【山口県下関市】本州最南端の地でグルメと観光スポットを遊びつくそう!!【それとエヴァ聖地巡礼】

みなさんこんにちは。 プチヲタ独身男の「まっつん」です。 今回は、山口県下関市を中心に瀬戸内海側の観光スポットを巡っていきたいと思います。 最後にはみんな大好き!! あの国民的アニメのオブジェも見に行く予定なので、 山口県瀬戸内海側の風景を楽しみましょう。 「すべてはゼーレのシナリオ通り。」つって。 まず最初にやってきた場所は、みもすそ川公園です。 ここは平家と源家の最後の合戦として有名な壇ノ浦の戦いが行われた場所です。 歴史的な雰囲気はもちろん、すぐ先には九州も見渡せる観光スポットでもあるので、 まずはこの場所から観光をスタートです。 みもすそ川公園は、下関駅から車で約12分の場所にあります。 海が近くて雰囲気のいい公園ですね。 早速、5円玉みたいな石碑が置いてあるけどこれは何なんだろう? ちょっと調べてみたんだけど、結局何だったのかわかりませんでした。すみません。 気を取り直して海の方に歩いてみましょうか。 おー、目と鼻の先には関門海峡と九州が見えますよ。 今は朝7時なので朝靄がかかってるけど、九州の姿をこの目でしっかりと確認できます。 俺は本州の最南端に来てるんだっていう実感が湧いてきてテンションが上がりますね。 しかも、その右側には関門橋の姿も見ることができます。 こうして近くで見ると立派な橋だな。 そして、目の前には大砲が並んでるじゃないですか!! めちゃくちゃカッコいい!! この大砲は、長州砲といって、江戸時代末期の大砲のレプリカなんですって。 それが全部で6個も並んでるんだからヤバすぎる。 ちょっと違う角度からも見てみましょうか。 これ、本当にレプリカなの?っていうくらい繊細に造られてますよね。しかも、大きさも結構大きいので圧巻の光景です。 そりゃあ、この大砲の前で記念撮影もしたくなりますよ。 この大砲さえあれば、九州側から敵が襲ってきても全然問題なさそうですね。 大砲の隣には違う種類の大砲も展示されていました。 天保製長州砲という大砲だそうです。 火縄銃のデカい版みたいな感じで、これまたカッコいい!! こちらはレプリカではなく、当時実際に使われていたものらしいんですけど、大砲の穴だってしっかりと覗くことができちゃいます。 大砲だけでも満足できそうな場所だけど、もう少し奥まで歩いてみましょうか。 今度は、源義経と平知盛(たいらのとももり)の銅像が置かれてるじゃないですか。 まさに平家と源家の最後の合戦、壇ノ浦の戦いの地であることを実感できますよね。 そして、銅像の前には2005年に放送されていたNHK大河ドラマ「義経」に出演していたキャストさんたちの手形まで置いてあります。 まずは主演・義経役のタッキーの手形。 よっしゃ!!俺と同じくらいの手の大きさですね。 つづいて平資盛(たいらのすけもり)役の小泉孝太郎さん。 クソっ、俺より手が大きいではないですか。 次に平清盛の娘役の中越典子さん。 次に武蔵坊弁慶役の松平健さん。 なぜか松平健さんの手形だけ随分と新しいですね。 最後に平清盛の妻役の松坂慶子さん。 ただ史跡の雰囲気を楽しめるだけでなく、NHK大河ドラマを観ているファンの方まで楽しめるのがいいですよね。 さらにその奥には、美しい朱色の橋も置いてますね。 しかも川が流れてないし。 どうやら、この橋は当時ここにあった橋のレプリカらしいですね。 昔はこの場所に、みもすそ川が流れてたらしいんですけど、今はこの公園の下に川が流れてるらしいですよ。 ちなみに、みもすそ川の名前の由来について少しだけ紹介しておきます。 壇ノ浦の戦いで平家の敗戦を覚悟した二位の尼(にいのあま)は、わずか8歳の安徳天皇を抱き抱えて海に入水しました。 その時に二位の尼が読んでいた辞世(じせい)の歌から「みもすそ川」という地名になったそうです。 敷地こそあまり大きくはなかったけど、 公園の中には壇ノ浦の戦いに関連するものが至る所に沢山置かれててめちゃくちゃ楽しかったです。 しかも、すぐ隣には関門橋が見えて目の前には海があって、さらにその先には九州まで見渡せるっていう。 ロケーションも最高の場所ですよね。 次にやってきた場所は関門トンネルです。 九州と本州を結ぶ橋といえば、関門橋と関門トンネルが有名ですよね。 この関門トンネルではなんと!! 海の中を歩くことができるんですよ。 