【2chの怖い話】鏡が引き起こす恐怖の世界 4選【洒落怖・朗読】

うん私は幼い頃1人でいることの子供でし た実家は田舎の古い家周りには年の近い 子供は誰もいませんでしたああ弟が1人い たんですけどもまだ小さかったので一緒に 遊ぶっていう感じではあなかったんですね で父も母も祖父も弟が生まれてから以前 ほど私をかってくれなくなったとで ちょっと寂しかったんだと思うんですけど もえとにかくですねその頃の私っていうの は1人遊びでこう毎日毎日しとったとうん 私の家は古い田舎りの家ちっさな部屋が たくさんありました男性の炭には難度が ありはい古い道具とか小物が収められてた んですねうんでその難度に入り込んでは なんかいろんなものをおもちゃがわりにし てね古いものとかあるからねうんでえそう いうので遊ぶのが当時の私の楽しみだった でその鏡はいを見つけたのがいつのこと だったのかははっきりしませんがうん手鏡 だったようなものなんですけども見つけた 時はこう枠もねこう絵もないこう剥き出し の丸い鏡なです手鏡なんですけどこう周り がもうない状態ね丸い鏡でめちゃくちゃ 古るそうなんですよで古るそうなのにも かわらず錆とか曇りがほとんどなくて綺麗 に自分の姿を映しとるとこれは不思議で これもいつ頃だったのかよく覚えてないん ですけどもある時ですその鏡をん覗くと私 の背後に見知の女の子が移っているわでね 驚いて振り返るんですけどももちろん私の 後ろに女の子などはいないんですはいどう やらその子っていうのはこう鏡の中だけに いるようです面白いですね不思議に思った んですけどもこう女の子を見つけた瞬間 から特に怖くはないんですようんでその 女の子色白でね髪の長い女の子なんですよ ねでその子はですね鏡に移る私の肩越し にんこっちを見てね鏡の中でわろとるん ですよニコニコしながらうん笑ってるんだ ね笑いながらこんにちはって言ってるん ですよねなんだろううんなるほどねやがて 私たちは話を交わすようになりましたはい 私は彼女のことをななちゃんと呼んでい ましたうん両親は何度にこもり鏡に向かっ て何事か喋ってる私を見てちょっとあの子 大丈夫みたいなそうねね感じにね思ってた ようなんですけども鏡を取り上げるような ことは決してしませんでしたうんなるほど それに大人たちにはななちゃんは見えてい ないおおある日私はナナちゃんに一緒に 遊んでくれる友達がいなくて寂しいわ みたいなねうん愚痴を言っとったんですそ したらななちゃんがですねうんじゃあ こっちに来て私と遊べばいいじゃ ないいやこれいちょっと怖いですよでもね 私がですよどうやってそっちに行ったら いいのって聞いたらななちゃんはね困った ような顔になってうんそれはちょっと 分からないなあみたいな子供同士の会話な んでねうんでそれで分からなかったのに ナナちゃんがねちょっと聞いてみるって 言うんすって誰かにで小声でねちょっと 聞いてみるねってね言うてくるとで誰に 聞くのかてもちけじゃないうんうんでも なんとなくだけど うんそのちゃんあうがするはいはい なるほどそれから何日かったある日なん ですけどもななちゃんが嬉しそうに言って くるねえねこっちへ来れる方法が分かった んだよええそんなの私と一緒にこっちで 遊ぼうよめちゃくちゃ嬉しいんですがいつ も両親にですね出かける時は祖父か母へ 相談しなさいとと言われてたからちょっと お母さんに聞いてくるねって答えたんです うんうんそしたらなちゃんがですねまた ちょっと困った顔になってうんあのねこの ことは誰にも話をしてはいけないのうわあ 出たもう会えなくなるかもしれないえ言う んですようんそれは嫌だといやそうでしょ これはちょリスク高いもんであと言いを 破るのも怖いんですよまだ子供だからねだ から黙り込んだそしたらナナちゃんは じゃあ明日はこっちで遊ぼうねって聞いて きたうんうんてねとりあえず返事をする わけはい約束だようんうんなちゃんはで 小指をこっちに突き出してきたあ私はその 指に合わせるように小指の先で鏡を触る ほんの少しだけちょっと温かいような気が するですへえ不思議その夜はなかなか眠れ ない両親にはななちゃんのことは話をし ませんでしたうんしかし寝床に入って暗闇 の中でじっとしてると色々な疑問が湧いて くるうんまず鏡の中にどうやって入るん だそうねそしてそこはどんなところなん だろうはいそしてこっちから行けんのに なんでなちゃんはこっちに来ないんだろう うんね出てくればいいじゃんてちょっと 思ったしたねでこっちへ行って戻って これれのかとうん片道キプなのかだんだん 不安になってくるんですよそんな考えて たらでねななちゃんのことがちょっと怖く なってきたんですね次の日私はななちゃん に会いに行きませんでしたあ次の日もその 次の日もおそう私は何度には近寄りません でしたはい結局それ以来私難度へ出入り することをやめましたへえ月日が経って私 は町の高校へ行くために家を出ました卒業 しても家に戻ることもなく近くの町で働き 始めてやがて私は結婚そして書体を持ち ましたうんその頃になってくるともう頭の 中にこのななちゃんのことなんてすっかり 忘れてるわけでうんそうだろうねで結婚後 しばらくしてね妻が妊娠してしばらく親元 に戻ることになりましたうんすると家事を するのも面倒だし誰もいない家に1人で いるのも寂しかったので私は何かと用事と 称して頻繁にね実家に帰ることが多くなる うんうんその日も実家で夕食を食べ終えて そのまま泊まろっかなみたいな夜中に目が 覚めてトイレに立ちました洗面所で手を 洗いながら投なく鏡を覗きましたあ廊下の 途中の仕切りが空いていてその向こうの 暗闇にあの難度がうっすらと見えおおその 時に親と思ったんですよはいトイレに来る 時にはその仕切りを閉めた覚えがあった ですけどもうん振り返ってみるとやっぱ 仕切りは閉じてるんですねでももう1回鏡 見てみると仕切りが開いとるんですよ ええうんと思ってあでね何度の白い扉が闇 にねこう浮かび上がるように見えてるん ですよねねねもう全身がこう毛がぶわー なってはいはいうわこれやばいんじゃない かなと思って たらその扉がちょっと開いたような気がす そうですうんそうあれちょっと扉開いたん じゃないみたいなそしたらその瞬間に私は ナナちゃんのことを思い出しましたとっさ にああやばいって思ったんですでもその時 はもう鏡から目を離すことはできないうん そこで確信に変わったやっぱり扉は動い てるんですああもう1回振り返っても廊下 の仕切りは閉じたまま鏡の中では難度の扉 がもう半分以上空いてるんですねうんは 開いた扉の向こう難度の奥の闇に白いもの が浮かび上がるこれまでにない恐怖を感じ ながら私はんその白いものを凝視するそれ はあの懐かしい少女の笑顔怖いそこで私の 記憶は途切れていますああ気がつくと私は 布団の中で朝を迎えていましたああ君の 悪い夢を見たそう思った私は実家にいるの がなんとなく嫌になりその日は休みだった んですがすぐに自宅に戻ることにしました え私の自宅のマンションには住民用にうん 半地下になっている駐車場があるんです けども日中でもちょっとそこ薄ぐらいです はい でそこに車を乗り入れて自分のね駐 スペースに車を止めた後最後にバック ミラーをこう確認したんですはいでこう 止めてバックミラーこう確認してたらなん とそこになちゃんの顔がズンと映ってん ですよえええってなって後ろ振り返るん ですけども後部座席には誰もいないんです でもう1回バックミラーに目を戻すとな ちゃんまだそこにいるんですいるか鏡の中 からじっとこっちを見つめてく色で長い髪 を両側で結んだなちゃんは昔と全く変わっ ていない恐怖のあり視線を外すこともでき ずに震えながらその顔を見返していると ナナちゃんにっこりと笑ってくるんです こんにちはさ一緒だ最初ねどうしてあの時 に来てくれなかったのた私ずっと待ってた のよなちゃんは相変わらず微笑んだまま そう言ってくる私が何と言っていいのか 分からずに黙っているとナナちゃんは言葉 を継ぎましたねえ私と今からこっちで 遊ぼうよ いやあそう言いながら未来に移った私の 肩越しに手を伸ばしてくるんですこっちで 遊ぼういやごめんごめんねもうこれ絶対 ダメだからもう思わずね大声でダメだって 叫んだんですうんごめんなちゃん僕はもう そっちへ行けない行けないんだよなな ちゃんは手を差し伸べたまま黙ってるん ですよねで私はハンドルを力いっぱい掴ん で震えながらさっきよりも小さな声でこう 言いました僕には妻もいる子供だってもう すぐ生まれるだからでもう絶するわけです よしばらくそのままの姿勢で震えたんです けどもやがて私は恐る恐るミラーの方を見 たわけですうんナナちゃんはまだそこにい ましたそう分かったよまるまるちゃん大人 になっちゃったんだねもう私とは遊べない んだななちゃんは少し寂しそうにそう言い ましたうんしょうがないよねナナちゃんは そこでにっこりと笑いました本当に無邪気 な笑顔でした私はその時なちゃんが許して くれたんだって思ったんですうんなら ちゃんでねこうねもう許してもらったと 思ってちょっと嬉しくなったからごめんね つってなちゃんて言ったらそのななちゃん がですねだったら私はその子と遊ぶて言う んですうん えその言葉を理解できぬうちにナナちゃん は消えたんですそれっきりなちゃんは2度 と私の前に現れることはありませんでした は2日後妻が流したん ですええ 今に至るまで私たちは子供を作っていませ ん現在私はナナちゃんのことを弟に話す べきなのか本当に迷ってい [音楽] ますこれを誰かに話すの初めてなんだが暇 のやつは聞いてほしいうんあらかじめ断っ ておくけど相当に長い上に下手くそな分だ と思うで多分レスもしないすまんあまり 時間がないネタや釣りとかあそう思われて しまうかもしれないうん俺が吐き出したい だけだっていうえこれはすれたうんただ できるだけ多くの人の目に触れてほしい 早速話を始めよううん俺が小学校5年生の 頃の話東京で生まれ育った1人この俺は ほぼ毎年夏休みを利用して1ヶ月ほど母方 の祖母の家に行っていたうん両親友働きの 家子だったので祖父母の家に行くのは大抵 俺1人うん初孫だった俺をじいちゃんとお ばあちゃんはいつも笑顔で歓迎してくれた うん山にある小さい集落で集落の北の方は 切り立った山になっていてその山のすぐ下 を剣道が走っているうん剣道沿いに商店が すけ並んでいてその中に祖父母の家があっ たうん山を背にすると猫の額ほどの兵が あって真ん中に川が流れていてで川を渡っ て数分歩くとすぐ山になるうん山に挟まれ た剣道と川があるでそこの坂を登っていく と険しい峠になっていてこの集落は峠まで の道でうん最後の集落になっているうん この峠は名前もなんだか不気味だったこと もあって昔ながらの怪談話をよく大人たち に聞かされたうんそんな関村の小さな集落 全部合わせて50人も住んでないような 場所だったから遊び仲間になる子供たちも 56人ぐらいしかいなかったうんでよく 遊んでいたのが子供たちの年長者であるえ 中一のAそしてAの弟の小学校6年生のB 仲間打ちで唯一俺より年下だった魚屋の小 学校4年生の市うんうんで川で泳いだりと かカブトムシを取りに行ったりとか東京の コンクリートジャングルで生まれ育った俺 にとってはファミコンがなくても楽しい 田舎での暮らして新鮮で天国のようだった 正午の夏休み俺は例年通り新幹線と ローカル線さらにバスを乗り継いて67 時間かけて祖父母の家に行ったうん翌日 から遊び仲間たちに挨拶回りで早速 あちこちこうね走り回って走りまくったん ですねうんで集落の大人たちからは行って はいけないねこう言われていた南の方にね えこう山の中にある稲さんとねあるんです さんで行っちゃだなでそこで肝試したこと したんですねでカンカでるの昼間だった けどうそとした森の中でで北向きのせも あって薄ぐらいめちゃくちゃ怖かったとで それとは別にもう1か所行ってはいけない と言われていた場所があるうん場所という か俺が聞いていたのは漠然としたエリアで 道に峠方面に行くと剣道沿いにある生工場 と墓地があるうんその墓地から先には絶対 に行くなと言われたんですねええで今で こそ剣道は道幅が拡張されたりトンネルが こうたくさんできたりしてるらしいけど 当時っていうのはこう集落から数先の峠 まで道幅もこう狭い交通量も多いだから もう危ないよっってねこう言われたんです ねで確かに両親と車で行ったことあるん ですけど車で峠を超えたりもしねうんで こう崖にこうへばりつくような道でああ もう車線の中に収まりきらないんですよ トラックとかをセンターラインこう ぐんぐんぐんぐん来るからはいはいねもう 怖かったと危ないねで肝試しの翌日昨日の キ試しは大したことなかったなつってね みんなで強がりながら話しているとBが ニヤニヤしながら話をし始めたうん峠の方 に行った墓の先鎖がしてある道あるじゃん あの先にすげえ不気味な家あるらしいえ家 鎖の奥に行ったことあるけどそんななかっ たぞえA君て行ったことあんのあの鎖の先 絶対行っちゃいけないって言われてるよ うんだから内緒などうやら本当に行っては いけない場所っていうのは鎖のある道小道 だったようなんですねうんうんうんあの道 の先って川にぶつかって行き止まりやそれ がな昔はあの先に箸があったみたいなんだ よでも俺たちが生まれた頃には洪水で流さ れたらしいああであの道とは別に川の手前 から斜めに入っていく球道があるみたいな んだけどそこに古い橋がまだあるらしいぜ うん球道はヤだらけだし周りは林だから あの道から橋も何も見えないけどな誰に 聞いたんだようんまるまる地域のやが言っ てたんだよ曰つきの家らしいえ めちゃくちゃ面白そうやななねうん今から 行ってみようようんうんえabのこう兄弟 だけどこう2人ねこう生きとしてノリノリ なんですなるほどで年少者でえ臆病ものC はねちやめようよみたいになってるうん うんうんCはマジでビビりやなお前もう しべ行けなくて寝heb弁が治らない らしいなお前いじられていやそんなこと ないようんおいビビリもういいよビビり 置いてこうぜああ出たね俺も行くよあ行っ ちゃんかい俺たち4人はワイワイ騒ぎ ながら剣道峠方向に歩てあちゃてこれ行っ ちゃった集落から歩いて約10分正在所や 牛車を抜けると山川に大きが墓地があそこ からさらに5分ほど歩くとBが言っていた 鎖の道ねこれが右手にね歩ったんですね はいで車に乗ってたらまず気づかないで あろう幅2mほどのヤが薄くなってる ところをちょっと覗いてみると5m先に 小さい鉄柱が2本あるんですねでダランと した鎖が道を塞いでるんですねはいはい なるほどで鎖はあこうブランってなってる からそれまたでで私が消えかけコケと雑草 だらけの砂利道になっててでそこを少し 行くと道はゆっくりと右へんこうカーブし てってるねで薄そうとした木がねこうあっ てで薄ぐらいカーブ曲がってったら緑の トンネルの先からひき明るい光がパン入っ てくるんねでそこで川にぶつかるんですね そこで道は途切れてるんですで今いている こう今いるこの道の対岸にも森の中に ポツンと緑のトンネルのような道が見えて で大岸まではせいぜいても15mぐらい うん川幅ギリギリまで木々が生えてるから 左右の身として効かないで足元には強大な 後とんれるコンクリートの塊がねこうある んですねうんうんなるほどほらなあやっぱ 行き止まりじゃねえかよま待て待てとほら これ端の跡があるだろこのな兄弟のあっち にも道があるしあ本当だね戻ろうぜ球道の 目印も聞いてあるからそこから引き返して カーブを曲がっていくとカーブの付け根 付近でこうBが道のこう脇の方指さしたん ですねおいおいおいほらほらこの石これが 球道の分岐人の頭ぐらいの大きさうんひっ た石が2つ並んで落ちててで1つは中心が 少しくぼんでてでBが言うには昔はここに 地蔵があったらしいああなるほど剣道方面 から見てカーブの入り口を左側濃いヤが 広がってる中で確かにヤが薄い一本の ラインがこう見えてるでヤの中は緩い土が ぬたぬたと不愉快なねちょっともう不快な ね感触がしててでこのライ上は心なしか ちょっと踏み固められてるようにも思える でをかき分けてでささて手を切ったりし ながらもねこう進んでと川がズンとえ出て きたんですねほら箸があるBがニヤニヤし ながら指さしたのは古びた釣り橋うんいや これかよ無理だろこれいやいや結構丈夫だ しこいけるだろう大丈夫かうんでまずはね い出しBが先人切って釣り橋を渡るうんで ねギギ怖いよちょ嫌な音はするけど意外と 丈夫損うんなるほどでねその後ろからCが 泣きそうな顔ねうんてですでぺに吊り橋を 渡ってこう落ちもったにならないから1人 ずつ岸まで渡ろうとでノリノリのねBが 1番最初に渡り終えてで次にAで俺が渡り 終えて最後に残ったCを呼ぶがはいCは もじもじしとるんですよね怖いんだよねで ね向こう岸からおいC何怖がってんだよ 大丈夫だからつってねBが言うわけですよ 1番ちびお前が渡っても箸が落ちるうん ねえよ俺渡れてんだしこれは悔しいね対岸 からね言うわけですわで5分近くかかって ようやくシも渡ってきたもう顔 ぐしょぐしょですよね馬にもされてね怖い しでCの頭を笑いながらBがぐしぐしと 撫でてたんですねうんうん頑張ったな みたいなぶで橋までの道と同じようなヤが 少し薄いだけというえ獣道にも劣る球道を 23分ほど歩いていくと右手からコケとか ねこう雑草だらけの砂利道これね合流して くるんですねへえ流された橋の先にあった シャドだとあでそっから100mほどこう ねくねくねとSGカーボを曲がってったら 広場のような場所があるんですねでそこに 2件の家があったほお元々は他にも数軒家 があった形跡はあるけど2件だけなんです ねで奥にはすぐ山肌が迫ってる家があった と思われる場所っていうのは空地になっ てるんでうそとした森の中でかなり広い スカスカな空間がちょっと見ためもね ちょっと気持ち悪いうなるほどで2件の家 っていうのは平屋ね道を挟んで向うように その平屋が立ってるうんでどっちも明らか にハオなんですねうんうんで左手の奥には 小さい物置きがあるとはい広場の入り口に は風化して顔の凹凸がなくなりつつある 古いおさんがあってうわちょっとちょっと ねその地蔵さんね理由は分からんけど赤 ちゃけってんすよええでこのねえABBの 兄弟がですね興奮してるわけですよやっと 来れたからすげえみたいなで俺とCは怖い からうん黙ってたではねキョロキョロし ながら何かに怯えてうんどっちの家も玄関 の引きや窓は木の板をばってんのねこの印 の形に封鎖されてはいはいえこれどっか から入れないつってねBが言うわけですよ でぐるぐるぐるぐる長め回してるとでえ とても帰ろうなんて言える雰囲気じゃない でもそんな中Cは小声でもう帰りたいって 言ってねうんねちょかしうんで物置きが ある家の裏手からBがおいてうん呼ぶでみ でのこういうのする方に行ってみたら裏手 のドアはこう鍵が閉めてあるだけでこの バってんの昨日いっていうのは打ち付け られてるうんなるほど兄貴一緒にこいつを 引っ張ってくれよてうんでね兄貴の方Aは ねニっと笑ってでBと2人でドアのを 引っ張り始めたおでCがねだめダメ壊れ ちゃうかなつってねうん誰も住んでねえ から大丈夫だよつでせーのでってやったら はいねバコンガシャンみたいな感じで何回 かやったこう開いたんですねでのは余って バってわみたいになるんですよでAの左に できたすり傷がちょっとねあの痛々しい ぐらいまでなるね勢いがねうんでドアの 向こうはかなり暗かったので懐中電灯を 持ってこなかったことを後悔したまずBが で次にAがうん勝手口から土足のまま入っ ていくうんうわ何これくせえ本当だカ くせえなこれうんですっかり帯切ってる シートこう俺はね顔見合わせたけどなんか こう婦より好奇心が買ってたんですねうで ABBの兄弟の後に続いて家に入るわけ ですよはいしたらねCがね後ろから鼻声で 待ってよみたいな感じでついてくうんうん で勝手口を入るとまずは台所でドマを改築 したのか台所部分は土の床が広がってるん ですよ昔なく古い感じのやつだねまま とにかくカ臭いとで歩くたびになんかこう 埃がねブっと舞うような感じで大蔵にんも なくてで奥に入ると畳のいで大所と畳の 部屋の境目の近ねこう畳は特に損傷が ひどくてうんもう黒に変色して ぐっちゃぐちゃに腐ってんですなるほどで その上にあるかいね畳はいはいま何かで ガリガリ削ったような跡がついてうんで 部屋には壁に立てかけられた大きい鏡が あるんですああ鏡で鏡と反対の壁には昭和 40年代のカレンダーがぶら下がっていて で当時ですら20年近くも誰も住んでい なかったようですねそうカレンダーの下に は幅1m高さ50cm奥行き50cm ぐらいの木星の重厚なつらのようなものが あってで蓋の部分にはね黄色く変色した ワシの封筒のようなものがペタって張って あったへえもう帰ろうよ怖いよ弱虫だな お前はうんいやせっかくここまで来たんだ からなつっうんねエビはねちょっと笑いだ からその津を開けようとしておおだいいか なこれ大丈夫でもしっかり閉じられてる からまあ開かないともしないんですで数分 つらと格としたAとBなんですけど1個に 開かないんで一旦諦めてまた部屋の中の 散策をね続行することにしたんですはいで 津の部屋からは細くて暗い廊下が伸びてて で組みとり式の和式便所とつ苦しいお風呂 が並んでてはいで特に風呂がねこうグレー がかった黒い液体のようなものがこう 固まっててへえ汚イメージするだけ ちょっと不気味だねで便所と風呂から廊下 を挟んで反対側うんもう1部屋和室があっ たんですようんで和室には全身を映せる鏡 でその鏡の反対側の壁にちっさな木箱が 置かれていてうんで木箱にはさっきの津と 同じようにワシで封印されてるような形ね あほうほううわまたかよこれ何なんだよ さっきからここ開くだろ中身見ようぜでB がねまず木箱が開くのか試したけどま開か ないんですようんうんでビリッつってね ワシの封と剥がして中に入ってる紙 取り出したんですね なん何書いてあんのこれはいいや達筆すぎ て読めねえよこれはいそこにはミミが貼っ たような文字が黒黒とこう一行だけ書いて あるんですねほうで左下には何かをこすっ たような赤黒シミがついてるなあなあっち のつのやつもこんなもんかなAとBが ドタドタさっきのつの場所へ移動する後ろ をこうCと一緒についていくんですはい ああこれちょっと違うけど似たようなもん だなつてつの文字も書いてある文字こそ 違いそうだけどこう1行だけ書かれた文字 のうん下に赤黒いシミがついてんです同じ だねで首かしげながらさらに家を調べる ために廊下を歩いてで小箱があった部屋を 切りすぎると玄関にたどり着いたうんうわ なんだよああそこに人がCがね顔を伏せ ながら震えてるんですほうでそれ見てみ たらうん鏡越しに人のような姿が見えてる うんおろおろ玄関に行ってみると玄関の横 の壁にも全身を映せる大きい鏡があって その正面にガラスの箱に入った2本人形 飾られっあなるほどだ廊下からは壁の裏な ので人形四角なんですよねなるほどねおい お前鏡に映った人間じゃねえかお前いや マジC怖がりだなびっくりしちゃうだよね ねCはもう泣きながらこうばっかになって てねで突然鏡に人形が映ってるの見たらま Cじゃなくてもビビるだろつってで俺もね ちょっとね肝冷やしたわけうんうんでこの 日本人形が入ったガラスの箱にも同じよう にワシの封筒があってでその中にんの文字 と赤黒いなるほどそれにしても火道具とか 一切ないのに箱つ日本人形で鏡鏡ねただで さえね君あ場所なのにその状況っていうの はさらにこう乗っけてきてるじゃないあ そうださらに不気味なんですよなあなんも ねえなもうこれなつってもう一軒の方行っ てみるかてあそうしようぜ兄弟ねねAB ブラザーズがやるわけだけですよね裏口に 向かってね廊いくと何気なしにこう玄関 振り返ってみたんですねそたらさっき 鏡越しに人形が見えた場所なんですうんね でもちょっとおかしい うんあの見えるわけがないんですようん この位からはうん人形壁の四角になってて 俺たちは斜め前から鏡を見てんのはいで鏡 は人形に向かって正面に向いてるわけだ から鏡に人形が映るってことはないのあ今 も人形ではなく 靴の棚が見えてるだけなええ俺は鏡から目 が離せなくなってその時に前を歩いていっ たCが声をあげたうん開いてるんワスに あった小箱の蓋が開いててで蓋は箱に 立てかけられてるんですねいやなんでなん でなんでいや誰で開けたのエビねこの兄弟 はヘラヘラヘラしてるけどちょっと焦って んですねに汗うんなんだこれれてなってん だおいBお前隣のうん見てこいいやなんで Bがいねいたずらしたのなんで開いてんの うんお開いてる開いてるこっちも開いてる よいやマシかよなんで開いてんだようん今 でもなんでこんなことしたのか分からない けどabの兄弟が叫んだのを聞いて急いで 玄関に向かったうんガラスの箱に人形は なかったええ人形は玄関に立ってたんです ええ俺はそれ見て叫び声をあげたつもり だったけど声がかれてて 出ないあゼゼするだけでも口の中カラカラ でもうぎこちなくなってねこうみんなが いる方にこう歩いてったらうんaとbがね 揉み合ってるんすってうんBやめとけやば いってちくしこんなの大したことねえよ 話せ兄貴うんやもやめろ早くここぞおお前 の手伝どうどうどうしたAがねこうBを はじめにしてで俺に手かせてね言ってきて でこうABBのこの2人の後ろに立てかけ てあった鏡がその時に急にパ倒れてきたで もうぶつかりはしなかったけど他の部屋の 鏡も倒れたみたいでいろんなところから ガシャンガシンガシャンってここねこう音 が聞こえるとで鏡の裏にこのね黒黒とした 牧で書かれた小さい文字がびしり書かれて うんうわ気持ち悪鏡が倒れたことにもう びっっくりしたAがBの高速を緩めてね そのせいでBはうわーって叫び声をあげて 激しく暴れ出すんですねでAをバーンて 吹っ飛ばしてつにしがみついたうてなっ てんうんどうしたれ死においbおいつって そしたらAがうーつってでAが突然ね 叫び声上げたんすよちょうどBの肩越しに つらを見てたんですよAがねでうわって尻 をねこう尻持ちついてでこうバタバタし ながら後ずさりするもう本当に怖い時の どうリアクションねうんそしたらBがあれ であうああうえあ何言ってかわかんない ですうんねもう全然わで一部聞き取れたの は繰り返し言うてた誰かの名前なんですよ おおで腰を抜かしたAが叫びながら勝手口 から逃げるわけですでもうパニックになっ たCと俺もAの後を追うわけじゃないうん そうねでハオの中からは相変わらずBがあ ああ言うてるんですよわけわからん言葉 言うててでもだんだんだんだん声も大きく なってああういやみたいなことずっと言う てのでAはもう叫びながらもう1件のん 早くの扉をバンバンバンバンバンバン叩い てるんですうんで俺とCはAにこうBを 助けて逃げようつって言うんだけどAは もう涙とよだれ垂らしながらずっと ひたすらにバンバンバンバン叩いてんです ね扉をねうんうんでおいぐあうみたいな このBの声と共にですねこう津の部屋で こう叫んでるこのBの声と共にこうバテに こう打ち込まれた木板の隙間からこうBが 津から何かを取り出して暴れてる姿が チラチラ見えてしまったんですよえで のいのにはかにBじゃない影がBのいる 部屋の方に向かってゆっくりと移動しての が見えたババババンと共にねカタカタ カタカタガタガタガタカシャンカシャン カシャンカシャンいろんな音がするんです よAが扉を叩いてる音っていうのは バンバンバンじゃないでもう1件の配は こうAがバンバン叩いてるのとは別のね 振動とこう音がし始めたんですねカタカタ ガシャガシャガシャガシャでAもB同に誰 かの名前を言ってんですはっきりとは 聞き取れないけどでBのいる部屋を見て みるとBのそにさっき近づいてきて誰かが いるんですうん顔がないんですよええいや 顔ははっきりと見たあでも印象にまるで 残ってねのっぺらぼうみたいな感じなん ですへただ目が合ってるんです俺のことを 見てることだけはその視線の先にあるから はっきりと分かるんうん目なんてあったの かなかったのかもよくわからないかで俺は こつを見ながら押し込まちゃったんですよ うんもう限界だ今でねで俺はCの手を引い て頭にモヤがかかったような状態で廃をせ にして走るうん次に記憶に残ってるのは空 を見ながら正在所あたりの剣道を集落に 向けてもう方針状態でフラフラと歩いてる 時もう泣きじゃくってるシーンの手を引い てフラフラとね集落を出れたのは昼前だっ たんですようんあの廃屋への往復とかね こう廃屋内の散策を含めてもぜ1時間半 程度だったろうと思ったんだけど太陽は もう沈んでもう夜の泊りがあたりを包ん でるで集落に着いた頃っていうのはもう空 はねもう声間色になってて夜ですわで こんな時間まで戻らないからもう心配して 集落の大人たちがみんな怒ってるんですよ でね押し込まらしてズボンとかパンツね もう乾いてるんですけどまそのことだけ はっきり覚えててで周りの人たちは当然中 の良かったABBの兄弟が一緒に帰ってき てないから気づくわけじゃないうんで 問い詰めてくるんですようんどうしたんだ よで俺もねシーもねこう坊主に実質になっ ちゃんでうまく説明ができないうんで4人 で探検をしたこと墓の向こうの鎖の道へ 行ったことそこに廃屋があったことハオで うん変な現象が起こったことうんでAとB がおかしくなったことうんで俺とCだけ 逃げ帰ってきたことうん途切れ途切れに 説明すると大人たちはシーンて静かになっ たはい青い顔して押しだまる大人たちの中 で1人だけうん真っ赤な顔してこっちを 睨んでくる人がおったんです来た来たAB Bのねお母さんですお母さんはねやたつっ てパーンて平打ちしてきたんですねでその 後シに飛びかうとしたところを我に帰った 大人が止めてきたおはいはいはいでもう お母さん口からあ引きながらもうバトして くるんですよねまもちろんね自分の子がね そうなってしまったからなんですけどで父 は膝から崩れ落ちてabのねうんうん なんてことを出た言うとるんですね声でね くじゃないですかでその時に別のエリアの 集落にある神社があるんですけどその神社 のカ主が出たカブに乗って現れるんです カブなんだすげえなちょっとイメージ違っ たなまね田舎のねあの飼主なんでねやって きたバイクがね通行しやすいでしょペつっ てねたええ90ccかないやこまけえな そこ何ccでも別にいい気するわ来るわけ ですで神主は事情を聞いていたわけじゃ ないのにああ を瞬に厳しい顔でこう言うてくるんです うん嫌なものを感じてきてみたらお前さん 方何をし た醍醐ですよこのシーンのために僕は聞い てるようなもんですよ最高聞いてるね 激しく攻められてとめられてるような 厳しい視線言葉は柔らかいけどね突き刺さ れるような痛さを感じたけどうんなんか 同時になんか助かったんだっていうような 安感も出てきてたんですよねなるほどねで もまだ頭の中がやしてて現実感がないと うんもうまともに喋れなかった俺たちに 変わって大人たちが神主に説明するで主は すぐに大人に何かを指示して俺とCを連れ て裏山のお稲さんまで走った俺とCは背中 に指でははと文字を書かれてで頭から塩と 酒でオスをねぶっかけられたんですねで 神主に飲めって言われてまずお酒飲んでで その後オスを飲んでで神主がうわって叫び ながら俺とCの背中を思いっきりパーン 叩くんですよもうその瞬間に俺ももぐわっ て履いてもってええでオトしながら神主が 持っているロソを見るとロソの日が渦を 巻いてるんですおおで胃の中身が何もなく ぐらい延々と履き続けてでもうねもう服も もう履いたものだらけででもう履物が なくなってくるとそれと同時に頭の中の モヤモヤも晴れたへえで集落に戻って水銀 との光浴びると俺とCの服についた土砂物 の異様酸気がつくんですねうん入たこの 食べたものがねこう出てきてるわけやから いろんな色してるはずじゃないでもね 真っ黒ではないんですけど黒い黒いうん ちょっとネズミ色かかっているような黒な んですよええなんでしょうでそれを見て またえいたけどもう胃の中にはね何も残っ てないからおってずくだけでねでその足で え別のエの集落の神社へね行くんですでシ と一緒に連れてかれてで服も下着も 剥ぎ取られてで兄弟の井戸の水頭から バーンてかけられてねで気着させられた うんで着物の上からまた塩と酒酢をこう まぶされてええそそうかね全身にまぶされ て本殿に通されたはいでこっからは神主の 政府ですうん今お前らのとことえまるまる 集落の青年団がaとbを探しに行っている AとBのことは忘れるんだえ知らなかった こととはいえお前たちは大変なことをして しまったあそこで何を見た封印してあった