【交通事故被害者と家族の現実】「人生がめちゃくちゃに･･･」息子が7歳で車にはねられ重度の障害　29年支え続ける両親の悲痛な思い　交通事故で介護が必要な障害者は年間1600人【newsおかえり特集】

【交通事故被害者と家族の現実】「人生がめちゃくちゃに･･･」息子が7歳で車にはねられ重度の障害　29年支え続ける両親の悲痛な思い　交通事故で介護が必要な障害者は年間1600人【newsおかえり特集】

[音楽] 突然車に跳ねられたあの日から29 年ま自分の頭の中では小学校2年生でまた 半生いて走り回ってたよう [音楽] [拍手] [音楽] な24時間毎日続く介護 生活それぞれがむちゃくちゃになっていっ ているっていうかこう想像した人生じゃ [音楽] ない交通事故の被害にあった男性と支え 続ける家族の姿を追いまし た大阪府片野 市あちゃんちょっとくの中刺激するよ 重度の障害がある桑山淳さん36 歳常にネタきりの状態で父ゆさんと母子 さんのケアを受けて暮らしてい ますああすでえん なんはをきすことがません喉が詰まって しまうと最悪の場合窒息の恐れもあるのだ と言い ます 1987年桑山県の次男として生まれた淳 さん友達と公園で走り回るような元気な 少年でし たしかし小学2年の6月の 日曜日友達と遊んだその帰り道道路を 渡ろうとしたところスピード釣果の車に 跳ねられまし た1ヶ月ほどで意識を取り戻したものの脳 に重い障害を追い両手足に麻痺が残りまし [音楽] た当時使っていたランドセルの中身は今も あの時のままはい はい算数 やろ国語 やろちゃんと月曜日の準備を済ましてたん やいうのが実はもこのラン開けて分かった んやけどね次鉛筆削ってない わこれがあるからいつでも削れる思たん ちゃうああそうかあもうつい てる元気だった息子の姿は 今も明です ばもうすぐ37かなになりますけどまだ 自分の頭の中では小学校2年生でまたハズ も履いて走り回ってたようなあたりしか やっぱり浮かんでこないですねやっぱりね ね事故なんて一瞬一瞬の出来事でこの子 もうちょっとぱ気をつけてれば事故なかも 防げたようには思うんですけどね まそうは言ってもどうしようもないですよ ね今更どうしようもないの でお風呂お風呂起き た事故後あこさんは学校職員を 退職29年間在宅での介護を続けてきまし たお風呂に入れるのは専のリフトがあって も6のには重い負担 にそれでも毎日欠かさず入浴していると 言い ますあ起き たああいつかこお風呂入ってる わお風呂は1人じゃ無理ですか1人では まずまず無理ですね絶対2人ないとか1人 では入れたことがないなあっちゃんも めちゃくちゃ不安がりや の よいしょ深夜にも息子の異変にすぐ対応 できるよう2人はベッドのそばに布団を 敷き ます ちゃえからねおやすみ なさいはいはいはい いえ よいしょ朝までゆっくり眠れることは ほとんどありませ ん交通事故で重い障害を負った被害 者事故の後は家族に負担がのしかかって いる現実があります あっちゃの人生 も変な言い方あのきつい言い方すれば むちゃくちゃになってしまったプラス家族 それぞれがむちゃくちゃになっていってい るっていうかこう想像した人生じゃない なんてこう理不尽な生活をするんやろうと 思ってて [音楽] こんにちは [音楽] こんにちは こんにちはてんのこんにちは来 たそんな家族を支えているのがホモ ヘルパー です伸びるよ はいよし [音楽] はいあそうそうそうはいおお気持ち [音楽] いいストレッチや堪能吸引胃の中への栄養 の注入など生活の全般を解除してもらえる と言い ますえ15時37分 ですはいいよ12の3 乗せてもらったのは切立大と言われる 器具血流の流れを良くする効果があるそう です私らが在宅してる時にもこう入りて くれてまあのとりあえず一緒になってやれ てるっていう環境は精神衛星的にはすごく 楽ヘルパーさんたちがいつも来てくれて ますけどもあっちゃんはヘルパーさんが家 にいっぱい来てくれるのは嬉しいです かたまには1人で痛たいなと思いますか あちゃ丸てますい てるうう嬉しいですかでもあるやんな速攻 動き出したもん なそうやそうやん なただ訪問での介護の利用時間は決して 満足の行くものではありませ ん淳さんのために介護給付が認められて いる時間は1ヶ月500時間しかし実際に 利用できているのはおよそ150時間だけ にってい ますその理由が深刻なヘルパー不足 ですはいお疲れ様ですじゃ小山さの担当り 始めたいと思い ます淳さんの介護を受け負うオールケア ホープでは5人のヘルパーで分担を押して 週3日22時間ほどの在宅会合になってい ますれました 堪能吸引などの医療的ケアには費用の かかる研修が必要で人材の確は非常に 難しいと言いますまたがすというかこうま 実を言いますとねえっとこの1年間で えっと桑山様のところの担当していた スタッフが えっとしかもあの角端吸引のできる スタッフがえっと3名えっと退職っていう 風な形になってきていますそれぞれ自分の えっと家族の介護であったりとかえっと 本人の腰痛であったりとかていう風な形で の退職っていうところ が利用が認められているのに使え ない桑山さんは交通事故の被害者だから こそそこに強い疑問を持っています まあの賠償の方法の1つとしてま仮にこう やって人を雇った場合にはこんだけかかる とかいうような形で金銭というかいわゆる こうま賠償金額をこう積み上げていくと いうことになるんですが人がいないのに人 を雇うということできないわけですから 結局はその分は家族 がになってると いうことがありますね さんは事故後同じような重度の意識障害が ある当事者の家族の会を決 敏感自己被害者の支援の充実を国に要望し てきまし たヘルパー不足への対応のため待遇改善に ついても訴えていくと言い ます4月下旬の日曜日 どし体重40kmほどの熱さを抱え散歩に 出かける準備をし ます く両親が年を重ねるに連れ家族で外に出る 機械も減ってきました 頭が倒れて よこし気持ちいい ね完全になんか寝てしまってる力に任せて 昔は外 [音楽] に連れて出てやるっていうかやっぱり普通 の子が経験するようなことはなんとかさし てやりたいなとは思ってましたね上の お兄ちゃんもいてたしねとりあえず家族 旅行的には ねだんが とにあの外出る場合もまヘルパーさんに 任しちゃうようなことが多くなりました ね68歳の裕二さんは去年椎ヘルニアで 手術同時に明子さんも精神的に不安定に なり一時介護が難しくなったと言い ます一歩ずつ確実に近づく 後の不安な 未来両親は去年2月から月に1回大阪府 高槻市でショートステーの利用を始めまし た人員配置など手厚いケアに魅力を感じた と言い ます今後についてはここでそれ施設代わり になってくれたらもちろん嬉しい話なん ですけどここの役割のことも私よく理解 できてるの でここはあくまでも週末期の人を主な対象 にした 施設そのため長期で預け続けることは 難しいと言い ます自分たちが倒れる前に安心して住める 場所改善の見通しの立たないヘルパー不足 の中自宅で息子を支え続けてい ますはまだそれなりに健康なのでなんとか まだやれてるようなところはあるんです があとまあ10年頑張ればなんかえ仕組み ができるかなと思うんですけどねただ10 年経つともうほんまにえ年なってしまうの で交通事故の被害者 家族桑山さんたちの不安がなくなる日は まだ訪れそうにはありません [音楽]

年間１６００人。交通事故で介護が必要になるなどの重度後遺障害を負った人の数です。ある男性は、７歳で事故に逢い、重い障害を負いました。その後、男性と家族を待ち受けていたのは、あまりにも重い“現実”でした。（2024年5月28日放送）

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