しかも、九州と本州を歩いて横断できるっていうね。 島と島の境目を自分の足で踏み入れる経験はなかなかできないと思うので、国境目指して歩いていきましょう。 関門トンネルの入り口は、先ほどの「みもすそ川公園」の道路を挟んだ場所にあります。 関門トンネルは、地下約55メートルまで降りてから通行するらしいので、 しっかりとエレベーターも設置されてますね。その目の前には料金箱。 このトンネル!!なんと原付や自転車でも通ることができるんですよ。 その際に料金20円がかかるそうですね。歩いて通行する人は無料なので安心してください。 というわけで、エレベータを使って地下に降りてきました。 地下はいたって普通の地下道ですね。当たり前か。 ただ新宿と違って一本道なので道に迷わずに済みそうなのは助かります。 壁には下関市の観光スポットの説明がされてますね。 この関門トンネルでは、通行したことを証明する記念スタンプを押すことができます。 下関側と北九州側の両方に置いてあるので、まずは下関側のスタンプを押しにいきましょう。 なるほど、スタンプの形が半分になってるんですね。 北九州側の片割れも押すことで1つのスタンプが完成する感じですか。 これはコレクターの血が騒ぎます。 じゃあこれから海底の道を歩いていこうと思うんですけど 国道2号の標識が掲げられてますね。 関門トンネルは、国道の一部ってことなんですね。 関門トンネルは、1958年に日本で最初に完成した全長780メートルの歩行者用海底トンネルです。最深部の深さはなんと海面から58mにもなるそうです。 正直、外観は普通のトンネルだけど、海の中を歩いてるって考えるとエモいですよね。 じゃあ、しばらくこのまま道なりに歩いていきたいと思います。 おっ、山口県と福岡県の文字が見えてきましたよ。 ここまで来るのに5分くらいかかったけど、 行きは下り坂になってたので意外とラクに来ることができました。 ってことは、反対側は上り坂ってことかな?とりあえず、この場所で休憩しましょうか。 というわけで、ついに国境に到着しました。 こっちが九州、こっちが本州ってわけですからね。 いや~、感慨深い。 ちなみに、この境目で記念撮影する人も結構多いらしいので、私もしっかりと記念撮影しておきます。 みなさんも下関市に来たら中々このように島と島を跨いで歩くことはできないのと思うので、 ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか? 記念撮影も済んだので、記念スタンプの片割れを目指して、北九州側まで歩いてきました。 坂道も緩やかだったので意外とラクでした。助かる。 九州側の地下道も下関側と同じっすね。 あそこに記念スタンプが置いてありますね。ちなみに、2つのスタンプを集めて観光案内所やカモンワーフに提示すると、 海峡を徒歩で渡った証明書「関門TOPPA!記念証」がもらえるそうです。 私は時間の都合上貰えなかったんですけど、ここでしか入手することができないので、ここに来た記念に証明書をぜひゲットしてみてください。 というわけで、北九州市にやってきました。 なんというか、下関側に比べると賑わいに欠けてますよね。 下関側はお土産ショップや駐車場まであったのにこの差は一体何なんだ? ただ、北九州側からの眺めも美しくて癒される。 じゃあ下関側に戻りますか。 動画では伝わりにくかったかもしれませんが、冒険感があってワクワクして意外と楽しめました。 下関市に来た時は、関門トンネルに寄って記念撮影してみてください。 次にやってきた場所は、赤間神宮です。赤間神宮は、煌びやかな竜宮城をモチーフに造られている神社です。 その理由は、先ほどの壇ノ浦の戦いの平家と関係してるのですが、 その歴史を語りながら境内を歩いてみましょうか。 赤間神宮は、関門トンネルから車で約3分の場所にあります。 目の前に見える建物は水天門。 本当に竜宮城みたいな外観で美しいですね。 こんな外観をしているのには理由があって、赤間神宮は、安徳天皇をお祀りしている神社なんですけど、 安徳天皇は壇ノ浦の合戦の時に8歳の若さで入水して亡くなってしまいました。 その時に、一緒に入水した祖母に安徳天皇が「どこへ行くの?」と聞いたらしいんですよ。 そうしたら、祖母は「海の底にも都があります」と答えたことから、竜宮城のような造りをしているそうです。 