【川奈怪談まとめ㊼】不思議系実話怪談5話!#作業用 #睡眠用

[音楽] え80年代後半のこう高校生男子ってね 大場に乗る子がすごく多かったんですよま 今よりもやや豊かな時代ではあったかなと 思うんですけどま流行ったんですよね現に 乗ってる子が多かったかなうん50ccの ねだけどまあの中面取ったりね大型まで トルコは高校生には珍しかったかなと思う んですけれどもそれでもいましたしね バイクに乗ってる男の子っていうのが大変 多かっ た暴走族もねま盛な時期でもあったかなと 思うんです走り屋もいたかなとただねこの お話を伺った仮の名前図さん年尾さんはね え東京都内の私立高校に通うえ男子でした で彼はねあの比較的いい子彼のお友達も 特に不良ではなかったどっちかってばお 坊っちゃんですねだから当時流行ってる からってい理由でえみんなねあのま結構ね いいようちの子が多かったんでえ親にお金 出してもらったりあるいは親に一部出して もらってあとはバイトで稼いだりしてえ バイクを買ってねでみんなで乗ります なんていうことがあっ た高校1年か2年の時って言うんですけど ね夏休みにえ同じ高校のバイク仲間のA君 の え別荘にみんなで遊びに行くことになった で図さん入れて67人で でA君の別荘に泊まらせてもらうでその 別荘どこにあるかって言と千葉県の勝浦と いうところにあるで勝浦ねご存知の方も いると思うんですけれどもいいところです よあの海水浴とかねあと釣りをしたりね ええま一種の観光地みたいな感じですよね でそこに別荘があるっていうんですね みんな大喜び何しろただでこうね止めて もらえるまホテルなんかに泊まるつったら ねお金もいるし大変 ですとおさん親に相談しましてねいい でしょあのA君の家だからさA君真面目な やつだしさまああのお金持ちだなって思っ てたけどすごいね別荘あるんだって さとお母さんなんかはあらそうお邪魔して いいのかしら別荘平気なのあんたたち悪い ことしないえ何言ってんの何にも悪いこと なんてしないよ海で遊ぶだけだよ釣りし たりさ釣りの道具も貸してもらえるんだっ てと親もねダメとは言わないねまあ高校生 だし男の子だ しバイクで行くの気をつけてよ本当交通 事故とかやめてよねあんたたち本当に暴走 行為とかしてないでしょうねなんていうし てないよ信じてよまあね日頃の行いがいい んです うんそこそこ真面目な子で成績も悪くない でA君て子もねなかなかねこう優等性な わけですと親なんかも折れてあえくちだっ たらいいかななんと言ってでまあ多少ねお 小遣いも渡して送り出したわけですよ都 さんたち大喜びでみんなでバイクをつねて カ浦を目指すわけですねとね勝浦のねこう 旅館とかねこうお店がいっぱいあるあたり ね通りちゃうですねあどこ行くんだろうA のやつと思ったらねなんか外れの方の山の 中腹なんですってでそこまで一応シャドは 通ってるでもね周りに全然家が ないなんだここ山奥じゃん海からも遠い じゃん想像してたのと違うわけですねなん となくね勝浦の別荘って言うとね勝手に 海辺のコテージみたいなのをね思い浮かべ てた全然違うんです日本奥なんです古い家 ですいわゆるコ民家みたいな感じですよ あららららなんだなんだえA君のねおじい ちゃんかなんかが立てたんでしょうか別荘 には違いないま贅沢な作りですよ大きな家 ですしかし和風なんですねありゃこういう とこかねちょっとがっかりしちゃうような ねでもまあそれなりにやっぱりねま面白い わけですよ何しろ仲間と一緒にそこに 止まるんで で大間みたいなね広い座敷があってでA君 に教えられてちょっと布団運んでこよう なんつってねでその大広間にみんなこうね 布団を運び入れましてでそこにねこう 落ち着くわけですとA君がこれから買出し に行こうと思うんだけどみんなで行こうよ ね大三世ですところが年尾さんあ行きたい な面白そうだなと思った途にふっと目前を 覚えましてねあれあれなん だよめたと次の瞬間今度はぞくぞく ぞくぞくと冠が始まってえやだななんかあ なんかあ気持ち悪い なえ君なんか僕急に具合悪くなっちゃった なんだろうなんか目が回るような感じする しなんか寒気がするんだ よ夏ですからね寒気はおかしい です風邪引いたんじゃないか年君大丈夫か ななんか薬も買ってこようかあじゃあお 願いするよなんて言ってねそれで年さん だけま留守バすることになりましてであと みんなねこう街の方に行っちゃったで バイクの音がうーんてってくわけですあ 言っちゃったじなんかもつまんないの テレビないのか ななんか勝手が分からないしあんまり人 うろうろするのもななんて思いましてねま トイレの場所ぐらいは教えてもらいました けどまあね年尾さんもねお育ちがいいんで え人のうをずかずかとこう歩き回ったりね なんかできないわけですよねとね具合悪い し横になって寝ちゃおうかななんてね さっき大昼間に布団を運び入れたところ ですからこれを自分の分だけ敷いてでそこ にねこう押入れがあったっていうんですね でその押入れの方に顔を向けて窓の方に背 を向けてっていうのは窓の外が明るかった からですけどでこの眩しんでね窓の方に背 