【気まぐれ朗読】寝落ちのお供に朗読を【GW限定公開】
はいライブ中 ですなんかあれや ねなんかもうちょっとあれぼやけてんな なんでだ ちょいちょいこするあでもなんかぼやけ てる ねぼやけて ねどう しようもうちょっと前にする関係ない かこうするとなんか変わったりとかないか な変わんないかなんかぼやけてる ねどうしたこと かしらま ちょっとちょっとやってみようとりあえず うーん前回これぼやけなかったんだけどな なんでぼやけてんだろう ねそう ねそれが分かれば苦労はしないよ ね うんさあどれぐらいで見えてんのか なちょっと自分で見てみようあでも ちょっとああまこれぐらいならあれか あれってどれ あれってどれってね言ったってね何が何 って話ですよね さ えっとこれを呟いてみる 呟いてみ たらどう かしらどれぐらいねこう見てくれる人が いるのかうんまもう1時だしね寝てるよ ね うんまあまあでもまあまあでもねこう多少 は ね途中からでもこう見てくれる人がいるか もしれないのでね うんこのままやっていき ましょうか ね えー今夜も山本小五郎さん菊の系図という お話です う正立は4章までかななのでまあまあ そんなに長くはないと思いますがうんどう だろう今日が乗ればもう1つ次のお話まで 行こうか なとか言ってらしてね うんまできればそういうこともやったりし ながらね行きましょうさあえっと えっとこれであでもなんか うーんどうなの かしらどうなったかね来てくれる とコメントをね残してもらっ たらありがたい ですさ おと とりあえずやってみようか なうんやってみましょう まそれではお聞き ください山本清五郎 咲菊の 系図 1その日お城から下がってきたしげた力 からはいつもと少し様子が違っていた 顔もやや青めているし眉の辺りに何やら 突き詰めたような色があっ た普段から口数の少ない方で特によもない と特によもないなんて特に用もない問い 答えを嫌う夫の気質を知っていたからおと はさりげなく着替えの世話をして下がった がなんとなく気がかりで落ち着かなかっ たするとしばらく今で何かしていた夫が ロソに火をつけて持ってまれというのが 聞こえ たはいと言っておはすぐにその用意をして 持っていっ た力は手文庫を取り出して大切にしていた 手紙の類いを寄りはけているところだった その日をこちらへ持ってきて俺の渡す手紙 をそこで焼き捨てて くれ はいおことは息が止まるかと思っ たこの手紙の始末をするとすればいよいよ 恐れていた時が来たのかもしれ ない取り乱してはなら ぬ震えてくる身を引きしめながら渡される 手紙にロソの火を移し1通ずつ日の中へ 焼き捨てていっ た今にも夫から何か宣告されるだろうそう 思っていたが力は何も言わず手紙の始末が 終わると手文庫を元のように片付けて後の 肺をよく書いておいて くれそう言いながら立って庭へ降りていっ たすっかり済ませたおが風呂を滝に出 ながら見ると夫は庭で菊の前に佇んでい たきばかり10株力が毎年随分賛成して 育てるのが今年もようやく咲き始めて いる親株は祖父の台に伊勢から 移し祖父の台に伊勢から移し植えたのだ そうであは力が根分けをしたものだ色の 鮮やかな好気の高い無口の便ながら大林の 見事な花を つつける力は今その花に対してどんな感覚 に打たれているの か長い間そこにじっと立ち尽くしていた まもなく安太郎が稽古から帰ってき た夫婦の間に1人きりの子で今年10歳に なる顔形も気立ても夫によく似て常々往来 する反抗の教官たちから力どのの生証と 言われているほどだっ た力は帰ってきた安太郎を見るとすぐ 花わさびを持っておいでと庭へ呼ん だ今年はもうあ違うね今年はもうおきりに なるのですか父 上初々を一輪だけとこへ 行けよこの菊の先祖は伊勢にいるのです ねいるというのはおかしいな力はそう言っ て笑っただが確かに伊勢だ伊勢のアゆん 伊勢のアジゆ先生からおじい様が分けて いただいたの だユタ先生は名をひのりとおっしゃって 大病のご神官であり国学者としても 名高い菊は百家の王と言われて伊勢の新刊 のご族は古くから聞くのご問であるし恐れ 多くも長底のご問 うんご問章ね恐れ多くも長底のご問章にも ご問章にもらえもご問章にも選ばれたか えーちょっと前から行こうか伊勢の神官の ご族は古くから聞の語問であるし恐れ多く も長底のご問症にも恵まれた生えある花だ にこの菊はこの菊は神官にゆかりの深い 足台に育ったものだ からおじい様は茂田の家の続く限り根を 絶やすなと言っておいでになったお前も よく覚えておくが よいでも菊は育てるのが難しいのでしょう 安太郎にもできるでしょう か狭い庭なので風呂を炊いているおの耳に もやかな親子の話し声がよく聞こえて くるその和やかさがおことをほっとさせ たでは格別さしてまった事情ではないのか もしれ ないそう思っ た夜になって安太郎が寝るとほどなく白滝 激が訪ねてきたよほど急ぐと見えて玄関で 立ち話をして去ると力は妻を今へ呼ん だ覚悟を決めてもらわなければならぬかも しれ ない力は静かにそう言っ た45日前から事情が悪くなっていた白滝 殿は今からのくというだが俺はここに 踏みとどまるこの道のためには初めから 生命は捨てていたの だ分かっている なはいよく分かっており ますそれで いい満一の時はヤ太郎を頼む未練な 振る舞いのないよう におは夫の顔をひと見た力もじっとその目 を見返したが片方に 笑を浮かべて頷い たしげた力は反抗地動官の助教だった鶴岡 下班は幕府の不の位置だったがえ動官ね 地動官の教育は割合に地で完成の医学 金霊主学以外の学を禁止した完成2年の後 にも牛とか打春台らの復学派や用派の系統 が学ばれたし後にはほしたが来て工学を 解さした地は市学の強弁を取っていたが その根本は常に尊皇の大義を唱えることに あり近年は諸方の死と所管を往来して次第 に反省を大義の一に導こうと務めてい た山本修郎作菊の系図の位でし たふんふんふんそういうお話ですねうん ふん ふんはいよいしょちょっと待をこっちにし て はいなんかちょっと やっぱり見えにくいねまいっかえあ小太郎 さんこんばんは こんばんはお久しぶり で あらあら夜更かしさんですね人のことは 言えない かありがとうござい ますまあまあこんな感じでね えっと物語をねつ ずつまちょっとずつ僕も初めて見る物語な んでね うん自分の自分もなんかあこういう感じか と思いながら読んでますはいえー今日のお 話は山本五郎さん菊の 系図ま今1を読んだんですけどねはまあ まあまあまあまあ まあまあまあまあというぐらい えーお話の筋はどういう風になるのか ちょっと分かって ないえ茂田力さんという旦那さんでおこと さんという奥さんうこの茂田力さんはう損 の方 に傾いてる人なのかな うんだからまあねそれ確に幕府からは目を つけられるでしょう しうんおさんはじゃあもうここに住めなく なるんじゃないかとか離れていかなきゃ いけないんじゃないかとかっていうこと 考えてるのか な うんでまあねこのお家で育ててる菊がある ということ でまこの菊が ねお話にどういう風にに絡んでいくのか うんというところですよ ねさあさあさあまあまあ ずずいと読んでいった方がま物語も分かる のででは続きをお聞き ください寝てもいいんだ よちょっと画面を変えます 山本清五郎作菊の 系図 2力が反抗の助教としてかなり公然と損の 道を解くことができたのは過労の松田近や 中老の菅す秀などの了解があったからだっ たけれども安静の大獄に続いて蔓延元年 1860年3月の変があってから反の事情 もようやく厳しくなり力や力と信仰のある ものに対して密かに圧迫の手が伸び始め たいつ俺の身に間違いがあるかもしれぬ からと夫に言われたのは夏の末のことだっ たが夫の同士とも言うべき白滝激がこい いよいよ立ち退くとすればその危険は よほど切迫しているに違い ないやはり暗示ていた通りだったおは自分 の心所へ戻るとアドのそばにひっそりと 座りながら改めて心を引き締めるように そう呟い たそれから半時も立つであろうか表を叩く 人の荒々しい声が聞こえお出てはならんぞ と言って夫が立っていっ た迎え入れた客は45人の様子だったが 部屋へ通ると部屋へ通るとすぐに激論が 始まったおは安太郎をそっと 呼び起こし静かにと耳へ口をていっ た父上の大事な時ですういてはいけません 心をしっかり持ってそう言いながら手早く 着替をさせ難度のヤグの影へ入らせ たよいと言うまでは声を立ててもなりませ ん よ はい安太郎の大きく見開いた目に励ます ような一別を与えておは何度 元のとに座って縫い物を引き寄せ た貴様が武士ならそして鶴岡半ならご主君 門城様の他に命令を神命を捧ぐべきお方は ないはず だ無論それに間違いはない力の声は水の ように静かだったけれどもそれが武士の道 の究極ではない直接には党のご主君へ中節 を尽くすべきだが日本人である限り根本と しては長底の恩ために神命を注ぐのが道だ 大義とはそれを指すのだ問答はいらぬ切っ てしまえ拙者を切るのは足やすいだが安静 の大獄を忘れる な力がそう叫んだそれはおも初めて聞く裂 な調子だっ た人間を切るだけでは道は滅びない貴公 たちが誠にくけを思うならば自性をよく 見ろ大義に生きぬ限り鶴岡長の運命も長く はない ぞこういう風にか絶叫と同時に畳を打つ音 が聞こえ引き受けたと別の1人が叫んだ 大きい足音と生へ水をちたような響きに 続いてだっと人が倒れ断じてという力の声 がした断じて道は滅びぬ断じておはそれを 骨に徹する思いで聞いた肉体には現に自分 が寸断されるような苦痛を感じたが心はみ も動かなかっ た夫の声はそれっ耐えすぐに襖を開けて こちらへ2人は入っていった お家のためにしげたはきった安太郎と申す 背がおるであろうこれ だせ安太郎はおりませねおとは2人を 見上げて静かに答え た稽古から戻りに私の実家へ参りました こいは止まってまるはずでござい ます底本の実家とはいずれだ 寺田村の田村前門たでござい ます探してみろと向こうにいたものがいい 家中を捜索した何度も開けられたしかし 幸い安太郎は発見されずまもなく彼らは力 の今から文書類を取り出して立ち去って いっ た安太郎はまだ出てはなりませんよおは そうさいておいてすぐに隣のの部屋へはせ 行った力は生子の方へ頭を向けてうつ伏せ に倒れてい たもうすっかりこ切れた後だっ たおはにわかに震え出すのをこらえながら そこへ両手をついて あなたお見事でございました と言った涙がどうしようもなく溢れてき た 私すぐに大国いたしますご意外のといを いたしませんのが何より通ろはございます けれど安太郎の身が危のございますからお 許しください まし大通りきっと安太郎はご意を継ぐ立派 な武士に育てます どうぞお心 やすくご王子を遊ば せ泣き人の魂に響けと口の内で祈るように 呟いている耳へ心所の難度の中から耐え かねたむせび声が聞こえ たおは立っていってしっ た泣いてはいけません安 だろあなたは今父のご最後の様子を聞いて いたはず です心はあなたの中にに生きておいでて あなたがそのご意を継いで行くのです母も できる限りの辛抱をしますからあなたも くじけてはいけません辛いこと苦しいこと があったら宵の父のご最後を思い出してと きっとお国のために役立つ武士になるの です よはいという涙にむせた声が聞こえ た分かったら出て いらっしゃいすぐ立ちのかなければなり ませんからご自分のものを集めて支度を するのです急いで なさいおはそう言って庭へ出ていっ た何を置いても夫の心のこもっていく菊 