ものは見てしまったのか俺も実際には見て いない先代の頃の災いだだが何があるかは 知っている何が起こったのかも知うん 大きなつがあっただろううんあれは まがまがしいものだ鏡が3枚あっただろう あったそれは全て隣の家の反対向いていた はずだうん札が張ってあったあれな強すぎ て払えないんだだからな札で抑え込んで鏡 で力を反射させて効力が弱まるまで合して いたんだとあの鏡の先にはな井があってな そこで溢れ出た禍々しい力を浄化していた んだうちの神社が代々面倒見るってことで 年に1度は様子を見に行ってたんだかな 前回行ったのは春先だったがまだ強すぎて 運び出すこともできない状態だ俺は明日 あの家自体を封印してくるだが完全に封印 はできないだろうあれはな平たく言うと 呪術のようなもんだ人を呪い殺すための ものなんだそれが話をもたらした誰に 教わったのだか定かではないが恐ろしい ほどに強い柔術でなお前らが忍び込んだ 迎えの家はなまるまると言うんだが家族が ついで開始して全滅した他にも数剣家が あったが死人こそ出てないもの事故に合う ものや体調くすものが多くなってなお前ら が忍び込んだ家には昔まるまるという人間 が住んでいたまるまるは若い頃は快活で人 のいい青年だったようだがある時迎えに 住むまるまると居酒を起こしてなそれから おかしくなっちまったんだうん他の家とも 度々トラブルを起こしていたんだが特に まるまるの家を心底に組んでたようだ周囲 の家はなぽつりぽつりと引っ越していった 原因不明の事故とか病人が出てそれがまま のせいじゃないかって噂がたってな結局 まるまるとまるまるの家だけが残ったそれ が昭和47年の話その頃からまるまる家の ものは毎月のように薬剤に見舞われ1年後 には5人家族全員がなくなっただから まるまるが呪い殺したんだと近所では噂だ ますますままに関わるものはいなくなった そして翌年今度はまるまるの家族が一場で 全滅したあああの家はまるまると奥さんの 2人暮らしうんまるまるは家で首をくぐっ て奥さんは理由は分からんけど風呂釜を 炊き続けて熱湯で なそれだけじゃない東京に働きに出ていた 息子と娘も同じ日に事故と自殺で亡くなっ てるまるまるの家族が死んで捜査に来た 警察関係者の中にも自殺や事故で命を 落としたり病に倒れた人間がいるらしいが この辺りはどこまで本当か分からんがな うんまるまるが使った呪術は使った人間の 手に終えるものじゃないんだよ 当時先代の主俺の父親だがとても払うこと はできないと投げとったうんまるまる一下 が全滅してあの集落は無人になったうん あの人間はな禍々しい気が強すぎて 取り壊しもできないほどだったそして先代 の神主はまず災の元になったものを封印し て霊力を弱め十分弱めることができてから 払うことにしたんなうんおそらく払えるの はまだ何十年も先だろううんそして溢れて た柔術の力はお前たちに技をもたらすだろ 大型先き吐き出せたがこれだけではすまん あの家の呪術の力とBのこともあるからな 呪術の強さはともかくお前たちを見逃しは せんだろううんBのこともあるからな塩と 酒とすこれはいかなる時も肌身離さず持っ ていろそれとこれだこの瓶の水が煮える ように熱くなったらお前の周りに災が 降りかかる時だその時は塩を体に振りかけ て酒を少し飲んで素口をゆげあ向こう20 年いや30年それぐらいは続くと思って くれ今夜はゆっくり休めCもう近寄る気は ないだろうがあそこには2度といくら後で お前の両親にも言って聞かせるできること なら引っ越せとAとBの名口にするな声に 出すなそしてお前は東京ももうこの集だに は来たあかんお前ら2人は今後あったら だめだ時に2人きりで会うなど持っての他 だそしてこの話は近畿だ 集落のものや関係者は誰しもがこの話を 避けるお前らも今日以降この話は絶対に する なその日は神社に泊まったで翌日東京に 帰ったうんB はあの場所で死んでいたそうだええそして Aは外で狂っていた らしいBの遺体をハオから連れて帰った 青年打の中で1人が翌ず事故で死亡うん うん2人が精神を病んで病院送りうんbの シははっきりしてないけど償もなくて病と いうことで肩がついたうんあの家を警察に 捜索されるわけにはいかない神主や町の 有力者たちを巻き込み事件にしなかったの だろうそしてABBの母親はあの事件以来 精神を病んでしまい半年後に自殺うんAB Bの父は母の自殺後すぐに親近梗塞か何か 心臓疾患で休止したそうだあの年の秋これ は元々決まっていたことだが祖父の家はの 町に引っ越したうん隣町と言っても 450kmは離れているこれであの集落と の絵も切れたそしてシ一家も翌年には県内 の別の地域へと引っ越していったそうだ あそしてこれは昨日の話おい夜7時過ぎ 新宿で乗り換えのためにホームを歩いてる 時に向いのホームから姿勢を感じたうん見 てみると1人の小柄なサラリーマンが こっちを見ているうん18年ぶりだという のに一目で分かったCああCも俺に気づい たみたいで目がと怯えたような顔して スタスタと逃げるように歩き始めた人混み をかき分けて俺は走る おいしCの腕を掴むとやっぱり怯えたよう な顔で俺を見てきたああ やっぱり観念したシーと2人できるだけ 賑やかな場所へ行こうと思って歌舞伎町の 居酒屋チーンに入った後日談っていうのは この時Cから聞いたうん俺は急遽3日ほど 勇気を取ったこの忙しい時にとに怒られた けど無理やりもぎ取ってきたうん今日は 身の回りの準備をしてこれを一気に書いた うん心の準備みたいなもんだうんCは自評 を提出してきたそううんいや何もそこまで しなくてもと思ったけど無理もないうん俺 とCは明日あの集落に行くえ本来だったら Aも連れて行きたいが内陸だったので先日 の地震では大きな被害が出てない地域だと 思うけど道路条件は分からないので スムーズに現地入りできるかが心配 2011年だかそう通常なら高速を飛ばせ ば34時間の距離うん俺はここ最近ずっと Bに呼ばれていたBの夢を頻繁に見るよう になったのは3ヶ月ほど前からそれが徐々 に徐々に増えてきて毎晩見るようになった うんそしてこの1ヶ月ほどはどこにいても Bの視線を感じるようになった人混みの中 夜道の電柱の影マンションの窓の外いつも Bがこっちを見ているうん俺が視線を感じ て振り向くと影がさっと隠れるBが呼んで いるんだうんあの家に行けば何かがある 恐ろしいけど行かなければならないうんC も同じことを考えていたらしいがCはこの まま逃げたかったようだだから俺と出会っ てしまったことによって逃げることはでき ないとその時に覚悟を決めたようん逃げ られるわけがないんだ大学3年の時神主 からもらった瓶詰の水あああれがパン破裂 したジャケットの胸ポケットに入れていた のでガラス編でできた傷が未だにバレの ように残ってるうんすぐ祖母に電話して そのことを話すとうんあの神主一家事故で 亡くなったらしいええ後次の息子たちも 亡くなってしまったので神主一家の家計も えることになるわあそう静かに話していた そして祖母が言うお前も気をつけろいや俺 を守ってくれていた神主が死んで神主が 持たせてくれて大切な水がなくなって しまったってことは俺にとってはもう死刑 宣告のようなものそしてその翌日祖父が 死んで数日してから後を追うように祖母が 死んだうんそして続けて両親も死んだ必ず 大事な人の死の直前に俺は嫌な夢を見た うん翌日かよ翌日には誰かが急に死ぬ そして嫌な夢の内容は誰かが死んだ後にB の夢だったと思い出すのうん1ヶ月前親友 が休止した死の直前親友から電話がかかっ てきた久しぶりに話をした親友は精神を 病んでいたそして親友の口からBの名前が 出てきたあの事件以降あの話は誰にもして いないBの名前など知るはずもない親友は Bが怖いBがやってくると怯えていたうん 詳しい話を聞く間もなく電話は切れてその 直後親友は電車に飛び込んだええこれで俺 の近しい人間は1人を覗いて誰もいなく なった会社では友人など作らないことに 決めている俺と親しくなると災が 降りかかって呪術によって死に至るの家族 も全滅していたやはりあの詰のは破裂だが はその時まで何もなかったのでもう大丈夫 だろうとをくっていたらしいでもCの家族 は全滅そしてCが一度抑え切れずにこの話 をしてしまった大学時代の友人は話をした 翌日に自殺したらしい俺とCがんで生きて いるのかうん簡単なことあの家に行くまで 俺たちの周りの誰かが死に続ける何が 起こるかはわからないでもこのまま俺たち が生き続けるわけにはいかないうん長く なったがまにいる人間はいないだろう目に 止めてしまったことがきっかけになって まるまるの呪術が災をもたらす結果になっ てしまったらそれは申し訳ないと思う俺は 俺の子を宿した妻を守りたいうん俺とCが 犠牲になって誰かに話すことで柔術の災い が分散され弱まるのだとしたらこれは意味 のあることだと思って失礼を立てたね以上 で俺の話は [音楽] 終わり報告です日曜昼過ぎに東京を出て 現地に行ってきました帰ってきたのは昨晩 現地へ行ったのは俺 1人Cはばっくれましたあそうなの無理も ないです恐怖で号泣してワビルCを攻める つもりは妄ないですうん集落は剣道拡張の 影響で集落内だけ新しい道振動ができてい たので多少印象が変わってて驚きました うんうん元祖父母の家があった場所は話に 聞いていた通り駐車場になっていました うん2間隣のも魚屋これCの家ねは空き地 のままでうん虚しい気分になってしまった うん結果から言うとハオには行けなかった 箸が落ちてて箸を釣ってるツが残ってる だけあの当時すら使われなくなって多分ま 230年ま経ってるだろうしあれから18 年も経ってるから無理もないでしょでハオ の裏手にある山から入ることはできる だろうけどまね準備もしてないし今回 ちょっと諦めようなるほどねで意思を投げ られることを覚悟の上でちょっと住民に 聞き込みしようと思ってね集落に戻った らしいんですはいで俺とCはね集落からし たらもう村八部以上なんですようんうん うんね大罪人ですよねうんわいを持ってき たってとこだね何をされても不思議じゃ ないとうんで隣の八に行ってみたけど やはりま話聞いてもらえないうんあんたと かかるのごめんだとでねあの雑貨屋がね あったんですよ祖父母の家と新家の間にで 雑貨にも行ってみたけど当時の将さんじゃ なくてえうんの中年女性がいたんですけど ま門前払いされてうんでこの後も数剣家を 回ったんですが全部門前払いというか若い 人が住んでて話が通じなかったりで収穫は まるでなかったんですねなるほどで話が 通じる人はどっちかって言と俺の訪問に 対してビクビクしてるうん俺とCだけじゃ なくてこの集落でもあの事件はまだ続い てるんだとうんで集落内の美容室へ行って みた時に昔やがってくれたおばちゃんが うんビクビクしながらちょっとだけ話聞い てくれたでそのおばちゃんの話によると 当時の神主が亡くなった後集落内でも良く ないことが立て続けに発生してで集落の人 たちは薬剤を進めてもらうために近隣の 神社をもう訪ねてもう懇願したとでもどの 神社もねもう何かにつけて断ってくると うんうんうんでもう絶望した住民数世帯が 集落を離れていったうんで神主が亡くなっ てから半年ぐらいしたある日にその神社に 新しい主がやってきたんですねで落に薬が 起こらないように沈めてるみたいだとうん でおばちゃんに霊を言って謝罪したらうん 死ぬんじゃないよってねちょっと複雑な顔 しながらね笑顔で言ってくれたでまるまる 地区の神社に向かうんですねで神社の鳥を くぐると神主が一直線にこっち歩いてくで それ見てあこの人も先代と同じで本物だ なっと思ったんですそしたらちょっとね その姿見て体が軽くなっで主に頭を下げた んだねしたらあなたのことは存じあげない が何か非常にん大もを抱えているようだね うんちょっと優しい口調でね語りかけてき たうん俺は18年前ハオに忍び込んだん ですねこう言うたんですねそしたらそれを 聞いただけで本で招き入れてくれうんカル は仙台からこんな話があって今沈めている という話は聞いていたうんでえ集落の住民 からも同じようなね話を聞いてたからで 集落や力が向かないようにそして柔術その ものを弱めるためにうん主がやっていたあ ようにあの家を今も封印してるとあそうな んだだが俺やCは集落と完全に縁を切って しまっているので精子すらも分からずに どうにもしようがなかったらしいですよ うんなるほどねなぜあの家の封印をしてん のに俺やCの周りに薬剤が起こり続けてい たのか疑問に思ってたけど先代貫主に もらった水がなくなってしまったことに よってこう無防御になってしまったのが 原因じゃないかていうねうんでカル氏は話 をしていてねもうすごい心を開いて話せる ような人うんで初対面の俺にもねえこの人 は信頼があできて力があるんだなって 分かったで続け様に色々と質問したうん はいなんで俺とCは生きているのかうん カルはあ憶測だけどと前置きした上で おそらくBの力がそうさせてるんだとうん 元の柔術にBの意向が合わさっているよう な形になって俺とCに引っかかる薬剤は 自らが死ぬよりも辛いことが起こり続け るっていう内容になっているうんなるほど 呪いのケが変わってんですねちょっとそれ が結果的に俺とCの命を守ることにつがっ てるんじゃないかとはあ確かに俺は 立て続けに近しい人間がああなくなってで 一層殺してくれっと思ってで今回も殺され に来たぐらいの腹積もりだったんうんうん ねそしてそれは今後も寿を迎えるまで続く のかとうんで絶望的な気持ちで俺は死ぬ まで続くんですねてついたんですねそして もう1つどうしても聞いておきたいこと妻 と子供はやはりによって命を落とすことに なってしまうのかうんそれを防ぐにはどう したらいいのかはいはいもう久しく親し 友人すら作らなかったうんえ俺がねまさか こう嫁えもらうことになるとは1年前の俺 には想像もできてないもちろんね奥さん 知らないんですようんそのことねうんただ しつこいぐらい俺と一緒になってはあ命 だって危ないよって警告したはいはいで 理由を話してくれて何度も言われたけど 巻き込めないじゃないうんそうだねだから 話してないうんねそれって自分が死ぬより も恐ろしいうんやめ妻を受け入れてくれた と妻を幼い頃両親と妹を自動車事故で失っ てるああ同情していた妻も瀕死の重症だっ たけど一目を取り止めているうん一度 亡くなってたはずの命だしちょっとのこと じゃ死なないから安心してねてねうんで 知り合ったのが去年の夏で付き合うことに なったのが半年前で妊娠発覚が1月で今は 妊娠6ヶ月うん妻と付き合うことになって からもう幸せだったとうん幸せだったに 恐ろしうんうんねいつ妻が死んじゃうのか とで我が子も死んでしまうのかと毎日怯え ているとう1番近いそして唯一の近しい 人間家族となった妻と我が子すぐにでも 薬剤が降り注ぐのではないかと気がきじゃ ないうんうんね妻はこうお腹の子もね今は まだ無事だけどねうんで神主しは結婚し てることにめちゃくちゃ驚いてたはいはい はいで俺は上の経緯をこうカに彼に話し うんうんこれも憶測だがさっき話した君の 菜は死ぬまで続くという話だ撤回しなけれ ばいけないかもしれお子供ができたこと 今回はこれが幸いしたんだろうなうん おそらく男の子だろうその通り男の子なん ですへえ子供が生まれた後奥さんに役が ふりかかる可能性が高い君同様息子さんは 無事に生きるだろだが息子さんにとって とても過酷な人生になるだろう君が死んだ 後も続くだろ君の子供に君と同じ薬がねえ 頭が真っ白になするなとその周りに薬が 振りかからないようにするから君がここに 来てくれてよかった行方施だから私は何も してあげられなかったうん奥さんには帰っ たらちゃんと話しなさいうん奥さんと息子 さんは絶対にここに連れてきてはいけない その代わり東京にいる私の知り合いを紹介 しようとても優秀な人東京に帰ったら できるだけ早く尋ねなさいうんC君は 改めて1度ここに連れてきなさいこのまま では君が薬を一手に引き受けることになっ てしまいかない涙がが出るほど安心したが 俺の中にはまだモヤモヤしたものがあり 続けるうんBに呼ばれている必ずBに合わ なければいけないそうすれば少しは状況が 良くなると思うそうカル氏に伝えるとカル 氏は厳しい表情で否定してきたうんさすが にあそこに行ったら君も死ぬかもしれない しかもその結果は最悪のものになるだろう