【怖い話】「これは祓えない!」霊能者が職務放棄するレベルの最恐の怪異10選【ゆっくり】

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た該当ジャンル動画の総集編になります
常連の方新しい動画だと思った方ごめん
なさいどうぞご了承の上を楽しみ
いただければ幸い
です悪い
家俺の幼馴染みである親友の話をしたいと
思う小4の頃にそいつ以下の親が2階建て
の大きな家を立てた建設量を営むの父親が
立てた立派な外観のその家は当時
団地住まいだっった俺にとっては羨ましい
限りだっただが不思議なことに塔のAは
雰囲気が暗いと言ってあまり嬉しそうでは
なかった早速お邪魔してみると確かにAが
言うように窓も大きく取られて日の光が
たくさん入りそうな家なのに室内はどの
部屋も暗くなぜだか締めっぽい感じがし
たHの家族がその家に住み始めて1年経っ
た頃飼っているメスのシベリアンハスキー
が子犬を9匹産んだだがそのうちの5匹は
資で母犬も産後の日立ちが悪くすぐに死ん
でしまったこの頃からH家の異変は始まっ

らしいH家は犬好きで他にも芝犬と
ビーグルも勝っていたのだが芝犬は何かに
怯えているのか犬小屋から出ようとせず
室内犬のビーグルもある方向を睨みつけ
吠えてばかりだったそれからしばらくして
Hの祖母かこ父方が同居し始めた時からH
家父が不になり始めたエの祖母はある宗教
に入信しているらしく毎日希少時と就寝前
にお経を唱えているそうで君が悪いから
やめさせろと母親が言ってきたのが原因
らしい最もどんな言い方をしたのかまでは
知らないが俺も何回かこの家に泊まった
ことがあるのだが確かにぼそぼそと聞こえ
てくるそれが気持ち悪かっ
たそんなある日のことHとその弟2人は2
階にそれぞれ実質を持っているのだが3人
とも毎晩怖い夢を見ると言ってきた内容は
皆同じで祖母が白族を着て暗い廊下で満面
の笑でよだれを垂らしながら踊り狂って
いるというものらしいなんとも薄味の悪い
夢それが毎日だというからごではない両親
に訴えても取り合ってもらえずそのまま
地質で寝ていたらしいがある日の晩にエの
すぐ下の弟の部屋から叫び声が聞こえてき
たそうだ弟の悲鳴だ両親やAが駆けつける
とそこには夢の通りに白小束を着て踊り
くる母の姿があったそうだ踊りながら糞尿
を垂れ流し父親の呼びかけにも答えずに
踊り続ける祖母夢に見たままの光景それは
まさに地獄のような光景だったそうだHの
祖母はそのまま救急者で運ばれたそうだが
医師の診察では異常なしと言われたらしく
翌日には家に帰ってきただがそれ以降
明らかに目の焦点は合わず家中や近所を
徘徊する姿はまるで幽霊のようだったとは
言っていた老人ホームに預ける話も出てい
たらしいが父親の反対に会いそのまま住み
続けていたようだこの頃H自身もよく原因
不明の怪我をしたりすぐ下の弟も幽霊屋敷
に住んでる奴として近所の不良に襲われ
たりと家族揃って散々なめにあっている
また父親の営む会社も経営が傾き始めた
ようで家の中は相当ギスギスした空気に
なっていたそうだ俺もAにしばらく家には
来るなとと言われてい
たそんな折りある事件が起きたHの祖母が
首を釣ってしまっ
たそれも祖母の実質ではなくなぜか英一の
部屋でしかも第一発見者は家人ではなく
向いの家の住人近所は大変な騒ぎになった
祖母をいじめた両親のせいだとかいやあの
家は呪われているんだなどと近所ではそう
いった心ない噂が駆けい
た家の地獄はまだまだ終わらなかった祖母
の書なのかも過ぎない頃から家の中では
次々に恐ろしいことが起こった朝方や深夜
誰もいないはずの祖母の部屋からお経が
聞こえてくる祖母が亡くなったAの部屋
から刺繍が漂うかっこその後ずの間になっ
た祖母を迷惑がっていたAの母親の前に
だけ祖母の霊が現れる外で買っていた犬が
不自然な体勢で窒息しhの1番下の弟が
原因不明の発熱が原因で軽い言語障害に