だけは持って行きたかったので ある狭い庭は研ぎあげたような星空の下に しと眠ってい たはい山本清五郎菊の系図2でしたあ電波 電波悪かったあらや だ聞こえてます かえそうか電波がいやなかなかだねすい ませ んえ爆発明治維新の物語にワクワクです ねつよのキャンプ庭でキャンプです かそうなんですよねこんなこともできるよ 庭でキャンプしておりますねこうやってね コメントを画面に出せる [笑い] のそうなんです よ うんあ少しプツプツしてましたああ 残念そうかいやなんか こうねやりながらいやちょっとwi-fi がちょっとおかしいなと思いながらねやっ てたんです けど さこんな感じでねえ 聞こえやってるんですよさあうーんなんと なくお話はね分かってもらえたのか などうかしら いやあびっくりした旦那さん が もうね切られてなくなってしまいましたよ うんちょっと怖いなそういうこと かケだからそうだね息子 にこう変わっていくんだ ね [音楽] うん山の中は電波が悪くないますよねそう ね山の中なんで ね ええ父上 あなたいいねこれちょっと表示しよう父上 あなた ってそうそうこういう感じですよ うん本当でも 話が急だったんでびっくりしながら読んで ましたけど うんさあということはこのおこさんと息子 の安太郎君は ね今後どういう風になっていくんでしょう あと3と4と2つの相談 で読んでいこうか ねうんするすると読んでいきましょう ちょっと電波がね微妙なところはあるん ですが [音楽] うーんご容赦 くださいとしか言いようがないこれ なかなかうまくできないんだよ なよしじゃあ続き を安太郎っ てうんそうそうどうなっちゃうんだろう そして聞くをどうするのかな っていうところですがはいじゃあ続きをね お聞き ください山本小五郎 作菊の 系図 3城外の寺田村に実家があった父は田村 前門といい母も達でいた家はもうのであっ たがとの能でそこへ戻れば富由なく 暮らせるそれは分かっていたけれども 安太郎の身が危うかっ たそれでおはその夜のうちに鶴岡を 立ち退き秋から冬へかけて行く秋から冬へ かけて言い尽くせぬ艱難を忍びながら北陸 道を越後へと逃れアル分球2年1862年 の春には ようやく柴田涼の葛塚というところに 落ち着くことができ た葛塚は新しく電池を開いた土地で開国を 望むものは身元調べも緩やかだし色々と 便宜も与えられたから親子にとってはこの この上もない落ち場所だっ た福島という大沼のほにさやかな家を もらって移った日おはそれまでからさぬ ように苦しして持って歩いた菊を初めて そこの庭の土へ下ろし たどうぞ根のつきますように心からそう 祈り ながらそばで見ていた安太郎は自分の不安 をを打ち消すような調子で言っ たきっと根はつきますよ母だっておじい様 が伊勢から持っていらしても大丈夫だった のですものきっとつきます よそうです父上のお心がこもっているの ですまのきっと寝付くに違いありませ んどうぞそうあってくれるようにと 繰り返しねじながらおももそう言っ た与えられた高知は他7たに畑3タだった 女で1人には少し荷が重かったけれど親子 2人という身の上が道場を集めて近所の 農婦たちが世話をしてくれたしおの成果が やはり農村にあったので自分で田へ降りた 経験こそないにしても見たり聞いたりこと がいくらか役に立ち好きクアの扱い方にも 思ったほどの苦労はなく少しずつではある が次第に新しい生活に慣れていっ た聞は寝付いた安太郎の喜びも大きかった がおことには泣き夫の心をそこへ取り戻し たように思えた 水をやりすぎぬよう虫のつかぬよう親子は まるで家のアに使えるように大切に世話を し た生き生きと菊の目が伸びるのを見るに つけおことの心にかかるのは安太郎の教育 だっ た葛塚は神殿なのでもちろん近くに学問の 死などはない まで出ればあるが片道3里余りの往復がじ られ た大丈夫ですよ生き返り6くらい平気です 安太郎はそう言ったが尋常の身の上では ないものないのでもしも夕飯のものにでも 見つけられてはと考える とどうしても出してやる気にはなれなかっ することに し夫の増殖 [音楽] のその年は正月に咲かしたもの変があり8 月には生麦事件が世間を驚かしたちょっと 待って生麦事件何それ生麦事件ってそんな ことがあったの言いにくいわ8月には生麦 事件が世間を驚かし た世の有様は国の内外から大きく波を打ち 始めその上位の声はくあたりに住む者の耳 にもしばしば入るようになっ た父上のお望みなすん違うのこれ怒た父上 のお望みなすった時代が近づいてきたの ですあなたもしっかり勉強してご意を継が なけれ ばおは世の中の移り変わりを話した後で 決まってそう言っ た未練か未練からくれるまで違うわ未名 からくれるまで働いて骨身の砕けるほど 疲れていても安太郎が机に向かっている 限りは寝なかっ たあなたは出世したくとも良いのですよ 偉い人間になることも ませ父がお望みなすったように正しい日本 人になるの です長底の恩ため日本の国のために役立つ 人間になるの です茂田の家や母や自分のことなどに心を 取られてはいけません今国は非常な場合 です1人でも多く本当に自分を捨てて働く ものがいるのですから そういう言葉は少年の心には負担であるか もしれないけれどもそのくらいの負担に 絶えないようでは力のある人間にはなれ ない麦でさえ小さいうちに踏むのではない かおことはそう思って繰り返し繰り返し 痛めるのだっ た安太郎も懸命に勉強した 心の緩んだ時でもあろうか時折り庭へ出て 菊の前にじっと頭を垂れていることが ある苦しいこと辛いことがあったら父上の ご最後の有様を思い返し てと言っ たおそらくはあの夜の言葉を忘れずにいて 片の聞の前に己れを鞭打つのであろうその 心根もいじらしかったしそうしている姿形 が泣き夫に生き写しでおはおことには見る に絶えぬほど切ないことが度々だっ た八太郎が13歳になるとおは思い切って 新発へ稽古に通わせた午前を学問に午後を 武道に鶴岡にいた時とは違ってその頃から ブドの方に興味を持ち出し細分にもあった ものか体も目に見えて憎いたし腕も メキメキと上がるようだっ た自分でも何しろまず体ですからねと言っ てたくましくなっていく腕を叩いて笑っ たりし たこうして乏しい中にも緩みのない年月が 立って慶王4年 1868年の夏を迎え たこの間に自性は凄まじい変貌を遂げ た前の年ついに幕府は体制を崩壊したが この年になって飛ば伏の戦があり続いて 統制大徳が今日を立って4月には江戸を 会場せしめたまた一方では高田に兵を進め た北越部総監督 違う北越新部相徳軍が5月初めに長岡班へ 打入り戦火は次第に北陸へと移ってきた 北越か北越へと移ってき たはい山本清五郎菊の けさでし たうん なるほどいやびっくりした生麦 [笑い] 事件内容だよ えヤ太郎なんていい 子そうよねヤ太郎君めちゃくちゃいい子な のよ向こに [笑い] 欲しいねえそうそう 生麦言わないよ生麦生米生卵言えないだ からあんまり生麦生越生卵ああ言えない ねちょっと言えてない ね [笑い] 消そう自分を捨てちゃいかんああねそう いう こといやこれはでも12歳123歳の子に は辛いよね拍手ありがとうございます拍手 置いとこ拍手ありがとうございます ねえ うんでもまこうやって ね うん育っていったんですね うんまあなんか武道の方が好きになった つってね [音楽] うんまあまあ学問も武道もね文武領土って いうのもあるし ねですねあと何だっけ そういえばと思いながら えっと麦 か麦も最初は踏まれるっていうのはなんか あの僕あの鉄腕ダッシュで ね鉄ワダッシュでトが好きでね鉄ワ ダッシュ見てるとね今あのダッシュ島って