【#生スバル】かまいたちの夜 特別編 クリア耐久【ホロライブ/大空スバル】

DET DET に 始まるよ始まる よ始まる始まる始まる 始まる 始まる よ 始まるよ 始まる始まる始まる 始まる よいしょ よいしょ よいしょ ライブおじ すまということで今日は何をするかという と超名作かたちの夜をプレイしていきたい と思います わえーちなみにPS1でやってるんです けどえPS1のコントローラー軽くね軽 すぎだろえなんかびっくりしたんだけど PlayStation1ってさ コントローラーこんなちっちゃいの ちょうどいいんだ けどえもここれでいいんだけどこれ でえこのサイズでいいんだけどちなみに ですねPlayStation1なんでね ちょっとね画質がねこのような感じです けれどもまそこはごということ でちょっとオープニング見ていく かいやすごいよこれこんな軽いんだみたい [音楽] なこれはね結構ねホラーサスペンスゲとい ているので ホラーサスペンス説大好きだからだいぶ テンション上がって ますなんか ねキャッチコピーが良くね今夜12時誰か が 死ぬ 怖ええ何これ1人1人死んでっけな猫怖え てか実写じゃ ねこえPS1の頃って さ行けたんえPS1ってドットとかじゃ なく てみんなで ねなんかあのペンションに泊まりに来 たっていうことだけ知っ てるあ実写なんだあムービーはけるん や音量大丈夫です か怖人の目ってめっちゃ怖くね えーえちなみに さえーあと衝撃だったんがこの コントローラーの操作ずねまさかこの実写 で来ると思わんて さこれマジで実写で来ると思わんって めっちゃ分かりやすくてもう全ゲームこれ にしてくれって思った分かりやすすぎるえ もう全てのゲームこうしてくれ よ最高 すぎるはいということでえ本日やっていき たいと思いますえなんか一応クリア耐久 ってなってるんですけどえ何を持って クリアとするかがなんか絶妙らしくえこれ さ [音楽] とりあえずゴールなんかクリアがあるの なんか色々クリアがあるのとりあえず最後 まで行く目標にしたらいいんかなこれちょ 初見だからわかんないんです けどあマルチなん だあゴールが曖昧なんだなるほどね とりあえずまずなんかのエンドまで行く わ はいということでそれでは初見何エンドに 行くのか楽しみにしていきたいと思います それでは早速あ スタート音大丈夫これでデュアルショッ クって何え振動すんのこの コントローラーえ振動するの振動するほど 何かが入っていると思えないんだ けど登場人物の紹介これ読んでいいんか な 通る首都県に住む大学生身長は172cm 体重60kg中肉中勢マリとは大学で 知り合ったがまだ あマリと通がいい感じなんだ へえちょっとキモいか今の感じマリとトル がいい感じ了解じゃ続いて マリマリトルと同じ大学に通う大学生で年 も同じ身長165cmスタイル抜群えー へえストレートで長い髪が似合う美人 タイプスポーツ万能で頭の回転も早い小林 さんは叔父にあたりその捨てでえ ペンションにやってきたなるほどね小林 っておじさんがいるんだちなみ にえこれラネちゃんってことラネちゃん シプシュプールの従業 員えあ小林次郎ペンションシプールの オーナー数年前に脱さらしてペンションの 経営を始めている年齢は45歳前後痩せ型 料理がうまくペンションの料理お ペンションの料理こいつがほとんど作って るってことは小林が毒持って ます小林教子オーナーの奥さん作で面倒み がいいおばさん小柄だが小林さんをうから 支えるしっかりも料理は太くはそうなんだ 久保年えー ペンションでアルバイトをして働く 自称何自称大学6年生って多少ではなん なん身長184cmスポーツマン体系で スキー好き服装もスポーツマン風へえ なんかあれなんだねでも自称大学6年生 ってことは大学 って4年生だからまあまあまあなんかあっ たんでしょう ねえめっちゃいるやん 働くアルバイト年は20歳仲間で20え 20歳代で中肉勢丸顔で神はポニーテロを まとめて いるなるほどこれでも さあ北の稽古OL3人組の1人2人気味だ からぽっちゃりと可愛い印象をも受ける スキーよりも食事が楽しみといった感じえ まずえこれ誰か死んでくんでしょ誰が死ぬ か予想するわわせか痩せて神の長い女性 美人と言っていい顔だがちょっとそうな 印象いやあ軽薄そうな印象も与えるこれね 服装派手なやつ最初に死にがちわせが死に ます予想ねえ川村秋OL3人組に出てる棒 一緒なイメージの女の子他の2人と同じく 18歳だが服装のせもあって年寄りも幼く 見えるいやなんかねボイ主権はね意外と 生き残る香山誠一大阪のえー会社社長小 さんが昔え仕事で狭になったことがある 発は薄く太って腹が大きく競り出している ま香山も死ぬやろ [笑い] な香山死ぬねこれこれねあの逃げ遅れて 死にますこいつは多分いやスバルの セオリーではあの死にますかはる子山の奥 さん売り顔売り顔って何日本美人夫とは 対象的に上品なご婦人口数も少なあ目立た ないタイプは意外と死なないよね死んだ時 の印象薄いからだから山さんの旦那さんが 死んできてはる子が言う田中一郎年齢職業 ともに不明こいつ犯人やろ黒っぽいさ めっちゃ適当言ってんだ けど黒っぽいセビの上にコートをまとい サングラスをかけているスキー場には いかにも不つり合いな格好なるほど ね待って結繁盛してねこのペンション フリーのカメラマンで風景写真の専門家 身長185cmと高く合しとした体型をし ているひもじで見るからに山男といった 感じこのね山男なんがっしり山男系は すげえ特殊ななんかあの生命力を発揮して みんなを助ける可能性 ありなるほどねちょっと面白そう普通に ちょっと早く やろうはいそれではやっていきたいと思い ます ええまた系はね生き残るからちなみに はいそれでは皆さんこれね初見なんで ネタバレ禁止お願いしますよあレッツラ ゴー [音楽] はい わドキドキした今メモリーカード今日買っ てきたばっかりだからさ読み込まなかっ たらどうしようってなったよねこれ わえペンションシュプールへようこそお客 様のお名前はトル様お連れ様まり様ですね えこれさねどっちこれ名前変えてもいいん だから名前変えてもいいんだったらスバル と誰かにしようよえこれどうなん通るって 変えていいのか [音楽] これこれどうどう どうあ変えてもいいん だえじゃ変えよう よ名前を 変えるではお名前をどうぞえ じゃあスバル と赤 バーやべえこれちょっとPSの コントローラー検証になるめっちゃボタン 硬い買ったばっかだからスバルとあと誰に しようか な はい 終了恋人の名前まずいちょっと [音楽] おい誰にする [音楽] これああまあちゃんにしとくか確かにマリ だ しまあのねこの前結婚してあの2人とも 死んだんでねあのあの世で幸せになって いるという手 で ままあちゃんにするわゲーム音でかい えこれまあとかにしていいんか なまあちゃんだったらまあちゃんちゃん みたいなことにななっちゃうもんね まあまあはさみたい なえまでいいよねま で ねこ可能性もある から あマリーンに しよう マリーンあこれでいいやんね マリーンどうじゃこれにする わマリーンでそれではやっていきたいと 思い ますえそれで はスバル様とマリーン様でよろしいのです ねえーじゃそのまま始めます えーこれで まるではごゆっくり構たちの夜の世界をお 楽しみください ふこの袋何池袋にいる [音楽] やつようやく ちょあこういう感じなんだね音量大丈夫 これで行く よ音量大丈夫このまま行くよちょ でかいはいようやく覚えた暴言でなんとか え麓のレストハウスまでたどり着き僕は 一息ついていた暴言ってなついなあの暴言 ってスキーのあのの方初心者が 並べマリーンはそんな僕の目の前で雪をえ 立てて鮮やかに止まったゴーグルが粉雪 まみになって何も見えないおいかけてん じゃねえよマリーンあスバルたら雪だる みたいマリーンの笑い声が聞こえる僕は ゴーグルを外しながらえ体についた雪を 払い落としたおいおいマリンやめろて どうせ僕は滑るより転がる方が似合って ますよあれだな屈だ なそういう意味で言ったんじゃなってば スバル上達早いと思うわよえそうかな マリーンもゴーグルを外し笑顔を見せる マリーンだって運動抜群なんだもんね数 時間ぶりに見るその笑顔は雲の向こうから 顔を覗かせている太陽のようだこれ マリーンマリーンとスバル逆だったかこれ ワンチャン僕は改めてマリーンを見つめた 白いスキにい黒髪がく生えている も軽軽と滑り降りる彼女はゲレンデでも 注目の的だっためっちゃモテとるやん誰 しもがそのゴーグルの下に美しい顔を期待 したはずだと思うスキー場とはそういう もんだまゲレンデマジックってあるしね マリーンならと僕は思ったマリンなら誰の 期待も裏切らないに違いないあ可愛いんだ 美人ンって書いてあったもん なさっきから雪国育ちのマリーンに散々腕 の差を見せつけられてうんざりしていた僕 だったが今だけは誇らしい気持ちになった 恋人マウント 僕は彼女の素顔だけでなく分厚いスキー ウアの下に隠されたスタイルがどんなに 魅力的かという ことやばいなこれ1戦通船3戦超えてます ねどんなスタイルえスタイルがどんなに 魅力的かということも知って いるもう1回だけ滑ろうえまだ滑るの僕は げなりして返した朝からので僕はもうて いるのもという状態だったのだいいじゃ ないねあと1回だけマリーンは拝むように 両手を合わせるもう帰ろうよそれにほら 雲行きだって怪しいし僕はそう言って雲空 を指さしたもう帰りてえんだ こいつ好きね結構ね1回詰めて苦手だなっ てなると帰りたくなるよね分かる わかるね雲雪怪しいから嘘じゃなかった 寒いの嫌いだしするさっきまで雲の後ろを 出たり入ったりしていた太陽はすっかり どこかに姿を隠していた空全体が黒く重く のしかかるように感じられる本当今夜は 吹くかもしれないわね何マリーンは眉を 潜めたじゃあ今日はもう戻ろか僕たちは マリーンのおじさんの小林さんに借りた4 wdに乗り込んだ4wdってさなんかこれ 車だよねバイクじゃないよね雪山バイクで 行けねえもん なは今年の4学あった夕え果敢かつ必要な アタックで何度かデートする関係にまで こぎつけることができたのはこの秋のこと だスバルがマリーンにアタックしたのね 4駆なん だしかし押しても押しても手応えがなく いい加減僕の1人相撲のような感じさえし ていたえでもねよく付き合えたねだから 一緒にスキーに行かないかと彼女の方から 誘われた時には正直言って驚い たえあでまだきえ待ってまだ付き合って ない けどえ裸知って るってこと えまだ付き合ってない けどスタイルは知って るってことえ思い込みの狂気だから一緒に スキーに行かないかと彼女の方から誘われ た時には正直言って驚いた彼女のおじさん の小林次郎さんという人が真州で ペンションを経営しているのだというえー しかし少しゲレンデから離れていて不便な こともありシーズン中もあまり客がない らしい全然流行ってねえじゃんそれで格安 の値段で止めてもらえるということで マリーンに誘われたのだあいいじゃんこれ マリーンもマザじゃないんでしょ僕は もちろん喜んでOKし昨日つまり12月 21日えクリスマスまであと3日ここ新種 へとやってきたんだっ たペンションにえ帰り着く頃にはもう日は とっぷりとくれ雪が降り始めていたえ小林 夫妻の経営するシュプールは外見はログ キャビン風で内装は白を貴重にした おしゃれなペンションだった結構行けてん だね料理のメニューも他国籍というか無 国石というかとにかく多彩でその上味も 満足の行くもばかりえかこ取りが泣く どころか雑誌などにも紹介され人気も出て きているらしいあじゃ逆にラッキーだね もう止まれなくなるかもしれない暇だから 格安でというのは小林さんが僕たにを使わ せまいとしていたのだと昨日到着してから 気づい た失礼なやつだな誰だよ流行ってないとか 言ったやつ反省した方が いい流行ってねえじゃねえかとか言った やつえー僕とマリーンの部屋は残念なこと にというか当然というべきか別々なんで 別々なのさ別によくね僕たちはえ何これ え一旦部屋に戻って着替えると玄関脇の 談話室で落ち合ったB一旦部屋に戻って 着替えてから夕食で夕食までどちらかの話 でどちらかの部屋で話しでもしようという ことになっ たえでも さまあでもなマリーンな談話室とかで話す の苦手そうだよななんかスキーといえば 談話室でこうなんか暖炉になんかこう あったかいところでこうちゃわするのも いいんだ けどマリーンの性格的になんかみんなの見 てるところでわちゃすの苦手そうだから じゃあこの部屋で話でもしようということ になっ た一旦部屋に戻って着替えてから夕食まで どちらかの部屋で話でもしようということ になった僕は素早く服を着替えた後ま急い でねちょっとマリーンが待ってる から落ち着きなく部屋をうろつき回った この後の会話デッキの確認やマリンは何も 気にしてないのか安全な男確か [音楽] に安全な男だと思われているのかもしれ ない確かに男女がね そんなノックの音がしたえしかも俺の部屋 にマリーンが来んのどうぞ開いてる よガチャリとドアが開いてマリーンが入っ てきたえマリーンダメだよお前男の部屋に ふーん私の部屋と同じだねへえ キモい かマリーンは当たり前のことを言いながら いやこれ当たり前のことを言いながらじゃ ない緊張してんだよ僕とえポント弾むよう にベッドに腰を下ろしたスバル何つたっ てんの えマリーンと2人きりの 部屋え僕は内心の同様を押ししながらもう 1つのベッドに腰かけたまさすがにね隣は ね距離近すぎるよな ささすがに疲れたね足腰ガタガタだよ慣れ ないうちはね私は全然疲れてないわよあ すいません確かにそうだろう滑り方を見て いたってマリーンの場合余計な力なんか 全然入っていないのが分かるマッサージし てあげよう [音楽] かこれが俺たちのバニーガーデンだったか もしれない [音楽] 私得意なん だわーマリーンは返事も聞かずに僕の ベッドに乗ってき た えこれ大丈夫後ろから刺されたりしない 12時ですボンみたいなさあ横になって 言われるままに横になるとマリーンは僕の ふはぎあたりを両手で揉みほぐし始めるえ マリーンどう 気持ちいい声が上ずった確かにマリーンの しなやかな手がふから太ももへと滑るへ 太ももわもういいよもうすっかり疲れが 取れたよありがとう僕はドギマギしながら 起き上がったあれなんか構たちのうって こういう感じなのもういいの遠慮しなくて もいいのにいや本当にもういいからこの まま2人きりで部屋にいたら理を失いそう だ確かに 下に降りようかほらご飯とかあるさこご飯 とか さそうね心なしかマリーンの返事にざ えマリーン俺のこと好きやんマリーンの 返事に残念そうな響きがあるようないいや 気のせいだ僕はそう自分に生かせながら 談話室でと降りていったえマリーン俺の こと好きだよね これ大きな茶色のテーブルを囲んで ソファーが置かれている え僕たちは夕食が始まるまでの間そこに 座って待つことにし た好きだよね これちょうど僕らが腰をかけた時2階から ガヤガヤと女の子の声がした風だが多分僕 たちと同じか1つ2つ年しただろう3人で 喋りながら階段を降りて くるこんなにげこんなにゲレから遠い なんて思わなかったわ突然のディスやん そう言ったのは痩せて髪の長い女の子だっ たちょっときつい目をしているがまあ美人 と言ってもいい顔つきなんかさなんか スバルさなんかその美人評論みたいなん やってんだけどきついよ迫そうな印象だっ たディスでもお料理が美味しいってここに ほら書いてあるでしょ丸めて持った情報師 のページを右手のペンでさした子はいかに もスキーより食い気という体型今も脇に スナック菓子を抱え1人で食べているえ 少し太りすぎのように思えたがパンダの ような があっ たなんかヒヤヒヤする なだからケコに任せるのは嫌だったのよ 美味しいものが食べたければ東京にいくら だってあるえ美味しいものが食べたければ 東京にいくらだってあるでしょ 全く髪の長い女の子がプンプンと怒る まあまあいいじゃないの雰囲気だって悪く ないしさこういうところの方がサービス いいと思うわよまあ確かにねスキー場のね こういうところ結構サービスいいよ ねそれをなめににかかったのがもう1人の メガネの女の子だった男の子のような ショートカットにトンボメガネがよく 似合っているあトンボメガネなんだ可愛い ね仕事は一番よくできそうに見えたふん ふん ふんどの子が好みな の いや俺はマリーン一筋だよマリーンが 冷たい声でさいたな何言ってんだよそんな つもりじゃ僕はドギマギした愚問だよハニ 僕の好みはベイベ君だけさ花 [音楽] 僕はちちちと指を振った待っててじっくり 吟味するから僕は舐めるよう [笑い] [音楽] にちょっと待ってなんかかたちの色思って たゲームと違うなえこれ花枠君だよねこれ ベイベうーんベイベ行く か ね花君になるわ 名探偵花は問だよハニ僕の好みはベイベ君 だけさ僕はちちちと指を振った引かない 引かれない問だよハニ僕の好みはベイベ君 だけさ僕はちちちと指を振ったこれさ帰る か確定やろ帰るか確定バカねもうお調子者 なんだ からあなんか意外と受けてるなマリーは 吹き出し [音楽] たいません一にってませんつってとって じゃなく て3人組の1人メガネをかけた女の子が カメラを差し出しながら僕たちに話しかけ てきた来たな何がだよこれだ [音楽] からねえ様子おかしいこれだから男前は 困るよ俺イケメンなんだそう思いながら僕 は立ち上がって女の子に近づいたあ別に 構いませんよさてポーズでところがメガの 子は慌てて僕を押しとめるあマネージャー の方は結構ですからえマネ ちゃ女優の松貴子さんですちょっと待って これ松たこ ちょちょ松たこさんですよねほらランジに 出てたなんと写真を頼まれてたのは マリーンの方だっ たランジェリーネイションという下着業界 を描いたドラマの主役と間違われている えうふふいいですよねマネージャーさん おいマリーンはニコニコしながら僕の顔を 覗き込むまでもねそんな可愛い子と一緒に スキーに来れて俺幸せじゃあシャッタお 願いしますメガネの子にカメラを渡された はいはいとりゃいいんでしょ とりゃ投げやり投げやりすぎる だろはいチーズわし僕はチーズの図の ところでシャタを切ったきみなえひょこ みたいな顔になって映っているだろ最低 こいつそんな僕の意地悪にもえ意地悪も 知らずにマリーンたちは一緒に笑い合って いるもう仲良しになったよう だなんだ違ってたんですか私てっきり ごめんなさい調子に乗っちゃっていえ 勘違いして秋が悪いんだから髪の長い子が 眼鏡のこをつくごめんなさいマネージャー さマネージャーさんだなんてカメラを 受け取りながら女の子たちは僕に頭を 下げるあいいんですよ全然気にしてません から僕は心にもないこと言った全然気にし てませんからでもマリーンさんって綺麗だ からついそんな言い方をされると僕も悪い 気はしないでしょそんなやり取りをして いるうちに自然と自己紹介が始まった ゲレンデから遠いことをぼやいていた髪の 長い子がわせかな子えスナックを食べ続け ているぽっちゃりと可愛い子が北の稽古 名前がさなるほどねえ髪の長いが長い長い かな子えスナックの 稽古そしてカメラを持っているメガネの子 がえ川村 秋メガの秋 はい全員18歳のだそうだ私たちさっき ついたばっかりなんですけどゲレではどう ですかかちゃんが僕に聞てえ俺のことが 好きなのかなが何しろ今日が初めてなんだ からいいいいとも悪いとも分かるはずが ないマリーンが代わりにえマリーンが 変わって答えてくれたなかなかいいですよ えリフトもそんなに混んでないしかなこ ちゃんもマリーンに負けぞらずスキー好き なのか雪室がどうとかどこそこは良かった とか話が弾み始めたガチ勢やな かな子他の2人はちょっと冷めた様子で それを聞いているかこちゃんに無理やり 連れて来られたのかもしれないま好きね こびっくりした女の人の顔映ってると思っ た わその時エンジン音が近づいてきて ペンションの表で止まった誰か新しい客が 到着したようだ結構遅いけどねしばらく すると玄関ドアに取り付けられたベルの音 と共に大きな声の大阪弁が聞こえてきた声 でかいん だいや助かった死ぬかと思たわ何この BGMえ肩や頭の上に白いを女の2人が 入ってきた50年あ50前くらいの小で顔 の男性と30代後半らしいほっそりと背の 高い女性あ山さんいらっしゃい遅かった ですね心配しましたよ小林さんが奥から出 てきて2人を迎えるえい吹えい吹雪始め よって迷うところやった わこBGM窓のを見るとっはれでもなっ どんどん勢いを増している壁の古くい 鳩時計が7時を告げ たまだ7時かでも僕は反射的に自分の デジタル時計を見たがまだ18時55分だ え遅れてしまったのだろうかあれだ5 分5分時計が早いんだねこれ絶対メモし といた方がいいわ時計5分 早い ハトね 食事の用意ができましたので食堂の方へ どうぞ食堂からアルバイトの篠崎みさんが 出てきたじゃあ荷物と着は運んでおきます から香山さんたちも食堂へフロントでは 小林さんが貴重を済ませた夫婦に食事を 進めているあみんなで食べるんだねなんと なくそちらを見ていた僕は奥さんの方と 視線が合ってしまったえ俺のことがもしか して悲しげな目をしている え悲しげなめそんな風に感じたのは一瞬の ことだった 奥さんはニコリと微笑むと軽く頭を下げた こいつらこれから死ぬのになっていうそう いう 感じ僕も慌ててそれに 習うえ何悲しげなめって気づくとマリンも 彼女を見ていた うまた何かからかわれているかもしれない と思ったが えーあんえアンに愛して彼女は呟いた綺麗 な人 ねうん僕は正直に答えた マリーンの方がずっと綺麗さ僕はお世辞を 言っ た下 だろマリーンの方がずっと綺麗さ僕はお 世辞を言った見えすいたお世辞言わないで よすいませんマリーンは頬を膨らませ たお世辞なんかじゃないよ僕はマリーンの 瞳をまっすぐに見つめたあ分かった僕は笑 こんなあかんお世辞なんかじゃない よやばい曲変わったぞ僕はマリーンの瞳を まっすぐに見つめたマリーンはほんのりと 頬をめて目をそらすと慌てて立ち上がっ たさ行きましょうわこれまんざらでもねえ なマリーンこれこれマザでもない よなんだか照れているようだったえ マリーン結構ちょろいので は食堂のテーブルにはナイフやフォークが 用意されていた やさっきついた夫婦ももう椅子に座って いる俺たちが一番最後だったかあなんか めっちゃちゃんとしてる僕らも2人がけの テーブルにつくテーブルの真ん中には クリスマスツリーの形をしたキャンドルが 立っているおしゃれその小さな炎がうく マリーンの瞳の中でも揺れていた彼女の 綺麗な手が誘うようにテーブルの中ほどに 置かれているえ重ねの手を わ僕は無意識のうちにそのに触れていた僕 は彼女の手に触れたい気持ちをそらすため いやこれ触れとけ僕は無意識のうちに そっとその手に触れてい た手と手が触れた一瞬マリーンはビクッと 体をすませたが手を引っ込めるようなこと は引っ込めることはしなかっ た僕のことをどう思ってるの僕は思い切っ て尋ねたマリン僕の結婚してくれ僕は声に 行ったやばいマリーンの手すべすべだめ キモ すぎるマリンのスだねキモすぎないいや いや僕のことどう思ってるのだろうこんな えちょっと待ってかたちの夜ってこういう ゲームななんか思ってたんと違うなホラ ゲーだと思っていたちょっとここででかい 声はやばいカエルかされる僕のことどう 思ってる の僕は思い切って訪ねたどうてマリンは目 をそらしてけるだか好きとか嫌とかある だろ嫌いだったらこんなとこ一緒に来る わけないでしょ きじゃあ 好き彼女は注意していないと分からない ほどカカにりと頷いたスキーに誘ってくれ た時から半ば話していたもののはっきりと 彼女の気持ちが分かった今僕は天にも登る 思いだった運ばれてきた料理の味も周囲の 状況も何も分からなかった目の前に マリーンがいるそれだけで十分だったえ これ終わるやん話 カいつの間にか目の前に殻のコーヒー カップがあっ たもう食事は終わっていたんだ時が時を かけるスバル太りを見渡すするとひどく 奇妙な客がいることに今気がついたえ [音楽] 食堂の住壁に溶け込むようにして座って いるコートの男食事時だというのに上着も 坊え上着も帽子も脱がず余さえ黒い サングラスまでかけて いるすいませんあの不審者がいるんです けど あのスキー客にはもちろん仕事で来ている 営業マにすら見えない え [音楽] されの第1印象だったこいつ素直すぎ ないちょっと待ってスる素直すぎないあ ヤザだとはならんしかしこんなところに ヤザが来るものなど来るものなのだろう かまあいい良くねえだろ良くないだろ これマリーンの気持ち がもうマリーンのことで浮かれちゃってさ 不審者いてもまあいいになっちゃう マリーンの気持ちがはっきり分かった今 そんなことはどうでもいいこと だヤザだろうがマフィアだろうが関係 ない談話室に行こうかなんで部屋じゃない ねん僕は言ったそうね切り替え早いな こいつでもそれよりもナイターに行かない ナイターマリーンは信じられないことを 言い出すあスキーナイター スキー冗談だろこんなじゃないなんてやっ てないんじゃないそれにもう体だって ボロボロだよと思っ た天気予報聞いてる限りじゃナイター どころじゃなさそうよエプロン姿の緑さん がよっから口をむえ挟むあサンキュー緑 当分ここから出ない方が安全みたい アルバイトの篠崎みさんは年齢負傷だ多分 20代なのだと思うが時々高校生みたいに 見える時もあるしおばさんに見えることも ある暇な時はずっとゲレンデにいるのか顔 も髪もすっかり雪焼けしてまるで サーファーのようだそんなに激しいんです か僕はほっとしたのと不安になったのが 半分半分だったま帰れないとやばいしね これ予報じゃ近年にない大雪になるかも しれないって言ってるよえ今度はもう1人 のアルバイト久保敏男さんがやってきた 敏男さんは自称大学6年生スキー好きが 工事で単位そっちのけでこんなバイトを 続けているのだという 大学行けや身長は180cmを軽く超えて いてスキーはもちろんいかにもスポーツ 万能といったえ体つきをしている久保田 か日焼け具合もみさんといい勝負だこう いう人の前に出るとなんだかきれして しまうあ結構スポーツマン苦手なんだね 取分けガールフレンドと一緒だったり なんかするとおいマリーンお前どっちが 好きなんだよ僕はマリーンの反応を伺った 憧れでキラキラさせていることもなければ 胸の高を抑えている様子もないふいよかっ たよかった安心したここに閉じ込められて 上地になんてことないでしょうね僕が 訪ねると年男さんは手を振って笑ったそれ は大丈夫町から離れてるからね食料だけは いつも十分用意してるんだあそうなんだ えー缶詰なんかも合わせればこの人数だと 3週間は腹いっぱい食わせられるよ すげえ3週間も閉じ込められるなんて ぞっとしない考えだったえいやマリーンと 一緒ならえマリーンと一緒ならそれも悪く ないかもしれ ないマリーンのこと好きすぎだろこいつ そんなことを考えて彼女をちらりと見たん どうかしたいいや別にえ年男さんがさも 残念そうに行った3週間っってのは大げさ だけど明日滑るのは無理かもしれないねま 学校は休みなんだし1日2日滞在が伸び たって構わないんだろそうねおじさん次第 ねま確かにおじさんがねいいっつってくれ たのね 事情が事情なんだから余分に止めてくれる かもしれないわね金ねえしねえスバルいい いいんでしょえあもちろん 僕は笑顔で笑顔を返した嫌だよバイトある のにこっちの都合も考えてくれよもちろん 宿泊題はただなんだろうねこれここという えこういうことはきちんと念を押しておか なければいやいや えあもちろんこれだろやばいこれなんか ホラーゲームなのにするマリンの高感度を 考えてる高感度の奴隷 かえああもちろん僕は笑顔を返した本当は アルバイトがえバイトがあるのだが滅多に ない機会なんだから断ったって構わない ここで何日か過ごす間間に何かいいことが 起こるかもしれない確かにそんな思いを 巡らせていた時ホールの方からざわめきが 伝わってきた僕とマリーンは思い越しを 上げ食堂を出たなんか騒がしいですね フロント辺りで女の子3人が女の子たちが 3人小林さんに向かって何かをあえている ちょっとちょっと落ち着いて話して ください一体何があったんですだから今 部屋に戻ったら床にこんなこんなものが 女の子たちが震えながら小林さんに小さな 紙切れを差し出した紙切れ横から覗き込む と赤いマジックのようなもので字が 書き殴って ある今夜12時誰かが 死ぬ急に来 た今夜12時誰かが死ぬ僕が読み上げると みんな一応2気を飲んだ数秒後にようやく 小林さんが口を開いた誰かのいたずら でしょうま最初はそう思うよね悪趣味ね マリーンが眉を 潜める確かに悪趣味ないたずらだったそれ が本当にいたずらなんだとしたら でも誰かが私たちの部屋に入ってこれを 置いていったんですよ確かに気持ち悪くて あそこじゃ眠れないわかなこちゃんは泣き そうに顔を歪めている床に落ちていたん ならドアの下の隙間から差し込んだんじゃ ないですか鍵はかけていらしたんでしょ 小林さんがそう言うと女の子たちはポカン とした表情を浮かべたそっか中に入らなく てもいいん だそういうことじゃなくねその髪を作った やつがこの中にいるっていうのが怖くね どうやらそんなことにも気づいていなかっ たらしい えそうだよねでもやっぱり気持ち悪い眼鏡 のあきちゃんだなんならお部屋を変え ましょうか幸い空部屋もありますからその 部屋にもテレビついてますえけい子ちゃん がそう聞くと小林さんは申し訳なさそうに 首を振ったすいませんうちは客室には基本 的にテレビは置いてないんです2部屋だけ 置いてある部屋があるんですがそれが今お 泊の部屋なんですよあ 部屋はあに塞がってますですからテレビを ご覧になるんでしたら今のお部屋で我慢し ていただくしかどうするいやいや部屋変え て もらえよ別にそんな気持ち悪い事件と テレビだったらテレビ取らないでしょ普通 に3人は顔を見合わせ話し合い始めた私 やっぱり気持ち悪いそうだよねえあき ちゃんだテレビは我慢しようかかなこ ちゃんが答えるえ私見たいテレビがあるの 録画しとけよけい子ちゃんがわがままを 言い出したけい子は えーあのスナック菓子のけい子やねこれ 稽古が死ぬかテレビななんかいいでしょ何 しに来てんのよあんたは私たちはスキーし に来たのよスキーに確かにかなこちゃんが 怒り 始める分かってるけどでも今日は見逃せ ないのロンバケの最終回なんだもん ロンバケ僕は見たことないが確かロンドン で万波剣というギャンブルドラマだそんな ん見とんな ややめとけやめとけギャンブルドラマ見る ぐらいなら大人しくしとけ別の部屋 でえこれ本当にあったやつなのロン 化け うん飲み物を飲んだ ぜ知らないあマジであったんだ 結局つまらないいたずらだし部屋を変える にもえ部屋を変えることにもあまり意味が なさそうだということでえ彼女たちは 引き下がって部屋に戻っていった嘘 だろえ嘘だろこいつ らでも誰がこんないたずらするかしらえ 子供は止まってないし確かにマリーンは いたずらっぽい目を僕に向けたもしかして スバルじゃないのとんでもないを言い出す なこいつは小林さんも驚いて僕を見る冗談 じゃないよなんで僕がよく知えよく知りも しない彼女たちにそんなこと僕は驚いて 抗議したバレたか実はそうなんだ僕は ニヤニヤ笑いながら言っ たいやなんか上言ったら逆にえハンタとか 言われそうだけど下言ったらこいつキって ならんいや普通にええやろ冗談じゃないよ んで僕がよく知りもしない彼女たちに そんなこと僕は驚いて抗議したそうよね いくらスバルでもこんなことしないわよね そりゃそうだろいやBとかさやばいって なんだか引っかかるもいだがまあいいと しようお電話だその時フロントの電話が なり始めたはいシュプールです小林さんが 話すのを聞くと聞くともなしに聞きながら 僕らは誰もいない談話室のソファーに 腰かけ た小林さんさの大きな声は僕たちの座った ところまでよく聞こえてくるああ三本様 ですか夕食は会いに終わりましたがお部屋 はとってございますはいはい駅の辺りです かそこからですと車で340分はかかると 思いますがしかも今雪の方が相当ひくなっ てますからなんか誰かこれから来るんだね 今頃来る人がいるみたいね雪で遅れたの かしらマリーンがささやくきっとそうだよ 迷ってそうなんてなことにならなきゃいい けどねそうですかではお待ちしております 今から来んの結構きつくね小林さんが電話 を終えたところへ2階から中年の夫婦の 男性の方が降りてきた関西弁の人 だテレビつけても構ん [音楽] かなんやねんこの貫禄あるBGM作に聞い てくるええどうぞ僕が答えると彼は テーブルの上のリモコンでテレビをつけた たいもないドラマをやっているのを見て チャンネルを次々と変えるあかんどこにも やってへんちょうどまえもうちょっとまた なしゃあないかなテレテレビを消すと僕 たちの方を向く君ら今日の終わり終わりね 聞いてへんかな終わりねは終わりね株価や 株価ここドイナやからな勇敢があらへんの やこんなことやったらラジオ持ってくるん やったかか いかさん仕事のことは忘れるって約束 でしょ小林さんが声をかけるああ小林君 いや別に仕事やないんや毎日見てる酒みと 気持ち悪い中だけでな奥さんはどうしたん ですか結婚してから仕事仕事で旅行の1つ もしたことない一ぺくらい夫婦水イラで 旅行するのもええかもしれんえそう おっしゃったのは香山さんでしょあだから 奥さんがちょっと悲しそうな目してたんだ この人また今夜もどうせ株価見るのよね みたいなそういう ことそこまで喋って小林さんは僕たちが見 ていることに気づいて言葉を切ったああ 一応紹介しとこかかさんこの子は私 のあ違うこれ小さんかあ一応紹介して おこうかかさんこの子は私のメでマリーン と言いますあえこっちは義の追いになるか もしれないスバル君はいおいになり ます義のおい やだおじさん勝手に決めないでよどんどん 決めちゃって [音楽] くださいそうか君の え メイそれにしてはええメイさんであってる それにしては別別品や なそう言っていやらしい目つきでマリーン をめすおいやめろ よ僕の思い過ごしかもしれないいやこいつ はちょっとそういう気があるのかもしれ ないマリーにかやえ香山さんは私が前の 仕事をしている頃お世話になったんだ大阪 で社長されて いるこんにちはよろしくしかしなんやな 立派なペンションやないかなあ私わしも今 まで脱さらしてうどんややのそばややのを 始めようとしとった人間を知っとるけど こんなしっかりやっとるのを初めて見たわ あんたら学生さんかさんはこちらを見たは おじさん見習っときやこの人は立派なあ この人は立派な人やところで君就職はもう 決まったんがきつい [音楽] きついねえ初対面の人にさ就職とか聞か れんのきついんだけどいえまだ僕はまだか まだやったらうちこんかうちはえでうちは 実力主義やいな2年目の人間が10年目 より給料もろたり平気でしよる大声で まくし立てるはあしかしそういうのは僕に は向いてないと思っててその代わり力ない やはいつまでだっても給料は上がらへんど やうちこんかどこまで本気なのかわから ないこういう人大体本気やん なまだまだまだ先の話なんで僕は無難な 返事をしておいたはい是非お願いします いやちょっとねブラック企業の匂いがする のでAにしときますまだ先の話なんで僕は 無難な返事をしておいたしかしさんはの話 を聞いていないようだったおい今不興や 不興や言うて騒いとるやろうちはなそんな もん関係あらへん実力あるあるもんしか雇 てへんからやうちは実力主義やさなどや うちこんか小林さんもマリンもニヤニヤし ながら眺めているだけだちょっと誰か止め て よそそうですね考えておきますなんとか この話題を終わらせたかった分かりました お願いします僕は腹を食ったそそうですね 考えておき ますなんとかこの話この話題を終わらせ たかったそもそもうちの会社がなんで不興 に強いかそれえーそれはやな話は終わり そうも ないきつ部屋に帰らないマリンあご迷惑 ですよあなた静かな女の人の声が聞こえた 奥さんだ振り向くと香山さんの奥さん らしいあの綺麗な女の人が階段の下に立っ ている困ってらっしゃるじゃありませんか 遠目にも不つり合いな気がしたが近くで 見ると思った以上に 若いことが分かった356といったところ で香山さんとは控えめに見ても10以上の 開きが あるやるねえか はん女房のはる子やこっちは小林君のめ メゴさんとそのフィアンセやそうやそうな んです僕がフィアンセのスバルです よろしくお願いします え着々と規制事実が気づかれつつあるえ マリーンは文句を言う気もなくしたよう だったどうも こんにちははる子さんはにっこり笑い ながらかさんの隣に 腰かけるおいしい食事でしたわお世辞じゃ ないでしょうねそう言いながらも小林さん は漫でもなさそうな表情だお世辞だなんて とんでもない本当に素敵でした奥さんに そう言っていただけると自信がつきます 空が流れた密な 空気 え 小林なんか喉でも乾いたんやけどビールか なんかもらえるかなその空気をいたしげに 破ったのはかやさんだった えじゃあ君たちも飲むか えこれさ ワンチャン小林さんとさ香山のさ奥さんさ ワンチャン歩くねえその場を取りつくよう に聞いて くる僕とマリーンは顔を見合わせて頷いた じゃあちょっとだけ彼女が親指と人差し指 で量を示したので僕 も僕も少しだけ控えめに行ったワンケース もあれば十分です酒に強いところを見せて やろうと思ったただですか いやいやいやこれはちょっとけちんすぎる いやこれやっぱさわかんねえけどやっぱり お酒このねちょっと山の旦那にやられ まくってるからちょっと人深てやるわスる お酒飲めないけどワンケースってどれ ぐらいな のちょっとあれするわワンケースもあれば 十分なん でちょっとっとくわー です酒に強いところを見せてやろうと思っ た何厚かましいこと言ってるのよマリンに 怒られたすいません冗談に決まってるじゃ ないか おい突然窓の外でどさっと何か重たいもの の落ちる音がするわ何か落ちたよ僕が ビクンと体を動かすとマリーンはクスクス と笑った屋根の雪が落ちただけよ 本当に雪 それなんだ雪か表紙抜きした本当に 雪本当に雪だったのだろうか疑いながら窓 の外の闇を見つめていると遠くでぼんやり と明りがちらつくのに気づいたあついたの か なヘッドライトだ急速に近づいてきて エンジをも聞き取れるようになったこの 辺りには他に家もないしどうやられてきた のよだんだっけなんか1人いたよ な案の定エンジン王はペンションの裏手 もりそこで消えたやがて玄関ポーチに人の 足音がし二重になってたドアの開く音が 聞こえてき た誰か来 たすいません三本ですがあ三本さん だおれの 本ミッキー だないらっしゃいますかどまがこちらまで 響く三本さんですねようこそいらっしゃい ました小林さんが食堂から走ってくる ミッキーだミッキー大柄な男の客は靴を 脱いで上がってきた小林さんは慌てて ビールのえ慌ててビールをテーブルの上に 置くとフロントへ向かってダッシュし た警戒なBGMやないや一時はどうなる ことかと思いましたワイパーはまるで役に 立たないし車はスタックするしよく たどり着けたなお前 三本と呼ばれた男の人はフロントで貴重し ながら喋り続けた名前に似合わぬ髭面の いかにも山男といった感じの人だったこれ またです夕食は終わり終わりましたえ 終わりましたんですがおにぎり程度のもの ならご用意できますお作りしましょうか 小林さんが訪ねるああいえ途中で色々 パクついてきましたからお腹は空いてませ ん何かあい飲み物でもいだけると嬉しいん です がコーヒーと茶みたいなものがよろしい ですかスープもできますがそれじゃあ紅茶 をくださいじゃあお部屋にお持ちし ましょうかそれともこの談話室でなんか 言いやつそうだなミッキーあそこで結構 です三本さんはちらりとこちらを見て頷く そうですかじゃあこれが鍵です荷物を置い たらまた降りてきて くださいなんかねこいつはでも頼りになり そうな気配がするぜ小林さんに鍵を渡さ れると本さんは荷物を担いで2階とってっ た鳩時計が1回だけなるえ鳩時計がな るってことは今何時なのもう12時8時半 かあ1時間に1回鳩時計がな るってこと20時30分鳩時計 1回えミキー 上あごめん勝手に飲んでくれてていいよ僕 らに声をと小林さんはまた食堂に戻って いっ た30分に1回なるんだほなお言葉に甘え てお酒に飲ませてもらおうかかさんと僕 そしてマリーンの3人はグラスを手に取っ た 乾杯軽く乾杯のポーズをして口をつけた 香山さんの奥さんはる子さんは飲めないの か飲みたくないのか手を出さ ないこのビールもしかし てやばいので は進撃でもこういうのやっぱ酒やばかった から なぷはこういう寒い時に部屋の中をあえ 部屋の中を えあったこうして冷たいビールを飲むんが 最高の贅沢やそう思わんかかやさんは ニコニコしているそうですね僕は合槌を 打ったそうは思いませんね僕は逆らった いやこれはうんうんって言っとけそうです ね僕は合槌を打った確かに吹雪を見ながら 熱いくらいの暖房が効いた中で飲むビール は真夏のビールとはまた違った味わいが あったふーん どうもこんばんは足音も高くさっき上がっ ていったばかりの三本さんが降りてくるあ ミキありゃ皆さんはビールですかまっ ちゃうなここに小声かけた人間がい るってのに愉快なやつだ偉く陽気な人 らしくあははと大声で笑いながらマリ マリーンの隣に腰かけたおいおい あ三本さんもう降りていらしたんですか 紅茶は今入れますから小林さんが追加の ビールを持ってきてえ持って戻って くるその言葉通り奥さんのきこさんと バイトのミリさんがティーポットとカップ を乗せたお盆を持ってやってきたあいいね みんなでパーティーだはる子さんはビール だめだえビールダメでしたね紅茶はいかが ですかあとミシしっマッド ケーキ何ミシマッドケーキっておいしい ですよさんが訪ねるとはる子さんは ちょっと考えて頷いたえじゃあいただき ますミシしマッド ケーキああ生き返るみたいだ三本さんは ありがたそうに熱々の紅茶をふーふー吹き ながら飲む髭を生やした人というのは年齢 がよく分からなくなってしまうものだが 三本さんもそうだった年齢負傷の三本声の 感じや喋り方からして中年というにはまだ 間が間が間があるだろうが多分30代半ば だろう髭を落とすと案外僕たちと変わら なくて20代そこそこなんてこともあるの かもしれない泊まりゲはこれで全部ですか 一息ついた三本さんが僕たちを見回して 聞くいえあとまだ4人ほどいらっしゃい ますよ結構いるね小林さんが答えたそうだ しの崎君僕彼女たちもお茶が欲しいかも しれないちょっと聞いてきてみえ聞いてみ てくれないかはいみさんはパタパタ スリッパの音をさせてフロントへ向かった えあのさなんかさザは何なの 結局あこれじゃないあの男の方はどうされ ますちょっと怖い感じのヤザだこっちへ 振り向き聞いてくるあのヤザみたいな人の ことだろうああ田中さんかなんか普通の 名前やな一応聞いてみてくれえ私やだな嫌 ならいいよ人付き合いの良さそうなタイプ でもなかったし ひどいひどい よオよかったんはの彼女たに内電話をかけ たオーナー飲みたいそうです今からこっち へ来るって電話を終えこっちに向かって 叫ぶもうちょっと丁寧な言葉遣いができん ものかな小林さんは苦笑い苦笑して つく僕は特に何も言わなかった本当ですね 最近の若い女は全く苛立しげに同意した ああいうのって上司のしけなんですよね 結局僕はたにと これさいやこれはこれでさやばいしCはさ 小林アンチやんこんなん小林さんのしつけ がなってないからですよって言ってやばい やつやんま無難にええやね これまこんなねなんか雰囲気いいとこでね 僕は特に何も言わなかったじゃあ私はもう 3人分用意してきますねきこさんがお盆を 持って台所へと消えたいやここは偉く サービスがいいんですね三本さんは関心し たように首を振ったいやとにかく人をモテ なすのが好きで始めたわけですから小林 さんは仕切りに照れている小林いいやつや な お3人はすぐに降りてきたこんばんはえ なんかすごい楽しくないこのゲーム楽しげ なんだけどちょっとかこ押さないでよまだ テレビ見たかったのにあっというに想しく なるわあいい香りま失礼しますだから かな子押さないでって ばなんだよこの空気人が増えてきたので僕 たちは階段に腰かけることにさ満杯やそれ でももうソファーはぎ だほぼ同時にきこさんが紅茶を持ってきえ 持ってくるとお君にも声かけたんですけど ねテレビを見てるらしくて今日はらない そうですいただきます年であれだよね えっと大学6年の年かえ大学6 年年男久保田 [音楽] 年男声を揃えて入れたての紅茶に口を つつける鳩時計がなるみんなが一戦に そちらを見た 3456789 9時 だあと3時間 か鳩が泣き止むと吹きすさぶ風の音がそれ まで以上に大きく聞こえた窓枠がガタガタ となり分厚いガラスが割れそうに 思えるなだれなんか起きないわよね心配 そうにメガのあきちゃんが言う確かにやだ 演技でもないこと言わないでよそれでなく てもあんなことがあって気持ち悪いのに かなこちゃんは言いかけてはっとしたよう に口を抑えた まずいあんなことって何かあったの三本 さんがのんびりと尋ねる僕はなんとか フォローしようと思い僕が 行く大声で閉じ込められて上地になんてっ て言ったんですスープにゴキブリが入って たんですよいやね今夜誰かが死ぬなんて 脅迫上があったんですよでもまずいって なってるから ちょっとB行って るこれはさ絶対それるえってなる じゃん うちょBかましてみる かスープにゴキブリが入ってたんですよえ 本当ですか本さんが驚いて目を丸くする あれテーブルに出す前につ出しといたはず だがな小林さんが首をひねった え え え え小林さん小林 さんえ本当 これ嘘嘘冗談ですよ もうびっくりした本当にゴキに入ってたの かと思った皆さん簡単に引っかかるんだ から小林さんは大きく手を振って驚けた けい子ちゃんが胸を撫で下ろすなんだ よかった私スープご杯もお香りしちゃった から食いすぎだ よ食いすぎだ よあのペンションの方ですかかな子ちゃん が三本さんに質問した僕いやいや僕は 泊まり客です遅れたもんで夕食には 間に合いませんでしたけ間に合いません でしたが一応自己紹介してこうかな若い 女性もたくさんいることだしノりな本そう 言って紅茶のカップを置くと三本さんは 少し改まった調子になっ た僕は三本洋介フリーのカメラマンをやっ てるカメラマンなんだ遅れのカメラマン またじゃなかった ね風景写真が主だけどヌードを取ってほし いっていう人がいればなく言ってくれれば いいよ冗談のつもりか1人で笑った滑って ますやだヌードだって女の子たちは嬉し そうにやがる引いてないんか い恥ずかしがあることはないじゃないか 確かに今はみんな肌だって張があって綺麗 だけどそのうち年を取った時にああの綺麗 な頃の写真撮っておけばよかったって きっとそう思うようになるよなんか説得力 あるな僕はマリーンの顔を伺ったマリーン お前はそんなこと言わないよな 軽蔑したような表情しか浮かんでないよし ほっとし た割と厳しいかなちゃん取ってもらえば けいこちゃんがかなこちゃんを肘でついて いるかな子はね結構ね可愛い感じ美人なよ ねえやだ自信ないもの激しく首を振り ながらもかなこちゃんはまんざらでもなさ そうだったまそれっ [音楽] ぽいなんや今のはガラスのれた音みたい やったけど香山さんが驚いて叫んだ 何私ちょっと見てきます危なくねそれ小林 さんはすぐに立ち上がると廊下の奥へ消え た楽しい雰囲気がなんとなく冷めてしまっ たやがて部屋から連れて出したのか年尾 さんと一緒に戻ってき た1回には異常はないみたいだすみません が皆さんご自分の部屋の窓が割れてないか どうか確かめてきてませんかえなんで小林 さんが言って よ放っておいたら冷蔵庫になってしまい ますのでねそりゃ大変とばかりに僕たちは 立ち上がり一眼となって2階へまあでも プライベートがあるから覗けないの か窓が割れることあるひとか2階に上がる と僕はまず自分の部屋に飛び込んだドアを 開けて覗いただけで何も異常がないのは 分かったが一応中へ入って窓がきちんと 閉まっていることを確認して僕はまたに出 た誰の 窓マリーン山妻本さんそしてOLの3人も それぞれの部屋から出てくるその顔を見れ ば何もなかったらしいことは独身術の心が なくても分かるえじゃあ何が割れたの やがて空部屋を調べていたらしい小林さん も廊下に出てきた皆さん異常ありません でしたかとするとあは1部屋しかないヤザ の部屋だ のそう言ってあるを あのヤザのような男の部屋なのだろうま ヤザの部屋だったら何があってもね桐 ちゃんも死ぬほど窓割ってるし な僕たちは自然と小林さんを取り巻くよう にして立っていたそういえばあの脅迫上 もしかしたらあの人が書いたのかもねヤザ マリーンがぽつりともらすどういう 意味誰かをその部屋で殺したのかも え殺すんだったら さだって員いるもん ね他の人たちには聞こえないような小さな 声で 囁くまさかそれにまだ9時過ぎだよあの 脅迫長がいたずらじゃないとしても予告の 時間は12時じゃないかそうだけどさ大体 反抗予告なんてのは捜査人を惑わすために 出すものでしょスバル江戸川ラポとか読ん だことあるあるでしょそれもそうだまあ 確かに時間通りにやるとねバレちゃうから お客様田中様小林さんは胃を消したように 歩み寄ると扉を強くノックしたしばらく 待つが返事はない耳を済ましていると中 から何か風で煽られているような音がする やっぱ割れてんじゃ ないお客さん小林さんはどんどんと扉を 叩いたがやはり返事はなかったやっぱり ここで何かあったみたいですね僕は言った