こんなときわ!区役所へ #30 創業・起業したいとき

[音楽] [拍手] [笑い] マジ でそうだこれこの前ちょっと話してた すごいこれよこさんが作ったの着物のね 余ってる帯がいっぱいあったから何かに 利用できないかなって思ってそれでこが できたのお店に出せるレベルよね自分で 言うんだ気に入った是非とも購入させて ください購入なんてそんなつもりないわよ あげるいやこんな素敵なバッグただで もらうわけにはいかない趣味の息を超え てるもんね自信はあるのねお店出したら 絶対人気が出ると思うんだけどな出せば いいじゃんよこさんのお店行ってみたいな でも私お店やるのに必要な系の知識とか 全然ないし今みたいに趣味で作ってお友達 にあげるのがちょうどいいのよ教えて くれるところがあるなえ武蔵小山創業支援 センター通称むさハウスむさハウス企業 目指す主に女性をサポートしてくれる施設 なのへええみほちゃんなんでそんなとこ 知ってんの実は私も起業しようと思ってえ そうなんだ何屋さん ライバル だおおあのバク欲しいなね素敵だったね はいということで今回は武蔵小山創業支援 センターむさハウスに来ていますこちら 武蔵小山創業支援センターむさハウスは 2021年にリニューアルオープンしまし て主に女性の企業創業を応援する施設とし て運営を行っておりますこは男性の団長は 支援受けれない大丈夫ですそんなことなく あのどなたでもご利用いただけますはい あの品川区民以外でもご利用いただける 施設になっております品川区ではこういっ た施設以外にも様々な創業支援の事業を 行っておりますので品川国拠点企業とか 創業する時の拠点を持つっていうメリット を感じいただけるようにあのした形で他の 方でもご利用いただけるようになっており ますう無さハウスではどのような企業支援 を行っているんですかえ企業を考え始めた 方にご利用いただきたいのが企業の無料 相談となっておりますこちら60分間で 企業支援のプロから無料でご相談受ける ことができます企業の手続きについて教え てくれるんですかはい例えば本当に ぼんやりとこういうことで起業できるのか なっていうようなご相談から趣味とか特技 を生かしてどうやって企業に結びついて いくことができるかってそういった相談も 可能です俺やったら自転車のパーツもある しあれさの服もいっぱい余ってるやつある あれをね販売できるやつやりますやります なんかもう個別相談みたいになっちゃい ましたねうんこちら個別相談はですね事前 にご予約が必要となります武蔵小山創業 支援センターの無料のユーザー登録をして いただきましてこの後にえお申し込みを いただいてご相談来ていただければと思い ます他にはどのような企業支援があります かお子様もご一緒に同伴してご参加できる ようなセミナーもありますので是非あの育 中の方もご参加いただければと思いますえ でセミナーを聞いていきなり実世でできる もんですかムサコハウスの1回にですね チャレンジショップと言ってテスト出店 できるようなあの設備を設けておりますの で審査は必要になるんですけれどもご出店 いただいて販売してみるっていうのは経験 を積むことができますやりたくなりますね いや今日はありがとうございましたありご ましありがとうございました楽しい [音楽] 団長さの安田大サービスのコーナー今日は これだけは覚えてくださいはい女性が起業 するならむさハウスへ団長も起業するって 言ってたけど本当にするもちろんです団長 ランド設立します遊びに行きますはい玄 パスあげますやっ たじゃあ今は2人とも企業目指して勉強中 なの かとから相談に乗ってもらえて本当助かっ てるわよねうんお父さんこの柄とこの柄 だったらどっちがいいと思ううーん俺は こっちかなああんまりベタベタ触らないで ね商品だ [音楽] からY

