投資信託初心者60代からでも投資はあり?

どうもどうもタパゾです自己紹介はこちら 今回のテーマはこちら投資信託初心者60 代からでも投資はありです2024年に ルールが変わって再スタートしたNISA 制度投資を身近に感じさせる存在になり つつあります銀行へ言ってもそのような ポスターが目立っています窓口でNISA を利用しませんかと言われた方も いらっしゃるのではないでしょうか一方 60代であれば自分の年齢を考えると今 からやらなくてもいいように感じるなと 思われているかもしれませんこの動画では 投資の経験がほとんどない60代の方が今 から投資をしていいものかについてタパ像 の見解を申し上げます早速共に学んでいき ましょう60代はこんな年代多くの人に とって60歳という年齢はお金とどう 向き合うかを考える大きな節目です近年は 60歳以降に雇用を延長する企業が増え 60歳を超えても仕事をしている方が 少なくありませんこちらは総務省統計局が 公している令和5年労働力調査の結果です 60歳から64歳の約4人に3人は働いて います65歳から69歳でも2人に1人は 働いています今や60代は働いていて 当たり前の世代ですしかしその収入は50 代までより少なくなることが多いようです こちらは国税庁が公表している民間給与 実態統計調査の令和4年の結果です60歳 以降は59歳までより給与が減っている ことがわかります年齢を減ると自分で働い て稼ぐ力は通常は低下していくと考えた方 が良さそうです言い換えると60歳以降は 自分の資産が生活水準を左右することに なるでしょう昔よりずっと若い60歳厚生 労働省が公表している令和4年の会員生命 表によると60歳の人の平均余名は23年 から29年程度です2024年の今60歳 だとすると2050年を迎えられる方が 少なくないということです特に女性は90 歳まで生きる方が少なくありません老後は やはり短くはないのです昔の60歳の イメージと今のイメージは違いますね老後 の生活を想定してみる決して短くないと 考えられる60歳からの生活をお金の面 から想像してみましょうこちらは総務省 統計局が公表している家計の概要に掲載さ れている2人以上の世帯の月平均の消費 支出です60代であればおよそ30万円 70代であればおよそ24万円です12倍 すれば年間の消費支出ということになり ます60代であれば年間約360万円と いうことになります一方収入和といえば 労働収入があるかどうかで大きな違いが あります2人以上の世帯の勤労者がいる 世帯であれば箇所分所得が約440万円 です無職世帯いわば年金収入が家計の柱で ある世帯は公的年金支給が原速65歳から ということで年齢区分が65歳からになっ ていることを踏まえてご覧ください勤労者 世帯よりもぐっ少なくなりますそして過分 所得より消費支出の方が多いですつまり 収入だけでは生活を賄えない状態です あくまでも平均ですよそのオタクと我がは 違うと感じるのは当然ですではもう1つ データをご覧ください無視できない最近の インフレこちらは日本の物価の目安である 消費者物価指数の推移です2000年を 100としています防グラフは全年費です 3種類の数字があるので少し説明します 総合は消費者物価数を測定するための品目 全てを対象とした指数です生鮮食品を除く 総合はその名の通生食品を除いて算出して います消費者物価数は毎月公表されますが 品目によって季節性がありますそのため 季節性を除いて算出する指数も公表されて います生鮮食品及びエネルギーを除く総合 は生鮮食品を除く総合からさらにガソリン や灯油などのエネルギー類を除外してい ますこれらも重要に季節性がありますね さて防グラフに注目してください2022 年以降前年費でどのグラフも大きく縦に 伸びていますつまり物価が大きく上昇して いるのです2023年の総合指数は前年費 で3.2の上昇ですざっくり言えば全く 同じ生活をすれば消費支出が3%上昇する ということです1ヶ月30万円の生活で あれば毎月1万円程度消費支出が増えると いうことです防グラフをると2014年 だけ縦に大きく伸びていますこれは消費税 率が5%から8%になったことに伴うもの ですそれ以外の年はそれほど大きな変化は ありませんでした日本で暮らしていると 物価は変わらないという感覚になれがち ですしかしこの数年で事情が変わったと いうことです物価の上昇は2024年に 入ってからも続いています日本で暮らして いてもインフレを意識せざるを得なくなっ たそう認識すべきでしょうインフレは元気 金の価値が目減りしていることです1年で 3%物価が上昇しているならば1年前に 1000円で買えたものが今は1030 出さなければ買えないということです 1000円の価値が減っているということ です銀行に預けている預金が減らなければ いいと考えている方も少なくありません しかしその預金は気づかないうちに価値が 減っていますそれが2022年以降の日本 ですしかし日本のイフはまだ軽いものです アメリカのインフルは2021年に加速し 2022年は前年同月費でプラ9%を記録 することもありました1年で1割物価が 上昇しているということです足元は 落ち着いてきましたがそれでも日本より はかに高くインフレし続けています米国 ほどではなくとも物価は上がるのが 