すごい感動的であり、悲劇的なエピソードですよね。 この逸話から海からパワーをもらえる神社として有名です。 というわけで、私もパワーをもらうため参拝しに行きたいと思います。 本殿の前にある八咫鏡奉鎮(やたかがみほうちん)の石像。 これは、代々天皇家に継承される三種の神器の一つで、安徳天皇が入水した後に八咫鏡が海面に浮いてきたという伝承から置かれています。 ただ、八咫鏡は現在伊勢神宮に安置されており、その伝承が本当かどうかはいまだにわかっていないらしいです。 いずれにしても謎めいててロマンがありますね!! 本殿の左側には1950年に建てられた水天供養塔があります。 この塔は戦争で水没された方を供養するために建てられたものらしいですね。 さらに奥まで歩いていくと、有名な怪談話「耳なし芳一(みみなしほういち)」の舞台になった場所があります。 霊感のある人は何か違和感を感じるんですかね? 「俺は霊感が全くなくてよかった!!」ってこういうところに来ると毎回思います。 その隣には安徳天皇と平家一門のお墓があります。 お墓を近くで見てみると、だいぶ風化はしてるけどしっかりと名前が刻まれてるんですよね。 当たり前だけどどのお墓にも平の文字が入ってますね。 神社でパワーをもらったら、御祭神である安徳天皇の墓参りも一緒にしてみたら徳を積めそうですよね。 噂通り建物の一つ一つが綺麗で、本当に竜宮城に来た気分を味わえる神社でした。 それに、壇ノ浦の戦いの地からも近いので、当時の無念の気持ちがしっかりと込められていて、パワーがもらえた気がします。 次にやってきた場所は、下関市のシンボル「海峡ゆめタワー」です。 海峡ゆめタワーはね…どうやらね… 「恋人の聖地」として、正式に認定されてる場所らしいんですよね。 独身ぼっちには拷問みたいな場所だぜ。とはいえ、タワーの上からの景色は美しいらしいので、将来のために下見にでも行くとしますか。 海峡ゆめタワーは赤間神宮から車で約6分の場所にあります。 この目の前に見えるのが独身ぼっちの俺の敵、海峡ゆめタワーですね。 離れて見ると本当に高い建物ですね。しかも外観もガラス張りでオシャレだし、 そりゃあ恋人の聖地にもなりますよね。 海峡ゆめタワーの建物の高さは153mです。 展望室の高さは143mなんですけど、展望台からは関門海峡や巌流島(がんりゅうじま)、北九州など、360度の雄大な大パノラマを楽しむことができます。 では早速、恋人の聖地の潜入ミッションを開始しようじゃないですか。 まずはすんなりと入場券の購入に成功。 建物に入ると、待ち構えていた受付の女性の方から「何名ですか?」って聞かれてめちゃくちゃ恥ずかしかったですよ。 次にミッション2つ目、エレベーターに乗りましょうか。 エレベーターはガラス張りになってて外の景色が楽しめて最高ですね。 そして、展望台に到着すると待ち構えてくれるのは海峡ゆめタワーのマスコットキャラ「ゆめたん」。 可愛いに極振りしたキャラクターで癒されますな。 とりあえず展望台を一周してみましょうか。 おー、本当に360度ガラス張りですね。開放感がハンパない。 しかも、窓の近くには椅子が一つずつ置かれてるじゃないですか。 なるほど、おひとりさまにも優しい観光スポットなんですね。いちおう海峡ゆめタワーの展望台からの景色も紹介しておきましょう。 あの目の前に見える島が巌流島です。 宮本武蔵と佐々木小次郎が戦った場所として有名な場所ですよね。 奥の方には豆粒サイズの小倉城も一応見えます。 今度は下関駅側の風景です。 こうして見ると、駅前には高い建物が沢山あって発展してますよね。 続いては、先ほど訪れた関門橋方面の風景です。遠くから見ても関門橋のフォルムがカッコいいですな。 このフロアは一通り紹介し終わったので、下の階に降りてみましょうか。 「恋人の聖地コーナー」なんて、なにやら怪しげなことも書いてますからね。 階段を降りてきたんですけど、このフロアは休憩スペースになってるっぽいですね。 窓際に机といすが並べられてるので、休憩するもよし。 リモートワークするのにも使えそうなスペースですよね。 ゆったりと景色を眺めたい人は、このフロアに来るのがいいかもしれません。 というわけで、さらに階段を降りてきて「恋人の聖地」のフロアにやってきましたよ。 独身ぼっちの俺にどんな試練が待っているのか?