市川市議会令和6年6月定例会(第4日6月17日)3.市政に関する一般質問(野口じゅん議員)
日程第8一般質問を行います順次発言を 強化いたします野口準 議員野口 議員おはようございますおはようござい ますえチーム市川の野口順でございますえ 通告に従いまして1問1等で一般質問をさ せていただき ますえ今日は大項目街づくり行政について としていくつかの質問をしていきますえ まず始めにかこ1水辺の街づくりについて ですえ河川というのは都市を形成する上で 非常に重要な役割を果たしていますえ世界 を見渡せばな都市には必ずと言っていい ほど川が流れていて町の景色を形成し それぞれの町を特徴づけるランドマークに もなっていますえパリには西川が流れ ロンドンには手川ローマの手川や京橋で 有名なフィレンツェのアルノ川えそして ここ市川には江戸川がありますえ市川市は 江戸川以外にもはに そして町の中には浜川や大川が流れていて 水辺の警官ととに市川市のフードと文化を 作っていますえ市の公式ウェブサイトには 水の街づくりとしたと水の街づくりと題し たページがありえ次のように書かれてい ますえ本市は江戸川や生川など多くの河川 が市街地を流れていますがえこれまで地 対策や生活排水対策を最優先にしてきたし てきたことからえせっかくの水辺環境を 十分に生かせていない状況にありますえ そこで水辺の有する魅力を最大限に 引き出し人々の交流拠点として魅力ある 街づくりに町につなげるため市民との共同 による水の街づくりを進めていきますと ありますえそこでお聞きしますあとして 市川市を特徴づける要素となりうる水を 中心とした街づくりの取り組みはどのよう な目的で行われているのかまたその現状と 今後についてお答え ください小塚づ部 長お答えしますえ本市では令和4年10月 水辺の街づくりの専門的治験を有する政策 作用を招き人と人とをつぐ賑いの場と賑い の場を喪失する水辺の街づくりの取り組み を始めました取り組みの第一歩として生活 空間の身近にありえ桜並木があるマ川や 大頭川の魅力を改めて感じてもらうために え桜の開花時期に川沿いを歩き神水テラス 等で水に関するクイズやパネルを展示した 市川水多くを実施しました夏にはえ直接川 に出会えるえ体験型のイベントとして大頭 川の神水テラスで川遊びやボート体験など ができる市川水辺クルーズを実施しており ますまたえこれらのイベントと合わせて 水辺の街づくりの核となる人材を発掘する ためえ水辺に関する活動をしている地域の 団体や自業者へのヒリングを行っておりえ 今後はえこれらの方々と共同してえ水辺の 街づくりに取り組んでいきたいと考えて おります以上でございます口 議員ありがとうございますえ水辺の街作り の目的は人と人をつぐ賑いの場を喪失する ことえということでまさにえそれこそが 街づくりそのものなのかなと思いますえ また政策産業も招いて取り組みを行って いるとのことでしたえ私の地元であるママ を流れるママ川もえ普段は何気なく通過ぎ てしまいその存在をあまり意識しませんが え例えば毎年行われる法月位置に合わせて 開催される路流しでは水面に反射する幻想 的な灯ろの光に水の町の素晴らしさを実感 することができますえ市川水辺ウォークの ような取り組みはそのように地域の皆さん に今一度水辺の良さを認識してもらう きっかけとなる取り組みだと感じましたえ また江戸川についてはえ確かに河川敷や 堤防によって少し距離がありえまた管理が 国の管轄ではありますがえ市民の日常生活 に潤いと安らぎを与えるとても重要な資源 であり市川市が選ばれる町になるための 要素となりのものだと考えますえそこで再 質問させていただきますえ江戸川での 取り組みはどのようなものがあるのかえ また政策与からの助言などはなかったのか 伺います づ部 長えお答えしますえ政策産業からは江戸川 は市域を超えた高範囲な活動の場であり 関係人口交流人口の送信につがることが 期待できるとアドバイスをいただいており ますえ現在江戸川の水辺空間を生かした 取り組みとしてえ市民や市内の団体などが 主体となり実施しているミフェスタイン 市川や河川敷を活用したアートイベント などがが開催されていますえ今後も江戸川 などの自然関係を生かしたえ市民の交流の 場となる取り組みについてえ関係部署と 検討してまいります以上でございます野口 議員ありがとうございますえ是非江戸川に おいても政策産業のアドバイスを参考にし て市川市と言えば江戸川のある町だと誰も