【 #怪談朗読 】4月に読んだ #怖い話 31話詰め合わせ【 #怪談 /女性朗読/短編/眠れるBGM/睡眠用/作業用/勉強用/聞き流し】

[音楽] [音楽] 沖 夜釣り隣のおじさんに聞いた 話釣り好きな隣のおじさんが をしていた時の こと船の横に4mほどの巨大な生物が浮上 してきたそう です夜のことで姿ははっきりとは分から ないもののぬめぬめと肌は黒光りし呼吸音 なのか地なりのような音もしてパニックを 起こしまるで生きた心地がしなかったそう です しかし何より不気味だったの は巨大な丸い目で虚無感というか何とも 言えない絶望感を称えてい て思わずこのまま海に飛び込んでしまおう かと思ったほどの気持ちに襲われたという こと です幸い道場していたベテラン釣り師 にあれはマボだうえるなと諭され平常心を 取り戻したそうです が海坊主伝説というのはきっとこういう ものだと語ってくれまし たお客が消えた タクシーで乗せたお客が消えたって話は よく聞く けど昔田舎に帰省した際に隣町に住んで いる高校時代の同級生からバスに乗せたお 客が消えたという話を聞い た記者が通っている最寄り駅からうちの家 に帰るにはジグザグと曲がりくねった式 海岸の海沿いの山側も海側も切り立った崖 のある道を20kmほど走らなければいけ ないの だけれど途中は街灯などほとんどない暗闇 が何kmも 続く今でこそワンマンバスになったけど その頃の田舎のバスは確かまだ車掌がいて 車内には運転手と車掌の2人い たそれで乗せていたお客が消えていること に気づいて真っになった乗務員は終点まで はまだ停留所が67か所あったのに止まら ずにすっ飛ばして終点まで戻ったので後 からバス停で待っていたお客から苦情が 入ったと聞いた 落としたら拾え よ怖い話でもないが不思議な話を1 つ俺が中二の時いきなり友達 に落としたら拾えよと言われ た何のことかよくわからないので友達に何 がと聞いた 無視され たそれから先生にも落としたら拾いなさい と言われ た何のことですと尋ねて も何か言いました かなどと本質とは関係ない言葉でスルーさ れ たいい加減気になってきて塾の講師におい 落としたら拾えよと言われた時に何を 落としたか質問してみたん だすると熟講師はそんなこと言っていない という 始末それから14年経った今でも 時々落としたら拾えよと言わ れる一体何なん だ同じ 同じ怖い話と言ったら怒られるんだろう けど随分前だけど友人の結婚式に行ってき た結婚式のにと2次回の受付の打ち合わせ でその新郎となる彼とあっ た背が高く少し白人ぽい顔立ちで少しなっ てるけど丁寧な話し方が好感が持てる人 だっ た 当日結婚式の受付に立って驚い た新郎の親戚がすぐに た血縁者が皆新郎と驚くほど同じ顔をして い た目鼻立ちの特徴がとかではなく誰かの顔 をコピーしてみんな顔に張ったような感じ だっ た新郎の祖父も新郎の父も新郎も年が バラバラでも同一人物にしか見え ない新郎の父方おばという女性もその息子 も同じ 顔式の前にスライドで出た新郎の早ソフト やらも同じ 顔一部の式の三列者たちも同じ同じと ざわざわしていた しばらくして友人が妊娠した知らせが来て 出産した知らせも来 たお互い忙しくてメールのやり取りはあっ てもなかなか会いにはいけなかっ た子供が1歳になったお誕生日に子供の おもちゃを送ったら礼の電話が来てその 後息子にに会いに来てねというメールに 子供の写真が添付されてき たまあ新郎と同じ顔で驚くというか怖く なっ たなんかの政府実験なんですとか言われる 方が納得いくような一族 同じ夢と隣の 雑音私の両親が岡山のホテルにて体験した 話町内会の旅行のツアーに参加した私の 両親は岡山の見るからに怪しいホテルに 泊まることになっ たホテルに入る 一瞬にしてわかる異様な 雰囲気嫌だなと思いながらも心霊体験を 経験したことのない2人はあまりそういう ことは考えずに部屋につい た一通り観光を終え部屋に戻った 2人隣の部屋は近所のおばちゃんたちの 相部屋 一向に収まらない隣のざわざわという音に も盛り上がっているんだな程度しか考えず そのまま床に着い たそしてその夜に異変は起こっ た母親の夢の中ホテルの部屋に入ってくる 青白い顔をした男の人 夢の中恐怖におきながら母は隣で寝ている 父に必死になってお父さんお父さんと 呼びかけるが声になら ないそしてその男の人はそのままベランダ に向かってすーっと消えていっ たそして はそこで 終わるそして朝になり母は慌てて父に自分 の夢の話をし たすると父は驚いたことを口にし た俺も夢で見たよ部屋に入ってくる男の人 を2人は同時に夢の中で同じ男の人を見て いたの だそして帰りのバスの 中母は隣の部屋のおばちゃん連中 に昨日は夜遅くまで盛り上がっていたんだ ねと聞い たする と え昨日は疲れていたこともあってすぐに寝 たよ えじゃああのずっと人が話していたような ざわざわとした音 は後日談として聞いたところそこのホテル は精神病院の跡地に立てられたものらしい お墓があるお寺で遊んでい た小学校1年生の 頃よく自分地のお墓があるお寺で1人で 遊んでい た池の恋を見たりお寺に飼われていた猫の ミケと遊ぶのが楽しかっ たじいちゃんのお墓にお参りして周りに 生えてるぽぽを積んで供えしたりして たある日いつものようにたんぽぽを積んで いたら着物を着たおばあちゃんが声をかけ てき た泉さんとこのかず子ちゃんでしょ しばらく見ないうちに大きくなっ てとおばあちゃんは笑ってた おばあちゃんはどこのお家のおばあちゃん かって聞く と山口先生のとこのおばあちゃん よと答え た山口先生は近所の小児科の先生で私も熱 を出したりするとその先生のところで見て もらってい たおばあちゃんね迷子になっちゃったのよ お墓までは来れたのに先生のお家まで行く 道が分からなくなって困ってた の大人でも迷子になるんだ ねあっちの門を出てまっすぐ行って車が たくさん通ってる道を左に曲がってまた まっすぐ行くんだよ信号は渡っちゃだめだ から ねと教えてあげた おばあちゃん はどうも ありがとうきちんと教えられて偉いわね これは 俺と言って明治ミルクキャラメルをくれ たその夜風を引いたのか熱を出し た夜の8時頃山口先生が大信に来てくれて お尻に駐車を打たれ た偉いねって褒められたことを言いたくて 昼間のことを話して先生のおばあちゃん からもらった明治ミルクキャラメルを見せ た先生と母親はびっくりしたように顔を 見合わせ た私は多分そのまま眠ってしまったん だろう目が覚めたら朝になっていて熱も すっかり引いてい た後から知ったんだ けどおばあちゃんは前の年に亡くなってい て事情があり分骨したんだそう だキャラメルはおばあちゃんの大好物で 入場にくっつかないよう1粒をゆっくり 時間をかけて噛まずに舐めてたんだっ てお山に連れてか れる関東在住で親の実家が東北の山の中 お盆には両親と俺と妹で帰省してい たで妹は小さい頃は霊媒体質だっ た関東では特に問題はなかったが田舎に 行くと ひどい気を抜くとどんどん山の方へ行こう と する好奇とかではなくて に様子がおかしかっ た1番に怖かったのは川での 出来事父と叔父と俺と妹が家の近くの川で 水着で遊んでい た魚を取ったり水をかけあったり少し深い 場所で泳い だりふと気づくと が深い場所へ足を進めてい た叔父が気づいて妹のそばへ行ってくれた から溺れたりはしなかっ た妹は胸くらいの水深の場所で止まって じっと山を見てい た叔父が話しかけてもあまり反応し ない俺はで妹を見ながら ああ妹がお山に連れてか れるっって思ってい たなぜか妹がおかしくなると俺もおかしく なって上気の考えが 浮かぶ俺のそばには父がいたらしいが俺も あまり反応しなかったらしい で俺は妹がお山に連れてかれるって分かっ てるんだけどそれを誰かに言え ない別に体が動かなくなったり声が出せ なくなるわけではないがなぜか妹を 連れ戻そうとか誰かに言おうという気に なれ ない心配した叔父が妹を抱き上げて川から 出ると 妹は火がついたように泣き出し たそれで俺も大丈夫だとアドして普通に 動けるようになっ た何が怖かったって言われたら終わりだ けどその場の空気とかも明らかに違ったし 俺は本当に怖くて未だに思い出すと鳥肌が 立つ でその山なんだ けど俺は悪いものではないっていう確信を 持ってい たどうしてかわからないがすごく神聖で 人間が関わってはダメなものって感じ たこれも当時はなぜか誰かに伝えようって いう気になれずにい たちなみに 妹が田舎でおかしくなるのはデフだった から必ず大人が近くにい たそのおかげで大事に至ったことはない けど楽観する家計で7歳の七子さんをやっ たら治るんじゃねてことで様子を見ること にそれでもダメだったらお祓いか病院って 話だった まあそれが適中して年を重ねるごとに様子 がおかしくなることも減っ て小学校低学年を抜けた辺りから完全に それがなくなっ た俺もその頃からお山が妹をって思うこと もなくなったしそれを普通に話せるように なったから書き込みしてる 車が追い越していっ た車運転してたら左車線を懐かしい20年 前に乗ってた車が追い越していっ たふと寒気がしナンバー見たら乗ってた車 そのもの ただしさびれてなく綺麗な 状態信号で泊まりわずか後方から運転手見 たんだ が20年前の自分そっくりだっ た思えばかつても走った道路だっ たどうなってんの 車に乗せた 男3年前の12月の出来事 です赤坂球の近くのホテルで忘年会をして いた私たちは酔いのうから降り始めた雨の せいで2次会に出かける気にもなれず いたそのホテルの室に宿泊しようと部屋を 取りそこで二次会をすることになりまし たしかし仲間のうちの1人は人形町まで 帰ると言い友人だった私ともう1人が そいつを車で送ることになりまし た私は女席に乗り帰宅者は神部席に乗り もう1人が運転席にまし た外は雪まじりの雨でワイパーも 心もとない様子でし たホテルを出て100mも行かないうちに 前方に何かが見えまし た間近まで進んでやっとそれが人間だと 分かるほど視界は悪かったようでした 30歳くらいの男で襟を立ててレイン コートに身を包みずぶ濡れのまま立ってい まし たその男が手を上げたわけではなかったの です があの寒い中ずぶ濡れで立っている人を 見過ごすのはあまりいい気持ちではあり ませんでし た私が言う前に運転手はその男の前で車を 止め窓を 開け車の来そうなところまで乗っていっ たら場所によっては乗せていきますよと 話しかけまし たその男は日本橋まで行くとのことでし た日本橋は人形町への行き道だったので 後ろのドアを開け入れてやりました 神部座席の友人はすでに深い眠りに入り その男が入ってきたことには気づいてい ないようでし た男は酔っているのかほとんど声を出さず 軽く頭で礼をし濡れて垂れ下がり額に 張り付いた前髪の下から大きな目を見開い たままみぎもしませんでした せっかくあったまってきた車内も男のせい ですっかり冷え込んでしまいまし たヒーターの温度を最強にしましたが 大して変わりませんでし たすぐに日本橋に着き大通りの橋の多元で その男は言葉少なに霊を言い車を降りまし た 再び人形町に向けて車が動き出し後ろを 振り返りましたが後ろのガラスは曇ってい て何も見えませんでし た人形町につき後部座席の友人を起こすと 座席が濡れていることと車内の異常な寒さ に少し機嫌が悪い様子でした 友人を下ろし今来た道をホテルに向けて 戻りまし た途中あの男を下ろした日本橋の多元を 通りましたがその男は見当たりませんでし た赤坂球の門を過ぎて左に曲がりホテル まであと少しというところで前方に何かが 見えてきました 雪まじりの雨でそれが何かを判断するのは 困難でした がちょうど少し前にあの男を拾った辺り でし た確かにそうでし たさっきと全く同じところにさっきと同じ 男がレインコートを来てずぶ濡れで立って いました 原速仕掛けていた車を一気に走らせ男の 真横を通りすぎまし た顔を確かめなくてもそれがさっきの男で あることを2人とも悟っていまし たホテルに着き駐車場でようやく口を聞い た私たちは次第に暖房が聞き始めた車内 で信じる か信じるったってあれはと困惑 し運転手の友人は何かを振り切るように クラクションを思いっきり鳴らしまし た現在地がわからない 俺の出身は宇都宮で高校卒業して3年生の 専門学校行くために状況し た夏休みのある日赤花駅の近くの居酒屋で 深夜まで飲んでタクシー捕まえて家の近く の大きな公園まで乗せてもらっ た車内で運転手さんと話していたがいつの 間にか寝てしまい起きて気がついたらまだ 車内車が停車してるんでおかしいなと思っ たら運転手も寝 てる慌てて起こして話を聞いたらいつの間 にか寝ていた らしいしかも現在地が分からないと言い 出し た辺りは真っ暗だで数分寝ていただけかと 思い俺は時計を見たが止まって いる料金メーターは表示されてい ない無線も使え ない人けのない街の路肩だっ た慌ててあちこち走り回って公衆電話を 見つけて運転手が会社に電話し たらなんでお前がタクシーに乗ってるのと 言われ たコンビニを見つけて店員にここはどこか と聞くと栃木県の山市だと言われ たしかも日付は3日 前怖くなった俺は公衆電話から家に電話を かけると知らない女性の声がしてすぐに 切れ た運転手はとにかく会社に戻ると言い張り 高速に乗って赤羽まで戻ることになっ た赤羽駅の近くのタシー会社に到着して今 まであったことを話したが当然のごとく 信じてもらえ ない3時間ほど前に運転手が電話をかけた ことを話しても 電話はなかったそう だ疲れているから2人ともソファーで休め と言われそのまま一睡もしないうちに朝に なり朝のニュースを見ると日付が元通りに なってい た家に電話をかけても普段通り親が出 た夢でも見たんだろうということになった があれは絶対に夢じゃ ない子供の 