え待ってこれヤザ死んでる小林さんが頷く とドアの部に手を かけるだめだ鍵がかかってるマスターキー は 小林さんはちょっとだけためらったが やがて手にした鍵を鍵穴に差し込んだま あるよねマスターキーかちりとロックの 外れる音がする失礼します小林さんは一応 そう言っ たが開けた途端その部屋がおかしいことは みんなに分かったドアの隙間からひどいと と にの風が僕たの間を吹き抜けたのだ からはパタパタと揺れるカーテンの音と ガタンガタンと何かが叩きつけられるよう な 音お客さんえ何これ 怖い小林さんが手を離すとドアは風に吹か れて勢いよく開き壁にぶち当たった部屋の 中が見える僕の部屋と同じツインの部屋だ シングルはないので1人客もツインを使う ことになっているのだ開け放たれた窓から ぶっ込む雪が狂ったように乱舞していた 重いカーテンがカーテンレールから 引きちぎられそうなほどばついて いる窓側のベッドに少し雪とガラスの破片 が散らばっているだけで人の姿はなかった 窓側のベッドにガラスの破片があ るってことは外から割られたってこと外 から割られることとかある ひお客さん田中さん小さんは叫びながら 口脇にあるバスルームの扉を開け た窓の方から音がした振り向くとほとんど 枠だらけになった窓が外れえ外側の壁に 叩きつけられて いる え窓から出たんじゃないでしょうか いやいやそんなランボとかじゃないんだ から さえどういうことえヤザの人が自分で窓を 叩き割って外に飛び出たってことそんな 乱暴みたいなことはないでしょ 僕は行ってみたなぜ小林さんが当然の質問 をする僕にももちろんわからない小林さん は入るのをためらっている様子だった調べ ないんですか僕や僕は小林さんを流し た小林さんは小さく頷くとそっと歩みを 進め奥に進んでいっ た続いて僕とマリンが入り残りは廊下から 覗き込んだこれでも入るの勇気いるよな 吹き込む風とえ雪と風から顔を守るように 右手をかし小林さんは窓にたどり着い たその途端彼はぎょしたように 立ちつくしだ こりゃ何気なく近寄って僕は彼の視線の先 をたどった 何 え何さっきの血窓とベッドの間は数空いて いるその床の上にマネの部品のようなもの が落ちてい たマネキ 人形黒い布から突き出した 手首その上に無造作に置かれ た土土え土何これ土色した 足首 そして青黒い顔の近くにはサングラスが 落ちている土色 これ本物じゃ ね手足や胴体の中にでも糸が通ってる手足 や胴体の中に糸が通っていてそれを緩める とくしゃりと潰れる人形のおもちゃがある ああなんかあのマリオネットみたいな ことそれらの手足はまるであんな風に 積み重なっていたえてことはこれ別に人形 じゃないかも本物じゃねなんてこった こりゃこりゃだ人の死だ小林さんはもはや 全身に吹きつける雪も気にならない様子で 叫んだえしかもさバラ え僕とマリーンは声も出さずに雪の釣り 積もり始めたその死体の山を見ながら立ち つんでい たえこれ切断されて るってこと え12時じゃねえじゃん 今夜12時ええまだ9時なんだが10分後 ペンションシュプールの泊まり客と スタッフは全員1階の談話室に集まってい た正確にはあの死体となった客を除いて 全員ということになるが死体を見たのは僕 とマリーンそれに小林さんだけだった後の 人は小林さんが部屋から追い出してしまっ たから だえでも さ断するてこはさ変 部屋の中で切断したら血まみれになる じゃんでも血はなさそうだった じゃん外で切って投げ込んだと か僕たち3人は見たものを説明できるほど の余裕もなくただ怯えながら熱い紅茶を すするのが精一杯だったとりあえず警察 じゃ ねねいい加減何があったのか教えてくれて もいいんじゃないの知らないんだいた口で さんが言った僕は小林さんをちらりと見た が緑さんの言葉が耳に入っている様子も なかった良かったね小林さんなんか死だっ て言ったからさ聞こえちゃったらどう しようみたいな僕はあながら答えた死ん でるんですあそこでバラバラになって死ん でるんですごくりと誰かの唾を飲む音が 聞こえるバラバラってそれどういうことみ さんは悪い冗談だとでも思ったのか鋭く 聞き返すどういうことも何も知らず知らず 声が上ずりく叫ぶような調子になっていた バラバラなんですよ首も手も足もみんな 切り離されてあそこに落ちてるんです いやー女の子の誰かが叫びそう叫んで泣き 出した見ると飽きちゃんだ田中さんという か人なえ田中さんとかいう人なのみさんが 小声で聞くそうだと思います本当に田中 かあれ本当に田中 え顔色が全然違うからよくわかんないけど あの人だったと思います突然みさんは目を 細めたそれってもしかしてよくできた人形 なんじゃないのそれもあの脅迫場と一緒で いたずらなんじゃないの人形と人間を 間違えたりしませんよ僕は腕の付け根 らしき切断面が覗いていたのを思い出し 見いしたきついでもさ映画なんかの特殊 技術って最近すごいじゃないああいうやつ なんじゃないのそこまで言わと自信が なくなってくるまでも確かに ななんか切断したみてさこれ本当に切断し たいだってわかんないよ ねあれは人間だ間違いない血もついて たでも切断したいってちやばいよついて るっていうぐらいでどうにかなるもんじゃ なくね小林さんが断言するとあきちゃんは また声をあげたやっぱりあの脅迫上は本当 だったのよ私帰りたいあ死んだ 秋死んだわあれそういえば僕聞いたことが あるよかいたちのこと え三本さんが首を舐めながら話しだすか たち僕は聞き返したかたちああ知ってる だろこの辺りでは昔から何もないところで 突然服が切り裂かれたり怪我をすることが 知られていたんだ土地の人たちはカを持っ たのような生き物の仕業だと考えてと呼ん だたちの夜ってそういう こと 妖怪あ首じゃないごめん唇だわ首なめ ちゃっ [音楽] た唇なめちゃった首なめちゃっ た妖怪 こえ美本さんは低い声で話すと僕たちの顔 を見回し たの沈黙の後小林さんはでで笑ったその 構いたちのせいで田中さんはバラバラにさ れたと言うんですかバカバカしいマリーン も口を挟むそれに構い立って自然現象なん でしょあなんかそうなん だ真空状態が発生して切れたりするって 聞いたことがあるけどなんか証明されてん のこれしかし三本さんは同時なかっ た一応そういう説明はなされてるでも妖怪 か自然現象かわからないが何かそういった ことが起きるのは確かなんだも切り傷が できたり服が避けたりするっていうのは 聞いたことがあるけどね人間がバラバラに なるとは思えませんがね切り傷ができる服 がちょっと破けるとさ人間が急にバラバラ になるわレベル近くね激wom構いたちが 怒ったってこと僕は言っ た妖怪の仕業なんだとしたらどうどんな ことだって考え られるそんな顔しないでくれえあれだな 三本は結構妖界説好きなんだなゲゲゲなん だな妖怪 説妖怪だと思っ てる僕は別にあれ信じてないんかい僕は別 に妖怪なんて信じてるわけじゃないからね え自然現象だと考えてみようこの風の音を 聞いてみろよえーこれほどの激しい風なら 滅多にできないようじゃあこれほどの 激しい風なら滅多にできないような 恐ろしい真空ができたとしても不思議じゃ ないそう思わないか いやでもそんなことがあったらもう窓を ちょっと破壊てレベルで済んでなく ない窓ガラスを割り窓辺に立つ人間の体を 一瞬にしてバラバラにする 風そんな風が吹いたというのだろうか吹か なく ねねまよりももっとねやばい時に起きそう だ けどプラズマよプラズマの技だわプラズマ ずっと怯えた表情をしていたあきちゃんが 叫んだあきプラズマって何よなんか いろんな説がさやかれ始めたけい子ちゃん がイカしに訪ねるよくわからないけどそう に決まってるわそれだと説明がつくものえ でプラズマって 何ちっとも説明がついたようには思えない があきちゃんは確信しきった様子で頷いて いるえプラズマって何でじゃあ脅迫上は どうなるのよあれを書いたのは人間でしょ えでもだってかなこちゃんに言われると あきちゃんは困ったような顔のまままた 泣き出し たなあさっきから聞いとるんやけど脅迫上 脅迫上って一体何のこと や香山さんがたまりかねたように口を 挟むえ小林さんは一瞬僕の方を見たが今更 隠し立てても隠し立てえ今更隠し立てして も仕方ないとすぐに気づいたかポツポツと 脅迫上の一見を話し始めた実はです ねあ流行ったんだプラズマ が聞き終わった後しばらく全員が絶してい たそんなことがあったんですが今夜12時 誰かが死ぬでも実際に死んだのは9 時三本さんがつぶやくガバガバですそう いうことはちゃんと言うてもらわんとあ かんかなん ななんかプラズマのせいて聞いてから親指 痒いんだ けど香山さんがため息まじりでぼくでも 住んだことはしゃあないとにかく上にある のがほんまにしたいなんやったらはよ警察 に連絡せなあかんわな香山さん冷静だな 警察そんな当然のことに今まで今まで僕は 気がついていなかったのだあまりに異常な ものを見せ見せられたせいで正常な思考が できなくなっていたようだ早くした方が いい電話をれ は小林さんも同じだったらしく慌てた様子 で振り向くと電話に近寄ったまパニックに なっちゃうよね受話器を取り上げ耳に 当てる もしもししかしすぐにガチャガチャと イラついたようにフックをし始めたま まさかだめだ何も音がしない電話が通じて い ないプラズマだプラズマのせいよプラズマ やねこれななんや てこれは西の名探偵香山香山さんは 立ち上がって叫んだそら困るで多分どえ 多分どこかで電話線が切れたん でしょう小林さんは音のしないじきをえー いいしげに見つめている電話が通じない そのことの意味が僕の頭の中に染み通る までしばらくかかった電話がかけられない ということは明日になり吹雪が止まない 限り警察に連絡できないだけでなくここ から降りることもできないということだ 香山さんは突然笑い出したえあそうやわし 携帯電話あるんやあれをつこたらええ わあるんかいしかし小林さんは2もなく いっただめですよ香山さんこの辺りは電波 が届かないんです携帯電話は使えません来 た密室のペンションそそそしたら一体ど ないしたらええんや人殺しがこの辺り 香山さん怪しく ないえこれ香山黒じゃねだって さ人殺しの話題とか出てなく ないなんでお前人殺しで確定な の人殺しがこの辺りうろついとるっちゅう の にだってさだってプラズマとか構いたちで さみんながささいたずらてまだ一殺しって 言ってないんだ [音楽] よ人殺し その言葉に僕たちはうろをつかれたような 思いだった死体のさに気を取られあれが 紛れもなく殺人であることなど考えもせず 構いたちだのプラズマだだのとのだのと 騒いでいたのだ別にええやろいやわざと 考えないようにしていたのかもしれ ない許可えしかしあれが実事故や自殺で あろうはずが ない殺人だと考えるのが1番自然だ誰かが 田中さんを殺しその死体をバラバラにして いったのだでもな香山さんずっとな談話室 いたよなそして香山さんの言う通りこの 天候を考えるとその犯人はまだこの辺りに いる可能性が 高いこの天気で山を降りることはできると 思いますか僕が訪ねると小林さんと年男 さんがほとんど同時に首を振った無理だろ 答えたのは年さんだったさっき本さんが たどり着いたのだって奇跡みたいなもんだ よ本お前よく来たな え歩いて降りたら途中で投資車だったら運 が良くても立ち情運が悪けら沢に転落しか ねない危ねえじゃあ犯人はこのペンション の中に隠れようとするんじゃないでしょう か確かに生き延びるためにはそれしかない ん でしょうえ全員が息を飲んだ泣いていたあ ちゃんでさえ一瞬泣きでで恐怖の表情を 見せた年男さんは怒ったように 立ち上がるじゃあじゃあ何か死体を バラバラに切り刻んだようなやつと一晩 過ごすことになるってのか冗談じゃ ないそらそうや人殺しがおるかもしれん ちゅうのに安心して眠られ眠れるわけあら へんなんとかせな香山さんも大きく頷く なんとかってどうするんです小林さんが枠 したようなえ様子で聞き返したそ捕まえる しかないやろかお前マジか警察に来てもら 以上自分らで捕まえなゃないしないやない かかお前マジで言ってるせやて警察がこん のや自分らでやるしかない やろちょちょっと待ってください見かけに よらず情けない声を出したのは三本さん だった人を殺してその死体をバラバラに するような凶悪な人殺しですよ確かに普通 の殺人じゃなくてバラバラ殺人とかって この量的なねなんかちょっとパスミが強い 殺人はなんかメッセージ性があったりする んよだからマジで凶悪なよこういうの は下手に手を出すよりここでみんなじっと していた方が良くありませんかなんか衝動 的じゃないよねバラバラにするっ てあ病気的だわ気量 的これだけ人数がいればどんな凶悪犯だっ て手出しはできないでしょうしじゃあ あんたはこのままここでずっと起きとけち な寝とる間に皆殺しされるされるかもしれ へんのやでかさんがとんでもないことを 言い出すものだから女の子たちはますます 怯えた表情になった僕は慌てて口を挟ん だいやどんなひどいやでもそこまではし ないでしょうまあ戸締まりだけはしっかり しておく必要があると思いますけどねえ それは さいやいや やるだろそんなひどいやだからこそなんで お前そんななんか平和そうなんだよ えー戸締まりたってもう中に入り込んどっ たらしゃないやないかまさか一体いつどこ から入ったって言うんです小林さんは驚い て大声を出したえそんなことわし知らん そうやけど現にえ人1人殺しとるやないか わしらが気遣かんに入ってきたちゅうこと やろでもでも小林さんは言葉を探している まあ誰かいるだろうねそや窓が割れとった やろ窓から入ってきたんとちゃうか裏手は あんまり除雪しとらんから2階の窓から 入るんもそんなに難しよないんとちゃうか なだとしたら犯人はまた窓から外へ逃げた んじゃないですかだってドアの鍵はかかっ たままだったし確か に確か に僕は当然だと思っていたことを言った そんなこと分かるかい なここのドアは押しボタン式の鍵で あ入ってきたんは窓でもその後はボタンの のボ押し たらその後はドアのボタン押して閉めたら 済むことやえボタン式の鍵ってさま押し たら鍵が閉るってことよ [音楽] ねだ からドアが開いてたとして も中から自分で鍵かけれるしっってこと やんね2階の空部屋に隠れることもわしら が2階に行っとる間に下に降りることも できたかもしれ ん中に入ったら密室作る外から外から鍵を かけないってことよな 結局あ外からも先に押してあ先にボタン 押して閉めたら鍵がかかるんだなるほど ね確かにドアに関してはさんの言う通り だったからボタンを押して閉めるとロック されるシプールのえ客室のドアは全てその タイプだっただから鍵が閉まっていたから と言って犯人が窓から逃げたとは限らない とは言っても2階の部屋はさっきみんなで 調べたばかりだ廊下をうろうろしていた僕 たちの目を盗んで1回降りたとはなかなか 考えにくいてことはこの中にいる だろうえ何にしてもみ何か武器になるもを 持ってた方がいいんじゃない かしら込んでいたマリーンが口を開いた僕 はマリーンの提案に驚いたが空言えてる いざちゅう時のためやな早速用意しよう みんなすぐにその意見に賛成したま武器は ねあった方がバールバール持ってけバルと 言ったってこんなペンションのこと武器 なんてあるわけもない結局みんなが手にし たのはスキーのストックえ果物ナイフ そしてモップの枝まあないよりは包丁 なんかは帰って危ないというのでこんな ものになってしまったが頼りないことこの 上ない確かに 何人かでチームを組んで白みつぶしに 調べるんやうわベッドの下にいたら怖え ベッドの下クロゼットの中バスタブどこに 隠れとるかわからへんのやでいつの間に山 さんがリーダーシップを取っているえでも さこういうのって さみんなで集まって動かないが絶対安全 じゃない変に別れるとやばく ないやはりそこは社長だからだろ男は5人 僕本さん小林さん山さん尾さんこれこれで 全部僕でしょえかたちのミッキーえこの ペンションのオーナー小林え大阪の社長 西名探偵か大学6年生年なるほどね女性人 は全員見送り だ000人張りでもってもらいたい気分 だった人って何気をつけてねマリのだけが の支えだどこから手をつつけるのがいいか な小林さんが誰に共なく尋ねたえ僕は行っ た ああ分岐か1回から調べましょう2回から 調べ ましょう うでもさ2回待って2階で音がして窓割れ て てで2階にみんなが行って調べて誰もい なかったんでしょってことは犯人からする と2階にいるのってリスクが高すぎると 思うのねだからみんなが2階に行ってる時 って絶対1階に隠れてた方がいいじゃんだ からスバルは1回から調べることにする わ えー1回から調べましょう僕はそう主張し た1階には弾話室を覗くと 食堂とキッチンま隠れる場所多そうだし なみさん年尾さんたちのスタッフ ルーム小林さん夫婦の 部屋感想室ねスキー場ありがちや ねそれが1つ1つを見て回る小林さんが ノブを握ると僕と本さんが武器を構える いいか開ける ぞ2がく同時に小林さんはドアを開いて その影に隠れるそして僕たちはストックと モップを突き出しながら中へ入っていくの だはいはいはいそうやって1つ1つの部屋 をベッドの下まで捜索していった全員が1 つの部屋に入ったのではその間に逃げ られる恐れがあるというので中へ入るのは 僕と本さん だけ最初はビクビクもだったが同じことを 繰り返すうちだんだん大胆になってきた本 さんもそれを同じらしく顔色も普通に戻っ ているやが出てきても5人もいれば大丈夫 ですよねはい満身そそうだよ5人もいる いるんだから戦いは数だし な1階には人の気配はなかった残るは2階 だどちらかというと現場に近いこちらの方 が危険な気がしたみんなは犯人が入り込ん だ可能性はほとんどないと思い始めたの だろうさっきまでとは違いリラックスし きって2階へと登ったえやばい これわしはこう見えてもな高校時代は柔 やっとったんやもし犯人が出てきよったら 1本強いから抑え込んでグのでも電よに さるわこれ死んだな 香山香山さんは今になってからそんなこと を言い出すそれならあんたが戦闘に 立てようと言いたいのを怒られた確か に2階上がるとさっきと同じ容量で客室を 調べて いくしかしやはりベッドの下にも クロゼットにもネズミ1匹隠れてはい なかったどこにもいないな小林君あのドア はなんや香山さんは廊下の突き当たりの扉 を指差しながら言ったあれは掃除用具 なんかを入れてある物置きです人間は隠れ られないこともないです が え近づく僕たちの耳にガサッという音が はっきり聞こえ たえ やばい全員がぎっくりとして足を 止める三本さんが目をぎろつかせて僕を 見るかさん行ってくださいよかさん聞こえ たかその目はそう言っていた僕はごくりと 唾を飲み込みながら大きく頷くストックを 握りしめる手に汗が滲む信に手をかけた 小林さんがみんなの顔を見回した見回した 僕本さん年さんそして少し離れたところ からさん 柔どんだらこんだらって言っとた やろ4人が一斉に頷いた ダンえ そ猫か よその瞬間ドンと音がしたかと思うとドア が勢をよく開いて黒い影が飛び出してきた 猫だありゃジェニーだこんなところにいた のか年尾さんが言ったは寄ってよジェニー ここで勝ってる猫だよ見かけないからどこ へに行ったのかと思ってたんだこんな ところに入り込んでたとは ねなんだ猫 がえかたちの夜おもろく ねえめっちゃおもろいんだけどかたちの夜 もう他に部屋はないんですか談話室に戻り つつ僕は小さんに聞いたあとはワイングラ だけだけどあそこは鍵がかかってるからね 小さんはちょっと考えてから答えたなんや 結局おらんかったゅうが一応見といた方が いいんじゃ ない残念やなせっかくわしの地獄車をお 見舞いしたろうと思ってたのに思っとった のに香山さんは悔しそうにもみ手をする相 変わらず口だけは達しな人 だなんか主人公ディスる時結構ディスるな 談話室に戻ると京子さんがコーヒーを入れ てくれていた誰もいなかったのねマリーン が僕たちの表情を読み取って言結局外に 逃げたっていうことなのかしらでもさ こんな中でこんな吹いてる中で外に逃げ るって自殺行為だと思うけどねだろうねえ 年尾さんが答え たみんなほっとしたようなそれでいて 不安気な複雑な表情を浮かべているそりゃ そうだろうとりあえず危険なことはなかっ たものの本当に誰も隠れていないとはまだ 確信できないそれに今いなくても夜中に 入ってくるかもしれ ないいくら戸締まりをきちんとしたところ で窓を割割れば簡単に入ることができるの だ待てよ僕はふと疑問に思っ た僕たちは初めから犯人は窓を割って入っ てきたのだと決めつけていたでも本当に そうなのだろう かうわ犯人はもっと前からペンションの中 に入り込んでいたんじゃないだろう か僕たちの中にありいのない人がいること に気がついた えありいのない人を探してみようまず 女の子3人組かな子けい子あは3人で みんな同じ部屋にいたよねだからこの3人 はずっと一緒にいたからありバありでいい よねで え小林さんはずっとリビングにいたよ ねずっとリビングにいて なんかでもさ年男と一瞬離れたよな小林 さんは年男 と一瞬どこかに行ったけど年男がちゃんと 横にいたはずだから小林でそっからは ずっとリビングにいたはずで 三本 がいや三本は途中合流だからないちゃない けどそれからは ずっとしかも三本が上にさ物を置きに行っ た時とかも誰も見てないはず三本だけ ずっと単独行動してたから三本がミッキー がとりあえず一応 怪しいバイトの子 はえ年はさ待って年っってさあいつどこに いたっ け会話に会話には なんかお茶を届けに行ったりとかはしてた か一応でもあれってさみさんとかじゃ ないみと年が途中 合流あとあれだね香山さんの奥さんもう 途中まで1人だっ たえそうだよねちょっと待って山 のの奥さんは中まで1人だだった途中ねで ミッキーも途中まで 1人であと年はちょっとよくわからんけど 1人の可能性ありたからまありいがないっ ちゃないでこの前にペンションに入り込ん で たらでも結局さ隠れる場所がなくない うんBにしてみるわB に僕たちの中にいやこの人数の他に プラスアルファで誰かがいるのは結構考え にくいと 思う僕たちの中にありいのない人がいる ことに気がつい た窓の割れる音がした時談話室にいなかっ た人が1人だけいたのだ 隣で熱いコーヒーを美味しそうに飲んで いる男やっぱそうだよね年をなんか謎だよ ねこいつ動き分かるわかる年をなんか出 たり消えたりしてんだよなこの人になら 田中さんを殺すことができた僕はその顔を 外覗き込んだスキー好きの明るい大学 生それは見かけ見せかけに過ぎなかったん だろう かうんどうした年さんがこちらを見返した いやあのああ佐藤か悪い 悪いえーでも年尾犯人っぽく ない年尾さんはシュガーポットをこちらへ 回してくれたどうも仕方なくそれを 受け取り自分のコーヒーに砂糖を入れ たどうやら僕の視線の意味を誤解した らしいこの人の良さそうな男が犯人だろう かいやどんな事情があったにせよこの人が 人を殺しその体をバラバラに切り刻む なんてできるわけがないやはり犯人はへた のだここにいる人間とは何の関係もない 熱っからの犯罪者に違い ない えーそう多分殺された田中さんもきっと ヤザが何かだったのだそして別のヤザに 殺されたええ僕は無理にでもそんな風に 思い込もうとし た突然小林さんがそんなそんなさヤザの 構想まあでもな桐カマだったらワンチャン あるか勝ち込みってこと 小林さんがガバっと立ち上がったどうかし ましたか僕は尋ねた外を調べてくるいや そうだよなんか何かが落ちる音とかもして たんよね途中外をどうしてです か小林怪しくね何か痕跡があるかもしれ ないじゃないか足跡とかタイヤの跡とか 年尾さんが首を振ったそんなのあたあった あったとしたってえ この雪はとに消えてますよそりゃそうだが 殺人犯がここに戻ってくるかもしれんと いうのに何もしないでいるわけにもいかん じゃないかお前ここで単独行動するってこ は死を意味するけど大丈夫そう小林さんは え苦しげに行っ た えーこれさでもさここでさ ここでさこんなさ誰かが襲ってくるかも しれんのにあのなんか行きまなんか外見て くるかってなる小林怖えんだけど 割といやでもさこういうつる映画でね ずっとね胸に刻んでるシーンがあってこう いう危機的状況な時動かないやつは大体 死ぬ ねん僕も一緒に行きます行こうぜ これで小林 がスバルのことを殺しにかかってきたら 小林が 犯人僕も一緒に行き ます僕は立ち上がったまこれでねなんか 小林死んでもやだ し香山さんも行きますよね外で犯人に 出くわしたら地獄車をかけてくれるん でしょうナイスか連れてこう僕が皮肉 っぽくそう言うと香山さんはしどろもどろ に返事をしてきたむそそうやなでも外は 寒いやろわし寒いのは苦手なんやもし 見つけたら中に追い込んでくれわしの つばめ返しをお見舞いするさまるで一球 さん だそれにつばめ返しは柔道の技じゃなかっ たと思うがえ富士俊介って こと結局僕と小林さん年男さんと三本さん の4人が外を見回ることになったあよかっ たこれさ小林さ1人で言ってたらお前死ん でたぞ 多分よかったな小林感謝 しろ全員部屋に戻って着替えると5分後の 10時ジャストに玄関で落ち合っ たこれ待ってもしかして時間大事だったり するメモしとく か10時ジャストえ9時55 分スバル本年 え小林 準備で10時ジャスト出発 ね はい え4人揃うと靴を吐き武器を持って外へ [音楽] 向かうドアを開けた途端のような風がと共 に襲ってくるは慌て きついて固定し た右と左からぐるっと一回りしようボール マリア小林さんが風の音に負けないように 声を 張り上げるスバ君と私は時計周りに君と本 さんは反対りえそれでどうか なみんなが 頷く玄関ポーツから踏み出すそこは真な獄 だった にまで埋まりながら歩き始め た壁ある大丈夫離れバレルになるんじゃ ないぞこれフラグやな小林さんは吹雪の中 で消えていく年尾さんたちの背中に叫んだ が吹きすさぶ風がすぐその声をすぐにその 声をかき消してしまうフード固く引きしっ て下を向いても雪は容赦なく頭顔に 切りつけて くる何もこれじゃ何も見えませんよ 顔を上げて思いっきり目を見開いてもあれ クルー白い闇は1m先さえ見通せない ストックを握りしめた指は手袋をしていて ももうこえ始めている小林さんあ小林 さん姿を見失った僕は半ばパニックに陥っ て叫んだえどこを見渡しても雪雪雪 ペンションの影すら見えない方向感覚も 全くなくなってしまったえ僕は やばい [音楽] な [音楽] ええこれやばいかえねクラピカ理論って どっちクラピカ理論 どっちクラピカどっちクラピカて 右クラピカの則だと右 じゃクラピカ信じるわとにかくこクラピカ 理論え右手に進んでみ [音楽] たとにかく右側に進んでみたしかし進めろ 進めろ手がかりになるようなものが何も ないただ雪がうまいてるだけだあやばい これ死んだかもちょっと っこさんどこですか声が恐怖で える出しのが おいクラピカ頼むよ僕 は [音楽] ええでもさこういうのってさ変に戻ったら あれやんねえあれだよねなんか手に壁に手 をついて進み続ける [音楽] とえそうだよねこれちょっと歩き続けよう ぜ これ進撃する ぞさらに進むことにしたどこまで行っても 雪以外何も見えてこないその時遠くから声 が聞こえたような気がして立ち止まり耳を 済まし たえく スル誰かが僕を呼んでいるしかしどこから 聞こえてくるのかまるで分からなかったか ですどこにいるんです かスル君なんとか方向の剣闘がついた誰 脳内に 直接深い雪の中を歩くのはそれだけで柔 労働だ手足はしれるほど寒いのにもう背中 に汗をかき始め息が上がっているやっとの 思で建物の裏側の角にたどり着き回り込ん だところで小林さんの背中が目に入ったあ 小林さん声をかけながら近寄った小林さん の足元には えミッキ本さんが倒れているそれをさんが 抱きよこそうとしていた どうしたんですか一体う倒れている本さん がた生き てる見るとコカから赤い筋が垂れている えこれは誰かに殴られたらしい早く仲運ん で手当てしないとさんがいたね誰が俺に 大丈夫って言わない殴られた一体誰に聞い てから馬鹿質問だったことに気がついた もちろん中さんを殺した犯に決まっている がらなければ 捕えやさんが悔そうにたんでそっち バラバラになってんのなんで離れたんだね 小林さんが問したが攻めるような口調では なかったの小林さんにしても僕とはれて しまったのだ確かにこの方視界では仕方の ないことだ僕は風を手で遮りながら目を らした本さんが倒れているありは格闘が あったらしく雪が乱れ てるたろ わからないそれどころか振り切る雪は僕 たちの足跡さえも急速に追いかそうとして い たくそ犬でもいれば年尾さんは唇を噛んで 白い闇の彼を睨む猫はいますけどしかし 正気の人間がこの吹雪の中へ逃げようと するだろうかい な えそう思った瞬間僕はぞっとし たここには僕たち以外誰もいなかったん じゃないだろうか 三本さんを殴ったのは年尾さんじゃないの だろう かえでもさだとしたら三本が今生きてる のってやばく ないだって襲われて年だって言ったら 終わり じゃん遅れたと嘘をつき後ろから三本さん をモップの絵で殴ったん じゃとにかく運ぼういや [音楽] にするのやがモッで殴ると思えない小林 さんがなんかさこれ年にヘト向いてるけど さあんなバラバラにしたやつがモップで えーいて殴るようなことはしないと 思うえ小林さんが武器を集めて持ち僕が本 さんの足をそして年さんが肩を 支えるっていた以に思うただだけでも変 だっ だ僕は不安になりつつも元来た方へ戻ろう としたそっちじゃない小林さんが怒鳴る どうやら裏口があるらしい僕は少しほっと したえこれ小林怪しくないこれそっちで なんかヒント見てなんかがあるからなんか 見つかったらやばいから切れてんじゃない の小林 さんとは言ってもこの深い雪の中を気絶し たり気絶してぐったりした大男を担ぐのだ から数進むだけでも大変だ も運ばないうちにもう肩が抜けそうに痛く なってきた年さんも歯を食いしって耐えて いるやがて2人の歩みが止まった小林さん がベルを鳴らす何も見えないが裏口につい たようだ早く早く誰か開けてくれじりじり して待っているとやがてドアが開い たえ僕たちは雪だみたいになって仲よ 転がり込む中では子さんが口に手を当てて 立ちつんでいた早く早く手当をしてやって くれていうか さ えこれじゃえ [音楽] 裏口え裏口からこれ鬼ごっこすること できるよねこれてか裏口あったんだえ息を 切らせて小林さんはそれだけ言うのが精 一杯だったえーきこさんは驚きしばらく 動けないでいた えだよね裏口あったん [音楽] だえじゃ裏口から入れる じゃんえが三本さんが血を流してるに 気づくと奥に向かって声をあげたみちゃん ちょっとちょっと来 ていやそうだよねやがてやってきたみさん と小林さん夫婦の3人で本さんを引きずる ように奥へ運んでいったこれ小林怪しく ない年男さんが裏口のドアを閉める僕は 立ち上がる気力もなく床に転がっていた しかしなんであいつ襲われたんだろうな 少し息が収まると年尾さんは言ったさあ さあま年男が犯人かもしれないからね犯人 と出くわしたんじゃないですかあんたが やったんじゃないのかという言葉をぐっと 飲み込むでもさっきのところをちょうど 下体のあった部屋の外だっただろう えなんか見ちゃったんじゃない 田中って客を殺したやが窓から逃げたとし てもそれからずっとあそこにいたってのか 確かに氷の彫刻になってちまうぜそれは 確かにその通りだったしかし僕にはもう 年尾さんの言葉を素直に聞きはなくなって い たえたまたま何かの理由があって戻ってき たところだったのかもしれませんよほら 犯人は現場に戻るってよく言うじゃない ですか僕はその場の思いつきで適当な返事 をしたところが意外なことに年男さんは そんな僕の言葉に大きな反応を示したそれ だそれだよ犯人はあそこに戻ってきたんだ よねこれ絶対小林じゃないだってさ絶対 小林がさ犯人だからさ単独行動しようとし たんじゃん何か理由があってなもしかし たら何か証拠を残していったことに気が ついて戻ってきたのかもしれ んこの人は一体どういうつもりでこんな ことを言うのだろうこの人が殴ったのでは ないだろうかやっぱり犯人は今も外にいる のだろうかそれとも年尾さん以外の別の誰 かかいや小林くそ怪しいよこいつだって 1番このペンションというものを分かっ てるんだ よ小林さんにも三本さんを襲う機会はあっ た僕を追いてきもにして早足で歩き 出くわした三本さんを殴るしかし三本さん を殴ることはできても田中さんを殺すこと はできなかっ たうん [音楽] 事件があった時ああそっか小林さんは僕 たちと一緒に談話室にいたのだからえこれ チーム組んでるとかじゃなくて小林と誰か がぐるとかじゃなく [音楽] てやはり犯人が年尾さんではないとしたら 外へ逃げたと考えるしかないのだ がやはり犯人が年さんでないとし たら外へ逃げたと しないのだがしかしいずれにせよ今はまだ 想像の意をで ない本さんの意識が戻ればもう少し はっきりするだろう誰に殴られたの かどんな感じだったのかえこれ結局さかは さ外に出てないん かそうねスバ 三本 小林はでくれよつって待ってたんだ えー完全に犯人の顔を見ていなかったとし ても何らかの手がかりぐらいは得られる だろうとにかく部屋に戻るか年男さんは 立ち上がったどうだ立てるか僕に手を 差し伸べてくるどうも僕は少しためらった 後注意深くその手を掴み立ち上がった年尾 さんは自分の部屋に戻っていったえ待って 年がそのまま部屋に年がそのまま部屋に 戻る [音楽] 僕は彼の後ろ姿が部屋の中へ消えるのを 見届けてから弾和室の方へ向かった人殺し かもしれない人間に背中を見せる気になれ なれなかったの だ年なのか な年か部屋に戻ったやばくない途中談話室 を通るとそこにははる子さんとマリーンの 2人しかいなかった他の人たちは香山さん はスバルたちが出て行った後部屋に戻った わえ なんでも携帯電話をもう一度試してみたい とかでふーんそれとかな子さんたちは トイレに来たいって3人一緒にえあとみ さんはおじさんたちと一緒に三本さんを 部屋に連れて行ったわペンション組が三本 を部屋に連れてって女子3人組は連れ ション香山は部屋ですスマホ携帯なぜ バラバラに動いてしまうのかこれね年やば そうあそれは知ってるよ僕は自分の服が 溶けた雪でびしょびしょに濡れていること に気がついたちょっと着替えてくる ねえそう言い残し僕は2回上がっ たあかさんあ着替えて廊下に出たところで ちょうどかさんとてくしたああ君かいなご 苦労さんやった な電話どうでした電話あ携帯電話かいなあ かんあかんやっぱりあかんわ小林君の言っ た通りやそうですかえでもこれ香山は違う 香山は人を殺す勇気なんてないこいつには 絶対 にえていうかさ奥さんあでもはる子は香山 の奥さんのはる子はマリーンと一緒にいる のか談話室にいるのは相変わらずマリーン とはる子さんだけだ皆まだ三本さんの部屋 にいるのだろうよっこいしょ 香山さんはソファーに腰かけたまた ソファーが混むだろうと思い僕は階段に 座ったそれでどないやっったんや外の様子 はなんか妙なもんでも見つかったか香山 さんはずっと自分の部屋にいたせいでまだ 何も知らないようだ殴られましたよそれ どころじゃないんです三本さんが誰かに 襲われたんですよなんやて香山さんは眉を 寄せた誰かって誰やねんもう逃げたんかえ えそれが誰も見ていないんです三本さん しかマリンやはる子さんも不安気に耳を 傾けているそれで怪我はひどいんかそれも それとももう死んで死んだのかという言葉 を飲み込んだようだった 分かりません今小林さんやみさんが手当て をしてくれているはずです けどまさかわしらを1人ずつ順番に殺して いこうちゅうわけはないやろ なこのおっさんはまたとんでもないことを 言い出す確かにマリーンやはる子さんも 一瞬ぎっくりとした表情を見せたいやこれ ねかはねシンプルに勘の鋭いおっ さんそうかもしれません ね冗談じゃないですよんでそんな [音楽] ことでもさこれ さ [音楽] これ冗談じゃないですよって言う といやその可能性があるってことをみんな に伝えた方が良く ないだからそうかもしれないで一応Aにし とこう最悪ねリスクマネジメントやその 可能性もワンチャンあるみたい なそうかもしれませんね僕は恐怖に震え たスバルかさんもマリーンが応援をあげた 滅多なことは言わないでください殺人鬼 じゃあまいしなんでそんなひどいこといや わかんないよえしかしかさんは自分の説を 曲げなかった そやけどみんなそやけど皆殺しと言ったら 吹雪や吹雪が病むのをこの中でのんびりん あそやけどみんな殺しといたら吹雪が病む のをこの中でのんびり待てるやないか おまけに警察に通報するやつもおらへん ようになるんやから逃げる方法かで ゆっっくり考えられるわなそんなのって そんなのってひどすぎるマリーンは顔歪み ながら叫んだしかしさんの言うことも穴 がち否定はできないこの雪の中を逃げるの はどう考えても自殺恋だむしろとりあえず どっかに身を隠し誰かが外に出てくるのを 待つという方があり得る気が する三本さんにしても別に理由があって 狙われたのではないのかもしれない犯人に してみればたまたま最初に目が目についた だから襲ったただそれだけのことだったの かもしれない怖え僕はだんだん香山さんの 言っていることが正しいように思えてきた これやばいか なそれでも怯えているマリーンをこれ以上 不安にさせたくなかった僕はあえてこう 言ったまだそうと決まったわけじゃないよ それに例えそうだとしても僕たちが外へ出 ない限り大丈夫さなるべく一緒にいて1人 にならないようにしていればこれフラグか なしかしマリーンはすぐに反論してきた そんなこと言ったって電話は通じないし外 に出ないでどうやって助けを呼ぶのと とにかく朝まで持ちこえれば大丈夫さあの 寒さの中朝まで生きていられるわけがない だったらなおさら死物ぐらいで襲ってくる んじゃないのえでもさこれ毎日1人ずつが 死ぬんじゃなく てそうそれは マリーンを安心させさせようという試みは どうやら失敗したようだ あこれやばいか なこれマリーン安心フラグだったんだ倉庫 を捨てるうちに小林さん夫婦が2階から 降りてきたあ小林さんどうですかあの人の 具合は一応意識は戻ったでも表情が暗い 中隊なのだろう か何も見てないそうなんだ えいきなりガンとやられたらしくてね暗い 表情は渋滞の渋滞が原因ではなく犯人が 分からなかったせいのようだ えそれでもう大丈夫なんですかどうかな寝 がすると言っていたから脳浸透を起こして いる可能性もあるだろうがそう言って首を 振るしかしそれは医者じゃなきゃ分からん ことだしな少なくとも頭蓋骨が割れたり なんてことはなさそうだが [音楽] ええ何ガツンとみかて 頭のどの辺りを殴られてたのマリーンが妙 なことを質問するどの辺りって右のコカの 辺りだかそれがどうかしたかマリーンは 考え考えつぶやき始める右の米神 を右の米神を後ろから殴られたわけ ねということは犯人は右利きで頭 よ待てよ後ろと後ろからとは限らないよ 後ろからだとするといよいよ年尾さんが 怪しくなってくるあらだって犯人を見てい ないんでしょだったら後ろからに決まっ てるじゃないマリーンは外の吹雪のすごさ を知らないからそんなことを言うのさ顔を あげる顔をあげてるのも大変だし一歩先 だって見えないんだからそれにしって前に 立ってたら殴られる前に気づくわよまあ 確かに ね前に人がいたらどんだけ吹いてたとして もさ服とか覚えてるよねやっぱり後ろから なんじゃ ないマリンやるなそんな話をしている ところへ年男さんがやってきた僕は慌てて こう言った前じゃなくても横からかもしれ ないし上からかもしれないさま確かにな年 がこいつ分かってると思ったら殺しに 来る 上 え自分でもいい加減に言った言葉だったが 何か引っかかるものを感じたえ上から なんか落とされたって ことそんな僕たのには気づかなかったのか 年さんは何ぬ顔でソファーに座った オーナー本さんの怪我の具合は素目には 大したことなさそうだが脳内出血でもして いたら翌朝ぽっくりなんてことになりかね んから安心はできんよ 怖で犯人の顔は見ていないそうだ年尾さん がほっとしたように見えたえこれ年絶対年 ミスリードだと思うけどな これで上だとしたら しかもあの穴の開いてた窓ガラスが割れた 部屋の上だったんでしょ倒れてた位置が上 からなんかでやられたとしたら中にいる人 だよそれこそ香山とかだ よえーはのは僕の気のせいだろうかそうか でもこれから犯人はどんな行動に出るか 分かったもんじゃないみんなできるだけ 一緒にいた方があれ 年尾さんは一旦言葉を止めると周りを 見渡せ たえ女の子たちはミさんも見えないみたい だけど えしの崎君は先に降りてきたと思っていた んだがえみじゃんいないの小林さんが 答えるしかし女の子たちもトイレに行った だけにしては遅すぎるな女の子のトイレは 色々あるな色々あるなツレションなんだ から3人もいるんだから滅多なことはない と思うが 確かに緑さん降りてきてないわよまだ上に いるんじゃないのえ緑マリーンが小林さん の言葉を訂正 する彼女はずっと談話室にいたのだから 間違いないだろうまだ降りてきて ないまさか死体のある部屋に行ったんじゃ え顔を曇らせる小林さんに向かって僕は 尋ねた死体のある部屋どうしてそんな ところへ何か気になることがあると言って いたんだ見るようなもんじゃないからやめ とけって止めたんだが え呼んできますよ年さんが立ち上がる え緑スバル詳しいな当たり前 だろ女の子ぞ年さんが立ち上がる顔には 出さなかったが僕は内心慌ててい た彼を1人2階に行かせてもいいもんなの だろうかかと言って自分が一緒について 行くという気にもなれない一体どうすれば みんなで行きましょう よえ私が行くわ彼女たち寝ているのかも しれないし僕が迷っているとマリーンが腰 を上げたほっとしたのもつのまた新たな 迷いが生じたマリーンについていくべきか それとも年尾さんを見張るべき か えしかし僕の迷いをよそに彼女はさっさと 2回上がっていったえマリーン大丈夫 その時僕は恐ろしい想像をしてしまった犯 がに顔を見られたかもしれないと思い込む そしてとどを刺そうと戻ってくるそこに たまたま2階に行ったマリーンが引き合わ せるマリーンが危ないマリえ マリどうしたんだスバル君小林さんに言わ れてから自分が立ち上がっていたことに 気づいたいえ別にはよ助けに行けやマリン をこれ やばい様子を見に行こうかどうしようかと 考えているうちにマリーンはさっさと降り てき たBGM どうしたそれがね彼女 たちその3人だけでいる方がいいって言う のよ他の人は誰も信用できないってまあ 確かに [音楽] ねまあだってさワンチャンこん中に犯人 いるんだったらね3人でねいた方が安心だ よねどういう意味だ信用できないっていう のは小林さんが驚いて聞き返すとマリーン は言いにそうに答えた つまり私たちの誰かが人殺しかもしれない そう思っているらしいのこれを聞いて驚い た様子を見せたのは小林夫婦とはる子さん だけだっ た多分他のみんなはその可能性を少しは 考えていたのだろうバカバカしいなんで水 知らずの人間を殺したりするんだ小林さん は吐き捨てるような強い口調でそう言った あ小林お前怪しく ないだってもうこうなったら誰かこん中に 殺してる やろ水知らずかどうかなんで分かるんや さんが反論するかさんあなたまさかちゃう ちゃうわしがやったやない ででも君にしろわしにしろ他のもんにして もあいつと知り合いやなかったちゅうは 証拠はないやろもしかしたらこん中の誰か はあいつをよ知っとったんかもしれんまあ 確かにねなんか昔あったとかね小林さんは 追い詰められたようにみんなの顔を見渡し た君たちも君たちもそんな風に考えていた のか犯人は外に逃げたんじゃなくてこの中 に私たちの中にいるかもしれないなんて 考えていたの か僕は年男さんの顔を見ないようにし ながら頷いたそれは小林さんにはどうして も受け入れがたい考えのようだったしかし しかしそんなことはありえないだって考え ても見たま一体この中の誰にあんなことを する機会があった人を殺しあんな風に バラバラにするのに一体どれぐらい時間 かかると 思ういや10分10分でバラバラは無理 じゃないえこれね人をバラバラにするのっ てくっそ時間かかるんよえあのなんか 冷たい熱だっけなんかやってたなんか人を 完全にバラバラに切り刻むの は一晩かけてたずまあれ はあの死体を消すまでやってたから一晩 かかってたけどいや経験者じゃなく ていやいや本にしかもがちょっとぐらい なってるじゃんああいうのって血抜きとか しないといけない からえだから30分ではできないと思う ちょセミ勝ちがえだからちょっと緻密にね 頭の中でシュミュレーションしてみよう いややったんじゃなく て30分無理だと思うけどなえしかもね 下体バラバラにするのって超技術いるんだ よそのちゃんと場所を見て切らないといけ ない うむ僕は綿密に頭の中で シュミュレーションをしてみ たまずは首をのこぎりでギーコギーコ血が ビビこれで10分ねえぐいコリコリしたか の筋をプチプチとカッターナイフで切る これで5 分えそんな簡単いかん手が手がぬるぬるし てきたぞ たりして5分いや待てまてタオルがあれば いい が目一杯に見積もったとしても30分は かかると思うんだ小林さんが僕の返事を 待ち切れずに話を進めてしまった おいただただ怖いだけない か30分かまあ手際が良ければそんなもの かもしれない夕食後そんな暇のあった人間 がいるか ねははなんかの仕事があったし君たちの ほとんどはここにいたはず だ待っ て20時半に時計が鳴った時に誰がいたん だ20 時だって19時55分に 19時55分 に時計見て20時に鳩時計が鳴ってでああ 5分早いんだここみたいな流れじゃなかっ たっ け んえー君たちのほとんどはここにいたはず だ外部の人間の仕業だと考えるのが1番 自然 だろうガラスが割れた時姿が見えなかった 僕は今までそのことだけで尾さんを疑って いたが考えてみれば確かに人をバラバラに する時間はなさそう だ夕食が終わったのが確か8時 頃夕食が終わったのが8時食堂を出ると 脅迫上の件でかなこちゃんたちが騒いでい た待ってちゃんと書い とこうえ20時に3人が え騒い でるで その後香山夫妻が降りてきて小林夫妻OL 3人組が一緒に なる 岡山え 小林ふが全部一緒になって交流するそして 三本さんが三本じゃね やっぱ三本さんが遅れで到着したのが8時 半 頃じゃ ねこ以外のが事件発生まで談話室にいた ことがなるえでも年いなかったんかこれで 考えるとやっぱやはり年さんにはギリギリ 反抗の機会があったように 思えるがあえて口にするのはってえこれ年 なの あ突然僕はみんなが重要な点を見落として いることに気がつい たちょっと待ってください小林さんは今中 にいる人間には死体をバラバラにするよう な時間はなかったと言いましたよねお名 探偵パート来たじゃあ犯人は一体いつ反抗 を行ったというん です犯人は一体いつこのペンションの中に 入りいつ田中さんを殺したと言うん ですいつったってそんなことは知らんよ 小林さんは後幕した様子で答えたじゃあ 時間は別としてどこから入ったというん です窓なんかはちゃんと閉まってた正の 入口から入ってくれば誰かの目に止まった でしょう2階の窓を割って入ったんじゃ ないのきこさんが驚いて聞くガラスの 割れる音が聞こえたのは死体を発見する 直前ですよ ね僕たちがあの部屋に踏み込むまで生ぜ 15分くらいしかかかってませんいくら なんでもその間に死体をバラバラにする なんてできるわけがありませんそれもそう ねじゃあ入る時にはわらずに入って入った のかも笑ずに子さんはよくわからないこと を言うえあの人が窓を開けて中に入れたの かもしれないわえこれ小林夫婦くそ怪しく ないだって さななんかこの中に絶対犯人いないよね みたいなノりを通そうとしすぎてるだろ だってさいるかもしれないって考えた方が 自然じゃんなのにえだって外から絶対入っ たじゃんみたい なプラズマたってこと 田中さんが田中さんがさ窓を開けて中に誰 か入れるわけねえ だろ被害者が犯人を招き入れた突しもない 考えだがありえないことではない犯人は 当然被害者と顔見知りだっただろうし自分 が殺されることになると知らなかったと すれば十分可能性はあるヤザだからっ てここっそり窓から入れたのだとすると 2人で何かよからぬことを企んでいたのか もしれないそして仲間割れをしてだとして もさ死体バラバラにするってやべえから [音楽] それだといつ入ったんだといつ入ったんだ としてもおかしくないな夕食後でも前で も食事を終えて戻ってきた田中さんを殺し てバラバラにする時間は十分あったって ことになるわけ [音楽] だ年尾さんの口調にはどこかほっとした ようなところがあっ たんでこんな年にけてんだよ確に怪しい けどねだってなんでバラバラにしたの そもそもバラバラにしなくていい じゃん自分が疑われていたことを知ってい たんだろう かそういえば年尾さんが急に何か思い出し たかのようにキョロキョロと周りを見渡し たあみさんはみさんはどうしたんだ え あマリーンが口を抑えて 立ち上がるれてたけど緑さん見当たらない のあの死体の部屋にはちょっと入る気がし なくて呼んでは見たんだけど返事がないの え あ全員顔を見合わせた犯人が2階のまから 入ったんだとしたらまた同じようにする 可能性はありますよねガラスはもう割れ てるんだし僕が声を潜めて言うと小林さん は絶し たまさかも そらちゃんと操作した方がええではせと バラバラにされてしまいよるかもしれん おいなんてこと言うんやかさんが余計な口 を挟む演技でもないこと言わないで くださいさすがに小林さんも声を 