【落語特選】古今亭志ん朝 セレクション Vol.84 落語珍品シリーズ

[音楽] [拍手] え相変わらずのところでご辛抱を願って おきますなくて7癖なんてことを申しまし て誰にでもこの癖というものはあるもんだ そうですねえ俺はまでないよなんていう人 でも7つはあるということなんですけれど も昔は寄せの方も客席はずっと畳になって おりますからね札というものをお客様に 渡すでこれをやっぱり話を聞きながら バリバリかじってる人がいたそうですねえ 話が終わってからああつ頼むよ俺のゲソあ どうもありがとうございましたええ何番 とょ俺がいえ俺の穴魔の3番だあそうす はいえ魔の3番魔の3番はないんですかえ この3番が残ってますえあカっ食っちゃっ たなんてんだねの食ったってうかはない でしょうけ中にはまたあの畳の毛をむしる なんて地がありましてさあさささまあまあ こっちおはなさいどうもありがとうどうも あすいませんご沙汰いたしましていえいえ えーもっと早くにその伺わなくちゃいけ なかったんでますがえーこちらの仕切りが 高くなっておりましてえそれと申しますの がこちらであのお借りしたものまだ返済が できないのでどうしてもこちらにはちょい とこの足が遠のきましたらえええおかげ様 でここのところえ目鼻がつきましたんでま こうして伺いすることができたというよう なおばあさんこの人だよわかりましたえ今 はねどうも畳の痛みが早えと思ったんだ あなたそれ困るんだがねそれお困りでは ございましょうが私の方にも色々と事情が ございましそうじゃないんで畳の毛羽し ちゃ困るてんだよ入れ替りたばかりなんだ からえああそうですかどりで今日は骨が 折れるなんてんでね骨を折ってまでやる ことはないんですけとばかりが癖じゃ ございませんですな中には口癖なんていう のがありましてねきそと血をかれてんです ね怖いねどうもえ人に貸すほどの知恵者 じゃはないやなま私の知恵で良かったら おかしよなんだえ実はね足の友達の乗って 縦屋でハこってやらがいるんですよええ この野郎がね二言にはつまらねえつまら ねえてんねよくねえくだからよせ言ったら ねお前にもあるってこういうんですよ言わ れて見て初めて気がついたんだよえあは酒 が好きだからね二言には飲める飲め るっての足の口んだねお互いによくね来せ だから1つ予想じゃねえかねじゃああの ただやめよったってなかなかやるわけに いかないからな1つ手拍子3つでもって もう言わねえとそして改めて言ったものは ね50戦バッキンを取るとこういうことに なったんですよおおなるほど賭けかお 面白いなええでねま早い話がねで足がねえ つまりこのうなんだ向こうがつまらねえと こう言てとねやねこの5050戦もらえる んだよあそうかねそうなるっていうと こっちはねいぺ飲めるんですよあ いやお前さんの前なら別に構わねえんです よそりそうだよ私は関わりないよお前さん そそっかしいなえこれ捉えそうだらそうな んだ野郎は大変落ち着いてやってね なかなかいいそうもねえんですよねどうせ 捉えるんだったら先に1つ取っといてねそ からあの捉えるんだったらまだ気がするん で後手踏むのは嫌なんだねなんとか1つね 野郎にそのつまらねえと言わせてもらいて んですがなんかいい手はありませんかねお だねうん面白いなそういうことだったら ちょいと考えようお待ちよつまらないな ええつまらないつまらないとこれならどう だ大概うまくいくと思うがなうんったら ちょっと支度がいるよいやいや別にそれ ほど大業なことじゃないんだがなお前さん の今来ているそのな仕事番手そいつを 裏返しに来てなアラナを帯の代わりにこの 辺に閉めてえ向こぱちまきたねあ手の先に 少しぬをつけといて慌しくその先方の反さ になるうちへ飛び込んでいきなね向こうが 驚くどうしたんだと聞かれたらば実はな お前にちょいと聞きたいことがあってきた と俺には田舎に神類があってそこから代行 100本を送ってもらったんだがこいつを つけ込んでしまおうと思うが会いにくうち に人だがない醤油だが1本しかないがこの 100本の大工は醤油だの中につまろかと トントントントンとよみなく言わなくちゃ いけないよ途中でお作ってと先方に悟らね 考えてら100本の大子とえば大変な傘だ なえ醤油ダってなはわずかなもんだそん中 にどうやったって詰まるわけがないそこを つまろかとこう聞いておらんねほらつまら ないってこう言うよあなるほどねへえ 100本の大工が醤油だるに長いつまろか これつまらねえって言うねこれは口癖で なくすの言うよらありがてえなそうですか わかりましたえじゃこれからやってきます からえご実践取ったらね帰りになんか甘み でも買ってきますからね茶でも入れて1つ 待ってとくねなんてんでやっこさんを座っ た通り支度をいたしましてね手の先に少し ぬをつけてこれじゃ足りなかろうなんてん で頭からぬ浴びちゃってね何のことはない 人間の安川みたいなのが出来上がっちゃっ たあいるかこえんだ8じゃおいどうしたい 大変な格好して何かあったのかうんえ実は なおにちっと聞きてことしたんだ大変嬉し そうだな嬉しいんだこんとこ馬鹿に嬉しい んだえあのな実はあの俺にはな田に神類が あるんだよええ長い付き合いだからそんな こと聞くのは初めてだな言うのも初めてな んだなんだ言うなんでもねえんだよでも 今度からトントンて行くところなんだな そのお親類からな醤油だ100本もらっ ちゃったんだようん変なものもらったな そうなんだいやそうじゃないよ違うんだ 大行100本もらったんだよねこいつを俺 つけ込んでしまおうと思うんだが会いにく うちに人だがねえんだああそうか勝に来た んだなあおみ人出してやんなそうじゃない そうじゃないんだよ馬鹿でろ貸貸しちゃ いけねんだよ黙って聞いとれ口を挟んなな うん会いにくうちに人だがねえとね醤油だ が1本しかないんだなああそん中にな 100本の大工がつまろか聞に来たんだ どうだつまろかね言ってやで子供だって わかるじゃねえかお前第500本っては 大変な数だなそういうだなんてのわずかな もんじゃねそん中どうやったった [音楽] お そ歓迎きあったなおいああ危なかったもう ちょいとだなどうだつまろかねそりだめ だダメだじゃダメなんだよね100本の大 は醤油の中に詰まかと聞いてんだよそら 余る の余ったの無に詰めたらつまろかねそらタ はけ な100本の大子泣いてやろバカだねおい だめだよ俺気がついちゃったんだもう嫌は しないよね諦めろ諦めろなおめえもけんな おめえの相手なん通着てらいねえんだあ あみ放り出してこれなんでどっかで 出かけるのかうん今度表通りできたあのう んやな伊勢屋の番頭さんと一緒になえ挨拶 がったら行くんだよえええへそ1ぺ飲める なおっと出しなくした おう今更口おさだった遅いんだよ出しね 出しねおいちょっと今のは勘弁してくれ そうはいかない決め式だ出せどせどせえ当 にグズグズ言うんじゃないあおみ取ってき なえお前に小遣いにやるよ羽織りしまっ ちゃっていいよおよなんで出かけねえのか 今のは嘘だおいひどいなおいあのね100 本の大子まだやってやだめだよけんなけん ななんだようまくいかねえもんだな行き まししたどうしてえ花トントンと言ったん ぞはねえしまに野郎がね100本のバイク はずっと行ったっきりねあと決し目あった んですよどうしても言わねんだよえその時 どっかに出かける様子だねどこ行くんだっ たら表通りのウ行くんだってから ありがてえなおいえそいた1ぺ飲めるな 言ったらね50戦捉えちゃったんですよ なんだよそはつまんないねお前さんが言っ たってしょうがないねでもこうならかかり 合いで半分ともおだし馬鹿なこと言っちゃ いけないよそうか向こうの方が役者が1枚 も2枚も上手だね悔しいなどうもな私の 考えたことでってこないうんつとお待ち なんとかして1つ取り返してやりたいあ お前さんあのそのなはさんてした将棋は どうだえさすああそれちょうど良かった お前さんはどうだ駒の動かしよだけは 分かっとるあ結構だよ先方と刺すわけじゃ ないんだな今度はお前さん向こうへ出てっ ちゃいけないよ向こうが来るのを待ち なさい仲のいい友達で四重顔を合わすん だろううんひぺツはねどっちからが訪ねる あだったらいいやなお前さんとこの上がり 花んところに将棋板を置いてなうん今度は 爪将棋だな手には金銀不を思って一生懸命 考えている盤面は私がな後で教えてやる からなえこれすみっこないんだよねお前 さんがじっと考えている二言見事恋をかけ らいても知らんかをしていなさいそのうち にやっと気がついたような風でなあ実は脇 から座ったんだ金銀不3病で王を見詰めに するとても俺には難しいんだって好きな ことだから向こうが俺に貸してみろ駒を 渡したらすぐ聞いちゃいけないよねうん 向こうがぐっ考え込んできたところでどう だいつまろかねとこう聞いたおらんえな ああ好きなもんだね本当はつまないてんだ けれどもここはやっぱり好きなもんには心 を奪われるましてやくせだあこれはつまら ないと今度は言うよほすかじゃあ ありがとうなえ1つ将棋番も貸しななんて でやっこさんをった通りこれでいいんだね 何してやんだ早来りゃいいんだよねあうど したじせ捉えてぼんやりしてんのあユニ コって誘いに来たんだ おい虎いんのも知らねえできってバカな やんちゃのええ二言見事は聞こえないふり だなんか言ってやんなえあるよんだよと おいそんなところにいるのかよいるんだっ たらちゃんとお前なんか言ってくれでゃ いいじゃねえかなえ珍しいことしてやんな 将棋版かうん何やってんだ爪将棋へえ何 金銀不病でおお宮爪へえどうやるんそれ だめだそだめだよ俺にかして俺やってみる からそうかじゃやってみないいかよく見 たらよえつまろかねまだこいてねえじゃえ こう言ってこう言ってこうだろこう言って えつまろかねうるせえなお前考えてえこう 言ってここれこうやってなあそっちから ううってやるもうそろそろいいかなえ つまるお金 うんこいつ俺にはつまらね嫌がっ たやっと嫌がった交番へこおいおいじゃ ない話せ話せそうかこれはおい俺から戦 取るためのよく考あったな気がつかなかっ たそうかえ驚いた驚いたいやいや分かった わかったやるよやるよえさごやるよな おめえの考えがあんまりめえかえあごやる よおがいぺ飲むなおさしとこ [拍手] [音楽] [拍手] [音楽] えよくのの話をいたしますが あ話かに大変にこのケチな人というのは 嫌われておりましてうなぜかと申しますと 大体ケチな方は金を出して落を聞こうと いう考えがございませんねただならいいよ なんということを言ったりする人がたまに いらっしゃいますがえー困ったもんだなと 思っておりますがねえ全くわからないなん という人もいるんですよねケチでえなんな んですに人が入ってきますねええ寄せです よ寄せてますとあらあた知らないんですか ええ話から出てきてバカなこと言うんです よそれを聞いてみんなで笑うんですああ そうですかそりいいですねえいや笑うって のは体にいいんですからね私も入ろうかな えどうぞ入んなえ向こうで持って入場券を 買っていただいてねええあの何お金払うの そうですよあなんだお払うの冗談じゃねえ な何を笑うのにことはねえややめよ 打ち切って神さんにくすぐってもらおう なんというねえこういう件ですから話科に はあんまり持てませんですねですからこの 随分悪く言ってる話がございますけれども うま大体がというとそのケチな方というの はうんなんかこう出したがらないんですね うだから下も出したくない本当はあの意 なんかも吸ばっかりにしたいんですけども そうすると苦しいもんですからさ捨て少し 出そうなんというようななことを考えたり するかもしれませんねえトゲなんと差し たって抜きませんこういう方いついかト 入りなんというで正面につけたりなんか するんだそうですうなかなかしかし愛嬌の あるところもないわけじゃございませんで ねえ1門線か生詰めかなんというんでね どうもこの一門線はう他のに比べてなんか 暑いような気がするななんてでひょっと するってと一門線が2枚重なってるかも しれないなんかの影でくっついてのかも しれないねああこのまま使ったんじゃそん だからてんで剥がしてみよってんで一生 懸命やってるうちに生詰め剥がしちゃっ たりなんかえなかなか愛嬌のあるもんで ございますねえ江戸時代に下屋の山崎町に 年さんというこのお坊さんがおりましてえ この人は大変にどちらかというとケチな方 でございますお坊さんと申しましても毎日 ほぼこの江戸住をもらって歩いてるえ人の うちの角い立ちまして一生懸命にこのお経 をあげてでえ何がしかいただくというよう なえそういうお坊さんですねうんまもうそ な法衣を着てえ胸んとろいこのボロボロの ズタ袋がなんかをかけましてえここにこの ナアダブスとしてあるでその川口立ちまし て なだってんでおがんでいくらかもらうって 今度は隣へ来てあ見るとこのうがあこのう はホッケだなと思うとズタ袋をくるっと ひっくり返すとここにげた立花難みほれん 教としてあるみほれんげきってまた もらえるんでね大変にこの都合のいいお坊 さんですなえ背中には10字間が書いて あった なんてま年の頃ってと60ちょいと手前な んでしょうかもう毎日毎日えそれこそ雨が 降ろうが風の強い日だろうが出かけてって もらってくるというようなわけででこの 三年さんがちょっとした風が元でもって 患いついてしまうもう10日ばかり立つん ですけれども一によくなりません久県の 長屋すぐ隣に住んでおりますのが金山寺と いうなみそを売って歩いております金兵と いう男でおうささん年さん へ ああこれはどう金兵さんですかいつもいつ もすいませんですねいやもっと ちょくちょく来なきちゃいけないんだ けれどああも兵がねえまやっぱりこっちは もうなんとかいくらかでも余計売ろうと 思うからもうぺほぼ歩いしまんだあもう 切ってくるってともう体くたくたになっ ちゃってねうんまあちょいと寄ってやり てえなと思っても一旦うち減っちまうてと もうそのまんま出んのは嫌になっちゃって ね寝ちまうんだよ あえどうだいえうんいや具合はさ あああんまり良くないんですよそうかい なんか熱があるよじゃねえかえなんか熱 くせえようん医者はなんだって言っとるん だいお医者様には見てもらってないんです よ ええどうしてだい医者にかかるとヤれを 捉えますんであしゃあねえやな向こうだっ てドアラでやってるわけじゃねえんだから ええじゃ何かい薬でも買って飲んでんのか いいやいやあたさ薬はとんでもない話です よ薬クソばって儲けられちゃいますんで薬 は飲まないんですじゃあ治るわけゃねえ じゃねえか治る工夫は自分でしてるんです けどもええ何やってんだよええここにこう して鉄瓶の中に水入れてそばへ置いといて もう暇がありゃ水飲んではばかり通ってる んですそれと治るのかい病がくりゃしねえ かと思いましてだかなと言ってちゃいけ ないよえそんなことで治るぐらだったら誰 も苦労はしねえんだよなうんそら患ったら 自分が悪いんじゃねえかねしょうがないよ ねうんそら医者に見てもらうとか薬を買っ て飲むとかしてね治れまたそのまた 取り返せるんだからなそしたいいよなほら 水なんで葉がり買つかって治るわけはねえ うん俺あの医者呼んできてやるかいえいえ 結構なんですこれでいくらか捉えるなと 思うと熱がぐっと上がるんですよしょうが ねえなあーおう じゃあどうだいこういう時にはねなんか 自分で食いたいなと思うものがあったらね それを食うといいよねためが好きで食うん だからさそそうしたた思えねえだろねうん そこに持ってきて食いてもの食ってと体に ねこのせがつくよえ病に勝てるってことが あるんだなああなんかあったらそそういう ねえ俺買ってきてやっからねなんかねえか いありがとうざ ええそれじゃあ あのアンコロが食べたいんですがアコロ餅 よなものが食いてんだねえまいいようん そういうことってのはあるもんだよの妙に そういうものは食いてえときってんのある んだなまげだえうんあいいようんまだかは 起きてんだろうなうんどのぐらい買ったら いいんだいええそうですな一巻ばかり買っ ていただきたいんですがいかん体操買うん だねえまいいやお前のの好き買ってなんだ からこういうことはなよしちてやるな じゃあ銭に出しねえ一貫出しな よ金兵さんあなた見舞に来たんですから わし出してくださいななんで俺は全員出す のかうんしょうがねえなあったあったじゃ いいよ行ってくれよあんたいうんでねその 自分の一貫のアコロ持ちというのは大変な 量だったそうですな何しろ志間相場に米 ハット観と申しますってと今のお金に直し て40戦40戦でお米がはっと書いたんね その自分の一貫というとまあ実践ですな 実践だってえ転といった日には大変ですよ えあえ勝ちしたい起き上がって食いね食い ねえうんあお柏はびっくりしてた掃除名だ あまそうじゃねえか食いなよえ食いな よありがとうございますあのキさんも1日 お商売なすってもうお疲れでしょうから どうぞお帰りになって住んでくださいまし なんなこと言うなよせっかく俺ら買ってき たんじゃねえかよえ見ている前で1つでも 2つでも食ってくんねえななあ買ってきた 会があるってもんだえよだからさ食べない よ いや私ね人が見てるってと物が食べられ ないたちなんですよあそうかそらいけねえ やなああ食えなくっちゃ何もなんねえから よわったってうんじゃあ俺はうち行けるよ えうんなかったらちょいと大きな声だしね すぐに俺飛んできてやっから行わかったな うん冗談じゃねえとええしったるたた あらしねああせっかく俺買ってきたんだ ええ金さんも1ついかがですって進めだっ ていいじゃねうんて1人でそっくり口も 通ってやんえ当にまあんなけしのやつは ねえなだな人が見とるってと物は食えね ついやったらどんな食い方すんだろうえ ちょっと覗いてやろうかなうんこの壁の穴 から覗い やろああええ起き上がってるよ一応ねえ うーん餅を目の前にして考えてんね あらあらあらあらなんだよおいあみんな 取っちゃったよも嫌いなのかしらなあん頃 もつってことはねえじゃねえかなうん あら餅だけ目の前に置いてまたじっと考え てんねええ何してんだ早くくいいのにな うんあら懐の中になんか手突っ込んでんね 覗かれてるとも知らないで引っ張り出し ました汚い胴巻き真ん中のところがパカっ と膨らんでまるで蛇が回路を飲んだよ とっさの結び目をほいて逆さにしてキーっ と国定と1金2金2コスがずらっと山のよ おあんなに持ってやへなんだよおいあんな にあるんだったら何も人に一貫出させる ことはねえじゃねえかたんじゃねえな本当 になええどうしよってんだろう な金兵 さんあななんだい 今あなた覗いてませんでしたかい俺覗いて なんかいねえよそろそろ寝ようかなと思っ てねうん横になったところだどうした あんこちゃんも食ったのかいこれから いだくところでですがあんた今見てたん じゃないかと思ってねだって壁のすぐそば で声が聞こえましたからねいやんなしし ねえよええ村長覗くようなんなことはし ねえよ大丈夫だ安心しねえうんそのよ早く アンコ餅食った方がいいよありがとう ございます覗いちゃ嫌ですよ覗かねえ よよくわかるんだねええ ああそう言われるって余計覗きたくなる じゃねえか などうしよってんねよえあらなんだよおい 餅の中に金突っ込んでんねなんなんだよ あら金持ちとでも言ってのかしらつまら ねえしじゃねえかなほらまた 突っ込ん ん飲み込んだよあらまた飲み込んだなんな んだよえどうしやってんだろあらあらまた 飲み込んだあそした水飲んでやあれまた 飲みどうしちゃったんそうか野郎もう行け ねえんだよねえ体はすっかり参っちゃって んだ気だけだえあ金に気残ってるからあの 金をみんなあの絵持ってこってんだよバカ たねえ飲み込んじゃってもったいねえじゃ ねえか本当にな天下の通用金だえ色々お 世話になりましたからどうぞこんだけお 使いくださいってそっくりとは言わないよ え半分でもくれるがいいじゃねえかあれ 自分あるよええうん毎日毎日もらって歩い てろに食うものも食わねえで貯めたかんだ 80両ばかりあるならああ半分とももらえ るってやっと助かるんだけどえそんな気に なんねえのかないぺになったらこっち いくらがくれまだまだ飲んでるよおいおい おいおい大変だこど夢中で金を持ちん中 いつこんじゃグイグイグイグイグイグイ グイグイ飲み込んであらあらあらあらあら あらもうなくなってきちゃったよいえもう その辺でやめときなよもうその辺でやめと けってのああ大な勢いだ あらそっくり飲んちゃったよええほらほら ほらほら苦しみ出した苦しみ出したうんは うー おいささねさんさねさんどうしたいなんか 唸り声が聞こなどうし たいきめさんああおいどうしたどうしたえ どうしたどうしたおいどうしたなんか言わ なくちゃわからねえじゃねえかよどうした おいあのなんかあんこのそっくりやっ ちゃったのかえそんなことすりゃ気持ち 悪るな当たるだえ入ってこら入ってこらん 出してこらん出してこらんえあ少しでも出 すってと楽になるから1つも2つでもいい から出しなよ戻さなきゃだめだってしょう がねえな本当においちょっとちょっと ちょっとほら戻しな戻しな戻しだえ ちょっとよおいおいささん戻さなきゃだめ だよ おいさんおい っちゃった えもたいねえことしやんな天下の強を腹中 に入れちゃってんそんなことしねえね素直 に俺に渡してくれりゃいいじゃねえか あんた えなんとか取りてえなあ取ったってな口 から手突っ込んだっって無理だろうなケ から棒でつっついてみようかしらとてだ当 出るんだけどなえああ誰かにちょ冗談茶で えこんなことはうっかり喋らねえよこの 流れでそんなこと喋ったしな年の体 なくなっちゃうからなえうん腹こう我は そら金は取れるんだけどそんななった仏は 空が引きとんねえだろうからなええどう しようそうだテラテラタラタラえうんこの 田俺が引き受けちゃうじゃねえかなそって や持ってって骨揚げの時にさっくりもらっ ちゃうそれがいいやなおさおさんおい誰 だいああ金兵じゃないかなんだあのね隣の 年さんねきまっちゃったよえ死んじゃった えさねさんそうかいいやい具合が悪いって のは聞いてたんだいつだよいいやたった今 だようんあ生兵から帰ってきたねそと様子 を見に寄ってやったんだしたらなんだか 知らねがなんかやけに熱があるようでね うんで話をしてるうちになんかこうあ アンコロもちゃ食いてってこう出したんだ よ持ちうんそれでね買ってきてやったんだ それがなんとね1貫買ってほしいってんだ こんなにあるんだよえそれをねそっくり 食べちゃったんだ食べよ途端にね苦しみ 出してねうんで参っちゃったんだよそうか 不思議なことをするもんじゃないか いやいや私もね行ってやりたいなと思って たんだけどもさえうんま色々よがあって 行けなかったんだがそうかいやあそれは なんだ大変だうんええであのあの何かい あの仏様どうしたよもみなねちゃんとあの 足んところにね運んでありますよああそう かちゃんと段取りしたかそれ良かった 良かったこういうことは早い方がいいから なすれでねえ何しろね日しとるもんでしょ ええで息を引き取る場にね足に頼みがあ るってんだねあなんだって聞いたらね 身よりタルがなくて息を引き取ってもね うんあの葬ってもらう寺ねってね誠にすい ませんけれども隣にいるよみねうん金兵 さんの寺葬ってもらいてってえこう言われ たんだねそういうさ中ですよねやだか言え ねえからしょうがねわかったねえじゃ 引き受けたよなこと気にしねえでね早く 良くなんなくちゃいけねえよってんで流さ てたんだそのうちにねえなんかあ安心した のがねスっと眠るようにね息引き取っ ちゃったんああょはね嫌だなと思ったんだ けどもさねうんそういう約束をしちゃっ てるだろねそれとけちまうっていうとなん だかその後でね嫌なことが怒りはしねえか と思ってそれが気になるからさうもう しょうがねからなうちの寺ってやろうとか 思ってんだけどどうだろうねあの親さん ああそうかそらそう人やりそうしやりえ いやそういうことはみんなお前さんに帰っ てくることだから結構だようんうんそれは ね私がね本当だっったら何度もバジやら なきゃいけないんだけど仏様がそう言って お前が引き受けたんだったらこんな結構な 話はないやでしと襲してやんなあじゃこれ からすぐに行くからおいおばあさん聞いて たかうんそうなんだよであのなすぐにあの 長屋回ってなみんなにこのことを知らして えおせこをあげに来るように言いなさいよ えあいやさねさんとこじゃない金辺の ところだよああそれからちょっとお待ちな あの枕団子とびとえそれからねうんあの 茶碗におままにして箸立てて持ってき なさいよわかったなうんさあ行こうえどさ どうぞこっちああったあってあって分かっ たうんかやへえええどこだいやどこだ こっちこっちこっちこっちさまあまあまま そうかええええ仏様どれで言うところ目の 前にあるじゃない目の前にあるじゃねえか このこのたいそうなうん早じゃねえの冗談 っちゃいけない早なん買う銭にはねえや それまそうだ うん名付けの太郎だねこ えどっかで見たことがあるようだなどっ から持ってきたんだ井戸端のとこで干した て持ってきたんこれうちの名付けの樽だよ あそうですかそううんまあいいやよかねえ やいいや大丈夫だよ後で洗って帰し冗談 言っちゃいなことされて頼るかねおかなな あこんばんはえさゆさんがお亡くなりに なったそうでああみんな来たかさささ こっちを入りこっちお入りえこんばんは こんばんはこんばんはえこんばんは こんばんはささどんどんどんどん上がって なおせこ上げてやっとくれおせこうんえ それでなうおせこあげたものも帰らないで ここにいとおくれよちょっと話があるから なはいはいどうもゴグさんえいやいやそう なんだよたった今らしいんだうんあ金兵が 見舞に行ってねおでちょっと話をしてる うちにあんこの餅が食べたいって言い出し たんだそうだよえああどうもごさんはい はいえうんそれでそっくり食べちゃって いかな心持ちだってんだよえ達しなもん だっておかしくならなああね不思議なこと をするもんだ人てないご苦労さんいやそう なんだよえあの人もこの長は長いようん ところがねもうきちっとした人でねうん たちなんど1度も貯めたことはないしね 迷惑をこったこと何1つなよあ硬い人だ はいご苦労さんはいどうもご苦労はいご 苦労さんご苦労さんうんえこれでみんなお 先あげてくれたかいあそうかうんうあのね えのだからね付き合いだから1つみんな あのと手伝ってやっとくれようんそれでね えここにいるそのね金兵のね寺に葬ってく れってま年さんそう言い残してこっちも 引き受けてねでま話はそう決まったんだえ だからね三年のテほあのじゃない金兵の寺 にねうんホームからいいかえみんなその つもりで言っておくれよあであのお前さん のその寺ってのはどこなんだよええあ絶好 川村のモレン寺なんアブ絶かこの下屋から ブまではだいぶあるなじゃあ明日の朝 よっぽど早くに出かけねって言と間に合わ ないないやそりそりダメですよそりおさん 無理だよえ明日の朝いくら早く出てっ たってねこっから遊ぶでしょね向こ行って 友達して蹴ってくるってと日1日潰れ ちゃいますよええこの長屋の連中はね1日 商売しなかった日にはみんなおまんま 食い上げになっちゃうんだえ新しい仏様が またできちゃいますようんそんなこっちゃ 何もなんねんだだからね足の考てんのはね これから行くんですよえ向こう行って友す ましてえそすと朝こっち帰ってらいます からまみんな眠くたってちゃんと商売休ま ねえでできるってやつだその方がしいいと 思うんだねあそうかいみんながそんな方が いいってんだなどうだいえ金がそう言って んだうんその方がいいあそうかよしじゃあ そういうことにしようじゃあねえど中長い から以回足腰もねしっかりとしてこなく ちゃいけませんようんそれからな足元も 暗いからあ明かりを忘れないようにすぐに 支度をしてまた来いえ集まっておれみんな 長屋の連中が支度をしにうへ帰っている間 にえ金辺は軽に名をかけまして表へ 運び出して天秤を渡してまっていえお待ち の様でございましたお待ちど様でござい ましたってんで集まってくるもう点で