【2chの怖い話】絶対逆らってはいけない!?語り継がれる●●様、●●さん他 20選【洒落怖・朗読】

親父の実家は自宅から車で2時間弱ぐらい のところにあるうんどかなんだけどもえ何 かそういった雰囲気が好きで高校になって バイクに乗るようになると夏休みとか 冬休みなんかによく1人で遊びに行ってた はいでも最後に行ったのが高校3年に 上がる直前だからもう10年以上も行って ないことになるうんうん決して行かなかっ たんじゃなくて行けなかったんだけどうん そのわけはこんなこと春休みに入った ばかりのことだったかないい天気に誘われ てじいちゃんの家にバイクで行ったうん まだ寒かったけど広えはポカポカと気持ち が良くてえそこでしばらくくろいでいた うんそうしたら ポポポポ変な音が聞こえてくうん機械的な 音じゃなくて人が走てるような感じがする ああなるほどそれも濁音とも半濁音とも どちらにも取れるような感じえなんだろう なと思ってると庭のきの上に帽があるのを 見つけたがの上に置いてあったわけじゃ なくて帽子はそのまま横にすっと移動して 垣根の切れまで来るとうん1人の女性が 見えたま帽子はその女性が被ってた女性は 白っぽいワンピースを着ていてでも池垣の 高さは2mくらいあるその池垣から頭を 出せるってどんだけせ高い女はいはいはい そそうやって驚いていると女はまた移動し て自分の視界から消えていったそして帽子 も消えていったまたいつの間にか先まで 聞こえた ポポポポこれもなくなってたへえでその時 は元々背が高い女が超厚底のブーツを履い ていたかかの高いねヒールを履いたあ背の 高い男が女装してたかあ可能性を考えたら ねパターンでねその後今でお茶を飲み ながらじいちゃんとばあちゃんに先見たね その線の高いえ女の話をしたんですうん はいはいえ大きな女見たんだよ男が女装し てたりみたいなねそしたらあのへえぐらい しか言わなかったんだけど柿により背が 高かった帽子かぶっていてポポポポポポポ とか変な声出してたようんそれ言った途端 に2人の容気が止まっ た本当にピタりっていう言葉が当てはまる ぐらい止まった急にうんはいはいその後 いつ見たどこで見たかきねよりどのくらい 高かったじいちゃんがちょっとねあの怒っ たような顔テンション変わってるね質問 浴びせてくるうんじいちゃんの気迫に押さ れながらそれに答えるそして急に黙り込ん で廊下にある電話まで行っておじいちゃん 誰かに電話をかけ出した引き戸が閉じられ ていたから何を喋ってのかわからんでも ばあちゃんは心なしかちょっと怯えている 震えてるように見えるじいちゃんは電話を 終えて戻ってくうん今日は止まっていけ いや今日はもう返すわけにはいかなくなっ た ええ何何かとんでもないことをとんでも ない悪いことをやらかしてしまったんじゃ ないか必死に考えたけど何も思い当たら ないあの女だって自分から見に行ったわけ じゃなくて向こうから現れたわけだし そしてじいさんはこういうばあさん後は 頼んだ俺はaさんを迎えに行ってくるそう 言い残して軽トラに乗り込みどこかに 出かけていったうんばあちゃんに恐る恐る 尋ねてみるとあんたね八尺様に見いられて しまったようだよでもじいちゃんがなんと かしてくれる安心し何も心配しなくていい からと震えた声でばあちゃんがうんそれ からばあちゃんはじんが戻って車まで ぽつりぽつりと話をしてくれとはいこの 辺りには八尺様という厄介なものがいる うん八尺様は大きな女の姿をしていて名前 の通り八尺ほどの背丈があり ポポポポポーズだったり野木姿のお豊島 だったりと見え方は違うあ女性で異常に背 が高いことと頭に何か載せていることそれ に気の悪い笑い声うんは共通しているうん 昔旅人についてきたという噂もあるが定か ではないうんこの地区にえ自蔵によって 封印されているうんえあそうなんだ自蔵に よって封印されてるのでよそへは行くこと ができないすごはあだから八尺様に見い られてしまうと必ず数日のうちに取りこさ れてしまうええそして最後に八尺様の被害 が出たのは今からおよそ15年ほど前だ そうだうんこれ後から聞いたことである けども自蔵によって封印されるえていると いうのは八尺様がよそへ移動できる道と いうのは限られておりその道の村境に地蔵 をまつったからまずったそうお八尺様の 移動を防ぐためにそれは東西南北の教会に 全部で計4箇所うんうんあるで最もなんで そんなものをとめておくことになったのか と言うと昔周辺の村と何らかの協定があっ たらしいんですねで例えばこの水の利を ねん ああそうね手があったそして八尺様の被害 は数年から10数年に1度ぐらいなので昔 の人はそこそこ有利な協定を結べるば良し と思ったのだろうかうんうんそんなことを 聞いても全然リアルに思えなかった当然だ よねだってそういうの見たことないしその うちじいちゃんが1人の老婆を連れて戻っ てくるうん偉いことになったの今はこれを 持っていなさいAさんという老婆はそう 言ってお札をくれたんです うんそれからじいちゃんと一緒に上がり何 やらやっとるとでばあちゃんはそのまま 一緒にいてトイレへ行く時もずっとついて きてトイレのドアを完全には閉めさせて くれなかった1人にしないんですねでここ まで来て始めてあやばいって思うように なってきたうんでしばらくして2階に 上がらされてとある一室に入れられたそこ は窓が全部新聞紙で目張りされていてその 上にお札がバーン貼られていでよすには森 まで置かれているまた気でできた箱のもの があってでえその上に小さな何かの仏像が 乗っているほうあとどっから持ってきたの かわかんないけども子供のトイレの練習に 使われるようなまあまあ大丸みたい大丸か ああうんえものが2つ用意されているええ これでよ済ませるってことかああもうすぐ 日がくれる映が明日の朝までこっから出て はいかんぞ俺もばあさんもなお前を呼ぶ こともなければお前に話しかけることも ない絶対 にそうだ明日朝の7時になるまで絶対こっ から出るないいかもう1度言うぞ絶対に 出るんじゃないぞだから7時になったら お前から出ろええそんなん家には俺から 連絡しておくじいちゃんが今まで見たこと もないような真剣な真顔で言うもんだから 黙って頷く以外他はなかったうん今言われ たことはよく守りなさいお札も肌身話さず ね何か起きたら仏様の前でお願いしなさい うんAさんにもそう言われたんですうん テレビは見てもいいというねあの話だった のでとりあえずテレビはておいたはいでも 見てても上の空でもう入ってこないです そうでしょうで部屋に閉じ込められてる時 におばあちゃんがね握ってくれたおにぎり とかでこう当てれたお菓子とかこうねあっ たからま食べたいいんです食べる気が全く 怒らないんですうんうんでもそれも置い といたままもうふに車ってひたすら震える ことしかできなかったんですねでえそんな 状態でいつの間にか眠ってしまっていて うん目が覚めた時にはなんだか忘れたけど も深夜番組がテレビに映ってるうんで自分 の時計を見てみると午前1時過ぎだったん ですねうんでなんか嫌な時間に起きたな なんて思っていたら窓ガラスをうん コツコツ叩く音が聞こえるうんあでも風の せいでま何かがあったったりしてね出て いるのか誰かが本当に叩いているのか判断 がつかなかったけども必死にこう風のせい やってこねこう思い込むことにしたんです うん2階ですからねその辺だねおかしい 怖いよねで落ち着こうとしてお茶を一口 飲んだけどもやっぱり怖いんですようん なんかこうテレビの音を大きくして 無理やりテレビを見るうんそんな時にじい ちゃんの声が聞こえてきたんですおい 大丈夫か怖れ無理せんでもええぞあじい ちゃん や思わずドアに近づくんですでもじい ちゃんの言葉すぐに思い出したんですね また声がするんですうんおいどうした こっち来てもええぞ じいちゃんの声にそっくり限りなく似てる けどでも分かるんですあれじいちゃんの声 じゃないんですわどうしてか分からない けどもそんな気がしてこうふともね思った 時にそれと同時に全身に鳥肌が立ってきた んですねうんしたらこうね炭の森地を見て みたらあの上の方が徐々に徐々に黒く食し てんですで一目さんに仏像の前に座りえ お札を握りしめて助けてくださいこう必死 にお祈りを始めたはいそしたらその時に ポポポポあのね声が聞こえて窓ガラスが トントントントントントントントンなり 出すんですねはいでそこまでえ背が高く ないことは分かっていたけどもあれが下 から手を伸ばして窓ガラスを叩いてる光景 が浮かて仕方がないんですうんうんうん うんもうできることはもうこのね言われた 仏像にこう祈ることしかできないんですね うんうんでとてつもなく長い一夜に感じた んですけどもそれでは朝は来ますけっ ぱなしのテレビがいつの間にか朝の ニュースに変わっているうんうんで画面の 隅に表示される時間は確か7時13分と なってたはずうんガラスを叩く音もあの声 も気づかないうちにやんでいたんですねま 眠ってしまっていたかま気を牛になったか のどっちかなんでしょで四の森地をこれ見 てみるとさらに黒く変色してですねで念の ために自分の時計を見たらほぼ同じ時刻 だったので恐る恐るドアを開けてみたそこ には心配そうな顔したばあちゃんとAさん がいたあばあちゃんがよかったよかった言 てくれてねえ泣いてくれているとうんでえ 下に降りると親父も来てたとお父さんも はいでえじいちゃんが外から顔出してね 早く車に乗れて即してくるんですで庭に出 てみたらどっから持ってきたのかわかん ですけどワンボックスの番が1台止まっ てるんですねうんであの庭に何人かの男 たちがいてるんですでワンボックス急人 乗りなんですねで列真ん中のこの列のね この1番真ん中うんにこう座らされたん ですはいはいで除石にはaさんうんで庭に いたが男たちねでこの男たちも全員 乗り込んだんですねうんそれねで全部で9 人が乗り込んでいてこの自分の発砲全てを 囲まれてるんです人に何これはいうんうん でえ言われるんですね大変なことになった な気になるかもしれへんけどもこれからは 目をって下を向いていろえ俺たちには何も 見えんだろうがえお前には見えてしまう からなうんいいと言うまで絶対に目を 開けるなよ ええ右ドラに座った50ぐらいのおじさん に言われたんですはいでねこうじいちゃん の運転する軽トラがその車を先導するよう にね先頭を走ってで次に自分たちが乗って いるこのライトバそしてえ後ろにですね 親父が運転する常用者この3台のねえ隊列 で走り出したんですはいはいでこう走って いるとかなりねゆっくりゆっくりした スピードで進むんですよええぐらほぼ女と 言われるぐらいのねえ遅さで行くんですで まもなくですねAさんがここが踏ん張り どころやて言い出したんですなそれその後 に何やら念仏のようなものをずっと唱え 始めるんですうんそした聞こえてきたん です ポAさんからもらったお札をこうひたすら 握りしめて言われた通りに目を閉じて下を 向いたんですけどもなぜか薄めを上げて外 を少しだけ見てしまった目に入ってきたの はうん白っぽいワンピースああそれが車に 合わせて移動してきてるですうわ怖あの 大股でついてきてるんか頭ウインドウの外 にあって見えないしかし車内は覗き込むと したのか頭を下げる仕草を始めてきたん ですへえ無意識にへて声出してもうたそし たら隣のおじさんが見るなはい慌てて目を ぎゅってつぶってさらに強くお札を 握り締めるそしたらコツコツコツコツ来来 た来来たガラス叩こうとかね始まるんです はいに乗ってる人も短くえとかうううとか ねここねううみたいになるんですであれは 見えなくても声は聞こえなくても音は 聞こえてしまうらしいんですようんうんで Aさんの年にさらにこっから力が入って くるやがてですね声と音が途切れたと思っ た時にAさんが言うんですうまく抜けた あ大丈夫なのそれまで黙っていた周りを 囲む男たちも良かったなあそんなにアドの 声を出すんですやがて車は道の広いところ で止まり親父の車に移されうん親父とじい ちゃんがほの男たちに頭を下げてる時にA さんがお札見せてみ近寄ってきたんですよ 無意識なんだけどもからも握りしめていた このねお札を見てみたらなんかね黒ずん でるんですええでAさんはもう大丈夫だと 思うが念のためにしばらくの間はこれを 持っていなさいうん新しいお札がくれたあ そうなその後は親父と2人で自宅へ戻り ましたバイクは後日じいちゃんと近所の人 が届けてくれたんうんそして親父もですね 八尺様のことは知っていたようで子供の頃 に友達の1人が見られて命を落としたと いうことも話をしてくれたうん見えられて しまったために他の土地に移らないといけ なかった人たちも知っているとうんでバに 乗った男たちですねあのそれは全てじい ちゃんの一族に関係がある人でおつまりは あごくごく薄いながらも自分とどっかしら で血が繋がっている全員ねうん人たなん ですそ前を走ったじいちゃん後ろ走った 親父も当然血の繋がりあるわけで少しでも うん八尺様の目をごまかそうとあそう同じ 血筋の人たちをなな固めたんですねへで 親父の兄弟なんですけどもおじさんに 当たる人えひまでこちらに来られなかった ために血縁は薄くてもすぐに集まる人に来 てもらったらしいですああなるほどねそれ でもさすがに七もの男が今の今というわけ にはいかなくてまた夜より昼の方が安全と 言われているうん晩部屋に閉じ込められた 理由がこれだったんですねなるほどはい急 には無理だから一晩かけてそうね集めるの もね大変だもんねそれで同中最悪ならじい ちゃんか親父が身代わりになる覚悟であっ たらしいですねあなるほどそして先に書い たようなことを説明されもうあそこには 絶対に行くなと念をされましたああ家に 戻ってからじいちゃんと電話で話をした時 にうんあの夜に声をかけえかけたかと聞い たがそんなことはしていないと断言された いや化けてるんでいうかねあの夜中に 聞こえてきたおじいちゃんの声あれってわ そう思ったら改めて切が寒くなったあ八尺 様の被害には成人前の若い人間それも子供 があ出会うことが多いらしいですねまだ 子供やあま若い頃ねえ極度の不安な状態 うん気持ちが不安定な時身内の声であの ようなことを言われたらつい心を許して しまうじゃねそれから10年ほどたちあの ことも忘れがちになった時にシャレになら ないご実談ができてしまったらしいんです ほう八尺様を封じている地蔵様が誰かに 壊されてしまったあらそれもお前の家に 通じる道のものだけかなおおおばあちゃん から電話があったんですって あでもねじいちゃん2年前に亡くなってい て当然ながら葬式にも行かせてもらって ないんですもう2度と行ってはいけないん でなあそっかそじいちゃんも起き上がれ なくなってからは絶対こさせるなってこう ねええなるほどで今となっては名だろうと 自分に言い聞かせつつもかなり心配な自分 がいる ポポポポあの声が聞こえてきたらと思う [音楽] と俺がまだ小学生だった頃母方のじっ ちゃんの田舎で体験したシレにならん話 口止めされていたけどもうじいちゃんが会 して10年ぐらいになるから話す関わり たくない人は読まない方がいいいいですね 豆乳は話していたら大体バレちゃうから 伏せても仕方がないんだけどじっちゃんは 東北地方のある町の生まれだこのじっ ちゃんは変わった人でじっちゃんのくせに 好き嫌いが激しい特に驚いたのははいご飯 が好きやのにおかゆがめちゃくちゃ嫌いな んだってあそれは変わってるね確かにね あと宗教も嫌いああなるほどねそういう方 なんですよでえ理由があって父が進行宗教 にはまっていたこともあって宗教議になっ ていた俺は身勝手に振る舞うじっちゃんを すごくリスペクトしてた逆にうん逆うんで そんなじっちゃん宗教的な祭事ももちろん 嫌いはい特に地元でねこうお祭りあるじゃ ないある絶対あるしそういうとこなんて 各地ねこういろんな主教あるわけだからね でえそこに家族ですら参加をさせないと 自分だけじゃなくて族もダメだとうんうん でえそのお祭りなんですけども地元のお 祭りは泣き相撲っていうやつねはいへえ みんなも一ら目にしたことがあるんじゃ ないかえ赤ちゃんを土俵に立たせて先に 泣いた方が負けてやつねあ聞いたことある なんかよくやってるニュースとかで泣いた 方が勝ちていうところもあるみたいだけど うちの地方では泣いた方が負けなるほど しかもそれを待ち対抗でやる面白そう工作 の吉興を占うためのイベントらしいんだ けどもじっちゃんは赤ちゃんだった俺を 絶対に相撲に出さないつって聞かなかった んだよねうんそんなことは物心つく前の話 だったので俺は知らなかったんだけどうち の両親がよく語り草にしていたのは覚えて いるうんなんでもすっっごい見幕で怒鳴り 散らかしたらしいんですようんうんうん うんそんなじっちゃん俺には相当優しかっ た本当目に入れても痛くないと思ってたん じゃないかなっていうぐらいなんせ1人娘 の1人息子だからねああ大事にするよね しかしじっちゃんが絶対に許さないことが 1つだけあるうんそれは泣くことええ土手 で転んで膝をすり向いた時に大声で泣い たら癒されるどころか泣くな泣くなとなら れたんですめちゃめちゃ怖いなねしかもン て殴られたですいやなくってだからよそれ 俺はそれ以来あまり泣かない子に育っすご ある正月休みにじっちゃんの家に里帰りし た時その時は父親の仕事の関係でちょっと 遅めの正月になったんですねで田舎に着い たのは1月の6日で翌日えここら辺の方言 でコラっていうねえ小部の友達の家に遊び に行こうと思っていたえ正月に帰るとその 友達のところに遊びに行くのが俺の中の 通例行事みたいなもんだったからでこの 友達をA君としておきますA君の家ははい あ自分の実家からこう山沿いに歩いていっ て大体23km離れたところのアパートに 住んでたんですねで10年ほど前にa君の 一家が他県から引っ越してきてからねこう 家族ぐるみの付き合いしていたA君は俺が 買ってもらえないようなゲームを大量に 持っていてあえA君の家で遊ぶのはかなり 貴重な時間うん翌朝待ち切れずに早々に 起きた俺は寝ているじっちゃんと両親を 横目にそ草と家を出たまだ薄ぐらい時間帯 ではあったけど両脇に積まれた雪があ 道案内の代わりとなったんでまっすぐこう 友人の家を目指していっ たはずだったあれしばらく歩くと途中から うん突然砂利道に変わったうんあれこの道 舗装されてなかったっけなとか考えつつも いつも通りこう一本道ねこう何の躊躇も なく進んでいくわけですよでもねこう徐々 に徐々にこう傾斜の大きい坂道になってで 周囲にはこう木々が追いしげててで景色も 全くねこう見覚えがないんすよあれつって ねうん山道に入ってしまったのかしらとん はいはいやっぱり違うのかもでも一本道だ しなとかこう色々自しつつねでもう少し 進んでから何もなかった引き返そうと何度 も思ってる間にかなり歩いてきてしまった なうんちょっと怖いですねこれはねでえ とうと道を間違えたことを確信したことが あってはい岩がねデーンと鎮座してて道を 塞いでるのを見た時にそう思ったんです そんな見たことないなはいはいで直径約 45mほどありそうなねでかい岩でで しめ縄がねこうシナみたいなのでこう縛ら れてるんですなんかこうすごい宗教的な ヒラヒラの神あるじゃないですかねあね それがぶら下がっててでこういうのに ちょっとね疎くてえ申し訳ないんですけど こう表現ができないということで際があっ てでそれを見た時に子供ながらに少し違和 感を感じたうんその岩の周りの空気が ちょっとだけねこう歪んで見えるような うんなんかこう密度の濃い砂糖水を確した 時のようなモヤモヤが漂っている気がした んですああなるほどそれを見たにもう友達 の家に行くとか遊ぶとかもう全部忘れてね うんなんかにこう操られてるというかうん 引き入れられてるというかそんな感じでね こう岩にね手つき出したんですあらなんか おかしいよなぞり始めたんですうんで岩の 周りを何周かしてからこの脳密度の モヤモヤが岩からじゃなくて岩の下から こうモヤモヤがこう出てきてるような気が してでゆっくり岩をなぞりながらしゃがん でみると何自分でもわからないけどもすで 土を掘り始めてたんですえでこう掘り始め てるとなんかこうねなんか気持ち的には なんか大切なものがその中に隠されてる ような気がしてきてでなんかこうね掘る手 がどんどんどんどん早くなってでこう しばらくバーって掘ってたらりりりりり ンってなんかあたったうんうんいつの間に かこうあたりで鈴のが鳴ってるんですよ りりりりり りりりりり りりりりり近寄ってくるんですよこ鈴の根 がうんでね鈴の根に合わせてこうなんかね 歌のような声も聞こえてくるんですで あんまりよく聞き取れないんだけども女の 人のような声で当たる先わせてバタク バタクて言ってんですなんだこれなんと なくですようんそんな風に聞こえるとで それを聞いた時にこううぞっとするという かこう切が凍るみたいな感じになってで 悲しい気持ちになるのってよくわからない 感情が同時に芽ばえてきてこう無償に泣き たくなってきたで手のひらが埋まるぐらい までこうねん掘ったところでよえはっと我 に帰るんですねうんうんそしたらバカもん がつってじいちゃんねすごい剣幕でじい ちゃんが来るわけですよでいっつも杖つい てるじいちゃんがこんな早く走れるの言 ぐらいわてきて孫のために鬼のような剣幕 に圧倒されたけどもその時土に埋もれてる 手がなんか冷たい手のようなものに捕まれ た感触がするとで驚いて手元見てみると 両腕の間に人の顔ぐらいある赤黒い耳が 地面に張りついていたうわなんでそれを耳 だって思ったのか分からないけど拳台の 真っ黒な穴その周りに不均等に広がる 赤黒いヒヒが俺の一挙一等速をこう聞いて いるような気がしたからというか説明が すごい難しいんだけどもはいでね泣け泣け 泣け何泣け地中からこうね裏声のような妙 にかん高い声が聞こえるんですよ泣け泣け 泣けみたいなうんでこっから記憶ないん ですえで目覚ましてみると木目の天井が目 の前にはいうんその視にじっちゃんと両親 が入ってきたはいはいはいはい両親はアド の表情でよかったよかったつってねで一方 じっちゃんはこう鬼の見幕のままね怒っ てるでじっちゃんこう両親に席外せつって でねこう両親がブツブツ言いながらこう出 てくわけですようんでねこうじっちゃんは ねこう俺を星座させてこう向かい合う形に なったんまも説教ですよね説教の時間だな と思ってたらそしたらじっちゃんはねに 話し始めるんですなんだわしがお前さん ぐらいの時にもな1度同じ経験をしたこと があるほこっからじいちゃんの経験だはい じいちゃんが子供の頃ちょうど正月のこの 時期に友人と山に遊びに行って岩を見つけ たこの友人をB君としておくじいちゃんと B君は岩の下に何かあるなと思い俺と同じ ように掘り始めたあたりに響く鈴の寝 そして手歌のような声うんあ言わせて バタク バタク今でも忘れられない女の人の声うん そして岩の下は空洞だったんですへえ洞窟 ほおで洞窟は真っ暗のはずなのに何かの 明りに照らされてほんのに薄ぐらいです うんでその中から立ち込めてくるこう異臭 がするわけですよ動物が腐ったようなでね こう2人ははっき催しながらも掘った穴 からこうねこう覗いてみそしたら23m先 にそが見えたでそこは写になっていてうん 手前から奥に向かうにすれて深くなって いるくさいなつって7底になっとるなこれ 斜めの底とかねはいはいでB君がその七底 になっとるなって言った時に泣け泣け泣け 泣け泣け泣け泣け泣け泣けかん高い声とと に何かが斜めの底を生い上がってくるのが こうね分かったこらえきれずにb君が泣き 出してしまっ泣き出した瞬間にバタク バタクバタクバタじいちゃんはは外から女 の人の声がするうんこうねこうバタくって 聞こえるもんだからああなんか聞こえると 思って顔をあげてみると黒いカポ木を着た 人の形の何かが2人の周を取り囲んでいた らしいですで顔はねもう黒黒のクレヨンの 落書きみたいにぐしぐしてこう塗りつぶさ れていてもうわからないでその2人がね こうパタクサパタクサパタくさって言う てるんですよで相変わらずB君泣いてるで もじ恐怖で全くもう身動きが取れないうん うん泣いた泣いた泣いた泣いた穴の中から 化け物の高い声が泣いた泣いたいたでね 黒いかぽ木のこの人型のこの2人はね さわさわとB君を触り始めるんですよバタ くさバタクバタバタくさバタクバタクつっ てでむわってなるじゃないでもじいちゃん も叫ぶわけですよそしたらこう叫んだら ふっと体の地下が抜けて動けるようになっ たでもうB君置いてもう逃げ帰ったらしい ですねうんその後B君戻ってこなかった です え親にこのことを話すと今日あったことは 絶対に誰にも言うなときつく言われたうわ 村をあげて捜索したけどもB君は結局 見つからなかった見つかんないんだそして じいちゃんはこうその化け物の正体につい て早祖から伝え聞いたはいはいはい名前は 言ってはいけない口にするだけで引き寄せ てしまうだからわしらは五行様と言っとる ほう五行様はこの辺りでは仏様と同じ扱い や方策の吉興は全て五行様次第やったこっ からのじっちゃんの話はすごく長かっただ から要約して話すうんその昔ここには城が あった今じゃ後すらないけどもその城は 一風変わった作りになっていてうぐいす 張りのような感じで廊下を歩くとすかなる そのことからすしと呼ばれていたそこの 投手は耳が大きくておちょぼ口の男その男 が最も嫌ったのはセリだった争いね当時 農民は土地の領有権か何かで争っていた ようでそれに起ったうんは地を平等に 振り分けたさらにそこの党は元はの生まれ だったので周辺に住む一部の農民たちは 意味嫌っていたある日一部の農民が氾濫を 起こしてこのス次郎を焼き払い党首の一族 を皆殺しにし党首を縦の洞窟に閉じ込めた それからというものその地方には天才が 続いて農民は上苦しにたたりだたたりだと 言って騒ぎ始めたお察しの方も多いと思う が彼らはその怨念に生贄を捧げるように なったうん町は村の赤子から平等に生贄を 選出するために赤子を対面させて泣いた方 を戦わせ最後に残った泣き虫を生贄として 捧げたうわこれが泣き相撲の始まりえ塔の 人は口が小さくて赤子をそのまま生贄する と大きすぎるためにその塔の人が好きだっ たおかゆに赤子を切り刻んで混ぜたものを 洞窟に流していたようでその腐敗したもの が洞窟の一方にたまり始めて徐々にそが 斜めになっていったと そしてみんなはその怨念を生むべき対象と してまるまると名付けたしかしまるまるは その名前をよしとしなかったその後数年の 大基金多数の死者は全てまるまるの仕業で あると人々は考えたそして人々はままの ことを五行様と呼びこの地域の神様として 立てまったお洞窟は岩によって封印されて それから生贄の監修は上なくなったうん業 様はなまだ贄を干しとるわしの裕二のB実 は元々そうなる運命だったんじゃあ山の家 があるじゃろ今アパートになっとるがそこ の住人は県外のものをあえて斡旋しとる そこのものは五行様について知らないだ からすぐに泣きよるBもそこの住人泣い たら連れて行かれるとも知らずにな去年も あそこの坊主が行不明になりよったあれ から数十年未だに同じ時期に子供が行方 不明になっているわ毎年ではないけど俺が 知ってるだけでも6人その度に子供を捜索 するは絶対に見つからないうんなぜなら みんなあの七底に落ちているからうん知っ ている人は誰もそこを探そうとはしない 自分が食われるのは絶対に嫌だからうんだ から誰かが犠牲になることは仕方がない むしろありがたいと思っているうん俺も そうAが行く目になったのはかわいそうだ しかしだからと言って代わりに俺があの岩 の下にそういうことだまるまるは何かは 分からない知りたくもない知ったところで もう関わりたくないうん日本にはまだそう いう場所があるセリナズナ五行箱仏の座鈴 すしえこれぞ [音楽] 七草今年の3月の終わり頃俺はいつもの ように更新を楽しみにしているシャレコが まとめサイトを見ていたその時にオカルト 好きな俺のおじさんが家に来ていて一緒に なってこんな面白い話があるんだねと 楽しく見ていたちょうど投票ランキングを 見ていた時にちょっと止めて画面を下に スクロールさせる俺におじさんが言ってき たうんこの両面スなっていうのちょっと 開いてもらっ俺は言われるがままに カーソルを持って行ってクリックしたうん あこれね去年ちょっとは話題に上がった話 で最後何かちょっとすれがパロディー化し ててさちょちょちょちょ黙っていつもは 優しいおじさんが珍しく険しい表情で言っ てきたそのまま真剣な表情で黙々と両面 少なのを話を呼んでいる15分ぐらい経っ た頃おじさんがようやく口を開いたうん うん似てるなうんえ何と今日は高明と亮子 さんは旅行で帰ってこないんだろうんうん まあじゃあ酒でも飲んで何かつまみながら 話すかうんあの2人がいたらまた変な話 ばっかりしてうるさいからなそう言うと おじさんは冷蔵庫から勝手にビンビールと チーズを持ってきて話し始めたうん俺の 実家が神社なのは知ってるだろそれでな自 祭とか頼まれるわけじゃないその時の オレンチの決まり事があってねその土地に 骨や死体があった場合の自祭のやり方が あるわけなんだようん他の神社もやってる かどうかはちょっとわかんないけどま詳細 はちょっと省くねとにかく慎重に対処せに はだめなわけよ割と近代の骨は死体なら まだいいんだけどいやま良くないんだけど ね問題なのは古すぎる骨とか即身物の類い なんうん遺跡とかの多い地域は古代の骨は 結構出てくるし物もごく稀に出たりする 完全な保存状態のはまずないけどねうん そこで俺の親父の話なんだけど終戦から ちょっとたったくらいの頃ねとある豪商 から土地を設置してたら変なもんが出てき て気持ち悪いから来てくれって言われたの それで行ってみたらその豪商の家の大きな クに通されたちょうど棺桶サイズの木箱が 置いてあって蓋が開いてたこんなものが出 てきてな気色悪いたらあれやせん豪の言葉 を耳にしながら親父は箱の中を覗いた やないかえ親父は叫んだらしいうん中に 横たわっていたのはまさしくアシュラ像の ようなひびたミイラええまず通常の人間の ミーラーを思い浮かべて欲しいんだけど その顔の左右両脇に別の人間の切断した首 を2つ縫いつけるそして左右の脇腹にこれ また切断された別の人間の右腕2本左腕2 本を縫いつけてあるこんなおぞましい ミイラだったらしいんだ よまだあったんかこんな腐れ報がえ親父は そうになりながらも急いで木箱の蓋を閉め たうんそして見物にしたらどうかという 豪商の提案を激怒しながら一括したうん それでも強欲な豪商がどうしても譲らない と言い張るので俺が金を払ってでも 引き取ると言って結局タマ叩いて買い上げ たんだうんその時あの腐れ神がって叫んだ らしいへんどういうことあまりに恐ろしく 現実ばりした話に聞き入っていた俺は ようやく質問することがそこでできたうん もう瓶のビールあと1/4ほどしか残って いなくて俺は代わりを冷蔵庫から持ってき たそれでなさっきの両面少くなった話に物 のめ天国っていうの出てきただろうん時代 的にも違う人物だと思うんだけど親父の 生きていた時代にキムセイラという在日 朝鮮人がいたらしいんだうん天開教って いうカルト教団を作ってて細細と活動して いたらしいんだけどこいつがとんでもねえ やつでね教団の教えと偽って信者たちと 乱行したり大金を巻き上げたりするわけで まあ小物ちゃ小物なんだけどそれでも こいつの先代か先々代の教祖が本物だった らしくていろんな受法の書け方とかを 書き残した点があったらしいのよその中に 人工的に促進物を作り出して呪いの道具と する方法みたいなものがあってねそれが さっきのアシさんっていうわけなんだ親父 がなんでそんなに詳しいかって言うと親父 の妹がこのカルト教に感化されてしまって ね連れ戻すのに苦労した時期があった らしいんだそれでキムセラともゴタことが あってねでもそんな教団も教祖も聞いた ことないんだよそうだろうよでも本当に 小さな神気な教団だったらしいよ信者も