荒げるでも本当早く見つけて一緒になるに 越したことはないですよ女の子たちもね 年男さんが言った僕もその意見には賛成 だったみんなで探しに行きましょう 離れ離れにならないようにしてえこれ緑 死んだ小林さんは少し考えて大きく頷いた よじゃあさん奥さんすみませんが一緒に2 回いらしていただけますかよっしゃ え僕たちはまた念のためと武器を手に一眼 となって2回へと上がっ た狭い階段では押し合いへし合いひもする ひもすな人が死んでるかもしれんのに小林 さんを中心に囲むようにして全員田中さん の部屋の前に立つえこれ死んでんのかな 小林さんはドアを開けようとて一瞬 ためらった死体に近づくことに抵抗がある のだろうこの部屋は声をかけただけなんだ よ ねえー自分に言い聞かすようにマリーに 訪ねる彼女が頷くと小林さんは仕方ないと 言った様子で信を回し たレキが 流れ出す崎君いるのか帰ってくるのは風の うだけだ小林さんはストックを持って バスルームを覗く僕たはでそれを見守って いた小林さんは恐る恐る死体のある辺りを 見るとすぐに戻ってき たやっぱりここにはいないよう だオーナーちょっと年男さんが廊下から 小林さんを呼んだなん だジェニーが え年尾さんが廊下の突き当たりを指さす さっき調べたものきだその前で黒猫の ジェニーが黒猫のジェニー にゃーにゃーと泣いている まさか小林さんは黙って歩き出した えジェニーが僕たちに気がつい た一層激しく泣き 出すこれ物置きの中小林さんは物置きの ドアのに手をかけたがなぜかためらって いるどさんや猫がないとるだけやないか そこはさっきかさんがブツブツ文句言う山 だったらお前がやろよしかし誰も聞いてい ない小林さんはドアを開けた [音楽] えそこに緑さんはい たまるで人形か何かをしまっておくみたい に体を折りたたまれ無さに押し込められて いた目は大きく見開き僕たちを見て驚いて いるみたいに見えるでもその瞳はピクリと も動かなかっ た 緑さんのつぶやく声が聞こえ た小林さんが慌てて緑さんの手を取り脈を 見 たやがてみんなの方を振り向いて何も言わ ずに首を振ったななんてこと年さんの唇は 震えていたちくしなんてことくそなんて こと年尾さんは気が狂ったみたいにわめき 出したそしてみさんの泣きからにすがり 泣きじゃくるえこれみと年ワンチャンて ことえ緑さんは殴り殺されてい たが割れ長い髪に大量の血が絡まっていた ひどいマリーンが僕の腕を掴み痛いほど指 を食い込ませてきた顔を歪め目には恐怖と も悲しみともつかない涙を貯めて いる都さんは床に置いていたモップの絵を つかみ立ち上がっ た出てこいこの人殺し野郎出てきやがれ喉 が避けるかと思うような大声を張り上げ壁 や客室のドアを叩きながら廊下を 歩き出君やめるんだ止めようとする小林も 振り払い 暴れる騒ぎを聞きつけたのかドアの1つが 開きかな子ちゃんが顔を覗かせたが狂った ように暴れる土さんの姿を見ると慌てて ドアを閉めたまそれはそう なるうう緑ああ年さんは突然立ち止まり 廊下の真ん中でひくと号泣を始めた今まで の被害者は田中という人にしろ三本さんに しろどちらもえ雪釣りの人に過ぎない僕 たちの中の誰にとっても親しい人では なかっただからまだこの時までみんなの心 の中で心のどこかで他人事だと思っていた に違いないでもみさんは違った小林小林 夫婦や年さんにとっては親しい仕事仲間だ まあね尾さんの様子からすると彼にとって はもっともっと親しい間柄だっったのかも しれない絶対そうやろバラバラスは恐怖と 不安を生んだしかし緑さんの死はみんなに 怒りと悲しみを与えたえでもなんでさん バラバラにしなかったんだろう だけの怒りと悲しみをマリーン何女の子 たちを説得して呼んできてくれ僕は三本 さんの様子を見てくるマリーンの返事も 聞かずに三本さんの部屋え部屋のドアを 開け た時間がなかった から頭にぐるぐると包帯を巻かれ三本さん はベッドに横たわっていた青い目で青い顔 で目を閉じているのでまるで死んでいるか のように見える三本さんううん 眠っていたのか僕が声をかけるとうめき声 を上げて目を開いたみんな一緒の方が安全 だと思うんですできれば下に来ていただき たいんですが歩けますか痛い痛いだろうね 体を起こすのも辛そうだ肩を貸しましょう あすまない本さんはベッドから降りて 立ち上がったなんとか行けそうだ大丈夫か よふらつきながら歩き 出す部屋を出るとみが待っていた女の子た もぐにとも出ていた和室にとりあえず僕は みんなにめした階段を歩きかけると小林 さんが本さんを担ぐのを助けてくれるどう も僕は僕が軽く礼を言うと小林さんは廊下 の隅を見ながら行った彼らはしばらく放て おいてやってくれそこには緑さんが 横たわっていた脇には年さんがづいている えこれ さ犯人別じゃ ねえなんかたとったが [音楽] それでは皆さんえ僕の声を会えずにみんな は動き始め [音楽] た えー僕たち3人を戦闘にマリーン女の子 たち香山夫婦最後に京子 [音楽] さんえみんなはゆっくりと階段を降り たでだっ てなんか雑じゃ ねなんかさ緑の殺害が雑すぎ ないだってバラバラにしてるってことは ナイフとかあったのあったわけじゃんでも ナイフ発見されてない じゃんでナイフ使ってない じゃんなんか急に緑殴り殺し てそのまま押し込めましたとか変じゃない なんか だ から本当に緊急を何か緑が答えに たどり着いてやばいつって姿見られて焦っ て殴り殺した かなんか別人家じゃね時間がないとかか なもう5分ほど経っただろうかみんな黙っ てい たやがて年尾さんの姿が階段に見えたもう 泣いてはいないが目は真っ赤だ背中には うざれたうわちょっと待って緑連れてき てるのか緑さんの頭が 見える年尾さんは階段を踏みしめるように ゆっくりと降りてきたみんな黙ってそれを 見ていた誰も口を開くものはいなかった誰 も手を貸そうとしなかったいやできない だろできなかっ た何か手を貸すのがはかられるような そんな雰囲気があったの だ うういやなんかこれ階段を降り切った年男 さんは僕たちの前を静かに通りすぎると 廊下の奥へ消えたああ連れてってくの ねそうねなんかどっか部屋にね置いといた 方が緑さんを部屋に返しに行ったんだろう 年尾さんが消えてからも口を開くものは誰 もいなかっ たえこれさ緑の殺害を防ぐことってできた のか な無理っぽくない 年尾さんは思ったよりも早く談話室に戻っ てきたその顔にはある種の決意のような ものが浮かんで いるこれで僕は軽い咳払いをして全員の顔 を見渡したこれで全員がここに集まった ことになりますみんな軽く頷くこれから 以後絶対に1人だけ離れたりすることが ないようにしてくださいトイレに行ったり する時もできれば1回のトイレを使って くださいどうしても部屋に戻りたい時も 2人以上で戻ることにしてほしいんです あの一体何があったんですかそっか3人娘 は知らないかけい子ちゃんたちがけい子 ちゃんが怯えた様子で質問してきた来る まだ何も聞かされていないようだみさんは ついさっき誰かに殴られてその後は口に できなかったしかし表情から察したのか3 人とも息を飲みあきちゃんは例によって 泣き出した今まで以上にぴったりと くっつき他の人からはできるだけ離れよう としているみたいだっ たでも年の線はもうこれで消えたでしょ だっ て年を自分の大事な人を 殺すほど何か意がやらなきゃいけない意が あってやったのかまでも年の線消えたよね これ三本さんはポカンと口を開けている 一体どうしてまさか1人で外へ出たのか えー何がなんだかわからないと言った様子 だいえ中にいました しかし私たちやっぱり部屋に戻りたいここ にいたくないかなこちゃんがヒステリック に叫んだだめです一緒にいることが必要な んですこれかなこ死ぬかもしれんどうして 私たちは関係ないわほっといてよ関係ある だろ3人で閉じこもっている方が安全だと 思っているの だろうえ年を白身の演技 説 ええいや信の だとしたら年だいぶやばいけどどっち かっていうと本白の演技説のが悪くない だって三本が突然やられたシーンを誰も見 てないわけ じゃんワンチャン三本自分で信の演技した 説あくないで本がそう本がライナー ライナーライナーは 信だってさだけが1人寝かされてたわけ じゃんであれはもでなかったら自分で ちょっと殴っただけだったとし たら動けて殺せたわけ じゃんえ三本白神の演技説は悪くない脳 浸透なんて誰にも分からんじゃんそういう わけにはいきませんこういうことは言い たくありませんが仕方ありませんねさっき みさんが殺されたと思われ思われる時間2 階にいたのは本さんとあなたたちだけだっ たんですよどういう意味 この女3人この女とも3人に殺す勇気 なんてない人をかな子ちゃんが意外そうな 顔をする つまりあなたたちがみさんを殺した可能性 もあるということです驚いた顔を見せたの は女の子たちや三本さんだけではなかった え何を言ってるのスバル女の子にみさんを 殺すことえ殺すなんてことをできると思う のマリーンの攻めるような口調が胸に 刺さるでも僕は続けた1人でだと難しいか もしれない他の2人に気づかれる心配も あるしねでも3人一緒ならえそんなさえ 怪盗団みたいな ことこのペンションは私たちによって支配 されていたのさぎみたいそんなそんなこと ないだろこの3人 でみんなぎょっとした様子で女の子たちを 見つめ た冗談じゃないわどうして私たちがひどい 傷ついた情のんにはて弁名したちょっと 待ってくださいそういう可能性もあると 言っているだけですさっきも言ったように 三本さんにもみさんみさん殺害の機会は あったわけです三本さんは疲れたような 表情を見せた僕は君が入ってくるまで鎮剤 で眠ってたんだよそれ本当に鎮剤なの なんかラムネとかじゃなくて なんかおまけにまだ頭がガンガンして歩く のもままならないってのにいやでもそんな んさ三本じゃないと分からんじゃん部活で もいたよなんか急にさああとか言ってさ 倒れてさ病院連れてたら別に何もないです みたい なしかし僕は言ったそうだよそれは全部 演技かもしれません反論はしないで くださいあ僕が言いたいのはこれ以上犠牲 者を出せないためには全員一緒にいるべき だということだけです僕たちの中に犯人が いるのかもしれないペンションのどこかに 隠れているのかもしれないのでこちらの様 を伺っているのかもしれないあり得る可能 性を思いつくままに立てたいずれにしても 全員一緒にいれば犯人は手出しができない 少なくとも手を出しにくいはず ですスバル怪しくない確かにみんな 黙り込んでしまった人を探るような 上目遣いの視線をお互いかわし合っている 僕は間違ったことは言ってないつもりだっ たこれさスバルがヘイト買いすぎてスバル が殺される可能性ないしかし僕の葉がお 互いを惑わせる結果になってしまっている 僕は余計なことをしたんだろうか本さんや 女の子たちみさんをえ本さんや女の子たち がみさんを殺したなどということが実際 問題としてあり得るのだろうか可能性は ゼロではない ね何これこガラスの割れる音がした時には みんな雑談え談話室にいたから三本さんに も女の子たにも田中さんを殺す機会は なかった確かにれにのるあるなしを別にし てもとても人をバラバラにするような時間 はなかったはずだだから本さんや女の子 たちには田中さんは殺せなかっ た田中さんが [音楽] さねえ田中さんって さご飯食べた後に死んだのか なえ のさ名数聞いてもらっていいだってさ田中 さんってさ顔が誰かわかんなかったん でしょだって ご飯ご飯食べてる時も帽子かぶってたしえ 帽子被ってたよ ね帽子かぶってたしサングラスしてたし なんか怪しいなみたいな感じ でわかんないけど仮にあれが見元だったと したらでもうそれまでの時間に田中が殺さ れてて2階にいたのだとし たらしかも三本さん来る途中でなんか パクついてきたって言ってなかっ ただからあのあの食道で食べてた田中って いうのは実は田中さんはもう死んでて三本 だとしてで三本が帰ってその後に来た じゃん しかも田中の部屋には誰も入ってないし雪 もツモってたから2階から飛び降りる ぐらいのことはできそうじゃ ないえマジで言うけど30分でバラバラに できないと思うのね スバルだからでしたら三本の行ってるこて すごい整理がなんかつくなんか そのが怪しく 可能性として ねが田中さんを殺せなかったからといって 緑さんを殺さなかったということにはなら ない うん時間はなかったつってもあれが見元 だったら全然ありなんだよ なしかし常識的に考えてみず知らずの彼ら がみさんを殺す理由など考えられ ない まあ考えられることはテレレあ僕は小林 さんの言葉を思い出した え小林さんみさんは田中さんの部屋を見 たいと言っていたんですよねね正確に何を 何と言っていたか思い出せます か突然話しかけられて小林さんはしばらく 目をパチパチさせていたあああ 確かちょっと気になることがあるからいや 違うなこうだ ちょっと思いついたことがあるから田中 さんの部屋を調べたいの確かそう言ってい た思いついたことそれは一体何 だろう思いついた こと田中さんの部屋を調べるそういうから には当然事件に関係のあることのはずだ そこで彼女は何かに気づき犯人の正体を 知ったんじゃないだろうかそうして犯人を 問い詰めたが調べているところをあそして 犯を詰めたか調べているところを見つかっ たかして犯人に殺されてしまった絶対そう だろなんか時間がなかった感するよ なそう考えるのが一番自然な気が するもちろん他の考え方もできなくはない 例えばみさんをよく知っている小林夫婦や 年尾さんが実はみさんを憎んでいて憎んで いたそういうことも考えられないではない でも今はとりあえず田中さんの犯人がの ために緑さんを殺したと考えるべきだろう 僕たちの中で田中さんを殺せたのは年さん だけだいや年やめ ないでも年さんにはみさんを殺す機会は なかっ たみさんを殺したのは殺せたのは三本さん と女の子たちだけだうんしかし彼らに田中 さんを殺せ ない都は絶対違うわあの緑の反応見 てね熱いヘトがにかって さっきから何をブツブツ言ってるのマリン が不安に尋ねるえあいや事件を整理してた んだけどそれで余計に頭が混乱してきたよ 何がなんだかわからない分からないこと なんか何もないでしょ犯人は私たち以外の 誰かなのよ凶悪な人殺しがこの辺りを うろうろしてるの私たちが考えるべきこと はどうやって自分たちの身をそいつから 守るかよなんかマリーン俺に冷たくない さっきまでめっちゃいい雰囲気だったのに マリンがと子さんやはこさんはその通りと その通りとばかりに大きく 頷くそうよ珍しくはる子さんが口を開くお 互い疑いあったりしてもいいことなんか何 もないわ今日今はみんな信じ合わなく ちゃそんで無理じゃねだって誰か殺してる よそんな奥さんをかさんがめるように言っ たそんな綺麗事だけではあかん 通りやどんな可能性も考えといた方がええ それやなかったら朝まで生き残れへんかも しれんのやででもあなたデモも下場もあら へんこういう時は女は黙って男の言うこと 聞いといたらええの [拍手] や香山さんはいつもこんな調子で奥さんを 黙らせているのだろうかそれはねなんか 受付で悲しい目もする わそれとも人前で亭主白を気取っている だけか山最低だなファンやめます僕だって 親しい人をそんなに親しいわけでもない人 の方が多いけど皆さんを人殺したなんて 思いたくはありませんでもこのペンション はそんなに大きな建物ではありませんし そう言ってしまってから僕は気を悪くして いないかと小さんを散られと見た確かに こんなクソせえペンションでよみたい な信じまうだろうか みたいそういう意味じゃないんです小林 さんしかし小林さんはえ別気にもしてい ない様子だったつまり人の目が全く届か なくなってしまうそんな視界ができるよう な巨大なホテルではないという意味ですが それもそれで失礼じゃないそれに戸締まり だってきちんとしていましたそんなところ へ例えプロの泥棒だとしても誰にも気づか れずに自由に出入りできるものでしょう か正直言って僕にはどちらを信じたらいい のか分かりません出鬼没の殺人鬼が ペンションのどこかにいるかそれとも一見 虫も殺さないように見える人が実は人殺し なのか僕には分かりません僕はそういって 首を振っ たこのペンション実在すんのこえまるであ やばいまるで自分だけは関係ないって 口ぶりだな年尾さんが吐き捨てるように 言ったやばい年尾に熱い平を向けていたら どどういう意味ですかその通りの意味さ君 だって容疑者の1人だってことさでも僕は 夕食後は1度も2階には上がってないん ですよ田中さんを殺せるわけがないじゃ ないですかみさんにしたってそうです俺は この目で見たわけじゃないからな君がそう 言っているだけかもしれんガールフレンド が証言したってだめだぜそんなのは当に ならないからななんで年を俺にま俺がヘト 向けたから かそんなら僕も言わせてもらいますけどね 年さん僕はムカムカと腹が立ってきた本 さんを襲ったのはあなたじゃないんですか 本さんは犯人を見ていないつまり本さんの 後ろにいたはずのあなたが一番怪しいん じゃないですかそんなことあるもんか オーナーの方が俺より先に三本さんの倒れ ているところにたどり着いたんだ ぜ えじゃ小林小林じゃんそうでしたよね オーナあううんそうだったか な小林さんは困ったような顔で曖昧な返事 をする意外だった僕が見た時三本さんを 抱え起こしていたのは年尾さんだったよね だからてきで小林さんが後ろから来たのだ と思い込んでいたんだ がだとすると小林さんの方こそいや小林は ずっと怪しいよこいつ怪しいのかいやつる ね小林美本の2教だと思うわ怪しさで言う と三本さんは探るような視線を年尾さんと 小林さんの両方に送って いるやめてお願いだからもうやめてきこ さんが叫び泣き崩れたこれ以上傷つけ合う のはやめておさんや年尾さんの顔に後悔の 表情が浮かんだくそきこ美人だしなきっと 僕の顔にも同じものが浮かんでいること だろうマリーンから向けられる軽蔑の差し がたがいちょっと待ってなんでマリーンの 好感度こんな低い の鳩時計がなっ たやべえあと30分で誰か死ぬぞいつの間 にか11時半になっていたのだった外の 吹雪は依然として収まる気配も ないそやニュースやニュース見るの忘れ とったわ唐突に香山さんが叫んだえあんた こんな時にもなんだ株価か天気予報かで 見れるやないかそれに気分も変えた方が ええ正直その意見は正しいかもしれない 香山さんは誰の返事も聞かずにリモコンを 取り上げテレビのスイッチを入れた チャンネルを次々変えていくとちょうど ニュースのヘッドラインをやっていた全国 的に振り続いている大行で各地で交通事故 雪崩れなどの被害が続出していますが今の ところ死者は出ていない模様ですここで出 て ま死者は出てい ないその言葉に僕たちは自然2回を見上げ た事件は現場で起こってるん です金てより え金源体質が問われている業界でまた新た な疑惑が持ち上がりましたさて最初にお 届けするのは逃走中の銀行強盗のニュース ですえ昨日白 堂々三友銀行新宿視点を襲い現金約2億 余りを強奪した犯人の行は依然として依然 つめておりません え目撃者の証言によりば犯人は身長 165cm前後痩せ型の男だということ です闘争用に使ったと思われる黒のクーペ クーペって何犯人は各所に検問を儲けて作 を続けていますそういえば車でこちらへ 向かっている途中銀行盗のニュースを ラジオで聞いたんだったその後は新聞も ラジオえ新聞もテレビもほとんど見なかっ たんで逃げ続けているとは知らなかった まさか銀行強盗がこのペンション にあ シシそんなもん1日もたとったら検問し たってしゃあないがしゃあないがな今頃は 東南アジアがどっかに高飛びしとるわマジ でさテレビに向かってグチグチ言ってる おっ さんさんが鼻を鳴らしながら行った僕たち の気持ちをほぐそうとして えーわざとそんな話をしているしているの かもしれないそういうこと ね僕もその話に乗ることにした現金2億 2億円を持って飛行機は乗らないでしょう そらわからへんで2億なんて大して かさばるもんやないそうなの診察やったら スーツケースに十分入るやろスーツケース 2億って入るん だでも2人の会話にマリーンも乗ってきた なんでこれで人盛り上がりするんだよ持っ て行けだって海外じゃ使えないでしょ銀行 に行ったりしたら番号ですぐばれるだろう しそら素人の考えや腐ってもええんやドル なんかより喜ばれる国かてある闇で交換し てくれる連中がどこにだっておるもんなん や香山やった だろうこれ香山香山やったくね これ ね俺だったらさん 話をしていた方が気が紛れるのだろう俺 だったら日本にいたいねそもそも日本から 脱出するんなら物価の安い国に行って のんびり暮らすと思わないか日本に 続けようと思うから金がいるんじゃないか しばらく田舎町でほりが覚めるのを待つね それも1ある考えかもしれないと思ったが 香山さんは首を振っ たあかんあかん田舎町は人の出入りがすぐ 分かる外国へいかんのやったら都会の方が ええ山お前やった これやってねでも反抗現場の近くにいたく ないのは人情でしょうそこをグっとこらえ んからみんな捕まりよるんや大体犯罪者は 根性なしが多いから な香山 香山まるでもうちょっと根性出せと言わん ばかりの口ぶり だ観光地だったらよそ者もたくさん出入り するわよねマリーンがぽつりと言った繁盛 しとるところやったらなシーズン中の スキー場とか え あら あら香山さんの言葉に僕たちはみなギクッ としたあみんなどないしたんやかさん こいつマジでただの勘のいいだけのおっ ちゃんやめ ないなんか多分こういうので社長になって んだろうなただただ勘が鋭いおじじ 変な顔し てもしかしたらいや考えすぎですかね僕は いいよんだ何がやいえいい です言いかけたことは最後まで言わんと 気持ち悪いやないかもさ言ったかがさ何に も気づいてないの やばい僕はみんなの顔を見回した何人か 同じことを考えた人がいるのが顔つきで 分かった 嘘ね西の名探偵香山あれれおかしいなこれ じゃあ言いますけど笑わないでくださいよ あの殺された田中さんって人逃走中の銀行 強盗だったりして誰も笑わなかった確かに なんか怪しかったよね僕は意を強くして 小林さんに訪ねた田中さんの身長どの くらいでした小林さんはちょっと考えて いった結構高かったよ175cm以上は あったんじゃあったと思う な175cmだめだニュースでは犯人は 165くらいと言っていた差がありすぎる でも確かにまともじゃない雰囲気はあった よなでかいスキー用のバッカは持ってた けどなんかスキーしに来たって感じには 見えなかったしちょっと待ってマリーン だマリーン乗ってき てる普通銀行強盗する時って最低でも運転 手は必要なんじゃないのだったら田中は 運転手の方だったんじゃないかしら仲間 割れして共犯者に殺されたそういうこと うんそれならありうるってことは犯人は 165cmくらいの野生型の男ってことか ああえこの中に165cm いるでかい荷物の中に入ってんのかなつい 僕たちはお互いの体を見回していた香山 さんはとても痩せ型とは言えないま山 ちゃうやろ西の名探偵やからな本さんや尾 さんは背が高すぎる1番近いのは小林さん だった小林さん65cmぐらいの痩せが やっぱ小林が 怪しい小林さんは自分に視線が集中して いるのに気づくとばった笑を浮かべた おいおい冗談はそれくらいにしてくれよ たまたまニュースをやってたからってそれ をそのままこの事件と結びつけようだ なんていくらなんでも無茶だろうまあそれ もそうかそらそうやそれに小林君が東京の 銀行を教えるわけがあらへん毎日ここで 仕事があるんやさい香山さんがそう言った のも当然だ小林さんのわけがない ねあのさ田中さんの荷物 は見た田中さんの荷物の中身見たら分かる んじゃ ない田中さんの荷物の話出 ただっ て荷物見てないよ ね大体殺された人が銀行盗だということ 自体落的な思いつき だ最後まで言わないと気持ちが気持ち悪い と香山さんに言われて仕方なく口にした だけだ部屋あんま調べてなくね本気で考え ていたわけではないしかもなんか部屋に 荷物あったみたいな描写なかったよね しかしマリーンはなおも言ったでも考え 考える方向性は合ってたんじゃないかしら すごい自信やなと言うとあの田中さんって 人はどう見てもスキしに来たって感じじゃ なかったわ人目を遠え人目を避けてる様子 もあったしこんなところに来たのには何か 後ろぐらい理由があったに違いないわそれ はあの死体を発見した時から考えていた ことだあれはあまりにも異様な死体だった それだけに僕たちの生きる日常とは かけ離れて駆け離れたものだと信じたかっ たのだ殺された方も殺された方も僕たちの ような普通の人間であるはずがないまあね 殺され方だってきっと裏裏裏街道何これ 裏道を生きる人間だった日いないそう 思い込みたくなる心理が働いていたん だろうしかし実際正気の人間があんな風に 死体をバラバラに切り刻まと思うだろうか 僕なんか注射をするシーンがテレビに移っ ただけでも目を背けてしまうような人間だ 裏ガド裏街道人の体を切断するなんて どんなにお金を積まれたって断るえ絶対 無理みんなやる金あげるから人バラバラに してってマジで無理じゃ ないたえどんな理由があってもうん [笑い] やばい東の名探偵スバルが僕はふと 考え込んでしまっ た犯人には田中さんの死体をバラバラにし なければいけない理由が何かあったん だろうか絶対あるよただただ殺すだけなら ねさしいいんだから 急所身元を隠すためどこかへ運ぶため恨み で も窓ガラスが割れる音したやんあれって 気づかせようとしてたと思うんだよな思わ ない身元を隠すためだったらもう顔とか ぐちゃぐちゃにした方がいいしちゃんとさ 顔も残ってたわけじゃんね指紋とか ちゃんと消した方がいいから違うでしょ どこかへ運ぶんだったらあんな音がなう なるようなことしないと思うの ねなんかあのなんかあのあれて絶対おい見 に来いよバラバラにしたったみたいなこと をアピールするためにバラバラ にしてるんだと思う のスバルさん何やっ違う違うでもスバル こうサスペンス映画好きだからよく見るん だけどなんかこうちょっと変な殺人って やっぱアピールなんだってだから結構そこ にちゃんとメッセージ性があって手順も ちゃんとあってそれを変えるってことは 何かイレギュラーなことが起こったから 変えたりとかするんだっ てだからこれスバルね恨みだと思うんだよ ね運ぶためだったらもっと小さく切る でしょ恨みだと 思うただ殺しただけではとても晴らせない ほど深い恨みが同期だったんだろうかだ からめっちゃめったざしとかもね恨みだし ねあれ 結局だとしてもただそれだけで人間はあん ができるものだろういや恨みがいっちゃん 怖い よいくつもの疑問が頭の中で渦巻き得体の 知れない形を取り始めてい た掴み取れそうでつめずもどかしさで頭が ムズムズし たえ違うのこれスキーなんか来るんじゃ なかっ たえOLの女の子たはまた泣き始めている 今度は3人全員だった帰りたい何も悪い ことしてないのに えー帰りたい泣き声ももはやすすり泣きに しかなら ないなんかずれちゃったのかなえでも絶対 恨み [音楽] ああワンチャンあれで運びやすくするで なんかでかいバック持ってたよねで繋がっ たのかなうわあそうかも きこさんがフラフラと歩き出したあれで バックのフラグがあったんか などこへ行くんだきこえ小林さんが驚いて 聞く何か落ち着くようなものでもココアか 何か飲め ばいやよ人殺しかもしれない人の入れた ものなんて飲めるわけないじゃないね ひどいちゃんがた叫だしかし子さんは 傷ついた様子は少しも見せなかったえ奥 さんが犯人な犯人のわけないじゃないです かそれにもし例えそうだったとしても今 までにも散々飲み食いしてきたんですよ 全員殺すきだったらとくにもみんな死んで ますよ僕は彼女たちを落ち着かせるよう できるだけ静かな声で言った確か にそれはそうやスバル君の言とることは筋 が通ってるそうですよ奥さんがそんな犯人 だなんてさん夫婦が僕に同意してくれる やっぱさあれやね西の名探偵筋警察やね それはそうや筋が取てるえーわかりまし たしぶしぶではあったがあきちゃんにも 納得してあきちゃんも納得してくれ たじゃあ私が一緒に行きますマリーン 立ち上がる運動神経はいい方だから誰か 襲ってきたら一緒に撃退してやるわ おいおいやめとけさんを1人にしないため には仕方ないことだが不安 何か妙なことがあったら大声で呼ぶんだぞ 僕が言うとマリーンは弱々しい笑を浮かべ て頷いた一緒に行けようん馬に乗って助け に来てね えやばい今FF7もやってるからやばい いろんな 白い馬で え誰も笑わなかったがほんの少し緊張が 緩むのを感じた え俺が白の白の王子様って ことんとへ行ってしまうとしばらく不気味 な沈黙が訪れたこれから朝までこうしてる しかないのかな年尾さんがぽつりと つぶやく僕は頷いていったトランプでもし ませんかそれが1番でしょうもし犯人が僕 たちの中に中の誰かでないとしたら マジシャンみたいに進出鬼没のやつです誰 にも気づかれず自由に建物や部屋を出入り できる例えば1人で部屋にこもってもって しっかり鍵を かえ1人で部屋にってしっかり鍵を かけたとしたて安心して眠れます か確かに安心なんかできないさでも考えて みろよもし犯人が誰にしろ俺たち全員殺す つもりだったらこんなまどろっこしい方法 取ると思うか俺だったらまだみんな警戒し ていないうちにもっとたくさん殺しておく ねまあねそれこそさスープに毒でも入れて さ全員殺した方がよく ねそれは確かに不思議な点だった絶対これ なんか さ誰かこれ恨んでるだろ こういうことも考えられるよね本さんが 痛むらしい頭を押えながら口を開いた残っ た人間に恐怖を味わわせるのが目的だと 恐怖を味わわせるのが目的味わわせるどう いうことですか僕は聞かしたつまり犯人は 僕たち全員あるいはこの中の誰かに相当 ほら相当な恨みを抱いていてただ殺すだけ じゃ飽きたらないだから猫がネズミをぶる みたいにて怯えさせた後で最後に 殺すそういうつもりじゃないかってことさ 怯えた後で殺すそれが本当だとしたらそれ は一体どれほどの恨みなんだろうこの中に そんな恨みを買うような人がいるのだろう かじゃあその恨まれて恨まれてる人以外は 関係ないんでしょうかけい子ちゃんが すがるような目つきで三本さんに 尋ねるどうだろうね僕は頭を殴られたわけ だけどえ不思議と殺は感じなかったな えもちろん他の人間が来たからとどめをさ せなかっただけかもしれないけど無関係な 人間を殺すつもりはないのかもしれないよ えーそういう [音楽] ことふざけたこと言うな緑は彼女は一体 どうなるんだ犯人はすでに無関係な人間を 殺してるんだま確かにね年尾さんが怒りを あにして無関係かどうかどうして分かるん だ い三本さんが静かに聞き返すと年尾さんは 顔を真っ赤にしてさらに大声でめいたどう いう意味だ彼女は緑は声が詰まるまそりゃ そうなるよね申し訳ない別に彼女を悪く 言うつもりじゃなかったんだただ色々考え を合わせると犯人はどうしても殺さざるを 得ない時だけ殺しているような気がした もんだから殺さざるを得ないとねあいつに に殺されなきゃいけないどんな理由があっ たって言うんだ本さんが話終わる間に年尾 さんの怒りは悲しみへと変わったようだっ た1度は枯れた涙がまた溢れていた年 かわいそうだな道場を誘ったのかそれとも 恐怖か女の子たちやはる子さんまでもが涙 を浮かべてい た年尾さんは彼女を愛していたんだろう か2人をよく知らない僕には分からない ことだ分からないことだえ絶対愛してた でしょこんなん えそうこれらは全て演技かもしれないの だ え嘘 えミさんを殺しておいてそれを疑われない ために愛していたふりをして見せているの かもしれ ないだとしたらさ相当演技派じゃないだっ て涙が流れてんだ よ僕はそんなことを考えた自分自身に心底 けがさしたどうしてどうしてこんな風に みんなを疑わなければならないのか愛した 人を失って悲しんでいる人に同情すること すら素直にでき ないでも全ては犯人の正体が分からない せいだ僕たちの知らない誰かなのかそれと も僕たちの中にいるのかそれだけでも はっきりしないことには身動きが取れない そういえばさっきの三本さんの言葉に気に かかる部分があった 犯人はどうしても殺さざるを得ない時だけ 殺しているような気がしたものだ からどうしても殺さざるを得なかったから みさんを殺し たさっきも1度は考えたことだったはずだ みさんはなぜ殺されたのか何かを見たのか たまたま犯人と出会ってしまったからか僕 は真っ先にしなければいけなかったことに 思い当たった さんの部屋をくなく調べることだそりゃ そうだよねみさんはあの部屋に行くと言い そして殺された手がかりはあの部屋の中に あるはずだそりゃそうだ よできれば1人でじっくり調べてみたい しかし誰も1人にしてはいけないなどと みんなに行った手前今更そうも行かない だろうもちろん1人になるのが危険だと いうことも分かっ てるが犯人かもしれない人間を連れて入る のはもっと危険だでは誰と答えはすぐに 思いついたそうだよねマリーンだよね マリーンとなら安心して調べることが できるマリーン犯人じゃないよなやがて そのマリーンがきこさんと一緒にたくさん のカップを乗せたお盆を運んできたお待ち ど様マリーンは精一杯明るい声を出して いるついさっきは同じことを緑さんがして いたと思うと不思議な感じだったえ 怖いほんの数時間前ピンピンしていた人が 今今は冷たくなって いるこれマリーンだったらどうする熱々の ココアが全員にれる女の子たちは他の人が 口をつつけるのを見届けてから飲み始めた 温かくて甘いココアはひどく心を落ち着か せる作用があるようだ心の疲れも体の疲れ も何もかも解けて流れていくようだそう そうして一息つきみんなが多少落ち着いた らしいのを見届けると僕はマリーンに行っ た今からちょっと僕についてきてくれない かどこへ田中さんの部屋を調べようと思う ん だ全員がハっとこっちこれさみんなに聞か れてんのやばく ない何のために調べるんだねこれ言った やつバカ怪しいですうこば だこれさ絶対小林だわ怪すぎるよだってさ そんなん調べるに決まってる やん小林怪し すぎ絶対コだろこれ ねみさんはこ殺される前あの部屋に行こう としていたそうでしたねうんそうだがそれ が一体彼女は多分何かの事件の真相につい て調べようとしていたに違いありません そしてあまりに心理真相に近づきすぎた ために殺された近づき知りすぎたんだだっ たら僕たちがするべきことはあの部屋を 徹底的に調べることだと思うんです確かに 小林はなんかあの部屋に近寄り ないのも 怪しいそれを君が年男さんが目を細めて口 を挟んだなんだよ年俺のこと嫌いかそりゃ そうか え君が犯人で証拠をえ隠滅しないという 保証がどこにあるそれはないだろうでも 1人で入るつもりはありませんマリーンと 一緒ですからだから彼女と君が共犯じゃ ないという保証もないわけだじゃあ3人で 行きましょうそれなら文句はないでしょな 年もう1人さんが選んでください俺じゃ だめなのか年尾さんは眉を 吊り上げる彼がもし犯人だとしたら証拠を 隠滅されてしまうかもしれないその危険性 を考えると誰か別の人を選んだ方がいいん じゃないだろうかまあでも年演技してる 可能性があるからな別に緑なんて愛して ないけどま愛してる雰囲気出しとくか みたいなしかしここであら様に断るのも過 が立つそれに彼の同を断ってもどうせ マリーンと2人だけでは行かせてくれまの 人と言ったとしてもその人が犯人である 可能性もあるのだなんかややこしいなそう すれば証拠を隠滅されてしまう恐れがある のもあるのは同じことだいろんな思いが 何これ工作しつつ僕は言っ た ええいや白角ボンバー出せねえよなこれ ちょっと待ってえでもサソね いやこれは ね確かに全員 でこれはさでもさスバルさ年はねさすがに ね白ボンバー出していいと思う わえでも演技なのかないや俺俺は年の緑へ の愛にかけたいんだけどどう 思うすいません けどだって1番怪しいのね小林と三本だと 思うのえ三本 とまそれこそね あのか香山の香山と言った方がいいんじゃ ないいやでもなこれ他の人にしてください でねこれでね三本とか来たらもう終わる からな個人的にいやスバルは年の愛に かけるお前は本当に緑を愛してい たそうだろう年をいやちょっと 待てよ いやそうやな香山はあいつはいっつも安全 なところに残ってなんか確信をつくような ことを言ってるだけだからいや年男の愛に かける わいえ構いません年尾さん行きましょう彼 の疑いを全く捨てたわけではないがやはり 緑さんを失った時のあの悲しそうな表情に に嘘はなかったのではないかいや絶対ね あれは真実の愛そう思えたんだ僕たち3人 が行くことに対して他の人からは特に異論 は出なかった行きましょうかどこしよう僕 たちはココアを飲み終えると立ち上がった 年 チャンス警察の捜査の支障になるような ことはするんじゃないぞあもう小林怪しい 小林小林ねあの黒角ボンバーもちろん なるべくならそうしたが何を探すべきなの かわからない以上確はでき ないとりあえず頷いておいて僕たち3人は 2階へと上がった同行 しよう田中さんの部屋の前に立つと足元が ひんやりするま窓をぶち壊れてるからな ドアの下からレキが染み出してきているの だ一体何を調べるつもりなんださんが質問 してくる僕は答えられず黙ってどを開け [音楽] た部屋の中を無数の雪編がランプしている まるで冷凍庫のようだったガラスの なくなった窓から突っ込む雪で今や窓際の ベッドの半分以上が追いかされていた寒い こんな学校じゃあと5分といられないわ マリーンが震えながら 叫ぶとりあえずバスルームを調べよう避難 するように僕たちはバスルームへ 入る 怖3人は入れないのでドアは開けたままだ 少し広めのユニットバス一見しておかしな ところはない僕 は え石鹸を使ったかどうか調べることにした バスタブを使った後があるか調べることに したバスタオルが閉めているかどうか 調べることがし たでもさ風呂場で何調べる よまあでもあれだよねあの さっきの脳内人体解剖シュミレーションだ とはなんか血がついちゃったふきふき みたい な 石鹸か なあバスタブを使うことはなく ねバスタオルが湿ってるかどう かでも さバスタブがってたら 使ったらバスタオルも使って [音楽] ねあバスタブで解体した可能性 ね確かにじゃあバスタブを使ったことが あるかどうか調べるこれに しよう うんち血はさ石で落ちないよね待っ ていやで血は落ちないはずなんか落ち にくいはずBに しようバスタを使った後があるかどうか 調べることにしたバスタブは濡れた後は なく使った形跡は全く ない洗面台の下洋式便器の中を覗くが もちろん何もない天井を見上げると四角い 切れ目があった天井裏があるのだマリーン 車するからなんでこさやばくない さ誰かいたらどうすんのよ肩車するから その中を覗いてくれないかいいけど大丈夫 なの私結構重いわよ そこ70kmぐらい失礼ねそんなにある わけないでしょなら大丈夫だって一応男な んだぜ男だ年に思ってもらえやお前が僕が しゃがむとマリーンが肩にまたがる スカートじゃないのが残念だがマリーンの 太もも 太股太ももがジズ越しに感じられる肝 なんかキモいんですけど スバルエッチなこと考えてないでしょうね 考えてない考えてないなんでだよここ来た 時マリーンにマッサージしてもらえてたの になんでこんなことにそう言いながら 立ち上がるやっぱり重いと思ったがそこは 口に出さず来られるえらいマリーンは頭上 の四角板を外して天井裏に首を突き出した 何か見える何にもない何にもとだったわけ だがとりあえずバスルームには何もない ことがったおいここちまうよ早くして くれ外から年さんが声をかける僕は マリーンを下ろすと急いず出 た次はクロゼット人が隠れていないのは さっき確かめたが荷物や服は調べていない こ今いたらどうすんだよカーテンを 開け放ち3人で中を覗き込んだハンガーに はグレーのコートがかけられているだけ だった来たその下にスキー用の大きな キャスターのバッグが置いてある僕は しゃがんで手を伸ばすと引き寄せた中には 何も入ってなかっ た脇のポケットなども調べるが紙切れ1枚 出てこないえ犯人が盗んだのねマリーンが 言う僕は言っ た多分ねいや違う犯人が盗んだんじゃない いやこれバラバラしたいフラグじゃない 犯人が盗んだんじゃなくて犯人がこの中に 死体を入れ て運んだん説 か えこれマジで2億円事件と関係あるんかな でもさ 殺人同機だよ ねえああでもあれかなペンションがさ言う てそんなにさ繁盛してねえみたいなでも なんか 最近繁盛してない からお金が必要だったのかな小林がそれで 本当にお金が入っててで ペンション側 が盗ん だ か犯人 がえでもさこれ思うんだけどさ仮にね その死体をバラバラにしてそれをこのカに 詰めて え整理するわバラバラにした地帯を詰める ためにキャリーを運んできただとしたら この元いた田中と死んだ田中は別人じゃん でもこのキャリーは多分真実の田中が運ん できてる じゃん多分このキャリーを持ってきた時に 中に入っていたのは何かが多分入ってて じゃないとからのからのキャリーを真実の 田中が持ってくるって意味わからんく ないえ真実の田中っていうのはスバルは今 その田中がバラバラになった時に食堂で 食べていたの は田中のふりをした別人だと思ってて田中 が食堂でご飯食べてる頃に本当の田中は 死んでると思ったのねででもこのキャリー バックを持ってきたのはてる方の真実の 田中の方じゃんだから真実の田中が自分で 自分の死体を持ち込むためにからの キャリーバックを持ってくるのは違う じゃんだから田中が持ってきたのはもしか したら本当にお金が入って てお金が入って てで 殺した犯人 が盗ん だでも さこれを さみさんが盗んだ説もないえみさんがこれ を見つけちゃったから殺された説 ない犯が進んだんだとしたら別 に緑は殺されてなかったと思うのでもみ さんが本当にたまたまこれを見つけちゃっ てみさんが見つけちゃったのを知ってあ やばいってなって緑が殺されたから衝動的 に殺人になっちゃった から殴り殺されることになっ てあそこに押し込まれたのでは だ から え多分 ねじゃない とだってクロゼット でしょだってあともう死体しかなく ないこれ緑が盗んだのではBにしてみる わいや違うこれは多分緑が盗んでる犯人が 盗んだんじゃない僕ははっきりと言った頭 の中である考えがまとまり始めていたんだ ダ室に戻ろうえやばいこれ待って答え パートかな僕は言い放すと返事も待たずに 部屋を出 たえ大丈夫かスバルあんまりまとまって ないぞワンチャン緑がやったんじゃない みたいな弾室に戻ると僕は言った えやばい答えパートじゃん田中さんを殺し た犯人は分かった よ えみさんを殺した犯人は分かった よ全ての事件の犯人が分かったよいや やっぱり今の時点では犯人は限定でき ない田中ルさにはわかんなくないスバルが さ見物なんじゃねって言ってるだけ じゃんでもね緑殺したんは [音楽] な三本だと思うんだよ [音楽] なちょっと言うわ名探偵 [音楽] スる全ての事件の犯人は分かって ないいややっぱり今の時点でえで も緑を殺した犯人 は女の子たちと上にいた三本 でしょのどっちかで女の子たちはまあない じゃん女の子たちはまあなく [音楽] て緑じゃないここで言えんのはで女の子は ないからもう見本みさんを待ってこんな 気持ちで名探偵で発表してんのこれさ外し たらやばくねみさんを殺した犯人は分かっ たよみさんを田中さんを殺した犯人とは別 なの多分そうだ僕たちのほとんどが田中 さんを えちょっと待ってスバルの名探偵スバルの 中では田中と緑を殺した人は一緒なんです けどあれ 僕たちのほとんどが田中さんを殺せなかっ たわけであらららら え年尾さんが怒ったように口を挟むおい それはつまり俺は緑を殺してないけど田中 さんは殺したんじゃないかってこと かまそういうこと です違う年は殺してない年は殺して ない冗談じゃないぜ俺は緑も田中さんも 殺したいない本当だろうかさんの目は嘘を ついてるようには見えないそれに緑さんと 田中さんが別々の人間に殺されたと考える のはやはり不そうだ よ出たその度その時再び典型のように ひらめいたお前さちょっと待って思いつき でそんなこと言っていいもんじゃねえよ つる これお前型とか竜がごとでしか聞いたこと ない型が 典型今度こそ分かっ て今度こそ分かったよみさんと田中さんを 殺した犯人が ね本当に分かったの一体誰よマリーンが 疑わしげなつきてたぜもうこれ信用ない だろ こいつ僕はすぐにはその問に答えずみんな に向かって話し始めた窓が割れる音をした 時年さん以外の全員が話室にいましただ から僕はたの中に犯人がいるのなら尾さん が番怪しいと思いましたみんなは不安そう に年さんの顔を見る尾さんはむっとした ような顔付きでそんなみんなの視線を 跳ね返してい たでもトリックを使えばあの時談話室にい た人にも反抗が可能だったと気がついたん です僕はそう言うと一瞬年さんの表情も 緩んだようだったトリックってえ何 ちょっと待ってスバルがスバルを置き去り にしないでトリックて 何 る時間差のトリックだよえ何それ [音楽] 時間時間差行義とかのあの時間差そうだよ 僕たちは窓が割れる音を聞いて2階へ 駆けつけたでもあの時本当に窓が割れたの かどうかは知らないんだ [音楽] えだって窓は割れてたじゃないかちょっと 待何を言ってるんだ こいつ小林さんは理解できないと言った 表情だだよそれが時間差だと言ってるん ですえ窓はすでに割れていたてこと窓は もちろん割れてましたでもそれが僕たちが 音を聞いた時に言われたとは限らないそう でしょう音ね音だけを後から出せばいいの ねどうやって出すのマリンがパッと顔を 明るくしたそう僕は頷い た犯人は夕食後田中さんの部屋を訪れて 殺し田中さんの部屋を尋ねて殺し死体を バラバラにしたそして音立てずに窓を割る そんなことできるかどうやっ て例えばこんな方法があるガムテープを ガラス1ぱに貼ってガラスいっぱいに貼っ て強く叩くんだ音も消せるし破片も 散らばらないらしいへえお前やった泥棒の 手口だけどねあそうなん だ兄ちゃん変なことに詳しいな香山さんが 疑いのマナコで見見つめたので僕は慌てて 首を振ったテレビか何かで見ただけですよ 音を立てないで窓を割ったのは分かったわ それからどうするのそれから犯人は あらかじめ用意したテープレコーダーを どこかに置いて えテープレコーダーそんなのあの部屋には なかったわよあの部屋じゃなくてもいいん だ えええあどこからでもいいって こと多分最初音を聞いた時どこから聞こえ たかなんてわからなかっただろああ確かに それはそうだけどでもあんなに大きく響き 渡るようなテープレコーダーって相当 大きなものじゃ ないマリーンは痛いところをついてきた それになんかビジなくなったなガラスが 割れる音をあらかじめ録音したテープを 持ってきたっていうのも妙な気がするが 小林さんの言うことも最もだガラスを本当 に割った時に録音したのかもしれませ [笑い] んそうだよガラスを本当に割った時に録音 したのかもしれないだろ小さな小さな音は したでしょうからそれを大きく流したのか もあの時の音はそんな感じじゃなかったわ 音だけ大きくしたって同じにはならないと 思うけどマリーンに言われ僕は少し推理を 修正したじゃあこういうことかもしれ [笑い] ないじゃあこういうことかもしれないあれ は本当にガラスの音だったただしそのは あの部屋の窓じゃなくて犯人の用意した別 のガラスだったんだこれならどうだと ばかりに僕はみんなみんなを見渡し たでもそれじゃあ犯人はやっぱりどこかで そのガラスを割らないといけないわけ でしょどうやってそれにそんなガラスを どうやってここに持ち込んだのマリーンは 次々と問題点を並べたてるそんなことは 些細な問題だよいいかい僕はイライラし ながら答えたもうだめやねもし僕の推理が 間違ってるとしたら犯人はやっぱり年さん だってことになるでも僕には田中さんは ともかく年尾さんが緑さんまで殺したと 思えないんだ年尾さんの暗い瞳にかかに光 が浮かんだじゃあ俺じゃなければ一体誰が 犯人なんだかれた声を出す僕はしばらく 黙って言葉を整理したテープにしろ何に しろガラスの我音を出す方法があればダ 和室にいた人にも反抗が行えたわけです でもその中にも2回行かなかったり時間的 に無理な人たちがいますその人たちを消去 してみ ましょうおスパート やまず僕とマリーンは夕食後も最後まで 食堂にいて結局2階へも戻りませんでした それを裏付けてくれる人は何人もいると 思いますそう ね次に小林さんは夕食後もフロントにいて その後も僕たちと一緒でした奥さんは しばらく見かけませんでしたが当然 キッチンで夕食の後片付けをしていたの でしょう僕が目で問うと小林夫婦は はっきりと頷い た小林も違う三本さんがここに到着したの は夕食が終わってからだいぶ経ってから でした2階へ上がっていった時間もほんの ちょっとで荷物を置いてくるのが精一杯 だったと思われますたえチェソが何かを 使ったとしても本さんには無理だった [音楽] でしょう反論もない様子なので僕はさらに 続け たOL3人組渡瀬さん北野さん川村さん たちは例の脅迫上の件があったので一旦 部屋に戻ったものすぐに1階に降りてきて ますやっぱり時間が足りませ んこれさ切れ気味探偵大空スるやなえこれ でもさこの脅迫場を下に下ろすためにやっ たとか ちょっと待って脅迫上って誰が置いたの じゃあ え脅迫上が置ける人って限られてない これ先を続けることがためらわれたから だそれで香山さんが引きずった顔で尋ねた 僕はその顔を見ないようにしながら言った [笑い] 以上です香山さんと奥さんその2人を覗い て全員を除去しましたつまり残った2人の