が思えるように取り組みを進めていって もらえればと思いますえご答弁で触れられ ていた民が行っている河川敷を活用した アートイベントは毎年盛り上がりを見せて いますえそのような活動がさらに広がりを 見せるようにえ専用許可などの手続きを 観測化するなど市がサポートして いただけるようにお願いいたしますえ再 質問ですがえこれらの水辺の街づくりの 取り組みにおいてえ実際に市民と共同した 事例があるのかお答え ください小塚づ部長 お答えしますえ昨年度え千葉消化大学が 防災をテーマとして市川市内の防災に 関する様々な場所を回るイベントを開催し ましたえ防災に関する場所としてえ一あマ 川の親水テラスを組み込んでいただきえ イベントの参加者にマ側の地対策に関する 歴史などを紹介してもらいましたえ今後も え他市の事例を踏まええ地元の大学や団体 などと連携してえ川を活用したイベントを 検討してまいります以上でござい ます口 議員分かりましたえこの取り組みの目的に もなっている人と人をつぐ賑いの場を喪失 することはえ地域の様々な団体が共同する ことで実現できえそれがまた新たな人の 繋がりを生み出すと考えますえそしてそれ は当然地域の経済にとっても良い影響が あるはずです え今後も街の中を流れる浜川や大川での 取り組みについては地元の地域の自治会や 商店会の皆さんとも連携しながら賑いの場 になるように取り組んでいただきたいと 思いますえ次の位に移りますえ先ほど引用 した市の公式ウェブサイトの文面にある ようにえこれまで市川市では地対策や生活 排水対策を最優先にしてきた歴史があり ますえにいをふう河川と共にある街づくり は何よりもまず市民の安全を守ることを 優先して進められるべきですえ宿側では 繰り返し水難事故が発生していてえ昨年 発生した水難事故を受けてその対策を進め ていることと思いますがえこの水辺の 街づくりの取り組みの中でこのような水難 事故を防止するための普及啓発は行って いるのか伺い ます小塚づ部長 えお答えしますえ水フスタ委員市川ではえ 水難事故防止の啓発え人命救助の デモンストレーションなどを行っており ますえ水の街づくりで行っているえ イベントでは河川の歴史や地に関する パネルを展示しえ河川の知識に関する啓発 を行っておりえ今後は河川の魅力を伝える とともにえ水難事故などの河川の危険性も しっかりと伝えていきたいと考えており ます以上でござい ます野口 議員はいありがとうございますえ昨年ま 発生した水難事故のすぐ後にですねえ水際 への低木の食材や注意看板の追加設置を 行っていただきましたがえその注意看板に は川に近づくなだめと書かれていますえ これはひらがなで書かれていてまその辺り で遊ぶ子供を想定しての注意期だとは思い ますがえ水辺を身近に感じてもらう 取り組みをする一方で水難事故を防ぐため に水べから遠ざける注意看板を置くという ようなま自レマを抱えている非常に難しい テーマの取り組みであるとも思いますえ しかしえただ遠ざけているだけではその 魅力も危険性も感じることはできません 水辺の街づくりを進める中でえ市民の皆 さんに水辺の魅力を感じてもらい水辺に 親しんでもらうことで水の危険性も同時に 学べに学べるようになるのではない でしょうかえ様々なイベントがえ今後水辺 で行われることと思いますがえその イベントにおける安全対策はもちろんの ことえ例えばライフジャケットの着用の 講習会を同時に開くなど水難事故防止の ための啓発も重要な目的の1つと捉えて 取り組みを進めていっていただければと 思いますえ積極的な水辺の街づくりの推進 が昼て水難事故防止にもつがるんだという 意気込みで是進めていっていただければと 思いますえ次の括弧2に移りますえ秋活用 リフォーム推進事業についてですえ秋問題 と一言で言っても空屋の状態によって様々 な問題とそれに対する対策が考えられます え本市が行っている秋対策には周囲に 著しく悪影響を与えている特定秋野等の 除却に対する補助事業と管理状態が良好な 秋野等を対象とした秋野活用リフォーム 推進事業がありますえ周囲に著しく悪影響 を及ぼしている特定秋のように問題が比較 的顕在化しやすいものについては所有者も その解決の意欲を持ちやすいと思われます がえ管理状況が良好な秋はその利活用に 対しての意欲というのはなかなか生まれ にくいものと思いますそこであとしてえ そのような管理状態が良好な空屋に対して 市が行っている秋活用リフォーム推進事業 