途中広告なしで安眠の夜に 【怖い話】 ルルナルの怖い中編集③【怖い話,怪談,睡眠用,作業用,朗読つめあわせ,オカルト,ホラー,都市伝説】

[音楽] [拍手] [音楽] 別れさせや 大学時代同じ山岳部に所属していた先輩 後輩の間柄であった男2人の 会話今だから言うけどさお前がうちの妹と 結婚するんだとそう思ってた ようちに遊びに来てくれた時なんて結構 いい雰囲気だったじゃない かいやちょうど会社の方でVC者に行か ないかって話があっ てそれにしたってさもっとこまに連絡とか よせばよかったのにそんなことだからFの やなんかに取られちまうんだ よ正直なところ俺はお前の方が妹に会うと 思ってたのに な妹だってお前のこと結構気に入ってたと 思うぜ そうです かそこで後輩はこんな話をポツポツと語り 始め た後輩は卒業して会社員になって から京山に1人で登山に行ったことが ある今までは仲間と何度も来たことがある 山なのにその時はなぜか道を間違えて迷っ てしまった らしい心細い気分でお伝に歩いていると ガスが出始め たまったなそう思っている と向こうの方から誰かが来る気配がし たよかった道を 聞こうそう思って呼びかけてみると姿を 表したのは白い着物を少女だっ た右手には杖を持ってこちらを睨みながら 近づいて くるこれはこの世のものでは ない後輩はそう感じ取っ た少女は低い小さな声 で何時を返すわけにはゆか んそう言っ たものすごいや感があって後輩はその場に へたり込んでしまっ た少女は後輩の周りをぐるぐるとまっ てもう 一度何時を返すわけにはゆか んそう言っ た後輩はわけがわからないままもう ひたすらごめんなさい許してください ごめんなさいごめんなさいと繰り返した らしいすると少女は後輩の後ろでピタリと 止まっ てそのまま何も言わなくはなったがもう その気配がただただ恐ろしくて生きた心地 がしなかった らしいどのくらい時間が経っただろう か目の前にチリンと何かが投げられ た後輩がいた家の鍵につけていたキー ホルダーだっ たそれは後輩が周囲には内緒で付き合って いた先輩の妹と一緒に旅行に行った先 で2人で記念に揃い出と買ったものだっ たなんでこんな ものそう思って顔をあげるともう目の前に はあの少女が立っており 恐ろしい顔をし て 断ち切れそう言っ たその瞬間後輩はそれまであんなに好き だった先輩の妹とは絶対に別れなくては いけ ない直感的にそう思った らしい後輩が必死になって頷く と背中にドンという衝撃があって そのまま気を失ってしまっ た気がつくと見覚えがある辺りで倒れて おり何時間も彷徨ったはずなのに時間も 大して立ってはいなかっ たまるでどこかの異世界に迷い込んで しまったようだ後輩はそう思っ たその頃ちょうど会社でV者に行く話が出 ていたので後輩は急ぎでそれを受けて日本 を離れることにし た彼女からは会社経由で何度も連絡があっ た か一切返事はしなかったん だしばらくしてから風の噂でFが彼女と 結婚したことを知っ たFとは彼女を巡ってライバルだったこと が あるFは真面目でいいやつ だ幸せにさえなってくれればそれでいい そう思っ たお前たち付き合ってたの か後輩は黙って頷い たんそれにしてもそんな夢みたいな話を そのまま信じて別れちまう なんて先輩が呆れたように言うと後輩は首 を振った 夢なんかじゃないんです よそう言うと着ていたポロシャツをめくっ て背中をそちらに向け た おいそこには棒でついたようなググとした 痣ができてい たあの後気がついたらこんなものができて いたんです あの少女に疲れた時にできたんです よもう10年以上経つのにこれ消えないん ですよそれ に後輩は少し笑うと後を続け た先輩がさっき見せてくれた小学生になっ た名子さんの 写真あれ見て驚きました よ僕があの時山の中であった 確かにこの子なんです よ私の叔父とその後輩の男性の話になり ますつまり私は生まれる前山で自分の父親 のライバルとなる人間と母親との間を 引き裂いたことがあるらしい です全く覚えはないんですけどね さよう レイ九州の冒県での 出来事あれはまだ自分が中学生だった 頃家は動く普通の平屋の一軒 や庭もついていてそこそこ広くていい物件 だっ た立地もなかなかで住みやすい 場所でこの家で体験した 出来事その日母親と弟は地域の ソフトボールの試合か何かに行っていて俺 は1人で留守番をしていたん だ今でクーラーをつけてソファーで某有名 な魔法学校の小説を読んでい た本を半分くらい読んだ時だっ た廊下からずる ずるて何かを引きずる音が聞こえてき たんと思った けど勝っている犬が玄関マットで遊んだり することもあるからきっとそれだと思って また本に視線を落とし たでもよく考えたらおかしいんだよ ね犬の足音とか爪の音とか全くしなく てしかも犬は自分の足元で気持ちよさそう に寝てるん だじゃあ何の音なん だ猫でも入り込んだの かそう思ってソファーの後ろの生子の破れ から廊下を覗き込ん だちょうどその位置から見えるのは廊下の 曲がり角で風呂場の前になるんだ けど最初は何もなかっ たでもその何かを引きずる音はだんだん 近づいて くる何かやばい気がして目を離そうとする んだけど体が動か ない本当にやばいって思った 時ベタンって音がしてその廊下の曲がり角 からちまみれで焼けたような人の手が ぎゃって頭の中はパニックなのに声も出 ないその間にもその何かはこちらに向かっ て くるちょうど歩全身の容量 でついに頭が見えて目があった 途端にゃりって笑っ た女だっ た顔は手と同じようにに血まみれで所々 焼けたたれてい たううとかああとか言いながらどんどん 近づいて くるついに全身が見えてはっきり言って スプラッタだっ た体が原型をとめているのが不思議な