No.234-自ら命を絶つ者たち(8話まとめ)(1:19:38)【まとめ】

[音楽] 俺は今 まで数回首吊りを警察に報告しており ます第一発見者というやつ です1回目は犬の散歩をさせている 最中 あの とどこからか女性の声がしまし た道幅3にも満たないような狭い道路 です見渡しても人の気配はありませ ん犬にお前かと聞いてみて も相棒は道路の匂いを嗅ぐことに一生懸命 のよう ですちなみに我が家のクラブは代々女の子 ですそのまま散歩を続けキロに着きまし た次の日俺はコンビニに買い物に 行きまたその道を通りまし た何を買ったのかは全く覚えていませ んそういえば昨日の場所はここら辺だった よ なそう思った 時 あのすみませ ん昨日の声がし ます錯覚ではありませ ん距離の離れた正面に数人歩いています が声の大きさから言って不自然 です ふと横のアパートの2階を見ると窓が 10cmほど開いており ますその隙間からカーテンが風になびいて ゆらゆらと揺れて いるああそっかごめん気づかなかっ た揺れているのはカーテンではありませ ん白いワンピースでし たそれは天井から ぶら下がりゆっくりといやかかに揺れてい ます俺は携帯で100登板に通報し警官が 来るのを待ちました まだガラ系の時代 ですそれが1回 目2回目は深夜遅くに帰宅する 時うっすらと先行の匂いがしてきまし た説明はできませんが嫌だったり怖い匂い ではありませ ん呼んでいる そう思って俺は先行の匂いが強くなって いく方に路地を曲がりまし たとある一軒屋の前に差しかかった 時蛍光灯の1つだけついているその部屋の すりガラス越しに天井からぶら下がって いる白い影を発見しました 待たしてもという感じ です俺は携帯で100登板に連絡して警官 が来るのを待ちまし たこれが2回 目3回目はレストランの仕事終わり です俺は知り合いのレストランを深夜にに 手伝わせてもらっていまし た色々と事業を手掛けていても熱っから 食べ物が好きなんで飲食には少しだけ 関わっていたいという思いから です時間帯は深夜の多分3時ぐらいだった かなと記憶してい ます仕事をわらせユニフォームから私服に 着替える前に外で一服しようと裏口のドア から表に出まし たドアを出ると洗濯機と乾燥器が置いて ありその横を通り抜けるとちょっとした ベランダになってい ますすぐ下には感染道路 向えには大きなマンションがいくつも立っ てい ます10数回建てのマンションが立ち並ぶ 中比較的低めのいかにも古いマンションに 一室だけ明りがついているのが見えまし た45回ぐらいの高さでしょう かそこで 暗めの服を着 たうーん多分 男性踏み台なのか椅子なの か登ったり降りたりしてい ます俺は深夜の闇の中で動くものはそれ しかないのでタバコをふかし ながらなんとなく見ていました そしてその男は首を釣ったん ですまあ遠く離れていますし何も音はし ませんでし た ただ首吊り特有の揺れ方をしてい ます ああやっ たと俺は思って とっさに店の電話だと迷惑がかかるかも しれないと判断 し高室に戻って自分の携帯を持って ベランダに 行き見たままを100当番通報したん です来た警官に見たままを話しまだ生きて いるかもしれないので で来てやってほしいとお願いしまし た第1発見者は通報後厄介なことに 巻き込まれることが多くあると聞き ます確か1度目は消防が2階の窓から突入 し て確認するまで帰れませんでし た2度目も警官が中に入ってから20分 ぐらい別の警官から長所を取られてから 解放されまし たこの時は俺の説明と現場の状況が違って いた ため少し厄介でし た警官が中に入った時 は部屋の電気はついていなかったよう です蛍光灯がついてすりガラス越しに見た その影は俺にだけ見えているようでし た しかし3度目は店にパトカーがつき事情を 説明して個人の連絡先を聞かれるだけで 住みまし た同じ電話番号から同じ人物 が何回も事件の第一発見者になるという こと でデータは残っていないのかもしれません が少し不安に思ってい ます今回 は1つ目 から3つ目まで のお話をさせていただきまし たグアム島に遊びに行った時の話 ですとある知り合いの霊能者 からグアムに行くんだったらせっかくだ からタモンベの近くにあるビルに行って みると面白いことが起こる よと言われまし たこちらは観光で行っているんで時間は あり余ってい ますそれでは1つ行ってみるか と教えてもらったその場所に出向きました 空港からレンタカーで多門に向かう途中に あるそこそこの高さの何でもないビル ですそのビルは観光客が行くような施設で は なく百貨店ともオフィースビルとも 違う 多分マンションのような一般住居と小さな オフィスが混載しているようなビルだと 思い ますそのビルの道沿いに立つと上から人が 降ってくると言うんです よそこが自殺の名所かどうか分かりませ ん しかし俺が日本で聞いたその霊能者 はこれもだから一度体験してみるといいよ と言われたんで出向いた次第 です近くのコンビニで飲み物を 買い路上にレンタカーを 止め車の中からそのビルを眺めておりまし た ドーンという音とともに そのビルの入り口付近に人が落ちてきまし た俺は車から降りてその場所に向かう ともうそこには飛び降りた霊体はおりませ んでし た よし今度はちゃんと確かめよう と車から外に出てそのビルを 全体的に眺めておりまし たそうすると屋上に人影が 立ちそしてそのままビルの下に向かって 落ちてきまし た ドーンという音ととも にまた同じ場所に人が落ちました の入口付近に倒れている人影が見え ます近づいていくとどんどん薄く なりまたもやその霊体はいなくなって しまいまし た今度はビルの真下に 行きいつ落ちてきてもいい体勢 で先ほど転落した場所のすぐ近く で待ち構えておりまし た また屋上付近に人影らしきものが見え ます来るぞ来るぞと思った 時その人影 はまっさかりに落ちてき ますそして俺の目の前すぐ近くのところに ドーンと落ちました 近くに来れば来るほど音は大きくなりまし た俺はすぐさまその霊体に駆け寄りまし た今度は消える前に確かめるため です そして仰向けに転がっているその 遺体背丈は180cm以上ある痩せ型の男 です そしてその顔を確認する となんとその等身自殺した遺体 は俺自身だったん です体型や 背丈髪型 顔何をとっても俺以外の何者でもありませ んでした 自分が死んだ時の顔を見るのはあまり 気持ちのいいものではありませ ん俺は目前に襲われましたがなんとか車 まで歩いて乗り込みまし たなぜか口の中に血のような味がし ます強烈な頭痛にも襲われます 少し休んでからホテルに 行きその霊能者に電話を入れまし た彼は電話に出るやいなやどうだった びっくりしたでしょうこんな体験その場所 でしかできないからねと言わ れ俺はそれを喜ぶべきなのか悲しむべきな のかを考えまし た空から人が降ってきて目の前にドーンと 落ちる自殺を繰り返している幽霊だと思っ て確認する と道に落ちて死んでいる男の顔が自分だっ たこんな 体験もう2度としたくはありませ ん最初に聞いていたら 絶対行きませんでし た いややはり好奇心 から訪れたのかもしれませ ん しかし経験したからこそ俺はそれ 以来その場所にはもちろん行っておりませ ん 年の頃は18白の 頃新宿の 東口カフェバーという新業体の店が乱立し ていまし た今でこそ喫茶店のようにどの町にもあり ますがその頃は流行りの町 と呼べるような場所にしかなかったし 流行ってはいませんでし た そんな新宿の雑居ビルに入ったカフェバー でのお 話女の子2人と俺の3人でその店にやって きまし た彼女たち2人は成人に達していたんでお 酒を 飲み俺はと言えば今と変わらずその当時 からカフェ 折れこれがカフェバーのいい ところその当時は酒を飲む場所でソフト ドリンクが置いてある店はほとんどあり ませんでし た俺はまだうな少年で女の子とのデートと いえばどんなシチュエーションだろうと 女の子を窓際に座らせるのが礼儀だと 思い込んでいまし たその店でも同じく彼女たち2人を窓際に 座ら せ俺は対面で窓の方を向く感じで 何かを食べていたという覚えがあり ます そしてその事件が起こりまし た窓の外見えるものは道の向こうの壁に きめえているネオン サイン夜なのに昼間のように明るい窓の外 何かが窓の外に見えたような気がしまし た また何らかの霊体かなと思っ て身構えているところ に上から人が落ちてきまし た頭を下に 向け上下顔は逆になっていますが窓の外 1mほどの距離を上から下にスロー モーションで落ちていき ます俺の凍りついた顔を見た彼女たち2人 