ねあの島の開拓をしてるんですけどあ麦を ね育ててましてで麦 はこうあの目目が出てきたら踏むんですね 1回ねうんであのこうやって踏んで負荷を 与えて強い えものを育てていくみたいです ねなんそうやって負荷を与える方が後々 強いうんものが麦が育っていくっていうん でまそういう思いでねおさんは安太郎をヤ 太郎君を育てていく え そうそう鉄ワンダッシュの [笑い] 話誰が興味あんねんていうね [音楽] うんもう麦あ焼きですが収穫ですなあね そうそう そうねこのじゃあいや本当にあれをもう 知らなか知らなかったんであこうやって 育てていくんだと思いながらね色々ね やっぱこう最初からこういいい子いい子と いうかこうねななんて言うのこう外の衝撃 から全て守って育てなきゃいけないのも あるしそうやってこうねあえてこう負荷を 与えて育てるのもあるしっていうのもね これは人間にも人もそうですよねうんって 思うううどんも踏むと腰が出ます確か に踏んでる方が美味しいんだよ ねうん僕あの腰がある方のうどんが結構 好きなんでうんつるっとね行きたいです はいさあさあさあさあ いやいやそんな話じゃなくって内容内容 さあね走行している間にこう自性も どんどんどんどん変わっていって体性を 奉還体性感が起こりましたうんとばふみの 戦もありましたっていうことでねね だんだんだんだんこう その戦の日が ねこの2人が住んでるところに まで来ようとしていたんです ねえこれ次の賞で本当に追われん の追われんの大丈夫 うんということですさあどういう風にいや だから八太郎君 が育つのかなどうなのか なでま菊のねねえお話もどういう風に絡ん でいくのか ということでさあ続きを読もうと思い ます よいしょ山本清五郎 作菊の 系図4 7月に入ったある日のこと安太郎が慌しく 外から帰ってきて母の前に座った17歳に なった彼は背丈も優れて高く骨組も たくましく眉月眼光全てが鍛えられた力に 溢れて いる母上いよいよ自殺到来です彼は膝を たして叫ぶように言った長岡班は総敗北で 神軍がこの新発田に入りましたこれから 合図商内へ新軍するそうです私は今同志会 の友達と神軍の人へ出頭し戦に加わる許し を得てまりました今夜のうちにみんなと 参軍する約束ですどうか母上行けませんお ことが厳しく遮った母は許しません安太郎 はあと言いたげに目を見張った全く 思いがけないことだったので ある同志会というのは彼が武道の稽古に 通ううち親しくなった仲間で年も同じ 心ざしも同じものが12人集まって いる今日その仲間全部で珍部相徳の軍を 尋ね熱性を込めて懇願した結果ようやく軍 に参加する許しを得てきたので あるよくなすったと言われこそすれ満一に も母から許さぬなどという言葉を聞こうと は考えなかったのだ 上先にお許しを受けなかったのは安たのが 悪いございましたそれはどのようにもお 詫びを申しますけれど官軍に参加すること だけは許していただかなければなりません 安太郎は今日の日を待っていたのです日豪 に死なれた父上のお恨みをいつかは報い たい寝ても起きても頭をらなかったこの 一心の通る時が来たんですお許しください 母 上ひえなりません出て行くのは勝手ですが 母は許しません泣き父上もおそらくお許し にはならないでしょう 泣き父上も安太郎はさっと青くなっ たそれは母上それはなぜですどうしてです か母上心が未熟だから ですそう言ったっきりおことは座を立って しまっ た心が未熟だからという17歳の安太郎に ははそれに返す言葉はなかっ たその年頃で己れを帰りみるものは誰しも 自分の未熟さを自覚しないわけにはゆかぬ だろうまして泣き父上もと言い捨てられて ヤ太郎は段階に直面したような絶望を感じ たまさに自分は未熟だしかしこの木を一し ては生きる買もない若い心は突き詰め方も 一途で ある彼は衝動に立ち衝動的に立ち上がると 