当たり前と認識しておきたいものです仮に 年2.5程度物価が上昇するとしましょう 今1000円のものが20年後にいくらに なるでしょうか2.5の物価上昇が20年 続くということは 1.02の20重上です約 1.63になりますつまり今1000円の ものは20年後に 1639になるということですあくまでも 家庭ですがそんなことになるかもて思って おいた方がいいですねお金に関してまず やるべきことこの動画ではこれから先生活 費は増えそうという予測に基づきますその 予測に基づいて是非やってみて欲しいこと があります今持っている金融資産の仕訳 ですこれからの人生に必要なお金を 洗い出して資産の仕訳をしましょうこの 作業の結果次第で資産運用をできるかやら ない方がいいかが明らかになります仕訳の 区分は3つです1生活防衛資金2支出が 決まっている資金3当面使う予定がない 資金1の生活防衛資金はいざという時の ためにある程度の期間分確保しておく予備 の生活費です最低生活費の6ヶ月分を確保 してください2の支出が決まっている資金 は今後3年から5年程度で使い道の決まっ ているお金です自宅のリフォーム住み替え などの住宅費用子供や孫に送るお金さらに 旅行などの趣味にかけるお金観光総裁のお 金などがあげられますお子さんの年齢に よっては学費という場合もあるでしょう 老後になってからの使い道の決まっている お金が何に当たるかは個人差があり金額が いくらかを特定するのは無理があるかも しれませんとはいえ一頃住居の メンテナンスや住み替えをするかぐらいは 今から計画しておいた方がいいでしょう3 の当面使う予定がない資金は現在保有して いる金融資産から1と2を引いた金額です すでに1と2を確保できているのであれば 今後貯蓄できる金額も3に加えていい でしょう加えて年金の受け取り計画を立て たいです毎年届く年金定期便を確認したい ですねこちらは50歳以上の方に届く年金 定期便の形式です丸BCに掲載されている 金額を確認してみてください丸Bは65歳 から受給した場合の受け取り見込みです丸 Cは繰り下げて受給した場合の受け取り 見込み例です公的年金は繰り下げると受給 額が多くなります国民年金と厚生年金の 両方に加入していた人であればどちらか 片方だけを繰り下げることも可能ですご 夫婦であれば両名にこの年金定期便が届き ます誰がいつからいくら受給するのかを 考えておきましょうおよその金額が分かる だけでも将来の生活のイメージが今より クリアになりますこういったことを踏まえ 本題に入ります投資の初心者さんが60代 から投資を始めるのはありなのかNGなの かをお話します60代でも投資を始めて いい人60代の初心者さんでも投資を始め ていい人は論を先に申し上げると3の当面 使う予定がないお金がたくさんある人です 年齢に関係なく投資は当面使う予定がない お金でなければやってはいけません生活 防衛資金も投資するなど持っての他です 投資は増えたり減ったりしながら長い目で 見たら資産が増えていく傾向があるもの です60代は20代30代に比べると運用 できる期間が長くありません画像が他の 動画でもお勧めしている方法は時間を見方 につつける方法ですです長い期間コツコツ 投資することで資産が食えていくものです 60代は味方にできる時間が20代30代 に比べると当然ながら比較的短いですそれ でも資金に余裕があるなら投資をした方が いいと考えるのには理由があります先ほど お話ししたインフレに対応できる手段が 投資だからです60代でも平均的には25 年ぐらいの余名があると冒頭で申し上げ ました資金に余裕があるなら25年の半分 ぐらいの期間は余裕資金を増えたり減っ たりするかもしれない世界にさらしても いいでしょうその金額の目安は人によって まちまちですが投資したことを忘れてい られるぐらいの金額がいいと思いますそれ は本当に使う予定がないお金だからです 60代でもNISAを利用する価値あり ルールが変わって2024年にスタートし たNISA制度は60代でも使い勝手が 良くなりましたNISAは小学投資非課税 制度です株式や投資信託などの金融商品に 投資した場合これらを売却して得た利益や 受け取った配当などに対して約20%課税 されます一方NISA口座で投資した金融 商品から得られる利益は非課税ですこんな 美味しい制度ですから無制限にはできませ んNISA口座で投資できる上限金額は 決まっていますこちらがNISA制度の ルールです非課税投資上限額は 1400万円です1度に1800万円投資 することはできません積み立て投資枠で 年間120万円成長投資枠で240万円と いう年間の上限がありますこれはあくまで も上限ですからこの金額の範囲内であれば 投資額は自由ですNISA口座は1人1つ しか持てませんとはいえ非課税保有期間が 無制限であること18歳以上であれば誰で も使えることなどで60歳以上でも使い やすい制度になりました表にある積立て 投資とは定額を定期的に続けて投資する 手法ですです資産形成を長期で継続的に 行っていく上で有効な手法の1つとして 考えられています積立て投資枠で投資 できる商品は投資初心者でも始めやすい よう長期積み立て分散に適した投資信託 のみです金融庁が決めた基準を満たした ものだけです投資初心者さんで何を買っ たらいいか分からないという方には積立て 投資枠で指定されている商品をお勧めし ます投資信託は非常にたくさんあります その中からどれを選べばいいかは非常に 難しいですよね積み立て投資枠の指定商品 はかなり絞り込まれていますので選択し やすいですまたNISAの非課税投資枠を 全部積立て投資枠で使用することも可能 です投資信託を利用する場合意識すべき ことは信託報酬率等のコストです積み立て 投資枠に指定されている商品はそのコスト が低いものが多いですその点でも積立て 投資枠に指定されている商品が合理的です それでも選のが大変だなと思われたらタパ 像がお勧めするのはS&P500という 株式指数に連動する商品です米国の優秀な 企業500社の株式を組み入れた株式指数 です積立投資枠に指定されているのは16 本ありますこの中からNISA口座を解説 した金融機関で信託報酬率が低いものを 選んでくださいNISA口座は銀行や郵便 局でも作れますがこのドラをご覧いただい ている方であればインターネットをご利用 できると思いますのでオンライン証券をお 勧めしますおすすめのオンライン証券を 動画の概要欄に載せていますので参考に なさってください積み立て投資という ぐらいなので毎月とか毎週といった 積み立てのサイクルを決める必要があり ますいつがいいというのは特にありません 毎月にするのであれば中旬までの日付をお 勧めします詳しくは省略しますが投資枠の 消化を効率よくできるからですS&P 500連動商品でインフレに勝てるさて NISA講座で投資をお勧めした理由は インフレ対策でしたマイルドに年2.5の 物価上昇を想定しましたねタパ像がお勧め するS&P500に投資することで年 2.5の収益を上げられるのかどうかを 確認しましょうこちらはS&P500の 過去10年のリターンを示した表です年に よってばらつきがありますねプラ20% 以上のリターンが出た年もあれば-20% ぐらい下落した年もありますグラフで推移 を確認しましょう上げたり下げたりし ながら右肩上がりになっているのが分かり ますね10年で約2.5倍になっています 年2.5のインフレは10年だと1.28 倍ですS&P500の上昇はその2倍 ぐらいだということですさらにこの変化は あくまでも米国で算出した指数の変化です 日本でS&P500連動商品に投資する時 は円で行いますそうです近年の円安の恩恵 を受けるのです円建てのS&P500連動 商品とS&P500の原子数を円安が急 進行した過去1年で比較してみました赤の 円建て商品が原子数を大きく上回ってい ますねもちろん過去1年の動きが今後も 続く保証はありません過去1年でも上がっ たり下がったりしていますね円が今より 高くなることもあるかもしれませんそれで も10年あればその上げ下げが平準化され ながら右肩上がりになるがある株式指数 ですタパZだけでなくSP500連動商品 で資産を形成した人がたくさんいます誰で もできることですから是非仲間になり ましょうもう少し安心していたいという方 へ上げ下げはやっぱりちょっと怖いんだよ なと思う方にオプションをご紹介します 財務省が発行している個人向け国債です 日本の金利もわずかですが上昇してきまし た銀行預金の金利も変化してきましたが それ以上に金利の変化に敏感な商品が向け 国際です変動10年は保有中の金利の変化 に利子が対応しますので金利上昇の恩恵を 受けられます1年以上保有していれば ペナルティなしで解約できますし金利の 加減は年0.05%です利子は年に2回 受け取れます1万円から1万円単位で購入 できます当面使わない資金の一部を個人 向け国債で保有しておけば資産の下げの 恐怖を少し和らげてくれるでしょう インフレをカバーできるわけではありませ んですからからS&P500でやや攻め 個人向け国債でやや守りという戦略です ただし個人的には日本国債は買ったことが ないですしこれからも買わないでしょう どうしても守りたい人向けですまとめ まとめです投資初心者さんが60代から 投資を始める是非をお話ししました60代 は平均余名が25年程度あります公的年金 を受給し始める年代では勤労収入がない 場合年金等の収入では生活を賄えないのが 平均的な収支です加えて近年は日本でも インフレをしてきました銀行預金ではお金 の価値が明らかにメリします仮に年2.5 のインフレが続くと20年後は物価が 1.6倍程度になります60代に入ったら 自分の金融資産を是非仕分けしてみて ください生活防衛資金と5年以内に使う 予定があるお金を除いた金額は使う予定が ないお金ですので60代でも投資に チャレンジして良いと思いますNISA 制度を使い積み立て投資枠で購入できる 商品がおすめです例えばS&P500連動 商品であれば日本のインフレを上回る リターンを期待できます投資したことを 忘れられる金額ぐらいでトライしてみて くださいどうしても資産の下げが怖いと 思われる方であれば当面使う予定がないお 金の一部を個人向け国債で保有するという 選択肢もありますこれからの投資戦略の 参考になりましたでしょうか動画が良いな と思っていただけましたらお友達に紹介し ていただいたり動画にいいねちゃ チャンネル登録をしていただけるととても 励みになります人生2度なしタパは皆さん の投資活動を応援しています共に頑張り ましょう