ほとんどが在日朝鮮人とか中国人だった らしくてそのくせねやっている受法などが 危険なものばっかりで大体がどの宗教や 邪教の秘術呪いを見てもね両面少なやア さんみたいなそういう生命を冒涜するよう な受法とか呪物っていうのはないんだよ うん悪魔教で赤子を捧げるのはあるらしい んだけどそれは一応太鼓や中世からの伝統 であってこの両面スクナとかアシュの類い は完全に個人でん勝手に考えた思いつきの ような気がするんだよ狂ってるっていうか 逆にそういう素人の考えが凄まじい怨念を 発する危険なものを作り上げたんだと思う んだそれでそのアシュラさんはどうなった の親父も本当に頑固でね昔気質なところが あってさアさんを引き取った後に朝鮮近海 の海に捨ててやるよとか言い出したらしく てその頃はもうキムセラ消息不明で ほとんど腹いせだよね朝鮮半島に持ち込む にしても検問や入間でそんなミイラ通る わけじゃないしそれで少しでも近くの海に つって今思えば親父もちょっと狂ってたの かもしんないそれで知り合いの漁師に頼ん で船を出してもらってさそのアさんを積ん だ船が今の九州の方のなんか沖の方で沈ん だらしいんだよああもちろん親父は船には 乗っていなかったよそれが今から大体50 年ほど前でどうなったのか分からずじまと 他にもどっかにそんなミラがある可能性 ってあるのいやそれはわかんない親父もア さんの件以来そういう情報には新規を尖ら せていたらしいけどそういう作らミラの 情報は新たに入ってこなかったらしいよ うんでこれは完全に俺の推測というか妄想 に近いかもしんないんだけど去年の春頃に 九州の方で大地震があってねうんF県を 始め九州各地にもすごい被害が出ただろう うんああれは怖かったよあと最近九州初の 韓国行きの高速線とかま九州の沖の方走る 高速線にクジのような生き物がぶつか るっていうニュースがものすごい多い でしょうんああるよねあまりにもぶつかる 数が多すぎるあれさアさんが沈んでるから だよええうん何か関係があるのかななんて ねうん まさかまあと日本神話にもさ天神国つって いうのが出てきてね天が朝鮮半島か中国 大陸からやってきた牙民族で国つが日本 レッドの千住民戦に天つが勝利して調定が できたっていう神話もあるぐらいだし7 世紀に起きた白村皇の戦いとか秀吉の挑戦 手近に起きた戦争とかこうなエみたいな ものは強くあるのかもしれないよね うん子供の頃に変なものを見た園で実際は 血が繋がってないんだけど親同士の中が 良かったからこう俺は夏休みになると毎年 まるまる家に何泊かしていたあなるほどね 俺はその頃4歳ぐらいだった昼過ぎに遊び つかれて仏の隣の部屋で寝てるとうんそば でねうんポタポタポタポタなんか音がする んですよねはいでその次にカリカリカリ カリカリカリズルズルズルズルズルそんな 音すんのなんかがこう動いてるような気配 もするんですよはいはいはいで眠たいんで ねこうもうそれ無視してたんすよずっとね うんでそう無視してたらほっぺたに何かが こう触れてきたんですねなんやこれつって こうねこう手で払うんですようん払って こう見てみたら虫がねこうついてんすよえ なんだろなんかねこう白くてちょ大きいん すよなんかちょ大きめの幼虫みたいなへえ なんだろねねこれがうん畳の上をこうう うぐしとんちょっと気持ち悪いねでま 男の子ってねこう虫が好きだからうん ちっちゃいしねでうわとかならずになこれ みたいな感うみいでちょっと大きかった からちょっとテンション上がってやった みたいなノりでねうんああ拾ってみたん ですよそっか好きかそうでこうまじまじ見 たんすけど先端の方になんかね硬くて なんかちょっと変なところがあるんすよで また寝ぼけてるんでね若干ねうーんみたい な感じでよう見てみたらうんうんそれは虫 じゃなかった んす人間の指やったんです ええで人間の指なんすけど血の気が全く ないのか真っ白なんですよだから幼虫に 見えたんですよねでほっそりしてて多分 女性のものあ指でねああなるほどでもね床 は張っとるいやいやカリカリカリカリだっ て音出してたでしょそうそうそうで カリカリカリしてるから爪の辺りは割れて たり黒っぽいものが詰まってるんですよ こうカリカリしとったから気持ち悪いです ねでさすがにその人間の指やって気づいた からうわってなるじゃないですかでこ 投げ捨てたんすけどなんとこの指は畳の上 に立ち上がったんですえで立ち上がって ぴょこぴょこぴょこぴょこ飛んだり横に 揺れたりしてんですえなんな驚けてる感じ なのかよわかないけどそうそうちょっと コミカルな動きをしとるわけなんですよで ねこの投稿者の方ちょっとねあのバカバカ なガキだった俺はって書いてあるんです けどもまあねうひょいってねなったんで すっていやでも445歳ならそうなるかも しんないわでよく覚えてないんだけどなん か質問をね指に投げかけるとお前は何なの とかねこう呼びかけると指は頷いたりうん ああ違うよみたいなそうだよみたいなこと とか応答してくれるんですよちょっと おもろいかもこれはもう王冠に見せてあげ ないととションが上がってこれをね指を 掴んでおかのところに持っていこうとして でこう持っていこうとしてねこう一生懸目 走ってねえこう持って行ってたらその間に これが消えてしまったんですうんへえま あの例えるとトトロでめいちゃんがねあの 真っ黒クスを逃がしてしまった時みたいな あそういう感覚ねね自分だけが見えてて みたいなね感じなのかなで親に言ってもね どうせ寝ぼけたんでしょうとか言われてね ちょっと悔しかったんですなはいで俺は フィンガーさんをもうここで名付けたね そうなんとしてでも捕まえてやろうと心に 決めて捜索することにしたするとあっさり さっきの部屋でフィンガーさん見つかるん ですねへえというか見つかるというかもう キノコみたいに部屋の壁に生えとったんす よ壁からうんでそれを積みとってねでガに したんですよでこう今度は逃がさんように ガにしたまま持っていこうとするんですよ ねあそう消える瞬間がねてかね消えるから みたいこう見ながら部屋の扉シって開けて 部屋を出た瞬間にこうねフィンガーさんは にゅるんと手からねこう逃げるかのように こう飛び出てで元の部屋に戻ってくんです っちゃんだでもう必死ですよねで時間を かけていろんな場所から持ち出しに挑戦し てみるんですけど襖からはダメで窓は俺の せではうんうんどうやったら持ち出せるか こう考えとった時にフィンガーさんがね こう襖がある壁の角の方にうん貼っていく んですってで畳の上で跳ねてるからこうね そばの壁を見てみると土壁の古い屋敷なん ですねで壁と壁の間に隙間ができとるとで もさすがに指は通りそうにない隙間だった からうんこうね幼児だった俺はフィンガー さん思いっきりその隙間に差し込んだった んですよああなるほどね身取られへんの ちゃうかズっつってねん子供ながら考えた そしたらフィンガーさんはかなりの時間 モゾモゾモゾモゾしててああ出られへん みたいになったんですけど結局壁抜けに 成功するんですねで廊下に出てで床に落ち ていたフィンガーさんを俺は回収したん ですはでおかにねうんどうせ寝ぼけてん でしょって言われて腹立ってるからこれが フィンガーさんやっていうのでこう連れて 行こうとしてフィンガーさんを持って 行こうとしたらまたニュルって逃げんで すって何なんですかこれはで慌ててもう1 回捕まえようとすると今まではなんかこう 捕まえようとした時にこう大人しいという かなんかねこう捕まれてたのになんか ちょっとねあの攻撃的というかあもう やめろよみたいなふざけなうんいきなり 飛びかかってくるんすておっと攻撃してき た感じでほっぺたギって引っかいてきたん ですよ爪あるからま攻撃できるわねそうで もうびっっくりしたのと痛さでもう号泣し たんですよ4歳はねあまなでもう垂直にね ガってン来られたからめちゃくちゃ痛いと で鳴き声に驚いて誰かが廊のはいつけて くるんですよねそしたらこう俺の方にいた フィンガーさんが慰めるように怪我してい ないほっぺたの方を撫でてくれるんですっ てな何なんですか大丈夫みたいな大丈夫 じゃないよで倉庫してたらおかんとまその ねまるまる家の人がこう到着するわけです よねでおの顔を見たらなんか知らんけども 急に眠たくなってきてうんズンと倒れたん ですってうんへえ眠気起きたの次に目が 覚めた時には自分の家になっててでもう 日付もまたいで翌日になってたんですね へえで予定ではもう何日かね丸まる県に 泊まるはずだったのに子供だからねこう 不思議には思わずにそれ以降1回もその まま県には行かなかったけどもま特にね その家が好きだったわけでもないから気に しなかったんですよちっちゃかったしねで うん改めて俺が大学生になった頃なんです けどもうんサークルの後輩a子ちゃんにね 一目惚れをしてもだったけどとにかく好き だったのでもアタックしたけどとにかく 逃げられるんですうんで告白して断られる うんとかではなくて会いに行こうとすると もうa子がいないんですねうんうんでなん とか会えてもそのa子が自分の顔見たら ちょっと引きつった顔しながらちょっと 逃げ腰になるんですねうんえみたいなえ 何何みたいなでもう告白どころじゃないん ですうんはいでモだからあのアタック方法 間違えちゃって気持ち悪がられたのかなと 俺は涙目うんでそのうちa子はサークルに も来なくなっちゃったうん友人をじて悪気 はなかったもう関わらないようにするよと ねこう言ってくれとで俺のせいでサークル やめるとかはもうしないでよっていうこと をこう伝えてねでそれをこう伝え聞いた 英子はなんとかこう顔を出すようにはなっ たんですでまそういうことがあってから1 年後ぐらいですよね長期休み中にサークル 恒例の旅行をしようってことになったん ですでえ所属してサークルっていうのは 歴史系のサークルだったんで主に白とか 神社とか巡るとあなるほどねでも歴史が 好きなやつてま大抵ねそん中でも半分なん ですよね半分のメンバーっていうのはね 旅行でキキキキしたいねびたいだけだやら ですよでとある跡を見て回ってる途中に キャキャキャキャしとるやつらがはぐれて しまってで携帯に電話しても計画的反抗な のか誰も出てくれないんですよねなるほど で仕方がないからつってこう時間を決めて 真面目なあこの歴史が好きな人たちもこう ばらけていないやつを探そうみたいになっ たんですでサボって遊びたいなら多分簡単 に見つからない場所に逃げとるやろなと 思ったからはねの中でもこう人気がない方 へ行ってみたとうんで池垣があってねこう 池垣の角を曲がったらうん好きだったa子 ちゃんと待ち合わせしたんですよねうん はいはいはいそしたら待ち合わせした瞬間 に俺心の中で号泣したんですサークルには 普通に来れるようになったけど未だにa子 には避けられてるから話したくても話せ ないこの距離感でも今目の前にa子ちゃん がいてるっていうこの状況でちょっと テンション上がってねうんうん感動して 号泣したね心の中ですよでうんでもこの声 はもう何も出ないんですよちょっと 舞い上がってるからあわあわしてたらね そばからこう野太い悲鳴が聞こえてきたん ですねで駆けつけてみると石碑のそで サークルの奴らが何人かこう地面に へたり込んどるんですよねそうでその へたり込んでるやつらの視線の先を見て びっっくりしたんですけどうん女の上半身 をさらに半分にしたようなやつが地面でう ういや気持ち悪綺麗に刃物で切った感じ じゃなくて引かれて壊れたマネキンみたい な上半身の半分なんかちょっと胸ぐらいの ところかなはいはいはいはいはいはいはい うんでなんかねこう顔は割れたみたいに顎 までしかなくて左腕も肩近くで崩れてるん ですだからもうこのねあの引かれて壊れた マネキっていうのがぴったりなんですけど なるほどで怖すぎてねうんみたいなこれ しか出ないですよみたいなでサクロのやつ らもうビビって腰を抜かしててそしたら そのねこう上半身の女がね唯一ちゃんと 残ってた右手を使ってはいこういう感じで こっちに来るんですいや来なくていいし うわってなって逃げるかどうかっていうね 一瞬こう迷ってたんですよどっちだつって うんえこだけ守らないとそこメカが出てき てね逃げなきゃと思って考えてたですうん んすサークルのれてれ抗しようと 踏ん張ろうとしたらコに背中バーンて 突き飛ばされてその女のこの上半身だけの やつの前に倒れ込んでしまったんですね いや俺のこと嫌いやからてこれはない でしょそんなにしなくてもいいじゃないか とうんそうそうそうて思って何すんのと 思ってちょっともう泣きそうになっててそ したら急に目の前のねその上半だけうんの 女がねピタって動き止めたんですようんで 短い胴体でぴょこって立ち上がってえええ ってなってんすよなんかこの驚てるという かでうんえみたいなあけ取られてたら女は ねこう穴に潜り込んだモグみたいに地面に ヒってこう吸い込まれてはあ消えていった ですで消えていったその穴穴はあったんす けど女が消えたら穴をシュっと消えたんす うん不思議だねなそれ で次に気がついた時はその地域にある病院 のベッドの上だった へえどうやらあの後a子以外は全員気失っ て全員救急車で運ばれたんですあそうなん だで幸い目が覚めると全員とこもね悪く ないんですんなり返されたんですねはいで その後a子ちゃんと2人切りの時に話を 聞かされたうんa子ちゃん先祖が シャーマンへえシャーマンていうかこう みこさんと そういうね何かこうスピリチュアル的な ものに携わる家計で幽霊とか見えるんで すってなるほどただそんなに力は強くない のとうんその彼女曰わく俺はやばいものに 守られている疲れているんじゃなくて やばいものに守られてるんでてへえなので 波の悪霊ぐらいじゃ立ちできないうんねで あの場を切り抜けられるのはその上半身ね だけの女と戦えるのはこのやばいやつに 取りつかれてる俺しかいないだからもう 無理からドンてやったマニ出したわけだな あれビビってたんですねえいやつってで 逃げたんですよねはいでa子もテンパって 行った行動だったからっていうので謝罪さ れたごめんねみたいなことねうんあと サークルで俺をねこう避けまくっていたの はもうついてんのやばいからなるほど なるほどね今体質が合わないとうんその やばいのとだから俺自体が嫌いだから避け たとかそういうことじゃないのうんうん なるほどで守られているってことは俺は これまでの人生で何か特別いいことがあっ たのかつったあないんですよお別にねで九 に一緒得たこともないんですようんうん何 を守ってんだとあわかんないねでそう言っ たけどもa子はそういう意味で守られてる わけじゃないのよとうんあとなんか ほっぺたに印をつけられたことないって われなんですよあなるほど昔のハトしたね ハトするんですよそこであれですよ フィンガーさんね思い出してでフィンガー さんその時まで忘れてたんですねで多分気 失なって実家で目覚めた時にはもう忘れて いたんじゃないかとじゃなきあんな体験親 にその後と話してるはずなのに親からも何 も言われてないからはいですでにね長期 休み中なので俺は急いで回に帰ってみたと はいでおかにねまるまる家のことを聞いて みたんだけどうんうんなんだかこう ごにょごにょ言ってて話が通じないんで すってふこれ意味わかんないですよねおか がなんか言葉を濁すというか 公園の人だったでしょそうそうまるまるけ ななさんの家覚えてるもうここいやいやい いやいやってなるねで仕方なく先日あった 事件のことと自分が体験した思い出した フィンガーさんのことをねもう全部話して みたんですうんで女の上半身の話をした時 はうん何寝言言ってんのみたいな感じで ちょっとつけの態度取られたんですけど フィンガーさんの話に入った途端に明らか におの顔が引きつったんですうんなんか 知ってるやつだこれ絶対えみたいなでこの フィンガーさんのこのフィンガーさんって いうのがさあって言った時点でもうこう肩 までこ引きつるみたいなアショもう明らか になんか知ってるやんみたいな リアクション取るとで話を終えた時にこう しばらくねおかん黙っとったんですけど口 を開いたんですうんまるまる家で俺が倒れ た後に散々な目にあったとほう最初俺が 倒れたんでこう屋敷の人間っていうのは 全員心配してくれたところがおかんがそう いえばついさん俺が変なこと言っていたと こうねあのまま系の人にポロって言っ ちゃったんですそしたらポロって言った 瞬間に事態はいぺ変な指を見たよっていう ことを聞いたこのまるまる家のねこの屋敷 の奥さんがまず慌ててどっかに走っていっ てうん多分みんな人行ったんでしょうね その大騒ぎになってで奥さんは仕事中の はずの自分の旦那とかねおじいちゃんに まで電話してすぐ戻ってきてて言ってんっ て何何でそれが終わるとなんてことして くれたのておかに詰め寄って来られたん ですいやいやいやいやで息子が意識なくし てんのにそんな攻められてもうんなんなの お前みたいななって飯も切れてねで叩いて も何をしても俺が起きないから救急車を 呼ぼうとしたんですけどはい無駄だよって 言われですえ救急者でも無駄だよって止め られるんですでそのものすごいスピードで 帰ってきたまるまる家の旦那たちがこう 勢揃いしたらねこうかは仏間でねこうその まま家の人たちに取り囲まれて事情を説明 されたうんうんまるまる県には仏馬の隣に ワズという部屋があるなんでも何百年も前 からそこはあって絶対に入ってはいけない んだとただいくつかある規則をきっちり 守ってるとそのわrobっていうのは家に あの幸福ですよね幸せ富をもたらすんだと うん確かにまるまる家っていうのは裕福な んですうん結構田舎のね山の中にあるん ですけども大きな日本科学の平屋でねあの イメージで言うとタイガドラマに出てくる お屋敷みたいなんはいであの幼い俺がその 入ってはいけない部屋に入ったっていうね うーん感じなんですねでおかんはももう 切れるわけですよはいだってね仏馬の隣に 部屋なんてなかったうんねどこにあんのよ つってそんな部屋ないわよつってでおかん も子供の頃からこのまるまる県には来てた から全部分かるんですよどこに何がある かっていうので仏馬は司法廊下で囲まれて いて廊下を挟んだ隣の部屋はどこも普通の 部屋なんですねうんていうことでたはい よく思い出してみろって言われるん です廊下にあるブマの壁不自然じゃないか 不自然だろって壁がって言うんですねで その不自然か不自然だろって言われた壁を ねよく見てみると部屋の中から見る仏の広 さと廊下から見た仏の壁の広さが明らかに 合わないんですね廊下の壁の方がちょっと 広いんですなるほどどうやらそのわ確かに 仏の横にあって手方を全て壁に囲まれて いるらしいほおだからおかんは今まで気が つかなかったうんでもそんな部屋じゃ息子 が入れるわけないでしょと私気づかない ぐらいなんだから息子入れるわけないじゃ ないのてうんうんそう倒れる前に言ってい た内容と直後に壁に穴が開いていたのがあ その証拠とか言って取り合ってくれなかっ たんですってうんあんたの息子が壁に穴が 開いてたって言ってたでしょうつってね ガンガン言ってくるからはいはいはい 取り合ってくれないとでもなんかなんです よ確かに昔のことすぎて細かい記憶 あやふやなんですが俺がフィンガーさんを 見つけた部屋は普通の部屋なんですようん うんね思い出してみそう普通の部屋普通の 部屋におったからで俺があのねこう見つけ た時っていうのは日の光が入って明るかっ たし内装も普通やったからもうあの普段 から行ってる部屋なんですようんうんで ちゃんとふがあって確かに開いてたとうん じゃなきゃいくら俺が小さくても他人の家 の1度も入ったことががない閉まった部屋 に入り込んで寝たりとかするわけないじゃ ないですかそないだろうねともかくこれ から忙しいからと言われておかと俺は屋敷 からこう放り出されて帰れつってへえでま 実際隣町の大きな病院まで送ってくれてお 詫びとか見前とかでたくさんねこう結局は 丸まる家の人からモテなされたらしいん ですけどもうなんかね他のことでこう手 一ぱいで帰ってきてから調べてみると渡さ れたねこのモテなされた時にこう渡された 物の中にはうん鏡とかジとかへえ牌とか こうねなんかね明らかになんか特殊なもの だねそうお払いとかねなんかそういうのに 使いそうなものが混じっとったとで1番 びっっくりしたのがそこに現金が入った パンパンのチャブとが入っとったんすって えで困ってねなんでそんな金なんか私くる のと思って翌日電話してみるとうん迷惑を かけたからそのお詫びだとうんいや怖いっ てね意味不明なものはわrobを開け ちゃった人にはあれを送るのが式たりなの よって言われたんですはほほん気になる じゃない気になるねこれもいやいやいや いやそこまでしてくれなくてももう大丈夫 だから息子はつってねどういうことって なっちゃうよね今もう元気だよて言ったら びっっくりしてんですよ電話の向こうの まま家の人え元気なのみたいになってえ 元気だよでおかにね今そのまるまる県の たちはどうしてるのかっていうのをねあの 実際聞いてみたんですっておかにねそし たらちょっと苦い顔しながらうんぼそっと ね事業に失敗しちゃってで1か離散し たって聞いたよって言えそうなんだいちょ ちょちょ待っててそれってわ妻を見つけて しまった俺のせいってねこうねポロって 言ったんですってそしたらその瞬間に パーン叩かれてねおかにそんなことあるか いつってねやめなさいよみたいな怒られた んですすてねでさすがにおも気になって 調べたんですが大昔から金持ちだったから まるまる家っていうのはもう経営がざる だったんですってはいはいはいだからもう 元から危うかったとでそのタイミングで バブルがはけたからねその煽りを受けて まあ1回算したんじゃないかとなるほどね でついでにねその時もらった謎グッズとお 金ってどうしたのっておに聞いてみたん ですってそしたらその謎のグッズはね しばらくしてからもう捨てたはいうん捨て たんかいうんで金のことは教えてくれ なかったつってるから多分使ったうんでお その事件以来すっかりまるまるけとは交流 をね立ってうんでも今回のこと絶対関係が あると思ったから親戚をこう頼ってなんと かしてねこのままの人うんと俺は知り合い たいんだとも回再したいとそしたらその うちの1人と連絡がついたんです ありがとうございますでそのまま家の人と こう連絡がついていざ会ってみたんですね はいはいでその会ってみてあどうもまま家 の人ですななさんですよねどうもどうもっ て挨拶抜かして見た瞬間に君が生きてると 思ってなかったよっていうんですそんな ファーストインプレッションの言葉あるで その人からわのことをねしっかり教えて もらたんですけどもとはいえねその人は そのまま家の4だったから全部を把握し てるわけじゃないよちょっとは分かるけど レベルなんかで教えてもらった内容って いうのがワズはそれ自体が神様ええでも そのワズの中にいるのは神聖とは真逆の すごく悪いものはい日本人はこうねよく 音量になった人とかをこう祭り立てちゃう 兵があるよねうんあはいはい確かにで 例えば藤原の道が天満宮の神様になってい たり平のうん祀られていたりとかねであの そういったもののミニチュア版というか ワズ自体がうんあそうなんだただ恐ろしい のがそうそう神様にできそうな音量なんて いないんじゃないですかうんそうねもう 恨みつらみねこう藤の道山にしてもまこに してもねそうじゃないですかだから人口的 にその音量を作ってるんですええで詳しい 作り方っていうのはその人も把握して なかったんですけどもたうんたくさんの 材料を使った方が良くて自分に敵対する人 とかね恨みを持つ人を使った方が利き目が すごいとで蒸気みたいにこね今僕が言った みたいにちょっと濁しつつ言われたんだ けど意味が分かった時俺はもうちょっと 震えてきたんですよ何その音量作るって みたいにねであとこのわズっていうのは 漢字で書くと悪るっていうねはいはい悪 割り算の割りですよ悪るそれ悪とかのはい はいはいでわらずのらずはひらがなあそ ひらがななんだで間っていうのは何々のま 間っていうねだわらずまっていうねここ 多分出てますワズですよねなるほどでえ なんかねこうその人が言うにはワズとは 書くもののわにまって書いてわしの意味 じゃないかとも言うんですってその人が そうそう説が色んな説言ってくるとでも その最初のわは分かるけどもちょっと後ろ うん島の方はちょっとわからないんですよ なんだろうなって考えながらでフィンガー さんねあの指フィンガーさん自体は絶対 成人女性の指なんですようんね女の人の指 っぽいて最初ねわしわらしてわでしょ みたいな違うよねみたいなでその人が覚え ているわの規則を教えてもらったはいえ1 つ目必ずその家の仏の虎に作らないといけ ないうんで司法を廊下で囲んでそこを人の 通行をねこう制たりしてもダメなんだと 神聖なものとしてうんこうね通らない みたいなことはダメだと普段通り使いなさ いっていうでむしろ客人にはその廊下を 通ってもらいなさいはあただしわrobの ことは家のもの以外に話をしてはいけませ んそしてもう1つあと部屋には出入り口を 2つないし3つ作らないといけないとへえ ま最後のねうん2つないし3つこれね変 じゃないですかねそんなする必何があん だろうそれも聞いてみたんですねうんそし たらワスっていうのは本来1台良くて2台 ぐらいにしか効かないんですそのねうん ああなるほど効果がねうんけれどまるまる ケっていうのは元から金持ちだったんで 公明な業者に金を積んで頼み込んで特別 長い期間効くワズを作ってもらったんです て何特注のやつなんか特中のワズなんです よ本来のワズはこう商事や窓などで塞で あっても出入り口をいくつも作っていて かつ客人にその周を歩いてもはいなければ ならないでも部屋に入られたらね術は 切れるんですよその術が切れた瞬間中から 音量がシって飛び出す可能性もあるとええ なるほどねね利き目はすごいがかなり リスキーなんですよねはい従来のものはね なるほどでどうやらその業者が作ったこの ワズっていうのはワズ作りが専門うんうん ワズ作り専門の者だったらしいですそれで 食ってる人なんだすげえなおでもう慣れて たらしくてえが考えた最強のワズを作って やるいやばいやつじゃねかもうほとんど それでそれを作ってもらったんですねだ から本来の形と違ってこのまるまる県に あるワズこれは四法が壁で塞がれていた これおかしいじゃないですかはいうんそう だねそのせいなんですよ最強のワズを作っ てるからであのこの普通ねワズをこう開け た人間っていうのはもう誰であろうとすぐ に死ぬんですはいそっかだから驚いてただ そうなのねそれそうですよね音量を 開け放ってるわけやから音量が1発目に 来るのはねたね それ死ぬんですよでねあのこの何十年も 閉じ込められていた恨みのパワーっていう のはどえらいもんだから絶対死ぬんです けどもなんで生きてんだと俺がねうんで フィンガーさんは最後に俺の方に 突き刺さったがそれまで優しかったですよ て言ってね言ったんですてそしたら まるまる県の和妻特別だから中に何が入っ てるか作った当初から業者以外は誰も知ら なかったとで開けたのが行者オリジナル だったからあじゃないかとも言われたうん ええでもずなのにが何事もなく生き残っ てるのがわわかんないじゃないですかうん うん確かに最強のわなのうんだねで とりあえずこれだけは弁解しなくてわと あの部屋には襖があって最初から空いてい たんだよとうんうんねそしたら司法が壁の 部屋に君が入れた時点でなんとなく分かっ ていたそれはきっともうあのワズうちに あったワズっていうのは寿命だったんだよ とああそれ自体がねねうんそれに人間の 恨みがどれほど恐ろしいもなのかは身に しみてわかったから俺のことを裏向きには なれないうんうんねこう1回遺産して しまった今の条件も恨めないよとうんうん ねこうね遠い目をしながらこう微笑んでい たんですってなるほどねでまるまるきは バブルが弾けて会社が潰れてま負債を抱え て1回離散したけども4なさんは離散した 後に兄弟や家族がねもういろんなところ こう行ってしまってどうなったかもう みんな知らないんだとうんなるほどで家族 が離散したのは少しでも振りかかる災いを 分散させるためにんああ意図的にそうした こともそこで4だに聞かされたんですね わざとなんだよっていううん手紙や電話で も繋がったと見なされ連鎖していくので うん今まで誰とも連絡が取り合ってない なるほどヨナさんは仕事中の事故で両足と 左腕がなかったんですってでもうあの障害 者になってしまって自分だけはどうしよう もなくなってまるまるけとは直接血が 繋がらないわの恩恵を受けていない親戚に 助けを求めたから俺は彼を見つけられた うんああそういうことなんだねでそういう 話をねこうヨナさんから聞いたとうんで 迷ったんですけど俺はa子ちゃんにねはい この4なに教えてもらったことを全部報告 したんですようんうんうんだいぶ迷いまし たよねうんで親には話しづらいかと言って 自分1人のねこの胸の中だけにとめとくの にはもう非常に重いとうんでa子ちゃんは 実家の方にワズのことをこう聞いてくれた んだけども彼女の先祖は業者ではないし よくわからないけど払うタイプの巫女では ないんだってうんおおよく言いますよね 払える系のものと守る系のものとタイプが 2つあるっていうのはねよく新年は聞き ますねうんでえそういうものは世の中に いくつも実在するという返事がもらえた だけでそれ以上の新しい情報っていうのは 得られなかったうんなるほどで最後に彼女 が教えてくれたんだけども俺の頬につけ られたフィンガーさんの陰ですよね印あね これは別にわみたいに富は名えてくれる ものではないとほう大事故からでも生還 できるというものでもないとはい何があっ てもこいつだけは祟らないという目印 らしいええそうなんだただし弱い悪霊よけ ぐらいにはなるよってうあと旅行先で 出会ったあの女の上半身あああれねあれっ てもしかしたらフィンガーさんなんじゃ ないのと本人なのじゃないか女性っていう ね指のところとかねうん怖すぎてね指先と か見てられなかったんですけどもあはい はい英子に押されて俺が目の前に飛び出し た後のクネクネした動きこういうね なるほどうんあれがもうフィンガーさん だったから指のこういうね感じの動きとも ちょっとそうなんじゃないかということは 彼女は少しずつ元の人間の姿に戻っていっ てるんじゃないかと指からねほどはいはい そこからね上半神っという体ができてきて でそういうことをa子ちゃんに言ってみた んですねそしたら私はあの上半身いろんな 人間の指の集合体のように見えてだけどて ですへええどういうことめちゃくちゃ怖い んだけど練習交確かにねフィンガーさんっ て最初指1本だけやったのよねうんそうね ねこう指1本だけだったじゃないですか はいでもこう必死で思い返してみるとあの 部屋で寝ていた時に最初に聞いた何かが 落ちる音ああそうあの音っていうのがタ パタあパタほんだねこね複数だったような 気がするんですよなるほどで寝ぼけてた からねはいはいまあんま覚えてないんです けどうんでこの話自体を書こうと思った きっかけうんなんですが23日前に駅の コーナーでフィンガーさんを見かけたん ですえ仕事の外回りしててね電車の中から 外をなんとなしにこう眺めた時にホームに いた人の方にフィンガーさんがおったん です指わあ乗ってたの乗ってた時いたんだ うんで電車が走り出す頃には指は肩から 落ちてホームのコンクの床をシトムシ みたいにこう張っとったんですねで周囲の 人は誰も気がついていないでもうんからだ けどすごい太かったからあれ男性の フィンガーさんやってこう勝手にね頭で 思ったんですえフィンガーさんって仲間 たくさんいてんのかみたいなねそうそこが 驚きだよねそうそれともあれはフィンガー さんのこう集合台の部品なのかあによく わかんないんですけどもちなみに俺の職場 っていうのは都心だでもまるまる家って いうのは全然違う場所だよあの事件以来 最近までオカルト的なものから逃げ続けて