どちらかが犯人ということになりますなん でお前 やめはこさんは呆然とした様子で僕とか さんの顔を見つめ たさんはを飛ばしながら言っ たそんなな ねなんでわしがわしか人をバラバラにする ような時間はあらへんそれははも一緒や わしらはずっと一緒におったんやからな はる子はる子さんは不を疲れたみたいに 驚いた顔を見せたええそうです井痛くなる ような沈黙が訪れた僕はその沈黙を破って さらに言葉をけたもう黙れ お前沈黙 はでは 本さんが襲われた時にいたのはもちろん僕 と小林さんそれに年さんです他の人は ほとんど騙しで待っていたはずですただし ただ1人を覗いては え全員の視が香山さんに集中するわかわか でここにおったやないかま確かに中にはい たいいえ僕たちが戻ってきた時山さんはい ませんでしたあなんか携帯が通じ通じるか やるみたいなねマリンの話では携帯電話を 試してみるために2階へ登ったということ でしたそうそうやったかなそうやとしても 2階におったわしがなんで外におる三本君 を殴ったりできるんや少し考えてみれば 簡単にできることが分かります僕は言葉を 切ってみんなを見渡したが誰も何も言わ なかった当たり前やろもう何こいつて言わ れとる わいいですか三本さんが襲われたのは田中 さんの部屋の真ですそれはそうそして田中 さんの部屋のすぐ下に廊下を挟んでえさん の部屋のすぐ前に廊下を挟んで香山さんの 部屋があるんだあそうな の誰にも見られずにその間を生きすること はそんなに難しいことじゃないマリーンは ハ息を飲んだじゃじゃあかさんは田中さん の部屋から下にいる本さんを多分ね簡単な ことだよちょっとしたロープの先に重くて 硬い石か何かを結びつけるあこれはなんか ぽいなあは下に犠牲者が来るのを待ってえ 投げ落とすなり振振ぶつけるなりすれば いい僕は軽く腕を振って見せただからこそ すぐ前後にいたはずの年尾さんや小林さん が誰も見ていなかったんです何しろ犯人は 現場にはいなかったんですからこれじゃ 香山が犯人か最初は自信のなかった推理だ が絶対違うわ これこうやって話してみるとやはりこれで 正しかったのだと思えてきた正しかったな これで 貴様が貴様が突然年さんが座ったままのか さんに飛びかかったこの野郎狂ったように めきながら首を閉める ぐぐうさんは首を締めつける腕をふこうと するが全然立たない やめろ始め周りのものは皆悪取られてただ 眺めていたお前さ省した方がいいよこんな ずぽなでさ人の人をめちゃにしようてる お前はしかしさんの苦しそうなうめき声が 耳に入ると慌てて小林さんが止に入っ た君君落ち着くんだ小林さんのその言葉に 三本さんも我に帰ったやめましょう暴力 はけませんよ急いで年さんをおいにかかる 僕は反射的にマリーンの体をかっていた 話せ 話せ狂のように暴れる年さんを2人がかり でやっとのこと引き離したげごご やっぱこれ年犯人じゃねえなかさんは喉を 片手で抑えながらせゼイゼイとせきこんで いる奥さんのはる子さんは髪のように白い 顔をしてただ震えていた殺してやる絶対 殺してやるさんは本さんにはじめにされ ながらなおも燃えるような目つきでかさん を睨んでいる落ち着くんだ君さんの方に 小林さんは発強烈なをったやばい俺の推が の そのに僕たはみビクとなった叩かれた本人 はポカンと小林さんを見ているオーナどう してどうしてかわいそうとしよえこれさ クソ先名探偵じゃないクソ先 探偵犯探偵 大空驚いて声も出ないと言った様子の年 さんを小林さんはし顔でけ [音楽] たもさんを犯人だと決めつけるわけには いか ないそれぐらい分かってるだろういや これしりつけるのは図じゃなくて俺で は反省しろすれ証拠もないのにどこに ロープがあるんだ よ次に僕の方を振り向くあやばいスバル君 君もいい加減根拠のない当て当て料はやめ た前みんな混乱するだけだ僕は少しカチン ときたこいつこんな だ切れ探偵大空スバが僕が口を開くよりも 早くマリーンが小林さんに食ってかかっ [音楽] た水量なんかじゃ ないおじさん昔世話になったからって構う つもりなのさっきのスバルの推理が間違い だと言うんならちゃんと反応して見せて よこさんは口を開きかけたが言い返すこと はしなかったみんな低い メガのあちゃんが立ち上がって叫んだ私私 この人と一緒にいたくありません部屋に 戻りますめちゃくちゃだこの人というのは もちろんかさんのことだあ私も戻るかなこ ちゃんとけい子ちゃんも立ち上がったちょ ちょっと待ってください一緒にいた方が 安全なのははっきりしてるんですですから 慌てた様子で言う小林さんにあきちゃんは ハトするほどきつい視線を向けたじゃあ このおじさんをどこかに縛りつけといてよ 殺と一緒に茶なんかでられるわけない でしょ高い怒鳴り声をあげるごく普通の 明るい女の子だと思っていた彼女が目を ギラギラさせて小林さんを睨みつけている 怖い僕はその姿に背筋の凍る思いだった お前のせいだ よとにかく私は今夜は部屋から絶対出ない つもりです からうを言わずぬ口調で彼女たちは決然と 階段を上がっていったいいんですか女の子 たちだけじゃやばいんじゃないのかな本 さんがオロロした様子で彼女たちの背を瀬 とみんなの顔を交互に見て [音楽] いる犯人が死んでしまえばみんな安心して 眠れますよさんは山さんを睨みつけながら 言っ た落ち着いて くださいななんやまだわがやったと思っ とるんかそうや君そもそも君が1番の疑者 なよね泣いて見せたてわしは騙されへん なんだとま また顔赤くして年さんはどなるこれどう なっちゃうのお願いだからみんなもうやめ [拍手] [笑い] て本当に俺のせいですいません本当に俺の せい で悲痛な声が響き渡ったきこさんが両手で 顔を泣き崩れ た年男さんは毒を抜かれたような様子で 立ちつんでいるそんな風にそんな風にお 互い疑がりあって知り合って恥ずかしく ないの本当だよスバ聞いてるかでもママ さんこいつは緑よ年尾さんの言葉も京子 さんの耳には届かなかった嘘よこんなの嘘 よ全部夢なんだわこんなことあるわけが ないないの よ彼女はうろなめをしてブツブツつぶやき 続けているしっかりしなさい小林さんが声 をかけて奥さんの肩を揺さぶると彼女は声 なく泣き始め たほんまにすまんあ何ごめんどうすれば いいのスバルのスルでみんなが めちゃくちゃになっちゃっ たそんな2人を見つめていた年男さんは僕 の方を振り返って呼びかけた えスバル君あはいえ ははじゃねえだおごめんなさいだろ歯じゃ ねえだろ君はどう思ってるんだ自分の推理 に自信はあるん だろちょっと待っ てね 歯じゃないけどこいつ何逆切れしちゃっ てんのいやいやでもさここでさ自信ない ですけどもにされるくないこれ地獄のこれ 地獄の選択肢じゃないこれさありますって 言ったらさ罪のない多分香山は絶対違う じゃん罪のない香山が死ぬじゃん これでも正直に言うと自信ないですてめえ この野郎って なる俺さどっちにしろどっちにしろさ ボコボコになるよ ねこれ引っ込みつかないよ [音楽] ねありますあり ますえどう しよいや自信ないよあんななんガスガスの ボコボコのなんかスカスカのカスカス推理 あいつだってノリで推理してんだぜ えでもさこれさ1回でもボコボコにされた 方がいいよ ねこれだってスバルが始めた物語だから やっぱりこれスマルレクイエムをしない といやだってさそうだよそうだよルルシも さあれだよねあのルルージュもねエレン だってあいつら自分で自信取ったこれ ちょっと待って1回さレクイエムするわ これマジでさちょっとあかんこんなん こんなねこんなカスカスのねスカスカの カスカス整理をねありますとか言ったら 大変なことになる から1回ここで謝ってボコボコにされ とこう ね1回ここでねちょっと謝ってボコボコに され とここのはとか言ったのに正直に言うと 自信ないです ごめんなさいノリだけでなんか名探偵って かっこいいだと思って推理しましたすい ません正直言うと自信ないです僕は少し ためらったので答えた自信ないってそんな ことじゃ困るじゃないかそれは そうそれはそうすいません年さ怒ったよう にどうぞ僕の右方殴ってください困るって 言われても僕の考えはさっき言った通り ですそれが正しいと思うかどうかは皆さん で判断して くださいなんでなんでこいつこんな強気な んだよやばいだろなんでこいつメンタル 終わっ てる逆切れ探偵大空スる僕の言葉にみんな は互いの顔を見合わせた えー唇を切ったのはマリーンだった私は スバルの推理を信じるわマリンバカです だってだって他に考えようがないもの なんか絶対ロープでやったん だ何人かがうんうんと頷く えちょちょっとまたんかいまさか多数か なんかで決めるつもりやないやろな多数 それもいいかも ここは1裁判 と何裁判と行こうぜて何裁判と行こうぜ俺 たちは民主国家の国民なんだしさんが口元 を歪めて笑う やばい裁判僕は戸惑いながら聞き返した そうだスバル君が剣で俺たちは ってやばく ない弁護は本人か奥さんがやればいい全員 一で有罪ってなことになったらその時はま まさか殺すっちゅうんやそうしてやりたい ところだけどな生ぜ閉じ込めておくって いうのが生ぜ だろ生ぜ閉じ込めて送ってのが生ぜだろ うって大変なもな閉じ込めて送ってのが 生ぜだろう年尾さんが残念そうに言うと 香山さんはほっとした様子を見せた バシそれで気が済むんやったら好きにし たら ええ裁判するぞそれじゃあスバル君告発を 始めてくこれ何ゲーだ よいきなり言われても困るがみんな真剣な 持ちでこちらを見つめているみんななんか もうあれだな正気じゃないな これ仕方なくドラマで見たような口調で 喋り始めたこいつ喋り口調だけは一丁前な んだよなええっと山山誠一さんを田中田 なんだ まあいいか田中さん及び崎みさん殺害あ あの一応僕への暴 もグダグダすぎる だろ三本さんが申し訳なさそうに言う及び 三本さんへの暴行障害の容疑で告発したい と思い ます大体のことはさっき言いましたからを 整理して述べます田中さんを殺すことが できなおかつさんを殴ることができたのは さんだけですよってかさんが犯人だと思わ れますだめだこいつ考えることやめ てるねえやめなお前それ我が まずいかさん無罪を主張します か えっとしかもみさん消えてる年さんはめい た調で 尋ねるなんだこの雑裁判当たりや では弁護側の反論へそんな猿芝居が続け られるかいやってへんもうはやってへん それしか言うことはないわいそりそうやろ そうですかじゃあ氷結を取ってみましだめ だろおくさんちょっと待って奥さんも なんか言えや彼が有罪だと思う人は自分で 言いながら年さんは手をあげるマリーンが 手をあげ僕も仕方なくそれになったお前が 言いた物語だろ仕方なく手をげるな おずおずとみんなの手があげられるやばい もうみんな何も考えてない手をあげてい ないのは香山さんの奥さんのはる子さんを 覗けば小林夫婦だけだっ たでは無罪だと思う人は香山さんが勢を よく手をあげたが驚いたことにはる子さん と小林夫婦は今度も手を上げなかったえ どういうことです年男さんが尋ねると小林 さんは顔を歪めで答えたわからないどっち とも判断がつかないってことだ香山さんの 奥さんもそうなんですか年男さんが驚いた ように訪ねるとはる子さんがはる子さんは 夫から目をそらし唇を噛んだおいはる子 まさかわしの言うことが信用できへん ちゅうわけやないやろな えどういうことなんや言うてみこはる子 さんはうういたまま答え ない年尾さんはあえて追求せず蹴りをつけ てしまうことにしたようだえ年男3人は 危険と見なしていいでしょう善一で有罪と 決定しました終わった終わった 終わった俺俺の構たちの夜終了俺たちの 構いたちの夜民主主義怖もう勝手にせ 閉じ込めておく場所はやはり地下室がいい でしょうねいいですねオナあああそうだな 小林さんは心苦しそうな様子で頷い たね水ガバガバしすぎて終わった わさんはフロントへ行くと壁にかけられた 鍵の1つを取りさんに声をかけるさあ こっちへどうぞお客さん僕はぞっとした その顔に一瞬不気味な笑が見えたような気 がしたのだやえ待ってこれ年な の え居心地のえ部屋頼むで香山さんも え何これ食い張りのつもりかそんなことを 言うあなたはこさんの心配そうな呼びかけ に大きくづいて 答えるマリーンちゃん悪いけど布団を23 枚持ってきて よ地下室の扉を開くと年尾さんは振り返っ たついでに雑誌も56冊な香山さんがそう 言うと年尾さんはえー顔をらこらせて 睨みつけた開き直ったその態度に腹を立て たんだろうが結局爆発には至らなかった まあでも年はさ香山が緑を殺したと思っ てるからそりはやったぜってなるだろう マリーンは一体2階に上がると頼まれてい た通りすぐに布団と雑誌を持って降りてき たほなお休み頼んだものを渡されるとか さんはにっこり笑って地下室の扉をくぐっ た山裸電球の赤い光に照らされた地下へ ゆっっくりと降りて 行く香山さんの背中が見えなくなると年尾 さんはバタンと扉を閉め身長に鍵をかけ たこれでみんな安心して眠れるはずだそう だろ年男さんの言葉に僕とマリーンは ちょっと顔を見合わせておずおずと頷いた そうだもう何も心配はないはずだなのに この拭いよのない不安感は一体何なん だろうお前が適当な推理するから だろう談話室に戻ると年尾さんは手にして いた鍵を小林さんの手に押し付けたみんな が起きた後で開けてやってくださいあああ 小林さんは気の抜けた声で答えるどちらが 雇いのしかわからない頼りだお2人とも 休んでください俺たちにできることはもう 何もありませんよ明日天気が回復するのを 願うだけですそうだなそうかもしれないな きこさあ部屋に戻ろうきこさんは肩を痙攣 させるようにしてまだ泣き続けていた ほんまにすまん小林さんはその方にそっと 腕を回すと立ち上がっ た残ったのは僕とマリーンさんにんそして のんのはる子さんだった本当に本当に主人 が犯人なんでしょうかかい声が聞こえた それはそう絶対違います僕は枠した枠すな 主人は犯人じゃありませんというのなら 分かるが犯人なんでしょうかとは一体どう いう夫婦なんだろう僕は状況から推理した だけです からこれで さいやこれでいやこれで推理できてたら すごくないこれ なんかさやばくないこいつ責任逃れで草 確かおいおいそんな自信のないことでどう すんだよあいつが犯人なんだろ年さんにイ だったように言われ僕はさらに混乱したで でもあれが犯人の態度でしょうかねぽつり と本さんが疑問を 投げかける証拠がないと思って安心して やがるのささんが吐き捨てるように言うで も警察が来てしまったら いっぱい出てくるんじゃないですかね証拠 を残してない自信があるんだろとにかく あいつ以外犯人は考えられないんだよ俺は もう部屋に戻るから な年尾さんはそう言うとさっさと廊下の奥 へと去って行った え後に取り残された僕たちははる子さんを 前にして黙り込んでしまうういたままはこ さんが口を開いたあそうなのなんか変だと 思ってた私これれ何妻5歳なん ですは待ってマリンの顔を見たが彼女とて 困惑している様子だっ たあの人私にも子供たちにも優しすぎる ぐらい優しい人なんですけど仕事の方じゃ 鬼社長とか人手なしとか相当ひどいこと 言われてるんですよでも私には仕事のこと は何も言いませんから実際どんなことをし たのかは知りません私あの人のほんの一面 しか知らないんですあでもなんか優しかっ たんだ ねえでも香山さんが何か悪どいことをやっ てきたんだとしても恨まれる理由にはなっ てもまあ殺す理由にはならないでしょう 確かに僕はつい香山さんを庇うようなこと を言ってしまったブレブレやんこいつでも 殺されそうになったら逆に殺してしまう ことだってあるでしょうね考え考え本さん が言うそれも最もだと僕は思い黙り込んで しまったそうだなま殺されそうになったら 殺しちゃうかあの田中という男がさんに 恨みを抱きここまで追いかけてきたん だろうか が無理に明るい声を出したとにかく奥さん も休まれたらどうなんですかどうですか これ以上色々考えても何も分かりません からその通りだはる子さんもそう思ったの か力ない笑を浮かべて立ち上がりフラフラ と歩き 出すはる子さんはゆっくり階段を登って いく自分の意志なぞないねこの主人公それ を心配そうに見送りつ本さんが言った僕も 戻ろうかな君たちはどうするんだい ええもちろんいずれは戻るつもりだったが そうすると部屋が別々なためマリーンと 離れ離れになってしまうそれが少し不安な のだった何があるかわからないからね なんかそのね下心とかじゃなく てと言って一晩をどちらの部屋で過ごそう と声をかけるのはなんだかためらわれ たマリーン僕の部屋に来ないかマリーン僕 の部屋に来ないか僕は思い切って言った この大変な時に妙なことを考えてるんじゃ ないでしょうねいやいや考えてないよ マリンとんでもない僕はただ言ってもいい けど変なことしないでね当たり前じゃない か明りを消してしまうのは不安だったので 僕たちは何もかもそのままにして2階へ 上がっ た階段を上がる時三本さんは一瞬僕の方へ 倒れかかってきた大丈夫ですかごめん ちょっと食らっときてまあんな推理聞かさ れたらねそれ食らっとくるわ がなんとか自分の足で部屋までたどり着い たじゃ気をつけて え 怖い三本さんは最後にそう言って自分の 部屋に入った気をつけてって変じゃない だってさもう犯人は捕まってるんですよ何 に気をつければ良いのかよくわからなかっ たがこの場にはひどくふさわしい言葉の ような気がした僕は自分の部屋の扉を 開けると先に彼女を通し たマリーンをベッドに座らせ僕は迎え合う ようにしてもう1つのベッドに腰をかけた 朝まで一緒に起きててくれるああ体は疲れ きっているのだがそう簡単に眠れるとも 思えない沈黙が訪れたあら あららららペンションの夜マリーンと2人 きりの部屋待ち望んだことだったはずだ しかしえ何これ僕は黙って手を伸ばすと 彼女の手を軽く握っ [音楽] たこっち やろ僕は彼女のと これ僕は彼女の隣に座ると腕に肩を回した 肩に腕腕に肩回す て肩に腕を回した マリーンは一瞬体をばらせたが何も言わ なかっ たこんな状況ではとてもつく気にはなれ なかったマリーンの体を引き寄せ奇しよう とし たもうさあんなクソ推理した後だからさ もう空気とか読まなくてよくないマリーン の体を 引き寄せだってあんなさあんなクソ後だよ もう別にどうでもよくないか 全部何するのよはいすいませ んいきなり突き飛ばされ僕はベッド からこんなこんな大変な時だっていうのに みこなったわマリーンは劣化のごとく怒っ ていたファイアーエンブレム劣化の剣 マリーズそんなに怒らなくてもあやばい 僕が謝るまもなくマリーンは部屋を 飛び出したまずいマリーン待ってくれ慌て て後を追いかけたがマリーンはするりと 自分の部屋に入り内側から鍵を下ろして しまった やばいマリーンマリーン僕は悪かったもう あんなことはしないから一緒にいようよな これではまるで浮気亭主だしかし何度 呼びかけてもマリーンは返返事もしてくれ なかった 誰か来ても開けるんじゃないぞもし何か あったら大声で呼べよ僕はそう声かけてて お前どんな顔してこんな声かけてん ねお前さどんな顔してそのセリフ言ってん だよとんでもねえお前あんなクソすいで かましてさその後にさ なんかずっと情けなのすごい確か にしかもビンタにビビりすぎて体がベッド からってなってのおもろ すぎる僕はそうこをかけておいて自分の 部屋に戻ったババドナ終了やっぱり時と 場所を考えるべきだったと後悔した が当たり前だろもしマリーンに何かあっ たら悔やんでも悔みきれないだろう僕は ドアの近くに座り込んで廊下の物音に耳を 済ましていることにした少しでも不審な 物音がしたら飛び出してマリンのところへ 行くのだそうなのだゆっくりと時は流れ 時間は流れやがていつの間にか僕は 眠り込んでしまっ てお前物音がしたら飛び行くんじゃないの か何ぐっすり寝てんだよこいつバカ かな情けなさすぎるなんだ こいつハと目を覚まし腕にはめたままの 時計を見ると時刻は3時50分何も起きて ないことを願いながらマリーンの部屋に もう1度行ってみることにしたとんでも ねえ神経だ こいつみんな眠ってしまったのか廊下は しと静まり返ってるこんな中さ1人で廊下 歩くお前も結構すごいけどな何も考えて ないだろうこんなチゲームだったのかい わかんないちょっと待ってスバルの構い たちの夜 やばい明りはまだついたままだ僕はなんと なく忍び足でマリーンの部屋の前までやっ てきた マリーンドアをノックして呼びかける返事 がない耳をドアに押し立てて中の音に耳を 済ますやはり風の音しか聞こえ ないシャワーを使っていたとしても バスルームは風の 音え風の音聞こえてんのやばく ないバスルームはドアのすぐ近くにある何 も聞こえないはずはない僕はでひねってみ た え やばい表紙抜けするほどあっさりとドアは 開いたマリーンいないの かえ僕がそう呼びかけた時下から悲鳴が 聞こえてきた悲鳴には本当の恐怖に直面し た時の悲鳴にはそれを聞いただけで人を 震え上がらせる効果がある今の悲鳴がそう だったマリーンが何か恐ろしいものに直面 して助けを求めて おいそう分かっていても僕の足は一向に 動いてくれなかったあれほどの悲鳴を上げ させるものにはおにかれたバカお前男を 見せろよそんな気持ちでいっぱいだっ た行けよ再び彼女の悲鳴が聞こえた先ほど のものより弱々しい恐怖というよりも 悲しみに彩られた悲鳴だっ た2階はまるで人が消えたかのように 静まり返っている悲鳴を聞きつけて誰か 飛び出してきてくれないものかと期待した がそんな配すらないとお前さ人人助け人何 お前自分でどうにかしろよ僕 は一刻も早くマリーの元へ行こうと思った ドアを叩きまって助けを呼ぼうと思った いやいや一刻も早くマリーの元行こうと 思った勇気を振よこして階段へ 向かうこの階段こんなに音がしただろうか そんなええからけ驚くほど階をおろおろ 降りていく はけ室には誰もいない玄関に出て乾燥室の 方を覗き僕は一瞬心臓が止まったかと思っ た地下室のドアが開いてい た次に心臓はドクドクと恐ろしいほどの スピードで打ち始めたマリーン喉の奥から 絞り出した声は自分のものとは思えない ようなかれた声だった香山さんは地下室 から抜け出したんだろうか一体どうやって それとも逆に誰かが鍵を開け中に入ったの だ入ったんだろうかだとしたら一体何の ために その時バタバタと大きな足音が響いてきた 僕は驚いて飛び上がりそうになっ た振り向くとそこにはマリーンがいた走っ てきて急に止まろうとして転びそうになっ ているスバル彼女は驚きとアンドの 入り混じった声をあげるマリーン一体何が あったん だ彼女は僕の問に答えずえ胸に飛び込んで きたしっかりと震えるその方を僕は 抱きとめるどうしたんだよさっきの悲鳴は マリーン かえおじさんがおじさんとおばさんがそれ だけでおよその想像はついたが僕はそれを 認めたくなかった待たしても誰かが今度は 小林夫妻を襲ったとでもそんなことのある わけがない罪のない人々が次々と殺される なんてそんなことが許されるはずがない お前は罪のない人を多分さばいたけどな まさか小林さんたちまで呆然と問いかける 僕の胸でマリンは黙ったまま何度も頷いた え一体誰が僕は地下室を振り返ったえマジ でこれ香山な の香山さんは香山さんはどうしたんだろう かもしかしたらえこれマジで香山なの香山 さんが地下室を抜け出して小林さんたち を僕は香山さんが地下室にいるのかどうか 確認するのが先だと思った 一刻も早く小林さんたちの様子を見に 行こうと思った えでもさこれ さ地下室 って逃げ道なく ねえ地下室えこれさ仮にさ香山さんが犯人 で出たのだとしたら に行くのやばいし小林さんがワンチャン 生きてる可能性もあるから小林さんの様子 を見た方がいいんじゃ ない ねだって袋すぎるよな地下室と か小林さんの様子見に行こう一刻も早く 小林さんたちの様子を見に行こうと思った マリンの手を握って奥へ行こうとすると 彼女は首を振りながら抵抗したいやあそこ へのは嫌よほど恐ろしい光景を見たん だろう無理する気にはなれなかったと言っ てここに置き去りにするわけにもいかない 中まで入る必要はないそれに僕がついてる から力を込めて言うとマリーンもしぶしぶ ついてくることを承知してくれたえやばい これ僕は弾和室に転がっていたモップの絵 を取り上げ構えながら奥へと進んだ香山 さんが地下室を抜け出して小林さんたちを 殺したのかそれとも 怖い階段を回り込んでさらに進むと部屋が 3つあっ た1番突き当たりの部屋の前でマリーンが 急に歩みを止めたあそこでマリーンは頷い た僕はごくりと唾を飲み込むと彼女の手を 離し部屋の中へ足を踏み入れ た明りはついたままだった人た台所と隣の 畳の今が明るく照らされているく一般的な 家庭のダイニングだこうやって見ると何も 変わったところはないように感じられる へ やば小林さんがい た壁に背中をつけ足を投げ出して床に 座り込んでいる小林さんの腹には包丁が 突きたっていて座り込んでいる辺りは血の 海と貸していた自分で抜こうとしたん だろうがまるで説服でもしたみたいに両手 で包丁を掴んでいる ええ胃が込み上げ僕は口を手で押えた吐い てしまいそうだったので慌ててバスルーム へ書き込もうとし たバスルームのドアを開けた途端何かが こちらへ落ちてきた ええちまみれの手だったひ思わず声を上げ てしまっ たうわあバスルームの中は血だらけだった 京子さんを裸でバスタに持たれていた ガラス級のようなうの目がガラス玉のよう なうろな瞳がじっと僕を見つめている息が ないのは瞬間に分かったマリーンはこれを 見て悲鳴をあげたのだ彼女にとっては血の つがったおじさん夫婦だ恐怖だけでは なかっただろう一体どれほどの衝撃を受け たことかマリーンの気持ちを考えると僕は 切ないような哀れなようなたまらない 気持ちになっ た慌てて外へ出るとマリーンが涙を いっぱいに溜めて立っていたやっぱり死ん でいたかと聞きたいらしいできることなら 否定してあげたかったが僕は目を伏せて 頷いた [音楽] え あれ え通路の向こう人影がよぎったような気が したんだどうしたのいや今誰かあそこをえ 怖い僕は指さして封印にぞっとした犯人が 僕たちの様子を伺っていたんじゃない だろう か香山さんなのかそれとも別の今では何も わからないマリーンが僕の腕を痛いほど 握りしめていたスバル私私怖い大丈夫 離れるなよお前だよ心配なのはばんだ手で モップの使を握りなすとゆっくりと弾室へ 戻り戻る誰かの息遣いが聞こえるような気 がして心臓はなんだけこれ総称のように なっ た地下室の前まで来たドアは開いている 待てよ一体誰が鍵を開けたん ださん下へ伸びる階段に向かって僕は 呼びかけた金ねはえなんで近行っちゃうん だ よゆっくりと足を下ろし1歩ずつ階段降り て いく後ろに回した手はマリーンの手を しっかりと握ったまま だ裸電球が冷え冷えとしたワイングラの 唯一の明りだっ た死ん でるその明りの下山さんはうつ伏せに倒れ ていた顔は真横を向いていて目はかっっと 見開かれているその顔を中心として半径 1mほどのドスを溜まりができてい た香山さんまでてことは香山は犯人じゃ ないあと残ってんのは女子大生えOL3人 と香山の奥 さん 年三本 もはや正常な考えができる状態では なくなっていたバラバラしたい姿なき襲撃 者殴り殺された緑さんそして小林夫婦山 さんもうこれは推理だの謎解きだのと言っ ていられる状況では ないお前くそどうやって明日の朝まで 生き延びるかそれを考えな限り僕やマリー も殺されるそう思って行動するよりない もうういやマリーンは僕にしがみついて 香山さんの死体から顔を背け泣き続けて いるマリーンマリーンしっかりしろして なきゃ俺たちも殺されるぞお前のせいだよ 僕はマリーンの肩を掴んで揺さぶったうろ になりかけた彼女の瞳に光が戻ってきた さあとにかく上に戻ろう何をすればいいの か分からなく分からなかったがこいついつ も何も分からないないつまでも死体と一緒 にはいたくなかっ た周囲を油断なく伺いながら僕たちは階段 を登った みんなに声をかけて新たな事件を報告する 必要があるだろうその時にもまず声を かければならないのははる子さんだ確かに はる子奥さん ねこれスバルのせいやん戦犯戦犯 探偵マリーンの手を握ったまま2階へ戻り みんなの部屋のドアを叩いて回った起きて ください起きてください非常時代ですお 願いです起きてください あ来たまず外ドアが細めに開いたのはOL 3人組の部屋だったかな子ちゃんが目だけ キョロキョロと動かせて僕とマリーンを 見つめる 見つける服を着替えた様子もないから ずっと起きていたんだろうままた何かあっ たのえてか悲鳴聞こえなかったんか な僕がおしく頷いた時香山さんの奥さんが ドアを開いて廊下へ出てきた奥さんご主人 が僕はいい淀んだマリーンは再び投げ ながら顔を背けるそんな僕たちの様子を見 て彼女は一瞬で事態をさしたようだった ふっ血の気が引いたかと思うとはる子さん はよろめいて壁に手をついた慌てて駆け よろうとしたが彼女は手でそれを制した 大丈夫大丈夫ですそれで主人はどこで地下 室ですでも今は一緒にいて離れない方が いいと思います旦那が死んだなどと聞い たら気絶してしましまうのではないかと 思っていたが彼女は見かけによらずずっと タフなのかもしれない奥さんねあのおじ さんが殺されたのかなこちゃんが声を潜め て聞くそれだけじゃありませんどうも オーナーとその奥さんもさ3人も後ろから 残りの2人のヒュと息を飲む音が聞こえた こうなった以上やっぱりみんな一緒にいた 方がいいと思うんです僕たちをせめてか さんの奥さんだけでも中に入れてあげれ ませあげてもらえません か まあこうなったのは俺のせいだけど ねしばらくひそひそと部屋の中で相談して いたようだがやがてかちゃんはこちらを 向いて 人形のように表情をなくしたはる子さんは 促すがままにたちの部屋へ入って行っ た2階にはあと1人本さんがいるはずだ なぜ出てこないのだろう彼がみんなを殺し たのかちょっと本さんの様子を見てきます なんか変に勇気あるんだよなかこちゃんに そうをかけ僕は本さんの部屋の前に立った 杯ドアをノックするさんさんいないんです かわずはなかった その部に手をかけゆっくり回してみた はやばい三本死んだか も驚いたことに鍵はかかっておらずドア ドアはあっさりと開いた ミッキーどこかに行っているのだろう かそうではなかっ た三本さんはちゃんとベッドに横たわって いた待って死んだかどうか確認しよう こんな状況でロックもしないとは一体どう いう神経なんだろうお前に言われたくない よ殺されない自信があるのかそれとも彼 こそが待ってちゃんと布団見たら僕は ベッドに近づき耳元でめいた右さん起きて ください本さん死ん でる死んでるしかし彼はピクリとも動か なかったまさかマリーンが絶するまさか 死んでるんじゃ僕も一瞬そんな考えを抱い たそそんなことがあるわけないよ疲れてた んだよ きっとシの上から恐る恐る体をゆってみる 本さん本さんまたみたいに硬直している 感じ だ脈取ってみ たらこんなこと言わせんなよ彼女に脈取っ てみたら馬鹿なこと言うなよあれから怪我 も何にもしてないのにどうして死ぬんだよ そう言いながらもの上に 出されている腕をそっと掴んでみたあ取る ん だ氷のようにひ切っていて思わず手を 引っ込めてしまう冷たくなってる三本さん まで殺されたのか僕は慌ててもう一度手首 をつかみ慎重に見を探ったやっぱり やっぱり死んでるのマリーンが泣き笑いの ような顔で聞く僕は黙って頷くしかなかっ たし死んでるミッキーじゃ ないえ年途中なんじゃないか これしばらく立ち尽くしていた何も考え られなかったいざ犯人と対対決する時対決 となった時1番頼りにできそうだった三本 さんその三本さんまでが殺されてしまうと はいや待てよ本当に殺されたのだろうか どうやって殺されたんだって血とか出て なく ない三本さんは殺されたんじゃないかも しれない僕が言うとマリーンは驚いたよう に顔をあげる どういう こと殺されてないって こと三本さんはまさかお前自然士とか言う んじゃないだろうな三本お前またかまた名 探偵大空するが三本さんは頭をひどく殴ら れてい たもしかするとあの時脳内出血を起こして いたのかもしれないそうなると時間が経つ につれて頭の中に血液が溜まって脳を圧迫 することになる放っておいたら死んで しまうじゃあ自然死って [笑い] ことクソ ついに典型です典型名探偵に典型 来る元々の原因は殴られたことだから殺さ れたことには変わりないけど外性が 見当たらない以上そう考えるしかないん じゃないのかな どっちにしても三本さんが死んでしまった ことには変わりない俺は後ろは振り向か ないタイプなんだただ殺人鬼が殺したと 思うよりは怪我が原因で死んだと考えた方 が気が楽だった気が楽だからか よ気が楽 やばい気が楽やばく ない突然マリーンが驚いたような自分の口 手で抑えたねスるどうかし た三本さんはここで死んでる香山さんも おじさんたちもじゃあみんなを殺したのは やっぱり年男さんしかいないおまきながら そのことに気づいた当たり前 たそ年男さんしか殺せない よ犯人はやっぱり年尾さんだったんだろう だったのか ちょっと待ってでもさ図だけじゃなく ないえ言ったらOL3人も怪しいしそんな こと言ったらなんだっけ香山の奥さんも 怪しく ないみさんの死を悲しんで見せたのも香山 さんを殺しかねない様子を見せたのも全部 猿芝居だったのかあ猿芝居じゃない ちょっとやばい年のヘト高まりすぎて芝居 だったのかマリー戻ろう マリーンはえマリーン俺の可愛いマリーン が殺すわけないだろマリーンの手を掴むと 三本さんの部屋を飛び出し たかなこちゃんたちの部屋に入るとドアを 閉めてロックした3人の女の子は僕たち から身を守るように部屋の隅で固まって いるが追い出す気ではなさそうだっ た生きているのは僕ただけです年さんを 覗いてはこうやって口にしてみると妙に そらそらし響く本当にみんな死んでしまっ たんだろうかあれは何かの見間違いだった んじゃないだろうか事実現実ではなく映画 がテレビドラマの中に迷い込んでしまった ような気がする年男さんが主人を殺したん ですかはる子さんはつたつったったまま無 表情に つぶやくそうとしか考えられませんだって 他にそんなことのできそうな人は怒って ないしはおさ年尾さんは香山さんを殺し かねない勢いだったでしょう自分で言い ながらなんだかおかしいことに気づいた 年男さんは敵を打ったつもりなのかもしれ ない わマリーンがハッとしたように顔をあげた 敵緑さんのじゃあ小林さんたちにあんな ひどいことをしたのは誰なん だそりゃ年男さんじゃないのえ待って年 さんは敵を打ったつもりなのかもしれない 敵緑さんのじゃあ小林さんたちにあんな ひどいことしたのは誰なんだ えどうしてそんなひどいことをしなきゃ いけないんだよだって地下室の鍵はおじ さんに渡したじゃないの鍵を取ろうとして 抵抗したから皆殺しにしたって ことそうだった鍵がなければあの扉を開く ことはできないではさんを殺したいがため に小林2人まで殺したというのがそこまで 馬鹿じゃないと思うけどね狂ってるそんな の狂ってるしかしそう考えると辻妻は合う 合ってるか田中さんとみさんを殺したのは 香山さんだっ たもう香山確定なの これそして年さんが小林夫婦を殺して鍵を 奪い地下室の扉を開けて香山さんを殺した その考えが正しいとしたら僕たちにはもう 何の危険もないのではないだろうかさんが 完全にをなくしていてとにかく手当たりし たに殺す気になっているのでない限り僕や マリンや女の子たちを殺す理由はないまあ 三本自然士だしな何の罪もない小林さん たちまでも殺している以上すでに正気では ないと判断した方がいのくよくないだろう かう僕はあの悲惨な現場を思い出して再び 吐きが込み上げてきたこれからこれから どうするの消え入りそうな声でマリーンが るここで朝まで我慢するんだになったら どするの回復するだろう話も通じているか もしれない誰か誰か来てくれるかもしれ [音楽] ないかもしれないかもしれない全て希望的 観測で気づいたあ気づいちゃった それねみんなを殺したのはさんかもしれ ないさんが2階の窓からを殺したのかも しれない いてわかった気づいちゃったかもしれない 探偵もしもし天気も電話も何も変わって なかったら天気はいずれ回復するさその時 に山を降りればいいそう簡単なことことで ないのは分かっていたたえ吹雪が止んでも 除雪しなければ道路は通れない駐車場から 車を出すことも僕たちだけではできない だろういや車はもうに雪に埋もれていて 見つけることすら不可能かもしれないみ 同じを考えてかしい雰囲気はに深まった だけだっ たこいつが犯人かもしれないかもしれない 探偵え僕たちが受けたショックと恐怖は 普段現実では見慣れない暴力による死と いうものを当たりにしたせいだった逃げる 場所はもうどこにもない狭い部屋に 閉じこもって風の唸る音を聞いていると そんな風なそんな思いで押し潰されそうに なる自分もみと同じように理不尽に殺さ れるのかもしれない かもしれないって言ってるそういう恐怖で 窒息しそうになるそう香山さんのよう に小林さんのようにそしてあるいは田中 さんのように部屋にこっているのが一番 安全だというのは確かだしかし年尾さんは 外を自由に歩き回っている外から様子を 伺い隙を見つけ次第襲いかかってくるん じゃないだろうかそう考えると気がきでは なかったどこかへ逃げた方が安全なような 気がしてくるえ嘘 そうやって沈黙の時をどれだけ過ごした だろうもう何時間も経ったような気がして 時計を見るがまだ5時前がしかしダメはこ さんが窓際によりガラスを手で拭って外の 様子を伺う暗くてよくわからないけど相 変わらずみたいです ね3人の女の子は目の下に熊を浮かべやれ た顔して肩を寄せ合い目を閉じている半分 眠っているのかもしれない マリンの顔もひいもだった泣きして晴れ ぼったくなった真赤に血したい乱れた髪 きっと僕の顔も似たようなものだった だろう夫をなくしたはる子さんが一番普通 の顔に見えた え本当に悲しい時は涙も出ないというが 彼女の場合はまだ悲しいかどうかさえ決め かねているといった様子だったえなんか はこ怪しくね 待てよ疑念が生じた田中さんとみさんを 殺したのは香山さんではないかと僕は推理 したガバガバ推理 ねでも香山さんにできたのなら一緒に部屋 にいたと主張していたはる子さんにもでき たはずだ2人は共犯だったと考えられない だろうか共犯だとするとはる子さんは敏男 さんが香山さんを殺したように見せかける ことであはる子さんは年尾さんが香山さん を殺したように見せかけることで全てを うむにしてしまえる確かに年男さんが全て の犯人だったとも見えるし犯人である香山 さんに復讐したようにも見えるまあなんか 1番うい位置にいるよな はる子そう僕が考えた よそうなんて言ったって僕がそう考えた ように ね突然湧き起こる恐怖を僕は必死でし押し かした大丈夫だ大丈夫だ 何も心配することはないたえそうだったと しても油断さえしていなければあんな女の 人に殺されたりするわけがないまた希望的 観測してるこの 人それにその推理が正しいなら彼女はもう 反抗を重重ねる必要はないことになるこれ 以上誰かを殺したら香山さんなり年尾さん に罪をなすりつけたことが無駄になって しまうからまあ確かにああもう何もわから ない気づいたお前何も分かってないことに ついに気づいたかが起きたのか誰が犯人 だったのかもう危険はないのかこれから どうするべきなのか立て続けに見た悪夢の ような光景が何が事実で何が想像だったの かすら分からなくさせていた思考 停止 えその時どこからが奇妙な音が聞こえてき たチャイムのようなピンポンという電子音 だ今の何マリンがには不安をあわにして 聞くがもちろん僕にも分かるわけもない なんだかドアのチャイムみたいだったけど 怖もちろんそんなことがあるわけがない この吹雪の中夜明け前に誰かがこんな山の 中のペンションへ来るはずもないし来れる はずもない 怖いしかしそのチャイムのような音は再び なり響い [音楽] たもう1度え怖いそしてさらにもう 1度僕たちは顔を見合わせ た わけい子ちゃんが大声で叫びベッドに 突っ伏し たまま迷え小羊をおついおつい震いながら 祈りの言葉を繰り返しているえこの チャイムめっちゃ怖い再びチャイムの音が 聞こえてきた かなこちゃんはスクと立ち上がった誰か誰 かが助けに来てくれたのよあかんドアに 駆け寄り開けようとする僕は思っ たこれはね助けなんか来るはずがないこれ はまだだちょっと待って誰も来るわけが ないでしょ僕は慌てて彼女の腕腕に手をえ 腕に手をかけただってだってなってるじゃ ないの ほら確かにチャイムはなり続けているにら の土 よけちゃんは幽霊が鳴らしているとでも 思っているのか祈りの声を高め た髪を振り乱して祈るその姿と声のせいで その場の不気味さが余計に 増す僕はイライラしながらかな子ちゃんに 行った年尾さんが鳴らしてるかもしれない でしょうどうしてそんなことするのよ知り ませんよそんなこと ちょっと知りませんよそんな こと自分でも混乱して何を言ってるのか 分から ないそうだ僕たちを出すためかもしれない いやもしかすると風で何かが飛んできて それがインタフォンのところに当たって いるのかもしれないかもしれないかもしれ ないそんなことが本当に起りうるのかどう か僕は思いついたことをただわめき散らす だけだった なんでこいつ探偵みたいなことやったんだ よこの感じ でそんなこと信じられないもしみんな黙っ ててえー助けに来た人が帰ってしまったら どうするのかな子ちゃんは恐ろしい力で僕 の手を振り払った私は嫌もうこんなところ に閉じこもってるのは嫌あかこ止める間も なくドアから飛び出した僕は大かここに 残ってみんなを守るか一瞬悩ん だ えやはり彼女1人放っておくわけにはいか ない彼女は助けにって言ってる間に年さん がこの部屋に入ってくるかもしれ ない えもう全員で行こうぜ確か に えこれさ うずく ねでもさ絶対まだだろこんなんだって朝5 時に来るわけなくないプラズマかもしれ ないいやでも なあそしたら あれだよね今1人で行ってま俺が出たとし てもマリーンとはる子 と部屋には数人いるわけ だいやここは男を見せるわ俺彼女を 救う年が1人この部屋に入ってきても そんなすぐ皆殺しにはならん やろね俺はねこんな 彼女そんな女の子を1人で行かせない俺は 行くやはり彼女を1人放っておくわけには いかない俺は助けに行く頭は悪いけど男 だけで行くぞマリーン僕が戻ってくるまで 誰も外へ出すんじゃないぞモップを 取り上げモッしかないけど廊下へ飛び出し たもうかな子ちゃんの姿は見えない耳を すすがチャイムの音はしなくなっていた やばい階まで走りびるようして降り たかなこちゃんは玄関前で立ちすくんでい たえ玄関の方を見るとドアのガラスが割ら れ誰かの手がのと伸びていたどうやらドア の影をきよ行けもの叩け おら誰かが来てるドアの鍵を開けようとし てるらしい僕は近づいてよく見ようとして モップを強く握り締めながら玄関へ降りた 割れたガラスから吹き込む風と雪が外側の ドアと内側のの間のスペースで吹き荒れて いる 怖い外側のドアから突っ込まれた手は ちまみれだった僕は恐る恐るその手を モップの絵でついてみたえ死んでる待って 年びっくりとも反応しない誰だかわから ないがまた死体が1つ増えたらしいいや年 やろ僕はそんな風に他人事みたいに考えて いた そっと手を伸ばしノブのロックを外すな ドアを押して 開けるさらに強い風が周りを見えなくなる ほどの雪を乱舞さ せるドアに寄りかかるようになっていた 死体がゆっくりと仰向けに倒れた雪と血に まみれた顔の真ん中でカッと目をえカッと 見開かれた目その目は間違いなく年尾さん のものだった え年尾さん えじゃあ誰が殺した の僕のつぶやきはすぐに風にかき消され たなぜなぜ年尾さんがこんなところにわが 分からなかった え一段と強い風が雪を舞い上がらせ僕は 慌ててドアを閉め中へ上がっ たかなこちゃんがお尻を床につけて 座り込みシクシクと泣いている助けて誰か 助けて彼女が僕が追いかけてくるわずかの 間 にうん年尾さんを殺したということは考え にくいでは年尾さんは一体誰にわからない しかしどうやらその何者かは外で年尾さん を襲ったよう だということは結局のところ僕たちの知ら ない誰かがえ僕たちの知らない誰かが犯人 なの全ての犯人だったということなん だろうか姿を見られることもなく ペンションの各部にに出して次々とみなを 殺していく え猫じゃ ないもこんな猫かプラズマやんこんな猫か プラズマやろ これかいたち や猫プラズマ構いたちのどれかだろ これそんな悪魔のよなやがのの犠牲者を 求め息を潜めているというのだろうか みんな死んでいく不気味な言葉に背筋が ゾクっとしたかな子ちゃんがほけたように 荒ぬ場所を見つめ呟いているのだみんな 死ぬのよみんな死ぬんだわ誰も助からない そんなバカなことがあってたまる かそうだそんなバカなことがあってたまる かそう否定したかったができなかっ た本当にみんな死んでしまうのか逃れ用の ない運命なのだろうか僕もそしてマリーン もどうすればいいのか分からなかった悪魔 のような相手に対してもはや僕 ごときもはや僕ごとに対抗すべき手段が あると思えなかった神に祈りたい気持ち だったキリスト教でもイスラム教でもいい 仏教でもヒズ教でもこのさえ悪魔追い払っ てくれさえするならどんな神でもよかった もうだめだ こりゃするするどうしたのよ突然マリンの 声が聞こえて僕は顔あげ たねなんでお前降りてきてんの彼女が降り てくるところだったマリーンなんで外に出 たんだ危ないじゃないかだってスバルが なかなか戻ってこないからたくこの可愛子 ちゃん は神に祈ったら終わりってカジも言ってた 僕たちは歩みよるとしっかりと抱き合って いたためらいも弾いもなかった恐怖と絶望 の果てに見い出したほんの少しの安らぎが あっただけだったなんかいい風に言ってる な何か何かあったのえ年死んだよマリーン が訪ねてくるので僕は年尾さんが外で死ん でいることを伝えた年尾さんがどうして いやいやもうわからんもうかいたちやか たちもうわからんかたちかたちかプラズマ かネもしゃらないわからないちまみれだ から外で誰かにやられたんだと 思う誰か誰かって一体誰なのもう私たち 以外ここには誰もいないじゃないマリンは 叫ぶように言ったもしかしたらここからう としてク がまたかもしれないって言ってるこいつ もうもしかしたらここから逃げようとして クか何かにやられたのかもしれないほな クマか僕は言いながら本当にそうだといい のだけどと考えていたクそんな怪我だった の分からないよく見てないんだ調べてみて よ大事なことじゃ [笑い] ないちょっと構たちのよおもろすぎ確かに そうだったが僕はあまり気が進まなかった もし人間がやったのが明白なキだったら僕 はもうどうしていいのかわからないしかし 放っておくわけにもいかないだろなんて 頼りのない主人公なん や僕は仕方なくもう一度玄関により えーさサム空寒風何これ完封完封吹き ポーチへと出ていっ たポーチに仰向けで倒れた年さんの上には もうすでに1cm近く雪がツモっていて顔 も分からない手を伸ばし顔にツモった雪を 払い落とし額の辺りに真っ赤な雪がこびに ついて残った額から大量の血を流したよう だった吐き気をこらえながらその真っ赤な 血をげ落とすと見にくい 傷跡が現れ た額や髪の背あたりがぐちゃぐちゃに潰れ ているえ硬いもので何度も殴られたように 見えるが素人だからそれ以上のことは とても分からなかった打木で殺されたのク じゃなさそうだけどどこからか落ちて頭を 打ったのかもしれないお前そんな人がやっ たかもしれないまたかもしれ ない誰かにやられたんだとは限らないの 限らない よは逃げるように戻ると全然信じてもい ないことをマリーンに言った1番あるべき 可能性を認めたくなかったからえこれダメ じゃその時待たしても悲鳴が響き渡ったえ ナイフのように鋭い恐怖に満てた悲鳴もう やめてくれもうたくさんだこの悪夢には 終わりがないのかそんな絶望で僕の足は力 を失いその場に崩れ落ちてしまいそうだっ た自然マリーンと僕は手を差し伸べ合い しっかりとその手をついだみんな死ぬ みんな死ぬかな子ちゃんは床にへたり込ん だまま何も聞こえなかったみたいに同じ 言葉を繰り返している殴りつけて黙らせて やりたかった 最低おわ終わってるこいつ殴りつけて黙ら せてやりてえよなこんな非常時によ床に へたり込ん で最低すぎるこいつ ちくし死んでたまる かメンタルが終わってる僕はかなこちゃん を無視 し無視すな連れてけお前マリーンと2人で 階段を登ったもちろんもう右手にはポップ のポップじゃねモップの絵を握りしめて いる危ねえからなかな子は無視するけど モップはちゃんと持ってくんだ俺は 2階に上がりきる前に廊下に誰かが倒れて いるのが分かった えあきちゃんか稽古ちゃんかそれとも香山 さんの奥さんえーはる子さんのようだっ た え彼女が悲鳴の主だったの か新たな事件にももう僕の心は何の反応も 示さなかった 恐怖も絶望ももうは飽和状態にだまでもな まなんかさ名探偵した時はどうかと思って たけどさもうさこんだけ人が周りで死ぬと もうこうなっちゃうのかなやっぱ人 ってこれ以上一体何を感じればいいという のだ警戒することも忘れ近づいて彼女を 調べた奥さん返事は ないマリンが僕の腕を痛いほど掴んでいっ た違う えーこれじゃ誰なの [音楽] これやば仰向けにた倒れたはる子さんの頭 の下から赤い水溜まりのよう赤い水溜まり のように血が流れ出している膝まづいて 彼女の体を少し揺らし脈を取ってみた思っ た通り死んでいるえでもさもうマジでさ誰 が殺したのこれだってさ オーエルはもう無理じゃない これえやっぱ構たちな の え犯人がまた中に入ってきたのよマリーン