くらいもう本当に気持ちが悪かっ た動きたくても動けない 時間にしたら1分とかそんなもんだったか もしれない けど自分には1時間にも2時間にも感じ られ た足元で寝ている犬は何にも反応しない し女がもう目の前まで来てダメかもって 漠然と思っ た女が自分に向かってちまみれで焼けた手 をすごい行走で伸ばして くる口の端からは血がゴポゴポ流れている し所々歯とか骨みたいなものが見えてい てもう少して自分が覗いていた正時に女の 手が触れそうになった 時電話が鳴っ たそしたら体が動くようになってその女も 消えていた 電話を取ったら母親の友人で さあんた今危なかっただろって開校1番に 何も話していないのにだ よで今し方あったことを話す と聞かでも分かるよだってその女 さ今もあんたの後ろにおるけんね 背筋が凍った よその母親の友人曰女のうめき声が電話越 に聞こえるんだ とそれからあれよあれよという間に母親と 弟が帰ってきてその母の友人が電話で母親 に何かを説明してい た母親も元々感じることができる体質 らしくてで良くないものがいるとは前々 から思っていた らしいこの女を見る前から自分も弟よりも 少し小さいくらいの男の子を何回か見たり と か軍服姿で片足がない男の人とかおじい さんとかを見ていた から幽霊って本当にいるんだなってこの 時点で思った 母親も弟も感じるだけらしくて実際には見 ていないらしいんだけどあれは見ない方が 正解だと 思うあの女空中で亡くなったらしいんだ けど未だに自分が亡くなったことに気が ついていないんだっ てそれで未だに助けを求めて彷徨っている らしいその後簡易的なお祓いをしようと 思って先行とかを母親が買いに行ったんだ けど不思議なことに帰ってきたら買った はずの先行だけが綺麗にないんだそれも2 回も続け てなんとか先行を用意してお炊き上げをし たんだけどあの女だけどこにも行かなかっ たらしくて さ結局はその母親の友人が連れて帰ってお 祓いをしたんだっ てちなみにこの家構造的に幽霊が入ってき ても出ていけないらしくて霊のたまり場に なっている らしいそしてその家は現在も存在 する インターホンガチャ ただいまと言っても家からは当然返事は ない父は出張母は友達と旅行で家には私 1人 だ今はちょうど友達と買い物をして帰って きた ところ夕飯も付き合ってもらったからもう 辺りは真っ暗だっ た疲れと開放感でため息をつきリビングの ソファーに深くをかけた時ふと赤い点滅が 目に入っ たリビングにあるインターホン応答用の 機械 だ留守中の訪問者の画像と音声を保存した ことをお知らせする点滅のよう だ気になったので見てみることにし た毒見もあるちょっと悪いことしちゃった かな 1時5 分私が家を出てから2分後のことだっ たおかしいな出た時は周りに人がいなかっ たのに あれ映し出された画像には誰も写ってい なかっ た音声にも声は録音されてい ない機械が間違えたのかな 2時5 分またさっきと同じ誰もいない画像が映っ た何これ壊れてるじゃ ない誰もいない部屋で文句を言ってもう 一度ソファーに戻ろうと背中を向けた 時 て何を言ってるかわからないくらい小さな 女性の声が聞こえ たびっくりして後ろを振り向くが自動で次 の記録が出されるところだっ た3時5分またきっかり1 時間少し怖くなってき た時間もそうだったが映った画像が何より 私にそう感じさせ た女の人が映っ てるインターホンからかなり離れて小さく 立っているのが映ってい た そして決 てまた同じ女の人の声 だ偶然だよねそう自分に言い聞かせ た4時5 分私は思わず悲鳴をあげそうになっ た女の人が少し近づいて移っていた はロングで白いワンピースを着てい たけ て声も大きくなってきたがまだ聞こえ づらい何なのよ これ私の恐怖にはお構いなく機械は次の 画像を映し出そうとしてい た5時5 分さらに女の人は近づいていた しかし顔はまだはっきりとは分から ない私の体は自然と震えてい た絶対生きている人ではないそう思っ たその 時開け て音声が流れ た開けてって言ってるよ ねもう限界だった 急いで取り消しを押そうとするがどの ボタンを押しても消え ない6時5分最後の画像が映し出され た見たくはなかったがつい画面に目が行っ てしまっ た女の人はインターフォンの前まで来てい た青白くこっちを見ている 開け て きゃ悲鳴をあげて床に崩れ落ち た時間はもうすぐ7時5分を刺そうとして い た [音楽] ピンポン 早く開けてよ この家で何かありましたのああお隣の奥 さんこの家のお嬢さん昨日首を閉められて 殺されたらしいのよ えもしかして高校生になったばかりのあの 子優しい子だったのにかわいそうに ねええなんでもねインターフォンの記録に 人も声もないな記録が7件あったって警察 の人が怖いわ ねちょうど1年前にある事件が起こっ たその女性は以前からある強心的な ストーカーの被害にあってい た誰かに話すと殺すと脅されていてバレ ないよう友人に相談することでせいっぱい だった 今日もその友人の家に行って相談を受けて もらいついに警察に言うことを決心した が友人の家を出てすぐその男に見つかって しまっ た今度こそ殺されると思い友人の家に助け てもらおうと思っ たしかし友人はすでに男に脅されており 本人をさし出したら見逃してやると言われ てい たそうとは知らず必死になって助けを 求めるが間もなく男に考察され た男は後を追って 自殺友人も罪悪感から後に自ら命を立っ たインターフォンの記録には7回その女性 のの悲痛な声が残っていたと いうそして今もまだドアを開けて欲しくて その女性は彷徨っているのかもしれ ない滝の 裏ある年の秋友人がはまったのに感化され て中型二輪を取っ たそして俺は発売されたばかりのヤマハ セロ225というオフロードバイクを買っ た元々山好きな俺はひやかしかという名前 を持ちどこまでも山の中に入り込んでいけ そうなこのバイクを一目で気に入って しまっ た仕事場に乗っていくと親方 がなかなかハカなバイクだなただ本田じゃ ないのが気にいらないと感想を漏らしてい たそれからは荷物を持っていく時以外は 現場に行くにもセロで行くようになっ た仕事柄現場は36にあることも多いので 美保走路でも気にせずに走れるセロは非常 に重宝し たまた山奥の代に上がるには長い階段を 登らなければならないことも多いが セロならちょっとした獣道でも入って いけるので階段を避けて親しまで行くこと もできることが多くいつしかなくてはなら ない仕事の相棒となってい たある土曜日現場を早めに切り上げてお代 からさらに奥に入り込んでいく獣道を登っ てみ た沢沿いにコドを開けていくと少し開けた 河に出てそこに結構大きな滝があっ た滝ツは深く て綺麗な水の中に岩名の姿も見ることが でき た滝をよく見ると裏側に空間があることに 気がつい たそして滝の裏に入っていけそうな足場が ある俺は興味を引かれて滝の裏に入って いった 驚いたことに滝の裏にはかなり深い洞窟が あるしかも入り口から5mほど入った ところに洞窟の高さに合わせたような 手塗りの鳥居があっ たこんなところに親し が不思議に思った俺はキーホルダーについ ている右ライトをつけて奥へと進んだ から相当入り込んだところに脇が染み出し てできた池のような水溜まりがあっ てまるで横溝精子の怪奇小説のような 雰囲気にビビり始めた頃洞窟の行き止まり が見え た光がまるで届かないので薄暗いペン ライトだけが頼りだが確かに小さな城が あるそしてその城の前に誰かが座っている のが見え た一心フラに何事かを念じているようで俺 には気がついてい ない明らかに尋常ではないのでこれは 関わらない方がいいと俺はそっとキビスを 返し た突然俺の足元に何かが絡みつく か何かかとライトで照らしてみるとそれは 大きな山がしだっ た うおつい声がもれて しまうはっと振り返ると座り込んでいた 人影もこちらを振り向くとしてい た誰 だびしたようなそれでいて腹の底から 絞り出したゾに満ちたような声が 聞こえる俺は後ろも水ずに駆け出した必死 で走って滝子に落ちかかりながらもセロに たどりつく走りながら出しておいたキーを 差し込み必死にキック する3回目でかかる エンジンメットもグローブも放り出して 急いで走しミラーで候補を確認すると奴が 滝つぼの裏から出てくるところ だ何かをめえているようだがすでに俺はこ の中の獣道に入り込んでい た途中の自転車屋でメットを借りて仕事場 に帰る と親方が何を真っ青な顔してんだって聞い てき た俺はツボでの一見を一部四重話し た おお奥のタボの社か本当にあったん か知っているんです か親方の話によるとあの滝からもう少し 獣道を登っていくと古い配集落があると いう戦後まもなく村人は集団で麓の村に 移ったそうだが何件かの家族は村に移る ことを嫌がって残った としかしその後その人たちがどうなったか を知る人はいない らしいまあ結局は麓に降りてきたってこと に表向きはなっているが な親方はそれ以上語らなかった 後日友人何人かと恐る恐る滝つぼまで バイクで行ってみ た しかし滝つぼの裏に入るための足場は崩れ もしも入るなら滝つぼを泳いでいくか滝の 上流からロープででも降りるしかない状態 となって いる夢でも見たんじゃないのかと言われて 納得にふと河を見る と俺が放り出したグローブとメットが落ち て いる近づいてみるとメッドには無数の 引っかき傷があってグローブの指は全て ちぎられて いるしかもどうも食いちぎられているよう だ俺がそれを拾い上げた時ドカッと音がし て 滝の上から赤ん坊の頭ほどある石が俺の 近くに降ってき た俺たちは一斉にエンジンをかけ一木さに 逃げ出し た穴を掘る 女去年の冬彼女と大喧嘩になりドライブ中 山の中に捨てられ たすぐ戻ってくるだろうと思っていたのに 戻ってこなくて携帯は彼女の車の中だっ た真中で車も通らないし歩いて山を降りる しかなく少しでも近道をしようと アスファルトではなく砂利道を選ん だその道は車1台がやっと通れるくらいで 草は長く伸びていたきっと長い間使われて いなかったん だろう歩きにくいし寒いし怖いしやめ ときゃよかったって思ったけど今更坂道を 戻るのはもっとだるかっ たすると明りが見えた近づくとワゴンR だっ た車は俺にケツを向ける形で前をしている よう だガスケかとりあえず携帯ぐらい持ってる だろうそう思って車の前に曲がっ たすいませんと声をかけた瞬間後悔し た女が穴を掘っていたん だ思わず固まってしまい逃げたらやばいか ななんて考えてた どうしたんです か女の方から話しかけてき た俺は経緯を話して携帯を借りれないかと 聞いてみたがそこは県外だっ た何でもいいけどそこから逃げ出したかっ た俺 はじゃあ俺急ぐんでと言って立ち去ろうと したんだ が手伝って よその女の一言で俺は逃げることができ なくなっ たもうちょっとだから手伝ってそしたら 送ってあげる からそういった女の右手はなぜかスコップ を上にかざしていて断ったら振り下ろして きそうだっ た必死になって穴を掘った 俺が掘っている間女は俺を見ながら喋って い た内容は覚えていないけどどうでもいい話 だったと 思うおしり好きなのか色々と聞かれたりも したが自分の主情がバレてしまうと良く ない気がして嘘を適当についてい たやっと穴を掘り終え た女は車から袋を持ってき た俺は死体でも出てくるんじゃないかと 思っていたけど違っ た髪の毛がたくさん出てき