を向けて横になったコロン と立ち 水間に襲われましてねうとうとうとうと うととまだ昼間なのに眠くなってこう泣い てしまったっていうんです ねどのぐらい眠った か変な音が 聞こえるんなんだろうとねこの物音で目を 覚ましまして かた え見ればこう目の前で襖 がぐぐガタッと開いたところだったんです よ え1人でに開い たいつの間にか辺りは薄暗くなっていた さっきまではね窓の外が眩しいからと思っ てふの方向いて眠ったところがもうね窓の 外薄ぐらいんですねま真っ暗ではない いわゆる黄昏れ時きっていうやつですよ あもう夕方も遅いんだもうすぐ夜だと 思うで襖開いてるわけですあれ おい声を出して 返事がないあまだみんな帰ってきてないん だだんだん頭頭がはっきりしてきて おかしいじゃないか僕しかいないのになん でふむ開いたんだろう こもうねすっかりね目が覚めちゃったで 布団の上にこう起き上がったわけです とりあえずねですぐ立ち上がろうとした ところがね立ち上がれないん です金縛りですよねいわゆる 全然動けない声も出ないでこのね嫌なこと にこの開いてしまったれの方向いたまま 動けなくなったんです何が嫌なことにって そのおれの上の段ですよ寝てる時は寝てた から上の段の中あんまりよく見えなかった ね上半身をこう起こしました座りました すると上の段の奥の方が見えた男の子が 正座してたん です56歳の半ズボを履い た男の子が ね星座して年尾さんのことを [音楽] じっと見てた目が合っちゃっ たうわもう蛇に睨まれた帰るって言います けどねま金縛りですからまあ動けないわけ ですけどメモそらせら ないおおとと思いながらその子をずっと見 てるしかないなんだなんだあそっか襖開け たのはこの子かちょっと我天が行くんです けどねおかしいじゃないですかなんで 押入れの中にいるんですかそれにねなんだ かその子ねおかしいんですよねまずね顔色 がね 青白い6歳ぐらいの男の子ったらねま ほっぺなんてピンクです普通はねあと夏 ですから日焼けしてる大概はねところが そうじゃないんですそれに服装もなんだか おかしい半ズボですよ80年代後半だっ たら半ズボの男の子いたかもしれないでも ねまそこはいいでしょしかしねブラウス みたいなシャツきてんです襟付きのもめの 白いさすがにこれはクラシックすぎますよ どっかの私立幼稚園かなんかのね制服 みたいな ええ奇妙じゃないです か髪型もねなんとなく今時の感じじゃない ま80年代後半の頃の今時というま いわゆるスポーツ狩りとかねうんでもそう いうんじゃないん ですなんか古めかしいんですよ丸坊では ないんですけどこう前髪とかねこう パッツンで上の方で切ってあったりしてね 何かがおかしい違和感があるわけです しかもね無表情で青白いんですよそれが 星座をしておれの上段から彼をじっと 見下ろしてるわけ です襖が独りでに開いたんじゃないにして もこれは怖いです よでしかも動けない逃げ出せないうわうわ わわうどうしようどうしようと思って目も そらせらんない じっと見て いるそのうちねごっと変な音がしした何の 音かなお後ろから聞こえてくる窓の外なん です ガーゴガタンガタンバサバサ バサバサ何かね台風でも来ちゃったような 音風が唸ってるんですこう木が騒いでるん ですね別荘の周りのなんだすごい風だこれ 風の音だよな嵐だなんて思いまして ねそしたらねふっと金縛りが溶けたもう あの跳ねるようにしてね立ち上がりまして で慌てて彼は部屋から逃げ出そうとし たところがねそん時ね見ちゃったんです さっきまで入れの上の段にいたあの男の子 それがね窓ガラスに両手をこうベタっと 貼り付けて今度は外から彼をじっと見てい たんですその後ろではものすごい勢いで もう風が木々を揺らしてるわけ ですうわどうしようしかもね外は薄暗いの にその男の子はなんだかぼんやりと全身が 光って見えたって言うんです よ年尾さんどういうわけだかああいつ きっと死神だ僕もうすぐ死ぬんだなんて 思いましてえ特に根拠はないんですけど急 にそんな風に思ってしまっ たもう気が遠くなりかけてふーっとこの まま気絶したいような 感じとその時豆腐からブーンブーンブーン 友達たちのバイクの音が近づいてきまし たであ助かったと思った瞬間にその窓 ガラスに両手を貼り付けてた男の子 かき消すように消えてしまったそして風も 止んだって言うんですねでみんなが ただいま年男君大丈夫なんて戻ってきたあ A君とみんなお帰りあのねあの今ああ なんて言ったらいいんだろう僕変なもの見 たんだ え大丈夫熱でもあんじゃないの夢見たん じゃないのうん違う違うそうじゃないんだ よ今さそうだ今すごい風吹いてただろう あの台風みたいな さAA君たちみんなで顔見合わせて風よ 全然風なんて吹いてないよももう穏やかな もんだよどうした ので年尾君はA君にかかししと今遭遇した 出来事をま全部述べたわけですとA君が ああなん だろう座敷わしじゃない のなんて言ったということなんですけど ねこんなお話を聞きました いや近頃はねもうつくづくま便利な時代に なったなと思うわけですよ何しろね