数小学生の時夏休みに学校で一泊するて 行事ありませんでしたか 何年か前近所の小学校でそういう行事が ありナレーションの仕事を地味にやって いる私にお呼びがかかりまし た夜小学校で肝試しをやるからその前に 子供たちに1つ怪談を話してくれない か懐かしかったしそういうの大好きだから 喜んでいきました あんまり怖すぎる話もどうかと思ってまあ よくある怪談をいくつ か教室の蛍光灯を消して私だけに照明を 当て て大して怖い話じゃなかったんだ けど夜学校変な照明変なおばさんとお 前立てが揃っていたので子供たちは 真剣きっちり怖がってくれて話を進めると じりじりみんな寄ってくるんです よああ可愛いなあなんだかんだ言っても 子供だもん ななんて思いながら子供たちの顔を 1人1人見ながら話をしまし たで話が終わって蛍光灯をつけて 教室が明るくなって改めて子供たちの方を 見 たらなんだか違和感 が子供たちが少なくなっ てる何人減ったかなんて具体的な数は 分からないけど明らかに減っ てる薄らい教室で話をしている最中に見た 顔が明るくなった教室で見つけられ ないその日は保護者も来ていたから肝試し 前に帰る子は帰っちゃったのかなくらいに 思っていまし た翌日学校にお礼を言いに行きまし たギャラもらったし私も楽しかったし また来年も呼んでほしい し先生に途中で帰った子も何人かいました よねと聞いてみまし たすると先生は笑っ ていませんよ参加した児童は全員止まって いきまし た ん参加した児童は何人だんです か28人です よ ふそんなに少ないはずないんです よだって2クラスが一緒に授業を受け られる視聴格室がほぼいっぱいになる くらい子供がいたん です教室が明るくなって子供が少し減った かなと感じた時も40人くらいいたん ですあれから数年経ち世間で色々な事件が あったせいで近所の小学校では夏休みのお 泊まりを辞めたよう です次にああいう機会があればこっそり 子供の数を数えながらやりたいと思って いるんですがね 集団 催眠うちの姉ちゃんの 話オカルトじゃないと信じたいし集団催眠 だと俺は考え てる当時俺は5歳くらいで姉ちゃんが中 くらいだったはず ドキュンな姉ちゃんだったけど優しくて家 にいれば普通でよく友達を部屋に呼んで た部屋と言っても自分の部屋がないから 1番大きな母親の部屋を使って て学校終わりにいつものように集まってい たらある時友人の1人 があの人形やばくないみたいなことを言い 出し たよくあるおかっぱの日本人形でもちろん 呪われてもいないし曰すらも ないいきなり言い出すものだから皆人形を 見出してな言ってるんだよ的なことを言い 出しているのにその友人はさらに 一言目を見てると動いてんだよって 普段見たことない表情で言うものだから皆 真顔になって無言になっ た少し間が開いて別の友人 もいつも見られてる気がしたと言い出し たそんなのはありえない俺が5年もその 部屋で寝ているのに何もないしそもそも 怖いことを言うんじゃねえ と子供ながらに思っ た そして何かあるのならちょっとの間見てれ ばいいんじゃないのなんて提案を俺がなぜ かして皆も同意してくれ たそれで全員が人形の前に座り見続ける ことになっ た俺含め5人がいて 怖いから俺は見てなかったんだけど しばらくして4人はブツブツ独り言をしし た矢先に誰か が今動い たて叫んだ瞬間4人同時にぶっ倒れ た人形はもちろん動いてい ないでも4人ぶっ倒れ た様子を見るとトランス状態というか心霊 番組のお祓いであるような うめき声痙攣泡を吹くといったいかにもな 感じで怖くなって別の部屋にいた母親を 呼びに行っ た状況説明なんてできるわけないし とにかく見てほしいから早く部屋に連れて 行って経緯を分かる範囲で説明し たら酒と塩を持ってこいと言われたので すぐにキッチンに向かっ た部屋に戻ると母親が1人1人に話しかけ てたけど何1つ状況が変わら ず俺が戻ってきたことに気づいた母親は4 人に塩と酒をかけて欲しいと言ってきたの ですぐさまぶっかけた 母親が魚を調理するみたいに酒と塩を 揉み込んでいたのが印象的だっ た4人揉み終わって1分ぐらいするとうち の姉ちゃんが叫び暴れ出し た見たことのない顔をしていたし声もいつ もと違って た他の友人も釣られるように叫び暴れだし たその場で吐く人もい たますます状況が悪くなり怖すぎて 逃げ出そうとしたら母親がむに法蓮下郷を あげ出し たそうするとやっぱり暴れ 出すさながら映画のエクソシストみたいな 感じに その間俺は日本酒をぶっかけ続け た母親は慌てることなく23週あげると だんだんと静かになって事態は収まり出し て4週目突入して終わる頃には4人が こっちの世界に戻ってきてた みたい泣きだす人ぼーっとしてる人を様々 いて落ち着いてから話を聞いてみた ところ見つめていた時は何もなかったけど だんだん人形が迫ってきて動いたと叫んだ 瞬間に記憶が飛ん だ夢のようなものを見ていて人形が 襲いかかってきて体を乗っ取られそうに なっ た何かをかけられた俺の塩と酒がた瞬間体 が熱くなって変な気持ち悪い言葉が聞こえ て多分お経だと思う がその後死ぬかと思ったって言って たそんな話をしている間にみんな落ち着い たらしく全員で部屋を片付けて解散し たしばらく立って何事もなく無事だった けどあの日以来姉ちゃんは家に友達を呼ば なくなっ た人身事故の アナウンス少し古い話になる がでに向かう途中の出来事でし たそれなりに空いていて私は座って ぼーっととしていたん です電車がホームに入るマギは直後だった か もきーっと金属 音衝撃とかはなかった な完成で倒れそうにはなった けどまあいわゆる人身 事故飛び込みってやつです よその後乗客はその駅に全員出されて 代わりの電車を待つことになったん ですでもなかなか電車が出 ないそしてアナウンスがありまし たまだ見つかっていない部分がありますの で今しばらくお待ち くださいうへえですよ もうそんなことまで言わなくていいって のでその後のアナウンス です目と下顎が見つかりましたもう少し ですのでお待ち ください大変ご迷惑をおかけしております ただいま人身事故の処理のため乗車不能と なっており ます肘先と左手首が見つかり次第代わりの 電車が参りますので今しばらくお待ち くださいホームから人いなくなりました よ実況はやめろ実況は 深夜まで営業しているラーメン 屋先日友人とラーメンを食べに行っ た深夜3時まで営業している店を知ってい たので早速友達の車でその店へ向かっ た着いたのは深夜2時 頃早速入ろうとドアを引いたが動か ない古い店なので自動ドアではなく主動の 引きドアだったがびくともし ない何してんだ よと友達が引い たしかし全く動か ない2人で引いてみるがダメだっ た店の明りはついているのに すみませんとドアを叩いたが反応が ないその 時友達がとっさに裏口に回って窓を覗い た俺も後をついて行こうと思ったが友達が もう行こうと いうどうしたと聞くが足早に車に向かう 友達 その時だっ た携帯電話が鳴ったのでびっくりしたが 一瞬で切れ た携帯を見ると知らない番号から着信が あっ たこんな時間にワン切り業者も大変だなと 何気なく店の看板を見る とさっきかかってきた番号と同じ番号が 看板に書かれていた なぜ店から俺の携帯 に背筋がさっとなるのが分かっ た俺はその場にいるのが嫌で車に飛び乗っ たしかし車の中で友達は一言も話そうとし ない何気なく友達の携帯を見たら不在着信 ありにい た俺はなぜか友達の携帯を開いて着信履歴 を見てしまっ たする と俺の携帯に着信があった同じ時間に同じ 番号から電話がかかってい た おいと友達に話そうとしたら友達は青白い 顔で汗をかいていた お前さっき窓から何を見 たと俺が問い詰める と知らない方が いいとつぶやい た俺は友達の青ざめた顔を見て恐ろしく なりそれ以上聞くのをやめ た次の日他の友達と会ったのでラーメン屋 の話をしたらどこの店だと聞いてくるので 場所と店の名前を言ったら笑いながら彼は こう言っ たお前嘘つくの下手だなあそこの店前に 潰れて今は空き地だ よそれから友達はうつ病みたいになっ てる他の人間に言っても信じてくれないし 俺自身夢を見ていた気も する今はきっと夢だったんだと脳内で保管 した けどあれから胃の調子が悪いのですっきり したくてここに書き込もうと決意し たもしかしたら俺が行った店は潰れてい なかったのかもしれないが恐ろしくてあれ から近づいてい あと携帯の着信履歴が残っていなかった から本当に夢だったのか もそれかうつ病の友達が助けてくれと俺に 夢で訴えていたのかもしれない すいません が飲み会で騒いでから帰ろうとしたら ギリギリのところで終電を逃してしまい まし たその時一緒にいたHさん にすいませんが今晩止めてもらえませんか と頼んだところHさんは心よく了承 悪いと思いながらもその晩はHさんのオタ に止めてもらいまし た朝になって電車も動き出したんで帰ろう とする とHさんは親切に駅までの地図を描いて くれまし たいやあありがたいってことでお礼を言っ てその地図を頼りに歩いていた ところ地図の表面ににうっすらと何やら 引っかき傷みたいなものが浮かんでいる ことに気づきまし たそれも髪一面にびっしり となんだろうと考えて ああこの地図に書かれた紙のもう1枚上の 紙に書いたことがそのまま下の紙に筆石と なって残っちゃったんだな とすぐに思い当たりまし た駅で電車を待っている時何気なく地図に 残った筆石の文字を読んでみる と紙一面にびっしりのしねしねしねしね しねしねしねしねの文字 セミ俺的にシャレにならない怖い 話幽霊とかじゃないんだ けどバイクが趣味でお盆休みいっぱい規制 も兼ねてあちこちをうろうろしてい たで休みの最終日の夕方 また1人暮らしのワンルームマンションに 帰ってき た1週間誰1人入るもののいなかった独身 男の部屋はむわっと 蒸し暑いクーラーをつけて熱いシャワーを 浴びてビールの缶を開けてソファーに座り 一息ついたその 時じ 部屋の中に第4両で奇妙な音が鳴り響い た音がした方向を見て俺はえと固まっ た白い壁にセミセミ セミセミが10匹ほど止まっていた そのうちの1匹が人の気配を感じてか急に 泣き出したの だ気持ち 悪いだが俺も男 だ別に虫が怖いわけでも なしどこから入ってきたのだろう換気扇 などと思いながら壁のセミの群れに近づい てぞっとした そのセミの1匹1匹 が壁に虫ピで固定されてい た泣いたセミ以外の他のセミはすでに死ん でおりすっかり乾燥してい たとりあえず警察を呼ん だ取られたものはなし 演出者の仕業であろうという結論 に鍵をかけ忘れた小窓から侵入した可能性 あり と誤解なんだけどね俺の 部屋セミの感想の具合の程度が異なること から何日にも渡って出者が俺の部屋にった 可能性もある との ことあらかじめ死んだセミを持ち込んだ 可能性もある けど生きたセミもいたことから最悪その日 の朝くらいまで演出者がいた可能性 もさすがに気持ち悪かったので冷蔵庫の中 のもの飲みかけのウイスキーのボトルの 中身全部捨てた セミと虫ピは警察が全部持っていっ た大学生くらいの子にぶつかっ たさっきめちゃくちゃ怖いことがあっ た駅からの帰り道歩いていたら若い大学生 くらいの子にドンってぶつかっ たその日はちょうど仕事関係でイライラし ていたからついかっっとなっていてえだろ って怒鳴ってしまっ たその子一瞬ポカンってしてたけど似合っ て笑ったん だ怒るか泣くかすると思ったのに それ ですいませんって言って友達らしき子の方 に走っていって俺のこと指さしてひそひそ 話し始めん のその友達っぽい子もニヤニヤして たでなんだろうって見てたらいきなり え最初の子が言い出してこうするように 友達 [拍手] もてめちゃくちゃ笑い [音楽] ながらって何回も言う わけその時点でもう怖かったんだけど ヒートアップしてツ ツンした ツンでお互いをこづきながら永遠イギ 連呼慌てて逃げ出したんだが今もなんだか 怖くて 仕方ない 俺なんかついてんのかな 大量の食事を作りかっこんで た大分前の 話仕事のダンスが終わって死ぬほど飯が 食えると思い待機場所の小さなキッチンで 大量の食事を作りかっこんでいまし たすると子供がテーブルの橋から顔を出し て おいしいと聞いてきまし た食べると聞いたら頷いて遠慮がちにパン を取りまし た好きなだけ食べていいよと言っ たら小さな声で うんと答えたんです が次に顔をあげたらその子はもういません でし たドアが開く音も なし衣装の影にでもいるのかと思い あちこち探してもおらず受付のおじさんも 全然知ら ず考えたら20歳未満立ち入り禁止の場所 に子供がいるはずもなく あの子はお腹いっぱいになったのかなと 思っ たり タッパ3年前に彼の浮気が原因で別れまし たこの時次に交際する人と落ち着きたいと 思い両院祈願しまし た確かに何人もの方とデートもしまし たいい感じに進みそうになると元彼から 借りたままなタッパーが転がり落ちてき ます捨てられず普段は食器棚の上に箱に 入れて置いていましたなので箱を開けない 限り不可能 ですタッパーが転がり落ちてくると しばらくしてお相手の不実な部分が分かり 終わるの です元彼と復縁する少し前には新しい縁は 無理なのか元彼が呼んでいるのかと思って いたらタッパンが転がり落ちてきて期待薄 でメールしたら繋がって以降タッパーは 大人しい です あこのタッパー今も返さず箱に入れてい ます 手のひら昔ある宗教団体に入ってた その時の話をしようと 思う一時期話題になった駅前で手を見て それを糸口に勧誘するってのある じゃんあれをさその時やってた の今思うとあんなの怪しすぎるだろうって 思うが俺も洗脳されてて ねまそん時は普通にやってた わけでその日も変わらず駅の近くでそれを やってたんだ よ冬だったから割と暗かったん だ人通りはまばらだっ たまあいつもみたいに声かけたんだ よ相手はいわゆる地味系の女の子 