【怖い話】「山怖特集」パート6【ゆっくり】

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常連の方新しい動画だと思った方ごめん
なさいどうぞご承の上を楽しみいただけれ
ば幸い
です黒い人の
頼み知り合いの
話10年以上も昔のことだそうだ消防団員
の彼は行方不明者の捜索で秋口の山に入っ
ていた1組で探していたのだが彼のチーム
が遺体を発見した発見したことを伝えるの
と単価の手配をするため2人が麓の式場に
戻った彼は残りの1人と一緒に遺体のそば
で番をする方に回っ
た日が暮れて暗くなってきた時目前の林
から人に似た何かが姿を表した大きな体に
粗末ない衣類をまい大きくた口元からは歯
が除いていたその肌は頭のてっぺんから足
の先まで真っ黒だったそれは彼らを
見つめるとその死体を譲ってくれないかと
尋ねただめだと答えると2人を見つめて
何かしら考えているようだった思わず2人
とも御信用に持っていた釜を握りしめたと
いうそれは考えて諦めたのか残念だなと
言って山に戻っていっ
た立っていた場所にはよだれが大量に
こぼれて光っていたそう

クリーン知り合いの
話彼がまだ幼い頃おじいさんと2人で
夏祭りにけた時の
こと祭りは山1つ向こうの神社で行われて
おり帰りは山を突っ切って近道をし
た夜の暗い山道を歩いている間彼は後ろが
気になって仕方がなかった何かが2人の後
をついてくるような気配がしたの
だやがて山道が終わる頃おじいさんは足を
止めて振り返った手下袋からたこ焼きを1
ケース取り出し地面の上に並べておく
おかげ様で今日も無事帰り着くことができ
ました
ありがとうそう言っておじいさんは一礼し
彼を促すと利道を歩き出し
たおじいさんが言うにはその山には昔から
犬が出るのだそうだ暗い夜道を歩いている
人の後ろからついてきて事故に遭わない
よう他の獣に襲われないように守って
くれるのだという
里のもはオクリーヌに感謝して山道の
終わりで何か食べ物を差し出すならわしな
のだ
としかし彼はその時たこ焼きに口を
つつけるオリーの姿を盗み見てしまった
らしい実のところ犬じゃなかったと思い
ます2本足で歩いていました
から人でもなかった体には手が見えませ
でし
た彼が見たという灰色の影は一体何だった

だろう打った
山大家さんの
話俺が以前住んでいたマンションの大家
さんはご主人が亡くなったの沖に田舎の
土地を処分して都会にマンションを立てて
息子夫婦と同居したのだという大家さんは
俺を気遣ってか何かと話しかけてくれて俺
も機会があれば田舎の怖い話を聞こうと
いう下心もあり愛よく話してい
たそんなある時大家さんが思い詰めた顔で
神さんが怒っとると呟いた聞くとうた山の
1つが開かれ使命処理場ができたという
まるまるの命ををもらうと言われてな
まるまるちゃんは幼稚園に通う大家さんの
孫で
あるまず山の神様とコンタクトできたこと
にも驚きなのだがそれよりも随分理不尽な
話だと思ったでも権利も映して開発にも
全く関わってないんじゃそんな俺の言葉を
遮るように大家さんが言うにはその山の神
は真っ白い大きな体をした履行な鹿を持っ
ていてこんな都会に出てきても年置いた
大家さんの元にたどり着き彼女の部屋の窓
から顔を出したという俺はあけに取られ話
をしているマンションの前から隣の大きな
一戸建てを見つめた鹿は人の言葉で山を
怪我したことお神が起こり大償に孫を
もらうことを告げたという大家さんは泣い
て許しをこい孫の代わりに自分を連れて
いくよう神様に掛け合ってくれと頼んだ
そうだ鹿は何度も首を横に振ったが大家
さんの熱心査に折れたのか3日まてと
言い残し消えたと
いう得票しもない話だけに失礼ながら地方
も疑ったが真剣なまなざしと内容を前に
ただ神妙に聞くしかなかった祟るのは
筋違い再び俺が言いかけた時に大家さんが
言った言葉は今も忘れられ
ない神さんは
自分を知るもんやまったもんに
祟る偶然にも大家さんは3日後に亡くなっ
た明け方にしが来て私で構わんと言った
あんたにしか話してないから挨拶しとか
なきゃならんと思って色々ありがとね危機
として話した数時間後のしだったあんな
笑顔で死ぬ前の挨拶をされたのは後にも先
にも1度だけだ
神さんは自分を知るもんや祭ったもんに
祟るぞっとせずにはいられない言葉だっ
た取られる
山とりあえず子供の頃の
話今は都会へ引っ越してきてるんだが子供
の頃は村っていうか小規模な集落みたいな
ところに住んでた
オレンチの裏には山があった何の変哲も
ないただの山なんだが実際はそうでも
なかったその山は村で呪われていると噂さ
れてたんだだから両親や祖父母からは絶対
に行くなと念されたし俺もさすがに行か
なかったんだなんでも山に入るとそれを気
に良くないことが起きるらしいそれか山の
中で遭難神隠しか
村では有名な心霊スポット的な場所であり
基本的に誰も近寄らなかったでもそんな中
ある人間たちだけは山へ行くことがあった
それはいわゆる旅行客おそらくこの村内
だけの噂だったんだと思う山が呪われてい
るってのは村には何のお土産屋もないし
正直行ってなぜこの村に旅行客が来るのか
それが何とも疑問だったそして山へ行く
こと自体も疑問だったしかしだ旅行客は山
へ入って何も起きなかったかのごとく普通
に降りてくるいや実際何も起きなかったの
だろう旅行客が言うには山の奥に廃れた
神社があったそうだ他の旅行客も口々に
そう言ってたから本当なんだろうなと俺も
思っ
たある日学校で友達が山の奥の神社の話を
してた友達が疑問に思ったらしいなぜ神社
がある山が呪われているのかと俺も言われ
て気づいた確かに変なもんだと思ったそこ
で友達は俺に行ったんだ山へ行ってみよ
うってね多分その時の俺に恐怖心なんて
ものはなかったと思うなぜなら旅行客は
みんな無事に戻ってくるからだ呪われた
たられたなんて人間は知る限り1人もい
ないきっと呪われてるなんてのは名神なん
だろう俺と友達はそう結論付けて放課後屋
へ行くことにした俺は懐中伝灯虫よけ
スプレイおやつを持っていったあれだな
神社でおやつにしようぜって話になったん
だもちろん親には言わなかっ
たま結局山へ入る時も何の異変も感じ
なかったんだ多分気分がだったからかも
しれないが放課後ということもあり紐
沈みかけていたんだこりゃおやつ食べる暇
なんてないかななんて話しながら俺たちは
無事に神社についたでもここに来て
ようやく俺たちは後悔することになったん
だ神社のちょうど社の奥から何かが覗いて
いる気がしたんだそこで俺たちは固まった
覗かれている気がしただけで実際に覗かれ
ているかは分からなかったんだけどでも俺
と友達が同じようにそう感じたのは事実
気分が悪くなった友達は顔が引きつってい
た逃げようと思いキビスを返そうとしたら
体が全く動かなかったやばいと思った本気
で呪い殺されると思った頭がクラクラする
するとどこか遠くの場所でごとと音がした
金槌を地面に落としてしまったような音が
したんだそこで金縛りが解け俺はすぐさま
友達の手を引っ張って逃げ出した途中何度
も木の根に足を取られた転びはしなかった
が転んだらおしまいだろうと思ったふと
気づいたさっきまでまだほのかに明るかっ
た空が闇に包まれていることに恐怖心は
増大し変に気づいた後ろから何かが追って
くるように感じたいや追ってきていたがさ
と草をかき分けるように確かに俺たちに
近づいていた追いつかれたら死ぬと直感し
た後ろをちらっと見たんだそこには見るも
おぞましい謎の黒い猿が追ってきてたんだ
目がちばしっていた死ぬ死ぬと思いながら
なんとか山から抜ける黒い猿も追ってこ
なかっ
たはあとため息をついて震える足でなんと
か家に帰ったというか家はすぐ目の前だっ
たし
なその夜家のみんなはなぜか暗かった特に
祖母は何かブツブツ呟いていたお経だった
かもしれないもしかしたらバレたかと動揺
したが別に何も言ってこなかった夕飯を
食べ終えると電話が鳴った母が席を立った
が山での恐怖を引きずる俺は母から離れる
のが嫌だったのでついていったんだだから
電話の内容も聞き取れたそこでア然とした
んだ電話は俺が山へ一緒に行った友達の
母親からだったまるまるが家に帰ってきて
いないそちらにいないかとのこともう何が
なんだか分からなかった俺が恐怖の中山を
走っている時手を握っていた友達はい
なかったんだつまりどういうことか友達は
山で神隠しにあったそれも俺のすぐ近くで
俺は何も言えなかった母が知らないかと
聞いてきても知らないと答えたとんでも
ない嘘つきだった友達の母親は泣いていた
そうだ罪悪感が俺を襲った今へ戻るとばあ
ちゃんが俺を睨んできたそして開校1番に
山へ行ったのかと俺はなぜか頷いてしまっ
たそうせざるを得ない気がしたんだすると
ばあちゃんは老体とは思えない素早さで俺
に飛びついてきたどうして入ったあそこは
呪われているお前は疲れた時に取りに来る
ぞそうばあちゃんが言ったりに来るとは
あの猿のことなのだろうか
俺の恐怖心はマックスだったお前の友達も
言ったんだろうその友達はお前の身代わり
になっ
たそこで俺は気を失った友達が身代わりに
なったと聞いて目の前が暗くなったん
だこの時の話はこれで全てその後俺には何
の異変も起きなかったのが幸いだ友達には
謝っても謝りきれ
ないここからは後日聞かされた
話呪われている山その山と村には1つ関係
があった俺たちの村は昔人食いの村だった
そうだ今となってはそんなものは名神に
近いが大変不明よな言われがあることは
事実らしいはっきり言うと呪われているの
は山ではなく村の人々の方だったもちろん
俺も人食いの汚れたち国引き継ぐこの村は
神聖な神社に嫌われているのだ山に入った
全量な一般市民が理不尽な山神に苦しめ
られるという構図ではなくむしろ俺たちが
最悪悪だったんだ神聖な山の神からしたら
汚らわしい俺たちは間違いなく排除すべき
対象だったんだろう呪われたものの侵入を
決して許さない恐ろしい山の神それに友達
は取られたばあちゃんが言うには山の神社
の守りが強すぎるそうだあんな廃れている
ようでも効力は顕在らしい呪われている
人々があんなところへ近づけば良くない
ことが起きるのは当たり前だから呪われて
いない旅行客に異変はなかった結末はこう
だっ
たちなみに神社の言われについては一切