こないだ56歳になっちゃいましてねま 昭和現人もいいところでで私あの256 ぐらいの時ねあのフリーライター始めた ばっかりの頃とかねまあのよくね全輪の 詳細地図っていうのをねま持ってましたね あのこんな小さいねポケットサイズのも ありましてで今だとねちょっと個人情報的 にどうなんだと思うんですけど個人宅のね このこうお名前なんかね例えば高橋さんち なら高橋とかねそういう名前なんかまで あの表示されてるま全部ではないんです 完全ではないんですけどそういうね非常に 詳しい地図なんていうのをねまあいろんな こう地域ごとにねこう出てるんでそれを 揃えてであのまライターとして取材する 場所なんかにこうね訪ねていくてそれで 地図でこう確かめてね行くうねまあれもね 地図の見方の勉強になって良かったなとは 思うんですけどねだんだん道に迷わなく なるわけですよねこのお話伺ったえ仮の 名前三和さんという方私と同世代の方なん ですよね で彼はねこうスマホが普及したりあるいは こうカーナビゲーションシステムっていう のがねま一般的になるえそんな時代より もっと前の頃え何をなさってたかっていう と小学生向きのえ教材の学習教材ってやつ ですねのこの営業をやっていたっていうん ですねであのまその学習向けの教材の 問い合わせなんかがこう会社の方に来るで それをテレ本アポインターテレアポですね テレアポ担当の方があのこう伺うそれを あの注文があったオタクの方に三さんがま 教材を携えてこう説明に上がるねえそんな お仕事をされてたっていうんですま今だっ たらねこうインターネットがありますから うんパソコンかなんかの画面で見てこう 見りゃ分かるんです説明なんてわざわざし てもらわないでもで通販でね買えばいい 一昔前ですからえそういうシステムが ない人が動かなきゃいけなかったそんな 時代ですで三ずさんいつもねその商品を車 に積んであちこちへ 行くみかさんのねその方向感覚の優れて いることえ地図を見る能力のま突出してま 優秀なことときたらね社内で有名だったで もう三さんはとにかく道にも迷わないとね そう言われていた彼自身もねその点は すごく自信があったっていうんですで もちろんだからその先方様にねあの到着 するその時刻これにね遅刻したことなんて 1度もなかっ たまたねま慎重な性格でもあったんで非常 に早めについてでああのタだなっていうの を確かめてから少し離れたとこに車を止め てそこで戦を練ったりまあるいは時間帯に よってはお弁当を食べたりえそんなことを するのが常だったって言うんですけど ね7月中旬の白中の出来事ですその日も 三和さんはテレアポ担当のAさんから指定 された50住所にえ学習教材を持ってえ 尋ねていくえそんなことになってい たでそこはね群馬県の安中市の辺りだっ たって言んですけどねで約束の時刻は午後 2時ちょうどでし た午後1時には安中市に到着しました例に よって例のごとく三さん早めに着いてで そこであの途中で買ったお弁当を食べよう と思っていたでその家というのを とりあえずねあの確かめてでそれから少し 離れたとこに車を止めてゆっくりを弁当を 食べてという風に考えていたわけ です個人のオタクでし ただからね当然住宅街のようなところ街中 を想像してたんです よでまあ例の詳細地図を見てねそこを訪ね て いく畑が広がっていてね畑の中の道を進ん でいく前方に森が見え た森の中を突っ切るそろそろ住宅街だろう と思ったら 違うまた 畑また今度雑木林あれおかしいなちょっと 車を止めて地図を確かめてみる間違いない んですね変だ ぞまとりあえずその地図乗ってる通りの ところに行ってみた小高い丘がありますし て ねでそこに何かこうなんて言うんですかね 標識が立って いるそれにね首塚って書いてあったそう ですよ えやだななんだこれ首かこの丘 がなんかねよくその地域の教育委員会か なんかがねそういうとこにこうこう案内の こう看板みたいなあの置いてるもんですよ そういうものがあったって言うんですけど ねで本当にそこはどうやら首塚なんです ね江戸時代より前に作られたえその後な わけ ですちょっと古墳みたいな丘だったって 言うんですけどさあどうなんでしょうで三 さんこれは間違ったところに来ちゃったん 違いないと思っ た2時まではまだまだね余裕があります から国道まで戻ったっていうんです ねそこから国道までっていうのはまあ10 分ぐらいうん大した距離じゃ ない戻ってもう1回慎重に今度は別の ルートからえその住所の場所を尋ねていく ことでし たやっぱりね首塚についちゃったそうです よさっきと同じ場所です あらこれは変だ なでもそんなわけはないと思っ て水風さんもねま真面目なんでねなんと ええその後もう3回もあ色々試してみた そうです いろんな道からこうアプローチしようと 思うところがどうしても同じ首塚に到着し てしまうん ですだんだんと約束の2次が迫ってきまし てねそれにもうすっかり怖くなってしまっ たこれはおかしいと思ってそこでえ自分の 会社のテレアポのえAさんにね電話をし まし てこういうわけなんだよっていう説明をし