おー、早速ハート型のオブジェが神々しい。 これは恋人の聖地でよく見かける南京錠ですね。 どこ行っても必ず置いてありますよね。その反対側には、 カップルで記念撮影してくださいと言わんばかりのフォトスポットがありますね。 言い忘れてたけど、夜になると海峡ゆめタワーの外観がライトアップされて外からでも美しい姿を見ることができるらしいですよ。 その奥には、カップルで座ってくださいと言わんばかりのソファが置いてますね。 悔しいので俺一人でこのソファに座って占領してやりましたよ。 こうやって、彼女の肩に手をかけて夜景を見れば周囲にイチャイチャした雰囲気を見せつけてやれますね。 いちおう縁結び神社もあるので、恋人が欲しい人の聖地でもあるんですね。 色々な工夫が施されてて面白い観光スポットですよね。たしかに落ち着いた雰囲気だし、 ゆったりと過ごすことができるから、デートスポットにはもってこいの場所ですよね。 特に夕暮れ時から夜にかけてはより一層雰囲気が高まると思うので、ロマンチックなデートができそうですよね。 別にデートではなく普通に観光としても、展望台からの景色は美しいし、 下関市の街並みを一望することができるので、さすがは下関市のシンボルだと思いました。 今10時30分なので、朝飯も兼ねて昼飯を食べに行きたいと思います。 というわけで、やってきた場所が唐戸市場です。 唐戸市場では、地元の漁師さんたちが漁獲したばかりの新鮮な魚を直接販売してくれるので、 リーズナブルな価格で食べることができるそうです。 じゃあ早速、瀬戸内海のお魚を味わいに行きたいと思います。 唐戸市場は、海峡ゆめタワーから車で約5分の場所にあります。 レンガ調の建物が美しい。 横から見ると雰囲気がガラッと変わって、 いかにも海鮮市場って感じの雰囲気がいいですね。でも、人がマジで多すぎる。まだ朝の10時過ぎだぜ。 私が唐戸市場に到着した時はすでに駐車場は満車だったので、 来るときは時間に余裕を持ってきた方がよさそうです。市場に入るとお出迎えしてくれるのが巨大なフグのオブジェです。 下関といえばフグが有名ですからね。 ちなみに下関では、フグのことを縁起がいいように「フク」と呼んでるそうですね。 私の今回のお目当ては、フグはもちろん、週末10時から行われている寿司バトルイベントに参加することです。 とにかく安く新鮮なお魚を食べれるらしいんですけど、フグ100円!! えっ、フグって高級料理に分類されますよね?ヤバすぎでしょ。 「どうせネタが小さいんでしょ。」と思ったらそんなことないし。フグのほかにもカノコとかアワビとか大トロとか、 普段あまり見かけないようなネタが激安価格で売られてるし。こりゃあ売り切れる前に買うしかないですよね。 というわけで、早速、700円分のお寿司を購入してしまいました。 お寿司以外にもフグの刺身とかも売られていますね。さすがは本場、めちゃくちゃ美味しそう。 そうそう、フグといえばこれくらいの価格はしますよね。 さらに中の方に行くと色々なお店が出展されていたので、一通り回ってみましょうか。 海鮮丼も溢れんばかりのネタが入っててめちゃくちゃ美味しそう。 それにしてもマジで人混みがヤバすぎます。 歩くのも一苦労だけど、俺はこの戦場を勝ち抜いて美味しいお寿司を食べてやりますよ。 というわけで、生うにとサーモンを追加で購入してしまいました。 このお店には、ふく唐揚げが売られていますね。 生のフグもいいけど、火を通したフグも食べてみたいですからね。 お寿司が売っていた場所を通り過ぎると、いかにも新鮮そうなお魚が売られていますね。 この辺りまで来るとだいぶ人込みは軽減されます。 近くに住んでいる人なら、ここでお魚を買って家で料理するのもアリですね。 その他には冷凍されたお魚や乾物系の食べ物などが売られていました。 よしっ、市場を一周したので、先ほど買ったお寿司を食べに行きましょうか。 いや~、場内マジで激込みすぎでしょ!! 激戦を乗り越えた末に、とりあえずこれだけの戦利品を購入してきました。 右からフグの唐揚げ、大トロ、とらふぐ、うに、いくら、サーモン、100円フグ2貫、ヒラソ、カノコです。 1店舗目のふぐの安さにあまりにもビックリして、色々と購入した結果、全部で2,500円超えましたね。 大トロとかふぐとかウニとか一貫として考えたら安いんですけど、2,000円の海鮮丼って考えたら結構豪華な昼飯ですよね。 