【要塞】日本の人口第1位と2位の都県境、実は結構なすごいところです

神奈川県と東京都の県境は様々な姿を我々 に見せてくれます例えば川崎市と接して いる場所は多摩川が都県境となっています 一方西側に目を向けてみますとこの辺りは 産地が広がっており都県境もその山々の おが都県境となってい ますそして今回紹介するのがその中の1つ ここ大だる峠という峠と国道20号線に ついて ですさてまず最初に大だ峠について情報を 軽く見ていきましょう大田峠はご案内の 通り神奈川県と東京都の都県境にある峠 です基礎的な自治体という目線で見ますと 東京都側は八王子市神奈川県側は相模原市 緑区の境となっていますちなみに神奈川県 側の自治体が相原となったのは2006年 からそれまではつ軍相子町の範囲にあり ましたそして国道20号線は東京都の 日本橋を起点に多地区そして山梨県などを 通り長野県諏訪を結ぶ一般国道 です現在広域輸送という面では並行する 中央自動車道にその役割を譲っている感覚 がありますがその中央道が混雑をする際に はサポートをすることもありますまた地域 輸送という面では現在でも地域ごとの輸送 を支えている重要な道路ですそしてこの 大田峠は国道20号の南緒の1つとしても 上げられる場所です国道20号にはその他 にもサゴ峠などといった峠があるのですが とりわけこの小峠はその道幅の狭さや くねりがそこそこある峠としても知います では実際にその大だる峠はどのような峠な のか様子を見ていき [音楽] ましょうさて今回はこの相模湖駅前から スタートをしていき ます相模駅前の停車場線を出ると国道20 号線にぶつかるのですがここを左折 しばらくは旧相模湖町の中心市街地を走る こととなります ちなみにこの日はゴールデンウィークの中 しかも朝方だったということで進行方向の 逆下り車線が非常に混雑を見せてい ます普段から全くもって交通量がない道路 というわけではないのですがこのように 車列をなしてひっきりなしで繋がっている という状況は現在でも広域輸送において この道路が厨房自動車道のサポートをして いるそのような面が垣間見える光景です さて交差点から400mほど進みますと 相模原市立北総中学校という学校があるの ですがこの辺りで相模湖中心部の街並は 一旦途切れますその後はいいえが天台 どちらかといえば自然の風味が強いそんな 場所へと変貌して行き ますそのような区間を進んで行きますと カーブの後に信号が現れますこちらは 相模湖東出口という中央自動車道の インターチェンジですクォーター インターチェンジと呼ばれる形態の インターチェンジで高速に接続する出口や 入り口が1つしかない形態のことを表す 言葉 ですこの相模湖東出口は東京方面からの 出口しかなく一般道から入ることはでき ないことはもちろん出る場合でも甲府方面 からは出ることができない特殊な構造と なってい ますそしてその相出口を過ぎると再び住宅 がまとまった小原地区という場所に 差し掛かりますこちらは公衆街道の宿場 小原宿があった場所です実はこの小原には 神奈川県で唯一宿場に設けられた大名など が宿泊する本陣と言われる建物が残されて おり歴史を現代に伝える非常に貴重な場所 となっています [音楽] T [音楽] 小原地区から道なりに進むことおよそ 1km今度はち地区という地区に入り ますこのちの交差点で右斜め前に向かう道 とまっすぐ進む道があるのですがまっすぐ 側の方が国道20号ですそしてこのちぎら 地区を過ぎると勾配がありくねくねを伴う 峠道に入り ますち地区の住宅が密集している場所を出 て東京都八王子市側に至るおよそ 5.5kmの区間は建物がほとんど見られ ません登り坂の途中にお店が2件ほど そして頂上に飲食店があるのみです上り坂 の途中には以前ドライブイが存在したの ですが現在は営業しておらず秋のような 様子となっています [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] [音楽] さて峠の頂上までやってまいりましたここ から先は東京都八王子市となり ます東京後に入りまし た今回のように神奈川相模湖方面からやっ てくると道は上り一辺とでしたがここから 先は 下坂また道回りの雰囲気も神奈川県側は 