についてえどのような目的で事業を行って いるのかお答え ください小塚町づくり 部長お答えします秋活用リフォーム推進 事業はえ令和2年度から実施している事業 で空屋の利活用を促進するためえ空屋 を失礼しましたえ促進するためえ空屋を 地域活性化にする目的で活用する際の回収 費用に対して補助を行っていますえ令和6 年度からはえ新たに子育て世帯を対象とし た子育て世帯秋夜活用リフォーム推進事業 を追加しております秋夜はあ新築物件より 安価なためえ子育て世帯が入手しやすいと 考ええ子育て世帯に対し本市への移住提示 を促すことを目的に秋を入手した際の回収 費用の補助を行うものです以上でござい ます野口 議員ありがとうございますえ空屋という ものを地域の資源と捉えてその資源を活用 することでえ地域活性化や本市への移住 提重を促進するというようなま地域課題の 解決を図ろうとするものという風に理解し ましたえまたご答弁では触れられていませ んでしたが空屋を活用することで新築を 新築する時に排出されるCO2を削減し たりえ解体する時に出す多くの廃棄物を なくしたりすることにもつながりますえ つまり本市が進めるカーボンニュートラル 推進にもつながる社会的意義があるという ことも大前提として言い添えたいと思い ますではここで再質問いたしますえここで 言う地域活性化に資する目的の活用という のは具体的にどのような活用を指すよ指す のでしょうかお答え ください小塚町づくり 部長お答えしますえ本事業ではえ児童や 高齢者の方々などの福祉を目的とした施設 を対象としておりますえ例えばえ児童官や え高齢者が集まるサロンなどでございます 以上でございます口 議員わかりましたえ福祉を目的とした施設 ということですがえ地域活性化ということ であればえ他にも様々な施設が考えられる かなと思いますえ例えばえ交流を目的とし た地域のサロンやえ子供食堂が開催できる 居場所作りなども考えられますえ様々な 地域活性化のために取り組みを行っている 団体が活動場所を求めている状況もあり ますのでうまくそのような活用につながる ように補助対象を柔軟に設定して いただければと思いますえ実際に他市の 事例ではそのような目的のリフォームえ またはリノベーションに対して補助を行っ ているものもありますえ是非検討をお願い いたし ますでは事業の目的は分かりましたのでえ 次に意としてえ市はこの事業の現状と課題 をどのように捉えているのかお答え ください小塚づ部 長お答えします本事業は令和2年度の開始 からえこれまで申請がありませんえその 理由としましては空屋を活用したいとの 希望者はいますがえ管理良行の秋所有者が え活用に前向きではないことが考えられ ますまた活用希望者が中古住宅に対して 性能面の不安があることやえ不動産に 関する知識が少ないことも考えられますえ そのためえ所有者利活用希望者双方の理解 を得ることが重要と重要であると考ええ本 年度よりえマッチング制度を創設しており ますえこの制度はえ市が空屋所有者と 利活用希望者との中立ちを行い双方から 前向きに進めたいとの希望があった際え 宅建業の団体等からアドバイザーを派遣 するものですアドバイザーからは契約条件 物件の活用方法などの助言を受けることで え双方が安心して空屋の利活用に 取り組めるものですまたえ空屋の性能面の 不安解消などを目的とした空屋の基礎や柱 などの劣化不具合の状況を把握するための えインスペクション費用についても補助し ておりますえこれらの制度につきましては え市公式ウェブサイトや広報士自治会の 掲示板などへの掲載でえ周知を図ってる とこでございます以上でございます野口 議員ありがとうございますえこの事業をえ 始めてから4年が経過してまだ1件も利用 がないということでえ何とかしなければ なりませんえご答弁にあった通りえ様々な 理由から所有者の方が活用することに積極 的ではないというのはイメージできますえ 管理が良行で周囲に悪影響を及ぼさない 空屋ではま現状のままで特に問題を感じ ないということがという方が多いのだろう と思い ますまた利活用する側もいわば新しく事業 を始めるわけですから慎重になるのも理解 できますえ安心して物件を活用できる 仕掛けとして本年度から始まった マッチングの制度 やクション費用の補助は効果的だと思い ますまたただそもそも潜在的な空屋の所有 者がマッチング制度に登録しようとし なければ空屋の存在自体も把握できないと 思いますえそこでえ再質問させていただき