洋子、ミホ、ちゃぶ台を囲んでなにやらお話し中。

洋子「あ、そうだこれ。この前ちょっと話してた」

   洋子、華やかな柄のバッグをちゃぶ台の上に置く。

ミホ「すごーーい!これ、洋子さんがつくったの!?」
洋子「着物のね、余ってる帯がいっぱいあったから。なにかに
 利用できないかな、って思って」
ミホ「それで・・・こんなバッグができたの?」
洋子「お店に出せるレベルよね」
ミホ「自分で言うんだ」
洋子「気に入った?」
ミホ「ぜひとも、購入させてください」
洋子「購入なんて。そんなつもりないわよ。あげる」
ミホ「いや、こんな素敵なバッグ、ただでもらうわけにいかない」
洋子「趣味の域を超えてるもんね」
ミホ「自信はあるのね」
洋子「お店出したら・・・絶対、人気が出ると思うんだけどなあ」
ミホ「出せばいいじゃん!洋子さんのお店、行ってみたいなあ」
洋子「でも、私お店をやるのに必要な経営の知識?とか全然ないし。
 今みたいに、趣味で作って、友達にあげるのがちょうどいいのよ」
ミホ「教えてくれるところがあるの」(リーフレットを取り出す)
洋子「え?」
ミホ「武蔵小山創業支援センター、通称・ムサコハウス」
洋子「ムサコハウス?」
ミホ「起業を目指す、主に女性をサポートしてくれる施設なの」
洋子「へえ・・・・・・え、ミホちゃん、なんでそんなとこ知ってるの」
ミホ「実は・・・私も、起業しようと思って」
洋子「え、そうなんだ。なに屋さん?」

   ミホ、無言で、自作のきらびやかなバッグをちゃぶ台に上げる。

洋子「ライバルだ・・・!」

トーク

団長・安田さち、藤井あい子さんと向かい合って

団長「おお、あのバッグ欲しいな」
さち「ね!素敵だったね。ということで、今回は武蔵小山創業支援
 センター MUSAKO HOUSEに来ています。すごくきれいな施設ですね」
藤井「ありがとうございます。こちら武蔵小山創業支援センター
 ムサコハウスは、2021年にリニューアルオープンしまして
  “主に女性の起業・創業を応援する施設”として、運営を行って
 います」
団長「ってことは、男性の団長は支援受けられない?」
藤井「大丈夫です。そんなことなく、どなたでもご利用いただけます。
 品川区民以外の方もご利用いただける施設となっています」
団長「太っ腹!」
藤井「品川区に起業とか創業する時に拠点を持つメリットを感じて
 いただけるように、ほかの方でもご利用いただけるようになって
 おります」
さち「ムサコハウスでは、
 どのような起業支援を行っているんですか?」
藤井「起業を考え始めた方にご利用いただきたいのが、
 起業の無料相談となっております。こちら60分間で起業支援の
 プロから無料でご相談受けることができます」
団長「起業の手続きについて教えてくれるのですか?」
藤井「はい。例えば、ぼんやりとこういうことで起業できるのかな
 というご相談から趣味とか特技を生かして、
 どうやって起業に結びつくかといったご相談も可能です」
団長「俺やったら自転車のパーツもあるし、さちの服いっぱい余って
 るから、あれを販売できるやつ・・・やります!やります!」
さち「もう個別相談みたいになっちゃいましたね」
藤井「「個別相談」は、事前にご予約が必要となります。
 武蔵小山創業支援センターの無料のユーザー登録をしていただき
 まして、その後にお申し込みをいただいて相談に来ていただければ
 と思います」

さち「他にはどのような起業支援がありますか?」
藤井「お子様も同伴してご参加できるようなセミナーありますので、
 ぜひ子育て中の方もご参加いただければと思います」
団長「セミナーを聞いていきなり実践ってできるもんですか?」
藤井「ムサコハウスの1階にですね。「チャレンジショップ」
 といって、テスト出店できるような設備を設けてますので、
 審査は必要になるんですけども、ご出店いただいて販売してみる。
 っていうような経験を積むことができます」
さち「やりたくなりますね。
 いやぁ、今日はありがとうございました」
団長「ありがとうございました。頼もしい」

団長・さち「団長、さちの「安田大サービス」のコーナー!」
団長「今日はこれだけは覚えてください。(フリップを読む)
 女性が起業するなら MUSAKO HOUSEへ 」
(藤井、紙ふぶきを降らせる)

さち「団長も起業するって言ってたけど、本当にする?」
団長「もちろんです。団長ランドを設立します!」
藤井「遊びに行きます」
団長「年間パスあげます」
藤井「やった!」

ミホ、洋子、じーじ、ちゃぶ台を囲んでお茶を飲んでいる。
   ミホの前に、異なった柄の二つの小さなカバンが置いてある。

じーじ「じゃあ、今は二人とも、起業を目指して勉強中なのか」
洋子「いろいろ初歩的なことから相談に乗ってもらえて、本当に
 助かってるわよね」
ミホ「うん。お義父さん、この柄とこの柄だったら、どっちが
 良いと思う?」
じーじ「うーん、おれはこっちかなあ」

   じーじ、手前のカバンに触れようとする。

ミホ「あっ。あんまりベタベタ触らないでね」
洋子「商品だから」

   じーじ、申し訳なさそうに頭を下げる。

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