わからないもしかしたら近隣の住民が
人食い村の人間の移動を阻むためにたのか
もしれないな対一食専用神社をだとしたら
色々と点が
行く村の人間のうち何人がこのことを知っ
ているのかは分からないだってそうだろ
自分たちは人食いの末裔ですだなんて言い
たくないし自分の子供にお前は人食いの
末裔だなんて言いたくないだからあの山は
呪われているから近づくなとだけ伝わって
いく金属地というのは案外そういうものか
もしれない
なちなみに友達の家族についてなのだが
恐ろしいことに12年ほどしてみんな
パタパタと死んでしまった1人も残さ
ずこれが山の神の呪いなのかどうかは俺に
は分からないただ近畿を犯して行方不命に
なった少年の一家が全滅したという事実
だけが残ったもうあの悪夢のような出来事
から随分立つ俺は正月やお盆でも村に
戻ろうとは思わないもし万が一何かの
間違いで山に入るようなことになって
しまったら次こそ本当に取られると分かっ
ている
から親友のお
土産5年くらい前の話
親友とも言える友人は山登りが趣味でよく
山に登っては頂上付近の写真と同じく頂上
付近の石をお見上げにくれるなるべく綺麗
なものを探してるという友人の言葉通り
とても綺麗でインテリアにも最適だった俺
はその石を棚に並べてコンプリートガチャ
石編とかやっていたそんな石土産もダブリ
ア山なのかっていうような標のものも増え
てきた頃友人が珍しく1度に2個の石を
くれた真っ黒い石と白っぽい石だった友人
曰く普通の石だそうだがなんか霊感ゼロの
俺にもちょっと家に置くのはきつくねて
いう感じになってた見た目は綺麗な丸石だ
けど友人にはサンキューと伝えて受け取り
コレクションのとこに突っ込んでおい
たその後ラップ音がするでもなく何が来る
わけでもなく1年くらい経った友人とも
たまに飲みに行くような相変わらずの関係
だったし石のことも半ば忘れてい
たそんなある日大学時代の友人を久々に家
に迎えると入った瞬間おいお前何やってん
のなんて突っ込まれた無修正のあれなら
もうやめたぞいやそんなもんじゃないよ
呪いとか興味あったのお前やめろよな
なんて軽蔑の目で見てきた俺は訳も分から
ずに本当に分からないということを訴える
と半神反義ではあるが信じてくれてじゃあ
ちょっとそれ見せてくれないと俺の意
コレクションを指差してきたもちろん断る
理由もなく友人に見せたらうっぱなんて声
を出して俺に突き返してきた親友の意をわ
なんて言われたのにちょっとむかつい
さっきからなんだよちゃんと説明しろや
これは俺の親友が山に登って拾ってきた石
だよなんか悪いことでもあんのかよと
まくし立てたところ真剣な顔でそれどこの
山もしかして三角山
えっといやかなり前からいろんな山で拾っ
てきてるから分からんけどと言ったところ
で俺は三角山に聞き覚えがあった元々地元
の山ではあるのだがそういえばこの石と
この石が多分三角山で拾ったって言ってた
気がするああやっぱりそうか黒い石と白
っぽい石を指さすと友人はそう言った何
これがなんか悪いの確かにいい感じはし
ないけどさこれ品だよ広いもんじゃない
絶対にはなんでそんなことわかるだ
よそこまで行って思い出したこの友人は
仏教学部こいつ自体は葬式関係の食料だが
親父さんはお坊さん友人曰く別に専門でも
ないし扱ってもいないが実習とかでお寺に
行くとそういうものを見かける機会はある
し親父さんから見せてもらったこともある
がこういうのは絶対に落ちているような
ものじゃない多分山のお寺や祠などにあっ
たものだろとのこと俺は親友が窃盗をした
など信じたくはなく何かの間違いだと反論
していたが俺の言葉を遮切って友人が言っ
たお前今仕事ないよなかこ無職ではなく
仕事が全くない月があるだけちょっと今
からうちの実家来いよと言われて少々尺
だったが親友のおめを注ぐべく意を持って
ついて行ってやることにし
たお寺さんとはいえ友人の家自体は普通の
一見や以前にも何度かお邪魔していた近く
の駐車場に車を止めて友人と共に行くと
なぜか友人親が家の外にいたどうやら友人
が先に電話していたようだったお久しぶり
です久しぶりだね夕飯でも食っていきなさ
いっていうところだけどそれ話の通り
まずいねなんてを取り出す前に言われて
びっくりした石のことですかうん正確には
1個もうほとんど石じゃないけどね怖いわ
こんなん久々に見たわ親父さん軽く笑い
ながらそう言った俺は親友のおめを注ぐ
べく親父さんと話そうとしたがうんこれ
うちに入れたくないなしょうがないお寺
行こうかお寺に着くと本道ではなく集会所
の方へ連れて行かれそこでお茶を飲み
ながら話をしてくれた本道ではないんです
かこんなもん入れたら上の人に激怒される
よこんなもんてただの石ではうん石だねで
もこれは石っていう区分にするには
ちょっともう力が強すぎるんだ力パワー
ストーンとかいうあれですかうんそうだよ
石っていうのは少なからず力を持ってて
いるんだもちろんコンクリートとかじゃ
なく自然席ねそれに山っていうのは力を
集めやすいんだ山信仰ってのは昔からある
ように山っていうだけで信仰対象になる
信仰の対象になるってことは力が
集まるなんとなくは分かるだろう親父さん
は石を指差してだけどねたまに形とか場所
とか色とかいろんなものが重なって異常に
力が強くなるものがあるんだだけどそう
いうものは大抵人が入りにくいとこにあっ
たりするんだ人が入りにくいとこには神聖
性が生まれるからねうんだからこそ祀られ
たりするんだでも問題はこれのように力の
ある意を人類的にダメなことに使おうって
のが困るんだダメなこといわゆる呪いとか
呪術ってやつだね呪術ってブーブーとかの
あれですか
ブーブーなんでブーブーじゃあこれは呪い
のものなんですか多分結構殺してるね
いきなり話が物騒になった正確に言うと
殺しの手伝いだけどねかなり古いものだし
うんまあうちで預からせて
もらおうそこで親父さんの顔が真剣になり
でこの石をくれた人って今ご存命近いうち
にここに来てもらえるかな近いうちという
かもう明日でもいいからなるべく早い方が
いいな早くしないとその人まずいかも
よその後仕事場で事故があったりして親友
に連絡したのは1週間ほど後だっ
た久しぶり生きてる元気だぜ飯の誘いか
いやちょっと話があってさ
お前だいぶ前に俺にくれた三角山の石って
覚えてるいや知らんよ
えでもお前がくれた知らねえってしつこい
ぞ飯に行かねえなら明日仕事出しきるぞ
ちょ
ま切られ
た本当に意味が分からんかっ
たしかしあいつが何か知ってることは確実
と思いながらも連絡手段は電話しかないし
どうしようもな
たその後思わぬ形で親友の情報を得た葬式
の案内だった山の事故で死んだと聞かされ
た葬式は昔からの友人が集まりシクシクと
進められたその後のみで同窓会ではないが
仲のいい奴らで飲んでいたところ友人の
1人が唐突に妙なことを言い始めたしかし
なあお前よく葬式に来たなえなんで無職
じゃないぜ俺いやお前あいつに相当嫌われ
てたぜグラスを持つ友人たちの手が止まっ
た散々あいつからお前の悪口聞かされて
うんざりしてたんだ
よそれをきっかけに席にできた小さな日
から徐々に水が染み出すように他の友人も
ポツポツと語り出したお前もか俺もだいぶ
聞かされたよ俺もでもなんてその場にいた
5人くらいが礼の悪口を聞かされていた
ようだったね耳に水であり本当のこととは
信じられなかったが礼の相当きついばり
雑言が綴られたメールを見てぞっとした
どうやら真相は親友は山で拾ってきた石に
恨みを込めて俺にくれていたようだった
メールにそのようなことを匂わせる一分が
あった恨まれていたなど全く思ってい
なかったし恨まれる要素も思いつかない
それよりもそこまで恨まれていたのに飲み
に行ったり結婚していななんて愚痴り合っ
てた裏でそんなことを思われていたなんて
俺は背筋が凍り便所に駆け込んでゲった山
に行くのも途中からは呪いの触媒を探す
ために行っていたようだっただからこそ
登る会もないようなところまで遠征してい

