四国縦断の旅(1) 伊予三島・本山・高知

5月10日夜、東京駅へ向かう 「サンライズ瀬戸」に乗車 今回は「ノビノビ座席」を予約していた 輪行袋も何とか置けた 上段席だったら難しかったかもしれない 岡山でがらがらになった 坂出で下車 特急「いしづち1号」に乗り換え 輪行袋は先客が・・・ 伊予三島で下車 11日午前9時過ぎ、走行開始した 目前に1000m近い山脈が迫る 中央構造線が通るのはこのあたりだろうか 具定(ぐじょう)展望台 大気が澄んでいれば岡山・広島の島々も望めるらしい 法皇トンネル(標高約400m・長さ1663m) かなり狭いが、自転車なら対向車も問題ない 長い 途中9カ所も待避所がある 銅山川に下る 銅山川(金砂湖) 愛媛県道6号に入る 本山(高知県)へ向かう ここから愛媛県道126号 通行止めでないことを祈る 傾斜がきつい上に向かい風が強い 今回、ほぼ「険道」だけで四国山地を越えるつもり 上猿田集落 大きい集落だが人のいない家も多いようだ 上猿田集落を抜けると傾斜がやや緩くなった が、路面が荒れている 未舗装区間もいくつかあって難儀した 白髪隧道(標高970m・長さ820m) 冷たい風が吹き出ていて寒い 暗い 途中から下っているらしく出口が見えない けっこう怖かった 県境の標識は見なかったが、高知県に入った 今回のルートでここが一番標高が高い 道は高知県道264号に変わった 愛媛県側よりよく整備されている 後ろのブレーキが鳴く 汗見川の渓谷を下る 汗見川は高知随一の清流という 待ち合わせ時刻が迫っていて止まれなかった 「モンベルアウトドアビレッジ本山」で仲間と合流 一泊した

2024年5月11・12日、瀬戸内側から四国山地をほぼ「険道」だけで縦断しました。前半の映像です。

Leave A Reply