【怪談朗読】山と田舎にまつわる怖い話 4月BEST 千年怪談【語り手】sheep【作業用】【睡眠用】【朗読】【長編】【心霊】【オカルト】【都市伝説】

俺がまだ中二の 頃霊感があるという元友達との 話その自称霊感少年の絵 は頻繁 に ああそに いるだと か誰もいないところに挨拶をしたり などなんかわざとらしい感じがあって当然 ながら信じていなかっ たでもいいやつではあったし頻繁に遊びに 行ったりもしていた [音楽] してゴールデンウィークの前 にまたうさ臭い話 をAに聞かされ [音楽] たようやくするとこの前霊が見えた 時必死に念じ たら女霊ができたっていうお話だっ たその時数人で話を聞いていたんだ が全員が信じずにおちってい たらAはいつまでも本当だっって言い張る もんだ からじゃあ心霊スポットに行ってみ て異常が出たら女霊をし てそれで異常が消えたら信じるってことに なった そこから予定はすぐに決まっ て中学校で噂になっていた心霊スポット にえと 俺そしてもう 1人Bが行くことになっ たそこでひねくれていた俺は 事前になんか仕掛けといてやろうという こと でBを誘って当日の 昼頃紐を引っ張る と集めたBの家の犬の毛が大量に散らばり 落ちてくるっ ていなんとも簡単な仕掛けを作っ たちなみにその心霊スポットは山の方に あっ てそこは結構突きあかりがあるところだっ [音楽] たそして 夜まあ向かっている途中で もあそこにいるだのここにもいるだの言っ てい ていざ到着したらやっぱり雰囲気ってのは すごい し本当に何か起こるんじゃないかなっ てみんな緊張してい [音楽] たそれ で色々とうろついて仕掛けのところについ てしらじらしい演技をし ながら紐を引っ張ったんだ そし たらど さん毛 じゃありえない音がし たそれでよく見 たら何体 もの小さな鳥だった それ がなんかドロっとした液体をまとい ながら落ちてき たもう意味がわからなかったし恐怖と混乱 でみんな座り込ん [音楽] だで肝心の絵は漏らしながら後ずさりして た [音楽] それを見てやっと逃げなきゃって気持ちに なっ た3人 でついた足のまま必死で走っ [音楽] た そして帰る 時トンネルを通るんだけど なんでかほとんどのトンネルの中 のあの暖色の明りが消えてい [音楽] た意味 に1か所だけ光っているところがあっ てそこ にバスケットって言うのか なそれがあったんだ ものすごい怖かった し見たくなかっ [音楽] ただけどB [音楽] が あれ見て みようって言ったん だAと俺は反対したけど 1人で行かせるのは良くないってこと で全員で見に行っ たそしたら案の定 赤ん坊がい たこんな時間 にこんな場所 にいるはずなんてないの にそしてそのの赤ん坊をよく見てみる となんという か顔のパーツが反転しているん だ しかも異様な形の口 ですって た俺らが仕掛け た犬の毛を [音楽] さらに目や口 から黒い液体が滲み出てき [音楽] たもう 恐怖絶望がすごくて逃げなきゃって思い つつ も赤ん坊 から目が離せ ないそしたら急 に赤ん坊が泣き出し たその数秒後 に何かが走ってくる音がトンネル内に響い たその音で全員はっとして人のことなんて 気にせ ず我先に走り始めた 山から 離れ街灯も出てきた 時3人は固まって帰り始め たで もまあ収支 無言で も離れようとはしない [音楽] そんなこんなで各々が家に帰っ て今日のこと は他言無用ってことになっ [音楽] たそして休みも開け て学校が始まっ たその2ヶ月後くらい もう俺とAはそれを忘れかけていたんだ けどある 日Bに家に呼ばれ [音楽] たBの家の犬 がなくなっ たってなんで俺たちにそれを言ったの かそれを聞くとこう言ったんだ [音楽] 黒いドロっとした液体を履き ながら苦しんで死んだん [音楽] だてそこでフラッシュバックしたの があの [音楽] 光景赤ん坊がしゃぶってい た犬の毛 もう3人 とも何も考えられなかっ たたくさん反省もし たもう遅いと分かっていて も俺たちの浅はかな行動 で犬を殺してしまったという事実に たくさん謝っ た多分その謝罪に は俺を呪わないでって意味を込め た本当に朝は でふざけた謝罪だったと 思う突然だ が俺には結構年の離れた弟がいるんだ [音楽] 騒動の次の 年弟が小一の 時弟にイマジナリーフレンドドってやつが でき た俺たちには見えないってやつ [音楽] ね絵を描く時間に家族の絵を書いてき たって俺に見せてくれたん だ俺の家は4人家族なんだ けどそこには5人が書いてあっ てその1人 は俺たちには見え ないかくを書いた と説明を受けた 初めてかっくの外見を見ると思って ワクワクしてい たらおかしかっ [音楽] た顔のパーツがとかじゃ なく逆立ちしているみたいな感じなんだ けど顔は上に [音楽] ある伝えるのが難しいんだ けど足が手の役割をしていて手が足の役割 をして いる そして顔が上に [音楽] あるとにかく異よだっ た そして俺が絶していたら がいつもお兄ちゃんに話しかけてるよっ てそう言ってきたん だなんて言ってるかを聞いてみ たら忘れない て関係あるかわかんないけど 俺もいつか死ぬんじゃない かって今も怯えている [音楽] 俺は趣味でサイクリングをやって いる仕事が忙しくて毎日は乗れないんだ けど玉の休日には遠くまで走っ たり山を登ったりして楽しんで いるそれ でこの前のゴールデンウィークに 久々に実家に帰ることになった から一緒に自転車を積んで帰ったん だ俺が自転車に目覚めたの が1人暮らしを始めてからだったこと と今住んでいるところと俺の実家 はかなり離れていることから 慣れた道をガチな自転車で走る機会 は今回が初めてだっ た実家について次の 日早速俺はサイクリングに出かけ た晴れていたし空気は住んでいたし 言うことなし で楽しい時間を過ごし た山を走り回っている と脇 に小川が流れているのを見つけ たボトルの中身もなくなっていた し水を組んで帰ろうとしたら 視界の端 に木ででき た鳥居が見え た いやもはや木という より枝で組んであるよう なそれくらい細い鳥居だっ た近づいて見てみると 鳥居の股の下 を小川が流れてい たなんだ こりゃそう思っ てそのまま帰ろうとする と服 に少しの抵抗感があった ジャージに引っかかってしまっ て鳥居を倒してしまったん だどんだけもろいんだ よそう思い つつ鳥居を直して帰ろうとし たら耳元 でいね と声が聞こえ たドスが聞いた声じゃなく て住んだ声だっ たびっっくりし て周りを見回して も誰もい ない思わず鳥に すみませんでしたと謝っ て速攻山を駆け降りた よで もあの時に聞こえた 声今思え ば だっ た気もしなくはないが なんとか無事に家に帰りまし たAさんという男性の体験団 です彼は人の進めである田舎の一見やに 興味を 持ち休日に実物を見に行ったそう ですそこ は綺麗な自然の中に 広がる数剣の住宅の1つで たまには都会の幻想から離れたいと考えて いたAさん はそこをすぐに気に入って購入したそう です 早速休日にその家に 行き静かな中でくつろいでいる と ふと気がついたんです 田舎とは いえ住宅の並んでいる場所なの にさすがに静か すぎる まるで周りに誰もい ない森の中のようなしけさだったそう でAさんは別の日にその家を管理していた 管理人の方 に話を聞いてみたそう ですすると管理人 はあの住宅地はaさんの他には誰も住んで いません よ全て空屋 ですそう言われ よくよく観察する と確か に他の家には人の気配がしないん です見に行った時に は全く感じなかったさびれた雰囲気が漂っ てい てAさんは少し気になって管理人から 色々と話を聞いてみたそう ですなんで もこの住宅地についての公然の秘密 でどう やらここにあった何か を建設会社が見てみぬふりをし て潰して作ったの