と親友とと思っていた男は俺のことを呪い
殺そうとしていたなぜ本当に心当たり
なんて1つもないそして彼が若くして山で
亡くなったのは単なる偶然か今となっては
全てが謎の
ままちなみにあの一つの石は三角山のお寺
に収められていたものだった親父さんの手
を通じて後にもあったところに戻されたと
のことだった
俺は今でも山には登れません親友がどんな
気持ちで山を登っていたのかとか考えて
しまいそう
で骨抜き
知り合いの
話彼の祖父は田で米を作っていたのだが
山中で妙なものを見た
らしい田の終わった日あに座って一休みし
ていた時瀬川の藪からピーピーと何やら小
動物が泣くような声が聞こえ
たはてたぬきでも怪我をしているのかな
そう思ってヤをかき分けると全く奇妙な
ものが目に入っ
た短い毛が全身に生えた一見何かの体積物
のようなもの思わず毛の生えたクラゲを
連想したのだそうだなんだこりゃ生き物か
手近な枝を拾って持ち上げてみる濡れた
雑巾を持ち上げるかのような感触がしたと
いうひっくり返すと顔が出た赤い日本猿の
顔だっ
たその時急に理解し
た理由は分からないがこの猿は骨が
なくなっている
なぜ生きながら得ているのか不思議だった
全身がぐにゃりとした猿はまたピーピーと
哀れっぽく泣いた骨がないので身動きする
ことができないよう
だ殺すのも忍びないのでそこに置き去りに
したと
いう家に帰ってから父に知らせると高注意
を受け
た骨抜きにやられたなしばらくはお前も気
をつけ
よ言われるまでもなく彼はヤには絶対に
近寄らないことにし
た猿のかれた鳴き声はそれから数日間
聞こえていたと
[音楽]
いう
三先輩の
話彼のお父さんの実家は山奥の村ですでに
配となって
いるそこの村人の多くは狩猟で整形を立て
ていたそうだカウたちは獲物を正式な名前
で呼ばず村独特の呼び名をつけていた鹿屋
うさぎなどは4つ猿は2つイノシシだけは
別格でクジラと呼ばれていたらしい鳥には
特別な呼び名はなかったそう
だある早朝おさんの家に村中の狩が集まっ
たのだという何やら深刻そうな顔で
打ち合わせをし皆で山に入っていっ
たお父さんはまだ押さなかったがただ1つ
覚えていることがあるそうだ蜜が出たこの
セリフが繰り返し述べられてい
た夕方山に入った狩が帰ってきた量は成功
したらしいがなぜかもを誰も下げてい
なかっ
た皆帰ってくるなり潮巻いてめをし
たそれから間もなく村人は村を離れ始めた
という村が廃れるまで長い時間はかから
なかっ
たあの日カリウドたちが何を買ったのか
お父さんはずっと気になっているのだそう
[音楽]
だ名前の由来はしかうさぎは4本足から4
つ猿は2本足から2つイノシシはおかじ
から
クジラ鳥は足をつかず飛ぶということから
名前なしですか
ねこれに乗っとれば3は3本足の何かなん
でしょうがさて一体それは何
やらババ
嘘友人の
話実家近くの山にとある用事で1人入って
いた時のことそこは実家の持ち山だったが
入る前に礼儀正しくしろと注意を受けた何
のことか分からずあまり気にしなかったと
いう山に入って2日目臭が彼の目を覚まし
たテントからを突き出すと目と鼻の先に
排泄物が放置されていた大きさからして
間違いなく人間のそれだご丁寧に
トイレットペーパーまでヒラヒラと残され
ているどこのドイツだむかっぱを立てたが
それで目の前の物体が消えるわけでもない
仕方なくその場で穴を掘って処分し
た3日目やはり悪習に起こされた恐る恐る
外を見ると2つに増えた排泄物体が鎮座し
ていた一体何が起こっている困惑している
うちあることに気がついた物体の1つは
土まみれになっているまるで土の中に
埋まっていたかのようにその時突然頭に
馬鹿げた考えが浮かんだこ
れってもしかして俺自身が排泄したもの急
に何もかもが嫌になりさっさと埋めてその
場から逃げ出したしかし翌日も物体は追っ
てきた恐れていた通りその数は3つに増え
うち2つは土まみれになっているたまらず
その時点で山を降りたと
いうそりゃババウに付け回しれたんだ家に
たどり着いて話したところ祖父にそぼやか
れた聞けばその山を縄張りとしている川う
がいて勝手にババをしたものを許さずに
追いかけるのだとかそれもご等人のババを
使ってだからババ嘘と実家では呼ぶのだ
そうだついてこなくなったところが縄張り
の教会なのだという記事打つ前に山に一言
断らないからだ不作法なやつじゃの彼の
祖父はそう言ってそれ以上は相手にして
くれなかったそう
[音楽]

