【2ch馴れ初め】店じまいした後の1人晩酌中に現れた亡くなった恩師のガリガリ不良娘→保護して店主の俺が男飯を振る舞った結果…傑作5選【ゆっくり】

俺の嫁さんは俺の高校の担任の娘さんなん だよくなかなか珍しい関係だって言われる 確かに珍しいな出会いが気になる禁断の恋 ってやつか俺には感謝してもしきれない 恩師がいるそれが高校2年の時の担任嫁子 のお父さんだ俺と嫁子について語る上で この恩師の話なくしては語れないまずは その話からしよう俺は優しい両親にの本と 育てられごくごく平和な日々を過ごしてい た勉強が大の苦手で成績は下の下だったの で高校卒業後は就職でもしようかなとか ぼんやり考えていたそんな高校2年の夏俺 はとある料理系漫画に出会い猛烈に感動し た美味しいご飯を作って人々を幸せにする なんてかっこいい仕事なんだそしてその時 俺は料理人になるんだと決心した親に話し たら俺に夢ができたことを喜んでくれた俺 は翌日早速後に掛けのない恩師になる当時 の担任に話したってことは卒業後は進学し たいってことだな担任の言葉に俺はドキッ となった正直に言って当時の俺は本当に ちゃんとした学校に入れるような成績じゃ なかった俺絶対料理人になりたいんです 勉強毎日必死で頑張るからさ担任は俺の顔 をじっと見つめたそれから大きく頷いた よし分かった今日からもう勉強だ覚悟しろ よ それからはもうとにかく大変だった恩師の 先生が各教科担当の先生に行って用意して くれた全教科分のプリント1日10枚 くらい渡されて俺はそれを毎日放課後解い てから帰るという生活を続けたプリントを 解き終えたら担任に提出しに行くそして 間違ったところを解説してもらうって感じ だ基礎から理解できていない俺に呆れる こともなく先生は根気よく説明してくれた 俺はある日ずっと疑問だったを聞いてみた 先生は数学の先生なのになんで全部教え られるんですかそりゃ天才だからだななん だよそれあははま本当のところは学生時代 めちゃくちゃ勉強を頑張ったからだよそう なんだああ俺も実はいちみたいにドラマを 見て教師になろうって決めたんだよ先生の 話によると先生も勉強はめちゃくちゃ嫌い だったらしいでも教師になると決めた中二 の冬からもう勉強を始めた親に頼み込んで 塾にも通って1日何時間も勉強してたん だって一致が目をキラキラさせて料理人に なりたいって言ってきた時当時の俺と 重なったんだよ先生はそう言った希望を 抱いたあんな曇りのないまなざしで見つめ られちゃかわんだろ先生が笑ったでもな さすがに社会化とかは専門外だから前の晩 に勉強してんだよお前のためにだぞ感謝 しろよ先生は冗談っぽくそう言ったが俺は その子言葉に胸を打たれたこの先生は何も 俺にだけにここまで時間を使ってくれて いるわけではないんだよく話すようになっ てから気づいたが先生はどの生徒にも真摯 に向き合っていただからもちろんたくさん やることがあると思うんだそんな先生の 貴重な時間を俺にも咲いてもらってるんだ 先生ありがとなんいいってことよ俺も ずっと夢だった仕事だからこんだけ必死に やれるんだよだからお前も立派な料理人に なってみたいな活計大人になれよと先生は 笑った俺は今まで以上に勉強に励んだ最初 の頃は罰ばっかりだったプリントは先生の 分かりやすい解説のおかげもあり見る見る 間に赤い丸で埋まるようになっていった そして高二の学年末交差俺はこれまで取っ たことのないような素晴らしい成績を取っ た全部先生のおかげですいやこれは学校で も家でも頑張った一致の努力の結果だろ 帰ってからも毎日勉強してるなんてって 言ったことなかったのに先生は分かって くれていた安心すんなよ受験は今からだ3 年に上がったら方後のプリントはなくなっ たそれがなくてももう俺なら自分で勉強を 続けられるって先生が言ってくれたんだ 先生の期待に答えるためそして何より夢を 叶えるために俺は3年になっても毎日勉強 に励んだそして無事第一死亡の大学に 受かった自分の受験番号を見つけた時は 一緒に見に行っていたか母さんと一緒に 号泣したそして職員室に報告しに行ったら 先生も泣いて喜んでくれた俺をぐっと 抱きしめて何度も俺の背中を叩いてくれた よく頑張った偉い偉いぞいち本当に何もか も先生のおかげですありがとうございます 俺は実に晴れやかな気持ちで高校を終えた 卒業式の日先生連絡先交換しましょうよ おういいぞいちが店を開いたら教えてくれ 必ず行くからなはいこうして俺の大学生活 が始まった調理し免許を取得するため俺は 高校時代と変わらず真面目に勉学に励んだ あんなに嫌いだったはずの勉強が気づけば 大好きになっていた4年後無事に調理し 勉強を取得両手に就職し5年間狩猟を積ん だ両では一致は新人とは思えないくらい 優秀ですぐにでも自分の店を開けるくらい だと言われていた優秀とかそんなんじゃ なくてこの仕事が楽て仕方なかっただけな んだけどな好きなことっていうのは やっぱり他のどんなことよりもどんどん頭 に入ってくる毎日楽しくてたまんなかった なそしてついに俺は自分の店を開くことに なった1人で切りもりしていくのは大変 だったが俺の料理を好きになって通って くれるお客さんや周りに進めてくれるお客 さんが少しずつ増えていった今日もいつも の味そに頼むよはいよ大将は若いのに最高 の味噌に作ってくれるからなそして経営が 少し落ち着いた頃最初に招いた客は もちろん先生だ先生がやってきた いらっしゃいませ先生は俺の顔を見るやい なやボロボロと涙をこぼした立派になった なお前先生は俺の料理を美味しそうに たらふく食べていった美味しい料理で誰か を幸せにするってこんな気持ちかと俺まで なんだか泣きそうになったうまかったよ えっちまたいつでも来てくださいよいや これは来ちゃうな言葉通りその日先生は よく店に来てくれるようになった時折り 中学生の娘さんと2人で来てくれることも あった奥さんは娘さんがまだ小さかった頃 に出ていってしまったんだと前に話してい た娘さんは金髪にピアスでまさかの ヤンキー系の子だった名前はお察しの通り 嫁子ちゃんでも派手なのは見た目だけで 先生の娘さんらしい元気で優しい感じの子 だったな店も非常に順調で彼女もでき順風 満パンな生活をくいたそんな時だったある 日先生が1人で店に来たカウンター席に 座り唐突にこう言ったいち俺な病気なん だってさえ最近隊長が優れず病院に行って みたらがだったそうだもうかなり進行して いて今から治療しても助かるかどうかと 先生は淡々と話した一応薬は飲んでるんだ けどさまあ気休めよ俺はショックで しばらく言葉が出てこなかった色々な思い が駆け巡る今目の前で元気そうに飯を食っ ているこの人と別れる時が来るってことか 病気はどのくらい進行してるんだもう何の 治療も意味ない俺には何ができる俺が先生 にできることは何だ飯はうまいですか俺が そう言うと先生は俺を見つめて微笑んだ ああうまいお前の飯をうまいと感じられて いるうちは幸せだ食いの残らないよう いっぱい食ってかないとな俺は溢れそうに なる涙をぐっとこて笑い返したいち俺が 言ったら娘が1人になる俺の実家も遠いし 頼る人が誰もいないんだそれだけが本当に 気がかりでな先生が酒をちびっと煽った そしてまた俺の目をじっと見つめるいち 何かあった時はいちのところに行けって 言っておいてもいいか俺でいいんですか お前がいいんだよわかりました任せて くださいありがとう娘のことを頼んだそれ からほどなくして入院をよぎなくされ入院 して1週間もしないうちに先生はあの世へ 行ってしまった先生は直前まで笑っていた 先生らしいなと思うと同時にお葬式でさえ 家の中でにかっと笑っている先生を見たら 涙が止まらなくなったこの笑顔に本当に たくさんお世話になった俺はどれだけ恩を 返せたんだろう俺が夢を叶えて先生もお店 の常連になってくれて先生の幸せに少しで も貢献できたんだろうかいや先生は幸せ そうだったよな容大が急変したというのも あってほぼ苦しみや痛みはなかったそうだ と先生のお母さんから聞いたでもさ早 すぎるよなんでいい人ってのは若くして いっちゃうんだろうな俺は手を合わせ天国 でも先生が幸せに暮らせるようにと祈った そして娘さんに何かあったら俺が守ります と誓ったそれから1年後俺は突然付き合っ ていた彼女から別れを告げられた他に好き 人ができたとのことだったあまりにも突然 で俺が呆然としている間に彼女はさっさと 荷物をまとめて去ってしまったこんな ところまで先生の人生を追いかけてしまわ なくてもさ恩師と別れ彼女にも振られ気が めいっていたこんな時はうまいご飯を作っ てお酒と書き込むこれに限る俺は店を閉め た後自分のためだけに色々作ってビール やらハイボールやらと一緒に胃に流し込ん だ先生に会いたい気持ちと捨てられた虚し さがぐちゃぐちゃになる俺はとにかく食っ たお腹もかなり膨れて少し落ち着いた頃 突然店のドアがどんどん叩かれたうっすら 女性らしき影が透けて見える俺はまさかと 思いドアを開けた立っていたのは先生の娘 さん嫁子ちゃんだったガリガリに痩せて いるし顔も体も傷だらけだ俺は慌てて店の 中に入れた娘さんに何かあったらがこんな に早く来るとは思ってなかった俺が嫁子 ちゃんを椅子に座らせて話を聞こうとした 時嫁子ちゃんが言った消毒液借りても いいっすかあああうんすぐに持ってくるよ 嫁子ちゃんは自分で傷の手当てをした 大丈夫手伝おうか大丈夫です絆創膏とか 足りた嫁子ちゃんは俺から目をそらして 不合に頷いた俺の知っている嫁子ちゃんは こんな子じゃなかったはずだ一体何があっ たんだろうか嫁子ちゃん何があったんだよ よこちゃんは俯いたまま何も話してくれ ないその時嫁子ちゃんのお腹が鳴ったち腹 が減ってるのか待ってろすぐに作るよ俺は ささっと親子丼を作った出汁のいい香りが 店中に立ち込め始めるはいどうぞ嫁子 ちゃんは無言で食べ始めたしかし何の リアクションもない割には思いの他ガガ 食べてくれているおいしい嫁子ちゃんが俺 をちらっと見て頷くよかった嫁子ちゃんは 親子丼を食べ終わってようやく少しずつ 話し始めたパパがいなくなってさ私絶望し たんだよね嫁子ちゃんの話によると元々は ファッション的なヤンキーだったが お父さんを失った悲しみがあまりにも深く それを紛らわせようとタバコを始めたり 悪い友人と付き合うようになったり いわゆる本物の不良になってしまった らしい病気なのは知ってたし覚悟はしてた つもりだったけど全然耐えられなかった 嫁子ちゃんは静かにそう言った先生がめこ ちゃんに残したお金もうまく使えずすぐに なくなってしまったバイトを始めようと 思ったが金髪ピアスはどこへ行っても面接 前に即塞いよう何もかもが嫌になって しまい嫁子ちゃんはどんどん悪い方向へと 行ってしまったらしい次第に高校も行か なくなり毎日友人たちと徘徊する日々 そして今日そんな友人の1人と喧嘩になっ たそうだ支な高論から殴り合いの大喧嘩に 