湘南の風物詩「ボウフウ狩り」講演会 第3章

[音楽] と続きまし てえ湘南海浜植物育成会の活動まこういっ たあの始まりとしては え暴風狩りというものを呼びらせたいと いうことがきっかけでえ活動が始まったと 聞いておりますがえここから少しその湘南 品植物育成会の活動についてえ説明をし たいと思い ますと東海が始まったのはえ1995年え 平成7年の4月ですえ辻道公民館にてえ 辻道道草クラブというのがえ発足をしまし たえ公務科の担当者としてえ吉田さん横田 さんがえ担当されましてえ先ほど挨拶を いただきました横田館長センター長がえ この当時え担当でいらっしゃったというご 縁でえま今回え28年けて え我々も私は初めてお会いしましたけれど も再開してえ一緒に共催で開催することが できたというものですで活動内容としては 浜防府の育成えだけではなくて諸々 クリーンキャンペーンえペットボトル ロケットえ千流入門子供見教室公民間事業 バア食事会ハイキング懇親会などいう目的 でえ主に男性人を集めた会であったという 風に聞いておりますと本日吉田さんも会場 にいらしていらっしゃいますので少し ちょっとこの時のお話をいただけないかな と思いますがいかがでしょうか なんか突然フられなったよちょっと緊張し ちゃいましたけれどもえっと今ご説明の あった通りあのもう25年以上前になるん ですかねあの私が現役であの市野職員で 辻道公民館に来てましてその時にあのまだ 館長の横田さんよちゃんつってましたけど よちゃんと2人でえ授業を色々とやって ました特に私の方はですねあの当時あの 大子政人男子の方がですねこういう公民館 に来るってのがすごく少なかったんですね それでま女性の方は公民館に来られてまし たしそれから子供たちもあまり公民館に 利用なしていなかったのででじゃあ何か この成人男子層中心にその皆さん色々な ことをあのえ持ってらっしゃる色々な経験 物とかあるのでとりあえずあの成人大層を 集まって何かできることがないかっていう なことでえやりましたそれでそのえ名前が ですね辻道道桜ブって名前をつけたんです けども結局みんな男の人はやはりその当時 からあの仕事一筋で生きてきてるわけなん ですけどもちょっとあのえちょっと横道に そぐてですね満しながらちょっと人生 ちょっと満してみようっていうことで自分 のできることだとかそれからみんなで協力 して地域で協力して何かできないかって いうようなそんなニュアンスであの辻沢 クラブを始めましたそれであの浜防風が出 てきたのはちょっと時間が経ってからなん ですけどもさっき言ったあの子供たちそれ とあの公民館知ってもらおうねっって言っ た時にペットボトルロケットあの小学校の 皇帝会でやったりだとかあとえ子供の居 教室ですとかこ子供たちがクリアスとかで あとえ え料理のサークルとかですね男料理をやっ てみようですとか色々皆さんの意見が出 ましたでその中であの藤沢のあごめん なさい辻道の中でですね何かこう再生 できるもの文化的なもの的なものっていう 中で先ほどご説明がありましたけど防風 がりこの近くで海岸のところにあったんだ よっていう話が出ましてなんとかその辺の ところを育成して再生してみないのかって いうような意見がすごく出ましたでそう いう意見が出た後にですね一度あの自分 たちだけじゃなくてそういう浜防風とか そういったことをご存知の方と色々とあの ご意見を聞きながらご一緒にですね協力し てあの浜防具府を育成していくようなこと できないのかっていうことで1度あの旧 公民通道公民館の方でやりましたその時に すごいびっくりしましたけどもすごい数の 方がお見えになっていただいてで新聞社の 方も来ていただいたんですけどもその時に 色々な意見が出ましてあのえさっきから出 てますけど小路とあの浜防風のそのお菓の 関係ですねであの具体的にあのその豊島屋 さんとかなお見えになったりとかそれから あとそのえ辻田辻道にあの今ないあまり ないのでどっか他の方の例えば大磯の方の 海外とかあの行っているんですけどって話 をした時にやっぱり専門家の方々から やはり地元のその辻道でそういった他の 地域から持ってくるとあのそれは良くない んではないかって意見ですとかもう様々な 意見をいただきましたそれであの我々え道 桜ではそういう意見を聞きながらえなんと かっていうことであの海浜公園の中に協力 していただいてえ植させていただくこと ですとか何かできることから進めようと いうことでで今あのあのびっくりしたん ですけどもう25年も経ってその間にあの 湘南道草クラブから湘南海浜植物育成会 