たとAさんが分かりました直前ですけど あのじゃ今回ちょっとあの日延べして いただきましょうあよろしく頼むよあの 十々謝ってえもちろんですねでテレアポの Aさんがねだから三和さんが訪ねていく はずだったお客さんところにお電話でえ この今回はねあの直前になりましたけど どうしてもあのあの伺いなくなってしまっ たのでというような謝りの電話をえ 入れるはずだった入れようとし たすぐにAさんから三ずさんに電話が かかってきましたあAさんどうだったあの あれかあのやっぱり怒ってらしたあの 申し訳ないことしたなと思ってと三さんが 言うとAさんそれを遮るようにいやいや いやいや違うんですよおかしいんですよ 昨日リマインドのお電話した時には確かに あの通話できたのに今かけ たらこの電話番号は現在使われておりませ んって言うんですよこんなの初めてですよ どういうことなんですか 一体こんなお話を聞きました えこのねこう原作と言っても私が書いてる から原作って言い方が果たしていいのか どうかちょっとわかんないんですけどこの 108階段夜叉というこういう本なんです けれど も今回あのこちらにねあの募集したお話を あのま語りなしてるですけどね何しろ1話 1話が短いのでねあのいつもだったらま 長い階段なら1話にまとめるところをえ 例えば今回のばかされて首塚なんかはね 前回のはま三さんの会体験団編とでも言う ようなところでもうお話を終わりにしてる んです よでその次の話っていうのがねこれ別の タイトルで実は書いてるんですがまこの YouTubeではえ検証と考察について この本の方では述べてるのでえばかされて 首塚のえ検証と考察編ということにさせて いただこうと思ってるんですけど ねそうなんですよみかさんええ群馬県の 安中市の辺りでですねえ首塚にもう何度 こう色々ルートを変えても導かれてしまう 5回もそのその首塚にばっかりたどり着い ちゃったですっかり怖くなってえ尋ねる はずだったそのお客さんていうのねあの テレホンアポイントメントセンターの方 から問えせてもらってまキャンセルという か日延べするというような風なねお願いを しようで今日行けなくなったってこと謝っ てもらおうと思っ たらこの番号は現在使われておりませんと そのお客さんそのものが消えてしまったと いうようなええなんか不思議なねことが 起きたでポまで巻き込んだちょっとばかさ れたようなま騒動の話なわけですねで たぬきにばかされた話によくあるパターン といえばパターン同じところをぐるぐる 回ってしまうとかねえ変なところにこう あの行ってしまうっていうようなね話って いうのはま今までこの私のチャンネル川な 怪談でもそんな話もあったかなとは思うん ですけれどもただね営業食で地図を見るの にたけた人 があのテレアポまで巻き込んでそこに たどり着けなかったばかりか何度言っても 首塚にま導かれていてしまうというう大変 そこが変わったま特徴のある話かなと思い ましてで実際その首塚を何しろね都合5回 も見つかずさん見たっていうからもう覚え てるわけです一昔前のことですけどうん 記憶が鮮明なんですねでどんな場所だった かていうのを詳しく聞いたで安中市内だっ たことはもう間違いないんですそれでね私 調べてみたんですよま調べ物好きなんでま 旬みたいなもんですからね言われないでも 調べちゃうで調べてみたんですねそしたら ねあん中市に実際本当にありました薄井川 という川があります薄井川の北岸の方にえ 8万代の首塚という名前でま歴史であると かま共同歯かの人たちの間では有名な え本当に首塚あったんですでこの首塚 っっていうのが1930年代随分昔の話 ですけどえこの辺りで遊んでいた小学生が 偶然古い頭蓋骨を掘り当てたところから 見つかったっていうんです ねそこにはねいわゆるこう塩分と呼ばれる 丸いこう古墳ですねええそう三さんもね 前回てましたねあの丘があったまで古墳 みたいな丘だったという風におっしゃって ました実際そこは古墳だったんです古墳が あることは古い時代から知られていたで その古墳のあたりで遊んでた小学生が頭蓋 骨を掘り当てたでこれをちゃんと発掘調査 することになったのが1950年代でした えだいぶ時間が経っちゃいましたけど 1950年代になってえ東京大学の人類学 教室の 博士がこの発掘調査に当たったするとね約 150体いや体じゃないんですね約150 個の頭蓋骨が発掘された頭蓋骨だけが 見つかったそう ですそれが全て甲府方面を向い て上から肺を被せられて埋められていたと いうことなんですね 甲府といえば武田信玄ですよ武田信玄とえ 現在の安中市の地名の元にもなった安中う と書いての方の安中市武田勢と安中市との 戦いは有名な話でこの辺りには古川上も ありましたですからここに2つの仮説が 立ったわけですあん市が打ち取った武田勢 の首を抱負の方に向けておいたのか あるいはがまその後のね選挙からま明らか なわけですが安負けましたから武田勢が 安中市のえ軍勢のえ首実験をしてえ借り あめた首を全てこう交付の方に向けてね あの置いたのかどっちかだというような説 