【離設事故🚨】認知症利用者が突然施設からいなくなる離設事故が起きた時の７段階の対応【安藤祐介】

【離設事故🚨】認知症利用者が突然施設からいなくなる離設事故が起きた時の７段階の対応【安藤祐介】

こんにちは安藤裕介です今日は日曜ある 理吉さんが施設からいなくなる理世の事故 が起きたとこの対応についてお話します 理世の事故というのを初めて聞く方もいる かもしれませんけどこれは認知症がある理 さんが施設の建物内や敷地内から突然い なくなって行不明になる事故のことです テレビの番組とかNHKでも特集されてた ことがあるのでこういった事故をご存知の 方もいるかもしれませんでうちの施設でも 老計なんですけどそういった事故が過去 起きたことがありますし突然こういった ことが起きると慣れてない職員はパニック になってしまったりどう動けばいいのか 初動で混乱してしまってそう行不明になる 方がうまく見つけられないってこともあり 得るかもしれないので今回動画を撮って おこうと思いましたはいで第7段階まで 流れとしてあるんですけどよろしければ 参考にしていただければ幸いですでまず第 1段階ですねで施設の中にまずは本当にい ないのかどうかっていうところを初めに 確認しておく必要がありますでこれは 後ほど出てきますけど警察にも本当に施設 にいないんですかってところを改めて確認 そうされるって段階があるのでそうここで まず初めに本当にいないのかどうかを徹底 的に確認しとく必要がありますでこの時 よくあるのが普段のこう部屋に いらっしゃらなくて違う人のベッドに入っ て布団かぶって横になっていらっしゃっ たりとかでトイレを使われていていなかっ たんですとかあと倉庫に入って いらっしゃいましたとかあと他の職員さん とかもう家族と外に出かけてましたよ なんてこともあるのでこういったところを なるべく職員から情報を集めて確認して おくという必要がありますで第2段階です そしたら本当にいないんですってことが 分かったらついついやりがちなのが原因を 考えてしまうことなんですねえどこからい なくなったのとかんあそこの鍵大丈夫だっ たとかそういったところでこうえ誰がやっ たのとか考えてしまいがちなんですけど まずこう行動してくことが必要なのでここ でこう考えることに時間を使わないことが 大事なんですねもう両子さんはいなくなっ て行になってる段階なのでここで対策や 原因を考えても正直仕方がないというか まず見つけることがそう動きとしては大切 になるのでここに時間を使わないという ことが必要になりますね行動に移すてこと が大事になりますで第3段階ですでそし たら具体的な動きとしてま本部を作ること が大切なんですで漁師さんがいなくなると やっぱ職員も混乱してますぐ探さなきゃっ て言っても外に出て行く人とかもう車運転 したたしもう向こうの方行ってくるよ みたいな感じで行っちゃう人も中にはいる かもしれませんけどまずこうバラバラに 動かずに本部を設置してそこに情報を集め てくっていう仕組みを作ってくことが大切 ですでこの本部はもちろん管理者クラスが なって指示を出せる人がなる必要があると 思います責任を取れる方といってももいい かもしれません本当にねヒシ員の方とか パートの方がこの役目を引き受けるという のはかなりきついことではあるのでやはり 管理者の方がここははい出てくる必要が あると思いますでそこに情報を集めていっ て指示を出していくってところのまず 仕組みを作っておく必要はあると思います で第4段階ですねで次は具体的にどうこの 式式系統の元動いてくかなんですけどもう 施設の中にいないということは施設の近く にいるかそもう遠くにいるかのどっちかな んですねなので半を分けて近くを探す人 たち遠くを探す人たちで分けてく必要が ありますで車が運転できたりとか自転車 乗ってるとかバイクに乗ってる人たちは外 の遠いところを探す必要がありますで遠い というのは魚さの歩く速度にもよるんです けど思った以上に認知症がある方は遠く まで行かれています例えば歩ける方で言う と時速が2kgとか4kgとか歩く速さに もよると思うんですけど で仮に時速2kmで歩かれていたとしてら 1時間で2kmの遠くに行かれてるますし 30分で1kmいなくなっているわけです なので23時間前に例えばいなくなってい たとすればもうかなり遠くまで行かれてる 可能性があるんですよねそれでも徒で 探そうというのは無理があるのでもう車を 出して遠くまで探しに行くということが 必要になってきますでこれはNHKの番組 で認知症が育不明になっていらっしゃる方 の当事者のお話っていうところの部分で得 た情報なんですけどで利用者さんがいなく なって自分が行方不明だと気づいた時に どう行動しますかというようなことを インタビューされててでそのご高齢者の方 