いろんな格好ですなえドタの上にあな閉め てこいつ知りはったりねえ女将さんの赤い 旅屋なんか入ったりいろんな格好をして いるねえ明りだってそうですなブラ常智も あればお盆常駐もある中には張常駐もある そうかと思ってとどっから持ってきたん でしょうかねえ赤いところに酒としてあっ たりなんかしてねあいろんなちちがござい ますなあみんな心労さんああまってくれた なうあのなこの仏様は担がなきゃなんねん だうんこれまに軍にこうねえ変えてはいく けれどもねまず花はね今月の月番とから 来月の月番で持ってえ担いでもらいたい誰 だ今月はえうん納豆屋さんあそうかうその 来月はえうん下駄の入り屋さんあじゃあ 2人で持って担いでくれ頼むよええおい お前さんと私たはよく担ぐねえこないだ谷 のばあさんが死んだ時2人で担いたよね これで2度目じゃねえか2度あることは 3度あるってんだよもう1ぺん誰か勝つね きっとそうですね誰だろうそろそろ大さん じゃねえか何を言ってんだ よ普のにこと言うんじゃない早くちゃんと しっかり数がなきゃだめだよ大事な仏様な んだからえ途中でおっこしたりなんかした 具合が悪いんだよいいかしっかりやっと くれよさあ金兵お前は先立っていきなはい わましたさあしっかり担いてくれよほら 行くよさあおいうしいわっしょい わっしょいバカ野郎祭りじゃねえあしょう がねえなえああ夜ずっと行くんだえわわわ わ騒いでるってと辻番所からガリを食う からいいか静かでいきなよえいわかりまし たなんてねえ静かで行かれるわけはござい ませんでみんなでワイワイワイワイ言い ながら下屋の山崎町を出ましたあれから 上野の山下へやってまいりまして3枚橋を 渡って上野博子へ出て参りましてこれから 同じ街道をまっすぐに参りますただいまで 申しますてと中央通りですなえご県長の堀 様と鳥井様のお屋敷の前を通りまして筋海 五問から大通り神田須田町へ出てまりまし て新国町から家事長今川橋を渡って本白金 町国長から本町室町を抜かして日本橋を 渡って通り4町長橋から南天満町を通り まして京橋を渡ってまっすぐに町を抜け まして新橋を右に切れて土橋から久保町を 新橋の通りをまっすぐに頭を下へ出てまり ましてテトを抜けて神谷町から飯倉6丁目 坂を上がって飯倉片町その頃オ団子という 団子屋の前まっすぐにアブの長坂を降り まして10番へ出て大黒坂を上がって一本 末からアブ絶好か村の木寺へ着いた時には みんな随分くびれたあ そ起こすからちょっと待ってよおいおさ 起きてくれ木連さ おい ううるせえなええどんどんどんどん表叩き やがって酒屋の小僧だろなあ木連の王将は な一生や2勝の酒でよ逃げするような男 じゃねってゲット親父そういえ酒屋のこ 間違えたらよそうじゃねえんだよえ私だ私 だ酒屋じゃねえんだよああそうはじゃあ 魚屋か違うよ米屋かそうじゃねえよ巻屋か ほぼに借があるんだねええ私だよ金山寺屋 の金兵金山寺屋の金兵だよあ何ああっか 金山寺味噌持って来たのかわかんねえな 本当にそうじゃねえんだよえし山崎町の 金兵だよああ金兵さんが死んだのかいそう じゃねえやそ何言ってんだほと早く開けと くれよえおい本人だよ金開けとくれ開けて くれわかった分かった分かったそう どんどんどんどん叩くんじゃないよねうん そこのもんはなあかねことになってんだ このな大風でひっくり返ったんだなあ そっとと起こしてこっちからやつはかった んだよあんまりどんどんどんどんたくって となえもとそっち倒れるぞ危ねえなおい どっから減るんだいそうだねどっから減る かねしばらくこんところを出入りしたこと はねえからわかんねえがえ あそうそうあのなあのそこもうずっと左手 に来てくねがえ途中から遠きになっとるよ の真ん中の辺りにな大きな胃腸の木がある んだその根方見るっていうとね犬が出たり 入ったりしてる穴があるからそっから入っ てきね大変な寺だねこっちで付き合ってん ねええあここだあ穴が入ったらおロさんえ 入ってくれえ入ってくれいやあ後でいんな ことじゃない先入ってくれよでいや私太っ てるから太ってるから先変になってんだよ 後のもんが楽じゃねえかなんだよ はあみんなで壊すようにしてねなだれ込ん だってあちょっと待っくれえ今あのあの おしかけってくるからクの方へ来てみるて と尚が今を全の代わりにして草屋の紐 なんかでいっぱいやっとるおばおおああ こらしばらくじゃねえかなおい金兵さん 本当だねゴブ沙汰しちゃってゴブ沙汰 すぎるよえいくら忙しいか知らねえけども たには墓には来なくちゃだめだよえうんい なんなんだいえいやだからさ友持って来た んだよ友おかしいじゃねえかえお前さん とこはもう誰もいねえんじゃねえかお前 さん1人っきりだよなんだその友ってのは そうなんだけどねうちのすぐ隣にいたやつ がねああああわって衛星でとうとその くばっちゃったんだけどもねうん寺がねっ てんだよえかわいそうだからさうちの寺に 葬ってやろと思ってうん偉い偉いねああ 貴則な話だ結構だよなこんところもうて この寺ねもう東がなくて東来がなくてね もうこってたんだよあいやよく持ってきて くれたありがとありがとうで早速やって もらいてんだけどもねえ100巻切り いくらでやってもらえるうん100巻切り ねそうだな天方戦6枚出してもらうから 天方戦6枚高いねそらえああ4枚にして くんねえかなってやないでたんやね6枚 出してれでいいじゃねえかなえうんじゃあ い中取って5枚ったのそうだいや中なんか 取らねえで6枚にし6万ねそれ嫌だったら いいよ他のテ持ってきねよしなよ ことできるわけねえじゃねえかええあ弱み につけ込むね本当にああ分かった分かった じゃあいいよ6枚で結構だその代わりすぐ にやってもられて分かったわかったじゃね 1つ仏様本藤の方に運んときねなんてんで これから支度に取りかかるお電話を片付け てさあ何か身につけようたってねもう衣 から今朝からんな打っちゃってんで何にも ないしょうがないなんか支度をしようと いうんで戸棚開けて長い首突っ込んで しばらくゴソゴソやっておりましたが 引っ張り出したのが大きな朝の風呂敷で ございます真ん中に穴がいてそこに首を 突っ込んでこれが今朝衣の代わりというん でねえ星の代わりに畑をつってと真っ赤な 顔してフラフラフラフラ本道へ現れたえ 踏台が置いてありましてそこに腰をかけて しょいと正面を見るてともうあ様から何か 金毛のものはみんな売り飛ばしちゃって 何にもない誠にさっぱりしてるよい前に うんなんかこう怪しの台がありましてね上 を見るってとタバコボーンのヒレの中に 少しばかり火が入ってるですぐ脇んところ に縁のかけた小皿にえ茶茶の粉とタバコの 粉を混ぜたやつが入ってるでこっちの方に 薄の茶番が1つ置いてあって橋が1本添い てありましてね うん [音楽] チチひー [音楽] はいけないよう [音楽] [音楽] 魚い金魚花の金魚で [音楽] 金 [音楽] ちとがなくとがなくとが相手は大変 だ [音楽] ちー犬の子 が何時元来ひょっとこのごとし君と松原 行けば松の顔やら何やら あちゃらかのれ のパひどい経があるとも終わったよ終わっ たのこれではいともだねうんあのね本当は 子供もってね茶の1杯も出さなきゃなんね んだけれどもねああとにかくさああもう寺 ご覧の通り貧乏だね貧乏でらえ何にもでき ねんすまないけれどもこれからみんなね 新橋行ってこれ新橋え菓子がざっと出てる からなそこ食ってとねうんいろんなものが あるよみんなそういってね好きなものを 飲んで食ってえてめえで全に払って蹴って くれってぼのやつ ああこれからもうとにかく天方戦を6枚 このお将に払うってとねえ樽に連絡をつけ ていつでもこのそえるようにしておきまし てわかんないようにそっと台所へ入って くるってと見つけたのがアジ切りたこの 包丁そをこう手ぬいに来るんでここにふっ とさしてどっこいしょとしょって出たには だいぶ夜も遅くなっておりましたああやだ ねえなええこんなに夜遅くこんな仏様ああ やだ思いよ思いわけだよお宝が入ってんだ からまそれ考えりゃなえあこれ辛いことも ねえけれどもこんだけあるんだからな手に 減ったら大変だえどっかで持って商売が 始めらるよねやなんか持ってうんあなた なんか言われてよ本当はな夢中で担いで キガの焼場までやってまいりました ああくれあけくれ仏様持ってきたなんだ なんでえ仏様どっから来たんだえうんあ でこかなのもじあそうか分かった今 ちょっと待ってあげてやからうんちょっと 待さ変なへよいしょくしよしよし ささやいつねえうんなんでここ持ってきた のかここじゃねえ仏様だよ仏様ってこれ 名付けの樽じゃねよそうだようん早起き じゃねえのか早きじゃねえんだよ早起き どうしたんだよ買えねえんだよ貧乏ども 貧乏どいだよこれより貧乏どいはねえんだ よなかったらどうでもいいじゃないかえそ 焼いつくんねえ焼いつくれいや焼いてくれ たてお前今持ってきてすぐに焼けるわけは ねえじゃねえみなあんなに仏様並んでんだ よなものにはジがあるんだえそのまで待た なくちゃだめだそんなこと言わないでさ 急いてんだからやいてくれってんだよえ やいてくれよやかねかしやかねっとてめえ やくぞなんだよこいさぼのやつだね本当に 分かったよえいいや焼焼きよ焼きよだけど すぐたってそうはいから今焼いてんだから なうんまとりあえず今度はこっからかかる からちょっと待たなくしなんねどのぐらい 待つんだそうだなまこれからやってわけだ な夜明けよしわかった俺は他行ってあの暇 潰してるからなえ夜けたらすぐに飛んで くるぞなそん時に焼けたくなったらお前 本当にお前のこと焼いちゃうよえほら なんか気にらないことがるって言うと人 焼きたくなるたちなんだろいいか頼むぞ なんてで散々脅かしたいてねうんあ ちょっとそれからあなえお前に言うの忘れ たえうんあのねえあの腹んところをね ちょいと生焼けにしといてもらいてんだ なんで腹のところ名けてのいやいいんだ ちとわけがあるんだあいやあのなあの仏様 の陰言でなあどうしてもこんところよく 焼かれたくねってんだよだから1つ生焼け 頼むよいいな分かったなんでねあから新橋 へ参りましていっぱいっているうちにしの 方が知らんでくるすぐに取って返しました おいやたかよやたかいやけたかよ芋買いに 来てんじゃないよ本当にさ変わったやつだ ね全くのさあこっちへんねお焼けてるかい あ焼けてるよあどどどこにあんのどこにあ るって小屋中減ってんだようんそれよりも お前手ぶらじゃねえコツボ持ってねえのか コツボんなものはねえよじゃあなかったら 売ろうかいや売らなくたっていいやそんな ものいらねえよいらねたってお前コツどう するだこいいよこってタの中に入れてくよ バや冗談じゃねそんなことしてどうすんだ よねあおめえろなことはねえよなあ ちゃんとおこばいいいんだよそ仏の言言で なうん壺の中に入りたくねってんだよねだ からみんな俺友の中に入れてくんだよ そんな言言したのかよ本当にえ分かった 分かったよじゃなこれから俺がなコツを ちゃんと分けてあたたたちょっと待って 待って待ってこかせえ俺がやるからいいよ 俺がやるからたと思素人にできるわけいい んだできるんだよこれ器用なんだから何で もできるんだよ大丈夫だよで仏がねうん他 のもんにコツを触らしちゃ嫌だ言ってんだ からそんなに運にしたのがそうなんだよ なんでもいいよねどこんところどこどこだ えあこっちあそうかうん おいこれがそうかあそうそれだおいうんだ こんなによく焼いちゃったお名所はね腹の あたり生焼けたtterじゃねえかやった んだけどなかなかうまくいかねえんだよ そんなと俺勘弁してくんね勘弁してくんね たお客の注文通りけないてどうすんだよ白 とめ本当にええあましょうがねえなま こんなにまちょっとおもし使い物になん なかったらどうすんだよ本当にしょうが ねえなおおおお何をしてんだよえそれこが めちゃくちゃうるせえなさっきからコ こつってやってそんなに惜しくてめえに やらいやいらねえやいらねえけどもさそ そんなことしたらおなんかあのバチがあた い何が言ってんだうるせえなお前向こう 行っとろ向こうへえ向こう行っとろよ こっち見るんじゃねえぞこっち見たらお前 ひしで持って目の玉つっつくぞ え冗談じゃねえよお前んとにもほらこんな にカチンカチンになっちゃってんじゃねえ かしょうがねえな当りを見たいて誰も こっちを見てない隙を狙って隠し持って おりましたあでを渡すてこの辺りとおしき たもサっと突き立てるってとパチっと音が してきとしっ た これありがたいありがたいありがてえ ありがてえありがてえおいどうしちゃった んだよ気が触れちゃったのかっちゃてに 分かってたまるか やばよおいちょっと待ておいえこちが残っ てるよ意でもやっちゃい冗談じゃねえな おい信お金か嫌だこった泥棒乱暴のやつが あるもんこの金を持ちまして目黒に持合を 出して体操を繁盛したと申します小金持ち の由来の一隻でございまし たありがとうございましたありがとう ございましたありがとうございました ありがとうございましたありがとうござい ましたありがとうございましたありがとう ございました [音楽] あ [音楽] [拍手] えこないだ何の気なしにテレビを見ており ましたら う確かニュースみたいなもんでしたが ね宝くじというものが大変に盛んでえこと にあのご夫人が多く買うそうですなうんえ 3人に1人の割でお会になる周りにいる人 に聞いたらいや俺買ってない私も買って ない俺もだなんて買わない人が多いよう ですがあのえよく聞いてみるっていうと 18歳を過ぎてからすぐの辺りその辺りの ご夫人や男の方随分その宝くじ買うそう ですねえ最もあのわずかで持ってドーンと 当たればお金が入るんですからどうしても 買いたくなりますがそん時にもっとその 金額を増やせという意見が女性から上がっ て圧倒的に多かったそうですね合人っての は欲張りなんですなどこまで言ってもえ とにかくその宝くじというようなものをお 聖母に使うとかあるいはお年がに使うなん ということでみんな随分利用しているもん だそうですが昔はそれに変わるのがま富 ですねえ本当はあのえ神社ぶっかけ屋 