【人生100年時代】96歳の社長が団子を焼き続けるワケ

1本 100円昔懐かしいみたらし団子が奈良で 大人気作るのは平均年齢80歳超えのお ばあちゃん だらけさらに店を取り仕切るのはなんと 御年96歳の女性社長 です楽しそうですねそう し ない前向て生きていきまし よおばあちゃんたちが集う人気の団子屋 さんの秘密を探ってみまし [音楽] た大宮神社や山部の道で知られる奈良県 桜井市その中心部の駅前に場の里とひこが あります そめや雑貨など地元の特産品が並び [音楽] ます店の看板メニューはなんと言っても 焼きたてのみたらし団子物価高で値上げが 続く中なんと1本100円 です おしいにはバイク 訪れる人 も多め で多 はい割とされからゆさんは甘いの嫌いや 過ぎじゃないでもここのだけたありがとう ございます25本 2500円人気の秘密はオリジナルのタレ ですその作り方は [音楽] 佐藤が900と 醤油企業秘密や1人も言うたらあんよ唯一 教えてもらったのは地元の醤油を使って いる こと初めはもうどじゃないんやけどもこし てずっとしてたら20分ぐらいでこんな色 になってくるんですよえじゃ20分て はいの 人気でこの味を求めて多くの客が訪れ [音楽] ます人柄もイシも美味しいからね頂いて ますテキパキと働く女性 たちみんな元気 です私は今もうね順列1すじゃん か順列のコンサートあった走っていとはり ますねだから はいどう元気いっぱいな女性たち自分たち で配達にも出かけてい ますあの本当程よいあの甘さていうんか うんそやからあの何ぼでも行けるっていう 感じです私はうんそうですねぼでも持って きますよこうでもらえんんやっ たら働き者の皆さんしばのお昼休憩ご飯は 全員て お若い人ばっかりやからなこんなおばの グループでびっくりて ちゃうおばちゃんでつおばんで 7070代や からこのお店の従業員は11人平均年齢は 83歳 仕事をしてきた人たちが多いのも特徴 です電気屋 です魚屋です不動産 です動産の販売修理木材業の 製造専業主婦ですうん自動車の販売修理 ですいかの字ばっかり ですそこ時ありますそこあり ませそんな女性たちを束ねるのは林千子 社長なんと音と96歳 です楽しそうですね そう焼くことはなもうなれてるもう何ない て焼いてるから な実はここで働く人たちは林さんの人柄に 引かれて働き始めた人たちばかりです すぐ動きはりますちょっとお掃除されたり とかねうんまたお客さん気張ったらねあの お話もねしていただきますしねだから重宝 してます重宝お菓子ですね大船に乗った つもりで甘えて ます今でこそ桜井に住んでいる林さんです が育ったのは 大阪しかしあることがきっかけで引っ越す ことになるのでした それが大阪大空My ですこれが3月に家焼けてその秋ですこれ ちんの弟です 下拾ってきてわり打ちつけて履いてます これ何にもなくなって見目な 格好20代半ばで夫と結婚し桜で自動車 整備の会社をを切りもりしながら市の商会 の女性部長などを務めまし た家業を娘に譲った後町を活性化させたい と屋台を出すことを 提案何度かイベントで販売したみたらし 団子を売る店を作ろうと思い立ったのです が初めはみんな反対 へもう年や ねそんな林さんを支えたのが こんにちはどうですか忙しいですかはい 忙し今日は忙しいですあ林さんを支えたの がこの人土地を貸し店舗の建設にも協力し た商工会の元会長の浦さんです林さんのが うんなんとか桜井の駅の北北川を活性化し たいとその思いですわやっぱり心配してた 人 多いですねこういうこと言ったま年を言っ た林さんが人だってやってくと我ほとわけ でか我もやっぱり協力していかなかやない かということで ね桜井市の地馬産業である材木業に携わっ ていた浦部さんは自慢の木材を使って店内 を 新相 さらにこれ株式会社言うんから1人 5000円で5000円やからね株主大 おります100人ぐらいでそれ参加して くれてね出資してくれましたね林さんの 熱意に押され女性たちだけでなく地域の人 も一肌脱ぎまし たもオープンの日ほめとほんまに涙壊れた みんな来てくれはってな市長から もう来年で開業から15年を迎えますここ まで年続いて は女性たの熱 です今は何にもいいてませんので ボランティアですから えお給料ないんです かこの人らはもらってはるけどねあの会計 してくれてはるからね私らはボランティア からなしですさん喜んでもったらいいと 思ってせいっぱい頑張ってます 11人のうち9人は社長も含めて ボランティアお団子の売上を必要最低限の 材料費とパートのお給料などに当ててい ますどうしてそこまで頑張れるのでしょう かお金で買えないことうんうんがあるのか なとま私は思ってるしみんなもそれがある からこれ同じ人が続いてるの違うか な昨日ない仲間との話が にご今年に旦なくしそしたらもう 1人暮らしですやろ誰でもここへ来る以外 はもうほんまにおしりすることないですよ そやからここへ来るのがとにかく楽しみで ではさんみたいに過ごしていきたいですよ 見習いたい ですみんなが目標にするはさん定休日の 火曜日以外は毎日出勤して店先に立ちます そんな林さんに働き続ける理由を聞いてみ まし た楽しいことあるたしんのの心もできるだ しんどい時は楽しいこと思い浮かべるそ からおも嫌なことあってもな乗り越えてい かな頑張らんし ないよは頑張らなちゃね前向いて生き ていきましょH [音楽]

1本100円 昔なつかしいみたらし団子が 奈良で大人気!