っていう名前になってまだ活躍なさって るってことを聞いて本当にびっくりして ますけども本当にあの今日あの相馬党の ようにいろんなことがあの参りましたけど もあのそんなような感じであのスタートに なりましたですから本当にあの今こういう 風になってきて非常に嬉しいそういった 感激をしてるところでございます以上 ですありがとうございました 当時のことを知る人間が今あの会の中に ますついにいなくなってしまいましてです ねあの今日は貴重なお話がいただけたなと 思います誠にありがとうございまし たと先ほど今吉田さんがおっしゃったあの 大勢の方がえ来ていただいたというのは この1996年え年度の末ぐらいですかね え右の方に写真がありますがえこれがその 当時の昔の水道公民館のホルになりますが えそちらでの公演の写真になりますえこの 時期はですねえ三浦半島南暴走早山え鎌倉 辻道茅ヶ崎平塚大磯海岸まそういった ところを浜防府が生えてないかというのを え探しに行かれたそうですえまですけれど もも鎌倉津童茅ヶ崎えこの辺りえ平塚も ですねえこの辺りには見つけることができ なかったまその時は見つけることができ なかったということが書かれていますで 大磯海岸から種を採取してえ千葉県農市す 野生研究所よりも種をいいて巻きました けれどもえ街中にあってえほとんど育った ということですえ育て部を水道会にの一部 に植えるということでスタートしてい ますでこの育て方講座の写真がこちら ですでそのまその講座が新聞にも乗ってえ こういった指名となっていますで97年は え県土浪事務所 地崎市との境にある名事務所ですけれども そちらのの協力得てですね自然生体園と 通道海岸に種まきを行っていますでえま 色々他の保管方法最終時期とかをもう1回 研究所にお伺いましてえその次の年え辻の 小学校のプール横の苗場を作っていただい てえそこの子供たちがですねえクブ生徒は え政府に励みましたがなかなか難しかった とという記録がござい ますでえっと水道会費公園の内が順調に 一部だけ育ちまして3加部を通常開会に職 したというところから ようやくまえ始まっていったという状況 ですで1999年え公民館サークルえ元々 は公民官主体のま活動団体だったものがえ 正式なはあのサークルとしてえ未桜部とし て発足しましたえまもうほぼほぼこの時期 にはですねえ浜防府を育てるという日本家 になっていますで内場で26分本の初を 確認してえ白浜横学校記念中ご存知の方 分かりまんがえS14という場所ですえS 14というのはちょうど海浜公園からあの 展望台登って降りたえ少しえ東寄りの ところですねに移植を始めましたえ左これ がサイクリングロードですねでこの時の 状況を藤沢ケーブルテレビが取り上げて いただいてえ1か月クラブの活動を放映 いただいてましたでえ2000年にはえ 苗場ええ種巻きをしてい ますでこの内場というのがですねねえ 2000記録2001年になってます けれどもえ健事務所講演家さんがあの道会 公園の中に浜オフの内場を設営いただいた んですで農具備品機材走行を提供いただい てずっと そのま当時のものを今維持してるという 状況ですでこの時は周りはかなり開けてい たんですが今ではかなりもう相当な松の木 の勢いがえあってですねえ半分になってい ますでえ時々え会員公園の方に枝を払って いただいてるという状況ですえつくばえ 薬用植物栽培試験上見学をしたりえ中央 おろし売り市場に出荷されている浜防府え 確認したりまこれは埼玉の方の農場でえ 食用に育てられてるものですごく立派な ものの写真でしたえそしてえ剣沙事務所 佐岡さんと打ち合わせしてえ海岸に移植し たものが遠くま遠くされてるということで え看板を ええ連盟でえ立てさせていただいた とで2003年えこの頃にえま辻道海岸 だけではなくてえ湘南エリア全体の活動ま 沼の方とか えまいろんなとこに活動広げてましたので 湘南道草クラというというかえ名前に解消 されていますでえこの頃60株春に60株 をS14同じく海浜公園の前の東からです ねでえ秋には200株を移植をしています でこれもやはりえこのJの湘南さんにえ 放映をいただいており ますでここからはもう各ねことの写真に なりますがえ2004年の辻道海岸という のはこういったえま え結構あの緑がこう増え出してていると いう状況ですえ2005年え浜広川は金 さいてますけれどもこんな情景でしたえ ここの奥に見えるのがえ海浜公園の展望台 の屋ですねえ同じ場所にS14というのは この位置になり ますで2006年えかなりえ草でえ埋まっ てきました2007年も相当草で埋まって