TAKASHIMAYA GROUP THE SPIRIT VOL.02|循環型のモノづくり「デパート デ ループ」

日本人が1年間に処分する衣服は1人 あたりおよそ15枚と言われそのおよそ 68がゴミとして廃棄されています大量 生産大量消費大量廃棄により環境負荷が 大きいと言われるファッション産業 ファッションとのの深い貨点だからこそ できることを模索し高島では2021年に 循環型社会の実現を目指す取り組み デパートデループを立ち上げました様々な ブランドやリサイクルシステムを持つ企業 と組んだ循環型の物づくり今回はデパート でループを通して高島屋のサステナブルな 取り組み姿勢をご紹介します [音楽] デパートデループという名前には新しい 生活サイクルへの出発という意味が込め られています企画立ち上げの中心役となっ たのは商品の仕入れ企画を担うMD本部 バイヤー橋 裕介最初は関係者にも企画の仕組みや全貌 を理解してもらうのが難しかったと言い ます百貨店の売上の主軸ま医療品になって いてまあの大量にま仕入れて販売をしてき たからこそ今の医療廃棄につがって るっていう意味ではま高島屋にも当然その 責任があると思ってますし打った後どう するのっていうことを含めて考えるまそう いったところでま責任を果たしていきたい とまそういう思いでプロジェクトの スタートに至ったとえ思いますはいアップ サイクルのハードルとなったのは素材や アイテムごとに再生のプロセスが異なる ことそれぞれ共業する企業も異なります 先行して展開していたポリエステル素材に 続き次に注目した素材がデニムでしたデニ ムっていうま素材自体もまあの環境負荷が 非常にま激しいよねって言われておりまし て水を大量に使うだとか科学薬品を使う 高島屋としてもま15年以上デニムを販売 をしてきたという意味でも非常に責任も ありますしま自分自身もあのまバイヤーと いう形で担当してたこともあるのでま やっぱりデパートループとデニムっていう ものをあのなんとか結びつけたいなとま そういう思いもあってデニムに着目をし ましたデニム再生プロジェクトは実際にお 客様から回収したデニムを1年かけて新た な商品にアップサイクルし販売するみ プロジェクト立ち上げ当初は本当にデニム が集まるのか車内から不安の声があった ものの実際は目標の千本を大きく上回る およそ4500本相当ものデニムが集まり ました今年回収を担当した日本橋高島屋3 回デニムスタイルラボ新井萌みはお客様 からは回収して再生デムになる工程が 見れるので協力したいわというお声だっ たり客貨店なので捨てるのはもったいない けど安心して預けることができるわという お声をいいております2022年の スタート以来毎年デニム製品の回収と再生 デニムを使った新たな商品の販売を続けて います再生には回収選別反照防石染色食 加工製品家と様がありたくさんの企業と 職人の方々の技術によってデニムは 生まれ変わります中でも大きな金めとなっ たのはクラボのアップサイクルシステム ループス遍にカットしたデニムを反工程を 通してわの繊維に戻しバージンコットンと ブレンドして糸に紡ぐ程を担っています ルデというプロジェクトなんですけどニム を生産する時に出てくるサイダクスという ものをあのアップサイクルをしてジンズに 生まれ変わらせるという事業でスタートを してましたもうちょっとその消費者さんを 巻き込んだ取り組みができないかっていう ことでなんとかそのサダク以外のあの最終 製品を回収してえそれを生まれ変わらせ るっていうプロジェクトができないかって いうことはまうちだすいう話があったん ですけども手間がかかったりだとかま ブランドさんとかのご理解も必要という ことでちょっと難しいなっていうことを 考えていたところま2021年ですねの冬 に橋様の方からデニムプロデューサーの 本沢裕二さんという方と一緒にあの製品 回収のデニムプロジェクトオファーを いただきまして思考錯誤というかどうや どういう仕組みで進めていくかっていう ことをご相談させていただきながら スタートしたっていうのが経緯になります 防石で意図に仕上げた後は記事に折り上げ ますそして風合の加工を施しパンツに 法制洗いと呼ばれる後加工を施しようやく 新たなデニムパンツが完成し ます通常生産にかかる期間はおよそ6ヶ月 再生デニムはおよそ1年かけて新たな製品 に生まれ変わるのですデニム再生 プロジェクトの発足から全の役を買って出 たのはデニムのスペシャリスト本澤裕二氏 でした本澤市は世界的ジーンズブランドで ヒット商品を手がけ現在は多数のジーンズ ブランドのコンサルティングに携わる デニムの生産背景を知り尽くした エキスパート我々もやっぱりその