【Vlog】仁淀ブルーをめぐる【ひとり旅】

はい、どうもこんにちは!暇な人です 時は5月。ということで暑すぎず寒すぎず ちょっとどこに行っても人が多いことを除けば絶好の放浪シーズンでございます 現在私は高知県におりまして 本日は四国の仁淀ブルーを目指して 放浪生活やっていきたいと思います ちょっと編集さぼりすぎちゃったんですけど 撮影日はゴールデンウィーク(GW)でございます 今年のGWは中が3日あるせいで どこも行けんなと思っていたんですけれど 先輩の方から「全てテレワークでいいぞ」というありがたい言葉をいただきましたんで お言葉に甘えさせていただきまして 広島焼き、牡蠣、尾道ラーメンにうどんをたくさん・・・ そしてカツオの叩きって感じで 食い倒れ生活を楽しんでおりました いや~瀬戸内海やべえよ、特にこの四国っていう島は本当にやべえ ま、食べ物もやべえんですけど 景色もやべえじゃないですか 今から行く仁淀川町などの四国の山間部は他にも 四国カルストや大歩危・小歩危峡など絶景が魅力です! ただ、国道439号ことヨサクが難所と言われるように 四国の山の部分は険しい道と すれ違いが難しいほどの山道峠道が多いですね しかも、水が綺麗と有名な今回行く仁淀と あとは四万十川の方ですね この辺は四国の中でも1番アクセスの悪い高知県側にあるということで 私もなんだかんだで長らく機会を作れずじまいでございました 仁淀への主なアクセス方法としては3つございまして まず1つ目が大阪方面から行くルート この場合は明石海峡大橋または瀬戸大橋から 四国入りしまして 三好、大歩危小歩危を抜けてヨサクに合流し ひたすら西に進んでいくって感じです このヨサクは酷い道と書いて酷道として有名なんですけど 今行ったルートで行けば比較的まともな区間を走ることができるので 日常的に車の運転をされている方でしたらおそらく問題はない ただ、この私のようなちょっと卑しい思考のある方 高速料金を節約してやろうという理由で 徳島からヨサクでずっと抜けていこうとするとなかなか大変 大人しく沿岸部を迂回するか 高速料金を払って高速道路に乗ることをお勧めします そして2つ目が広島県の方から行くルートです 尾道から今治までしまなみ街道を渡りまして 今治から西条に向かい、西条から194号 に入ってにこ淵方面から向かう感じ ちょっとこのルート走ったことないんですけど 地図で見る感じ結構走りやすそう そして3つ目が今回の、高知方面から行くルート 国道33号を走っていの町あたりで194号に合流し あとはこの仁淀川に沿った穏やかな道をひたすら北上していく 一応高知県でも他の場所から何個か行く道あったと思うんですけど まあいかにも走りにくそうな・・・ 結構大変そうな道があるので、平和な穏やかなドライブがしたいのであればこちらの道がおすすめ そしてこのルートで行く際に1番最初に現れるスポットが こちら、名護屋の沈下橋でございます この発音がな↓ごやなのかな↑ごやなのかが気になるところ でもな↑ごや だと愛知県の名古屋を連想してしまうので ここではな↓ごやで行かせてほしい 高知県にはこういった沈下橋がいくつかあるんですが 県庁所在地である高知市、そして須崎の方面から 行く際に1番アクセスがいいのがこちらになるそうです そしてこの仁淀川にかかる細い橋は いの町の勝賀瀬地区と日高村の名護屋地区を繋ぐ歴史ある橋でして 現在でも生活道路として現役だそう 幅としては大きめの車約1台分 双方向通行は可能なんですけど対面通行はできないので 一方が走りきるまで橋の手前でもう1方が待機するといった運用 信号だとかそういったハイカラなものはなかった気がする *希ガス=気がする(古のスラングだよ) せっかくなので車を止めて歩いて渡ってみようと思います 時間としては…朝8時です。