いますでこの中えもちろんあの1995年 の時はえ浜防府はなかったですけれども だいぶこうえ増えてきておりますで 2008年えもかなり緑で青青としてます ねあの最初のページで紹介した写真ですえ ここの看板があるとこが海員公園の出た ところですねでえ右の方がえ2009年ま いろんな活動をしながらあの中学校の生徒 にえ手伝ってもらいながら活動をしており ますえちょっと様子が変わってきますがえ 2010年えです先ほどあの航空写真で 2009年あたりからえ緑がなくなってる ということを申し上げましたあのおそらく 2009年あたりに何かえま大塩か台 大きい台風が来たか何かで一旦え砂で覆わ れてしまいましたでえそのきっかけもあっ て えこのサイクリングロー通りに竹柵がえ 設置されてしまいましたでえまこの竹柵と いうのはあの大きと言いまして砂を食べる 役割があるのでえ結局ここに竹柵を設けて しまうとここに砂が溜まってしまうでこの 奥に緑がありますがここは竹がまだ設置さ れる前の状態手前が竹々が設置された場所 は砂がをこうま埋もれてしまったでえ一旦 2011年に県の方でえ埋まった砂をどけ ていただきましたえまでもう一度ここにえ 移植をいだいてますでただま竹作も新規に 設置されているえでこれは2013年です が我々はまいずれしても移植活動を続けて ましたのででえこのちょっと分かりますか ねこの奥に見えるのは竹々の手前に砂が こう山のようにえ溜まってるのは見えると 思うんですがえそこの手前でえ移植活動を していましたで2016年からもう だんだんとこう砂の勢いが止まらないと いう状況が見えてきてえ2017年には え元々た元々あった砂がほとんどなくなっ てあ草がえなくなってしまいましたでこの 一部残ってる草の辺りを狙ってえこの年 まではえこの辺り公園前の移植をしてい ましたがえもうこの翌年にはもう断念 いたしましたもうこんな状況ではえとても 植えられないとえ植えても砂がえ今度は 人理的にかせられてしまったりということ がえ発生してえもうあのとしてはS18の エリアの移植活動を一旦休止したという 状況ですで一方あのえS18と言いまして え下水処理場の方茅ヶ崎側の西寄りの方の 下水処理場前えになりますがここに今少し 見えてますが下水の出口ですねえま処理し た水の出口えここがが工事が始まるという ことでえこの辺りの海浜植物を移植したい という相談が市の方からありましたでえ市 の方と協力してえ工事範囲にあった海浜 植物をS18のエリアにえこちらですねえ 移植を始めましたえこの2019年には すでに工事が始まりましてえその手前側を え移植先として定めててこちらあの県の方 とも えま打ち合わせしてここでやっていき ましょうということで今に続いています 2020年えっとま我々だけではなくて 地元のボランティアで個人的に活動され てる方もいらっしゃりますまそういった 方々もえ一生懸命ここに植えてください ましたえちょうど2020年え25周年 でしたので記念士を作成した年でもあり ますえ実はこの年にえ記念公演を開催し たかったんですがえちょうどコロナでえ もうずっと開催できずにったということで えま本当は3点前に行いたかったという ものですでえ2021年だいぶあの移植し た後ですねこの辺りが定着してえきており ますで2022年もだいぶ定着してえきて えいるという状況ですで2020年だいぶ この全体的にS18全体的に緑が広がって え実はまいろんな植物海浜植物を植えてい ますあのもちろん追行海岸に奪っていた ものですけれどもそちらを移植してえ砂が 飛ばないようにえいろんな対策を施しまし たでえ今年の状況としてはえ江野島川を見 ますとこれれだけのえ緑で一杯になってる でこれはあのかつての海浜公園前の状況が こうであったということでえできればあの 海浜公園前もえこのような形に戻っていけ たらなという風に思いながら活動してい ますで えそもそも浜防風とはということでえ今 まで詳しい説明がなかったんです があの画面はあの 浜暴富え漢字で言うと浜の風をよて防ぐと いう気を描きますでえセリカの防風族でえ セリカというだけあってですねあの香りが すごく良くてえまあの刺身の妻とされてい たのはよくわかりますあのすごくあの 爽やかな香りが出しますで英名がですね ビーチシルバートップと をそのまんまじゃないかというのえ名だな とあと中国名も35なシャフ祭ですかね っていう風に書いてますがまさにですねえ この葉っぱが光沢があるんですね光沢が あるでそれをま名ではハこう35歳って いうのをま35のような形状してるとま まさにこの形をなで表してるなというのが 