ね多分bは簡単に言うと化け物になって しまったんだよ君や君があそこに行って 死んでしまったら君らも化け物になる だろうね余計に薬が大きくなるだけだから やめておきなさい後ろ髪を惹かれる思いは あったがこの神主の言うことは信用しよう と思ったうんあともう1つ2ちゃんにスレ を立てたことをオブラートに包みながら甘 士に聞いてみたうん不特定多数の人間が 見れる場所でインターネット上でこの話を した場合どうなるのかとはいこれも神主の 憶測だが何か起こる可能性は低いようだ うんただ特別感受性が強い人や何かよから ものを抱えてる人には影響が出ることも ありええそして俺が考えたように受け皿を 広めることによって俺の周への役が弱まる 可能性もあるとああただ広めることによっ てさらに大きな影響が出る可能性もある からやめておけと言われたうんもしかし たら呼んだことによって何か良くないこと が起こっている人もいるかもしれない出た よそれについては申し訳ないと思うその後 今日妻たちを神主が紹介してくれた神社へ 挨拶に行って人段落したので報告でした うん何か悪いことが起こっているなと感じ た場合塩酒数は聞くようですうん1日1回 舐めるだけでも随分違うみたいですえそれ で [音楽] は私の故郷に伝わっていたパンドラという ものにまつある話ですどう読むのかは最後 まで分かりませんでしたが私たちの間では パンドラと呼ばれてたんです私が 生まれ育った街は静かでのどかな田舎町 目立た遊び間などないされた街だったん ですうん1つだけとも目を引くもがあり ました街のれ田んぼがええと続く道に ポツンと立っている一軒の秋長らく誰も 住んでいなかったようでかなりボロくて古 臭くて田舎の中でも一際ふさを感じさせる ような家でしたうんそれだけなら単なる 古い空屋で終わるんですけども目を引く 理由があったんですねはい1つは両親など 町の大人たちの過剰な反応うんの話を しようとするだけでめちゃくちゃ怒られる んですあそういうことか時にはバーン叩か ないですよで怒られることもあったぐらい だからどの家の子供たちも同じで私も実際 そうだったんですねでもう1つはその秋に なぜか玄関がないんですうん窓やガラス ドアあったんですけど出入り口となる玄関 がなかったんですねで以前に誰かが住んで たとしたらこうどうやって入り口にこのね ないからこう出入りしたのかうんねで わざわざ窓やガラスから出入りしてた そういっためいた要素が興味をりいつから か勝手につけられたパンドラなるほどねね 呼び名も合って当時の子供たちの1番の 話題になっていましたうん私を含め大半の 子は何があるのか調べてやると探索を 試みようとしたんですけども普段その話を しただけでも親たちがあんなに怒るという のが身にしめていたのでなかなか実践でき ずにいました場所自体は子供だけでもなん なくいけるし一目もありません多分みんな 一度秋の目の前まで来てみたことがあった とうん なしてましうん私が中学にがってから何月 かった頃あ男がパンドラの話に興味を持ち ぜひ見てみたいと言い出しました名前はa としますA君の家はお母さんが元々この町 の出身でたに嫁いで行ったそうですが離婚 をきに実家であるおばあちゃんの家に戻っ てきたとのことA君自身はこの町は初めて なのでパンドラの話も全く知らなかった ようですその当時私と仲の良かったB君C 君d子そのうちB君とC君が彼と親しかっ たので自然と私たちの仲間うちに加わって きた5人で集まってたれない会してる時に 私たちが当たり前のようにパンドラという 言葉を口にするので気になったA君がそれ に食いついたのでしたうんうちの母ちゃん とばあちゃんもここの生まれだけどその話 聞いたら俺も怒られんのかなうん怒られる なんてもんじゃねえぜうちの父ちゃん 母ちゃんなんか本気で殴ってくんだぞうん うちも一緒意味わかんないよねA君に パンドラの説明をしながらみんな親への 文句をを言い始めます一通り説明しをやる と1番の疑問である秋に何があるのかと いう話題になりましたそこに何がある かっていうのは誰も知らないの知らない 入ったことないし聞いたら怒られるし知っ てんのは親たちだけなんじゃないかなだっ たらさ何を隠してるのか俺たちへ突き止め てやろうぜAは息おと言いました親に怒ら れるのが嫌だった私と他の3人は最初こそ 渋っていましたがAのノりに釣られたのと 今までそうしたくてもできなかったこう 鬱憤を張らせるということ らでその後の合でつも遊ぶについてくるD の妹も行きたいということになってこう6 人で日曜の昼間に作戦結構するんです当日 ワクワクしたちで秋夜の前に集合するん ですでなぜかね各自リクサックをしってき てなんかこうスナックなしスナック菓子 などもこう持ち寄ってね浮かれまくってい たのを覚えています前日の通り問題の空屋 は田んぼに囲まれた場所にポツンと立って おり玄関がありませんうん2階建ての家 ですが窓まで登れそうになかったので中に 入るには1回のガラスで割って入るしか ありませんでしたへガラスの弁償ぐらい なら大したことないでしょそう言ってえく 思いっきりガラスをバリン割るんですねで 中に入っていく何もなかったとしてもこれ で確実に怒られるなうんそう思いながら みんなも後に続くんですねでえ最初そこは 今でした左側に台所正面の廊下に出て左に は浴室と突き当たりにトイレ右には2階へ の階段とん本来玄関であろうスペース昼間 ということもあり明るかったんですが玄関 がないせいか廊下の辺りは薄暗く見えまし た古ぼけた外観に反して中はよそよりも 綺麗というより何もないんですうん家具 など物は一切なくて人が住んでたような後 はもう何もないんですうん今も台所も かなり広めであったもののごく普通何も ないじゃん普通だよな何かしら物が残っ てると思ったの何もない今と台所を あれこれ見ながら男さんにはつまらなさ そうに持ってきたお菓子をボリボリ食べ 始めるうんてことは秘密は2階なのかな私 とd子はD妹の手を取りながら2階に 向かおうと廊下に出ますしかし階段はと 廊下に出た瞬間うん私とd子は心臓が 止まりそうになりましたえ左に伸びた廊下 には途中で浴室があって突き当たりが トイレなんですけどもその間くらいの位置 に兄弟が置かれており前に突っ張りのよう なものが立てられていましたそしてその棒 に神がかけられていたのです神えうんどう 表現していいかわからないんですがカの ように髪型として形を成したものというか ロングヘアの女性の後ろ髪がそのままそこ にあるという感じなんです位置的にも平均 的な身長なら大体その辺に頭が来るだろう なというような位置で棒の高さが調節して あってまるで女が兄弟の前に座っているの を再現したみたいな光景なはあ一気に鳥肌 が立ってきてなんなのこれと軽くパニック の私とd何何何と廊下に出てきた男3人も 意味不明な光景にあ然dモだけがあれ何巨 としてるんです妹ねなんだよあれ本物の 髪の毛かわかんね触ってみようぜA君とB 君はそんなこと言うんですがC君と私たち は必死で止めましたやばいからやめろって 気持ち悪いし絶対なんかあるよそうだやめ なよどう考えても言おうとしか思えない その光景にん恐怖を感じてひとまずみんな 今に引っ込みますうん今からは見えません が廊下の方に視線をやるだけでも嫌なん ですどうするよ廊下飛んないと2階に行け ないぞ私やだあんなの気持ち悪いよ俺も なんかやばい気がすんだよな帰ろうそら変 たがいいこれC君と私とDコの3人あまり に予想外のものを見てしまって完全に探索 意欲を失っていましたはいあれ見ないよう に行けば大丈夫でしょ2階でなんか出てき たって階段降りてすぐここが出口だしさ しかもまだ昼間だからいやいやすげえ ポジティブなやついるなABB両人はどう しても2階を見たいらしく引越しの私たち 3人をせかすんですいやそんなこと言っ たってさ私たちがこう顔を見合わせてどう しようかと思った時にはっとと気がつくん ですうんあれd子まるまるちゃん は全員が気がつきましたうんD妹がいない ええ私たちは唯一の出入り口であるガラス の前にいたので外に出たということはあり えません広目といえど今とどは一目で 見渡せるんですその場にいるはずのD妹が いないんですうんか言っちゃったこれ まるまるまるまるどこを返事してd子が 必死に声を出すんですけども返事はない うんもしかして上に行ったんじゃないの その一言に全員が廊下を見据えるえなんで 何やってんのあの子d子涙目になりながら 叫ぶんです落ち着け落ち着けとにかく2階 に行ってみようさすがに怖いとか言ってる 場合もなく おいまるまるちゃんちょっといい加にして よ出てきなさいよみんなD妹を呼びかけ ながら階段を進むんですが返事はないん です階段を登り終えると部屋が2つあり ましたどっちもドアはしまっているまず すぐ正面のドアを開けるその部屋は外から 見た時に窓があった部屋ですああなるほど 中にはやはり何もなくてD妹の姿もあり ませんあっちじゃないか私はもうのドアに 近づいてゆっくりとドアを開けるうんDも いたんですああいたんかいなただ私たちは 言葉も出せずその場で固まりましたその 部屋の中央には下にあるのと全く同じもの がそこにあったんですえ兄弟とそのまん前 に立てられた棒そしてそれにかかった長い 後ろ髪ああ異様な恐怖に包まれて全員呆然 と立ち尽くしたまま動けません姉ちゃん これ何 にD妹が言ってきて次の瞬間とんでもない 行動を取るんです彼女は教団に近づいて3 つある引き出しのうち1番上の引き出しを 開けたんですうんこれ何D妹がそのひし から取り出して私たちに見せてきたものは はいそれは筆のようなもので漢字で均衡 って書かれてあるこれね読み方ちょっと わかんないんでね一通称パンドラなんで そう均衡書かれた半が阪があったうんあっ たで意味もわからないからこうDも 見つめるしかないんですよなこれてこの時 どうしてすぐ動けなかったのか今でも 分からないんですはいはいD妹は構わず その半を閉まって引き出しを閉めて今度は 2段目の引き出しから中のものを取り出し ましたええ全く同じものえまたあんねまた あんのかよ半が出てくるんですよもう何が なんだか分からずに私はもうガタガタと 震えることしかできませんでd子が我に 帰ってすぐさま妹にかけようDコもう 半泣き何やってのあんだ妹は激しく 怒鳴りつけて半を取り上げると引き出しを 開けてしまうとしたんですねうんうんうん その時にD元が半を出した後すぐに2段目 の引き出しを閉めてしまっていたのが問題 だったんです慌てていたのかd子は2段目 ではなくて3段目1番下の引き出しを開け たんですねでガラっと引き出しは開けた たにd子は中を見まま動けなくなったん です黙ってじっと中を見つめたままねこう 微動にしないんですうんどうしたどうした どうした何何何みたいになるんですねで ここでようやく私たちは動けるようになっ て2人にうんした瞬間にうんガン大きな音 を立ててd子がひし閉めるんですえそして 偏り長いくらいの自分の神を口元に運んで むしゃむしゃとしゃぶり出しいやいや いやいや気持ち悪どうしたどうしたどうし た何してんのつしっかりしろつみんなが声 をかけても反応がないですただひたすら 自分の神喋ってるいいややめなさいやめ なさいその行動に恐怖を感じたのかDの妹 も泣き出すんですねでも本当に緊迫した 状況どうなってんだよいや知らねえよ何 これとにかく外に出てうちに帰ろもうここ にいたくないd子3人が抱えて私はD妹の 手をに握ってで急いでその家から出たん ですねでその間もd子はずっと神を ビチビチびちゃびちゃしってるんです ビチビチびちゃびちゃねででどうしていい かわからずにとにかく大人のとこに釣れて 行こうそういう気持ちだったんですねで その秋から1番近かった私の家に書き込み もうねお母さん大声で呼ぶんですよで 泣きじゃくる私とDの妹でび処理で呆然と する男子3人ねで気候を続けるD髪の毛 どう説明したらいいのかもうね頭が ぐるぐるしていたところででその声を聞い たお母さんが何つってこう出てきたですね でお母さんてこう泣きながらこう事情説明 しようとしたところでお母さんは私と男3 人を突然パンパンパンビンタするですで 怒鳴るんですあんたたちあそこに行ったの ねつあの秋行ったんだね普段見たことも ない行走に私たちは必死に首を縦に振る しかなくてうまく言葉を出せないんです あんたたちは奥で待ってなさいすぐみのご たちに連絡するからそう言うとお母さんは d子を抱き抱えて2階連れて行きました 私たちは言われた通りに私の家の今でただ ぼ座り込み何も考えられませんでしたそれ から1時間ほどはそのまんまだったと思い ますみんなの親たちが集まってくるまで母 もリコも2階から降りてきませんでした うん親たちが集まった頃にようやく母親 だけが今に来てただ 一言この子たちがあの家に行ってしまっ たたがざわつくんですねみんなが動揺し たり取り乱したりするんですお前ら何を見 たんだあそこで何を見たんだそれぞれの親 たちが一生に我が子に向かって放つ言葉に 私たち頭が真っ白もう答えられませんなん とかA君とB君が懸命に事情を説明する うん見たのは兄弟と変な髪の毛みたいな あとガラス割っちゃった他には見たのは それだけかあとは何かよくわかんない言葉 が書いてあるうん神その一言で急に馬が 静まり帰るんですえ同時に2階から ものすごい悲鳴が聞こえるんですね私の母 が慌てて2階に上がって数分後母に抱え られて降りてきたのはd子のお母さんだっ たですえまともに見れなかったぐらいもう 涙でぐしぐしなんですねお母さんがうん うんうん見たのd子は引き出しの中を見た の出たぞこの電最高だこれd子のお母さん が私たち詰め寄って相問いかけるんですね あんたたち兄弟の引き出しを開けて中に あるものを見たか2階の兄弟の3段目の 引き出しだどうなんだよ他の親たちも 問い詰めてくるんですみんなね はいはん目はDだけ言い終わったにDの お母さんがものすごい力で私たちの体を 掴んでなんで止めなかったのあんた友達な んでしょなんで止めなかったの よいわさんにねもうなんバ言ってくるん ですね3番目だけダメなのd子のお父さん とか他の親たちが必死に抑えつけてもう奥 さしっかりしてダメだめみたいにこう なめるんですでしばらくしてやっと 落ち着いたのかDのを連れてまた2階へ 登って行ったんですでそこで一旦場を 引き上げて私たちよにはB君の家に移って B君の両親から話を聞かされましたお前 たちが行った家な最初から誰も住んじゃい ないんだよあそこあの兄弟と神のためだけ に立てられた家なんだ俺や他の親子さん たちが子供の頃からあそこにあったんだよ あの兄弟は実際に使われていたもの髪の毛 も本物だそれからお前たちが見だていう 言葉この言葉だなそう言ってB君の お父さんは神とペンをあの感じ金こをね 書いて見せてきたあその言葉私たちが 答えるとB君のお父さんはくしゃっと丸め たその髪をゴミ箱にポン投げてねその話を 続けますこれはなあの髪の持ち主の名前な んだよ読み方は知らない限りまず出てこ ないような読み方だお前たちが知っていい のはここまでだコリーズあの家の話はする な近づくのもだめ分かったなとりあえず 今日はみんなうちに止まってゆっっくり 休めそういって席を立とうとしたB君の お父さんにB君はを消ししたようにこう 聞いたんですうんd子どうなったのねえね d子はあいつなんであんな感じになったの よ言いわらないうちにB君のお父さんが口 を開いたんですあの子のことはもう忘れろ ええもう2度と元には戻れないしお前たち も2度と会えないそれにB君のお父さんは 少し悲しげな表情で続けるお前たちはあの 子のお母さんからこの先一生恨まれ続ける 今回の件って誰かの責任を解きはないだが さっきのお母さんの様子で分かっただろう お前たちはもうあの子に関わっちゃいけ ないんだよそういってB君のお父さんは 部屋を先に出て行ってしまった私たちは何 も考えられなかったその子どうやって 過ごしたかもよくわからない本当に長い1 日でしたそれからしばらくは普通に生活を していたは翌日から私の親もAたちの親も 一切この件に関する話はせずにd子がどう なったかも分からないんです学校には一心 上の都合となっていたようですが1ヶ月 ほどしてどっかへ引っ越してしまったそう だあそうなんだまたあの日私たち以外の家 にも連絡がいたらしくあの秋に関する話は 