なんかがえ家事で焼けちゃったとか あるいはだいぶ古くなって壊れちゃった それをこの修理しなきちゃなんないねこの 徳川県にゆかりのあるお寺ねえ五寺ですと かあるいはえ増々寺ねそういうところや なんかはえ徳川がちゃんとこう色々と ゆかりがあるから面倒を見てますがでそう でないところはやっぱりえ旗本だとかなん となんか関わりがある関わりがあってその お金はかなり出してんですけれども旅 重なる大会なんかで思ってねそのたびに そのお金を出すってわけにいかないと言っ て段かからみんな集めてもなんかこう 立て直すというほどは集まんないそこで 考えたのがこの人寄せでもって誰でも 変えるというようなまある程度のその金額 でえみんなにこのくじをってんでねうまい ことを考えたもんですねはもう流行って 流行ってもう文化文正の頃は3日に一ぺは 江戸中でどっかでやっていたんだそうです ねですからのその富に狂っちゃってねそれ こそもうえ寝台をだんだんすり減らすとか あるいはこの富に夢中になっちゃってもう どこにも行かないね仕事にも行かない なんてでえそれでほぼ借金だらけになって 夜逃げをするなんていうようなそんなこと やなんかがだんだんだんだん増えてきたん でえ方の改革というんでなくなったそう ですがねそれもう大変な流行りもんだった んだそうでねもみんなが夢中になるという ようなわけでちょいとお前さんどうすんだ よええ28日だよ今日はそこまでお正月は 来てんだよどうすんのどうすんのってさだ からさっきから俺言ってるじゃねえかよ その反転をなってのその反転を嫌だよ何が 言ってんだええとんでもない話だよまた富 を香ってんだろ行けないよえ当たる試しが ないんだからさねよしなさいなものねそれ よりほぼ歩いて散乱してきておくれよ いくらでもいいからさほぼ払いしなくちゃ なんないんだからそうしておくれよいい から大丈夫だよ脱いでくるってんだよう いや嘘じゃないよな今度ばかりは馬鹿に俺 ら夢みがいいんだよねだからこうパっと 当たるよねうんほ買ってみなきゃ当たら ねえんだからさな当たらお先祖だよええそ すらお無限になるんだ今まで突っ込んだ かんだってみんな取り返すからえそうだろ えうんあもめなんじゃねえかラジの借金 だってなんだってみんな払えんだよあ 当たら大したもんだ当たんなかったらどう すんだ当たんなかったらだって買わなきゃ 当たらないんだよねだからとにかくそれを 脱いないやだよ何を言ってんだこれ私の 一丁なじゃないかえこれはねお母さんの片 なんだよねそれを死者に持ってかれて たまるかいてえ片だってなんだってお前 もらっちゃったんだろらおめえのもんじゃ ねえかなえ尿は亭主の問題亭主のものは 亭主の問題じゃあ私のものはないじゃない か何を言ってんだね本当にまそんなに富 ばっかり夢中になっちゃってさだからこう いうことになるんだよえそんなにだったら 私と分てとと一緒になったらいいだろ何を くだらねこと言ってん早くいいから脱げよ やだよ脱げなんてんで言いやがるのは無 脱がさましてねこいつを抱えて合持ってっ てあ番頭に掛け合うというよりは脅かして ねえ一部にしばかり懐に入れるってとすぐ に石島天人の札へ飛んできたああちょっと 普段も行ってんだえいらっしゃいましえ どうぞどうぞえどうぞおかけくださいまし ええこんちはまた体操な天気になりまして なええ皆さんも大変に大喜びでそうなんだ よみんな喜んでん俺も喜んでんだよまだ 始まらねえんだろえでございますよおで1 つ札も行ってんだへへえ手前とも商売で ございますんでなえ札差し上げますが番号 に何かお好みがございますかそれあるんだ よお好みがえ悪いけれども当たったよえ 今日の石のこの富占領俺に当たったどうも ありがとういえまだ始まっちゃおりません いや始まっちゃおりませんたってね俺に 当たるんでわかってんだよどうれいります なえ結構でございます皆さんそういうお つもりでえみんな富の札を買ってください ますんでなその番号のえお好みというのは それなんでうんあの俺とってもいい夢見て ないや夢じゃなくてその番号お好みの番号 いやだから話を聞きなってんだよえいい夢 見たんだよま夢っていうことがよくある だろお俺の見たなはなはしごのてっぺんに 角が止まってるんでどうだこんな夢なんて めったに見る夢じゃねえぞなえうんだから 俺は気に入っちゃってさねえあこれだなと 思ったよ色々と考えたいいがな鶴は000 年てだろなだからまず鶴の線と来るよね はしごだはしごとな鶴の 以外845番鶴の1845番っていうの俺 もらってんだ あはははなるほど夢判断で札をお会えに なるあ最でございますかちょっとお待ち くださいましえ調べてみないことには 分かりませんですからなえええちょっとお 待ちお願いますよえつるでございますな つるつるええつるはこれでございますなえ ちょっとお待ちを願いますつるのえ 1000845番あサイドございますか ちょっと調べてみましょうええホボでこの 札を売っておりますんでなえとであればお りいたしますええもしない場合には通の 1800あえその辺りはございますがな ちょっとお待ちをね あそうですよたった今売れたばかりですえ 売れたえ人は違いでおい冗談冗談じゃない よおいそれそれ俺が買うんじゃねえかい あなたが買うて決まったわけなもんじゃ ございません先に来て買われた方はそらえ 買っていくけていうものがございますから 買っていくだっておめえ冗談じゃねえな おいそらおいそれあのおいじゃもう1枚 同じの売ってくんねえないやそうこの札は 1枚切りのもんでございますんでなえ 恐れいりますがどうぞ1つえお諦めお願い ます諦めてくるたっとおめえええなんだな おいせっかく俺おしって歓迎出したんだよ え当たると思うからよだしねえなどうね やらなかったんだよえちとお待ちお願い ますお住まいは馬道八丁目でございますな へええそれで家主がえ兵さんで当人が太兵 さんですな玄米太兵かいそ買っちゃったの んだな俺と同じ夢見たのかなそれとも俺の 見た夢立行きしあったか夢を立ちしてな ございませんですなえいかがでございます え両袖がまだ残っておりまして鶴の線え 844番えそれから通の1846番と ございますがこれではいかがですそれじゃ 監督になんねえじゃねえかええ何を言って んだよだめでそれじゃあそうですかえそれ では誠に愛しいませんですがえあなたのお 好みの番号はないということになりました 沖の様でてあったよあああ人はしいだって やら生目悔しいねええだから関だつだ早く に反転脱ゃいいんだようんうんいっちゃら だろ片だろなんか昔て本当にそれだけじゃ ねえカだけじゃねえよ七夜の番頭だって そうだよねえこんな反転じゃとてもじゃ ないがそんな高いお金は付けらいません なんてやってとのつまりはつけたんじゃ ねえかなだったら早くに貸しいんだよえ人 で変われちゃったよんこういうの当たるよ こういう時当たるんだよねうん俺いつも そう思ってんだよなえちょっといい目にて ねあこいつだなと思ってねあこれを買おう と思う時に限ってまたゼニはねんだえ気に したるてとそういうのはねま1000両と まではいかねえにしろねえ200両だ 100両だなんての当たってることがある んだよだらな買そんたからなほ戦当たるよ ちしめとはあ俺も行けねえな運がねえな ええこの年くれ来てよねやっちゃったな またカがうるせえぞどうしようかなこら こせるかしらああもしもしそれおいでのお 方ああもしもしあなたあなたえ俺がええ 体操心配そうな顔をしていらっしゃいます がなえ1つ見て信でましょうかなああ駅舎 先生ねえ見てもらってもしねんだええもう 手遅れなんだからなああ おおそうだおねやなあ女しこったら見て もらうじゃねえかえそうするゃなうん夢の 監督が当たってるかどうかってのは分かる よえほんだゆい目見た時になうんちゃんと それがうんなんかの足しになるからな建徳 の付けよがわかるってやつじっと見て もらうかなそれで1つ見てもらおうかな さあさあさあどうぞこちらへお座り くださいませえ禁断円TH背の走り人何で も2人と当たらそうかそれあがってはい実 はね一緒に夢見たね夢見たおお夢判断へえ へえへえああどのような夢をご覧になり ましたなえそれがねはしごのてっぺんにつ が止まってるんだよほうほうほ星5のぺに 鶴が止まってるうんねだからま昔から鶴は 000年っていいだねだから鶴の線とまず 置くよねはごだから845ねつの1845 はてここれ当たるだろえどうだえおえどう だま静かだああなるほどなあ夢判断で札を 買おうというはあお前さんはとにこってな さんえさあよした方がいいなああいうもの は当たるもんじゃない第一一部出して線量 を取ろうというその両違いがいかなまあ そういうことでは当たるもんじゃない人間 は働かなくちゃいけませんよ万に1つしか 当たらないというもんだあまず当たらない あ私が受け合うそんなもの受け合わなく たっていいんだよえそらよ悔しいじゃねえ か今買いに行ったんだよえおしたら先に スタげで売れちゃってんだよあそりは 良かった良かったっていうことはねえじゃ ねえか冗談じゃねせっかくこっちはね監督 で持って買いに行ったんだよ先に買われっ てんだよこらええなんだこいつえどうして くれんだよえどうしてくれんだ私に ほならんだってかりいだ冗談言っちゃいけ ませんよそうですかえええええいや ちょいとお待ちなさいよえあご素の方は よくねそうやってご自分で判断をなさる いやいやままあまあちとお待ちなさいうん えでは私がね判断をしてみましょううん えはしごの上に鶴が止まっていてああ なるほど鶴は1000年でうんではしごだ から鶴の1845番とおおうんなるほど うんうん [音楽] 嫌な笑いをしやねこええ行けねえかいや ああそのなう鶴の線というところまでは誠 によろしいかな後のはしごという845番 というのがこれがどうも具合がありええ いけないかい心らが素人と商売人の別れ道 うんどういけねんだなぜ845番です 845番だって分かりきってる85だから さ845番でいいじゃんうんそれじゃ あなたにおきするがなこの橋というものは 下から上に登るためにあるべきものか あるいは上から下に降りるためにあると どちらだそれはお下から上へ登ったり上 からこう下タっと降りてきたりするために あるんだだから橋じゃねえかいやそうでは ない私の聞いているのはな上からこう降り てくるのに肝心などか下からこう登っいく ためにあ余計いりようなどかそこのところ 聞いただからそ登ったり降りたりするから はしごじゃねえかじてな同じこと聞くない 1つことは同じこった同じことは1つこっ たえだからどうだってんだよどうもお 分かりがないようだなそれではな例えを 敷いてえお前さんにお話をしよう仮にな お前さんが2階にいるとする俺のとは2系 ねんだいやま例え なまあ2階にいる時に下で急な用事ができ たすぐに降りなければならない時にに はしごがなかったらお前さんどうなさるな なわけねえじゃねえかこったら見いな自慢 だよえ飲むの驚かねひょいと飛び降り ちまうおほ飛び降りられるられるたって こっちゃ見上がるんでひいとどってことた ねえやああそううんでは今度はなお前さん が下にいて2階に急な用事ができるえすぐ に上がらなければならないがその時に端が なかったらお前さんはどうするじゃない 言っちゃいけないこったら見やりなまだえ 下から2階えパーンと飛び上がれる かそれねえ 下から抜けボンと上がれるかうんそれはま どうすまね やがれ上がれるいや上がれるわけやない いくら見上がるくたってそうだえしてみる と2階から降りる時にはお前さんは今いら なかったうん2階に上がるにはどうしても いるようだはごというものは降りるよりも 下から上に登るためにあるべきもうんなし てみたらば上からはごと行くのはこれは 間違いかなえ下から登っていかなければ いかんうん548と548番鶴の1548 番と買うべきもんだ ななるほど理屈だよそらええそうかいへー わたたありがたあとなるほどべべだなあ つらまずいが言うことめや本当によし ありがとよあよおこれこれ料は後でろよ じゃねえやおごめんよおまた来たよあの人 ええいらっしゃいましえ先ほどの通の 000え845番とだもういらねえんだな なえなないらないよえ現タペにやっちゃな ないらねええそれなお前はしごてもなえ下 から上へ下るものか上から下へ登るものか アコだそどっちのもんだとおめえは思うよ えなんでございますだからさ橋ってなこう 登ってくもんかそれとも上からこう降りて くるもんかどっちだよそれは下から登っ たりも上から降りたりすべもんでござい ますな両方にりようでございますいそそれ それがお前は素人だってねおじゃねんだよ わからねえだろいいか教えてやるからよく 覚えとけ例えの話をするよえおめえがもし 2系にいらな下に急な用事ができたすぐに 行かなきゃならねえ時にはごがなかったら お前どうすんだよえお前どうすんだうん それ言わります言わんな誰だって言わんだ よえどうするようんそうですな う誰か大きな声をして人を呼んで橋を持っ てきていただきます な やろそれじゃ話になんねえじゃねか バそんなことしねえだ橋はなかったらパン と飛び降りたらいいだろあ2階から 飛び降りられませ ん飛び降りられませんなんて言ってねえだ おそんなやったパっとじゃ飛び降りられ なかったら落っこちろ怪我します怪我し たっていいじゃねえか冷したっておっこち 上から下へわたっとこらえるんだよえその 逆だよの今度おが下に行て2系に用があっ てすぐに行こうと思った時にはごがなかっ たらめどうすんだえパーンと上へ 飛び上がるかいどうだそんなことはでき ませんできねえだろねどうだよ謝るかいや 別に謝りおそれだよなだからはしごという ものはな下からこう登っていかなくちゃ いけねってやつだねすねお橋5って来ちゃ いけねんだよねうんこちら548とくて 548だな2の1548番てのをもらい たいんああはあなるほどそれがあなたのお 好みの番号うんそうですか体操遠回りを なさいましたなえ先ほどのこれは鶴で ございますなえちょっとお待ちを願います 