#米国株 #米国株投資 #資産運用

今回の動画では「日本円は危険?外貨預金はありか!」について解説します。

【目次】

0:00 イントロ
0:43 60代はこんな年代
1:49 昔よりずっと若い60歳
2:19 老後の生活を想定してみる
6:53 お金に関してまずやるべきこと
9:25 60代でも投資を始めたいい人
10:48 60代でもNISAを利用する価値あり
15:41 もう安心していたいという方へ
16:44 まとめ

▼たぱぞうおすすめの証券口座です。
 開設はすぐできる&全て無料なので複数持っておくとベストですよ。

『松井証券』
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・1株から投資できる
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『楽天証券』
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・ダントツで見やすい操作画面でカンタンに使える
・楽天ポイントで株の購入ができる

『auカブコム証券』
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・保有残高に応じてポンタポイントがたまる。
・さらにポイント再投資が可能。

『マネックス証券』
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・豊富な銘柄と投資情報がある
・米国株の取り扱い銘柄数No.1

『SBI証券』
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・国内株式個人取引で高いシェアを持つネット証券
・業界最安水準の手数料

5 Comments

  1. 3年程前から株式投資を始めて、タパゾウさんの動画でサテライト投資を知りました。
    その時タパゾウさんが「初心者にお勧めな初めての個別株」として紹介してくれたMicrosoftがダブルバガー達成しました
    ありがとうございます

  2. 60代ですが、なんでこういうチャンネルの「50-60代は」っていう動画は「雇用されている」事が条件なんだろうね。我々「自営業者」には全くと言っていいくらい焦点を当ててない。「60代からでも…」あり…に決まってるでしょ?この人は最後には「楽天証券」だし(笑)

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