仏壇の前へ行って肌をくの脇差しを抜い た安太郎何をなさるそう叫びながらおこと がはってきてその腕を掴ん だ 見苦し何をうえた真似をなさるでも母上 この機械を逃しては安太郎は生きていく甲 がないのですそれが父上の追いの前で 言えることですか母が許さぬといった意味 を考えようともせず一時の上に激して自害 するなどというあなたはそれでも地への 追いにはじません かおはハハと泣い た母が許さぬと言ったのにはわけがあり ます一体あなたはどういうで軍にわるの です か法制復のミの兵となりたいのですそして 無法の刃に知りなすった父上の仇が報い たいの ですそこ に考え違いはありません かおことは確かめるように言っ た分からなければ教え ましょう号に亡くなった父の恨みを晴らし たいそれは今年で当然の願いでしょう母に もそれはよくわかり ますけれどもそれは支援ですよ安太郎 あという叫びがヤ太郎の口をついて出 たこの度の戦は賢くも近畿を包帯する語群 ですその見の下に違うこの見はのもに兵と なるものは過去の応援憎愛をして身も心も 正常向とならなければなりませ ん父の恨みを離したいそれがたえ今年で道 に叶ったに せよ本軍の兵となるには心得違いですその ような支援があっては決して正しい兵に なることはできません父もお許しにならぬ と思い それがわかりませんかヤ 太郎安太郎 はお許しくださいと叫びながらそこへ泣き し た分かりまし た安太郎が謝っていまし たと叫び ながらあらゆる過去のを捨てて正常となれ それが身の兵となる第1だ泰太郎はその 一言で目が覚めたように思っ たそうだ父はご自分の死ぬことを恐れては いらっしゃらなかっ た大義の道を守って死ぬことに何の恨みが 残ろう 敵をなどと考えるのはむしろご意思に背く ことに違いない俺は謝ってい た彼は自分がにわかに大きく成長したよう に思い改めて身も心も正常な一平となる ことを誓うのだっ たその覚悟に間違いがなけれ ば とはようやく表を た母も喜んで送ってあげ ます集まる場所もあることでしょではすぐ に支度を なさい ハウありがとう存じ ます安太郎は生まれ変わったような顔で 立ち上がっ たすっかり支度ができて門口まで我が子を 送り出した時おはふとお待ちなさいと言っ て庭へ引き返したそして青青と葉を伸ばし ている菊の前に膝まづい た あなた安太郎が本軍に加わって生内へ参り ますお望みの時が参りました安太郎とご 一緒に鶴岡へお帰り遊ばし まさぞご本毛でございましょうと心に念じ ながら彼女はその一枝を負っ た溢れ落ちる涙が緑濃い菊の歯しに言い にくいねしに濡らし た安太郎も文句地から涙の溜まった目で ちっと見守っていた 山本清五郎菊の 系図でし た はい うーんなるほど ねそう来ましたか とうんはいありがとうございますあ拍手 ありがとうございますえっと どこだ [笑い] え生麦事件をobaでやって ほしい生麦事件って一体何なん だそう生麦事件って出てきたけどこの生麦 事件が全くわから [笑い] ないなんかあったんだ ねそうかそんな事件 聞いたことないよなんかあったんだね世間 を驚かしたほどの生麦事件えでやるかなね 心が未熟言われた言われちゃったのよ 安太郎ねあ中原のあつ子さんこんばんは 真中にキャンプです よ 春盗んだバイクで走り出すつってね危な 危ない歌わされた よこれ以上歌わないよ ね違うんだよキャンプで生麦事件が起きた わけじゃないんだよ言いにくいから生麦 事件が ねヤ太郎いじめるな17歳になった安太郎 はまあまあ確かに子春器を ねう超えちゃったよ ねまおったというかまそうねおったん会っ てまあねお父さんと一緒 にね安太郎と一緒にお父さんも行って くださいっていうことだよねはいいやあ 拍手拍手をいっぱいいいております早口 言葉歌っ たいやいや ねそうなんだよな あなるほど