なんて言うんだろう なんかこういう朝らしい コントラストが高めな風景ってたまらん なんか、個人的な印象なんですけど 午前中が天気良くて午後から夕方にかけて曇り空になっていくっていう日の方が この逆パターンである、午前中天気悪くて午後になって天気良くなるっていうパターンより 多い気がしていて あと、混雑の面でも午前中の方が午後より気持ちマシ だなという印象があるってのもあって こういった放浪生活をする時私は完全に朝派でございます こうやって景色を楽しみながら、車の音が聞こえたら 退くの繰り返しです なんか橋の途中にそれ用らしき待避所がいくつかあるので 音が聞こえた瞬間にダッシュでそこに逃げ込むような感じですかね 私の車はハスラーなので車幅がそんなに大きくない だからまだ走りやすいんですけど 大きい車が来たらこの退避場を使わないとなかなか 走ってる側もそして歩いてる側も怖いよなって感じ そしてね、水が綺麗なのよ。すでに! 川幅が比較的広めなことからも察しでしょうけれども まだまだこれから登っていきますんで これは本日期待・大でございます と、いうことで。次次、次に行ってみましょう! より透明感のある場所を求めて仁淀川町の安居渓谷を目指します 来てから知ったんですけど、川底が見えるぐらい すっごい透明なあのインスタで有名な景色を見るには 6月から7月の正午、日が真上から当たる時間に行けばいいそうです 初夏に行くと苔が残った緑色の湖面になるらしい ま~当然か、その日その時の空の色ですとか 太陽の当たり方で見え方は変わってくるわけなので そう簡単に見れるわけでもないようだ 安居渓谷は仁淀ブルーの中でも1番アクセスが難しいようで 確かに、進んでみるとヨサクから県道か何かに入った瞬間 徐々に道が細くなっていきました まぁこういう時は譲り合いながら穏やかにのんびりに行きたいね ただ、行ったのがゴールデンウィークだからか 交通整理の方が所々にいらっしゃいましたね ありがとうございます、お疲れ様です!! 安居渓谷もいくつか見る場所があるんですけど、今回お目当ての水晶淵は1番奥 散策用にいくつか駐車場があって 時間が早かったからか幸いまだ空きがあるとのことなので 一気に1番奥に行っちゃいたいと思います! さあどれどれ? はいはいはいはいはいはい、なるほどな~ 湖面は確かに緑なんですけど、透明感が抜群 川底がくっきり見えてくる、こんな感じなのな~ こういう時、水遊びしたいなと思う一方で 綺麗すぎてなんでしょう、自分なんかの汚れた体で 神聖な水を汚してたまるかと言いますか。 なんかこういうある種の遠慮が出てきますね そして、進んでいくと道が岩に変わっていきます ひょいひょいと進むスタイルは結構足にキます なんか僕ね、こういう大自然に囲まれた場所に 定期的に来たくなる体質をしてるんですよ ま~学生時代から少し前までバイクに 乗ってたからかもしれないんですけど なんか、定期的にこういうところに来て 川の真ん中とかにある石の上に転がって うわぁ~水綺麗だな~緑が綺麗だな~って せせらぎの音と鳥の声かなんかを聞いて あぁ人生って楽しいな~って思いながら のんびり時間を潰す。こういう時間の使い方が好きなんですよ もちろんタイムパフォーマンス的に見ると パパパッと探索してパッと写真撮って 次次次!って回った方がね 充実してるっていうのかな なんかインスタ的には充実してるよなっていう気はするんですけど こういったところでぼけーッとするのが なんとなく好きなわけです もちろん関西にも、そして以前住んでいた愛知県の周りにも こういった贅沢な時間の使い方が できる場所はあるにはあるんですけど 今まで行った場所ですと 埼玉県と山梨県の県境と言いますか その間の山々の中にある雁坂トンネルっていうトンネル その麓にある西沢渓谷っていう場所がお気に入り ここはね、結構ハードな散歩コースになっていて 電波もない中で 1時間から2時間ぐらいかけてぐるっと回ることになるような散歩コースなんですけど なんかそこに行った時ばりの感動をしました 久しぶりに。 