鶴の線え今度は548番548ええ548 番 540 はあはああなたの念が届きました先ほどと は違いまして両袖が売れておりましてこの 通の1548番だけえ残っております残っ てありがてえおいそれそれ売ってくいそれ 俺の俺のまままま他の方にはもう売りませ んあなたにお売りいたしますま落ち着いて くださいますよええちょっとお待ちを願い ますえさでございますかおれ入りましたな へおへはごはそういう具合になるとは思い ませんでしたええあなた様のお名前はへえ あさとございますか八五さええどちらにお 住まいであ神田川町へいへいお家主はえや さんあさでございますかへかわりましたえ えーそれではあ札の方はお渡しいたします んでなえ通の 1000100うんえちとお待ちをねえ はいこれがツールの1え548番でござい ますえどうぞ受けとええそれでは一 いただきますどうもありがとうございまし たまもなく札を着きますんえもう経題の方 にえどうぞおいでくださいまして兄弟の方 へくってともいっぱいの下でございまして ねえ自社業が出役でもって色々と警護をし ておりますあもう欲の川の突っ張ったり中 でもういっぱいになってわわ言っており ますがそのうちに大半の度胸というものが 始まるもんですを持っておとつきますと いう声がしいかかるすっかりお経が終わ るってとまた改めて音とつきますという声 がかかったもんだそうですねそうするてと 今度は世話役が富の札の入っている大きな 箱のところに紐がちいりますよそれを持っ てガラーガラーガラ早い話がこの札を 混ぜるてやですなこうやって切るのと同じ ですねそれをしばらくさすってとコンと元 に吸える程度今度はしとしてまりました 目隠しをした人が長い霧を持って箱の上に 穴が空いておりますそん中上げてとつき まして誘った札を正面に見せるってと子供 のかばった声で何番何番と読み上げて まいります本日の音と1番という声がかて と今までとはガラっと違いまして水を打っ たようにシーンとなってしまいました本日 の温と 1番鶴の [音楽] 1548 番鶴の [音楽] 1548番 何を知らんだ人のぐら込んでき気の悪いや だえなん だめなんだよおはえどこの国のもんだ てめえはえどうしたんだよ あつのあの548当たった当たったおが おい運のいい野郎だねおいこのクレそうが じゃおちょ行ってもっていいねな戦違った あっち腰が抜けちゃって立ねほね野郎だな おい聞いたろえこんな運のいい野郎がいる んだえつあがろじゃねえかみんなで担い でってやろうなんてんで親切の矢が56人 で思ってこのことを担ぐてとわしわっし わし言ってんで商売やってまいりましたお この人が当たったそうだよあさでござい ますかどうもありがとうございますご親切 様におおおえあなた様が朝でございますか どうぞこちらにりをえどうぞなどうぞ こちら上がりをどうぞいや上がるたち 上がるのどどうなされましたああ最で ございますか早押しいえいいええ無理も ございません皆さんよくそうなりますんで なあ誰かいないかいああの方をなこちらへ お上げしてなうんえ肩貸してあげてさあさ さささどうぞあおいあの水を1杯組んで おいでえうんあ湯のみになえささそこお 座りになってお部屋をいっぱい召し上がっ てくださいましえそうすればえ落ち着き ますからなえ大丈夫でございますかうんえ ああたったあたった線線路当たったの わかりましたえそれでは恐れ言いますがえ どうぞちょっと札を拝見したよ普段これえ えツの1000548番ええ間違いござい ませんですなえそれからえちょっと改めと お伺いをいたしますがえお名前はえなんと おっしゃいますえ八五さんええ八五さんえ でお住まいはええ神田川ああそうですええ でお家主がやさんえ間違いございません はいえそれでは占領をお渡しということに なるんですがなえご承知でもござい ましょうが今日お持ち帰りになる程と色々 と惹かれましたなえええ2割引かれますえ えそれを来年の2月までお待ちになりまて と占領丸取りということになりますがえ その方がお得かと思いますがどうなさい ますなんだかそよくわからないしえどう いうことだいやですから2割と申します から200両敷かれますな200両200 両そんな敷かれちゃうのじゃあ方残って ねえでしょ んのとから200両引かれるんですから 800両ありますかなは800800つと あのあのあの5050両より多いのそら そう50両が16で ござい送んね送んねえ送んね俺そ今800 800でいいから送んねささでござい まあまあそう慌てずになえさでございます かえお金はお渡しいたします間違いが ございませんですからなお渡しいたします がえいかがでございましょうあ私どもあの お金を渡せばそれでいいようなもんの会議 に何かか間違いでもあるてと覚めが悪く ございますんでなえお連れさんも いらっしゃらないようでございますから いぺあなたお宅お帰りになりまして町内の 頭でも頼んで景気よく取りに参ったら いかがでございましょう言そんなことし てるばらいじゃないえカが分かる言っちゃ んだよ状態ちゃねひどい目に合わせなく ちゃいけんだこれから蹴ってね本当だよ そんなにと富が好きだったら富と一緒に ならなんか言ってんだからねえこれから 蹴ったすぐにパっと見せなゃいけるそんな ことしってる悠な場合じゃねえんだあそれ でございますかえ結構でございねえそれで はすぐにお金は揃いますんでえお金は揃い ましたがあじゃそれそちらに持ってきて うんえあ何あそうええあのねえ50両包み ばかりじゃございません25両包みが6つ ばかり入っているそうでえどうぞ1つ大 あめよはあこれ800ほらよへえのああそ ですかえ分かりましたこのいいあの本当に もらっていいんだね本当にいただいていい あそうえじゃあもらってきますよねとね こうやってねけ中にねこやってみんな入れ ちゃいますからああ最でございますか 大丈夫ですかな入りますかええかなりの 重みで切れたりして落としたりするといけ ませんですがだあ体操膨らんできましたな まだかなり残ってますがえどうなさいます なこんなっちゃいねこんなもこやってな何 をすんだこんなとこでもしを脱いで困り ますよどうすんですどうすんだじゃねね この足んところキュっとこういうういな 両方こてキュっとこのにすんでなえこんな にこうやって両足にこう足の入るところに お足が入るというねえこえははあなるほど うまいことをお考えになりましたなええ そのまたんところはこう下げておりますん で気をつけてくださいここうキュっと結ん でええへえああそうして首をかけるそうね これ買って反転をこうして3弱を買って上 から変わってなえどうゆっとこうしこう すれんだえどうだ大丈夫だろええ誠に妙な 入れたちになりましたんですえくれぐれも なえ帰り道気をつけてへどえご苦労様でも ありがとはははお今消えてきたなんだよ この下どこ行ってたんだよえさあらお前 さんどうしたのもしはないじゃないかハ だけじゃ足りなくてもしもに入れたのか これあんなもの取るかいほらおめえああお どうしたんだよだめだよそんなどに 座り込んじゃ朝えこっち上がったらいい じゃないか上がれ上がらねですまね手 引っ張ってすれ世話が焼けるねこの下本当 に何をしてこっち うおいじにするな横になったらきら ねよいしょ あ おい表通しめてとえしばるかっちしばろあ そであの天とも閉めちゃい1人覗かれると いけねえからえ早くし早くなんでもいい から早くしてえでもって明りをつけろ明り をうんあそそうそれでそれでいいああ ああああこ俺っとこなんだえしみじみと 汚ねえうちだなほらこんなところに住んで いたのかなうも何を言ってんだよお前さん 様子がおかしいよねえカだって良くないし さ目だってちばしってるよどうしたんだよ えね当たんなかったんだろうだから良し なってんだよ本当にねどうしもないもんだ からそんなことやってえなんかごまそった ツ行かないよね本当に私にね利益して もらいたいねわかるとおれ富と一緒にわか わかったうせしったね驚くだ本当にえ いろんなこと言ってやっ本当にね ふよいしょよいしょええいいか見ろ ね そどうだ ほら何これなんてね知られんだろてめえな んと見たことがねえからそんなこと言って んだこれおめえな50両おすみだえ切もち ってんだこらえ50両だらさ何これ本物 本物だまだあるんでがみどうだほらほら ほらほらまだこんなにやるほらどうだえ ほらどうだほらほらちょっとお前ちどうし あらそんどうしたのもしなんかえうんあ あらじゃ何かおさんと当たったのが当たっ たんだよえあらはあおい俺だってボトした んだ無のねえやえって水飲んでこい水み やらこんち別れてくるだなんだろいやって 本当にえおう別れるかそり前の話だよえだ から私は言ってるじゃないかちょくちょく とわなきゃいけないて最ことだね来年の2 月までまちゃ丸でだってんだけどそんな ことしたらねえからこっちは2割光ってく のお800両あるんだよ800両まあお前 さんこらいいお正圧ができるよねほぼな 払いだって楽じゃないかこんだけありゃさ ねまあ良かったね夢じゃないんだろうね夢 じゃねえよねこんだけ金あるやつは夢い ねえぞあうん金のね国生きてくれだあ 良かったよねお前さえ私にさあの着物買っ てくれるから買ってやれ着物なんじゃなん とも好きなものかえなえにわってやるじゃ ねえか12しいでも何でも広いさいからね あの私ね頭のものも欲しいんだよこないだ みさんがさね35時のさ三分玉だろうね こうやって刺してるんだよあれああいうの やっぱり私も欲しいよ三分玉なんてしっ たらこと言うない一尺玉なんで黒いそんな のあれはしないようんそれからさあのね 払いと言えばね大家さんとこのさね家賃が 溜まっちゃってるんだよ何をおやんと俺の 家賃だ何おや名驚くんじゃねえぞいくつ 溜まってるんだ何をやつだねやつやここの なんだへみてなもんだえおいいよ俺はこれ から言ってなはい腹て作るよな10年分 ぐらい先めちまうそんなに払わなくたって いいよお前さん何を言ってるんだよそれ からさお前さんだって欲しいものがある だろうんうそそれなんで俺はみみ考えてた んだね毎年正月になるってよいつも俺は 旦那のおでって印パテを来て年始回り ずっとおだね今度はな今度の正月はお俺 てめえで持って年始回りをしようと思うん でしてんだうんそれしたらいいじゃないか うんそれしたらいいじゃじゃねえかったっ てさただしたくねんでええ旦那と同じよう な格好してと思ってほらここういうのあん だろこちっぱかっちゃったのあれだよ神島 かそうあらまあいいかもしれないよお前 さんえお前さんだって漫才じゃはないんだ からさえちょっと飾ったら見らるように なるかもしれないよいいよやってみない うん俺してこうずっとこう回ろてだからさ やりよねあのさ大家さんところ行ってたち を収めちゃったねその足で持って一概の 雨崎屋行くんだよねそこ行きゃあそこは もう江戸1の古屋なんだから何でも揃っ てるよいうんこれからたてねもうそこまで 来てんだから間に合いしないからいいか あそこ行きゃ何でもあるからいいねうん もう7時番から着物からねうからもしから 旅から何からで脇に刀屋もあるから脇差し でもなんでも白線もそうだよみんな揃いて くるんだよわかったわかったうんじゃっ からうんああんないくらぐらい持ってっ たらいいんだよそれわかんないよ私だって 初めてだもんかじゃ50でおば持っとこう かそしておらねこんだけから足りんだろっ てこったねえあよいしょあ早こやあそうあ 後の後の金だ後の金ちと具ありなあおい 布団引いて布団引いて布団引いてなその下 にみんな入れちゃ布団にバっとみんな入れ ちゃってえうんお前その上こうこうツッし たるこういう具合にこうずっといいか葉 がりなんと行くんじゃねえぞいいなうん それであの人が来たらな噛まねからもう 吠えろよなんだ早く言っといで言ってくる ぞあしこんなのが違うんだえいやした [拍手] えき たなんだよあいつ 勝ちこだなまたたちんの言い訳に来やがっ た冗談言っちゃいけねえよ本当におさんえ たちんの言い訳だだそんなことするんかい えそんなことしませんようん大変な花きだ ないつもそうしてもらいてぐらいなもんだ えじゃあたち払おうてえのか払おうてええ のか払うじゃね払うじゃにね何言って上代 言っちゃいけねえ払いますよ払いますよえ そうほら取ってもらうね溜まってる楽し こっから取ってもらうじゃねえかどうだお なんだよお前どうしたんだよこの野郎持ち なん出し上がってしかも50ずみだよどう したんだどうしたんだってどうしたんだっ て本当え驚いたらざや本当えおさんあのね 今日島の天人えあ本日の月戦鶴のせえ 548番との足こう持ってたんだ思わず ポーっと来たやだよ来るでしょ何お前 のかいはあ障害どうだポっと来たろえ水 飲みね水を水なんか飲まなくてもいいほら 驚いたなそうかおいばあさん大変だよえ いや自信じゃないようん裏のハコはなあ 大度占領当たったんだとさああいや話には 聞いたことがあるよだけど当たった人に あったことはねえおめえが初めてだこれで 長生きできるぞ俺はえよかったなこのく来 てあうんおめえが普段から一生懸命働いて ないやいいんだよこれから先だってま正直 にしているからこういうことになったもう となんぞはもうよせよがってわってますよ 一生懸命働きますよじゃ1つ早いところね そのなんで楽に保ってるやつ取ってもら なんでえいやこんなにはいらないんだがな うんこんなにはいらねえんだがま1 つうよしはいこんだでいいなあこれでなつ にななんだよそればかなんだよもっとさ もっとほらもっとおりのらもっとおいいん だよいいんだよじゃないよえおばあさんお ばあさんこれねこれはいこれ春のだよおい そんなにしなくたっていやいいんだよやっ たくねが世話になってんだからそうかすま ないなどうもなおいばあさんえはくはおに 春の小遣いをくれるとよお前にとっては 死に金ださ ありがとあーそうかえあこれからまた一生 懸命ないいか金が入ったからってんだ遊ん でるってとなろなことはねえぞな一生懸命 働くんだそうすりゃその金はいつまでも あるな遊んでるってとどんどんなし