見かけませんでした
か山仲間の
話学生時部活でキャンプしていた時の
ことそろそろ寝ようかと日の始末など始め
ていると下方より足音が登ってきたやがて
彼らの前に現れたのはごく普通の背格好を
した男が
1人今のスーツと革靴というおよそ山にに
使わしくない服装が奇妙だった髪型は見事
に七さ分けご丁寧にブリーフケースまで
下げて
いる男は彼らを見ると白い歯を見せて快活
に話しかけてき
たすいません私と同じ顔をした男性を
見かけませんでした
かその場にいた全員が何を聞かれたのか
理解できずはという顔になる見てませんが
よよ部長がそう答え
たそうですかそれはどうもお騒がせしまし
た男はイギに一礼すると頂上に向かい歩き
出した早い山なれた彼らが思わず関心する
ほどの観客だったと
いう何だったんだあれみなけな持ちでいた
がいくら考えてみても答えが得られるもの
でもない放っておくことにして中断してい
た作業に
戻るしばらくしてまたかほより足音が
聞こえてき
たまたかこんな夜中に今度は誰だって言う
んだ身構えている彼らの前に現れたのは
間違いなく先ほど上がっていったスーツ姿
の男だったそして先ほどと全く同じ質問を
発するすいません私と同じ顔をした男性を
見かけませんでした
かついまし方ここを登って行かれましたよ
やあそうでしたかそれはどうもありがとう
ございましたで
は嬉しそうに感謝の言葉を述べてから男は
再び真っ暗な道に消えていっ
たとても寝るどころではなくなり騒いで
いると3度目の足音が登ってくる
おい
まさか魔を置かず全く同じ顔と格好をした
3人目が現れ
たすいません私と同じ顔をした男性を
見かけませんでしたか直前の会話をその
まま繰り返しやはり頂上へと消えて
いく場所帰るぞどうにもここじゃ寝たく
ない部長がそう決定すると皆も慌てて畳み
にかかる撤収に手間取りそれから都合5回
同じ男と同じ会話を繰り返してしまっ
たすいません私と同じ顔をした男性を
見かけませんでしたかそんな言葉を聞き
続けてなんとかそこを後に
する結局そこからかなり離れた場所で野
し直したのだと
いう普段の男はもうそれ以上姿を見せ
なかったそう
[音楽]
だバイクと山の
何かうちのじいさんは若い頃当時では
珍しいバイク乗りで金持ちだったじさ両親
からの何に不重ない援助のおかげで燃費の
悪い輸入ものバイクを暇さえあれば
乗り回していたそう
なある時じいさんはいつものように愛紗を
買って山キャンプに出かけたのだそうな
ようやく電気の明かりが普及し始めた当時
夜の山ともなればそれこそ漆黒の闇に包ま
れるそんな中でじいさんはテントを張り火
を起こしキャンプを始めた持ってきた酒を
のみ程よく酔いが回ってきた頃に何者かが
近づいてくる気配を感じたツーリング
キャンプなんて言葉もなかった時代夜遅く
の山で出くわすものとえば獣か漁師か物か
じいさんは腰に刺したナを抜いてやって
くるものに備えたそうだやがてヤを
かき分ける音と共に何かが目の前に現れた
のだそうなこの何かというのが他の何にも
例えることができないものだったので何か
と言うしかないとはじいさんの段それは
とても奇妙な外見をしていたそうだ盾は
周囲の木よりも高く逆に横幅はさほどでも
なくじいさんの体の半分ほどしかないなん
だか分からないがゆらゆらと揺れる太く
長い棒みたいのが現れたそうだじいさんは
その異様さに圧倒され声もなくそいつを
凝視し続けたそいつはしばらく目の前で
ゆらゆら揺れていたと思うと唐突に口を
聞いたのだそう
なスラ
負け一瞬なを言われたのか分からなかった
そうなひどいなりと発音のおかげでかじて
語尾から疑問系だと知れた程度だったと
いうじいさんが何も答えないでいると
そいつは長い体をぐっと曲げて頭と思わ
れる部分をじいさんのバイクに近づけると
再び尋ねてきたク主負けそこでようやく
じいさんはこれはお前の馬かと聞かれてる
理解できた
黙っていると何をされるかそう思ったじい
さんは勇気を出してそうだと怯えを
押し殺して答えたそうだそいつはしばらく
バイクを眺めていたがかっこ顔がないので
よくわからないがしばらくするとまた口を
聞いたペカペカシチの補数のかっこ
ピカピカしてる欲しい
なあその時じいさんはようやくそいつが口
を聞くたびに猛烈な血の匂いがすることに
気がついた人かけもか知らんがとにかく
こいつは肉を食う下手に答えると命がない
と直感したじいさんはバイクと引き換えに
助かるならと欲しければ持っていけと答え
たそれを聞いたそいつはしばし考え込ん
でる風だったという顔がないのでよく
わからないがそいつがまた口を聞いた恋は
何食うがこれは何を食うんだガソリンを
たらふく食らうじいさんは正直に答えた
会場でやいかんが会場ではだめか会場はわ
その馬には口がないバイクを差ししめす
じいさん
ああ口んね口ねえ確かに確かに納得する
そいつ
そこまで会話を続けた時点でじいさんは
いつの間にかそいつに対する恐怖が
なくなっていることに気がついたという
そいつはしばらくバイクの上でゆらゆらと
体を揺らしていたがそのうちにためのよう
なうめき声を漏らすと補数が脳物かねんで
やな欲しいけど物を食べないのではなあ
そうつぶやくように語ると不機嫌そうに体
を揺らしたという怒らせてはまずいと思っ
たじいさんは代わりにこれを持っていけと
持ってきた歌類を袋に詰めて投げてやった
という袋はそいつの体に吸い込まれるよう
に見えなくなっ
たするとそいつは一言ありがてえと呟いて
山の闇へ消えていっ
たその姿が完全に見えなくなるまで残念
そうなうむーというきが響いていたという
じいさんは気がつくといつの間にか出勤し
ていたと
いうその夜はテントの中で震えながら
過ごし朝日が登ると一目さんに山を降りた
そう
だ家に帰ってこの話をしても当然誰も信じ
てはくれなかったがただ1人じいさんの
じいさんが山の物のけちのは珍しいもんが
好きでなお前のバイクは山に入った時から
目をつけられていたんだろう諦めさせたの
はよかったないこ児になって断っておっ
たらお前は食われていただろうと語って
くれたのだそう
な以来じいさんは2度とバイクで山に行く
ことはなかったそう
だちなみに普段のバイクは今なを実家のく
に眠っている
コーヒーと山の
人自動車運転免許を取って以来もう6年
近く愛車のジムニーを転がして各地へ旅に
出たり林道や黒感を楽しんでおり
ます以前近くの山に結構難所の多い林道が
あると仲間内から聞き練習がてら何度か
その山に入っては遊んでいました
その林道途中まではノーマルの4駆でも
上がれるような道なんですがある場所を
境いに急にアロになりますもちろんその先
のアロで遊んでいるんです
がたまたま夜にフラッとコーヒーでも
飲もうかとその山へ入りましたいつも通り
愛紗は会長ぐいぐいと急な坂を登って行き
ます実はその道の境い目の橋に古いトーが
あるんですが管理もされておらずコケ
むしっておりいい気持ちではなかったんで
あまり近づくのは良していました鳥を過ぎ
て適度なアクロを楽しんだ後開けた場所で
焚き火をしながらお気に入りの豆を引いて
一服つけていました肌寒い晩Discの夜
焚き火を眺めながらまったりしていると
いきなり背後から声をかけられましたその
時は本当にびっくりしたんですがよく見る
と普通のおっさんって感じでもしかしたら
管理者かなと思ったのですがそのおっさん