南側が開けている場所が多かったことに 対しこちらは谷のような想になっていて 両側が上り斜面となってい ます地一ぱいに新緑の季節であれば緑が 広がるそのような雰囲気の場所となってい ます [音楽] 峠の頂上からおよそ 1.8kmこの辺りから途切れていた建物 群が見えてくるようになりますこの辺りは 住宅というよりかはどちらかというとお店 が多いといった場所ホテルであったりまた 車窓左側には飲食店も見えます そしてここから先は南朝川町と呼ばれる 地域の街並が続くこととなります南朝川町 は八王子市の南西端に当たる区域 です八王子市の中にママある3幹部が中心 となる地域でこの国道20号線沿いに住宅 などが密集しています [音楽] 南朝川町の中心部から400mほど向かい ますと拳王道の高尾さインターチェンジが 見えてきます以前この辺りは単に山の中に 平地がわずかにある場所だったのですが 2012年にインターチェンジが開業し ますと一気にコンクリートのジャングルが 林立するそのような想の場所となりました またそのわずかな兵にインターチェンジが 作たためランプなどがかなりギッチギチに 詰まったような形になっていることも特徴 です [音楽] そして後頭地を過ぎますとある有名な観光 地の入り口に差し掛かりますそれが高尾 さん山頂自体はもう少し西側にあるのです がメインの登山口の所在地がここ住宅地を 過ぎ交番を過ぎますと右側に自動車や バイクの安全を祈願する高尾さん自動車気 等電が見えてきますこちらには高尾さんへ 登る方向けへの大きな駐車場も併設されて おりこちらに入るための渋滞が発生する こともありますその後は左側に高尾さんの 山道の入り口さらには鉄道ファンや京王線 を利用する方にはお馴染みの名前である 慶王高尾線の終点高尾山口駅も見えてき ますこの辺り近年駅前広場の回収やホテル の開業さらに安定と実績と信頼の観光施設 トリックアート美術館もあることから 観光地としての雰囲気が大いにある場所 ですさて高尾山口の駅を過ぎると徐々に 住宅が増えていき街としての雰囲気が強く なっていき ますここまで来るとほとんど街の中の道と いった印象でしょうか今回の動画ではこの 先の高尾駅前付近までを紹介していきたい と思い ますさて先ほど京戦の効果をアンダーパス したため線は右側に来ることになります 運転中ではなかなか見ることが難しいです が車窓右を見ると走行する京王線を見る ことができる場所ともなってい ます手前みそなお話とはなりますが幼少期 の私はここから京王線を見るのがとても 好きでしたそしてしばらく進みますと西 朝川という交差点に差し掛かり ます現在走行している国道20号時代の5 海道の1つ甲州街道の実質的な光景の道路 です現在でもほぼ全区間に渡ってこの国道 20号は公州街道と呼ばれることも多い ですただその江戸時代と全く同じ道を通っ ている場所もあればそうでない箇所もあり ます今回ご紹介した大だ峠も実はその区間 の1つです公衆街道江戸時代は大田峠では なく現在中央本線や中央自動車道が通って いる小峠を経由して山を越えていました そのためこの南朝川の交差点画面で 申し上げますと左側に伸びる道江戸時代 まではこちら側が公衆街道でしたただ小峠 は勾配が激しく車道を通すのが難しいこの ような理由で明治時代になりますと現在の 国道20号線を作る際に峠経由に変更され たこのような経緯があり ますさてその西朝は交差点を過ぎますと 中央本線の線路をアンダーパス今度は車窓 右手に中央本線が来るということになり ますまた手前みそな話とはなるのですが まだ私が幼い頃は今までは右手に警報線が あったのにも関わらず少し経つとこのよう に右手に来る鉄道が中央本線になる この変化というのがとても不思議に思う そのような場所でしたそしてもう間もなく 国東20号は高尾駅前に差し掛かります 今回の動画もここまでということになり ます私国道20号に関してはかなり色々な 区間を紹介していますが他にもこの道路に ついて気になる区間などございましたらば 今後も紹介をしていきたいと思いますので 是非コメント欄にコメントをお寄せ いただければと思います それでは今回の動画はここまでとなります ご視聴ありがとう存じますまた次回も一生 懸命頑張りますごきげんよう