きたので似たような話やフィンガーさん そしてうんわrobについて何か知って いる人がいれば情報共有してほしいという ことで今書いたんだというそれが理由なん ですねなるほどで後日うんごめんもう1回 だけちょっとまだ混乱してるうん今日も フィンガーさん見かけたえま普通に繁華街 の床を張っとった短くて細めだったから 多分女性のお平うん迷ったけど 追いかけようとしたらすげえほっぺたが 痛くなってきて恐ろしくなってやめたはい 俺この前までオカルトっぽいものって 書き込んだ2回しか見たことがなかったな のにここ1週間で2回も見てるうんまだ ほっぺたにこう微妙に痛さが残ってるもし かしてあの話書き込んだらダメだったか [音楽] もあんまり自分の出た地域のことは言い たくないんですけども私の田舎ではえコケ さんと言ってこけしのような呼び方をする と大人に相当怒られたらしいんですけど でしょうね中学生に上がり立ての頃ってね 半端なエホの知識で電動こけしという単語 を知ったクラスの友達がこけしこけしと 連呼してるのを副担にに見つかってバカ スカ殴られてましたうん大学に入って 初めて知ったんですけどもえこれね副たに 私服タっていうこの独特なあこうね呼び方 をされてたんですなるほどでえこの私服担 という役職は他の地域にはないんですうん ねこう私服担というのは生活指導副担任の ああそういうこと方なんですなるほどで別 に何の教科を担当していたわけでもないん ですけども野球部のコーチみたいな感じで 毎日学校には出てくるんだけども大体用務 室でですねお茶を飲んでで定時前には帰っ ていくみたいなで学校行事の中で踊り みたいなものはこの私服担の先生が式を 取っていたうん運動会で必ずメイポールの 祭りみたいな踊りを伝統的にやらされたん ですけどもこのメイポールちょっと分から ないかと思うんでこれ画像出しましょうで これメイポールこれがメイポールおうん うんうんこれがこう新福担の先生のね担当 とか教えるあれだったね当もう独断上なん ですよへえ俺の出番だつってメイポールは 俺のだとで列が乱れたりポールからねこう 引いたリボンがたるんだりするとこう シフタが起こるんですよねへえで組み体操 より全然こっちが大事で対空教師のす嫌な うんでうんやってくるとで高校に入って 地元の青年館に入ると国家さんの荒まは 聞かされるんですけどもうんえそれもま 国家さんというちさんは伝統だから行事は 守らないといけないうんうんみたいな感じ の話で容量を得ないんですけどもうん地域 に大きな自社や宗教施設がないしで中高に もなるとさすがに色々変な噂が立ち出す うん中学の裏にある井戸が本尊で毎年1人 生贄にされるええ高校出て町に出る時井戸 に後ろ髪を納めさせられるうんま噂は噂 でしたけども実際私がいた頃は後ろ髪を 伸ばしたやが多かったんですはいま単なる ヤンキーだったのかもしれないですけども うんま今ちょっとねこの地元に帰ってない のでどうかわからないですうん今同居の 女の子が近くのマンションに住んでてで その子のおじさんがあこの私服団やってた んですけどこのすでそのこけしの話題が出 てたのでなんか関係ありそうだったので 聞いてみましたうん私たちがコケと呼んで いるのはえコケと書くんですけども明治に 入ってすぐの頃基金と水害の土砂崩れで村 が外部との交通が遮断されたまま一冬放置 されたことがあったそうですうん12月 28日のことこれ旧暦かどうか不明なん ですがちょっとですねえ知恵の遅れた7歳 の子供が村の地区どの地区か分からないの 備蓄の備蓄されている穀物を水に戻して 食べてしまったことがあるらしいですねで そのは村の水盤が妹との間に作った子供で うん水盤が罪を犯すと翌年はひりになると いう名神がまだ残っていた時代なんですよ ねで水場は責任感が強かったので子供を 殺して村に詫びようとしたんですってああ で実際この子供を殺せと書いた無きの手紙 を投げ入れるなどの嫌がらせがすぐ始まっ たからねなるほどねうんで水盤に不利に 扱われていた家も多かったですし実際穀物 の管理責は水うんにあったからまあねあの 仕方ない状況ではあったみたいなんです けどもはい年明けて1月28日の深夜 いくらなんでも水盤が自分の息子を殺すの を容認はできないのででこのことは村全体 で考えようつってダンパしていたところな んですけども水盤のこのね妻が泣きながら 世話役の家に走り込んできてうんねバー 走ってきて泣いとるわけですよ天主が首を くったんで来てくれっていうねへええ水の 家に行ってみるとうん井戸の上にこうね竹 をこう渡してそっから首を吊るすようにし て絶命している水盤がそこにいたんですよ ねそうだったんだでもまもうひどいんです よでその有様がねで世話役たちが顔を背け ているとあの普段の息子がね傍から背の袖 を引いて見ましたか見ましたかつてこう目 をララと輝かせて訪ねてくるとでこの子は もはや将棋ではないと分かってたんです けども当時の解釈ではこれは水盤の相反 する気持ちがこのの魂は滅ぼしてもこの 肉体は母のために生かしておいてやりたい という願いになって親子の魂が入れ替わっ たんじゃないかというのが支配的でした うんはいはいはいでまびきのために子供を 殺したことありませんでしたがこの時村で 初めてこの子供をもうみんなでもうこれ やばいから殺そうってこうねなったんだ 意見がまとまっちゃったとはいで横糸を 斜めに追った長いえまメと呼ばれるもので こう首を包んだで布に少しずつ水を吸わせ て誰も手をかけないでなるほどね誰の仕で もなくないよみたいな感じうん責任天下 ですよねこれこねこれで殺そうとしかし そこはあの素人考えなので首は閉まっても なかなかね死なないんですようんなるほど うんで子供は父と同じ顔で誰じゃ食ったの は誰じゃと声をあげとるんですよねでも みんなビビってねこう村人はね父が死んだ のと同じようにこう井にね竹を渡してで そっから子供を吊すんですよねうわあで ものすごい行でで睨むんでまの上から盾に 竹串を通すんですよええ子供は数日ね糞便 を垂れ流した後に暴れた後に絶命ひどいよ ねこれひどいその明けた年は飲み水から 病気が発生し多くの人が命を失いましたが ねさらに本当に穀物を食ったのがこの子供 ではなくえ世話役の13になる子供だった ことがそうだったんかい判明するんですよ ねこの時世役は躊躇なく我が子を同じ方法 で吊しましたはいの1月28日のことと いうわけで1月28日は家さんの日になっ たんですようんはあなるほど明日なわけな うちで飯を食べてもらいながらあ彼女に 教えてもらったのねこう私服担のめこうん うん彼女に教えてもらったんですはいだ からコケ機というのが正しいんですよ運動 会の行事も意味わかるとひどいよね村人 全員で子供を閉める義をやっているからほ 本来こういう形で優しくとってあげたのに というねまいわゆる偽善なんですよねあの 運動会の行事はねるうんはいで運動会の 踊りこれメイポールの祭りに似てるので 知らない人は検索してもらうとどういう形 なのか分かるんですけども中央のポール あのね立っているポールあれが子供なん ですとはいほうあとですねこれ私1人で 気づいたんですけどこうね彼女がねペンを 取ってチラシの裏にこうねあの悪の字をね はい書きました僕が気づいたとほうこれ 28やんつって28うん草森とその下の8 で28と1を読めるとで彼女は巨として いるといやだから20と8でその命日表し てんじゃないかっつってね命日でしょこれ つってあ本当だつっていや違うのいや そっちが正しいんですよね多分何教えてよ ついやいいですとしばらく押しもとした せいに彼女は折れて文字を書き出してきた これね縦書きなんですよつってえ目を潰さ れた子供が竹の枠に首から下がってる 分かるでしょう [音楽] ああうちは田舎の農家でやく便所に囲ま れるみたいにえこう庭があるんですうんで 庭のすみっこの方に30cmぐらいの高さ の丸っこい石が置いてあってで正月になる とそのね石にこうお餅をあげたりねおする んですはいはいはいはいで父親はその意を ウガさんって呼んですふうんちっちゃい頃 秘密基地に使おうと思ってねその意志をね こう使おうと思って手出したら軽トラの 掃除をしてた母親がねこう掃除してたのに 見つけた瞬間にぶわー飛んできて何してん のとうわあ殴られたこれぐらい怒られる わけですえもう触れてはいけないものえで そのうさんのお話になるんですがうん確か 3ヶ日が過ぎてすぐだったと思う夜中宇川 さんの方からなんか猫の声がしたうんよね うんでにゃーにゃーじゃなくてうんぎゃー うんぎゃーって泣いてるんですよ猫ほほほ ほほで当時同じ部屋でえこうね兄貴と一緒 にねえこう同じ部屋だったんですけどもね こうその声で目覚めて兄貴とこう顔 合わせるわけですようんうんでなんかね この猫が発情機ああはいはいはい シャシャシャしャ言う声あります時じゃ ないんですようんうんなるほどこの時が なるほどなるほどであの 餅かないや餅じゃないつて川さんにあげる 餅は大人の手のひらぐらいのサイズで翌朝 ぐらいにはたぬきかこう犬か知らんけども 動物が食べたような後が残ってるから なんかこういう会話になったねもちかな餅 じゃないなみたいなで俺も兄もきっと猫が ねもしかしたら宇川さんの餅を食いに来て 猫同士が喧嘩してんじゃないかみたいな はいはいはいうん感じで思ってたとでま しようかってってでしばらく兄貴とね しょうもない話しててでそのそのうちね 鳴き声止んでくるかと思ったら逆でうん どんどんどんどん大きくなってくるとうん で窓のすぐ外でこう泣いてるみたいな感じ のボリュームで聞こえてくるんですよへえ でむむいよいようるさいから兄貴が 立ち上がってねうんうるせえなまだもう つってちょっともう一緒こいっていえ1人 で行ってこいよつっていやこういう時1人 で行ったら怖えだろつ怖こういう時1人で 行かないもんなんだよつってでん2人でね 懐中とって庭出たはいはいでも3やから 寒いわけですよ1月やからでちょっとね あのこう寒いなつってでパジャマの上に コートハってでもうわざわざニット棒まで 被って完全防具ね防寒してで行くわけです けどで仁きって宇川さんの方こう歩いてっ たらうんあやっぱ猫ええみたいになって うん猫ちゃうやんみたいになってほうそこ におったの が坂の子供なんすよえ子供宇川さん意にね べっとりと張り付いて子供がにゃぎゃー ぎーって言ってんあこれすごいねねもう それも怖いからさこう兄と一緒にぶわー 逃げたんですよでもうその間も後ろから ギャギャギャギャ声が聞こえるで必死で 走って玄関に飛び込んでで普段鍵とかかけ ないんですけども鍵かけてで我先にこう2 階の実質に飛び込んででドアを閉めてなん や今のみたいになってうんねい知らねえよ あれなんだよみたいなもう兄貴もちょっと テンパっててもうちょっと切れてるんです 知らねえよみたいになってでもう半泣きで ね2人でもうとにかくその日は兄貴の ベッドに2人潜り込んででもうねなんか ちょ怖すぎるからこう兄貴が用を聞いてた ハードロックガンガンにかけてねでもう 触れとったとはいはいうんでこうハード ロックが聞こえてる間はこのギャギャ ギャギャがちょっと小さくなるからさ ちょっと怖くないんですけど曲と曲の合ね うんぎぎていう子供の声が聞こえるとえる んだまだやっぱでも一水もできないはいで 朝ですよお母さんがね母親がこう食事の 用い始めるトントントントンて音が聞こえ 出してでもうこう駆け降りてね階段で何何 もう朝からなんなのよつってねこう お母さんにね対してこうわめきたてたん ですよ母ちゃん夕べ大化け見たよ牛ねうの ところで大化け見たのよつってそしたら 母親の顔がねはっきりとばったんです おお何何見たのあんたらギャーギャー言う から猫だと思っておっぱいに行ったらさお かっぱで裸のゆう だ えガギ ええ母親ねこうね今までこうねあの普通に 作ってた今な料理でぶち切れてでもう手 濡れてるからてねでこの濡れた手でねゆう なって言った後にパーンパーンってほっぺ た叩かれてで父ちゃんのとこに行ってこい つってはいもうわけわからん人パニック ですよねこのでももうちょっとも本気で 殴られて切れられてるからもちょ泣いて もう泣きながら父親のところに行ってで 父親をこう起こしてで寝とったからねこう 一節話したんですうんうんだままね寝起き の中ねこんな風に言われてうんでこう みたいなこ難しい顔してね聞いてたんです けども最後に一言訪ねてきたうんです うんお前宇川さんのとこで喋った か兄貴に聞くんですはい喋ったよつって うんお前はて俺に聞いてきた喋ってない そうか意味しなねうんこの質疑を何ですか この質問はで父親は俺に待ってろと言って 兄だけ連れて兄貴だけ連れて部屋出てった んですよはいうんでで1人にされて ちょっとねすごい家やったんですけど去年 死んだ校長先生ねいてるんですけどその 校長先生に対してなんかこう祈ってたん ですよはいはいこれも意味わかんないん ですけどあのなんかこう身近でね死んだ人 にこう守ってってお願いしようと思ったら 冷静に考えたら身近に死んだ人がいてなく て校長先生ぐらいしか浮かべへんかったら で校長先生にこう祈ってたでしばらくして ね父帰ってきたけど兄貴の姿はないんです ようんねあのあいつはなしばらく神の一道 さんとこに行ってくるお前は川に行って丸 一を一年の数だけ拾ってこい拾ったら帰り は振り向いたらあかんほお家出てから文句 くるまで喋ってもだめだほ意味が全く わからないんですけどまこういう状況なん でねまあまあ父親の言う通り丸い石をいく つか拾ってで変えるんですよで宇川さんの 方は見ないようにねで戻るとちょうど兄が 母親の車に乗せられて出かけていくとこ だったんですうんそのも顔真っになってて で師は家の中の色々なところに置かれてね で玄関部屋の入り口便女風呂台所もう いろんなところに置いてで最後は宇川さん のところに連れて行かれて宇川さんの前に 最後の1つを置いたはいで思いっきりその 石踏めで石をねガーン踏まされたんですよ はいで俺はこれでおしまいへえでずっと 怖いからねの父と一緒に寝てたけどま特に ね何もなかったんですようんうんうんうん レースがう神の一道さん家へこう生かされ た兄貴は大変だったらしくてうん神の一道 さんはいわゆる本家にあたる家らしいん ですけどもえ未だに兄は詳しいことを教え てくれないんですはいうんでなんかね端的 に教えてくれたのが毎日こう神様に対して ねこう拝をしておみきを枕元にこうあげて でうんとね同じ部屋で寝たらしいんですよ うんでおきはねこうねお酒じゃないですか 色白いねちょっと透明じゃないですかねで これを枕元に置いてて朝起きたらそれが あの黄色くなってんすてそうねへえでいこ って言ったけど自分らに都市近いイメージ じゃないでもこのいこたちてもう40近い あそうなん結構都市行ってるねで必ず化粧 ポーチ足元にえで串を枕元にうんはいで 家業の多いノみたいなほうなんかこう呪文 的なうんこう稼業が多いこの呪文をねこう 毎ささ唱えとるわけなんですよへえであだ こうだやって帰ってきたのが10日後うん もうその10日間の間に兄貴ぶわー痩せて てええそうなんだで帰ってきてから不思議 なのが絶対に宇川さんの方を見ようとし なかったのうんで兄貴帰ってきてからね うん餅をあげた後はギャギャギャギャ 聞こえるんですようんうんでその都度こう 父親の部屋にねもう行って俺は怖いからで 兄貴は正月を一同さん地でねその持ちを あげる時だけは一道さ地で過ごすことに なったのうん未だにあれが何なのか誰も 教えてくれないんですよええそうなんだ皆 さんも意にべったり張りつくおかっぱの裸 の子供を見たら決して声は出してはいけ ませんと多言しないことをおすめするうん というわけでこれから俺は一同産地行き ですそうなのこれ説明があるんですけど はい単位危うくしつつも現世と確実した 生活を送ってきます一同さ地で聞いてみる けどギャーギャーに心当たりある人は情報 をれ1番シャリにならないのは出かけてい た間にえ大学の講義がねもうちょっと 終わっててはいはいはいでもう俺多分ダメ だとうんで一藤さんに行ったのは先日宇川 さんを俺が蹴っ飛ばしてしまったからあ 酔っ払っててね帰ってきた時に自転車から 降りた瞬間よろけてけわあわざとじゃねえ んなねそういうねだからまあバレへんかな と思ったけどちょっと自的に行ったんです うんうんでいいか一藤さん家で聞いてきた ことはいはいはい神の一堂さんはあの神 っていうのは上っていうねああそそっちの 神はいはいえこれあの地名がそなた入るん ですよ神なんとかなんです多分ね捨てある とで神の位置に滑るって書いて一藤さんて いう名前ですねで神の一藤さんと呼で宇川 さんは内神さんなんですねなるほど旅のは 山なんかを殺して埋めたとか言うけど多分 嘘だろうとうんうんでギャーギャー言う てんのはあこね子供おったじゃないですか これが宇川さんかなと思ったんですけど これ宇川さんとは別物なんです宇川さんは 家の守り神はいでもねあの守り神なんです けどちょっと機嫌損ねたらすぐたたって くるらしいんですよああなるほどねであの ギャーギャーはあの言うてたらもっと良く ないものなんですってへえで一道さんたち はワロみたいな感じで呼んでたらしいん ですよその子供のことでもこれは何なのか は全然教えてくれないへえで一藤さん家の じいさんの弟うんうんも昔見たらしいん ですねこれ見てすぐ死んでです13歳うん へえであのノトですよね はいかかかいやそけれカンがろくくって カシコンカシコンでこも こもこれ耳コピーしてきた呪文なんです けどはいこれ全く意味不明じゃないですか かかんないまたねこれ耳コピしただけで誰 も教えてくれないからまあまあま分からず 自分なるほどねで一藤さん地にも宇川さん あったんですよへえでもう川さんウガさん て呼ばれたらしいですね名前がちょっと 違うあそうなんだでこのギャーギャーいう ねあの子供はイドさ地には出ないんです うんうんうんでいろんな話聞いたけど結局 文系に当たるこう枝って呼ばれてるねこの 文系うんばっかり出るんですてこの子供は ああそうなんですか45回出たらしいです はいはいで姿を見たのは前日のあのじさん の弟と俺ら2人であと近所の人が何か見 てるんですってうんでこの見た姿を語ると いけないんですってへえダメなんだはいで 意外と早く帰って来たんは今回直接見た わけでもギャギャの前で喋ったわけでも ないからますぐ帰っていいよとただし 蹴っ飛ばして宇川さんを動かしたのは非常 にまずいとだからしばらく家でこう神様に 対してこう拝んでねで宇川さんにもちと 語弊をあげなさいって言われてはいまあで もね謎だらけじゃないですかいやあすごい 謎が多すぎるねそうだからあの某地方の 大学でね民族学を先行でねこう受けてる 友達にちょっと調べてくれへんかはいうん うん聞てみたんですねで川さんは典型的な 屋敷神とはい言われましてで正月に もちあげるしもうすごいたたってくるから 機嫌損ねたらだから屋敷神じゃじゃないか とで内神内神があこう天下してなりみたい な感じでえ宇川さんて呼ばれてるとでえ 喋ってはダメ振り向いてはダめていうのは あの総金うんで葬の中もしかも延べ送りと 呼ばれるタイプの葬金のほに似てるんで すってなるほどで河の石を拾ってくるのは お墓の周りに積んだりすることもあって これはまあの乳幼児がなくなった時に母 立てずにこうカの石をねこう積むことが あるとで年の数ってね三子の川と一緒です よねうんで多分身代わりみたいな意味が あるんじゃないかうんで石を踏んだこれね 最後石パーン踏んで帰ってきたつってこれ はあの踏むことに重力があると言われてて へえこれあの相撲の思と一緒なんですああ なるほどねシジなんだねわれるそういうね でいとここれねあの多分姉妹の代わりこれ ねあのいこはあ姉妹は兄弟に対して強力な 重力を持つとされててへえでこれあの妹の 力らしいんですけどほうほうほうでえ化粧 道具と串こう枕元と足元の置いこれは血の 繋がった女であることが重要なんですって だからこの糸子すごい重要しされててえ なるほどうんでえまそういったことをこう 調べてくれたとうんでえ詳しくは解説書と いうねあのものを読めて言われたんです けども結局ねでもこう調べてもらったんだ けどいろんな謎が増えただけで何も解決し なかったとうんであのギャーギャー ギャーギャー言うてた子供のあの要望姿な んですけどうんはいうんで えちょっとね不安だから関節表現で ちょっとね説明しはいはい言ったあか言っ ちゃいけうんあの樹音のねあの年男君いる じゃないあはいはいあれにおかっぱのズを かせるそんなイメージうんで目をもっと 大きくしてこうちょっとままぶたがこうね ちょっと膨らんでるみたいな感じであ なんかこうポーっとしてるようなおお みたいな感じの顔してるんですてうんうん なるほどで猫みたいにくったりさせて ギアギアン そんな感じがすると へえでもこれ今ここまで説明したから多分 またイドさんちいかないといけないです ああそっかこういう表現もあれなんだね はいであのこれから話すことは全部この 一藤さん地のこの長女がね話してくれた ことらしいんですよでこの長女は家に住ん でるんじゃなくてもう都会出てキャリア ウマしてるらしいんですけどうんなるほど でこの井藤さん家の長女がね話してくれた 内容なんですけどもまずギャーはワで白子 って言うてんですってこれもちょっと意味 わかんないです呼び方ねで一藤さんの さらに本家があるらしいんですけども山を こうやって他の県にねえあるらしいんです けどももう死に耐えてるとうんうんへえで え神様拝神様に対して拝をする家でま寄り しと言いますかあそういったものをま人形 みたいなのをねこう使ってえ何かねこう 柔術じゃないですけども何かをやる家だと はいんあのなんかすごい気合の入ったを するは子供をこのよわりに使う使うんで すってへでその子供はあのよりし用に産ま せた子らしいんですようわこ生贄用とか 儀式に使うようにひどいなでこれもめんど くさいんですけどこのよりし用に使う子供 を産む時は父と娘か母と息子で産むんです はえそうなの謹慎 相関でとにかくたくさん産んで全員まとめ てなんかこう座敷料みたいなところで 育てるんです ええで白子と当時に姉弟もしくは兄妹で こうサと呼ばれる子供を産むこともたまに あるらしくてこのサっていうのはこう文献 にね里子に出されるとうんうんで白子は 大抵えカゴという意味合いでえ1回んの 使い捨てだって言われたんですけど意味 合いはちょっとひどいでしょひどいねでえ 使ったらあの意でねえその子供殴り殺すん ですマジかよで同時にさを戻して神様神を させて遠くの村に嫁にやったり向こうに やったりはいはいで本家が潰れてから大体 明治仲間ぐらいに潰れたんですけど枝で 1番古かった神の一道さがこの本になった となるほどねでは知たのでワを使った神様 拝はしなかったでワの沈め方だけはどうに か知っていたとうんうんうんここまで バーっとねこの長女がね教えてくれたん ですけども非常に嘘臭くてえうさ臭いとう うんなんかホラーゲーの設定みたいままま まねえみたいな感じでずっと聞いてたん ですけどでも背筋が凍るほど怖いのはま皆 さんもね怖いと思うんですけどもまそんな わけで最近左ので見え方が変わってきて しまっているので明日眼科に行ってきます [音楽] うん今はもう廃業していますが私の母方の 実家は島根で陽計上をしていましたはい はい毎年夏休みになると母親とお姉ちゃん 弟私の4人でえ規制していたとでお父さん 仕事が休めずに毎年家でルース番ですわ うんうん母の実家は島名県の落軍という ところにありましてええままよく言えば 自然が豊かな日本の原風景が広がる土地な んですねはいはいはいまあまあ悪くと田舎 ですどでえま大体1週間ぐらい滞在してね まじいちゃんばあちゃんとねこうね楽しく 遊びながら過ごすみたいなでこう田舎なん でねこうおじいちゃんおばあちゃんも朝 めちゃくちゃ早いんですよスコブル早えと うん早そうですねうん朝4時には起きてね バタバタバタするんですよはいちょっと 肌寒いな正子バーンけてねおおおおやる わけですよなるほどでこここういうねニ これが泣く前にですよもうね余計所なんで ねこうニとりにねこう餌やり始めてねこう ねあのをこう掃除したりとか卵を取っ たりとかねこう色々作業してでその次はあ 近くの畑に行ってねこう畑の手入れしてで 夕方の5時頃に作業をやめて夕食を食べる で夜の7時頃にはねこうしながらねビール 片手にちょっと眠てなみたいなそんな 暮らしですよで自然と私たちも夜の8時頃 には布団に入るうんそんな早くから寝られ ないでしょでもねまあね時間的にねでふの 中でえま昼間行ったね川での出来事とかね 明日は何して遊ぼうかなみたいなことを 考えてると完全に目が冴えてしまって寝れ なくなるとうんはいそしたらこうね田舎で こう布団で寝ててこう目だけ開いとるから こう天井を見ながらねんこの模様みたいな のこう見てるとうんこう自分らがいてる今 のね隣はいこうおじいちゃんたちが寝てる 6畳マの襖がシュって開く音がしたんです ようんでそのシュって開いた後にギシギシ ギシギシてこう誰かが歩いてくるうんねね 音がするとうんうん誰だみたいなことに なったら玄関をガラガラって開けて誰に出 ていったんですようんうんでままその頃に はねあの誰だろうなってみ思いながらも ちょっと夢うつなんでさねでぼうんしてる とボーンボーンボーンボーン12回あはい はいはいもうね12時だとうん0時だとで えそっからですね5分ぐらいしてからまた 玄関がガラガラガラってあいで誰かが カランカラってこうサンダルを脱いでねで またギシギシギシギシて廊下をね歩いてる 足音が聞こえで6畳場に入ってったんです うんあじいちゃんかばあちゃんだとうん うんうん隣やからねでもの様子を見に行っ たりとかなんかしらあるじゃないまねある でしょううん気になってみたいなで あれこれ想像してるうちにもう寝てもうた とで朝になっててでもうみんなねこう起き てねえこ台所行ったらもうみんな朝ご飯 食べとったんですよでこういう寝ぼけ ながらねえこう昨日の出来事こう頭に 思い描いてるんですけどもま夢かもしれ ないなとうんうんうんで別にみんなにその ことを言うまでもないなとどっちかわから んからのことでもないもねでその日の夜 ですよまた眠れずにいるとと同じ状況うん 誰かが外に出てでまた戻ってきてで次の日 もまた次の日もうん うん気づいたんですよねあのその誰かって いうのは毎晩23時半になると出ていき よるんですよで0時5分頃戻ってくるっ てこ法則をお気づいたんですねなるほどで 昼間にちょっとお姉ちゃんと弟に聞いてみ た自分のように気づいてるかどでも2人と 全然気づいてなかったうんはいはいであの じいちゃんばあちゃんでま田舎ですしね その夜中になんかしてるっていうことに 対しての興味がねやっぱあるわけでそうね で誰が何をその時間に毎日しとるんだって いうことをちょっと見てみたいなと思った んですよはいはいで5日目昼間あんまり 騒がないようにして体力温存して眠たく ならないようにしたとうんで誰かの後を つけてみることにしたですでこれまで毎晩 眠れなくて困っていたのに眠らないように しようと思うとうんは逆まそういうもん ちょっと眠たなってきたんですはいはい ああ寝そう寝そっていう状況を耐えながら まねあの誰かのその気配うんでえなんとか 目を覚ますことができてでその気配がです ねいつもに玄関を出ていくのを待ってて はいでこう玄関行ってサンダル吐いて外に 出てみたんですよねそしたらうんおじい ちゃんなんですよあおじいちゃんなんだお じいちゃんがこね今いるこの重やから 50mぐらい離れたところにあるえ不室鶏 の卵を付させるためのエアがあるんです けどそこに入っていくのが見えたえでこの 付室っていうのはまあまあ言いましたよう にこうあっためてねこうその卵返してでえ このひをある程度まで育てるためのこの 専用の建物なんですよねるで えま普通だったら不女みたいなねえ言い方 をするんですけどおじいちゃんはもう不室 不室言とったうんで私もそおじいちゃんの 牛をこうけててうんうん行くんですけど中 照明ついてないんですよねあそうなんだ はいでたまにねあのピューピューみたいな ねひの鳴が聞こえてきてでえうすらねあの 電球の赤い光だけがねこうついてるような 状況ででまあの例えて言うとこたつの中の あの赤外線の赤でやじゃ赤い分かりますよ ねもしくはあの写真を現像する時のさあの 部屋みたいなあんな感じですよねでその中 でおじいちゃんもすごく真剣な顔しながら うん深きの中を覗いとるんですよねうんで たくさんある卵の中から3つ取り出してき たほうでえ卵のねこう眺めながらでこう 一瞬顔を背けたらいきなりねゴミ箱ブリキ でできたゴミ箱あるんですけどそのゴミ箱 の中にバーン叩きつけるんですよはいええ で思わずその光景が異様やったからじゃ何 してんので言う声出てもそしたらおじい ちゃんは悪いよ取れるによって言うんです よええ悪いものを取り除いてるって言い方 ですよね悪いを取れるんよっていうんです ねでまた深のこの中を覗き始めるんですよ ねはいで自分的にはこの光景っていうのは ちょっと異様に映るんですよいそう でしょうそんなねあのまくこの悪いひを まくなんてことは聞いたこともないんしで ひに悪いうんがおるんかって聞いてみたん ですよそしたらおじいちゃんがねそうやと 虎に大変なことになるぞとそうなのうんで また見てまた1卵取り出してでえ今度ね卵 をよく見よと私もこう覗き込んでみたん ですよねうんでおじいちゃんがねこう 覗き込むとした私を個性してえ見たあかん 目潰れるぞいや潰れるってえつってうんで またブリキのねゴミ箱の中にパーン叩きあ そうなんかでえこねその今叩きこの卵うん には中からひながねあのついたんでしょう かこう大きな日々が入っててでもじひなが ねこう帰りそうな様子だっったんですよね はいでまあまああのゴミ箱の中こうねそう いう状態のものをバーン行くわけやから もうスプラッターですよねその中はやだな であのおじいちゃんはこのねあの子供に そんな見せてあかんからっていうのですぐ 蓋をするんですけどでその時ゴミ箱の蓋に なんか白い髪みたいなものが貼ってあのが 見えたうんですよねはいあれなんだろうな と思いながらそしたらおじいちゃんがこう 腕時計を見てああレジ回ったけな今日はり じゃおもう帰って寝ようやつってでこう 連れてかれてえでえまあまあこんなねえ 不気味なところにこう1人残されるの嫌な んでおじいちゃんの後をねついていくわけ ですようんその時に不室のドアの横になん かねおもちゃみたいなものが見えたんです よはいうんあれなんだろうなつってでも もう眠たいからちょっとねもうもうそれ気 になるんだけどま次の日に見てみようつ ことでおじいちゃんと一緒に思い帰った はいでんえその晩はですねおじいちゃんの 布団でこう一緒に寝たんですねうんうん うんで次の日ですよ午前中に弟とこう虫 とって遊んでたんですよねはいでえま早め の昼食をねちょっと取ろうつって早めに 帰ってでお昼食べてるとなんか違和感を 感じるんですようんあ今日おじいちゃん 一緒にいるんだ普段いてないんですよね なるほどはいでえ今まで冷静に考えてみ たらおじいちゃんと一緒に昼飯食うたこと ないんですよそうなんだでえ大体ねいつも お昼の11時半頃からおじいちゃんいなく なってでその日は村の寄りがあるとかで朝 から出かけてて11時頃にもうベロベロに 酔っ払って帰ってきはって一緒に昼飯を 初めて食うたんですよねうんうんうんでお じいちゃんはですねえま白飯に冷たい麦茶 と漬け物をぶっかけてですねまお茶漬けに してさらさら食うとったとほいで途中で もう酔っ払ってねつ寝てもっうんでえま おし悪いからねねこう静かにこうご飯食べ てまた外に遊びにうんったんですうんで外 に出てから気になるんですよね不室そうだ ねであのおもちゃみたいなのね何だったん だっていうの確認したいから弟誘って ちょっと行ってみようぜつって行くんです よねうんで行ってみたらそれはおもちゃ じゃなかったんですうんペンキのような ものでこうねあの表面を酒色に塗られた 手鏡がこうあったんですよええで粘土で 作られた小さい牛の像がねほうありまして ほいでプラスチックのちょっと安そうな 増加がこうねあってでえ昨晩ですねこの カラフルな色合いからなんかおもちゃ みたいな全部をこうねまとめてこう おもちゃに見えただけだったうんでもこ れって何に使うのかは全く検討がつかない んですようんでちょっと目に飛び込んでき たのが昨日おじいちゃんが卵叩きつけてた ゴミ箱がね目に入ってきたんですうんでえ 昨日は暗かったからあんまわかなかったん だけども明るいところで見てみるとその ゴミ箱の蓋にですねなんかこう昔風のね この呪文というかなんかこう封印する時の 文字みたいなああなんかイメージわかる ですよそうこうピッコロ大王を封印する 電子ジャに貼られてあるああちょっと神秘 ですよねあの文字でなんて書いてあん だろうと思いますあれが貼ってあったん ですゴミ箱にでね弟がですね急にねあ 生まれてるえ何あれつってを覗いてる弟が ねなんかこう卵から帰ってきてるのなんか 見つけたとで生まれたのひってちょっと見 たいじゃないですかだ興味あるからこう見 に行ったんですよねそしたらひな的なもの がいたんですえ敵なものはいはいうんね 大体ひって想像つくじゃないいやまあなん となくこういう運んでしょっていうのは パッと思い浮かびましでもなんかちゃうの よえよう見てみると他のたちとは全然くて うん普通ねこう生まれたての日なって プルプルプルプルしてるイメージあるじゃ ないププああるでもねもうリンとしとるん 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歩いとるんですようんおおで歩いてるから あ良かったあ戻ったと思ってほっとしたん ですけどなんか弟変なんですよねうんで 会話もできるはいはいはいもま弟なんです ようんで一緒にねあの不室に行ったことと か昨日遊んでたこととか一応全部覚えてる んですようんあ覚えてあだから何もねなっ てないとはいはい普通の弟やとうんでも なんかが違うんですよええなんなんだろう でお母さんもこの弟の違和感感じたうんだ からおばあちゃんにねこお母さんが お母ちゃん まさかなんか知ってるんですよでこう聞い てみたんですよそしたらおばあちゃんは ただただお母さんの方見ながらうんうんで 言うしかなかったなるほどでもうそれを もうさしてお母ちゃんはまも弟を抱きしめ ながらワンワン泣いとるんですよねでその 間も弟はワンワンなったら何何お母ちゃん やめてよみたいな言うじゃないでも弟は ずっとキャパとしてんですうん言ねええ おかしいねなんかねでえでお姉ちゃんは何 も状況わかんないから気持ち悪そうに見 とるわけでねこっちをねうんでその間にお じいちゃんが帰ってきてうんガラガラガラ ダメじゃ間に合わへんかったつっ てでねばあさんつって誰かわからんが襲て も23日のうちやも服出しとけ風に当て といてくれでねそれを言った後におじい ちゃん弟抱きしめてすまんのつっておじい ちゃんが寝とったけながなことにほんまに すのず謝ってるんですよでボロボロ ボロボロ涙流しながらずっと謝ってるうん で弟はおじちゃん痛い痛いおじいちゃん痛 いってみたいな言うててうんでうん確かに それってもう弟なんですけどなんかちゃう のようんやっぱりねおじいちゃん痛い痛い 痛いみたいな普段と全然ちょっとちゃうの よねでえ後からおじいちゃんは言ってたん ですけどはいおテントさんの1番高い国と 夜の1番深い国に生まれたひなはうんお 役目を持っとるほうじゃけ絶対に殺さにゃ いかんのよほうほう夜に生まれたひなも 企業様になるのて聞いてみたうんそしたら ああばあさんから聞いたんかいや違う夜に 生まれたんはもっともっと恐ろしいもん じゃええそう言いながらおじいちゃんね こう深の方見に行くんですよ はいでこの時の話っていうのはもうこれで 終わりなんですけどおちょっとにねこう 自分が高校生の時ですよ実家が計上営ん でる同級生がおったでそいつがねこう計上 やからこれ企業様について聞いてみたん ですよねしたら最初ははみたいになってて 何言ってんのみたいなこと言われたんです けどあの時のことを話してみるとああそれ あれだなイドのことだなって言うんですよ イうんうんまあまあなんでもね今ではこう ねあのなんでもこうオートメーション感が 進んででこうセンサーとタイマーにうんっ て自動的に監視してで12時と24時に こう帰りそうな卵って勝手に排除される システムになってるんですって へえだからやっぱ良くないその12と20 に生まれるものダメなんですすってそう はいはいはいはいであれからも毎年島根に は帰ってるで弟は元気に小学校で教師し てるんですってああそうなんですかうんで もう以前の弟がどうだったかももう覚えて なくてもうだからもういいんだとあれから 20年も家族としてね うに家族なん [音楽] です時は第2次世界大戦の日本敗戦直はい 日本はアメリカ軍の支配下に置かれ各都市 では多くの米兵が行き交う時代でしたうん ある夜地元でも有名な美女うんこちら23 歳と言われていますあが1人 近を歩いていた時にうん不幸にも数人の 米兵にレプされてしまいうんその後殺すに も苦しみながら死んでいくのを楽しむため うん体の両腕両足の付け根の部分に銃弾を 叩き込むええ道路上に放置したまま 立ち去りましたはい瀕死の状態を彷徨って いた時運よくその場を通りがかった地元で も有名な医者に発見され腐敗したで両足を 切り落とすことを大償に一面を取り止めた んですうんなるほどしかし自分の美しさに プライドを持っていたあこの女性はですね 生きることに希望が持てず当時国鉄です はい国鉄加川線の鉄橋上へ車椅子でこう 散歩に連れられている隙を見て車椅子を 自分で倒しうん両腕両足のない体で体を よじらせながら鉄の上に行きああってきた 列車へ投げをして自殺をしたんです なるほど警察国鉄から多くの方が線路中で 肉片の収集を行いましたはいしかし不思議 なことに首から上の部分の肉片は全く 見つからなかったんですはいしかし時代が 時代だったもので数日経過するとその事件 を覚えているものはほとんどいなくなり ましたうん次元が起こったのは数ヶ月後の ある日はい朝は元気だったものががなぜか 編集を遂げるようになってきましたそれも 一件の家庭で起こるとうんその近所で事件 が起こるといった具合です警察も本格的に 動き出し事件が起こった家庭の聞き込みで はなぜか共通点があったんですうんそれは 死亡者は必ずうん死亡日の朝に昨日夜に おかしな光を見たそういうんです実際に 当時の新聞にも記載された事件であり去川 では皆がパニク状態になりましたはい加川 所では事件対策本部が置かれ事件解決に本 護師が入りましたそこである警察官が事件 が起こった家庭を地図上で結んでみると あることに気がついたんですなんとその 曲線は手足のないしかも首もない胴体の形 になりつつあったんですええこうなると 当然次はどの辺りのものが事件に遭遇する のか予想がつきますああそこで前例にあっ た光を見たものは警察に届け出るように 住民へ知らせたんですはいやはり曲線上の 家庭では光を見たといいそれぞれ死んで いくんですそうなんだしかし実は光では なかったはい死者の死亡日の朝の告白は こうでした夜なぜか突然目が覚めたんです するとカカな光が見えて見ているとそれは ますます大きな光となって目を凝らして みると何かが光の中で動いているのが見え たんです物体はだんだん大きくなって こっちへ近づいてきますうんその物体とは なんと首もない両腕両足のない血濡れの 胴体が肩を左右に動かしながら張ってくる 肉変だったんですあ怖い怖いますます 近づいてくるので怖くて私は目を閉じまし たうん次からもその同じ肉片を見たものは 必ず死ぬんですへえそこで次は自分だと 予想したものが恐れさのあり加川と高し うんその間にある鹿島神社でお祓いをして もらったんですおおすると暗闇の向こうに 恐ろしい恨みがあなたを狙っているのが 見えますお祓いで拭いきれないほどの強い 恨みですどうしようもない唯一あなたを 守る手段があるとするならば夜肉変が張っ てきても絶対に目を閉じずに口で鹿島さん 鹿島さん鹿島さんと3回呼んでこの神社の 神を呼びなさいえそう言われましたはい その夜やはり肉は張ってきましたああ しかし恐怖に耐えながら必死に目を開いて 鹿島さんうん島さんとこう3回唱えたん ですすると肉編はその男の周りをぐるぐる 張った後に消えていきましたはいうん よかった通常話はここで終わるんですが はいやはり恨みは非常に強くてですねうん その男が旅へ出たんですけどその後にね その旅先でも出てくるんですようんええ そうなのでその後その方がどうなったかは ちょっと分からないんですねはあただ非常 に厄介なことにこの話なんですけどももし 知ってしまった場合うん肉がいつかはその 話を知ってしまった人のとこにも現れて しまうということなんですねれはね怖いお 話ですねで被者この投稿者の方私がですね え兵庫県出身の方なんですけども知ったの は高校時代ですが私の高校ではこの話は人 を恐怖に与えるためうんえもしくは面心を 恐れるためそういったことで口に出すこと 自体が鹿島さんうんっていうのを口に出す こと自体が高速で禁止されてるんです すげえそんな高速までなので皆さんえ インターネットでえしたこの鹿島さんねえ 地元では幽霊の肉編を鹿島さんと呼ぶ らしいんですけどもえ鹿島さんを見ない ことをま祈っています と大井さんてのが何者なのかわからんけど 俺のとのコンビニバイトの間ではかなり 有名うん大井さんって名乗った客が来たら 目を合わしたらだめうん先輩からの指示を 受けてコンビニでバイトをしていた俺は それを数日間覚えてたけどももう忘れて しまったはいはい3ヶ月ぐらい経って結構 慣れてきた時に後輩が入ってきたうん後輩 に仕事を教えて結構俺は楽できるように なっていたうんでその後輩と2人で夜勤に 入った日バヤドで俺はタバコ吸いながら 廃気予定の弁当を食べていたうんその時 防犯カメラの映像を見てみると3人の中学 生ぐらいのガキ長が立ち読みしてるのみで 後輩はレジの前で注意深くそのガキ所たち の動きを監視していたうんこれは万引きを 防ぐためはいはい俺も3つある切り替え ボタンを操作しながら店内の様子を見てい たうんすると後輩がいきなりレジの前で誰 もいないのにペコペコしてるうんうん何を してるのか不思議に思っているとバヤに いる店員を呼ぶブザーを押してきやがった ほら瞬時に俺はあ万引しよったなとうん うん察してバヤから出ていくとレジの前に おじさんが立っていたうん万引の合図の後 に来た客かなと軽く考えつつあはいはい はいはいいらっしゃいませと大きな声で 言うと客がいきなりうんこんにちは大井 さんです えはと何言ってんだとああまでも後輩が 手招きしてくるからこう近くまで行って みるとはいうん大井さん出ましたね店長が 言ってた人ですよなるほど目合わしちゃ だめですよわ急に思い出したあの話ね幸い 大井さんは俺が後輩に呼ばれるまで後ろを 向いていたので顔は見えなかったがうん 大井さんはうんえっとねマイルドセブンと あとこのガムと唐揚げちょうだい注文すん のかよレジ打を後輩がしてる間に俺は タバコを取って唐揚げを取って袋詰めを するすると大井さんははいあとねいやまだ どっちかの命ちょうだい こと冗談で言ってきたえこと思いつつ 申し訳ございません当店では取り扱ってい ないんですとまあねマニュアル返しだまあ まあまあ流すような感じでね頭を下げて こう受け流したとするとうんじゃあさ あそこの3人のうちの1人でいいから命 ちょうだいよちょっと待ってよ厨房3人は 聞こえてないのか雑誌読みながらガヤガヤ してる俺と後輩はどうしていいのか分から ずに困ったようなそんなそぶりを見せてい たはいでお互いを見ながら申し訳ござい ません彼らも商品ではございませんので そうだよねそれと大井さん笑い ながらじゃあ全部もらっちゃうねもらっ ちゃうのそう言いながらお金と変な針金 在庫を3つ置いていったえうん次の日店長 と俺より前に入ったパートのおばちゃんに その話をしてみたうんえ んなんておいさん何か置いていったうん ちょっと不安があってるんですはいはい はいはいというので預かり品として置いて おあおいたこの針金工それを持ってきて 見せたんですよねうんうんこれはあ大井 さんが次来たら返しなさいということなの でそれをこうバックガードに持っていって 分かりやすい位置に置いていたうんうん それから次の夜勤の日うんバック宿から 涙目で後輩が出てきたどうした何事かと 聞いてみると針金工がうねうねと動いて いるとえいや嘘でしょつって見に行ったん ですよねそしたら3つともこうまるでね ミミがはうかのように動いてるんです針金 工はいそれは数日しかも夜のみ動く他の 夜勤の先輩たちもそれを見て気持ち悪かっ ていた数日後1つのこのうねうねが ピクピクと動きを弱め出したうんその日 近くの交差点でバイクと車が衝突事故を 起こして中学生が1人死亡そういうことか ニュースにもなったんだけど車の運転手は 暴走行為をしていたバイクの前に誰かが 立っていたのでバイクは急ブレーキをかけ てえこっちに突っ込んできたんだと言って いたうん次の日の夜先輩と店長が夜勤の日 大井さんが来たあそれをきっかけにこの 針金工3つを返してうん申し訳ございませ んがと説明してえ返すことにしたその時の 先輩の話では大井さんうん少年の首を持っ て入ってきたらしいええ店長もそれを見て いてすごくビビっていたと店長に言われて ヤドに針金在庫を取りに行った先輩は カメラに映ってる少年の体のみを見た らしいわ体はレジの前の下を何かを探す ようにこう撫でていたとうそしてカメラに は店長以外には何も写っていなかったはい はいはい他のコンビニで働いてる友人や 深夜2時までやってるレンタルビデオ店で バイトしてる友人もこの大井さんの話を 知っていたええそうなんだねどこの コンビニとかでもこういう話ってあるのか ね今でも多分大井さんいると思うよ コンビニの店長とか今でも行った時に挨拶 したりこうバックヤードにこう招かれて話 したりするんだけどさ大井さんの話もする んだようんうんこの前大井さん来てさ そんなことも言ってた他にも大いさんの話 聞いたことある人いるのかなうん誰も顔見 たことないから顔は分からないんだけど 後ろ姿は普通のおっさんなんだようんこの 話聞いた友人は俺なら見てみるよとか言う んだけど絶対見れないと思ううん普通に声 が高くて気な感じなんだけどさうん背筋 から上がる怖さがあるんだよ えいさんですそう言われた瞬間の声とか 思い起こすと怖すぎるんだよね寒々しいと いうかなんというか見れないようになっ てるのか顔は絶対見れないんだよ店長が 言うには俺は1回防犯カメラで大井さんを ビデオに録画したことあるんだけど顔は 見れなかったうん昼間に来てたんだけど 周りの人は大井さんに気づいてなかったん だよなそうなんだ怖すぎる大いさんって何 なんだよ名前の由来も自分で言ってるだけ でこう意味があるのかないのかわかんない うんコンビニバイトしてたら分かると思う けど客来たからて全員の顔って見ないもん ねいらっしゃいませって言うぐらいでまだ から大丈夫だと思うだから大いさんですっ て言われたらとにかく目を見なければいい らしいからうん忙しいふりしてさっさと レジ打ちしていくらですって言いながら頭 避けとけばいいと思う最初大井さんが車 まではヤザかなんかの取りたかと思ったん だ [音楽] けど規制したついでに祖母に小とり箱的な なんかこう呪い的なさこう飲酒話がなんか ないってこう聞いてみたとうん残念ながら そういったことはなかったんだけどうん おじさんがそれっぽいのこう知ってたから 今ここに書いてみますはいはいつっても 友達が犠牲になったとかお寺で怒られ ながらお祓い受けたとかそういうなんか こうね直接的なものはないんだようんはい 昔そういう奇襲があったよって話なので シャレにならんほど怖いかというと首を かんざを得ない話なんだけどまあまあ とりあえず書いてみるはい1980年代 おじさんが都内の某大学に通っていた頃 うん某地方の文化調査で教授の フィールドワークに女子というか2妊婦ま お手ですよねとして同行した時うんうんま あとある村に行ったんですよねでその とある村落というかま集落があってえそこ なんですけど猿の神様を祭る家というもの があったへえエベさんだとかエベさんだと かはいはいはい取材相手が文字で書かれた のを見たことがないために正式な発音や 綴りや負傷とりあえずエベさんということ にしておくはいこのエベさんのご神体は何 年間に1度新しく作り替えられるその法則 もわからないご身体の作戦にはまず甘酒を 用意し酒と言ってもおかゆみたいな甘酒米 の形が残っているデロデロの流体ご飯を水 に入れてそこに逆を加えてかき混ぜる誇 ようんに蓋をしてそのまま常温で放置する という大変アバウトな作り方おじさんも こう飲ませてもらったそうなんだけど ぬるい甘さとほかな酸っぱさに米つぶのね ちっとした食感が何とも言えず微妙な一品 だったと言っていた貴重な体験ありがとう ございましたって味だった模様ちなみに この甘酒用の米には専用の田んぼがあった らしい甘酒ができたらお桶に入れてえ山の 中に放すると猿が来てこれを飲むうんいい 加減酔っ払った頃を見計らって飛びかかっ てラの猿を捕まえるこの時お面をかぶって 決して猿に顔を見られてはいけ ない捕まえた猿は竹かごに入れ半月ほど 甘酒だけでえ買って決済させる絵付けもさ れていない野生の猿だから初めのうちは 見向きもしないけどもそのうちに空腹に 負けてこう甘酒にこう口をつつけるらしい うんそして決済が済んだら竹かごの周りに 犬犬をついで吠えかからせ猿をビビらせる だけビビらせたところでうんこの竹かご ごとタに入れて土に埋めるええそして1年 経ったら骨を掘り出して洗って祭るはい この時はこう今までこう猿の前に洗る時は お面をつけっぱなしでねこうやるんだけど もこの時は素顔で行わないといけないそう なんだ自作自演で助けてやったんだから恩 を返せよっていう意味ああそういうことな んだそしてえ古い方の骨は山に返すはい これも具体的にはちょっと分からないこれ で不思議と農作物がうん超獣外から守ら れるとへえ特に姫事ってわけでもなかった らしく集落の他の家の人も普通に知ってて 取材相手の証言の限りではあこう差別 なんかもなかったとうんあるいはこう他の 家もねこうご利益に預かっていて他の集落 には秘密とかだったのかもしれないけど こう村の中ではこう有名なねえま風習です よねで太平洋戦争でその家の長男が出世し てで亡くなった辺りでご利益がないと感じ たうん にないと思ったのかちょっとわからない けどもこのは行われなくなったと聞かされ てたんですけどもその延べさんを祭ってい た家はまだこう大々続いていてで直接取材 しようとも試みたけど80年代にもなると さすがに願文のいい話じゃないじゃない うん丁寧に断られたそれでおじさんはこう いう記載が昭和の中頃近くまであった事実 に考ひしでその落を後にするうん うんうんでにてるでおじさんは教授から 以下の仮説を聞かされたうんべさんの名前 は初めは去るっていう感じこう縁ねうん からこう円の発音が来てるのかと思われ がちだけどもエイベさんていう故障も 考えるとうん恵比様をエベさんていう言い 方があることから考えてはいはいはいはい はいそっちの方がぐに近いんじゃないかと ああなるほどねで 恵比寿っていうねこの恵比スってこの1 文字にするとこの恵比スっていう感じは 異邦人っていう意味もあるんですようん なるほどだ本来は猿じゃなくて旅人を使っ てたんじゃないかとああ面白いですねこれ は山に返されたという骨を調べればそれが 猿なのか人の骨なのかは分かったかもしれ ないけどもそれはべさんの家が協力してい れない以上調べようがないでしょううん うんうん教授の説の審議は不明だけども あるいはよがよなら我々2人ももしかする と生きて帰れなかったんじゃないかなと おじさんは笑って話していましたという ことで終わりでございますけど [音楽] も会社の新入社員研修の時に同じ部屋だっ た同期のAさんから聞いた話うん中にもう 毎晩うされてうるさいので問いただしたん ですってはいねで冗談めかして以下のよう な話をですねAさんしてくれたとで多分 作り話だろうけどうん最近とある機会に 思い出したので皆さん聞いてくださいと はいはいAさん都内の大学卒業して新卒で 会社に入ってきたんだけど出身はN県と いうところでそれも実家があるのはかなり の田舎でこのAさんの祖母がかなりえ名神 深い人で昔から色々な話をこれさん聞かさ れてたでそん中でも一番よう聞いたのが方 様ええねこ方様妖怪の話らしいんですけど 簡単にま要約すると実家の近くにある山の 下に地底の国があってそこからこう百方様 がねこう住んでいるような国に行けると いうえ面白いえAさんの実家の周り山が あって人穴と呼ばれるこう結ま洞窟でも いいんですけどこ穴がいくつかあるんです ようんでえ有名なこの人穴はですね神社に 祀られていたとええ多分パスポート的なね その村では呼ばれたものなんでしょうでも その人穴の中に1つだけうん蛇穴と呼ば れる穴がありましてうんその蛇穴からこう より方様たちが住んでいる国に行けますよ 云々というねそうなんだだから山の中で 洞窟をこう見つけてもですね迂闊に近寄っ てはダメだよと言われていたんですねでえ その寄り方様というのがですね何なのかA さんよくわからない断るごとに夜遅くまで 騒いでたより方様が来るよあもうそんな 言われ方してんだうんうんま名神ですよね でえおばちゃんに言われていたために まあまあ怖いじゃない子供ながらにねうん 方様が来るつって何かわからんけど んじゃないかとかね思ったりするわけでで 時は流れましてAさん都内の大学に進学し ましたスキーサイクルに入部で2年の 冬休み友達3人とAさんの実家に行こう ぜって話になったんですよねでAさんの 出身のN件こう豪雪地帯なのでこのね スキー部員のスキーサークルのこの3人 からしたらねめちゃくちゃいいんですよ日 がねでスキー場もあるからでこう合宿 みたいなことしようぜとでAさんと友達の 3人冬休みの間はもうこの好きざですよね でんでこう楽しんでたんですけども まあまあ飽きてくるわけでね大晦はあAの 実家でゆっくり過ごそうとはいでえしてた わけでで年末そこはま飽きてきてねも雑談 しててもまま話題が尽きてくるんですよで Aさんうんついついですよ口走っちゃった んですよ方様の話をべたよ食いつく でしょういやめちゃめちゃ食いつくでし やしなそれと大晦かやし肝試し行っちゃう ぜやめときゃいいのにね行くわけですよ 蛇穴探そうよつって行くわけですよねもう ねフラグ立ちまくりですよこんなそうこれ だからAさんこれAさんが言い出してかの かなでも友達がきて言い出したかなうん そうなんですよでねAさんはもうおばあ ちゃんからねもう散々言われてるからマジ でやばいとはいとはいうもののAさんの 地元山に待つある名神がいくつもあるんだ けどもその中に大晦か山に絶対入っちゃ だめだよっていう面もあるんですだから こそさんはばはいはいはいでえAさんの 地元だけではなくNっていうのは結構 まるまるさんに入ってはいけないっていう 日がねあったりするんでってだからそそう もひっくるめてですよトータルでやばい からとお前らが言うてることはうんうんで も完全に友達たちノリノリ大晦返しなんと なくねいっちゃですえ行っちゃ行っちゃう んだこれ行っちゃうんですよでAさんね 友達3人がこんな 家に やかちょっとそこでね水刺すのもどうかと 思いまあまあ行っちゃう言っちゃったん ですよねでAさん自身ね方様の話なんてま 結局のところ大人になってからはおばあ ちゃんにも言われてることなんでまほぼ ほぼ忘れとるからままま大丈夫しょつって ちょっとだけならねとねうんまそれよりも 熊の方が怖いでしょみたいななって民中の ねえ熊の方が怖いからみたいなになって はいねうんでえ結局ですよ行くわけでおお でねちょっともうそのちょっとしたスリル 味わってから新年迎えたらねいいじゃない みたいな山に行くわけでで地元の人の間で はいくつか近づくなと言われているもう 洞窟がねある程度ピックアップされてるん ですよでAさんはそのうちのどれかがこの ヘビ穴だろうってね目星はついとるとでA さんとこう友人たちこ計4人ですけども こう一通り回ったんですよねで山に続く道 歩いとるただちょうどこうん辺りから山だ なと思ったエリアにねこう入った時にです ねAは心なしか違和感を感じるうん幼い頃 からその辺って遊び場なんですよAさん からしても何度も何度も登ってきたはずな んだけども全く知らん場所に迷い込んだ 感覚あら うんなるわけでねで夜の山に入るなんてね こう初めてなんでね真っ暗な山道を懐中 電灯だけでこう歩いてるんですよでこうだ からこう違和感も感じるんだみたいな違う 方向にこうどんどんスライドさせてこれ気 のせいだ気のせいだと無理やり納得させて で行くんですけどこう背がこえるようなね 嫌な感覚も来るわけでねもうあやだな みたいなでこう姉さんたち4人はホラー穴 をですね回っていくわけでで山に入った 時点でやばいと感じていたんだけども ノリノリな3人ですよ他のやで止められ ないとはいただ1つ目と2つ目のこの同な んですけども本当にただのん穴なんですで 5mも続いてなかったとね洞窟というより ももう穴ですよ ねはいでえまあまあ真っ暗なんですよでも 5mつってもねでえマジで怖かったな みたいになってそれだけでももういいじゃ ない怖さをね味わったからただ3つ目 当たり引いてもたその穴急な斜面登った先 にあるんですけどこの4人ほとんど崖 みたいな角度の坂登っていくんですよねで 入口自はい下からでも見えてんだけども 普通の横穴にしか見えなかったんですでも こうね入り口まで登っていくと明らかに 異常だと分かるつくりうんまずねな何が気 になったって臭いんですよ臭いんだうん 入り口の近くに矢尻のようなものが 散らばっててでそのうちのいくつかには カエルの死骸が刺さっていたらしいんです けどもそれがま腐ってて超臭いんだと なるほどで友達さんに仮にBCDとしとき ますけどもくぜみたいなマジくせえみたい なちょっとまだ楽しんでるようんノりが あるんですよもうねなんかこの怖さの演出 ぐらいに思っちゃうんすよねなるほどね ちょっと楽しましてくれるじゃないかそう そうそうそう後にねちびりそうな思いする くせに絶対するわけですよこれはくせ みたいな言ってんですよこれBでしょ多分 えこれBなんかBやめとけお前そんな乗り すむこれC でえDDと女感じDタバコ吸って ますキャラクターがね皆さんつきましたね ではめっちゃビビってるんですよもう やばいやばいやばいやばいフラグ立ってる からこれはよくないと良くない良くないと ただやっぱりね明らかカエルの市街と矢尻 が大量に転がってるのは異常自体じゃない ですかねでだからくせえとか言ってたけど ちてやばいよねみたいな感じになってきて でえやばいだろつってAさんもねこうB さんが言い出したからうん同調するわけで でもこうcとdはね変に強がってずかずか と穴に入ってくんですよくんかいってなっ たらABBもねイかざるを得ないで結構 深いんですよね中はで10mぐらいあるん じゃないかとで横浜も結構広いんですよ 横幅もねで2人並んで歩けるぐらいうん ええで中にもですね矢尻とかこうカエルの 市街とかがこうね放ってあってで顔見た だけで分かるぐらいね4人ともビビってん ですよはいで肝試し得意のね強がりで帰る とかも言い出せずにこう進んでくんですね 進んでいくと横穴こう奥うんまで進んだ なっていう段階でさらにそっから斜め下 方向にちっちゃい穴が伸びとるとでえ人の 頭よりなんかちょっと大きいぐらいの穴な んですよねうんへだこれぐらいこれぐらい ですよね穴大きさでギリ入れないんですよ はい大人だとなるほどこれぐらいの穴なん ででえ1mぐらい前にはですね洞窟の両端 に両端にですね石の柱があってであの こう縄みたいなのがこうかかってんすよね はいはいはいはいで懐中伝灯で照らした 瞬間にここしめ縄だって気づくんですね指 がねこうね白い指があったあこれ縄だとで ふって言ってもったさえね思わずねふ みたいになってで4人とも神社なのでこう 締めな見たことあるからねうんいやこ れってこんなところにあるシナまいいにし ても悪いにしてもこれは神聖な場所だって 分かるじゃない確かにね軽々しく触っては だめだとうんってなったらそういうね神に ね紐づくようなものがあった場合っって ちょっと重苦しくなってくるじゃないです か自分たちはふざけてきてるわけねうん うんさすがにねそうでどうするよみたいな 誰からともなくねうんうんこう疑問が出た んですはいでCさんCさんはですね普段 からちょっと生りなんですねなえいやここ で帰んのもったいないでしょみたいなえ もったいないとか意味なかんないかもう ちょっとで言い出してねで以下Aさんから 聞いた話を想像も交えて会話風に起こして みたのでお楽しみくださいあなるほどはい はいはい はいAさんうんいやまずいってこれ絶対 まずいっていや何がだよしめなぐら俺の 近所の神社にもあるよ先輩まずいですよ なんだよビビってんのかお前携帯で取る だけだったら問題ないんじゃないのうんは いや穴の外から中の写真撮ってみようよ うんうんはいええそれ採用ないじゃあ取っ てどうぞどうぞいや俺が取るのかよお前ら 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東京戻ろうつってはい ただただですようんしめ縄を超えて穴の 近くまで行っていたCはそれ 以来毎日あの寄り方様の夢を見るんですえ そうなのそれが妙にリアルでねうんCは 日日にですよもうちょっとねうつ状態に なってうで大学来なくなったんですマジか よで大学にCが来なくなってからしばらく してから今度はaさんも奇妙な夢を見る ようになりますはい夢の中でAさん両腕を 斧とかナとかでこう肩から叩き落とされて 足の骨砕かれて穴を締めな穴張ってやった 穴の中に落とされるんですってうんで肩が こうね落とされて細くなってるせいか すんなり穴の底に落ちてくんですよね 入れるからで穴はこう相当深くてですね いつも落ちはい途中で目が覚めるんですっ てで仕切りにですねえさん次は俺の番と つぶやくのを見てぞっとしたのを覚えて ますでさすがにAさんも気になり始めてね 家族にこの義方様のこと聞いたんだけども Aのこのおばあちゃんですねここ進学した 時にえ祖父は小学校の時にもう双方 なくなってましてで両親も寄り方様の話 ってあんまり知れないんですそうなんだで どうしようってなってね近所の人にも大学 の文化人類学の授業で必要だから適当な ことこいてね方様のこと聞いてまったんだ けどもまお寺の住職とかだったら知ってる 可能性あるじゃない知てそうだけどで本当 にこのね住職みたいなもごく一部の恒例の ご老人がうんより方様てあれでしょう みたいな感じでちょっと情報知ってる ぐらいてうんでそれで分かったのは生ぜ今 から言うことうんAの地元には昔から蛇神 進行があったはいそういう神社 で両腕をれた神様が蛇になってまで逃げて きてそこの着の神様になったという話も あるぐらいでAさんの地元の近くを舞台に した話もあって男が同結に落とされてで 地底の国を旅します大蛇になって地上に出 てきますみたいなはこういうねいくつも あるんですってでよ様他にも三郎様 もしくは美方様そういう風な呼ばれ方を することあるらしいはあはあはあで出てき たのってこれぐらいなんですそうなんだで もうこう映画言うにはね夢の中の光景って いうのはおそらくなかの儀式なんじゃない かとでえこの音や神話になぞらえて蛇に 見立てて両で落とされた人間をより方様と 呼んでいるんじゃないのというねなるほど ねで最近は少しずつ夢も長くなってきて この穴の底にね落ちた後の光景も分かると おそうなんだ穴の底では自分と同じように なった方様がたくさんおってこうね生り 回ってるんですってうんねでそのヨカ様 たちに先導されてどっかに連れて行かれる でもまだ最後までこうねあの夢見てないん ですはいはいはいはいうんだからわから ないとその結果はねうんなるほどねでも 最後まで見たら多分俺もCみたいになるん じゃねえのそういうことだていう風な閉め 方をねえAさんしたんだけども正直ねこの Aさんなんですが今のエピソードをこうね 俺に話してくれてるうんうん途中途中 ニヤニヤしてるんですよ えだから うんま嘘のね可能性もあるんですはいはい はいなるほどでえAさん自体がこういつも 冗談ばっかり言ってるようなねやつなんで おちゃらけタイプなんですよで大体 パニクっている時に見た百方様の特徴 そんなに覚えてるとも思えないしなんかね ちょっとうさ臭いんですというかBさんと Dさんてどうなったのとうんうんうんただ このそ間同期を集めての研修が東京の本社 であったんですけどその集まりにAさん来 てないんですねで同じ視点に配属された 同期の話だと自立神経失聴症とかになって しまってね給食の後に退職したよっていう ね話聞いたんですで給食の話を聞いて長年 忘れていたAさんから聞いたこの話うん 思い出したんで皆さんに聞いてほしくなっ たんでまとめましたということでめくられ ていますね あのいこのゆきちゃんから聞いたんです はいなんでも小学校に出てくると米子様が はいでその小学校俺も通ってたんだけども あの夕間と新刊分れてるんですよねおお なるほどでその2つをつぐ渡り廊下のそば 植込みの影に隠れるようにちょっとした岩 が置いてあるんですけどもうんまあまあ黒 っぽくて丸っこくてね何の変哲もない人 かえぐらいの岩なんですはいはい でん 破壊噂あって誰もれなかったんですはい うんで6年生の誰それが肝試しでその家を 蹴っ飛ばした後に交通事故にあってね目が 見えなくなったんだよみたいな噂話昔2階 の廊下から落ちたやがこの石で頭を勝ち わったんだよとかで岩の下には子供が 埋まってるんじゃないかみたいな噂話の的 ですよねはいでどうやらその岩が新たな 変化を遂げたんだとほうこのゴールデン ウィークにお茶工場をしている祖母をです ね手伝いに田舎に帰りましてその時ゆき ちゃんがですね目を輝かせながらえ内緒話 をするように話しかけてきたんですうんお ごご様て兄ちゃん知っとるいや知らんなん やするとねゆきちゃんあ様に落胆した顔 するんですねうんでよう聞いてみると学校 にね米子様っていうのが出るのうんクラス でお米子様はいい神様か悪い神様かで ちょっと揉めたのようんちゃ卒業してる でしょあの小学校だから知ってるかなと 思ってみたいなねうんうんうんうんでごめ 様なんて知らんしで詳しく聞いてみたら まあまああの破壊したのなんな言うてたね あの岩のことをどうやらおごご様て言う とるとはいはいはいでゆきちゃん曰ですよ うんいい神様なんだよごめ様はちゃんとお 願いするとね何でも叶えてくれるのうんY ちゃんとTちゃん試したこともあるんだよ うん一生懸命喋ってくれるんですよねでま なるほど俺が言ってた時はあちょっとね 悪い岩のイメージが強かったんですより 恐ろしかった岩それが今じゃ子供たちの神 様になってんのかみたいななるほどでえ ゆきちゃんがね続けますあのねお米子様の 前でね呪文を唱えてねお米子様の頭と足を 撫でながらねお願いを言うんだよそれでね また呪文を言ってね叶ったら自分の髪の毛 をおごご様の後ろに1本置くんだよはいね カルトテイスト満載ですよこですねで呪文 っていうのはまず初めにねカマカマカマっ て言んですうんはいでおしまい最後にこも コモこもって言んですうん頭は岩の てっぺん足というのは岩の下の方はいあ これ絶対高学年のオカルトマニアが言おっ てねそういう噂流したんだよなと勝手に 思いながらちょっと気になったことがあっ たんで聞いてみたんですはいうんえゆき ちゃんさお米子様はいい神様だと思ってん のうんうんそしたらね当たり前でしょお 願い叶えてくれるんだよてあでじゃあさ 悪い神様ってえいう子たちはなんで悪い神 様って思ってんのかなうんそしたらいこが ね思いっきりこうゆきちゃん顔しかめる わけですようん実はねお米子様がおわけ だっていう子たちがいるのうんえどんなお 化け渡り廊下のすみっこにね白い子供が 仰向けに寝てるんだってうん大の字に 広がってて頭だけこっちを向いてるのうん それでねめごめごオゴおごって言うんだっ てえだからおごご様なんだってはでこうね 絵書いてくれてねこう教えてくれるんだ けどうんうんままあ下手くそがゆえにね 余計怖いんですよなんかはいはいあで米子 様頭をこっちでで足を反対側に向けて 寝転がってるでその頭がこうねくっと立て られているっていうねうんうんうんうん はいわ感じになっててはいはい最近米様が 出るから下の廊下飛んない子もいるぐらい だようんねこういい神様にしろ悪い神様に しろままとりあえず今分かったことはうん 流行っとると学校でね自分の我が小学校で 流行っとるとっとるねでその場はおばあ ちゃんからねこうお呼びがかかってまお 開きになったんだけども面白くなってきた のはその後なんですうんはい結局学生の楽 で平日も自主急行して2日から6日までの お茶の手うんで明日は帰るかつってねこう 言うてた5日の晩なんですはいゆきちゃん もう寝ててねでもうなんかこう久々やしっ ていうのでこううんおばあちゃんとまま お父さんお母さんとねこう晩飯食った後に 酒飲みながらこう色々話してたんですねで まあまあまあ話の内容っていうのはままお 茶のね手伝で来てるかお茶作りの手伝で来 てるかそういう話ですよで今年3月から うんが続いたから今こう葉っぱのねえ出が 悪いんだとかねうんまあまあまああのも この辺もねもうお茶をねこう栽培する人も 減ったのよみたいなそんな話をねこう みんなしててねでそのタイミングで ちょっと気になってたこのお米子様の話を ねすっとねはいはいこね話の話題の場に入 してみたね投げてみたんですなそういや さゆちゃんの校でさんか神様流行ってる らしいんだけどさお米子様て言っていうね 知ってるみたいな感じでもうライトなね 感じで投入したらそのめごさって聞いた 瞬間におばあちゃんいやいや いやいやすっごいはっきりとうえてる じゃん それ本当 か大米語うんいいやよくわかんないけど らしいよつって願いを叶えてくれるとかお 化けなんじゃのみたいな色々言われてる らしい よああえまさかもう雪は触っとるんだろう ね ええうえとるといいですねでねうんそれ 知らんからお父さんお母さんははいはい キトンとしててねでえ2人にこの米子様の 説明したんですねそしたらお父さんね膝を 叩いて言うんですよおお俺知ってるぞそれ おさ知ってる俺の時もあったなてなんか あの新立てる時に山を削ったら山の中に あの石があってよ邪魔だからつってな掘っ てみたんだよそしたら下からななんかこう 壺にこう消しとか骨とかこう入ったのが出 てきてなこれなんだか曰があるんじゃねえ かつってお祓いしていあそこに動かしたと かなんとかそんな話だったよつってええ なるほどまそんな聞いたこと初耳やったね でえ破壊というのもまんざらガじゃなかっ たんだみたいになってで俺たちがこう噂し てた2階から落っこちたやつこれねうん 親父の4つへの男子なんですってあそうな んだで窓のそでふざけてて身を乗り出し すぎて落ちたんですであの岩に頭実際に ぶつけたけども死んではないとあそうなん だねでばあさんもしてるのかあれつって 子供だけの噂だと思ってたわつってそし たらおばあちゃん呆れた顔しながらねうん 知ってるも何もあんたありゃSんとこの もんだようほらじさんのハが後とてから すっかりもう潰れたあの家だようんをもう 持ってられんよなってなちょうど学校を 広げるつうから県に売ったらしいんだよ うん近所でも随分止めたきゃ聞き合いし ないんだようんほれで山潰して学校にして すぐSの家屋敷も焼けちまったろうかうん でこのSっていうのはこの辺に多い苗字な んですよああそういうことなんだでえうち のね裏手のあの学校の裏手の方ですねで 山際にあるのがこのSの家なんですねで 小さい頃からまあんまいい噂はないんです うんうんたと言われには今でも立派な家 立ってるんですけどもでおばあちゃん続け ますはいはいうんそれでま映す時も大変 だったようでなわざわざよそからお拝む人 連れてきてなだから触るなって言ったのに なえええその山にあったのってなんか まずいもんだったのって聞いてみたんです うんうんうんでおばあちゃんがね嫌そうな 顔してるんですよで嫌そうな顔してるから むむ何何何ってのね余計食いついて ちょっと聞いてみたんですうんそしたらね あれはなSのとこで持ってたもんだでなん でも子供の神様でさよくたるんだよなうん かい母ちゃんによう言われたエの山には 入んなってえあれておごめて言ってたの昔 からうんめったらお前男の子と女の子の ことだべうちらはなんて呼んでたかな やっぱ小様とかお米様とか言ってたよなる Sと仲いい家ってなかなかないだろあれな からだろまこっから先はね学校の増築をま 推進した事主の家の悪口とかねま近隣の もう価値が下がったみたいな話になった からもうねここにもうね話おしまいなん ですけど元々エスの家の神様だったって いうのが学校の中に映ってきたとしかも それが学校の階段になっているのが ちょっと面白くなってきてねでうん色々 考えたんだけどもあの親父の頃も俺の頃も お米子様なんて言ってなかったなんで今に なってその名前が出てきたかていうところ がなっとると確かにそうだで神様の方は誰 かの捜索だったとしてお化けの方の米子様 って誰か見たやついてんのかいよっていう 話なんねうんうんで通かお米子様て そもそも何とうんうん話はつきないけども とりあえずここまで [音楽] です俺が小学校低学年の頃つってもねもう 30年以上前なんだよ東北のA県にある 海園の街でえ俺は育った当然海岸近くは もう遊び場ですよねで海辺の生き物探して ねこうね色々育てたりとかでつにこう取っ てきた餌をねこう5階とかこうね取ってき てこう売りつけて小遣もらったりしてて なるほどうんまま楽しんでたとしかしうん かくれんぼだけは海の近くで絶対にやって はだめええこれ大人に言われてたそうなん だまあまあ海がね危ない場所っていうのは まあまあ一目瞭然で変なとこに隠れられて ま怪我したりねま死んじゃったりすること もあるからとまあまあ子供ながに理解はし てたうんでも理解してるとかなんとか言っ てもね子供なんでねまあまあやっちゃい ますよややるなって言われたやるんですよ 子供てでABC近所のクソがきねこの自分 入れたらこのクソがき4人周でですねうん 隠れんぼしましたやりそうですねやっちゃ いけないことをでであのCっていうやつが ねこのCがガ代なんですよでままと太って てでこのCがねま隠れんぼしようぜって いうもんだからさ自分入れたABねこう やることになったんですよでしぶしぶ始め たとは言え海の近くで変なくぼみとかこう たくさんあってねうん楽しかったんですよ ほたうんでえ危険な場所っていうのはね 基本的に楽しいもんだからまテンションも 上がってねまま1時間ぐらい早かったん ですよたったのが時間がねうんちなみに このCって女の子なんですよあそうなそう 女の子はガ代将なんだけどもあのAがね鬼 でこのねc子がどうしても見つからないっ て言うんですようんほほうほうでもう ちょっとかくれんぼ中断してし探そうって なったんですけどなかなか見つからないん ですよだからこう手分けして探そうって なってねでえ全然見つからへんからもう家 帰ったんちゃうみたいなうん話になって 帰ろうと思った時にさっき調べても 見つからなかったうんにしこいたんです へえただねうんしこ1人じゃないのよえ どういうこと立派な服来たおじいさん一緒 にいるんすよえうんなんでうんでうんあ あああえ家のおじいちゃん迎えに来たや なって勝手にねうん思ったんですはいはい はいでえ何勝手に隠れんぼ中断しやがった んやみたいなねことに思ったんだけど ちょっと様子がおかしいんですようんほ 普段はね大人相手だろうが子供相手だろう がこうねあのいつもはしゃいでる子 ガキ大将ですからやけに大人しいんですね でこの和服のじさんがなんか話してるのに 反応せずに1点を見つめて動かないです しこえうんずっと1点見ながらうんあ やばいなってね子供ながらに思ってで幸い 2人ともこっちに気づいてないから気づか れないように様子を伺ってたんですよねで よう見てみたらこの和服のじさんこんな運 やのに全然濡れてないんですよええ ちょっと水とかかかんのにでじさん人切り このコの体をベタベタベタベタ触った後に 懐からね鉄の串のようなもの取り出してき たんですよねでこの鉄の串ここう取り出し てきて何すんのかなって見てたら物にしこ の脇腹ブスうわわえええってなってもう もうもうびっっくりしてしべ漏らしてね もう俺はねでそのじさんその串を1本では なく次々としこわめっちゃ刺すじゃんで妙 ことに血全然出てこないんですよあ反応 ないんだでシコもね串刺されてんのに ピクリとも動かないんです ずっとでそのうち串を伝って黄色っぽい なんか黄色っぽいなんかこう白いドロドロ したなんか海みたいなのがこう流れてきて でじいさんその串の根元の方に白い袋の絵 ものこれ取り付けてね袋でそのうん海 っぽいドロドロをねあ集めてんだなって ううん でえ23分ぐらいの時間だったと思うんだ けどこの袋がいっぱいになってねでこう1 つ1つこうねあのちゃんと縛ってえこう まとめていくんですよねで一方のシコなん ですけどもあんなに太ってたのねまま太っ てたのにひびたミみたいに ええしれてるとうんでああやばいやばいと ねえ思ってるとじいさんが不に俺の方グっ て向いてきたんですよ でなんか言おうとしたのか口を大きくああ の形にして向いてんさででそう思ってたら 後ろから大人の声でねこら独ソがきがあん だけここで隠れんぼすんなって言っただろ てね大人だ大人うんで振り返ってみたら あのAのお父さんだったんですああ なるほどでえしこが見つからなくて焦った 2人が大人にねこう報告しに行ったんじゃ ないかとで俺はしこが干物になってしまっ たことを伝えたんですよねで変なじさん から逃げてるからうんとねえこうAの お父さんの方へ駆け出していったんですよ ねでかなり本気のまあまあ拳とねンって いうねやらうん殴られてでシコのところ まで引っ張ってお父さん連れてったんです よねで紐でなく太ったままのシコそこに 倒れてえあれつさっきまでうんなんで光び てるってお前嘘ばっかってんじゃないいや さっきそうだったんだよであのじじもい ないんすようんで結局シコは隠れんぼし てる時にこけた頭を打って気絶してたん じゃないかっていうので病院はいでその日 の夕方様したらしいんですねで一方俺ら3 人はめちゃくちゃ怒られてですよま もちろんねで えましょぼンってなってたんですけども さっき見た光景ってねこうもうもう トラウマレベルに怖かったからうん めちゃめちゃ怖いでしうんもう説教も聞か れへんぐらいねでそれから数日シコは何も なかったかなようにピンピンしてねまた 現れてうんでまあまあそういう状況やから ああれって結局幻やったんやろなっていう ので着地させた1週間ぐらいしてからなん ですよはいはいであのしこ うん姿が見えなくなったんすよね ええなんか噂だとちょっと病気になった らしくてうんあらで俺はですね母親に連れ られてAもBもこうね一緒に伴ってしこの 馬へ行ったんですうんはいでえましこいた んですよでもねあの以前は太っててすげえ ちょっと肉たらしかったのにうんうん なんかすげた姿で出てきてでなんかねもう 水分がないというかびてる状態なんですよ ねしわしわでそうなんだであの時見たこの ね刺された後のシューってなってるもう 23歩手前ぐらいのあなるほどうんこけ方 ではいであああこいつ死ぬんだなって子供 ながらに思ったんですで見舞から帰ると まあまお母さんにねあのじじの話ですよね で串に刺されたこのことを話してみたん ですよねうんでお母さんまあね何言ってん のってこのね制するわけでもなくて最後 まで話をうん聞いてくれて最後一言だけ なんか言ってねどっかに電話をかけ始める んですねでえ電話が終わったら明日その時 のことを聞きに人が来るからね正直に言う んだよって言うんですねなんだこれうんで 3くさいなみたいなうん思ったんですけど も次の日ですよね学校の授業の途中に校長 先生に呼び出しくらうんですよねで校長室 で見のおっさんにその時のじじいとねあの シコの話を聞かれたんですねでそのおっ さんなんですけども古い絵を見せてきたん ですうん君さその見たねあのじさんなんだ けどもこういう姿じゃなかったかねつって はいでその絵にはですね見そらしい格好し て頭が不自に三角の形した男とあのおじい さんみたいに綺麗な和服を来たねえ男が 書かれていたで俺はこっちの和服の男の 格好に似てるよってね教えたんですよね うんうんそしたらさんは はため息ついてうん校長にどうやら赤え様 じゃないなって言ってんですでこれ以上の 心配はないんで校長もあ良かったって言っ てんですよねでその後もうもう俺を無視し て今年は法量だ喜んでるんですよいや全然 ねうん理解できなくてこ戻っちゃうよねで これはしこの家に見に出さないといけない なみたいなうん漁況組み合いからなみたい なこと言うててで俺がまだいることに 気づいてああじゃお前もう出てけ出てけい え嘘んで授業に戻されたんです説明して くれしこは結局その後割とすぐ死んだん ですえ死んだんかいでシコの葬式悲しそう なのはシコの家族だけ他の大人みんな ニコニコしてん ですで正直ね俺もしこが嫌いだったから ちょっとね心の底では嬉しさもあったんだ けども今まで経験した葬式とちょっと違う からねちょっと気持ち悪いなと思っててで 俺のはいもシコの両親に神様がさ持って いったようなもんだからさみたいな変な 慰め方してるんですよ神様がよみたいなで その年の秋あの時の盗みきをしたおっさん と校長の話通りここ数十年間で1番の法量 になったこち悪しかし俺の町以外の港では それほどでもないんです俺の町だいぶ潤っ た俺もAもBも栄養状態が良くなったせい かみんなその後コロコロと太っていった [音楽] その体験したのは小学校5年生の頃うんま 春先のね日曜日の話ですよその日普段え つるんでる友達の都合が合わなくてねうん せっかく休みやのに何しようみたいになっ てたんですよで当時中二だった兄貴がいた んですけども兄貴の友達のYさんていうの がね兄貴を誘うん来たんですはいはいで この兄貴とワさんは中学校でこうね野球 やってたんですよで部活野球やってて バッテリー組んでたんですよねちなみにY さんピッチャーらしくてねで兄貴は キャッチャーででなんかの都合でこの部活 の練習がない時もちょっとキャッチボール しとこうぜみたいなうん感じでなんか 良かったんですでえまこの2人が出ていく つてあキャッチボールすんだやろなみたい な感じでじゃついてくわみたいなうんつい てたですうんうんでいつもこう2人公園の 設置されたなんかこう敵広場みたいなとこ あるじゃないですかそこキャッチボールし てたらしくてでえその日あの瀬戸物市 みたいなイベントが開かったんですよ ちょっとしたバザーみたいなほいでさらに 日曜日なのでちっちゃい子供たちがね遊具 で遊んでるからちょっとキャッチボール できへんなつってでちょっと道路近くの すみっこの方でじゃあちょっとやろうか みたいなうんでやってたんですよねで最初 はゆい感じのもこうねボーロこうキャッチ ボルしてたんですよね鳴らしでねでで ちょっと時間経ってきたらちょっと早めに 投げたりはいはいはいちょっとカーブとか うんスライダーとか投げるねでそのね僕と してはですよねカーブとかスライダーうわ すげえてなるわけですよ兄貴たちすごい みたいになっててでそん時にYさんがね うん次ハブボールつってえ何ハブボールっ て魔球じゃないですかええこれハブボール なんですけどもうんうんこう指をねこう本 こう突き立ててこうね握りを見せてきたん ですよ何これちなみにあのこのうんあの ハブボールワタルがピューンって覚えて ますうんああいやまあまあ漫画ちょ ちょっとだけは分かりますけどえええこれ ねあのワタルがピューンに出てきたこの ワタルがですねあの投げる魔球なんですよ ホップする変化球そうなへえで投げると それ知ってたのうんうんうんいやそれ漫画 のやつじゃないつってマジで俺投げれんだ よつってワさがいん でいやいやちょ待って待って3がね本当か お前つってそういうねもう楽しいやつです よわかめっちゃ分かるそういう雰囲気で ハブボール投げるんですよYさんでこのY さんが投げたこのハブボール5m先の地面 に当たると検討違いの方向にぴょンって 飛んでいってねで正明の柱に直撃したん ですで公園横のシャドでワンバウンドして 向のヤに入っていってもったあらららでえ 兄貴がねええみたいになってどこ投げてん ねうん みでえあららみたいな感じで眺めてまして でどうすんだよお前つって兄貴がめどくさ そうに言うとねうんわりわりつって取りに 行かないとまずいんだよなつってYさんの 声は息承みたいなめんどくせえみたいに なっ てで兄貴にそこで待ってろと言われて自分 兄貴たちの様子をその場で見てたんですで 2人はねその道路を越えて道路脇から人の せいぐらいの落さをするすると降りていっ てですね 小ねながらにあるんけどう手探りみたいな 感じでそこに入ってくんですねああ めちゃくちゃめんどくさいんやなつってだ から言がってたんやで兄貴たちは手探りで こう下向きながらねこう行くわけなんです けども自分はねなんでそんな近くから探し てえま探し始めているのか不思議に ちょっと思ってたんですよねうんで2人見 てたんですけどもあのしばらくして気づい たうん飛び込んだありそこちょっと見て みると人間代のテルテル坊主みたいなのが 立っとるんですよえどういうことうんうん で兄貴たちはねこう手探りで行くわけなん ですけどもうんうんね気づいてないのかな みたいに思ってそはいはいテルテルボード そいいじゃんつって変なのがボールが行っ たところになんか立ってるよつってね教え てあげたんですよねそしたら2人とも一瞬 ピクつってこう動き止まってうんですぐに Yさんがてケを変えながらやぶから 駆け降りてきてやばいやばいやばやばい顔 見た顔見たつってですええうんねでビビっ た表情で駆け抜けていったんですよねで 10秒しないぐらいで兄貴がね鼻しながら 駆けつけてきてわいどこ行ったわいどこ 行ったつうんキョロキョロしてんですよね で右手にこう周りの草こと引き抜いて取っ てきたらしくこう雑草の束にこ絡まった ボールを持っててですで慌ててえなんか こう無理やりこのボール掴んできたみたい な感じがするんですよわいどこ行った ようんってでこう兄貴聞かれたんですけど もこうねYさんの走っていった先をねこう 兄貴に教えてあげたんですねそしたら兄貴 がこう慌ててその方向走ってたもうちょ この状況ってちょっと一連わけわかんない んですよ何何何この状況でトポとぼとこう 兄貴の後追いかけていくんですよねで公園 を抜けたところにある市民会館の裏ここに 兄貴とYさんがこうねそこに着いたら ちょっと揉み合ってるんですよ2人でえ どうしたのそしたらこの揉みやってるね この2人こう見つけた時にどうしたのって なってんそたらさんがね痛首がられるつっ てでこう頭抱えながら言うてるんですよで 兄貴は必死にその手を剥がそうとしてるん ですよだから揉めてるわけじゃなかった なるほどで兄貴がねおいつてワの手 引っ張れつってお前ちょっと手ねって言う ねうんでで兄貴を手伝ってYさんの手 剥がそうとしてくるもう剥がれないんです よめちゃくちゃ強いんですようんでYさん 自分でね首を前に折ろうとしてる感じが するやばいね自分自身でねうんでなんか こう自分でってんのにやめようとしてない そのなんか感じがすごいちょっと気持ち 悪いんですよねでおじさんがふわっと 通りかかってきて家喧嘩かみたいになって てちょっと止めようとするんですよねで 兄貴がおじさんおじさんおじさんつって こいつおじ見た えおじ見たねそし たらちゃったのかつってこそうねこうね 剥がそうとしてくれるんですよで右手おじ さんが引っ張ってで左手を兄うんでこうね 引っ張って頭から剥がしたでも めちゃくちゃねこう恐ろしくこうもう 力強い感じでやっとるとうんほであの 無理やり剥がしたままでおじさんがね散歩 してる60ぐらいのじいさんにまた声を かけるんですよでその人がねYさんの頭を ですね前から抱く感じで捕まえるとうんね 行こうつってえすぐ近くの神社まで運ぶん ですよお神社出たで頭を前から抱き抱え られたねこうYさんなんですけどもこう首 を前におることはできなくなってるはい ですがじさんはYさんの頭と腕に自分の腕 を挟まれているのでみたいになってですね じさんがねで神社ついてでかさんがこう 手伝ってくれて大人3人で社の奥に運ん でったYさんで自分と兄貴は手と顔を洗っ てからでえYさんの親を呼んできなさいっ て言われてわかりました言うてでえでもね こう兄貴がねあの呼ぶのは兄貴がするとで お前はちょっと家に帰れとはうんもうお前 は帰ってそうなんだだからもう帰ったん ですようんだからその後はねこう兄貴に 聞いた話になりますはいはいはい兄貴がワ さんの両親呼んできたで神社でYさんの 両親と甘さんに何があったか説明してたそ したらこうねあのYさんの親父がちょっと なんか聞き間違えたかなんかでお前のせか みたいになってンってなくってきたんでっ ていやなんでみたいになってでそれ以来 兄貴がYさんの親父の話をする時はYのホ 親うんぐらいね意味がわからなかったん ですけどその一連はね僕も今呼んでて ちょっと一連の意味わからないです お父さんの右が来たことはかかわかんない んですよでカヌさんの話ではあの山にYが 呼ばれたから兄貴は別に悪くないとうん ええむしろ兄貴と自分はですねYがその 何かに取られるのを防いだから感謝しろ バカたれがとそのワの親父怒ったんです主 そうなんだねで普通は1人で呼ばれるから 助からないことが多いんだけどもYさんは 兄貴を誘ったり大人たちに助けられたりと こうね運が良かったんだよお前とうんうん うんなるほどで兄貴はワさん助けたものの ボールを取った時に手のひらこう草で切る わねこう山が逃げ出す時になんかこうね もう膝もすりむくしもう鼻も打ったりして てもう散々だとでYさんの親父に殴られる わねもいいことがなかったとでままま呪い やたりがあるわけではなうんだったから 良かったねつってねやったんですけどY さんは神社でお払いも受けたんだと思うん だうんでその後は市内の総合病院に しばらく入院してたで首はヘルニアになる 寸前で軽度の肉離れがあってで上半身こう 腕とかね複数箇所こうねなんかこう色々な 症状出てるんですようんうちにとか色々 あってであの単語は妙なことはなかったし Yさん今でも元気に過ごしてますと もちろん自分も無傷なんですとなるほど ただそのってなやねんて いう小中学の頃は田舎もで世間知らずで 特に仲の良かったabと3人で毎日バカ やって荒れた生活したんだわうん俺とAは 家族にも丸っきり見放されたんだけどBは お母さんだけは必ず構ってくれたうん あくまで厳しいだけどなんだかんだ言って Bのために色々と動いてくれてたそのB 母子が中のある時かなりきつい喧嘩になっ た内容は言わなかったが精神的にお母さん を痛めつけたらしいお母さんをズボに 傷つけてたら親父が帰ってきたうん一目で 状況察した親父はBを無視して黙ったまま お母さんに近づいていった服とか神とか ボロボロな上に死んだ魚みたいな目で床を 呆然と見つめてるお母さんを見て親父はB に話したうんお前ここで人をれるような 人間になってしまったんだな母さんがどれ だけお前を思っているかなんでわからない んだ親父はBを見ずお母さんを抱きしめ ながら話してたそうだうんうるせえなた 殺してやろうかえBは全く話を聞く気が なかったひどだが親父はなんら反応する 様子もなくて淡々と話を続けたらしいお前 自分には怖いものなんか何もないとそう 思ってるんかねえよある見せてくれよ親父 は少し黙った後話をし たお前は俺の息子だ母さんがお前をどれ だけ心配してるかもよく分かっているだが なお前が母さんに対してこうやって踏み にじることしかできないになるだ俺にも 考えがあるこれは父としてではなく1人の 人間他人として話す詐欺にはっきり言っ てくけど俺がこれを話すのはお前が死んで も構わんと覚悟した証拠だそれでいいなら 聞けその言葉に何か凄まじい気迫みたいな ものを噛んたらしいがいいから話してみろ よと煽った うん森の中で立ち入り禁止になってる場所 を知ってるよなあそこに入って奥へ進んで みろあたは行けば分かるそこで今みたいに 暴れてみろよできるもんだったらなうん 親父が言う森っていうのは俺たちが住ん でるところに小規模の山があってその麓に ある場所樹海みたいなもんかな山自体は 普通に入れる森全体も普通なんだけど中に 入っていくと途中で立ち入り禁止になっ てる区域がある言ってみれば四角の中に 小さい円を書いてその円の中は入るなって いうのと同じで極めて部分的2m近い高さ の柵で囲まれてて柵には太いツと有し鉄線 柵全体にはつった白い神が絡まっていて 大償いろんな鈴が無数についているうん変 に部分的なせいで柵自体の並びもびだし とにかく尋常じゃないのにつきるあと特定 の日に巫女さんが入口に数人集まっている のを見かけるんだけどその日は付近一体が 立ち入り禁止になるために何してんのかは 謎だったいろんな噂が飛びかってたが カルト兄弟の洗脳施設があるっていうのが 一番広まっていた噂そもそもその地点まで 行くのが面倒だったからその奥まで行っ たっていう話はほとんどなかったうん親父 はBの返を待たずお母さんを連れて2階に 上がっていたBはそのまま家を出てをして いた俺とAと合流そこで俺たちもその話を 聞いたうん父親がそこまで言うんだったら 相当やな噂じゃカルト兄弟のアジトって 言ったっけなんかこう捕まって洗脳された みたいなことかな怖いっちゃ怖いけどどう する行くいや行くに決まってんだろ行くん かいどうせ親父のはたりであんなのうん 面白半分で俺とAもついていって3人で そこへ向かうことになったあれこれ道具を 用意して時間は夜中の1時過ぎぐらい息 よよと現場に到着持ってきた懐中電灯で前 を照らしながら森へ入っていく軽装でも 進んでいけるような道だったし俺たちは いっつも直旅だったんで歩きやすかった けど問題の地点は40分近く歩かないと いけないうんところが入って5分もしない うちにおかしなことになるおお俺たちが 入って歩き出したのとほぼ同じタイミング でなんか音が遠くから聞こえ始めた夜の しけさがやたらとその音を強調させる最初 に気づいたのはBうんおいなんか 聞こえるBの言葉で耳を済ませてみると 確かに聞こえる落ち葉を引きずる カサカサカサカサそういう音と枝が パキパキ折れる音それが遠くの方から かすかに聞こえてきてる遠からかかにと いうせもあってさほど恐怖は感じなかった 人って考える前に動物ぐらいいるだろうん そんな思いもあって構ず進んでいく動だと 考えてから気にはしなくなったけどその まま20分ぐらい進んできたところでまた Bが何か気づいて俺とAの足を 止めるおいおいAお前だけちょっと歩いて みてくれいなんでよなんでだよいいから 早く行けようんAが不思議そうに1人で前 歩いて行ってまたこっちへ戻ってくるそれ を見てBは考え込むような表情になった うんおい何何何なんだよ説明しろお前俺 たちがそう言うと静かにしてよ聞いててA にさせたように1人で前へ歩いて行って またこっちへ戻ってくるそれを2回3回 繰り返してようやく俺たちも気づいた遠く からカカに聞こえてきている音は俺たちの 