【我が町がなくなる?】消滅可能性都市からどう抜け出すのか?

大阪府の北東部に位置し人口およそ11万 人が暮らす角間 市市内には京阪電車や大阪モノレールなど も通り交通アクセスも良好 です大阪の都心部にほど近いこの町がなぜ 消滅可能性自治体になったのか市長に話を 聞く と消滅可能性に選定されてしまいました けども角マシスとしてはどう受け止め てらっしゃいますでしょうかはいえ10年 前の2014年ですねこの時にあの大隣の 根川が消滅可能性年になったと角そこに 入っていくんじゃないかなっていうのは 想定されてて想定される中でこの間ですね えっと施策は進めてきたという風なところ です実は消滅可能性になる基準には若い 女性たちの現象があるの です角市は20歳から39歳の女性は4年 前はおよそ1万2000人ですが2050 年にはおよそ5700人と半分以下に減る と予測されているの です一方お隣の根川市は2014年消滅 可能性自治体になりましたが町の整備や 育て世代を意識した政策により減少率が 改善し今回は 脱却角市も子供医療費女性など子育て支援 をしたのにも関わらず消滅可能性自治体と なったの ですその差は一体何なのか町ではこんな声 が弁はいいけど川とか口とかも と思いますけど結構出ていく人も多いと 思います近所住んでたりとかして子育てと いうかま教育環境ですかね公園とかも すごい少ないんですよ うん例えば公園の数を子育て世代に指示さ れる水田と比べると角は13程度子育て 環境が整っていない場所も多くあるの ですというのも角にはパナソニックのが あるなど商工業が盛ですが駅から少し離れ た場所で は あこちらもうすごく細い道続いてます ねうんあこちらアパートですかねでも一を 感じないですと閉まっているんでしょう かやっぱりこう住宅が密集してる地域なの で公園などは見受けられません 古い住宅子供の遊び場となる公園が少ない 上に深刻なのが角間市の高齢者数 です若い女性が減少している一方で高齢者 は死の人口のおよそ3割にも当たり ますご高齢の方が多いっていうのがこの頃 すごくひしひしとお1人住まいすごく多い んですよ子供の数が少なのは確かですね もう学校に並んでいくのももうわずかに なってますから ね人口減少の抑制や子育て環境の整備など 課題を多く抱えてい ます元々やっぱり課題感っていうのはあの 他の地域に比べたら厳しいっていうのは まあ十分に分かってるの で子育て世代が住みやすい街づくりへ徐々 に変化も見られます あ見てくださいこちらアウトレットパーク がありますねさらにこちらコストコもあり ます高層マンションの建設や大型 ショッピングモールを次々と開業させる など大規模な再開発事業を 促進民間企業と連携し人を呼び込もうと 取り組んでいるの ですしかし中には街がなくなるのなどの 心配の声も市長はいやなくなりませんよ 大丈夫ですよということですねともう一度 あの街づりっていうか住宅需要っていうの が引き上がってくれば十分問題ないんじゃ ないかなと思って ます一方いつ消滅してもおかしくない現状 にあるのが人口たったの2400人京都府 唯一の村南山代村です 村の人も利用する駅に行ってみる とああちら見てください時刻表があるん ですけども1時間に1本しかないです ね朝方は3本ぐらいあるんですけど も自然は豊かですが10年前全国ワースト 17位になった消滅可能性自治体 ですそのためではをかけて以前から対策を じてきまし たまず取り組んだのが移住促進 です場からこのゆりのある移住交流 スペースに拠点を移したことで相談の窓口 や秋の紹介また村の人と外の人をつげる イベントを開くことで村に興味を持つ人も 増えていますこの住スペースて地の人が なくてなんですけどこうイベントをすると か自分でこんなことしたいって言って もらえるとこう来てもらえるきっかけに なるのですごくいいなと思ってますそんな 中最も人を呼び込むことに成功しているの がこちらの道の駅 です駐車場にはバイクや車がたくさん 止まり天内もこの 賑い皆さんのお目当てというと この茶ソフトクリーム大い日で1日 1400本売れる大人気商品 です うまめっちゃ濃くておいしい です道の駅を立ち上げたのはこの人社長の 森本さん ですお茶がこういう形でありましてでこう ちょっとしたね地元の人たちの顔を出し たりとかはいこういう風な形でえなんか 温かみのあるこ売り場作りをして ます森本さんは元々役場の職員で道の駅の 立ち上げを担当していましたえしかし多額 の予算をかけた取り組みに村の人や農家 から消極的な意見が上がり計画は思うよう に進みません このまま公務員の立場では周囲の協力が得 られないそう感じた森本さんは道の駅開業 に専念するため役場を 退職村出資の会社を設立し自ら社長 にこの覚悟が村を1つにまとめる力となり 2017年の開業に至ったの ですまなかなか大変でしたけどまそれまで の 人間関係でなんとかオープンまでこぎつけ たていう感じです ね村自慢のお茶を使った抹茶スツを数多く 販売し今では村の人口の200倍以上の 年間60万人が道の駅を訪れ年少はという となんと 6億円そのうち3割にあたるおよそ2億円 は生産者たがした売に当たるた村にとって も道の駅は欠かせない存在なの ですまた従業員も村内外から集まりその数 およそ60人開業から7年が経ち村に残る 人や移住を希望する人も徐々に増え効果が 出てきてい ます生き残りをかけた村の取り組み将消滅 しないための鍵はこの村で暮らし続け るっていうことを考えた時の制度の形成で あるとかサービスを作るとかなんかその 地元の人たちが協力するとかなんかそう いうなんかこうみんながこうこの村で 暮らしていくために何をすればいいの かっていう意識がね強化共有できればいい な とOG