発展しただが近鉄で食事もろにできてい なかっ嫁子ちゃんは体力不足でボロボロに 負けてしまった泣いて謝る嫁子ちゃんを 面白がり相手は何度も殴ったり蹴ったりし てきたと言った周りもそれを止めることは なかった友達だと思ってたのにもうあいつ らとも会えないよ嫁子ちゃんは泣き出して しまった俺は隣に座りただ静かに寄り添う ことしかできなかったその日はもう夜も 遅かったので嫁子ちゃんには家に泊まって もらった店のすぐ隣のアパートなんだ 本当にすぐ横徒歩何秒かってとこ出勤し やすくていいだろそして翌朝俺が起きると 俺の家の台所で嫁子ちゃんが何やらしてい た嫁子ちゃんあおはざますおはよう何し てるの朝ご飯作ろうかなってお世話になっ ちゃってるから嫁子ちゃんは恥ずかしそう に言ったえいのに材料とか勝手に使って すんません嫁子ちゃんは何とも美味しそう なお味噌汁と目玉焼きを作ったどうぞえ すごいありがとう料理得意なんだねま ちょっとあんたには叶わないけどそこで俺 はピンと来た嫁子ちゃんうちでアルバイト するのはどうえ正直万年人で不足だし料理 ができる子が来てくれたら何かと助かると 思うんだけどいいんすか本当にもちろん俺 は先生から嫁子ちゃんのことを頼んだと 言われたみだこれで先生への恩返しにも なるならと思った嫁ちゃんは少し悩んでい たが頷いたお願いしますうん学校にも ちゃんと行こうよね嫁子ちゃんはまた頷い た次の日から早速嫁子ちゃんには働いて もらった学校が終わるとすぐ制服のまま うちに来てくれた仕事内容について説明し 回転まではした準備を軽く手伝ってもらっ たバイト経験はあるのいや迷惑かけたら すんませんそんな気にしないでいいよ失敗 してもそこから学んでこう回転後はホール を嫁子ちゃんに任せることで俺はキッチン に専念できていつもよりうまく作れたよう な着替えしたありがとう本当に助かったよ お役に立てたならよかったっすバイト経験 初だなんて信じられないよ飲み込み早いし まあ父親譲りとか言っちゃってあははうん そうかもなんかそういう冗談っぽいこと いうのお父さんと似てるんだな先生のおか を感じてじわっと暖かくなったお客さんが 減り始めたのでまなを振る舞ったやっぱ うまいよかったそれから翌日の朝ご飯とお 昼のお弁当も持たせたこれ今日だけでいい ですからね毎日はさすがに申し訳なさ すぎるうんこれからは毎日するつもりだよ お父さんにはすごくお世話になったんだ 恩返しさせてくれよ俺がそう言うと嫁子 ちゃんは唇をふわせ嬉しそうにお弁当箱を 抱きしめたありがとうございますいちさん 嫁子ちゃんはあっという間に不良の道から 足を洗い毎日ちゃんと学校に通い夜はうち でバイトをするという健全な生活を送って いた朝昼番俺の用意したご飯を食べている というのもありガリガリに痩せていた体も 標準的な体系に戻ったそれから何より嫁子 ちゃんは俺の知っている嫁子ちゃんに戻っ た明るくて優しい先生の娘さんだなって 感じの気持ちの良いお嬢さんだいちさん見 てよこれこの前のテストおすげえじゃん 80点過去最高特典学校の先生の娘さんと いうこともあり勉強を頑張ることに対する ハードルはかなり低いみたいだった中学 から高一の俺に見習わせたいよそんなある 日嫁子ちゃんが高校2年生の秋頃だったか なまなを食べていた嫁子ちゃんが不に こんな話をしてくれたいちさん私さ本当は ねちょっと大学行きたかったんだまあ今は あんまり思ってないけど大学将来は何に なりたいのいやそういうのはあんまりない んだけどこんなだったからさまともな学生 生活の思い出ってなくて大学生のあの キラキラ楽しそうな感じ私もやりたいなっ て大学な大学は楽しいよやっぱまもういい んだけどねさすがに大学は無理だよ学費が ってことうんいちさんのおかげで毎日生き てられてるし貯金も少しは溜まったかなと は思うけど足りないやいやごめん忘れて今 の嫁子ちゃんはそう言って笑った先生の おかげで俺は夢を叶えられた嫁子ちゃんの 夢を叶えさせてあげたい諦めないでよまだ 早いよ夢叶えよあとどのくらいあったら 足りるんだいやいやさすがにいちさんに 借りるとかは無理だって分かってるよ嫁子 ちゃんはそれは嫌だろうってことくらい 小学金って制度があるからさそれについて 一緒に調べてみようそれから足りない分は ここで稼げばいい俺実は少し前から デリバリーも始めたいと思っててさ ちょうどいい機会だ嫁子ちゃんには配達も やってほしいそしたら嫁子ちゃんの給料が その分増やせるそれで売上が増えれば店 全体の時給も上がるででも夢叶えようよ 嫁子ちゃんは不安そうに俺を見つめていた 俺が頷くと嫁子ちゃんの瞳が売るんだいい のもちろんだただしそれにに見合う働きを お願いするぜ当たり前だよ私頑張る ありがとういちさん俺は思わず嫁子ちゃん の頭を撫でた子供扱いすんなよな嫁子 ちゃんは耳を赤くしていたそれからすぐに デリバリーサービスを始めた売上工場の ために昼には俺自ら配達朝早くから仕込み ランチタイムはオムライスやカレーなどを 運んだ夜はこれまで通り居酒屋夜と土日の 配達は嫁子ちゃん担当嫁子ちゃんは配達も バリバリ頑張ってくれた店を閉めた後は家 に帰り洗濯やらなんやらをして眠るそして また朝早く起きて仕込みそんな日々が しばらく続いた俺は毎日好きな仕事をして 楽しいことばかりでおいしいと言って もらえてやりがいもあった嫁子ちゃんにも たくさん稼いでもらえてそれで気づけ なかったんだ自分の体は限界を迎えていた ということをあ土曜の朝仕込みをしようと 店に入った時急に目が襲ってきた俺は慌て て椅子に座ったがそこからはぱったり記憶 がない次に目が覚めた時俺は自分の家の ベッドに眠っていた俺を心配そうに 覗き込む嫁子ちゃんと目が合ういちさん あれ大丈夫何があったんだっけ嫁子ちゃん によると嫁子ちゃんが出勤した時俺は テーブルにツッしていたらしい幸い土曜で 嫁子ちゃんの出勤は11時だった俺の記憶 が途切れてからそんなに時間は経ってい ない嫁子ちゃんが声をかけると俺は ぼんやり返事をしたらしい嫁子ちゃんが俺 の額に触れるとすごく熱いそれでなんとか 俺をここまで運んできてくれて寝かせて くれたって感じだ救急車を呼ぼうかとも 思ったんだけどいちさんがそこまでじゃ ないからって止めるからねでも呼んだ方が 良かったかなって不安だった全然目を 覚ましてくれないんだもん嫁子ちゃんの瞳 がうるむいや気持ちよく眠ってたような気 がするよありがとね俺のことよく運べたね 運んだっていうか自分で歩いたもんあそう なのうん心配かけてごめんとかお父さんの こと思い出しちゃうよなごめんとか言って たけど私そんな弱っちい女じゃないし俺 そんなこと言ったのうん具合悪いのに私の 心配ばっかしてさ嫁子ちゃんが俺の額に 乗っている濡れタオルを変えてくれた 優しく俺の額に乗せてくれるいちさんって 本当優しいよね優しいかでも嫁子ちゃんの ことは大事に思ってるよ俺はそのまままた 眠ってしまった次に目を覚ますともう夜 だった嫁子ちゃんは宿代らしきものをして いた嫁子ちゃんずっといてくれたのか ごめんねうんほっとけないから具合ど だいぶいい熱を測るともう37.1°まで 下がっていた明日は店開けられるわ安心 まただいちさんもっと自分も大事にしてよ 嫁子ちゃんは俺のそばまで来た私のお給料 あげようと朝から頑張ってくれてたんだよ ねありがとうごめんね謝んないでよ俺が 好きでやったことだ嫁子ちゃんは困った ように笑ったうんありがとうお粥作った から食べてまた寝なよっちさんが寝たら 帰るね明日も早く来るああありがとう そして翌日俺は朝からまたバリバリ働いた 無理しないでよ本当私の大学のことは気に しないでいやでも私他の夢見つけたんだえ 何何いちさんの隣にいることいい嫁子 ちゃんはいたずらっぽく笑ったええその時 お客さんがやってきて続きは聞けなかった その夜店を閉めた後俺は今日の間ずっと 考えていた嫁子ちゃんはまだ若い俺はもう 30手前のおじさんだ俺でいいんだろうか でも俺だって嫁子ちゃんのことを愛してる んだ最初は先生の娘さんだからと大切に 思っていたはずだったいつの間にか明るく 優しい嫁子ちゃん自身に魅力を感じるよう になっていた女の子に言わせちゃ先生にも 笑われちゃうよな俺は思い切って嫁子 ちゃんに声をかけた嫁子ちゃん嫁子ちゃん のことが好きだよこんなおじさんでよけれ ば隣にいてほしいうんこちらこそ隣にいて ください俺は嫁子ちゃんを抱きしめた嫁子 ちゃんは嬉しそうに笑っているこんな俺の どこがいいんだよいちさんは誰かの幸せの ために生きてるでしょそういう心の底から 明るいところに何回も元気もらった大好き なんだそんな優しいいちさんがふふ心臓 バクバク言ってるこうして俺たちは交際を 始めた結局嫁子ちゃんは高校卒業後正式に 店に就職してくれた大学生になりたいと いう夢は叶わなかったが一致と過ごす毎日 はきっと大学生くらいキラキラしてるよね と言ってくれた今では小学生の長男と幼稚 園生の長女と4人で暮らしている2人で 経営している店も順調だおじいちゃん行っ てきますパパ行ってきますみんなで毎朝 仏壇にいる先生いやお父さんに挨拶して から出かけているんだ人が増えていく度家 の中の先生の笑顔もより一層明るくなって いってる気がするないち行くよ嫁子が笑顔 で俺に手を振っている恩返しできたみたい だうん嫁子さん幸せになってよかった俺も 久々に恩師に会いに行ってこようかな いかがでしたかよければ感想をコメントし てくださいチャンネル登録高評価もお願い しますではまた次の動画 でうちには16歳の息子がいる息子は お父さんの作ったチャーハンが一番好きと さい頃から言っている今日は家族揃って 久々の休日だったから外食でも行くかと 誘ったのにお父さんのチャーハンでいいよ と言われて結局いつも通りの食卓だった何 食いたいお父さんの チャーハンそれは我が家ではいつもの やり取りなんだけどそういえば俺と嫁が 結婚することになったきっかけは息子に 食べさせたチャーハンだったなって 思い出してさ よかったら思い出話付き合ってくれないか ななんだか幸せそうな家族だな幸せのお 分けしてくれるのかいちょっと分けありで はありそうね気になるから話し て俺には母親も父親もいない母親をがで なくした2年後に父親も同じがになって あっけなく言ってしまった俺の実家は夫婦 でラーメン屋をやっていた個人経営の 小さい店だから裕福ではなかったけど俺に 苦労をさせず育ててくれた親父は無口で 頑固だったけど両親が喧嘩をしている ところは1度も見たことがない仲が良いと か悪いとかそんなことを意識したことも なかったけどお袋の後を多よにして親父が 同じ癌で亡くなった時に両親の絆の深さを 感じた母親の癌が分かった頃俺は実家を出 てフリーターをやっていたんだその頃の俺 って仕事に対する責任感や目標とかもなく てさいざとなったら実家のラーメン屋を 告げばいいから今はやりたいことやって いきようなんて将来のことを真剣に考えて なかったそれでも両親はうるさいこと1つ 言わず好きにさせてくれて たお袋が癌になった時も亡くなった時も俺 が店を継ぐとか継がせたいとかそういう話 を過去にしたことはなかったただ今で母親 と2人で切り盛りしていた店を親父が1人 で支えるのは正直厳しいだろうなって感じ てた小さな店だったけど長年やってるから それなりに常連さんもいたし大繁盛って わけじゃないにしても暇な店ってわけでも なかったから母親が亡くなってから しばらくは店を閉めてたんだけどさそれ じゃ生活していけないのもあるし何より 仕事は親父にとって生きがいだったみたい で 思ってたのよりも早く店を再開したんだ その時に俺は意を決していずれ継ぐつもり だっったから今から修行に入らせてくれ って親父に頼んだんだよ自衛業の大変さを 分かってる人だからすぐに首を立てに振っ てはくれなかったけどだからさ俺仕事辞め て実家に戻ったんだお前は本当に計画性が ねえなって呆れられたけど俺はやる気に 満ち溢れてたよ 親に出入りするってのは結構めどくさい ことも多くてさおふこんな頑固な親父と よく連れ添ったなって感心することも 多かった生まれた時から食ってる味だった し親父の味に近づけるのにはそんなに時間 はかからなかったでも俺の中では98点 くらい行ってると思うのになかなか太鼓版 を押してもらえなくてさそんな中で唯一俺 に任されてたのがチャーハンだったんだ チャーハンだけは親父も俺のよりうまいな って言ってくれてさ常連さんには人気 メニューとして注文されることも多かった それでも俺はやっぱりラーメンで認めて もらいたくてさ一体どれほどの時間と食材 を使ったかとにかく毎日毎日研究し続けた よ頑張ること1年半気は抜くなよって言葉 と共にと太鼓版をもらえたんだ仕事に対し てこんなに熱中したことも1つの目標に 向かってこんなに努力したこともなかった からさ親父に認められたことがもう馬鹿 みたいに嬉しかったうん嬉しかったん だそんな矢先親父のがが見つかってあっと いう間に今度は俺1人になった親父はお袋 が亡くなった時2ヶ月もしないで店を再開 したけど俺は全然たち治れなくてさ結局3 ヶ月以上休んじゃったんだよもっと長く 親父と働けると思ってたし1人でこの店を 守りきれるのかとか色々考えちゃってさ もし俺の台になったことで常連さんが来 なくなったらどうしようってものすごく 不安だったんだよ ねそれでもやるしかないやらないで公開 するわけにはいかないって自分を古いたた せていざ再開したら常連が前のように食べ に来てくれた店は賑わう時もあったし暇な 日は暇だったりもした忙しい時は本当に 忙しいからアルバイト募集してもいいかな なんて考えてたある時ものすごく暇な日に さ嫁と当時3歳の息子が来たんだ実は嫁と 息子はほんの数ヶ月くらい前から来るよう になって顔は覚えてたんだよなんせ嫁 すっごい美人なんだこんなに綺麗な人が うちみたいな店に来るのかって思うくらい 月に1回のペースで息子と来て2人で静か に食べて帰っていくんだ息子は時々ぐずっ たりしてるみたいだったけど店内の騒音で 嫁と息子が何を話してるのかは分から なかったその日は嫁と息子以外にお客さん がいなくてさかなり静かな状況だったんだ 俺がいつものように注文を取りに行くと嫁 はいつものようにラーメンと無料の白飯を 注文した注文を受けて作り始めた頃息子が さチャーハンも食べたいって言ってるのが 聞こえたんだよ我慢して白いご飯頼んだ からって嫁が声を落として答えてるだけど 息子は食べたいチャーハンって譲らない お母さんが作ってあげるから我慢してって 嫁も譲らないこの子どんだけチーハンなん だって思ったら可愛く思えてきてさちらっ と息子の顔を盗み見たら顔がふって膨れて てそれなのに泣きそうな表情でいるんだ嫁 は困ったような悲しそうにも見える表情を しててさどうしても食べさせられない事情 でもあるのかなって考え始めちゃって考え て思いつくのはお金に余裕がないのかもっ てことだったんだ特別高い金額で出しては いなかったけど外食でチャーハンは確かに 高く感じるのかもてだけど俺の自慢の チャーハンきっとうまそうに食べてくれる だろうなって思ったらさ誰もいないしいつ も来てくれてる常連の子供にサービスする くらい親父も許してくれるだろうと思った んだ気がついたら俺チャーハン作ってたよ ラーメンが先に出来上がったからラーメン と白飯を出してさ2人で分けてラーメンを 食べてる嫁と息子にチャーハンを出したん だ いつも来てくれてるからサービスですえ そんなこんなことしてもらえないですいい のいいの誰もいない時しかできない から困惑してる嫁の横で息子がチャーハン と喜んでる美味しく食べてねと息子に 言い残して俺はまた厨房で皿洗いと顔をし てたおいしいおいしいと息子がはしゃい でるのが聞こえてちらっと目をやると嫁も 嬉しそうに笑ってたんだあやっぱり何か 事情があるのかな俺はそう思ったけど索 することはできないよなとも思っ た食事が終わって嫁が伝票を持ってレジに やってきたごちそうさでし たありがとうございます俺はそう言って ラーメン一杯分の料金を嫁に告げたあの 払いますチャーハンおいくらですかいや 本当にいいんだよ喜んでくれたようでそれ が1番のお題ですでもそんなわけにはいか ないです本当に大丈夫だからまた是非来て ください半ば強引に俺は嫁を納得させて レジ前にサービスで置いてある口直しの雨 を2人に渡した嫁は何度も頭を下げて息子 と手をついで店から出ていった俺は ちょっといいことをした気分で胸が すっきりしながらも嫁の抱える事情が やっぱり気になって たそれからも店は忙しい人暇な日を 繰り返しながら売上に差のない日を送って たんだけどありがたいことに常連さんの 口コミでうちのチャーハンが結構有名に なったみたいでさお昼時と夕飯時は毎日の ように賑わうことが続いたんだだけど チャーハンの注文があると結構大変でさ 調理につきになっちゃうから1人で回す ことがかなりきつくなってきたんだ俺は もう猫の手でもいいから借りたい思いで 慌ててバイト募集のチラシを店のドアに 貼り付けたそんな矢先また嫁と息子がやっ てきたんだその時も店は賑わっていたけど 夜の繁忙時間をもうすぐで終えるくらいの 時間帯だっ た注文はいつも通りでラーメンいっぱいと 無料の白飯だけだった賑わっているで店内 の音で嫁と息子の会話は全く聞こえなかっ たけどやっぱり前回のように息子はダダを こねて嫁を困らせているようだった今日は 人が多いし前のようにサービスはできない な心苦しいななんて思ってたら見る見る うちにお客さんが帰って行って皿が山の ように積み上げられることになった嫁と 息子にはすでに注文の品出し終えていた けどこれはチャンスだと思った俺は慌てて チャーハンを作って待たせてごめんね サービスですと言って息子に渡した チャーハンと息子は目を丸くして喜んだ けど嫁はやっぱり申し訳なさそうにそんな そんなつもりできたわけじゃと言った 分かってます僕もそんなつもりじゃない から気にしないで息子君に食べさせてあげ て ください嫁は申し訳なさそうに頭を下げた 息子は脇目もらチャーハンを口いっぱいに 張って いる皿を厨房に運ぶ作業を繰り返してよし これから皿洗いだという時嫁が会計を 済ませにレジにやってきた息子はまだ1人 でチャーハンを食べていたあの本当にお金 払います本当にお気持ちだけでありがたい です逆に嫌な気持ちにさせてるのかもしれ ない受け取ろうかどうかと迷った時嫁の 手元に目が行ったいつもは嫁は鞄の中を ごそごそとやって支払いを済ませていたの で気がつかなかった嫁がお金を取り出そう としていたのは財布ではなくジップロック だったんだ俺の視線に気がついた嫁は 恥ずかしそうにジップロックを隠してそれ でもなお支払いをしようとしたじゃあ1つ お願いできるかなチャーハンの料金を いだく代わりにお願いしたいことがあるん だけどなんでしょか嫁が不審そうな顔を するのも無理はなかった俺だってジップ ロックを見てしまって急に思いついた最 前作だったんださらいこれ1人でやると1 時間くらいかかるんだ2人なら半分の時間 で済む時給にしたらちょうどチー半分 くらいかな俺は山のように積み上がった皿 を指さして皿洗いで相してくれないかと 交渉した嫁は皿の山を見渡して本当にいい んでしょうかそんなことでと言った喜んで 食べてもらって手伝いまでしてもらえる なんて逆に申し訳ない けどこうして初めての俺たちの共同作業が 始まった嫁はさすが手際が良く30分も かからないうちに皿洗いは終わったその間 常連さんが一組来てあれバイトのやっと 入ったのと目を丸くしていた息子があまり にも大人しく座って待っているのでこれ 飲んで待っててねとオレンジジュースを あげたジュースすごいねとこれまた大喜び の息子を見て常連さんも目を細めていたよ 常連さんも帰って最後の皿まで片付けて もらっちゃってさでは私たちはこれで本当 にいつもありがとうございますと嫁が息子 の手を引いて帰ろうとしたもしよかったら うちでバイトしませんか えもしよければだけどほらこういう店だ からお子さん連れでも全然いいからさ 忙しい時間のほんの1時間だけとかでも今 ちょうどバイト募集してるんだ1人では この通り回らなくて嫁はまた困ってしまう かと思ってたんだけどいいんですかぜひ 働かせてほしいですと今まで見たことの ない明るい顔で働くことを承諾してくれた それから嫁は週25回ランチタイムの3 時間と夜の繁忙時間に来ることになった 息子は保育園に通っていたので昼間は嫁 1人で夜は息子を連れてという形を取った 忙しい時間帯に息子がいると咳が1つ 埋まっちゃうし何よりも迷惑なのではと 心配していたが厨房内の安全な場所に椅子 を置いて息子のことはそこに座らせること にしたうちの店はカウンター越しに厨房が 見えるので常連さんたちのマスコット アイドルとしてあっという間に人気者に なったよ嫁もよく働いてくれるしなんと 言っても美人だから息子に負けず劣らず 常連さんに人気だった集会息子の夜ご飯は 店のありもでまなを作ってたんだけどどう しても毎回チャーハンがいいって言ってさ だけど毎日チャーハンなんて栄養も偏る しって俺と嫁は悩んで [音楽] たそんなある日息子がさアンチャーハン 美味しかったよって言ったんだアンチャー ハンてなんだと思って詳しく聞くと保育園 の給食で出たあんかけチャーハンだってお その手があったかと俺はひらめいてさその 日からはあんかけチャーハンや身犯とか いろんなアレンジに挑戦するようになった 走行してるうちに息子が食べてるのを見た 常連さんからもリクエストされるように なってさ最初は裏メニュー的な感じで出し てたのがあっという間に人気商品が どんどん増えていくことになった嫁が バイトするようになってから店はどんどん 