令和6年第1回定例会 3月1日 一般質問(3日目)①

ただいまの出席議員は26名であります 定足数に達しておりますので これ より本日の会議を開きます 本日の議事日程はあらかじめお手 元に配付したとおりであります 日程第1 昨日に引き続き一般質問 を行います 質問の通告がありますので 順次 指名いたします 初めに いぢち恭子議員の発言を 許します 17番いぢち恭子議員 いぢち恭子です 通告に基づき2問質問いたします 1従来型保険証の廃止について 政府の当初の方針として 今年9月 にはこれまでの保険証を廃止し 基本的にマイナ保険証に切り替 えていくと説明されています しかし マイナ保険証使用の前提 となるマイナンバーカード 以下 マイナカード と略 は その取得 が任意であることから カード不 所持者に対しては 資格確認書 を 発行するというのが当初の対応 策でした その後 相次ぐトラブルによって 露呈したシステム上の欠陥や 自力 でのマイナカード取得 管理が困難 な被保険者の問題が論争の的となり この間幾つもの修正案が示されて きました いまだ 保険証廃止の中止 見直し を望む声が根強いものの 現状では 方針撤回の兆しが皆無であること から 今秋以降の健康保険制度が どのような形をとるのか また マイ ナンバー制度とマイナカードが 今後どのような運用されていく のか 状況を整理させていただき たいと思います 以下 質問します カッコ1 保険証機能を搭載する マイナカード本体について 国は 暗証番号不要 タイプも発行する という案を示しましたが その後 の進捗状況を伺います カッコ2 資格確認書について 当初 は 1年間有効 と言われていました が これも複数年使用可能にする という案が出されました 現在決まっている内容と使用形態 について伺います カッコ3 入院患者や介護施設入居者 など 自力でマイナカードの申請 や管理が難しいケースに関して 職権交付 等の対応について再確認 したいと思います また この件について 介護施設 等の管理責任はどう考えたらよい のでしょうか カッコ4 公金受取口座をめぐる トラブルの際 マイナカードの氏名 には ふりがな登録 がなく 銀行口座 システムは カタカナによる照合 であるため 自動的な照合が行われ なかったという事実が発覚しました その後 新しいマイナカードを作る といった閣僚発言もありました が この点について 何か国側の 進展はありますか 2樹木の管理について 今年2月初めの降雪で 乞田川沿 いの桜の木が2本倒れるという事故 が発生しました 同地域では過去にも降雪のために 倒木が起きており これまで人的 被害はないものの 樹木の状況と 今後の安全性が懸念されます 以下 質問します カッコ1 市内の桜の木の品種と 寿命 安全管理基準について伺います カッコ2 桜に限らず 公園 緑地及び 街路樹の健康状態をどのように 把握し 異常があった場合どのように 対応しているのか伺います カッコ3 震災 風水害等で大量の 倒木が発生した場合の撤去 処理 計画について伺います 以上 ご答弁いただいた後 再質問 いたします 阿部市長 おはようございます それでは いぢち議員のご質問にお 答え申し上げます 1のカッコ1 についてお答えします 高齢者やそのご家族 福祉施設など から暗証番号の設定や管理に不安 があるとの意見を踏まえ これら の方々が安心してカードを取得 し 利用できるよう 利用者証明 用電子証明書の利用に関わる本人 確認方法を機器による顔認証または 目視による顔認証に限定し 暗証番号 の設定を不要とした顔認証マイ ナンバーカードが昨年12月15日から 導入されています 顔認証マイナンバーカードでは 健康保険証としての利用 顔写真 や記載事項を用いた本人確認書類 としての利用等 利用できるサービス が限られており マイナポータル へのログインや各種証明書のコンビニ 交付 各種オンライン手続などの 暗証番号の入力が必要なサービス には利用できません カッコ2 についてお答えします 昨年12月27日に 健康保険証の廃止 日を定める政令が公布され 本年 12月2日に健康保険証の発行が終了 し マイナ保険証を基本とする仕組み に移行することとなります そのため いわゆる マイナ保険証 を保有していない方については 必要事項が記載された 資格確認書 により 被保険者資格を確認すること となります この 資格確認書 は 当分の間 マイ ナ保険証 を保有していない方全て に申請によることなく交付すること となり 現在 各保険者によって 様式等の検討が進められています 資格確認書 の様式や有効期間 については カード型 またははがき 型などが示され 有効期間について は5年以内とされ いずれも保険者 が定めることとなっています なお 本市が保険者となっている 多摩市国民健康保険の 資格確認書 については 東京都内の国民健康保険 者の標準例に倣って 現在調整を 進めているところです カッコ3 についてお答えします 資格確認書 は 当分の間 マイ ナンバーカードを取得していない またはマイナンバーカードを保有 しているが 健康保険証の利用登録 を行っていない方などについて 本人の申請によらない職権交付 の対象者とする運用を行います そのため 介護施設等に入居している 方についても 今後 多くの方が 資格確認書 を所有することが想定 され 本人が管理する以外にも 施設 側が管理する場合もあることから 国は 福祉施設等向けの マイナンバー カード取得 管理マニュアル を作成 し 管理方法を示していますが 施設 側の負担が懸念されます いずれにしても 施設に入所されている 方などに不利益が生じることのない よう 施設側の負担も十分考慮し 制度の切替えが円滑に進むよう 本市としても対応してまいります カッコ4 についてお答えします 新たなマイナンバーカードについて は 1のカッコ1 でお答えしたとおり 顔認証マイナンバーカードが昨年 12月より導入されています また 行政手続における特定の個人 を識別するための番号の利用等に関する法律 等の一部を改正する法律 が令和 5年6月9日に公布され 公布後3年 以内に マイナンバーカードへの 振り仮名及び希望者に対するローマ字表記 をすることが予定されています さらに現在 次期個人番号カード の券面記載事項をはじめとする 個人番号カードの機能向上に関する 事項についての所要の検討を行う デジタル庁の次期個人番号カード タスクフォースにおいて 性別を 券面に記載しないこと 電子証明書 の有効期間を5年からカード本体 の有効期間に合わせ10年に延長 すること 個人番号カードの呼称 の変更などについて検討が進め られています なお 昨年5月より マイナンバー カード保有者に対し マイナンバー カードと同等の機能を持ったスマートフォン 用電子証明書搭載サービスが開始 されました 現在の対応スマートフォンはアンドロイド のみで iosへの対応はこれからですが これによりマイナンバーカード を持ち歩くことなく スマートフォン で代替できるようになります 次に 2のカッコ1 についてお答え します 本市で管理する街路樹の桜の木 の品種と寿命についてですが 約 1万5000本管理する街路樹のうち 桜類が最も多く 約2500本である ことを確認しています 品種についてはソメイヨシノが 一番多く その他の主な品種として ヤマザクラ オオシマザクラ シダ レザクラ ジュウガツザクラ ジン ダイアケボノなどが確認されています 樹木の寿命は樹種によって異なります が ソメイヨシノは一般的に60年 程度と言われ ヤマザクラは数百年 とも言われています ただし 日当たりがよく 根の呼吸 や水分を吸収しやすい土壌や病害虫 の発生などにも適切に対応すれば さらに長生きする可能性はあると 考えられます 安全管理基準については 道路構造令 において 車両や歩行者の交通の 安全を確保するための建築限界 があり 歩道や車道の一定の範囲 に構造物を配置させないことや 多摩市街路樹よくなるプラン改定 版に基づき 信号機や街路灯の支障 となる街路樹の撤去は選定を行 い 交通支障は防犯上の支障への 対応を行っています カッコ2 についてお答えします 街路樹の日常管理においては 枯れ 枝の状況 幹や枝へのコケやカビ キノコの付着状況などを目視し おおよその樹勢を把握しています 枝の落下や倒木したりする危険 が予測できる街路樹については 剪定や伐採を早急に行うよう取り 組んでいます しかしながら 職員や維持管理業者 によるパトロールや剪定などの日常 管理の中で 街路樹の正確な健康 状態の把握はできないため 比較 的市民の関心が高い樹種で 過去 に幹折れや倒木などの被害が生 じたことのあるサクラやユリノキ エンジュ シダレヤナギなどの伐採 を検討する際は 樹木医による街路樹 診断や意見を伺ってから対応方法 を検討しています カッコ3 についてお答えします 震災 風水害等で大量の倒木が発生 した場合は 多摩市建設協力会を はじめ 電力事業者 民間事業者 と連携して対応ができるよう 緊急 時の態勢を整えており 災害時における 様々な協定を締結しています 被災状況にもよりますが 優先的に 市内の緊急輸送道路の対応をする ため 都道を管理する東京都等と 連携しながら 撤去処理を進めて いきます ご答弁ありがとうございました それでは 1から再質問いたします 1のカッコ1 とカッコ2 をまとめて 伺いたいと思います また カッコ4 については カッコ 1 でもうご回答いただけたもの と考えております それでは まだ資格確認書の形式 が決まっていないようなのですけ れども カード式あるいははがき 代 私はa4になるかもということも 聞いていますが これに関しては 市長もおっしゃっていたとおり 資格確認書がカードになるなら もうそれは保険証ではないかと 思いますけれども 何にせよ 何 とか対応しようとして この間いろいろ と整理されたことはわかりました ただ そうしますと 今度 このマイ ナ保険証に切り替わったときに これまで国保なら国保で被保険者 の扱いとか手続とかワンパターン で済んだものが非常に複雑になって くるのではないかと思うので その 点確認させていただきたいと思います まず マイナ保険証だけを持っている 人 この方に関しては もう資格 確認書も要らない ただし マイナカードのほうの電子証明書 に関しては 自分で更新しなくて はいけない それから保険の切り替えです もし退職なさったり 保険が例えば 共済組合から社保に変わったという 際には これはそこまで自動でやって くれるわけではなくて やはり自分で 