若い女性が減少することで街が維持できなる可能性が高まる「消滅可能性都市」。予想外の街が選ばれるなど、地方自治体には様々な動揺が広がっています。しかし、消滅可能性都市になる理由は様々です。例えば、大阪市に近い門真市もそのひとつです。一方、山奥の街、京都府の南山城村は、消滅可能性都市と言われながらも、なんとかして脱却しようと、道の駅を中心に様々な動きが見られます。
安芸高田市の石丸市長も、人口動態を理由に東京都知事選に出馬するなど、今や自治体にとっては、消滅可能性都市からどう抜け出すのかがひとつの課題になっています。
今回は、それぞれの街に行き、どうやって消滅可能性都市から抜け出そうとしているのか、その動きを探ります。

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#消滅可能性都市 #自治体 #石丸伸二

23 Comments

  1. はよ、守口と合併せいや
    自治体が弱いから、パナソニックに逃げられるんねん
    なんなら寝屋川や東大阪との合併なら、ギリギリまだ政令市狙えるのに

  2. 広域行政の視点から、人口減少に適した都市計画を、国がつくるべきでしょう。小さな自治体を競わせても、全体最適にならない。国が、国家計画を、残すべき自治体、を決める、国の解決すべき問題を、地方自治体の問題にすり替えている。

  3. 少子化を止めないと長期的には国が維持できなくなる可能性すらあるんだから、地方が消滅の可能性があるのは当たり前。
    異次元の少子化対策はいつ行われるんでしょうか…。

  4. 門真はパナソニック本社近いからそこで働いている人が住みそうだけどな
    教育環境はあるかもしれない
    自分も小さい頃門真に住んでいたけど、母がママ友の集まりで「高校卒業してくれたら御の字」という言葉を聞いて、教育水準の高いところに引っ越そうと思ったという話を聞いた
    小学校からは枚方です

  5. 門真は田んぼ畑ばかりだったところに、戦後の高度成長と人口増加で急速に宅地化が進んだ街です。
    今後は逆で人口減少を前提にした運営になりそうですね。

  6. 地方は男尊女卑が強めだからなぁ。結婚したら義父母と同居で介護要員とか。東京の会社員と結婚すれば、少なくとも義父母と同居はない。なぜなら、東京マンションは狭いから。首都圏の高齢者もそこはわかっていて、同居して介護してもらえるとかは最初から諦めてくれているからラク。

  7. 街なくなりませんよ。
    そんなの誰も分かるはずない。
    女性に圧力かけそう。子供産んだら💰あげるからって全国のじじい達が言いそう

  8. 若い女性が立ちんぼしている現状を見れば賃金格差、男女格差、年齢格差とあらゆる角度で若い女性が不利を被っている。少子化を考えるなら老人より若い女性を優遇するような政策に舵を切るべき。

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