(再編集版)【田方郡函南町仁田に伝わる昔話】仁田四郎忠常の妻(前編) 源頼朝の伊豆配流、旗揚げ、富士川の合戦まで

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昔話すっとん静岡昔話の時間がやって
まいりました案内役のですさて今日は長に
伝わります日田史郎たの妻というお話をお
送りいたしますそれでは
どうぞ次章4年伊豆の源のより友は山半貫
金高を野して
打ち取るこの時北条時ましと日たたつが
加わっていた
ええおえ
ええスドの旗揚げ成功しましたなお
めでとうござるおめでとう
うんこれもそなたたちのおかげじゃ礼を
言うぞもったいないこと
ですスのこうなれば一気に日にり
をばなりません
な日殿一緒に今日へ登ろうぞ
はよりとも様この日たね今日え音も捕まり
ますうんその時は今日の働きぶりで頼むぞ
はは日殿のよりと様に覚えが高いですな
いやそのような
のいやいや覚えが高い
[笑い]
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高い日田史郎たつは田舎の武将によくある
僕な人であっ
た山半貫金鷹の館は日たからは目と花の先
であったので勝ちどきはすぐに聞こえ
たたが帰ると祝の度ができてい
たご無事で何よりでしたおめでとうござい
ます
うん
よし子こうなったらどこまでも源の呼友様
にお使えするが良いなはいあなた様の
思い通りにうんそのよたつは久しぶりに
熟睡した
まるでクかイノシシが横にいるようだ
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わ翌朝伊藤地下の一族がよりとの挙兵を
聞き冷峠を超えて攻め寄せるという知らせ
が入っ
た友はは伊豆山神社を頼りに相に進むこと
にし
た相に出て関東一円の武者たちを味方に
つけようというのだっ
たよし子よいか寄り友様を守りしてこれ
より伊豆さんへ向かういいなここにいては
伊藤の者たちに攻められるだけとりあえず
三島明人に身を隠せよいなはいたつは知っ
ていたよし子が子供の頃から毎月三島明人
へ申出ていたこと
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を今日もこうして三島明人様へ産経できて
よかっ

ああこの水はいつもコンコンと湧き出て神
様もさかしここの水はお喜びでしょう
こと
姫すまぬが私にもその水を飲ませてくれる
かああの申し訳ありませぬどうぞこれは
これは先に譲ってくださるかでは先に手を
洗わせていただこうか

あのよりと様ですよね以下にもそなたは
竹倉の問い金光の娘でございます問い金光
の娘
かそうかうん覚えおくまた会おうぞ
はいよりとはこのところ毎朝三島明人に
申出てい
たよし子も毎朝申出ていたのでいつしか
よりとと声をかわすことになったのであっ

ある朝だっ
たよ友がもう先に産経に来てい
たああ姫問い金光の
姫そなたはどうして毎朝三経に来る何か眼
かけがあるのかはいそうですどのような眼
かけかそれは申し上げるわけには参りませ
んどなたかに申し上げたら神様は聞き届け
てくれませんもの
うーんそうか眼かけは他人に話せば
聞き届けが失せるかなるほど
うん分かっ
たではそなた年はいくつかそれもお答え
できませぬお答えすれば嫁にしていただか
なければなりませぬ
嫁にはな
うーん10歳にもなろうかどうじゃ遠では
前髪を下ろしたまま
ですそうであったそうであっ
たよりとはその後も毎朝三経にやってきた
しかもたった1人の産経であったあのより
友様は北条時様のところにおけ
のみ何でも都から出に流されたので
はここが佐退屈でありましょう
ああ退屈で仕方が
ない乳上から呼友様は現時の音像師様と
聞きましたがそうです
か音雑師
かそうだ音雑師だ間違いないでは現時最高
を祈願されているのです
ね事最高か
うんそれも悪くないなその時には必ず父は
馳さんずると思い
ますどうぞ声をかけてください
ましまだ前髪をあげたばかりの姫にしては
しっかりとしたことを申すなうん
その気になったら
[笑い]
なよし子はよりとのその高笑いには本心を
悟られてはという心が動いていると思っ
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た日たいたかはここに頼むぞ山木半官金高
は前々からまさ子に執着しておってなこの
わしがまさこをめとるというによいかここ
は一気に片付けてくれようぞ
ははところでたつねそちの妻は問い金光の
娘と聞いたがそうか
ああその通りでそう
かあの姫君が

何かなかなか新人深い姫君じゃったが元気

ははまやさ三島明人にもう出ております今

かいや旗揚げの祈願に三島明人にわしも
申出たでなそうかそうか元気
かよ友は山木半貫金高を野して旗揚げする
と箱根山を超え相模に入ったそして石橋山
に陣を張っ
たここで負けては何もかもが入にきすなに
言ったとの
ははいかにも迎え打つは3000数では
叶いませるが勢いというものがこちらには
ありますのでそうじゃな勢いはこちらが
勝ちじゃでしかしここでは左右に動きが
取れず馬も使えませぬなあもう少し先に
進みあの川べまで行って不信したいところ
いや日田殿のこの見原もさには
大事ここからは敵の動きがよくわかるでな
なるほど
しかし大葉正野川村渋谷長尾熊などの平気
型3000期の軍勢を石橋山で迎え打った
が惨敗したよ友は窮地を出して箱根山に
逃げ込み木を見てまずから船で暴走へ渡っ
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た負け戦であったと
か旦那様はどうしたで
あろうこうしてはいられない早く三島明人
に旦那様のごを祈らね
よし子は上部であっ
た石橋山の戦に惨敗したことを知るとすぐ
に三島明人にたつの無事を祈願し
たなんとか船に乗り込み暴走に来た
がここは千ネタ殿の心
次第どうなる
か時
千葉はどう
動く今し方使いを出し殿に加わるよう
申しつけましたでそう
か千葉つたは一族老頭を引き連れてよとの
味方についたするとか博も大軍を持って
駆けつけ住田を渡る頃には関東の武者は
全てと言っていいほどの者たちが駆けじて

たこれよりシナノと会に行きよ友様に味方
すりを解いて回りまするそうか行って
くれるか
はは北条時正には考えがあっ
たシナノの国が見方すれば討伐にやって
くるであろう兵家の軍勢は東海道に絞って
やってくることになろうさすればおそらく
藤川で退治することに
なろうその時には海元寺の一見氏と武田氏
に藤川を下ってもらえば必ず兵家の軍勢は
打てると読んだのだその手配をしておけば
大きな発言力を持つはずだった
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北条時正の読んだ通りになった兵軍は藤川
を下ってきた武田の軍勢に驚いて飛び立っ
たみとの覇と大軍の従来と思ったの
だ時このまま今日へ登るかいやここは鎌倉
へ戻り関東をまとめあげるが感じその後に
堂々と都へ馬を進めましょうや
そうかしかしここは少なくも大井川か
天竜川あたりまで追撃しなるべく兵家の
軍勢を叩いておくべきかと思います
がうんそれも一理あるなどうかな
時その通りですな日田殿その役そなたが
受けたらどうかうん日た行ってくれるかは
日田史郎たつは兵家追撃に出ていっ
た井むだ
な時正はこういう時にはなるべくよとから
武将を話しておき自分の咲に呼友を従わ
せようと考えてい
た鎌倉に帰るとすぐに呼友はまこを呼んだ

【再生リスト】https://youtube.com/playlist?list=PLNDavtIzW2SF9Q7up5pWccIspvjuRy6v9&si=5C-vDsuO9twS0wsK

#おじさん雑談 #昔話 #ラジオドラマ

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