は戻るってことはしないねってとにかく もう先に先に行くんだってもう戻ったら 負けたと思ってるぐらいな感じでとにかく 先に行くよってこと話していってで周りの 方々もうんうんみたいなことを言ってた ところが思い出されるんですけど実際うち の施設でもこの実施の事故が起きた際は もうかなり遠くまで行かれていましたでも 車じゃないととってもじゃないけど捜索 できないぐらいな遠くでしたなので本当 近隣を探すことも大事なんですけど本当に 歩ける方であったらいなくなった時間から 逆算して相当遠くまで行ってると思い ながら行動した方がはい発見できる確率は 高まると思いますで車で捜索に行く際の 注意点なんですけど1人で行かないことが 大事ですねもちろん職の人数にもよると 思うんですけど1人だと運転しながら 見つけなきゃいけないってことになるので もうかなりこう脇見運転もにもなって しまいますし危ないのでもう可能なら2人 1組であったりとかもちろんたくさん乗っ ていることに越したことはないですけど目 が増えるのでその分運転手の方は運転に 集中してで見つける役目の方は見つける ことに専念するでその際はそうリさんの顔 が分かっていないとどうしようもないので 顔がちゃんと乗ってるようなこうカルテに 入ってると思うんですけど顔写真があって であとできればこの体の全体像がこれこう 以前事故が起きた時の反省でもあったん ですけどやっぱその人のこ姿ですよね歩い てる時の姿というか背格好が分かるという のがかなり大きくてで人ってこうなこ シルエットでなんとなくあの人っぽいなっ てのが分かったりするじゃないですかこれ が認知がある方にも大きく言えると思って ちょっとこう背中が曲がっていらっしゃる とかのこう頭の大きさこのぐらいみたいな ものが分かるだけでもあなんかあの人 っぽいみたいなところも分かりますしそう 顔だけだとどうしても情報が少ないのでお 顔と全体の写真を載せておくなんかその時 の服装でもいいんですけどこうな特徴が ありましたって大体こういう服着てるよ ねってものもあると思うので長く暮らされ てる方にはそういったところの情報載せと おくってのが大事だと思いますでその カルテとかに顔写真と全体像とあと施設の こう連絡先ととかを書いてこれをこう みんなでコピーしてもう捜索するとかが 有効だと思いますそうすれば直接留酸に 立って割っていないこうお掃除の方であっ たりとかお洗濯の方もそれを見ながらこう 捜索に参加することができるのでかなり 強みになってくると思いますでこの紙は 実際シク員は持ってますけどで探す時も 闇雲にこうもちろん東西南北分れたりして 範囲を決めて捜索するとは思うんですけど この時にこう店舗を回るのも有効です 例えばコンビニであったりとかホーム センタースーパーであったりとかに行って そこでこうお渡ししてくるとかこういった 方来られませんでしたかってもし いらっしゃったらここにご連絡ください みたいな感じでそう行方不明者捜索みたい なでもちろんそのカルテのそうやった情報 を載せることに関してお配りすることに 関して個人情報なのでご本人やご家族から 許可を得ていく必要はありますけどそう いった捜索の仕方をしてくのも1つ有効な 手段だと思い ますでここでこう同時平行なんですけど 職員も捜索に出る段階で警察にももちろん 連絡しておく必要があります自ちろ大きさ にしたくないとか恥ずかしいこととか施設 の責任になったらどうしようとかいろんな ことを思うかもしれませんけどもう事故は 起きているのでちゃんと義務として 届け出るという必要はありますで警察も こういった事故に関しては意外とこう地域 によって慣れていても独自のこう捜索網が あったりとかその時のこの初動の マニュアルがあったりするのでそういった ところの力をもう借りていくというのは すごい大事なことだと思いますで場合に よっては候補を流してくれたりとかもう 警察の同時にも無線で入ってでこういった 方が行不明になってますとかの情報共有も してくれますしでこう場合によってはこの コンビニに連絡してくれたりとかタクシー の運転士さんに連絡してくれる郵便特の人 にも連絡してくれる配達の人にも連絡して くれるとかま地域のネットワークも行方 不明者のものがあってそこにも連絡して もらえたりとかいろんなこう手段を持っ てらっしゃるのでこういった社会危険は 大いに活用してくべきだと思いますで場合 によってはご家族の家にいたりとかもあり 得るのででこう既にこう保護されていたり とかすることもあるのではいちゃんと いろんなところに情報をお渡ししていって 全体で探してくという動きが大事だと思い ますも施設だけの力では探しきれないです ね はいでだんだんこうもう第6段階に入って きてるんですけどで警察にも連絡しておく と多の場合こう警察はやぱ外探しますから 