【恐怖の極細峠道リベンジ完走なるか?】色々と因縁があると言われてる沖見峠!旧道長岡街道はこの時期はどんな景色を見せてくれるのか?(国道/酷道/旧道/廃道/林道/歴史/バイク/ツーリング/車/ドライブ)

【2024 Local line film】
新潟県一般県道393号
礼拝長岡線
沖見峠トンネル旧道

新潟県一般県道393号は、長岡市田代の国道8号交点から刈羽郡刈羽村油田、柏崎市(旧西山町)妙法寺を通って柏崎市(旧西山町)礼拝(らいはい)の国道116号交点に接続する、全長13.6キロの一般県道である。

この道筋は関東から三国峠を越えて長岡城下に入り、そこから更に北国街道の柏崎宿に向かう際に使われた道で、古くは長岡街道と呼ばれ、この油田と妙法寺の間にある峠道を通る際に、ここで初めて日本海が眺めることが出来たことから「沖見峠」と呼ばれるようになった。

この峠は別名「妙法寺峠」とも呼ばれ、江戸時代まではこの沖見峠(妙法寺峠)は前述の通り長岡街道の重要な峠だったが、1878年(明治11年)の明治天皇の北陸巡幸の際に、この沖見峠の道幅があまりにも狭くて通行が困難なために、お隣の曾地峠が急遽開削されることになる。
これ以降、主要な峠道としての立場が曾地峠に奪われてしまい、国道8号のルートを決定する際も曾地峠が選定された。それ以降も、この妙法寺~油田間の沖見峠は軽トラックが一台通れるかどうかと言う非常に狭い道で残されていたため、この沖見峠を含む長岡街道が県道として認定されても、この区間は未開通扱いとなっていたのである。

1993年(平成5年)からは峠の未開通扱い(実際は非常に狭路)となっていた部分を解消するために新設のトンネルを含んだ道路が計画される。
この工事で開通したのが現在の沖見峠トンネル。

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