が立ちましたけどここは明らかになって おりません全ての首に刀傷があってで現代 の日本人よりもややこうね顔の短いえあの 中人特有の特徴を備えていたっていうん ですね古い時代の頭蓋骨であったっていう ん ですでここはさらにえ1990年代に入り ましてまたあの代々的にあの調査が行われ たするとあの改めてね移行なんかも 見つかりましてえガイダンス施設が立て られてえさらには苦刀なもできまして一種 の安中市の観光資源としてえ整備された です よこれが90年代の ことでもその前から少しずつこの地域のえ 整備というのは進められておりまし たさて三さんにこういった事実を踏まえて もう1度私はお伺いしたん ですみかさんあのというわけで首塚実在し ました けどあのどんな場所でした かあだから雑木林があって川で首塚て書い たこう道しべみたいなねこううんそんな もんですあ案内版はあったかななんて おっしゃるあのガイダンス施設とか苦とは ありませんでしたかそれ何年の話か正確に 覚えてらっしゃい ますう2000年にはなってなかったはず だなえっと携帯電話を持ってた から90年代の終わり頃だと思い ますおかしいですね90年代にもう ガイダンス施設とかが立てられて公園の ように綺麗に整備されたはずなんです よちょっと写真ご覧になります今もねそこ あります からま私こういってえみかさんに写真も見 ていただいたんですよと三さんが全然違い ますね変だなもっと荒れはてた雰囲気でし た よ奇妙ですねでもテレホン アポイントメントのその担当のAさんでし たっけAさんとは電話でお話しされてたん ですよねもしかして公衆電話でしたか いやいや違いますよ今言ったじゃないです か携帯電話はもう持ってました からうーうん変ですねじゃあそこもうあの 綺麗に調査され直して色々設備が整って ないとおかしいんですよその辺りには他に 首塚もありませんしあんなかしですよ ね三さんは間違いないとおっしゃるんです ねどういうことなんでしょうかやっぱり 奇妙な話なんですねもしかすると三ずさん が見た首塚というの は50年代の発掘調査の後であるとか ねうん代々的な最調査や整備がされる前の その辺りだったんでしょうか ねひょっとして彼ははタイムスリップして しまったのかなとも思うんですよ ね以前この川名階段であげ波長というお話 を披露させていただいたんですけれども 覚えてらっしゃいますでしょうかまだご覧 になってない方は是非見ていただきたいと 思うんですけれどもえあれは確か沖縄の方 の話だったと思うんですよ ねで沖縄の方に限らずなんですが実はこう 亡くなった方の魂が腸やまあるいはトボ あるいは鳥などに化身して現れるという ようなお話が非常に多いんですこれは昔話 やま伝説にもありますけれどもこういった 実話の怪談実際の体験談にもまあ時々登場 するんですよ ねでこれどういうことなのかなと思って 少し調べてみたんですよそうしましたら あの古代琉球には同心というものがあり ました同心信仰という風に呼ばれることが 多いようですけれども 同心とは何かというとおりというのは妹 あるいは女性を指す言葉だそうですそして エリという言葉がありますこちらはえ兄 あるいは男性をあの指し示す言葉だって 言うんですねそしておにはエリを守護する 力があるという風に信じられておりました ですから女性が亡くなるとこの同心が姿を 表してその姿というのが腸やあるいは白い 鳥の形を取るとも言われていたそう ですまたあの特に亡くならなくてもねあの このようにこのおり心としてあの姿を表す 時にはやはり蝶や白い鳥の形でえ権限する とこのように信じられていたというんです ねでこうしたあの古代琉球の進行であると かあるいはユタの伝統などについて大学で こう研究されていた張の名前えさゆさんと いう女性がおりましたさゆさんは宮城県 出身でした宮城県東北ですからあの北の国 の人が南の国の方のこうを調べていたと いうことでなかなかそこも面白いところな んです東北の方は東北の方でまたあの 例えばですねまおし様であるとかいこで あるとかあるいは神様と呼ばれるような あのま気筒であるとかえま祈りやあのま真 ないの伝統があの色こく残っている地方 ですよねさてそのさゆさんえ少女の頃に 不思議な体験をされたっていうんですねで どういうことかというと えーまず彼女がごく幼い頃にです同居され ていたひおばあちゃんが亡くなったそう ですよでひおばあちゃんは家でこう大王城 でしたえご自宅にお布団しいてそこで寝て で息を引き取られたひおばあちゃんひお ばあちゃんとみんなでま泣きながらこう手 を握ったり呼んだりねでもまあねもう年だ からご仕方がないよね寿命だよね情だ立派 な最後を解けたよねというようなことを 言っていまし たらいず子からともなく家の中に黒い小鳥 が現れたんだそうですどこからか飛んでき たこれちょっと不思議ですよねあのいかに しばらく昔の話とは言ってもま現代です から窓などは開け放ってはいないわけです よね夏だとしても網戸は閉めている で も部屋の中になぜか現れたパタパタと飛ん できて亡くなったひばちゃの枕元を 