手続が必要と把握していますが これで間違いないでしょうか 本多保健医療政策担当部長 マイナ保険証をお持ちの方が 保険証 が別の保険証になるケースとして は 退職されたりというケースで また新しい会社にお入りになった というケースが多いかと思います けれども その際はやはり旧の保険 者のところでの脱退の手続 それ と新しい保険者に対しての申請 手続が必要になってきますけれども その申請手続だけで マイナ保険証 がどう切り替わるとかということは その程度ための手続が必要なく 自動的にマイナ保険証は切り替える ことにはなります マイナカードそのものはこれまで のように保険証でやっていたような 意味での切替えは要らないということ がわかりましたが 多分 そういう ふうに社保から何か切り替わる とか 退職なさって国保になるとか というときにはまたきちんとご案内 があるのでしょうけれども こう いったところも誤解が生じない ようにしていただきたいと思って います それから 今度はマイナンバーカード を持ってない人 この方に関して は資格確認書が発行される しかもこれも自分たちで期限が 切れたら申請しなければいけない のかと思いきや それはもうきちんと 資格確認書も適宜 保険者のほう から発行されるということで間違い ないでしょうか 現在 資格確認書をお出しする方 ということでのケースは 主に2つ あるかと思います まず マイナンバーカード自体を持 ってない方 それと2つ目はマイ ナンバーカードを持っています けれども マイナ保険証の登録を されていない方 大きくはこの2つ があるかと思います そういった方につきましては 国保 の場合はこちらのほうで保険者 としての把握を行いまして 申請 することなく 資格確認書をお手 元に送付するということを行う ことになっております そうしますと もう当初心配された ように 資格確認証に関しても これ までの保険証と同じように 自動的に 必ず更新されるということなの でしょうか そうでないケースもあるのではない かと思うのですが その点ご説明 いただけますか 資格確認書の更新期限というの が 有効期限 今5年以内ということ で国のほうから示されていまして その有効期限については それぞれの 保険者で決められるということ になっております 国保に関しましては まだ今現在 その有効期限というのが定まってない 状況でございます 一旦交付いたしまして 数年後に その有効期限が来た場合の更新 というようなご質問かと思います けれども その際 職権で出すのか また 申請が必要なのかというところ については 今現在まだ調整中でございます あともう一つ懸念されますのが もうマイナ保険証は持っている のですけれども 念のために資格 確認書を持っておきたいという 方の声もちらほら伺っています 例えばお子さんがまだ小さいような ケースです こういった場合の資格確認書の 扱いもほかのパターンと同じなの でしょうか マイナ保険証は持っているけれども ちょっと事情があって資格確認書 が欲しいという方については 手続 をしていただくことによりまして 資格確認書を交付するということ になっております その場合に 資格確認書はやはり ほか同様 保険者のほうから自動的に 更新されて送られてくるのかという ところを確認したいです 先ほどお答えしたように資格確認 証の更新 そちらについて更新時の 手続につきましては 今現在まだ 調整中ということでございます わかりました そういったところがいろいろ混乱 のもとになりますし 万が一 この 資格確認書 もうマイナ保険証持 っているけれども あえて持ちたい という方に対しては 自力で更新 してねというような使用になった 場合は そういった注意もきちん としていただかないと 使えると思 って資格確認書を持っていったら 使えないということもあり得る かと思うので それは本当に大変 ですが 注意喚起をお願いしたい 本当にこれに加えて カッコ1 で 伺いました顔認証カードという ものもできてきます これは暗証番号が不要な代わり ほかの暗証番号が必要なサービス については もうアクセスできない ということなので そういう意味 ではセキュリティは安心なのかもし れませんけれども そうするとも う既に5種類あるわけです マイナ保険証オンリーの人 マイ ナカードを持ってないので資格 確認書の人 カードはあるのだけ れども 保険証機能は載せてない から資格確認書が要る人 そして マイナ保険証を持っているけれども 資格確認書も欲しい人 顔認証カード を使う人 これは正直 この事務を行う 特 に国保は自治体が行います もちろんほかの共済や社保も保険 者の方々それぞれに大変ではない かと思うのですけれども この事務 手続は明らかにこのマイナ保険証 を導入することによって煩雑化 していないでしょうか 資格確認書の事務作業というのは これから発生いたしますので どの 程度の負荷が生じるのかという のはこれからということになります けれども 費用面で申しますと 今まで この健康保険証 国保の健康保険証 というのは2年に1回更新して 一斉 に発送するという作業がございました その間 随時 脱退 加入がある場合 は随時発送というのがありまして 年間約1800万円ほど そういった 費用 予算を認めていただいて執行 しているという状況でございます 今後 資格確認書については 有効期限 それぞれの保険者によって異なります けれども 5年以内ということです ので 仮に5年でありますと 5年ごとに 更新のサイクルがやってくるとい った場合は かなりこの費用面では 削減されるというような試算を 所管のほうではしております 費用に関しては そもそもマイナンバー カード導入で もうマイナポイント の政策まで含めたらもう何兆円 というお金使っていますので それ で本当に全体で引き終えるのか どうかはともかく 私は今費用という よりも事務手続のことを伺って います やってみないとわからないということ かもしれませんが どう考えても 明らかにこれまでより複雑化する のは確かですので そういった面 も含めて大変なことになるのではない かと危惧しています それからカッコ3 のほうです ほかの様々な行政サービス 例えば 住民票を取るとかと同じように このマイナカード マイナ保険証 についても もう代理人が申請もしくは 更新の手続が取れるということ ですけれども ただやはり介護施設 で 本当にぎりぎりの状態で働いて いらっしゃる皆さんからすると もうちょっとどこまで責任を負 わなくてはいけないのか やり切れる だろうかといった不安のお声も 随分伺っています これについて市側の対応 注意して 対応していきたいということですけ れども どのように そういった ところはサポートしていただける のでしょうか 具体的なご支援というのはこれから になりますけれども 国のほうでは そういった施設に入居されている 方のマイナンバーカードの管理 の負担ということが それぞれ施設 の方からも声が上がっているということ で 現在マイナンバーカード取得 管理マニュアルというのを作成 をしております それは福祉施設ですとか あと支援 団体方向けということで策定が されておりまして その中でその 管理については 本人の管理が基本 であるけれども それぞれ合意に 基づきということで 本人との合意 に基づき施設側でカードの管理 をすることもできるということ で カード自体 それと資格確認書 についても同様ということで それは 現行の保険証も施設のほうで管理 されているということも実態として あるということで それと同じように 管理をしていただきたいということ その際の注意点として 鍵のかかる ロッカーとか そういうところに 保管をお願いしたいということが マニュアルに記載されております 我々といたしましては そういった マニュアルもご覧いただきながら 実際どういうような負担が生じる のかということも今後把握しながら どういう対応ができるのかということ を検討していきたいと考えております もう極力 きめ細かい誠意ある対応 をお願いしたいと思います このマイナ保険証のことをやっている とそれだけで30分簡単に飛んで しまいますので もう伺いたいことは 大体済みました これで終わりにいたしますが 先 日橋本議員も質疑でおっしゃって いたとおり このマイナ保険証の 導入は 本当に今準備も不足している し やってみたらシステムはもう エラーが続出 情報漏えいもある し いまだにカードリーダーがき ちんと読み込まないとトラブル が多いです そういった中で 最低限 この医療 dxと言い出した最初のときに併用 といったそのことを守りながら 導入するのが一番ではないかと 思いますし 今後 自治体にどの ような負荷がかかるか また 何 よりも被保険者の皆さんにどれ だけメリット デメリットがある のかということは自治体として も注視して 問題があることは直 ちにもう国へ申していく そういうふうに現場で起きている ことを必ずフィードバックして このせっかくの制度がやってもや っても 私たちの身にならなかったら どうしようもないわけです そういったところは自治体の責任 として 国が言ったからやるので はなく きちんとフィードバック をお願いしたいと思っています それでは 大きな2番のほうにまい ります 実は今回 木のことをやるつもり なかったのですが 通告いたしました とおり 2月にまた乞田の桜が倒れ ましたと 雪降るたびに倒れてないかと思い まして ちょっといろいろ調べて みました 現場にも足を運んだのですけれども 今回 私はパネリストとして 写真 を撮ってまいりましたので 見て いただきたいと思います もう倒れた桜は撤去されていました ので こちら2枚貼ってありますけれども ちょっとわかりづらいですけれども ロングショットのこの部分です ここにキノコが生えていまして アップにしましたらこんな感じ ちょっとキノコとは思えないの ですけれども これはキノコなの です これだけでも結構大きい感じですけ れども これはかわいいもので こんな 感じの これも同じ乞田川沿いです ここに生えています もう歩道のほうにのしかかって くるぐらい ご覧ください わー っと見るからにわかりやすいです サルノコシカケ 大きなサルでも 腰かけられそうなサイズのもの が生えている このサルノコシカケというのも 本当に木をだめにする 中の菌を 食い荒らすというか キノコが生 えているということは そもそも その木が本当に老朽化して もう 寿命が来ているということだと 私は専門家から伺っていますが さらに