繁盛するし女神みたいな存在だなって思う ようになってた親父が亡くなって店がどう なるか不安だったこととか仕事はしながら も塞ぎ込んでしまって心から笑えない日々 とかその頃が嘘みたいになってた息子に 対しても今まで感じたことのない愛情を俺 自身抱いてると感じてたから嫁と付き合っ てできれば家族になりたいっていう気持ち があっただけど俺自身親から受け継いだ 自衛養で今は波に乗っているとはいえ体が 壊れた時の保証もないいつ経営が傾くかも わからない そんな俺で嫁と息子のことを本当に幸せに できるのかどうしてもそこが不安で告白 できずにいたそんなある時嫁の誕生日が 明日だということを俺は息子に教えられて 知ったプレゼントしたいものはすぐに 思い浮かんだ俺は次の日仕事が始まる前に 急いでそれを買いに走っ た嫁は自分の誕生日だというのに普段と何 も変わらなかったいつものように夜の勤務 を終えて息子を連れて帰ろうとする嫁に俺 はプレゼントを渡した誕生日おめでとう うちボーナスもないから日頃のお礼だと 思ってくださいえなんだろう開けてもいい ですかそんなやり取りをしてる俺と嫁を 息子は隣で椅子に座ってニコニコ嬉しそう に眺めている嫁が包みを開けると俺が今日 仕事前に2時間かけて選んだ財布が出てき た嫁は嬉しそうにだけど少し申し訳なさ そうな顔でこんなに素敵なもの本当に私に と言った俺はもちろん嫁さんにですとだけ 言ったけど俺の気持ちは嫁に伝わったよう だったジップロックだからですよねと 恥ずかしそうに面白そうに笑顔で嫁が言っ た俺はずっと嫁の抱える問題について気に なっていたけど聞くことはなかった嫁も 自分の事情について俺に話すことはなかっ たニコニコと秋もせずに俺と嫁を眺める 息子を嫁はひょいっと抱き抱えて話し始め た嫁の父親は嫁が小学校に上がる前に 亡くなっていること嫁が大学生の頃に母親 も亡くなっていることそして息子の父親は 息子がまだお腹の中にいた頃に突然の病気 でなくなった こと旦が突然病死したことで旦那の親には かなり責められて一方的に縁を切られて しまったこと旦那の保険金などは義理の 両親に全て取られてしまいおまけに嫁には 身内がいないから頼る人がいなかったこと わずかな貯金も底を尽きて仕事を探しても 小さい子供がいる人はとられっぱなしだっ たことそれでもなんとか見つけた仕事は 時給が安くてフルタイムで入っても ギリギリのになってしまうこと姉妹には 勤務時間を減らされて1日に3時間しか 働けない時もあったことこの店に月に一度 来ていたのはお金がなくて息子をどこにも 連れて行けないけどラーメンくらいならと いう唯一の贅沢だった ことそれでもチャーハンを頼むのは気が 引けてしまい恥ずかしい姿を見せてしまい ましたと一気に話してくれ たそしてジップロックの財布は何年も使っ ていた財布を運悪くどこかに落として しまったんだそうだ新しく買うお金も もったいなくて余裕ができたら1番最初に 買うと決めていたのが財布だったらしいだ からとっても嬉しいです大切に使います 本当にありがとうございますそうやって嫁 が話してくれたから俺も話したんだおふの こと親父のことチャランポランだったこと だけど狩猟だけは頑張ったこと 親父が何より褒めてくれたチャーハンを 息子が好きで食べてくれるのが嬉しかった こと寂しくて辛い時に嫁と息子に出会えた ことで心が癒されたこと気づけば俺も嫁も 泣いてた痛みを分かり合える人だと思った そう思うと嬉しくて余計に涙が溢れた嫁 さん苦労させるかもしれないだけど俺は嫁 さんと息子と家族になりたいですずっと 好きでした私もですせいっぱい幸せにする から俺と結婚してくれませんかはいこんな 私でよければ喜んで付き合うのを すっ飛ばして結婚なんて芸能人のすること だと思ってただけどもう好を通り越して 会ったそして身内がなく旦那さんと死別を した嫁を確かな形で安心させたいと思った それに俺にも身よりはない本当は家族が 欲しくてたまらなかった嫁と息子となら 家族になれると思った交際0日で結婚を 決めた俺らは嫁の腕の中で眠ってしまった 息子を中心に初めて抱き合っ た俺たちには身よりがないけど家族みたい な常連さんたちがたくさんいたみんな俺 たちの結婚を喜んで天国の母ちゃんと親父 さんも喜んでるよと心から祝ってくれ た嫁は毎日店に入るようになって息子も 毎日店に来るようになったそれでも生活が 一緒になった分前よりは楽をさせられてる と思ってた俺も嫁も困難を乗り越えたから もうこれでずっと幸せが続くと思っていた 悪い知らせはいつものように突然だっ た嫁が元検身に引っかかって検査入院を することになったんだ細胞神の結果次第だ から まだ何にもわからないからと嫁は穏やかに 俺を励ましたが俺は今にも気が狂いそう だった嫁が入院した日は息子の願を見 ながら夜しいたおふと親父のように嫁も 遠いところに行くかもしれないと思うと 怖くて怖くてたまらなかった嫁の入院を 知った常連さんたちも表向きには俺を 励ましてくれたけどみんなも心配してくれ ているのが伝わったお母さんいつ帰って くるのと息子に聞かれる度に胸がいたんだ 俺は毎日神社に行った今まで神棚のみ なんてしたことはなかったけど神でも あくまでも何でもいいから嫁を助けて 欲しい一心だった検査結果が出る前の日の 夜ふ気になって嫁がいつも手にしていた レシピ帳を開いてみた日記帳を見るより 罪悪感はないしどんなレシピが書かれて いるのかが気になった開いてみるとそこに は翌日俺は昨晩泣きすぎたせいで蜂に刺さ れたような目になってい た息子を保育園に送り届けた足で嫁の病院 に向かった嫁は俺の晴れた目を見て びっくりしているどうしたのその目いや なんでもないよちょっと沈黙が流れた ところに看護師がやってきて今から先生 からのお話ですと部屋をされたお袋の時は 親父が医者から説明を受けた親父はきっと こんなに不安で怖くてきっとこんな気持ち だったんだろうな今にも逃げ出したくなり ながら震える足をなんとか気づかれない ように必死だった医者はあっさり行った 今回は異常なしでしたでも念のため来月も 検査を受けに来て ください張り詰めていた心が一気に解けて 俺はその場で大求してしまった嫁もほっと しているのか俺を見て涙目で笑っていた よかった嫁のいる毎日がまた戻ってくる そう思うと幸せで涙が止まらなかっ た俺があの夜開いた嫁のレシピ帳には店で の人気商品のレシピが書かれていたとは 言ってもそんなにいくつもあるわけでは ないレシピ自体は本の中数ページで終わっ ていたんだだけど後のページに俺としたい こと息子としたいこと家族でしたいことが びっしりと書かれてい たこんなに我慢させてたのかと思うと 情けなくて悔しかっ た全てを叶えるから嫁を助けてくださいと 誰でもない誰かに泣きながら祈った嫁が 退院してからはレシピの音を覗いてしまっ たことは言わずに少しずつ嫁の夢を叶えて いったあれからも時々覗いてみるけど数年 の更新で終わっているいちのチャーハンを ずっと食べたいなあ親父俺のチャーハンは 親父が認めてくれただけあって嫁にも息子 にも好評なんだ息子16歳の誕生日お めでとう生まれてきてくれて ありがとう嫁これからもずっと よろしく待って泣いてる息子おめでとう ずっと幸せでいてほしいせる家族ナンバー ワンいい話 だかでしたかよければ感想をコメント くださいチャンネル登録高評価もお願いし ますではまた次の動画 で今日は朝から冷えると思ったら雪降って たよ滅多に降らない地域なのに雪が降ると 思い出すから書嫁との出会いは俺が大学を 卒業して社会人1年目の頃の年末粉雪が古 ある夜だ 俺は社会人になってから特に趣味もなく 休みの日はだらだらと過ごすのが日課だっ た特に彼女も作ろうと思わなかった同期 たちが彼女を作ろうと必死で毎日合コンや デートなどに時間を費やしていた俺は そんな動機を見て結局お金ばっかり使って 彼女作れてないのになんであんなに頑張っ ているんだろうかそんな風に思うように なっていたお金と時間は自分のために使え ばいいのにまあこういう考え方になると 先輩の誘いも断ってしまう俺君今日合コン 行かないいや大丈夫ですすみませんなんだ よ釣れないなまた誘うわすみませんまたお 願いします今思えばこの時の楽しい時期も あるわけで参加しておけばよかったな なんて思う別に彼女が欲しくないわけでは なかったんだできたらいいなとは思うけど 作ろうとは思わないそんな感じだそんな俺 の実はだらだらしきっていたので何か趣味 でも作らないとなとぼんやり考えていたん 1人でできるものってなんだ1人でできる 趣味なんてたくさんありそうだが趣味を 探すことが目的になっていた俺は思いつか なかったそんなこんなで趣味を探し続ける 日が続いた俺休日は何かないかと町へ出 かけるようになっていた街に出たら何か 趣味が見つかるだろうそう思う俺は ひたすらお店などに入ったりしていた すると偶然にも俺の目に止まったのが ロードバイクだった黒でマットな質感の ロードバイクは俺に買って欲しそうにして いたというか完全に一目惚れだったその場 ですぐに購入し俺の趣味はサイクリングに なった隣町やどこまで行けるかなど1人で 知らない町の風景を見ながら旅をすること にはまっていったある冬の日その日は遠出 していて有国になってしまった早く帰ら ないとまずいなと思いながらも俺は遠で 疲れていたしお腹も空いていたいつも通る 山道に東屋がありそこでいつも俺は休憩し ておにぎりを食べたり水分補給をしていた 本当は早く帰るべきなんだろうけど疲れて いた俺は持ってきていたおにぎりとお茶を 飲もうとしたんだしばらく漕ぐとそのあが まだ少し咲田が見えてきた遠くから見て誰 もいそうにないなと思っていた矢先フラッ と動くものが見えてうっすらと人影が見え たこんな山道で火が暮れてるのに人なんて いるか何かの動物かとも思ったがあれは人 っぽい俺はロードバイクのペダルを漕ぐ スピードを緩め恐る恐る近づいていったん だ最初情けなけど幽霊かと思って本気で ビビったしできる限り見ないようにしたが 小さくうずくまりこちらに背を向けるのは 人の女性のようだったちゃんと足がある ことを確認した上で心配になって声をかけ た大丈夫ですか振り返った嫁子はこっちを 見つめるだけで展しないし未だから言う けど声をかけたことにちょっと後悔した ただ不審ないたちじゃなきゃお近づきに なりたいと思うくらい可愛かったっていう 下心があったのは否定しないよく見ると 彼女は足に怪我をしていたただ山道に来る ような格好ではなかったとりあえず怪我し てるし救急車呼ぶなり警察なりって言った とこで嫁子が過剰反応してそれだけはやめ てくださいって懇願してきたんだよ俺が 何かを言おうとした瞬間ぐるぐるぐるぐる と大きな音を出して嫁子のお腹が鳴ったん だ思わず俺は笑ってしまって少ないですが おにぎりとお茶入りますかとおにぎりとお 茶を差し出したよく見ると嫁このみなりも