は恐怖の表情を浮かべて叫んだ僕は混乱し てい たさっき外で年尾さんを襲ったはずの犯人 が一体いつの間に2回侵入したというの だろう階段を通ったはずはないそうだ ちゃんちゃんはういるんだろうえもう死ん でるそう考えた瞬間恐ろしい考えが浮かん だ脅迫上に怯え早くから部屋にこもり1番 怖がっているように見えた3人もしあの3 人が共犯だったとしたらそれはまるで電撃 にでも打たれたような気持ちだった3人が 共犯なら様々なことができたのではない だろう かでもさ死体見てさ もうへたり込んじゃってるような子たちだ よバラバラにできなくない短時間で死体を バラバラにすること全部演技ってこと ずっと部屋にいたと言ってありを主張する こと そして マリ型来たマリーンが部屋を出るのを 見計らいはこさんを殴り殺すことはっと気 がついたはる子さんが殺され年さんが殺さ れてしまって今このペンションで生きて いるのは僕とマリーンそしてあの人だけだ は完全なパニックに陥った彼女たち3人が 僕たちを殺すために襲いかかってくる そんな想像は男さんが犯人だと信じていた 時より何倍も恐ろしかった え殺せると思えないけどなえやっぱこれ もう1人別でい るってことだってさ 年尾さんがあそこ で殺されたとして も他んところで死ん誰かが運んでこなきゃ いけないでしょここ まででもそん時は全員部屋の中にいたんだ よ無理じゃ [音楽] ない年男があそこで死んであれが起こった 時 にみんな部屋の中にいたんだよ 僕は立ち上がり避難所を求めて辺りを見 見渡した僕の部屋しかないマリーンの腕を 引っ張り引っ張って走り僕は自分の部屋へ 書き込ん だチャイムなってたし ね手が震えてロックするのもままなら ないどうしたのよ彼女たちの様子見なくて もいいのマリーンが不思議そうに尋ねる バカまだ分からないのかもう残ってるのは 俺たちを覗けばあいつらだけなんだよ確か にその言葉がマリーンの頭の中に染み通る には時間がかからなかったようだ待ってよ そんなことっ てそんなことってないでしょだってあんな 人たちがそんなバカなことってマリーンは ゼクスたえマジであのオルなのじゃあ マリーンは俺たち以外の誰かが出たり入っ たりしながら誰にも気づかれないでいる方 が出たり入ったりしながら誰にも気づかれ ないでいるって方が信じられるか僕は怖と 混乱のせいでマリに 散らしていたでもでもそんなこって僕だっ て驚いたさでもそれ以外考えられないじゃ ない かえ誰かが階段をゆっくり登ってくる足音 が聞こえたでもこれはさ下にいたあのなん だっけあきちゃんだっけあかな子だかな子 ちゃんだろうか僕がいなくなったので演技 をやめ部屋に戻ることにしたんだろうか 最後に残った僕たちを一体どんな風に始末 しようかと相談をするのだろうか 押し殺した悲鳴が聞こえ足音は走りだし どっかの部屋に入ってようだったでもこれ はハルコの死体を見つけたから入ったんだ よ ねやはり彼女だろう僕とマリーンは息を 殺し耳をそば立ててじっと待っ た何も聞こえないどうするのこれから マリーンはさくように言った僕は黙って首 を横に振った分かるわけもないただの若い 女の子たちに過ぎないのだから恐れる必要 なのないと理性が言っていてもえー感情が それを聞き入れられなかったあの死体の 群れを見せられた後では仕方のないこと だろうこれ さえ三本本当に死んでるのか なていうかはる子は さ ええいやなんかオエがなんか見元怪しく ない なんかまでも冷たかったから死んでるの かいや なんかはる子をさ誰がどうやって殺したか が気になるくないで思える3人が殺せると は思えないの ねで はる子を殺せるのっ てまあまあでも脈なかったからなえやっぱ オルなの構いたちな の普通の人間の所業だとは思えないあんな ことがどうしてできるんだろうか一体何何 のためにあんなひどいことをしなくては ならないのかやっぱ プラズマそれが復讐に狂った1人の男の やったことだというならまだ理解できる しかし普通のオルとしか思えないあんな 女の子たちに連続殺人をしなければいけ ないどんな理由があるというのか全く理解 も想像もできないだけに不気味さは嫌まし たでもあの3人がみんな共犯とは限らない んじゃないのマリーンがそんなことを言い 出したなんだって私にはどうしても信じ られないのかな子ちゃんのあの様子あれが 演技だっっていうのもしかな子ちゃんだけ は何も知らなかったとし たらうんかな子はあれ演技じゃないよね そんなことは考えられないよだって だってさ下に行く理由がなく ないあの3人はずっと一緒にいたって言っ てるんだ共犯なら3人 全部3人ずっと一緒にいたから共犯だっ たら3人全部共犯じゃないとね困りますよ ねしかしそう言いながら彼女たちの 振る舞いの全てが演技だったとはとても 思えないことも認めていたいやそうだ よ私確かめてくるわちょっと待ってそう 言ってマリーンは外に出ようとするおい 待てよ何言ってるんだ今出ちゃ危ないんだ ただけ助かればそれでいいのもう人が殺さ れるのを見るのは嫌皆殺しなんてえ見殺し になんてできないそれは僕も同じ気持ちだ だからこれまでもできることできるだけの ことはしてきたつもりだしかし僕は マリーンだけはなんとしてもマリーンだけ はあんな目に会って欲しくなかったもし あのOL3人がみんな無実だったとして もうんあの3人の命を助けるために マリーンを危険にさらしたくはなかった いやマリーあやばいだろこれいや止めない でマリーンは僕の手を押しのけドアを 開けようと するわかった僕が行く僕が行くからマリン はここでじっとしてるって約束してくれ これが一番やばい気するけどね僕がどんな に遅くなっても絶対ここから出ないって さっきみたいにのこのこと歩き回られたの では1人で放っておくこともできない 俺さあ1人にさせる方がやばく ないマリーンはしばらく悩んでいたよう だったが結局僕の提案に従うよう従うこと にしたようだった分かった約束するわでも 早く帰ってきてねそれから んまただ気をつけてもちろん やっぱモップよな僕は再びモップの絵を 持つとそっとドはを分けた そして廊下に誰もそう頭から血を流して 倒れているはる子さん以外誰もいないこと を確かめ滑り出たするマリンマリーンに 頷くとドアは閉まっ たロックボタン押す音が 聞こえるだっって さ田中さんがこの状況で殺されたんだよ 同じように僕は足音を忍ばせて女の子たち の部屋へ向かったたが女の子にビクビクし ている自分が情けなかったか心臓は ドキドキ口の中はカラカラに乾いている 立ち止まるとそっと耳をドアに寄せる中 からは誰かのすすり泣きが聞こえてくる やはりマリーンの言う通り彼女たちは関係 なかったんだろうかしかしだとするとここ にはジェイソンのような狂った殺人鬼が 飛び回っていることに なるいやもうえこれマジで別に1人い るってこと果たしてどちらの方が恐ろしい のか僕には分からなかっ た僕はそっとドアのノブを掴んで回した ロックさていない最後に入ったかな子 ちゃんが同点してかけ忘れたのだろうがえ だとしたらやばくない僕はドアを開けて中 を覗こうとし た えその時機械な叫び声が聞こえた うわあで髪を振り乱したかな子ちゃんが ストックを振りかして襲いかかってきたん だ慌てて1歩下がったんだが右方に激痛が 走ったストックが服を貫き肉を付け出して いるえ 引き抜かれたストックの先端が血にまみれ ていた錯乱してる僕はその狂気や怪我より もえ狂乱した彼女の顔が一番恐ろしかった 恐怖のあり僕は持っていたモップをえ闇雲 に振り回したうわえ待ってガツンとどかし て米神に当たり彼女は一瞬ひんだえ待って しかし再び規制を上げると顔を狙って ストックを突き突き出してくるこ間一発で 後ろ後ろへ飛び去った かなこちゃん君が君がみんなを え言いおえる暇はなかった再び彼女が襲っ てきたからえ絶対くないかなの後ろへ 下がろうとして壁にぶち当たっ た突き出されたストックを思わず左手で 受け止めてい た声にならない叫び声を上げていたえこれ かなの手のひが燃えているように熱いえ これしかも貫通したポタと血落ちた殺さ れるこのままでは殺されてしまう僕は ストックの先端を掴んだままええ右手の モップをかな子ちゃんの額めかけて 振り落とし た 2度え待って 3度手に嫌な手応えがあって殴るたびに 彼女の顔が歪んでいく落とした粘土のよう にびな顔になったと思った途端顔から先決 がほとばしり僕はその戦えええ待って殺し ちゃってるや ん ええこれやばくない彼女はゆっくりと膝 から崩れ崩折れていっ たこれ さ1人の犯人なのか なえなんかこうやってみんな死んでったん じゃないかな って思わ ない10秒ほど彼女の体が痙攣するのを見 ていたえこれ集団パニックで さ誰かがいるんじゃなくてみんなが パニックになっ てそれのきっかけを引き起こしたのが田中 さんの事件ってだけでこれ自滅したのでは もしかして だから殺し方も違う しバラバラの人もいればめった差しの人も いればみたいな感じなんじゃ ないまあ今回はスバルだったんです けど自分が人を殺したと分かったのは永遠 とも思える時間が流れてからだったなんて ことをしかし他の2人のことを思い出して 僕は我に帰ったなぜ2人は彼女の火星に来 なかったのだろうもし来ていたら僕は きっと殺されていただろうがそっとかな子 ちゃんの体を迂回しながら僕はドアを いっぱい開き足を踏み入れたそこに広がっ ていた光景は心のどこかで予想していた もんだっ たえーあきちゃんとけい子ちゃんがベッド の上に倒れていた2人とも頭から血を流し ているあまじゃもう疑心暗記になって全 殺しちゃったん だはる子さんと同じように頭を殴られた ようだったかなこちゃんが全員を殺した そう考えてそれはありえないことに気が つい たなぜならかな子ちゃんは僕よりも先にし たより僕よりも後で2回上がってきたんだ 確か に女の子2人はともかくはる子さんを 殺せるはずがないえじゃはる子って誰が 殺した のうんしかもかな子ちゃんが持っていたの はストックだったつくことはできても 殴り殺すことはできないだろう見回しても 他に狂気らしきものは見 では一体誰がさんを殺したのかやはり誰か 僕たちの知らない人間がどこかに隠れて いるのかえもしそうでないとすると僕は 背後に気配を感じ振り返っ た え血のついたストックを構えたマリーンが 廊下に立っている [音楽] えマリーン 人殺し えゾに見てた表情を浮べマリーンは ストックを突き出した予想外の行動に僕は なす術もなかった喉が焼ける熱くてたまら ないダラダラと胸のありが濡れていくえ喉 やられたのもう死ぬじゃん僕は喉を抑え そこから血が溢れ出しているのを知っ た深く突きだったストックを僕は引き抜い た血でまみれたストックが床に転がる マリーンが汚らわしいものを見るかのよう に 後ずさるマリーンそう言おうとしたが ごぼごぼという音が喉の穴から喉の穴から 漏れただけだったマリーン君が君がみんな を殺したのか僕が1回降りた後はこさんと あきちゃんやけい子ちゃんを殺したの か えいやそんなはずはないはる子さんの悲鳴 が聞こえた時マリーンは僕と一緒にいた マリーンじゃないはずだマリーンじゃない 違うと言ってくれマリーンマリーンは恐怖 とのの表情を浮かべたまま僕を睨みつけて いた僕はふと床が消え失せるのを感じ 沈み込んでいっ た え目の前にはただ赤僕の喉から溢れ出す血 の赤最後に思ったのは1人残ったマリーン はどうするのだろうということだった死体 の山の中でただ1人僕はマリーンが かわいそうになった マリーン [拍手] ええ ええこれ 襲撃あこれバッドエンドなん だえええマジか よえでもさこれ多分 さ最初の田中さんを殺した人は殺人した けど他の人はなんかそれにかけてみんな 死んでいったので はてかこ思って見たわなんかかな子を見て 思っ たえ えこれさあこれ押すのね構たちの夜は ゲーム終了後新たな物語を体験するあ なるほどねセーブ するえでもこれさ間違いなく言えることは さスバルが戦犯だよ ねこれこれあれだよね間違いなく得ること は今回の戦犯はスバルだよね えでも構たちのよめっちゃおもろいなんか さもっとさずっとシリアスかと思ったらさ なんか想像以上にあれだったわなんか選択 肢おもろくて笑っちゃった な終了した えあの時のあなたの選択は合っていたのか あのあの決断を間違っていなかったのか気 になるシーンから続きを楽しみ続ける [音楽] あこれねよくようやく覚えた [拍手] 暴言えこれってさ最初からになっちゃう のえこれ最初からな のあチャプターフロートが あるえちょっと待って [音楽] チャプターフロート はカーソル 移動えスーファミじゃないこれ PlayStationチャートなかっ たどっか押して みあ これえこれさ待ってゲレンデ2にもう1個 あるゲレンデ2待ってオプションって何 ああ じゃえ待ってめちゃめちゃあるんだ けどあこれ分岐だったん だえすごいこんなに分岐あったの え全然あれじゃんめっちゃ分岐あったや んえ超分岐 ないえしかもさなんか飛んで ねえこれ じゃあえどう しようえでもさ件解決したね これえこれ事件解決したいよねもうここ まで来 たら ねえこれってさ事件解決できる頑張っ たらしたいよね [音楽] え できるちょっとじゃあまゴールデン ウィークだしやる かいやなんか一応明日もできるんだけど 明日さあれなんだよな あの明日やる時間が微妙になさそうだ から ねちょっとやろうやそう明日ちょっとね できる時間がなさそうだ から待っ て えっとああ ちょっとまったりやろうやどうせスバル今 昼夜逆転して朝6時まで起きてる [音楽] しねちょっと分岐まで飛ぼうぜ まずうん朝6時まで起きてるしなまこれは マリンがすいってやつや なえなんかさそのトゥルーとはいかんでも さもうちょいいいエンド見たいだろ これあーん じゃあ飛ばし て一旦部屋に戻ってここまで飛ぶ かえ見たいよねせめてもうちょいいい エンディング見たくない 僕たちは一旦部屋に戻って着替えると玄関 脇の弾話室で落ち合った一旦部屋に戻って 着替えてから夕食 まであでこれでえこんなんなくなかったえ これさCあったっ けでスルは最初Bにしちゃったんだよね 部屋で話でもしようみたい え増えてるよ [音楽] ねえ2周目でもあるちょっと待っ [音楽] て [音楽] ええでもさこれさみんなの動向見といた方 が良く ないだからからみの同 を見といた方がいい から1回この弾室で様子見 [音楽] ないね玄関脇の談話室で落ち合っ た一旦部屋に戻って着替えると玄関脇の 談話室で落ち合った大きな茶色のテーブル を囲んでソファーが置かれて いる僕たちは夕食が始まるまでの間そこに 座って待つことにし たああ2階からガヤガヤと女の子の声がし たOL風だが僕まこれあれやねOLの紹介 やん ねこれ [音楽] でこうすると移動が出ん のあでもこうしたとて結局こうなっちゃ うって ことこうしたとて結局 ここまで来ちゃうって [音楽] ことうーんと じゃああそうなんだスキップが あるスキップ は選択肢の移動これ かこれじゃなくて [音楽] あれスキップえみんなさ PlayStation版っでさどれで スキップする文字を消す画面を暗く画面を 暗くまちょっと連打するかあ読み出しこれ かあ違うなこれは違って [音楽] 未読なん [音楽] だじゃ食べている少し声太りすぎのように 思えたがパンダのような愛嬌これでもあれ だよね見たよ ねま一応分岐してるからまあまあいいじゃ ないの雰囲気だって悪くないしさこういう ところの方がサービスいいと思うわよそれ をなめにかかったのはもう1人メガの 女の子まなんかOL3人組のやんねここ はあが来 たでここでスバルはあの花君しちゃった からえでもさこれ思ったけどさマリーンの さ好感度ゲージをあげた方がいいと思うん だよ ねで [音楽] も [音楽] うも関係なく ないうん関係ないからちょっと1回C行っ ちゃうかねじっくり吟味するから僕は なめるような視線を向け た待っててじっくり吟味するから僕は 舐めるような視線を向け たうーんなかなか決まらないよし決まっ [笑い] たあの痩せて髪の長い子だな僕は鼻の下を 伸ばしたほらあの太めの子ああいうのが いいな僕は舌舐めずりをしたあの眼鏡の子 なんかいいね僕は腕組みをしてうーんと 唸った うーんほらあの太めの子ああいうのがいい な僕は下なめ釣りをし た僕は下なぐぶあらどうかしたマリーンの 秘術が水落ちに入ったこれ絶対関係ないわ なぜ僕はただ質問に答えただけなのに痛さ のあまり僕は涙目になっていたここ関係 あったらどうしよう すみませんシャッター押してもらえますか あこれあれねあのマリーンが芸能人と 間違われて自分がマネージャーだと思われ てたやつねはいここ一緒だ からあなんか違うえカメラはオート フォーカスでフラッシュを自動的に判断 するタイプだ僕は気軽に引き受けたとは いうものの僕はあのハイチーズとかいう やつが苦手だったあんな馬鹿げたセリフを 平気で口できる神経が僕には理解できない [音楽] なんか違うんだ [音楽] けどはいはい多分男の え男の僕に頼んだの だろうなるほどね神経が理解できないえ 笑顔になるからというのがその理由なの だろうでもチーズの図のところで シャッターを切られたらみんなひょこ みたいな顔になってしまうではないかどす ならピーチ やにればい いるのだがいずれにしても恥ずかしいこと に変わりはないから誰にも言ったことは ないそういった思いを思いは奥にも出さず ファインダーを 覗くなんか独特の考えがあるなこいつ 女の子3人は寄り添って笑を浮かべたあで もあれだなんか芸能人に思われてる下りが ないいいですか普通に写真撮ってるだけだ 僕はシャッタを切ったありがとうござい ますカメラを受け取りながら女の子たちは 頭を下げるそのまま黙っているの変なので 自己紹介しあっ たゲレンデから遠いとぼやいてきた髪の 長い子がえ渡せかな子かな子なスナックを 食べ続けているぽっちゃりと可愛い子が北 の稽古そしてカメラを持っているメガネの 子が 川村全員18歳のルだそうだ私たちさっき ついたばっかりなんですけどゲレンでは どうですかかな子ちゃんが僕に聞いてくる が何しろ今日が初めてなんだからいいとも 悪いとも分かるはずがないが変って答えて くれたなかなかいいですよリフトもそんな に混んでないしかな子ちゃんもマリーンに 負けぞらずスキー好きなのか雪室がどうと かどこそこは良かったとか話が始め始めた これはあったよ ねねさっき死を繰り広げたかな子かな子 ちゃんに無理やり連れてこられたのかも しれ ない来 たその時エンジン音が近づいてきて ペンションの表で止まった誰か新しいが 到着したようだあでこれで来たのご登場だ しばらくすると玄関ドアに取り付けられた ベルの音と共に大きな声の大阪弁が聞こえ てきたこれ でひゃあ助かった死ぬかと思ったわま死ぬ んですけどねこの人後 でなんか2周目面白くない死ぬかと思たわ つてさし [音楽] でもあれだねこれだとどさっていう音が ないね構いたち [音楽] 上ま分岐はし てるあここなんかある なコートの肩やえ頭の上に白い雪を積もら せて男女の2人連れが入ってきた50枚 くらいの小布で赤ら顔の男性と30後半 らしいほっそりと背の高い女性あかさん いらっしゃい遅かったですね心配してまし たよ小林さんが奥から出てきて2人を 迎えるえらい吹き始めよって迷うところ やった わ窓の外を見るとさっきはそれほどでも なかった雪がどんどん勢いを増している うわ来た待ってマジで整理しようちょっと 今回マジでなんかトゥルーじゃないけど ちょっと世界狙う わ7時でしょ7時え7時香山到着 ね香山 到着で 18時55分 [音楽] だえこん時もう田中死んでたんかな遅れて しまったのだろう か羊の 山食事の用意ができましたので食堂の方へ どうぞ食堂からアルバイトの篠崎みさんが 出てき たじゃあ荷物と上着は運んでおきますから 山さんたちも食堂へフロントでは小林さん た小林さんが長を済ませた夫婦に食事を 進めているなんとなくそちらを見ていた僕 は奥さんの方と視線が合ってしまっ た悲しげな目をしてるこれ謎じゃ ないなんで奥さんは悲しげな目をしている のかこれマジで謎でも意味そんな風に感じ たのは一瞬のことだっ たでも奥さんは僕たちの方を見て悲しげな 顔をしてたんでしょそれたまたま僕が奥 さんを見たことで会っちゃったってことだ から謎だよ ねえ奥さんはニコリと微笑むと軽く頭を 避けた僕も慌ててそれになういつも普段 からそういう目線ってことが気づくと マリンも彼女を見ていたまた何かからかわ れるかもしれないと思ったがああンに そういして彼女はつぶやいた綺麗な人ね [音楽] これはBでなんか感度下がったからにうん 僕は正直に答えたマリーンは真面目な 目つきで僕を見据え訪ねたやっぱりああ いう吹けば飛ぶような感じの人の方が女 らしいと思ううんまあでもマリンだって女 らしいところはもある [音楽] よこれどっちにしろダメなので はももてどういうことよ失礼ね言葉の選択 を謝ったようだっ たは向けるとさっさとさっと立ち上がって 食堂の方へ歩き出したねどっちもだめやん 僕も慌てて後なんだったら初回が1番いい まである だろう食堂のテーブルにはすでにナイフや フォークがセットされていた女の子3人組 やさっきついた夫婦ももう先に椅子に座っ ていたマリーンがさっと座ったテーブルに 僕も 腰かけるテーブルの真ん中にはクリスマス ツリーの形をしたキャンドルが立っている そのゆらめく小さな炎が窓の外をめマリの 横顔をまいい雰囲気ってやつよねあこれえ なんかめっちゃ増えてる何これ 綺麗だ外国映画 の男優のようにスマートに決めた君の瞳に 乾杯ハンフリーボガート何ハンフリー ボガートってセクシーだよ7のように甘く 危険な香りを漂わせたガチンとっておきの 谷の ものまねやばい [音楽] だろの瞳に 乾杯やっぱりあれじゃないか甘く危険な 香りなんじゃない かセクシーだよダブルやっぱダブO7名作 だからな間違いないダブ7のモノマネをし とけば間違いない甘く危険な香りを漂わせ たエッチなこと考えてるんじゃない でしょうねとんでもないそういう意味で 言ったんじゃないよ男ってや ねマリーンはそう言ったが軽蔑というより は面白がっている様子だったので心した 付き合ってないからちなみにここやがて 料理がやってき た小林の奥さん京子さんとバイトのみさん の2人が料理を各テーブルに運ぶ泊まり客 は僕たち3人娘そして遅れてきた 夫婦なえだけかと思っていたんだがもう 1人こんなペンションには似つかわしく ない客こいつ ねの壁に溶け込むようにして座っている コートの男食事中だというのに上着も帽子 も脱がず余さえ黒いサングラスまでかけて いるスキー客にはもちろん仕事で来ている 営業マにすら見えないヤザそれが僕の大事 印象だっ たしかしヤザがこんなところに僕は思わず 口にしていたあの人ヤザかな僕はマリーン に意見を求めたうわこれ初回だこれ多分 初めて来た分岐だ [音楽] あーこれ大事そうじゃないしかしヤザが こんなところ にでもさマリーンにも さ話しておいた方がいいんじゃない これだからあの人ヤザかなってなんか一応 言っといた方がいいんじゃない えっとだからこっちかあの人ヤザかな僕は マリーに意見を求めた失礼でしょそんなに チラチラ見たらそれにヤザが1人で ペンションに来て何をしようっていうのよ 確かによく見ると大人しくスープをすすっ ている見かけと違って気のいい人なのかも しれないあれサングラスを外さないのは 単に気取っているだけなのかあるいは 目つきが悪くて人に怖がられやすいのかも しれないえ どっちにしよう料理が並んだ時点でもう そんなことはすっかり忘れていた忘れんな よ おいしいマリーンがお椀の中身を一口飲ん で声を漏らした全然違う文章がここ千切り の野菜のたくさん入ったけち汁とかいう 料理だろうとかいう料理熱々のその汁は 本当に美味しくて体の奥から温まるような 感じだったその後に出てきた料理もどれも 味も量も満足の行くものばかりであちこち からため息に近い声が聞こえるペンション としてではなく両手としてでもやっていけ そうだと改めて思う料理マジで美味しいん だね実際あのヤザみたいな人や中年の夫婦 なんかは食事が目当ててきたのかもしれ ないえヤザ普通に悪くないのこいつこ れっておばさんが作ってるの食後のお茶の 時僕はマリーに訪ね たけちジルをフォークで確かにとんでも ないマリーンは大げさにブルブルと首を 振ったこういっちゃなんだけどおばさんの 作る作るのはちょっと料理とはマリーンは 外あたりを伺うと小声で話し始め た料理が好きなのはおじさんの方子供の頃 から料理人になりたかったんだってふん僕 は合槌を打つ一旦は諦めて弁護士になった んだけど夢が捨てられなかったのね子供が できなかったこともあって弁事務所を畳ん でペンションなんか始めちゃったわけ なるほど [音楽] ねでも大変なんだろう な待っ て料理人だから包丁の扱いがけてるんじゃ ない えこれさ料理人だ [音楽] から包丁の扱いがたけててだから人を バラバラ [音楽] にすることができたんじゃない [音楽] ぽ [音楽] ね一旦諦めて弁護士になるのすごい なえで六方全を屋根から投げ捨て てあれだあいつを気絶させたんじゃないで も大変なんだろうな六方全包丁に持ち替え たんだものなバカじゃないのマリーンの おじさんて俺だったら弁護士のままでいる よだっそう思うだろういやいやこれやばい ま包丁のフラグだっとっかやっぱそうなん じゃ ないでも大変なんだろうな六方全書包丁に 持ち替えたんだもんなそうでしょうねでも たまたまおじさんつまり私のお母さんと お父さんなんだけどあ違うわでもたまたま おやばい感読めなくなったえおばちゃん じゃなくて おじいさんだよねおじいさんつまり私のお つまり私のお母さんのお父さんねなんだ けど彼女はテーブルの上のコップを取った うん僕は話の先を促したマリーンは一口水 を飲むと話を続けたおじいさんはこの辺り の山をいくつも持っててね土地だけは初め からあったそうなのだから経済的なとか そういう面での苦労はそんなになかった みたいなのよ へえじゃあマリンのってすごい金持ちなん だ 最低なんだか少し秘めを感じてきたそんな ことないのそのママネーマネーみたいな やめなそんなことはないのよ土地の ほとんどは長男のおじさんの方に行っ ちゃったから おおマリンの家がお金持ちなんじゃなくて 土地のほとんどがおじさんの 方うちはただのサラリーマン家だって狭い んだから身分違いの声でなくてよかった ってことは別におじさんは小林さんは金に 困ってないってことよ なえそういうことだよ ね食事を終えた人々が33335号食堂出 ていく僕のデジタル時計は19時55分 19時55 分19時55分 にえ 食事 終了えねご飯食べ始めたいつだっ [音楽] けてこと は時計では20時にご飯終了 [音楽] ねあでも香山が到着してすぐにご飯だった んだあの奥さんの流れがあって [音楽] ねさてとじゃあナイターに行こうか マリーンが信じられないことを言って 立ち上がる冗談だろうこんな吹雪じゃ ナイターなんてやってないんじゃないそれ にもう体だってボロボロだよと思っ た天気予報を聞いてる限りじゃナイター どころじゃなさそうよエプロン姿の緑さん がよっから口ここ一緒だね多分ここから出 ない方が安全みたい年齢負傷 [音楽] うーんといやでもこれは新しいルート入っ てるからこのまま行こう暇な時はずっと ゲレンデにいるのか顔も髪もすっかり 雪焼けしてまるでサーファーのようだえ そんなに激しいんですか僕はほっとしたの と不安になったのが半分半分だったえ予報 じゃ大大行になるかもしれないあで年が やってきて自緑とえこれ緑と絶対ワっちゃ あるけどなスキー好きが生じて単位そっち のけでアルバイトを続けている180cm スポーツいい体つき日焼け具合も緑さんと いい勝負だだってなんか趣味あってそうだ しまこういう人の前に出るとなんだか記憶 れしてしまうのもさっき通りとりわけ ガールフレンドと一緒だったりなんかする とままだ付き合ってないけどね僕は マリーンの反応を伺ったまでも別に マリーンはそんな別にって感じだったここ に閉じ込められて上人なんてことはない でしょうね僕が尋ねると年男さんは手を 振って笑ったそれは大丈夫食料は めちゃめちゃ用意してあって3週間は 食わせられる3週間も閉じ込められるの ぞっとしない考えだったマリーンと一緒な それも悪くないけどちらりと見たらどうか なって別に残念そうに行った3週間っての は大げさだけど明日滑るのは無理かもしれ ないねまでもこの辺全部一緒だよねそうね おじさん次第 ね おでこれはさっきえっと23日伸びても いいでしょ別にね学校休みんだしさて言わ れ てまおじさん次第だけど余分に止めて くれるかもしれないしいいでしょって マリーンに言われ てえーでスバルさっきA選んだで嫌だよ バイトもあるの [音楽] にこれさでもさあんまり変なことばっかし てるとツルいけない説ある [音楽] けど待ってよ [音楽] 今ここねでさっきはAだったからこっち 行ったんだまでも結局ねなんかこの黄色が 大事なんじゃ ないうーんでも選んでないやつ見たいよね だからシし ますじゃこれ戻っ てもちろん宿泊台はただなんだろうねこう いうことにはきちっと念をしておかなけれ ばもちろん宿宿泊台はただなんだろうね こういうことはきちんと念を押しておか なければしかし誰も返事をしないマリーン は顔をせる終わったどうなんですかとさん 僕はもう1度尋ねてみ た言葉をつえ使え使え返事が変えてきた いやまあオーナーのお知り合いだしお金は 取らないと思いラッキー僕は取りし たごちそうさでしたマリーンは突然 立ち上がると食堂出ていった終わったあ マリン待って よ僕も彼女追って食堂出たまあええねん ここはねお茶だけ取っていいま人が死んで からが本番みたいなところあるから なフロントの辺りで女の子3人がえ女の子 たちが3人小林さんに向かって何かをあい ているちょっとちょっと落ち着いて話して ください一体何あってこれね手紙ね今夜 12時一体何があったんですだから今部屋 に戻ったら床にこんなこんなものが女の子 たちが震えながら小林さんに小さな髪切り を差し出した横から覗き込むと赤い マジックのようなもので自書き殴って あるこれさ結局さ今夜12時に誰も死な なかったんだがこれ何やった んえだって今夜12時誰かが死ぬとか言い ながら結局12時に死んでなかったよ ねこれは何やった ん今夜12時誰かが死ぬ僕が読み上げると みんな一様に声を飲んだ息をん 数秒後にようやく小林さんが口を開いた誰 かのいたずらでしょ悪趣ねマリーンが前を 潜めるここ一緒やね確かに悪趣味な いたずらだったそれが本当にいたずらなん だとしたらでも誰かが私たちの部屋に入っ てこれを置いて行ったんですよ気持ち悪く てあそこじゃ眠れないわこれを置ける人物 っていうのがもう限られてると思うんだよ ねってなるとスバルとマリーンは無理 じゃん まずスバルとマリンは無理だ 香山さんも荷物置いてすぐ戻ってきたから 無理じゃ ないしかもなんでこんなの置いたんだと [音楽] 思うかなこちゃんは泣きそうに顔を歪めて いる床に落ちてたんならドアの下の隙間 から差し込んだんじゃないですか鍵はかけ ていらしたんでしょう小林さんがそう言う と女の子たちはポカンとした表情を食べ たあ荷物も置いてないの かでもそれこそさパニックにするための 演出だったんじゃないか なそっか中に入らなくてもいいんだどう やらそんなことにも気づいていなかった らしいでもやっぱり気持ち悪いメガのあき ちゃんだなんならお部屋を買えましょうか 部屋もあります幸い空部屋もありますから その部屋にもテレビついてますけい子 ちゃんがそう聞くと小林さんは申し訳なさ そうに首振ったまテレビが見たいって話ね テレビ置いてなくて2部屋だけ置いてある 部屋があるんですそれが今のお泊の部屋 もう1部屋は塞がってるえもう1部屋って どこなん だろうですからテレビをご覧になるんでし たら今のお部屋で我慢していただく かテレビ のある部屋ってどこどうする3人は顔 見合わせ話し合いを始めたあ私やっぱり 気持ち悪いあきちゃんだテレビは我慢 しようかかこちゃんが答えるえたいテレビ があるのこれねテレビガチ勢のあきちゃん テレビなんかいいでしょ何しに来たのよ あんたは私たちはスキーしに来たのよ好き にかなこちゃんが怒り始める分かってる けどでも今日は見逃せないのロンバケの 最終回なんだもん僕は見たことないが確か ロンドンで万馬券というギャンブルド ドラマえー結局つまらないいたずらだし 部屋を変えてもあんま意味ないからつって 帰ってたんだよ ねで結局誰がこんないたずらをするか わかんないんだよね子供は止まってないし マリーンはいたずらぽい目を僕に向けた もしかしてスバルじゃないのとんでもない ことを言い出すここ分岐あった小林さんが 驚いて僕を 見る でさっきは えBにしてしかれたんだっ けえこれさ待ってスバルのいたずら えここってさね黄色の下にさなんかある けどこれま2周目じゃ出ないのかなあAに してる わスバルのいたずらでもここなんか1本道 っぽい なAにしてる からまじゃBにしてみる狂人みたい Bにしてみる これねバレたが実はそうなんだバレたか実 はそうなんだ僕はニヤニヤ笑いながら言っ たスバル君まさか君あ嘘です嘘嘘嘘です 冗談ですよ小林さんの顔色が変わったので 僕は慌てて打ち消した他のお客さんには 言わないでくれよいい気持ちはしないに 決まってるんだからなんかさ俺やべえやつ みたいなってないやはりこういった売商売 にとってはいたずらも冗談ごでは済まない のかもしれ ないでもさこれさ小林さんが仮に仕組んだ のだとしたら他のお客さんに言わないで くれよって言わ なんか言わなそうじゃないパニックを目的 としてるのであればしかも小林さんって ずっと料理してた から小林さんじゃないよね多分入れたのっ てね その時フロントの電話が鳴り始めたはい シュプールです小林さんが話すのを聞く ともなしにえ聞きながら僕は誰もいないダ 室のソファーに腰かけた小林さんの大きな 声は僕たちの座っ たえところまでよく聞こえてくるああ三本 様ですか夕食は会いに終わりましたがお 部屋はとってございますはいはい駅の辺り ですかそこからですと車で340分は かかると思いますが34分しかも今雪の方 が相当ひどくなってます から死体をばらすのにちょうどいい なえ今頃来る人がいるみたいね雪で遅れた のかしらマリーンがさくきっとそうだよ 迷ってそうなんてなことにならなきゃいい けどねそうですかではお待ちしており ますミッキーまだいないんだね小林さんが 電話を置いたところへ2階から中年の夫婦 が降りてきた 中年の夫婦が降りてき てえわかんねえなんだこれテレビをつけて も構わんかになるんでしょ帰宅に聞いて くるまたこの BGM確かにここは電話繋がってるねえ僕 が答えると彼はテーブルの上のリモコンで テレビをつけたたいもないドラマをやっ てるのを見てチャンネルを次々帰るあか どうもやってんもうちょっとまたなしない かなテレビを僕たちの方向くこんなに陽気 なおじさんやったのに君ら今日の終わりね え聞いてへ聞いてへんかなは終わりね株価 やかここどやからな有感があらへんのや こんなとこやったらラジオ持ってくるん やっ たねこの人後で地下室に押し込められて 死ぬんだ けどかさん仕事のことは忘れるって約束 でしょ小林さんが声をかけるあ小林君いや 別に仕事やないんや毎日見てる酒みと 気持ち悪い中だけでな奥さんはどうしたん ですかえ結婚してから仕事仕事で旅行の1 つもしたことがない一ぺぐらい夫婦水で 旅行するもええかもしれんまあでも一緒だ ねそうやって言ったは香山 さんで実 はこれあれだよねこの奥さん があと後の奥さんだったって話だよ ねうんそこまで喋って小林さんは僕たちが 見ていることに気づいて言葉を切ったあ 一応紹介しとこうかかさんこの子は私たち の私の名でマリーンと言います でま付き合う予定なんで追いになるかも しれないスバルギリのおいやだおじさん 勝手に決めないでここ選択しちゃった どんどん決めちゃって くださいそうか君のえ名子さんかそれにし ては別品やなそう言っていやらしい目つき でマリーンを眺めますいや僕の思い過ごし かもしれないかさんは私が前の仕事をして いる頃お世話になったんだ前の仕事って ことは弁護士 だえそうだよね前の仕事ってことは弁護士 時代にさんにお世話になってたんだ大阪で 社長されているこんにちはよろしくしかし なんやな立派なペンションやないかなわし も今まで脱さらしてうどん屋やのそば屋の 始めよった人間知っとるけどこんな しっかりやっとるのは初めて見た わあんたら学生さんか香山さんはこちらを 見た ははおじさんおじさん見習っきはこの人は 立派な人やところで君就職の話ねがあって まだやったらうちこんかって言われてうち はえで実力主義やで2年目の人間が10年 目より要件も給料を漏れたり平気でしよる とか色々あってどやうちこん かここや ねこれ1回さっきは先の話なんでって言っ て流したけど是非お願いしますにして みようはい是非お願いし ます僕は力を込めていったこれで就職活動 しなくても済むとほエだ [音楽] これさ違う方にしたらしたでなんか めっちゃ最強のクズみたいなが出来上がっ てかしかし香山さんは人の話を聞いてい ないようだった今不興や不興や言うて騒い とるやろうちはなそんなもん関係あらへん 実力のあるもんしか雇へんでからえ雇雇て へんからやうちは実力主義やさなや 打ち込んかこれ変わんないね小林さんも マリンもニにしながら眺めているだけだっ たえですからお願いします僕はもう一度 繰り返したやっぱりもう少しよく考えてみ ますやはり人生の重大事をそう簡単に決め てはいけないかなと思いなしたえですから お願いしますですからお願いします僕は もう一度繰り返したなんてったって就職 活動したくないそうかよう言うてくれた そうと決まったら前話急ぎやうちは実力 主義やからな学歴なんが関係あらへんから 卒業戦でもええ早速大阪に戻って働いて もらうかこれで単位を取る必要もなければ 卒業論文も書かなくていい人生バラ色の はずだった学校もやめて大阪に行っちゃう のじゃあもう会えないわね残念そうに マリーンが行ったえ [音楽] [笑い] あ えマリーン結婚して一緒に大阪に来てくれ ついでにプロポーズもしてしまえすいませ んかさんやっぱり ちょっとええだろマリーン結婚して一緒に 大阪に来てくれついでにプロポーズもして しまえ えいよ行きたかったら1人で行け ば [笑い] ええ待ってこれエンディング えそして夢のような旅行が終わると僕は 退学届を出し大阪へ1人旅だったこれ ハッピーえしかもなんか殺人事件起こって ないんだけど夢のような旅行で終わってる からえ それ以来マリーンと2度と会うことはなく 20年が過ぎた香山社長は体を壊して引退 し今では僕が会社を引き継いでるえ社長や ん小さな会社なので100万100万長者 には程遠いし忙しい毎日だがそれなりに 満足している結婚して子供も2人でき たそして今僕は妻と2人車を走らせて 思い出のペンションへとやってきたえ [音楽] 玄関を入ると懐かしい声が呼びかけるあ 社長さんいらっしゃい遅かったですね小林 さんもすっかり白だしかだ助かった死ぬだ わえい吹雪始めよって僕はそう言いながら 奇妙な感じに襲われたどこかでこんなこと があったようないや多分気のせいやそうに 決まっとるそん時のわしはまさか自分が 恐ろしい殺人事件に巻込れる [音楽] とふざけんだこんなまだだろ何これえ怖え 怖いんだけどえ終わったんだけどえ ハピエえ俺自身が香山になるという ことええ何これ ちょっとこんなんあん のえこれちゃんとみんなやんなきゃだめ じゃんえ こえやばいしかもなんか動かなくなったん だ けどえ これこれどうすればいいのこれこれ ちゃんとちゃんとやんなきゃいけないあ ネタエンドもあるん だこれってさ重ねセーブしていいよね重ね セーブし てえねこれ重ねセーブしていいよね あじゃここ でちょっとこれみんなちゃんとやんなきゃ いけないちゃんと正解を踏まないといけ ないん だえむ [笑い] ずあの時のあなたの選択は合っていたのか あの決断は間違っていないま間違ってた やろなちょっと待って飲み物取ってきて いいみんなも飲み物とか取ってきて喉が 湧いた わちょっと待っててええ ただいまえむずくねこれマジ さちゃんとしたルート行ったら泣くかも しれん普通に 行く ぞ汗やべえ今日暑くね うんとちょ除湿しよう 除湿行く ぜ 続けるえでも面白い構いたちの 夜3度目う移動するぞ 移動えこれさゲレピにててこれえちょっと さあのさ黄色とさピンクの違いは何なのか 聞きたいんだ けど黄色とピンクの違いこれだけ聞いて [音楽] いいあ説明書にあるんだ待紙の方見る かピンクは 分岐あ黄色がチャプターなん だなるほどじゃあ黄色のとこまで飛ばせば いい なじゃあこうし てここの間にこれ何なん だろうこの間にもなんかあるかもしれな いってことこれ じゃピンクまで飛べばいいの かあこれはスペースなん だ一旦部屋に戻っ てあそこは周回で増えるの ね あーまあじゃあab行ったからこれC行っ てみる夕食まで仮眠を取る 疲れが広かったので夕食まで仮眠を取る ことに決め た部屋に戻り服のままベッドに倒れ込むお 誰か来た少しウトウトしたかと思うとすぐ にノックの音が響いたもう夕食よマリーン が起こしに来てくれたんだほとんど寝たき はしなかったが 仕方ない僕は食堂へと向かっ たああでもこれやっぱあれだね いやこれやっぱりそのCにすると全部 飛ばされちゃうからあんま寝るとか良く ないな多分食堂のテーブルにはナイフが フォークスセットされて てうん多分これ時短 [音楽] っぽいそうねでここ ではいはい [音楽] はいすごい見てめっちゃめっちゃあれに なってるよ うわ超複雑じゃん何これ あそうだもうこれCにしたから全部飛ん じゃったん だ あーシトかったよ [音楽] ね綺麗な人ねお世辞言わないで [音楽] よ夕食だマリーンの綺麗な手に [音楽] ああこれマリーンと部屋に いるなるほど [音楽] ねちょこれさ1回 [音楽] さあどうしようなこれまあなんかやってく かじゃあま綺麗だでよくないこれ無難にね 外国映画の男にスマートに決めた綺麗 だ勝ったがそんなセリフ僕にはとても言え なかったおいただ彼女を見つめていた何見 てるのポカンとしちゃってそんなにお腹 空いたやれ やれやれやれ小林さんの奥さんきこさんと バイトのみさんの2人があてことは小林 さんの奥さんもここにいて食事に時ない 食事中に小林の奥 [音楽] さんきこさんバイトの緑 [音楽] さんあ小林の奥さんである京子さん とみさんは料理を各テーブルに運んでたん だ泊まり客は僕たち3人娘そして遅れてき た夫婦者えてことはやっぱ年いないよね だけかと思っていたのがもう1人こんな ペンションには似つかわしくない客がいた えてことはやっぱここで年がいないん だ食堂の隅にコートの男食事中だというの に上着に帽子も脱がず黒いサングラスかけ ているヤザなんじゃないかあ ええこれはさCてよくない [音楽] えこれはあなたヤザですかて聞いていい だろあなたヤザですか本人に尋ねてみた しかし男は返事もせず黙々とスープを口に 運んでいる返事をしないところを見ると ヤザではないのだろうえサングラスを外さ ないのは親の片なのかもしれないしラジオ 付きになっていてえサングラスがラジオ 付きなの局でも聞いているのかもしれない いずれにしても僕たちの前に料理が運ばれ てくるとそんな これ終わったか [音楽] もえ良くなってしまった え まずいマリンがスープを一口飲んで声を 漏らしたせかを解かしたような灰色の液体 の中に崩れかけたご飯粒が浮いている こんな何このこんな妙な料理は見たことも 聞いたこともない生いそのスープは本当に ずくて体のまで不快な気持ちになったその 後出てきた料理もえどれも味も量も納得の いかないものばかりであちこちからたにに 近い声が聞こえるペンションとしては ともかくレストランとしてはとてもやって いけそうにないなと思いかけたところ小林 さんが慌てて食堂に飛び込んできたこれ やばい違うエンディング来るかも皆さん その申し訳ありませんその料理は間違い です今すぐちゃんとしたのをお持ちします のでそれには手をつけないでください小林 さん夫婦やバイトの人たがバタバタ テーブルの上を片付け出し5分後には 新しい料理が並んだこれ多分奥さんが作っ ちゃったやつだなお待たせいたしました これが本来のシュプールのメニューです どうかごゆっっくりお食事をなさって ください手違いがあったことを心よりおお 詫びいたしますどんな手違い ねん小林さんは泣きそうな顔をしながら 謝ると逃げるようにキッチンへ戻っていっ たすみませんでした奥さんもその後追う [音楽] え僕たちはは新しい料理をに運んだ おいしいマリーンがスープを一口飲んで声 を漏らした本当だこれはうまい毒さっきの がっかりを十分埋め合わせしてくれる味 だった僕たちは夢中になって食べ続け たしかしさっきのは一体何だったんだろう 確かに食後のコーヒーの時僕はマリーンに 訪ねてみた聞いてみればマリーンは いたずらぽく笑うと少し離れたところで後 片付けしている緑さんの方をちらっと見た おそらくマリーンは何か知っているの だろう時はいつもこんな顔になるのだ さっきの料理何だったんでしょうか僕が 訪ねるとすごいねこれ訪ねる勇気もみさん は急に困った顔になったそれは私の口から はちょっと大丈夫です決して体に悪いもの じゃないからごめんなさい早く片付けない と私そくさと別のテーブルに逃げていくな んだろう余計に気になるなああおばさんの 仕業よもう仕方なんだからマリーンは 吹き出したどういうこといつもはね料理は おじさんが作ってるのおばさんは手伝っ てるだけでねへえそうなんだでもおばさん も自分の腕を見せたいらしく時々おじさん に黙ってお客さんおじさんに黙ってお客 さんに出すことがあるのよ自分の手料理 をはけすぎだろマリンはふとため息をつい たあれで客の2割はなくしてるわねそう だったのがおばさんもあれさえしなければ いい奥さんなんだけどたまにはけちゃうん だねでもおじさんのはおいしかったでしょ そりゃもう思い出したらまた口の中にが 湧いてきたは料理が好きでね子供の頃から 料理人にななりたかったんだってふう一旦 は諦めて 山伏山 フになったんだけどほら貝がどうしても うまくならなかった山伏って [音楽] 何弁護士じゃないの [音楽] 修行 素子供ができなかったこともあってえ感触 してペンションなんか始めちゃったわけあ 山の主要層貝がどうしてもうまくなら なかったあホラガてことえ貝って 何ホラ貝吹いてるやつね世界線変わった けどやべえ変なエンディング行きそう山口 からペンションとはまた極端な結構 フラフラしてるんだあのおじ さんま無難にねちょっとあんま変なこと 言うと変なイな山主からペンションとは また極端なそうでしょうねでもおじさん つまりあでもおじいさんつまり私の お母さんのお父さんなんだけどまやえその おじいさん自身が元々山主だったのあ じゃあ家を継いだようなもんなんだそう それにそのおじいさんてこの辺りだだから 山をいっぱい持ってたってこと [音楽] ちゃんと繋がってる わで土地だけは初めからあったからそう いう面での苦労はなかったみたいなのよ へえじゃあマリーンの家ってすごいお 金持ちなんだなんだか少しきめを感じてき たそんなことはないのよ土地のほとんどは 長男のおじさんの方に行っちゃったから うちはただのサラリーマン家だって狭いん だから身分違いの声でなくてよかっ たでも弁護士のルートなくなってる食事を えた人々が335後食堂を出ていく デジタル時計が19時55分食事 終了まあナイターに行こうかって言っ ておじさんはもっとやなんか新しいルート 入っ [音楽] てるこんなところにヤザがからおじさんは 元山伏に入ってるからこのままもう ちょっと進めますね えーナイターに行こうかって言うんだけど こんなんじゃもう無理だよっつって体 ボロボロだしでなんか緑さんとか泣た どころじゃないし雪やばい しまあまあそんなにやばいのって聞い たらいやもうめっちゃクソ雪だからもう 帰れないよって言ったら年さんがやってき てでマリーンが好きになっちゃうんじゃ ないかなって思ったんだけどマリーンは別 に興味なくてああよかったってくりねで 上地にしない雪そんなに降ってってなっ たらまあ大丈夫3週間ぐらい持ちますよま でもマリーンと一緒ならそれも悪くないか なみたいになっ てま明日滑るのはま無理かなって年男さん がいってあで大罪がちょっと伸びちゃう けど大丈夫っって言ってねスバル大罪 ちょっと伸びてもいいでしょ言われた からいやこれはちゃんと選択しようえあ もちろんこれはね笑顔で返したね笑顔で 返して本当はバイトがあるけどまマリーン とせっかくだからちょっと過ごしたいし なんかいいことあるかもなみたいになって ホールの方がざわめきが伝ってきた食堂を 出た オでここであれだね えっと今夜12時の神が 来る今夜12時誰かが死ぬてなる うんねでもこれは 結局誰かのいたずらだよねみたいになって 部屋買える買えないみたいになってでもう テレビないからつって結局この子た帰っ ちゃうんだよ ねうんでやっぱ気持ち悪いねてなったけど ちょもうテレビない から帰ってくださいみたいになってもう しゃあないかテレビないんならつってその 脅迫場が来た部屋にこいつら帰ってくるん よ ねそう分かってるけど見逃せないロバの 最終回があるチャートで飛べるか なあ飛べるね謎のメッセージあでスバルの いたずらでもこれは結局ねここに帰って くるで今日の終わりね就職への誘いここや