動きに合わせている俺たちが歩き出したら その音も歩き出す俺たちが立ち止まると音 も止まるまるでこっちの様子が分かってる ようだったなんかひんやりした空気を実に はいられなかった囲に俺たが持つ以外の光 はないはけどに遮られてほとんど意味は なかった懐中伝灯つけてんだからこっちの 位置が分かるのは不思議ではないうんだが 一緒に歩いてる俺たちでさえ互いの姿を 確認するのに目を凝らさなきゃいけない暗 さそんな暗闇で光もなしに何をしている なんで俺たちと同じように動けてるんだ ふざけんな誰か俺らをつけてきてやがんの か近づかれてる気配はないよな向こは先 からずっと同じぐらいの位置だしうんAが 言うように森に入ってからここまでの20 分ほどたちとその音との距離は一向に 変わってなかったうん近づいてくるわけで も遠ざかるわけでもない収支同じ距を保っ たままうん監視されてんのかないやま そんな感じよなカルト教団とかだったら なんか変な装置とか持ってそうやしうん音 から察すると複数ではなく1人がずっと俺 たちにくっついてくるような感じしばらく 足を止めて考えに正体を探ろうとするのは 危険と判断して一応あたりを警戒しつその まま先へ進むことにしたそれからずっと音 に突きまれながら進んでいたかやっと柵が 見えてくると音なんかどうでも良くなった 音以上にその柵の様子が意味不明だった からだ3人とも見るのは初めてだったんだ けど想像以上のものだったうん同時にそれ までなかったある考えが頭をよぎる普段は 霊など馬鹿にしている俺たちから見ても その先にあるものが現実的なものでない ことが示唆しているとしか思えないそれも 半端じゃなくやばいもの まさかそういう意味で曰つきの場所なのか うん森へ入ってから初めて今俺たちは やばい場所にいるんじゃないかと思い始め たおいこれぶち破って奥行かれへんか誰が 見ても普通ちゃうやろこれうせえなこんな んでビビってんじゃねえお前うん柵の異常 な様子に怯えていた俺とAを怒鳴ってBは 持ってきた道具であれこれ柵をぶち壊し 始めた破壊音というよりもなりひく無数の 鈴の音がすごかったねしかしここまでとは 想像していなかったために自賛した道具 じゃ貧弱すぎたというか不自然なほどに 頑丈だったんだ特殊な素材でも使ってん じゃねえかぐらいビクトもしなかったうん 結局4登るしかなかったんだけど砂の おかげで登るのは割と簡単だったうんだが 策を超えた途端に激しい違和感を覚えた 閉塞感というのかな檻に閉じ込められた ような息苦しさを感じるAとBも同じだっ たみたいで踏み出すのを躊躇したんだけど 柵を超えてしまったからにはもう行くしか ないべく歩き出してすぐ3人とも気づいた ずっと突きまとっていた音が柵を超えて から全然聞こえないおおなるほど正直 そんなんどうでもいいとさ思えるほど嫌な 空気が流れていうAが放った言葉でさらに 嫌な空気が増してきたもしかしてさそいつ ずっとここにいたんじゃねうわあやだこの 柵こっから見える部分だけ出入り口みたい なもんないしよそれで近づけなかったん じゃないいやそんなわけないだろう俺たち が音の動きに気づいた場所すらこっから じゃ見えへんそれなのに入った時点から俺 たちの様子が分からわけないだろね普通に 考えたらBの言葉がたし禁止区域と森の 入り口はかなり離れている時間にしたら 40分ほどと書いたけど俺たちだって ちんたら歩いたわけじゃないし距離にし たらそれなりの数字にはなるだが現実の ものじゃないかもという考えがよぎって しまったことでAの言葉を頭では否定でき なかったなるほど作を見てから絶対やばい と感じ始めていた俺とAを知り目にBだけ が画然強気だったうんうん幽霊だかなんだ か知らねえけどよお前の言う通りだとし たらそいつはこの作から出られねってこと だろそんなやつ大したことないうわあそう 言いながら奥へ進んでいく作を超えてから 230分歩いてうっすらと反対側の作が 見え始めたところで不思議なものを見つけ たうん特定の六本の木にシメなが貼られて いてその6本の木を6本の縄で括り6角形 の空間が作られていた おは 正いもかけられていたそしてその中央に 銭箱みたいなものがポツンと置いてある目 にした瞬間3人とも言葉を失った特に俺と えはマジでやばいことになってきたと焦っ てさたうん馬鹿な俺たちでもシナーが通常 どんな場で何のためにちれられているもの なのかなんとなくは分かるうんそういう 意味でもここを立ち入り禁止にしているの は間違いなく目の前のこの光景のためだ うんたは来るとこまで来てしまったわけだ お前の親父が言ってたの多分これのこと やろうん暴れとか無理やろ明らかにやばい やろこれだがBは強きな姿勢を崩さない うん別に悪いもんとは限らねえだろ とりあえず穴箱見てみよううん宝でも入っ てんじゃねいやこれは危ないよBは縄を くぐって六角の中に入り箱に近づいていく 俺とAは箱よりもBが何をしでかすか不安 だったとりあえずBに続く野ざらしで雨と かにやられたせいか箱は錆びた は蓋になっていて網目で中が見えるだが蓋 の下にはまた板が敷かれていて結局見れ ないうんさらに箱にはチか何かですごいの が書いてあったうん多分家紋みたいな意味 合いだと思うんだけど前後左右それぞれの 面にいくつも門どみたいなものが書き込ま れていてしかも全部違うかもはあな一緒 じゃねえんだダブってのは1個もないうん 俺と絵は極力触らないようにして構ず触る Bにも乱暴にはすんなよみたいなねこう 注意をしながら箱を調べたはいどうやら 地面にはそこを直接固定してやってで 大して重さ感じないのにそれ自体 持ち上がることを持ち上げることができ ないなるほど中身をどうやって見るのかと 隅々までチェックしてみると後ろの面だけ 外れるようになっていることに気づいた うんへえおいここだけ外れるぞ中見えるぞ Bが箱の一面を取り外してでAAと俺も こうBの後ろから中を覗き込んでみたうん うん箱の中には四隅にペットボトルのよう な形の壺が置かれていてその中には何か 液体が入っている箱の中央に先端が赤く 塗られた5cmぐらいの用事みたいなのが 変な形で置かれていた ええこんな形で6 本接する4箇所だけ赤く塗られているうん 何これ 爪楊枝おいペットボトルみたいなのに なんか入ってるぞ気持ち悪いいやここまで 来てペットボトルと爪よじって意味わかん ないよな俺とAはペットボトルみたいな壺 を少し触ってみたぐらいだったがBは手に 取って匂いを嗅いだりしてお元に戻すと 今度はその用事を触ろうと手を伸ばして いるところが汗を変えていたのが指先に 一瞬くっついてそのせいで離す時にその形 が崩れてしまったあなんか良くなさそう その形が崩れたその瞬間にチリンチリン チリンチリンチリンチリンチリンチリン俺 たちが来た方反対側六角形地点のさらに奥 にうっすらと見えている柵の方から ものすごい勢いで鈴の根がなっうわあさ人 ともうわっと声を上げてビビって一斉に顔 を見合わせる誰だよちくしふざけんなよB はその方向へ走り出すいやそっち行くなて いややばいって慌てて後をおおと身構える とbは突然立ち止まって前方に懐中電灯を 向けたも動かなくなったんいやなんだよ俺 とAがほっとして急いで近づいていくとB の体が小刻みに震えている おいどうしたそう言いながら無意識に 照らされた先を見てみるうんの懐中電灯は 立ち並ぶ木々の中の1本その根元の辺りを 照らしていたその影 から女の顔がこっちを覗いているひょこっ と顔半分だけ出したあうん眩しがる様子も なくて俺たちを眺めているはい上下の歯を むき出しにするようにいーって口を開けて 目は座っていたうわー誰のものか分から ない悲鳴と同時に俺らは一斉に振り返って 走っ頭は真っ白体が勝手に最善の行動を 取ったような感じ互を見合わせ余裕もなく てそれぞれが必死で柵へと向かっていく柵 が見えると一気に飛びかかって一斉に よじ登る上まで来たらまた一気に飛び降り て入口へ戻ろうとしたうんだが混乱してる のかAがうまく柵を登れない大かなかなか こっちに来れないあ早く早くしろAを待ち ながら俺とbはもうどうしたらいいか わからないおいなんやあれなんだあれいや 知らねえよ完全にもうパニック状態その時 チリリチリリ凄まじい大音量で鈴の音が なりいてうん どっからよこ俺とbはもパニックになり ながらを確認した入口とは逆へ向かうから なりいて近づいてくるのか音と柵の揺れが どんどんどんどん激しくなってきてる やばいやばいやばいやばい俺たちの言葉が 余計にAを混乱させていたのは分かってい たけどもうせかさないわけにはいかない もうAは無が夢中に必死で柵をよじ登って くるAがようやく登りろうかというその時 に俺とBの線はそこになかったガタガタと 震えてから汗が吹き出した声を出せなく なっていそれに気づいたAも柵の上から俺 たちが見てる方向を見た山の角にずらっと 続く柵を伝った先しかもこっち側にあいつ が張り付いていた顔だけかと思ったそれは 裸で上半身のみで右腕左腕が3本ずつあっ こわそれらで清にツと有鉄線を掴んで いーっと口を開けたまんまに巣を渡って くる雲のようにこっちへ向かってくる めちゃくちゃ怖いうわAがとっさに上から 飛び降りて俺とBに倒れ込んできたそれで ハッとした俺たちはすぐにAを起こして 一気に入口へと走るもう後ろは見れない前 だけを見せてひたすら必死で走る全力で 走ったら30分もかからないのに何時間も 走ったような気になる入り口が見えてくる 何やら人影も見えおいまさか3人とも急 停止して息を飲んで人影を確認したうん誰 だかわからないけど何人かが集まっている うんあいつではないあよかった確認できた 途に再び走り出してその人たちの中に 飛び込んだうんおい出てきたぞいえまさか ほんまにあの柵の先に行ってたんかうん おい急いで奥さんに知らせてこい集まって いた人たちはざわざわとした様子で俺たち に駆け寄ってきたなんて話しかけられたか すぐには分からないぐらい3人とも頭が 真っ白で方針状態そのまま俺たちは車に 乗せられてすでに3時を回っていたにも 関わらずに行事の時とかに疲れる集会所に 連れてからたへえ中に入ってみるとうちは 母親と姉貴Aは親父Bはお母さんが来てい たBのお母さんはともかく6に会話した ことすらなかったうちの母親まで泣いてい てAもこの時の親父の表情は普段見たこと ないようなもんだったらしいうんみんな 無事だったんだねよかったBのお母さんと は違い俺は母親に殴られたAも親父に殴ら れているだが今まで聞いたことのない 温かい言葉をかけられたしばらくそれぞれ が家族と接したところでBのお母さんが 話したうんごめんなさい今回のことはうち の主人ひいては私の責任です本当に申し訳 ありませんでした本当に何度も頭を下げる うんよその家とはいえ子供の前で親が そんな姿をさらしているのはやっぱり嫌な 気分だったもういいよ奥さんこうして みんな無事だったんだからうんそうよ あなたのせいじゃないわこの後ほとんど親 同士で話が進められて俺たちはポカンとし ていた時間が遅かったのもあって無事を 確認しやって終わりって感じだったうん この時は何の説明もないまま解散したわ 1開けた次の日の昼頃俺は姉貴に叩き 起こされた目を覚ますと昨夜の次かという ぐらい姉貴の表情がばっていたうんんなん だよBのお母さんから電話やばいことに なってるようん受器を受け取って電話に出 てみるとすごい剣幕で叫んできたBがBが おかしいのよ昨夜あそこであんた何したの 先へ行っただけじゃなかった の会話になるような雰囲気なんてない一旦 電話って俺はBの家へ向かった同じ電話を 受けたらしくAも来ていて2人でBの お母さんに話を聞いたうん話によるとうん Bは昨夜家に帰ってから急に両手両足が 痛いと叫び出してうん痛くて動かせないと いうことなのか両手両足をビーンと伸ばし た状態で倒れてその体勢で痛い痛い痛い 痛いとのたうち回ったらしいへえお母さん がなんとか対応しようとしたけどいてよと 叫ぶばかりでもう意味がわからない必死で 部屋まで運べたけどずっとそれが続いて いる俺たちはどうなうんかと思って電話を してきたということだったなるほど話を 聞いてすぐBの部屋へ向かうと階段からで も叫んでる声が聞こえてくる痛えいてえよ 部屋に入るとやっぱりこう手足がピンと 伸びたまんまのたうち回っているおいどう したしっかりしろよ俺たちが呼びかけても いてえよて叫ぶだけで目線すら合わしてこ ないもうどうなったかもう何がなるか さっぱりわからないうんうん1度お母さん のところに戻ってみるとさきとは打って 変わって静かな口調で聞かれたあそこで 何をしたのか話してちょうだいそれで全部 分かるの昨夜あそこで何をしたの何を聞き たがっているのかもちろん分かっていた けど答えられるためにあれをまた思い出さ ないといけないのかというのが苦痛となっ てうまく言葉にできないうんうんというか あれを見たっていうのが大部も占めて しまっていたせいで何が原因かっていうの はもうすっかりもう分からない 置いてけぼり何を見たかではなく何をした かと尋ねるBのお母さんがそれを指摘して いるようだたうんBのお母さんに言われて 俺たちはなんとか咲夜なことを思い出して 原因を探ってみる何を見たかだったら俺 たちも今のbと同じ目にあっているはず うんうんだが何をしたかでもあれに対して ほとんど同じ行動だったはず箱だって俺 たちもさとしペットボトルみたいなものも 一応俺たちは触っているうんあとは用事 そうだ2人とも気づいた用事だあれにはB しか触ってない形もずらしちゃっているし しかも元に戻していない俺たちはそれをB のお母さんに伝えたすると見る見る表情が 変わって震え出したそしてすぐさ棚の 引き出しから何かの神を取り出してそれを 見ながらどっかに電話をかけ始めた俺とA は様子を見守るしかないしばらくどこかと 電話で話した後戻ってきたBのお母さんは 震える声で俺たちに言うあちらに伺う形 ならすぐにお会いしてくださるそうだから 今すぐ帰って用意しておいてちょうだい あなたたちのご両親には私から話しておく は何も言わなくても準備してくれると思う から明後日またうちに来てちょうだい全く 意味踏む誰にあってどこに行く説明を求め てもはぐらかされてすぐに帰らされたうん 一応2人ともまっすぐ家に帰ってみると何 を聞かれるでもなく必ず行ってき なさいそう言われた意味が全くわからない まま2日後に俺とAはBのお母さんと3人 である場所へ向かったほうBは前日に すでに連れて行かれたらしい ちょっと遠いのかなぐらいだと思っていた けど町どころか検査違が新幹線で数時間 かけてさらに駅から車で数時間絵に書いた ような深い山奥の村まで連れて行かれた うんその村のまたさらに外れの方ある屋敷 に俺たちは案内されたでかくて古いお屋敷 で離れやクなんかもあるすごい立派なもん だったBのお母さんが呼びになそおっさん と女の子が俺たちを出迎えてくれたおっ さんの方はその筋の人みたいなうんの悪い 感じでスーツ姿女の子は俺らに少し年上 ぐらいで白束に赤い墓いわゆる巫女さんの 姿あなるほど挨拶ではどうやら巫女さんの おじさんらしいおっさんは普通によくある 苗字を名乗ったけど巫女さんは青い彼女俺 にはこう聞こえたはあそういうなんかよく わからない名前を名乗っているへえ名乗る と言っても一般的な認識とは全く違うもの なしよくわからんが要するに彼女の家の崇 は一切知ることができないようんっていう ことなるほどね実際俺たちはその家や彼女 たちについては何も知らないけど とりあえずここでは見やすいように青いっ て書くうんうんだだぴい座敷に案内されて わけもわからないまま物々しい雰囲気で話 が始まったうん息子さんは今安静にさせて ますわこの子らが一緒にいた子ですかはい この3人であの場所へ行ったようなんです そうですか君らわしらに話してもらえるか どこに行った何をした何を見たできるだけ 詳しく教えろ突然話をふらって戸惑った から俺とAはなんとか詳しくその夜の 出来事をおっさんたちに話したうんところ が用事の下りこら今なんつったえいきなり どすの聞いた声で言われて俺たちは ますます状況から飲み込めずに混乱して しまったうんはあ はいお前らまさかあれ動かしたんちゃう やろなええ身を乗り出してきて今にも 掴みかかってきそうな勢いで怒鳴られた はいそれはおいが静止してくれてかのなく ようなか細い声で話しだしたうん箱の中央 小さな棒のようなものがある形を表すよう に置かれていたはずですはいはいはいそれ に触れましたか触れたことによって少しで も形を変えてしまいましたかはいあの 動かしてしまいましたし形もずれたと思い ますうん形を変えてしまったのはどなたか 覚えてらっしゃいますか触ったかどうかで はないんです形を変えたかどうかなんです 俺とAは顔を見合わせてあそれはBですと うんうん告げたするとおっさんは身を引い てはため息をついてBのお母さんに言う うんお母さん残念ですがね息子さんもう どうにもならんでしょうええわしは詳しく 聞いてなかったがあの症状だったら他の 原因も考えられるまさかあれを動かしてい たとは思わなかったんだよねいやそんな それ以上の言葉もあったんだけどBの お母さんはもう言葉を飲み込んだような 感じでんしばらくういていた口には出せ なかったけど俺たちも同じ気持ちBはもう どうにもならんどういう意味だよ一体何の 話をしているんだそう問いたくても声に 出すことはできない俺たち3人の様子を見 ておっさんため息混じりに話し出したここ でようやく俺たちが見たものに関する話が された続はなじらなだら古くはカンカン じゃらカンカンだなじらなりだらカンカン じらカンカンだらなど知ってる人の年代や 家柄によって呼び方は色々あるらしいけど 現在でえ1番多い呼び方は単にだらおっ さんたちみたいな特殊な家柄ではカンカン だらの呼び方で呼ばれる方があ多いらしい もはや神話や伝説に近い話うん人を食らう 大蛇に悩まされていたある村の村人たちは 神の子として様々な力を代々受け継いでい たある巫女の家に退治を依頼した依頼を 受けたその家は特に力の強かった1人の 巫女を大蛇に向かわせる村人たちが影から 見守る中巫女は大蛇を退治すべく懸命に 立ち向かったしかしわずかな隙を使れ大蛇 に下半身を食われてしまったそれでも巫女 は村人たちを守ろうと様々な術を使って 必死で立ち向かったところが下半身を失っ て勝ち目がないと決め込んだ村人たちは あろうことか巫女を生贄にする代わりに村 の安全を保証してほしいと大蛇に持ちかけ た強い力を持つ巫女は疎ましく思っていた 大はそれを承諾した食べやすいようにと 村人たちに腕を切り落とさせだるま状態の 巫女を食らったええそうして村人たちは 一時の平を得た後になって巫女の家のもが 試案した計画だったことが明かされるこの 時の巫女の家族は6に異変はすぐに起きた 大蛇ある日から姿を見せなくなり襲うもが いなくなったはずの村で次々と人々が死ん でいった村の中で山の中で森の中で死んだ 者たちは皆右腕左腕どちらかが亡くなって いた18人が死亡生き残ったのは4人だっ たうんおっさんと蒼いが交互に説明した これがいつからどこで伝わってきたのかは 分からんがあの白は一定の周期で場所を 移して食養されてきたその時々によって 管理者は違う箱に家紋みたいなものがあっ てあれは今まで食養の場所を提供してきた 家いえあそういうことなんだねうちみたい な家柄のもんでそれを審査する集まりが あってなそこで決められている稀に自ら 志願してくるバカもおるけどな管理者以外 にはカカだに関する話は一切知らされへん 付近の住民には医学があるっていうこと 万が一の時の相談先だけが管理者から伝え られとるうん伝える際には相談役つまり わしらみたいな家柄のもんが立ち合うから それだけで曰の意味を理解するわけよ今の 相談役はうちじゃないけど支給っていう ことで昨日うちに連絡が回ってきたうん どうやら昨Bのお母さんが電話していたの は別のとこらしくてんを聞いた先方はBを 連れてこの家を尋ね話し合った結果こっち に任せたらしいBのお母さんは俺たちが あそこに行っていた間にすでにそこに電話 していてある程度詳細を聞かされていた よう基本的に山もしくは森に移されます ご覧になれたと思いますが六本の木と六本 の名は村人たちを六本の棒は巫女の家族を 四隅に置かれた壺は生き残られた4人を 表していますええそうなんだそして六本の 棒がなしている形こそがが巫女を表して いるんですほおなぜこのような形式が取ら れるようになったか箱事体に関しましても いつからあのようなものだったか私の家を 含め今現在では伝わってる以上の総裁を 知るものはいないでしょううんただ最も 語られてる説としては生き残った4人が 巫女の家で怨念を沈めるためのありと あらゆる事柄を調べその結果生まれた独自 の形式なんじゃないかということらしい作 に関しては鈴だけが形式に従ったものでと かはこの時の管理者によるものだった らしいうんうちのものでカカだらを払った のは過去に何人かおるかなその全員が23 年以内に死んどるえある日突然ことを 起こした当時者もほとんど助かってない それだけ難しいんやうんここまで話を聞い ても俺たちさんには完全に置いてかれてい たきんとするしかなかっただが事態はまた 一変するお母さんどれだけやばいものか なんとなく分かってくれたでしょうさっき も言ったんですけどを動かしてさいなけれ ばなんとかなったんですしかし今回はだめ でしょうなえお願いしますなんとかして やれないでしょうか私の責任なんですお 願いしますBのお母さんは引かなかった いっぺんたりともお母さんのせいだとは 思えないのに自分の責任にしてまで頭を 下げて必死で頼み続けてたでも泣きながら とかじゃなくて何か覚悟したような表情 だったうんなんとかしてやりたいのはわし らも同じなんですしかし棒を動かした上で あれを見てしまったらお前らも見たんやろ お前らが見たのは大蛇に食われたつは巫女 だよ下半身も見たやろそれであの方の意味 が分かったやろ俺とAは言葉の意味が 分からなかった下半身いや俺らが見たのは 上半身だけのはずだけどうんあの下半身 っていうのは上半身なら見たんですけど それを聞いておっさんとが驚いたおおお何 を言うてんのお前らあの棒を動かしたん やろだったら下半身見てるはずよあたの前 に現れた彼女は下半身がなかったんですか では腕は何本あったんですか腕は6本でし た左右3本ずつでしたでも半身はありませ んでした俺とAは互いに確認しながらそう 答えるそしたら急におっさんがまた身を 乗り出して俺たちに詰め寄ってきたいや それ間違いないんやな本当に半身見てない んやなはいおっさんは再びBのお母さんに 顔を向けてニっとしているうんお母さん なんとかなるかもしれないなるんかおっ さんの言葉にのお母さん を飲んで注目した2人は言葉の意味を説明 してくれた巫女の怨念を浴びてしまう行動 は2つありますやってはならないのは巫女 を表すあの形を変えてしまうこと見ては ならないのはその形が表してる巫女の姿 うんうん実際には棒動かした時点で終わり や必然的には巫女の姿を見てしまうことに なるからなだがどういうわけかお前らは それを見ていない動かした本人以外も同じ 姿で見えるはずだからお前らが見ていない んだったらあの子も見ていないはずやうん 見てないっていうのはどういう意味なん ですか俺たちが見たのは巫女本人である ことには変わりはないですですがカンカ だらではないんですあなた方の命を奪う 意志がなかったんでしょうねカンカンだら ではなく巫女として現れたその夜のことは 彼女にとってはお遊戯だったんでしょうね 美カカだは同一の存在であって別々の存在 でもあるということだしおおカンカンだが 出てきてないんだったら今あの子を襲って いるのは蒼が言うようにお遊び程度のもん だろうわしらに任せてもらったら間には なるけどなんとかしてやれるかもしれない なんだ緊迫していた空気が初めて柔いだB が助かると分かっただけで十分この時のB のお母さんの表情は本当にすごかったこの 何日からどれだけBを心配していたかその 不安とかが一気にほぐれたような満面の笑 それを見ておっさんと青いも雰囲気が柔い で急に普通の人みたいになったうんあの子 は正式にわらで引き受けるお母さんには後 で説明させてもらいますわお前ら2人はに 払もらってから帰れ今後は怖いも知らずも ほどほどにしとけよこの後Bに関して少し 話した後にお母さんは残った俺たちはお 祓いをしてもらってから帰ったうんこの家 の決まりだそうでBには合わしてはもらえ ずにどんなことをしたのかもわからなかっ たそううん天候扱いだったのか在籍してた のか知らんがこれ以来1度も見ていない ええま死んだとかいうことはなくて すっかり構成して今はちゃんとどこかで 生活しているそうだうんちなみにBの親父 は一連の騒動に1度足りとも顔を出してこ なかったどういうつもりかは分からんけど 俺とAも割とすぐ落ち着いた理由は色々 あったけど1番大きかったのはやっぱりB のお母さんのあの姿うんちょっとした後日 談もあって多分1番大変だったはずうん 母親っていうのはどんなもんなのか考え させられた気がしたそれにこれ以来うちも えんとこも親の方から少しずつ接して くれるようになったえそういうのもあって 自然とバカはやらなくなったうん一応他に あったこととしては特定の日に集まってた 巫女さんは役になった家の人うんカカだら は危険だと十々認識されていながらある種 の神にいた存在にされている大蛇が山田 森高の神だったらしいそれで年に1回神楽 を待ったりのとを包丁したりするんだと あと俺たちが森に入ってから音が聞こえて たのはカンカだら柵の中で話しみたいに なっているかららしいでも六角形と箱の あれが封印みたいになっているらしく棒の 形や六角形を崩したりしなけうん うんなるほど場所は何らかの法則によって 山や森の中の限定された1部分が指定さ れるらしく入念に細かい数字まで出して 範囲を決めるらしい基本的にその区域から は出られないらしいが昨など囲んでる場合 は俺たちが見たみたいに外側に張り付いて くることもあるうん分かったのはこれ ぐらい俺たちの住んでるところはもうされ たっぽい2度と行きたくないから確かめて ないけど1年近く経ってから昨の撤去が 始まったから分ん 今は別の場所にいるんだろう [音楽] な1週間前の話娘を連れてドライブに行っ たなんてことない山道を進んでって途中の ドライブインで飯食ってで娘を驚かそうと 思って舗装されてない脇道に入り込んだ うん娘の精子が逆に面白くってどんどん 進んでいったんだそしたら急にエンジンが 止まってしまった山奥携帯も繋がらないし 車の知識もないから娘と徒歩にくれて しまったうん飯食ったドライブインも歩い たら何時間かかるかでしょうがないから その日は車中泊して次の日の朝から歩いて ドライブインへ行くことにしたんだうん 車内で寒さを凌いでるうちに夜になった夜 の山って何も音がしないのなたまに風が 吹いて気がざわざわ言うぐらいでで どんどん時間が過ぎてて娘は助席で寝て しまったうん俺も寝るかと思って目を閉じ てから何か聞こえてきた今思い出しても 気味悪いうん声だか音だか分からん感じ で天ソ滅って何度も繰り返してるんだえ 気持ち悪最初は聞き間違いだと思い込もう として目を閉じたままにしてたんだけど音 がどんどん近づいてる気がしてたまらなく なって目を開けたんだうんそしたら白い のっぺりした何かがめちゃくちゃな動きを しながら車に近づいてくるのが見えた 形はウルトラマンのジャミラみたいなあ あれか頭がないシルエットあれね足は一方 に見えたそいつが例えるならけけしながら 両手をめちゃくちゃに振り回して体全体 ぶれさせながら向かってくるへえ めちゃくちゃ怖くて叫びそうになったけど なぜかその時は隣で寝てる娘が起きない ようにって変なとこに気が回って叫ぶこと も逃げることもできないでいたうんそいつ はどんどん車に近づいてきたんだけどどう も車の脇を通りすぎていくようなったうん 通りすぎる間も天そ滅なんそれ天そいその 言葉なんなんこれずっとその音が聞こえて たうん音が遠ざかっていって牛を振り返っ てもそいつの姿見えなかったからほっとし て娘の方を向き直ったらそいつが助席の窓 の外にいたえこ近くで見ると頭がないと 思ったのに胸の辺りに顔がついているえ 思い出したくもない恐ろしい顔でニタニタ 笑ってるうん俺は怖い思いを通り越して娘 に近づかれた怒りが湧いてあなるほどね この野郎て叫んだうん叫んだたそいつは 消えて娘が羽起きた俺の怒声にびっくりし て起きたのかと思って娘に謝ろうと思っ たらうん娘がうん入れた入れた入れた入れ た入れた入れた入れた入れた入れた入れた 入れた入れたブツブツ言ってるやばいと 思ってなんとかこの場を離れようと エンジンをダメもでかけてみたそしたら かかったいで来た道を戻っていった娘は隣 でまたつぶやいている早く人がいるとこに 行きたくて車ばはいようやく街の明りが 見えてきてちょっと安心したが娘の つぶやきが入れた入れた入れた入れたから てそ気持ち悪気持ち悪これにいつの間にか 変わっていて顔も娘の顔じゃないみたいに なっていた家に帰るにも娘がこんな状態 じゃと思って目についた寺に駆け込んだ 夜中だったが寺の隣の住職が住んでいる ところに明りがついていて娘を引っ張り 出しながらチャイムを押したうん住職 らしき人が出てきて娘を見るに俺に向かっ て何をやった言ってきたうんうん山に入っ て変なやつを見たことを言うと残念そうな 顔して気にしかならないだろうがと言って おをあげてくれたそして娘の方と背中を バンバン叩き出したうん住職が止まって いけというので娘が心配だったこともあり 止めてもらうことにしたうん娘は住職が そう呼んでたけども山ほに疲れたらしく うん49日てもこのが続くなら一このまま に戻ることはないらしいえ住職はそうなら ないように娘を預かってなんとか山を 追い出す努力はしてみると言うてくれた うん妻にも俺と住職から電話してなんとか 信じてもらったうん住職が言うにはあの まま家に帰っていたら妻にも山がついて しまっただろうとなるほど山は女につく らしく完全に山を抜くまでは妻も娘に会え ないらしいへ1週間たったが娘はまだ住職 のとにいる毎日様子を見にってるがもう娘 じゃみたいだえニタニタ笑って何とも言え ない目つきで俺を見てくるうん早く元の娘 に戻ってほしい遊び半分で山には行く [音楽] なあれは母の実家から帰る途中の出来事母 の実家G件の田舎で夏はキャンプ冬は好き まあまあそんなねえまウトするような人 たちが来るような山の中ですよでおの時に うんて母がですね祖父の家に帰るらしい から3人で車に乗って出発したんです久し ぶりのこともあってか祖父は大変嬉しそう に向か入れてくれたで一泊して自分たちの 家に帰る日の夜ですうん祖父がこう月を 見上げながらこういうこと言うんですよ ね稽古もう1泊してかん かわしは心配や山道暗いし なでもねうんが明日友達と遊ぶの知ってる んですお母さんはなるほどだからね ちょっと予定があんのよつって丁寧に断っ たんうんうん うんま今思えばねその時泊まっときゃ よかったんですよ車の中はい私は少し 眠たくてぼーっとと外を眺めてたうん お母さん運転してる弟は寝とるでお母さん がたまに声をかけてくれるのもえ上の空で 返答してたんですよねうんで道は山道と 言ってもま舗装されててトラックがこう 頻繁に通るからこねえん線のスペースは あるけども1車線なんですよトラック幅 でかいからねでライトが道路を照らして ゆっくりカーブを曲がると一瞬白いものが ふっと見えたうんでお母さん聞いて今 なんかいたよねてうんでもお母さん運転し てるからね怖いつってやめてつって怖い からつってでその直後私の中に何か入って きたのか分かったえ一瞬寒気がしてで酒に よったかのような視界ぐるぐるするとで まともに口が聞けなくなってきて体が動か ない やばいうん口にした瞬間に後ろですって 気配がするで弟が起きてるんですね助けを 求めようとするけども体が動かないで目線 