自然と減っていきましたうんガラスのなど にも厳重な対策が施されて中に入れなく なったとも聞いています私やAたちはあれ 以来1度もあの秋には近づいておらずDコ のこともあってか疎遠になっていきました 高校も別々でしたし私も3人も街を出て いきそれからもう10年以上になります うんここまで下手な長文に付き合って くださったのに申し訳ないんですが結局何 も分からず自前ですなるほど ただ最後にはい私が大学を卒業した頃です がd子のお母さんから私の母に手紙があり ました内容はどうしても教えてもらえ なかったのですがその時の母の言葉が意味 心だったのが今でも引っかかっています うん母親ってのは最後まで子供のために 隠し持ってる選択があんのよもしああなっ てしまったのがあんただったとしたら私も それを選んでたと思うわそれが間違った 答えだとしてもね大々母から娘3つの儀式 が受け継がれていたある家計にまつわる話 まずはその家計について説明しますその 家計では娘は母の所有物とされて娘を材料 として扱うある儀式が行われていました 母親は2人または3人の女子を生みその うちの1人を材料に選びます男子が 生まれる可能性もあるはずなんですがその 場合どうしていたのかはちょっと分から ないです選んだ娘には2つの名前をつけ 一方は母親だけが知る本当の名として生涯 隠し通されます万が一知られた時のことも 考え本来その字が持つものとは全く違う 読み方が当てられるため字が分かったとし ても読み方は絶対に母親しか知り得ません 母親と娘の2人きりだったとしても決して 隠しで呼ぶことはありませんでした意に似 たものかもしれませんが母の所有物である ことを強調証明するためにしていたそう ですうんええまた隠しをつけた日に必ず 兄弟を用意し娘の101316歳の誕生日 以外には絶対にその兄弟を娘に見せないと いう決まりもありました何それこれも来る べき日のための下準備でした本当の名を誰 にも呼ばれることのないまま材料としての 価値を上げるために幼少時から母親の教育 が始まります選ばれなかった方の娘はごく 普通に育てられていきますはいその教育 例えば猫もしくは犬の顔をバラバラに 切り分けさせるおやて尻尾だけ残した胴体 を買う娘の周囲のものが全員これを生きて いるものとして扱って娘にそれが真実で あると擦り込ませていく猫の耳と髭を使っ た呪術を教えその呪術でネズミを殺す雲を 細かく解体させて元の形に組み直すせる 糞尿を食事にかこ自分や他人のもの全容は とても欠けないのでほんの一部ですが抜粋 してどれもこれも聞いただけで吐き気を 催してしまうようなものばかり中でもどや 虫特に猫に関するものが全体の13ぐらい だったんですがこれには理由があるこの 家計では男と関わりを持つのはこを生む ためだけであり目的数の女子を生んだ時点 で関係が立たれるんですが条件として事前 に提示したにも関わらず家計や呪術の秘密 を探ろうとする男も中にはいましたあその 対応としてある台から男と交わった際に 呪術を使って付き物を移すようになったの ですそれによって自分たちが殺した猫など の御は全て男の元へ行き関わった男たちの 家でつき物の筋のように災いが起こるよう になっていたそうですそうすることで家計 の内場には立ち入らないという条件を守ら せていましたこうした事情もあって猫など の動物を教育によく使用していたのです 材料として適した歪んだ常識歪んだ価値観 歪んだ思考などを形成させるための異常な 教育は大大の母娘感で13年間も続けられ ますその間で3つの儀式のうちの2つが 行われます1つは10歳の時母親に兄弟の 前に連れて行かれ爪を提供するように指示 されますここで初めて娘は兄弟の存在を 知ります両手両足からどの爪を何枚提供 するかそれぞれの大の母親によって違った そうです提供するとはもちろん 剥がすいやはぐんかいな自分で自分の爪を 剥がして昼切るだけにして母親に渡すと 兄弟の3つある引き出しのうち1番上の 引き出しに詰めと娘の隠しを描いた紙を 一緒に入れるそしてその日は1日中母親は 兄弟の前に座って過ごすんですこれがまず 1つ目の儀式もう1つは13歳の時同様に 兄弟の前で歯を提供するように指示され ますうこれも台によって数が違いますねお 刺しの通りはい自分で抜くんですええ母親 母親はそれは兄弟の前にねたってこう2段 目やはり隠しを書いた神と一緒にしまい ますそしてまた1日中兄弟の前で母親を 過ごすこれが2つ目の儀式この2つの儀式 を終えるとその翌日から16歳までの3 年間は教育が全く行われないんです突然何 の説明もなく急に自由えこれは13歳まで に全ての準備が整ったことを意味してい ましたこの頃にはすでに母親が望んだ通り の生人形のようになってしまっているのが ほとんどですがわずかに残されていた自分 本来の感情からかごく普通普通の女の子と して過ごそうとするえ娘が多かったそう ですそして3年後娘が16歳になる日に 最後の儀式最後の儀式これはねそれは兄弟 の前で母親が娘の神を食べるというもの でした食べるというよりも体内に取り込む ということが重要だったそうで丸坊主に なってしまうぐらいほぼ全ての髪をぶわー 切って兄弟を見つめながら無が夢中で口に 入れるんですねで飲み込んでいく娘はもう 呆然と眺めるだけしかできないやがて娘の 髪を食べ終えると母親は娘の本当の名を口 にするんです娘が自分の本当の名を耳に するのはこの時が最初で最後これでこの 儀式は完成目的が達成されますこの翌日 から母親は白地中自分の髪をしぶり続ける 廃人のように亡くなるまで確りされ続ける のです廃人となったのは文字通り母親の 抜け殻母親とは全く別のものそこにいる 母親はただの人型の風船のようなもので あって母親の存在を誰も見たことも聞いた こともない誰も知り得ない場所に到達して いましたこれまでのことは全てその場所は 行く資格を得るためのものであり最後の 儀式によってそれが得られるというもの でしたその未知なる場所ではそれまで同様 にして資格を得た母親たちが暮らしていて 決して汚れることもない楽園として存在し てるんです最後の儀式で資格を得た母親 その楽園へ運ばれ後には髪をしゃぶり 続けるだけの抜け殻が残るそして新たな命 を手にするのが目的だったのですはい残さ れた娘は母親の姉妹によって育てられて いきます1人ではなく23人え娘を生むの はこのため育てるためねあそう母親がい なくなってしまった後普通に育てられてき た母親の姉妹が娘の面倒を見るようにする ためです母親から解放された娘は髪の長さ が元に戻る頃に男と真こを生みますそして 今度は自分が母親として全く同じことを 繰り返し母親が待つ場所へと向かうわけ ですわここまでがこの家計の説明です もっと細かい内容もあったんですが2度 3度の投稿で収まる量や内容じゃござい ませんとなるべく分かりやすいに書いたん ですけども今回本当に分かりづらい読み づらい文章だったと思いますえ謝罪があり ましてで本題はここからですマジかよ実は この握手それほど長くは続かなかったん です徐々にこの悪手に疑問を抱くように なっていったのですそれがだんだんと 大きくなって次第にうん親子として本来 あるべき姿を模索するようになっていき ます家計としてえその姿勢が定着していく に伴い悪習はだんだん廃れていってやがて は禁じられるようになりましたただし忘れ てはならないことであるとして隠し名と 兄弟の習慣は残すことになったんです 隠し名は母親の証として兄弟は祝いの 贈り物として受け継いでいくようにしたん です少しずつ周囲の住民たちとも触れ合う ようになり夫婦となって家庭を気づくもの も増えていきましたそうしてしばらく次日 が経ったある年1人の女性が結婚して妻と なりましたはい八千代という女性ですうん 悪臭が廃れた後の生まれである母の元で ごく普通に育ってきた女性でした周囲の人 たちかも可愛がられて平凡な人生を歩んで きていましたが良き相手を見つけ長年の 交際の末結婚となったのです彼女は自分の 家計については母から多少聞かされていた ので知ってたんですけども特に関心を持っ たなたですで妻となって数年後には娘を 出産とけますうん母から教わった通り隠し もつけて兄弟も自分と同じものを揃えまし たそうして幸せな日々が続くと思われてい ましたが娘の子が10歳を迎える日に異変 が起こりましたうんその日八代は両親の元 へ出かけており家には高子と夫だけでした が用事を済ませ夜になる頃に八千代が家に 戻る信じれれない光景が広がっていました 何枚かの爪がが剥がされて歯も何本か抜か れた状態でたか子が死んでたんですえ家の 中を見渡すと閉まっておいたはずの高子の 隠しを描いた髪が床に落ちていて剥がされ た爪と抜かれた歯は高子の教団に散らばっ ている夫の姿はないんです何が起こったの か全く分からずに娘の体に泣きすがるしか できませんでした異変に気づいた近所の人 たちがすぐに駆け寄るも八はただずっと 高子に泣きすがっていたそうですうん状況 が飲み込めなかった住民たちはひとまず 八千代の両親に知らせることにして何人か 八千代の夫を探しに出ていきましたこの時 八千を1人にしてしまったんですその晩の うち八千は高子のそで自害しました住民 たちが八千の両親に知らせたところ現場の 状況を聞いた両親は落ち着いた様子でした 想像はつく八千代から聞いていた儀式を 試そうとしたんだろう八千代には詳しく話 をしたことはないから断片的な情報しか わからんかったはずだが高子が10歳に なるまで待っていやがったなそういって 八千代の家へ向かいました八千代の家に 着くとさっきまで泣きすがっていた八千代 も死んでいる住民たちはただ愕然とする しかありませんでした八千代の両親は収支 落ち着いたまあわしらが出てくるまで誰も 入ってくるなといいしばらく出てこなかっ たそうですうん数時間ほどしてやっと両親 が出てくると2人はわしらで食養する夫は 探さなくていい理由は今に分かる住民たち にそう告げその日は合意に解散させました それから数日間夫の行はつめないままだっ たんですがほどなくして八千代の家の前で 亡くなっているのが見つかりまし た口に大量の長い髪の毛を含んで死んでい たそうですええすごどういうことかと住民 たちが八千代の両親に訪ねると今後八千代 の家に入ったものはあなるそういう呪いを かけたからなあの子らは悪習からやっと 解き放たれた新しい時代の子たちなんだ こうなってしまったのは残念だがせめて 静かに眠らせてやってくれうんそう説明し て八千代の家をこのまま残していくように 指示しましたこれ以来2人へのクも兼ねて 八千代の家はそのまま残されることとなっ たのです家の中に何があるのかは誰も知り ませんでしたが八千代の両親の言葉を守り 誰も仲を見ようとしませんでしたそうして 2人への食を場所して長らく残されていっ たのですその後老朽家などの理由でどうし ても取り壊すことになった際初めて中に何 があるかを住民たちは知りましたそこに あったのは私たちが見たものあの兄弟と神 でした八千代の家は2階がなかったので 玄関開けた目の前に並んで置かれていた そうです八千代の両親がどうやったのか 分からないですがやはり形をなしたままの 紙でしたこれがのりであると悟った住民 たちはできる限り慎重に運び出し新しく 立てた秋の中へと移しましたこの時謝って 引き出しの中身を見てしまったそうですが 何も起こらなかったそうですこれに関して は苦をしていた人たちだったからではと いうことになっています秋は町から少し 離れた場所に立てられ玄関がないのは 出入りする家ではないから窓ガラス戸は 日当たりや風通しだの苦の気持ちからだと いうことでしたこうして誰も入ってはいけ ない家として町全体で伝えられていき大人 たちだけが知るとなったのですなるほどね ここまでがあの兄弟と神の話ですうん兄弟 と神は八千代と高子という母と娘のもので あり言葉は隠しとしてつけられた名前でし たうんここからは最後の話です秋が立て られて以降中に入ろうとするものは1人も いませんでした前日の通り秋へ移る際に 引き出しの中を見てしまったため中に何が あるかが一部の人たちに伝わっていたから です私たちの時と同様事実を知らないもの に対してに厳しくすることで何も起らない ようにしていましたところが私たちの親の 間で1度だけことが起こってしまったそう です前回の投稿で私と一緒に秋へ行ったA の家族について少し触れたのを覚えて いらっしゃるでしょうかAの祖母と母が もも町の出身であり結婚してたに住んでい たとうんうんうんえそういう話ですこれは 事実ではありませんでした子供の頃にAの 母とBの両親そしてもう1人の男これをと しておきますを入れた4人であの秋へ行っ たのです私たちは違って夜中に家を 抜け出してわざわざはしごを自賛して2階 の窓から入ったそうです窓から入った部屋 には何もなくてやはり機体を裏切られた ような感じでガクっとして隣にある部屋へ 行きましたそこであの兄弟と神を見て夜中 ということもあり凄まじい恐怖を感じます ところが4人のうちA母はかなり肝が座っ ていたようで怖がる3人を押しのけて 近づいていって引き出しを開けようとさえ したそうですうんさすがに3人も必死で 止めてその場収まりましたが問題はその後 に起こりますその部屋を出ておろおろ階段 を降りるとすぐに恐怖に包まれます廊下の 先にある兄弟と神この時点で3人はもう 帰ろうとしますがA母が問題を引き起こし てしまいましたうん私たちの時のD妹の ように引き出しを開け中のものを出したん ですA母が取り出したものは1階の兄弟の 1段目の引き出しの中のこう紫にこううん のこって感じでね書かれた髪なんですねで 何枚かの爪も入っていますさすがにやばい ものではと感じた3人なんですけどもこう Aハ無理やり引っ張って神を元に戻して 帰ろうとしましたがジタバタしてるうちに 棒から神がバーン落ちたんですねで秋の中 で最もいいような雰囲気であるその神にA 母も触れる勇気はなくて4人はそのままに して帰ってもったんですねでそれから23 日そのままほっておいたらしいですけども 親にバレたやばいよねという気持ちがあっ たので元に戻しに行ったんですねでB両親 はんあどうしても都合が合わなかったため にA母とE君の2人で行ったんですで夜中 に2を抜け出してはしごを使って2階から 入りますで階段を抜け降りて家から持って きた橋でねこう神を掴んでなんとか棒に 戻しますさあ早く帰ろういいくはせかすん ですけどもほっとしたのがA母はE君を怖 がらせようと思ってえ今度2段目の 引き出し開けるんですいやいやいやいやそ したらまたあの感じですよね紫に海の子ね で書かれた神と何本かのが入ってるんです あまりの恐怖にいい君は取り乱して泣き そうになったんですけどAハはこれ 面白かっちゃうんですねい君にだけ中が 見えるような体勢で今度3段目開けたん ですおえたE君が引き出しの中を見たのは ほんの数秒何があったってこうねAハが 覗き込まとした瞬間にガン引き出しを閉め てぼーっとしてま動かなくなりましたAハ はE君が仕返しにふざけてきたと思ったん ですけどもねこういよな空気を噛んてこう 怖くてね1人で帰ったんですでいについて え家についてうんですぐ母親に事情を話す と母親の顔が変わっていうね時代となるん ですね君の両親などに連絡して親たちが すぐ空合い向かう数10分ぐらいして家で 待っていたA母は親たちに抱えられて帰っ てきたい君を少しだけ見ましたうん何かを 放っているようで口元から長い髪の毛が何 本も見えてるんですねこの後B両親も 呼び出されて親も交えて話したそうですが e君の両親は3人に何も言いませんでした ただ言葉では表せないような表情でずっと A母を睨んで睨み続けていたようですはい この後3人はあの秋にまわる話を聞かされ ましたA君のことに関しては私たちに行っ たのと全く同じことを言われたようでした そしてE君の家族がどっかへ引っ越して 行くまでの1ヶ月間ぐらいの間毎日A母の 家にE君の両親が尋ねてきていたそうです このことでA母は精神的に苦しい状態に なって見かねた母親が他の親戚のところへ 預けたんですその後A母やE君がどうして いたのかは分かりませんがA母が町に戻っ てきたのはいうん君への償いからだそう ですうん以上で話は終わりです最後に兄弟 の引き出しに入っているものについて秋に