ボロボロだったのでご飯を食べてないのも 納得してしまったと同時に家がなくてここ に住みついてるのではそんな疑問が俺の中 に生まれた嫁子は俺が渡したおにぎりを ゆっくりと食べていた寒いし6にご飯も 食べられていないとなると体力も落ちてい たのだだろう俺は思い出してちょっとここ で待っていてねと声をかけた俺は自宅へ 走り友人からもらった寝袋を取りに帰った ロードバイクの旅での宿もすることある だろうからと言われ譲り受けたものだあに 戻りこれいりませんかと言って俺は寝袋を 差し出した山道の夜はすごく寒いしかも 屋外だし雨なんて降ったら大変だここまで していただくなんて申し訳ないです嫁を 半分なんとか食べてくれていたごめん なさい全部食べきれてなくて全部食べれ なくていいんだよしばらく食べてない状態 であまり食べすぎると胃がびっくりする からそう聞くと彼女は安心したのか寝袋を 羽織って色々と話してくれた私嫁子って 言います19歳です思ったよりも若くて 驚いた栄養状態が良くないせいかやれて 見えて実際の年齢よりも上に見えた実は私 両親がいなくて施設で育ったんです両親は 私が生まれてすぐに離婚して母親に 引き取られたんですが早くに高してしまっ て施設に入ったものの施設って18歳に なると対処なんですだから量のある精密 危機を扱う関係の会社に就職したんです 住むところ探さなくていいし安く住めるし でもリストラされちゃったんです当然住む ところもなくなっちゃって最初は近所の 公園にいましたでも日中公園にいると変な 目で見られるようになったんですよねそう したら保護者の方からクレームが来ちゃっ てだからいろんな公園を点々として 行きついたのがここでしたここなら人の目 も気にならないし雨風も防げるので寝袋を 渡したもののこんなところでの necessさせていいのか若い女の子だ いろんな危険があるに決まってるただ 1人暮らしの俺の家に来るのかと悩みに 悩んだ挙げ句俺の家で生活すればいいよと 言って嫁子を自宅に連れて行くことにした しかし嫁子ははっと顔をあげそれは申し訳 なさすぎます私ちゃんとを探して家も契約 します今の嫁この状態だとどこの会社も バイトでさえ雇ってくれないだろう俺は まずは隊長を戻してそれから頑張ればいい よそう声をかけて俺は嫁子に手を差しした すみません嫁子は俺の手を取って 立ち上がった俺は自転車を押しながら嫁 こと暗くなった道を歩いた1人暮らしの男 の部屋は当然警戒されるだろうでも俺は そんなことが目的じゃなかったしとにかく 嫁に安心して過ごせる場所を作ってあげ たいのが素直な俺の気持ちだった俺はその 日1つ下の階に住んでる会社の同機の ところに押しかけて嫁はうちで寝たエロ 漫画的展開は一切なく最悪嫁が実は悪い やつで帰ったら火道具一切がなくなってた としても止まるのはPCくらいなんて想定 しながらその日は終わった次の日普通に 会社に行って帰ったら夕食が用意され洋服 類はきちんと畳まれてた軽く掃除機もかけ たみたいだったほんの少しだけ広く綺麗に なった部屋で嫁子はテレビ眺めながら座っ てた俺が帰宅すると慌ててテレビ消して 止めていただいてありがとうございます礼 ができないのでせめてもと思って嫁子は 昨日見たより少し元気を取り戻した様子だ 俺はありがたく嫁このの料理を頂いた施設 に入っていた時は食堂があったし会社の量 にも食堂があったので料理ってほとんどし てこなかったんです嫁子はそう言うと 恥ずかしそうに俯いた俺も1人暮らし始め た時はやろうと思ったけど結局やめちゃっ たんだだから今はコンビニ飯俺はその当時 買ったレシピ本をいくつか嫁子に渡した 必要なものがあったら買ってくるから 昼休みに家の電話に連絡するからその時 教えてそう言うと嫁子は頷いていたそこ から嫁子と俺のルーティンが始まり買い物 担当と料理担当みたいに自然になっていた 3色コンビニ食だった俺からしたら嫁子が 作る料理を食べられるのが天国だった俺の 母親は飯まずよりふ飯の和食島だったから 飯馬の洋食島の嫁が作る料理は初めて 食べるものも多かったけどどれもうまくて 幸せだった嫁ことはいつの間にかまるで 本当に付き合ってるみたいだったご飯を 一緒に作ってテレビを見て断章してゲーム して盛り上がったりしてさ言うまでもない が手は出してないぞ正直悶々とすることは 何度もあったけどそんな理由で家に入れ てるんじゃないって自分をなんとかりして たそんな生活が続いて3ヶ月くらい経った ある日いつものように2人で晩飯を食って たら嫁子が泣いてるのに気づいたどうした の何か嫌なことあったって聞いたら嫁子は 首が取れそうなくらいブブ横に降って 私小さい頃からこんな風に幸せに暮らせる 家族が欲しかったって泣きながら言ってき たそんなこと聞いたら俺も気づいたら泣い てた泣きながら嫁のことを抱きしめてた私 お父さんにもお母さんにもこんな風にグっ としてもらったことないと言ってさらに 泣きだす嫁子今まで我慢してたものが溢れ てきたのかその後も嫁子は泣きながら いろんなことを言ってた私なんか生まれて こなきゃよかったとか私がもっと出来の いい娘だったらお母さんもお父さんも離婚 しなくてお父さんに可愛がってもらえたの かなとか俺はもう聞いてられなくてそれ なら俺がこれから先ずっと嫁子を幸せにし てやる生まれてこなきゃよかったなんて 2度と思わせないしそんなこと考える暇も ないくらい2人で楽しく過ごそうって言っ たそして嫁子にずっとここにいてくれない かと伝えたまこの言葉が俺のプロポーズに なるんだだろうな会話の中でいい子なのは 伝わってきてたし何より胃袋を掴まれた ことで完全に惚れてた嫁この飯はうまいし 俺は今の生活が幸せだからもし嫁子さえ嫌 でなければ出ていかないで欲しい部屋は ちょっと狭いけど嫁子が綺麗にしてくれる おかげで布団さえ買い足せば2人で 暮らせると思うから俺顔から火が出そう だったけど嫁子にどこにも行って欲しく なくて真剣に伝えた嫁子は付き合うって ことって聞いてきたから俺は好きだけど 嫁子の気持ちも尊重したいだから嫁子が いいと言ってくれるまで手も出さないただ 好きになった子を助けてあげたいだけもし 好きなやができて一緒に住めなくなるなら 仕方ないけど住むとこ確保のために仕事 するならここに住んで仕事探せばいいって 言ったというかもう頼み込んでた嫁子は しばらく時間をくださいと言ったけど次の 日にはよろしくお願いしますって言って くれてすごく嬉しかっ たそこからはとりあえず携帯すら持って なかった嫁に俺名義でガラケー持たせた 履歴書に連絡先かけない相手なんか誰も 雇ってくれないだろって無理やり渡した そこから嫁は早かった駅前にあるファスト フード店の面接を次の日には取り付け面接 のその場で採用決定ひたすら働き続け次の 月には今までありがとうって給料丸ごと 渡してきた食費の他に下着やある程度のの 服とか確かに俺が使った金額はいくらか あったけどそれを大幅に上回る額だった そんなこんなで2年間嫁子はそこの店舗で 働き続け俺の移動を気に大店今じゃ派遣 から入った大手企業で正社員として バリバリやってる引っ越すまで結局7畳 ワンルームで2年間過ごしたちなみに布団 は買い足さなかったシングルのロフト ベッドを2人で使い続けた最初の頃は手を 出さないって約束した以上本当にただ一緒 に寝るだけある時に酔っ払った嫁子に襲わ れたのをきっかけになし崩し的に関係 スタート今もベッドだけは同じのを使って 一緒に寝 てる嫁子はいつも俺君があの時声をかけて くれて本当に良かったと言ってくれるだが 俺からすればよくあの時俺についてきた なって思うよ1回だけなんで家に来たの って聞いたことがあるんだけどこの人は私 を助けてくれる人だってよくわかんない けどそう思えたそんな人いなかった俺君が 初めてだった嫁この表情はずっと明るい ままだけど少しするとポロポロ涙がこぼれ 始めた私の人生を変えてくれたのは俺君だ よ今こうして2人で暮らせることが私は 本当に幸せだから私も今までのことは ゆっくり忘れていく俺君との新しい思い出 に塗り替えていくのその言葉を聞いて俺は 自分が泣いてるのがバレないように嫁子を 抱きしめたよ嫁子の気持ちが純粋に 嬉しかったのと同時に嫁子が今までどれ だけ辛かったかって考えるとこの先の嫁 この人生は俺が絶対に幸せにするって誓っ たそんなこんなで俺と嫁はもうすぐ結婚 20年目安定のうまさ何より嫁が俺のため に作ってくれる幸せ年とってもきちんと 食べきれるように健康で痛いと思うって いう年末年始の思い出話今ではあのロード バイクは息子が乗っている嫁さんあんたと 出会えて本当に良かったなあんたこれから も嫁さん守ってやれよ運命的やなでも嫁に 襲われたとこも書いて欲しかった ないかがでしたかよければ感想をコメント してくださいチャンネル登録高評価もお 願いしますではまた次の動画 で何の取りえもない俺だけど明るくて 面白くて美人な嫁幸せに暮らしてます嫁と の馴れ染め投下します当時の俺スペック 26歳銀行員ちびデブ綺麗好趣はネト虎 のべ入行3年目の時全国から同機が集まる 研修が唱いであった3泊4日だったかな 滞在期間は毎日研修終わると大勢で飲み会 やるのが通例すごく行きたくなかったけど も半ば無理やり同期に連行されてしぶしぶ 参加することになったに入るとすでに すごくガヤガヤしていて俺としては入り にくい空気仕方なく空いてるテーブル石へ 友人と隣同士に座ったすると目の前に座っ ているのはいかにもリア充といった感じの 美人2人特に1人はグレーのタイトスーツ に黒ストッキング茶色のロングヘアで化粧 も派手め北側稽古っぽい雰囲気すごく綺麗 だけど苦手なタイプというか住む世界が 違うなという感じだっただけども正面に 座っといて無言はまずいと思いちょっと だけ頑張る俺ここんばんははははという へたれ具合するとさすがリア充と言わん ばかりに元気な挨拶が帰ってきて質問とか たくさんしてくれた俺たちなんかと話す はめになってごめんよと心の中で思いつつ も会話は進行するないち君カプがいいね カプなんかもりもりスポーツやってたん ですかというよくわからない言葉で質問が 来たずっと柔道やってた俺はそのまま返答 すると稽古の友達がえ稽古の好きな パターンじゃんと稽古もやっぱり男は ラグビーカブ道の2択だよ素敵素敵と続く 俺の中で激しく米印のマークがよぎったが 綺麗な人にそう言ってもらえて正直 嬉しかった会話は続き特技の話になる稽古 は小さい頃からピアノが得意らしいけとも もピアノ俺ともはキャンプ的なことと嘘を つく俺は当然柔道と答えようとするが柔道 以外でね釘をさされてしまう本当に困った がここで詰まったらノりが悪くてつまらん やつと思われてしまうと焦った俺は手品と 答えた先週実家に帰った時に弟に1個教え てもらっただけで全然得意ではないが背に 腹は変えられなかった弟がやった時は2人 