ますが秋所有者へマッチング制度の利用を 促進し秋の活用を促すような働きかけとし て有効な取り組みはないか伺います 部 長お答えします秋夜所有者への働きかけは 重で重要であると考えておりますえ空屋 所有者に利活用の意欲を高めるためにはえ 空屋所有者が気軽に相談できる体制が必要 と考え令和5年1月に宅建業の2つの団体 と市川市秋等の有効活用に関する相談業務 協定を締結しておりますえこれによりえ 相談窓口の体制が整えられたと考えており ますさらに空屋が地域の貴重な資源である ことを認知していただくため市から直接 所有者に対し利活用に向けた働きかけも 行っておりますえ所有者が空屋にしておく 理由としてえ最も多いのはえ物置きとして 必要であるとのことですえこのことからえ 本年度から空屋の残地物への対応として課 道具処分費用の補助も合わせて実施して おります以上でござい ます田口 議員分かりましたえ秋夜の残地物の処分に 対して補助をするということでえ所有者が 活用に前向きになるためには有効な 取り組みだと感じましたえまた利活用希望 者への働きかけとしてはえマッチング制度 でえ専門的なサポートも一条になると思い ますが地域活性化に資する目的ということ であれば事業全体をサポートするような 取り組みも考えられますし秋を活用する ことの社会的意義なども合わせてアピール していくことでえ事業の一助になるのでは ないかと考えますえ他市では秋や活用の ビジネスコンテストなども行っている例が ありますえ地域課題を解決する社会的意義 のある秋活用事業にはもっと市が全長的に 取り組んでもいいのではないかと思います え是非そのような視点も持ちながら進めて いっていただきたいと思いますえ次に移り ますえかこ3地域コミュニティについて ですえ各家族家や多様化する ライフスタイル少子高齢化のなどの影響で 地域のつながりが気迫となる中え東京の ベッドタウンという側面も持っている市川 市では自治会などの地域活動に参加する人 が減少してきましたえそんな中え私も 私自身も災害が起こるたびに地域の つながりの大切さを実感してきますしてき ていますえ東日本大震災では発災後に勤務 先から自宅のある町まで何時間も歩いて 帰りながら連絡が取れない家族が心配で 住んでいる地域の繋がりの大切さを痛感し たりえ最近では新型コロナウスによって 生活様式が変化しえテレワークにより自宅 で過ごす時間が長くなって初めて自分の 住む町に目を向け周りに住んでいるご近所 さんとの挨拶をするようになった方も多い かと思いますえ一方で自治会活動は新型 コロナウイルス感染拡大による自粛が 終わりかつてのような活動を再開しようと した時に担い手不足により以前のように うまく活動ができないという現実もあり ます えそこであとして自治会の担い手不足に ついて市が現状をどのように認識している のか伺い ます吉田市民部 長お答えいたします自治会の担い手不足に つきましては全国的な課題であると言われ ておりますその主な要因といたしましては 総務省が事務局を担う地域コミュニティに 関する研究会がえ令和4年4月に作成した 報告書によりますと単身世帯や女性高齢者 雇用の増加などライフスタイルの変化に より地域活動への参加が 難しい自治会活動や自治会の運営方法が今 の時代に必ずしもマッチしていないなどが 挙げられてい ますまたえ平成26年に本市が自治会を 対象に行ったアンケート調査によりますと 自治会長の年齢は70歳以上70最大以上 が全体の約半数を占めており役員会会議に 出席する役員の主な年齢層も70最大以上 が全体の約1/4を占めておりましたえ 実際に自治会からも会長の成りてがおらず 公認がいない自治会の高齢化によりあ役員 の高齢化により毎年実施していた夏祭りを 実施できなくなったなどといった声を聞い ているところでございますこのようなこと から本市といたしましても自治会の 担い手不足は多くの自治会で抱える問題で あると認識しているところです以上で ござい ます野口議員はいありがとうございますえ 確かに私が住んでいるエリアでもこれまで のようなお祭りができなくなって規模を 縮小しなければならないというような事態 も起こっていますえそんな中私自身も地元 の商店会のメンバーとしてえまた子供を 持つ親として様々な地域活動に参加して 少しでも町の活気を取り戻そうと活動して いますえ実際に地域の活動になっている 団体は多様化してきていてNPOや任意 団体など地域化のために活動する団体は