声をかけたら最初はちょっと俺を気にし つつしか とでも俺粘る粘る 粘る女の子観念して俺に手のひらを 見せるそしたらさその手のひらなんか おかしい の暗いからよくわからんが尋常じゃない くら ボコボコし てる目も慣れてきてだんだん分かってき たらそれ顔な の俺が触ってたそれは鼻だっ たその子の手を持ちながら呆然としてい たら俺の手の妙な感触と共 に邪魔だ話せよ と低い声がし たその手のひらのやつと目が 合う状況が全く理解できなかった俺は笑い ながら女の子 にすごいマジックです ねとか言って [音楽] たそれに対する女の子の答えは 本物なんです よ えしかもかなり嬉しそうな万遍の 笑み固まる 俺手になめくじのはうような 感触条件反射で手を見る 俺考えなくてもわかるが 手のひらのそいつが俺の指の付け根を舐め てい た嫌悪感と恐怖と驚愕がない混ぜになって 吹き出 た ぎゃー叫びながら足をガクガクさせながら 顔を蒼白にし ながら一目さんに逃げ たすごく怖くて自分の手も汚らしく てもしかしたら手のひらのあいつに舐め られたことによってあいつが生えてくるん じゃないかと本当川が向けるまで手を洗っ た本当に嫌で嫌で一層手を切ろうかとか 考えたりし たそこの宗教に頼ろうとしたけど やっっぱり高華らしいも感じなくてそれが 原因でそこを抱介し たそいつに舐められた時の感触とか未だに 時々思い出してぞっと するでもそれ以上に怖いの は朝起きた時にようであいつが手に生えて くるかもしれないこと 当時と比べたら全然マシだけど今でも 怖い俺的には最強に怖かったし今でも怖い んだけど な取り壊された家 犬を連れて家に向かって歩いていまし たちなみにこの時の状態としては別に 酔っ払ってなどいませんし少し疲れてはい ましたが意識ははっきりしていまし たもう少しで家へまっすぐ続く道に入ると いうところで何かが聞こえてきました エコーの入ったような声でスピーカーか 何かを通して走ているような声でし たでも何を言っているのかは全然聞き取れ ませんでし たその声がはっきりと大きく聞こえるよう になった瞬間 に私は壊された家の前にいました 23日ほど前から工事が始まったとても 古い家 ですその時間はもう工事は終わっていて ロープが張られたまま人などいない状態で 放置されていまし た中には草がボボと生え全く手入れなどさ れていない様子でした が住んでいたかは全く知りませ ん人が住んでいたのかということも分かり ませ んその家を通った直後に今まで聞き取れ なかった声がはっきりと聞こえてきたの です ああ ああああ ああうん おお ああああ いい ああ おお いとても低い男の怖色で一文字一文字を 短く発する不気味な 声君が悪すぎて思わず立ち尽くしてしまい ました 一定のリズムではなく不規則でし たとても苦しみを帯びているような感じが しまし た聞こえた途端に寒気がしたので早歩きで その場を立ち去ろうとしてその家の前から 離れた 途端 つまり隣の家の前に足を踏み入れた途端に その声は止んだ ですその声の主がスピーカー塔を使って私 のことを脅かしていたの なら離れるにつれて声は小さく聞こえ 続けるはず ですでもピタっと病んだの です そしていつもは堂々としている犬が キョロキョロしたし落ち着か ましとりあえず犬を抱えて家に走って帰っ たのですがその後10分ほどに3回無言 電話がありまし た無言電話はそんなに珍しいことではあり ませんがこの出来事の後 です怖くて仕方がありませんでし た後で分かった 話その家にはおじいさんが1人で住んでい て2年前に先立たれた奥さんの跡を負う ように同じ病気で死んでしまったそう ですアジのいなくなった家を息子夫婦が その土地を売ることに決めたよう ですその病気というのが詳しくはませんが 肺や喉のありの病気で大変苦しみながら 死んでいく病気なのだそう ですもしかしてあの声 は人形の組み立て作業 何年か前深夜にいこが迎えに来てアンド 止めてくれと電話をしてき た何事かと聞いたら鉄道運転手をしている い が1人引っかけちゃったそう だカーブしていた線路の先に座して明らか に自ら望んでの人だったそうだ けど事後処理とゴタゴタして気がついたら 終電なくなってるし気分的に自己車両と 同じ敷地内で寝るのがうつなのでとの こと私はちょうど1番大きなテーブルの上 で自作の球体関節人形の組み立て作業中 だったけどとりあえず迎えに出てそのまま ファミレスで食事食べさせ た部屋に帰ったらいこ がゲと叫んで 到着1分くらいフリーズして たしっかりしろと揺さぶったら回復し てそれ隠してと人形を刺す まずったなあそのくらい気をつけてやれば よかったと反省しつつ片付けていたらいこ が 一言パーツの配置とポーズが今日の事故 現場と全く同じだっ た以後何も起きてないけどね 引きずられ た電車での 話毎朝俺はいつもC線のH駅からS駅まで 電車で通勤 する途中M駅で特急快速に乗り換えていく んだけ その日は少し寝坊して1本遅い電車になっ てしまっ た一本ずれると当然M駅で特急快速に乗れ なくなり時間が かかる乗り合わせの電車も 遅れる仕方ないので駅の橋へ行き電車が 来るのを待ってい たそこに中学生の女の子が同じに待ってい た俺が通勤用の小説を読もうと鞄を漁って いると目の前の子がフラフラと線路側へ 寄って いくすでにホームには特急快速通過の アナウンスも鳴っているし遠くだが電車が 来るのも 見える反射的においおいと思って彼女の手 を掴んだら ものすごい力で体ごと引きずられ始め た俺は球道をやっているから腕力と下半身 の安定には自信があったんだけどそれでも 引きずられて しまうやばい何かに捕まったかと思って声 を出して助けを予防にも声もて ない倉庫しているうちには目の 前思いっきり警笛も鳴らされて いるが彼女の体はもう半分ホームから出て いる今手を離せばと思うと話せなかっ たもうだめ だそう思ったら誰かが肩を掴んで 思いっきり引いてくれた 勢いよくホーム側に倒れ込む俺 たちいく人かの悲鳴とともに急ブレーキを かけて電車は止まっ たでここからが不可解なんだ がみんなやっちまったという 顔運転手も青ざめて降りてきた 俺は彼女を助けられて気を失っているのか 倒れたままだが良かった風に思ってたんだ がどうやら様子が変 だ運転手や駅員他の客がホームの下を眺め て いるそのうち駅員が倒れている俺たちの方 にやってき てもう1名の方の特は分かりますかって 聞くんだ よ俺は訳も分からずはてなな感じだったん だ が俺の肩を掴んで引いてくれた年配の男の 人 がショートカットで眼鏡をかけていて紺色 の服の女性 ですって言うんだ よ俺にはそんなものも見えなかっ た鞄にしがみついている人を線路から 引き上げようとしていたんじゃないのかと 言われ た中学生の彼女の右手を掴んでいたが鞄は 左手に握られていただけだった はず結局散々探したのに線路には何も残っ ていなかった 電車もそのまま発射してしまっ た中学生の彼女は駅の改札を抜けてからの ことを全然覚えてい ない警察でも同じように話して結局音なし になっ た3年ほど前の忘れられない出来事です 評判の 占い師数年前の出来事を投下し ますある年の離れた地人がとてもよく 当たるという評判の占い師の話をしてくれ た なんでもここ1年ばかりいろんな方面から 当たる当たると評判を聞くのでならば1度 見てもらおうと予約を取ったと いうその占い師さんは40代くらいの女性 でおっとりとした感じのおばちゃんだっ た実際過去と現在に関してはほぼ100% 適中し 中でも1番驚いたのは娘が外国人と結婚し ていたことまで当てられた こと未来についてのいくつかの助言をして もらった 後知人はどうしてそんなに色々と分かるの ですかと質問し たあまりにも中するの で占師のちゃん 曰くここ数年で今まで見えなかったことが 徐々に見えるようになってき た特にこの1年はどんなこともはっきり 見えるようになっ たとのこと でなぜそうなったのかは自分でもわから ないと いう地人も霊感のようなものが少しあった のでそれは羨ましいですと伝え たらその占い師は少し笑っ て誰だって神様に手が 届くとよくわからないことを言ってい たその話を聞いた私もすっかり見てもらい たくなって是非紹介して欲しいと頼んだん だけど地人曰く もう無理なの よ実は数日後に他の人を紹介しようと連絡 したら別の人が電話に出てその占い師は 休止したとの こと神不全か何かで急に亡くなっちゃっ た結局その知人が最後のお客さんになって しまったんだ けど知人は もしかしたらあの人があまりに見えるよう になったのはお迎えが近くなっていたから かもしれ ないと言ってい たいろんなものが見える皆さんも以前より はっきりと見えるようになってきたらご 用人というお話でした 魔王の 人私は小さい頃から歌がうまいというわけ ではないのに評価されることが多く問題に 進学しまし た練習しないタバコを 吸う嫌いな歌は歌わないとそこが悪かった にもかわらず先生たちの評価はとても高く 期待されており学内では嫌われていたと 思い ますある日夜中にお風呂でシューベルトの 魔王お父さん魔王が来るよ大丈夫あれは霧 だよという歌を歌っていた ところ廊下に面したすりガラスの窓に べったりと両手をつつけ覗き込んでいる人 がいたのでさすがにうるさすぎたかなと窓 を開けて謝ろうとしたら人はいませんでし たちなみに当時住んでいたマンションは 大学近くだったので大音壁ピアノ持ち込み OKと音に関してはかなり寛大だったと 思います それから管理会社から苦情も来なかったの でまたお風呂で歌っていたのです がある日魔王を歌っていたらまた窓に人 が怖いとは思わずこいつは魔王を歌えば 来るのかなと考察し数日魔王を歌ったり他 の歌を歌ってみたところやはり魔王の時 だけあ れる場所はお風呂場 だけ特に気にもせず気が向いたら魔王を 歌って魔王の人が覗いているのを見てい まし た落ちも何もないのですが一度自称霊感 ありの先輩 に今ついてる霊がいなければあなたなんて 落ちこぼれる と言われたことがあるのです がそれは魔王の人のことだったのでしょう か大学を中退し現在は実家暮らしなんで 魔王の人が今もいるのかは分かりません 間違えた間違え た山仲間の 話1人で入山していた初夏の 朝目が覚めてから朝の空気を吸いに顔を テントの外へ突き出して みるそこに見えたのは記憶にあった山の 風景ではなかっ た辺り一面見渡す限り金色の海が広がって いるたわわに実った稲田の真ん中で彼は キャンプしてい たテントの中に顔を戻し混乱した頭を必死 でまとめようと努力し ただめ だなぜ自分がこんな場所にいるのか さっぱりわから ない季節も場所も全くありえない状況で あるとその 時テントの外からまびきた声がかけられ たああ間違えた間違えたごめんごめん よ誰だ今の 慌ててもう一度顔を入り口から 突き出すそこは記憶通りの新緑に覆われた 山の風景に戻っていたと いう周りには誰の姿も確認できなかった 息子が帰ってき た昨日の話 ですちょうど夕方の6時 頃ただいまって中学生の息子が帰ってき たおかりって返したのになかなか上がって こ ない玄関に向かったけど 靴が ない気持ちが悪いなと思いながらお皿を 洗っていたらまたガチャって玄関のドアの 開く音がし た息子の名前を呼びながら再び玄関に入っ たけど誰もい ないさすがに心配になり中学校まで見に 行くと息子はまだ部活中 7時近くに無事に帰ってき たその前に起った出来事を話し たする と昼間も学校の担任の先生 から林間学校に行きまるまるだけが戻ら なくてクラス中で心配してる夢を見 たと言われたそう だ私もなんだか心配になって息子と2人で すぐに仏壇にお先行を あげ亡くなった父に息子を守ってねとお 願いし た今日になって聞いたんだけど昨夜うちの すぐ近くで高校生が車に引かれたそう だ亡くなったかもしれないらしい 我が家はその時間全員が家にいたのに事故 のことは愚か救急車の音も聞いてい ないどういうことなん だろうもう死んでる よ2年前のこと です夏休みに入ってすぐに大学のサークル の仲間でバーベキューをやりまし た人数は全員で30人くらいでし たワイワイ楽しくやっていたらいきなり 1人の男に声をかけられまし た見覚えない人だし男と話すのもなんだか なって感じだったけど 一応自分は1年だし軽く話を合わせてい まし たそしたらその男が僕 にあの右端にいるショートカットの女の子 いる じゃんあの子もう死んでる よっていきなり行ってきまし たそのショートカットの女の子はYさんと 言って 1個上の先輩でし たその時はこいつ何言ってんだろうで少し 気持ち悪いなって思っただけでし たでもそれから4日後にYさんが死にまし た交通事故だったそう です僕はそれを聞いてすぐに2日前の バーベキューの話を仲の良かった友達にし まし たそしたらその友達はそんな人いたっけ って言いまし た僕は怖くなってサークルの幹事の人に 名簿を見せてもらいまし たでもあの時僕に話しかけてきた男は乗っ ていませんでした あれから2年経ちまし たあの日僕に話しかけてきた男は誰だった んでしょう かなぜ僕に話しかけてきたのでしょう か今でもわかりませ ん ただ僕は最近その男に会いまし たそれは3日前のこと です僕が駅で電車を待っていると向いの ホームにあの男がいまし たその男は僕の方を見ながら隣の男の子に 何かを言っていまし た僕にはその男が何を言ったのかは大体 わかります と僕もYさんと同じ運命になると思い ます燃やしてしまった 本中学の夏休みの 話家族で実家島根に帰ってて掃除を手伝て た掃除で出たゴミを裏庭にあるゴミ焼き場 ドラム缶で燃やす任務を祖父より大せつ かっ たゴミの中には古い本とかあっ てなんだこりゃと興味を惹かれ ただけどどれも中学生には難しい学問の本 だったり超能力もモンスターも登場しない