でキャッキャはしゃいだが今回は 盛り上がるか不安だったドキドキしながら 一生懸命に手品をやるしかし緊張のあり 途中でミスって肝心のコイを落とすという 失態を犯す俺そのにすであだという規制を あげてしまい死にたくなったがそれが よっぽど面白かったのか皆腹を抱えて笑っ てくれる何々その声ねえねえはははと涙を 吹きながら笑う稽古がまた素敵だったその 日は盛り上がって解散居酒屋から宿泊先に 帰る時も稽古と隣りだった俺君彼女いるの さっきまでと違って落ち着いた雰囲気で 話しかけられるいないと正直に答える俺 会話が続くそっちははいるの気になるい いや特には何その言葉私はいるよへえそっ かいいじゃんでしょこんな感じの会話をし ながら宿泊先に到着彼氏がいると聞いて すごくイケメンな人なんだろうなと考えて 少し落ち込んだいろんな感情でいっぱいに なってよく眠れなかった翌日も研修が 始まるずっと稽古を探しては目で追ってた そして休憩中の喫煙所で男だけのが始まる 昨日の件についてだった君に伝えなければ ならないことがある試して聞きたまけいこ ちゃんの友達から仕入れた情報によると けい子ちゃんは君のことを気に入った らしいまま魔人がよかったな本当に今夜も ご飯誘ってこいよ2人で行くそれとも俺も ついてくどっちでもいいけどお前も行き たいいや全然そんじゃ一緒に来てください 行きたくないって言ってんじゃんこの会は おかしいだって言ってほしいのぐそんな こんなでその日は男女3人ずつの6人で カラオケどんな顔して会えばいいのかと ドキドキしたけどけ怖いたって普通に接し てくるすごく大人に見えたその時も周りの 気遣いで隣に座った稽古は歌がすごく上手 だった途中ではいいち君も何か曲入れなと 電話を押し付けてくるいい匂いがしたクエ の香水らしい選曲としてはまず兄全力熱証 を自分の中で完全排除したそこでひらめい た俺稽古はどんな歌が好きって聞いてみる と楽しくなれる曲と悩みに悩んだ1分でノ をフル回転させる画面に予約した曲が表示 されるちゃらへっちゃら影山広信事前に弟 に電話してヒアリングしたところによると 全てを吹っ切ることが全てという アドバイスをもらっていたため 恥ずかしかったが全力で歌ったたって歌 あったスパーキンのところまで全力で歌は 下手じゃないと思う皆が盛り上げてくれた おかげでかなり盛り上がった稽古も楽し そうに笑いながら拍手してくれて俺の方を 叩きながら面白かったようんうんと言って くれて嬉しかった組んでる足がセクシー だったなんかリクエストあるって聞かれた から優しさに包まれたならをリクエスト すると上手に歌ってくれて聞き入った最後 の最後研修はプログラムを全てを得てまた 人で駅に向かう綺麗な人と並んで歩いて 少し強くなった気がしたいつもいい匂いが するので思い切って行ってみた稽古って いっつもいい匂いだな何何もっと褒めてと 体をグイグイ寄せてきたすごくドキドキし たしなんだか嬉しかった首をかげながら 笑顔で顔を覗き込まれると照れてしまった 俺はひたすら前を向いて歩くことしかでき なかったついでにこんなことも聞かれた どんな女の子がタイプなのとルイズ一択 だったけどそれは言わなかった優しい子か なと何貴様嫌みかとオーバーな ジェスチャーで迫ってきてつくづく楽しい 人だなと思ったその時連絡先も交換した駅 の改札をくぐると本当にお別れの時今度は いつもと違う落ち着いた笑顔で楽しかった よありがとう明日からまたお仕事頑張って ねと言ってくれた何か特別なことを言って くれるんじゃないかと期待してた俺は少し だけがっかりした帰りの新幹線では同期に いっぱい褒められたよかったなあんな綺麗 な子に気に入られてまるまる視点のけい子 ちゃん結構可愛いって有名らしいよ親も まるまるの役員らしいよもう完璧だななど 育ちもいいのかと関心したが別に自分の ものになったわけではなかったので複雑 だった帰りの新幹線で周りは爆睡する中俺 は1人考えていた相手は超絶イケメン彼氏 がいるしこれは夢だったんだ忘れよう 少なくとも希望は持たないことにした とりあえず家について弟に電話して相談し たいけるいけるいい女なんて365日彼氏 いるんだから待っててどうすんの奪いに 行かないと兄さんはもうその人と付き合っ て結婚した方がいいいや冷静にしかし はっきり言おう2度ともう現れないよもう 1度言うそんな女はもう兄さんの前に2度 と現れないとひどいこというやだなと思い つつも実際弟の言う通りだったすると翌日 意外にも稽古から電話がかかってきた元気 USJ忘れてないよねとつい舞い上がった がここは冷静に覚えてるよと答えるみんな で話したんだけど来月の3連休は行けるガ 空だっったが少し間置いて行けるよみんな にも確認しとくねと伝えたしかも1泊 らしいすぐさま弟に報告弟ドヤ顔でグッ ジョブとのこと俺が漢字になってしまった が1度もUSJに行ったことがないので 職場の後輩かっこ男で同じくちびデブを 連れて下見に行ったバックtoザ フューチャーが楽しくて2人でTシャツ まで買ってしまったUSJ当日までに稽古 と何度かメールした自分自身が調子に乗ら ないようにわざとそっけなくしたりした するとメールつまんないまあ忙しいか ごめんねとメールが来た弟曰くそれは相手 引きつけてしまう上級者向けの高頭うん たらとのことよく分からなかったけど とにかく風向きは最高らしいそして いよいよ当日を迎える稽古が目の前に立っ ているひたすら綺麗だったやあドドリア さんと稽古ドドリアさんあの時のカラオケ の後男友達に聞いてフリーザの手下だと 教えてもらったとのことその後は特別な こともなくスムーズに楽しい時間がすぎる なぜか俺バックプーザフューチャーのT シャツをまた買ってしまうすると稽古も これいつ切るのと言いながら私も買っ ちゃおうと言って違う種類のTシャツを 買ってた揃いだと俺は心の中で喜んだ USJを出て今度は夕食へそこで意外な 発言今日は稽古の小心旅行でもあるので 盛大に乾杯と稽古なんと彼氏と別れた らしいええと男供が叫ぶ稽古はそれでも 笑顔で楽しそうだった俺は下水がはっきり 言って嬉しかったやったチャンス東来神様 は俺を見放していなかったと食事が進むと 店内が暗くなり音楽が流れ始めるそういえ ば今日は俺の誕生日だったみんなで歌って くれて本当に嬉しくて泣いたドドリアさん 戦闘力27万おめでとうとプレートに書か れてた文が長すぎて文字が小さかった店員 は師匠だっただろうな思う存分騒いで いよいよ楽しい時間も終わり本当は告白し たかったけど勇気が出なかったそれぞれ 別々のホテルへ稽古は最後の最後まで手を 振ってくれた笑顔だったがどこか不満そう にも見えたホテルに帰って悶々としてると 稽古から電話があった何やら深刻そうな 感じで今から会えないとすぐに会いに行っ たさすがにこの時は弟には電話しなかった 友達のエールを受け稽古の宿泊先のホテル の近くの公園へそこで呼び出してごめんね だの色々前置きがあっていよ本題へ相 変わらずいい匂いがした2人でブランコに 揺られながらしばらく沈黙が続いた後言い にくそうに大好きになりました私と 付き合ってくださいと言われて夢かと思っ た経験したことのない喜びだったこんなに 綺麗な人が俺なんかに告白するなんて即答 でおなしすと返事した俺ただ稽古みたいな 女性がなんで俺なんかにって疑問が残た ままだったから直球で聞いてみた俺なんか でいいの稽古にはもっとかっこいい男の方 がつり合うんじゃ多分初めて会った時から 好きになってたへ手品で盛り上げようとし てくれたのもカラオケで私を楽しませよう としてくれたのもいい匂いって言ってくれ たのも全部全部嬉しかったんだよそそっか 質問した俺の方が恥ずかしくなるくらい 稽古は笑顔で答えてくれた今日USJに来 てくれたら気持ちを伝えよって決めてたの お俺もだよ稽古に言わせてごめん男らしく ないよなじゃあ私にも告白して俺は稽古の 目をまっすぐ見て稽古のことが大好きです 付き合ってくださいと人生初の告白をした 稽古は涙軍で頷いてくれてそのまま順調に 付き合いが始まってその後結婚に至りまし た今でも最高に仕合わせですこの先も一生 かけて稽古を守っていきますネタじゃない ですけど長ダブ失礼しました本当に呼んで くれた人ありがとうたえネタだとしても俺 はいいんだただただ今も嬉しいよ一致弟に 恋愛相談するとか男同士でUSJで はしゃいじゃうとかすげえいいやつっぽい おめでとういかがでしたかよければ感想を コメントしてくださいチャンネル登録高 評価もお願いしますではまた次の動画で 俺には大切で絶対に手放したくない嫁が いるそんな嫁と出会えて結婚できたのは 奇跡だと子供たちから言われるあの時声を かけていなければ嫁が気づいてくれなけれ ばそう思うと本当に奇跡だったんだろう ありえないように思えるが実際にあった俺 たち夫婦の馴染め話を聞いてほしい子供 たちが認めるほどの奇跡かちょっと気に なる自分もそんな相手と出会いたいから 聞かせて欲しい俺の家は母が女で1つで俺 を育ててくれた母は両親を早い頃になくし 助けてくれる人は誰もいなかったそうだ俺 は保育園に早くから預けられて母は保育園 が閉まるギリギリの時間まで働いたしかし 小さい頃の俺は体が弱くよく体調を崩して しまうこともあり誰も頼る人がいなかった 母は仕事を休んで俺を看病してくれたその せいでどれだけ働いてても給料が少なかっ たり休む回数が多いせで首になったり生活 はかなりカツカツだったと思うけど母は 自分の分を我慢してでも俺に食べ物やお金 を使ってくれていたそんな母と必ず言って いたのが初詣で母は参拝する時必ず言って いたことがあった私たちが元気に過ごせ てるのは神様のおかげだからしっかりと 感謝をしないとねそう言って毎年初詣に 行って手を合わせていた人混みばかりで嫌 になる人もいただろうけど俺にとって母と 長く一緒に入れる時間は正月の休みだけ しかも初詣でといえばたくさん並ぶ屋台を 回れるから母は必ず何かを買ってくれた その1つがベビーカステラだった柔らかく てふわふわ食感ほんのり甘い俺と母は1番 少ないものを選び2人で分け合って食べる この時間がたまらなく好きだった母はいつ も少なく食べてくれるが2人で分け合うと 足りなく感じてしまうそのためもと食べ たいとだだをこねて母を困らせては悲しい 顔をしながらごめんねお金がなくてそう 言って謝らせていたあの時の母の顔は今で も忘れることはできないそんな俺も高校生 になり1つの夢を持つようになっていた それが学校の先生になること先生の夢を 持った理由は単純で中学の頃の先生に すごくお世話になってそんな風になりたい と思ったからきっかけとなった先生は俺の 中学校生活3年間も担任だった人おじさん だったけどフレンドリーな先生で仲良く なるのに時間はかからなかった中の頃俺は 将来について母と喧嘩をしてしまった俺は 母の力になりたい進学はどこでもいい母は 