専門家「軍事同盟と同等」攻撃に対し“相互支援” ロ朝の“新条約”双方の思惑とは【報道ステーション】(2024年6月19日)

午前2時半平壌 空港北朝鮮の最高指導車がレッド カーペットの上でそわそわしていまし たやってきたのは戦争犯罪の容で国際的な 逮捕がいロシアのリーダー ですキジ総期は握手とハグで迎えまし た前日の夜に着く予定でしたがそこは遅刻 上州で知られるプーチン 大統領日付をまいだ後の対面となりまし た車の前ではどうぞどうぞといった様子で 譲ホストで あるが反対側に回りまし た午前9時過ぎ北朝鮮の国営 テレビ6時間あり前の様子を早速放送し まし た極めて異例のとて出しから北朝鮮の歓迎 ぶりが伺え ます首脳会談が行われる下品 官務総機が自ら中を案内していきます 大勢の市民が同されプーチン大統領歓迎 一食に仕立てあげられた今日の [音楽] ぴょキムイルソン広場で歓迎式点が盛大に 行われまし た仙台の指導者2人の肖像を前に プーチン大統領の 現在進行系で侵略戦争を続ける国とそれを 影で支援しつつミサイルや核開発を進める 国が新たな条約を結びまし た歓迎式の後行われた首脳会談 民 [音楽] その新たな条約への署名が行われまし た的 戦略まで [拍手] どちらかの国が攻撃を受けた 場合片方が支援するというもの です同じような条約がかつてありました 1961年ソ連と北朝鮮が締結した有効 協力総互援助条約 です軍事同盟とされるこの条約が結ばれた のはベソ冷戦また田中の 頃双方が核開発競争を 繰り広げソ連が爆弾の皇帝と呼ばれる市場 最大の水爆実験を そんな時代 です条約は戦崩壊後に執行していましたが 新とも言われる今軍事協力体制が再び強化 される形となりました ロア 技術の協力を受けていると指摘される 北朝鮮新たな条約は東アジアの安全保障に も大きな影響を与えかねませ んえ24年ぶりというプーチン大統領に よる北朝鮮訪問ですがロシア北朝鮮の双方 にとってどのような意味があるんでしょう かはいま北朝鮮は国を上げての歓迎とえま プーチン大統領はかなり夜遅くになって からの到着ということではありましたけも 談そのもはかなりみっちり行われたよう です首脳会談は1時間半えその後2人きり で2時間とえ当初の予定より大幅に長かっ たということなんですねでその中で合意さ れたのがこちら包括的戦略 パートナーシップ条約というものでこれは かなり幅広いものを規定してるんですねえ 政治貿易投資文化安全保障などの協力関係 を規定したものだということなんですうん で共同記者会見の場でプーチン大統領は 大変気になることを述べましたはい条約の 一方の国が攻撃を受けた場合相互に支援 するというものでえ金上雲総期もですね 両国関係は同盟関係という新たなレベルに 達したとまこのように成果を強調したわけ ですうんまこれはどういった意味を持つの かまずは北朝鮮にとってどういう意味を 持つのかというところなんですけれもはい え北朝鮮政治が専門の慶王大学の磯崎教授 にお話を聞きましたこれは磯崎教授による と軍事同盟と同等もしくはそれに準じる ものでかなり踏み込んでいるとまこういう ような評価をされていましたただこの総互 支援というのがですねまどこまでか合意 文書を精査する必要があるとで実行性が 実際にその本当にあるのかどうかというの はまこれ文章をに書かれていたとしても はいそこは解釈にもよる解釈の問題という のも発生するということなんですよねただ いずれにしましてもそのロシアとの軍事的 協力関係を深めたということはもう今まで はその中国に一方的に依存してきたわけ ですけれどもそこに依存せずま自分たちに はロシアもいるんだとまこうバランスを 取ることができて北朝鮮にとっては大きな 成果だと崎さんはこのように話をしてい ましたま確かに務はその同盟関係という新 なっていうま表現も使っているわけです からま北朝鮮にとってはそうなんでしょう がこれ一方のロシアにとってはどういう 意味を持ってるでしょそうですねロシアに とってですえロシア増勢に詳しい兵藤慎二 さんにお話を聞きましたえ兵藤さんもこの 内容ですね踏み込んだ印象だという風に まず最初の印象を語っていましたはいえ ただですねこのどういう条件かなんですね 無条件での支援つまりこもう自動的に支援 しなければいけないというようなことに なればこれまさに軍事同盟だとただ何らか の条件付きという可能性もあってまこれが どちらかによって評価は分かれるという風 に分析をされていましたうんでこれもしか するとその会見の場ではあえてはっきりさ せずこれ軍事同盟かと匂わせることで アメリカを牽制する意図があるかもしれ ないとまこのようにもおっしゃっていまし たでこの背景にあることなんですけれども そのウクライナによるこのロシア領内への 攻撃これがどんどん拡大していくっていう ことがこのロシアにとって非常に危機感が あるということなんですねでその兵器使用 を認めたアメリカにもう北朝鮮にも武器を 供与するぞとこうプレッシャーをかける ためにま北朝鮮に自ら出向いて歩み寄るよ あの様子を見せた歩みよらざるを得なかっ たという風におっしゃっていましたまそれ だけ両の攻撃を防ぎたいとこのようにさん は分うんされていましたテレビ朝日夜の ニュース番組をスマホでもTバーで生配信 しています