ねどうやうちにこんかここまで飛ぼう そうだよねどやうちにこんかって言われ [音楽] てでまだ先なん でで無難に返事し てえでもさこれ結局 [音楽] さこれ結局 [音楽] これは多分ここのエンディングえ 12社長やってますわじゃこれやんねこの 大阪に行くエンディングを出すための分岐 だ [音楽] から変わんないよねどうやうちこんか3が あって君たちもビール飲む かここじゃない 分岐ここやね多分 ここ 行こう就職したらあの大阪で社長やって ますわになる からねなんか喉が乾いたんやけどビールか なんかもらえるか なその空気をいたしげに破ったのは香山 さんだったあだからあれだ小林ペンション のオーナーの小林さんと えっと山の奥さんのはがちょっとなんか いい感じになったからえもしかしてそこの 2人みたいになってでえなんか香山さんが なんかちょっとビールの飲みたいなって 言い出すやつねえじゃあ君たちも飲むか 小林さんがその場を取りてろうように聞い て くるでえ僕とマリーンは顔を見合わせて 頷いたじゃあちょっとだけでここでさっき ふざけちゃった からふざけちゃったからそうここでね生 きっちゃったんだよワンケースもあれば 十分ですって言っちゃったからこれ僕も 少しだけにしよう 僕も少しだけ控えめに行っ た えー小林さんは食堂の奥のキッチンへ消え たこれね突然窓の外でどさっと何か重たい ものの落ちる音がするわ何か落ちたよでも これ雪だよって言われてなんだ雪かこれ 本当に雪なのか なこれ本当に雪か本当に雪だったのだろう か疑いながら窓の外の闇を見つめていると 遠くでぼんやりと明りがちらつくのに 気づい たでここで えっとあれだなミッキーが登場するん だ案の定エンジン音はペンションの裏手回 ありそこで消え たペンションの裏回ったん だやがて玄関ポーチに人の足音がし重に なった あのペンションの裏手回ったのこれ怪しく ないペンションの裏手回ったの謎じゃ ないこれあの部屋のすぐ下だったらさ車に 乗って上に上がれたりするよ ねドアが開く音がしたガレージがあるのか なすいません見元ですが駐車場が売って だけ考えすぎどなたかいらっしゃいますか どまがこちらまで響く三本さんですねよう こそいらっしゃいました小林さんが食堂 から走ってき てえ大柄な男の客は靴を脱いで上がってき た小林さんを当ててビールをテーブルの上 に置くとフロントに向かってダシし たいや一時はどうなることかと思いました ワイパーはまるで役に立たないし車は スタックするし三本と呼ばれた男の人は フロントで張しながら喋り続けた名前に 似合わぬ似合わぬのいかにも山男といった 感じの人だった夕食は終わりましたけど おにぎり程度のものならご用意できますお 作りしましょうか小林さんが訪ねるああ いえ途中で色々パクついてきたからお腹は 空いてません何かあったらあったかい 飲み物でもいただけると嬉しいんです けどコーヒーとか紅茶みたいなものが よろしいですかって聞いてスもできるけど じゃあ紅茶くださいつってお部屋にお持ち しましょうかつったら談話室で飲むよっっ てなったんだよねあそこで結構です そうですかじゃあこれが鍵です荷物を置い たらまた降りてきて くださいえ小林さんに鍵を渡されると三本 さんは荷物を担いで2階へと登っていった 鳩時計が1回だけなるからこれ20時半 ってことだよねそうだえ20時30 分だから自分の時計は20時25分 あごめん勝手に飲んでくれてていいよ僕ら に声をかけると小林さんはまた食堂に戻っ ていた待ってここで小林が食堂に 戻るえ小林が食堂に戻るでもこれはあれだ よねスープの話だもんね食堂 に戻るほなお言葉に甘えてお酒に飲ませて もらおうか香山さんと僕そしてマリーンの 3人はグラスを手に取った 乾杯軽く杯のポして口をつけたかさんの奥 さんあ待っ てはる子さんは飲めないのか飲みたくない のか手を出さないほん ほんぷはこういう寒い時に部屋の中を あかくして冷たいビールを飲むんが最高の 贅沢やそう思わんか香山さんはニコニコし てるこれ はそうは思いませんねって変に言う意味が ないよねちょっとBは逆らいすぎだから まあそうですねみたいな僕は合槌を打った 確かに吹雪を見ながら熱いくらいの暖房が 効いた中で飲むビールは真夏のビールとは また違う味わいがあっ たあんまり逆張り手法 [音楽] 人らしくあははと大声で笑いながら マリーンの隣に腰しかけたまギャグやんね あ三本さんもうオルティいらしたんですか 紅茶は今入れてますから小林さんが追加の でも小林さんはすぐ戻ってき てるすぐ小林さんが戻る戻ってる からうん小林じゃないか もその言葉通り奥さんのきこさんとバイト の緑さんがTポットとカップを乗せたお盆 を持ってやってきた あスタックしたからね今えはる子さんは ビールダメでしたね紅茶はいかがですか あと出たミシシッピマッドケーキという ものがあるけどおいしいおいしいですよ きこさんが訪ねるとはこさんはちょっと 考えて頷いたえじゃあいただき ますあ生き返るみたいだ本さんはありがた そうに熱々の紅茶をふふ吹きながら飲む髭 をやした人というのは年齢がよくわから なくなってしまうものだがさんもそうだっ た声の感 らして中年というにはまだ間があるだろう が多分30代半ばだろううま泊まり客は これで全部ですか一息ついた本さんが僕 たちを見回して聞くいえあとまだ4人ほど いらっしゃいますよ小林さんが答えたそう だしの崎君彼女たちにもお茶彼女たちもお 茶が欲しいかもしれないっつってで篠崎が 緑が上に 行く緑がお茶チェックに行って でも確かに3人とも部屋にいるよな上の緑 さんはパタパタとスリッパの音をさせて フロントへ向かっ たあの男の方はどうされますあ男の方は どうされますちょっと怖い感じのこっちへ 振り向き聞いてくるあのヤザみたいな人の ことだろうあたさんから一応聞いてみて くれえ私やだな嫌ならいいよ人付き合いの 良さそうなタイプでもなかったしよかった で内戦かけてあでもみさん電話でかけたん だそしたら飲みたいつったから今から こっち来るじゃ緑もここにいるだず えーもうちょっと丁寧な言葉遣いができん ものかな小林さんは勝 [音楽] するうこれもちょっと逆張りすぎると変な エンディング行きそうだから本当ですね 最近の若い女はと言とやばい からま特に何も言わないでいいんじゃない うん上司が悪いとか言うとやばい から僕は特に何も言わなかったじゃあ私は もう3人分用意してきますねきこさんがお 盆を持って大所へ消えたきこが消えるいや ここはラサービスがいいんですね三本様は 関心したように首を振ったいや真面目に 行くよちょっとこれクリアしたいもんいや とにかく人表なすが好きで始めたわけです から小林さんは式に照れているまここ あんま変わんないねなんかちょっとギャグ パートがで3人が降りてくる こんばんはテレビ見たかったのに 今ここにいないの誰だえでもさそうなると さやっぱ年だよ ねえやっぱり年だけがいないここで ずっと年を最後に見たのって食事の時の あそこだけだ もんねわいい香りま失礼しますだからかこ 押さないでって [音楽] ば田中と年だよね田中いないもんねでも中 ちゃもう死んでる説ある [音楽] でしょえ腰かけることにしたソファは ぎゅぎゅで脇あいあいとするできこさんが すぐ紅茶を持ってくるとお君にあとお君に も声をかけたんですけど ねえこれ年しくねテレビを見てるらしくて 今はいらないそう ですでえここで年を を見るから今は いい怪しいねいただきます声を揃えて入れ たての紅茶に 口付ける確かに声かけてレスポンスがあっ たってことは部屋にはいるんだよね1階の 年は1階の部屋には いる345679時だ とえ鳩が泣き止むと吹きすさぶ風の音が それまで以上に大きく超えた窓枠が ガタガタとなりぶつかり分厚いガラスが 割れそうに 思えるなだれなんか起きないわよねって 心配して演技でもないこと言わないでよ それでなくてもあんなことがあって気持ち 悪いのにって言ってまずいあんなことって 何かあったの三本さんがのんびりと訪ねる 僕はなんとかフォローしようと 思いこれね どうなんだろうここちょっと重要臭いけど なスープにさっきはスープにゴキブリが 入ってたって言ったんだ けど大声大行で閉じ込められて上地に なんて [音楽] うんなんかさスバこれCかなって思ったん だ けどなんか結局じゃ あの脅迫が何のためにあったのかっていう 話になってくるじゃんあれはしかも最初に 殺されるのってこの流れだとえっと田中 さんなわけじゃん田中さんが殺されるのに も関わらずなぜか3人の女の子の部屋に あの脅迫があったわけじゃんてなる とパニックになるじゃん多分だからあの 脅迫上ってパニック を狙ってると思うのねだからこれは あんまりなんかいBでいいんじゃないかな と思うBは結構なんかわははははみたいな 感じのエンディングだった からだからBでなんかその犯人のそのノり に乗らないのがいいんじゃないかな思うの でここはさっきBにしたんだけどもう1回 Bにし ますいやAだ と上地になんてって言ってたけどで もでも結局3週間あでもそっか大行で 閉じ込められて上人 なんてまAもいいかもね確かにAにして みよう3週間分の食料あるよってちゃんと フォローできるもんね大行で閉じ込められ て上なんてって言ってたんですえまさか それはでしょ本さんは大げさに笑った すかさずかな子ちゃんが本さんに質問した あのペンションの方です か確かになんで三本知ってんの僕僕は 泊まり客 ですうまくごまかせたようだ三本さんは 続けて話し出した遅れたもんで夕食には 間に合いませんでしたが一応自己紹介し とこうか なえ確か に確かにさこれさ それはないでしょうって言いきれる見元 おかしいよねでペンションの方で泊まり客 だってこのペンションには3週間分の食料 が蓄えられてるっていうのは年が言ってた からなんかそこまで言いきれるの変じゃ ないちょっと怪しいよねまあなんか ちょっとだけだ けどで紅茶のカップを置くと三本さんは フリーのカメラマンなあヌード取って 欲しい人は言ってねがははみたいなやだ ヌードだってとか言って恥ずかしがある ことないじゃないか確かに今はみんな綺麗 だけど年を取った時に切っと取っとけば よかったなって思うようになるよで マリーン何ヌード取るとか言わんやろなと か思って見たら警しの表情を浮かんでて よかったかなちゃん取ってもらえばけいこ ちゃんがえかなこちゃんを肘でついている えやだ自信ないものとってこのなんか女 たちのなんかターを見ながら なんや今のはガラス飲まれた音みたいやっ たけど香山さんが驚いて叫ん だこっからやんね私ちょっと見てき ますで ろ小林さんはすぐに立ち上がると廊下の奥 へ消え たうーん楽しい雰囲気がなんとなく冷めて しまっ た部屋から連れ出したのか年男さんがでも 1回から来たんだね さん がウ 小林が1階からやってき て1階には異常ないすみませんが皆さんご 自分の部屋の窓が割れてないかどうか 確かめてきていただけませんか放っておい たら冷蔵庫になってしまうこれで田中以外 は全員この場にいるよ ねえこれでさ田中外全員このにいんの やばく ないうんそりゃ大変とばかりに僕たちは 立ち上がり一眼となって2階 へ2階に上がると部屋に飛び込んだけど何 も異常はなくてえー窓がきちんと閉まって いること確認して廊下に出 たマリーン香山夫妻え本さんそしてOL3 人組も部屋から出てきて何もなくてで を調べていたらしい小林さんも廊下に出て きた皆さん異常ありませんでしたかとする と後は人 ええそういってある扉を見つめるヤザの男 で取り巻くよに立ててそういえばあの脅迫 長もしかしたらあの人が書いたのかもね マリーンがぽつりて思い やすどういう意味誰かをその部屋で殺した のか もこれはさっきも同じルートまだ9時過ぎ だ よえそのさ9時過ぎなのに12時になんで かしんないけど12時の予告が9時になっ たっていうのも気になら ない時計がバカずれてると かえ時計がなんか5分だけ遅れてるのって 誰か が時計をずらした なんか時差やばくない これあでも確かに腕時計見たもんね確かに 腕時計見たら5分の時差しかない から あーそうだけどさ大体反抗予告なんてのは 操作人を惑わすために出すもん でしょうスバル枝江戸川ラポとか読んだ ことある作人を惑わすために出すものそれ はそうだお客様と中様小林さんはを消した ようにみよると扉をノックしたしばらく松 が返事はない耳を済ましていると中から 何か風で煽られるような音がするお客さん 小林さんはどんどんと扉を叩いたがやはり 返事はなかったやっぱりここで何かあった みたいですね僕は言った ええ小林さんは頷くとドアのに手を かけるだめだ飛び鍵がかかってる小林さん はちょっとだけためだったがやがて手にし た鍵を鍵穴に差し込んだ勝ちにロックの 外れる音がする失礼します小さんは一応 そう言った鍵はかかってたんだ なが開けた途端その部屋がおかしいことは みんなに分かったドアの隙間からひく ひどい霊とともに一陣の風が僕たちの間を 吹き抜けたのだでガタガタと何かが 叩きつけられるような音がしてお客さんで 入ったら え窓が割れててツインの部屋 で狂ったように乱にえ狂ったように乱して いたがカーテンレールから引きられそうな ほどついている窓側のベッドに少し雪と ガラスの破片が散らばっているだけ でこれでも さベッドにガラスの破片が散らばってる だけだから絶対外から中に割られてると 思うのね スバルだから今ここで目を引くことによっ て下で何かが今起きてるんじゃないかなっ て思うんだよね えだよねこれ外から中に多分これを気づか せるため に割ったっぽくない しかもうん少し雪とガラスの配が散らばっ てるだけだから割りたてほやほヤってこと やお客さん田中さん小林さんは叫びながら 入り口脇にあるバスルームの扉を開けた 窓の方から音がした振り向くとほとんど枠 だけになった窓が外側の扉に叩きつけられ て いる窓から出たんじゃないでしょうかって 言ってるけどこれは外から窓終ったんだと 思う僕は言ってみたなぜ小林さんが当然の 質問する僕にももちろんわからない小林 さんは入るのをためらっている様子だった 調べないんですか僕は小林さんを流した これ さ小林さん何かを待ってる説ないなんか そのそれ こそなんか その窓を割ったアイテムが回収されるのを 待ってると かえ奥に進んでいっ たえ続いて僕とがり は廊下から覗き込んだえあれなんじゃない 石 にそれこそ糸くくりつけて割って糸 引っ張ったら窓だけ割れてるみたいになら ないでその割れた石とかがまだそこにあっ た から共犯なんじゃないえこれやばい名かな 迷うと書いて吹き込むと風から顔守るよう にを小林さんは窓にたどり着い たえーぎょっとしたように立ちつくんだ なんだこりゃ何気なく近寄って僕は彼の姿 の先を辿っ たで窓とベッドの間にバラバラ死体があっ た黒い布から突き出た手首サングラスが 落ちてたでなんか人形みたいにバラバラで なんてこったこはだの だいやだって回収しないと さそのみんなは中から外に人が出たと思っ てるんだから数10分後10分後 ペンションシュプールの泊まり客と スタッフは全員1回の談話室に集まってい た正確にはあの死体となって客を覗いて 全員ということになるが死体を見たのは僕 とマリーンそれに小林さんだけだった後の 人は小林さんが部屋から追い出してしまっ たからだ あー僕たち3人は見たものを説明できる ほどの余裕もなくただ怯えながら熱い紅茶 をすするのが精一杯だっ たねいい加減何があったのか教えてくれて もいいんじゃないのイラついた口調でみ さんが言った僕は小林さんをちらりと見た が緑さんの言葉が耳に入っている様子も なかった僕はぎながら答えた死んでるん ですあそこでバラバラになって死んでるん です誰ごくりと誰かの唾を飲む音が 聞こえるバラバラてそれどういうことえ じゃない ことえじゃあえあそこにあったの は確かに触ってないから死体かどうか わかんないって ことま死体にして は血が少なくはあるよねなんか血がついて ただけじゃなかっ た雪の ツモり始めた死体の 山うん積み重なって たその床の上にマネキのようなものが落ち ててサングラスが落ちて てまマネキみたいな印象ででもあれは死体 なんじゃないやっぱり え死体だと思うけどなでも血が出て ないバラバラてそれどういうこと緑さんは 悪い冗談だとでも思ったのか鋭く聞き返す どういうことも何も知らず知らず声が 上ずりか叫ぶような調子になっていた バラバラなんですよ首も手も足もみんな 切り離されてあそこに落ちてるんですいや 女の子の誰かがそうで泣きだした見ると ちゃんだ田中 さんさんと人なの緑さんが小声で聞くそう だと思います顔色が全然違うからよく わかんないけどあの人だったと思い ます突然みさんは目を細め たそれってもしかしてよくできた人形なん じゃないのそれともあの脅迫上と一緒で いたずらなんじゃないの人形と人間を 間違えたりしませんよ僕は腕の付け根 らしきほらだ切断面が覗いていたのを 思い出して身震いしたからあれは多分人形 じゃない人間でもさ映画なんかの特殊技術 って最近すごいじゃないああいうやつなん じゃないのそこまで言われるとだんだん 自信がなくなってくるあれは人間だ間違い ない血の血もついてい たま断言したのは小林さんあきちゃんは また声をあげたやっぱりあの脅迫上は本当 だったの ようーん私帰りたいそういえば僕聞いた ことあるおかたちかたちの本下をこれ毎唇 をなめながら出すのさ首をめながら今回下 をなめ ながら構いたち僕はきし たあ知ってるだろうこの辺りでは昔から何 もないところで突然服が切り裂かれたり 怪我をしたりすることが知られてい た土地の2人たちはカを持ったいちのよう な生き物の仕業と考えてちと呼ん ださんは低い声で話すと僕たちの顔を 見回したの沈黙の小林さんは笑ったの構 たちのせいで田中さんはバラバラにばらさ れたというんですかバカバカしいマリン 目地を挟むそれに構たちって自然現象なん でしょ真空状態が発生して切れたりするっ て聞いたことがあるけどしかし三本さんは 同じなかった一応そういう説明はなされ てるでも妖怪か自然現象か分からないが 何かそういうことが起きるのは確かなんだ でも切り傷ができたり服が避けたりするっ てのは聞いたことあるけど人間がバラバラ になる構たちやべえじゃんみたいなね僕は 言った妖怪の仕業なんだとしたらどんな ことだって考えられる妖怪のせいだってし たい本ねそんな顔しないでくれ僕は別に 妖怪なんて死んてるわけじゃないけど妖怪 のシだって考えた方がいいんじゃないかて 言ってる元自然現象だと考えてみようこの 風の音を聞いてみろよこれほどの激しい風 なら滅多にできないような恐ろしい真空が できたとしても不思議じゃない人間のせい にしたくない元そう思わない か窓ガラスを割り窓側に立つ人間の体を 一瞬にしてバラバラにする風そんな風が 吹いたというのだいや違うと思うけどな プラズマよプラズマの島だプラズマかもま これはちょっと待っ て構い たち犯人はペンションの中にちょっとさ ここまで飛ばしてみる何回から調べる ちょっとここ多分一通だからこれプラズマ とか一通だからペンションの中にいるの みたいなあるからちょっとここまで行って みるか ねちょっと一応 さよくわかんないけどちょっと一応見る わ脅迫場を書いたのは人間だ よでも香山が脅迫上は知ら ない山は脅迫上のこと知らない からかららは絶対に白だったんだ よこれ香山は絶対に白だったのさっきの 戦犯は香山を犯人にしたことが確実 にね香山をね戦犯あそこで犯人にしたこと がねマジで戦犯だったんだわ香山はガチで 白か ボンバー僕はいた これ2階から調べてみるかこの中にいるか もしれないみたいになっ て2階から調べましょうさっき1回から 調べたでもね特に何もなかったんだよね君 らが先に行けいらしっぺのくせに香山さん は僕と三本さんを先に行かせる仕方なない 僕はストックをあなんか武器変わってる 三本さんはモップの絵を握りしめ2階への 階段を登った 天国への階段にならなきゃいいけど 怖小林さんが鍵を開けると僕と三本さんが 武器を構えるいいか開ける ぞ2人が頷くと同時に小林さんはドアを 開いてその影に隠れるそして僕たちは ストックとモを突き出しながら中へと入っ て いくえそうやって1つ1つの部屋をベッド の下まで捜索していった全員が1つの部屋 に入ったのではその間に逃げられる恐れが あるというので中へ入るのは僕と三本さん だけ最初はビクビクものだったが同じこと を繰り返すうちにだだだんだん大胆になっ てきた三本さんもそれは同じらしく顔色も 普通に戻っているどんなやが出てきても5 人もいれば大丈夫ですよねそうそうだよ5 人もいるんだからでもあんま展開変わん ないなとうとう全ての客室を調べ終わった が人の気配は ない小林君あのドアはんやさんが廊下の 突き当たりの扉を指さしたで掃除用具の フラグが立つこれはね下から調べても一緒 だったね人間は隠れられないこともない です が全員がぎっくりとして足を止めるえ三本 さんが目をぎろつかせて僕を見る聞こえた かで物音がしたけどこれ猫だったんだよね 実は物音がした けどドアが 開く中にあったのは掃除用具の入ったケや 気やちりとりゴムのスリッパなどの 洗面所用具明りがないのでそういったもの の影しか見えないえなんか展開が違うだ誰 かいますか三本さんが暗闇に向かって 話しかける僕はホット息を吐いた えやっぱり犯人は窓から逃げたんですよ これだけ人がいるところに逃げ込むとは 思わ ないそこまで行った時だっ た突然ガタガタと音がして気がこちらへ 向かって倒れかかってきたんだわわあ くくるな本さんは目を閉じモップのえ杖を 絵を 振り回すあでもやっぱ猫なんだここで猫だ 猫だありはジェニーだこんなところにいた のか年さんが言ったジェニーここで飼っ てる猫だよ見かけないからどこへ行ったの かと思ってたんだこんなところに入り込ん でたとはね ジェニーがなんであそこに入ってた のそれも不思議じゃないだってドアが開か ないとジェニーってあそこに入れないわけ じゃんで も誰かが開けたからジェニーがあそこにい たんじゃないの まぐれさあ小林さんがみんなに促した次は 1回だ [音楽] 猫が出みんな犯人が入り込んだ可能性は ほとんどないと思い始めたんだろうさっき までとは違いリラックスし切って1回と 降りて いく演出なのか なわしはこう見えてもな高校時代は柔道 やっとったんやもし犯人が出てきよったら 1本前からの抑え込んでグのでも出ように したるわかぶがね炸裂し てそれなら今度は香山さんが前に立ったら どうですかあーこれさっきAだったはず 待って別れてるえこれさっきなかったっけ あないんだ柔道やっとったん や じゃあえでもさこれさかさんが さあさっきは選択しなかったん [音楽] だでもじゃあ香山さんが前に立ったらどう ですすかて言ってみる かそれなら今度は茅山さんが前に立ったら どうですか僕は皮肉を込めて言うと香山 さんは慌てた様子になったそうしたいのは 山々やけどなわしは今ちょっと腰の具合が 悪い境なあいたたたたたくそこの腰さ 良かったらなこのおっさんには叶わ ないかずギャグね1回ではマリーンたちが 心配そうな顔で待っているどうだった 尋ねるマリーンに僕はただ首を横に振った 僕たちをえ驚かした黒猫は今は緑さんの 足元でガツガツと餌を食っている人の気も 知らないで1階には談話室を覗く と食堂とキッチンみさん年尾さんたちの スタッフ ルーム小林さん夫婦の 部屋乾燥室なんかが あるそれらをざっ見て回るが人が隠れて いるとは考えられなかったもうにはないん ですか談話室に戻りつつ僕は小林さんに 聞いたあとはワインあワイングラねあそこ は鍵がかかってるからね小林さんは ちょっと考えてから答えたなんや結局おら んかったちゅうこと かワイングラにおるんか なえワイングラにおるんかな これなんや結局おらんかったちゅうことか 残念やなせっかくわしの地獄ぐるをお 見舞いしたろうと思っとったのに これさ仮にだよ仮に田中さんが死んで なかったとする じゃんえ田中さんが死んでなかったとし て あの人形あの死体が人形だったとする じゃんそしたら田中が自由に動けることに なる じゃん で田中と小林が癒着してた 場合小林がみんなを先導してあの部屋に 行ってる間に外から田中が窓を割ってその 石とか回収してでみんなが2階にいる間 にワイングに行って 隠れてることってできるくないこれ1人 じゃ絶対できないと思うのそう田中小林 [音楽] ライン相変わらず口だけは達しな人だこれ どうダワ室に戻るときこさんがコーヒーを 入れてくれていた誰もいなかったのね マリンがだってここでさ一応調べとき ましょうみたい [音楽] なえマリンが僕たの表情を読み取っていう 結局外に逃げたっていうことなのかしら だろうね年男さんが答えた年男もいるもん ねここみんなほっとしたようなそれでいて 不安気な複雑な表情を浮かべているそりゃ そうだろうとりあえず危険なことはなかっ たものを本当に誰も隠れていないとはまだ 確信できないそれに今いなくても夜中に 入ってくるかもしれないいくら戸締まりを してきちんとしたところで窓を割れば簡単 に入ることができる待てよ僕はふと疑問に 思ったそう僕たちは初めから犯人は窓 終わって入ってきたんだと決めつけたけど 本当にそうなんだろう かでさっきはBにしたけど犯人はもっと前 からペンションの中に入り込んでいたん じゃないだろう かにしたら どうちょっとさっきはBだったけどここを Aに しようそうだよだってお茶飲んでる時も 田中だけいなかったんだ もん犯人もっと前からペンションの中に 入り込んでいたんじゃないだろうかそして ゆっくりかけて田中さんの体を切断した そう考えないと人間をあんな風にバラバラ にできたことの説明がつかないそれとも 何か方法があるのだろうか窓の割れる音が してから僕たちが駆けつけるまでのあんな 短い間で死体を処理する方法ができるわけ がないバナナの手品を応用すればバナナの 手品って 何えでもさ部屋自体に仕掛けがあったとし たらだったらワンチャン行けるのかな バナナのテジって 何えギコギコはしませんスーって やつみんな知らんや んえじゃあ部屋自体に仕掛けがあったとし たらこれにして みよう部屋地体に仕掛けがあったとしたら 何これ怖い怖怖怖田中さんがベッドにわる と自動的にスイッチが入るあれ金属ベルト のようなものが彼の体をベルトに縛りつけ てしまうのだあれしかも切ってるところ 股間じゃないくそ痛そうそして天井から 回転する切の歯が唸りを上げながら降りて くるあこれやばいメタルート やだめだこれではまるで罠にはまった ジェームズボンド だもにもことしたら犯人はこの建物の 持ち主である小夫婦しか考えられない なんかこういう話あったなゴールデン カムイになんかデスマンシみたいなが彼ら にこんなことをする同機があると思えない それにこのやり方だと部屋住がちまみれに なるはずだしベッドだって少しは切り裂か れる だろうあ人間ぶっ殺し ぞ僕はくだらない考えを捨てた う窓が割れた時1人だけ談話室にいなかっ た人間がいたやばいこれ年への熱いヘトえ これさちょっと待って年ちょこれちょっと 待って年に入る前に さこれちょっと待ってこれさちょっとさ ここまで戻らんここここまでここまでちょ ここ全部見ようよ これこれねやばいルート来たもん ねちょっと時を戻す ぜバナナ行ってみるバナナのテナって何 バナナの手を応用すれ ばねこのさ枠絶対ダメなんだけどこの模様 わみたいなバナナのセジを応用すれ ばバナナのセジを応用すれば川をむくと なぜかすでに輪切りにされているという あれだへえそんなんあるん やあの手は針と糸を使うバナナの川の外 から針を使って中身のバナナだけ囲むよう に 糸を張りぐいと引っ張ってやるえむずく ねそう例えば丈夫で細いピアノ線のような ものを気絶させた田中さんの体に巻きつけ て おくそしてその橋を閉じた窓の隙間から外 へ出し車の後ろに結びつけるのだなんか ぽいなそして車を走らせる田中さんの体は 窓枠に叩きつけられ止まるが車はなおも 走るピアノ線は強力な力で肉に食い込みあ 瞬彼体はバラバラ に無理だそんなことあるわけがないいくら 何でもピアノ線ぐらいでアーも綺麗に骨 まで切れるはずがない確かにそれに窓は 開いて開いてしまったのだからバラバラの 死体が全部部屋の中にあったのは変だまあ 確か に僕はくだらない考えを捨てた あ熱い年への ヘイトこれで熱い年上のヘトになっちゃう からちょっと1回移動してで で1回冷静にそんな方法はないにしてみ たらできるわけが ないきっと犯人はずっと以前から ペンションに入り込んでいたに違いないで は一体あこれ進んだどこからどうやって誰 にも気づかれずペンションに入り込むが できたん だろう戸締まりがきちんとしていた以上 入れる入れたのは正面入り口と乾燥室の 出入り口しか考えられないでもそこからだ と必ず誰かの目にとまったはずだそれに たえ客の全てが奥にいたとしても少なく とも小林さんには人の出入りが分かるよう になっている確かに あーとする と地だ地下から穴を掘って近て侵入したん だ違う犯人は中へ入ることなく外から田中 さんを殺したん だしだろ正面から入ってきた誰にも見誰に も見えなかったのだ正面から入ってきたが 誰にも見えなかったのだそうか僕には真相 が見えたあやばいこれメタンで や犯人は透明人間だったなどと言うつもり はあよかった犯人の姿ははっきりと僕たち に見えていたにも関わらず心理的な資格に 入っていたのだ心理的な 資格どうしたの鳩が水鉄砲を食らった みたいな顔してマリンが僕の方を見て笑う それを言うなら豆鉄砲だろいいじゃないの どっちでもそれで一体どうしたのよ真相が 分かったんだやばいえ待ってこんなすぐに 分かることあるバラバラ殺人の犯人が ね大丈夫そう [音楽] これフレアから構いたちのよる映画あっ たって 連絡マジこれどどのルートが分岐するんだ よ全員ぎくりたしたぎくりとした様子で こちらを見るほ本当かね小林さんも驚いて いる犯人ってまさか私たちの知ってる人の 中に犯人がいるって言うんじゃない でしょうねマリーンは恐る恐る尋ねた残念 だけどそういうことになるそんな僕は言っ た犯人は僕だ犯人はマリーン君 だいやいや僕なわけなくないマリーンでも なくない犯人は当然僕でもなければ マリーンでも なくマリーンは違くて [音楽] えちょっと待ってこれ1発で当てたら1発 で行け [音楽] るってこと犯人は僕でもなくマリーンでも なく [音楽] 田中か小林 [音楽] だろでも待って小林田中ラインで怪しいと し [音楽] たらでも最初に事件 を始めたのは田中だろ 田中 [音楽] だ田中や ね田中が自分で自分を殺したかのように 見せかけて小林と癒着して全員を殺して 回っているこれ や犯人は田中さんだ僕が生るとしばらく 居心地の悪い沈黙が支配したその沈黙を 破ったのはマリンだったねえスバル何を 言ってるの犯人って田中さんを殺した犯人 のことでしょその犯人が田中さんって一体 どういう意味なのよまさか自殺したとか 言うんやないやろな香山さんが言うと年尾 さんは吹き出した自殺自分で自分を バラバラにする方法があるんなら教えて もらいたい ね自殺したと言ってるわけじゃありません 僕は田中さんを殺した犯人が分かったと 言ったつもりはありませんよえいいです たはみ勘違いをしていたん です2階にあるあの死体は中てやに宿し たあの人ではないんです田中それが言い たかったのはそれ田中さんじゃないって 小林さんはしに返すじゃあ一体誰だと言う んだそれは僕にも分かりませんなるほど犯 がかったわわに今は被害がからなくなっ たで笑いながら言ったしかしそいつは変 じゃないか小林さんが前を引き留める被害 者が田中さんでないないのなら一体どこ から入ったと言うんだ小林さんあなた変 ですよねなんでそんな食ってかかるんです か小林 さんもちろん正面ドアからですよそんな はずはないドアが開けば奥でチャイムが 鳴るようになっているからたえフロントに いなくても見逃すはずはないんだそれは そうでしょう1人で入ってきたならねでも 誰かと一緒なら別 です被害者は田中さんと一緒に入ってきた んです よカの中にバラバラし体があってそれを 田中がキャリーオンって こと一体何を言ってるんだあの人は1人 だったよ間違いない小林さんは怒ったよう に断言するえそうじゃないカの中にその 死体の戦が入っていてそれをキャリーオン して来たんじゃない ほらスキーバックの中は確かめましたか 被害者はその中にいたんですよやばいマジ でこれちょっと待ってスバル名探偵かも すでに殺されバラバラにされた姿で ね女の子は全員一斉に息を飲み吐き気を こらえるように口を手で抑えたじゃあ じゃあ死体をバラバラにしたのはマリーン が言ったそう運びやすくするためだったん だ大体あ時間で人間はあそこまでバラバラ にできるわけがなかっただよねだよね30 分でバラバラにできるわけなく ないマリンあの脅迫上覚えているかい ええ3人組の女の子たちが騒いでいたあの 紙切れのことだあの文面からすると犯人は 死体の発見が12時頃になると考えていた よう だ発見が早すぎたのが犯人にとっては最大 の誤だったねちょっと待ってじゃあ犯人は 部屋の中にを置いて窓を割って2階から 逃げたのねちょっと違う2階から逃げるの に窓を割る必要なんかないだろみんな いかしげな持ちでお互いの顔を 交わすえ待ってこれマジで当てちゃった 確かによう考えてみたら窓を割る必要は あらへんなかさんが顎に手を当てながら 言った侵入するんやったらともかく中から 外へ出るんやったら鍵開けたら住むこと やさいなほななんで窓なんかわったんや僕 そうだよねだってさあんな音鳴らすの変だ もん僕たちの注意を引くためですあの音で 僕たちは何かあったことを知りその結果 全員であの部屋へ駆けつけました犯人は わざと僕たちが死体を発見するようにしけ たんですどうしてそんなことをマリーンが 当然の疑問を発する実際の反抗時刻を5人 させてアリバを作るためだよアバでも窓を 割った時犯人はまだあの部屋にいたわけ でしょアバなんてどうやっていやもうあの 時すでに犯人は外にいたはずです もちろんあの時犯人はとに部屋を抜け出し て抜け出していたのさ窓が自動的に割れる 仕組みえ窓が自動的に割れる仕掛けをした 上でね窓が自動的に割れる仕掛けって何 自動的に割れる仕掛けどんな仕掛けを マリーンに突っ込まれて僕は考え込んで しまったえどんな仕掛けなん [音楽] だろうそうだ猫のジェニーを使ったに違が ない雪は解けるから証拠にならないって なんかで見た 雪だ雪を使って何かできないだろう か雪だ雪を使って何かできないだろうか なんか溶けると雪って残らないから水に なっちゃって蒸発しちゃうから証拠になら ないんだよねみたいななんかなかっ たその時屋根から落ちた雪に驚かされた ことああそういうこと僕には全てが分かっ た え雪だよ雪を使ったんだ雪 マリーンはイカしに 聞き返すあ本人は外開きの窓の外側 から出るとしよう本人は外開きの窓の片側 から出るとしようそしても片側には風で 煽られても動かない程度に固定しておく そこに1mか2mぐらいのロープを何これ なんちゃらに軽く 引っかけるそのロープの側には何かべっ たい板のようなものスキーバッグの底板の ようなものをついでおくん だ窓と板をロープでつぐ わけそれをどうする のとってか外へ飛び降りる前にその板は 屋根に積もった雪の上に突っ込んでおくの さそうすればある程度時間が経った階段で 雪は滑り落ち一緒に板も落ちる窓は勢い よく引っ張られ外壁に叩きつけられああ ガシャンというわけだなるほど板トロープ は窓から外れて雪の下に埋もれてしまうえ 天才 じゃん小林さんが関心した様子で頷いた なるほどじゃあその間に犯人はこっから ずっと遠く離れたところへ行ってアリバを 作っておくことができたわけだ僕はさらに 続けたそうですねでもそれだとアルバとえ アバとした俯瞰でしょうこの天候で きちんとしたバを作れる場所まで行くのに 一体どれぐらいかかりますが落ちる時間を 正確に予想することは難しいでしょうし しかも窓が割れた時間を僕たちがはっきり と記憶している必要がある確か にひどくひどく偶然を当てにした計画に なるわねマリーンが言った犯人はもっと当 な計画を立てて立てていたと思ういつ窓が 割れてもその時間にかっこたるありが 作れるようなそんな計画を ねてこはだよてこはだよありを作れるよう になって るってことはそのに談話室にいメンバー だそんなことできる のえそうじゃないそのその窓が割れた時に 弾和室にいたらアバになるわけじゃんだ からちゃんとそこの場にいたメンバーで かつトラップを仕掛ける時間があった メンバーマリーンの問には答えず僕は みんなの顔を見渡したそして1つの顔に目 を止めた小林 この吹の中立ち王女してしまう危険を犯す よりずっといい方法があり [音楽] ます服も髪型も変えてえちょっと待って やっぱりミッキーなんじゃないこれえええ ちょっと待ってえこれミッキーでしょ服も 髪型も変えてこのペンションに戻ってきて 僕たちと一緒に死体を発見するえやっぱり ミッキーなんじゃ ないねえその方がいいと思いませんか本さ やっぱそうなんだやっぱりあいつミッキー だったんだ よ全員が一斉に三本さんの方を見つめた彼 は僕の視線を受け止めたまま微動にしない 僕は再び口を開い た田中さんはずっとサングラスをしてい ましたし誰とも口を聞こうとしてなかった サングラスを外し服を着替えてひをつけれ ばもう僕たちにはそれが田中さんであると は分からないはず みんなが見つめる中三本さんを笑い出し たそれじゃあ僕はまるで怪人20想だな不 可能犯罪と変装の名人ってわけか変装の 名人じゃなくたってそれくらいできますよ 僕たちは誰も田中さんの姿を知らないん ですからじゃあそういうことにしておこう おい髭取れよどうしてその田中とかいう やつが僕だと言えるんだ法ですえ大丈夫 そう消法怖い よあなたをく全員がさんがいた時にもこの ペンションにいましたそうだねでもあなた が来てからは田中さんは目撃されたことが ないえちょこれさマジで当たってたら スバル1周目で割といい戦言ってない おいおいだからって僕がそいつだっって ことにはならんだろう犯人は今も一生懸命 雪の中行軍している可能性だってあるんだ からそうですねもしあなたのその髭が本物 だったら僕はこの推理を引っ込みますよ おい髭取れよ 髭確かめさせてもらえますよね三本さんは 怒りを荒にして僕を睨み返したどうしよう これで本物の髭だっ たらおい冗談もいい加減にしてくれこれが ひげだっ てあやばい違うかもえ立ち上がり僕の方に 顔を近づけながら自分の手でもじゃもじゃ の顎髭を引っ張って みせる僕の推理は間違っていたんだろう かえ嘘一瞬が僕は手を伸ばし本さんの髭を つみ強く引っ張る痛い義の声を無視して さらに 引くほらほらベリという嫌な音がして髭が ペロリと剥がれた皮膚がめくれたから めくれたのかと思ったがもちろんそうでは なかったそこにはつるんとした顎が はっきりと見えちょっと待って やば やっぱり僕が口にするより早くの腕を つかみ一瞬にして後ろ手にねじあげて ちょっと待ってやばいスるえちょっと 惜しかったや1周 目東の名だって大空スる や いた僕は思わず叫び声をあげてい た三本さんはやっぱり田中さんと同一人物 だったのだ彼は僕の後ろで行ったこんなに あっさりバレちまうと思わなかったぜ 見かけによらず頭が切れるんだなまあね まあ1周目はね終わったけど 付け髭をはぎ取る音が僕の頭の後ろで響く とみんなが息を飲むじゃあじゃあ本当に あんたが小林さんが言いかけて絶したそう だよこいつの言った通りさえまマジで俺が 死体をあの部屋に運んだんだ見破られると 見破られるはずはないと思ってたこんな ところに飛んだ名探偵がいたもんだ東の名 探偵ホロライブのオスるや僕はえ僕は腕を 振り振りこうとしてもがいたがますます 強くねじあげられただけだった暴れると腕 が折れるぜ低い声で落とされ僕は 震え上がった 怖彼が本当にそうできるだろうということ も本気だということも分かったからだどう するつもりなのマリーンが青めた顔で言っ たさてどうしたもんかなこうなっちまった 以上朝まで仲良くてわけにもいかんだろう しな確かにこれはこれでピンチ人質を取っ て逃げるかそれともお前らみんな死んで もらうかその平然とした調にのがすっと 引いていくのを覚えたあんたは喧嘩もしれ ないが全員を相手にして勝てると思ってる わけじゃないだろうな年さんが挑発する ように挑戦するように言うと本さんいい 加減3つつけるのはやめよう三本は不敵に 笑ったこいつの腕が折れてもいいんなら かかってき なやだ腕が折れるのはやだ腕が腕が折れる のはやだ僕のことなら気にしないで早く 取り押さえてください しかし英雄は常に何かを犠牲にしてみんな を救ってきた僕のことなんて気にしないで 早く取りえて くださいや だジャンクスこの腕をお前に授ける僕の ことなら気にしないで早く取りえて ください僕はざんだ我慢しろとかお前ら ふざけんな安いもんだ腕のあ僕のことなら 気にしないで早く取りえてくださいと僕は 叫んだ放送会お前骨が折れるとどれほど 痛いか知らないであやだやだやだや だやだやだやだ無理無理無理三本はふふと 息を漏らした人生なえやばいやばいおら れるこれ人生何事も勉強だ1つ教えといて やろう あああ [音楽] 途端にねじりあげられた右腕手首と肘の 手首と肘のちょうど真ん中えお前そこおっ たのやば強い衝撃が走ったちょっと待って ミッキー強くね [音楽] わ僕は叫びのたうち三本の手から逃れて 崩れ落ちた僕の右腕はまるで見知らぬ動物 の腕のように節が1つ増えていた手首が ランランと揺れている吐に襲ってきた気を 失そうになるのを必死てこらえるスバ スバル大丈夫1年ほど先からマリーンの 呼ぶ声がかかに聞こえる大丈夫さ死にやし ねえよこれで骨の折れる痛みが理解できた だろうさて腕はもう1本あるなそっちも おられたやだや だやだやだやだやだ絶対やだやだやだ僕は 自分の耳を疑っ たのう のにはもうもるというの かちょ誰か助けてよ痛みと悔しさのあり ボロボロと涙をこぼしていることに気づい て無償に腹が立ったこんなやつのこんな やつの前で涙を見せるなんて盾長なだろう そんなことさせないわマリーンの叫ぶ声が 聞こえたそして人のぶつかり合うと涙も 拭わずに顔をあげるとマリーンと本の もみ合ってる姿がんで見えたぼけていても の大な体に立ち向かうにはマリーンのが 何してんの 年僕は無が夢中で叫びながら元の背中に 当たりしたいや当たりだろ僕は無が夢中で 叫びながら元の背中に当たりし [音楽] た わぶつかった途端腕から肩へ肩から点妻 のうが走りそれだけで倒れそうになる必死 で踏ま を睨みつけると彼は驚愕の表情を浮かべて 僕を見ていたお前うぐ本がうめいた彼の 注意がれそれた瞬間にマリーンが元の股間 を思いきり蹴り上げたのだやはり 股間マリーンが離れると年さん来た年さん が飛びかかり元の顔を一発殴った年パンチ まだ彼は立てるえ 強く背後に回った小林さん が君に両腕を巻きつけた戦いは数 だゴリ押しゴリ行け行け行け行け香山さん も女の人たちも何人か飛びかかっていっ た格闘の音叫び声物の壊れる音そんな騒ぎ の中も騒ぎの音も僕の耳にはいつしか心地 いいこもり歌のようになってい た目を閉じて床に倒れ込むと僕はすっと 意識を失っていたいてえから な意識が戻ったのはベッドの上だった医者 でも呼んでくれたのかいつの間にか右腕に は右腕は重いギプスにくるまれている隣の ベッドにはマリーンが両腕 を枕にして眠っていた僕は徐々に意識を 失う前の出来事を思い出し思い出してきた あの後何があったのだろうか彼女が目を 覚ましたら聞かなければならないがそんな のはどうでもいいことのような気もした マリーンがもぞもぞと動いたスバル名前 呼ばれたような気がした彼女の横顔にに涙 の乾いた後があるのを見つけた僕のことを 心配して泣いてくれてたのだろう かそしてずっと僕のそばにいてくれたの だろうか彼女が目を覚ましたら聞きたい ことそして話したいことがたくさんある そんな風に思った1日では足りないくらい いや1週間でも1ヶ月でも足りないくらい でもとりあえず始まりの言葉は決まって いる 何マリーンがゆっくりと顔を上げ目を こすった僕は 言うおはようマリーンきゃーえめっちゃく ねえめっちゃくねえこれ待ってすごくねえ これグッドエンドじゃないハッピーエじゃ ない これえこれ最速 グット聞いた ハピエ村の血を舐めるな伊達にハピエ村 やってねえんだ よ え1周目めっちゃ惜しくなかっ たえすごくない 割とあ犠牲者ゼロのやつなん だハピエンだけどトルーではないがお めでとう あ実は結構惜しかったん [音楽] だ ええちょっと探偵で遊びすぎ た1周目惜しかったん だま確かに同期わかんないね最後戦いは数 だようになって [音楽] スバルも怪我せず行けるのがあるあそうな の確かに事件背景わかんない ねえこれさ 事件事件 背景あでも1周目でトルー行くのは結構む ずいんだ [音楽] こんなんめっちゃ気になるじゃんえでも ガチ興奮した [音楽] 途中ああ最速だと全容が全然わかんないん だそうなんだ [音楽] え面白かったな これうん なんかえこれちゃんと自分でそのあの答え を導き出さないと導き出す全部導くまで はかないけどちゃんとある程度までその 考えないといけないじゃん当たりをつけ ないといけないじゃんでそれがマジで ぴったり当てはまった時のその気持ちよさ が [音楽] やばい ねえこれめっちゃいやでもかめちゃめちゃ おもろい構たちの 夜までもワンチャンあそこさ全員分名前 入れたらいけるよ ねマジで脳汁出るこれ あマリーンと結ばれるエンドもあるん だ ええまちょっと今日はここぐらいにしとく か一応グッドエンド行ったからちょっとね 明日ねちょっと案件があるので案件の準備 もしなきゃいけなくて さこれ めっちゃめっちゃ おもろい ね ええおれ これえめっちゃするめじゃない普通に [音楽] ね超すめだよね これうわどこが分岐だったんだろう な柔道やっとったん [音楽] やうんなんかノベルゲーやってこなかった から [音楽] おもろい犯人の 目安死体の処理 方法真相知りたいよねえ真相はさちょっと 待っ てえでもこの何回から調べるば結局 湧き上がる疑惑で割って入ったで死体の 処理方法で [音楽] えでもさ1周目惜しかったってことは さえこれ どうちょっとあのま今日はここまで [音楽] しようあ1周目の推理1周目の推理から 行けるちょっとそこだけ見るか あでもそうだよもう分かったからちょっと 1周目のさ推理だけ見 ないこれ丸まるを殺した犯人ここここ ここちょここだけ見 ないちょっとここ だけで全ての事件いやみさんわかんない から田中さんを殺した犯人分かったにして さんを殺した犯人は分かったよ本当に 分かったの一体誰よマリーンが疑わしな 目つきたねえ僕はすぐにその問に答えず みんなに向かって話し始め た窓が割れる音がした時年尾さん以外の 全員が談話しやばいこれ熱い年ヘトルート じゃないあだから僕は最初僕たちの中に 犯人がいるのなら年尾さんが一番怪しいと 思いましたみんなは不安そうに年さんの顔 を見るさんはっとしたような顔つきで そんなみなの視を跳ね返していたでも トリックを使えはあの談話室にいた人に うわここだったんだ反抗が可能だったと気 がついたんです僕はそう僕がそう言うと 一瞬年尾さんの表情も緩んだよだった トリックってマリーンが訪ねるあでここで 時間差トリックが来 て窓は割れてたじゃない かそれが時間差だと言って窓は割れてたで もそれが僕たちが音で聞いたえ待ってこれ さ音だけを後から出せばいあこれ待って 一緒じゃねこれ一緒じゃん これ一緒じゃねえかちょっと これ時間さこれあれね音の名ルート [音楽] ねじゃ全ての事件の犯人が分かったって ちょっと緑のこと全くわからんけどこれに してみる か全ての事件の犯人が分かったよ本当に じゃあ田中さんを殺した犯人も分かったの マリーンが疑わそうに聞く もちろん田中さんを殺すた犯人そんなやは 知らないねやばいもちろんだ僕はきっぱり 答え た本当に分かったの一体誰よマリーンが 疑わし目つきで訪ねる僕はすぐにはその問 に答えずみんなに向かって話し始め た窓が割れる音がした時年尾さん以外の 全員が談話室にいましただから僕は年尾 さんだと思って年尾さんの顔をして年尾 さんをむっとしたような顔つきでそんなみ の線を跳ね返していたでも待ってこのさ トリックを使えば室にいた人にもがでこの これがさあのもうカスカストリックだっ たらやばいよねトリックってマリーンが 訪ねるあ時間差ねま時間差まではいわこれ でやばいこれ音トリック かでもあの時本当に窓あやばい窓は割れて たじゃないかそれが時間差だと言ってるん ですもちろん割れてましたうあやばいこれ これだめだ一緒だ わこれ一緒だから [音楽] この音のトリックで さお一緒だよ ねってことはいややっぱり今の時点で犯人 はこれなんじゃ ないいややっぱり今の時点では犯人は限定 できない僕は軽くついたつもりなのだが マリーンに聞こえてしまったらしい彼女は 残念そうな声でこう言った えCで合っ てるCで合ってん [音楽] のあ全ての犯人がえでもさこれだとさ なんか時間差攻撃の [音楽] 話えこれがAじゃないってこと これでもさここでさ知らないねがさ正解な のマジで罠じゃない これえそんなやつは知らないねこれが正解 なのそんなやつは知らないね僕は言った じゃあみさんを殺した犯人だけ分かっ たって ことちょっと待ってみを殺した犯人分から ないんですけどじゃあみんなをぐるりと 見回した犯人である可能性のある人はただ 1人僕は言った あ犯人は僕だ犯人は犯人は君だよマリーン 犯人は当然僕でもなければマリーンでも