これ サイズはもうちょっと 小さいですけれども このぐらい です でもアップの写真 これはベッコウ タケというキノコで さらにサル ノコシカケより毒性が強いもの だそうです 今3本の木を見ていただきました けれども これだけではないのですよ 本当にたくさん木が傷んでいる のを見ました それで 私の質問の中で 質問に対する 答弁の中で 健康基準について健康 状態をどうやって把握している のですかということについては 資料も要求しましたが 健康基準 をそういう図るガイドラインは 多摩市にはないと伺っています もしそうであれば どうしてこれ までそういったものを整備して こなかったのか 今後どのように 考えていらっしゃるのかを伺いたい と思います 佐藤都市整備部長 街路樹 樹木の健康状態を把握する ガイドラインというところ 第一 答弁のとおり 多摩市としては これ までつくってきていないという 状況でございます 第一答弁と重なりますが 職員による 目視であったり 維持管理業者による 目視であったりということで 捉 えているというのが実情でございます なかなか専門的な知見というところ が必要になってくるというところ また 非常に多くの街路樹を抱えている という多摩市にとりまして 植え た直後のときはそれでよかった のかもしれませんけれども 植樹 から40年 50年と経過している中で 先ほどパネルでご紹介をいただき ましたとおり あちこちにああい った状況を見られているという ところでございます まさに 樹木の健康状態というところ これはやはり今後ますます倒木の 危険性を未然に回避するという ところにおきまして 把握に努めて いかなければいけないと このように 考えてございます 今ガイドラインをつくるという ところまで至ってございません けれども 現行では道路 街路樹 も道路の附属物という扱いになります ので 道路構造令に基づきまして 高さであったり 制限がございます ので そういった基準にのっとって 行っているというところでございます けれども 今後やはり何らかの指針 ガイドラインといいましょうか そういったものの必要性という のを強く感じているというところ でございます まず 目視でパトロールを言わば していただいていると 職員の皆さん もしくは委託されている業者の 皆さんですけれども 正直 この サイズのものを何らか つまり診断 ができないにしても 明らかに異常 だとそのパトロールの際に誰も 思われなかったのでしょうか 大変不思議です このサイズ 1年や2年で大きくなる サイズではないですよ これが本当1本 2本ではないわけ ですから それは私だけの意見で はなくて 例えば商店会の方とお 話ししたり 近隣住民の方とお話し しても やはり乞田の桜は大変見 応えがあって よその観光地にも 負けない多摩の誇りだとおっしゃ いながら でもちょっとこの老朽化 心配だよねというお声が複数伺 っているのですよ 明らかにそうだ と思います 素人が見たって こんなキノコ生 えていたら心配にならなかった のかというのが不思議なのです 私はこれ 乞田川見に行ったときに また また樹木医の先生と一緒に 行っていただいたのです 樹木医の先生 30センチばかりの ほうを持ってらして この根っこ にできた穴に花を通してみましょう この棒を差し込んで見たら もう すぽんと入っちゃいました 中が空洞なのですよ ということは 今年倒れた木と同じ でいつ倒れてもおかしくない状況 なのではないかと思います それで 私 もう今年倒れた木の ところも見てきました もう2度目行ったときは撤去されて いまして 東京都の乞田川沿いに つくったフェンス 工事中だった ですよ 東京都にもそんなふうに迷惑を かけているわけですけれども ちょっと そこから採取してきたものがあります 議長の許可を得まして 持ち込ま せていただきました そのとき 折れた根のところに散乱 していた つまりこれは桜の木です もう ふっかふっかです 木とは思えないです ふわふわなのですよ 倒木の報告があったときに 職員 の皆さん 足運んでいらっしゃる はずです そのときてんやわんやだったかもし れませんけれども やはり桜の木 が雪で倒れた しかも大雪といった って雪国の人が笑ってしまうレベル の降雪ですよ それで倒れてしまって そしたら ちょっと見てもらって いっぱい 落ちていました こんなふかふか ではないか 危ないと私は考えて いただきたい 考えていただくの が当然ではないかと思いますし 何度も言いますけれども こんな ことになるまで全く調査もされ ず 誰も心配に思わなかったのか ということで伺いたいと思うの ですけれども 実は本当に2017年 でしたか やはり雪で桜が倒れた ときに そのときは 市側も危機 感を持ってくださったのでしょう 調査をしてくださっていると 先ほどのいただいたご答弁でも ちょっと触れていただいています が この際の結果 それから 今回 倒れた2本は2017年の調査のとき にやはりいろいろな結果が出たと 思うのです その時既に危険だと思われていた 木だったのかそうではないのか ここを確認したいと思うのですが 乞田川の桜でございますけれども およそ5年前に街路樹診断ということ で 専門家の診断を受けてございます 当時の本数として530本ほどございました その中で幹回り 60センチ以上と 比較的太い木480本において診断 を実施いたしました その結果としまして 5年前の当時 ということで異常なしが377本と 健全度 ランクがございますけれども 注意すべき被害 被害を想定する 注意 また著しい被害 不健全とい ったところで相当数の本数 異常 何らかあるだろうと 480本に対して異常なしは377本ということ で 100本近い本数については 何 らかの異常が発見されていたと 今回2本倒れた中の1本は 当時から これは異常があるよという診断 で もう1本は異常なしという診断 というところでございました 5年たっていますので 当時健康 だった木がこういったことになる というのも理解はできますが 当時 もう既に危ないというか 健康ではない と思われてた木を結果として放置 した その挙げ句に倒れてしまったということ なので これは非常にやはり管理 ができていたとは言い難い状況 だと思います この安全基準のことでまた申し上げ たいのですが 私 すっかり忘れて いました 実はカッコ3 のほうを先に伺います よと言ってすっかり順番どおり に始めてしまったのですけれども 先にこの倒木のことのついでに カッコ3 の震災 風水害等の問題 について 先に伺いたいと思うの ですけれども すいません 先日 遠藤議員の質問の中でも 大規模 災害によってもう交通路 特に緊急 輸送道路が塞がれてしまった場合 どうするのかと 特に被災された場合 被災が起きた 場合というのは 近隣市もあるいは 業者さんも被災している可能性 もある そういったところも踏まえて 今 こういった本当に倒木の処理 一番 は交通路の確保ということになります が その点については どのように 計画や見込みを立てていらっしゃ るかを伺いたいと思います 小栁環境部長 樹木を含めて災害廃棄物の処理 ということになりますけれども 災害廃棄物処理計画とというの を令和5年の3月につくっています けれども こちらに基づいて処理 することになります 具体的には直接清掃工場等に搬入 するということではなくて 仮置場 を設置しまして そちらに持ち込む という形になりますけれども 除去 については まず緊急車両等が通行 する緊急輸送道路から優先する 形になりますけれども 多摩市建設 協力会等の関係事業者と調整しまして 先ほど申し上げました 仮置場に 搬入してもらうというところを 考えてございます 震災等の大規模災害の際は様々 な災害ごみが発生するとも当然 予測されます そういった中で 比較的優先度が高い かといえば 樹木はほかのものと 比べればすぐに傷むようなもの ではない ただし 今ありましたとおり 緊急 輸送道路を含め交通網が遮断される というのは この能登半島の地震 でもわかりましたとおり本当に 大きな問題だと思うのです もう1回伺いますが そうは言って も 特に大規模 大震災だったり したら 近隣の町も自治体も業者 さんも被災しているケースが考え られます そういったことを見越して 何か 計画は立てていらっしゃるのでしょうか 先ほど申し上げました仮置場ですけ れども 計画の中であらかじめ市内 の12の公園というところを想定 してございまして この12で大体 11ヘクタール 仮置場として確保 できると見込んでいるのですが この11ヘクタールというのが多摩市 の中で最大の災害廃棄物の発生 というのが見込まれるのが 多摩 直下で最大規模の地震が発生した場合 大体42万トンぐらいの災害廃棄物 が見込まれるわけですけれども これの仮置場として必要なのが 11ヘクタール この分を賄える仮 置場をあらかじめ設定している というところでございます ただ 議員がおっしゃるとおり 災害 の種類等によってはその公園自 体が使えないというところも起 こり得ると思いますので その場合 には他の市有地とか公有地 もしくは その民地という順番で選定を進 めるというところを考えてございます し 市内で賄い切れないという場合 には 近隣市の応援ですとか民間企業 への応援というところが順番的に 考えていくというところを想定 しています 私が伺ったのはそういったことも ありますが 要するにもう近隣市 も全部被災して 正直もうよそに まで手を回す余裕がないという 場合なのです 近場だけのそういう協定やネットワーク では対応が難しいのではないかと 思うのですけれども そういった ことも考慮して そういった例えば 三多摩地域全体が被災してしまった ような場合に もっと違うところ からの応援や支援を頼めるような 何か考えはありませんかという ご質問です その場合 今おっしゃったような 場合には 東京都への事務委託という ところで 東京都に支援を募って いくという形になるかと想定しています 藤浪総務部長 少し応援の全体の話のところで 私のほうからお話をさせていただけ ればと思ってございます まず 災害時の協定の部分のところで いきますと 都内自治体との関係 のところでいきますと 令和3年 12月に東京都及び区市町村間相互 間の災害時等協力協定書ということ で 東京都と都内23の特別区と それから 都内26市と都内13町村ということ で それぞれ市長会でしたり町村会 という単位もありますので そう したところで締結を結ばさせて いただいておりまして 大きく3点 は災害応急対策及び災害復旧に必要な 