分かりますえ日本全国の砂にございますえ ぼのような光を深く伸ばしてえ地上では横 に広がります大体こういうま立派なものに なるとこういった五角形星型をしたえ花が え咲いて葉っぱも星型に広がっていきます で葉っぱはあの光沢があってえ縁が ギザギザしてます後でえご覧になって いただきたいんですがあのこう いう葉っぱでえギザギザします おそらくあのま砂でえ育つように水分抜け ないようなえそういう仕組みがあったり するのかまかなり葉っぱ自体は分厚いです で初夏に白い花を咲かせてえ その負としてはあの白い小さい花の塊が 真ん中とあと5つこれは立派なものですの で5つありますがえ3つだったり1つしか なかったりその育った年数によってえその 数が変わりますでこれはかなり立派な方に なりますでその中の真ん中だけですねええ まメシベが自分してえ種まで至りますで 周りのふも一部は種まで至るものもあり ますがえほぼほぼ見てると真ん中の花だけ がえなってるなという風に思い ますでこれがえ年かかけて観察した記録 ですえ1年目あの細い双葉が出ますえ春に 植えてえすぐ4月はえ発がしますで2週間 後にようやくえ浜防府本来のギザギザした 可愛らしい葉っぱが出てきますでこっから 一気に飛びますけれどもえ2年後の4月 ようやくここまで育ちますあの冬は一旦 なくなってしまいますのでえま枯れちゃっ たかなと思ってもえ2年後また出てきます でえまた飛びますえ3年後ここまで立派に なりますでえ5月えちょっと花が花 のつみが出始めたところでえ5月頃ですね 花がこう五角にえ先き始めようとしてます で6月はえ花がこう全体的にえ咲てきた で6月はですねその先ほど言いましたよう に真ん中のふがえ種まで行きますで周りは もう押しだけで終わってしまうというよう なまそういった先き方をしてるんでしょう けれどもえ真ん中だけが自分してえこのえ 3年目の7月種が身がこう成熟して谷に なっていきますでえ7月末にはもう ボロボロとこう崩れるような形で種が はっきりと種として取れる状態になって8 月はもう崩れてえどこかへ飛んで行って しまう とで活動の内容としてはですねま春に 種まきをしてえま過去いろんな種の育成 方法を実験したりしましたでえ発売する頃 にはこのようにですね筋上にいっぱい目が 出ますただこれが全部は育たなくてえここ からが本当に難しくてえなかなか大量の内 が取れないえ物え中には え与虫ですねにやられたり根をかじられて も枯れてしまったりしますあと揚げえ木上 派の幼虫ですねがきたりえ葉っぱを どんどん食べられてしまったりしますで しっかり育ったもの2年後掘り起こしてえ 海外へ植するまこういったルーティンでえ 毎年活動しているところですで最近はです ねちょっと気候変動の成果え分かりません がこの初まではくんですがえ内まで育つ ものが本当に少なくなってきており ますであのそういったえ育てながらですね えま防風狩りというものがかつてあります ましたのでえ食べる方も実は会員の中でえ 色々思考錯誤していますで各会員の自宅等 でえ育てたもの砂浜はもう一切いじること できませんのでえ会の自宅で育てたものを え集めてえ料理の研究をしたりしていまし てえでま試食会を開いたりえどういった 料理がいいかと考えたりええつまみですね えを試作したりえお菓子にならないかと いうものを試作したりいろんなことを会の 中でやってきており ますちょっとあの最近はもうコロナで一切 こういったことはできていませんがかつて こういったことをやっていまし たでその他えま食べるだけではなくてえ買 の中では歌を作っていただいたりえ塗りを 作作ってあの公民館祭りとかえ公営祭りで 子供たちにえ右下ですねえ塗りをして もらったりとかあと紙芝居をしたりとま そういったえ活動も中にはしており ますでさらにあのこちらの育成界自体の 活動を知ってもらったりえあるいは浜防府 事体を知ってほしいえまそういったことま あとはま色々費用がかかりますのでえ協力 いただくためにいろんなグッズを作って ますオリジナルポストカードですとかえ 記念士まこれ3年前に作っておりますあと ミニ図鑑というのは辻島海岸で見られる 海浜植物だけを集めたえミニ図鑑を作って おりますでそしてえ種えですねえ浜防風や えボタン防風ですかあのこの地域で育つ 育てる植物の種を 反作ってります [音楽]

2023年11月11日、辻堂公民館にて開催した講演会の記録、
第3章 湘南海浜植物育成会の活動 です。

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