とはいえ、新鮮な魚は絶対に美味しいと思うので、とりあえず食べてみたいと思います。 色々とネタがあるんですけど、これがトラフグですね。 いただきます。 美味い!! フグって意外と食感が固いんですね。 フグが100円のお店があったので、 そちらのフグと食べ比べをしてみたいと思います。 いただきます。 こっちもコリコリしててめちゃくちゃ美味い。 下関に来たらフグは外せないですね。下関に来たら唐戸市場では激安で新鮮な魚を食べることができるので、ぜひ寄ってみてください。 ただ、羽目を外して買いすぎると2,000円、3,000円を超えてくるので、 お寿司を買うときは計画的に。 唐戸市場は2階に行くこともできます。 2階にはお食事処があるので、落ち着いて食べたい人はこっちの方がいいかもしれませんね。 しかし、ここから眺めると、どれだけ人が多いかがわかりますよね。 ついでに、唐戸市場の目の前はこのようにウッドデッキになってて雰囲気も良いので、 市場でお魚を食べ終わった後に海沿いをお散歩するのも気持ちよさそうですよね。 ここからは、唐戸の街並み「唐戸レトロ」を散策してみたいと思います。 唐戸は明治・大正時代は、港町としてすごい栄えていたらしいんですけど、その当時の建物が今も残ってるそうなんですよ。 というわけで、今回は代表的な建物を中心に巡っていきたいと思います。 まずは唐戸市場からすぐの場所にある、旧下関英国領事館です。 レンガの建物が美しすぎる。 これぞ、明治・大正時代の建物って雰囲気がありますよね。 この建物は、1906年に建てられた現存する最古の領事館建築で、国の重要文化財にも指定されています。 しかも、誰でも無料で入場することができるので、とりあえず中に入ってみましょうか。 こちらの部屋は領事室です。 この場所では椅子に座って記念撮影できるそうなので、私も撮影してきました。 ああ、間違いない、使途だ!! 一度でいいから、ゲンドウの真似をしてみたかったんですよね。 旧下関英国領事館は1階が展示スペースになっていて、2階はカフェスペースになっています。 カフェしない人でも2階を見学できるそうなので、階段を登ってみましょうか。 ちなみに、カフェスペースでは英国式のアフタヌーンティーを味わえるそうですよ。 部屋の雰囲気も相まって、お嬢様になった気分で優雅なお昼の時間を楽しめそうですよね。 外装だけでなく内装も当時のままの雰囲気を味わえて最高ですね。 次にやってきた場所は、旧秋田商会ビルです。 この建物は、1915年に社屋兼住居として建てられて、下関市の有形文化財に指定されています。 さらに、この建物の屋上には日本で最初といわれている屋上庭園まであるんですよ。 庭園に入ることはできないけど、外観だけでも美しいですよね。 現在は総合案内所として利用されているので、この建物の中にも無料で入ることができます。 当時は、1階は事務所として使われていた洋風の空間で、現在は観光情報センターとして下関市にまつわる情報を学んだり得たりすることができます。 さらには2階にも無料で行くことができるので、せっかくだから登ってみましょうか。 明治・大正時代の住居として使われてた場所ですからね。 一体、どんな裕福な暮らしをしていたのか?廊下は、狭いな!! 住居というよりは、学校って言われた方がピンとくるかもしれません。 ただ、畳の部屋は広々としていますね。これが当時の金持ちの暮らしってやつか。 さらに奥に進むと、隠し通路みたいな感じなんですけど、この先には3階に続く階段があります。 3階のお部屋は大広間になっていました。デカっ!! 日当たりもいいし、畳の上で寝っ転がったら気持ちよさそうだな。さらには!!毎度おなじみ、トイレもしっかりと撮影してきましたよ。 作りは今のトイレとほとんど変わらないんですね。感激しました。 続いてやってきた場所は、下関南部町郵便局です。 この建物は、1900年に建てられた下関に現存する最も古い洋風建築物で、 現役としては日本最古の郵便局舎となります。新NISAってしっかり書かれてますからね。 これは現役で間違いないでしょう。 当然、中に入ることもできるんですけど、 この日はお休みだったので中に入ることができませんでした。 郵便局から5分ほど歩いて来ると、この辺りにも歴史的な景観をした建物たちが連なってますね。 