た1人分とは思えない くらい美容士さんなんですかと恐る恐る 聞いたが無言でそれも怖かっ た車からたくさんの物を出しては捨ててい た子供用品もあって最後にはクーラー ボックスも捨てていて俺はその中に赤ん坊 でも入ってるんじゃないかってドキドキし た よ結局何だったのか分からないまま俺は 送ってもらって終わっ た今年に入って家の前に紙袋が置いてあっ た開けてみるとたくさんの髪の毛だっ たその瞬間俺は山でのことを思い出した けど偶然だろう かこの話を最近仲良くなった仕事の先輩に 話し たら先輩の好奇心にヒットした らしくその場所に行って穴を掘り返すと 言い出し た正直紙袋いっぱいの髪の毛のことが答え ていたんで関わりたくはなかった だが先輩 はじゃあ場所だけでも教えてくれよなんて 言い出して最後には後に引けないところ まで話は進んでしまい結局俺も行くことに なってしまっ た仕事の帰り先輩2人と俺の3人で山に 向かっ たその山道は俺たちが行くとチェーンが かかっていてなくなっていたけど先輩は チェーンを外し去年よりも伸び切った草を 踏み倒し ながら俺たちが乗った車はどんどん進んで いっ たまあちゃんと場所を覚えているわけでは ないし適当に穴を掘って何も出てこなけれ ば先輩も諦めてくれる だろうと俺は考えていたんだ けどあの女がが掘っていたと思われる場所 は明らかに草が短く土の色も違っていて誰 が見ても分かるようになってい たここに間違いねえ なおい車のライト当てろさっさとおる ぞ先輩たちは目を輝かせながらどんどん 掘っていっ た俺も早く帰りたかったから無心で掘った よ男参人だとあっという間に女が捨てた ものを掘り起こすことができ たあの時は暗くてよく見えていなかった けど思ったよりもたくさんのものが出てき たそして1番気になっていたクーラー ボックスが出てき たそしてクーラーボックスをこじと バシャッと黒い液体が出てき た先輩はクーラーボックスを取り落として しまい黒い水は全部こぼれてしまっ たえ何こん だけなんだよもっとすごいもん期待してい たの に先輩はがっかりしてい た小説じゃあるまいし 現実はこんなもんだななんて俺は考え ながら穴を埋めて山を降り た帰宅中先輩が痛い手が痛いと叫び出し たクーラーボックスをこじあげた時黒い水 がかかった手だっ た俺たちはマサになり慌てて近くの病院に 駆け込ん だ診察してもらったところ軽度の火傷で 終わり人安心したけど結局謎は謎のまま何 も解決することなく終わってしまっ たお前 こそ自分が大学生の時の 話マジで思い出したく ない学生のの友達にa君というやがい たA君には中学くらいの時から付き合って いるBさんという彼女がい ていつもどこに行くにも一緒っていう くらい仲が良かったん だそんなある日Bさんが交通事故で 亡くなっ たそれ以来A君は今までの明るかった性格 が一変してしまって 塞ぎ込むようになってそのうち大学にも来 なくなってしまっ た心配した友人一党はA君が住んでいる アパートに何回も行ったりもしたんだがa 君は大体留守でたまに部屋にいてもイスを 使われる始末だっ たそして2ヶ月ほど経ってみんながa君の ことを忘れ始めた頃ひょっこりA君は大学 にまき それは以前のように明るい性格のA君だっ たのだがどこか影があるように感じられ て実際に顔はやつれて目は落ちんでい たなんとなくどこが変わってしまった絵君 を他の友達は避け始めていたんだ けど自分だけは結構A君と仲が良かった からずっと付き合いは続けたんだ しかしどうもA君の話が おかしいなあえあんまり考えすぎるなよ 落ち込むのは分かるけどさそんなんでこれ からどうするんだ よ大丈夫だよ毎晩ちゃんとBが俺に電話で 励ましてくれる から え何言ってるんだよ Bって可愛いよ な俺の気持ちをさして電話かけてきて くれるん だそのおかげでなんとか大学にも来れる ようになったんだ しA君はうつろな目で自分を見ながらそう 言うしっかりしろよBちゃんは死んだんだ よ しっかりするのはお前の方だBは生きてる ちゃんと俺に電話もくれる し行りながらも正気のない声で自分に まくし立てるa君に自分はぞっとし た自分はA君がちょっと尋常ではない精神 状況にあると感じて病院に行くことを進め たんだが一向に聞く耳も持たない様子 その時はつい自分も思い余っ てじゃあお前の部屋に連れて行けよ俺がB ちゃんとちゃんと話すからそう言って しまったん だ今考えればこんなこと勢いで言うんじゃ なかったって激しく後悔しているんだ けどその日の夜自分はA君の部屋に行って 普通に飯を食ったりテレビを見たりして 時間を過ごし たその時一緒にいる文には君に特に変わっ た様子も なくふと時計を見るともう午前2時を過ぎ てい たやっぱりA君はちょっと精神的に疲れて いるだけだ なしばらく様子みってことで大丈夫 だろうなんて思っていた矢先だった 突然A君が立ち上がりながら言っ たほら来た来 たええ何 がびっっくりしながら自分は聞い た何って話しただろBから電話が来たんだ よそう言ってA君は電話に向かって歩いて いく そしてA君はおになってなどいない電話機 の受話を取るとさも誰かと話しているよう に楽しげに会話をして いるよくよく聞くと今日の大学での出来事 とか自分が部屋に遊びに来ていることなど を話して いる電話なんかなってない だろう急に怖くなった自分は叫びながら ダッシュでA君に近づいてじきをもぎ取っ た隣で何するんだよとかわめき散らして いるA君を仕として自分は受に向かって 大いでいっ た誰なんだよいたずらだったら立ち悪いぞ いい加減にしろ よしかしじきからは何も聞こえてこない うんともすんとも言わないじきに自分は 少しほっとしてA君に行っ た何にも聞こえないぞただの無言電話じゃ ねえかいい加減 にそこまで行った時ふと気がつい た自分は鳴っていない電話のじきを耳に 当ててい た普通なってない電話のじきを取ると つーっとかいう音が聞こえる はずなのにじきからはひたすら無音だっ た胸の奥から恐怖がものすごい勢いで 込み上げて くるじきを耳に当てたまま完全に固まっ て何もできない自分にじきから女性の しかしずく耳障りの悪い声がとどめをさし たお前こそ誰 だ自分はじきを床に投げ捨ててダッシュで その部屋を出 たなぜかA君がその時今まで見たことも ないような顔でニヤニヤと笑っていたのを 覚えてる それ以来自分は完全にa君を避け たしばらくしてA君はまた大学に来なく なっ て風の噂で退学したということを聞い た 記し私は去年まで親のスをかじる貧乏学生 でしたしかも実家から離れていて アルバイトも録にできないくらい厳しい 学業生活の20区恥ずかしながら骨まで バリバリむしゃむしゃな気合いの入ったス かじりでし た余分なお金などありはしません学費に 生活費まで出してもらっているので寄生治 の交通費を大っぴら に新幹線で帰るからさ2万くらい ちょうだいよなんて口が避けても言えませ ん今は便利な時代ネットで夜行バスを予約 すればかなり安く帰れ ます年末は短いながら必ず帰るようにして いたんで毎回1番安く済むバスを予約して 規制をしていまし たその時も4列ぎゅぎゅトイレなし ゴワゴワしたブランケット付きの夜行バス で 関西から関東を目指し他の乗客同様私も 狭い座席に身を縮めておりまし た夜行バスを利用なさったことがある方 なら分かると思いますがこういったバスは 23時間おきにサービスエリアによって トイレ休憩を挟み ます大体10分から15分程度のものです けどトイレのないバスには特に大事な休憩 です私はそれとは別に寄生治毎回ご当地の キティちゃんを欲しがる友人がいるので サービスエリアには必ず起き出してバスを 降りていまし たその時もバックを持って降りてまずは トイレに向かいまし た時間は深夜でしたが同じように関東へと 向かう夜行バスが何も駐車に止まっている こともあり人はそれなりにい ますだからトイレから出た私の後ろに 同じくトイレから出てきた男性がついてき ていてもなんら違和感は感じませんでし た自販機が並ぶ室内に入ったところ で背後から湧き立つ異様な気配に気がつき ましたそれと匂い です花火の簡易トイレの中のようなむわっ と不快な 匂いいから何かが逆流してきた気がして 思わず俯いて口を抑えまし た私はここでさらに気持ちの悪いことに気 がついたん です左側の磨き上げられた白い床に移る私 のすぐ後ろにピタッと立つ男の姿に どっと胃と冷汗が湧きまし た背後に立つ人物は背の低い ずんぐりむっくりな私よりもはるかに身長 が 高く床に移る姿をちらっと見る限りでは私 の東長部を一心に見つめているようでし た運の悪いことに自販機コーナーには誰も おらずお土産コーナーからは近になってい まし た緊張で動くことができずに固まっている と後ろの自動ドアから誰かが入ってくる音 が聞こえまし たすると背後の気配もすっと消えて匂いも 遠ざかっていったん です最後に髪を触られた感触がしたんです けど変な男に襲われなくて住んだアドで気 も止めませんでした 私は休憩時間の終わりが近づいていたので さって言ったであろう男を振り返らず慌て てバスに乗り込みまし た座席に座った 時あの不快な匂いが再度した記憶があり ますその後は無事目的地についてさらに 電車を乗り継ぎまし た実家に帰ってきたを見るなり母親 がだめよ髪を切らないとと私の下ろした 長い髪をまとめあげてかなりの長さを いきなり切ってしまったん です私呆然でも母が玄関を開けて外に 散らした髪を見て意味が理解できまし た私の髪は黒髪なんですけど外を舞う髪は 真っ白だったん ですまだ母の手に残っていた髪の毛は まるで誇りのようでし た途端に襲ってくるあの不快な 匂いサービスエリアで嗅いだものをより 濃色したような強い匂いに襲われまし たまた背後にあの男が立っている気がして ビクビクしている と台所に走った母が塩を持って戻ってくる なり頭めがけ塩を投げつけてくるではあり ませんか小の行走 で娘に手を出したら承知しないぞだとか誰 の子に目をつけてるんだこのどれ野郎とか 言ってくるんで本当に怖かった ですやがて塩もつきあの不快な匂いもし なくなると母は塩と散った髪を丁寧に吐き めて庭の隅で燃やし始めまし たその上髪の毛入り塩釜でも作るように 追加の塩を盛り ながら地獄で高血圧にでもなっていろと 呟いていたのでさらに怖かったですどう やら私はサービスエリアにいた立ちの悪い 霊になぜか目をつけられ霊がつきやすく なる印も髪の毛につけられてしまった らしいん ですもうすでに何体かついてきたようです けど母の危機迫る女霊でこきを得たよう です母には霊感があると本人や母方の親戚 からは聞いていたんですけどこんな 荒っぽい女霊方法とは私が落ち着くと母は ボケとしてるからあんなろなしに声かけ られちゃうんだよ と正直あんなに怖い思いをするならもう 絶対取りつかれたくなんかないですよ霊 体験なんてコリゴリ です不可思議な同居 生活俺は物心ついた時から片親で父親の 詳細は分からないままだっ た俺は幼少期母親から虐待を受けていて 夕方5時から9時までいつも家の前で しゃがんで母親が風呂に入って寝るのを 待ってい たボルアパートの2階だったんで階段の下 でずっと待つん だ小学生が夏も冬も暑くても寒くても とにかく 5時から9時まで待つのは辛かっ たでも家に入ると母親に殴られてしまうの で外にいたん だ9時になると母親は寝るのでこっそりと 家に入って朝まで押入れの中で眠っ た朝の3時頃母親は家を出て行くのでそれ から起きて家にあるご飯を食べた 生活保護での生活だったのか仕事をしてい たのかは不明だが一応給食費だけは出して いたんで平日は給食が唯一のまともなご飯 だっ た母親は夕方の4時55分には必ず家に 帰ってき た男を連れてくる時もあっ たその男も同じように俺にけだと言い ながら殴るケルの暴力を行っ たそんな毎日が俺の小学校生活における 日常だったん だ俺が小学校の5年生になったある日学校 の友達水銀が万引きをして捕まっ た俺は万引きはしなかったんだけど一緒に いたことで注意を受けるため学校に連れて 行かれた 親が迎えに来てぶん殴られる子もいれば 泣きながら謝る親もい た俺の親は迎えには来なかっ た何度電話をして も担任の先生が俺と一緒に家に行くと言う が俺は必死で断っ た怖かったんだよ暴力 がなんとか俺は無実だった胸と親は忙しく て家に夜中にしか帰ってこないんだと嘘を つき注意と先生から母親への文面での報告 だけで住むこと にとりあえずナを逃れたと思ったんだが 結局帰った瞬間包丁で手を切られ た初めて泣き叫びながら死を感じた だと思ったのかアパートの住人の誰かが 警察を呼んだ らしく数の警官が駆けつけて母親を 取り押さえ俺は養護施設に入所することに なっ た中学卒業と同時に俺は仕事を探し今の 仕事に着い た委の先生はいい人たちだったので今でも 繋がりがある 未だにぞっとするのは俺が母親だと思って いた女性が赤の他人であった ことあれ以来会ってはいないが戸籍上俺の 母親は俺が2歳の時に死んでおり俺には 父親しかいなかっ たその父親との面識は1度も ないそれを本当につい最近知った 俺は暴力を振るわれようとけなされようと 涙を流そうと耐えていつかはいつかわと 普通の家庭を夢みて信じていた母親と 呼べる女性が本当は他人で誰かも分から ないという事実が正直怖かっ たあの女性は誰で何の関係で俺のことを 育てていたんだろうか 本当にごく稀だけど俺を撫でたあの手の 優しさは何だったん だろう考えると今でも泣けて くるあの家に行ってみたけど今は誰も住ん でいなかったでも階段の下の壁にまーくん と削った文字を見つけて不可思議な同居 生活がなんだか虚しく思い出された なんか怖い話だねそれって用語施設の人に 聞いたら情報持ってるんじゃない のそれがさ不思議なんだけどイの先生は 知らないって言うん だ警察から連絡があって火災で決定され るってそのまま預かった経緯は教えてくれ たんだけどそれ以外は不明だって言って 教えてくれないん だで俺は父親に育てられたことになって いるんだけど俺は父親の顔知らないんだよ ねもしかして事情を考慮して隠してい るってことも考えられるけど嘘つく必要 なんかないから ねとりあえず父親は俺に会いに来たこと さえないし今もどこにいるかも不明だ あの女性が一体誰だったのか知らないまま の方がいいかもしれないんで俺は深くは 探さないつもり だいんでいい先生に巡り合えてよかった ねきちんと社会人やってるんだ立派だ よまあ仕事をしないと食っていけないから ねそれだけのことだ よニートができる環境があったら俺もなっ ていたかもしれないから ねでも結婚はしないし子供も作らないと 思う な俺自身親っていう概念がさっぱり分かっ ていないだけに子供に親を教えることが できないから ねインの先生は親とは違ってやっぱりどこ まで行っても先生でしないから ねいい人であることは間違いないんだけど さ不幸になる中古 車車の免許を取れたのはいいけれど車を 買うお金が ない休みの旅に安い車を探して冷め寄って い たら10回目ほど訪問していた屋さんに いい車があると言われ たD社のMXという軽自動車でオーナーが 10人くらい変わっているけれどすごく 綺麗な 状態走行距離も1万km以下で求めていた ミッション 車無事故との説明ではあったけれどお値段 車検1年プラス保険で7万円とのこと なんでこんなに安いんだと聞いてみると 社長さん 曰くオークションで数台車を買って展示 スペースがないから処分したいとそんな こともあるのかと思い自分のラッキーを 喜びながら即 契約1週間後に取りに来るようにと何度も 何度も年されて2つ返事で了承しながら 帰宅を たところが車を取りに行く 直前先輩たちの唐突な誘いで2泊3日の 合宿が決定してしまい取りに行けなくなっ てしまったので納車してほしいと伝えると 即答で 拒否少しむっとしたんだけど忙しいん だろうと納得し3万円出すから納車して もらえないかと頼み込みなんとかして もらっ たなぜかいやいやなのがじき越しにもよく わかっ た合宿も終わって帰ったらドライブを しようと約束をし友人と駅で 別れ弾む足取りで我が家へ愛車の元 に家の前の駐車スペースに車がないどこに も赤いMXが見当たら ないさては弟が勝手に乗り回しているん じゃないかと無償に腹が立ってきて家に 入るなり母さんに車の素材を聞くとすごく 複雑な 顔警察も来たんだけれど社長さんあんたが 買った車の中で死んでいたそうだ よったら警察に連絡するようにと言われて いるんで早く連絡をしな とで警察に連絡をすると出頭要請で 出頭購入の詳しい経緯と社長さん死亡時の ありいなどを何度も何度もしつこく聞いて くるさすがに不安になってき て殺人事件かなんかなんですか聞いてみる と少し言い淀んでから返しとの 答え結局それ以上は聞き出せずに追い返さ れ た人が死んだ車に乗る気はさすがになかっ たんで中古屋さんに連絡解約手続きに 行く事務所に到着すると服姿の女性が先に いて私の名前を聞くと あんたがとつぶやい てものすごい目で私をじっと睨んでから出 ていっ た社長の奥さんだそう だ解約手続き中もジブの人たちがチラチラ と私を見ているすごく嫌な 感じでは外で新しい車を選びましょう いえいえ同程度の車を同じ値段でいいです よとジムの男性が唐突に行って展示場に 連れ出され た80万以上する新古車が並ぶスペース まで来ると好きな車を選んで欲しいと いう戸惑っていると男性は悲痛な顔し てごめんなさい本当にごめん なさい止めようとしたんですけどでき なかったん です先ほどからわけわからなくてイライラ していたんで車の影に引き込んで問い詰め てみる ととんでもないことを言い出し たあの車の所有者はみんな不義なってるん です死んだのは今回で人目だと聞いてい ます社長どこから買ってきたのか分かり ませんけどあの車がこの店に来てから あなたを含めて4人に売りまし た以前の3人は病気と入院と自殺で車だけ がここに戻ってきているん ですあの車整備のために移動させようと 乗り込むと私もすごく不安で気分が悪く なりまし た最初は廃気やクーラーガス車内やエンジ の中に薬物でもついているのかなと疑い ましたけど全て正常でし た社員たちが何度も社長に潰すようにと 言ったんですけど社長は聞き入れません でし たこの不で首わにもいかず我々も強いこと が言えなかったん ですあの車は歯車手続きが終わりまし た警察の許可が出次第我々の立ち会いのも スクラップにし ます社長がいなくなってやっと潰すことが できるようになりまし たさあ社員一同からのお詫びの意味もあり ますので遠路なく好きな車を選んで くださいこれなんかどうですかフル装備 新車同然ナビとカステもサービスします よあまりの勝手な言草に腹が立ちました が展示者のMXにオプション装備でなんと か機嫌が治りましたよ 声引っ越しをしてから3 ヶ月大家のじいさんが亡くなっ たすると息子がやってきてこのボロ アパートを新築するから出て行ってくれと 言ってき た貧乏学生だった俺は当然のようにこねた 引っ越しをする金と時間がない当分は無理 40くらいの息子は条件を出してきたん で似たようなアパートをそちらで手配して くれそれと敷金税金引っ越し代全て負担 するんだったらすぐにでも出ていってやる と俺が妥協案を出すとその週の土曜日運送 屋がやってき たそしてあっという間にそのアパートから ちょっと離れた物件に入居することになっ た木造盛れたる2階建て1dkユニット バス付き地30年くらい外観は若干増し 何よりも家賃が同じでユニとばす付きが 嬉しかっ た内心息子と不動産屋に感謝をしたくらい だっ た戦闘がいと共同トイレから解放されたが コンビニや外食には不便なこともありそれ まで寝るだけだった部屋で過ごす時間が 増え たこの部屋だったら女の子を招くことも できる なそんな期待さえ出てきた が仕送りなしの貧乏暇なし生活が変わる はずも なく彼女を作るなんてはなない夢に過ぎ なかっ た相変わらずバイトと学校で毎日クタクタ だが引っ越して以来休みの日は外出もせず 部屋で過ごすことも多くなっ たそんなある休日部屋で地味に試験勉強し ていたら壁越しに女性の笑い声が聞こえて き た角部屋の隣人は サラリーマンほとんど不在でこれまで話声 は愚かテレビの音さえ聞こえてきたことは ないだが見た目は普通で30代前半 くらい彼女がいたっておかしくは ない俺は勉強よりもその声が気になって しまっ た思い余った俺は壁にコップを押し当てて 耳を済ませ気配を伺っ た物音はせず なぜかかん高い女の笑う声しか聞こえてこ ない後で気がつくのだがそれがこの起り だっ たその日から1週間くらいして夜になり 再び女の声が漏れ聞こえ始め た俺はそっと部屋を出て外から6世帯の 部屋をチェックした 十時過ぎくらいだったと思うけど隣も下も 部屋の明かりは消えて人の気配はなかっ た平日だったら大体隣人が部屋にいる時間 帯だったけどドアの明けしめくらいしか 聞こえてこ ないみんな人の迷惑にならないよう ひっそりと暮らしている感じだっ たアパートは最寄りの駅から徒歩20分 以上まさに完成な住宅地で時々人恋しくも なることがあるくらい静かだっ た一体あの声はどこから聞こえてくるん だ気になって仕方がなくなった頃には3日 起きくらいに女の笑う声に聞き耳を立てて い た住人には女性は1人もいないそれがどこ から聞こえてくるのか誰なのかそしてなん で笑っているの か俺は半年後神経を病ん だ女の笑う声に俺は眠れなくなっていた もう壁に耳を当てる必要もなかっ た女の声は俺の頭の中で聞こえて 俺の名前を囁いて俺を誘惑するようになっ た恐怖は全然なかっ たずっと夢だと思っていたし女の呼ぶ声で 眠りに落ちるようになってい たやがて学校やバイト先でも睡眠不足から ミスが重なって友人たちが気にかけて くれるようになった そのうちの1人がなぜ か最近彼女ができたんだな って1番仲が良かった友人から もどこで知り合ったんだよ今度紹介しろよ と言われて俺は答えたんだそう だ紹介はちょっと無理かなって俺は覚えて はいないけどはっきりと言った らしいさらに続け て彼女さ39歳の会社員でずっと勤務先の 男と不倫を繰り返してきたん だやっと独身の男と知り合えて結婚まで 決めていたんだけど捨てられてしまったん だよ年は言っているけどすごい美人なんだ よ会社の受付場とか秘書をやっていた くらいだから な友人は驚いて尋ねたと いうどうやって彼女にしたんだあてか写真 とかないの かこの時の俺はエミを浮かべてうっとりと した表情だった らしいだから無理だって彼女首吊って死ん だんだから さずっと前に死んでるんだよあああと 知り合ったのはさ今 部屋俺は友人によって命を救われたようだ けれど今でも最愛の女性を失ってしまった ような気がするん [音楽] だ [音楽] [音楽] あは [音楽]