職員の応援ということと 居住者 等の避難のための施設の提供及び あっせん それから食料飲料水及び 生活必需物資並びにその供給に必要な 資機材の提供ということでやって おりますので いざとすればまず 都内の中でも 応援の体制が組ま れているということ それから都外のところでいけば 友好都市であります富士見町さん それから北海道の置戸町さん 静岡 の西伊豆町というところも結ば させていただいていますので そう いったところもあるのと あとは 以前にもご紹介させていただいた 中越地震のネットワークおぢや というところがありますので こちら については北から南まで約90ほど の自治体の連携がありますので 困り事に対しての応援をいただく ということ あと大きな枠組みとすると応急 対策職員派遣制度対口支援方式 あるいはカウンターパート方式 というものがありますので 一例 挙げますと今回の能登半島地震 では 石川県の輪島市と東京都が 対口支援ということになっております ので 多摩市についてもその応援 チームの一員に組み入れされて おりますので 必要な支援を行う ということになっております このほかですけれども 特に大きな 地震があったときについては や はりさらにそうした資機材も持 ったところというところで消防 であったり あるいは自衛隊という ところの支援も必要なときには お願いするようなことになろう かと思ってございます いずれにしろ いろいろな形のところ の状況に応じてですけれども 応援 いただくところは応援をいただく また我々も応援するときは応援 するという枠組みになってございます そうした中のところで 今お話あった ようなところがどういうことを ご支援いただくようになるのか それはそのところの状況に応じて 適宜対応していきたいと思って おります 本当に災害は起きてみないと 規模 も状況も全くつかめないですから 今から決め打ちのようなことは できないと思います でも 今いろいろ伺いまして 広域 連携もしていらっしゃる 確かに多摩市の職員さんも輪島市 まで行って支援 頑張ってくださ っているということも私たち承知 していますし そういった形でも うなるべく柔軟に素早く そうい った災害対応はしていただきたい 特に木の撤去となるとある程度 は業者さんの力も要るのかなと思う ので そういったところ 本当に きめ細かい対応をお願いしたい と思っています さて それでもう1回多摩市の桜 をメインに 倒木のお話に戻ります が 災害でなくても今回の降雪も そうですし 正直先ほどご覧いただ いたような木の状態だと もういつ 倒れてもおかしくないのではない かというぐらい心配になります それで ちょっと私も調べてみました 多摩市には街路樹よくなるプラン とありますけれども それは木の 健康状態をというよりは 例えば 信号機を遮っていないかとか 都市計画 上問題がないかとかそういった 観点でつくられている計画とご 説明いただきました 足立区では 昨年つくったからまだ ほやほやではありますけれども 街路樹維持管理指針というもの をつくっていらっしゃいます これは非常にきめ細かく これも 当然そういった先ほど申し上げ たような都市計画上の問題も網羅 していますが 木の健康ということも はっきりと安全基準をつくって いこうということで 計画の中に 盛り込まれているのです おそらく多摩市も状況は一緒だ と思います 簡単に申し上げますと この現況 の課題の整理をしたという欄で 足立区さんは道路幅員が狭い云々 という条件を挙げています 多摩市の場合はもう少し足立区 さんよりもしかしたら広い道が多い かなと思いますが ただ植栽桝のサイズ はそんなに変わらないかと そういったところで道路附属物 等々の近接 それから大きく成長 した樹木や生育環境に合わない 木の種類である また もう一つ 維持管理の指針がなく 担当者の 判断で対応している 職員が数年で異動するため知識 や経験が不足すると こういうような ことを課題として挙げていらっしゃ るのです その上で 維持管理に携わる職員 巡回点検や樹木の剪定等を行う 委託業者が共通認識を持って継続 的な維持管理を行えるよう 街路樹 の維持管理の方向性や手法を示 すほか 剪定等の技術力向上にも 取り組むことが必要ですとうた っています その上で この樹勢を確認するため の木の状態を確認するための点検 項目というものを定めて その中 には葉っぱの状態や枝の状態 全体 の様子ということと併せてキノコ とか病害虫とかと載っているの です そして きちんと資料編のところ に まさに先ほどお見せしたサル ノコシカケやベッコウタケのような もう木の中身をもう食い荒らして がらんどうにしてしまうような キノコというものをきちんと点検 して対応していきましょうねということ で資料も載っているのです 私は多摩市にも 緑を市の財産として 考えております シティセールス の目玉にもなっていると思います この緑 一番都内で 東京でもう 一番豊かだと胸張れるようなこの 緑の管理のために 私はこれがあって しかるべきだと思うのですけれども いかがでしょうか 先ほど今後 健康の状態を管理する 安全基準の必要性は感じていらっしゃ ると部長からご答弁いただきました が 再度この点についてお伺いしたい と思います 佐藤都市整備部長 足立区の事例 ご紹介いただきました 私も この足立区の街路樹維持管理 指針 拝見させていただきました まさに背景 置かれている状況 課題 というところでは もう多摩市と ほぼ同様のというところで 足立区 の市街地と多摩ニュータウンの つくりというところで 若干の違い はあろうかとは思いますけれども 基本的な課題認識というところ は全く多摩市においても同様だな と感じました 本当に拝見させていただきます と もうほとんどの項目が全く多摩市 と同じような課題 その危機管理 に対してやはりこういうガイドライン があって 市の職員はもとより点検 業者 委託業者 そういった方たち と共通認識を持って早期に未然 に対応していくことが必要なの だと 一足飛びに 全てをという形には できないかもしれませんけれども その中でもやはり優先順位をつけて まずここからやっていこう まず ここからやっていこうというような ところが記されているものでございます 私どもも樹木の管理というところで 非常に悩ましい問題ではございます が 一方で ご質問者おっしゃいます とおり また多くの市民からご支援 いただいているとおり 多摩市の 緑は本当に貴重な財産というところ でございます そこをしっかり残していくために 足立区のような指針となるかどうか というところは今後 検討はさせていただきます が 何らかこういった指針 ガイドライン こういったものをまずはつくって 共通ルール 市内で皆さん 市民 の方も含めて 皆さんで未然に防 いでいくのだという そういった 基準の必要性というのは強く感じ ているところでございます 意気込み語っていただきました ぜひ本当に前向きに しかもなる べく早くこういったことには着手 していただきたいと思います それで桜に戻りますが この春 もう 桜まつりを楽しみにしていらっしゃ る市民の方 事業者の方多いと思う のですよ ただ本当に心配で 今後どうして いくのかということなのですけ れども 今さらではあるのですけ れども 私はやはり先ほど見ていただ いた状態になる前に それこそちょっと ずつ 一遍に植え替えってそれは 大変です 府中市は一遍に植え替えという か もう今ばっさり府中駅前の桜並木 ばっさり切ってすごいなと思い ましたけれども 正直 市民の意見 が心配なのですけれども ソメイヨシノ の寿命は約60年 ご答弁いただいた 中でもいろいろ気をつければもっと 生かせるかもしれないけれども でも 気をつけてなかったわけですね もうねちねち言って申しわけない ですけれども 正直 これだけキノコ 大きく育ててしまったと 本当に繰り言になりますが 本当 だったら毎年何本かずつ伐採して 植え替えして そうやってメンテナンス していけば そして そのキノコ の状況もこれだけでかくなる前に 対処していれば 多摩市の自慢の 桜並木 こんなにいきなりどうする のだとならなかったと思うのです それはもう仕方ありません ですが 今後です 正直私は乞田の桜並木のみならず ほかにも桜だけでなく公園でも 緑地でも街路樹でもこれは危ない のではないかというのはたくさん あるというのは前回お話しした とおりなのですよ それは 財政上の問題があろうとも やはり早急に少なくとも調査して 危ないものをチェックしてという ことは必要だと思っています その上で 桜並木に関しては乞田川 に関しては もう長期計画 今から でもあの桜並木をこれからも多摩市 の財産として生きたいのであれば 伐採し 植え替えという計画立て てやっていかないといけないと思う のですよ この点について伺いたいのですが 乞田川の桜 まだまだ数百本あって まさに春 市民の皆様 楽しみに している路線ということでございます 現状では乞田川の沿道の桜につきましては 東京都が行ってございます河川 改修工事 こちらに併せてその区間 の桜を何らかの形で手当てしている という形になってございます 両岸 東京都さんの工事も 今年は 右岸 今年は左岸というような形 で 交互に諏訪 永山のエリアから 多摩センター方面に向かって 上流 側に向かって少しずつ実施している というところでございますけれども その工事に合わせて その区間の桜 の木について伐採 ないし植樹 植え替え ということをさせていただいて おります 工事に併せてというところでございます けれども やはり河川改修工事を 行うに当たりまして 幾つかの重機 機械を入れなければいけない そう いったときに桜の伸びた枝が邪魔 になってしまうというケース それから そもそも植栽桝 桜の木の根元 非常 に現状今となっては狭いといい ましょうか 小さいといいましょう か そこの植栽桝の工事も併せて 行うということで 現行済んでいる ところにつきましては 道路に沿 って細長い植栽桝だったところ 四角の形で根回り 土がしっかり 見えるような形で改修工事を行って ございます 現状では 東京都の河川改修工事 に併せた形で行ってございます が 1年当たりどれくらいなのかと いいますと 区間の長さにもより ますけれども おおよそ10本程度 くらいのところかなと 状態の悪い木 仮に10本のうち10 本程度あれば この状態のいい木 は残して 例えばですけれども 10 本中7本は植え替えをしましょう ただ 木と木の間隔があまりにも ちょっと狭いので 7本は切ったけ れども 植えるのは5本にしましょう というような形で 順次行ってございます 財政上のお話というところはもちろん ありながらも もう一歩何かできない だろうかというところは 内部でも 検討を重ね それ以前にやはり健康 状態が本当にどうなのかという ところは 5年前のデータという ところで 先ほどもご質問者おっしゃ いましたとおり 5年もすればや はり当然さらに状態悪化している のだろうということが想定されます ので できるだけ早いタイミング で何らかの手だてをとっていき たいなと このように考えてございます まさに今私が伺おうかなと思った ことも 大分話していただいたの ですけれども 河川改修工事に併 せてではなく 少なくとも調査は 早急に そしてその上でどうやって 桜並木 そして多摩市内の緑を管理 していくかということをもう一 遍きちんと計画 指針を立てて考えて いただきたいと思います ただ 本当に桜 私のところにも 桜に限らず市民の方からいろいろ なご意見いただきます 木が伸び過ぎたから切ってくれ という方もあれば 何であの木を 切ってしまったのだと いや あれ は実は老朽化してとか信号機を 覆いかぶさってとか そんなことは どうでもいい 木を切るなという 方もあります あの桜の木一本切るとなったら 多分 また いろいろな意見ある と思うのです でも そこは市がだからこそ基準 を定め 運営指針を定め そして 市民に対してきちんと説明責任 を果たす これはもう危険なので生やして おくことができないのですということ をきちんと説明する そのことを しっかりやってほしい 私たちは 必ずしもだから先ほど 言ったように もう木を1本 一木 一草切ることも許さないという ようなことを考えているわけではありません し 大体 今回の倒木で人的被害 でなかったからよかったような ものの 市民の方 市民に限らず どなたかの本当命に関わるような 事故が起きたら取り返しつかない です そういったことについてぜひ考えて ほしい そして もしもう繰り返し伺って います もう財源がないと 財政的に難しい 多摩市のこのあふれるような緑 を管理するお金がないのであれば せめて調査して その調査の結果 です どうしてもこの木は際危険である というものに対してはきちんと 表示をする 近寄ったら危ないということを 示していただきたいです 本当はもう今すぐにも切るべき 木は切ってほしいですよ もう何回も言いますけれども 出 しませんけれども 本当に見てて 背筋寒くなるぐらいの大きなキノコ 私 幾つも見ましたから なのですが 桜まつりもあります シティセールスもあります ですけれども 危険なものにはきちんと 表示するのが市側の管理者として の責任だと思いますが この点いかが でしょうか 重ねてのご意見ありがとうございます シティセールス まちの魅力という 緑 もちろんそこは大事ですけれども やはり我々それよりも第一には 安全というところ そこが重要だ というところはもう都市整備部 として毎年の部の目標というところ にも掲げているところでございます 一足飛びに全てがというところ までは なかなか難しい部分ある かもしれませんけれども ご質問者 おっしゃいましたとおり たまたま 人的被害がなかったと 全国的に見れば大変不幸な事例 というのは忘れた頃にニュース で見ること そのたびに私もぞっとする という状況はございます 最終的な管理責任を誰が取るのか 負うのかというお話になれば 当然 そこの土地 そこの樹木の管理者 という形になってまいります ご質問者おっしゃいますとおり 少なくともやはり市民に対して この木は不安があるよというところ がしっかり明確にお伝えできる そういう指針なり点検なりとい ったところは非常に重要だと考えて ございます 重ねてになりますけれども やはり 安全というところ そこに重きを 置いて進めていかなければならない というところ 本日のご質問で改めて痛感した というところがございますので 今後 早急に何らかの対応を図って いきたいと このように考えてございます ぜひよろしくお願いします もちろんお金の問題ではない 危ない 木は撤去しろという意見が先ほど から飛んできてそのとおりなの ですけれども もうそのことも含 めて 私たちのまちで何にどれだけ お金を使う そのことを例えば今 市長は市民との協創 協働ということ を掲げていらっしゃいます 市民がこの木はどうなるのだろう 切ってくれ 切らないでくれ そういう 要望も一方的にするという形ではない そういう市政の運営のあり方ということ にもこれはつながってくると思います し まず安全第一 よろしくお願いします いぢち恭子議員の一般質問は終わり ました 次に 折戸小夜子議員の発言を許 します 9番折戸小夜子議員 折戸小夜子です 通告に基づき3問質問いたします 1災害時での断水対応に簡易トイレ を 能登半島地震の発生から1か月過ぎ ても甚大な被害の痕跡は復旧復興 は見通しが見えておりません この状況下で危機感を覚えるのは 大都市を襲う首都直下型地震である と言えます 10年ほどで起きるのではと予想 されています いつ起きても不思議ではない状況 を踏まえ 防災対策は万全にすべき であると考えます 災害時の大規模な停電 断水の被害 は 1か月近く継続するのではとも 想定されています その状況を想定した上で トイレ 環境を充実するために 簡易トイレの 設置が必要であると考え 以下質問 いたします カッコ1 災害時 断水時でのトイレの 状況を想定しての対策について 具体的に伺います 2歯科口腔保健推進条例の検討状況 について伺います 多摩市では健幸都市宣言をしています 健康を維持するためには食は命 で 食事をするために歯 口腔が 大切な機能を維持することは必要 不可欠であります しかし 食生活は時代によって変化 をし かむ力が弱まっているという 傾向があるとも言われています 当たり前に歯でかんで食事ができる 歯科口腔の健康を維持するために 以下 質問いたします カッコ1 多摩市歯科口腔健康条例 制定の目的と理由について伺います カッコ2 多摩市民の歯科口腔の 実態調査と予防啓発について伺 います カッコ3 多摩市歯科口腔保健推進 条例検討委員会の経緯と今後の スケジュールについて伺います 3学校給食無償化の推進について 昨年の12月議会の私の一般質問 で食は命 子どもたちの健康育成のために オーガニック給食と無償化への 転換を提言しました 今回は 東京都が今年度予算で東京都 公立学校の給食費負担軽減事業 で 学校給食費用を 無償化に一歩進めました 多摩市も 学校給食の無償化に積極 的に取り組んでいただきたいと 考え 以下質問いたします カッコ1 東京都が今年度の予算 で学校給食の無償化に踏み出しました その内容と多摩市での無償化に向け てのスケジュールについて伺います 以上 答弁をいただき 再質問させていただきます 阿部市長 それでは 折戸議員のご質問にお 答え申し上げます 1のカッコ1 についてお答えします 元日に発生した令和6年能登半島 地震では 家屋倒壊やライフライン の寸断などによる被害が多数確認 されており 今なおその復旧の道 筋が見えない状況下にあります 今回の地震を受け本市は 被災地 支援の取り組みの一つとして 本 年1月23日から25日にかけ 石川県 能登町に支援物資の搬送を行い ました 現地に入った職員からの報告に よれば 奥能登方面に進めば進む ほど 家屋倒壊や水道 下水道とい ったライフラインの断絶 液状化 による道路や家屋の崩壊等 地震 の爪跡が大きかったことや 水 食糧 対策と同等にトイレ対策の重要性 の報告がありました このことからも断水時における トイレ対策の重要性を改めて強く 感じたところです 本市の取り組みとしては これまでに 引き続き 各家庭や地域などで携帯 トイレ等を備えていただくよう 啓発活動を行うとともに これを 補完する取り組みとして携帯トイレ や簡易トイレの備蓄やマンホール トイレの設置 仮設トイレの配備 等の対応をしています さらに令和6年度においては 能登半島 地震の状況も踏まえ 当初予算では 当面の対応として応急給水栓から トイレに注水を行うためのホース を購入する経費を計上するとともに マンホールトイレが未設置な避難所 における対応を検討していくなど トイレ対策の強化を図る取り組み を行っていきます 次に 2のカッコ1 についてお答え します 歯と口腔の健康は全身の健康と 密接な関係があり 健やかで幸せ に生きていくための基礎となる ものです また 歯と口は 食べること や 会話 をしてコミュニケーションをとる こと などの役割を有しており 人間の 健康を維持 向上させるには 重要な 機能と考えています そのため 市民の皆さんが生涯にわ たり歯と口腔の健康を獲得し続ける ことは 健康で質の高い生活が実現 し ひいては 健康寿命の延伸や 健康格差の縮小につながり 多摩市 が目指す 健幸まちづくり の実現 に寄与するものと考えています 仮称 多摩市歯科口腔保健推進 条例は そのような目的を遂げる ための下支えとなるものです 条例では 市民の皆さん一人ひとり が自主的に歯科疾患の予防など 口腔の健康の保持に取り組むことが 重要との認識のもと 基本理念や 市をはじめ関係者の役割や責務 基本的施策等を明らかにし 社会 全体で取り組みを推進すること で 市民の誰もが健やかで幸せを 実感できる社会の実現につなげ ていくことを目的としています カッコ2 についてお答えします 条例の策定に当たり 市内の乳幼児 期から高齢期までの各ライフステージ における歯科口腔保健に関する 本市の現状を把握するため 昨年 5月から8月にかけ 歯科口腔に関する アンケート調査を実施しました このアンケート調査の結果 幾つか の課題が明らかとなりました 具体的には かかりつけ歯科医がある と回答した方の割合は 中学生を 除いた全世代で東京都の調査結果 より低くなっていることや 成人 期 高齢期では かかりつけ歯科医 を持っている率が7割から8割ある ものの 東京都全体の数値より低 く さらにその中で 定期健診に 通っている割合は7割程度となる ことから かかりつけ歯科医を持つ ことに加え かかりつけ歯科医で の定期的な歯科検診や 予防措置 を受けることの大切さを周知啓発 する必要があると改めて認識した ところです また ライフステージ別の課題として は 3歳児から高校生世代までの間 では 年齢が上昇すると 虫歯の 有病率も上がることから 日常の 生活習慣から各種の影響を受け ていることが伺えます 成人期から歯周病に関連する症状 がふえる傾向にありますが 症状 