一言その馬は主のか
とこの時点でもうあ人じゃないと直感して
いまし
たしかし答えないわけにもいかないのでえ
私のですと返すと近頃よくこの辺りで
見かけるが何をしとる
とこの馬で山を走るのが好きなんですと私
が答えるとそうか強そうな馬じゃなと丈夫
な馬ですよ山月の相葉ですほう山が好きか
主もか好きですよ砂糖離れ山で飲む茶が
うまいんですよその時にカップに注いでた
コーヒーを差し出してみまし
たこりゃは変わった茶だな何の茶だ国じゃ
あまり育たない豆から入れた茶です白も
ですその後人は偉くコーヒーの味を気に
入ったようでもう1杯くれと言い出しまし
た豆を引き湯を注いで愛用のプレスで入れ
ましたその作業をじっと見ていたその人は
変わった入れ方をするんじゃなと不思議
そうに眺めてましたそして予備のシェラ
カップに注ぎ渡すとやはりうまいこれは
欲しいと私がもうあまり豆がないまた来た
時にでもと言うとその後人はそうかこの冬
は寒くなりそうじゃこれを飲めば温まるの
またいだくとしようと林道の方へ消えて
いきました私のシェラカップ持った
まま翌週友人がその屋で練習したいという
ので2台で林道へ入りいつも横目に見る
トリーで1度止めしばらく眺めてから奥
へ一通り遊んで紐くれてきたので最後に
コーヒーを沸かしポットに入れて鳥前で
1度停車持ってきてた紙コップにコーヒー
を注ぎトーのそばに置いておきまし
たそれから数ヶ月仕事が忙しくなかなか
走りに行けなかったのですが仕事が終わっ
てから気晴らしにその林道へもちろんいつ
ものコーヒーセットを持ってとりあえず鳥
はスルーしていつもの休憩ポイントで数
時間焚き火をしてコーヒーを楽しんだ後鳥
前で停車し熱々のコーヒーをまた紙コップ
に注いで置いておきまし
たその時にふと鳥の脇を見ると大量のクが
一礼をしクをいただき
下山栗ご飯にして美味しくいただきました
とても甘いくりでし
た翌日休みだったのでまたその林道へ
出向き包んでおいた栗ご飯とコーヒーを
置いて
下山ちなみに昨日注いだカップの中身は
空っぽでしたその時私のシェラカップも
置いてありました別に高いものじゃなかっ
たので一筆お使いくださいとメモ書きを
残してそれにもコーヒーを注いでおきまし
た雪が降ったらスノーアタックと称して
また走りに行くので豆をたくさん買って
いかなきゃと思ってい
ますじいちゃんの
山優しかった俺のじいちゃんについて書か
せて
もらうじいちゃんは小さいながら山を1つ
持っていた先祖代々受け継いだ山という
わけではなく定年退職したじいちゃんが
好き好んで買った山元々3歳取ったりなん
だりってのは趣味だったみたいだから山を
持つのが老後の夢だったみたい少し前に山
購入ブームみたいなのが仕切りに報道され
たりしてたけどじいちゃんはその走りかも
な最もそんな山購入ブームのニュース特集
なんかでは買って公開してます甘くなかっ
たなんて後日談とセットで報道されること
が多いけどうちのじいちゃんの場合はそう
いうわけでもなかった本当に自分の山が
持てたのが嬉しかったんだなまあじい
ちゃんの趣味に付き合わされたばあちゃん
はたまったもんじゃなかっただろうけど何
がそんなに良かったのか俺には分からない
けど
たまに遊びに行くと決まって山に連れ出さ
れて山菜やらキノコやら取りながら自分の
山についてニコニコしながら色々教えて
くれた俺はムが出るから山に入るのは
あんまり好きじゃなかったんだけど優しい
じいちゃんが嬉しそうにしているのを見る
のは大好きだったそうしているとたまにお
隣さんに会うんだな山のすぐ隣に住んでる
体のいいおじさんここはもうおじいちゃん
の山なわけだからからはっきり言って密的
なことになると思うんだけど人のいいじい
ちゃんは何も言わなかったそれどころか3
歳の取れる場所をわざわざ教えてあげたり
していてこういう大らかな付き合いがこの
辺では普通なのかなとか思ってたそのじい
ちゃんの山には口果てかけた小さな祠が
あった随分昔からあったようだけど誰も
言われも何も分からないみたいだったんだ
けどそんなに生に場所にあったわけでも
ないからじいちゃんはよく掃除したりお
供えしたりしてた小さかった俺は子供心に
何を祭ってるのかさえわからない祠を拝
むってどうなのて思ってたけどじいちゃん
がニコニコしながら祠に手を合わせている
のを見て悪意気はしなかったしご役こそ
あれそれで妙なことが起こるなんて考えも
しなかっ
たばあちゃんが死んでからじいちゃんは
すっかり弱ってしまた山にもあまり行か
なくなり自慢のユンボショベルカーは庭に
放置されてたその頃は俺も中学生になって
いて柔道部の練習やら勉強やらで忙しかっ
たからなかなかじいちゃん家には行けなく
なってたんだけどそれでも年に23回は
遊びに行ってたから行く度に弱っていく
じいちゃんを見るのが少し辛かったああ
こうやって人間はに向かっていくんだな
なんて春期の俺は感じてたそしてどうも
その頃からじいちゃんちに例のお隣さんが
頻繁に出入りするようになった弱ってる
じいちゃんの世話を焼いてくれているとの
ことでうちの家族はみんな感謝してたんだ
けどある日おかしなことになったじい
ちゃんがお隣さんに山の管理を任せると
言い出したんだそしてゆくゆくはお隣さん
に譲りたいと親族のにも相談1つせずに
突然そんなこと言い出すもんだから当然
うちの家族含め親戚は反対したもちろん
じいちゃんが老後の楽しみのためだけに
買った山だ金銭的価値なんてないに等しい
それでもやっぱりいきなりそれはおかしい
だろってことで一悶着あったんだけどじい
