【俺の死亡診断書を書けるようになれ】保護司との約束から26年…少年院出身の医師「今度は自分が後押しする番」

【俺の死亡診断書を書けるようになれ】保護司との約束から26年…少年院出身の医師「今度は自分が後押しする番」

大阪川長野市のクリニックおはようござい ますおはようございます始めたいと思い ますここの委長を務めるのが水郎さん です までどしました夜からり 始めてが専門朝から患者が次々とやってき ます その傍こんなものを作りましたじんじん デリー ですガの方で高内炎ができちゃって食べれ ない人がいるんでちょっとでも食べてくれ たら家族も喜ぶし本人も食べれたっていう 喜ぶ し水野さんのクリニックでは病気などで嫁 が残りわずかな人の週末企料に力を入れて います 失礼します失礼しますこんちは今日の調子 はいかがですか調はね女性はマッキーの ラカガ抗がん剤は副作用の方が強くなり 今月から痛みや辛さを和らげる缶ケアに 切り替えまし た味する大丈夫 おいしいほんま に2018年に父親の診療所を継ぎ地域の 医療と健康を支えてい ます風邪引いたりしたらもう前のお父さん の先生からずっと水野さんとお世話になっ てます策な先生何でも聞けれるん ですですが水野さんには今とは全く違った 過去があり ますシナとかから始まってそっから覚醒剤 に手を出してみんなでバイク乗って暴走と かそういうのしたりとかデメリットしか ないような人間やった な飛行を繰り返した10代高校を中退し 地元の先輩に進められて覚醒剤にも手を 出しまし たちっちゃい時からなんか壁にぶち当たっ たらすぐやめるすぐ逃げるっていうのが あったんであこっちの方が楽しそて思っ たらそっちへ行っちゃってっていう感じ でその結果行き着いた先が少年院 落ちるところまで落ちたその苦しい状況の 中自分を見つめなすことで忘れていた自身 の夢を思い出しまし た肩車してもらって歩いててでそん時に テレ隠しで僕もお父さんみたいな医者にな るっていうのを言ったのを思い出したんね で何度もいやもうこんなあの医者になる なんてもう少年にも入ってるし高校もやめ てるしこんな無理やろと思って諦めても やっぱりまた思い しまで何度捨てても思い出してしまうから 今捨てられへんやったら一生持っとこうか なと思っ て少年院の中で意思になることを 決意それを後押ししてくれた人が水野さん が小学生の頃に通っていた塾の塾長田中 照彦さん です19の時に出てきてで二十歳までの間 にをしてくれ た罪を犯した人の構成を助ける保護をして いた田中 さん少年院を出た水野さんを担当し当時 こんな言葉をかけまし た彼に将来俺のかけるなれて言うてていう こと医者ことかけないからね彼の絶対 立ち直るようなるということ自身も思った 近くにそういう裏切ってあかんなって思う ような人がいっぱいおったらやっぱりそれ は答えなあかんなと思う から3度目の受験で見事医学部に合格その 後夢だった医師 にそして20年以上の時を経て今度は水野 さんが思いはの病に苦しむ田中さんを支え ます自分が医者になりたいって言ってたに 応援してくれた人たがおってチャンスを もらえたっていう感じなので医者になっ たら絶対に今度は応援する側になろう と日々患者の元へと駆けつける水野 さんト追加はいあの睡眠薬睡眠役はいはい はい体の状態が非常にね良好なんですよ はい寝れたあ良かった 週末期の患者のケアは体調面のサポートに 加え精神面の支えも重要 です先生がね何が趣味やって言われたん ですよ患者が何をしたいかそういうのをね も尋ねてくれるんですよね普通のあのお 医者さんていうんか医師っていうんか ドクターと違う面持って ます残された時間の中で患者がやりたい こと や手助けをしてい ます7月に宮津の方でブルインパスが飛ん でくるからそれ回近まそこだったら近いし 1番近いし行ってみようかって言ってそう いう風にあの言ってくれたり ねこの男性とは自衛隊の航空省を見に行く 計画を立ててい ます実はこれまでに週末期の患者と釣りに 行ったり 近所の体育館を借りてバレーボール大会を 開い たり一緒にパチンコへ行ったこともあり まし た山道を走る水野さんなんだか楽しそう ですが今回はどこへ行くんです かマキの患者さんがなんか山趣味で最後に 山登りたい言ってくれたから下目に来て ますなんと下身のために標高およそ 900m大阪平屋を一望できる山の頂上 までやってきまし たあすっごい空が きれ車はどこまで来れる の 患者のみを叶えて満たしてあげ たい山へ行きたいと言った男性患者は骨髄 の疾患で正常な血液細胞を作れない病気 です今から輸血またしますね はい男性は大阪府内の高校で登山部の顧問 を務めいろんな山に登ってきまし た少し前まで外出もできたのでに山に登る 約束をしましたが急激に体調が 悪化単価でもなでも登って上の景色見せに 行きますんでなんとか頑張って今日頑張っ て輸血 だけしかし男性はこの翌日息を引き取り まし た介入ていうか山登るって言った タイミングが遅すぎたあそう 行けるチャンスって何回かあったん やで手も回ってなかったですもんね放さん たち が今月6日さらに悲しい知らせ が保護師の田中さんすでに呼吸はありませ ん最後の確認をさせてもらいますね 私の時計で9時55分死亡確認とし ます恩師の死亡診断書書この日意思として かつてかわした約束を果たし ます応援してくれてた人からい残念な思い もあるけどずっとしかけって言われたから やっと役目果たせたなっていうのもあるか なその2週間後公演をする水野さんの姿が ありましたの北学園学少年を出てきた時に え医者になりたいと言ったらほとんどの人 に笑われましたでもほんの少しの人たが 笑わずに自分の夢を応援してくれました沢 不を経験した子供とその族です僕の人生 なんてはっきり言って失敗ばっかりの人生 ですそれでも意思になる夢を叶えて今日 ここに立ってますIQとか偏差値が低い からて夢を諦める必要なんかない です後押しをしてもらい叶った夢今度は さんが若者の背中を押す ですってるコーラっていっぱいおるんで やっぱそうじゃなくて失敗してもいいんや よ諦めんかったらなんとかなるよっていう のが思考作をしてるコーラーに届けばいい かなと思ってます [音楽]

かつて非行を重ね、覚醒剤にも手を出し、18歳で少年院に入った水野宅郎さん。夢であった医師となり、内科医として大阪・河内長野市のクリニックで院長を務めています。水野さんは、末期がん患者への在宅医療に力を入れており、患者が少しでも快適に過ごせるよう努めています。

少年院に入った際、かつての夢であった医師になることを思い出し、再びその夢を追うことを決意しました。その後、保護司であった塾の塾長・田中輝彦さんから「俺の死亡診断書を書けるようになれ」と励まされ、3度目の挑戦で大学の医学部に合格し、医師となりました。

医師として活躍する一方で、水野さんは、かつての恩人であり、重い肺の病に苦しむ田中さんを支え続けました。田中さんの最期を見届け、死亡診断書を書くことで、その約束を果たしました。

水野さんは現在、講演活動を通じて、通信制高校の学生や不登校を経験した子供たちに、自身の経験を伝えています。どんなに困難な状況にあっても、夢を諦めずに挑戦し続けることの大切さを説き、若者たちの背中を押しています。水野さんは、「失敗してもいい、諦めなければなんとかなる」と語り、多くの子供たちに勇気をもってもらいたいと活動を進めます。

関連動画　https://youtu.be/dBj4McLucz0
【末期がん最期を自宅で】「治療」か「その人らしく生きる」か、葛藤しながらも患者に寄り添う大阪の医療現場に7カ月密着。#甲斐野央 選手からのサプライズに最後の力を振り絞る～命のキャッチボール～

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「絶対やったる！」熱血の町医者の半生〜少年院から医師へ【関西NEOリーダーズ】

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【今度は、俺が寄り添う番】少年院出のドクター、恩人の”最期”に寄り添う！～地域医療を支える、大阪の熱血！医師の物語～

#少年院　#医師　#終末期医療　#最期　#在宅医療
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