国道20号と言えば甲州街道の愛称の通り山梨に向かうという印象の強い道ですが、実は一部神奈川県を通っています。

そしてその東京と神奈川の間にあるものというのが中々に興味深い個所…。
ということで本日はその峠について見ていくことにします。
Twitter

動画に関することや、更新情報を呟いています。
メンバーシップを開始しました。今後発展をさせていくつもりです。
https://www.youtube.com/channel/UCF3HlRnZvCRpKpJYgTVKlxg/join
サブチャンネルはこちらです
https://www.youtube.com/@light7564

目次
0:00 イントロの説明
2:08 実際の様子~神奈川県内
7:44 実際の様子~東京都内
14:39 編集ミスの余白です。すみません、あとで訂正されています。

30 Comments

  1. お詫び
    投稿後に気づいたミスなのですが、編集の段階で余白の部分がカットできていなかったようで14分39秒以後が黒幕になっています。
    現在修正中ですが、反映に時間が掛かります。申し訳ありませんがよろしくお願いします。

  2. 相模湖駅前から一般道で府中方面に向かうとき、大垂水峠を避けようと思って、津久井湖のあたりに出て橋本方面に向かい、鑓水に出て野猿街道を使って向かったことがあります。つぎそのような機会が合ったら大垂水峠を走ってみようかなと思いました。

  3. 相模湖近辺から府中方面にむかうとき一般道を使ったことがあります。峠道道を避けようと思って津久井湖から箸橋本に出て、多摩ニュータウンを経由しました。自然豊かな峠道ですね。

  4. いつも楽しみに見させていただいています。
    個人的なお話も良いと思います。
    また旧甲州街道として小仏峠や笹子峠なんかも歩いてみる動画もよいかもしれません。

  5. 大垂水峠を経由する国道20号線は、中央道がトラブった時に使える唯一のう回路ということもあり、こういう時は大渋滞を引き起こします。
    以前、中央道が台風での土砂災害で通行止めとなった際、八王子駅と相模湖駅を結ぶ神奈中バスは位置情報で追ってましたが4時間遅れとなりました。

  6. 9:31 高尾山から上野原で55分もかかるとなれば20号に流れてくる車が多いのもうなずけます。ただ動画にあるようにこの区間が快適な道路という訳ではないので悩ましいですね
    12:07 控えめな看板ながら存在感はしっかりあるさすがのきぬた歯科ですね

  7. 前に八王子に住んでいたので、高尾のあたりは特になつかしく拝見しました、中央線も西八王子をすぎると一気にのどかになりますね

  8. 西浅川交差点からの「旧甲州街道」は中央線の有名撮影地へのアクセス路ですので、私もカメラや三脚を装備し徒歩で通った事があります。(高尾駅から約45分w)
    途中に関所跡もあり、こちらが本道だったことを物語っているようでした。
    大垂水峠側に本陣があったとの事ですが、大名行列が急峻な小仏峠を回避するためのルートになっていたのでしょうね。

  9. どうせなら国道20号1日走破レポでもされてはいかがでしょうか
    長尺になるでしょうし、
    土地を動画ネタにするのはそこそこハイリスクなのであまりされてませんので。

  10. 神奈川県側のドライブインは数件ありましたが、平成初期には全て廃業となり、ドリフトの見学場所になってしまいました。
    そういえば、小さいガソリンスタンドも1件ありましたね。
    相模湖駅前の信号は、相変わらずクルマの流れを阻害するタイミングなんですね。