ガキにはつまらない文学小説ばかりだっ たここにあるということは不要なん だろう俺は片っ端から本を引き裂き火に くべ たそんな本の中で異様に古い本があっ た今みたいな本の閉じ方じゃなくて穴を いくつか開けてそれを紐でくくって閉じ てるような やつよくわからない絵ばかり書いてあって 横にはミミみたいな文字が添えられて たこれまで見たホラー漫画やホラー映画 よりも気配が異なる怖さを感じたん だだから思わずそのまま火の中に投げ入れ た気を取り直してゴミを燃やし続けている と火の中から ああみたいな音が響いてドラム感の中で火 が大きくはぜ た爆発というわけじゃなかったんだが音は 大きかっ たその音に驚いた家族が駆けつけると スプレーでも燃やしたんじゃないかと言っ て怒っ た天地神命に誓って言うが俺はスプレー感 も竹もそういうものを火にくべちゃい ない実家から家に帰り俺が大学へ進学した 頃祖父から親父に電話がかかってき た代々 その土地の内子宗大が引き継ぐ本が 見つからない らしいどこにあるか知らないかと尋ねてき た らしい親父は知らないと言う とそうかと困った声で電話を切ったそう だ当然俺 はあの本だと思い出した が怖くて何も言えなかっ た祖父はその後5日後に亡くなっ た神社の階段から転げ落ちたのだそう だ祖父が死んだのは俺のせいなんだろう か坊と座る祖母を見ると胸が苦しかっ た葬式の間中開けた正子からあの裏庭の ドラム感が見えてい た祖父から無言で攻め立てられているよう な気がし た今でも実家のドラム感に近づけない 奴の 話高校卒業後息よよと荒れな専門学校に 入学してしばらく経った時にふと奴が話し てくれた 話放課後やと何人かで集まってくだらない 話に花を咲かせていた時の ことふと話が修学旅行どこ行ったって話に なって さ俺ら沖縄俺も俺 も飯いまいだったよなあ うん俺なんて台風のせいでダイビングでき なかったしな みんな共通の話がなかったからすげえ 盛り上がって ね気がついたらちょうど日がくれ始めて 教室が夕日で真っ赤になるような 時間誰かが言い始めたん だ沖縄って言うと さ怪しいとは思ったが案の定そいつの話は のいだっ たなんか話したそうにうずうずしていた やつだったから妙に雰囲気作った口調で 話し始めたんだ よ怖がらせる気満々なの丸分かり 今考えればこいつが地雷を踏んだって 思うひゆの塔の資料官だっけあれお前ら 行っ た行ってねえわあそこに飾ってある写真 心霊写真だったぜマジかよ木とかに超顔 写ってたしだよな指で刺されまくって指紋 超ついてたしなマジ こええそこでそいつがほり た別格怖い話をするでもない調子 でそういう話なら俺もあるなあって語り 始めたん だ俺らが修学旅行行った時にさ沖縄の防空 号っていうのかあの空洞 のあそこに行ったやの中で何人か調子悪く なって先にホテルに帰らされたんだよ お前にもなんかあったのいや紫芋アイス 食ってドペ飲んでた わ お前まあそんでな俺らもひし切り回って 夕方にホテル戻って普通に飯食って普通に 風呂入ってそんで忘れた頃に思い出したん だよね先帰った奴らの こと気がついたらみんなそいつの話に 聞き入ってい た放置されたネトゲのBGMがやたら うざったく聞こえたのも覚えて いるみんなと話してるうちにちょっと あいつらの顔を見に行ってやろうぜっ てお見舞に か名目上ただ単に今日の内容を自慢して やろうと思った ひれそいつの部屋に行っても誰もいない からさちょっと探して歩いてたんだ よあか探し歩いたんだけどどこにもいなく て さ先生たちがいる部屋の前通ったんだ わ誰かがペプシツイストの缶に手を伸ばし て引っ込め た今思えばおかしいよな 話なんかしてないの にでもなんか飲んだり食ったりできるよう なそんな雰囲気じゃなかっ たそしたらさ先帰った奴らの1人が 泣き叫んでるのが聞こえてさなんかいるん です部屋の中にあいつがいるんですとか 叫んでるんだ わよくある展開だな まあ 聞けよそいつの怖がり方が尋常じゃなくて な高校3年の男子が鼻水垂らしてアホ みたいに泣きじゃくっ てる俺はその光景がなんか壊れてるみたい に感じ た馴染みのないことだからだと思う けどまあそいつが言うには さ幽霊が部屋の中にいて俺を見てるらしい んだ わ怖え なそんで泣きじゃくるそいつと困りきった 先生を連れてさそいつの部屋見に行こうっ てなったん だなんで下道すぎるあいやあいつらなんて いないって証明するため に怖くなかったのか あいや 特にまあそいつと先生何人かと俺らで そいつの部屋に行ったんだ よ寒気とか嫌な感じとかしなかった か俺は霊感とかないってまあ最初はみんな ビビってたけど さ先生がドア開けて何もなかったから ほっとしてさそいつも落ち着いたみたいで まだヒクヒク言ってるけどまあ幽霊なんて 夢かなんかだったんだろうって話になって みんなで笑ってたんだ わ気がついたら部屋の正明は人口の明かり だけになってい た外はもう暗く夕日の代わりにネオン光と かが差し込んできてい たでもさふと誰かがカメラ持っててさ デジカメ映ったらやばくねとか言いながら それで写真撮ったんだ わそしたらさ うん あいつじゃなく てあいつらだっ た へ画面中がほとんど とか顔が映ってない面積のが少ないくらい だっ たみんな死因となってリアクションさえ 忘れてビビってい た背筋が本当にゾワゾワて寒気が走るんだ よねああいう時 って何ともなかったのかお前 らその泣いてたやつどうなったの うんみんな超ビビって たそいつ泣きながら朝まで先生の部屋にい た らしいそいつはどうなった の知らねえそんなに仲いいわけでもなかっ た し修学旅行は中止になっ た次の日から普通に最後まで楽しんだよ お前 その一言でみんなが 爆笑空気がぱっといつもに戻った気がし たで も結局写真に移ったあいつらはどこに行っ たんだろう な奴はぽつっとそんなことを呟いていたの がやたらと記憶に焼きついて 和服の 女の子中学生の頃自分の部屋のベッドで寝 ていたらいきなりドアがパタンと開い たんと思いそちらに寝ぼけまを向けると 和服姿の女の子がそこに立ってい た無表情 で状況が理解できずぼーっととしていると その子はずかずかと部屋の中に入りさも 当然のように自分の布団に潜り込んでき た狭いシングルベッドの中その子は無表情 なまま自分のすぐ横にいた 怖いというより正直びっくりしてい た声を出そうにも出なかっ [音楽] た体を横にしたまま動かなくなってい たいつの間にか金縛りにかかってい た目の前に女の子の顔がある でもその子はこちらを見ていなかっ たただ天井を見つめてい た瞬きもせずただ一点から視線は動か なかっ た本当に瞬きは1度もしていなかったよう に 思う同じ布団に入っていたのはほんの数分 に感じ たその子は来た時と同じようにいきなり 布団から出るとこちらを振り向くことも なくスタスタと部屋を出ていっ たドアを開けっぱなしの まま今でもあれは一体何だったのか さっぱりわからない [音楽]