がこの住宅地だそう で何があったのかは分からないそうです がかなりの規模 の何かがあったそう です私もただの雇われだから事情はよく 知らないんです とのこと でただAさんは疑問が解消したので ひとまず納得したそう ですまたある 時彼はこの田舎の家の 近所ドライブしていた ところなんともおかな雰囲気の ある神社を見かけたそう です1つお参りでもしてみようと駐車場に 車を止めた 時 突然会える な怒鳴られたそう です見ると杖をついたさんがやってき て あんた輪を見出すから入る なと かここ は我が保たれている場所だ からあんた見たいのはしちゃいけ ないと かそんなことを言われ そのうちそのおじいさん は神社の中へ と入って行ってしまったそう です結局Aさん は食前としないまま神社を後に し田舎の家に戻ってきたそう です車を降りてなんとなく全輪のタイヤを 見る とスメのようにペシャンコになったとかか やの死体 がゴムにへばりついて おり血が下っていたそう ですそれからしばらくし てAさんは海外への転勤の話が 上がりそれに乗ることにしたそう でそれを気 に神辺の整理をすることにしたそう です田舎の家も手放すことにしたそう で彼はさっさと家を掃除 しわずかな荷物を車1台に積ん で出発したそう です見慣れた景色を見 ながら ふと岩感があったそう です周りの空屋に は ついぞ誰も住むことはなかったそうですが こんなに汚かった かそう思ったそう ですどの家も平や壁が黒ずんでい て立っている標識に もその黒墨が浸食しているんだそうです 初めに見た時 の楽園のように美しく見えた住宅地と は似ても似つかないゴーストタウンのよう な雰囲気があっ てよくこんな怖い場所に通っていたな と自分でも不思議に思ったそうです そこは細い1本道の坂を登って町へ出るの だそう でAさんがアクセルを踏んでいる と前 から車が1台やってきたそう です彼は切り返し用のくぼみに自分の車を 入れて道を譲ってあげる と対向者の男性は窓を開け てありがとう ね上期限に霊を言っ て進んでいったそう ですそこでなんと なくAさんは車を降り て坂の上から 住宅地を見てみたそう ですそこにあったの は初めて見た時と 同じ美しい自然の中に 広がる綺麗な住宅地の景色だったそう です驚いて車に戻りミラーを見てみる と映っているのは換算として 薄暗い先ほどまでのゴースト タウン同じ景色のはずなの に全く違う雰囲気 でそこで初めて彼 はここは何かがおかしいと 悟ったそう ですそれからAさんは海外に 引っ越し色々あっ てまた日本に戻ってき て昔話としてこの話を聞かせてくれたん です最後に彼は もしかし たらあの時坂ですれ違った対向者の彼に は美しい方の住宅地 が見えていたのかも ねそう言っていました 今日お祓いを受けてきた からちょっと語らせて [音楽] くれ半年くらい前の梅雨くらいの時期の話 [音楽] 友人Aの所有する山でサバゲの野選をする 話になっ [音楽] たAと俺と共通のサバゲ仲間6人 で19時に現地集合ってことになっ [音楽] た群馬のクソ田舎の山だもん で日が落ちてしまうと マジのガチ に真っ暗に なるただ映が中華製の安いアンシスコープ を人数分買ってくれたの で全員それをつけて遊んでい [音楽] たあまり広く散ってもしょうがないの で直径400mくらいの範囲 で6人が散り散りになってデスマッチをし た安物の中華製だったが月明かりも結構 明るい夜 でそれなりに 楽しくサバゲーができ [音楽] た そして3時間ほどサバゲを楽しり でいい 加減足腰が辛くなってき [音楽] たする と足元にちょうどいい大きさの石が転がっ てい た俺はそこに座って少し休むことにし た10分ほど座っていてそれなりに疲れも 取れたの で先々復帰しよう と立ち上がっ た ふと俺が座っていた石を見る とそれ は倒れたお地蔵様だっ [音楽] たやべやっちまっ たと思っ たよく見てみる と近くにお地蔵様が立っていたであろう 石作りのステージもあっ [音楽] たおいみんなちょっと 中止集合 [音楽] 俺はフラッシュライトをつけて空に向けて 振りながら叫ん だ1分ほど で俺以外の5人が集まってき たどうし たAが聞いてくる なんかお地蔵さんが倒れててめっちゃ怖い から呼んだん [音楽] だ俺 はおじ蔵さんに座っていたことは隠し た みんなマジだ 怖えとか叫んでいた が1番怖いのは俺だ [音楽] とりあえず倒れたままではかわいそうだと 思い地蔵さんを元のスポット へ戻してあげようとし [音楽] た高さ50cmほどのお地蔵さんはくそ 重かった が一緒にいた1人が手伝ってくれたので 元の位置と思われる場所に戻せ [音楽] た ただおじ蔵さんを元の位置にセットした 瞬間おじ蔵さんの右手首から先がポロっ と取れてしまったん だ別にそこに力をかけたわけでもなく ましてや触ってもいないの にポロっ と手首が落ち [音楽] たしょうがないのでタミヤセメントで くっつけて幼生テープで巻いて止め た石相手にたせめとは効かないとも思った が気持ちの問題だからいい だあとお地蔵さんがかぶっていた布 はなんか土や泥で汚れていたの でクリスタルカイザーで流してかぶせて あげ [音楽] た穴も開いていてかわいそうだったの で俺がフェイスガード代わりに使っていた 迷彩柄のメッシュスカーフをその上から 被せてあげ ためっちゃでかかった から頭だけじゃなくて今朝みたいに体も いけ たカモフラージュ率は高くなってしまった が一応お地蔵さんを元に戻せたの でよしとし たついでにカロリーメートもお供えして おい たお地蔵さん事件ですっかり現実に戻った 俺たち はその日は解散することになっ た1番近い車道から2に別れて帰る俺 [音楽] 俺とAは山を登って裏に降りる [音楽] 方向他の4人はまっすぐ下山する方向に家 があるのでそれぞれの方に 向かうAの後を追う形 で俺らグループが出発する しかしAはバカだからスポーツカーで山道 をかっ飛ばし て速攻で帰ってしまっ た一応該当的なものも時折りなくはない が死ぬほど暗いことに変わりは ない俺は普通のおさ者だからゆっくり帰る ことにし た3分ほど走っている と道を歩く女がい た23時過ぎ の山の中をで ある普通に考えれば幽霊か何かだろう ただ細いジーパンにオレンジのジャケット を着ていたのを見 て不思議とその人が幽霊だとかは思わ なかっ [音楽] た話はちょっと変わる が俺はよく道で動けなくなっているババー を拾うことがある 足が疲れたとか家が分からなくなったと か俺はそういうのを見ると放っておけなく なるなぜなら放っておい て後 から あああの時の 馬場大丈夫だったかな と か思ってしまうから [音楽] だだから今回 もこのオレンジジャケットボブカット女 に声をかけてみ たどうもお姉さんどうしたの に行くのもしよかったら乗っけてって あげよう かその子は涙目だっ た彼氏と喧嘩別れしちゃったん [音楽] です送ってってあげるよ乗りな 俺はその女を助席に乗せてやっと出発し [音楽] たどこに行けばいい のそう聞く とこの道を道なりに行けばあり ますという に座った女 はシートベルトが胸に食い込ん で少しエロかっ [音楽] たそこから5分くらいで山頂 付近その 後2分くらい山を下った辺り で あもうすぐです あそこ ですと女が言っ た女が指さした場所 は何かの建物だっ [音楽] た駐車状っぽいスペースに車を止め てライトで照らしてみる [音楽] コンビニか何かのオフィス かカフェ かそういった感じの 建物 しかし明らかに営業している感じでは ないまして や人が住んでいたりする気配 は偉人もなかっ [音楽] た看板に は楽だと書かれてい た ここ はいこの奥 ですよかっ たら一緒にどうです かその女は廃をを指さし てこちらを見てき