自転車の『ローラーブレーキ』とは◎投稿第104号 @togt24
こんにちはノりです今回は一般警戒者
いわゆるママさりですね警戒者で使われて
いるローラーブレーキについて解説をして
いき
ます以前の動画でドラム式ブレーキんでま
バンドタイプっていうのとサーボタイプっ
ていうのをご紹介しましたおさいになるん
ですがバンドタイプはホイールと共に回転
するドラムをまブレーキワイヤー引っ張る
ことによってこのゴムのねバンドで外側
からガシッと掴みこんでブレーキをかける
構造になっていますでサーボタイプはこの
ドラムの内側から外に向けてブレーキ集を
押し広げてそれでガシッと止めるような
構造になっています今回ご紹介する
ローラーブレーっていうのはそのサーボ
タイプとま似たような理屈ではあります
ただし互関性はありませんこれなんで
かって言うとローラーブレーキの場合は
ローラーブレーキ専用のハブが必要なん
ですよ
この溝が掘ってあるでしょうこの溝の部分
がローラーブレーキ本体のこの刃の部分に
対してガシッと入るそういう構造になって
いるんです
ねこれでホイールと一緒にこのダスト
カバーが回転しますよとブレーキはや
引っ張るとブレーキ集が外側にをしげ
られることによってこのダストカバーと
一緒にくっついているホイールを止めると
いう構造になってい
ますで当然こういう溝が掘ってありますの
でこのドラムとね合わないんですよだから
互換性はないですよとでバンドブレーキ
からローラーブレーキに変えようと思っ
たらま当然ハブを変えないといけないただ
賃とかもろもろ考えたりするとま結局
ホイールごと変えるのが一番安く済む
パターンなんじゃないかなってことでま
実質ホイール効果になることが多いですね
えローラーブレーキの特徴としては専用の
ブレーキグリスを使うようになります
バンドタイプこれキーキー音がねなるから
っていうことでまうっすらグリスを塗っ
たりだとかオイルを刺したりとかっていう
のがねちょっとちまたで色々出回っている
んですけれどそれ絶対にやめてください
ダメですアウトですま裏技がなくはないん
ですけれどうんまねこれちょっとタッチ
場所それをきにするのも良くないなって
いうのもあるのでまそれは不は追求しませ
んが今んところはうんただまその基本的に
は油分現金なわけですよ
で油分現金なはずのブレーキなのに
ローダーブレーキの場合はこのグリスを
注入ししないといけないんですねまその
理由は後から説明しますで注入する時には
これ実際にはハシって言ってハブシャフト
かまアクセルシャフトとか色々言います
けれどこのね車軸があってその軸に対して
納豆を締め込んでこのブレーキが固定され
たりもするんです
がわざわざね車輪を外さなくても注入
できるようになっていますこのゴムの
キャップをねポコっと取ってあげると
ここにグリスを注入するための穴があるん
ですねここにもちゃんと書いてあります
グリースって書いてありますね
はいでこの専用のグリスを注入しますよと
一応これが100g入りですねで目安とし
ては大体ま10gくらいとは言われている
んですけどこれ今回排気するためにばらし
て1回洗浄したのでまちょっとめに入れて
もいいちゃいいんですけどねただまどう
かってことをご説明するために入れていき
ますとりあえずこんなもんか
なはいこういう風に今グリスを注入した
ところ
ですじゃあ早速ばらしてみていきましょう
本来はばらしちゃいけないところまで
ばらしてご説明をしますでなぜばらしては
いけないかって言うとまばらしてはいけ
ないというかそもそもね分解できない構造
にはなっているんですようんここの爪が
ありましてこの爪があることによってこの
ダストカバーがねこう外れないようになっ
ているんですねこれも廃棄する予定の個体
なのでこの爪をねぐっと起こして外せる
ようにしまし
たこんな感じですか
ねはい開けてみるとこんな感
ですまこのダストカバーこれ自体がま
ローラーみたいなローラーローラーがこち
かごめんなさいローラーこっちですね
ローラーはこっちこの
1234566つのローラーがあって
ブレーキワイヤーを引っ張るとこの中心の
ねこのま六角のナットみたいな形のパーツ
なんですけれどこれが回転してローラーと
共にこうね回転して外にこうガバッと