は俺の顔を見て表情を確認してから2人 同時に後ろを振り向きまし た窓ガラスに移るものは美人の女性2人の 顔 その瞬間 に ドーン とすっごい音がしまし たその店の中 で彼のことを見たのは俺 1人そこそこうるさい音楽がかかっていて 店内も会話でざわついているんですが 比べ物にならないぐらいの大きな音でし たしかしその男性と目があったことは もちろん 人が落ちたことさえその時は黙っていまし た最初にその情報を聞いたの は5分10分後ぐらいに出ていったお客 さんが店に引き返してきたことでした 階段を降りたエントランスに人が転がって いて帰れないということでし た店員が外に出て少ししてから戻ってき まし た店長らしき人が音楽を消してみんなに声 をかけ ますお客様皆 様ただいま東ビルから人が転落した模様 です詳しいことは分かりませんが落ちた 場所は当店の 出入口階段下のエントランス です ただいま下の道は警察が封鎖しております ので当店から出ることはできませ ん申し訳ございませんが 事情が分かったところで当店に警察官が来 ますんで今しばらくお待ちください ませその 後警官がやってきて自殺と 判明店を出れたのはそれから2時間ほどし てからでし た階段を降りエントを出る時はもちろん下 を見ないように少しだけ上を向いて新宿駅 まで歩いたのを思い出し ます俺にはその時地面の方から する [音楽] うー ううという 吐息とうめき声が混じり合った声ともいう ような複雑な声が聞こえていまし た後から新聞で読んだ記事にはaという カラメーカーの社員が仕事の問題で起こし た事件だったらしい ですそんな学生時代の思い出でし た俺はよく転落師を見 ますと言っても平均がどれぐらいなのかは 知りませ ん等身 自殺みというやつです 実際に落ちているところが数 回落ちた後にレしたことが数 回最初に見たのは新宿でし たその時は車が衝突したよう な ドーという音でし たそしてして またよく記憶に残っているの が東京都大田 の とある環状線沿いの マンションそのマンションの9会の外廊下 から飛んだの は女子中学生でし た1階にあるとある店舗の野木に落ちたの ですが その時 は パーンと いう乾いた音を聞きまし たまどちらにしても爆音 ですその2種類しか聞いたことがないので 他の音は知りませ ん想像するにぐちゃっとかありそうです がまあくまで想像の範囲です 余談ですが海外旅行に行った時に拳銃を 打ったことがあり ますその時も拳銃の種類と光景によっ てドーンという音とパーンという乾いた音 の2種類がありまし たどちらにして も人間の命を奪う音としてドーンとパーン は俺の中ではトラウマ級 ですそしてこの 音街の中でもよく聞くんです よ過去に等身自殺のあったビルでは俺だけ が聞こ ます俺のすぐ近くに落ちてきた時などは 中合しになって身構えたこともあり ますしかし ながら他の通行人の人たちはこの音が 聞こえないん で周囲から見ると俺だけが変な人 です俺は人混みが あまり得意ではないの で繁華街にはそうそう行かないのです がそれでもメジャーな繁華街では遠くから その音が聞こえてくる場合もあります し駅を降りたらすぐ近くで爆音が聞こえる こともござい ますしかしいつでもこのドン という音かパーンという音の2種類しか 聞こえたことはありませ ん実際に聞いたことがある音 が俺とその場所の同調によって聞こえる ものなの かその2種類しか実際ないものなの かそれ以外は俺の不足によって聞こえない のか分かりませ ん そして等身自殺を図った人 は自分が死んでいることに気づか ず何回も何回も 飛び降りるということが言われています が時間がある時に実際俺はその現場で音の スパンを測ったことがございます 1番短いスパンで2分平均4 分1番長かったスパンで18分でし た つまり死んでいるにも関わらず死にたいと 思いビルの上に 立ち飛び降りる恐怖心と死ぬ恐怖心の どちらかを選択し やはり死のうと思っ て飛び降りてから地面に到達するまで4 分という時間 を自分が成仏できるまで数日か数週間か数 ヶ月か数年 かまた数十年なのか その苦しみを味わい続けなければいけない ということ ですこれ は間違った選択としか言いよがありませ んどんなに辛くとも自ら死を選ぶことはし てはいけませ んというお話でございました この出来事 はTwitterで俺がつぶやき ながら同時進行すると いうそんな形式の怪談でござい ます今はxになっていますが Twitterの時代とお考え ください まずツイートを読ませていただき ますツイート 16月28 日午後2時21 分付き添いで病院に来ている 待ち合い室は皆半袖で暑い暑いとうるさい ぐらい しかし俺だけくしゃみ連発で息が白く なる患者さん全員 が俺に注目しているのが 分かるという風にツイートをしているん ですね この時点 で初夏なんですけれど も俺は寒くてしょうがなかったわけ です あ言っておきますが俺基本霊が見える人 です病院とか行く とうようよ といるのが分かるんです がこの 現象冷所なのは分かっているんです けどどのせい か誰のせいか はこの時点では分からないんです よ で2つ目の ツイートツイート に6月28日午後 4時28 分真夏の猛暑 時期俺だけが体験 するこえるような寒気と白い 息お盆に向かって回数が増えて いくくしゃみと鼻水で出そうとする が最終的にはお腹を壊すことで解決 するこれ ね冷所だけの場合もあるんです けど体の中に入っちゃった 時物理的に出す場合もあるん ですよくお風呂に塩とか日本酒とかを入れ て使って自分の体から出すということが する人いると思うんです がそれと同じ ですこの時点 でお腹を壊し てトイレに駆け込みまし た これ後々理由が分かってくるんです よで3つ目のツイート ツイート さ6月28 日午後4時34 分車を走ら せる依頼者様を助手席に乗せている が話し声はバックシート からバックミラーを覗くと老婆が1人 が話している内容からすると別にもう1人 乗っているよう だっていう風にツイートしてるん ですここで言う依頼者っていうのが ね俺レンタルバトラーという仕事をしてい まし てバトラーまつまり執事ですよね 例えば引っ越しするのに新居新居に幽霊が いないかと か墓参りに行って先祖と話してくれないか と かまあ便利屋の霊感を使う版 ですレンタル何もしない人じゃなくて レンタル霊感使う人 です でこの時点 で俺の運転する車 に俺と依頼者の人間2人 と少なく とも幽霊2人が乗っているわけです ね で4つ目の ツイートツイート 46月28日午後5時53 分少し眠りダイブし て俺の中に入っているやつを確認してき た初対面 の20代中頃 のニキビ面の 男の子水道屋のユニフォームを着 て上司のパワハラに会い 店にある激を飲ん で自ら命を立ったとの ことユニフォームに場所と店名が刺繍され ていた からこれから電話して 確かめるというツイートをしてい ます依頼者を家に送り届けてで戻ってきて 少し昼寝をし てそこでダブをするまダブっていうのは 眠った状態 で覚醒している感じ です これ説明難しいんです が初対面の20代 のニキビ面の男の子って書いてあります けど彼が俺の中 に入っていまし た 少し青みが勝ったグレーのユニフォームに 刺繍がしてあったん です店の場所と天命 が助けを求めに来ていたんですよ ね苦しかったんですね ねどうすることもできなくて俺を選んで 入っ たまもしかしたら偶然なのかもしれないん ですけど ねで眠りから起きて から刺繍を覚えていたん でググっ てすぐに店名が分かったんで電話をしまし た そして5番目の ツイートツイート 56月28 日午後7時1 分まず俺が電話をし てすみませ んそちらのお店に20代頃の細身で背の 高い顔に ニキビの跡がある方いらっしゃいます か 上司 え前いたんだ けど退職しました けどあんた 誰 俺退職じゃなく て死んだん でしょう上司 え 俺あんた さ服毒して自ら亡くなったご遺体と2人 きりになった時 に内臓解け て体液まみれになっていた体 を汚ねえなって言って蹴ったろ 上司電話を 切るということでこれから会いに行ってき ますというツイートをしてい ますまツイートはここまでなんですけど ねちゃんとこの後があるんです よ自ら命を立った彼を を俺の中に入れた ままその水道屋に向かいまし たその 途中俺だけの秘密の心霊スポットに 行き彼の味方を数 体つけてきました 友達1人もいないんです が例の友達は何人かいるんです よその好意にしている幽霊の 知り合いま式神とまではいかないんです けど