第2回 熊本の交通を語る会

2024年7月19日(金)に行われた「第2回 熊本の交通を語る会」
Zoom配信のアーカイブです。

情報提供:太田恒平(株式会社トラフィックブレイン)
コメンテーター:斉場俊之(さいばーとれいん)
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熊本県知事・市長のトップ会談翌日に緊急開催!
気になる話題、熊本の渋滞解消に向けてできることを考えよう!

熊本都市圏では、「政令市ワースト」とも言われるほど渋滞が社会問題化し、TSMCの進出で開発が盛り上がる一方で、交通問題への不安は高まってきています。

また熊本市電では、相次ぐインシデント、運転手不足による減便、混雑による積み残しなどの問題が重なり、市長は「危機的状況」と述べています。市電とバスの全国交通系ICカードからの離脱・クレジットタッチ決済への移行にも、不安の声が挙がっています。

その一方で、熊本県では木村新知事のもと「渋滞解消推進本部」が立ち上がり、「車1割削減、渋滞半減、公共交通2倍」が県のスローガンとしても掲げられるようになりました。本会の前日7/18には知事・市長のトップ会談にて、「腹を割って」「膝を交えて、胸襟を開いて」話し合うことが両首長から示されています。

今年2月の第1回に続く本勉強会では、主催者らの研究プロジェクト「熊本都市交通リノベーション」から「車1割削減、渋滞半減、公共交通2倍」の提案し、市電、運賃、県政・市政など最近の話題について理解を深めつつ、ディスカッションを通じて参加者のみなさんと熊本の交通問題の解決策を考えます。

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