むしろ増えているのではないかと感じます えそこでいいとしてえ市はそのような 新しい形の地域コミュニティについてその 現状と課題をどのように認識しているのか 伺います吉田市民部 長お答えいたしますえ第1長者2回に ございます地域活動支援センターの新規 利用団体の数は年々増加していることから 毎年新たに活動を始める市民活動団体が 増えているものと推察しているところで ございますえまた延べに延べ利用団体数も 増加傾向にあり新型コロナウイルスが第5 類に移行したことなどにより市民活動団体 の活動は徐々に活発化しているものと認識 しておりますえ一方でえ市民活動団体事業 補助金え以下1サポ補助金とえ呼ばせて いただきますがえこのえ令和5年度の交付 団体数を及び金額は令和4年度に比べ増加 したものの令和6年度の申請団体数及び 新規に補助金を申請した団体は令和5年度 より減少しておりますえこのことから新規 に立された市民活動団体に対して本市の 支援制度をできるだけ早く認知して いただくことが課題であると考えており ます以上でございます野口 議員はいわかりましたえ私の周りにも地域 の課題を捉えその解決のために様々な活動 を始める方たちがたくさんいますえ最近で は市川市内の様々な場所に赴いてえ ジョギングしながらゴミ拾いをする団体え 自転車で市内をサイクリングしながら街の 魅力を発見しようとする団体など本当に 多種多様ですえまた子供食堂を運営されて いる皆さんもそれぞれの思いでそれぞれの 地域の居場所を作っていますえ課題として 一サポのような支援支援制度が新しく活動 を始められた方に届いていないというご 答弁がありましたがえどんな活動も スタートアップでは資金に苦労すると思い ますので是非周知に力を入れていただき たいと思いますえそこでえ再質問いたし ますえこの1サポではどのくらいの規模の 補助金が交付されているのか伺い ます吉田市民部 長お答えいたしますえ令和4年度に1サポ 補助金を交付した団体数は43団体補助の 交付金額の合計は約48万円でございまし た令和5年度はそれぞれ47団体約520 円で4団体約112円増加いたしました また令和6年度の申請団体数は44団体と 前年度から3団体減少し申請金額の合計は 500約5701円と約50万円増加し ましたなお令和5年度の新規申請団体は6 団体でありましたが令和6年度は1団体と なっております以上でございます口 議員はいありがとうございますえ約え 500万円の規模の補助を行っていると いうことでしたえこれは自治会活動へ交付 される補助金である自治会コミュニティ 活動支援補助金の額とま同じような規模と いうことが分かりましたえ一サポ制度は 市民参加の促進と市民福祉の増進を目的に 据えていますがえそのような活動をする 新しい地域活動の担い手が今後どんどん 増えていくことを期待せざるを得ませんえ その上でこの支援制度の果たす役割は 大きいと思い ます一方え自治会は住んでいるエリアに 密接にあえ現在も地域コミュニティの中心 的な役割が期待されていることに変わりは ありませんえの半島の例を見て も災害時の自治会の顔の見える関係が いかに大切かを再認識させられましたえ それではうとして自治会の担い手不足と いう課題に対して今後どのような対策が 考えられるのか伺います吉田市民部長 お答えいたしますえ自治会と市民活動団体 の連携につきましてはそれぞれの団体の 目的が異なることなどから連携にはより 一層の調整が必要であると考えますえそこ で本市では今年度から自治会員の高齢化 対策の取り組みとしてデジタル地域通貨1 項を活用した大学生によるボランティア 制度を スタートさせたところですえこの制度は 自治会の行事などで若い人材を必要とする 自治会とボランティア活動を希望する学生 をマッチングしボランティア活動をした 学生には1日あたり111個ポイントを 付与することで自治会の担い手不足の解消 を図るものでございますボランティアの 内容といたしましては夏祭りなどの イベント時の受付やテントの組み立てなど の他ホームページの制作やSNSの活用と いったデジタル支援イラストや広報の デザインの支援外国人との コミュニケーション支援などを想定して おり ます現在ボランティアの依頼は十時会から 11件頂いており ますボランティアの依頼内容は全て夏祭り などのイベント運営のでございますが スマートフォンの使い方講座に学生 ボランティアを活用したいとの相談もいい ているところでござい