たその 瞬間やっと俺には分かっ た こいつ幽霊 [音楽] だおめえ 幽霊だ な 降りろ俺はまだあっちの世界には行かねえ なんだよ楽だっ てそう言う と女は全身をビクッと振るわせ て急いで車を降り [音楽] たドア閉めろ よ俺はそう言うとお化けはドアを閉めて くれ [音楽] たそうして俺は また山道を下っ て家に帰っ たその 後特に俺の生活が何か変わることはなかっ た 夏にはAの山でキャンプをした がおじ蔵さんは怖いから探さなかった し忘れたふりをし たそれ でこの間の11月15 日7号3の 日めっこが7歳なもんで 神社に連れて行っ た めこ 姉貴 母俺の4人で近所の神社へと 向かう神社の駐車スペースに車を止め て全員車から降りた辺り で主さんが走ってき たどうしまし たどうしましたじゃねえ だろどう見ても七号さん だろうなんてことを思い ながら あ名が7歳なもん でそう答えたら [音楽] あああえ おお車じゃなく てなんてことを言い始め た え俺の車やばいんです [音楽] か ああはいそうですね 何人 くらい引きまし [音楽] た俺は生まれてこの方無事故無違反 [音楽] だ あの俺無事故無違反です けど ああ じゃあ前の持ち主か なこれ俺が新車で買ったんです けど ちょっと良くないのがついちゃってます ねすぐにでもお祓いをした方 が あとあなたに [音楽] もと 俺と俺の車のお祓いを進めてき たあの俺は後でいいんでこっちを先に済ま せてもらっていいです かそう言ってメイの七号さんのなんか儀式 的なものをやってもらった [音楽] その後俺は気にせずに帰ろうとしたんだ が母も姉もめっこ も俺の車には乗ってくれ ずなぜかタクシーで帰って行っ た俺は金を持っていなかったの で後日また来ますと言っ て一旦帰った それで 今日お祓いを受けてき た一応何かがついているもの は取れた らしい怖いから車屋で半年点検もして もらっ た車は何ともない ただ俺は 正直あの楽田 がめちゃくちゃ気になって いる昼間の明るい時間に行っ たら何かあるんじゃないかと 思うでも 多分行ったら行った で幽霊がいるに決まっているから行かない 行かないと思うんだ けどで もめちゃくちゃ行きたくて仕方が ない楽だっ て一体何だ [音楽] [音楽] この話 は以前俺が旅先で経験した事実に基づいて 書かせてもらうことに するN県の温泉 へ車で2泊3日の旅行へ出かけた時の話 移動の 途中森の巨人たち 百戦そう書かれた標識が突如現れ たどうやら全国の国有林の中から100本 選ばれた巨木の1つ らしい特に巨木には興味のなかった俺だが とりあえずどんなものなのかが気になっ て吸い込まれるよう にその場に車を止め た車の後部座席には妻と子供を待たせた まま1人で見に行くこと に入り口には 巨木に 関するちょっとした情報が掲示されてい てそれを一別して から緑の絨毯のような切り開かれた道を 登って いく何度か折り返しながら500m程度 進む と巨木への道のりを 示す寂しい看板が現れ たそこから先の道 は道幅がほんの50cm程度しか なくよく見てみれ ば雑想がかなり大きく育って おり 最近あまり人が通ったと思われる形跡も ない こんな細い道を進んでいくの かその日はぐずついた天気 ですでに夕方に差し掛かる時間帯の ためあり が薄暗くなりかけて いるで もここまで来たのだからと 思い少し迷った末 に再び登り始めることにし たその 途中この地域には野生の熊が生息してい ますと いう観光案内所の言葉を思い出してビビり ながら拾った棒で適当な音を叩いて音を 出し ながら残りの皇帝を 突き進むしばらくして汗をかき ながらどうにか巨木までたどり着くことが でき たこれが100000に選ばれるほどの木 なのか そう思って徐々に近づいて いく石碑が あり樹霊1000年 以上という記述を発見し たその時不意 にかん という音が遠くで鳴り響い た先ほど まで俺が熊よけに出していた音に若干似て いる がもっと力強い音 だ俺の他にも誰かこの森にいるのかな とっさにそう考え ただが音の聞こえてきた方向は今来た道と は違うよう だ 再び [音楽] カーンという音が聞こえて くる先ほどよりも 少し方向がはっきりとし たそれ は巨木を挟んだ反対側の方向から聞こえて くるだ が見た ところ巨木の部分で道は行き止まりになっ て おりそれ以上先には人が入れそうなが 見当たら ない暗くて深い森 がずっと先の方まで続いて いる倉庫をしているうち にまた音が聞こえて くるしかし今度 は先ほどとは別の方向から聞こえてきた よう だその音は まるで最初に聞こえた音にこうするかの よう に誰もいない森の中 にこだまし たその音の余韻が消えかけた 時これまでの2つとは違う場所 から [音楽] ガンという音が聞こえてき た辺りはみるみるうちに暗くなって いく湿った土から立ち込める霧が少し濃く なってきた 今来たばかりの道が急速にかき消される ような錯覚にたい だじっと聞き耳を 立てる何かの合図だろう かだ がその木を叩くような音は 1つなる と別の場所からまた1 つそれがなり終わるとまた別の場所から1 つという具合 に止まることなく聞こえて くるその音 が俺のいる位置に向かって徐々に狭められ ていることが分かった この場所は森の入口から1km以上離れて いるはず だ今から急いで引き返して も車を止めた場所まで戻る頃に は完全な闇 に飲み込まれてしまう だろうどうしてこんな時間にこんなところ へ来てしまったん だろうそう後悔し ながら鳥肌が 立ち嫌な汗が吹き出すのを感じ た音はなおも範囲を狭め ながら俺に近づいてくる もし音のあが人だとして もどうやら56人では聞かないよう だ正確な場所は分からないもの の10人程度はいそうな気が する俺は巨木を観察するまも なく今来た道を 急いで帰り始めることにし た来た時に感じていたの はこの曲がり角の先にクがいたらどう しようということだっ た しかし今は 違うこの曲がり角の先に 音を立てている相手がいたらどう しようそうした考えが頭に浮かびそうに なる の必死に振り払い ながら黙々と来た道を戻って いくその間 も耐えることなく木を叩く音が に近づいてきて いる ふとある曲がり角の手前に差しかかった時 だその先 からものすごく嫌な気配を感じ て先に進めなくなってしまっ たいや 気配では ないほんの 小さな違和感だったのかもしれ ないそれと も草のすれるようなわずかな音だろう か何かが いるだ が見てはいけないような気がする する しかし音は確実に範囲を狭めながら俺に 近づいて くる後ろを 振り返る数分前に自分がいた辺り から一際大きな音が聞こえてきた もう迷っている暇は ないどちらに しろ狭い一本道しかないの だ気合いを入れ直して曲がり角の先 に歩みを 進めるその 瞬間1人の高齢者が足元に手をば 何かを取ろうとしている光景 が目に飛び込んでき た野球棒のような形の帽子を かぶり狩猟の時に着るようなポケットの 多いジャケットを羽織っ てゆったり目のズボンを身につけている 足元を見る と長靴のような靴を履いてい てそのつま先あたりに加で手を 伸ばし何かを取ろうとしているの だ俺はびっくりした後気を 取り直し あこ こんばんはそう声をかけ た顔の表情は帽子の唾の部分 で全く見え ないその高齢者は俺のかけた声に反応 示しゆっくりと 体を起こし始め た そして顔が見えるかどうかというところ まで立ち上がる とビデオの特殊効果を見ているよう に体が薄くなり 始めフードアウトしてしまったのだ 気がついたら俺 は自分の車のすぐ横の砂利道に寝かされて い たゴツゴツとした不愉快な背中の痛みで目 が覚めたの だ心配そうに覗き込む見知らぬ男女 が俺をを取り囲むように数い た帰りが遅い俺を心配して車で待っていた 妻 が通りがかりの地元の人を 呼び止め俺を探してもらったのだそう だこの近辺で は夕暮れ近い時間に巨木を見に行く人 はあまりいない らしい 時折り旅行者が知らずに入り込ん で俺のよう に気絶した状態で見つかるらしいの だ俺が見に行ったのは秋頃だったのだが 夏でも夜はかなり冷える場所 らしく見つかるのが遅けれ ば投資した状態で発見されることもある と教えられ た音の正体は分からなかったのだ がもしかし たらその付近で亡くなった方の 霊なのかもしれ ない小学生の時の話 大阪の南の 方ほぼ和歌山に近い場所に住んでいたんだ けどめちゃくちゃ田舎 で一学年に1クラス20人ぐらいしかい ない学校に通ってい たそんな学校だからみんな仲が良くて いじめとかも なく放課後にはクラスみんなで遊んだりし てい た田舎だったから山に行ったり海に行っ たり川に行っ たりいろんな場所で遊んでいた けどやっぱり飽きて くるそんな時にクラスメートの1人が おじいちゃんの家を秘密基地にしよう ぜって言い出し たその家はその子の祖母が多していて祖父 しか住んでい なく離れみたいなところを使っていない からそこを遊び場として提供してくれてい た みんなの家から色々なものを集めてき たり使わなくなった机とかもらって持って いったりし て普通に住めるレベルの部屋になっ たそれからはみんなそこに一旦集まっ てそれから何をして遊ぶかどこに行くかと かを決めていた ある時みんな で秘密基地に泊まろうっていう話になっ た親たちは反対していた けどそこの家のおじいちゃんが見てくれ るってこと と田舎だった からよそから人が来ることもないしって こと でしぶしぶ賛成して 止まることになっ [音楽] たでもどうしてもダメだった家もあっ て集まったのは10人ぐらいになっていた か [音楽] な朝から荷物を持っていっ てお昼はおじいちゃんが作ってくれていた そめをみんなで流し込んで また遊んでい た夜 もおじいちゃんがカレーを作ってくれて みんなで食べた 後4グループに別れて風呂も入っ てみんなで騒いでい [音楽] た1人の子が今から山に行って カブトムシを取ろうって言い出し て男4人で山に行くことになっ た山道までは明りがポツンポツンとある ぐらい で明るくもなく暗くも ないそんな感じだったんだ けどみんな生き慣れた道だから怖くは なかっ たいつもカブトムシを取っていたスポット に着いてから は皆バラバラに行動し てカブトムシやらクワガを取りまくってい たそろそろ帰ろうか ってなっ て山道を降りてい たら ガコン ガコン て音が聞こえてき た山の中だったから響いていてどの方向 から聞こえてきているのかも分から ずみんな で何の音だろうとか言い ながらまたゆっくり と山道を下ってい た少し歩いていると音が聞こえてき てこ [音楽] ゴンさっき と音が違ってい た少しこもっているよう な穴の中で何かを叩いているような音に 変わってい て少ししたらまた こん [音楽] こん音 が軽くなっている [音楽] 感じ [音楽] こん こん また軽くなった [音楽] こん こん またこん コンコンコン コンコンコン こんこの音ぐらいで もやばいと思って走って山道を降りてい た走っていたから気づかなかったのか わからない が音が鳴っていなかっ た家の明りが見えて安心して走るのを やめみんなで歩いている とすぐ真の から こん こん って聞こえてき た振り向いてみたけど何もなく て他の3人には聞こえていないみたいだっ た 石か何かが転がった音だったんだろう かそんなことを思いながら歩いている と家に着い たせっかく風呂に入ったのに虫取りに行っ て走って汗だくになった からもう1回風呂に入ろうってことになっ て 2人ずつ入ることになっ たこの話 に1つのコメントがつい たそれはおそらく 旧資料と呼ばれる現象だと 思う無事に逃げられてよかった ねそのままッしていると門が開い てありとあらゆる生命体を引きずりこむ ブラックホールが誕生する らしい小のの死の霊の 門休止門と か急に死んでしまう霊の 門九レモンと呼ばれてい て一部の地方で恐れられて いる俺の育った地域の近くの村で はこの休止表門に関する言い伝えが古く からあっ て木を叩くような音が遠くで聞こえ 始め8方向 から徐々に追い詰めるように近づいてき て最後に レモが突然 開き内側に引きずりこま れるという内容だったような気が [音楽] する8方向の資料 が人などの動物を1箇所に 追い詰め追い詰められた先に9番目の資料 がうからレモを 開くという言い伝えからつけられた名前 だったと 思う魂を引きずりこまれたことを持って 買物 しその後一定 期間その霊物に 近づくあらゆる生命体を飲み込み尽くす そしていつの間に か元通りにレモが閉じるとの こと本当かどうかは知らない けど不自然なほど1箇所に動物の死骸が 並んでいることがあっ てそういう伝説が囁かれるようになった ようだ 俺は個人的に有毒ガスが噴出し てあらゆる生命体 を死にいらしめたのではないか と思っているのだが 具体的に書と荒れてしまいそうなんで伏せ させていただきます が某すれに投稿された恐怖体験を読ん でとてもショックを受けたので書かせて いただくことにしました そのスレをご覧になっている方ならもしか したらピンと来る方もいらっしゃるかも しれません が決して荒らすつもりで書いているわけで はないのでどのスレとか具体的に書くこと はできませ ん またそこに書かれたと思われる地域は に言うとこれから私が各地域とは少し違う ようなのです がイニシャルから判断する と隣接する件になり ますもしかしたら旅行者なので剣を間違わ れたのかなと思ったんです が描写からするとどうも 私の各地域を指しているように思われまし たこの物語は言い伝えをベースにしたお話 です が一部表現などについて は場所の特定を避ける記述を入れてあり ます私の実家がある地域は山が 多くたくさんの特徴があるのです が野生の熊が生息していることでも有名な 地域 です春から秋にかけては都会から温泉や 観光の目的で多くの客が訪れ ますここら辺の集落では昔 からササイト など山に入って整形を立ててきた人も 多くその中で も熊との遭遇というの が最も 怖い現実的な話として伝えられてい ますしかし その熊と草壁を なす怖い話 がもう1つあるん です山へ入る 場合通常は熊を避けるために熊よけの鈴を 身につけ ます熊よけとし て昔から鈴を身につつける以外にやっては いけない というのが我々の集落で言い伝えとして 残っているん です詳細な方法について はなぜか名言が避けられてきたもの の私も若い頃 から鈴を使う以外の方法 で熊よけをしては決していけない と教え込まれてきまし た下手をする と開いてはなら ない霊夢を開けてしまうことが あるというの がその理由 ですそのレモ は小の死に 霊の 門吸門と呼ばれているんです が一説による と急に死んで しまう霊の門と書い て止レモと読む場合もあるよう ですこのレモの先に は冥界へと つながる巨大な霊道がぽっかりと口を開け て おり金を 通るありとあらゆる生命体の魂 をブラックホールさがに引きずりこんで しまうと いう恐ろしい言い伝えがあり ますその門 が開いてしまう と人の力では決して閉じることができ ず次に閉じられるのがいつになるの か全く不明とのこと です ただある一定以上の魂を引きずりこんだ後 なの かそれとも ある一定期間を過ぎた後なの かそれははっきりしないもの の何もしなくて もいつの間にか閉じてしまう と伝えられているん ですその例文です が1人以上の人間の魂 をえに買物するとされて おり買物される条件としてはっきりと 分かっているもの がいくつか伝えられてい ます1 つ夕方 から翌朝方までの薄暗い時間帯 