飛び回るみんな涙ながらにも驚いて あひおばあちゃんの魂だとこれはひおばあ ちゃんの生まれ変わりに違いないいやいや 神様のお次ぎかもしれないよひおばあ ちゃんの魂を迎えに来たのかもしれないよ まなんだかわからないけれども不思議な ことだと思ったわけですでさゆさんまだ 押さなかったんでえその時はよくわかり ませんでしたがおばあちゃんにしろおじい ちゃんにしろお母さんお父さんにしろ みんな神秘に打たれ た黒いこりはいつの間にか飛び去ってしま ましたこれもおかしいんですなぜかいなく なってしまっ たそれから数年が経っ て今度はおじいちゃんがお亡くなりになっ たこの時はさゆさんはもうかなり大きく なってらしたんで色々と覚えてらっしゃっ たおじいちゃんもお家で大王女を遂げまし たするとまた黒い小鳥が飛び込んでき た今度はさゆさんの記憶では誰かが開けた 窓から入ってき たあひおばあちゃんの時と同じだとご家族 みんな思うわけですよ ねこの黒いこはしばらく家の中に降りまし たしかしまどう考えても野鳥なわけです するとねまあ気真面目な方がご家族に いらっしゃったようなんですね野鳥には餌 や溝をやってはいけないというんです よねえうん融通が効かないタイプですまで もそれは本当にそうなんですえ法律で一応 決まって ますだから誰もその黒いこりに餌やみを やらなかっ たするとこうおじいちゃんのお葬が終わっ た頃には小鳥は飢えてまたいつの間にか 逃げていってしまってい たしかしですおじいちゃんをダビにふして 1週間が経ったま初なのかだったんですか ねさゆさんがたまたまえ用事で玄関のドア を開けまし た彼女は外に出ようとしたんですするとね 入れ違いのように 一人の水色の風が彼女の横を突っ切って家 の中に飛び込んでいったあなんだこれはと 思っ たらそれはねすごい速さで飛んできた石生 イコだったそうですよ石生イコご存知の方 も多いんじゃないかなと思います私にちも ね子供の頃飼ってましたね石世イコこの ぐらいの そうですねなんかこうスリムなんですけど ねスズメよりやや大きいかなでもま小さな 小鳥ですまオムやインコにはね非常に 大きくなる種類もありますけど石生インコ はそんなに大きくならないこう体がこう スレンダーでねするっとスリムでで尻尾が ねこうちょっと長い大概ねまさゆさん地に 来たのは水色とおっしゃってましたけど 水色はよくある羽の色ですいろんな色が いるんですね まえ黄緑とかま緑が勝ったのとかま黄色 っぽいのあるいは真っ白のとかねいろんな 色の石生子がいる大概まカラフルで綺麗 ですねでよくなつく頭がいいんですうん たまにねこう喋るようになるのがいたりし ますさてそんな石生イコが外から入ってき たおじいちゃんなくなってまもないわけ です石イコは野ではないんですよだからね さゆさん地ではこの石生委行家族みんなで 可愛がったんです大切に勝ったんです よ さてこのお話お伺いした時にはすでに13 年前のことでし たで ね13年立った今でもその時の石生イコは 羽の色が焦ることもなく弱ることもなく 全く変わらずに元気で今でもご実家の方で 可いがられているというん ですお気づきでしょうか石生イコは大型の オムなどと違って寿命が身こござ ます長く生きても10年普通は45年で 年取ってま楽長してしまうんです楽長と いうのは鳥が死ぬことなんです がえですからね13年経っても弱ること なく生きているという時点でもう1つの 奇跡が起きているんですよね こんなお話を聞きまし たあのこうねうちにはないんですけどね よくねこう人の家を訪ねていったりね あるいはどこかの会社なんかにね行ったり またねうんそうです ね旅館なんかでも見たことがある方が多い んじゃないかなと思うんですけれどもこう 山の絵をね飾ってあるところて多いですよ ねあとま絵じゃなくてもカレンダーである とかねえ山のこう写真やま絵画のね絵の カレンダーなんていうのはねま人気がある んですよねま確かにまいい感じがするもん ですよ私もね嫌いじゃないですただまあ うんファッショナブルかというとそんな ことはないしまうちのインテリアには合わ ないかななんていう風にも思ったりもする んですけれども嫌いじゃないですよ嫌いな 方は少ないでしょうねまあ富士山なんかね いいですよねあれねどういうことなのかな と思ったらね演技がいいんだそうですね 演技が いい山の絵や写真を部屋に飾っとくのはが いいんだそうですえ学業運とかね仕事運と かねえそういった運気が上がるっって言う んですよで良い気をこう家の中とか自分の 元にねこうそばにこう呼び寄せるっていう んですねでなぜ山がそんな風に良い気を 呼び寄せる呼び込むのかって言うとこれが 日本風水の龍脈というものの考え方に 基づいてるというんですですえ日本風水で は山のお沿いに龍脈なるものがありまして でこれがオを伝ってこの世の隅々に良い気 をもたらしているという風に言われて いるだからこの日本風水の考え方にまそこ まで知らなくてもですよどこかで聞き かじった人がいてその考えが伝わるまた 伝わるという感じでまそんな知識がなくて もなんだか演技がよろしいといういうこと