なくなってちまうんだわかるかいわかる 大丈夫だよ一生懸命やるよこれからねでね おさんねじゃね今度も正月ねえうんそ年始 回りしてと思ってねしたらいいじゃねし たらいいじゃねえかってけれどもね香月 相談したただ年始回りじゃつまんねから しらねてめえの友達この蝶ねはねぐっと1 つ年始回りすんのにねうんいつもほら足の お出入り先のえ大人の旦那がね格好してる もほらえ上し定圧あいつをきて1つ年回り しよってんですがどうでしょうねああいい よやんなやんな立派にいくらでもやん なさいそうかい嬉しいなどうもなでそれに ついてねうんああいう格好をして年始回り をするんだ黙ってるわけにはいかない でしょね年始の工場っての1つ教えてくね なうんまあ大体なああいうものはまモ切り 型だなあ信念明けましておめでとうござい ます年中は色々とご工場に預かりまして 本年も相変わりまするとまこんなような 具合だなそれ長すぎるよそりそないねこれ お前ギリギリのとこだよギリギリのところ でもねこっちは串部長方だからねそんな長 たらしいこと言ってるうちに下がこうやっ てこう結ばちゃうんだよねだからそのけえ やつないかね短い隣開けましておめでとう ございますだなおさん神島をつけて脇差し でもこう誘ってんだよおめでとうござい ますなんてでそんな格好するだけ バカバカしいじゃねねあの形に合わしてさ なんかちょいと重々しくてねってなんか こう短気ななんかねがお前の注文は難しい なああ短くて思うお魚kasというのは いいだろなああ調達が親の名でくる魚 oldかななんてなああな中に短いけれど も重々しくてな反の喜びが含まれてていい 言葉だなあお前みたいなこの当たり屋だえ 人は必ずお前を見るってとおめでとう ございますというに違いないからその時に お前はちょいとサミになって行けとこう 言うんだなうんまお上がりくださいと言わ れたらは永日と言ってこう帰ってくれえ 永日ってのは何ですいずれまたという意味 だなうん長い人書いて永日だああなるほど なるわけねえやねおめでとうございますっ たら魚けってんだねうんわかん言ったら 英日ってこ合いんだこんなのは大丈夫だ 覚えられたい大丈夫ですよあそうかじゃあ ねいずれねまたエジとうことにしてねす あそうかこれからああ行っといで行っとい でえなってやっこさんカレ持ってすぐに この天飛んできましたねあその自分大変な このフリアだったそうですなそこで すっかり支度をいたしましてある日に なる程と上床行くお晦には早いうちに湯に 入りましてねおさんと2人でおったも一生 懸命支度をしちゃったん正月の支度を晩 のうからやっちゃったのですけど神島も つけてますんで寝ることはできないわない からてんで踏台に腰を下ろしてはっていつ までもこじっと世けんのを待っているその うちに東の方が知んでくるカスカード持っ て世が開けるやっこさん喜んで表へ 飛び出した てよよあ来たぞそはったた実さりたやえい ほら感じだろどうだはいみんなまだ寝て やんな あわねえなえうん年始回りに行くたって どっから行っていいかわかんねえやなあ じゃそうだ親さんのとこ行こう親さんとこ ええとあさすがだ親さんのところも起き たらおさんおお愛立派になったなおいええ たよこがさしているようだぜああそうすか 早速やっとくねああああけましてお めでとうええやけてくおまこっち終わりえ ですてんだしペラぼめなんだよね ありがてえなどほらうまくいったよねえ腹 うまく行きゃいいんだよあともうまく行く よねおあんなところと思ってえクの野郎が うろうろしてんなくくまえうんんだ8じゃ ねえかおいへえ体操立派な形になっちゃっ たな話に聞いたよえ良かったじゃないかお めでとう よけ何いんだよ後やる後なんだよその後 ってのまこっち終わんなさいってよしおい ここオラじゃねえかいいんだよおめえた 長い付き合いなんだからやっとくれよほだ 変んだねまあじゃあこっちわかんなさいえ てんだこしおんだよあいつは友達は 面食らってやろ面白いねどこ行こうかな そうだ立でところやべだろなえまだ寝てん のかしょうがねえなどうもなえたべのやつ はおい 挑発だよ沖なな何をしてんだいあたべはい どちら様でございますかあのたっちゃんお 出かけになってますけれどもどちらさん あらまああたはっちゃんすっかり見え ちゃいましたよおおさんえどうだいえよ ましょあ立派になっちゃってね分かりませ んよそうがええどうしたのたべうんなんか ねお仲間と一緒に早くに出かけましたよふ どこわかんねのしょうがねえねちちゃん せっかくこらお姿見せに来たのにな馬鹿ね やろかちあしょうがねえやえおばちょっと やっとくれ何をです何をですって今日は 元日だよえ人にあったらなんて言うのああ どうも愛しいませんえどうもあけましてお めでとうございますえ よけなんですかいいんだよあやっとからら 後あてますとまこっちおがんなさいってゆ 遅くまで起きてましたんでまだ散らして ありますんでねおげするわけには何言っ てんの上がらないよ上がらないもさえ 引込みはつかねえからさやってくれよそう ですかじゃまどうぞこちらへ上がりなすっ てえ こしみんな驚いてるよおしえおし えおい来たよたべの野郎が鉄ときっちゃん と3人で大きな真玉しってやっきなったえ あい ぜお見ね見ねねえ当たり屋だよそうな格好 してやらにえ神島を付けあって脇差し なんぞをさしてるよえ あおかしなやつだね本当に嬉しくてしゃ ねえんだろなあどうしたいどうしたいじゃ ない本当にえおいおいおたした分かってる そりああそうかそうか挨拶か分かったよ うんあおめでとう けなんだ け何を言ってんだかわかんね なが殺されるような何を言ってんだ何を 言ってんだじゃないよったんだよお参りの 帰り でありがとうごありがとうごいありがとう ございましありがとうございました ありがとうございましたありがとうござい ましたありがとうございましたありがとう ございました [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [拍手] え毎度遊びのお噂でございましてえ一口に 遊びと言っても上中下と別れているそう ですねえ1番上等なのはどういう遊びなん だろうと思って伺ってみましたらえ車に足 を踏み入れないことだそうですねえ女はこ ずなんて言ってあります女はこず中は昼来 て昼帰り下は夜来て朝帰りゲゲがいけその またゲゲが居残りをするなんて言います えーどうも女が話さねんだよ惚れてやんで 言っちゃった3日もいけしちゃったなんて んで大変に自慢げに言ってますけれども あれ本当はご夫人からしてみるってとじ なんかこう邪魔な客なんですねあれでそれ 知らないでこう自慢にしているでその下の う居残りというこれはもう本当にもう 向こうともって嫌やがらいた遊びだった そうですけどもあちょっと顔がしねえな ええ集まんなよなんだなんでじゃねえんだ えええこんやら1つ出かけてと思うけれど もどうだい遊びかい結構だねうんねこん ところみんな行ってねえからなえ1つ 行こうね音もしますよねどこ行くの吉原か い違ねもう少し中飽きたから今日は1つ 目先変えてな南足ばそってんだがどうだい へえ品川結構ですねね兄貴は品川行こうと よねうん品川もでも安かねえだろうな安か ねしょがねねえどこ行くんですえ橋向だっ たら安いんだけど何が言ってんだ品川まだ 足を伸ばしてえうん小ちゃな店で持って 安いところでくすぶってるなんてな気の 効かねえ話だよなうま俺に任しといきない え相の店上がって芸者をあげてなどん ちゃんどんちゃん騒いででま好きな酒を たらふく飲んで食いたいものを食いたい だけ食って1人頭5円つってんで俺に 投げ込まねえかいえ1人の割目が5円そら 無理だよそらねえただ遊ぶったって5円 じゃ済まねえよねそこに持ってきて外車 あげてたよね飲んだり食ったりしてあら 5円じゃとても足りねえよいいじゃねえ俺 はどう取るんだねま投込みね足らない ところは俺が出してやるんだからあそう じゃ行かえ行くよそりねみんな行くだろ 行くなうん行きますよ行くかいよしじゃ話 が決まったえじゃあ1つ出かけようじゃね かいやまだ早ってことはねえよこれから ブラブラ行くってとちょうど品ありつく 自分にはいい時刻になるんだな行こうじゃ ないえうんほらどうだえなあ品来るってと こうプンとねえその塩のこうするねえこれ は何とも言えないよねうん鼻の先つっとな 急せい匂いがこうすっと言ったりしていい 気分のもんだなええどうだいこのうちはえ このうちはえ随分高そうだね長ため気に するねよね大丈夫だよ見せぐ力ってるんだ な あしはいあどう えなんとこんでしょ何なんとご んす何よなんとござんす客が条例へきたう 若石って言ってんだよ決まってるじゃねえ かえ誰がここ行きたお焼き場どう言ったら いいんでしょって聞く よ俺たち遊びてとうんとのかいああどうも 信いやいやちょいと今ね私ね考え事をして おりましたんでえぼんやりしましてどうも あしいませんどええよったりさんのこな んすかそうよ俺たちはお散々吉だると思っ て遊んで遊んで遊び飽きちゃったねで品川 てところが面白いて評判だかららやってき たこのもって銭を使うってんだえ面白く 遊ばせてくれるかいもうえお任せください えどうぞ終わりくださいあ終わりになるよ タンタンタンとはごを上がっていく時の 気分というものは何とも言えないもんだ そうですねえのいらっしゃいえどういう ことにおうあんな俺たちはみんなあの掃除 会だからえうんおなじみさんはいませんよ いるわけはねねまこのうち残ったから球 揃いだろうがま中でもいいところをねうん 4人1つ頼むよいい子さね揃いとくれよ 意外うんどうもあっちの方がいいとかなん とかって揉めたりすんのいけねえから みんながいい子でな言ってと困るよねから これ酒飲むなんてもんじゃねみんな浴びる 方なんだよねうんまこのうちだからね そんなことはねえだろうけど飲んで後で 思った頭がピーンと痛くなるなんてな そいつはま勘弁してもらいてやなうんまる まなんかいい酒を1つ吟味してねえから この品がってところは魚がいいんだからね うんなんか1つ合成に頼むよ合成たって よくあるんだ色もばっかりが合成でね中身 がほんのちょこちょこってのこういうのは 顔あるんだよねうん刺身と刺身の間が一寸 5ぶつ空いてるなんてのこういうのはね 寂しくていけねえからねう1つうたっぷり と思ってしてもらいてはいかこまりました それからあの猫を23匹と捕まえとえいや そうじゃね芸者だよえうんこれは変ねって とどうも寂していけねからな腕こぎを3人 ばかり頼むよ酒魚が運ばれてくる一ぱい やっっているうちにこんばんはなんてんで ねゲ集が入ってくはあおつから三下がりド ドイツ果てはジンクというようなもう大変 なさぎあどうだ1つそろそろお押し切って ことにしようじゃねえかそうしようそう しようちっとみんなあの顔がしてくれ俺の 部屋来とくれうんみんな入んな入んな何 そこ閉めて女がいねえからちょうどいいや な約束だだしねえわあ我々ねあんね今 みんなで話してたんえどうもちょいと5円 は出しにくいねええ安すぎるよいくらなん だってさ芸者にも随分口はかかってたよ 直しお直して何度も何度もねえされにあん だけ飲み食いしちゃってんだろ5円じゃ 足らなすぎんないいじゃねか俺が花から 受け合っとることだからえ心平するねま 黙ってさえ割目出しねそれ出さねえことた ねけどそんなありがてえ話はねえんだから なあじゃありこっち行かしねうん3人分 ありますからどうかえよしえこいないえ 10円あるってやつだねで俺もここに5円 足すえこれで 20円これめにチト渡そうえどうすんの それもって明日俺のお袋のところに届けて くんねえなこれおそうで一月ばかり俺蹴ら ねえからそれでなんとか繋いでてく れってね神兵することはね情してから消 るってそう言っとくれ どうすんだよあきん俺がい らここに居残りするよどう要さおかしいと 思ったんだよやめとこれれよおい兄貴を 残して俺ただけ先にけるなそんなことは できねえはいいんだよね俺は勝手にしてん だからねうんいや本当のこと言ってると どうもこないだうちから俺は体の具が おかしくってななんだか知らねえがやたら にこのだるくって疲れてしわねんだいくら 寝ても疲れは取れねえおかしいと思ってな で医者に見てもらったらお前さんはどっか 空気のいいところでしばらくの間情しなく ちゃいけねってこう言うんだよ えどこ行ったらいいだろうたら潮風にも 吹かれてもらいてえから東海道ならどこで もいいっとこう言うんだよねまいざ幼女と ことを構えるってとおわはいるよえこっち はおわはねえんだらなそこで歓迎た東海道 の宿だったらどこ行ったって裏て意味で みんな同じだえ第1番の宿だよねこの品川 は空気はいい裏って海で潮風は不なだから 俺子持って居残りをして1つ情をしようと こういうわけだねで1つから俺ここにいる よで良くなったらまたらけてお前たち一応 とあの知らせをするからねそん時はまた青 じゃねえかだけどさそのシペい大丈夫だよ こういうことは俺は平気なんだから気に することはねその代わりな明日の朝 グズグズしてちゃだめだよいか明日の朝 起きたらすぐにつっと蹴っちゃったこれ 仕事はしにくいからわかったなうんそう女 が来るよえうんそみんな敷きとんね引き とんねあさんになるってと約束ですから3 人が先に帰っちまうおはようございます おはようございます ああ誰だい若さんか起きてるよ起きてるあ あげてこっち入ってくれえいどんあ えおはようございますさばはどうも ありがとういやなれなんぞ言われちゃ困る よそれほどのことはしてねえないやあせに なったねいやこっちの方こそれ言わなく ちゃいけねんだまああんな面白い遊びは しらないねえあいやあのね同じおわを使っ てもね面白くねえ時があるんねそれはなぜ かって言うとそのうちだよねうちによって 面白かったりつまんなかったりするんだね ということはつまり働いているお前さん方 の力だよね面白く遊ばしてくれたてやつだ 霊言よねただあんまり調子に乗りすぎてね さぎすいて他の人に迷惑したんじゃねえか と思ってそれが神兵ですわいえとんでも