24年ぶりに北朝鮮を訪れたロシアのプーチン大統領は19日午後、金正恩総書記と会談しました。

19日午前2時半ごろに到着したプーチン大統領。金総書記は、握手とハグで迎えました。前日の夜に着く予定でしたが、そこは、遅刻常習で知られるプーチン大統領。日付をまたいだあとの対面となりました。

2人を乗せた車は、バイクに先導され市内へ。首脳会談が行われる迎賓館に到着。金総書記が自ら、中を案内していきます。

大勢の市民が動員され、プーチン大統領歓迎一色に仕立て上げられた平壌。金日成広場で歓迎式典が盛大に行われました。先代の指導者2人の肖像画を前に、金総書記、プーチン大統領の肖像画が鎮座しています。

歓迎式典後、首脳会談が行われました。
北朝鮮・金正恩総書記:「現在、朝ロの関係は、過去の朝ソ関係の時代とは比べられない絶頂期を迎えていて、大統領の訪問を機に、両国の人民の熱い友情と民心の礎もさらに堅固なものになります。ロシアのあらゆる政策を無条件に支持すると改めて明言します」

ロシア・プーチン大統領:「ウクライナ方面を含め、ロシアの政策に対しての一貫した揺るぎない支持を高く評価しています。我々の長期的な関係の基礎となる“新条約”が準備されています」

その新たな条約への署名が行われました。『包括的戦略パートナーシップ条約』。これまでの関係を一段と引き上げるものになります。
ロシア・プーチン大統領:「本日、署名された包括的なパートナーシップの条約には、当事国が侵略された場合の相互支援も含まれます」

『包括的戦略パートナーシップ条約』は、どちらかの国が攻撃を受けた場合、もう片方が支援するというものです。

同じような条約が、かつてありました。
1961年、ソ連と北朝鮮が締結した『友好協力相互援助条約』。軍事同盟とされるこの条約が結ばれたのは、米ソ冷戦真っただ中のころ。双方が、核開発競争を繰り広げ、ソ連が“爆弾の皇帝”と呼ばれる史上最大の水爆実験を行った時代です。
条約は、冷戦崩壊後に失効していましたが、“新冷戦”とも言われる今、軍事協力体制が再び強化されるかたちとなりました。

北朝鮮・金正恩総書記:「両国関係は“同盟”という新たな高いレベルとなり、双方の利益に合致するよう、地域と世界の平和と安全を守りつつ、強力な国を築くという両国指導部の構想と、人民の念願を実現できる法的な土台が備わりました」