好きなことをやってほしい進学は真剣に こんな考えのすれ違いのせいで話し合って も拉致が開かなかったそれを担任に相談を したらあのないちがお母さんのことを すごく思ってるのはいいことだよでもお前 の人生はお前のものだろだからお母さんは 真剣に考えて欲しいんだよ少し俺を説教 する感じで言ってくれた担任はいつも ヘラヘラしてる感じだたから少し驚いた けどその一言で俺は先生みたいに心を動か せる人になりたいそう思うようになり先生 を目指したその先生も俺が卒業した後別の 学校に行ったから感謝を告げることもでき なかった進学することにはなったが やっぱり母に迷惑をかけたくない思いも あって自分でお金を払っていくために高校 時代はバイトと勉強の両立に力を入れた その後大学に進学した時には大学のお金は 自分の貯金から出してバイトも熟行使に 変えたその頃には1人暮らしをしていたが 貯金などをして残ったお金は全て母に 仕送りとして渡していた少しずつ親高校が でき始めてる気がしていた大学2年の頃母 が病気で倒れて 介護が必要な体になってしまった施設にで も行くから心配しなくていいからねそんな こと言われたが施設に預けることなんて できなかった大学に休学届けを出して俺は 母の介護をしながらバイトをする生活に 変えた母の病気は進行が早く自宅での介護 が難しくなり母は病院に逆戻り 俺は今までの生活に戻ったしかし休学期間 が長かったため就職には少しふりになって しまった休学期間が何かプラスになるもの ならば良かったんだけど俺の場合は母の 介護面接官には必ずと言っても休学期間の 話を聞かれ周りに助けてくれる人とかは 真実を述べれば不合格になったまあ普通は は助けてくれる人がいてくれた方が仕事を 急に休まれるなんてこともないだろうしな 野党側の気持ちを考えれば分からなくも ないそれなら給料も良くて休みも取り やすい仕事に変えよう母の病院に行ける 時間も増える少し心残りはあったものの 教員免許は取れただけよしとしようという 感じだった就職した会社はすごく給料もよ アットホーム的な会社だったためいつでも 相談乗るから何でも言ってくれ母のこと なども真味に話を聞いてくれて休みも取ら せてくれた俺が24歳の頃に母は亡くなっ てしまったが唯一の家族がいなくなった ことでショックを受けている俺に気分転換 に飲みに行かないかこのくらい俺が変わっ ておくから安心しとけ同僚や社長が慰め てくたおかげで割と早くに立ち直ることが できた俺はものすごく職場に恵まれていた と思うそれから日が立ち俺も26歳になり この頃の俺は趣味に時間とお金を費やして いたその趣味が料理を作ることとぐるめ 巡りだった元々食べることが好きだった俺 は食べ物に目がなく上京してからは外食 ばかりだったしかし外食だけは太って しまうそのため料理を始めて見ると意外と 楽しくてそれで趣味になった26歳の冬 社長の計いで年明けパーティーをすること になりキに着いたのは翌日の10時くらい だった飲酒帰りの朝日は眩しかったが家に 帰ったらすぐに寝よう明日からご連休だし どこか遠出でもしようかな休みにどに行く かなどを考えながら歩いていると駅から 多くの人が出てきてみんな同じ方向に歩き 始めたどこに行くんだ気になりついて行っ てみると向かってる方向からいい匂いが 漂ってくるしかも帰ってきた人がはややく まで思っていたああこれは初詣に向かう人 たちか俺は途中でその列を抜けようとした がただよい匂いや昔はと発毛で言ったこと を思い出し久しぶりに神様に感謝をしに 行くことにした神社にはたくさんの人がい て再戦するためにも多くの人が並んでいる そのまま待っていてもいいけど寒いので俺 は途中で甘酒を買って赤くなった手先と 冷えた体を温めた1時間ぐらいで自分の列 になり去年1年は健康でいさせてくださり ありがとうございます今年もよろしくお 願いします神様への感謝も終わったので 1番の目的だった屋台を見て回ることにし た昔はなかったような屋台が多くあり見て いるだけでも楽しかったが家に持ち帰って 食べようと目に入ったものは全て買って しまうお好み焼き玉仙兵焼き鳥などいつの 間にか両手は袋で埋まってしまっていた これだけの料理の最後を閉めるのは やっぱりデザートが必要になる何かいい 感じのデザートがないかと探していると 長打の列があるで店を見つけた並びすぎて 何が売ってるかまでは見えなかったけど俺 の花には甘い香りが漂ってきたので並ぶ ことにしたでもこれだけ並ぶとどれだけ 人気か知りたくなってしまい前に並んでい た姉妹に声をかけてしまったこの姉妹の姉 が俺の嫁となる人まさかそんなことになる とはこの時は思ってなかったあのすみませ んはいここって何の出店ですかねベビー カステラのお店ですよすると嫁と手をつい でいた嫁妹がいたずらっ子のような笑顔で すごく美味しいんだってお兄ちゃん知ら ないで並んだの食いしん坊だうん甘い香り がするなって思って並んだんだ教えてくれ てありがとうね妹がごめんなさいそう言と 嫁は妹の頭を軽くペチット叩き嫁妹は いたずらっ子のような笑顔を見せたすごく 仲のいい姉妹なんだな兄弟のいなかった俺 にとって羨ましく思えて2人の仲良しそう な様子にほっこり気分にさせてもらった しかし気になったのが嫁のかこ 嫁妹は温かそうな格好をしてるんだけど嫁 の方は全体的に薄そうな格好をしていて たまにくしゃみしていたその度に嫁妹が 心配そうに嫁を見上げていて嫁妹の手を ぐっと握り返し優しい笑顔で大丈夫だよ お姉ちゃん元気が取りえなんだから だんだんと列も短くなり嫁たちは12個 入りのベビーカステラをやって帰って行っ たベビーカステラなんて何個あっても空気 のように軽く食べられてしまうので俺は 1番多い40個を買ったまずは風呂に入っ て何から食べようかなやっぱりビールは 必須だよな寝るはずだった頭もいつの間に か食べる脳に変わってしまい眠気も冷めて 浮き浮きしながら道を歩いていたすると道 の橋で嫁たちを見つけた嫁はしゃがんで 俯いてる嫁妹の背中を撫で続けていた何か あったのかもっと食べたいのごめんねもう 買えないんだなんでお家が貧乏だから ごめんねごめんね嫁は泣いてる嫁妹を 抱きしめながらずっと背中をさすりながら 謝り続けていたわかった嫁妹は納得して ない感じだけど嫁の顔を見て我慢しようと していた昔の俺を見てるみたいだだんだん と嫁の姿が母と重なったよければこれ食べ てくれないですか嫁妹は困惑した顔をして おり嫁も申し訳なさそうにいえもらうこと はできませんよ実は買いすぎちゃって 捨てるのももったいないし食べてもらえる とありがたいんですあでも無理にとは言わ ないので適当に言ってみたものやはり嫁は すぐに返事はくれなかったそりゃ並んでい ただけの人からもらうのはなしかし嫁妹は 目をキラキラさせながら本当にもらって いいのうんもらってくれると嬉しいな お姉ちゃんダメなのすみません嫁はそう 言って俺からベビーカステラを受け取り嫁 妹はすぐに食べ始めた甘くてふわふわで すごく美味しいよ甘いもの好きうん食べ物 全部好きだよじゃあこれも食べて嫁妹の 喜んでる顔を見て嬉しくなった俺は持って いたお好み焼きを嫁妹に渡したありがとう これも頂いていいんですか何かお礼をいえ 気にしないでください美味しそうに食べて くれる方がいいですからねお礼はいつか またあった時でお願いします嫁に頭を下げ てから俺はその場を後にした多分あのまま では嫁は引き下がらなかっただろう駅から 出てくる人が多いということはもしかし たら嫁も遠くから来てる子だった可能性が あるそうすれば2度と会うこともない だろうしお礼をさせる必要もないあれはお 礼をされたくてしたわけじゃないし自分も 母にあんな風にわがままを言って困らせた から母にできなかった恩返しみたいなもの かな思った通り嫁とはそれ以降会うことは なかったしかしその飛球に手のんだ料理を したくなり定時に仕事を上がって家近くの スーパーによることにスーパーは リニューアルオープンしたのか俺が知らぬ ま店内が綺麗になり全体的に安くなってい た中料理を作ることにして適当に材料を 買い漁りレジに来るとあのの初詣の時の お兄さんですかえ君はあの時の声に反応し て顔をあげると嫁が店の制服を着て目の前 に立っていたしかし俺の後ろに人が増えて きたためもうすぐで仕事が終わるのでお礼 がしたいので待っていてもらってもいい ですかあったらと約束したしここで逃げる のも嫁に申し訳ない分かった店ので大丈夫 ですかはい大丈夫です俺は言われた通りに 嫁の仕事終わりを待ち10分ほどで嫁は外 に出てきた待たせてごめんなさいあのこれ よかったら嫁がそう言って差し出してきた のは半額に値引きされた2個入りのケーキ お礼とか言ったのにこんなもので申し訳 ないんですけど全然嬉しいです甘いもの 大好きなのでよかった嫁を近くの公園に あるベンチに座らせて俺は自動販売機で 飲み物を買って嫁の元に戻ったこれケーキ には必要だと思って俺は甘いミルクティー を嫁に渡したしかし嫁は受け取らずに驚い た顔をしてるだけあ甘いものに甘い ジュースはだめかいえその気持ちが嬉しく て私がお礼する側なのにそんなの気にし ないでくださいケーキには飲み物が必要だ と思って俺が勝手にしたことですから2個 入りのケーキなんて久しぶりに食べて こんな美味しかったのか俺はがっついて しまったが嫁が俺を笑顔で見つめている ことに気づいたあすみません台の大人が ケーキにがっついてしまっていえすごく おいしそうにほってくれるからなんか見い ていいなって思いましたよじゃあ私も そんな風に食べてみようかな俺に負けない くらいの大口を開いて食べた嫁を見て一緒 に食べるってこんなに幸せなんだとふと 思ってしまったケーキも食べ終わりその頃 にはいろんな話ができた嫁が高校生で嫁妹 とは血が繋がっていないしまい嫁妹は父親 の方の連れ子らしい親が育児放棄をして おり夢がある嫁は高校に通いたいが嫁妹の 保育園台を稼だり面倒を見るために高校に は通わず嫁妹の親代わりになっていること 給料もそこまで多いわけではないため嫁妹 のわがままを叶えられないことが悔しい嫁 は自分自身のことはどうでもいいように 話し嫁妹のことになると泣きそうになって いて血の繋がりがなくても嫁妹を大切にし ていることがひしひしと伝わってきた嫁子 ちゃんの夢って何先生になりたいんです私 昔から裕福な家庭じゃなくて母も私のこと なんて見えてないみたいで学校でもいじめ られて私のいる場所がなかったんですでも その時の共闘先生が真味になっくれたん です保健室に逃げ込んでた私のとろに来て はいつも話を聞いてくれて特に教室に戻れ とか言わないで奥さんののろけとか話して くれるんですでもその時間は私にとって 安心できて共闘みたいに誰かを支えられる 先生になりたいなってすごくいい夢だね妹 さんにも優しい嫁子ちゃんなら絶対になれ よそう言ってもらえて嬉しいですでも