だけをこう送ってると弟が急に背中を 取り返して うて言ってくるんですよねばばばばまるで 動物の叫び声うんそして私はすっと体が楽 になって弟改めて見てみると弟から獣の 匂いがして目見開いてよだれ垂らしてぬ ですってお母さんの方を見ると泣きそうな 顔で弟見てるで車も止まっててねで お母さんこう外に連れ出したんです怖い からで近くに民家があったので助けを求め たんですそしたらねその近所の人がどうし たつってやめにやられたの かいいですねいきなりのやめにやられたの かいいですね年配の方がいですなるほど 年配であればあるほどいいで年配の方が やめにやられたかの後にうん坊さを呼んで こい最高の流れじゃないですかえ私の記憶 はそれまでなんですほう意識を失って 気づいたら病院うん3日間寝てたらしい うんお母さんが先生を読んでで外出許可が 出た弟のことは怖くて聞けなかったうんで も気がかりになって病院の外に出た時に お母さんに聞いてみたんですねうんあの さあ強しはうん聞いた瞬間に今まで笑顔 やったのに笑顔が消えてねうん [音楽] 誰それ え子供はあなただけでしょって言うんです えで急いでねおじいちゃんに電話したん ですよねおじいちゃんの家から帰ってき てるからおじいちゃんお母さんが変なんだ よ強しがいないって言ってるんだよそし たらねおじいちゃん途切れ途切れ泣き ながらこう言うんですよ うんある時止めておけばよかっ たわしは稽古強 しよで1ヶ月後隊員許可が出たんですね それと同時に母との別れとなった ほおまあまあ お母さんとですねはい 弟精神病院の方に入院することになっです ねそうなっっなんでこんなことになったか は分からない3年経った今でも月に3回は 母に会いに行ってるはいしかし弟に合わせ てもらえないその後祖父が自殺してええ ますます分からなくなったうんでも私は今 でも生きて いるそれだけで十分 ですただ自殺した祖父の衣装の中にです ああはいはいはい娘や孫が吸われた吸われ た中から座れるのは苦しかっただろう 申し訳ない引き止めなかった自分が一番 悪いわしの苦しみで管にしてやってくれ そういう風に文が書いてあったのは はっきり覚えてえ小さくない村なんだけど 山のことを村に聞いてみるとねみんな話を 濁すんですよ僕はねただ何かあったかを 知りたいだけなのにみんな教えてくれない とついでになんですけども病院の看護師 さんの話ではですね3日間寝ている最中に うんうんあの女が入って くるって喋ったらしい [音楽] ですこれは俺が14歳の時の話だ冬休みに N県にある王子と言ってもまだあ当時30 代の別荘に遊びに行くことになったうん 本当は彼女と行きたかったらしいが最近 別れたので俺を誘ったらしいうん小さい頃 から仲良くしてもらっていたので俺は喜ん で遊びに行くことになったうん叔父も俺と 同じ町に住んでいて早朝に叔父が家まで車 で迎えてくれてそのまま車で出発したうん 叔父はなかなかおしゃれな人で昔から いろんな遊びやアウトドア音楽などこう 色々教えてもらっていて尊敬もしていた うん車で片道8時間はかかる長旅だったが 車内でこういろんな話をしたりで音楽を 聞いたりねで途中でこう休憩がてら寄り道 したりしてものすごい楽しかったと なるほどでやがて目的近辺に到着スーパー で夕食の食材を買うそしてかなりの山道を 登って別荘へうんそれほど大きくはないが 木造ロッジのおしゃれな隠れが的ない印象 少し下がった土地のところにえんの別荘が 見える人は来ていない様子やったはい夕食 は庭でバーベキューいいじゃん普通に安い 肉だけどやっぱりこう住みで焼いたら うまいんですよねでホルモンとかこう魚 帰る野菜なんかも焼いてもうま腹いっぱい ね食べたわけですよで白飯もですねえ飯合 飯合で炊きましてえうまかったんですよで 食後はこう暖炉のある部屋に行ってテレビ 見たりプレステスーファミファミコンえ もろもろで遊んでこれは時代が出るね やっぱね 番新しいのがプレなんですで裏ビデオ なんかも見せてもらった当時え童貞だった ので衝撃を受けましたと見てね受けたもん だったみたい書いてますけどもで深夜に なったらね怖い話に盛り上がるわけです ようんで王子はねこういう方面でも得意な んですよねおしり達しでね本当に怖かった 機会があればその話も書きたいんだけど 怖かったんだねふと叔父が思い出したよう にうん裏山には絶対に入るなよ そう呟いたんですね怖い話の流れでうん そういえばさあれだよ裏山お前絶対行くん じゃないよみたいな感じで言われるんです よね振に聞こえますよ聞こえんでもこう 地元の人でも滅多に入らないんですねで 松竹とか取れるらしいんですけどあなんか 関係ないかもしれないけどこう近くの別荘 の社長とかもあの昔来てね裏であの首吊っ たみたいなことも言われてるんです噂であ そうなんだねいやそんな君はこと聞いたら 絶対入らないよその時は思ったんですねで そんなこんなでもう朝方5時頃まで 遊び倒しても倒れるように寝たんですね はいうんで部屋に差し込む日光で目が 覚める時刻はもう12時を回っていて喉の 乾きを覚えたので1階に水を飲みに行く 途中で叔父の部屋を覗いてみたらいびき 変えてまだ寝とるとで寒いがね本当に ちょっとね気持ちのいい朝なんですよね そう山の中でねで空気が全然違うとで自分 の部屋に戻ってベランダに出て椅子に座っ てみる景色はちょうど裏山に面している別 になんてことはない普通の山うんふと部屋 の中に望遠鏡があることを思い出した自然 の景色が見たくなって望遠鏡をベランダに 持ってくるうん高性能で高いものだけあっ て本当に遠くの景色までもこう綺麗に 見えるんですねうんで街ははるか遠くに 見えるけども周囲の山は木に止まっている 鳥まで見えてこうもうすごいいいな感動 するわけですよめちゃくちゃ綺麗だとで 30分ぐらい夢中で見ていただろうか ちょうど裏山の木々を見てる時視界に動く ものが入ってきたうん人のように見えた うん背中が見えるでも頭はツルツル仕切り に全身を揺らしているん地元の人なんか 踊ってるうんいや手には鎌を持っている はあそして異様なのはこの真冬というのに 真っ裸ということえそんな祭りあるうん いやいや祭りいや1人しかいないでしょう 思考が混乱してきて様々なことが頭に 浮かんできた背中をこちらに向けているの で顔は見えないそのきを見てなぜか3回を 思い出したこれ以上見てはいけないそう 本能的に感じるわけですね人間だろうけど ちょっとおかしな人うんでも気持ちがも 悪いだから好奇心が勝つんですよね望遠鏡 のズームでこう見ちゃうんですよズームを 最大にしたら分かったことがあって ツルツルの後頭部色が白いんですねで ゾクっとしたその時にそいつが踊りながら ゆっくり向いてくんですこっち向くんかで おそらくはこう人間とも思える顔の造はし ているんですけども鼻も口もあってねただ 眉毛がないんですで目が眉間のところに1 つだけついてるんですねえしかも縦につい てるんです怖いや怖いでしょそれね1つ目 1つ目いちょっと危ないぞこれはとであの そいつとね望遠鏡のレンズ越しに目があっ ちゃったんですねわあしたら口をね歪ませ とるんですよこれどういうことかって言う と目1個のやつがこっち見て笑ってるん ですいやうわーてなうんやばいやばいやっ て目があった瞬間にもう叫んでも涙も 止まらないもうとにかくもう死にたい ぐらいまでで異常なまでのうつのような 感情がぶわー来たんですてあもう死にたい 死にたい死にたいみたいな死にたい死に たいでもう反響ラで部屋を駆け回ることに なるんですねでそれでを聞きつけた叔父が バッて飛び込んできてどうしたつっていや バケモンはあってなっていや望遠鏡裏山 ってこう説明するんですね単語でねで叔父 が望遠鏡を覗き込むんですしたらもうん みたいなもう声にもならないような唸り声 をあげて頭抱え込むんですねうーってなっ てでもう頭抱えながらうってなって鼻水 垂らしながらワ行てんですでもう涙持てて きてでさっきよりは少し気持ちの落ち着い たタイミングで俺が聞いたんですうんあれ なんだよ聞いたんですねそしたらまるまる こまるまるこっていうねそう別れた彼女の 名前を叫びながら叔父が泣きじゃくってる んですって冒に言いましたよねねうん 揺らしながらですうやばいと思ったから 生まれて初めて平打ちでパーンって顔叩い たんですはいでね10秒20秒こね叔父が 俺を見つめてくるんですねうんでジシジシ いいか俺の部屋の机の引き出しに サングラスがあるから持ってこいお前の分 持ってこいいなんでいやいいから持って こいうん俺は言われるままにサングラスを 持ってきてね 震はサングラスかけてをくんですで しばらくを動かしてるんですねでううて こううめいてで埋めた後にこう俺に手招き してきておいグラさんかけて見てみろうん でおろおろサングラスかけて覗き込むん ですよでグラさん越しにねこうぼけては いるけども木々の中にこう踊ってるそいつ とねこう目が合うんですねで言いよるない 不安がまたこう襲ってくるんですけども あのさっきほどではないんですグてるから うん見てるからうんでも心臓の鼓動が異常 に早くなってんのは分かるんですねああで あのというかねあのさっきの場所ではなく てそいつはなんかふにゃふにゃと奇妙な 踊りをしながら動いてるんですねさっきの 場所じゃなかったんですよただ目線だけは しっかりこっち見ながらこう動いてるん ですうんうん気持ち気持ち気持ち悪いでえ 気づいたことがあって移動してるなて思い ながらそいつ目合ってるじゃないあ目合っ てるなてこうよ見ながら気づいたことが あってうんそれは山降りてきてんすよ こっちに来てんすよやめちゃくちゃ怖い じゃんこれおいおいって言われてねおじ さんにお前しべ出るかつっていいこんな時 に何よ出るんだったらお前食堂に秋の ペットボトルあるからそれにしべ入れて こいどういうことそれ言うと叔父は1階に 降りて行ってでこんな時に出るわけない からね呆然としていたら数分後叔父が ペットボトルに黄色のねしべを入れて戻っ てきたんですしたくなったらこれに入れろ つってで叔子がもう1つの殻のペット ボトルを俺に差し出したうんいやだから もう教えてくれあいつ何なんだよてうん 山のもの山子うんわからんただ俺がガキの 頃よく親父と山にキャンプとかに行ったん だけどあそこのああそこの裏山じゃない山 いろんな奇妙なことが起こるからな夜でも テントの外で人の話し声がするけど誰もい ないんだよそんな時に正面とか巻いたら 不思議にピタッと病んだんだええそういう と王子はもう一度望遠鏡を覗き込むんです うって苦しそうに埋めいてるんですねで 挨拶あいつをねこう苦しみながらも観察し てるんですいてんだあいつな時速何キロか 知らんが本当にゆっくりゆっっくり移動し てる途中で見えなくなったけど間違いなく このロッジに向かってるぞうわじゃあ早く 車で戻ろうようん多分無駄だあいつの興味 俺たちからそらさない限りはどこまでも 持ってくるぞこれは一種の呪いと同じだ 邪悪な視線と変えてジシと読むんだがあ さっき言ってたやつかいやでもなんで そんなに詳しいの俺がな仕事で北欧のある 町に一時滞在していた時にうんいやこの話 俺らが助かってから話すわえいや助かった からってあいつが来るまでにいるのうん いや向え打つんだよえ俺は絶対にここに こっていた方がいいと思ったが父の意見は ロッジに来られる前にどうにかあした方が いいというものだったなるほどあんな 恐ろしい奴のとこに行くんだったら よっぽど逃げた方がマシじゃないうんでも ねおじさんは昔からいつだって頼りになる んですよで尊敬もしてるだからもう従おう と思ってね多分解決してくるだろうって いうね安心感もあるからでそれぞれグラさ ペットボトルで軽めの食料が入った リュック手持ちの相うんと木星のバッと 懐中電灯とかをこうカの中に入れてね リュックに入れてで裏山に入ってくんです ねで暗くなる前にはどうにかしたいって いうのがこう叔父の考えなんですはい 果たしてあいつの姿勢に耐えられるのか 望遠鏡越しではなくグラさがあるとは言え 間近であいつに耐えられるのか様々な負担 が不安がねこう頭の中を駆け巡るんですね で裏山つってもねこう結構広いんですよ うんあそうでこう双眼鏡を駆使しながら あいつを探すんですけど見つかるわけない んですよでおじわんあいつは俺らを目標に 移動しているはずだからいつかこう汗に なるだろううんねであまり不返りして日が くれるのは危険だからロッチからこう 500mほど進んだそいやいや開けた場所 で待ち伏せしよってなってえ怖いね興味 さえそらせばいいんだよ味さえいやどう やってよ俺の考えではまずどうしても あいつに近づかないとだめだだから直視は 絶対にしてはだめ斜めに見ろ言ってること 分かるだろう目線を外して視線の外で場所 を捉えろ ぶいやむずいわそれでもだったらいいか 真面目な話だぞ俺らのを見せるえはいや邪 っていうのはな不幸なものを嫌うんだよ 糞尿だったり正義だったりだから殺せはし ないがそれであいつを逃げさせることが できたのなら俺ら助かると思うんだよえ いやそれでもダメだったらどうすんのうん 逃げるしかないとっととな車で行こう俺と おじさんは言いよのない恐怖と不安の中 じっと岩に座って待ってるんですはいはい で交代で相鏡を覗きながらもう事故から4 を回ってい兄ちゃん起きろ俺が10歳の時 に事故で亡くなった1歳下の弟の声が 聞こえるええ兄ちゃん起きろ学校遅刻する ぞうるさいあと3分寝かせろ兄ちゃん起き ないと死んじゃうよはっとして起きた寝て たありえないあの恐怖と緊張感の中でいや もしかすら眠らされたんじゃないああ なるほど横の叔父を見てると寝てるんです ねで急いで起こすんですで叔父が飛び起き てきて腕見はい5時半あたりであたりは ほとんどもう闇になりかけている冷汗が 流れてきてでまるまる聞こえるかえ声だよ うん歌神経を集中さてて耳を済ましてみる とうん右前方数メの茂みから声が聞こえる んですねうわこでだんだんだんだんこっち に近づいてくるんですしかもこう民用の ような言回しこう歌い回しで何言ってるか わかんないねで不気味な高い声でん歌声 聞こえるんですでもう頭がどうにかなり そうななんか声を聞いただけ世の中の何者 か嫌になってくるうんいいか足元だけ 照らせ叔父がそう叫んだんです俺はやが出 てこようとするとその茂みの下の方懐中 電灯で照らしたんですようんしたら足が 見えたんですはい毛が1つもなくていよに 白い足が見えたんですねで体全体くねくね させながら近づいてきてんですねでその歌 がもう気持ちがあるでも一瞬こう思考が 途切れそうになった時にああつってうん うんでやが腰をしてでつになってで足を 照らす懐中電灯の明りの位置に顔を持って きた直視してしまったんですねだから昼間 と同じ感情が襲ってくるんですよ死にたい 死にたい死にたい死にたい死にたい死に たい死にたいこんな顔見るぐらいなら死ん だ方がマシだと思うんですでおじペット ボトルひっくり返して号泣してるんですで 落ちたライトがこう体照らしてもう意味の わからないおぞましい歌を歌いながら4 つばで生まれたての小馬のような動きで 近づいてくるんですねで右手には錆びたカ 持ってんですてカ持ってこですねで よっぽど下でもんで死のうかと思ったに ブル叔父の携帯がなるんですで号泣してい た叔父がなぜか方針状態のようになってで ダウンのポケットから携帯取り出してね 見るんですねこんな時に何してんだよと もうすぐ死ぬぞ俺らはと思で薄闇の中呆然 と父を見つめてるんですしたらプルプル まだ携帯になってるんですねで叔父は携帯 見つめたままやが俺の方に来るんですうん でもう恐怖でもねもう出勤しててもう死ぬ でその時にんじ叔子がね凄まじい方向を 上げて地面に落ちた懐中電灯を取り上げて 素早く俺の元にあの駆け寄ってきて俺の ペットボトルをバッてね手に取ったわけな んですよでこっちを見るなってね言って こっちを見るなやの顔を照らすから目つぶ れって言うんですねでもう夢中で地面を 転がってもうサングラスも落ちてでもう こう頭を抱えてこう目をつぶってたんです ねでこっから後はあ叔父に聞いた話見て ないからねああなるほどまずやの顔を 照らして視線の外で位を見る少々汚い話だ が俺のペットボトルに口をつけてしべを口 に拭くんでライトでやの顔を照らしたまま しゃがんでやの顔にしべを吹きかけるで その瞬間に目をつぶるえ霧のようにまた 吹くで奴の馬のイきのような悲鳴が聞こえ てさらに口に吹くんで吹くでまた拭くやつ の目にしべを吹きかけるうんさっきのとは また一段と高いやつの悲鳴が聞こえるだが まだそこにいる焦った叔父はズボンも下着 も脱いで自分の股間をライトで照らしたん ですねだから股間を見せたんですね おそらく奴はそれを見たのだろう言葉は 分からないが凄まじい樹のような恨みの 言葉を履いてくるでそのタイミングと同時 にくるっと背中を向けるんですね俺はそっ からああ顔をあげていた叔父のライトが奴 の背中を照らす何が恐ろしかえ何が 恐ろしかったかと言うとやは退散する時も 不気味な歌を歌い体をくねくねあえくらせ てゆっくりゆっくり移動していったんです ねうんそれこそ杖をついた高の老人の歩行 速度のごとくゆっくりゆっくり動きながら 前に進んでいくんですねうん俺たちは奴が 見えなくなるまでじっとライトで背中を 照らし見つめていたいつ振り返ってくるか わ分からない恐怖に耐えながらねでえ やがてですよもうその永遠とも思ってた その苦痛と恐怖の時間が過ぎてやつはうん に消えてったですねあ俺たちはロッジに 戻るまでえ何も会話をかわさず黙々と歩い た中に入ると叔父は全ての戸締まりを確認 しコーヒーを入れる伸びながらやっと口を 開くあれでおじさんのいう興味はそれ たってことうんうんおそらくなさすがにこ は惨めなほど縮み上がってたけどなそう 苦笑する王子やがてぽつりぽつりとジシの ことについて語り始めてくれたうんうん 叔父は仕事柄船で海外に行くことが多い 詳しいことは言えないがいわゆる技術師だ 叔父が北のとある町に滞在していたある日 のこと現地で仲良くなった通訳もできる 技術仲間の男が面白いものを見せてくれる という叔父は人気のない路地に連れて行か れストリップとかの類いかなと思っている と路地裏の薄汚い小さな家に通された叔父 は中に入って驚いた外見は味そばしが家の 中はまるで違った一目で高級品と分かる 絨毯壺貴金属の類いこのいい香りも漂って いるわけがわからないまま叔父が目を奪わ れていると奥の小部屋に通されたうんうん にはロソがとる中見た目は60代ぐらいの 男が座っていたただ異様なのは夜で家の中 なのにサングラスをかけていた現地の男に よればジシの持ち主だというはジシとは 世界の広範囲に分布する民間伝承名神の1 つ悪意を持って相手を睨みつけることに より対象となった被害者に呪いをかける ことができるイルアジャガンバガンとも 言われているジシの力によって人が病気に なり衰弱していきついには死に至ること さえあるという叔父はからかい半分で説明 を聞いていたこの男もそういう記述手なし の類いであろうと座っていた男が現地の男 に耳打ちをする男を曰く信じていない様子 だから少しだけ力を体験させてあげようと 叔父はこれも一教だなと思い承諾するまた 男は現地のとこに耳打ちをする男曰く今 からあなたを縛り上げる誤解しないで もらいたいのはそれだけ私の力が強いから であるあなたは暴れもるだろう私はほんの 一瞬だけ私の目であなたの目を見つめる やることはただそれだ 叔父はおそらく何か目に恐ろしげなサクで もしているのだろうと思ってね本当に目が ひどく潰れているのかもしれないし カラコンとかかもしれないもしくはこう甲 の匂いがひどいんでねこに何か幻惑具材 みたいなものがね入れられている可能性も あるとで縛られるのは抵抗あったけども 友人の現地の男も本当に信頼できる人物 だったからねえこれはっていうので応じた んですで椅子に縛られた叔父に男が近づい てきてで友人はこう後ろ向いてるんですね うんにサングラスを下ろしたんですで叔父 を見下ろしてくるんですねうん本当にな 今日のあいつを見た時のようになったんだ よええコーヒーをテーブルに置いて叔父は つぶやくんです見た瞬間に死にたくなるん だよ瞳はなんでこない普通の瞳なのに とにかく世の中の全てが嫌になる見つめ られたのはほんの12秒何かの暗示とか 催眠とかそういうレベルの話じゃないと 思うんだ友人が言うにはその邪心の男は金 さえ積まれれば殺しもやるという現地の マフィアたちの構想にも利用されていると も聞いた叔父が帰国することになった1 週間ほど前ジャッシーの男が死んだという 所属する組織のメツを潰して仕事をしたと かで抹殺されたのだといううん男は小布 小屋で椅子に縛りつけられて死んでいた床 には糞尿がばらまかれていたという男は 凄まじい力で名を引きちぎり自分の両眼器 をくり抜いて死んだといううんさっきも 言ったように車子は浮上なものを嫌うオブ にまみれながらストリップか成行為でも 見せられたのかね俺は一言も発する気力も なく話を聞いていたさっきの化け物もジシ の持ち主だったということだろうか俺の 考えを読み取ったかなように叔父は続ける あいつが本当に化け物だったのかああいう 風に育てられた人間なのかは分からない ただあいつは逃げるだけじゃダメな気がし てなだからしきで立ち向かったんだかっぱ も人間の唾が嫌いと言うじゃないか案外お 経やお守りなんかよりも人間の体の方が ああいうものに有効なのかもしれねえな うん俺は話を聞きながら弟の夢のことを 思い出して話をした弟が助けてくれじゃ ないだろうかと俺は泣いていた叔父は神妙 に聞いて1分くらい無言のままやがて口を 開くそういうこともあるかもしれないな まるまるはお前よりしっかりしてたしな俺 の鳴った携帯のこと覚えてるかあれな俺の 別れた彼女からなんだようんでもなこの山 の周辺で携帯通じるわけねえんだ見ろ今 アテナ1歩も立ってないよだからそういう こともあるかもしれないな今すぐ山を降り て帰ろうこのロッジももう俺売るわ早く 彼女にも電話したいしな叔父は照れそうに に笑うとコーヒーを飲みほし立ち上がっ [音楽] たこれは俺の祖父の父俺にとってはひじい ちゃんが体験した話大正時代の話だいぶ昔 えひじいちゃんを彼にマサとしとこうこの マは狩が趣味だったそうで暇さえあったら もう山狩行ってでイシシのさ生地とかを 取っていたとで良住の腕もま名人うんもう ね仮仲間の間でちょっとして有名人だった んですよねで山ってところはね結構不思議 なことが起こる場所でもあるからこう俺の じいちゃんもねこうマからいろんな不思議 な話を聞いてたそうんうんで今日はその中 でも1番怖かった話をしたいと思います ほうその日からっと晴れたさき日和り正は 良住を担いで1人でいつもの山に登る愛犬 の武尊も一緒ですうんうんちなみにこの 武尊は秋田県山狩の経験が長いマは1人で 借りに行くことが多かったうんうんでその にはが自分で立てた山小屋があってえこう 買ったねこう獲物をそこで料理して酒をね うん飲むのが1番のこのマの楽しみでその 日は早朝から狩を始めてで獲物が全く取れ なかったんですよねですでに夕方になって てでもう山の中は薄暗くなってきていてで マはあと1時間ほど頑張ってみようと思っ て仮を続けたそれから30分経過した頃マ が今日の獲物をほぼ諦めかけていると突然 目の前に立派なイがズンて現れたれなん ですよねでもう狙いを定めて弾を打とうと したんだけども突然現れた人間に びっっくりしたイが急反転して山道を 駆け上がってくるのねずて来るわけですよ でマはバーン1発打ったんだけども外れ ちゃったで愛犬の武尊がイシを追いかける でマもそれに続いてこう山道を駆けたん ですよねで十分ほど追いかけたんですけど もこう親このイシの親子見失ってしまった でねタルともはぐれちゃったんですよね こう追いかけていく中でど遠が吠える声が 聞こえるでその吠え声頼道をねまたうっ てくさらに10分ほど走ったところにたる はいたんですで深い茂みに向かってワワワ 吠えとるんですでそこは左右に巨大な松の 木がそびえ立っててでなんかねこう入り口 みたいな感じにするんねこう松の木が立っ ててで正はそこよく知ってたんです仮仲間 のいやその周辺の土地に住む員 暗黙のタブーとされているうん絶対に入っ てはいけない場所だったんですよねああ そうなんだまおはちっちゃい頃からもう親 にね散々言われ続けててうんあそこは山の 神さんがおるでな迂闊に入ったら食われて まう どでもなぜかその禁断の場所からさらに奥 へ進んでくと獲物が面白いように取れるん だってこれも言われてるんですねただ手を 破ってそこに入った漁は昔から行方不明に なっとるぞとあ怖でたるがねその茂みに 向かって家に吠え続けてるであのイの親子 が近くにいることは間違いがないとうん まお悩むねねマ的にもね誰も見てないしな つて禁断のへ足を踏み入れちゃった時間は 大体午後の5時を回っとるでまだなんとか 周りは肉眼で見えるけども狩をするには もう危険なねクになっとるとでたるもさっ からね吠えるのをやめとるでさすがにもう 諦めようかなと正が思っていた時に再び たるがわ吠えながら駆け出したとでえ武尊 が行くもんだからマもそれを追いかけたで 50mぐらい走ったところでうつってたる が言うとるから腰を落としてね威嚇の体勢 を取っとるこのたるを見ながらお見つけた んかなんてこうねま思いながらこう前の方 見てみるとちょっと開けた広場のように なってるそこにね黒い貝がうずくまって うん何かを咀嚼するような音が聞こえて くるんですよ キチ聞こえててでもうすぐ獣物臭があたり に漂っとるとうん絶対イシやろと思って領 を構えてね片膝ついてこう狙い定めるん ですはいあれイノシシじゃねえ ぞ違うのイノシシにしては体が細いんです でタも生えてないですそんなにあれ狼かな と思ったんですけどこの山の中にうんに狼 がいるっていう情報は今聞いたことないん ですうんでよく見てみるとそれは地面に 横たわったさっきのイノシシの子供を食う とるんですよへえなんか獲物をね横取りさ れた気になったんだねマサオはだからこの ねそれに向かって良順の狙いを定めて 打とうとしたんだけどもこの打とうとした この銃を構えてるこのうん引き金の部分が うんどうも動かないんです指あれなんで だろうあれあれあは体動かへんあ金縛りに なったええで金縛りになってんのと気づい たと同時に奥歯だけは恐怖の余りに ガチガチガチガチガチガチガチガチなっ とるんですよでマの気配に気がついたのか そのね食うとったそれがですね食事をやめ てゆっくりマの方に顔を向けてきたんです よええ何な これ人間の顔やってええしかも23歳 ぐらいの赤ちゃんの顔なあ怖で体調は1m 50cmぐらいでような体薄いタイもだ からま分かりやすく言うとひの体に顔だけ 人間の赤ちゃんみたいなあやばいっすねあ 化けもんて思ったねもうねもうとっさにで もう恐怖が絶頂に足してでそいつがですね イノシシの地位でギトギトになった口を下 でペロペロペロペロしながらマの方に来て くるんですよこう向かってくるもう殺さ れると思ったでマがそう思った瞬間にたる がそれに飛びかかったあで右前こう足にね こう足の方にこうくらいついてで首を 激しく振っとるはいうんでえそいつはです ね人間の赤そっくりの鳴き声をあげながら おやて言いながら左足でたるの鼻先を 引っかいとるうわでしばらくその光景をア としながら見てたんだけどももうふと我に 帰ってねあ体が動くって気づいたよねうん だからもう一発打ったわけですよパーン うん外してもうたとそんなバカなとうんね 名人だぞ俺はと外すわけがないの外して もうたでまねあのもう1回引引いたんです はいしたらそれもね当たらないマが 手間取ってる間にそれはたるの首筋にガブ 食いついたたるがくてなってでまが夢中で 腰につけていた大型の山形をブっと 取り出してそれに向かってこう切りつけた うんうんうわーってねで発情機の猫の 鳴き声でそれは泣き叫ぶとにゃーみたいな でえたるの首筋にまた食らいついたままっ て言っててでまさはもう1回この刀を 振りかぶってそれの尻尾をジョギ切ったえ え尻尾を切断されたそれは ってもう苦しみながら森の皿に奥の茂みの 中へ消えていったんですよねでまは しばらくない呆然と立ち尽くしてたけども このたるの苦しげなね息遣いを聞いて我に 帰ったでたるの首筋にははがあったけど 人間の鋼そっくりやったマジか獣じゃない で血は出とるけども傷はそれほど深くなく て消毒薬と布をねたるの首に当てながら こう応急手当てをしてでなんとか自力で 歩けるようやったからうんもは逃げよと また化け物来るかもしれへんからつって こう山道を降りてったんですよねそしたら しばらくすると正の山小屋が見えてきたあ あこっからやとこの正の村まで30分と かからないあ良かったとで足は早めて村へ と急いだうんでも変なんですよ ね山小屋から下って15分ぐらい経ってん のにうん同じ道をぐぐるぐるぐる回ってる のよねそもまずいですよでマはねもう ちっちゃい頃からこの山の中遊び回ってる から道に迷ったことなんてないんですよ うんでちょっとねイシの不安を感じた正は ですねま歩みを早めるわけですようん さらに15分 経過そんなバカなとうん目の前に山小屋が 出てきたええなんでだとあまりの出来事に 気が同点して道を間違えたんだろうともう 1回 うんえ山越に戻ってくるのよんこれ絶望 ですよこんなループじゃないですかもう たるもはは言うとるしあもうこれ無理だと もう山小屋に止まろうで山小屋の中に入っ た時はすでにもう夜の8時ですようんね 山小屋の中に入ったらもうねこう大丈夫ね こう隔離されてるからさ外とはだから ちょっとマンド感でああ良かったてなっ たらお腹も空いてきてねうんでえマはで もう大の字になって寝転がったんですね うん寝転がった寝転がったでさっき遭遇し た化け物のことがこう頭に浮かんでくる わけでうんやっぱりあれ山の神様ちゃうか とうんそう思ったら神様に向かって刀で 切りつけとるし銃も売っとるとそうだね やばいことしたなとでえまこのままやたら あかんからつってこうきつけにね山小屋に 保存してある焼酎を飲み始めたんですよ うんで保存色として命の燻製とかもあった からそれをつまみにと思ったけどま喉を 通らないですよねであもうこれ俺食べられ へんからたうんた喜んで食うとるとうん もうこれ寝られへんなとでえ領事を脇に 置いてでもう寝ずにねま朝まで起きようと うんそしたらいつの間にか多分寝てしまっ たんでしょうパッて目が覚めてあれなんで ああ寝て持ってたと思ったらガリガリガリ ガリガリガリガリガリガリなんかを 引っかくような音が聞こえとるとで溶け ぱってみたら午前の1時過ぎそのガリガリ なんですけどその音って山小屋の屋根の方 から聞こえてくるんだで同じようにたるも ま起きたらしくて うて言うとんうんその方見ながらねでもう とっさに良樹を手に取っててうんあいつ来 たんちゃうかと思ったなるほどね警戒する わけですようん で山小屋のね外に出て確かめる勇気もない から領収をただただ握りしめて天井を 見つめることしかできないんですよねうん それから10分ぐらい天井を爪で引っかく ような音が聞こえたんだけどもやがてそれ を病んでん うんもず天井がに なずんだまだったんですよしたらねやがて ねあの人がつぶやくようなおボソボソと声 がなんか聞こえてきたんねうんでなんやと 思ってよく聞い [音楽] たらって聞こえてくるのねうんで恐怖に 触れながら耳を済まして聞いて もうそれにってが ワワワワて出してでえ何かが山小屋の屋根 の上を走るような音が聞こえてなんか重い ものが地面にどさっと落ちたんですよねで 武尊は今度は山小屋の入口に向かってわわ 吠えとるとそしたらガリガリガリガリ ガリガリガリガリ何者かが山小屋の入り口 の扉を引っかいとるとでたるがねもう交代 しながらも果敢に吠え続けてる中もう誰だ つっては勇気を振り絞ってト誰だつってで 領を扉うんて構えてるそしたら引っかく ような音は病んで今度はその扉のすぐ 