一時停止無視の自転車と出会い頭でぶつかっても車が悪い？免許はどうなる？

一時停止無視の自転車と出会い頭でぶつかっても車が悪い？免許はどうなる？

はいじゃあ今回はこちらの方ですねま いわゆる出会い頭の事故というような状況 でま住宅街ま昔からの住宅街道幅が狭い ところまそういうところというのはどう いう危険があるかと言えばまルールを守ら ない自転車が出てくるよねまどこからでも 出てくるよねというようなことはま予測 想定をしておくということが必要性があ るってことですよねまこのような形でま トラックまどの大きさのトラックかわか ありませんけれどもま道路の広さを見ると ま2Tぐらいまでの大きさのトラックなの かなというような気がしますがまこのよう な形で出てきたでこちら側の方は止まれが ありますがここから自転車が来ていたと いうことですよねだからトラックは見ると このような形で自転車がま右から出てきた 道幅はこの程度しかないっていう道路ま ここのところの出会い頭の事故ということ なんですよねこの事故というのは交差点で トラックと自転車が衝突自転車の男性が 搬送先の病院で志望これ静岡の方であり ました7月1日の午後2時頃なんですよね 大体自転車の事故と言われるものに関して はま日中での事故が非常に多いかなと思い ますトラックの運転手から自転車と接触 事故を起こした男性が倒れていて意識は なく口から血が出ているというようなこと で消防に通報警察によると十字交差点で北 に進んでいた自転車が東に進んでいた トラックと衝突この事故で自転車に乗って いた無職の男性67歳が心配停止の状態で 病院に搬送され間もなく死亡は確認 トラックを運転していた女性35歳に怪我 はなかった現場は信号機のない十字の交差 点で警察が事故の状況を詳しく調べており ますよというようなことでその現場がま こちらの方まこんな感じ自転車側の方には 一時停止の標識があってまこちらの方が トラック側35歳の女性の運転している トラック側から見るとこういう状況という ことなんですよねただま交差点があると いう感覚がまちょっとね見にくいかなと いうところはありますけれどもだけどま やはりねやるべきことはたくさんあるよね というようなことになります別記事の方を 見ると女性は配達員と書いてありますんで 普通貨物自動車と書いてありますま卓球便 とかねまそういう感じのやつなのかなとは 思いますけれどもねで自己現場の方なん ですがまそれこんな感じですねこれがね 女性側の配達員が走ってた方ま配達員て いう状況だとまこういうところをね いろんなところを見ながらというかね配達 優先で走ってる可能性は結構あるかなと 思うんですよねまこっちから来ております ま道としてはね比較的真っすぐなところな んですよねでちょっとここのところから見 にくい感じになって向こう側ですね川の 土手がありますのでおそらく向こうの方に 行こうとしてたんではないかなとその時に こちらの右側の家のところのま平のところ から自転車が出てきたとカーブミラーの方 はついていますがま木がねここ大いしげっ てる感じになってますよねだからま ちょっとね近くに来ないと見にくい可能性 はあります自転車が来たのはこちら自転車 はこのような道路ですねまここ30kmと いう標識がついておりますけれどもま こちらの方を向こうから来たちょうど 止まれの標識がありますけれどもまそこを ですねまっすぐ抜けていこうとしたところ ま左手の方からまトラックの方が来てポン と跳ねられたっていうことですよねま状況 としてまそんな速度が出ないはずであるん ですけれどもま死亡事故になっていると いう状況っていうのはまやはりね双方の 問題がかなりあるんではないかなと思い ますまルールのところを見ていきますとま こちらですよねまいつも出てくる36条 ですね交差点における他の車両との関係等 というところでま今回ね該当するのは おそらくま第1項と第4項第2項と第3項 に関しては優先道路の関係性がある場合の 話になりますのでま今回の道路というのは 優先道路の関係性はないだろうとだからま その状況を考えていくとま交通整理の行わ れてない交差点においては車両等の進行 妨害をしてはならないのは車両である場合 は左方から進行してくる車両に対しての 進行妨害はできないいわゆる左方優先と いう状況だから今回の事故に関しては左方 優先なのでま自転車側から見るとトラック が来る側が左方となりますだからま左方 優先をちゃんとすれば自転車側の方という のがま譲らなければならないというのが こちらの36条のま第1項ということに なるで第4項に関しては車両等は交差点に 入ろうとし及び交差点内を通行する時は 当該交差点の状況に応じ交差道路を通行 する車両と反対方向から進行してきて右折 する車両と及び当該交差点またはその直近 で道路を横断する歩行者等に特に注意をし かつできる限り安全な速度と方法で進行し なさいよとこれはですねまどちら側の方に も該当するものです交差点内に入る交差点 内を通行する場合というのはま交差道路を 通行する車両等には特に注意をしてかつ できる限り安全な速度と方法で進行しろよ ということなのでこれはトラック側の方に も義務があることになりますでここの場所 は一次停止というものがありますので指定 場所における一次停止この一時停止がある 側はま自転車側の方になりますだ自転車が 守るべきこと43条交通整理が行われて ない交差点またはその手前の直近において 道路標識等により自転止すべきことが指定 されている時は道路標識等による停止線の 直前で一次停止しなければならないという ことじゃあ止まればいいのかというとそう いうわけではないですよね止まった後この 場合において当該の車両等というのは36 条2項の規定に該当する場合この36条の 2個というのは下にあるいわゆる優先道路 の関係性がある場合自分側が優先道路じゃ ない場合は優先道路を走っている車両の 進行妨害はしてはいけない場合の他交差 道路を通行する車両等の進行妨害をしては ならないという風になりますのでだから 一時停止がある側というのは交差道路の方 が優先道路である場合そして優先道路でも ない場合という状況でもどちらの場合でも 進行の妨害はしてはならないというルール になっておりますのでだからま事故になる ということは一時停止をしていない自転車 側の方に問題が大きいという状況はここで 出ますただしそれだけではないということ 徐行すべき場所というのがありこれ42条 車両というのは道路標識等により徐行す べきことが指定されてる道路の部分を通行 する場合及び次にかけるその他の場合に おいては徐行しなさいよと左右の見通しが 効かない交差点に入ろうとしまたは交差点 内で左右の見通しが効かない部分を通行 しようとする時という風になっております よねだから今回の交差点というのは トラック側から見るとまこんな感じま 明らかに左右の見通しは効かないよねと いうことになりますということはトラック 側は徐行すべき場所を走っていくことなか 交差店内に入ろうとしていてこの見通しの 効かない部分を通行しようとするのであれ ばま徐行をしなければならないという ルールがあるというようなことですよね ただし信号交差点がある場合もしくは優先 道路を走っている場合というのは見通しが 効かないというような状況でもまこの徐行 の義務というのはありませんだから今回の ようにそういう優先道路の関係性がない 場合というのは自分側に泊まれがないから そのままに行ったとしてもこれは徐行の 義務が基本的にま住宅街だと出てきますの でだからまぶつからないように注意をし ながら確認をするというような義務があり 一時停止側というのはここの部分で止まっ て進行の妨害はできないという状況なので その状態になったら止まれ側の方が譲ると いうのがまルールという状況になりますよ ねで今回の事故というのはまこのような 状況ですよねま止まれのある自転車側の方 がま止まらなかったよというような状況ま この場合のま過失割合という部分になると こういうケースの過失割合の基準というの がなくこれがね止まれが逆の場合というの の基準というのはありますだからこういう 状態なんですよねだから自転車が左側の方 の止まれというのを止まらずに出てきた時 にまそのまま交差道路から来た車と ぶつかったまそういう状況になると基本的 には自動車側の方が6そして一時停止を 無視した自転車側が4ということで6対4 になりますこの6対4という状況っていう のはこの自動車側から見るると自転車は 左方になるっていう状況なんですよね相手 側に止まれがあったとしてもま左方優先の 原理は働くことになってくるのでなので その分だけま自動車側の過失は大きくなる ということになりますだから今回のように 反対側から来るような状況になってくると ま当然左方優先の原理というのは止まれが ある側に働くんですよねだまこのような 状況にはなってきますのでまそうなって くるとここの部分はおそらくま逆転するの ではないかなとま自動車側が4とかねで この自転車側がま6とかねまそういう状況 は考えられるかなというような気がします ただねどうしても基準がないのでまその時 の速度とかねまそういうのは絡んでくると ま事故になって死亡事故なのでまその状況 を考えるとまトラック側の方の過失も かなり大きくなるんではないかなという ような気がしますで今回のケースまこちら の方に関しての事故ま違反行為という部分 に考えていくとまこんな感じですね自転車 側というのは先ほど見ていただいた通り 36条の第1個そして43条の第1個2つ の項目に対して進行妨害ができませんよ 36条の第1項は左方優先43条の第1項 というのはこちらは一時停止交差道路の 進行妨害はできませんよというようなこと でこちらの今回のトラック側ですよね トラック側というのは36条の第4項ま こちらの方というのは高点に入っていく 状況は交差道路のま車両に対しては注意 しろよというような状況になり42条の第 1項ま徐行の義務という状況見通しの効か ない交差点に入る場合は徐行の義務がある のでまお長いにまこのような感じでま違反 行為は出てくると自転車の方というのもね 36条の第4項というのはま該当してくる 形にはなってきますそうするとま違反点数 というのはこんな感じになっているんです よね今現状としてはねで違反点数に関して は自転車は青切符という部分は今現状あり ませんがま今後まこれがですね青切符制度 の対象となるのでこういう違反行為をする とま反則金を支払う必要性が出てきますだ から止まれを無視をしていくというのは 43条の第1項の指定場所一次不停止と いう状況になりますのでま通常車の場合は 2点という状況になりますがまこちらの 自転車の方も半金を支払う必要性が出てき てそして交差電優先者妨害これが左方優先 を守らなかったまその場合は36条の1個 というのは1点で車が今回トラックですよ ねトラックの方というのが36条の4個ま 交差点の中に入っていってま周りの安全を 確認してないよねということになると交差 点安全進行義務違反の2点そして42条の 第項これが徐行ですよね徐行しなければ いけないとこしていないよって言うと2点 といういうようなことでま大体ま2点 ぐらいになるかなという気がするんですよ ねで今回ねま自転車の男性というのがま なくなってる状況となりますよねまそう なってくるとま逮捕はされていないけれど もま行政処分が降りる可能性というのはま 非常に高いとじゃあ行政処分どうなるかと 言とまこんな感じまおそらく免許の 取り消しは1年になるんではないかなと 思いますだから交差点安全進行義務違反の 2点まそれがま先ほどのこちらですよね そして徐行の義務違反というのもお互い2 点ずつそして付加点数というものがあり こちらの方が今回死亡事故ですが自転車側 の一時不停止というような状況の飛び出し と考えるとまトラック側の過失よりも被害 者側の方が大きいよねという風になってき たとしてもこれ付加点数13点なんですよ ねだから2点と13点を足すと15点と いう点数まどちらにしても15点になる そうするとの取り消しは1年という状況に なりますこれ加害者はトラック側の不注意 の方が大きいという場合には付加点数は 20点になりますだからこれ被害者側の方 が大きいと13点で加害者側の方が大きい と20点になるそうすると合計で22点な んですがまその場合でも基本的には免許の 取り消しは1年というような状況となり ますま今回のような事故場所を考えていく とま当然この住宅外の速度はそんなに出 ないよね相手自転車だよねという状況で あればやはり死亡事故にならないような 運転をすべきっていう状況なんですよね 死亡事故になったことによってま免許の 取り消し1年という可能性はありますただ これが事故という部分は防げなかったとし ても怪我で終わったよね良かったよね死亡 事故じゃなくてねっていう風であればこれ 被害者の過失が大きい場合ってね点数 こんな感じになるんですよねだから累積の 違反点数がないま0という状況になったと していわゆる前地3ヶ月以上の怪我という 状況の場合は合計すると11点なので免許 の停止は60日で前地1ヶ月から3ヶ月の 間の前地という状況になると8点なので 免許の停止は30日で前地が2週間を超え てきてま1ヶ月以内という状況になって くると6点なので免許の停止は30日で 全地がですね2週間以内のような状況の 場合は4点という状況なのでま処分はない よねということだからま怪我がですね軽い すり傷打木程度という状況であれば4点 だったんですよねだから自分のとこで累積 点数がま1点でも5点なのでその場合でも 免許の停止処分っていうのは出ませんだだ ま2点持ってる状況だったら免許の停止 処分という状況は出ますけれどもス傷とか ねそのぐらいの経過で終わらせていれば 自分の免許というのはそのまま残っていた しまおそらく仕事を辞める必要性もなかっ ただろうと前地2週間から1ヶ月ぐらいと いう状況ですよねまちょっと打ち所が悪い ような状況まそういう状況でも免許の停止 処分はま30日で済むということなので 同じ事故でもやはりですねトラック側の方 一時停止がない方側の方がちゃんと徐行し ていてまぶつかっても接触ぐらいで終わっ ていればま自分の免許というのはなくなる ことはなかったとただ自分側の方ま特にね ま配達という状況になるとその配達先の 時間とかいろんなことがあったりしてま気 にしない可能性は当然出てきますだけど やはり事故っていうのはそういう時に起き てしまうというようなことなんですよねだ からぶつかってからトラックなので気づい てすぐ止まれずにま中に引きずってしまっ たとかねおそらく速度はめちゃくちゃは出 てなかったとは思うんですがま良きして ないのでそのまま巻き込んでしまった可能 性というのはあると思いますのでま常にね 慎重にこうやって出てきてこので止まる ぐらいな感じであればま今回の事故という のはま被害者というのはなくなることは なかったと思いますだからね油断をすると いう状況が1番危ない状況にはなりますの でま普段からね住宅街見にくいところ なんかはね皆さんもね気をつけてこういう ところではね止まれがなくても受行なんだ よという風にはね思っていていただくと いいかなと思います最後まで動画ご視聴 ありがとうございましたよろしければ チャンネル登録の方もよろしくお願いし ます