は1階に八千代の兄弟2階に高子の兄弟 八千代の兄弟には1段目が爪2段目は歯 隠し名は書いた紙と一緒に入っています 高子の兄弟は12段目とも隠しを描いた紙 だけです八千代があ紫に開口のこ高子があ 禁じ手の金にねえ禁止の金に開口のこです うんそして問題の3段目の引き出しですが 中に入っているのは手首なんですええ 八千代の兄弟には八千の右手と高子の左手 高子の兄弟には高子の右手と八中の左手が 指を絡み合った状態で入っているんです もちろん今現在どんな状態になってるのか 分かりませんがd子とE君はそれを見て しまい異常をきたしてしまいました厳密に 言うと隠しなと合わせて見てしまったのが いけなかったということですあ紫にの子は 八千代の歯があ禁止の金に開口の子は 八千代が実際に書いたものであり3段目の 引き出しの内側にはそれぞれの読み方が びっしりとかかれているそうです空屋は今 もありますが今の子供たちにはほとんど 知られていないようです娯楽や誘惑が多い 今であまり目につく存在ではないのかも しれません地域に関してはあまり明かせ ないんですが東日本ではないですそれから d子のお母さんの手紙についてですがこれ は控えさせていただきますデコとお母さん もう亡くなられていると知らされます私の 口からは何もお話できませ [音楽] ん何かに取り憑かれたり狙われたり つきまとわれたりしたらマジでシャレに ならんこと最初に言っておくもう1つ俺の 経験から言わしもらうと1度や2度のお 払いをすればなんとかなるってことはまず ない長い時間かけてゆっくりばまれるから ね払えないってことの方が多いみたいだな 俺の場合は大体2年半ぐらい一応断って おくと5体満足だし人並みに生活できて いるただ残念ながら終わったかどうかって 点は定かではないまずは始まりから書く ことにしよう当時俺は23歳社会人1年目 ってことで新しい生活を過ごすのには精 一杯な頃だな会社が小さかったから当然 同期も少ない必然的に仲が良くなるその 同期に東北地方出身のまるまるってやつが いてこいつがまたいろんなことを知ってい たりやけに知り合いが多かったりしたわけ でよくこれをしたらままになるとか まるまるが来るとかって話あるじゃない あれ系の話ほとんどガセだと思うんだけど いくつか本当にそうなってもおかしくない のがあるらしいのよそいつが言うには何か 条件がいくつかあってたまたま揃っちゃう と起きるんじゃないかって俺の時はまあ 悪ふざけが原因だろうな当時は車を買って すぐだったし1人暮らしを始めて間もない し何よりバイトとは比べ物にならないほど の給料が生えるんで週末遊びほけてた8月 の頭にナパして仲良くなった子たちと まるまるそして俺の刑4人でいわゆる心霊 スポットになる場所に金試しに行ったわけ さその場は確かに高がかったし寒気もした し何かいるような気がしたりとかもあった けど特に何も起こらずまあスリルを満喫し て帰ったわけだ3日後だった当時の会社は 上司が帰るまで新人は帰れないって暗黙の ルールがあって毎日遅くなっていた疲れて 家に帰ってきて本当に今思い出しても理解 できないのだが部屋の入口にある姿見の前 でしてはいけないことをやったんだ試そう とか考えたわけではなくふと思いついた だけだったと思う少し細かな説明をする 当時の俺の部屋は駅から徒歩15分8畳 ワンルーム玄関から入ると細い廊下があっ てその先に8畳分の部屋がある姿見は部屋 の入り口つまり廊下と部屋の境い目に置い ていた俺がまるまるから聞いたのは鏡の前 で何かをしたまま右を見ると何かが来ると いう話だった体制的にちょっと辞儀をして いるような格好になる来るわけないよなと かつぶやきながら辞儀のまま右を向いた時 だった部屋の真ん中ありに何かいた見た目 は明らかに異常多分160cmぐらい だっったと思うけど神はバサバサで児島で あってすだれみたいに顔にかかってた通う か顔にはお札みたいなのが何前も張って あって見えなかったなんて呼ぶのか分から ないけど亡くなった人に着せる白い和服 みたいなのを着てて小さい振り幅で左右に に売れていた俺はと言うと固まった声も出 なかったし一切体は動かなかったけど頭の 中ではものすごい回転数で起きていること を理解しようとしていたと思う想像して ほしい狭いワンルームに音もない部屋の 真ん中ありに何かいるって状態を頭の中で は原因を分かり切っているのに起きている 事象を理解できなて混乱が渦を巻いとる とにかく異常だぞ明りをつけてたけど逆に それが怖いんだいきなり出てきたそいつが 見えるからなそいつの周りだけ青みが かかって見えた時間が止まったと錯覚する ぐらい静かだったとりあえず俺が出した 結論は部屋から出るだった足元にある鞄を なぜかゆっくり慎重に手に取るそいつから は目が離せない目を離したらやばいと思っ た後ずさりしながら廊下の半分普通に歩い たら散歩ぐらいなのにかなり時間がかかっ たま過ぎたあたりでそいつが体を左右に 振る動きが少しずつ少しずつ大きくなり 始めていると同時に何かうめき声みたいな のを出し始めたそっから先は実はあんまり 覚えていない気がつくと駅前のコンビニに 入っていた戸にも角にも人のいるコンビニ について安心したただ頭の中は相変わらず 混乱していてなんやあれと怒りにも似た 気持ちと鍵を閉め忘れたと変なとこだけ 冷静な自分がいた結局その日は部屋に戻る 勇気はなくて一晩中ファミレスで朝を待っ た空がしらみ始めた頃おろおろ部屋のドア を開けるよかった消えてる部屋に入る前に もう1回外に出て缶コーヒー飲みながら 一服した 実は何もいなかったんじゃないかと思い 始めていた本当にあんなありえないしね 明るくなったってるんともういないってる ので少し余裕が出てきたんだろうさっき よりはやや大胆に部屋に入ってみるよしい ないとか思いながらカーテンが閉まって いるせいで薄ぐらい部屋の電気をつけて みる昨晩の出来事を裏付ける光景が目に 入ってきた昨日あいつがいたあたりの床に ものすごく匂いを放つ泥多分ヘドロだと 思うけどそれも足跡ってレベルを超えた量 で残っている起きたことを事実と再認識 するまで時間はかからなかったはっと 気づいてますますパニックになったけど俺 電気消してねえよははみたいなスイッチを 押した左手見たらこっちにも泥がついて やがるしばらくはどんよりした気持ちから 抜けられなかったけど出ちまったもは 仕方ねえなと思えてきたま心当たりが俺が AB型である典型的なところなんだけど そんな状態にありながらドローを掃除して シャワーを浴びて出社した匂いが消えなく てからりむかついたしこっちはこっちで大 問題だけど会社を休むことも1台だった からね会社に着くといつもと変わらない 日常が待っていた俺はなんとかまるまると 話す時間を探ったことのほったに関係する まるまるからなんとか情報を得ようとした のだ昼休みやっと捕まえることに成功した 以下俺とまるまるの会話の 抜粋前にさ話してたまるまるすると まるまる来るとかって話あったじゃん昨日 あれやったら来たんだけどはあ何それだ からマジなんか出たんだってはいはいはい はいカウパー出たのねいやふざけんなお前 やべえのが出たんだよ何言ってかわかん ねえよ俺だてわかんねえよだめだラチが あかないまるまるを信用させないと何も 進まなかったため俺は淡々と昨日の出来事 を説明した最初はなんかネタだと思ってい たまるまるもやっと半身半疑の状態になる 仕事わり俺の部屋に来て確かめることに なった夜10時幸いにも早めに会社を出 られたまるまると俺は部屋につく扉を開け た瞬間に今朝かで握手が鼻をついた 締め切った部屋からネキととにま匂いが 襲ってきた帰りの道でもしつこいくらいの 説明を俺から受けていたまるまるはマジと 一言つえた信じたようだった問題は まるまるが何かしら解決案を出してくれる かどうかだったか望むべきではなかった とりあえず大原に行った方がいいことと 知り合いに聞いてみるって言葉を残し奴は 逃げるように帰っていった予想通りとしか 言いよがなかったが奴の顔の広さだけに 期待した臭いとこに痛くない気持ちから その日はカプセルホテルに止まった今夜も 出たら終わりかもしれないと思ったのが 本音翌日とりあえず近所の寺に行くさすが に会社どころじゃなかったお坊さんに訳を 説明すると専門じゃないから分からない ですねしばらくゆっくりしてはいかが でしょうきっと気のせいですよなんて呑気 な答えが帰ってきた世の中こんなもんだ その日は都内では有名な寺や神社を何件か 回ったかどこも大して変わらない疲れはっ た俺は埼玉の実家を頼った正確には母方の 祖母がお世話になっているS先生なる二想 に相談したかったつうかその人以外で まともに取り合ってくれそうな人が 思い浮かばなかったからだここでS先生 なる人を紹介する母は長崎県出身で当然 祖母も長崎にいる祖母は戦争経験からか 熱心な文教徒だS先生はその祖母が週1度 通っている自宅兼テの住職さん俺も何度か 会ったことがある俺は詳しくはないが宗派 の名前は教科書に乗っているくらいだから エ物の論者ならとは比較にならないほど しっかりと仏様に使えてきた方なのだ人柄 は温厚で落ち着いた優しい話し方をする俺 が中学に上がる頃親父が土地を買って家を 建てることになった自サイトでも言うん だっけとにかくその土地をお祓いしたその 1週間後に長崎の祖母から土地が良くない からS先生がお払いに行くという内容の 電話があった当然母親的にもえもう終わっ てるのになんでっていうことでそれを言っ たらしいそしたら祖母からでもS先生が まだ残ってるって言うたったたいつまり俺 が知る限り唯一頼れる人物である可能性が 高いのがS先生だた紐くれてきて埼玉の 実家があるバステについた頃には夜9時を 回る少し前だった都内と違って工場 ばっかりの町なので夜9時でも人気は 少ないバス停から実家までの約20分を 足早に歩いた人気のない暗い道に街灯が 規則的に並んでいる内心おいのことが クラッシュバックしてきてかなり怯えたが 幸いにも奴は現れなかったが夜になって 涼しくなったからか俺は自分の体の異変に ががついたどうも首の付け根あたりが熱い 伝わりにくいかと思うが例えるなら首に紐 を巻きつけられて左右にずらされている ような感じだ首に手をやって寒気がした 熱い首だけ熱いしかもヒリヒリし始めて いるどうも発心のようなものがあるよう だった歩いてられなくなって実家まで全速 力で走った息を切らせながら実家の玄関を 開けると母が電話を切るところだった そして俺の顔を見ないこう言ったああ あんた長崎のおばあちゃんから電話来て 心配だってS先生があんたが良くないこと になってるからこっちおいでて言われて たてあんたなんかしたのあらやだあんた首 の周りどうしたの答える前に玄関の鏡を 見るやつが来るかもと考えなかったななぜ か首の周り付け根の部分は縄でも巻かれ てるかのように見事に赤い線ができていた 近づいてみると細かな星がびしり 浮き上がっていたさすがに小刻みに体が 震え何も考えずに母にも一言も返事をせず に怪談を駆け上がって母の部屋の小さな 仏像の前で生あ物を繰り返したそうするほ 何もできなかった心配して親父がどうした 怒鳴りながら走ってくる母は異常を察知し て祖母に電話をしている母の声が聞こえた 泣き声だ逃げ場はないと恐ろしいことに なってしまっているとこの時やっと理解し た実家に帰り自分が置かれてる状況を理解 して3日が経過した精神的にまいたからか それが何かしらあいつが起こしたものかは 分からないが2日間高熱に悩まされた首 から異常なほど汗をかいて2日目の昼には 血が滲み始めた3日目の朝には首からの血 は止まっていたよ元々滲む程度だったから ね熱も微熱くらいまで下がって少しは 落ち着いたただ首の周りに異常な痒さが 感じられるチクチクと痛くて痒い枕や布団 タオルなどが触れると鋭い小さな痛みが 走る血が出ていたからかカブができて痒い のかと思って意識して触らないようにした 布団に潜り夕方まで気にしないように 心がけたが便所に行った時にどうしても気 になって鏡を見た鏡なんて見たくもないの にどうしても自分に起きてることを好めで 確認してない気が済まなかった鏡は見た こともない状況を移していた首の赤みは 完全に引いていたがその代わり発心が 大きくなっている今でも思い出すたびに 鳥肌が立つほど気持ち悪いけどあえて細か な描写をさせてほしい気を悪くしないで くれ元々首の周りの線は太さが1cm ぐらいだったそこが真っ赤になり元々 かなりぬな俺の肌との退避で正しく赤い紐 が巻かれているように見えていたこれが3 日前のこと目の前の鏡に移るその部分には 海が溜まっていたいや正確じゃないな正確 には赤い線を作っていた発心には海が 溜まっていてまるで特大のニキビが ひしめき合っているようだったその ほとんどが海を滲ませていてあまりに 望ましくて気持ち悪くなってその場で履い た真水で首を洗って軟膏を母から借りて 縫って泣きながら布に戻る何も考えられ なかった唯一なんで俺なんだと行りだけ だった泣き疲れた頃携帯が鳴るまるまる からだったこういう時ほんのわずかでも 希望ってものすごいエネルギーになるぞ 正直こんな嬉しい着信はなかったもしもし おお大丈夫いや大丈夫なわけねえだろああ やっぱやばいやべえなんてもんじゃねえよ いえつか何かないのかようん地元の友達に 聞いてみたんだけどさちょっと分かるやが いなくて申し訳ないうんんで正直まるまる なりに色々してくれたとは思うけどこの時 の俺に相手思い合う余裕なんてなかった からかなり自己中な話し方に聞こえたん だろういやその代わり友達の知り合いに そういう強い人がいてさ紹介してもいいん だけど金がかかるらしいよんいや金とんの うんそうみたいどうするうんどれぐらい 知り合いの話だととりあえず50万ぐらい らしい 50万当時の俺からしたら働いてると 50万なんて払えるわけがない額だった金 が惜しかったが恐怖と苦しみから解放さ れるなら選択肢はなかった分かったいつ 紹介してくれるその人今群馬にいるらしい んだわ知り合いに聞いてみるからちょっと 待てて話が前後するが俺が仏像の前でナア 仏を繰り返していた時母は祖母に電話を かけていた祖母からすぐにS先生に相談が いってま相談というより助けてくださいっ ていうお願いだったらしいけど最終的には S先生がいらしてくれることになっていた ただしS先生もごたぼだし何よりも恒例だ こっちに来れるなら3週間先に決まった つまり3週間は不安と恐怖と何かが起きて もおかしくはない状況にいなければなら なかったそんな状況だから少しもできる だけのことをしておかないと気持ちが 落ち着かなかったまるまるが電話を 折り返してきたのは夜11時を過ぎた頃 待たせて悪いね知り合いに相談したら電話 を入れてくれて明日行けるって明日ほら 明日日曜日じゃそうかいつの間にかやを見 てからいつかも経過していたのか不思議と 会社のことを忘れてたな分かった ありがとううちまで来てくれるのいまで行 くって車で行くらしいから住所メールし といてお前はどうすんのよ来てほしいんだ けどなあ行く行く金は後でも大丈夫かな うん多分大丈夫じゃね分かった近くまで来 たら電話してなんとも段取りの悪い話だが 若像だった俺には仕方のないことだった その晩 夢を見た寝てる俺の脇に白い和服を来た 若い女性が正座している俺が気づくと三指 をついて深深と頭を下げた後に部屋から出 ていった部屋から出る前にもう1度ふぶか と頭を下げていたこの夢があいつと関係し ているのかは分からなかったが翌日昼過ぎ にまるまるから電話が来た電話で誘導して 出迎えた来たのはまるまるとその友達 そして30代後半くらいだろう男が来た 普通の人だとは思えなかったちみたいな 感じだったし何の仕事をしてるのか想像も つかない俺がちゃんと説明していなかった からか両親がいぶかしいんだまず間違い なく偽名だとは思うが男は林となのったT 君の話は彼から聞いてましてねまあ厄介な ことになってるんです今更ですまTとは俺 会話中の彼はまるまるだと思って呼んで くるそれではやさんはどういった関係で いらしていただいたんですかいやねこれも 素人さんじゃどうしようもないんですよ お父さんいいですか信じられないかもしれ ませんがこのままだとT君危ないですよで 彼が友達のT君が危ないから助けてほし いって言うんでねここまで来たってわけな