ね生麦事件とはさハンがイギリス人切った 事件あなんか聞いたこと あるそっかあれが生麦言いにくいんだ よ言いにくい生麦事件が言いにくいんだよ ああなるほどねそういうことかいややっぱ 知ってる人いるいるといいね ありがとうございますそうかそうかはい はいはい はいあそういうことだ ねなんですって生麦事件いや生麦事件の話 をしたわけじゃない [笑い] よ いやあさあ今日のお話いかがでした でしょうかねいやいや ま菊の系図ということでま菊 はいやでもやっぱ菊をこうやって育て るっていうところにねうんで親子代々続い ていくこのキックっていうのが まね と中で亡くなった旦那さんとこうやってね 後を継ぐという息子やた君の ねところに繋がってたんですね [音楽] うん生麦でお腹 壊し絶対歴史に残らない事件だ よ生乗らないから本当びっっくりしちゃう 誰 ねいやいやいやそうなんでですよ うん あすごい ねこう投げ銭を投げ銭をもうダイレクトに 送っていただいており ます相当な勢いで投げ銭を送っていただい ておりますありがとうございます嬉しいな 気持ちが嬉しいんですよやっぱりね うん生の麦 生の麦って何だっていう話だしね うんまあまあまあこんな感じでねいや ちょっとずつねちょっとずつちょっとずつ この えっとうん新しくこう配信するねアプリと いうかあのを使いながらねやってます けけど どんな感じでしょうねこのねまずっと下に 帯でちっちゃくKKTチャンネルが流れ てるのがいるのかどうかっていうところも ねあるし あの今ちょっと変えるね画面 を よいしょ変わるかなこうやってね月の画像 うんがいいの かうこれがいいのかどうかもしくは これね こないだやっ た よいしょ あいかないちょっと待っていかないねあ 行った行ったこの ねちょっと画像がいけてないね大丈夫かな この焚き火の画像ね うんこんなのにするのかまあ色々ね ちょっと考えながらどれがいいかなとか 思いながらねやってます 焚き火そうなの焚き火もあるのねテロップ みたいなのが見えましたねそれそうそう こういうのが ねうんやってるんですけどまあまあメイン はここでねこうやってあの喋る時はこっち の画像がいいかなとか思いながらうん キャンプだほいキャンプだほいキャンプだ ほい ダメだってもうほとびっくりしちゃあれを 好きなんだよなこもうぼーっと見 ちゃうねさまあまあまあこんな感じです皆 さんもう2時になっちゃうそろそろ終わる ねねゴールデンウィーク も後半戦ま皆さんどういう風にね過ごすん でしょう土曜日日曜日曜日とありますけど ねま僕 は月曜日はな月曜日あのえ声優の石野竜三 さんと一緒にえYouTubeの配信をし ますのでえもしよかったら月曜日のね夜夜 の22時からなんですけどよかったら YouTubeの聞きに来てもらったら 嬉しいですうん でま来週の水曜日の え配信はちゃんとやるちゃんとやるて前回 ちょっと休んだんでね え田山かさんの布団の続きをねうん読んで いこうと思いますやっぱりキャンプだ 燃えろよ燃えろよほよ燃えろつって ね虫も眠る牛 みきねいや本当 そうそんな時間に何をやってるんだって いうね仕事ど末いや仕事があるだけいいね キャンプで布団キャンプで布団ってことは ないんだけどそうそううね布団をやる時に どんな画像で行こうかなっていうのまだ ちょっと考えてますがはいまあまあ今日 はこ具合 で配信終わろうと思います牛み 時皆さん気をつけ て何を気をつけんねんはいではでは今夜も お 付き合いありがとうござい何も出ないよ 何か出る出 ないありがとうございました ではではおやすみなさい
気まぐれで初見朗読
山本周五郎「菊の系譜」
ふわっと読んでます
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楽しんでもらえるといいな