広がりますよとそうするとこの3本がある
金属性のブレーキ集ですねこれ
がこのダストカバーに外側に向けてねこう
押し広げられて内側から外側へこうぐぐっ
と押し付けてそれからブレーキをかける
構造になっています
で今グリスを注入したのでここにほら
わずかにグリスがついちゃってるんですよ
ねなんですけれど実はねここを溝が掘って
あるんですよなのでそれによってまグリス
が多少はねこうあったとしても制動力が
そこまで失われないという理屈にはなって
い
ますでローラーがこう動いたりするわけ
ですから頻繁にこう動くようになるので
グリスがないと
劣化がね早くなっちゃうんですよねから
そのローラーブレーキの寿命を伸ばすため
にも大体年1回くらいはねグリスを注入し
てあげた方がいいのかなという感じでは
あり
ますま構造としてはそうなっているわけ
ですねでグリス
も
そのモブレとかウレアとかで代用できる
なんて話がねちょっとネットでもやっぱり
色で回ってはいるんですけれどま成分はね
これシマノも当然ながら公開しているわけ
ではないんですよまどういうのかって言っ
たら中身出してみましょう
ねまこういう感じ
のグレーっぽいようなね色のものなのでま
うんモリブデングリスとかそういうのに
近い感じなのかなと思うんですけど問題は
ねこの粘土なんですよねこの粘土とかがね
ちょうどやっぱりどれくいなのかっていう
のがやっぱりちょうど専用の設計になって
いるん
でしょうどうしてもこう常に走行によっ
て熱を持つわけですからま当然暑いので
あの社外品のものを使ってしまうとその
耐熱性が低かったりしてまグリスがね
長持ちなかったりすることもあるんですよ
ねそうでちゃんとこれシマノのローラー
ブレーキ専用なのでま耐熱性のこととか
耐久性のこととか色々そういうのも含めて
やはり純正がベストですよというかま純正
品以外は使ってくれるだということになっ
ているわけです
ねまこういうのがあり
ますはいまなかなかねローラーブレーキが
ついている自転車っていうのも
うんどちらかといったら車体の価格帯がま
比較的高い方に採用されることがあるん
ですがまメリットとしてはねやっぱり基本
的には静かですでキキ音が鳴ったりしたと
してもこの専用グリスを注入してあげたら
ね静かになったりするんですよ
で大体そうだな寿命どれくらいか
なま一概には言えないですよ使用環境に
よっても違うので一概には言えませんが
まあ10年くらいは余裕で持つくらいの
感じなんですよねでも10年って言ったら
もう大体自転車をね買い換える方が多いの
でおそらく車体の方がさに寿命来るんじゃ
ないかなという感じはしますえこれをね
わざわざ分解する必要がやっぱりなくて
うんま分解できなくはないんですけれど
金属にこの爪がね折れたりするとも当然
危ないですしこれを分解して洗浄してこう
やってまたグリス注入ってやるそのね作業
の工賃とか考えたら断然このユニットごと
新品に変えた方が早いし安いんですようん
なのでまもし例えばよっぽどね錆が気に
なるとかうん動きが本当に気になるとかだ
たりあとまそうですねこの品部分かな品
部分が例えば錆びたりとかしてまちゃい
ましたってなった場合はもうこのブレーキ
本体をねやっぱり新品に変えてあげた方が
いいかなとは思い
ますはいということで今回はシマノのね
ローラーブレーキについての解説動画でし
たということで今回もご視聴いただきまし
てありがとうございました
↓説明欄もぜひご覧下さいませ↓
一般軽快車(ママチャリ)での採用率が高い【SHIMANO】のローラーブレーキを少し分解して仕組みを解説してみました。
もちろん、本来はここまで分解してはいけません。
今回使用したのは廃棄予定品ですので、マネしないようにお願いします。
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《説明欄最終更新》
20240413(土)19:58 by ノーリー
1 Comment
当方、自転車整備士の同業者あります
多分7年前ぐらいから、ローラーブレーキの構造というべきか
内部構造が変わっている事をご存じでしょうか?
部品番号は同じままです。
私も、前期か後期(欠損してる現行か)
この違い分かりますか?