ございませんすっかり飯店のこう景気が つきましたんねえごないしも大変に喜んで おりますもそうかそんだったらいいやな ああ友達はどうしたいえおさ方あの今朝 早くにお帰りになりましたああそうかあし ねえやなうんあとにかくね商売があるから ねいやしかしね世の中にはね合議な商売が あると思ってさいややっこたちの生兵だよ えうん朝のうちなほんの一時ちょいと顔を 見せたなうん口を少しくってとガバっと こう入っつくるんだねわけだろ暇があって おわしがあるんだたまんねえよ全図が荒く て旗で見ていってハラハラするぐらだええ この家は大変気に入ってたよねこれからお 毎晩のようにこよってだなうん服の神が まくんじゃったこのうちにえおお前さん だって今にねおしがっておしがってしょう がねえようなことになるからえ今のうちに 大きな釜口でも買っときねどうありがとう ございえ えでお客様どうなさんうん俺がいそうだね どうもちょいと残っちゃってんだよえ酒が さいや悪い酒じゃねいい酒だったがいくら いい酒でもやっぱり飲みすぎちゃいけねえ よねちょいと頭はポヤシてっからねうん 少し領事をしようあのあんま取りますか いやそうれじゃねんだえ酒でやったこった から酒てねってと治らねえからな向いざけ てやつだねあさすかとお帰りにならないん とこなんすかえお帰りにならない帰ります よやだよ変なこと言っちゃ俺このうち 引っ越しに来たんじゃないんだからね俺は 帰りますよいえでもあのそうやって 召し上がるというなじゃお直し大直しに なるんねああそうすか えっと私そろそろ変わりばなんとか他の ものが参りますあいいよなんだって構わ ないようん結構変わんな変わん なそうしましたあの えー恐れいりますがここまでのお感情 あたえいやなお感情ってこと言っちゃやだ よえそういうことを忘れて遊んでんだから ね ねに楽しく遊んでるところお感なんてそう いうこと言っちゃうだよそれいずれはや なんねもんだけれども今はそれ忘れてんだ から楽しく愉快に遊んでんのにそこで感情 なんてこと言っちゃほら君ぶち壊しだよね やめてくれやめてくれそりねどうしても 払ってくれってんだったらいいようん払わ ないことはないよだけどそうするてと一旦 君こぎれになっちゃうよでこうこぎれに なるとなんで何もここにいることはねえや なちっと目先を書いてってんで他のう 行こうすっと表入て向えのうに上がって どんちゃんどんちゃん大参院をするという ような当て付けがましいことは私もしたく ないねお前さんてそういうことされたく ないだからこのうでもっとを使わせなさい よ頭の働きだ君あ最ですかええじゃあのえ 私も変わらずにあのおりますんだあそうし ておれそうしておれその方がいいよねうん 見なれね顔が来るよりやっぱり見なれてる 方のはいいよねうん私人見するからねうん そうだねなんでいっぱいやろうかな直しは 湯豆腐に限るなんてことを言うが何も豆腐 でなきゃいけねってことはねんだろねうお そう鍵豆腐ってねねうんからねおまんま いただきますよえちとせをつけたいねえう の中あいとくれねうん焼きかなんかって 頼むよねすぐだよなんてなかたで鍵か なんかでいっぱいやうなぎでおまんま食べ ていい心持ちになってゴっと横になって 市上枕に鼻歌かなんか歌ったこのまま ほっと食ってと風引くといけなってんで 開幕かなんかかけてやるとそのまますーっ と寝込んでしまいましたえお客さんえお客 さんお客さんはいはいはいはいああ よく寝ちゃったどうもえおやっぱり運べの 疲れだねこどう驚いたああよく寝たうん ああよく寝たけど おこらいけねえこらいけねえどうしました 残っちゃった えさっき迎いにやった酒は向こうで 話し込んで ややったねこ の岩湧いてるかい湧いてるあそうじゃップ 浴びて出てきてちょいとまた領事をしよう うんまたお迎えにずっと行こ今度はねそう だね中トロかららんからちょいとう私 そろそろ変わり番のごしてえ1つこれまで のお 感情君その感情てる言っちゃやだってんだ よ君他に言葉を知らないのかよおいえその 顔さ見だ感情だ感情だっってよしなさいて んだよえ何を言ってんだろ人間というもの は遊ぶ時は遊ぶ稼ぐ時は稼ぐんだよね今 面白おかしく遊んでるのに感情ということ 言っちゃちゃやだってんそれ私だってね 昨日今日遊び始めたんじゃないよねこんな ことはちっとも物珍しいことじゃない飽き てるぐらいだねだから感情払ってずっと 帰りたいよ帰りたいけれど帰れないという わけがあるんだええなんとかんですええ 一緒に来てた友達だよあの3人えまあ 遊び好きでね大変な遊び人だよねうんま客 が遊びに行って裏を返さないのは客の恥ね え馴染みをつけさせないのはおいらんの腕 が鈍いぐらいなことは試いてる連中だよね 兄貴ここのうちに裏を返さなきゃいけねっ てから当たるめだ日改めてこようじゃねえ かたらいやそれじゃいけね日を改める なんてその魔王を言っちゃいけねね運べの 今夜で持って今夜1つ裏を返そうじゃねえ かねえだから俺たちは生兵がある兄貴すま ねがここで繋い出てくるってこう言われて 俺今つなぎにかかってんだよわかんねえか そのぐらいのことったなええ今何時4時半 あそうこれは5時半6時となるってと あたりはぐらくなってくるんだろとあっち の店こっちの店でもってえうん下そ札の音 だとか羽を叩いたりちちネズミなきなんか が始まる程とえ魚上から3台の車が カカっと降りてきてこのうちの前へピっと つくよね車のゾパトーンとつけるってと そっと降りてくんのが運べの3人だね島を 着ていたものは無事無事のものはカスと こうガラっと着ているものは変わるんだ 履き物だって持っているもんだってみんな 変わっちまうよあ若昨日は世になったらえ 運べのゲ呼んくんねよなてんでうわーっと どんちゃん騒ぎをしてみんなに祝儀は パーっと行き渡らしてえ思ってさっと揃っ て帰ろうとこういう話になってるんだね 惜しいなが落ちんのにあ最ございますかえ じゃああのよろしくございますええどうぞ あの今すぐにあの支度いたしますんで どうぞおいお入りくだ分かったわかった なんてんでね若師はすっかり煙に巻かれて しまうあ大変気にはしていたんですけれど もう後から曲がどんどんどんどん来るし 忙しいもんだから取りまれて忘れてしまう えおはようございますおはようございます はいはい若さんそこ開けてこっちを入り なさいおはようございますどえお目覚めで あもう目覚めてますええ爽やかですな今日 はえへえへえお天気がよろしいこなんです からねどもね雨というのはけませんなんか こうじめつきますからね雨はね夜が よろしいこなんですよね夜こう雨が降 るっていうと気が落ち着いてねよく眠れる んですよ昼間の雨はどうもいけませんよ 陰々滅々としてねこういう具合にカラっと 晴れてる方がよなんですねええご機嫌は いかがとことざですえありがとうえええ 昨晩お見えになりませんでしたえあ友達か い来なかったねおかしいな来なきゃならね んだけどねなんかあったよえじゃなきゃね そんなことはないよねうん約束は守る方な んだからねうんおかしいそれはま商売をし ているからねいろんなことが起きますよね 来られないというようななんか1台地が 出退したに違いないね戦は今夜で今夜ね6 時ぐらいになったかな当たりが小くなる だろねあっちの店こっちの店で持って札の 音ね亀をトントンと叩いたりネズミ鳴き なんかが始まるってと坂の上から3台の車 がカラカララカラカラと降りてきてこのう の前へピタっと止まらない止まらないん ですやとそれはえダメですよそらえ いやいやそのね恐れいりますけれどもね まあ1つそのご感情いやいやどうか1つ いやあのねご内緒はやかましいもんです からお願いしますこのとりとますんだき うんもうそのじゃあ何かいいいのかい連中 は来て患払って俺すっと帰っちゃってあの きて何兄貴いないのなんだじゃ他行って 遊ぼうじゃねえかって他行かれていいそれ でもなんとも結構でございますんでえ どうぞ1つご感情感情あそうしょうがない ね君がそこまで言うんだったで1つ感情を こうパッと払ってツっと帰ろうかえどれ 言いますそうじゃぱっと払ってつっ と帰りたい なあこ 帰りたいという理だからさ感情を払って さっと出てったら気持ちがいいだろう けれどもそれができないのは悔しい ねできないできないってますと感情払え ないて感情が払どういうわけな君その 突き当たりまで聞かなくたってわかる でしょ ね私が一問なしおわしがない 冗談行っちゃいけませんよあた嘘でしょ それ嘘じゃない本当なんだよほ本当なんだ よってじゃあとどうするんですいやどう するったってさしょうがないでしょねえ ないんだからだから私もねあの帰ってやっ た友達がさねああいつを残して置きっ ぱなしにしてあるんだねなんとか1つ しよってんでえ気がついてねうんおわしを うんと思って私を見受けしに来てくれんの え 今か今かと待っているとこういうわけなん だじゃあのとすぐに人をやるとかお手紙 書くとかなんとかしたらどうですそれが うちがわかんないのだってあんたのお友達 でしょお友達なのお友達なんだけどごく 新しいお友達なのねえおいの番俺は新橋の 社屋でいっぱいやってたんで隣であの3人 が飲んでたんね女中がねききかねもんだ から調子の変わり目がねやり長いんだよ イライラしてんだこっちもそういうことは 耳に覚えがあるからねどうです1つこれで 繋いでらっしゃいなってんでこっちが釈を したありがとうござすてんで向こうが 受ける途端にお待ちで収まってんで向こう のお調子が来たねじゃあ今度は私の方の 乗ってんでこっちは借してもらって いっぱいあるやったり取ったりしている うちに酒飲みなんてのはすぐに仲良くなっ ちゃって一緒のものでわーっと騒いでる うちにこのままお別れすんのもなんかえ もったいのございますからこれから1つ 品川ありでも繰り込みませんかそれがいい ですなじゃそうしましょってんでうわーっ てでやってきたんだがどこの人たちだろう なこら大変だこらおいさん大変だよやろ やっぱり1番なほごらんよだだから言わ ねえこっちゃねえじゃねえ気をつけなく ちゃいけないよっていうのにお前さんなん て言ったいねえ長年こっちは若石をしてる んだいろんな客を見てきてる俺の見る目に 狂いはないやなんか言うからさこっちは 余計なこと言っちゃいけないと思って黙っ てたんだえだから言っただろう感情もっと 最速しろっていう最速したんだけどもさ こっちが感情と切り出すって言うとまた あいつがよく喋るんだペラペラペラペラ ペラペラねあいつが喋り始めるっていうと 俺なんかぼーっとぼんやりしちゃうんだよ 野郎の鼻の頭見とるってうと下がこう つっぱらがっちゃって何も言えなくなっ ちゃう馬鹿にちゃってんだよえ俺は話を するから大丈夫だよね冗談じゃねえ ああみかさんじって感情はできねってのお めいよえ変わりましてよよ体操怖表てえ 結構ですよキリっとしまって様子がいいや ねえおや しょふざけるんじゃねえぞこの野郎 ええどうするんあなたそのね大きな声を 出しちゃいけませんよ大きな声を私とおし ができるくらいだったら私だって大き な す えどっか当てはねえのかよえ当てはねえの か当ててます金を作るところだよあそそれ はないえ私はね身より頼りもないえもう 1人ぼっち天外孤独なんもうかわいそうな 身の上なん言ってん ねどうするんだよしょうがないですなこう ならえ成行きですよなんで行ってなえええ ここにねおらから頂いた古いキセルが1本 ありますえそからねこっちの多元にねええ タバコ刻みが四重目入ってますえそれから こっちはねマッチが2箱入ってるんでねえ 当分の間路上が聞きますんでねええま1つ アド部屋でも下がりましょうね野郎ずし 野郎だ本当にまとにかくねこの雑誌塞が 困るんだえおらの雑誌なんださこっちい ねえなえお供いたしますよええどっちなと ござんすえアド部屋はい言ってやんで今時 アドン部屋なんてのあるだえあこっち行っ てるやあこあははどおやえそ部屋ヤ部屋 結構ドアますねえいいですよこういう ところはポコポコとあったかくて布団に 追っかかっちゃいけないよ大丈夫ですよ 布団部屋で布団に追っかかるなんてそんな やぼなことはしませんよねえそういうこと は演技に触るなんていうことはちゃんとあ は聞いてる黒人だよ見えてもええお帰りに なんのそこピタッと閉めてってくださいよ ね開けっぱなしはいけませんであなた方も ねお退屈になったらどうぞお遊びに いらっしゃいおいらにもよろしく言ってね たにはここでもえこう趣きが変わったおち だってなこと言ってだよねさよならごめん なちったも驚かないやつだね平気な顔をし てまこういうつまづきがあったんですから 商売に触るかと思うとそこはそうでない これがま水商売の面白いところだそうです ねその晩のことももちろんそうですがある 番もその次のさんもどんどんどんどんお客 様がこう来て大変なこの建込みをもそうな るってと手が回らなくなってきたね中には 粗末の扱いを受けるのが出てきたになんか し た何をしてんだ本当に冗談じゃねえよねえ ああ来てくれ来てくれってやいのやいの 手紙をよす からこちゃめな色々とんだうん通つけて やってくら女はつら店やんねんええ女の こらえないなしゃあねえ忙しいんだからね おばさんでも何でもちょいと挨拶に来たら いいじゃねん え本当にしょうねんだから ねまたね刺身を頼みや下地を忘れてきやて 本当 にいくら俺は魚が好きだからったってお前 生魚下地なしで食えるかい猫じゃねえんだ よ本当にまたこっちはちょいと大きな声 出したりするってとねやな客だとかなんだ とか本当に勝手なこというだからねこう いうべ あと下はなきゃ食えねえやみやえごめ くだいなん だう えお下を持って参りました何下だ何をして やんねねな遅いんだよ気をつけた早くも ねえなえどえどどうぞ召しええ なんだいやいやもうまあなたなんとか でしょあのこのここのカさんのいい人で かっちゃんて方でしょうんなんでなんで お前俺のこと知ってんだよさなんでったた 今このうちでもっあなたとかさんねのこと を知らない人はさあなたいませんよもう