この目の前に見えるレンガの建物は、旧宮崎商館です。 現在は、モダンな雰囲気の歯医者さんになってましたね。 有形文化財の建物を利用した歯医者ってちょっと行ってみたいな。 この建物は、旧逓信省下関電信局電話課庁舎として1924年に建てられました。現在は、下関を代表する女優・田中絹代さんの記念館になっています。 この建物にも無料で入ることができたんですけど、撮影禁止だったのでぜひ自分の目で確かめてもらえればと思います。 明治・大正時代の建物って、やっぱり景観が美しいですよね。 それが綺麗な状態で保管されてるんだからすごいわ!! しかも、建物の中は無料で見学することができるし、人も少ないので、完全に穴場の観光スポットしてオススメしたいです。 下関市の観光スポット紹介は一通り終わったので、今度は宇部市の方に向かっていきたいと思います。 今回最後にやってきた場所は、宇部市にあるときわ公園です。 ときわ公園は、東京ドーム約40個分の広大な敷地に、遊園地や動物園、あとはミュージアムなど、色々な遊び方ができる総合公園です。 どれも気にはなるんですけど、私の目的はただ一つ。 「プチヲタゲリヲン!!発進!!」ってね。 ときわ公園の敷地内には様々な芸術作品がそこら中に設置されてたんですけど、 まずは私が目的としている超国民的アニメのオブジェを見に行きましょうか。 本当に公園内は広々としていて、遊ぶ場所も沢山あるから、一日中いても飽きなそうな場所ですよね。 特にお子さんがいる方には、オススメの場所だなって思いました。 このオブジェは、パターン青!! 間違いない…ロンギヌスの槍ですね。 というわけで、新世紀エヴァンゲリオンのロンギヌスの槍の前にやってきました。 やべえ!!マジでかっこよすぎる!! 本当にごめんなさい、こういう時どんな顔すればいいかわからない… 正直、サイズは思っていたよりも小さかったんですけど、めちゃくちゃかっこよくないですか!! あの第18の使途「リリン」の胸に刺さっていたロンギヌスの槍ですからね。 細部までこだわって再現されいるから、エヴァ好きにはたまりませんね。 あまりにもテンションが上がりすぎて、シン・エヴァの聖地巡礼にも行ってきたのでその映像をどうぞ。 じゃあ、ときわ公園の続きを紹介していきましょうか。といっても、今回は敷地内にあった芸術作品だけの紹介とさせてもらいます。 先ほど紹介したエヴァのロンギヌスの槍もこの芸術作品の一つとなります。 じゃあ一つ目の作品、早速、何の物体なのか理解できませんね。 芸術とは奥が深いですな。 続いては、女神像の形をした何かでしょうか? すみません、私が彫刻の説明をすると批判されそうなので、思ったことを述べさせてもらおうと思います。 この作品は卵から草が生えてて、今にも何かの生き物が飛び出してきそうで迫力がありますね。 この作品は湾曲が美しい。でも目がチカチカする作品ですな。 この作品は絶妙にくぼみがあって、反射して映る背景と相まって美しい。 この作品はときわ公園のシンボルでもある彫刻だそうです。 なんとなくジブリに出てきそうでカッコいいですよね。 オシャレな作品だけでなく、メルヘンチックな作品も置いていました。 なんというかキモかわいいですな。 この作品は同じものが整理して置かれているので、オシャレですね。 これは、みなさんは何に見えますか? 熱帯雨林にありそうなオブジェですな。最後は上手く紹介できなくて申し訳なかったんですけど、 ときわ公園の紹介はこれくらいさせてもらおうと思います。 というわけで、山口県瀬戸内海の観光スポット紹介は以上となります。 下関市は本州の最南端にある市なだけあって、普段見ることができないような景観を見ることができて、めちゃくちゃ楽しかったです。 それに、新鮮な魚を食べることもできたので言うことないですね。 そして、エヴァのロンギヌスの槍!! マジでかっこよすぎます!! 今日一日中、テンション爆上げで観光することができて最高でした。 これで山口県3日間の旅行は終わったわけですが 山口県は本当に魅力的な場所が多かったので。 「次の旅行どこへ行こうかな?」って悩んでいる人は、ぜひ山口県を候補に入れてもらえると嬉しいです。 というわけで、もしこの動画が少しでも面白いと思って頂けたら、 チャンネル登録とグッドボタンをぜひよろしくお願いします。 今回も動画をご視聴いただきありがとうございました。