ます本制度の学生への周知につきましては 広報1川6月1日後及び市公式 ウェブサイトへの 掲載並びにデジタル地域通貨1個の利用者 に対しアプリによるプッシュ配信を行った ところでございますまた今後は自治会の 掲示板への掲示を依頼する予定でござい ますえさらに本市と包括定を包括協定を 締結している市内4つの大学のにご協力を いただいてこれまでにポスターの掲示や チラシの配下などを行った他一部の大学で は市職員及び自治会役員による学生説明会 を実施したところでございます 学生がこの制度を活用して自治会活動に 参加することで自治会活動への理解を深め 将来自治会活動や同じくボランティアとし て市民の役に立つ市民活動の担い手となる 良いきっかけになることを期待するもので ございます以上でございます野口 議員ありがとうございますえ会の不足に ついてのティアとして学生にボランティア として参加してもらうマッチングの制度を 開始したということですがえ一子の行政 ポイントも活用していてとてもいい 取り組みだと思いましたえ私の地元でもお 祭りの時に近くの大学の学生がお手伝いに 来てくれていてえそのような協力がないと 成立しない状況になっていますまた学生が 地域活動に興味を持つきっかけとなりえ 将来的に自らの地元において自治会のの 活動に参加するようになることも期待され ますえお祭りでも見越を担ぐ担ぎ手が不足 していてある地域の担ぎ手が他の地域のお 祭りに参加して一緒にお見越しを担ぐと いうような地域を超えてお互いに協力し 合うということも行われていますえまた 様々な市民活動団体も市内各所のお祭りや イベントに顔を出してお手伝いをするよう な状況も見られるようになっていますえ そこで再質問しますがえこのような マッチングの対象者を学生より拡大して 市民活動団体に広げる考えはあるのか伺い ます吉田市民部 長お答えいたしますえイコポイントが付与 されるボランティアの対象を市民活動団体 の公成員などに広げることにつきましては 今年度から始まっ学生ボランティアの状況 や自治会からのご意見を踏まえまして今後 研究してまいります以上でございます大口 議員分かりましたえすぐには難しいかも しれませんえ自治会の担い手不足を解消 するには自治会の加入者を増やすかえ他の 団体と共同することが必要となってくるの でえこのようなえ制度でえこのこの制度の ようにえ共同する形をを推奨しながらえ 結果的に自治会への加入につながるような 政策をしていくことがいいのではない でしょうかえ是非他市などの事例も研究 いただき前に進めていただければと思い ますえ最後にかこ4に移りますえ都市計画 マスタープラン改定について質問いたし ますえあエリアマネージメントの視点を 取り入れる考えについてえエリア マネージメントについては令和5年度12 月定例会のチーム市川の代表質問でえ私が 取り上げましたえ行政主導のハードの 街づくりから民間主導のソフトの街づくり へえまさにマインドの転換が必要となって いることを指摘しましたえ水辺の街づくり においても秋の活用においてもえそして 地域コミュニティ形成においても重要な 視点だと考えますえ現在改定を進めている 都市計画マスタープランにおいてこの エリアマネジメントの視点を取り入れる 考えはないか市の見解を伺います小塚づ 部長お答えしますえ平成16年3月に策定 したえ本市の都市計画マスタープランはえ 間もなく目標年時の令和7年を迎えます昨 年度から令和8年にスタートする時期総合 計画に合わせ改作業に着手していますえ 人口現象やえ厳しい財政状況の中街の賑い など都市の魅力を高めてえ持続可能な 街づくりを行うためにはえ行政が主導する 街づくりでは限界がありえ市民や企業大学 など様々な主体によるエリア マネージメントは有効な取り組みと認識し ておりますえ具体的な事例としましてはえ 地域活性化を目的にえ地域の方々が主体と なっえ町における板設置やライトアップ 駅前周辺で野軍を設置するイベントなどが 行われれています行政はえ道路や公園など え公共空間の利活用に関する支援を行って いますえ今回の改正では公民連携の推進と して住民等が主体となるエリア マネージメントを見直しの視点の1つとし ていづけております以上でござい ます 議員ございますえご答弁の中でエリア マネジメントの事例として公共空間の 利活用に関する支援について触れられてい ましたがえま具体的には市民の活動が促進 するようにえ公共空間の利用に関する規制 