各項目へは、チャプターから飛んで確認できます。

※動画は、作成時のニュースを元にしていますので、その後は判明した内容は反映していません
※取り上げている道路交通法と道路交通法施行令を元に動画を作成しています。その他ここで紹介していない判断基準がある場合がありますのでご了承ください。
※あくまでも個人的考察を含んでいますので、実際の判断等とは違う場合があります。

勝手に事故調査委員会
@VdeLfmZm0A67622

動画内で使用しています画像・動画は、引用元の権利関係を犯すつもりはありません。
動画で使用している画像・動画は、引用・出展元を各動画内の概要欄に記載しています。
お問い合わせ等はメールにてご連絡ください。
動画内での使用動画・画像等の権利関係に付きましては、お問い合わせいただければ対応させて頂きますのでよろしくお願いします。
このチャンネルでは、ニュース等を引用して細かく法律関係等を解説しています。

00:00　オープニング
02:25　事故現場の見通しの悪い交差点
03:40　交差点の通行方法
05:20　指定場所における一時停止
06:40　徐行すべき場所
08:15　過失割合
09:52　この事故の違反行為
12:10　行政処分で免許取り消し？
15:40　まとめ

引用・出展・画像・イラスト
交差点でトラックと自転車が衝突　自転車の男性が搬送先の病院で死亡　静岡市葵区
https://news.yahoo.co.jp/articles/a927c3579fc1650b3806bab43fce808216006d83
信号機のない交差点で車と自転車が衝突　自転車の67歳男性死亡=静岡市葵区
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e94bfd060e688844e377d507886cce4072837c4
Googlemap
AC
https://www.photo-ac.com/
出典：e-Govポータル　（https://www.e-gov.go.jp）

あなたの動画を送ってください！
危険運転・気になる運転・教えて欲しい道路や交差点等動画を送っていただければ動画を作成公開させていただきます！
送り先は下記リンクからどうぞ！
https://forms.gle/xbSvFpiHwDGA5iyt9

道路交通法
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=335AC0000000105
道路交通法施行令
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=335CO0000000270#214

JADO ドライブレコーダー ミラー型 3カメラ 4K 高画質 最新進化【高耐久 TypeC採用 赤外線暗視 3カメラ 同時録画 同時表示】
https://amzn.to/3fuRvxf

JADO ドライブレコーダー 4K 前後カメラ【前4K＋後1080P 前後同時表示/録画】
https://amzn.to/3K8LfF7

このチャンネルのメンバーになって特典にアクセスしてください:
https://www.youtube.com/channel/UC0mPwepVHMKsMJKfMDs5ezg/join