ちゃんは譲らなかった自分の好きな山だ
からこそしっかりと管理してくれる人間に
譲りたいと結局のところじいちゃんの意志
を尊重するということでじいちゃんの山は
実質お隣さんのものになったこれは後で
聞いた話なんだけどそれからじいちゃんが
亡くなるまで山の管理費ってことでお隣
さんに相当な金額を渡していたらしい税金
とか色々あるだろうから具体的にどんな
方法でっってのは知らないけどとにかくお
隣さんは長い時間かけてじいちゃんの山と
かね両方をを手に入れたことになる山や金
を騙し取られたとかだったらうちの両親も
いくらでも手立てはあっただろうけど何せ
本人がそうして欲しいと望んでいたわけだ
からどうにもでき
ないそれからしばらくしてじいちゃんが
いよいよ危ないってことになったその頃は
もうほとんど病院から出られないような
状態でなおかつその病院はうちに近い市街
地にあったから俺もよく学校帰りにに行っ
ていたんだ入院当初は入場を洗ってあげ
たりしてたからいろんな人に随分褒めて
もらったよである時じいちゃんが言うんだ
よ山をあいつに譲ったのは間違いだっ
たて病床のじいちゃんの前で山の話はタブ
みたいなもんだったから誰も話さなかった
んだけどまさか本人の口からその言葉を
聞くとは思わなかったここに来て心変わり
したのかかそれとも元から何か気になって
いることがあったのかでもさ今更そんな
こと言われたってどうしようもないじゃん
だから黙ってたんだけどそしたらじい
ちゃん祠の神さんはどうなってる心配だ
から世話を頼みたいなんていうお隣さんに
頼もうよっって言ったんだけどそしたら
苦い顔して黙っちゃうんだよねなんか変だ
な直感的にそう思った
でその日に限ってあんまりにも祠のことを
気にするもんで仕方ないから次の土曜日に
俺1人で申し訳程度の掃除道具持って山に
行ったんだ案の定というかなんというか祠
はあれ放題でお隣さんは掃除してくれてな
いってことが一発でわかったまあしょうが
ないとも思う
けどその帰りに病院によってじいちゃんに
報告したちゃんと掃除しましたよってね
もちろんお隣さんが掃除さってたなんて
ことは言わなかったけどじいちゃんは嬉し
そうというよりはほっとしたという感じ
だったそしてまた妙なことを言ったんだ
じいちゃんな死んだらあの山の神さんのと
に連れて行かれるかもしれん山の神さんの
とろに行くではなく連れて行かれるという
表現をしたことが少し気になったが俺は何
も聞かなかっ
たそれから数日後にじいちゃんは息を
引き取っ
たそれからは早かった前から計画されてた
んだろうな山は削られて無数のソーラー
パネルが設置されたじいちゃんの山はこう
して完全にお隣さんの所有物になったうち
の家族含め親戚連中はぐぐ言ってたけど
もうどうすることもできなかったし
なそんなこんなでしばらく経ったある日
じいちゃんの家を取り壊してサチにしよう
ということになったんだ誰も住んでいない
家をこのまま放置したところで何もいい
ことがないし元々山と一緒にじいちゃんが
買ったコミカだ自信やなんかでいつ崩れて
もおかしくない管理する人間がいないのに
放置しておくこと自体がリスクだったから
なで最後に改めて品や何やらの整理という
ことで俺も駆り出されたと言ってもじい
ちゃんが亡くなった時点で生理はほぼ住ん
でるから目ぼしいものはない手持ちぶさに
なった俺たちはこれから壊す家だっていう
のに掃除なんか始めたりして結局は夕方
過ぎまでそうして過ごしたそして帰り木は
不思議な光景を見
た親の車に乗り込みさあ帰ろうかという時
になって尿意を模した俺は1人車を降りた
じいちゃん家のトイレはもう使えないから
家をぐるっと回って裏に向かった用を終え
て車に戻ろうという時違和感を覚えたじい
ちゃんが生前使っていたであろうボロボロ
のユンボが庭先に放置されているんだが
それが動いたんだ最初は親父が処分し
やすい位置にどかしているのかとも思った
が親父はユンボの運転なんてできないはず
そもそもあのボロボロのユンボが動いて
いるところなんて何年も見てない呆然と
する俺の目の前をユンボはキタキタと音を
立てながら山に向かっていく人は乗ってい
なかった人の乗っていないユンボが独りで
に動き出し山に続く道に消えていった
そんな怪奇現象を見たにも関わらずその時
の俺は不思議と恐怖は感じなかっ
たその翌日お隣さんが山で事故にあった
ソーラーパネルのとろに向かう途中の落石
事故でその後搬送された病院で亡くなった
そう
だ当初お隣さんの同校者は山の上の方で
重機の走行音が聞こえたそれが原因だと
主張していたが結局当時重機が走っていた
形跡もそれが原因の落石だという証拠も
見つからず偶然起きた不幸な事故という
ことになったあの日母のことは結局俺は誰
にも言わなかっ
たじいちゃんを騙して山を透き勝ってした
バチだなんて不謹慎なことは誰も言わ
なかったがそう思い至るに十分な理由が
揃ってい
たまとまりが悪くて申し訳ないが俺の話は
これで終わりお隣さんはじいちゃんを騙し
たのかそれが原因で命を落としたのかそれ
ともじいちゃんの言う山の神さんのバチが
当たったのか結局のところそれは分から
ない証拠なんて何1つないから
ねあと余談だけどその件以来俺は度々夢を
見るようになったあの日の山に走っていく
ユンボの夢だ無人だったはずのユンボの
運転席にはじいちゃんの後ろ姿があって道
の角にユンボが消える直前じいちゃんが
悲しそうな顔でこっちを振り向く夢
もちろんただの夢だそれ以上の意味はない
と思い
[音楽]
たい