から完全な闇までの時間帯であること 2 つ 1人内緒は2人と いう小人数だけで入山している こと3 つある特定のリズムで何らかの音を立てる こと4つ 買物の直前 まで意識が保たれている ことこの他にも条件があるのかもしれませ ん が私が覚えている範囲ではこんなところ です実際 にこの例文が開いたという文献は ほとんど残っていないのです がはるか 昔多くの悲劇を生み出したということ が言い伝えで残ってい ます また仮に全ての条件を満たし て門が開いてしまったとして も昼間などの明るい時間帯には 特に問題が発生しないよう です つまり薄暗くなる とほっかりと冷凍が口を 開け明るくなるとその霊道 が一時的に道を閉ざすというん です休止両もの名前の由来ですが 8人の資料と1人の門番によっ てこじ開けられる霊物だ からという説があり ます入山した人間が少なくとも蒸気の条件 を全て満たした状態 でならかのリズムで音を鳴らした 時それにこする形 でその人間を 取り囲む8方向から順 に何らかの返事が帰ってくると言い ます最初は遠巻きに聞こえていたその返事 が次第に輪を狭めて いき最終的にはその返事の正体が見えるか 否かというところ まで近づいた 時開門した霊道の 内側主に地面 や山の斜面など から不をつい て最後の資料の門番が襲いかかってきて その人物 を冷凍に引き込んだことを持っ てレモが開かれるというん です 正直幽霊を見たことがなかった自分に はあまりその手の話を信じていませんでし たところが最近 その内容に非常に似通った内容の書き込み が某すれに投稿されたの でびっくりして しまい書こうと思ったん ですその内容によると一般的に誰もがやっ てしまいそう な単純な方法で が開いてしまうようなん ですそしてその書き込みでは軽く触れられ ていたんです が買い物の直前くらいのタイミング でたまたま気絶をして助け出された ため門が開かなかったのかなという雰囲気 が読み取れまし た我々の言い伝えとして残っている話で も最後の最後でなんらかの理由により気を 失った人 はその霊夢に引きずりこまれなかっ たという話が出てくるん です万が一 その文が開かれていたとし たらそれ 以降知らずに入した多の人 が犠牲になったのではないかと思う と ものすごく怖くなりました この間のゴールデン ウィーク祖母の家に行ったん [音楽] だいことかもたくさん来てい て小学生もたくさんいて盛り上がっててさ [音楽] 誰か がタイムカプセルを埋めようって言い出し たん [音楽] だなんかそいつの小学校で6年生が埋めて いた から自分もやりたいとか言っ [音楽] て で俺が1番年上だった から穴を掘ってやったの [音楽] よ最初に庭を掘ろうとしたらばあちゃんに ダメだって言われ て隣のあき地とばあちゃんちの庭 の境目くらいを掘ったん だもし隣の土地が売れ て造成っていうのかな 家を建てるために土とか掘り起こされる でしょうそれをされても大丈夫なよう にかなり深く掘ってやろっ て頑張ったん だそうし たら土の中 からでっかい石が出てきた 全部を出すのに次の日までかかった がその石を掘り起こしてみ たらそれは灯ろみたいなやつ で下の土台のところ に 北 東 南 西で 菱形に掘ってあっ てその文字と文字の間 に 鬼 呪い 鬼 呪い でほってあったん [音楽] だなんだこれってことになって で も近所の野獣まで来てたおじさんたちは変 な顔をし て互いに目で合図みたいなものをし て俺たちに は何でもないから騒ぐなって言っ たその 夜いこのうちの3人が 高熱を出し て未だに1人はまだ熱が下がらずに入院を して [音楽] いるそれ でその灯ろをトラックに乗せ て寺に持って行こうってなった 時灯ろを動かし たら中から 四角い箱が出てきたん [音楽] だ小さな宝箱みたい な元々 は赤色だったのかなって感じ のくんだ色の 箱四隅に は飾りがついていた それを さ開けてみたんだ けどと言ってもすぐには開かなく てハンマーでぶっ叩い たそうし たらよくある話で申し訳ないんだ けどその中 からわだ か髪に包まれ た髪の毛や 爪 そして 指輪何か の肉の [音楽] 塊り そんな何かよくわからないもの がごちゃごちゃに入ってい [音楽] た絶叫する俺たちを残して近所のおじさん たち が無表情でさっさと散らばったそれらを 拾っ て灯ろをトラックに乗せていっ た まあ話はそれだけなんだ [音楽] けど 昨日小学校1年の俺の弟 が1人でWをやっていたんだ けど 突然音が変 だて叫び出し てテレビの人が出てくる鬼 が で号泣して玄関に向かって走っていった その 直後俺もなぜか顎に激痛 [音楽] が殴られたみたいな痛さじゃなく て顎の中 に劇物を注射されたみたい なそんな痛さだっ た なんかわけがわかんなくてすま [音楽] ん弟 はその後もちょっとおどおどしていた けど普通に戻っ [音楽] た俺が見 たあの灯ろみたいな奴のこと を知っている人はいないだろうか [音楽] あれが何なのか知り たい呪いか何なの [音楽] か 頼む家の中に何かが入ってきそうな雰囲気 で頭痛が収まらなく て怖いんです [音楽] 今日近所の山をトレーニングで走ってい たら普段行ったことがない道があった 獣道かなと思って走ってい たら1時間ぐらい行ったところで汚ねえ ボロ神社を発見し た近所に住む俺が知らないんだから よっぽど古いものなんだろうと思って中を 覗いてみ た俺はマニアだから とか残っていたらもらおうと思ったんだ よ小さい神社だから大したもんは残ってい なかった けど鏡と楽器が残ってい たそんでこりゃいいやと思って頂戴したん だ がいつのものかよくわからないんで 神社にある手を洗う石の入れ物を調べてい たら明治以前のものだっ ただ けど神社自体 は頭の丸い釘と頭の四角い釘で補強されて いたん で少なくとも最後に修繕されたの は昭和初期から戦後の間だと 思うボロボロの髪も落ちていた が文字は薄くなっていて読むことができ なかっ た鏡とか楽器をもらって帰ろうとしてい たら神社の裏の山からガサガサと 音がしてき た多分野良犬だろうと思った がイノシシか月のワグだったらやばいの でとりあえず神社の柱を登って屋根に隠れ たそうし たら35から40歳ぐらいのた こともないおっさん が山から降りてき た山奥にある超過疎の俺の町で は俺の知らない顔の人間などい ないおっさんは金量区の山なの に平気で後来記事を捕まえてきていた 俺 はやばいおっさんじゃない のそう思って屋根の反対側に回って息を 潜め たおっさんはブツブツと1人ことを言い ながら神社の中に入っていった こいつ絶対に やばい俺の直感がそう告げ たものすごい恐怖感が湧き上がってき た俺は勝手に神社に入って色々と漁って いるの で神社の中の異変に おっさんは気づく [音楽] だろうそう思った俺 はおっさんが神社に入ってすぐ にそっと裏の柱を伝って屋根から降り て石段を降りずに一気に道のない急斜面 をまっすぐ転がるように降りた おっさんが俺に気づいたどうかを確かめる 余裕もなかっ たとりあえずおっさんが俺より体力がない と信じ て逃げるしかなかっ たいい加減逃げたら息も切れてきたし ちょっと道にも迷ったので木に登って休ん だおっさんはどうやら追いかけて来てい ないようだっ たそれから少し道に迷っていたら沢を 見つけたの で沢に沿って下っていくことにし た途中で獣道を見つけたので獣道をたどっ て山を降りてき たあのおっさんが何者なのか気になる し置いてきてしまった鏡と楽器が気になる の で来週の日曜日にで も犬を連れ てもう一度行ってみるつもりだ [音楽] ばあちゃんに聞い たらそんなところに神社なんてあったかと 言われ たとりあえず 来週もう1回行って [音楽] くるなんでこんな山奥の町 