ねギブアテイク的に 付き合ってい ます消極的な自ら命を立った彼 は相手に取りてこうとか復讐しようとか は思わなかったみたいなんですけども ね俺彼に怒ってもいいよって言ったんです よ お前死んでまで我慢するなよってバカじゃ ねえのっ てま霊には優しいんですけど 俺生きてる人間に は厳しいですから ねま例にも厳しいかああと神様ね 例えば神社とか言っ てお参りするとかいうま拝む時とかある じゃないです か俺神様に も言うこと聞いてくれなくてダメじゃない ですかって怒りますから ねあなたが言うこと聞いてくれなくて誰が 俺の言うこと聞いてくれるんですかって 神社の神様に向かって怒りますから ねでまその水道屋に行っ て店の前で車で待ってて ねそし たらその上司が見えたわけです よで先ほどの心霊スポット で数体つけた そのピックアップし た人数は3人 ですそいつらに ね確認し て取り付いてこい って命令しましたま命令じゃないかなお 願いか な好きにしていいよと俺は言い 彼らは一斉にその上司のところに向かい まし たま最初は桃太郎に犬猿 生地くらい を味方につつけるつもりだったんですけど もあ桃太郎は彼 ねで犬と猿と 生地その3体を味方にして彼のとろに行か せるつもりだったんですけど も賛同してくれた霊たち が結構増えていたみたいなんです よ俺として は3人召喚したつもりだっったんです けれど も車 からぞろぞろとその水道屋に降りていき ましたからね まキビ団子は相手の魂 ですまあこんな怖いこともたまにやってい ます俺はいじめを絶対に許しませ んこれがこの日1日起こった出来事の全て でございます いつも通る道沿い の小さな小さな踏切りの話 ですその場所は俺の髪を切ってくれている スタイリストが以前勤めていた美容室の 近く 彼はもうこの美容室から独立しております が彼がこの美容室に勤めていた時から俺は 常連でし た髪を切ってもらっている間何回かこの 踏切りの音を聞いてい てなんとなく違和感を覚え 彼に聞いてみまし た なんか踏切りの 音長くないか いしばしの 沈黙そして彼はこう言いまし たこの踏切りすごく事故が多いんです よ私どもは店を閉めた後でも掃除をして 若い子たちの面倒を見なくてはいけないん で帰りはいつもほぼ終電 です午前中から深夜までこの踏切りの音を 聞いているんです がこの 踏切なぜか事故があるのはいっつも昼間な ん です 多分今も事故かもです よ俺はは へえなんかイメージとして夜が多そうな気 がするけどね昼間なんだ ねと言いまし たそして彼は多い時で半年に3回 ぐらい飛び込みがあった時もあるという話 をしてくれまし た食事時の休み時間に1度出くわし て悲惨な状況を見たこともあった と でこれはあくまで噂なんですけどねと言い ながら何年か前に飛び込んでバラバラに なったご遺体があったんですでも本当に バラバラ で探しても探しても頭だけ見つからない とうんうんそれでそれ で俺は興味本意 で早く次を聞きたいと思いまし た で数日後に見つかったんです が線路沿いのアパートのベランダにある 洗濯機の中で頭 見つかったんです よ1人暮らしの若者で何日かぶりに洗濯を しようと思ってベランダに出 たら洗濯機の蓋に血のようなものがついて いて開けてみたら頭が入っていたらしい です開けていた蓋にぶつかって洗濯機の中 に落ちて その勢いで蓋が閉まったみたいです よ ええなんか年伝説っぽい なあと俺は言い ながら髪を切ってもらいまし た しかしその話を聞く前から俺はその踏切り で何回も心霊現象というものに実は遭遇し ておりまし たバラバラ死体がどうだとか切り離された 頭がどうだとかではありませ んその踏切りで亡くなった方かどうかは 知りませ んしかしながらシチュエーションとしては 多分そうだと確信できます その幽霊は手首のみ です昔俺が子供の頃にてっちゃんという 漫画がありまし た 確か地体の手首だけが主人公と生活をして いくという漫画じゃなかったかと記憶して い ますいやもしかしたらてっちゃんが主人公 だったかもしれませ ん漫画そのままの状態 です 実際俺が目撃するその手首は大きくもなく 小さくも なく大人の原寸 台道幅3mぐらいの踏切りなんです が 毎回どこに転がっているのか分かります ませそして俺が通るた指を曲げながらはう