作るのは…平均年齢80歳ごえのおばあちゃんだらけ

さらに店を取り仕切るのは、なんと御年96歳の女性社長です。

おばあちゃんたちが集う人気の団子屋の秘密をさぐってみました。

大神神社や山の辺の道で知られる奈良県桜井市
その中心部の駅前に「まほろばの里 卑弥呼」があります。

そうめんや雑貨など 地元の特産品が並びます。

店の看板メニューは何といっても焼きたてのみたらしだんご
物価高で値上げが続く中、なんと1本100円です。

中には、バイクで1時間かけて訪れる人もー

人気の秘密はオリジナルのタレです。その作り方は?

唯一おしえてもらったのは、地元の醤油を使っていること。

このお店の従業員は11人。平均年齢は83歳
これまで バリバリ 仕事をしてきた人たちが多いのも特徴です。

電気屋 魚屋 不動産 自動車の販売修理 
木材業の製造 専業主婦 自動車の販売修理 

一家の主ばっかりです
せやから自分のおもってることはみんなもってはる 
こんなみえてるけどな 底力ありまっせ

そんな女性たちを束ねるのは…林千鶴子社長。
なんと御年96歳です

(なんか楽しそうですね) そお?
焼くことは慣れてる 何十年て焼いてるからなあ

実はここで働く人たちは、林さんの人柄にひかれて
働き始めた人たちばかりです。

今でこそ桜井に住んでいる林さんですが、育ったのは大阪。
しかし、あることがきっかけで、引っ越すことになるのでした。
それが大阪大空襲です。

20代半ばで夫と結婚し、桜井市で自動車整備の会社を
切り盛りしながら 市の商工会の女性部長などを務めました。

家業を娘に譲ったあと、街を活性化させたいと、
屋台を出すことを提案。
何度かイベントで販売したみたらし団子を売る店を作ろうと
思い立ったのですが…

はじめはみんな反対や もう執念や とりつかれたら困るで

そんな林さんを支えたのが…

こんにちはー。いそがしいですか?

林さんを支えたのがこの人。
土地を貸し、店舗の建設にも協力した
商工会の元会長の卜部(うらべ)さんです。

なんとか桜井駅の北側を活性化したいというその思いですわ。
やっぱり心配してた人多かったな。  
そんなことをやってできるんかと。
なかなか難しいなと思ってたんですけどね
一番年のいった林さんが主に立ってくれてたので
われわれもほっとかれへん
(われわれも)協力していかなあかんやないかと

桜井市の地場産業である材木業に携わっていた卜部さんは、
自慢の木材を使って店内を新装。
さらに…

これ株式会社いうてひとり5000円で株主大勢おります
100人くらいでみんな出資してくれました

林さんの熱意におされ、女性たちだけでなく
地域の人も一肌脱ぎました

オープンの日は涙出ましたよ みんな来てくれはってな、
市長からもう…

来年で開業から15年を迎えます。
ここまで長年続いてきた理由は
女性たちの熱意です…!

今はなにもいただいてませんので ボランティアですから

えー?!お給料ないんですか?

この人ら(パート)はもらってはるけどね 。
私たちはボランティアなので給料なしです。 
お客さん喜んでくれたらいいと思って 精一杯頑張ってます

11人のうち9人は社長も含めてボランティア。
お団子の売上を必要最低限の材料費と
パートのお給料などにあてています。
どうしてそこまでがんばれるのでしょうか?

お金で買えないこと あるのかな みんなもそれがあるから
つづいてるんじゃないのかな 

気の置けない仲間との、何気ない会話が生きがいに。

去年にいや今年に 旦那亡くしました 
ことしに旦那をなくし、そしたらひとりぐらしですやろ 
だれともここへ来る以外はおしゃべりすることないでしょう
せやからここへ来るのは楽しみで 

(お金欲しくないですか?)あるにこしたことないですわね 
しぬまでやっぱしな でもやっぱし そうですね 
1年1年(外に)出る機会も少なくなったから さほど
小遣いは使いようやからね なかったらないような生活しますやろ 
せやから もう私はこの状態でボランティアであと1年つづくかわかりませんけど
林さんのようにすごしていきたいですよ 見習いたいです

みんなが目標にする林さん。
定休日の火曜以外は毎日出勤して、店先に立ちます。
そんな林さんに働き続ける理由を聞いてみました

楽しいことがあるからしんどいことは辛抱できる
しんどい時は楽しいことを思い浮かべる
嫌なことあっても乗り越えていかなあかん
頑張らなしゃあない
前向いて生きていきまひょ

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5 Comments

  1. みなさんから、力をもらえます。これからも美味しいみたらし団子を焼き続けて下さいね。いつの日か、お店へ伺います😊

  2. こういう婆様は死ぬまでボケずに現役でいられるんだろうなぁ。
    実家の婆ちゃんにもなんか刺激を与えて元気にやってもらいたいと思った。

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