サステナブルに対して遅れてるしやっぱ その話題性が全く我々のマーケットにも ないんでまそれだからさんとできたら番 いいなとっんで動させてもらったんです けどデパートループのプロジェクト自体が それだけにとまらないで我々のことも 動かしてくれるしその消費者のことも 動かしてくれてるしその人を動かしてくれ てるっていうのがそのデパートルークだ と橋は本澤市と一緒に全国の工場へ実際に 足を運びながらデニムを再生する程を自分 の目で見て体感できたことも大きな経験に なと言いますデニムの今回の再生の工程は 分業になっていて分業だからこそま次の 会社に渡すにはま自分たちに絶対的な責任 品質的な責任が生じるだからこの大切な バトンをちゃんと確実に渡すまそういった 思いをまご発言を聞いた時にあなんかここ にこう日本のデニムの物作りのま素晴らし さっていうものが詰まってるのかなとえ いう風に感じたのとも動いていますねまた 2024年3月に開催された新宿高島屋の デニムイベントでは山岳連携で文化服装 学院と コラボレート学生による再生デニムを使っ た一点もの作品を販売文化服装学院 アパレルデザイン家の田中ゆに実際に参加 した感想を聞いてみました再生デニムに ついては今回のあのコラボで初めて死に ましたえと私自身 あんまり服の制作にデニムを使うことが なくて縫い合わせることもとデザインを 考える点でも大変だったのと売れるような 服作りをどういう風にしていけばいいのか など考えることができましたデパートデ ループではデニム素材の他にも各分野の バイヤーが奮闘し様々なプロジェクトが 進行しています や再生プロジェクトの一環で取り組んだ 文化服装学院の学生とのコラボレートが 話題に学生が企画しデザインした再生かや コンニットを販売新宿高島屋で開催した ファッションショーはたくさんのお客様で 賑いましたファッションという枠組を超え 回収するアイテムの幅も広がっています コスメ再生プロジェクトではメイク用品を クレオンにセメント原料などの環境資源に アップサイクルどんな商品に再生したら より良い形で循環ができるのか現在も商品 開発を続けています2023年にスタート した羽毛布団再生プロジェクトではお客様 から回収した羽毛布団を洗浄し新たな商品 羽毛布団として2024年秋以降に販売 予定デパートでループの立ち上げからここ まで3年まかなり大変ではあったんですが まいろんな専門家の方々で現場の販売員 さん含めてまいろんな人の協力があってま プロジェクトもスタートできたしまここ まで広げることもできたと思うとま非常に 担当として嬉しく思ってい ます最後に今後の展望はまポリエステル デニムカミそれからまコスメであったり あのま ま様々な医療品以外も含めてカテゴリーを 増やすことができてま非常にあの取り組み が拡大をしてきたなと実感する一方でいい 食事を扱う百貨点だからこそ取り組むべき ところがま非常にまだまだあると思うんで このデパートでループをま維持していく だけではなくてもっともっと取り組み領域 のえま幅を拡大をしていくまそういった ことを目指していきたいなとえ思い ます循環型社会を目指すデパートデループ は高島屋がお客様やお取引き先様と 取り組むサステナブル活動つなぐ アクションの企画の1つつなぐアクション ではこの地球を次の世代へつげるために 様々な視点からより良い未来を作る アクションを提案しています人と社会 そして地球心と暮らしの豊かさに今 サステナブルな視点は欠かせません循環型 社会を目指すという大きな目標に向け デパートデループの試みはまだ始まった ばかり今日の一歩を積み重ねていけば未来 を作る大きな歩みになるそう信じて今日も 高島屋の挑戦は続きます [音楽] [音楽]

TAKASHIMAYA GROUP THE SPIRIT
まちづくりなどを通し、「進取の精神」を持ち続ける高島屋グループの取り組みをご紹介します。

環境負荷が大きいと言われるファッション産業。
百貨店だからこそできることを模索し、高島屋では2021年に、
循環型社会の実現を目指す取り組み「デパート デ ループ」を立ち上げました。

さまざまなブランドやリサイクルシステムを持つ企業と組んだ、循環型のモノづくり。

アップサイクルのハードルとなったのは、素材やアイテムごとに再生のプロセスが異なることでした。
今回は、「デパート デ ループ」を通して、高島屋のサステナブルな取り組み姿勢をご紹介します。

▼高島屋グループサイト
https://www.takashimaya.co.jp/

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