なくあでここ [音楽] でえ待ってこれ今さちょっと聞かれてん のって さえここで え今聞かれてんのっ て緑を殺した犯人だから緑を殺したのは 多分ミッキーだよねだから三本って入れる わここで本 [音楽] やここで三本や ね [音楽] 終了あなたが犯人だったんです ねしばらく自分のことを言われているのだ とは思わなかったようだった僕僕のことを 言っているのか冗談はやめてくれ バカバカしいマリンも口を挟むそうよ三本 さんのわけがないでしょ田中さんを殺す 機会もなかったしおまけに頭まで怪我して るっていうのにどんなひどい怪我か マリーンは見たかい僕は見てない血が流れ ているのを見ただけだ小林さんも見た目は さほど え重そうな傷じゃないと言っていたはずだ じゃあじゃあ病ううん怪我をしたふりをし てたっていうのやっぱそうだったんだえ いやもちろん何かで傷はつけただろうさ 自分で殴るかどうかしてやっぱ自作自だっ たんだそうだそれが一番納得のいく考え だった死体をバラバラにしたりするほど 手間の手間をかける犯人だ自分が疑われる ような疑われるかもしれない状況で中途 半端に殴るような真似をすると思え ないだからえ年尾さんや小林さんは怪しい だけ怪しいだけに逆に犯人らしくないのだ 確か に三本さんは半ば諦めた様子で笑った信じ てくれないならそれはいいさでも田中とか いう人は僕にはどう頑張ったって殺せない よ僕はここに着いてからずっとこの談話室 にいたんだ荷物を置きに入ったのを覗けば ね一体いつ人を殺してその死体をバラバラ にするようなそんな時間があったと言うん だみんな息を潜めて僕の答えを待ち受けて いるもし僕の考えが検討れだったらそう 思うと言葉をするのが少しためらわれたま 検討外れだったらあの戦犯探偵になっ ちゃうね僕は重くなりがちな口を開いた そうですねあなたには田中さんを殺せ なかった2階上がった一瞬を利用して殺す ことぐらいはできたかもしれないが死体を バラバラにすることはできなかったはず ですほら見ろ三本さんが勝ち誇ったように 言うのを僕は遮ったしかし待ってください でも時間がなかったのは他の人も一緒です それはさっ確認したりです尾さん以外は あれあのガラスが割れた音がした時い なかったのは年尾さんだけでしたから じゃあ彼が犯人なん だろうなんだと本さんの言葉に年尾さんは 怒りをあわにして近寄ったまあまあ僕は 慌てて年さんをなめたですからとりあえず あのガラスの剣は事件とは関係ないものと してえ事件とは関係ないものとして考えて みます え事件とは関係ない関係ないわけないだろ あの犯人は逃げたんだ決まってるじゃない か三本さんが何をバカなことを言っている んだという調子で手を振るえこれな雲行き が最初はみんなそう思ってました緑さんが 殺されるまではね僕は続けたさっきもう 一度田中さんの部屋に行ったのですが あそこから出てくる と振り込んだ雪のせいで廊下に点々と濡れ た跡がついていました おもし犯人が外から前戻ってきたんだとし たら同じような跡が残ったはずですそんな 跡がどこかにありましたか僕はは見見渡し 見回したが誰も答えなかったつまりこの 吹雪の間中誰かが玄関以外の場所から 出入りしてきたとは考えられないのです 田中さんを殺したのもみさんを殺したのも この中にいる誰かに違いないのですそれが どうして僕だということになるんだい三本 さんは当然の質問をした僕はその答質問は 無視し小林さんに話しかけた小林さん死体 を見つけた時まるで人形みたいだと思い ませんでしたかうんああそんな風に見えた な でもありは確かに人間だったよ小林さんは 強調するそうですね僕もそう思いますでも 人形みたいに見えたのは血があまり流れて なかったからだとは思いませんかそうだよ ねそして死体には血の気がなくてもう半ば 凍りかけているみたいだったそりゃ窓が 割れて雪が吹き込んでいたからしかし確か に血はそんなに見覚えがなかっ見覚えが ないなどういうこと だ僕は最初バスルームかどこかで死体を 切断した後あそこに放り出していたのだと 思いましたでもバスルームは血液どころか 水滴もなかった犯人はバスルームで切断し たんじゃないんですなんやてほんならどこ でやったちゅんやかさんがすっとんきな声 をあげた分かったわマリーンが声をあげ たああで外で殺したので外で殺して切断し た後マノの外から放り込んだのよ僕は一瞬 その可能性を考えたがすぐに首を振って いったいいや割れたガラスはほとんど中に は落ちていなかったからそれはないだろう バスルームでもなり外でもない一体どこだ と言うんだ年さんがイライラしたように 言う僕は三本さんの目を見つめたかかに 動揺しているように思えたので意を強くし たバスルームでも部屋の中でも外でもあり ませんつまり誰も田中さんを殺していない しバラバラにもできなかったということな んですしばらく沈黙が続いたやがて小林 さんが笑い出したなんだそれじゃあ結局 構いみたいなものが彼を襲ったってことな のか違いますそんなのことじゃありません 僕が言ているのは田中さんと人は殺されも しなかったしバラバラにもされなかったと いうことですそうですよね田中 さん今度ははっきりとショックの表情が 読み取れた明らかに三本さんは僕の言葉に 動揺している他の人たちも一応にショック を受けたようだった何を言い出すかと思っ たらバカバカしい僕は三本洋介だ免許症 だって思ってるでその髭はけでしになるん だれかかってますよえれ 田中え本さんはっとしたように手を顎に 当てすぐに手を引っ込めたブラフだそして にやりと笑うこんな子供魂の手に 引っかかると思わなかったよ僕もこんなに うまくいくとは思いませんでしたあつてあ あまけは見つかったようだな僕もにやりと 笑ってみせえめっちゃかっこいいやんこの 主人公彼が田中だとどういう意味だじゃあ あそこの死体は一体誰なんだ小林さんは 混乱した様子で叫ぶ誰かは知りませんが 田中さんでないことだけは確かですあの 死体は田中さんつまり三本さんが殺して バラバラにしたんですあのバラバラ自体は 服の上から切断されたの でしょうスーツの布字がついていましたが それだけでなくサングラスまで近くに落ち ていました切断する時にはいくらなんでも 外れたでしょうからわざと犯人が置いて おいたとしか思えません田中だと思わせる ためにわざと置いたときっとそうでしょう 僕たちの誰も田中さんの姿を知らなかった スーツとサングラスがなければはもっと 早くこの可能性を考えたことと思います 確かにでもあの殺された人は一体どこから 入ってきたのいつ殺されたの誰も侵入して なかったってさっき言ったばかりじゃない マリーンが重要な点をつい たそう誰も玄関以外からは入らなかったと 言いましたもちろん被害者も玄関から入っ てきたんです田中さんのスキーバッグの中 に入ってってなるんねそうですバックが空 だったのは盗まれたからじゃなかったそこ に入っていたのはもうすでにバラバラにさ れたあの死体だったんですそもそも死体を バラバラにしたのは運びやすくするため だったんです よで同機が知りで同機が僕は謎解きをして 見せながらその恐ろしい光景を想像して 身震いした田中さんは夕食後自分の部屋に 戻るとあの死体を窓際に置いてある仕掛け をした後窓から外へ飛び降りましたそして 離れたところに隠しておいた車に乗って 少し走り駅にいると偽ってどこかの公衆 電話から電話をかけたんですなるほど ね全員が三本さんを見たもう誰も僕の言葉 を疑ってはいないさっきのクソクソ推理は 何やったんや仕掛けてマリーンが尋ねる窓 ガラスが自動的に割れるような仕掛けだよ 自動的に割れるようなそんなことができる のできると思う正確にどうやったか分から ないけどこういうことだったんじゃないか な僕はさっきひらめいた考えをゆっくり 説明しちゃこれめっちゃ惜しくなかった スバルこでもむずいなこれでこのさっきの え窓自動ぶ割りシステムの話があって さっきの同一人物の推理とは全然 クオリティが 違うこれがあってガシャンって言われ てでその時間を田中さんつまり三本さんは 12時頃と予想してたんじゃないかなだ からあんな脅迫場を作ってかな子ちゃん たちの部屋に入れておいたでもアリバを 作るのにはなんとか間に合ったので何も 問題はなかったんだ襲われたふりをして 見せたのはどうしてなのそれはあまりあの 窓の下あああまりあの窓の下ありを調べ られると板とかが出てきちゃってやばい から仕方なくあんなこと思いついたんじゃ ないかなその上ガラスが割れた時唯一あり のなかった年尾さんにさらに疑いを向け させることもできたまあ一緒にね行動して ね年に殴られたみたいな小林さんが油断の ならなそうな目で本さんを見つめながら 行った彼のやり口はよくわかったしかし なぜそんなみいった真似をしなきゃなら ないんだ一体どうしてをここに持ってこ なきゃならないんだどうしてうちで確かに よそでやって欲しかったという口ぶり ださあそれは本人の口から聞かないと 分からないでしょうね僕は三本さんを見た えなんでやったのマジ でソファーに座っていた人たちはみ恐ろし そうに立ち上がり彼から離れ た三本さんはふっ照れたように照れたよう に笑ってもじゃもじゃの髭を勢いよくむり とったビビビビ髭がなくなると山男風の 印象は後方もなく消え去り そう瞳だけが目立ったああかいノりが良く ないのかな早く取りたいと思ってたんだよ 顔洗ってきてもいいかなえ開き直っとるや ん間にいた僕が止める暇もなく年尾さんが 本さんに飛びかかっていたてめえがてめえ が殺したのか本当にてがやったのか答えろ 年さんは座ったままの本さんにのしかかり ぐいぐいと喉を閉め始めた止めるべきか どうか迷ったその一瞬の後事態は逆転して いた えいつの間にか年さんが後ろ手にソファー に組み敷かれていたのだえ待って三本バチ 強くない何者なん こいつうわ痛みのせいか年さんがうめき声 をあげるお前たちも動くんじゃない彼の俺 のこれスバルの腕が俺ないルートだま スバルも一歩俺たちお前持っとけとしよ誰 も動けなかった小林さんがあえぐように 言った本当に本当に君は本さんは年さんの 年さんを抑え込んだまま頷いてみせ あそうだ最初は田中一郎と名乗って チェックインした当然偽名だ宿のサインは あいつの筆石を真て書いてあるからあいつ が自分でチェックインしたことを警察が 疑うはずは疑うことはないはずだったんだ ちくし話せ尾さんが叫んで暴れる本さんは ひょいとひねるようにして尾さんを僕の方 へ押しやった えさんは勢い余って僕の上に倒れ込む マリンが手を貸して助け起こすなんだ腕 折れねのか年尾さんは燃えるような瞳で 三本さんを見返し た緑って子は恋人だったのか彼女を殺す はめになったのは残念だった本当だよ今 まで何人か殺したけど殺し屋なの本全部 そうするしかなかった時だけだった淡々と 話す彼の言葉に僕は戦慄を覚えたこの 殺し屋の三本だったんだこの人はばプロだ プロの犯罪者なのだの裏付けるように三本 さんはどこからかオートマティックな拳銃 を取り出して構えていたえどうしてどうし て緑さんを殺したんですか言いながら僕は 口の中口の中が冷やがるのを感じてい たお前と同じ結論に足したのさつという よりは女の勘だったんじゃないかと思うが ね死体のある部屋を調べると言っているの を聞いたんで1人になるのを待って様子を 見に行こうとしたら廊下で出くわしたんだ はっきり言われたよあなたが田中さん でしょうっておいおいおい緑お前勇気あり すぎかあれこれ考えてる時間はなかった 一瞬だったから苦しむ暇もなかった だろう勝手なこと言うんじゃねえよ年尾 さんは言ったが全く同じ思いだったこの男 は人を殺すことを何とも思っていない彼に とっては障害物を取り除く程度の意味しか ないよう だ小林さんが懇願するように質問を 繰り返すなぜだなぜこんなことをしたんだ どうしてここでここを選んだのはもちろん 偶然だ人里と離れた宿で俺たち2人の顔を 知っているやの来そうにないところなら どこでも良かった田中さんいやあの死体は 一体誰なんですどうして殺したんです僕も 質問を重ねたえガチで悪いやつやんこいつ 三本さんは全て答えるつもりのようだっ たあいつは相棒だよと言っても一緒の仕事 は今回が最初で最後になったかな仕事ああ えーあの銀行盗だったんだあ の銀行強盗だよ当て砲の推理も実は当たっ てたのさ山を計画して段取りまで運んだの が俺直接仕事をしたのがあの死んだ野郎南 とかいうケチな野郎さ誰もが驚いた表情を 浮かべた浮かべていた僕も同じだった太し た思いつきで言ったことが実はまとえ てまといていたとはこういうことって結構 あるらしいよ ねお前さんがあんなことを言い出した時は どうなることがヒヤヒヤしたもんヒヤヒヤ もだったけどなと結ぶせは何もないと自分 に生かせてたよなぜ殺したんです初めから 73で分けるって約束だったしかしガが 思ったより大きかったもんであの野郎は欲 を変えて半分よすと言い出したんだどうも あまり信用できそうもないやだったからな この際片付けた方がいいと思ったわけ だ本極悪人じゃんでもなんでこんな手のん だことをする あも何もこんな手のんだことをする必要は なかったでしょうそうかもしれんでもな金 は箱に入れて郵便宅配便でこっちに送って あるんだ検問にあっても大丈夫なようにな どっちみちここには来なきゃならなかった あ金を宅配便で僕は少し関心した死体を 完全に消すのは結構大変だしかも俺は警察 から逃げてる途中で自由も聞かないだから 下手に死体を隠すのはやめた方がいいと 判断したさんは自慢に話し続けるやは全が あるが俺にはない身元が判明すれば仲間 割れで殺されたんだと警察はすぐに分かる だろう窓から逃げた痕跡も残してある やがりはするだろうが同じ宿に止まって いるやつを疑いはしないだろうしありだっ て完璧だああなるほどね誰かかに殺され たってする方が都合が良かったんだ絶対 見破られないはずだったさすがに自慢気な トは下がり一瞬目を伏せた頭いいでも緑 さんに見破られ殺してしまったあれが 打ち壊しにしたんだ僕は告発するように 言ったまあそういうわけだ未だになんで 彼女が不審に思ったのか理解できないんだ がね女の感やべえな三本さんはそういって 首を振るリバ作りねおそらくみさんは三本 さんが殴られたことにあ疑問を思ったん だろう彼女は僕と違い年男さんや小林さん とは親しい仲だっただから彼らが三本さん を殴ったりするはずがないと信じていたん だろうかと言って犯人がうろついてるとも 思えないとするとられたというのは本さん 本人による現だったということになって くるではなぜそんなことをするのかそんな 風に彼女は推理を積み重ねて一に違いな頭 が良かったやな 緑 うんそう自らの死を招く まで信じてくれないかもしれないが敵の 人間を殺したのはこれが初めてだ悪いこと をしたと思ってるよえじゃマジでヤザって ことどうやら本当にそう思っているようだ じゃ僕たこれからどうなんです僕は 思い切って恐れていた質問してみた安心 しろ大量殺人は好みじゃない別の方法を 考えるさ別の方法どんな方法です何別に 特別な方法じゃない金が届くまで待って 逃げるだけのことだもちろん君たちはお 互いに体をロープで縛りあってもらう あーそうしないと安心して眠れないから ね明日になってもこの雪じゃ届かないかも しれませんよ僕がそう言うとそのはて なかったんだろう態度に動揺が見えた しかしすすぐに開き直ってこう言ったもし 届かなかったら届くまで待つだけのことさ あんたたちには申し訳ないかなそうして みんなに向かって宣告するかのように声を 張り上げたさあ告白タイムは終わりだご 主人ロープがあるだろう洗濯ロープでも何 でもいい持ってきてくれないかええ待って こっから新しい展開来た自分で持ってくる んだな小林さんは吐き捨てるように 言う2度は言わせるな怪我をするぞ拳銃を 軽く動かして示す拳銃つえ打ちたきゃ受け 打て小林 さん小林さんは青ざめながらも壁に持たれ たまま腕組みをする小林かっけ困った態度 だなえ撃たれないこれ本さんはそう言って 拳銃を横に動かし小林の奥さんの方へ向け たおい何をする俺はあんたが怪我をすると 言った覚えはないぜゲス野郎年男さんが 呟いたが誰にも聞こえなかったようだ 分かった分かったからその銃は下ろして くれってくるよなんか 右頭いいな普通に小林さんは慌てて 立ち上がっ たよしいいか他の連中もよく聞いとけ誰か 1人でも反抗するようなことがあったら 全員それは全員の責任だ見せしめに誰を 殺すかは俺が決めるうやばい殺されたく なかったら周りのやが妙なことを考えない ようによく見はっとくんだな三本さんいや 犯罪者に3をつけるのはいい加減に やめよう本はその温厚な仮面を完全に脱ぎ た今や追い詰められた凶な犯罪者そのもの だそれは僕たちを恐怖で支配するための 新たな演技にしか過ぎないのかもしれない そしてもしかすると本人が言う通り大量 殺人までおかきはないのかもしれない しかしそう思いばしても試してみる勇気は なかった怖えよ な僕が何かをしたせいで誰か他の人間が 殺されるかもしれないそしてそれは マリーンかもしれないのだま実際1回 スバルやってるしなそういうことそう思う と体は金縛りにあったように動かなくなっ て しまうロー何本か手にして小林さんがめき ながら2階から降りてきたえこれどうなっ ちゃうのこれでいいんだろう足りないな まあいいまず男から縛れ後ろ手にロープの 端だけ使って1本で2人縛るんだ結び目は 後で調べるぞ緩かったらまずお前の女房の 足 きち小林さんは従順にまず年男さんと僕の 腕を後ろでに縛るロープが食い込んで うめき声を上げるほどきつく縛られた小林 さんの顔を見ると歯を食いしって目に涙を 溜めていたすまないその必要もないのに 小林さんは息を漏らすようにして謝った次 に山さんとはる子さんそしてきこちゃんと かな子ちゃんあきちゃんとけい子ちゃんを 縛るロープはあと1本残っているのは小林 さん自身とマリーンだけだちょうどいい まずはその橋で彼女を縛れいや待てお前が あいつを 縛れはマリーンに命令した最後に残るのは 女の方がいいと判断したんだろうやな マリーンは青めた顔でぎゅっと唇を噛む おい早くしろ三本が拳銃を向けてせかす マリーンは仕方なく立ち上がり小林さんの 方へ近づいたでもそんなんで従う女かな マリーンは小林さんは諦めきった様子で 待っている最後のロープをあ持っている 最後のロープをマリーンに差し出し たおいなんとかしなきゃ年尾さんが僕の耳 でさいたえなんとかってこのままじゃ全員 殺されちまうよでも殺す気はないって馬鹿 だそんなの信用できるかよ確かにこれだけ はこれだけはっきり顔見てる俺たちをその ままにしとくと思うか言われてみればその 通りだ初めから殺すつもりだとしても そんなことを先に言う馬鹿はいないどうせ 殺されるのならみんな死者狂いで抵抗する からだそれを封じるために嘘をついたんだ なるほどねどうしよう全員が身動き取れ なくなってからではもう遅いしかしもし 本当に抵抗さえしなければ殺すつもりなど ないのだとしたらそんなことはないだろう 下手に抵抗すれば状況を悪化させるだけだ 年尾さんが苛立った口調で言ったおい俺の ズボのポケポッケにポケットに果物ナイフ が入ってるそれを抜け年尾さんは半間焼け になっていてとても冷静とは言えない こんな人の言うことを聞いていいなん だろうか ええマリーンが小林さんの小林さんの手を 縛るのに手間取っている判断は今しかない 僕は素早く手で年尾さんのズボを探った 三本は今マリーンの動きしか目に入ってい ないバカ違うそこじゃない左のポケットだ 硬いもに指が触れたそれだ僕はそっと指で つまむとゆっくりと引き出した折りた式 だった俺がやる後ろでのまま器にナフを 開くすごくねそしてそれを僕の腕の結び目 に突き立てのこぎりのように動かし始めた マリーンが小林さんの腕を縛り終えた やばいちょっとどいてろ元がマリーンに 命令し結び目を調べているロープはまだ 切れないやばいやばいやばいこんなゆく ちゃだめだもっと 離れてろ三本は拳銃を振ってマリーンにえ 差しず するギコギコはしませんすマリンが フロントのところまで離れると三本は小林 さんの腕をよりきつく縛り上げ始めた拳銃 は腰のベルトに挟んでいるロープが切れた これぐらいしておかないとな三本が満足げ な長で言う くそ年男さんのロープを切っている時間が あるだろうかそう思った次の瞬間 えいつの間にか拾い上げたストックを マリーンが 見元 マリ三本の背後でゆっくりと振り上げた なんてことするんだ僕はう声をあげそうに なった切れたロープを腕から振り落とすの も もどかしく僕は三本目がけてタックルしだ なんだこのBGM僕が飛びかかるのと三本 がベルトの拳銃を素早く抜くのはほとんど 同時だった僕たちにとって幸したのは マリーンと僕のどちらを狙えばいいものか 彼が一瞬迷を見せたことだったマリーンを 無視し銃が僕に向けた時にはえ銃僕に向け た時にはもう僕の体が元にぶち当たってい た僕たちは勢いよく床の上を転がった彼の 手から飛んだ拳銃がマリンの足元へ鈍い音 を立てて落ちるマリンちゃんそれを拾うん だ小林さんのを聞きながら僕とはになり ながらを転がった上になった僕は彼の喉を 両手で掴み思いっきり体を乗せて 締めつける 行けなんかなんかルークの攻めみたい しかし縛られていたせいが手がしれて力が 入らない う次の瞬間体が浮き上がるほどの勢いで 急所を切り上げられ たうめき声を上げ股間を抑えて転がった 苦しくて立ち上がれない股間ってマジ めっちゃ痛いんだな一瞬にして全身にえが 畜だめだったさあそれを渡すんだ本の声が 聞こえる僕は視線を上げ たマリンが拳銃を両手で構え右に向けて いる動かないで動いたら撃つわよいしい 言葉とは裏腹に声は震えているおまけに腕 も震えていて狙いが定まっていないやめ とけその可愛い足をえ打ち抜くのが落ちだ ぜ誰も殺したりしないから返すんだは たっぷりにマリンに近づいたて マリマリを突き出して目をつる目をつるん じゃないマリーン言いながら僕は目を閉じ ていたあれ へ次の瞬間耳をつんざくばえ強音が 鳴り響い たそして 静寂目を開くと何もかもが消えているので はないかと思うほどの静寂恐る恐る僕は目 を開けたえ どっちへ目を閉じると先さほど変わらない 光景がそこにあった違っているのは マリーンが尻持ちをついていることと見元 が首をかしげたみたいにしている ことそしてその見元の後ろには年尾さんが 立ってい た不思議なことに年尾さんの手は縛られれ たままにも関わらず体の前にありえモップ の絵を握りしめている ええ今の拳銃の音じゃなくて え年がやったって ことやがてゆっっくりと見元は崩れ落ちる ように膝をつき前のめりに倒れたマリーン が撃ち殺したのか嘘当たったの撃った本人 が驚いている えマリーンちゃんの玉はあそこだ よ手を縛られたままの年尾さんが天井を 見上げたえじゃあこの人は年尾さんは にやりと笑ってモップの絵を持ち上げる こいつでガツンとねと年尾さんの手どうし たんですかロープは切れているわけでは なくとしてきつく縛られたままのように 見えるえどうしたのこれか体の柔らかいの が自慢でね ええそう言って縛られた両手の間に足を 入れ入れると手は後ろへ回ったえ年すごく ね僕にはとてもあんな真似はできそうも ないスバル大丈夫マリーンが拳銃をその場 に取り落とし えー僕の方へ書き寄ってくるえ年をすごく ね聞かれた途端痛みが戻ってきたうん あんまり大丈夫じゃない怪我したのどこ 怪我っていうかなんていうかそこで ようやく僕が抑えている場所に気づいた ようだった股間がやだマリーンは慌てて 向こう向いてしまうやがて心配そうに 振り向き訪ねたそんなに痛いのねそんな 痛いの股ってうん女に生まれてくれば よかったと思うくらい痛い普段でも言え ない軽口がなぜか自然に出てき たさんがあのナイフで小林さんロープを 切ったさてこいつをどうしようか小林さん は手首をさすりながら気絶していたらしい 気絶しているらしい元に近づく殺してやり たいけどとりあえず縛っておきますか年 さんは意外と冷静 だえ三本は藤見の殺人鬼ジェイソンのよう に起き上がってくることもなくぐるぐる 巻きに縛り上げられたマリンが全員の戒を くこれで緑さんさ無事だったらあまあね 恐ろしくても後になれば楽しい思い出とし て語れる日も来たか来たかもしれないのだ が年尾さんはマリーンが落とした拳銃を 拾い上げ縛られた見元を複雑な表情を 浮かべて見下ろしていた殺してしまいたい 殺してしまおうかそんなことを考えている のだろうかその時僕は唐突に重要なことを 思い出した吹雪がやめばここに2億の宅配 便が届くのだ2億円その金のために2人の 人間を死に至らしめたある主の人々にとっ ては何人もの人の命を奪っても欲しい大金 年尾さんがふと僕の視線に気づいたかの ように振り向く僕たちはじっと見つめあっ た一瞬僕たちの間に静電機のようなものが 走った気がしたやがて年さんはふっ悲しげ な笑を浮かべると拳銃を持ち上げた右手の 指で右手の指で何かを操作するかちゃりと いう音と共に断層が外れ左手の中に落ちる あだから撃たないよってことだよね彼は それを僕の方に投げたおっかなびっくりに 受け取るとずしりと重く取り落としそうに なる物騒だからそいつは預かっといてくれ ええいいですけど俺はちょっと彼女の ところに行ってくる年 を年さんはそう言いおいて思い足取りで 談話室を出ていった彼女緑さんのこと だろう死体は多分彼女の部屋にあるの だその時僕はオートマティック オートマチック拳銃についての おげんマリーンは天井へ向けて一発打った つまり断層からはまた新たな球が本体の中 に送り込まれているはずなのだその断層は 打つか幽と呼ばれる部分をスライドさせ ない限り本体の中に残ったままだ断層を 片手でいも簡単に外して見せた年尾さんが そんなことも知らなかったんだろう [音楽] か年さんの言葉を思い出して僕は胸騒ぎを 覚えたえ [音楽] え彼女のとろへ行ってくる彼はそう言った んだ え えその時こってはいるがはっきりと銃声と 分かる破裂音が建物のどこかへどこかで 響いたなぜなぜなんです年さん僕は心の中 でそう叫びながらがっくりと床に手をつい た殺人犯が生きているのにどうしてが死な なければならないんです誰も何が起きたの か理解していない様子で天井を見上げたふ 見上げたりしている今の剣銃声じゃないの マリーの質問に僕はただうれたでもでも弾 はそこにあるんでしょじゃあ一体僕には もう説明する気力もなかったただ一刻も 早くこの悪い夢から覚めてほしいと願う だけだった ええ真相分かったのにこれかよ え真相勝ってこれな のまあでもこれバッドエンドなん だ彼女のとろへ行ってくるね えーハッピー さっきさっきまでハッピーエ村だったの にこれ一番切ない ななんかしかも年てよかったみたいなノり だったし なあ真相は分かるけど悲しいエンドなん だなるほど ねいやでもおもろかったな構いたちなん 結局全部やっちゃった深層エンドまでやっ ちゃったよもう終わりとか言ったのに おもろかっ たはいということで皆さんかいたちの夜 いかがでしたでしょうか なんかあれだ なえでもさこれさエンディング全部でどれ ぐらいあるん だろうねおもろかったよねかいたちの [音楽] 夜え [音楽] ねえ しかもこのなんかみなでさあれこれ言い ながら推理するのめっちゃおもろく ねあそうなんだ悪霊編とかあるん だいやしかも最初なんかあのガチギレ探偵 大空スるみたいなあれマジ何だったん だろうあれが一番悪い夢 だろおもろかった ねみんな夜遅くまでありがとうもう寝る 時間やごめんねゴールデンウィークだけど 平日に耐久しちゃったちょっと明日はね いや明日やろうかなって思ったんだけど ちょっときつそうなんでね今日やっちゃい まし た1周目やばかったよ ね裁判始まる しね寝る人お休みやで [音楽] よいしょあ1番最初に見たのが1番有名な あそうなん だえでもさ本当にさなんか その当てた瞬間の脳汁の出方やばいこの ゲームめっちゃ興奮し たえ超興奮したよ なんかいやいやおいかみたいなやっぱそう だったんだみたい なうんガチで興奮し たえでも分かったことはちょっとさすがに あの時間ぐらいてと文章読めなくなってく るってことは分かっ たさすがにね5時間超えるともう文章が 文章がなんかま口が回んなく なる [音楽] うんソメやばかった ないやでめっちゃ面白かったわかたちの夜 神ゲこれ これは孫ことな 神毛 面白い ねいやまゴールデンウィークだからね たまにはこんなのもいい でしょうあ2もあるん だえしかもなんかさこのボリュームも ちょうど良くない なんかあこの辺ねみたいな感じのなんか その分かりやすいボリュームで超良かっ た ね今30周年なん [音楽] だノベルゲー面白い読むの大変だけど 渋谷神ゲーらしいね渋谷が神ゲーという ことだけ知っ てるえじゃあスパチャをね読み ながらアクル先輩ありがとうなん先輩も ありがとうコカとリモン先輩ありがとう 明日はう案件してま時間があったら ちょっと配信してそのまま23時からあの ストロークのコラボがあり ますていうかささダイヤさん行きそうでさ ダイヤさんの枠取るかめっちゃ迷ってんだ よねもうもう行っちまっていいもうなんか 345ぐらい [音楽] までなんか345ぐらいまでもう変わん ないから変わんないと思うから行っちゃっ ていいかな [音楽] ねそれで なんかえなんかもうこれもういよいよこれ これマスターだわみたいになったら枠 取ろうかなうん5とか5行く時と か ね えもわかんない3でまたクソぬるかもしれ んし なあ4がきついんやえしかもさなんかさえ ごめん話行ったり来たりする けど最初つまるノベルゲーってどんな感じ なんだろうとか思ったんだ けどえなん だろうノベルゲなんかゲームで小説を読む 意味わからんなと思ってやってたんだけど めっちゃおもろかっ たあの選択肢が別れるのがマジで良かっ たうんやってみるとめちゃめちゃ おもろいしかもあのすぐ分岐ルートまで 行けるのが良かっ たイメージしてたゲームと全然違った しかもこんなになんかはちゃめちゃな エンディングがあると思ってなくてかい たちの夜 に [音楽] ねおもろかった ななしのか先輩もありがとうせら先輩も ありがとうた先輩もありがとうあーさん 先輩もありがとう 構たちの夜は本当に神作品スバルちゃん 恐怖えなんかでも怖いっていうよりも事件 解決への手がかりがいっぱい増えていく 興奮がやばかっ たいやでもさそれさなんかあの小説読んで てもそうなんよねなんかあの人が殺してる かもしれない系の作品ってなんか怖いって いうよりそのヒントが出てくることに対し ての興奮が マジでやばかっ た ねえカフェオレ好きのN先輩もありがとう 猫子猫先輩ありがとう竹内ゆうた先輩 ありがとうデジコにょ先輩ありがとう ポックル先輩もありがとうニュー ルーマニア先輩ありがとう自分じゃ怖くて ホラーゲームプレイできないからする ちゃんの配信で見れて嬉しいマジ尊敬 クリア頑張れありがとうクリアできまし たいやわかるそのピースを1つ1つ つなぎ合わせ てしかもねなんか当てずぽで行けないのが またいいえーラダクロー先輩ありがとう 帽子しまる先輩もありがとうあショートも ねありがとうございますな先輩ありがとう あご先輩ありがとうくくるくくる先輩 ありがとう今日はクリア耐久かミミダハ モンスター2本レッドブルメガシャキも 買ってきたしおのも上司に連絡した ぜ確かにこの時間までゲームすんの珍しい ね俺は何十時間でもいけるぜ4時までまで もスバルもちょうどいいこの時間から寝 てねお昼に起きて待って明日なんか予定 ないよなえ予定あったらどう [音楽] しようよない今日は ない えブラックウィンドウ059先輩も ありがとうコペ先輩もありがとうチーム モブモビア先輩もありがとう センキューえサウンドノベルの海外に ファンまかたの名作だしなえこれ英語版と かねえんかなMA先輩もゴールデン ウィーク特別編楽しみてアスパちゃ ありがとうえ 確かにゴールデンウィークえなんか夜まで さゲームするのさなんかゴールデンウィー クっぽくてよくね白石つ先輩もありがとう た先輩 ありがとういやそうなんよPS2かPS3 でもPS1のゲーム動くって言うでしょ スバルPS2のゲームで構いたち起動し たら起動しなかったんやっ てそれでえこれもしかして構たちが悪いん じゃなくてPS1だったら起動するんじゃ PS1でやったらちゃんと起動し たねよかった小木先輩も ありがとう構たちの夜配信ありがとう ございましたイラストやBGMがあること により小説とは違う臨場感があるサウンド ノベルサウンドノベルいい よ おもろいおもろいけどサウンドノベル一気 にやりたくなるなこれオラン先輩 ありがとうさのたくん先輩もありがとう 黒いミケ先輩も ありがとうベストエンディングってどこに あるんだのんびり先輩もありがとう何回も プレイして犯人が分かったとしても解決 するルートにたどり着くのはかなり難しい ゲームえなおオリジナルのスーファミ版は セーブデータの名前が決めることができて 地元では犯人はまるまるという名前を つけるいえ最悪それそれ最悪 すぎるフルビー先輩ありがとうホラーだ けどすりもスバルちゃんにぴったりの ゲームだと思い ますいやでもな1周目はな怖いところまで 行ったんだけどスバルがなトチすぎる推理 をかましたせいでトチ推理をかましたせい であれだったな怖いっつうかスバルが やばいやつまであってもあれ えーザフライボ先輩もありがとう木先輩 ありがとセイバーカ先輩も宿泊台ですて ありがとう えピンクスパチありがとうあくる先輩も ありがとうえノキ前先輩もありがとうす ちゃんこんばんは僕も初見なので楽しみ です耐久頑張ってそして楽しんでねヒヒて ピンクスパチ ありがとう破壊信者先輩ありがとう先輩も ありがとうかす先輩ありがとうポイント 先輩もありがとうゆみ先輩も ありがとうおもろかったねたちの夜先輩 ありがとうほよ先輩ありがとう えーなんちゃら豆コースティックあ ssrb先輩もありがとう今日初めて アヒージョ食べたよなんでこの話をしたと 思うえ怖いえ何え怖い 何えアヒル食べたってことあすちゃん ありがとうアヒ以上になってくれたって こと3まじ先輩もありがとうゆみ先輩 ありがとうえのびのび先輩ありがとう 米つぶの勇者おかにゃん先輩もありがとう オーランド先輩も ありがとうやばいよねなんかあのスバルの 切れか切れた読み方も合ってマジ1周目 ポンコツ探偵だったゆで口内先輩も ありがとうチームモビウス先輩も ありがとうあなたのせいで死体が増える このゲームのキャッチコピー ですあそこやばかったよなんか閉じてはて さついにかしてさはって切れてたシンマジ でやばかっ たえ は逆切れ探偵やばかったよ ね えー真神先輩もありがとうあーさん先輩も ありがとうスバルレクイエム貫通二先輩も ありがとう逆切れしてて草2度と推理する な スバル間違いない気高え高助先輩も ありがとうのんびり先輩も ありがとう心の街道団先輩ありがとう スバルレック見てるとルルーシュとエレン はちゃんと新年あったんやなって確かに ひろ先輩ありがとうチンマン先輩 ありがとうすごい怖いのかなと思ったけど 切れ気味探偵大空スるの賑やかさで笑い 止まらない よいや怖いシーンもあったんだけどさあの パワープレイ推理がめちゃめちゃやばかっ たよね む先輩ありがとうビビ先輩ありがとう3 名前を書いたもり先輩ありがとうマド先輩 ありがとうむ先輩ありがとう ロートルバイオファン先輩もありがとうお 疲れ様でしたゲロ先輩ありがとうやっぱ 初回はバッドエンドよなやっぱ初回みん あのバッドエンド行くんだMA先輩 ありがとう始まったなてスパありがとう から構いたちが始まるんだえワインツ ならんは先輩も ありがとうえハローケティ先輩も ありがとうかたちの夜初見だったけど スバルちゃんのツッコみと選んだ選択肢が 面白かったのか元々全体的にこんな感じの 文章ゲームなのかえあれどうなんえあれっ てさスバルのえスバルの選んだやつが やばい1番やばいルートいったって こと えっとケーキスワンプマン先輩も ありがとうトヒ先輩もありがとうめちゃ ぬるんよなこれでもなんかぬってる感覚 なかったおもろかったぞしパン先輩 ありがとうめっちゃ好きだった構たちの夜 スバルちゃんが楽しそうにやってて 嬉しかったちなみにキャッチコピーは あなたのせいで死体が増えるうんきつい あと時間があればタイトル画面の特報も見 てくださいええ 特報がワに入ってるんや親愛なるきちゃん 先輩ありがとう春によく出る人先輩もお 疲れ様ですありがとうウティウティ先輩 ありがとうえ名探偵お疲れ様ですめっちゃ 笑いましたてありがとうブルーグラス先輩 ありがとうハブ先輩ありがとうロボピー 先輩 ありがとうパズー先輩 ありがとう最近ホラーゲームにはまってる みたいですともコプスパーティコプス パーティて何松田輩ありがとありがとう 先輩ありがとう主人公断るごとに年の表情 の変化を気にしてるから苦手と言いつつ実 はスポーツマンがタイプなのかもしれない いや年男は ねなんかかわいそうだったよな年男でも マジで好きだったんだろうな緑のこと が緑が好きだから大学6年生やってるまで あるだろうバナナデコポン先輩も ありがとうねでもなんかさちょ怖い話 みたいなってめっちゃ面白かったよねかち とかプラズマとかえーバナナテコポン先輩 ありがとうかど先輩ありがとうショック パン先輩ありがとうトヒ先輩 ありがとうピンクエンドって何ブサ先輩 ありがとうジオ先輩ありがとうルッキング アラウンド先輩ありがとうひろ先輩 ありがとう初見のゲームだけどやっぱり スバルちゃんがプライプレイすると コメディになる不思議明日たまたま休みだ から値打ちするまで付き合いますてつり ちゃんってありがとう ち先輩も ありがとうえスーファミのサウンドノベル ゲー2 作目各社対策タイトルめく中で子供から 大人までちゃんと推理も楽しめるシナリオ でガチンコ勝負でサウンドノベルの ジャンルを確立し商標登録まで成し遂げた すごく ねえかたちの夜マジですごいんだいろんな タイトルの中でってウンノ作ったんや ジャンルをえ2歳になっためこと一緒に見 たりする優先輩も ありがとうホロケ先輩もありがとうえ アビスBG先輩もセンキューひろ先輩 ありがとう初見でしたが面白かったです 特に推理パートめっちゃ笑いました別の エンディングを迎えられるようにぜひ 頑張ってくださいてありがとうある先輩も ありがとうかたちの夜とは懐かしい耐久 頑張れてパチ ありがとういいねゴールデンウィークは なんかみと長い時間一緒に入れていいな 小木先輩ありがとうテに勝ちたい雪風先輩 ありがとうおつくobh先輩もありがとう あカンはベストエンドでシはバッドエンド なんだJK先輩もありがとうシマ先輩も ありがとうアジさのたっくん先輩も ありがとうddg175先輩もありがとう アババ先輩ありがとうえモデルとなった ペンション白馬にあるんだ待って白馬って さスキー上ガチで有名なところじゃない ミシシッピマッドケーキも堪能できます すごレズ先輩もありがとうまじシャゲ先輩 ありがとうコリア先輩ありがとうひろ先輩 ありがとう先輩ありがとう グレゴールザムザ先輩ありがとうまろば 先輩ありがとう青春の思い出で人生でも 最高のゲームの1つとある構たちの夜を プレイしてくれてありがとう最悪年でから 最悪のエンドから最高のハピで終われて よかったですね ガチ興奮したわ先輩ありがとうえ店先輩 ありがとう東の名探偵大空スバこにあり いい戦まで行ったと思ったら脱線したりで 面白かったうわこれ初見プレーの構た見て くくろ先輩ありがとうナ先輩 ありがとうねこ先輩 ありがとうえミステリーの人が考えてるん だそれちゃんとしてるわ 輩ありがと先輩 ありがと先輩ありがとう先輩 [音楽] ありがとう何主人公の名前をスバルと 100人の忍者にすると常に100人の 忍者に見守ってもらえるという裏技そんな あんのこれ本当ゆ先輩ありがとうのの先輩 ありがとうラシア先輩 ありがとう輩ありがと輩 ありがとう先輩ありがとう最初の事件を 引っかきます名探偵ぷりには爆笑したけど 新犯人を敵中させたりするという気づきに はすげえってなったよねまさか本当に 当たってしまうと はあ気分の問題ね名前がそうなる からほキ星先輩 [音楽] ありがとうえガ先輩ありがとうクリアお めでとうございますがさえていましたね長 時間お疲れ様でしたってありがとうえ のんびり先輩も [音楽] ありがとうえそうな のフローチャートを自分で書いてたんや えーフローチャート自分で勝つのやば ロベルトネオニート先輩もありがとう長 時間ありがとうねこちらこそ見てくれて ありがとうねジョル先輩ありがとうえ もふもふだるま先輩もありがとうかもしれ ない探偵丸投げの開き直りスバルろ苦しく なるほど笑いまし たキャットシーカー先輩もありがとう脇に 物を挟むと脈をえそうな の脇に物挟むと脈を消せるんだそれで死ん だふりしてたんかウェイス先輩ありがとう あとか先輩ありがとう完全初見だったけど スバルと一緒にああでもないこうでもな いって考えるの超楽しかったわスバルの なかなかいい戦の推理してたのねさすがの 感の良さアンド深層解明までやってくれて ありがとう ねいやサスペンスやっぱいいよ [音楽] なホラーサスペンスがいっちゃんいい鳥の 先輩ありがとうワイトもそう思う先輩も ありがとうしばちゃ先輩ありがとうジリア 先輩ありがとう リラードシシ え温泉おじさん先輩もありがとう元となっ た ペンションクヌルプは食事もおいしいえ 行ってみてMB秀丸先輩も ありがとう序盤のかもしれ序盤のかもしれ ない探偵からひがすごい名探偵になって ホラーのはずなのに突しもない選択肢も あって面白かっね社長やっとりますわあの エンディングめっちゃ面白かった [音楽] 輩もありがと輩ありがと輩 ありがとう先輩もありがとう相が気になっ て寝らなかったけど全部知れてよかった 今日寝れるわねいや思ったもさもうハピー とかやめようかなとか思ったけどさいやね サスペンス系で知れないとか嘘だろうと 思ってやっちゃった気圧に勝ちたい雪風 先輩も ありがと輩ありがと敵 流行り神もねおもろかったよねストーナー 先輩もありがとうマナーフルゲームズ先輩 もありがとうさすが名作でしたねスバさん の推理もお見事でしたって ありがとう 崎先輩もありがとうスーパーファミコンバ をプレイして毎回最初に見たバッドエンド になり最後は構たちの夜エンドというもの を引いて心が折れたのでクリアまで頑張っ てくれて嬉してすちゃん上だったやっ た輩ありがとう梅星ぶ俺先輩ありがとう ぬく先輩ありがとうえパスコ先輩 ありがとうえ闇ヒジ先輩も ありがとうライデン先輩もありがとう長 時間ありがとうございましためっちゃ 面白かったねおもろかったねかいたちねじ 先輩も ありがとうえこま先輩ありがとう長時間お 疲れ様ノベルゲームは触れたことがない ジャンルだったからあんなに分岐があるし 1歩間違えたらシリアスからギャグになる のもやばかった えなんかさあれ様子がみたいなポイントが ちょくちょくあって面白かったよね大先輩 もありがとうター先輩ありがとうえクガ 先輩もありがとう猫しっぽワイパー先輩も ありがとうミラブル先輩もありがとうあ 流行り神てあれノベルゲームかラウラKD 先輩もありがとうえキャットシーカ先輩も ありがとう先輩もありがとう の事っていうゲームがあるらしい代地少年 の簿近代地少年の事件簿ってタイトルだけ 知ってるけどあれ何かよくわかんないんだ よなアホのメロ先輩も ありがとうハリーメイスメイボム先輩も ありがとう推理ゲーム好きなんでとっても 楽しかった機会があればまた何かやって ほしいですて ありがとうのの先輩も ありがとう予想外なルトいやなんかね めちゃおもろルートみたいながあって おもろかったなあ みたいなんかあじっちゃんの何かけるやつ ねあれ何をかけてんのプライドVふよ先輩 もありがとうチキン南蛮先輩も ありがとうフラワー先輩ありがとういや 分かる年を最後死んなん悲しかったよなえ トグロ妹先輩もありがとうジャスミンチ デルセム先輩もありがとうメンバー3年半 やってるけど朝40のスパチャなんて 初めてや確かに確かにこの時間あんまやん ないもんねスバル 確か [音楽] になんか夜にあんまり長時間やらないけど 最近 ねてか前まで多分そんなゲーム長時間でき なかったんだよなでも最近ねずっとゲーム できる からずっとやっちゃうから 全然ありやねありやねこれなしの水先輩も ありがとうえ学校であった怖い話ってこう いう感じのゲームのの絶対おもろいやんえ 絶対面白いやん学校であった怖い話やり たいはけ先輩ありがとうミケ先輩 ありがとうクリアお初めてプレイした当時 人が1番怖いと思ったのはいい思い出他 ルートも面白いので機会があればえどんな ルートあるん だろう学校であった怖い話絶対 面白い ゲームえこれさなんかめっちゃ神ゲーで めっちゃ高いやつじゃないこれえこれ めっちゃ神ゲーって言われてるやつじゃ ない これやりてえ [音楽] えフレアいたフレア構いたちのる神ゲなん だ けどなんて言ってた フレアプレアさっき映画ありますよって めっちゃお勧めしてくれ た学校であった怖い話いいぞって言ってた えめっちゃおもろそうは先輩ありがとうあ これな輩 ありがとうかたちのよる実況ありがとう ございました懐かしい思いができてよかっ たです ねこ何年前のゲームなやろあ学校はいいぞ クエストドラゴちゃん先輩ありがとう自分 も昔やっててある程度シナリしてたけど めちゃくちゃ楽しかったうん全滅エンド 大阪エンドみさん製造エンドにたどり着く と思わなかったスバルちゃんの推理も名 推理も全部面白かったでありがとう クエストちゃんありがとう輩あ先輩も ありがとう今日もすごい楽しい可愛い配信 ありがとう ありがとう宮先輩もありがとうたくみ先輩 もありがとうスバルナイトカ先輩 ありがとうゴジラマイナ1.0めっちゃ 面白くなかっ たおもろいよねあれ米つぶ勇者のおか にゃん先輩もありがとう戦犯探偵めっちゃ 面白かっ たあ フスワ取れたので会うのめちゃくちゃ楽し も楽しみ今年はね色々リアルイベントがね あるのでねアイドルスバもねゲームスバル もいっぱい見れると思うのでよかったらね チェックしてみてくださいジャッキー ホワイト大佐先輩もありがとうスバル ちゃんのホラはクライストーリーでも騒い だり明るくプレイするからホラー苦手な人 でも笑いながら見れてめっちゃ楽しいって ありがとうえジャッキーホイト大佐先輩 ありがとうア先輩ありがとうノワール先輩 ありがとう 終盤から見始めたけど言ってたクソ推理が 気になるいやマジでクソ推理だったよえ スバルなんかしかもスバルが読むとより なんかそのなんか主人公のななんだろうな やばさが すごいどっちかていうとスバルの怖色先般 だったえ7先輩ありがとうトルーエンドア 新相解明おめでとう自分は真相知ってたの でスバルちゃんの考察聞いてゆしながら 楽しんでましたえ選択してないルートが いっぱいある切りそもそうな だえつつー先輩もありがとうグッドエンド に新相解明え新相救命おめでとうて初回の 推理もすごくびっくりしながら見てたよ しかし構たちのるボリュームまだまだこれ からでめっちゃ面白いルートエンド いっぱいあるのでよければやってみ てるえー春期の夢と希望が詰まったルート を目指して必死でプレイしたそんなあるん や5先輩ありがとうくがっぴー先輩 ありがとうへっぽこストライカー スペーサーヒジ先輩もありがとうおめえ 先輩ありがとうえ最初の方のスパチャ飛ん でる時計仕掛けのかえ先輩ありがとうみ 先輩ありがとう リロードちょっと待ってねじる先輩 ありがとうドラ先輩ありがとうノキ前先輩 ありがとうすいちゃん遅くまでというか朝 までおつるやっと仕事終わっ仕事終わった マッハで帰宅して大ボリュームアブ楽しみ にしてむめしてむめって今日もめっちゃ 可愛いのだアヒアヒてありがとうのき先輩 もスパチャありがとうきりさば先輩 ありがとう夜勤終わったら終わったらまだ 配信しててびっくり長時間お疲れ様です ありがとうこうちゃん先輩ありがとうの ピノピ先輩 ありがとう昔自分がプレイした時は戦犯 探偵の流れが怖いだけだったけどスバルの キャラ付けは呪いがおもろすぎ てえ大丈夫かななんかめっちゃ怖いし スバルが台無しにしてないもしかしてそれ 大丈夫かな心配なってきたぞ 確かにでも怖いなと思ってもなんかスワル がスバルの怖い戦犯探偵 が えっとスパチャ飛んでないと 思う飛んでないはずあわかんないなんか スバルの見た感じでは飛んでないかも ラードえあになりたい先輩 ありがとうえレッドシャドウ先輩 ありがとうかたちの夜の配信を疲れノベル や推理は色々考えることが多かったし スバルの面白い推理を見るのが面白かった ところで日曜日にメンバーシップが可愛い 女の子になったんですがこの子はどこにい ますかて上で メンバーありがとう今のスバルを知らせて くれたスバとも今もう頑張ってるスバルも みんなありがとうこれからもよろしくお 願いしますありがとうこちらこそこれから もよろしくねセンキューこ先輩ありがとう ほら楽しかったあとコラボの時配信の時に みんなの面白さ引き出すためにうまく ポジショニングするとこすごいと思うえ へへへへ何にも考えてないんですけど ねありがとう えそしてえTP先輩も ありがとうめっちゃ面白かったです推理も 以外のルートえ推理も以外のルートとか あるん だはいということで本日もありがとう ございましたスバルは風呂に入って寝 ますああ面白かったね 明日はね案件終わってちょっと時間あっ たらなんか自枠で一枠してコラボですので よろしくお願いし ますおなら みんなまたねあおめえ先輩 ありがとうまたねおやすみおつるバイバイ バイ バイエンディングわ ゆみ先輩もありがとうおやすみバイバイ グナグナグナ