が出てから受診するという考え の方が一定数いること 糖尿病や 喫煙などと歯周病棟の関連性に関する 知識等の認知が低いこと 高齢期 では 口腔機能低下の相談先を知っている 方が少ないこと等があることから 歯や口腔の健康に関する関心を 高め 予防行動や正しい知識の普及 啓発を行う必要があると考えています カッコ3 についてお答えします 多摩市歯科口腔保健推進条例検討委員会 は 学識経験者や歯科口腔保健関係者 公募市民等12名により構成し 昨年 10月からこれまでの間 計3回開催 しました 条例検討委員会における議論の中 では 日頃の活動から 歯科口腔 保健を推進するための課題や取り組み の方向性等についてご意見をいただき 条例に規定すべき必要な事項に関 し協議を進めてきました また 並行して市内部の関係課長 で構成する庁内委員会を設置して 検討を進め 条例検討委員会からの 意見を内容に反映させ 最終的に 素案をまとめたところです 本年4月から5月にかけてパブリックコメント を実施し 市民の皆さんのご意見 をいただいた上で 再度 庁内委員会 及び条例検討委員会での議論を 経て 本年9月の市議会定例会に 条例案を上程する予定です 3については 教育長がお答えします 千葉教育長 3のカッコ1 についてお答えします 東京都の公立学校給食費負担軽減 事業では 区市町村が 保護者に対 し支援する実支出額の2分の1を 補助するとしています このほか 学校給食費の単価上限 額や補助対象者などが設定される 予定ですが 詳細については 本 年3月上旬に東京都から事業説明 が行われる予定です また 本市における学校給食費の 無償化に向けたスケジュールについて は 今後示される都の公立学校給食 費負担軽減事業の詳細な内容や 経常経費などへの影響を確認した 上で 市長部局とも調整し 決定 していきたいと考えています それでは再質問させていただきます 今朝も早い時間にまた地震がありました ね 能登半島の地震が起きて 1月1日 ですからちょうど3月で2か月です 本当にこういう状態の中で今も 1万8800の断水が続いていると 報道 等があります そんな中で多くの人が長い 厳しい 避難生活を余儀なくされている ということに対しては 本当に厳しい なというのを感じます とにかく一日も早い復興 復旧は 国が大々的にやはり支援をして いくという 予算の裏づけで急務 だと私も考えております 市でも先ほど答弁がございました ように 市の職員が被災地に支援 の物資を届けられた これはやはりお互いを助けてい くという関係の中で非常に素早い 対応だったのではないかと評価 をしたいと思っております それで その中で体験されたのはや はりトイレに大変困ったと 感想も報告をされていると思います とにかく今の被災されている現地 の人の声を私も聞きますと 避難所 に一番は支援物資が届くのだけ れども 避難所にいない方には届 いてないという非常に支援物資 の格差が非常に大きいということ を聞いたのであります その聞いたということは 被災に 遭った方たちに物資を直接市民 のボランティアの方が届けに行った のです そのボランティアの人たちは 珠洲市 へ届けに行った 1月10日と2月の 27日に届けられた その現地の人たちの声を直接 私 も教えていただきましたが やはり 物資 この人たちは4トントラック で水や食料を全部詰め込んで満 載して 先ほど言ったように2回 届けた その待ち受けてた現地の人たち が もちろん大変喜んで 被災した からこそわかる 要するに孤立した ところへきちんと届けていくという 体制をとって頑張っていらっしゃ ると そのことと同時にやはりトイレの 環境 非常にきついということを 聞いたということで私にも報告 していただきました こんな状況でございますので 私が 思いますのは 職員の方たちもトイレの 環境という問題について 身近に 体験し 実感をしてもらったという ことは やはり今後の多摩市の防災 の対策あるいはトイレ対策について 具体的な設備をしていくという ことはとても大切ですし それから また今回いただきいただきました 中にも 今年度予算にトイレの水 をホースをつけたということを 述べていただきましたけれども そういう意味においては一つの やはり経験 それを自分たち市民 の皆さんの安全を守るために何 とかしようというその意気込み というのですか そういうものは 感じました ただ マンホールトイレの現状 マンホール トイレはもちろんその大変非常 にいいなと思う反面 やはり問題点 もあるよという声も聞くのですが マンホールトイレについての少し これは欠陥あるなというような 点が まだ私たち被害に遭っており ませんけれども 被害に遭った人 たちの中で声がしているのですが そういうことについての認識について 伺いたいと思います 藤浪総務部長 マンホールトイレというところで 基本的には避難所となるような 小 中学校 コミュニティセンター 等のところに用意をさせていただく というところで 下水道のほうがま だどうかわからないときであっても トイレとして使えるようにという 部分で今整備を進めているところ でございます どのような課題があるかという ところで これからいろいろとまた 考えていくところがあるかと思 っておりますけれども 基本的に マンホールの中に落下式の形になって きますので それをどう流すのか というのも一つの課題かなと思 っております あと 上にはテント型のもので立てる 形ですけれども それもしっかり 立てなければいけないことと あと 基数の話ですか 聞きますとやはり一定の人数に対して 何基というところの部分で 過去の 震災のところの状況でいきます と 大体50名から75名程度に1基という ところが必要なところで 長期化 するとさらにもう少し少ない人数 でも1基という形でないと やはり 100名を超える形で1基とすると 非常 に足りないというような話も聞いて おります そうした面の衛生面だったり数 の話だったりいろいろなところ の課題があるかと思っております けれども まずは応急的な対応として は マンホールトイレが適切だろう と考えさせていただいていること と あとやはりきちんと流せる仕組み を入れようというところの部分 で 今回当初予算でも考えております これも応急かもしれないのですけ れども 学校敷地の中にある応急 給水栓のほうからホースを伸ば して流すというところができること によって 少しでも衛生面の配慮 ができるようにということを今 回考えているものでございます 別に私はマンホールのトイレを 全然だめだということを言っている わけではございませんが ただ 非常 に災害の規模というものはわかりません よね 物すごく非常に下水道までのところ の管が破れたり何かした場合は 使えなくなるでしょうし あるいは そのマンホールの鍵を開けなくて はいけませんよね そうするとその鍵の管理とかい うのも なかなか非常に難しい点 も課題もあるのかなと思うのですが そういった点をやはりきちんと 整理をした形で いつでもいざという ときに使える体制というのは やって おかなければ役に立たないのかな と思うのですけれども その点について はいかがでしょうか 今ほどお話しいただいたこと 非常 に大事なところでありまして ここ 数年のところで より実践型の総合 防災訓練というのをさせていただ いたのがまさにそのところの部分 でありまして 昨年9月の総合防災訓練 のときにも 実際にマンホールトイレ を設置していただくということも 体験いただいて 蓋を外して 上 物を載せてというところの部分 もやっていただきました そうしたところの積み重ねが いざ というときに役立つものになる と思っておりますので トイレも 一例ではありますけれども その他 も含めまして いざというときに 実際にやっていただけるような 状況というのは 今後も訓練で 皆さん に体験していただきたいと思って おります そういう面では具体的に防災訓練 をその中で自分も体験していく ということは大事なことである と思います そこで 私もこの災害時で大きな 今回のトイレ問題というのは や はり阪神 淡路大震災のときに私 も体験しましたけれども 本当に 簡易トイレの衛生状態が悪くて たぱたぱで入れなくて みんな困 っていたと あれから随分たつのだけれども なかなかトイレ環境が災害が起きた ところが 何か非常に改善したという ことはなかなか見えないのかな という気がします そういう面で私も危惧をしていた ところで ちょうど2月8日なのですけ れども 横浜のみなとみらいで 震災対策の技術展というのがあった のです 8日 9日と開かれていまして もう 能登の地震があったから物すごい 人がいっぱい来ていました そうなのだなと思って 展示を私 も見てまいりましたが そこで私 も足を止めて説明を聞いたのがある のですけれども 要するに備蓄型 の組み立てで固定されたトイレ なのです 要するに全部その上はほぼほぼ 紙トイレと言って全部すごい軽い です 高さも人間が座ってあるから1メートル 2メートルぐらいですか そのぐら いのトイレで その下の組立てが 女の人でも20分でできるという トイレなのです そういう意味でこれをぱたんとして おいて そのまま備蓄型に置いて おくと いつでも組み立てられる という形の言ってみればほぼ紙 だけのトイレだと しかし タンクの中はきちんとバクテリア の溶剤を 製剤を入れて そこの 中で要するに有機物 要するに排 せつ物が有機物として出てきて それに触れますと酸素を分泌して 有機物が分解されて 非常にきれい になっている アメリカなんかでこのことが実際 に開発された最先端のバイオ技術 を応用してやっているトイレだった のです そういうふうに思いますと これ はとにかくこういうトイレができた というのも 5年ぐらい前で開発 されたということなので なかなか こういうほぼほぼ紙でトイレという のは聞けないし 見たりしてなかった 方が多いと思うのですが ぜひこう いったトイレ やはり女性が入っても 非常に使いやすい 私も中に入って体験しましたけ れども 非常に空間的にも広い感じ がしましたし 安心してできたということ でありますので ある面ではこれ はまだ部長も見ていらっしゃらない し 実際やっていません わからない かもしれませんけれども ぜひ防災訓練 なんかのときにこういうものを 業者かもしれませんけれども 呼ん でみて 一応体験してみる みんなの 目で納得していくという手法はと っていくこともいいのかなと思う のです 杉並区なんかは実際やはり防災訓練 にこれを使って 市民の皆さんの 関心と