に見たこともないおっさんがいるん だ しかもあ山の奥 に今日は興奮し て眠れそうにない ある老人から聞いた 話老人は子供の頃 に老いという町に住んでいたと いうそこは まさに人の世の底のような場所 で学校はあるがまともに機能しておらず 女は12も過ぎれば安く見 おり男は8つも過ぎれ ば安く力を売っていたと いう老人はそこでの生活が嫌 で1で家族を置い て出ていった が追ってくるのを恐れ て道は歩け ず山の中を何日も歩い て人里に出 た空腹だった がここも同じような町ではない かそれを警戒し て人と話すこと なく畑から野菜を湿し て廃墟で数日過ごした 後安全を確認して今度は道を歩い て大きな街に出たところ で歩道され た自分の身元は話せない から適当に話を合わせ た施設に入れられ [音楽] た施設で待っていたの はまともな生活と教育だっ た施設から学校に通っ て勉強をし て今の町で就職をした ふと思い立って自分が生まれ た老害という町を調べてみた が見つからなかっ た最初にたどり着いた町までは分かったの で自分が歩いたと思わ れる山の場所を地図で辿ってみても それらしい町や村 は見つからなかっ [音楽] た我は友人と3人で深夜のドライブをして いた時のこと だ俺を仮にAとし て友人のBとCとは大学の同じゼミで 出会いすぐに打ち解けて友達となっ た時折り集まっては自宅のアパートで ゲームをした 酒を飲んだりして遊んでいた がたまに夜にドライブをするのが共通の 趣味だっ [音楽] た そして突きあかりが綺麗なその夜 も俺たちはBの運転でドライブに出かけた どこか行く当て [音楽] ある俺たちのドライブに目的は ないただ気の向く まま主に運転手のBの采配で進路は決め られている が大体1時間ほどドライブを楽しんだ後 は手頃な深夜営業をしている飲食店 で夜食を済ませて帰るのが定石だっ た しかし今日に限っ てBの言葉を受けて助席に座るCが提案を するじゃあちょっとあそこに行ってみよう ぜCが提案したの は地元で有名な絶景が楽しめる山奥の展望 台 でよく若者 が恋愛ジジの眼かけに 訪れるパワースポットみたいなところだ [音楽] だ し夜になるとそこ は心霊スポットへと一変 するよよな女性のすすりなく声が聞こえる だと か近くの木 に首吊り死体が現れると か不吉な噂がはびこった 結果夜になる と一気に換算 と静まり返るの [音楽] だそこへ行くには行動から外れ て山道に入る必要が あり峠に向かうほど に家や街灯 が少なくなっていく そのせいか今となっては昼間は恋人たち が夜には心霊スポットとして利用するもの が後を立たないと いうカオスな場所となってい [音楽] たじゃあちょっとナビやって Bがハンドルを握る横 でC がカーナビに近場の施設か何かのキー ワードを入力し て山道までのナビを 開く ああここを曲がればまるまる峠だわ Cがカーナビに表示されたルートの先 を指で差し示す とBが横目でちらりと確認し [音楽] て りと 頷くこうして俺たちは進路を 変え車通りの 少ない山道へと向かっ [音楽] た開けた交差点を過ぎたのが最後の信号機 と なり山の麓が見える頃に は標識1つ見つけるのにかなりの感覚が [音楽] 開きネオンの明りなんてものが 見えなく なる簡素な道路 と汚れたガードレールが道なりに 続き俺たちを乗せ た車のヘッドライトだけ が高原となっ て前方を照らしていた 山道に突入してからという ものすれ違う車も なくただただ Bの車の走行音だけが響く 中俺は後部座席の窓 からうっすらと浮かぶ夜景を眺めてい [音楽] たそのスポットって もうちょい 先 多分道なりに行けばつくんじゃ ねナビの案内 は山道の入り口にあったガソリンスタンド でえている が今はCがスマホの1アプリを開いて ルートを確認している [音楽] しかしいつまで立っても到着しないこと からBがCのナビゲーション をいぶかしんでい [音楽] たそんな おりBが急ブレーキを踏んだせい で俺の体が助席の背中に接触した [音楽] いて ああ 悪い謝るBを睨みつつもなんと なく前方を 見やるそこにはダウンコートを 着込み偉く下を向いたシルエットが ヘッドライトに照らされてい [音楽] たしかし俺たち3人は軽減草にその シルエットを見つめた まま沈黙 するさすが にコートは暑くね Cがそんな感想を漏らすのは四国当然だっ た今の季節は梅雨明けの夏の 入り口気温は25°を下回る が半袖で ようやく涼しいくらいの 感覚いくら中に山に訪れるとは いえこの時期に厚手のコートは拷問に 等しい 声かけて みるいつまで立っても車の前から動こうと しない謎のシルエットに 声をかけるべきかととう Bこの時 はちょっと不気味だ なそれくらいにしか思っていなかった俺と C はBの提案に深く考えることも なく頷いた するとbは運転席の窓を開けて身を 乗り出す とすいませんどいてもらえます か大きな声で前方のシルエット へ声をかけるB [音楽] するとそのシルエット は次第に顔 を ゆっくりと持ち上げる と対面の俺たちへ と視線を 向ける挑発を真ん中で分け た女性の顔が覗く と俺たちは ますますこんなところで女性が1人で何を してるん だといぶかしん だもしかして彼氏にでも置き去りにされた のかと 思い次にC が助手席の窓から身を乗り出して声を かけることにした [音楽] こんなところでどうしたんです か しかし女性の反応は芳ばしく ない正規のない 表情若干上目使いをするよう にこちらを睨んでいるだけだ 俺たちは互いに顔を [音楽] 見合わせ ちょっとあの人おかしくない かなんて小声でかわしてい たらB が小さくおいたの で前へと顔を向ける すると女性の体 の死士の結合 部両肩の辺りがもこもこ とコートの下からでも一目瞭然なほど に膨れ上がってい [音楽] たその度に女性 がビク ビクッ と軽減をするように小刻みに震えているの はかなり気持ち 悪く俺たちはあけに取られて見つめてい [音楽] たすると 突然車が下がったかと思え ばBがすかさずバックで切り返している ことに気が つくだ が車の切り返しなんて旗から見れ ばかなり悠長な光景 だ車内が左右に揺れ動く振動に耐え切れず シートを掴んでいる [音楽] と悔いにあの女 がちえ と歩み寄ってくる姿が目に 入る あいつこっちに近づいてき てる マジ俺が端的に告げる と運転をしていたBはハンドルを回し ながらちらりと女の方を一別する うやばいやばい顔やばいっ て女の顔を見たBは表情をこらせ ながら早口で まくし立てる車を切り返し発信させる と女との距離が みるみるうちに離れて [音楽] いく後部座席に座る俺はリアガラス越しに 後報を確認 し女が 遠ざかり闇よに紛れていくのを見送っ たまさか山道に侵入して すぐに折り返すことになるとは思いもし なかった が奇妙な女に遭遇するといった アクシデントはレアケース だろう酒の魚にはなるが今はちょっと ばかし恐怖心が残って [音楽] いるいや ちょっと怖かったな あれCが楽しげに語るの で俺 もあれはさすがにビビる わと引き笑いをし た しかしBだけ は特に何も口を開くこともせず 黙々と運転を続けていたの で隣のC [音楽] がBってそんなにビビリだったっ けそうちゃかしてい [音楽] たするとB が神妙なおち で固く閉じた口を [音楽] 開くお前 らあの女の顔見た か見たかと問われれ ばそういえ ばしっかりと表情を捉えることはでき なかっ たなんとなく ぼんやり と輪郭というか女性だということだけが 認識できる程度にしか記憶には ないCも似たようなもの で格好とか世たは記憶に残っている が表情までは鮮明に覚えていないようだ [音楽] 何か気持ち悪かったんだ よ頬なんかすげえ痩せこけてて さ口もなんかおちょぼ口みてに小さく 突き出て