安居渓谷にはこの水晶淵の他にも 飛龍の滝、見返りの滝など何件か見所があって 行ってもいいなぐらいの気持ちではいたんですけど なんだかんだこの水晶淵の景色を 見ながらぼーっと空を眺めていたら 1時間以上経ってしまいまして ちょっと今日の旅程的にきついということで 泣く泣く断念することにしました と、いうことで車に乗り込んで次の目的地 にこ淵に向かっていきたいと思います! にこ淵は国道194号から少しそれたところにあって おそらくは仁淀ブルーと言われて 1番イメージするような有名なスポットかなと思います ヨサクに戻って194号にあたったら 愛媛県は西条方面に入っていきます そして、少し行ったところで案内に従って細道に入っていく感じ ここにこ淵の近辺は本当に道が狭いんで 路駐なんかされたらたまったもんじゃないんで いくつか準備されてる駐車場があるので でその中にちゃんと停めましょう 一番奥にある駐車場が1番大きくて もちろんそこが1番歩く距離短くて済むわけなんですけど 結構皆さん考えることは同じなようで ゴールデンウィークなんかに行くと1番奥の駐車場の手前に 大渋滞できてたりしたんで もうここでいいやって場所でパッと停めちゃいましょう 言うてまぁ歩くっちゃ歩くけど 健康な人なら元気に歩ける距離かな にこ淵は仁淀川の支流である枝川川っていう ちょっと読みにくい川のところにございまして このにこ淵自体、地元の方は滅多に近寄らない 神聖な場所であるそうです というのも、水神の化身とされる大蛇が棲む場所 という伝説があるんだとか、あるんだとか(ないんだとか) もしかしたらこの綺麗な水を汚すまいといった思いから来てるのかもな ま~こういう時は静かにマナーを守って 楽しみたいと思います ここはありがたいことに入口に協力金のボックスがありました、ラッキー! なんだかこういう自然を楽しむスポットって 意外とお金を落とす手段がなくてさ それこそここも売店がなければ有料トイレもなく、 駐車場も無料、自販機もなかったしね こういう時はもうその景色がある町内(自治体内)で 無駄にお菓子を買ったりガソリンを入れて 経済を少し回すくらいしかできないから 直接こういう募金ボックスがあると 保全に協力できてるような感覚があるのでありがたい 今日ずっと言ってるんですけど、マジで水が綺麗。 見覚えすごいよな、ほらほらほら! 見たことあるでしょ、この進研景色 なんか、進研ゼミで見たやつや~っていう 感覚になります 確かにあ有名なにこ淵の写真、水が透明になっているあの写真と比べると まだ青々としていて違うっちゃ違うんだけれども いま見れるこの青もきっと毎日ちょっとずつ違うんだろうな って思うんですよ 僕が学生時代に通ってた渓谷も ある時に行くと青々としていて、ある時に行くと静かで またある時に行くと葉っぱが水面に浮いていて また違うときにいくと陽の光で輝いていたりして ここに次いつ来るかも分からなければ、 もしかしたらもう来ないかもしれないし 次はまた誰かと来るかもしれないじゃないですか もしそうなれば、また違った思い出にもなる だからこそ一時一時を全力で噛みしめるんだ~ って感じで、贅沢にその時を味わうのが一人旅の醍醐味だよなぁ って思いますね。 あ、でも伴侶は欲しいよ? まぁできる気配はないけどね ちなみに、割とずっと1人で楽しいですって顔をしているからか よく声をかけられたり あとは、写真を頼まれますね しかもその大多数はカップルだったりする(泣) まぁいいさ 大自然に免じて、許シ、て、、やローじゃない、、カ 今日もほら楽しめたわけだし。1人だけど。 はい、ということで今日の動画はここまで^^ それでは、また次の放浪先でお会いしましょーう!

おら、仁淀ブルーが見てえだぁ!

0:16 本日の目的地は仁淀
3:26 名護屋の沈下橋 (高知県いの町・日高村)
7:04 水晶淵/安居渓谷 (高知県仁淀川町)
10:56 にこ淵

たまに行くとたのしいひとり旅
僕は景色みてぼーっとCHILLする時間が異様に長いです

ただ、休日はどこも人が多い。。
できれば、人気のない場所でやりたいものだけど…社会人には難しい。

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#仁淀川 #仁淀ブルー #にこ淵

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