〔お品書き〕

0:00:00 OP

0:00:14 「沖で夜釣り」

0:01:56 「お客が消えた」

0:03:28 「落としたら拾えよ」

0:05:09 「同じ・・・同じ・・・」

0:08:02 「同じ夢と隣の雑音」

0:11:28 「お墓があるお寺で遊んでいた」

0:15:16 「お山に連れてかれる」

0:20:03 「車が追い越していった」

0:21:02 「車に乗せた男」

0:26:53 「現在地がわからない」

0:30:11 「子供の数」

0:34:32 「集団催眠?」

0:41:14 「人身事故のアナウンス」

0:43:29 「深夜まで営業しているラーメン屋」

0:48:26 「すいませんが」

0:50:27 「蝉」

0:54:11 「大学生くらいの子にぶつかった」

0:56:29 「大量の食事を作りかっ込んでた」

0:58:10 「タッパー」

0:59:45 「手のひら」

1:04:51 「取り壊された家」

1:09:48 「人形の組み立て作業」

1:12:01 「引きずられた」

1:17:02 「評判の占い師」

1:20:29 「魔王の人」

1:23:23 「間違えた間違えた」

1:25:25 「息子が帰ってきた」

1:27:46 「もう死んでるよ」

1:31:07 「燃やしてしまった本」

1:35:29 「やつの話」

1:44:32 「和服の女の子」

※映像と朗読している話には一切関係はございません。

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