5月1日から5月31日までの朗読再生リストはこちら!

ルルナルです

程よいボリューム!

 
OP      00:00

『別れさせ屋』       00:28~

『彷徨う霊』        08:01~

『インターホン』      15:23~

『滝の裏』         22:44~

『穴を掘る女』       30:16~

『おまえこそ』       38:11~

『シルシ』         45:44~

『不可思議な同居生活』   53:10~

『不幸になる中古車』    01:00:33~

『おまえこそ』       01:07:54~

お聴き下さいませ!!

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◆再生リスト
『47都道府県』の怖い話
https://www.youtube.com/watch?v=Cjh0QVl1S2A&list=PLmax5JRBi0qFNFa3MFBbGrWsXqi0Xbjeq

『禁忌の存在』の怖い話
https://www.youtube.com/watch?v=mnCZPihF_cM&list=PLmax5JRBi0qE8AW2jUgwI3JNC_i3n8o6e

『神社』の怖い話

『山』の怖い話

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【甘茶の音楽工房様】
http://amachamusic.chagasi.com/index….
【写真AC様】
https://www.photo-ac.com/
【魔王魂様】
http://maoudamashii.jokersounds.com/
【びたちー素材館様】
http://www.vita-chi.net/sozai1.htm
【ぱくたそ様】
https://www.pakutaso.com/

★まだ未登録の方は今後も色々とやっていきますので、
 是非、チャンネル登録をお願いします。
 ルルナルが笑います。

#怖い話
#怪談
#都市伝説

9 Comments

  1. オハナルコンで御座います。夜の配信ありがとうございます。😊食後のデザート的にまったりと拝聴させて頂いてます。

  2. 🤠ナルちゃん🤠
    🎊途中広告なし🎊
    中編③UPありがとう&お疲れちゃんです🎉拝聴中〜股〜よろちく〜

  3. ナル様😃
    オハナルコンです😃
    今夜も
    動画アップありがとうございます🙇
    ご体調は大丈夫ですか⁉️
    ご無理なさらないでくださいませね🙇
    急がせてしまいましたね🙇
    有りがたく
    ルルちゃんと
    拝聴させて頂きます🙇

  4. こんばんは⭐
    いつもご投稿、ありがとうございます(^_^)/

    恐ろしいお話が、勢揃いですね👻

    じっくりと拝聴いたします(^_^)/

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