で山の絵というのは非常に好まれるという 説があるんですもちろんあの他にも いろんな考え方がありますうん山には山神 がいるってあるとかねま富士山なんかだと この花咲夜姫であるとか別の神様の信仰に 結びついていることなんかもあるわけです がさてえこのお話というのは取材当時まだ 二十歳非常にお若いえ吉永さんというね あの男性から聞いたんです吉永さんはま 理系に非常に強くてお勉強できたただねお 家はあまりお金持ちではなかったで高等 専門学校いわゆる光線にえ進みましてで 卒業するとまあの独身料のある会社に就職 なさったえお家元を離れてこうね両で 暮らすようになったわけ ですでそのにま親子さんがねあなたこれ 持ってきなさいよと言って彼に渡したもの があったこれが麻山のポスターでし た えこの吉永さんもねその麻山のポスター気 に入ってたんですで部屋に貼っておいたで どういうことかというとね九州の方をご 出身なんだそうですねで麻さんにはまご 家族で遊びに行ったこともあれば色々とね なんて言うんでしょう故郷のとしてねうん 一種の思い入れがあったまあとは何か 懐かしい感じがしたうんなんかそのね麻山 のポスターが部屋にあることでちょっと 励まされるような心地があったそれにまた こう親子さんが持たしてくれたもんです からねそれはまたありがたいじゃないです かきっとね吉永さんねあんまり突っ張って ないひねてないねいい子なんだと思います よでこの永さんポスターを貼ってあったで これがねこう両の自分の部屋のベッドから こうねベッドに横になった時すぐこう ちょうど視界に入るようなベッドの横の壁 に貼ってたそうですよだから寝る前になん となくそれをこう見てま見るとはなしに 視界に入るでなんとはなく眺めてるうちに ふっと眠くなるというようなことが多かっ たっていうんです ねその場も吉永さんま仕事終あってでま 色々終わってま自分の部屋に帰ってきたで ね一応ね個室だったそうなんですけれども この1人 部屋で部屋暗くしてベッドに横になるで いつものように壁に貼ってある麻山のこの ポスターをまなんとなくこう 見るするとねおかしいんですよ部屋はもう 薄暗くしてあるん ですいつもだったらねま見るったってもう 分かってんですから観察するほどのことは ないんですなんとなくうと見てるっと眠く なるっていう程度でだからま部屋暗くても 何の支障もなかっ たよく見えるんですよ え目が覚めちゃっ たあさがね光ってるんですよ ああと彼は不思議に思ったおかしいな地行 眼力とか使ってたのかないやいやいやいや だったらもうすでに気がついてないと変だ えなんだろう光ってるぞと思っ たま実際絵や写真などの中にはねそういう 加工がしてあるものもありますようん ブラックライトとかね使ってたりしてま 部屋暗くすると浮き出て見えるとかでも そういったもんじゃない何の変説もない 写真のポスター です変だぞと思ったで彼はねま理系の人 ですからねもっとよく見てみようと思っ たなんとなくこう起き上がってまずは部屋 明るくして触ってみるかと思ったんですが ところがね途端に金縛りになってしまった あれ動けないや しかも麻山ますます光輝いてきたんです はっきり見えるなんてもんじゃありません もう明らかに輝いてるんですよ ええなんだなん だちょっとね軽くパニックになっちゃっ たっていうんですねま何しろ動けませんし ねびっくりして全身どっと汗が湧いてきた とその時 吉永くん吉永 君吉永さんを呼ぶ声がし始めたえどこだ どこだと 思う彼1人の部屋ですよもう夜 です部屋の外から聞こえるわけではない どうも室内なんですね吉永君吉永君 ええポスタの 中ポスターの中から声がするような気がし てきたえ麻山から誰かが俺をいやそんな わけはないおかしいなポスタの中から確か にしばらく吉永君吉長君その声がポスター から離れて吉永君よ部屋の中を飛び回る 部屋のあちこちから自分を呼ぶええなんだ なんだ誰だ誰の声 だろう聞き覚えがあったんだそうです よ耳を済ましてよく聞くと吉永くんと彼を 呼ぶその声戦で仲の良かった1学年下の 後輩のM君の声だったあM君の声に似てる これM君だなんだなん だろうしばらくして彼を呼ぶ声が病んだと 思ったら光っていた麻山もふっ暗くなって 元通りのポスターになっ た金縛りが解けて飛び起きました明りを つけ てM君にメッセージを送ったんだそうです まあスマホから送ったんだと思いますでも ね既読がつかないああ寝てんのかなと思っ た翌朝になってもまだM君吉永さんの メッセージを見てくれたようではないあれ おかしいなまあM君も忙しいのか な2日たち3日たちちょっと気になってき た それで別の後輩 にM君どうしてるかなちょっと気になる ことがあったんだけどという風に聞いてみ たん ですそしたらねああ吉永 先輩M君事故で亡くなったんです よ えいつ さあもう怪談好きな方はお分かりですねお 約束のような感じになってしまうんですが そうなんですあの麻山のポスターが光った あの晩あの時にM君は病院で息を引き取っ ていたんだそうです よこんなお話を聞きまし たさ