山口県下関市の観光スポットを巡ってきました。
下関市といえば、本州の最南端にある都市ですよね。(最西端かな?)

下関市は、昔は港町として栄えていた場所ということもあり、グルメや観光スポットが沢山楽しめる旅行地です。
それに加えて、平家と源家の最後の戦い「壇ノ浦の戦い」の地でもあるので、歴史的な雰囲気を味わうこともできます。
あっ、あとは独身ぼっちの敵・恋人の聖地なんて場所もあったな…

「本州の最南端には一体何があるんだろうか?」
って疑問に思っている方は必見ですよ。笑

それに加えて、あの超国民的アニメ「劇場版シン・エヴァンゲリオン」の舞台でもあるので、しっかりと聖地巡礼してきましたよ。
ロンギヌスの槍のオブジェがかっこいいんだわ!!

普通に旅行として楽しむも良し、アニメの聖地巡礼として楽しむも良し。
山口県下関市は本当に楽しめる旅行地でした。

今回は、王道の観光スポットを紹介しているので、少しでも参考になれば嬉しいです。
※当チャンネルは、毎週土曜日の21時に動画を配信しています。

【目次】
00:00 挨拶
00:38 みもすそ川公園
05:09 関門トンネル人道
09:46 赤間神宮
12:43 海峡ゆめタワー(恋人の聖地)
17:35 唐戸市場(フグ&グルメ)
22:33 唐戸レトロ(旧下関英国領事館など)
27:28 ときわ公園(エヴァ聖地巡礼/ロンギヌスの槍のオブジェ)
31:15 エンディング

#下関市
#グルメ
#観光スポット
#エヴァンゲリオン

【PR】===============
まっつんが旅行するときによく利用しているサービスを少しだけ宣伝させてください。

・楽天トラベル
 私はホテルもレンタカーも基本的には楽天トラベルを利用しています。
 とにかく掲載されてるホテルの選択肢が多いのがいいよね。ポイントも貯まるし。
 ⇒ https://a.r10.to/h5ULcj
 
※登録してもらったお礼を直接することができないのは心苦しいですが、動画で恩返しできるように頑張ります!!

【撮影機器】
iPhone13
DJI Osmo Action3

【BGM】
・DOVA-SYNDROME https://dova-s.jp/
・甘茶の音楽工房 https://amachamusic.chagasi.com/
・BGMer https://bgmer.net/

【連絡先】
お仕事などのご連絡はtwitterのDMにてよろしくお願いします。
まっつんのtwitter:https://twitter.com/matsuvideo

1 Comment

Leave A Reply