社説 2024年3月 – 井荻駅周辺でお見受けする歩きたばこ 愛煙家のなれの果て

杉並区は、「区内全域 歩きたばこ・吸い殻のポイ捨て禁止」です。しかし、井荻駅周辺エリアで、歩きタバコおじさんズと、それなりの頻度ですれ違います。
※全域路上喫煙禁止、路上禁煙というのは限られたエリアのみです。路上喫煙禁止区域あるある。埼玉県志木市、柳瀬川駅周辺の事例 (URL掲載できないチャンネルなのでしませんが、外部サイトyanasegawasumiyasusa-68841というページです)
私が井荻駅周辺に引っ越してきた当日にも、「歩きたばこ・吸い殻のポイ捨て禁止」マークの近くで、すれ違っています。
2023年11月26日(日曜日)、井荻駅から南の、環八とその裏手の道で、3分間に3回、自転車タバコ(歩きたばこ、くわえタバコ)おじさんにすれ違いました。
狭量な私見で言わせていただきますが、「ながらタバコ」の人の外見は、9割、おっさん(おじさん)です。
加熱式たばこ、電子タバコ、アイコスなどを含めて。
おぼつかない足取りの高齢男性が後ろ歩きしながら歩きたばこしている様子を見たこともありますが、ここまでのヘビースモーカー大道芸を見せられるともはや脱帽です。

ある人の報告ですが、2019年、大阪(西成区あいりん地区から日本橋のほうまで)には歩きスモーカーがたくさんいたそうです。
公園ごとにも喫煙所があったりしたそうです。
彼は当時、「井の頭公園には喫煙所が無いようだ。新宿・歌舞伎町でさえ早朝にホストがタバコを吹かしている程度で、東京だと歩きたばこは視線が痛い」と語っていました。
東京都の23区の西部、城西エリア(杉並区を含む)は、「西」の記号に誘われて関西、西日本出身者が多く見えます。
私の賃貸の部屋の隣の住民も滋賀県出身のようで(喫煙者ではないようですが入居者としての違反行為をして私には騒音など被害あり)、私のある診療科の主治医も大阪のほうの出身のようでした。
私の医療的に利用を強いられているサービスの事業者も、大阪発祥(創業)で関東には杉並区を含む城西地区2か所にしか営業所がありません。
そのことと何か相関関係があるのでは、と私は思っています。

井荻駅近くが実際に「ながら喫煙」のホットスポットかはなんともいえないのですが、これからの時代も「ながらタバコおじさん」が簡単にいなくなることはないと思います。
行動が、条例違反なのに、彼らはそれを意識もしないのでしょう。
井荻駅が改良されて一帯の再開発がされて路上禁煙地区となり、喫煙所が作られるとよいような気がするのですが、社説 Vol. 2に記したように、私としては10年20年も待つのは難しいのです。
Vol. 2に同じく、井草森公園ごみ中間処理施設「杉並病」の街からは離れたほうが無難です。

杉並区役所からの抜粋: 
質問:喫煙ルールを守らない人に対する罰則はないのですか。 回答:安全美化条例に基づき、平成21年10月1日から、路上禁煙地区で喫煙ルールを守らない人に対して、過料2,000円の徴収を始めました。 
※歩きたばこについては、条例違反でも、罰則がないようです。加えて、井荻駅は「(罰則過料、罰金のある)路上禁煙地区」に該当しません。
「杉並区生活安全及び環境美化に関する条例」第4条3項の2:公共の場所を歩行中(自転車乗車中を含む。)に喫煙をしないこと。

社説なぎさ Vol. 3 (2024年3月)

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