てそれなのに笑っているの か甲殻が釣り上がってんだ それ で目がやばかっ た黒目が でかいっていう かほとんど [音楽] 黒目 ああ思い出しただけで気持ち悪い わBは話している 間本当に気持ち悪そうに表情をめてい たBがここまで怖がるのも 珍しくましてや俺たち もあの女には違和感しかなかったこと から妙に静まり帰ってしまっ たまさか幽霊だとは誰も言い出さないもの の それに近い感覚を無意識に覚えてしまった のかもしれ [音楽] ないしばらく3人 とも無言で下山している と沈黙を破ったの はCだっ た なあもし本当 に彼氏に置き去りにされた人だっ たらどう するそれ はCはあの女が山に置き去りにされ たかわいそうな被害者だと想像したよう で俺とBも その可能性に後ろ髪を惹かれていなかった とは言いきれ ない しかしだとして もあのコートはおかしいと思う しもし置き去りにされた ならBとCが声をかけた時 に助けを求めればいいだけだろう [音楽] こっちは声をかけたんだしきりだったとし たらそれなりの反応がある だろう まあそりゃそう か俺の意見に納得したの かCは再び黙り込んだ [音楽] すると今度はBが口を [音楽] 開く なあ あれ見える か俺だけが見えてるわけじゃないよ [音楽] な何やら必死に問いかけてくるので 俺とC は何が [音楽] どれ前のめりにフロントガラスを覗き込ん だB が顎先で差ししした前方へと目を凝らす と進行方向のはか先に ヘッドライト が何かを映し出しているのが分かっ [音楽] た緩やかな下り坂だ がほぼ直線上に伸びた道の 先電柱のような細長いもの が佇んでいるではないか 来た時 にこんな道のど真ん中に木でもあった かこんなど真ん中に木があったら登りの時 に気がつくはずだ [音楽] が しかしBが気づいたおかげで衝突事故は 免れた [音楽] 危ねえ な初見殺しだ なCがそんなことを言っていた が距離が近づくにつれ てそれが気ではないことが わかりその正体が鮮明になるにつれ て俺たちの表情 から余裕が失わいっ [音楽] た [音楽] なああれっ てマジかよなんで [音楽] えそれぞれが動揺するのも 当然木だと思っていたシルエットは 山の中で遭遇し たあの女性だっ たそれ もやけに背丈が細長く伸びてい てコートの裾からは枝のような手足が 飛び出して いる身長2m以上ありそうな風貌 でそのの女性 はこっちに体を向け て直立してい [音楽] たその何メートルか手前でBがキブレーキ を踏み込む と俺の体 がシートにめり込むようにしてぶつかっ たぶつけた花頭を押さえつつも顔を上げて みる とフロントガラスを覗き込んで いる女と目があっ [音楽] たBが言ったよう に大きく広がっ た黒い両目 に痩せこけた頬 [音楽] そしておちょぼ口のように小さな口 がこれでもかと釣り上げられ て無表情 ながら女が笑っているようにしか見え ず本当に気持ち悪かっ たさらに気持ち悪いと思ったのが 女の首 だコートの襟元からキリのよう にぬっと伸び切った首 は枝と見間違えるほど 細く茶色かっ た そして俺たちが息を飲んで黙りこっている と 女は魚のように口をパクパクさせ て運転席の B次に C最後に俺の順番 でじっくり観察 する時間にし てわずか1分にも満たないのだろう が俺には何時間 もこうして対面しているとさえ感じられ た まさに捕食される寸前の小動物にでもなっ た気分 [音楽] だそして女の口 が今度ははっきりと動かさ [音楽] 音一音 を口の動きだけで読み取れるよう にはっきりと3回動かし [音楽] た3文字の言葉を述べた後 に笑みを 浮かべるそしてまた3文字の言葉を浮かべ て 再び [音楽] 笑う この意味があってないような動作を何度か 繰り返した [音楽] 後女 はすっ首を引っ込めたかと思え ばごきぶりのよう にさささっ と林の中へと消えていっ [音楽] たその光景を安然と見送る俺 たちもはや意味がわから ないそんな感情さえ沸き立った俺たちだっ た が次第に正気を取り戻す なり全員が大きくアドのため息をつい てシートの上でだらりと倒れ [音楽] た倒れたと言ってもこれは緊張の糸が溶け ただけ で別に気絶をしていたわけでは ないあの女の目から はかなり精神を持っていかれるほどに協力 で気持ち悪かっ たそれから解放された俺たちの力が 抜け落ちてしまうのも無理はない だろう 俺ちびったか も唐突におもらし宣言をした Cの小粋な冗談 に少し吹き出してしまった がようやく3人とも落ち着いてきたよう で早く下山しようという意見で合致し た ただ下山する最中 もやはりあの女のこと が未だ鮮明に記憶に残っていることもあっ Bが運転をする間 は俺とCが四法発砲を警戒しまくってい た幸運なことに麓に降りる まであの女と遭遇することはなかったの で麓に降りた時も3人とも盛大にアドのの ため息をついたもの だ夜の山の中 で女の幽霊と遭遇 [音楽] するそんな恐怖体験から早や3ヶ月が経過 した 頃Bが自動車事故を 起こし両足骨折の重症を追った 当時 は集中治療室に搬送される などかなり生産な事故だった が今では意識も戻りリハビリ生活を送る 程度には回復して いる俺とCは何度かお見舞いに行ったんだ が ある日B から神妙な持ちで語られた内容 が今でも頭を離れ [音楽] ないその内容というの が事故の 瞬間Bが運転する車の車線場 に 突然あの時山の中で遭遇した女 が現れたかと思え ばフロントガラス目がけて走り出してきた そう だあの不気味な顔 を満面の笑顔に変え てフロントガラスにぶつかったと思った時 に はBは衝突事故を引き起こしてい [音楽] た そして夢のような空間が広がったかと思う とあの女 が顔を覗き込んでき て [音楽] こう と何度も と いう悪夢にうされた らしいそして次に目を覚ますと病院の ベッドの上だったというの がBが語ってくれた事故の全容だっ たそんなオカルトな話を聞いてどう返答し たらいいのかわからず 俺とし は きっと疲れてるんだ よなんてBの機嫌を取り ながら一旦は励ましていた がどうにも胸のうちに使えたものが すっきりとしない感覚に溺れてい たそしてCも それから数週間後に事故に合って [音楽] いるCはバイト先の工場 で機械に袖口の布が巻き込まれたこと で小指を切断するといった重症を追っ た幸いすぐに異変に気づいた社員が機械を 停止して 切断された小指を回収し氷水につつける などの対処法をしてくれたおかげ で緊急搬送された病院で保合することが できたそうだ が以前のように繊細には動かせなくなっ た ただCも事故の後 Bと同じようなこと を俺に語ったん [音楽] だいつも通り仕事してたら さ突然司会にあの女が現れやがっ て俺の袖つかんで引っ張りやがったん だ肩を振るわせながら そう語ってくれ [音楽] たそしてC も当日の夢の 中あの女が現れる と [音楽] ロー と何度も呟いたそうだ Bがこ でC が [音楽] ロ俺はあの時女がフロントガラスを 覗き込ん で何やら口を動かしていたことを 思い出す3文字の言葉 をはっきりと口にしていたたはず [音楽] だ こう [音楽] ロー俺はその先に続くであろう言葉 を発することはしなかっ たもし俺が考えている通りの言葉だとし たら おそらく順番的に は次は俺の番のはず だあの 時あの女が車内を覗き込んだ 時女は B Cそして俺の順番で見ていた [音楽] 俺 はいつ起こるかもしれない事故に怯え ながら今現在を生きて いる不謹慎 ながらBとCの事故や夢 がただの偶然であってほしいと願うばかり だ が最近街ですれ違う女性の顔が あの女に見えて仕方が [音楽] ないどう かあの枝のように細い女 が俺のとろに来ませんよう [音楽] に今は そう願うばかりだ [音楽] [音楽] [音楽] HJA