  11. 町田市民です。すごい下り渋滞「GWは国道20号を通ってはいけない」動画ですね。とはいっても秋山を抜けようにも以前動画にあった牧馬峠はじめ神奈川県内が難所の連続と、相模川をどこで渡るかの選択に問われ選択ミスると田名とかで渋滞に巻き込まれる。この上野原側に出っ張った相模原市内が神奈川県にとって優先順位低いのはわかるし、私も東京から山梨に抜けるだけが多いので何の神奈川県の利益になってないのだが、この一帯どうにかならんかねえ

  12. 甲州街道ですと少し西へ片寄りますが、中央本線と大きくルートが変わる韮崎〜茅野あたりを紹介いただきたいです。

  13. 東京都と神奈川県の県境は有名だが、国道20号線のそれの様子が分かりました。国道20号線は東海や関西の国道と思ったら関東だったのも知らなかった(20番台の国道は東海や関西の国道大半なので)。

  14. 千木良~大垂水峠は、たま~に通ると、どうしても、あの事件のあった「津久井やまゆり園」の方に目が行ってしまう。
    西浅川 (三角煙草屋)~駒木野 (関所跡)~摺指 (豆腐!)~木下 (梅林)~小仏 (バス停·お寺·登山口) の旧甲州街道は、
    梅·新緑の時季に是非歩いて欲しいプロムナード。ダイナミックな八王子JKT の眺めや JR 中央線・小仏トンネルも。

  15. 甲州街道絡みでしたら武田松姫逃避行の縁の場所等の動画
    山梨の鉄道絡みでしたら、鉄道創業者の縁の場所の動画
    を検討頂けるとありがたいです

    小林一三、根津嘉一郎、早川徳次はもちろん
    五島慶太も実質甲州系かと(五島氏は養子先で実家は根津氏らしいですね)

    他にも甲州周辺の鉄道会社の重要人物とかいたら教えて欲しいです

  16. 前半の統括:相模湖駅周辺に住むな(渋滞に巻き込まれて逃げ場がない的な意味で)
    たぶんR412側もピクニックランド辺りか下手すると三ヶ木辺りから大渋滞だったんだろうなっていうのが容易に想像つくし…

    R20はなんとか原付二種とかも通れるようになりましたけど、いまだに二輪不可とか原付二種までが不可とかって道があるんですよね…ここらへんって

  17. 大垂水峠って新道だったんだ!なかなかの酷道だけどそれでもマシな小仏峠っていったいw
    今度、江戸時代の甲州街道ルートも紹介してください

  18. 昔、八王子に住んでる時は、ちょいちょい、大垂水も通りましたが、昔に比べて大垂水も道の線形良くなったような気がするのは木の精かな?

    でも、相模湖より先に行くときに中央道回避する場合は、陣馬街道の方が渋滞無くて時間が掛かっても渋滞嫌いな自分には向いてましたね。富士山方面だったら、412だか413だかで行くのが主流だったので、以外と使い道がない甲州街道。ってイメージありますね。観光シーズンの昼間はすげー混むし。

  19. GW中の動画お疲れさまです。
    大垂水峠は、これだから通りたくない道なんですよね。 動画内の「下りの渋滞」見ててそう思います。
    昼間は、車だけじゃなくて自転車も多くて結構危険なんですよね。

    80年代後半から90年代前半にかけて、峠道を走る「走り屋」という連中が、ここ「大垂水峠」にも多くいました。
    今は閉鎖されてるドライブインにも、真夜中にも関わらず「ギャラリー」が多くいて、走り屋たちはそこを「猛スピード」で駆け抜けるということをわざわざやってた時期がありました。
    ただ大垂水峠を通り抜ける車にとっては、迷惑でしたね。 という昔ばなし。

    峠はどこも難所ですね。笹子とか塩尻とかの峠もメンドクサかった記憶があります。

Leave A Reply