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29 Comments

  1. かまいたちの夜やってくれて嬉しい。
    中学の頃一人でやってたときは怖かったが、主人公への当たりがキツくて爆笑しながらやるとは😂

  2. 初めましてm(_ _)m
    スバルさんへのコメントは初になります。
    かまいたちの夜の配信ありがとうございますm(_ _)m
    私も夫もこのゲームが好きで、SFC~PS2までプレイしました。
    ペンションも実際にあり、宿泊しました。
    とても良いペンションですよ♪
    コースの料理も最高です(*^^*)

    名前はクヌルプです。
    御時間ありましたら冬に1度訪れるとゲームを思い出し、良い想い出になると思います。
    初長文で失礼いたしました。
    ホロライブ、夫と共に応援しております。
    m(_ _)m

  3. 大体初見の人はこのエンディングだよね…w ドグシュ!!

    3:39:51 シリアスなシーンなんだけど笑ってしまったww

  4. 7時間半を超える読み上げお疲れ様でした!
    ストーリーに一喜一憂するスバルはやっぱりかわいい

    探偵好きの皆さんへ
    3:29:00 キレ気味探偵大空スバル(かわいい)
    3:31:19 キレ気味探偵大空スバル
    3:36:36 戦犯探偵大空スバル
    3:43:55 逆ギレ探偵大空スバル

    4:11:45 戦犯探偵大空スバル
    4:19:59 迷探偵大空スバル(かわいい)
    4:22:11 かもしれない探偵大空スバル
    4:28:55 逆ギレ探偵大空スバル

    5:20:37 超理論探偵大空スバル

    6:52:10 東の名探偵大空スバル

    おまけ
    4:27:51 キノピオ
    7:04:38 ニワトリ

  5. かまいたちの別ルートや2もやってほしいし、流行り神も去年移植されて遊びやすくなったから続きやってみてほしいな(許諾に含まれてるならやってない◯◯編も)

  6. 個人的には最後のエンドが苦みがあって好きだった。
    それにしてもこれだけの文章量を音読しきるのはさすが配信者やで…お疲れさま

  7. 本作は古いけど間違いなく名作でいつかやって欲しいと思ってた。結末を知る人にもそうでない人にもスバルのリアクションと珍推理が楽しめる良回だった。欲を言えばホラー的怖さも感じられると良かったけどスバルがプレイすると怖さは薄まるね😂

  8. 戦犯はおもろすぎるw
    でも、さすが小説とかドラマとか映画とかたくさん見てるだけあるなーって推理がすげぇ

  9. 朝からDIYに勤しんでたのでアーカイブを作業のお供に聴きました!
    ノベルだし、スバが朗読してくれるしで長時間退屈せずに楽しませてもらいました。

    ただ、 6:20:25 〜のyeaaaaah!!では手元が狂いましたw
    冷静に考えてこんな長時間朗読し続けるって、どんだけ強靭な喉になったんだい。。

  10. 香山社長のテーマには歌詞もあってカラオケでも歌えるんやで!ワイは今でもそらで全部歌えるわ!

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