ちょっと自信なくてなんで実は中学を卒業 してすぐに働き始めてそれから1度も勉強 とかしてないんですしないといけないのも 分かってるんですけど本とかも買えないし 俺も先生になりたい夢があったけど諦めて しまったしかし嫁は苦労していて夢を叶え てあげたいとった嫁子ちゃんが良ければな んだけど俺が教えちゃいけないかな お兄さんが俺も先生目指しててね教員免許 は持ってるんだけど家のこととかで夢を 諦めたんだでも嫁子ちゃんはいつも妹さん のことばかりだし嫁子ちゃんにはその夢 だけでも叶えて欲しい一応塾講師もやって いたし教えることには自信があるだから どうかなご迷惑とかになりませんか お兄さんもお仕事とかなさってるんだし このケーキのお礼ってことでどうかな ケーキですかこんな美味しいケーキをくれ たし俺も嫁子ちゃんと同じ先生になりた いって夢があったんだ俺は叶えることが できなかったけど嫁子ちゃんには叶えて 欲しいだからこのケーキのお礼ってことで 勉強を教えるってどうじゃあまた俺しない とダメですねあ本当だね最後までこんな 感じで話して俺はこの日から嫁の先生に なった図書館で勉強を教えたりファミレス で教えてたりしてたんだけどたまに俺の家 に来て教えることもあった女の子が家に 来るだけで部屋を念入りに掃除する俺も 恥ずかしいけど恥ずかしながら恋人がいた のは中学生の頃だけ高校のの頃はバイトと 勉強の両立で忙しくて恋人なんてできず 大人になってからも趣味とかに時間を使っ ていたので恋withoutなどはなくだ から家に来るのは嫁が初めてだったんだ 元々部屋は綺麗な方だったので片付けなど はしなかったが少し匂いとかは気にした棚 の奥の方に入っていた1人暮らし祝いに もらった高い方剤を出して部屋に置いた ほどだそのおかげか嫁は俺の部屋に入る なり私この匂い好きですいちお兄さんとは 好きな香りが合いそうですねこんなに大人 の心をわしかみにする嫁に俺は何度心が ぐっと苦しくなったか嫁はすごく覚えが 早くて応用の問題もすぐに解けてしまう ほど分からないことがあればしっかりと 聞いてたり俺が話した言葉を一言いく逃さ ずノートに書き写してくれたりした勉強 だけでは辛くなってしまうため俺は勉強 以外にも息抜きができるような漫画や ゲームを買ったり一緒に散歩したりする こともあった休日は嫁妹も一緒に来るので その日は休みにして食べることが好きな3 人で遠出をして俺のおすめの店に行ったり もしたその中で嫁に対して恋心を抱いてい た俺はそれに気がついていたが年齢や嫁妹 のことを考えると伝えることができなかっ ただって嫁の夢を叶えてあげたいその 気持ちに嘘はないけど好きと伝えた時に それが嘘なんじゃないかと思われるのが 怖かったんだだから嫁の気持ちをバレない ように務めたが嫁は感が近かったりたまに 見せる大人っぽい顔に何度心を揺さぶられ たか年下に恋心を抱くなんてそう思ったが 俺は好きという思いに勝てず嫁が夢を叶え た時に告白しよう俺は心にそう決めてこの 時間がずっと続くと思ったしかし勉強を 教えて1年が経った頃突然嫁が仕事を辞め てしまい教会にも来なくなってしまった嫁 は携帯を持たされていたが両親に監視され ていると言っていたので登録はせずに何か あった時用のために俺の連絡先だけは教え てあったしかし一向に連絡はなく俺は 思い当たる場所を探すようになっていた 初めて会った神社や散歩コースになってい た公園や一緒に魚を見つけながら歩い 川沿いいないはずのスーパーに買い物に 行ったりふと嫁のことを思い出したり俺は それだけ好きなんだと実感したそんなこと 思ってももう遅いのになぜか諦めることは できなかった嫁子ちゃんの何事にも諦め ない姿に影響されたのかないつかあって この気持ちを伝えるんだ心に決めて嫁を 探す方法を考えたそんなある日中学の創立 記念式典の招待場が届いた参加するつもり はなかったが地元にいる俺友から連絡が来 てお前の3年間担任してた先生が来る らしいぞそう言われてはかないなんて選択 肢はなく俺は式典に参加するために地元に 戻ることにした俺との話では先生が共闘に なったと言っており俺は地元に向かうで 車内で何を話そうかなど色々考えていた 式典当日会場に入るとすぐにその先生を 見つけて俺は走って駆け寄った先生久し ぶりですお前いちか元気にしてたのか先生 は白髪が増えていたが相変わらず友達 みたいな人で昔話などで盛り上がった先生 は別の学校で3年ほど務めてから俺が通っ てた中学に戻ってきて共闘という役職を もらったそうだった先生いお嫁子かえ嫁子 先生が手を振った先を見るとそこには会え なくなった嫁がおり嫁も俺を見ていち お兄さんなんだお前ら知り合いなのか先生 も俺と嫁の顔を見て不思議そうな顔をして いたので俺は嫁との出会った話をしたが ずっと言ってたお兄さんは一致のことなん だな先生は笑いながらそう言うと先生が俺 と離れてからの嫁の話をしてくれた俺と 出かけていること老両親に見られてしまい なんとか見間違だと言い訳をしたが男 なんか作って遊んでないで仕事をしろそう 言われて職場は返させられて携帯も 取り上げられて連絡もできなかった公衆 電話とかを使おうと思ったがどこから見 られてるか分からない恐怖と次はないと 脅されたことで逆らうことができなかった 嫁はいつか嫁妹を連れて家を出るために 隠れて勉強をしながら高卒認定も取必死に 働き続けたその努力のおかげか嫁は大学に 進学をすることができた大学も隠しながら 通ったがおか感じた両親にすぐにバレて しまい素直に夢を叶えたいからと言って家 から出たという嫁は教育実習の時に選んだ のが俺が通っていた中学で嫁もそこの中学 の卒業生そこで先生と再開したらしい そして今は嫁妹と暮らしながら大学に通っ ているようだった嫁子の話も聞いてやって くれこの子なりに色々たみたいだから式典 開始まで時間もあったので会場の外で嫁と 話すことにした私すぐにでも伝えたかった んです夢を叶えるために一方踏み始め たって一致お兄さんが私なら慣れるって 言ってくれたから辛いことも我慢できまし た誰かの人生を変えるなんてことがこんな 風に嬉しいとは思わなかった嫁はなしでい なくなったことを申し訳なさそうにしてた が理由が理由だ俺と嫁は再会を気にまた 関係を始めた先生と生徒みたいな感じでは なく親友に変わった嫁が好きだった俺に とっては引っかかるものがあったけど再開 して数ヶ月嫁とは毎週土日は遊び家にまで お邪魔する関係になったしかし遊びにに 行く度に誰かが家のチャイムを鳴らして いく嫁は出ることはなく怯えてるだけけど その日少し違ったいつものように話したり していると連続のチャイムがなりちょっと いるんでしょ怒鳴った女の声が聞こえドア をガンガンと殴る音も聞こえ始めた嫁は 震えて動けなくなっていた俺は見てること ができなくなり玄関を開けたあんた誰よ 嫁子いるんでしょ玄関の前に立っていたの は男女で嫁の言っていた育児放棄する親な んだとすぐに理解できたいますけど何か ようですかじゃあ早く出して勝手に出て 行ってお金も持ってこないなんで嫁子が 払わないといけないんですか今は妹さんと 2人で暮らしてるしあなたたちには迷惑 かけてないでしょ家族の問題に口を出すの はどうかと思うけど好きな人が怯えてるの を見て放っておけないでしょうもうあの子 を苦しめないでくださいそれでもまだ何か 言うならこっちも黙ってませんよ俺は嫁子 を守るためなら何でもします母親の方は気 に食わない様子だったけど父親の方は話が 分かる人なのかそれとも自分たちに不都合 だと感じたのかどうせ金もないから男に 頼ったんだろ捨てられても2度と戻って くるなって言っておけ父親はそう言って 帰ってしまい母親も父親の後ろをついて 帰って行った部屋に入ると嫁は部屋の角で 震えており俺はその背中を優しくさすり もういなくなったよお父さんはもう戻って くるなって本当にうん勝手なことごめんね とまさに体が動いちゃってうん守ってくれ てありがとうはあこんな姿見せるつもり なかったんだけど辛いことを我慢する癖は 治ってないんだね相変わらず自分に厳しい んだからだって嫁妹には私しかいなくて私 しか守れない私が強くならないとじゃあ 嫁子ちゃんは誰が守るの私は俺が守ったら だめ俺ね嫁子ちゃんのこと好きなんだって 一緒にいる時から気づいてたでもさ嫁子 ちゃんを助けたいって気持ちが嘘なんだっ て思って欲しくなくて伝えることができ なくて会えなくなってからは後悔しまくっ たよどうしてあの時に俺が守るからそばに いてって言えなかったのかでも俺決めたん だ次に嫁子ちゃんに会えた時には自分の 気持ちを我慢せずに伝えるってだから俺と 結婚を前提に付き合ってほしい嫁子ちゃん のことも妹さんのことも俺に守らせて私で いいんですか嫁子ちゃんじゃないとダメな んだよ私人生をかけて一致お兄さんにお礼 しないとだめですねずっと一緒にいるんだ から俺にとっては十分なお礼だよそして嫁 が大学を卒業して学校の就職も決まった日 にプロポーズをしたその翌日俺と嫁は2人 で先生に結婚の報告をしたよかったな先生 やっててよかったって心から思えたよ嫁妹 にも結婚のことを報告すると泣きながら 抱きついてきてお姉ちゃんを守ってあげて くださいいちお兄さんなら安心できます 思いやりのあるところは嫁そっくりででも 相変わらず食べ物の好のところは変わって なかったこんな馴染めがあり今の俺たちが ある今では娘と息子が1人ずついて嫁は今 でも先生として働いている先生になるのに 遅いとか早いとか関係ないよ好きなこと やりなよ嫁からそう言われて実は数年前 から先生として働いている面白いことに娘 と息子が通っている中学の先生だ2度の 再会を経てやっと気持ちを伝えることが できたやっぱり何事にも諦めないことが 大切だしやりたいことがあればいつでも チャレンジできる全て嫁に教わったことで 当たり前のことだけど嫁がいなければ チャレンジもしなかったし諦めてばかりの 人生だったはずだ嫁には人生をかけて言葉 と行動でお礼を伝えていきたいと思う1度 だけでも再開すれば奇跡に感じるのに2度 もできた2人は運命の相手だったのかもな 赤い糸が繋がって るっていうのはこういう人たちを言うんだ いかがでした かよければ感想をコメントしてください チャンネル登録高評価もお願いしますでは また次の動画で

とある夫婦の馴れ初めのお話です。
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このチャンネルは「馴れ初め」をテーマにしています。

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当チャンネルでは恋愛に関する馴れ初めなどの教育的価値をお届けしております。
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