んですよTは危ないんでしょうかいやね私 も結構こういうのは経験してますけど こんなにひどいのは初めてですねこの部屋 いっぱいに悪い気が充満しております失礼 ですがハさんのご職業をお聞きしてもいい んですかああ気になりますかまあそり急に 来てこんな話したら怪しいですもんねでも ねちゃんと除霊をして当たりを清めないと T君本当に連れて行かれますよあの林さん にお願いできるんでしょうかいやまそれは もう任せていただければこういうのは私 みたいな専門のもんじゃないとダメです からねただねお母さんこっちとしましても 危険があるんでね少しばかりは包んで いただかないとね分かる でしょいくらあればいいんですそうですね ま200はいただかないとね狙い高いな これでも彼が友達助けてほしいって言う からわざわざ時間かけて来てるんですよ嫌 だって言うならこっちは別に関係ないです からねでもたた200万円でT君助から 安いと思いませんそれにT君もお寺に行っ て相手にされなかったわけでしょ分かる人 なんて一握りなんですよまた1から探すん ですか俺は黙って聞いていたさすがに 200万って聞いた時はまるまるを見たが まるまるも罰の悪そうな顔している結局父 も母も分からないことにそれ以上の意見を 言えるはずもなくしぶしぶ ことになった林は早速今夜に除霊をすると 言い出した準備をすると言って一度出かけ た出かけに両親に準備にかかる金をもらっ ていた夕方に戻ってくるとロソを立てて お札のような神を部屋中に張り膝元に 水晶玉をおいて呪を持ち日本酒だとは思う がそれを肺に注いだなんとなくそれっぽく なってきたT君これからお祓いをするから これでもう大丈夫だからお父さんお母さん すいませんが一旦家から出て行ってもらえ ますかねもしかしたら霊がそっちに行く こともないわけじゃないですから両親は ふいながら外の車で待機することになった 紐くれて当たりが暗くなってきた頃お祓い は始まった林はお経のようなものを唱え ながら一定のタイミングで肺に指をつけて 俺にそのしを飛ばしてくる俺は半神半疑の まま布団に横たわって目を閉じていた林 からそうするように言われたからだお祓い が始まってからだいぶ立った経となる声が 途切れ途切れになり始めた目を閉じていた からか嫌な雰囲気と少しずつおかしくなっ ていくお経だけが俺に分かることだった 最初こそ気づかなかったが首がやけに痛い 痒さを通り越して明らかに痛みを感じてい た目を開けまいと痛みに耐えようと歯を 食いしっているとお経が止まったしかし おかしいよくわからないが区切りが悪い 終わり方だったし終わったにしても何も声 をかけてこない何よりも首の痛みは一向に 引かずにむしろ増しているのだ寒気も 感じるし何かが布団の上にまたがっている ような気がする目を開けたら絶対にダメだ それだけ絶対にしてはいけない分かっては いたけども開けてしまった目を開けると 恐ろしい光景が飛び込んできた林は布団で 寝ている俺の右手側に座ってお祓いをして いた林と向き合うように俺を挟んであいつ が星座をしていた膝の上に手を置いて上 半身だけを伸ばして林の顔を覗き込んで いる林の顔とあいつの顔の間には拳1つ ぐらいの隙間しかなかった不思議そうに顔 を斜めにしてふろのように小刻みに顔を 動かしながら聞き取れないがボソボソと つぶやきながらの顔を覗き込んでいた今 思うと林に何かを支えていたのかもしれ ない林は少し俯き気味に目線を下に落とし たまままきもせずに口はだらしなく開いた ままよだれを垂らしていた少し顔が笑って いたように見えた時々小さく頷いている俺 はまたたきも忘れて凝視していた不に あいつの首が動きを止めた次の瞬間顔俺に 向けた俺を慌てて目をぎゅっと閉じて布団 をかぶってひたすら編仏と唱えていた俺の 顔の間近であつが袋のように顔を動かして いる光景がまに浮かんできためちゃくちゃ 恐ろしかったガタガタと音が聞こえて階段 を駆け降りる音が聞こえた林が逃げ出した ようだ俺は怖くて怖くて布団に潜り続けて いた両親が来て電気をつけて布団を吐いた 時に丸まって体が固まっていた俺がいた そう林は両親に見向きもせずに車に 乗り込んで待っていた丸まるそして まるまるの友達と共にどこかへ消えていっ た後からまるまるに聞いた話では車を出 以外は言わなかったらしい解決するどころ かますます悪いことになってしまった俺に は3週間先のS先生を待っている余裕など 残っていなかったあいつを再び目にして からさらに4日が経った当たり前かもしれ ないが首は随分良くなってまだ後が残ると はいえ明らかに体力は回復していた熱も 下がって体はも問題がなかったただそれは 身体的な話でしかなく朝だろうが夜だろう が関係なく怯えていたいつどこであいつが 姿を荒らすかと思うと怖くてしかがなかっ た眠れない夜が続いて食事もほとんど 受けつけられずに常に当たりの気配を気に していたたった日たらずで俺の顔は随分 変わったと思う精神的に追い詰められてい た俺には時間がなかった当然まともな社会 生活なんて遅れるわけもなく親から連絡を 入れてもらって会社をやめたこれも後から 聞いた話でしかないのだが連絡を入れた時 は随分嫌味を言われたらしいとにかく何も カが怖くて洗濯物や家の窓から見える 柿の木が揺れただけでももしかしたら あいつなんじゃないかと1人怯えていたS 先生が来るまでにはまだ2週間あまりが 残っていた俺には長すぎた見かれた両親は 強引に怯える俺を車に押し込んでどっかへ 向かう父が何度も心配するな大丈夫だと声 をかけてくる車の後部座席で母は俺の肩を 抱いて頭を撫でていた母に頭を撫でられる なんて何年ぶりだっただろう時間の感覚も なくて当時の俺にはだが車で移動しながら 夜を迎えた二十歳も過ぎて恥ずかしい話だ が母に寄り添われて安心したのかひぶりに 深い眠りに落ちた 目が覚めるとすでに日は登っており久し ぶりに眠れてすっきりした実際には丸1日 半眠っていたらしい多分あんなに長く眠る なんてもうないだろうな外を見ると車は見 慣れない景色の中を進んでいた少しずつ 見覚えのある景色が目に入り始めた道路の 中央に電車が走っているらしい車は長崎に ついていたこれには俺もさすがに驚いた 怯え続ける俺を気遣って飛行機や新幹線は 避けて車までの移動にしてくれていた らしい途中で休憩は何度も入れたらしい けどそれでも6に眠らず車を走らせ続けた 父と俺は怖がらないようにずっと寄り添っ てくれていた母への恩は一生かけても返し きれそうもない祖父母の住むところは長崎 の柳川という柳川に着くと坂道の下に車を 止めて両親が祖父母を呼びに行った祖父母 の家は坂道から脇に入っていた石段を登っ た先にあるその間俺は車の中に1人切りの 状態両親が2人で出ていったのは足腰の 悪い祖母やS先生の家に持っいく荷物を 運ぶのを鉄のためだったのだが自分で 大丈夫行ってきてなんて言ったのは本当に なめていた証拠だと思う久しぶりに眠れた ことや今いる場所が東京埼玉と随分晴れた 長崎だったことが気を緩めたのかもしれ ない車の後部座に足を丸めて体育座りして 外をぼーっと眺めていると急に首に痛みが 走る今までの痛みと比較にならないほど 言いすぎかもしれないけど激痛が走った首 に手をやると滑りがあった血が出てる指先 についた血が王なしに俺を現実に引き戻し たこの時怖いとかあいつが近くにいるか もって考える前にいやまたかよ投げやりな 気持ちが先に来たもう何か嫌になって泣け てくる分かってもらえれば嬉しいけど嫌な ことが少しの間を置いて続けておきるのっ てもうどうしようもないぐらいに落ち込む のよ気持ちの整理がつき始めてくると嫌な ことが起きるっていうのは辛いよねこの時 は少し気が緩んでいたからなおさらでいや どうしろっつんだよとかいい加減にして くれよとか独り言をブツブツブツブツ言い ながら泣いていた車に両親が祖父を連れて 戻っきたけどすぐにパニックになった 何しろ問題の俺が首から血を流しながら 後部座席でうれて泣いてるからね何もない わけがないんだどうしたなんとか言えとか もうやだとかテーちゃんしっかりせえとか 言したとかあなたどうしようとかこの時は 思わずにてめえらうるせえんだよってどう なってしまったこんな時に説明なんか できるわけねえだろっててめえらじゃ何も できねえくせに黙ってろよとか思ってたな 勝手に悪いことになって仕事はやめるわ 騙されそうになるわこんな俺みたいなダメ なやのために走りってくれてる人たちなの に今考えると本当に恥ずかしいで人生で 1度きりなんだけど親父がいきなり俺の 左方に平手打ちをしてきたものすごい 痛かった親父めちゃくちゃ厳しくて何度も 口喧嘩したけど多分生まれてから1回も ぶたれたことなかったからかな父の ポリシーで子供は絶対殴らないっていうの は昔から耳にタコだったしで一言だけお じいさんとおばあさんに謝れ静かだけど 厳しい口調で行ってきたそれでなぜか 落ち着いたていうかびっくりしすぎてそれ までの絶望感がどっかに行った冷静さを 取り戻してみんなに謝ったら急に腹が座っ てきた気がした走り始めた車の中で励まし てくれる祖父の言葉に換気余ってまたない と自分で思ってるより全然心が弱かったん だな俺はそしてS先生の家まあ寺でもある けどそこに着くとふっと軽くなった気がし た何が起きたかっていうよりは俺が勝手に 安心したっていう方が正しいんだろうな門 をくぐって石畳が敷かれたえ細い道を 抜けると初老の男性が迎え入れてくれた そういえばS先生の家にはいつもお客さん がいたような気がするきっと祖母のように 通ってる人が多いんだろう奥に通されて 裏手の玄関から入って進んでいくと十常 ぐらいの仏間があるS先生は俺の記憶の 通り仏像の前に敷かれた座布団の上に星座 していてゆっくりと振り向いたんだT ちゃんもうよかけんねS先生が見てくれ なさるけん久しぶりね随分立派になって 早いわねえ先生Tちゃば大丈夫です でしょうかね大丈夫って言豊たかてまだ来 たばかりやけんS先生かてようわからんて さあんたさんは黙っときなさんてもう私 心配で心配で仕方なかったってさなんで だろうただS先生の前に来ただけなのに それまで慌てていた祖父が落ち着いていた それは両親にも俺にも伝わってきてて深く 息を履いたら体から悪いものが出ていた気 がした両親はもう体力的にも精神的にも 限界に近かったらしく疲れちゃったやろ あとはS先生がよくしてくれるけん隣場 行って休んでたらよかと人なつっこい祖父 の言葉に甘えて隣の部屋じゃあテちゃん こっちにいらっしゃいA先生に呼ばれて 迎え合わせで座したそれじゃあアさんたち も隣の部屋でくろいでらしてくださいテ ちゃんと話をしますからねあとは任せて こっちの部屋にはいいと言うまで戻ってき てはだめですよえ先生テちゃんよろしくお 願いし ますTちゃん心配なけんね先生がういして くれるけんあんたさんはよく言うこと聞い といたらよかけんねねしりにエ先生にお 願いして俺に声をかけてくれる祖父母の姿 にまた涙が出てきた泣きぱなしだな俺はA 先生はもっと近づくように膝と膝を 付き合わせるように座った俺の手を通って しばらくは何も言わずに優しい顔で俺を見 ていた俺はなぜか悪さをして怒られるん じゃないかと親の顔色を伺っていた子供の 頃のような気持ちになっていた目の前の あえて格が自分よりも小さくて明らかに力 の弱いおばあちゃんの威圧的でも何でも ない雰囲気に飲まれていたあんな人って 本当にいるんだなどうしようかしら ねTちゃん怖いはいそうよねこのままって わけにはいかないわよねえっとなあいいの いいのいいのこっちの話だからいや何が いいんだちっともよかねえだろうなんて 気持ちが溢れてきて耐え切れずついに ぶちまけた本当に人としては未熟だな俺は あの俺どうなるんすかもう早いとこなんと かしてほしいんです大体何なんですかなん であいつ俺につきまとうんですかもう勘弁 してくれよって感じなんですSSなんとか ならないんですかティーチ大体俺別に悪い ことも何もしてないですよ確かにうん心霊 スポットには行ったけど俺だけじゃないし なんで俺だけこんな目に会わなきゃいけ ないですか鏡の前でまるまるしちゃダメっ てのも関係あるんですかいやもう本当わけ わかんないもういらつくわどどしてどルル チしって何がなんだかわからないどしって どしって左耳に大向イこみたいな感高くて 欲よのない声が聞こえてきたそれがどうし てと繰り返してると理解するまで少し時間 かかった俺はエ先生の目を見ていたしS 先生は俺の目を見ていたただ優しかったS 先生の顔は無表情になっているように 見える左側の視界には何かい るっていうのは分かったチラチラと見え ちゃうから寄せばいいのに左を向いて しまった首から生暖かい血が流れているの を感じなからあいつが立っている体をくの 字に負けて俺の顔を覗き込んでいるくい けども訳が分からない起きていることを 認められないここは寺なのに目の前にはS 先生がいるのになんでなんでなんで1週間 前に見たままだったあいつの顔が目の前に あった袋のように小刻みに顔を動かし ながら俺を不そうに覗き込んでいるどうし てどうしてどうしてどうしてオのような声 でずっと質問され続けたきっと林も同じ ようにこの声を聞いていたんだろう俺と 同じ言葉を囁かれていたのか分からない けど俺は生きすることも忘れてしまって名 と口を大きく開いたままいや息がうまく できなかったって方が正しいなたまにコヒ ていう感じで息を吸い込むことに失敗して いた気がするし倉こしているうちにあいつ が手を動かして顔に貼り付けてあるお札 みたいなのをゆっくりめくり始めたこれは 見ちゃだめだ絶対にダメだって分かってる し逃げたかったんだけど動けないもう顎の 辺りが見えてしまいそうになるぐらいまで 来ていた心の中でやめてくれそれ以上 めくるなって叫んでたのに口からはみたい な情けな息しかできないもうやばいやばい やばいやばいやばいところでパンって例え とか胡蝶でもなく飛び上がった心臓が破裂 するかと思ったパンその音で俺は 飛び上がった正座してたから体が倒れそう になりながら後ろに振り向いてすぐ走り 出した何か考えたわけじゃなく体が勝手に 動いたでも慣れない星座のせいで足がしれ ててまともに走れないのよしびれて足が もつれたこととあまりにも前を見てい なかったせいで頭頭から壁に突っ込んだ けどちっとも痛くなんてなかった額から血 がダラダラ出てたのにそれだけテンパって 周りが見えてなかったってことだな血が目 に入って何にも見えない手をぶまして出口 を探すけど的外れの方ばっかり探してた みたいまだ行けませんいきなりS先生が 大きい声を出す正子の向こうにいる両親や 祖父母に行ったのか俺に行ったのかは 分からなかった分からないけどその声は俺 の動きを止めるには十分だったビクって なってその場で硬直また頭の中で ものすごい回転で事態を把握しようとして いた通か把握なんてできるはずもなくてS 先生の言うことに従っただけなんだけど俺 の動きが止まって仏間に入ろうとする両親 と祖父の動きが止まったことを確認するか のように少しの間を置いてS先生が話し 始めたTちゃんごめんなさいね怖かったわ ねもう大丈夫だからこっちに戻っ てらっしゃいあさん大丈夫ですからもう 少し待っててくださいね正子の向こうから 式に何か言ってたのは聞こえたけど覚えて いない血を吹きながらS先生の前に戻って みると手ぬいを貸してくれたなのかわから ないけどいい匂いがするここに来てやっと あの音はS先生が手を叩いた音だってこと に気づいたTちゃん見えたわね聞こえた 見えましたどうしてって繰り返していまし たこの時にはもうS先生の顔はいつもの 優しい顔になっていた俺も今度はゆっくり とできるだけ落ち着いて答えるだけに集中 したま考えるのは諦めたってことなんだ けどそうねどうしてって聞いてたわねなん だと思ったさっぱりわからない考えとも 思わなかったし いやうんわからないですTちゃんはさっき の怖いや怖いです何が怖いのいやだって 普通じゃないし幽霊だしここら辺で俺の脳 は思考能力の限界を超えたエ先生が何を 言いたいのかさっぱりわからないでも何も されてないわよねいいえ首から血出てたし それに何かお札みたいなのまくろうとして たし明らかに普通じゃないしうんそうよね でもそれ以外はないわよ ねま難しいわよねよくわからなくてすい ませんああいいのよS先生は俺にも分かる