自転車安全利用月間について(いきいきおかやま R6.5月前半)

[音楽]
生き生き岡山の時間です今回は自転車安全
利用月刊について岡山市生活安全化交通
安全防犯室の西より子さんにお話を伺い
ますよろしくお願いしますよろしくお願い

ますまず自転車安全利用月とはどのような
ものなのでしょうか岡山市では自転車の
安全で適正な利用を促進するための条例
通称自転車条例の中で毎年5月を自転車
安全利用月間と定めていますこれは自転車
の安全利用について市民の皆さんの関心と
理解を深めることを目的として定めたもの
です岡山市としては該当における啓発活動
などをはめとして自転車の安全利用や交通
ルールを守ることについで呼びかけていき
ます気温も高くなり過ごしやすい季節に
なってきたことで自転車を利用する方も
増えてきていると思います自転車を利用
する際のルールについてもその自転車条例
では定められているのでしょうかはいこの
条例では皆さんに安全に自転車を利用して
いただくための様々な規定が定められてい
ます主なポイントをご説明いたしますまず
自転車損害賠償責任保険等の加入義務です
岡山市内で自転車を利用する全ての方が
事故を起こした際の損害を賠償できるよう
保険などに加入しなければなりませんうん
自分の怪我の保険ということではなく自分
が事故を起こして損害場をしなければなら
なくなった時の保険ということですねでも
実際そんなケースってあるのでしょうか
はい歩行者にぶつかったりすると大怪我を
負わせてしまうこともあります過去の
ケースを紹介しますが11歳の男の子が夜
に自転車で走っていたところ歩いていた
女性に正面衝突してしまいこの女性は意識
が戻らない状態となってしまいましたこの
事故での損害賠償金額はいくらくらいだと
思います
かうんとても悲惨な事故ですねいくら
ぐらいなのでしょうかなんと
9521の賠償命令が下されましたえ9
21万円ですかそれは見に入っておかない
ととても払える金額ではありませんねはい
このように自転車も乗り方次第では人の命
を奪いかねませんその点は自動車と同じ
ですよねですから自動車保険に入るのと
同じように自転車に乗る人も保険に入って
責任を終えるように備えて欲しいと思い
ますでは具体的にはどの保険に入ればいい
のでしょうか自転車保険という名前で販売
されているのですかそうですねそういった
名前で販売されている商品もありますが他
にも該当するものがあります例えば個人
賠償責任保険という名前のものですまた
自動車保険や火災保険共済などに特約とし
てこの個人賠償責任保険がついている場合
もあります商品によって細かい内容は
異なりますが自転車事故に対応できるもの
であれば大丈夫です
自転車で事故を起こしてしまった時に損害
賠償のために使える保険があればそれで
良いということですねはいまずは自分が
どういった保険に加入しているかチェック
して自転車事故に対応する保証がついて
いるかを確認してくださいもし保証がつい
ていなければ新たに特約としてつつけるか
別の保険に新しく加入するかということに
なりますまた商品によってはご家族全員が
保証されるものもあります自分が保険に
入っていなくても同居するご家族などで
入っている方がいないかも聞いてみ
ましょうなるほど皆さんまずは自分や家族
がどういった保険に入っているかを確認し
てみましょうでは自転車条例の続いての
ポイントをお願いしますはい続いては子供
のヘルメットの着用義務科です小学生以下
の子供が自転車に乗る時には必ず
ヘルメットを被らせなければなりません
また自転車の用事用座席に用事を乗せる時
もヘルメットを被らせなければなりません
元々かっているよっていう方がほとんどか
もしれませんがこれがはっきりと義務に
なっているということですねそうなんです
特に子供は等身のバランスからして転んだ
時に頭部を打つリスクが高くなります被る
のを嫌がるお子さんもいるかもしれません
が命を守るため必ずかぶらせるようにし
ましょう子供のヘルメットの着用義務化
保護者の方はご注意いただきたいですね
はいまた岡山市の条例とは別に道路交通法
が改正され令和5年4月1日から自転車
利用者のヘルメット着用が全年齢で努力
義務化されました岡山市の条例では子供の
ヘルメット着用を義務化していますが子供
だけではなく自転車利用する全ての人が
ヘルメットを被るよう務めなければなら
ないに変わりましたヘルメットの着用が
努力義務化されてから1年が経過しました
が岡山市のヘルメットの着用状況はどう
でしょうか岡山県警察の発表によると令和
6年3月時点で岡山県内のヘルメット着用
率は
11.3となっていますこの数値は全国的
に見ても決して高い数値ではなく平均以下
という結果でしたなるほどヘルメットを
被っていない方が多いとのことでしたが
実際にヘルメットの着用はどのくらい重要
なのでしょうか自転車常用中の交通事故の
被害軽減には頭部を守ることがとても重要
です自転車事故士の原因として頭部損傷に
よるものが約5割と最も多く自転車事故で
のヘルメットを非着用者の支障者に占める
死者の割合は着用者に比べて約1.9倍と
高い数値になっています
そうなんですかやはり自転車に乗る時は
ヘルメットが必要ですね現在ヘルメットを
着用せずに自転車を利用している方も是非
ヘルメットを被るようにしましょうはい
是非お願いしますただ1番大事なのは事故
を起こさないようにみんなが意識を高く
持つということですこの機会に自転車の
交通ルールについて改めて考えて
いただければと思います岡山市では市内の
道路での啓発活動や交通指導員が小学校中
学校で実施している自転車教室など
あらゆる機会を利用してヘルメット着用を
呼びかけています区役所のモニターや大工
交差点の大型モニターなどでも啓発動画を
流していますので目にした方もおられるか
もしれません本日お話ししていただいた
自転車の交通ルールについてもっと詳しく
知りたい方はどうすればいいですかはい
詳しくは岡山市のホームページをご確認
いただくか警察庁や内閣府のホームページ
でご確認いただければと思います岡山市の
自転車条例についてのお問い合わせ先は
岡山市生活安全化交通安全防犯室で電話
番号は086の803の1106です
ホームページをご確認いただく場合は岡山
市自転車条例と検索してください交通安全
に関する教室のお申し込みも受け付けて
おりますのでご希望の方は交通安全防犯室
までご連絡
ください今回は自転車安全利用月刊につい
て岡山市生活安全化交通安全防犯室の西
より子さんにお話を伺いました西さん
ありがとうございましたありがとうござい
まし
たDET

岡山市政広報番組・oniビジョン「いきいきおかやま」の動画を公開しています。

 令和6年5月前半の放送テーマは「自転車安全利用月間について」です。

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