約57分【川奈怪談まとめ㊼】不思議系実話怪談5話!
「別荘の夜」「化かされて首塚」「化かされて首塚 検証と考察編」「小鳥たち」「阿蘇山のポスター」

♦第一怪【KWAIDAN川奈書房】チケット発売中!

第一怪・KWAIDAN川奈書房


6月1日(土) OPEN11:00 / START12:00
会場+配信チケット前売¥3,000
配信チケット 料金¥2,800
【出演】
川奈まり子
MC 住倉カオス
♦川奈書房では自著とゲストの著作などを販売します。今回は5/28発売の新刊『怪談屋怪談』ほか怪談本の物販あり。

▶X https://twitter.com/MarikoKawana 
▶Instagram https://www.instagram.com/kawanakwaidan/
▶Facebook https://www.facebook.com/marikokawana

【川奈まり子】
東京都八王子市出身。ルポルタージュ的手法で怪異の体験者と場所を取材し、これまでに5000件以上の怪異体験談を蒐集,。近年は怪談の語り手としても活動。怪談実話の著書多数。小説も少々。
日本推理作家協会会員。怪異怪談研究会会員。

☆2024年5月28日に新刊『怪談屋怪談』が笠間書院から発売されます!
https://shop.kasamashoin.jp/bd/isbn/9784305710130/
△各販売サイトのリンク付き公式ページ/只今ご予約受付中! 

☆2024年4月30日に竹書房から発売された新刊『怖い日本の名城』に新作4編と再録作品数編を寄稿しています!

怖い日本の名城

☆単著の最新刊は3月29日に竹書房怪談文庫から発売された『僧の怪談』! 好評発売中!

怖い日本の名城


☆2023年9月に『眠れなくなる怪談沼 実話四谷怪談』が全国学校図書館協議会選定図書に選ばれました!(有効期限~2028年9月)

▷『月刊ねこ新聞アネックス』2024年4月号に書下ろし「夢まくらの猫」を寄稿
https://note.com/nekoshinbunsya/n/n3e9300fc2665
▷『怪と幽』vol.15(KADOKAWA)門賀未央子/書評『眠れなくなる怪談沼 実話四谷怪談』
▷『小説宝石』2024年1月号(光文社)「怖イイ話 〝をんな沼〟」(怪奇掌編小説)
▷『散歩の達人』11月号(交通新聞社)「川奈まり子と歩く、八王子怪奇譚」https://www.kotsu.co.jp/products/details/262310.html
▷『望星』11月号(東海教育研究所)「『四谷怪談』にみる怪談の魅力」川奈まり子(談)/山川徹(構成)
https://www.tokaiedu.co.jp/bosei/
▷6月10日公開《朝日新聞デジタル 好書好日 朝宮運河のホラーワールド渉猟》「川奈まり子さん「眠れなくなる怪談沼 実話四谷怪談」インタビュー “お岩さん”が抱えた葛藤や孤独を書きたかった」
https://book.asahi.com/article/1492868

▶2024年発売の本(単著と共著書)
『僧の怪談』※単著/文庫本 (3月29日発売 竹書房)

怖い日本の名城


『怖い日本の名城』※※共著書/単行本(4月30日発売 竹書房)

怖い日本の名城

▶2023年発売の本(単著と共著書)
『実話奇譚 狂骨』※単著/文庫本(9月29日発売 竹書房)
https://www.takeshobo.co.jp/book_d/shohin/6227707
『人形の怖い話』※共著書/文庫本(6月29日発売 竹書房)
www.amazon.co.jp/dp/4801935907
『眠れなくなる怪談沼 実話四谷怪談』※単著/単行本 (5月16日発売 講談社)
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000375814
『家怪』※単著/単行本 (3月23日発売 晶文社)
https://amzn.to/3YWizY3
『実話怪談 恐の家族』※編著 /文庫本 (3月29日発売 竹書房)
 著者:岩井志麻子 西浦和也 松永瑞香 Dr.マキダシ /川奈まり子(編・著)
https://amzn.to/3yDiTPS
『一〇八怪談 濡女』※単著/文庫本(1月30日 竹書房)
https://onl.bz/85Etk8D

▶主な著作(随時更新)
竹書房 : 『八王子怪談 逢魔ヶ刻編』『八王子怪談』
「一〇八怪談シリーズ」「実話奇譚シリーズ」他
晶文社: 『迷家奇譚』『少年奇譚』『少女奇譚』
KADOKAWA: 『東京をんな語り』(小説)
二見書房: 『宵坂つくもの怪談帖』(小説)
河出書房: 『実話怪談 でる場所』『出没地帯』

4 Comments

  1. 川奈怪談まとめ四十七夜ありがとうございます🙏
    不思議な怪談大好きです。
    今宵も不思議に塗れて拝聴させて頂きます。

Leave A Reply