ように話をしてくれたサトスって言った方 がいいかもしれないまずあいつは幽霊とか お化けと呼ばれるもので間違いないじゃ いわゆる悪霊ってやつかって言うとそう 言いきっていか先生には難しいらしい 明らかに立ちが悪い部類に入るらしいけど もS先生には悪意は感じられなかったって 言っていた俺に起きたことは何なのかに 対してはこう答えた悪なくても強すぎると こうなっちゃうのよあの人ずっと寂しかっ たのね話したい触れたい見てほしい気づい て気づいてってずっと思ってたのねテー ちゃんはね分からないかもしれないけど あったかいのよいろんな人によく思われて いてそれがきっといいな優しそうだなって 思ったのねだから自分に気づいてくれた ことが嬉しくて仕方なかったんじゃない かしらでもねテちゃんはあの人と比べると 全然弱いのよだから近くにいるだけでも 怖くなってね体が反応しちゃうのS先生は まるで子供に話すようにゆっくりと難しい 言葉は使わないように話してくれた俺は どうすればいいのか分からなくなった あいつは絶対に悪霊とか立ちの悪いやつだ と決めつけていたからS先生にお祓いして もらえればそれで終わると思っていたから それなのにS先生があいつを買うように 話してたからさてそれじゃあ今度は何とか しないといけないわねTちゃん時間かかり ますけどなんとかしてあげますからねこの 一言には本当にれたもう終わるんだと思っ たやっと安心したエ先生に教えられたこと を書きます俺にとって一生忘れたくない 言葉 です見た目が怖くても自分が知らないもの でも自分と同じように苦しんでいると思い なさ救いの手を差し伸べてくれるのを待っ ていると思いなさいS先生はおをあげ始め たお祓いのためじゃなくてあいつが成仏 できるようにその晩額は避けてたし よくよく見れば首の跡が大きく破けて 痛かったけど本当にぐっすり眠れた翌日朝 早く起きたつもりがエ先生はすでに朝のお 祈りを終わらしていたおはようティちゃん さあ顔洗って朝ご飯食べてらっしゃい食べ 終わったら本山に向かいますからね関係者 でも何でもないのであまり書くのはどうか とも思うけどもエ先生が属してる周波って いうのは前にも書いた通り教科書に乗る ぐらいの歴史があって信者の方も修行され てる方も日本全国にいらっしゃる教えは 一緒なんだけども地理的な問題から東と西 それぞれに本山がある俺が連れて行って もらったのが西の本山本山にしばらくお 世話になって自分が元々持っている得を 高めることとあいつが少しでも早く成仏 できるように本山で苦してあげられるため て先生は言っていたその話を聞いて1番 喜んだのが祖母まだ信じられなさそうだっ たのが親父最後は俺がもう大丈夫行って くるって言ったから反対しなかったけど 本山に着くと迎えの若い方が待っていてS 先生に丁寧に挨拶していた本道の横奥に ある小屋こうやって呼ぶのは省かれるほど 広くて立派だったけどもそこの本山の本 方々にご挨拶したここでもS先生には かなりの訂正だったえ先生実はすごい人 らしく望めばかなりの地位にいても不思議 じゃないんだって後から聞いた俺は本西に しばらく厄介になってま客人扱いではあっ たけども皆さんと同じような生活をした 多分S先生の言添えがあったからだろうな その中で自分が本当に幸運なんだよって 実感したもう40年間ずっと蛇の音量に 苦しめられている女性とか家族族まで祟で 没落してしまって身寄りがなくなって しまったけど家計をたどれば立派な種族の 末裔の人とか俺なんかよりもよっぽど辛い 思いをしている人がこんなにいるなんて 知らなかったから厳しい生活の中にいた からなのか場所がそうだからなのか あるいはS先生の話があったからなのか 恐怖はだいぶ薄れたとはいうものの太と 瞬間にあいつがそばに来てる気がして かなり覚えてたけど本山に預けてもらって 1ヶ月経った頃S先生がいらっしゃった あらあら随分良くなったみたいねええS 先生のおかげでですねあれから見えたりし たいや1回も多分成仏しがどっかに行った んじゃないですかここ本山だしそんなこと ないわよ顔が引きつったあらごめんなさい また怖くなっちゃうわよねでもねテちゃん ここにはたくさんの苦しんでる人がいるの その人たち少しでも多く助けてあげるのが 私たちの仕事なのよ多分だけどエ先生の 言葉にはあいつも含まれていたんだと思う Tちゃんもう少しここにいて勉強しなさい せっかくなんだから俺はS先生の言葉に 従ったあの時のことがまだまだ王を引いて いてまだここにいたいと思ってたからね それに1日はあっという間なんだけどうん なんて言うか時間がゆっくり流れてるよう な感じが好きだったそんなこんなが続いて 結局3ヶ月もいわったその間エ先生は こっちには顔は出さなかったやっぱりエ 先生の言葉がないと不安でも悲しいかな さすがに3ヶ月もそれまで自分がいた想像 しい世界から隔離されると物足りない 気持ちが強くなってきた実に2ヶ月ぶりに S先生がやってきやっと本山での生活は 終わりを迎えようとしていた身を整えて とにかくお世話になった皆さんに1人ずつ 礼を言ってS先生と帰ろうとしたんだでも 気づくと横にいたはずのS先生がいない あれと思って横を振り向いたら少し後ろに いたんだ歩くの早すぎたのかなて思って 戻ったら優しい顔でTちゃん帰るのやめて ここにいたらって言われたえ実はS先生に 認められた気がして少し嬉しかったいや僕 にはここの人たみたいにはできないです 本当に皆さんすごいと思います真似でき そうもないですよ照れながら答えたらいや そうじゃなくて帰っちゃダメみたいなのよ えいやだってまだ残ってるからまた顔が 引きつった結局本山を降りることができた のらそれから2ヶ月後実に5ヶ月間も言っ てしまった多分こんなに長く家族でもない 誰かに生活の面倒を見てもらうことはこの 先ないだろうA先生から多分もう大丈夫だ と思うけどしばらくの間は月に1度はお いでなさいうんそう言われたあいつが消え たのかそれとも隠れているのか本当の ところは分からない長かった本山の生活も 終わってやっと日常に戻ってきた借りてい たアパートは母が退去手続きを済まして くれていて実家には俺の荷物が運び込まれ ていたアパートの部屋を開けた時に何かを イしたような匂いと部屋の真ん中ありの床 に小さい虫が集まっていたらしい怖すぎた らしくその日は何もしないで帰ってきたん だって翌日仕方がないので胃を消して部屋 を開けたら匂いは残っていたけど虫は消え ていた母には申し訳ないが俺が見なくて よかった実家に戻って実に約半年ぐらいに 携帯を見るとものすごい件数の着信と メールがあった中でも1番多かったのが まるまるメールから奴は奴なりに自分の せいでこんなことになったと実績の念が あったらしく謝罪とかこうするばいいとか こんな人が見つかったよとか豆に連絡が 入っていた母からまるまるが家まで来た ことも聞いた戻って2日目の夜まるまるに 電話を入れた電話口が騒がしまるまるは 羅列が回らずに何を言ってるのか分から なかったコンパしてやがったとりあえず 電話を切って殺すぞとメールを送っておい た所詮世の中他人は他人翌日まるまるから 謝りたいから時間くれないかとメールが来 た電話じゃなかったのは気まずかったから だろう夜になると家までまるまるが来た わざわざ遠いところまで来るくらい相当 後悔と反省をしていたのだろう玄関を開け てまるまるを見るなり2発分殴ってやった 一発は奴の自責の念をやるため一発は コンパとかに行って俺をつかせたことへの 食材のため言葉で許されよりも殴られた方 がすっきりすることもあるしまあ2発目は 俺の個人的な怒りだけどまるまるに経緯を 細かく話してその晩2人して興奮したり怖 がったり今思うと当たり前の日常まるまる からはあの晩のそれからを聞いたあの晩 逃げ出した時に林は明らかにおかしくなっ ていた林の車の中で友達と待っていた まるまるにはまず間違いなくやばいことに なってるってことがすぐに分かったみたい でも後部座席に飛び乗ってきた林の焦り方 が尋常じゃなかったらしく車を出さざるを 得なかったらしい反抗したりもたついたり した何されたか分からなかったから まるまるの言葉が状況物語っていた まるまるは車が俺の家から離れて高速の 入り口近の信号に捕まった時に逃げ出して いったらしいだってあいつ途中から笑い 出したり震えたり俺は違うとかそんなこと しませんとか言い出して怖いからあいつが 何かささいている姿が蘇てきて頭の中の 映像を消すのに苦労した俺の家に戻ってこ なかったのは単純に怖すぎたから根性なし ですいませんでしたって謝ってたから許し た俺がまるまるでも勘弁だしねその後林が どうなったかは誰も知らないさすがに今回 の件ではまるまるの頭に来たらしく林を 紹介した友達を問い詰めたらしい結局林は 詐欺島街にも成りきれないようなどう しようもないやつだったらしくそそのかさ れて軽い気持ちで紹介したんだとまるまる 曰くちゃんとボコボコにしといたから勘弁 してくれとのことでもこんな状況を招いた のが自分の情報だっていうのにはまいた から今度は持てる人脈を想にしたけど こんなことに首を突っ込んだり聞いたこと があるやが周りにいるはずもなくて多分と かまるまるだろうとかってレベルの情報 しかなかったんだよだから何か条件がいく つかあってたまたま揃っちゃうと起きるん じゃないかとしか言えなかったその後俺は S先生の言いつけを守り毎月1とS先生を 訪ねた最初の1年は毎月次の1年は3ヶ月 に1度まるまるも俺への謝罪からか何も なくても家まで来ることが増えたしS先生 のところに行く前と帰ってきた時には必ず 連絡が来たあいつを見てから2年が経った 頃S先生から もう心配いらなさそうねTちゃんこれから はたまに顔出せばいいわいでも変なことし ちゃだめよそう言ってもらえた本当に 終わったのか俺には分からないS先生は その3ヶ月後高されてしまった敬愛すべき S先生もっと奥のことを教えて欲しかった ただ今終わったと思いたいS先生のおし から2ヶ月が経った寂しさと大切な人を なくした喪失感も薄れ始めて俺は日常に 戻っていた慌しい毎日の隙間にふとあの頃 を思い出す時があるあまりにも日常から かけ離れすぎていて本当に起きたことだっ たのか分からなくなることもあるこんな話 を誰かにするわけもなくまたする必要も なくただ毎日を懸命に生きていくだけ祖母 から一つの手紙に来たのはそんなごくごく 当たり前の日常の中だった風を切ると祖母 からの手紙ともう1つ手紙が出てきた祖母 の手紙には俺への手紙と共にこう書いて あったS先生から渡されていた手紙です 49日も終わりましたのでS先生との約束 通りテーちゃんにお渡しし ますS先生の手紙今となってはそこに書か れている言葉の心理が確かめられないし そのままで書くことは俺にははかられるの で崩して 書くTちゃんへゴブ沙汰していますSです あれからだいぶたったわねもう大丈夫怖い 思いをしていなければいいのだけどいけ ませんね年を取ると周りくどくなっちゃっ て今日はねティーチーに謝りたくてお手紙 を書いたのでも悪いことをしたわけじゃ ないのよあの時はしょうがなかったのでも ごめんなさいあの日ティちゃんがうちに来 た時先生本当はすごく怖かったのだって テーちゃんが連れていたのはとてもじゃ ないけども先生の手には負えなかったから だけどテちゃん怯えてたでしょうだから 先生が怖がっちゃいけないってそう思った の本当のこと言うとねいくら手を差し伸べ ても見向きもされないってこともあるの あの時は運が良かったのねテちゃん本山で の生活どうだった 少しでも気が紛れたかしらテちゃんと会う 旅に先生まだダメよって言ってたでしょう 覚えてるこのまま帰ったらひどいことにな るって思ったのよだからTちゃんみたいな 若い子には退屈だとは分かってたけど帰ら せられなかったのよ先生毎日お祈りしたん だけどなかなかどこかへ行ってくれなくて ねでももう大丈夫なはずよ近くにいなく なったみたいだからでもねTちゃんもし もしもまた辛い思いしたらすぐに本山に 行きなさいあそこだったら多分テーちゃん の方が強くなれるからなかなか手を出せ ないはずよ最後にねちゃんと教えておか ないといけないことがあるのあまりにも 辛かったら仏様に身を委ねなさいもう辛い ことしかなくなってしまった時には心を 決めなさい決してTちゃんを死なせたい わけじゃないのよでもねもしもまだ終わっ てないとしたらTちゃんにとっては辛い 時間が終わらないってことなのTちゃんも 本山で何人もお会いしたでしょ本当に悪い ものていうのはねゆっくりとをかけて 苦しめるの決して終わらせないの苦しんで いる姿を見てにんまりと北Mみたいね 悔しいけど先生たちの力が及ばなくて目の 前で苦しんでいても何もしてあげられない こともあるのあの人たちも助けてあげたい けどどうにもできないことが多くて先生 なんとかTちゃんだけは助けたくてね手を 尽くしたんだけども正直自信が持てないの よ気配は感じないしいなくなったとも思う けどまだ安心しちゃだめ安心して気るのを 待っているかもしれないからいいTちゃん 決して安心しきってはだめよいつも気を つけてね怪しい場所には近づかずに余計な ことはしないでおきなさい先生を信じてね 嘘ばっかりついてごめんなさい信じてて いう方が虫が良すぎるのは分かっています それでも最後まで仏様にお願いしていた ことは信じてねきーちゃんが健やかに毎日 を過ごせるようにいつも祈っています読み ながら手紙を持つ手が震えているのがある 気持ちの悪い汗もかいている鼓動が早まる 一方一体どうすればいいまだ終わってい ないのか急にあいつがどっから見てる見て いるかのような気がしてきたもう逃れられ ないんじゃないかもしかしたら隠れてた だけでその気になればいつでも俺の目の前 に現れることができるんじゃないか1回 疑いり始めたらどうしようもない全てが 疑わしく思えてくるS先生はひょっとし たらあいつに苦しめられたんじゃないかだ からこんな手紙をよしてくれたんじゃない か結局何も変わっていないんじゃないか林 はひょっとしたらあいつにつきまとわれて しまったんじゃないか一体あいつに何を 囁かれたんだ 俺とは違うもっと直接的なことを言われて おかしくなってしまったじゃないかS先生 は俺を心配させないように嘘をついてくれ ていたけど嘘をつかなければならないほど のことだったのか結局それが分かっている からS先生は最後まで心配してくれたん じゃないか疑えば疑うほど混乱してくる どうしたらいいのかまるで分からないここ までしか俺が知っていることはない2年半 に渡り今でも終わったかどうか定かでは ない話の全てだ結局理由も分からないし 都合よく解決できたり何かを知っている人 がすぐそばにいるなんてことはなかった どっから得たか定かではない知識が招いた ものなのかあるいはそれが何かしらの因果 関係にあったのか俺には全く理解できない したまたまとしか言えないでもたまたまに してはあまりにも辛すぎる果たしてここ まで苦しむような罪を犯したのか犯してい ないだろだとしたらなんで不公平すぎる だろそれが正直な気持ちだ俺に言えること があるとしたらこれだけ何かに取り憑かれ たり狙われたりつきまとわれたりしたら マジでシにならんことを改めて言っておく 最後まで誰かが終わったって言ったとして も気を抜いちゃだめそして最後の最後で 申し訳ないが俺に謝らなければいけない ことがあるこの話の中には小さな嘘がいく つもあるこれは多少なりとも分かりやすく するためだったり俺には分からないことも あってのことなので目をつぶってほしい おかげで意味がよく分からない箇所も 多かったと思う合わせてお詫びとさせて ほしいただ謝りたいのはそこじゃない もっとこの話の成り立ちに関わる根本的な 部分で俺は嘘をついている気づかなかった と思うし気づかれないように気をつけた そうしなければ伝わらないと思ったから 矛盾を感じることもあるだろうがっかりさ れてしまうかもしれないでもこの話を誰か に知って欲しかった俺はまるまるだよ今更 悔やんでも悔やみきれない [音楽]

00:00:00 鏡の中のナナちゃん
00:10:43 昔田舎で起こったこと
00:55:38 パンドラ
01:30:02 リアル

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