トイレ環境の問題を非常 に興味を持ったということで 予算 に導入していく 予算化していく というような方向が見えております ので どうぞこういう今日はご紹介 ということで ぜひいろいろなトイレ がありますけれども 備蓄ができる という点の違い それから 組み立てできるという 点 そんなこともぜひパンフレット 等も部長のほうにもお渡してあります ので ぜひ検討していただきたい と思いますが ご見解をお願いいたします ただいまご紹介いただきました 災害時のトイレというところの 部分で いただいた資料等から拝見 するレベルのところであります けれども 折りたたんで保管ができて 組み立てるとしっかりとしたトイレ で なおかつ衛生的というところ の部分では 見てないところの部分 ですけれども かなり本格的ない いトイレかなと思ってございます 納入先なんていうところを見る と自治体や企業等でも既に実績 があるというところの部分で そう いった意味でも また 能登半島 地震でも実際にお役に立っている という話も聞きましたので そう いった意味でも本格的なものではない かなというふうには承りました やはり組立て式というところでも それなりに大きいなというところ もありますので 備蓄するとなると やはりそれなりのスペースが必要 だったり あとやはりその後の実務 的なところでいくと 使用後のタンク の中身含めてどうしていくのかな なんていろいろ考えなければいけない ところもまた出てくるのだと思います いずれにしても被災地のトイレ というところはまさに一大事という 認識を持ってございますので まず 本件も含めまして 冒頭の市長答弁 もありますけれども トイレの体制 は引き続きしっかりやっていき たいと思っておりますので そう いった一連のところで幅広にこ うした本件も含めまして 幅広な 研究 検討を進めていきたいと思 ってございます 私も初めてこの体験をしてみたり しまして そういうことができる のかと 紙で非常に軽くて風圧にも耐え られるということですから この ぐらい30センチぐらいの幅のこういう 箱に入ってしまうのですよ だから非常に備蓄していく上にも そのスペースが取らなくていい ということなのでございますから ぜひ今部長のおっしゃったように 検討課題に上げていただいてや はりじかに触れてみられる機会 をつくっていただきたいことを お願いをしたいなと思います そのことによって 簡易トイレの 設置がいい場合もあれば あるいは マンホールトイレのことが使える ところもあって 多様であるけれども その中で地震の規模によっていろいろな 多様性があるかと思いますので その意味も含めまして ぜひ前向き に検討していただきたいと思います よろしくお願いいたします それでは 2問目の歯科口腔保健 推進条例の検討状況について カッコ 1 から質問させていただきたい と思います 私は先ほどの目的はどうなのですか というご答弁の中にも 私の認識 と一緒だということは思います まさに全身の健康保持増進のために まず食べることと 運動と寝ること というのは これは生活習慣を維持 し続けるにおいては基本的な問題 ですよね それでまして歯と口腔内 舌も含 めてなのですけれども それは食事 をおいしく食べられるというもの と同時にやはりきちんとかむことが できて 消化機能をきちんと補助 して その機能を果たしていくという 点においては非常に大切なこと だと思います なかなかこれは歯の模型なのです これだけみんな健康な人だと全部 これがそろっていれば長寿になる なと思うのですけれども なかなか 虫歯があったり入れ歯になったり すると 非常に自分の歯の口腔内 の健康度状態を保持していくという のはなかなか難しいかなと 生活習慣をやはりきちんとして いかないと難しいだろうなと思います 私も歯科の技工士でしたから つくる ほうだったのですけれども こう やってつくるほうも結果的には まだ歯科の場合は 私たちは要する にぱかぱかと犬とか馬とかこういう 感じではなくて きちんと臼みたい にやりますよね かんだりかみ砕 いたりする それがやはり人間の一番大切な 消化を助ける働きだと思うのです そういう意味では やはり一番この 条例をつくって 予防の方向へ持っていく ということの条例については進 めていっていただきたいという ことは 私の考え方でありますし ぜひやっていただきたいと思います ただ 一番大事なのはこのアンケート調査 の中でもありましたけれども アンケート をするに当たってもやはり何を 目的にやっていくのか 分析をして その内容をやはり網羅していこう という点があろうかと思うのです だからそういう意味では 具体的に つくる場合においての問題意識 で何が一番だったのかについて まず伺いたいと思います 本多保健医療政策担当部長 今回この条例案を策定するに当たり まして 昨年からアンケートをとり ました その中では やはり今の多摩市民 の方の現状というのをまず把握 いたしまして どこに課題があって どこに資源を集中していけばいい のかということをまず把握する 必要があるだろうということで 行いました その結果 様々なデータが出てき まして やはり東京都全体の数字 と比較してどうなのかということ で 設問については東京都が行っている ような設問と同じ設問で調査を したわけですけれども やはり部分 的に東京都の数値を下回る部分 がございましたので そういった ところが 今後 多摩市としては 力を入れていかなければいけない 部分と認識をしたところでございます 対象を乳幼児や小学生とか高齢者 まで分けた形で非常にアンケート をされた 一貫して聞く設問の中に やはり かかりつけ医の実態というのですか そのことが網羅されているわけ ですけれども これを見せていただ いた中でかかりつけ医にしている 痛いから 虫歯があるから行くという 形で 治療をやはり主にしようがない 痛いから何とかしてもらおうという ことが歯科医との関係性であろう かと思うのですけれども そういう 意味では これからは予防をして いくという観点にきちんと据え 置く必要が そこをどうやって市民 の方に啓発していくのかという のが課題でありますし それから 条例をつくって課題があったらば その課題が条例をつくって具体 的に施策を展開していく上において やはり見える化するというのですか 成果がどこにあったのか どこまで 達成できたのかというのが見える化 をしてほしい そうしないと 条例をつくったら それで終わりになってしまうから それだけはやはりせっかく条例 をつくって関係者との連携をとり ながら 具体的に健康維持のために やっていくということに対して 文字づらだけではなくて 例えば 啓発活動する上においては もう少し 専門家の人たちが難しいのではな くて やはり機能についてコラム 的なものの啓発活動に工夫した 形でやっていくと そうすることによって 数字がふ えていくという成果が見えるような 形にぜひやっていただきたいと思う のです そういう意味がきちんとされている のかどうかについて伺いたいと思います 周知啓発という部分につきましては なかなか今アンケートでとった ようなかかりつけ医を持ちましょう ですとか あと かかりつけ医に 定期的に健診を受けに行きましょう といったようなこと また 全身の健康と歯の健康が密 接に関係しているですとか あと 歯周病と糖尿病との関係 こうい ったところがまだ十分私どもできて いないなというところが 今回の アンケート調査でわかった部分 でございます 今後の展開といたしまして そう いった予防に関してもう少し意識 を高く持っていただくという部分 が必要かと思っておりまして 我々 の所管部署といたしましては 健康 推進課が担当するわけですけれども そこの歯科衛生士さんがおります ので そういった専門職が周知啓発 していくということも必要です し また 現場で携わっていらっしゃ る歯科の先生にも 専門的な見地 からやはり通っていただく患者 さんにも 定期的に健診を受けて いただくようなことですとか あと 講演会などを通じまして 広く市民 の方に周知していくというような こと また今後やはりそういった 広く健康との関係というのを知って いただくという意味では たま広報 を来年度定期的に そういった部分 の啓発を行っていきたいと展開 していきたいと考えております 見える化の部分でございますけ れども 今回条例に文言として入 ってないのですけれども 考え方 といたしまして やはり数値目標 を設定して それがどういうふう に変化していくのかという部分 についてしっかりと把握して それを pdcaで回していきたいと考えております ぜひpdcaもそうですが 市民がき ちんと成果 達成した成果が見える というのですか そのことがやはり お互いの予防へつながっていく だろうと思いますから 私は大いに そのことは施策を打つだけではな くて 打った結果 その結果どう だったかということがきちんと 見えるようにしてもらうことが 双方がわかる 市民もわかるし あるいは関係して 連携をとっていただいた歯科医 の皆さん 衛生士の皆さんなんかも 含めて やはり仕事の共有化という のですか それとやはり達成した 部分の 緩やかかもしれませんけ れども そういうことを積み重ね ていく仕事の健全化というのですか 心の健全化も含めてこういうふう にやっていくこと自体が 私はこの 歯科口腔保健推進条例と ほかでは あまりないような条例をつくって いくというのは健幸都市を目指して いこうという意味でそこをやはり きちんと据え置いた形でいくならば 私は大切なことだと思いますの で ぜひそのことも積極的にやって いただきたいと思いますが 再度 お願いいたします ご質問者がおっしゃっているように 口腔機能が低下いたしますと や はり食事ですとか会話に支障を 来すようになりますので そうします と人との関わりが面倒になる傾向 にあったりですとか 家に閉じこもり がちになったりというようなこと で 身体にも精神的にもやはり活動 が不活発になるということが言 われております 私どもといたしましては 健康寿命 延伸というようなことですとか 健幸まちづくりを目指しております ので そういった歯科保健が生涯 にわたり 健康に寄与していくということ をしっかりと市民の方と共有しながら しっかりと進めていきたいと考えて おります それの全体 ここでは歯科の関係 の関連の方たちの役割をやって くださいというか 役割分担ではな くて 確実に責務とするというふう な表現になっていますよね その意味を条例をつくる前に その 