ように俺に近づいてくるん ですその手首がどんなに早く来ようとして も歩全身する形で来る手首より は俺の足の方が早いん でその手首に捕まことはありませ んしかし明らかに俺を目指して近づいて くるということは意思を持っているという こと ですその方が怖いと俺は感じ ます道の端でずっとおでこを電柱に くっつけながら立っている幽霊でもすぐ 近くを通ろうが身動きしないもしくはでき ない霊体の方がよっぽど安心 です追いかけてこないんですから ねしかし手首だけなのに意思を持って いるコミュニケーションを取ろうとは思い ません がなぜなのかわからない思議さがあり ます俺に追いついて本物の手首はまだ回収 されていないままあるから探し出して供養 してほしいと思っ て追いかけてくるんでしょう か歩いている時は確認する時間があるん です がバイクで通過する時などは引いてしまわ ないのか心配 です最初 から見えている方もそうですが 何かの偶然 でそれがたまたま見えてしまった方が驚い て手首に気を取られて しまい事故にあってしまわないこと を祈るばかりでござい ますそれに最初にいたのは小学校の確か4 年生の頃 です今では学校もどんどん綺麗になっ て競技場のよう な整備された運動場が多いと思うんです が俺たちの世代は草野球のグラウンドに 砂利が敷いてあるぐらいの感じでした 全校生徒で4桁はいる人数です が要務員さんは1人しかいなく て学校の清掃や整備は生徒の仕事でし た要務員さんの仕事といえ ばはげた建物のペキを塗るとか壊れた うさぎ小屋の修理をすると か切れた電球を取り替えると かまあなんせ古い建物なんでやることは たくさんあり ます教室や廊下はもちろんの こと運動上の草とか石こ広いとかは生徒の 仕事でし た1000人以上の生徒が使うグラウンド なんで バカみたいにヒロイン ですその運動上の清掃 はクラス単位では なく学年単位でやっていまし たその時 も皇帝の清掃を終わらせて授業をしている 時でし た掃除も終盤に差しかかった時に雨が降っ てき て次の時間の体育の授業のクラスは体感に なっ て雨の皇帝にはひこ1人いませんでし た窓際の席に座っていた俺は皇帝の不自然 さに気づいたん です先ほども言ったように 運動上の清掃 は走ったり運動したりする時に危ない サイズのイコを拾ってゴミやカハを 取り除き土の上に敷いてある細かい砂利を トンボという器具で鳴らして綺麗にすると いうもの ですお寺さんの庭の枯れ酸水とまではき ません が砂利を均等に綺麗に鳴らし ます そんな掃除終わりの工程 に何かを引きずったような跡があるんです よ工程は俺の席から見ると横長の長方形 で奥の体育館の裏 から真ん中に向かっ て砂利が剥げて土が見えているん です直線ではなくてラ行する感じで伸びて い て1か所だけ円を描い て工程を突っ切って正門から出ていくよう に線が引かれています 多分距離にする と打高している から数 100m幅は40cmから50cm ぐらい 当時タイヤにロープをつけて腰に巻きつけ 引っ張ると いう会系の訓練が流行っていました がうちの学校にはありませんでし ただからその後でも ないどっちにしろ40cmのタイヤ じゃ訓練になりませんから ねその頃は小さい竜巻が皇帝で て砂利を跳ねのけているのかなとも思った ん ですその1年後にその学校で校舎の窓から 転落する事故が起こりまし た原因は分かりませ んふざけていて転落したの か自ら飛んだのか誰かに突き落とされたの か救急車が来てから警察が来たのは覚えて い ますそして日曜を挟ん で翌翌日の 月曜日投稿するとその転落した場所 から霊の筋が皇向かって伸びてい ます救急のストレッチャーで運ぶんだっ たらストレッチャーのタイヤの後でょ し 450ccごと引っ張らないとできない後 です そしてもし単価だったとしても 救急車まで は直線で行くはずなのになぜか打をして いるそんな経験をしまし た そして中学に 上がり3年間でやはりその現象を2回見 まし た中学はもっとマンモスコで 23000人の生徒がいまし た2回のうち1回は屋上から生徒が 飛び降り転落地点から伸びていまし た そして高校に入学してから は皇帝では見なくなったん です今考えれば俺たちの学校は新設校 で校舎の建築が間に合わ ず国立大学の急行車を曲がりして始まった 