ロシア・プーチン大統領:「ロシアは条約に基づき、朝鮮民主主義人民共和国との軍事技術協力の発展を除外しません」

ロシアへの兵器提供の見返りに軍事技術の協力を受けていると指摘される北朝鮮。新たな条約は、東アジアの安全保障にも大きな影響を与えかねません。

◆24年ぶりというプーチン大統領の北朝鮮訪問。
首脳会談は1時間半、その後、2人きりで2時間と、当初の予定より大幅に長かったといいます。そのなかで、合意されたのが『包括的戦略パートナーシップ条約』というもので、政治・貿易・投資・文化・安全保障など、幅広い分野での協力関係を規定しました。

共同記者発表の場でプーチン大統領は「条約の一方の国が攻撃を受けた場合、相互に支援する」と述べ、金総書記も「両国関係は同盟関係という新たなレベルに達した」と成果を強調しました。

北朝鮮にとって、どのような意味があるのでしょうか。北朝鮮政治が専門の慶應義塾大学の礒崎敦仁教授に聞きました。

礒崎教授は「軍事同盟と同等、もしくはそれに準じるもので、かなり踏み込んでいる。“相互支援”がどこまでか、合意文書を精査する必要がある。実効性があるかどうかは解釈にもよる。ロシアとの軍事的協力関係を深めたことは、中国に一方的に依存せず、バランスを取ることができ、北朝鮮にとって大きな成果だ』といいます。

一方のロシアはどうなのでしょうか。ロシア情勢に詳しい防衛省防衛研究所の兵頭慎治さんに聞きました。

兵頭慎治さんは「踏み込んだ印象。“無条件での支援”となれば、いわゆる“軍事同盟”となるが、“条件付き”の可能性もあり、評価は分かれる。会見の場では、あえてはっきりさせず『軍事同盟か』と匂わせることで、アメリカをけん制する意図があるかもしれない。ウクライナによるロシア領内への攻撃が拡大することに相当な危機感がある。兵器使用を認めたアメリカにプレッシャーをかけるため、北朝鮮に歩み寄らざるを得なかった」といいます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

39 Comments

  1. 闇のクマサンがギャーギャー喚いていたけど嫌われ者同士の同盟がそんなに脅威なの?たまにこんな風に過剰反応する○かが居るから困る。😅

  2. 2:28左のベンツの屋根付近、北朝鮮にとって敵国の日本国旗。
    右には整列してる位置に北朝鮮にとって小競り合いする韓国国旗。
    他の国旗は掲げてない。
    これは何を意味してるのか?
    ロシアはウクライナとの紛争を退陣し日本側の勢力増強する示唆?😱
    北朝鮮は韓国に侵攻示唆?😱
    中国は台湾と😱

  3. ABCD包囲に対する日独同盟みたいなもんだよな。ウクライナ経由でロシアを不条理に追い詰めすぎてるんだよ。真綿で首を絞められるロシアは北朝鮮ぐらいとしか手を組めない。実際にロシアが守るかはともかくとして。

  4. 悪党同士でつるむのは当たり前の現象。北朝鮮は悪いコトのやり放題の成らずモノ国家。プーチンは現在国際手配中の男。お似合いの二人である。類は友を呼ぶ。

  5. かつては米国と覇権を争ったソ連(ロシア)が
     今じゃ北鮮なんぞと軍事同盟だってさ~
    ここまで落ちぶれ果てると、哀れを感じるわ

  6. 相互に支援とは、遺憾砲を撃つだけだろう!所詮ロシア崩壊前の悪足掻きと極東アジアの最貧国、どちらも国民からのクーデターがいつでも待ってましたのロウソクの灯火の様な?
    独裁者次のチャウシェスクはどちらが先か、2番か?

  7. 韓国には米軍、北朝鮮にはロシア軍と中国軍

    金正恩の「行け!」の一声で

    恐怖の大戦のおぜん立てが見事にできちゃったようです。

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