職員さんはも1人の方ももちろん探します けど施設の中のお仕事もありますし ひょっとしたらまた施設の中に いらっしゃらない可能性もゼロじゃないの でもう1度探してくださいとか言われるの でで職員としても暗がりの中もう紐落ちて きている中でも探し続けるリスクもあり ますし全員が外に出たら中にいる方を守れ ないでまた第2第3の事故も起きるかも しれないので外も大事ですけどと外はある 程度地域の方警察の方にも頼りながら中を きちんと守っていくもち少ない人数で日々 やってらっしゃることは本当に分かるので そこでまた事故を起こさないように中にも 集中してやっていく必要があり ますでもう今日だけじゃないんですよね その行方不明になるのって場合によっては 次の日も捜索に出る必要がある1週間後も 捜索してるかもしれないって可能性もある わけなので職員も体力をちゃんと保って おく心をちゃんとそうケアしながら働いて いく必要があるのでもその日のうちにもう 深夜までもう徹底的に探すってよりも誰は 残ってもらって誰は探してもらってって まるまるさんはこのここでしっかりとお家 に帰ってもらってってでここでも指示を きちんと出してく必要があると思うんです けど職員のメンタル体力もきちんと保ち ながら同時にもう捜索もしていくていう 体制を作っていく必要はあると思いますで も最後最終段階ですね第7段階なんです けどで無事に見つかったとしてそれで 良かったねって無事に見つかっても安心だ ねってならないことが大事ですねもちろん 安心なんですけど1度事故が起きたという ことはまた起きるんですよ2回目3回目4 回目5回目と起きるのでそれを前提に マニュアル作りをしていく初めてのところ だともうこれでナーナーになってしまう こともあったりすると思うんですけど 起きるのでそこに関してまたマニュアルを 作成して起きてもいいようにしておく職員 もこうあることによってえどうしようどう しようってならずに新人の方もそこにこう 参加できるような仕組みをちゃんとそこで 提示してあれば動きやすくもなってくるの でそう例えば夜起きたらどうして行くかの マニュアルがあったりとか昼間の時間帯で 誰に連絡してやってけばいいのかの マニュアルがあればそれを見ながら不慣れ な方も動くことができますしで例えばそう いったところでまカルテに関してももこう いった顔写真度全体像載せてこういった もの作ってとか言っておくでそれをコピー してお渡ししてとかなんかそういう流れが あるだけでも見つけやすくなりますしリ さんの安を守りやすくなるかもしれない そんな感じでそうでここで初めてこう原因 を探してくんですよねじゃあ見つかって よかったねってじゃあいよいよ原因 考えようよっってまた絶対起こしちゃいけ ないよこういう事故はでそこで初めて原因 の追求になっていきますしもちろん犯人 探しをするわけではなくてそういった事故 が起きないようにしていきますっていうの は流れですですねこのぐらいやっておけば はい対応しやすくなるかなと思いますはい 本当にこ事故は少なくないと思いますし これからますます増えていくかもしれませ んもちろんご自宅で介護されてる方も含め てはい施設の人間ですけど僕はそこも含め てはいできることをやっていければと思っ てますはい何かしらこういった視点がご 参考になれば幸いですはいすいません色々 長く喋っちゃいましたけどはい以上になり ますありがとうございまし たH

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🌳チャンネル説明🌳
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静岡県焼津市の老健で働く現役作業療法士の安藤祐介が「あなたの介護応援しています！」をテーマに運営しているチャンネルです🙂🌷
主に施設で働かれている介護職の方に向けてお役に立つような内容がお届けできることを目指しています🌱

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・伊佐野吉枝氏
・谷口奨氏
・三好春樹氏
・高口光子氏
・青山幸広氏
・岡田慎一郎氏
・大渕哲也氏
・ベンクトエングストローム氏
・村上潤氏
・田中義行氏
・上野文規氏
・下山名月氏
・小澤勲氏
・室伏君子氏
・渋谷文武氏
・フランクハッチ氏
・レニーマイエッタ氏
・ジュディスウィーバー氏
・澤口裕二氏
・中本里美氏
・神門経之氏
・田口誠氏
・鈴木龍司氏
（順不同です）

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🌷安藤へのメッセージ🌷
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