ご視聴いただきありがとうございます。
2024年4月に朗読して怖かったお話をまとめました。

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励みになりますので、是非よろしくお願いします。
https://bit.ly/3B8gxHQ

【チャプター】
00:00:00~ 第一話『自称霊感少年』
00:14:21~ 第二話『脆い鳥居』
00:19:17~ 第三話『ある田舎の住宅地』
00:30:32~ 第四話『楽蛇』
00:50:57~ 第五話『巨木』
01:08:09~ 第六話『九死霊』
01:20:23~ 第七話『九死霊門』
01:33:23~ 第八話『埋められた灯籠』
01:41:27~ 第九話『神社のおっさん』
01:48:40~ 第十話『ロウカイ』
01:52:07~ 第十一話『枝女』

怖い話・意味がわかると怖い話の朗読チャンネルです。
皆様に背筋がゾクッとするようなお話をお届けします。

睡眠用や作業用等にお楽しみいただけると嬉しいです。

また、挨拶・感想等なんでもお気軽にコメントを戴けると、とても喜びます。
それでは、本日もよろしくお願いいたします。

【怪談を1話ずつ投稿しているコチラもよろしくお願いします。】
https://www.youtube.com/@sheep_a_sleep

【Twitter】

#山の怖い話 #田舎の怖い話 #田舎 #2ch  #作業用bgm  #睡眠用bgm

3 Comments

  1. sheepさん
    こんばんはですね😊

    今回も 怖い お話 ありがとう👻
    寝落ちしてしまう
    最後まで 聴けな~い

    明日またピアノ
    頑張なくては🎶

    おやすみ(-_-)zzz

  2. こんばんは🌜
    配信ありがとうございます✨寝る💤まえに聴きたいと思います🙂いつもありがとうございます🍀

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