シバトラ 7話 2008 Shibatora HD

主要登場人物
柴田 竹虎(しばた たけとら)
主人公。22歳。高円寺警察署[注 2]生活安全課少年係。警察官にもかかわらず、町でカツアゲに遭ったり他の警官に補導されるほどの童顔で、ヒゲも生えず、私服だとほぼ確実に中学生に間違われ、しまいには背の高い小学生で通用するとまで言われたこともある。またその童顔から女性警察官たちのアイドルとして可愛がられている。また、なぜかネコやウサギなどの小動物によく好かれる。
子供のころはいじめられっ子であったが、後に始めた剣道で才能を開花し全日本大会の最年少王者となる。また、凶悪な犯人とやりあう際はこれを活かし棒状のもので相手の武器を持つ手を払ったり、ペン状のもので相手のみぞおちを突くなどして傷を負わせることなくねじ伏せている。過去に誤解から小次郎を倒しに来た際には木刀で彼の服と体を切り裂くという剣技を見せている。高校生の時にかつての親友であった仁木を殺してしまった過去から、青少年の更生を心から願っている。
ずっと刑事に憧れており、少年係への配属を望んでいた。その折に美月の事件を解決に導いた功績で千葉に引き抜かれ、生活安全課の所属となる。非行少年の更生を心から信じており、彼らを犯罪者として扱うことを好まない。
頭の回転が速く、高い洞察力と判断力を持っているため、優秀な刑事と他部署の刑事にも一目置かれている。
ドラマでは24歳で、かつて両親の離婚が原因で荒れていたが、ある刑事との触れ合いにより更生し、刑事を志した。刑事になってからは小次郎が店長を務めている古着店の2階に住んでいる。
竹虎の名前の由来は、実在する講談社の当時の編集者である。
藤木 小次郎(ふじき こじろう)
ストリートギャング”ヘルター・スケルター”の元リーダー。解散後は古着屋ショップの店長をしている。竹虎の良き相談相手であり、一声で100人以上を集めるほどの人脈を持っており、竹虎の事件解決に大きく貢献している。
竹虎とは中学生時代からの親友。竹虎に救ってもらったことがあり、また竹虎の秘密の能力を知っている。
過去に手下が彼の名前を騙って起こした事件から竹虎を本気で怒らせ、殺し合い寸前の喧嘩をしたことがある。
バイクを片腕で持ち上げる腕力を持つ。
ドラマでは32歳。竹虎の父親に世話になったことがあり、そのため彼の面倒を見ている。千葉とも知り合い。

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