学校でし た今考えればなんですが校舎が3階建て だったん です転落しても死なない高さというか 打ち所が悪ければはもちろんなくなると 思うんです が飛び降りようとは思わない高さという こと です学校では見なくなった俺です が道路では頻繁に見るようになってき ます高校に入って免許なるものを取り正式 に胸を張ってが運転できる年に なり高校もバイク通学が多くなりまし た最初の頃は小学校中学校と見ていた筋と は違うものだと思っていたん ですなぜかと言う と赤かった から よく人を引いた車が引きずった まま何百M走行したと かそういう事件がたまにニュースで流れ ますでも ね違いが分かってくるようになるんです よそういう後は直線なん です たまに敷いた 人車がが外そうとして行していることも あると思うんです がまあ明らかにそれとは 違う高校の通学時に気づいたんです がいつも女の子を後ろに乗せていたん で怖がらせてもいけないと思って黙ってい まし た そして大人になるに連れ 色々な場所でさらに見るようになるん です人混みの商店街と か道路に着いたその後が商店街の店に入っ てそこからまた出てきて別の店に入って と続いていく後があったりするん ですそして あるその原因を見てしまいまし た人間の形をしたものが人間の形をした ものを引きずりながら歩いている ところ俺は妖怪には精通していないんで そんな妖怪がいるかどうかも知らないん です がもし し先生がネーミングをするとし たら妖怪引きずりなんて いう名前になるんじゃないでしょう かまず引っ張っている方の人間の形をした ものこれは全てにおいて黒というかグレー というか焦げ茶というか まあダークな色 です全身がこのダークな感じ です人間のフォルムはしているんですがみ 一応にガリガリに痩せてい ます洋服は来ているのかどうかも分かり ませ んイメージしていただくとすれ ばミイラとゾンビが合わさったもの という感じでしょう かデスノートの死神のようにも見えます しご存知の方は漫画でも映画でもいいん ですがアジと いう佐藤たると綾の号が出ていた映画の あの真っ黒い人の影みたいなやつ ですそれが同じような色で 体付きの人間のようなものを引きずって いる引っ張られている人の方は 同じくガリガリなんです が肌色から黒までのグラデーションだっ たり真っ青だっ たりやはり着意は分かりませ んここが頭とかここが腕とかは分かるん ですが 目とかはもう分から ない少子体を想像してもらえると分かり やすいかもしれませ ん表面の肉は単価し て骨に焦げた肉が残っているような感じ ですみかして乾燥しているっぽいものも あったりし ますそして 引っ張られている場所は手首か足首が多い よう ですそれがずっと引きずられて体が地面に こすられ て細く小さくなって いく時には片足が取れたりして引きずって いるものがなくなる前にそいつらは新しく 引きずるものを手に 入れるヤカみたいなもん です新しいものを手に入れられないやつは 片腕だけをぶら下げていたり片足だけを ぶら下げていたりし ます自分のYouTubeでよく話すん です けど俺が見る幽霊っていうのは重力は関係 ありません 地面に立っているもの頭を下にして足が空 を向いているもの空中に横向きに浮いてる もの斜め45°に壁から突き出ている ものでもねこの引きずっているものには それが ない必ず直立してもしくは前鏡になって 地面の上をそれを引きずりながら移動して いるだからもしかしたら幽霊という類いと はちょっと違うのかもしれませ ん妖怪とか死に神と かでもね子供の頃からの経験上拍子とかで 亡くなられた方じゃ なく自ら命を立った方の魂を引きずって いる気がするん ですなぜかと言うと飛び降りのスポット や駅のホームの線路場 踏切り公園の大きな木や公衆 トイレそんな場所から地面の術が伸びて いるんですよ あと ね幽霊 って体育座りをしていることが多いんです けど高速道路の上を通っている 立教その下に体育座りをしている幽霊の 片足を持って引きずっていくまさに獲物を 捉えた瞬間のそいつを見たこともあり ますそしてそれを引きずる時はじゃり じりっと歩く速度で音がすることもあれ ばざーっと止まらずに引っ張り続けている 音が聞こえることもあり ますそして引きずる理由です