関係者の人たちと理解し合える のか 要するに条例をつくってこうだよ と あなたたち役割ではないし 責任 持って 責務ですよという形になる と上から抑えられて 納得度をこの 条例をつくる前からきちんとして おくということが 私は大事なこと だと思うのです 意味というのは役割 あるいは責務 だよということ 責務というほう が強いのかなという気がするの ですよね そういう意味で やはりその言葉 を使う以上はきちんとしてほしい なと思うのですけれども その点 の連携性はいかがなのでしょうか この条例をつくるに当たりまして 歯科の先生方とも事前にいろいろ と議論させていただいた中では やはり役割と責務というような 議論の中でも この歯科の口腔保健 を推進していくという一番の入り口 のところでは 我々行政 それと 歯科医の先生方としっかりタッグ を組んで進めていくということ では やはり責務ということが適切 だろうということで 検討委員会 の中でもそういった議論がござい まして こういった表現にしております ただ単に文字だけで決めるので なくて やはりこの行動を伴わなければ いけませんので 今後も条例をつくる だけではなくて その後の取り組み がいかに進んでいくのかという 部分では 先生方ともしっかり議論 しながら進めていきたいと考えて おりまして 今我々も少し会議体が ございますので そこで条例の進捗状況 取り組みの進捗状況なんかを確認 しながら 取り組みを高めていき たいと考えております この条例の制定に向けて市民に対 しても パブリックコメントをやって いくということですし それから 議会でも12月に施行に向けて議論 の場があるということなので ぜ ひいろいろな方の意見も含めて よく聞きながら 具体的につくって 施策を実行することができるように 具体化が一番大事なことだと思います ので その点について十分留意しながら やっていただくことが一番大事 かなと思っております そういう面では時間的には今年 いっぱいということなのでしょう けれども ぜひ治療ということより できるだけ自分の健康の全体の 予防ですよね そこにやはり焦点を置いた形で 医療も治療ではなくて要望に対して 積極的に関わっていただけるような 形での コンタクトあるいは連携 等々をぜひしていっていただき たいということをお願いをしたい と思います よろしくお願いします それでは 最後になりますが 今 回 東京都が公立学校給食の負担軽減 事業で 東京都が2分の1を出して あと市町村がその2分の1を出して 無償化するということを出して きたわけですが 本来 学校給食 のあり方としては 国がきちんと 全部無償化していくということが 明確に示すことが一番筋だと私 も思っております そういう中で それでも先駆けて やることによって 国を動かすこと にもできるでしょうし まずは 子どもたち に対しての負担 給食費に対する 負担を軽減し なおかつ 私はこの ことがやることによって 一般質問 で申しましたように 農薬を使わない でオーガニックなものをしていく 安全な給食をもっと進めていく ということに きちんと立てるの ではないかと思うのです それで 私は まずは市長にお伺い したいのですけれども 市長はこの 議会中ですから 3月中にはその 方針をきちんとするとおっしゃ っておりますけれども ぜひこの 政策の中でも子どもに力を入れる ということは明確に市長の施政 方針の中でも述べられております だからこそ 私はこれが一歩後退 することなく やはり子どもが真ん中 で頑張っていけるようなことを この無償化についての一歩を私は ぜひやっていただきたい これが私の市長に対するお願い でございますが そういう意味で ぜひ市長の思いなのですか 子どもたち への積極的な思い それがこの学校給食 の無償化によってかなり環境が 違ってくるだろうと思いますの で その点をぜひ積極的なお考え をお聞きできればなと思っております ので その点のご答弁をお聞きしまして 私の一般質問は終わります 鈴木企画政策部長 学校給食費の無償化についてということ でございますが 和6年度当初予算 につきましては やはり未来に向け てというところで 環境と子ども に軸足を置いたような予算編成 ということにさせていただいている ところでございます ご質問者からお話ございました とおり やはり未来に向けてということ で 未来の子どもたちのことを考える ということの予算の組み方をしている ところでございます ただ 学校給食費 皆様にも一度 お話しさせていただいています が やはり5億 東京都の2分の1補助 があったとしても2億5000万円程度の 一般財源の負担があると また 一度始めてしまいますと経常 経費としてずっと負担し続ける ということがございます やはり実施に当たっては 教育長 答弁にもございましたとおり 今後の 財政の負担も鑑みながら どうして いくかを慎重に検討していきたい と考えてございます 東京都のほうから詳細が出た中で の詳細な検討して判断をしていき たいと考えてございます 阿部市長 いろいろな場でお話し申し上げ ていますが 私 現在 東京都市長会 副会長という立場であり また先 日 東京都市長会の予算要望の件 で小池都知事にも 会長の東村山 渡部市長と私と2人でお邪魔させていただき その際 私どもに特に26市として まだまだ学校給食全体一つとって みても 例えば多摩市においては 小 中学校センター方式で行って いますが 26市の中では まだ給食 その他について特に中学校でお弁当 あるいはランチボックスで対応 している自治体もあります そうしたところについてもしっかり 都の支援が受けられるようにして いたいただきたい 都が非常に難しい話ではあります が 私の質問者がおっしゃったように 本来 国がしっかり対応すべきだ というまず前提にある その上で 東京都でこのように施策 を講じていただけるのであれば 私が申し上げたのは この議場の中 でも冒頭申し上げましたけれども 行政報告で申し上げましたが や はり23区と26市の財政力がかなり 違うということから ぜひ26市の 事情を勘案していただきたいと その上で 質問者がおっしゃった ように 一方 自治体として何ができる のか 特に 学校給食の無償化だけでなく 12月議会でもおっしゃっていただ いたようなオーガニックであった り もう少し地産地消であったり そうしたところを含め これは今 農業委員会でも学校給食に本当に その地域挙げて 地元の生産農家 の皆さんがいろいろそれこそ減 農薬 あるいは将来的にはオーガニック そうしたことも検討していきながら 進めていただいておりますので そうしたところを含めて しっかり 学校給食について私もこどもまんなか であり 子どもたち あるいはその 保護者の皆さんの負担を軽減して いくことが やはり前進するということ だと思いますので この後 3月上旬 に都のほうから詳細説明がある ということでありますので それを きっちり把握させていただいた 上で 第一義的には教育委員会が 判断するということになります が 私ども市長部局としてもしっかり 受け止めて 前へ進めていきたい と思っております 折戸小夜子議員の一般質問は終わり ました 次に 上杉ただし議員の発言を許 します 12番上杉ただし議員 上杉ただしです 通告に従いまして 1点質問をさせていただきます 1 高齢者でも住み続けられる多摩市 へ 尾根幹線道路の整備 ur高層住宅 の建設などニュータウン再生事業 が本格化しています 高齢者や生活困窮者に寄り添った 計画であることや 住み続けられる まちづくりであることが 事業の 土台になければなりません 喫緊の課題として 永山地域の住まいの 問題は 高過ぎるur賃貸住宅の家賃 入りたくても当たらない都営住宅 建て替えにしても 改修 修繕にして も多大な費用負担が重くのしかかる 分譲住宅など 課題は山積しています 永山地域の住宅問題の現実に対 峙しつつ さらに将来を見据えた 若者や子ども世代を迎えたニュータウン の再生を目指さなければなりません このことを踏まえ 以下 質問します カッコ1 ur賃貸住宅について マル1 ur賃貸住宅の高過ぎる家賃 の問題については 市長からも度々 ur都市機構に働きかけがありました 家賃の引下げの配慮をurに求める 要請では 文書要請だけではなく じかに市として面談し 働きかけ たと聞いています その後 さらなる働きかけはあった のかお伺いします マル2 空き家対策について 市は どのように捉えているのかお伺い します 家賃を下げて募集の枠を広げれば 入居者はふえると思います そして入居者がふえることで 住民 同士がお互いの安全を見守ることが でき 団地の安全 空き巣やオレオレ詐欺 被害などの対策にもなるのではない でしょうか 考えをお伺いします マル3 建て替えに伴う高家賃化 は 行き先を失う人たちを生み出し かねません 諏訪2丁目のur賃貸住宅の新築住宅 への転居の実態をお伺いします マル4 ur賃貸住宅の空き家対策と 高家賃化のためにも 市側で家賃 の一部でも補助をしていただき たいと思いますが 考えをお伺い します カッコ2 都営住宅について マル1 以前 都営住宅の空き家住 戸について 共産党市議団が都民 団体の調査に基づき約3万戸 全体 の12%に及ぶという結果を示しました その上で新規募集の拡大を求めた ところ 東京都が 今後とも募集 戸数の増加を図る というふうに 答弁しました 現在 多摩市での地元割当てについて どのような実態になっているのか お伺いします マル2 都営住宅募集の際に 多摩市 への地元割当てをふやすように 東京都に要請していただきたい と思いますが いかがでしょうか マル3 都営住宅のシルバーピア は 高齢者が多い多摩市では 最も 安心して生活ができる住宅であり さらなる充実が期待されている 住宅です 2月発行の多摩市の広報紙にシルバー ピアの募集について記事が載って いましたが 今回の募集戸数は幾 つなのか また今現在募集はどのくらい来 ているのか お伺いします 以上 答弁していただいた後 再 質問をさせていただきます この際暫時休憩いたします

〔議事日程〕
第1 一般質問
 いぢち 恭子 議員(00:01:42)
  1 従来型保険証の廃止について
  2 樹木の管理について

 折戸 小夜子 議員(01:02:41)
  1 災害時での断水対応に簡易トイレを
  2 歯科口腔保健推進条例の検討状況について
  3 学校給食費無償化の推進を

 上杉 ただし 議員(01:53:48)
  1 高齢者でも住み続けられる多摩市へ

Leave A Reply