今回も山怖集めました。良かったら見てください。

パート1 https://youtu.be/IijsjeDfDjw
パート2 https://youtu.be/CYD9tMPQzWU
パート3 https://youtu.be/L0O-cWTaWmo
パート4 https://youtu.be/LmYU3_eH12o
パート5 https://youtu.be/sNMDKZ3DUTo
パート6 https://youtu.be/iA46qTW7gl8

00:00 All Play
00:12 01, 黒い人の頼み(山怖03)
01:48 02, 送り犬(山怖07)
03:42 03, 売った山(山怖29)
06:43 04, とられる山(洒落怖234)
16:51 05, 親友のお土産(山怖39)
27:42 06, 骨抜き(山怖10)
29:45 07, ミツ(山怖06)
31:56 08, ババウソ(山怖22)
34:28 09, 見掛けませんでしたか(山怖44)
38:03 10, バイクと山のなにか(山怖23)
44:01 11, コーヒーと山の御仁(山怖72)
49:21 12, 爺ちゃんの山(みんなで)

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●5ch使用許諾申請済
●使用した動画・静止画はすべてイメージであり、動画中の事件・現象とは関係御座いません

Audionautix の Deep Space は、クリエイティブ・コモンズ – 著作権表示必須 4.0 ライセンスに基づいて使用が許諾されます。 https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
アーティスト: http://audionautix.com/

#2ch
#ゆっくり
#怖い話

8 Comments

  1. コーヒーって豆を焙煎する時の、甘い香りが何とも云えない。飲んだら苦いのに。酸味が苦手だから飲みつけてるわけじゃないけど、深煎りの濃い苦みが好き。
    山の御仁は珍しいモノが口に合って良かったね。

  2. 強烈な怖気を感じるものが多い山怖話の中にあって、
    「バイクと山のなにか」「コーヒーと山の御仁」
    は一味違ってトップクラスに好きなお話です d(≧▽≦)b

  3. 山の神様はコーヒーやウイスキーが好きな神様が多い。毎週お参りする寂れた神社には芋焼酎や麦焼酎をお供えしているけどたまにウイスキーをお供えしています(日本酒は腐るのでお供えしていない)。

  4. コーヒーと山の御仁の話好きだわ~(*´ω`*)
    深山で不思議な存在に出会う話はよく聞きますね
    やはり野営していて不思議な存在と出会い食べ物を交換して語り合った、「神様ですか?」って聞いたら「そんな大層なモンじゃない!」って怒られたって話を読んだコトあるんやけど
    どっかでまた読みたいな…(/ω・\)チラッ

  5. 神仏や霊界へのお供えは「形式的でなく、親愛の情と畏敬の念と感謝で」するものだと、恩師の霊能者から教わった。 祖父母や親からは「山は人外に通じることがある。粗相はいかん」とも教わった。

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