がそのままにしておくと溢れ返る霊魂 を掃除しているのかももしれません し自分のエネルギー用の餌にしているのか もしれませ んあ如来のように展開に導いているように はその雑な扱いからすると到底見えませ ん自ら命を立つ方は生きている時より 世界に行くと言われています がそれが見える俺に は到底何があっても自ら命を立とう なんて怖くてできません よ今はもう社名が変わってしまったんで でイニシャルトークじゃなくてもいい でしょう 当時3話銀行に務める山田君 から連絡をもらいまし た 新しく独身料に入ったんです がその部屋が何とも気持ち悪いと言います 一度遊びに来てくださいよということ で暇を見て遊びに行かせてもらいまし た銀行の量と言う とプロテクトがしっかりしているように 思われます が知り合いの出入りは本人がば自由だと 言い ます そして その問題の部屋に通してもらいまし た 一体どんなことが起こるんだ いどうして気持ち悪いと思うのと俺が聞く と なんか 声みたいなのがするんです よと山田君は言い ます見たいって何なのと俺が聞く と声になってるようななってないようなで も ううっていうよう なうめき声なのかな 匂いもこの壁のところ だけなんか臭い気がしてと山田君は言い ますその時俺に見えていたもの はその臭いという壁の ところその壁に上半身もたれかかって 足を歯の字形に 投げ出し首にナイフが突き刺さった状態で 死んでいる若い男が見えまし たそれをやんわりと山田君に説明する とAさん だと彼がつぶやきまし たこれは 名前を出してしまう と当時のブログが出てきてしまうことも あるので仮名にしておき ます銀行マと言うと聞こえがいいです が多重債務者も結構いる らしく自分のお金の管理も実はず でお金を 物のように扱っている ため結構やばいやつが同僚でも多いと言い ますAさんはATMの係りに なりその中からお金を持ち出し て次の生産時までにまた元に戻すという やり方で時々ちょろまかしていたらしい です それが上司に 見つかりバレそうになった時点で彼はその 量の自分の部屋 で自分の首に刃物を突き立てて自殺をした らしい です山田 君その事件は知っていたんですが それが自分の部屋だということは分から なかったみたい です山田君がそれに引っ張られないように しなくてはいけ ない しかし俺にはどうする術もわから ないそして俺 は彼が家に帰った時に俺に1本毎回電話を かけるように言いまし た そしてその電話でその部屋の雰囲気を 掴み危ない時は外に出て食事をする なり彼女のとろに泊まりに行く なり実家に帰る なり別の両性の部屋に泊まらせてもらう なりそんな指示を与えまし た山田君が無事その部屋を出て外で 1人暮らしを始めた次の 週山田君が知りといた部屋に入った新しい 社員が喉 に箸を突き立てて自殺しました 彼はそこは悪くない らしく上司の評価も良かったらしい です裏でどんなことをしてい たそれは分かりませんが全くもって健全な 人間であったのなら ばAさんの自殺に引っ張られたんだろうと いう風に俺と山田君の見解が一致しました

Jingle by DJディエゴ from ダラシメン/Samurai Trap Beat

霊感レンタルおやじ。の詳細に関しましてはこちらを御覧下さい。
https://lit.link/jitsuwakwaidan

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動画の中で話している内容は飽く迄個人的な見解です。
依って否定的なリスナー様も大歓迎です。
スピリチュアルに疑問を持つリスナー様はエンターティメントと思って聴いて頂けますと楽しんで頂けるかもしれません。

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【歌う猫・喋る猫】黒猫ファーストテイク
https://www.youtube.com/@KuronekoYouTube

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#実話怪談 #心霊 #オカルト

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