みんなにかさんがつうちのかっちゃんが かっちゃがって大変なんだら聞かして本当 ですようん そん か おなんだい俺しばらく来なかったけど若い しかいやまあ若みたいなもんですななんだ その若石みたいてまあまあまいいじゃあり ませんまあまままもう1つお1とえいつも ねえ霞さんには大変にお世話になってるん ですよもか うんまお前もいぺやんねどうすかどうすま なお近づきの印にえよえでもまそのえお 気持ちだけえ頂戴いたしまして酒飲まねの いえそのいただかないわけじゃないんです がえどうもその小っちゃいもんはダメなん ですチョコというえその後ろの違いだに 湯呑みが入ってますからそっちでいただき たいにさなんだお前湯呑みでやるのか ええ本当に涼しいやつだねあよえど ありがとええ恐れますはいえこの方が チョコより余計入るというのを知ってんの は偉いでしょ偉くないよ別に やねへどありがとへ へどえままあまあましえどうもね本当にね いつもね大変なんですごひきに預かりまし てね色々とお使いをさせていただいたりご 用をさせていただいてるんですがねえ私も ねあのカさんって人好きなんですよねうん だってねその江どっこですよねうんまず あれだけのね女っぷりで持ってそれを ちっとも鼻にかけないってのはなかなか 言いませんよましてこういうところでよ みんな私はいいよ女だろってそういうりを 見せるもんですかねそれはこれれったかり もないねああで気象はさっぱりしててさね 勝ち気で持ってで情にもらいところがある もうたまんないよ本当に私大好きなんです えこの人のためならって思わせますよあの 人はええだから私もねちょくちょくお使い やなんかねさせていただいてるんでその おかげでねええあなたのお話やなんかね ちょくちょく伺うんですよええうんこない もそうなん であのねうんお使いに行ってきましてえで 行ってきましたやったらそうこっちお入り なさいよいっぱいおやりよなんてんでね ごちになりましてそん時にね色々お話伺い ましてねえええ私はね若い自分から年頃 からもうとにかくもう男嫌いで通してたの よってこう言なるほどそういうそういう ような人ですよね様子から何かねあそう ですかこの商売へ入っても私は男になんか 惚れたことはなかったのねごいうああそう ですかそれ があのかっちゃんだけにはってこう言って ね ここで言葉が途切れましたから私がえと こう見たた向こうもふっとこう見たその この目がねええからうんもう1回言ったら 向こうが ねこういう 形私の目の前にですねうん霞さんのこの 白いうじうじですよ分かりうじ生優しい 学問じゃ言えませんよこのうがね辺りに あるわけですこの白いウにポっと赤みが さしたね白ウに赤みさしねこれがまた 可愛いんですよええいつもあんな乱暴な口 を聞いてるそのカな女の人かしだと思う ぐらいにまあこんなにも可愛くなるもんか 愛しいてやつだよねああこの人をこんなに さしてしまう男にいっぺん空いてえなと 思ってあは金がであなたに会いたく必要 なかったね今日伺ったらあなたは見えて るってかねえでも1つお会いしなきゃいけ ないとこう思ってねルあったね うんあってよかった私はねというのがね あのなんですよ私ひったあってもしあなた が色の生白い若蔵だったら私はねあのか さんのこと嫌いになっちゃうなんだよ こんな男に夢中になってんのかえつまら ねえ女じゃねえかふんてんでもう私鼻も 引っかけないよ余計好きになっちゃったカ さんをねさあそうですよよく言うでしょ男 は男を惚れさす男でなけりゃ生な豊島惚れ やせんってこうね男の私がひょいと見た だけでもってポーっとするぐらいに男 っぽいんだなた女みたまんないや た 方言ってよさおつまんないことったよね うんうんタバコでも買えねどうも ありがとよえ あおい えねばさん喧嘩してましたあなたのことで うん俺のことそうなんですえあなたお見え になんないんでねこんとこかさんねこう なってんですよねと思ってかっちゃんどう したんだろかっちゃんかっちゃんってま のべかっちゃんのことばかり言ってん あなたのことをねうおばさんがそれを聞い て何言ってんのお前さんはねえすぐにかっ ちゃんかっちゃんってけどかっちゃん ばかりお客じゃないんだ他のお客にも 気持ちよく勤めて遅れよってこういった もんだからたまんないガチンうるさいわね 私は嫌ない人は嫌なだよてまたその単価の すごいたったあれはしませんおばさん相手 になんないかずっと向行っちゃったねはし たらもうねべのはキっと2杯ばかり湯呑み に引っかけて目の下ほんのにポっと赤く なってえうん思って柱んとこにこうね 寄りかかってこのふされている形のいい たってねえええでも用事を悔しいからっ たんでバリバリバリバリ噛んでのよまた あちら歯が丈夫だねええこ女が良くて歯が 丈夫だから止まんないよねそれでしばらく たったらしみさん持ってきてねえ爪引きで 持ってドドイツ歌ったしたこの土ドイツの 文句あなたに聞かせたいねえあなたは柴に いらっしゃるんでしょねちゃんとそれね 歌ってるんですよね柴やかすやそにならん ねせはみこし下げどろなんてんで歌いじり をペーっとあげたところなんぞ私はまいと 思ってえろっかなと思ったねえあんな女を 夢中にさせるんだからあなた本当に色白だ よ本当にね当にゴキ殺し女殺し憎いぞ本当 にちくしもっと出せ何をやんだおおもう 本当にねごめんなさいね遅くなっていや もっと早く来ようと思ったんだけどさね うんちも話してくれない どうしたのお前さんえこの人のこと呼んだ の呼びはしねえやな向こは勝手に減ってし たんだふなんだこの人この人うちの居残り なんだよあ居残りだよなんだお前居残りか ええそういうようなわけでございえ今後 また1つぜひごひきに馬鹿なこと言うん じゃねええいやおかしいと思ったんだよ 若いかって聞いたら若石みたいなもんだ 言ったからね目だとは思ったんだけど何し に来たのうんこのうちはありん写持ってき て下忘れてるからよ俺がグズグズ文句言っ てたんだよそうしたらえこの人下に持って きてくれたんだよあらまあ気が聞いたじゃ いいいいそのほどのことじゃないんですよ えロカを通るってとねええひがなくて生魚 が食えるから猫じゃねえやなんてなこと 言ってるんですそれを聞いた私ははここが 中の見所店で下地の有香を探したんですが どこ行ってもないんですよどこにも ぶつかんないねそからひいと見たら勾配 さんの部屋の前ねうんゆんのそばの大柄が こうちょっと出てからとっくり持ってこう 振ったらガバッと音がしたんでねええ薬味 の小皿の中に映してこれを運搬にしたおい おいおいおいや何かよおいこれあのそばか どでさっき一で食ったらにゃに余ったるい 下地だと思ったんなおい変なことすんない えどあんまりお長くなるってとお邪魔に なりますんでいずれまた伺いますんでええ ごめんなさいンなんてんで変なやつですね 言ってることは妙におかしくて酒の相手が できてでまちょいと歌なんぞは歌えたり なんかするもんですからおかしいという うんこういう場所には持ってこいですな 粗末に扱われているなと思うおのところに 入ってっちゃ今の調子でもって4444 なんてなことあしっかり客がいい気持ちに なっちゃってえタバコでも買いねてこれが のぶちゃそれからまたおいらんなんかには なんかちょいとよを頼まれるってと何でも 気持ちよく引き受けてやる手先や器用な もんですかえ木の切れ端かなんかで持って えちょいと箱かなんかこさえてやるとかね え針が持てる点でなんかこう縫ってやっ たりなんかするもうそのたびにいくらか ずついただける大変にこのひきになって 可愛がってもらってますからどんどん どんどんそういうもらいがこれ馬鹿になん ない中にはとお客様のことお馴染みができ ちゃってね生きな方になるっておい座敷は 寂しくてしょうがないよわえなんとかして くれえじゃあのおまるはどのお子さんに いやいや芸者はもういいよねうんこないだ 来た時にいたでしょえあの居残りがどうし たいあまだおりますよあそう口かけとくれ えい ちょいと いど えい13番さんお座敷ですよ [音楽] いよいよどうもせやはだだありがとう ございよよいしょなんとなことああっち からもこっちからも口がかかってしまには 座敷かけ持ちして歩い たもうそうなるってとこもいが馬鹿になり ませんこういうのが本当は若いんところに 行ってたのがこれがいるがたに若んところ にお金が来ないねもいがないだからこの若 は言い始めますねなんとかしてもらおって んで旦那んとろい話をする旦那井さん連れ てきましたよああそうかいあまあまあ こっちお入りなさいこっちさささえあいい よそこピタっと閉めてなうんえお発におめ にかります私がこの屋のあですねお前さん もひょんなことから私のうちに体操長く いらっしゃるがえまお前さんとて宿屋の ないもんじゃ長しするからどうですな一旦 この感情のにお家お帰りなさいねでますぐ にいぺに払えということじゃないねえま 半年かかろうが1年かかろうが構わない 少しずつでいいからうちに感情を入れて くれればそれで結構だからそうしなさいえ 私のうちにいって何にもならないんだから ねお帰りなさいお帰りなさい えいありがとうございます旦那にそんな 優しいことを言っていただくと足は 恥ずかしくて穴があったら入りてくれ なんどがせっかくそう言ってくだすってん のに逆らうようで申し訳ございへんがあし こちらの敷をまたうことができねんでござ ますどうしてある字の私がいい点んだから いえお言葉に甘えて敷をまいで表へ出る 途端にお役人に御用と捕まれゃし暗い ところに放り込まれなきゃならねんどなん えお前さん何か悪いことでもなすったか 人殺しこさはいたしませんが野党勝崎 矢じり悪いに悪いを重ねた身の上でござ ますもうか分からないもんだなこうやって 拝見するととてもそんなことをするような 人には見えないがへえおっしゃる通り親父 は神田の白部町で相当な暮らしをしており ましたが生まれついての悪でガの頃からが 悪く抜けまりからぐれ出して旅から旅へと 稼ぎまりごうと言ってはテラテラや豪華へ 入り込み盗んだる金の3つに戸川気抜けの 塔の二3どっかで聞いたことがある ようんそうか驚いたなとご自でございます しばらくの間置いといてくだとんでも とんでもありませんよ冗談行っちゃいけ ませんねそれ知らないうちならいざ知らず 嫉妬置けるもんですからね私がどんなこと になるか分からしないね第一こにご用と 踏み込まれたらうちは信頼限りをしなきゃ はなりませんようちにいいてもらっちゃ 困るさ帰ってくれ出てってくれ出てって くれいそら足も出ていきてんですが表へ 出る途端に捕まりゃどうしても旦那ん ところにご迷惑をかけなきゃはならねんで いやだからさどっか高跳びをするとかいう その高跳びはしてえのは山々でございます が何しろ先立つものがロン会わかった わかったおいおいちょっとその手っき なさいあ開けてなうんあそうそうここにな えうん20円あるこんだけあればなんとか なるとえさ持ってえ早く行きなら ありがとう炎上なしに頂戴いたしますどん それから旦那このなりじゃどうしても一目 についていけません恐れいりますが旦那の 置き物を頂戴したいんでございますが私の 着物ほら寸分はあやいいけどええこの枝 測ったら雪たぴったり な測ったのかよいたねなんかの普段を出し ていえこないだあの小屋からできてきた 勇気がございますあれがよろしいかと思い ますが何でもよく知ってるねおいええうん あのできてきたそ勇気だったしけを取って すぐにこっちに持ってきなそれからあの 羽織りもよあ分かったよ羽織りもだつさえ なんで旅いろんなこと言うねみんな旅も 出してなあそうそうえじゃあ帯もそうだよ 分かったわかったうんあみんなこっちに 持ってきなそれからここにな阪が1条 手ぬいが1本それから財布があるからこれ をそっくりお前さんにやるからいいかうん な早いところ遠くへ逃げておくれさ早くし てくれありがとう よしこがシリになっても旦那のことはま そんなことはどうでもいいから早く行って くれよありがとうございますはいはいはい はいおい誰がいないか呼びのしかちぞか 聞いてたええ大変なやつだようちの表で 捕まれのもするといけないからねちと様子 を見といでへい若いが表へすっと出るって と店の向い側のところでニコニコニコニコ しながら店の中覗いたるあんなところにや 笑ってや何をしたんの早く逃げないよに な呼んで やおいお前さんこんなとこで呑気な顔して そんなダメだ早く逃げなよ捕まったらどう すんだようちの旦に迷惑がかかるじゃねえ か えあれがい いいやな えね の旦那いい方だねそらそうだよえこの品神 様が仏様のように言われてるんだああ なるほどねらまうよく言やいい人だけどね 悪くいやバカだねボコなんだボコとはだっ てそうじゃねえかねまいいやおおめえもな この商売で飯を食おうと思ったら俺のつ よく覚えとけよ俺な中へ行ってもコへ行っ てもどこでも相手にしのね居残りを土星に している居残りの左平じってんだよなえ まだこの品川じゃ一ぺもやったことがねえ からと思ってなうんお前のうちを見込んで 上がったんだいい小遣い稼ぎができたでえ 旦那にもよろしく言っといてくれよな あばよお野郎悪いやつだねそうか旦那大変 でごいます捕まったのかいいえ泥棒でも なんでもないんですよあいつはね居残りを 商売にしているサジって男ですよええ 居残り商売ちくしおめえどこまでにかけや あったがえ旦那の頭がごまでござんすから [拍手]

【感動する話】: https://www.youtube.com/playlist?list=PLbOhckHfUm6ltNJ6Zbn9GgfMLpvJRqOmF 【落語特選】古今亭志ん朝 セレクション Vol.84 落語珍品シリーズ
「呑める」「黄金餅」「御慶」「居残り佐平次」

古今亭志ん朝: https://www.youtube.com/playlist?list=PLg1ITYCVi8AUplf1zDV46FZYgdwRpIoTe
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