を緩和していくなどがま考えられますえ またご答弁にあったようにえ市民や企業 大学など様々な主体による街づくりが有効 であり行政導の限界を認認識されている中 でえこの都市マスター画都市計画マスター プランの改定にはどのように市民が参加し ていくのかえ気になるところですえ20年 前の都市計画マスタープランの策定では懇 会と称されたワークショップで各エリアの 課題を抽出していく作業が行われましたえ そこでいとしてえ今回はどのような形で 市民が参加していくのか教えてください 小塚町づくり 部長お答えしますえ市長村の都市計画 マスタープラン策定の際には住民に最も 近い立場にある市町村がその総意風のもに 住民意見を反映して定めるものとされてい ますえこのため都市計画法において あらかじめ校長会の開催など住民の意見を 反映させるために必要な措置を講じるもの と規定されいますえ今回の改定にあたり ましてはえ市民意見を伺う方法として校長 会やパブリックコメントの他えパネルなど を展示してえ市民が自由に見学しえ職員と 直接対話ができるオープンハウスの開催を 予定していますえなお素案を策定した段階 などえ各段階でえオープンハウスや パブリックコメントなどを行いえ計画に 市民意見が反映できるように努めてまいり ます え本市の都市計画マスタープランはえ北東 部北西部中部南部の4つの地域別構想と なっていますえこのことからえ多くの市民 が参加していただけるようにえオープン ハウスの開催場所を4箇所以上設けること なども検討しております以上でございます 野内議員え分かりましたえ校長会や パブリックコメントの他にオープンハウス を行うということでしたえ私はこの オープンハウスというのは今回初めて知っ たのですがえ20年前に採用された ワークショップ形式ではなくえパネルを 展示して意見を聞くオープンハウス形式 オープンハウス形式を採用したのはなぜか え再質問として伺います小塚町づくり 部長えおえしますえオープンハウスはえ 市民が職員と直接対ができるためえ懇談会 やワークショップなどといった会議形式の 行事に参加しにくいと思ってる方でも気軽 に参加していただける手法ですえ多くの人 が集まる商業施設の一角での開催も可能で ありえ都合の良い時間での参加やえ偶然 訪れた市民の参加も見込まれるなどより 多くの市民参加につながるものと考えてい ます以上でございます口 議員ありがとうございますえ ワークショップ形式よりも気軽に参加 できるということでしたえ気軽にえ参加 できることで幅広く意見を聞けるという ことはえメリットとしてあるのは分かり ましたえまただそもそも意見聴取をする ことが市民参加となるという風にま市は 考えているのでしょうかえワークショップ のように膝を付き合わせて議論したり理解 を含めたりすることがこのオープンという 形式で可能なのでしょうかえお答え ください小塚町づくり 部長お答えします多くの市民の方に オープンハウスに来ていただけるようにえ 開催日時や場所をえ候補C公式ホーム ページやSNSへの掲載の他え自治会会談 など様々な媒体を用いて周知する予定で ございますえさらにえ自治会などの求めに 応じてえ出前オープンハウスも検討して おりますえこのように多くの機会で市民と 対話することでえ議論や理解が深まるもの と考えております以上でございます野口 議員わかりました え開催の回数や場所を多くすることで市民 との対話の機会を増やすということは とても大事なことと思いますえそれと同じ ようにその対話の質問も大事なんだろうな と思いますえご答弁にあったように市民が 偶然会場に来られることも想定していると いうことでしたえそのような方でもパネル 展示を見て短い時間でもどのような地域 課題がありどのような論点があるかなど 展示内容を分かりやすくする工夫やえ うまく参加者の意見を引き出すための工夫 など理解と対話が深まるような手法を模索 していただきたいと思いますえそしての 意味で市民が参加したと思えるようなまた 街づくりの方向性の検討がより豊かになる ような方法でオープンハウスを開催して いただけるようにえ期待して私の一般質問 は終わりますどうもありがとうございまし た
【発言者】
質問者:野口じゅん議員
答弁者:街づくり部長、市民部長
※各議員の一般質問通告はこちらのURLをご覧ください。
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