向こう側からはっきりこう人間の子供の ような声が聞こえてきて何を言うてきた かって言うとしっぽうんしっぽしっぽ あいつですよなるほどうわ来たと思って うん何のようだよってねこうね叫んだん ですよしたら尻尾うん尻尾私の尻尾を返し ておくれうおはっきり人間の言葉で言う とるとでもうたまらずに扉に向かって3段 1発パーン打ったんすよねそしたらもう 奇妙な叫び声が聞こえてでえマはもう続け 様にパンパンてね売ったんですよそしたら 真っ赤にちばしった名が見えたんです扉の いもうずっと尻尾尻尾私の尻尾返して おくれうんうんえ言うとるわけですよで あの人間のね赤ちゃんの室ですようん しっぽ尻尾返しておくれみたいなはいはい はいでもう尻尾なんで知ら帰れつってね また引き金を引こうとしたけども体が動か ないんですようんそしたらテープ レコーダーのようにね尻尾尻尾尻尾尻尾私 の尻尾を返しておくれ私の尻尾を返して おくれうんもう壊れたテープレコーダー ですよこんなもんねもう知らとあっちに 行けともうその間もずっと尻尾うん尻尾 って言うとるで再びガリガリガリガリ扉 かきかきながらねもう扉の穴から怒り くるった赤い目でこっちを見とるんですよ でもうねあのもう絶叫したんですよねもう 俺じゃ尻尾なんじゃ知らねえよみたいなそ したらそれがねいいやお前が切ったんだて に言うてくるんですうんでそれを言った後 にいきなりこう扉をズバって破って中入っ てきたんですうんこここがでそれからマの 記憶って途切れ途切れになってるんだけど こう扉を破って現れたその幼の顔怒りを むき出しにしてちばしっとると目がでもう 前足の爪がビこう伸びててねで自分の顔に 受けた焼けるような痛みを覚えてるんだ けどねそれを前足でビ引っかかれたよねで もうその武尊がぶわー飛びかかってで無 宇中で3段を打つと うん記憶はもうここで途切れてるああそう なんだ気がついた時はの病院のベッドの上 3日間水状態でマの毛が左方に獣に 引き裂かれたような列しっててで右やしい 骨折で体のあちこちにすり傷とかね まあまあまああの大正時代なのでもう重症 も重症ですよこんなのねであの村人には熊 に襲われたとだけ言うたでなんとなく正に 何が起こったかをね村人たちは気づいとる とうんで退院したらねあの村八部になって しまあそうなんですねでやがて正は東京に 引越して結婚して俺の祖父が生まれたとお ちなみにこの話は正が肺がんで亡くなる3 日前にえおじいちゃんにね話して聞かせて くれたとうん地名は和歌山県のとある森 深い山中での出来事だとだけ言っておき ますちなみにこの愛犬のたるなんですけど まるでマを守るかのようにマの上に大い かぶさって死んでたええそうなんだね肉や 骨とかもう完璧な状態で残ってたけども なぜか内臓だけが1個もも残らずに綺麗に なくなってたらしいですすご不思議な 亡くなり [音楽] 方変なものを見てしまったうん先日愛犬と 一緒に地元の山にキャンプに行ったんだ けどそこで変なものを見たんだうん分際が なくてまこうやってすれ立てるのも初めて なんだけど長くなってしまうかもしれない けどよかったら聞いてくれとうんうんで 場所は石川県のとあるキャンプ場おうん そこでま犬と一緒に一晩キャンプをした はいまあ地元だとキャンプ場としては結構 有名なところでうんま昨日はね雨が降って たせいか俺ら以外キャンプ客はいないって ねこう管理人も集金に来た時に言っとった わけですなるほどで雨つってもねこう切り みたいな感じでで日もね有事っていうUの 形になってるコンクリの塊みたいなやつが あるんだけどはいそれになんとか火を つつけることができて夕食とかの準備もオ うんでキャンプって言ったらねやっぱ カレーだと思ってまそうでしょうでこうね カレー作っとったとうんでわんちゃんには こう持ってきたドッグフードをね食してた んですうん俺は今18歳で今年で19歳 色々あって浪人することになったとで友達 はねこうもうほとんど大学に行ってもうて で一緒にねこうキャンプに行く相手がい なかったとこれ悲しいですねちょっとねだ ワンちゃんと一緒に行こうついったわけ ですよちなみにワンちゃんジャーマン シェパードのルッツっていう名前おで雨が ちょっとねひどくなってきたんでルッツと 一緒にもう早々にテントに引き上げたうん でテントは3人用のやつうんでルッツと 一緒とはいえ3人用のやつやから結構快適 なわけでねはいはいはいでランタンの形を したLED付きのやつを天井からぶら下げ てねやってるからもうなんか明るんですよ テト入て感じじゃねうんで一応管理人にね あの熊が出るかもしれないからご注意 くださいつって言われとったわけですよで 家からね一応サバゲの時に使ってるあの ガスジをね持ってきたんですはいはいはい でケースにまったままでその時は使うこと なんて考えもしてなかったうん玉ねぎ入れ ちゃったからルッツにはカレーをね食わせ られなかったんだごめんはいはいその 代わりにサイコロステーキの肉をカレーに 入れたからその肉をねちょっとね別にして こう食わせたんですよねでルッツをこう 撫でながら本読んだりしててでも気づい たら22時ほどもうちょっとねキャンプと か言って早めに寝ちゃおうみたいなね感覚 になるんでで電気を消そうと思ったんだ けど外から猫みたいなうんが聞こえてきた うんでも猫って言ってもにゃにゃにゃにゃ じゃないんですよ発情機とかね赤ちゃんが ねええっていうのと似たような感じのねえ 声ですよねでえ俺もね最初赤ん坊かと思っ たんだけど俺の実家の周りは結構野良か 買われてるのかわからないけど猫が多くて まさっきみたいなね声よう聞いとるわけ ですよで山にね猫っているもんなのかなっ てこうね頭の中でちょっと疑問に思ったん ですよほどはい犬やったらね野になって みたいなね感じで分かるけどでもボーイ スカウトとかやってたからキャンプは結構 バカを踏んどるとはいでもそんだけ爆発を 踏んでても山で猫は見たことがないうん それ猫は住宅地とか餌の多いところにいる うんで本当にスゴとかでもねこういるのか と思ってルツと一緒にちょっと外見に行っ たとうんうん俺がテントを貼ったのは1番 広いテントサイトだったんだけどそっから ちょっと行ったところに集団でキャンプし たりできるようなこうキャンプファイアと かするようなねこうちょっと広いうんが あるとでその赤んぼの鳴き声っぽいのは そっから聞こえてくるんですよねで広場の 方に行くと街灯とかないからねもちろん 真っ暗さっき言ったこうランタン型の LEDのやつをテントにぶら下げてるやつ と別にもう1個持ってきてたからそれを こう持ってねこう行くんですけどそしたら ルッツがいきなり広場に向かっ て言うんですよどうしたどうしたッツで ルッツってあんまり吠えたりしないんです 普段賢いみたいねでなんかこうむしろ知ら ない人であってもなんかこううん てほしいみたいなすごい苦しいワンちゃん がつって吠えるからちょっとびっくりした のうんで真っ暗とはいえ次第に目も慣れて くる広場の全体を見渡すことができるよう になってきたんですよねで所々にこう雑草 がねあの生えとってでこ学校の運動所 みたいな感じなんですその広場がでその ちょうど真ん中にキャンプハイヤあできる ねこうものがあってでもそのキャンプ ファイヤーができるようななんか囲があっ てみたいうんじゃなくてなんかね変なもの が置いてあるんですってほうんうんでこの 場合あの変なものがあったというより変な ものがいたという方が正しいのかああ置か れてるじゃなくて存在するってやつですね 大体大きさはなんか冬場に使う寝袋ぐらい あってはいはいだから寝袋なんで身長 1801990ぐらいの人も入れるような ね大きさの巨大な芋虫みたいえ芋虫うん なるほど芋虫のよううん最初はクの子供か なみたいな今まで鹿ぐらいしか山の動物を 遭遇したことがなかったからもうなんなの かこう暗闇の中じゃちょっとわからないん ですよでも間違いないのはその変な芋虫 みてなあいつが赤ん坊のねうわあみたいな これはやばいです走とるんですちょっと やめてほしいですねで雨は上がってたけど 地面まだ濡れててねでこう所々に水溜まり もあってでちょっと怖かったけどなんか 確かめたいっていうね好奇心もあるんです ううんでその変なものにんゆっくり近づい ていくんですよねなんかねその芋虫みたい なやつこ魚がこう陸に上げられてピチピチ 跳ねるみたいなイメージああいう動き ずっとしてて芋虫がでそのねこのピチピチ ピチピチってこう音もねなんか出しとるん ですよこ跳ねながらはいはいはいでその音 がねなんかちょっと大きく聞こえてくるん ですよピチピチピチピチみたいなでそれが 聞こえるとこうルッツはねワワワてん 超えるんですうんで俺と一緒にルッツも こう来てくれてうんで距離で言ったら5m ぐらいまで近づいてきてで大体どんな姿形 をしてるのかそれぐらい近づくと分かった 本当にね寝袋に毛がこう生えたみたいな 感じへえでなんかね毛って言うんだけども この毛がねこのこういう髪の毛みたいな こういう毛じゃなくて山嵐の針みたいに ポってなってん毛みたいなうんうんで虫と いうよりやっぱり動物に近いはいでこうね 自分のところがこう見えてた姿は後ろ姿 っぽかったんやけどその後ろ姿っぽいこの 芋虫みてなやつが急にこっちに姿をウィン てね向いてきたですでもうそれに見られた 瞬間にちょっと金縛りみたいに動けなく なってでねこっち向いてきたからそいつの 顔面見れるわけじゃないはいはいはいなん かね触覚みたいなのがあるんですって触覚 うんで触覚みたいなのがこことこことここ でちょっと三角みたいな感じでんうんうん そのぽに目玉みたいなついてるんですあ 気持ち悪いですねだからまなめくじとかね 片みたいな感じで顔はその触角みたいな3 本とその3本の中央に穴が1個顔の下と 思われる場所には髭っぽいのが生えとる うんえ目があったって表現おかしいけども こっちを見つめてる感じがするで大体ね 12秒こうね見つめ合うような感じになっ てで自分の中ではすごく長い時間え音も何 も聞こえないうんはいでルッツがずっと 吠えてるはずなのにそ吠えて声聞こえない ぐちょっと張り詰めた何も聞こえないピン ていう感じになってでその赤ん坊みたいな この鳴き声はまだまだ聞こえとるんです それだけ聞こえてるみたいなでもね慌てて ケースから持ってきてガンスガン取り出し てガスですよねでこうね身構えてみたん ですようんなんかあったら打つみたいなね でルッツは場所を知らせないようにと考え たのかわからないけどルッツねちょっと 吠えないでテントの入り口の方をずっと見 ててくれるんですよで正直ねガスではどう なるものでもないとね分かってるんすけど やっぱりなんか武器がねないと心細いもね 持ってないとなかそうで逆にこう停電持っ てたからねこうやっぱ安心するわけで分る わかるそれはで一応なんかあった時のため になもねああはいはいはい準備はしてやる とうんで10分ぐらいそのまま磨まえてた けどはいはいさっきまでねちょ聞こえてた その赤ん坊みたいなうわあみたいな鳴き声 が急に聞こえなくなったんですほううん もう変な汗もちょっと書いててちょっとな パニクってるからどうなったかちょっと 分からないんだけどもま一応ねその声が 聞こえなくなったっていうのはいなくなっ たんだろうこう目視してもちょっと姿が 見えないからあこれいなくなったんだって すご認識できたのね目視してやっとで ちょっと安心して携帯で管理人さんに電話 してここに来てもらうと考えたそれいねで 管理人さんはねこう総合案内的なところに 住んでてなんかあったらいつでも電話して よみたいなこと言うてたからとりあえず 電話したんですねうんはいで電波もあった し電も余裕だったんだけどや出ないんです よで時間的にはまだ23時手前いやいや出 てほしいねま起きてるはずなんですよでも 何回電話しても出てくれないうんま焦るわ ね焦るねうんでその時ルッツがまだテント の入りをずっと見つめて身構えとることに 気がついたんですよえうんこっちは安心し て電話したりしてんのパッて見たらルッツ はううんうちょっとまだ経過してるじゃん そうそうでもうね赤んぼ鳴き声もしないし 単に警戒心が溶けてないだけだと思っ たうんのねでも全身に鳥肌が立ったのを 覚えてるあんなに鳥肌が立ったのは人生で 初かもしれない濡れた雑のよを何かが張っ てくろうとかする間違いなくこのテントに 近づいてきてわわわうわランタンを消す べきであったんだあろうけどもあの状況化 で暗闇にルッツがいるとはいえもう耐え られないんですねで雨がまた降り始めてき てテントの表面にボタボタと雨が落ちろと かやたら大きく聞こえるはいでその張って くる音っていうのは確実にこのテント 目がけて太るんです ですぐもうもう近くまでその張ってる音が ねこう聞こえた時こうテントの入口付近に ねいることが分かるくらい大きい音になっ とるんですよ張ってくる音がでルッツは まだ吠えずにずっと磨いたこねでこうガス 銃をねこう構えてでこうね準備してるわけ ですよでテントの入口の方から声がする はいうん男の子か女の子かわからないけど も下打ちのような音の後にとにかく子供ら 声が聞こえるんですよ ほう 糸の糸し のみたいなええなんだわけわかんないわけ わかんないんですようんでとりあえず なんかねわからないよないものが目の前に いてなんかわけのわからないことを言う とるともうおかしくなりそうなんですよ もうこの状況がでその時ずっと身構えた ルッツがうわ飛びかかるんですよおおで やあ聞えてるになんかあったら困るじゃ ないねかいかいワンンがでもうを振り絞っ て外に出るわけですよそしたらそこには さっき見たそれとそれに噛みつくうちの ワンちゃんルッツがいるんですよねそれは ビタンビタンと魚のように水に濡れた地面 を跳ねつつ赤ん坊が泣き叫ぶような声を あげとる俺はとっさにルッツの首を掴んで 行くぞつってでその場から走ってカさんが いる建物に走ってルッツはちゃんとついて きてるか不安だったけどもちゃんとついて きと1回返のようにはい ガベル走んキャンプとねま雰囲気を壊さ ないためにガトとかないんですよねで ランタンの光が頼りで道ある程度ま手入は されてるけどもこくりじゃないじゃないで 雨降ってきてるからちょっとびしょびしょ でねでもうね腰が抜けそうなくらいもう ビビっとるわけでもう足元に木を配れる もんないんですよ暇なんてねで地面に出て いた木の根に足をパ でけたんですよねで崖ていうほどじゃない んだけどちょっと段差になってるところ から落ちてもうたんですよねでランタンと ガス銃は手元にあったんだけど頭を ちょっとぶってたらしくて視界がね ちょっと不明量になってしまったでルッツ が道の方からこっちに向かって吠えてるの が見えで体起こそうと思ったんだけど体が もう動かないんですよねうわこれやばいな つってちょっとねもうダメかもなみたいな でもルーツがねこうずっと吠えたらしく しばらくして視界がはっきりし始めて 起き上がることができたうん崖というより 本当にねこう段差だったから自力で登った んだけどさっきまで元気に吠えたルッツの 声が聞こえないんですようん不安でねもう 段差を登って道に戻ってみるそこには さっきのそれと唸りながら距離を詰めずに 身構えてるルッツがいたんですあとにかく 俺はそのね顔らしき部分に一発ねガス銃を パーン打ったんですよねでま威力なんてね 大してないことは分かってたけどもルッツ にこれ以上危険なことさせたくなかった からパーン打ったんですよねでちょっと 文字では表せない音でそれはたそいつがね 芋虫がでそのまま俺はねまたルッツと一緒 に道を走るでカさんのいる建物へもう1刻 も早く行きたいとでそれだけを考えながら 走るんですねでカさんがいる建物までは 結構距離があったんだけどもう夢中で走っ てであのもう急にもう雨がどしゃぶりに なってきてでもう体も痛いしぶわ走って ただねここで立ち止まったら絶対やばい じゃないそうだねだからまあまあ無が夢中 で走れるでなんとかさんがやっも たどり着いてで鍵しまっててねでも明りは ついてるから開けてく開けてくつてもう 玄関の扉パンょしたらカリさんが開けて くれるまでの時間がねもう結構ね長く感じ たんだけどなんとか中にルッツと一緒に 入れたですでカリさんが扉を閉めるとま うわあみたいなってああもう腰が脱げた みたいななってでま多分ねすごい大声だっ たと思うんだけど扉を閉めて早く鍵も みたいなね感じになるわけでさんはね ちょっと不思議そうに何言ってんのみたい な顔してるんですよねはいで息が上がって いたので俺はしばらくカリさんに何があっ たのかと問われても答えられなかったうん でとりあえず段和室のようなところに通さ れてタオルを渡してくれてでこう出された コーヒーを飲んて冷静差を取り戻せたん ですよねでルッツの方はカリさんがタオル で体を拭いてくれてでルッツはねなんか もう怪我もしてなくて良かっ良かった よかったで管理さんがルッツを吹き終えて で対面の椅子に座ってねどう落ち着い たって言ってくれたんでま説明するじゃ ないうんもちろんで管理さんは合槌をね 打ち話を聞いてくれたんだけど次第に だんだんと表情がこっていくのに気づくん ですよねうん一通り話を終えた後に管理 さん立ち上がって弾室の片隅に置いてある ロッカーに向かいで鎖についた南近所を 外して中から両重らしきものを持ち出して きたんですよへえ戸締まりを確認してくる そう言って他の部屋に行ったんですねうん 管理人さんがいるのはちょっと大きめな バンガローみたいな感じのところでねで 平屋もそんなにあるわけでないと思うんだ けど管理人さんはそのバンガの中をぶわー 走り回って色々多分準備してんですよね へえでなんかしばらくして帰ってきた管理 さんは談話室にある暖炉に巻をくべるで 一通り作業が終えた時に領を片手に管理 さんはまたね俺の迎いに座ってうん厳しい 表情で話を始める管理さんが話したことを まとめるとこの山には昔から同族の神の 類いがいると言われていてこの土俗って いうのは書かれてある通りなんでちょっと 分からないですはいはいで神の太がいると 言われていて管理人さんこの山を所有する 一族で昔からそういう話は聞いていたとで 姿形や特徴は俺が話したものとほぼ同じ ものカシを食べたりするという話が残って いるカさん自体は見たことがないで なめくじのような化け物を見たという話を お客さんからね他のお客さんから聞いた ことある今さんが驚いたのはめにいない けど見たお客さんはいたけれ襲われたとか 追いかけられたとかは初めてなんでてえカ さんはそういうの信じないタイプらしいん だけども俺のただなる様子を見てちょっと これはやばいんじゃないかと思い始めた うんでカさんととルッツの3人でその夜 談話室で過ごしたんですよねうん午前2時 ぐらい俺は疲れていたせいかいつのまか寝 てしまったみたいで管理さんに肩をゆられ て起きたんですよはい外から聞こえてた あの赤ん坊の うわみたいなのが聞こえないかでルッツも ね俺の足元で身構え出してうんで管理さん も俺も外をねちょっと覗く勇気はなかった んですけどとりあえず暖炉の日を絶やし たらダメだっていうのでこう巻きをくべて で管理にさん話人を食うという話じゃない けども襲われたのは事実だからこれは ちょっと警戒しとかないとダメだよねうん でふと話しかけられたこな内容を思い出し たうんいとしのああさきのねさのね下打ち ととに聞こえるね しのていうねこの言葉うんでこのこと管理 人さんに言ってなかったなって思い出して で管理人さんはちょっとわかんないわかん ないみたいなこと言ってんだけど言葉の ニュアンスからおそらく 金沢弁か石川県の方言ではないかっていう ああなるほど予想ですで俺は生まれも育ち も石川県金沢だけどうん父も母も他の県の 人間で家族館で金沢弁ってね使わないん ですよああそういうことなんだで同級生も 転勤してきたこととかが多くてあんまり この金沢弁って使う人間に出会ってなかっ たうんだから意味を理解することも今も できてないんです分かる人いたら詳細お 願いとで管理さんもいざ例の声が聞こえる ともういても立ってもいられない2人で 玄関の方にいて外の様子を窓から覗く外相 変わらず真っ暗でもね赤ん坊ね鳴き声うん 玄関の方から聞こえてくるんですへえ うわていう声がね聞こえてきたと思ったら 急にドン ドン玄関の扉をなんか叩いとんすよへえで 叩くというよりなんか地響きうんて言った 方が正しいかもしれないですでもうこの 木星の扉をねドンドンとこう地響きのよう な音とで雨の音ざー怖いねこれそれに 混じるうあこれはやばい ですで理さんを扉に構える俺も釣られて ガスを扉の方に構えるルッツも俺のすぐ隣 で扉に向かって身構えるうん管理人さんの 旅中は2連発こうね2本横に並んでるやつ で中折式のやつねはいなるほどで管理人 さんは扉に向かってちょっと声が裏返った けど誰れや何だつってねちょっと威嚇し ちゃんですよねうんで鳴き声と扉を叩こと が病んで雨の音だけがざー ね3分ぐらいそれだけが聞こえこのまは 怖いですよでカギさんとねこう顔があった 時にもうだ大丈夫かなこう言いかけた瞬間 に ド今度はもうなんかね地響きでノックじゃ なくてもう叩いてきとんですよ タタタンでこう体当たりしてるような感じ で音が聞こえてでもう思わず管理さんが パーン引き金を引いたんですよねでもう そのうんの音って初めてだからもう耳が キーンてするわけでで管理員さんもね多分 ね初めて領ぶっぱなしたんだと思うんです よ腰抜かしてもうてで扉にはねいくつかの 穴が空いてて2人でおろおろ扉を開けて外 を見たんだけどもそこには何もいないいく つもの針のような毛が落ちてるだけ2人で 穴の空いた部分をベニアとかねこう巻でね 補修してでこうルッツとね管理人さんとま あの3人でえその日はダ和室の暖炉の前で ま朝までね待ったんですようんでそれから 何事もなく朝を迎えた俺の人生で1番長い 夜だったかもしれない俺もカさんも長い こと緊張が続いていて疲労交配管理にさん は地元の老友会だかなんだかの知り合いに 朝一で電話するで2時間ぐらいしたら3人 の屈強なご老人ま50歳から60歳ぐらい が到着してねで5人と1匹で俺がテントを 張っていったテントサイトに向かったん ですね仲間増やしてねでテトサイトについ てみるとあの針みたいな テントとのがめにされてるとええなんか 壊されたというよりも潰されたという方が 正しいんじゃないかなるぐちゃぐちゃに なってるはいでそのまま管理人さんと旅館 の人たちとまバンカロンに戻ってきてね 昨日何があったんだつって説明するんです よねでカニさんが言ってたねあの同族の神 だろうみたいなそれも領有会の面々が言う とるんですよ多分族の神だろうなみたいな あ分かってんだねやっぱねでこのご老人 たちもま見たことはないんだけど昔から そういう話を聞いているとうんでまその日 はねこう五老人のパジェロに乗って帰宅し ましたはいでとりあえずそういうことが 昨日あって木を家に帰ってきたんです長く なってごめんと打つの遅くてごめんなそれ でルッツなんだけど口の中がちょっと ひどいことになってて獣医さんとこに連れ てったんですえうん結構重症で入院らしい あらら明日もう1回獣医さんとこに顔見に 行ってくるうん針みたいな家あったじゃ ないですかうんあれね領有会の人たちが 丁寧に拾っとったんですよんねはいで俺は ちょっともうなんかねちょっと気弱から 持って帰ってくるのはちょっと怖かった から持って帰ってこなかったんですけども はいはいうんこのね車の中でご老人からね 聞いた話が1個あってやっぱり今まで見 たっていう話は聞いたことあるけども襲わ れたっていう話はないんですようんで名前 は色々あるけど聞かない方がいい口に出す こと自体これは良くないんだて言われた ええ五老人の話だとま神とは言もののはい まどっちかっていうと地味大領の類いの方 ええ刑が神とわってできたとか色話が残っ てるらしいうんとりあえず今日は家に返し てもらったけど後日お祓いとかそういう ことをするからと電話番号をね教えてく れって言われたで獣医さんにはえこれこの ワンちゃん健山でも噛みましたって言われ たああ口ん中ズタズタなんですよええ かわいそう命には別状ないけどなんかね こう流動色みたいなもしかもう食べれない でこのガス銃なんですけどもケースが ぶっ壊されていたのとナもねこうねあの 抜き身で持ちうんと警察に捕まりそうだっ たの両方ねこう管理員さんに預けてきたで ね他の荷物もねもうも管理さんに処分を 任せてきてで俺はベンチャーに上がる前に やめてしまったぜでもいい経験をたくさん させてもらったと思っているうん とりあえず今日はこの辺で6に寝てない から実はさっきから意識が飛びそうになり まくりなんだようんルッツが部屋にいない から正直心細いんだけど明日病院に行って くる皆さんお疲れ様でしたおやすみなさい とりあえず火曜日と水曜日の報告を火曜日 はさんのところへ今週1ぱはルツはお 預かりうん月曜日に引き取りに行ってくる 体は元気でしたとうんで水曜日は良友館の ご老人の1人と管理人さんととあるお寺へ 行ってでえ住職の方にこうお話をね聞きに 行ったんですうんうん長くなるけどいい でしょうかとあとりあえずあったことを 全部話すはい最初典型的なお坊さんがこう 出てくるのかと思ったら髪の毛は普通にあ 30代後半ぐらいの若い人がねうんできた んですはいはいで法とかで来る待合みたい な長机のある畳の部屋に通されたんですよ ねうんでまとりあえず積みかかさず最初 から最後までま話ちょうだいよとま 5050職が言うわけでで話したんですよ ねうんで管理さんと合流したとこから先は 管理さんも一緒になって話してはいはい はいでま領有会のね人からあらかじめね 聞いてたからま向こう落ち着いて冷静にね 住職さんが聞いてくれたうんで似たような 目撃代な伝承は先代からが聞いてたあ みたいなんですが自分の台になってからは 初めてね本当にあったのかそんなこと みたいななるほどちょっと困惑してると うんで一通りこっちが話終えた後に先代 から聞いていた話っていうのを聞かせて くれたうん1つ目は鬼形ジを神や仏の 生まれ変わりとして山で育てられた話うん 手足がない子顔のパーツが多いそして 少ないそういった子が対象なるほどね2つ 目は大きな芋虫の話 その芋虫に生まれたばかりの子供を 差し出して生贄みたいなねええまカマで 話したけどもっと本当はえぐいんですよ この話ってはいでま話聞いてても気持ち 悪くなるぐらい芋虫の方は正確にはま芋虫 というよりなめくじに近いかもしれない うんあそこら辺の集落だと結構有名な伝承 伝わってるんですよねでとりあえずお祓い とかされなかったけど明後日こう神社にも 行ってくるとうん石川県ですとりあえず 明日午前中から呼びあるんで今日はこの辺 でおやすみなさい うん俺さんとの関係なんですが俺さんは変 なものを見てしまったのをすれを立てた後 に寺と神社に言ってましてうんで自分は 神社の神主の息子なんですへえ俺さんとは うちの神社に老友会の方と話をしに来られ た時に出会い詳しい話を神主である父と共 に聞いてその後も何度か連絡を取り合う中 でしたうんうん現在変なものを見てしまっ たのすれを立てた俺さんは現すを立てれる 状況ではなく代理というわけではないん ですが後日談をご報告させていただくため に欠かしてくださいとほまず家の神社なん ですが石川県内で特別有名な大きな神社 とこではなくて山の方にある普通の神社な んですうん決してさ線がたくさん入るよう な神社ではないのでほとんど代々受け継い できた土地の駐車場のま賃貸量でままわっ ているような感じそんなしょぼい神社なん ですけども歴史だけは古くてですねうん それなに優正しい神社うんちなみに父と 祖父はある程度ま不思議なものが見えてね おで払える能力がある方々ただ自分は残念 なことに見えるだけうんま今のところは ですけどねはい俺さんはこれからAさんと 表記しますややこしいのでAさんがうちの 神社に来られたのは4月の中旬ちょうど 13時ぐらいに家の電話がなってそれから 10分ほど後にAさんは3人の領有会の 方々と一緒に来られた父があらかじめこと の荒まはある程度聞いてたうんAさんと旅 館の方々を社務所の応接室にですね案内し ましてお話を聞いたとはいうん自分は一応 この神社を継ぐ予定なのでま父の仕事には できるだけね関わっとこうっていうね 気持ちがあったからできるだけそばにいる ようにしてるんですとでその日も父とA さんと両館の方々がソファーに座って話し てるのをまあまあこう聞いとったんですよ ねはいはいはいしたらAさんはうちの神社 に来る前にお寺に行ってででそこのね住職 の方から聞いた話もねあるわけでそれを 聞いたとで小さい頃から妖怪の話とか山の 神様の話とか色々ね聞かされて育ってる からうんまその手の話はもう聞き飽きとっ たんですけども以前祖父に聞いた話とよく 似ていたのでそこでちょっとびっくりした んですよねほおそから聞いた話は簡単に まとめると昔山の中に山の民の村があった その村の人っていうのは里の村の人たちと は見た目が違っていて迫害を受けていた その中で生まれた子供が異業でそれを山の 民たちは神の生まれ変わりだとねで里の生 の人たちに復習しようとその子供を神様に しようつってうんうんで山の社に住まわせ たというねお話なんですああでその子供が 元々社に住んでた山の神と交わってうん はいなんかこの交わるっていうのも合体 みたいなニュアンスらしいんですよへえで こう合体したような感じになって里の村に でうわあつっておおね荒らしに行くように なったとで姿形は大きな芋虫のようで畑の 作物を体で潰したりで最初は里の村だけ 荒らしてたんだけど次第に山の民の村も 荒らすようになってきて最終的にま山から 出られないようにされたと山の民自身に よってねなるほどねでまあまあ仕返しは だめだよっていうま民用の類いですよね うんでAさんは一通り話して帰ったんだ けども連絡先をもらってたからそれからん 12週間これ連絡取り合ってたうんでねま 元気ですかとか犬の良子はどうですか みたいな答えもない感じなんですけど次第 に俺も記憶の中が消えていって9月の半ば ぐらいうんまそんなことがあったのも ちょっと忘れててま普段通りの生活したん ですけども領有会の人たちが9月の仲間に また来たんですよねうんうん今度は登山客 がそれを見たって言うんですえ全身煙く じらで芋のような見た目の大きな何かを うん一通り親父と祖父が話を聞いてでで その時にAさんどうしてんのやろそういえ ばみたいなうん思い出したんだねでメール したんですよはいで2日あっても返事が なかったから3日の15時ぐらいに電話し てみたうんで出たのはaさんのお母さんな んですよねでうんAさんは現在入院して ますとええ5月の中旬ぐらいに階段から 転がり落ちてあらららそれから意識が戻ら ないとのことですえそうなの犬の方は ルッツねうん傷が可能して死んでしまい ました キャンプ場の方にも連絡しようかと思った んですがホームページがなぜか表示されず に閉鎖されたのか電話番号が分からずで 現在に至るんです祖父曰く自分が話をした ものと同じとのこと [音楽]

00:00:00 八尺様
00:16:10 ゴギョウ様
00:30:16 アシュラさん
00:37:09 ワラズマ(フィンガーさん)
01:09:18 固芥さん
01:17:01 ウヅガアさん
01:35:34 ヒギョウさま
01:53:34 かしまさん
01:59:17 おおいさん
02:05:50 えんべさん
02:11:13 よりかたさま
02:28:55 おごめご様
02:38:44 アカエ様
02:48:25 おじぎ
02:58:01 姦姦蛇螺
03:31:22 ヤマノケ
03:36:01 ヤマ目
03:34:12 邪視
04:01:23 しっぽ
04:16:23 シシノケ(変なものを見てしまった)

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