そしてエ家父母の中はさらに悪化一目を
はからずの知り合うまでになり離婚も間近
だったようだここで等々Aの父親は公明な
霊能者に助けを求めたそうだもうはめを気
にしている余裕などなかったのだろう
ところがそのたみの綱で霊能者は家を一目
見るなりこれはひどい土地につく怨念と
あなたのお母様の念が合わさって私では
とても払えない気休めにしかならないが
お札だとおきである程度抑えるしかないと
言われてしまったそうだ悪いことは言わ
ないここから早く出ていった方がいいお札
の効力で出ていった先にまでついてくる
ことはないと
思うそうたことがあり家は住み始めて2年
も経たずに引っ越すことになってしまった
家族の幸せの象徴であるべき新築のマイ
ホーム手放さざるを得なかったHKの
悲しみはイばかりだった
だろうその後Hの父親の会社は倒産こそ免
れたものの大規模な業務縮小をせるを得ず
それが決定だとなって両親は離婚母親もゼ
のために育児ができずら兄弟は母方の
祖父母の元へ結局土地にまつわる因果など
については全く分からないままだったそう
だもしくはその霊能者とやらがあえて家族
には伝えなかっただけなのかもしれない
がこれが今月エの母親が亡くなった時に彼
が俺に話してくれた一かさの原因だった
父親はもう20年会っていないと
いうあの家があの土地が彼の家族の人生を
狂わせてしまったということになる土地
につく怨念というのは俺たちの目に見える
ものではないが俺たちが思っているよりも
ずっとずっと怖いものなのかもしれない
[音楽]
な死に神は払え
ない姉の体験
団近所の神社が祭りのために臨時で見のを
募集していた姉はそれに応募して無事採用
された主な仕事は祭りの時期の接客であっ
たが祭りの後も土日だけ働けるようになっ
たある日姉が兄弟の掃除をしていると1人
のサラリーマン風の男が声をかけてきた
どうやら新色とお話がしたいらしい
セールスマンかなと思ったがとりあえず主
を呼び出した神主は兄弟で立っている彼を
一目見て結束を変えて近づいてきたという
神主が彼に一言耳打ちすると彼は肩を
ガクっと落として涙を浮かべたその言葉の
内容は聞き取れなかったそうだ男と神主は
姉が入ることを禁じられた部屋に2人で
入っていった禁じられたと言っても姉の
話す雰囲気から予想するにに赤間や曰つき
の部屋というわけでもなかったようだが
何か特別な部屋であったことは間違いない
よう
だ数分して神主がその部屋からのっと顔を
出して一言酒を持ってきてくれそう姉に
言ったそう
だそれからこ1時間経ったであろうか男と
神主が部屋から出てくるのを見た彼は神主
に何度も何度も霊を言っていた
そして裸の紙幣を取り出し気持ちですと
神主に押し付け神主がようやくそれを
受け取ったと見るとまだ多少の緊張感の
残る表情のまま帰っていった金額にして
10万円ほどに見えたという神主はその
様子を目撃していた姉に近づき手にした
紙幣の中から3枚を姉に渡して酒が足り
ないすぐ2010本ほど頼んでくれと疲れ
た顔で言ったそうだ姉は神主の言う通りに
日本酒を頼んだ日本酒が届いた後神主は
先ほどの部屋にいた神主は部屋の前に置い
ておいてくれ今日は帰っていいと言った
そう
だ次の週姉は神主に先週あの後何があった
のか聞いたようやくするとこうだあの音は
死神と出会ってしまったようで近い将来の
死を宣告されたそれからずっと死神が
まとわりついていた彼はいくつかの寺や
神社を訪れたが彼の死神を見える人間はい
なかったお祓いをしてもらってもまるで
効果がない彼の前から死神は消えない
そもそも彼が言い出すまで彼が死神に疲れ
ていると気づいた人はいなかったしかし塔
の神主は見えたというある程度力があれば
ここまで明らかな神は見えて当然らしいが
最近は新色僧侶といえどそういった力の
ない人も多いのだというで見える神主に
女霊というか死神払いを頼んだそうだだが
神主も見る力があると言っても神を払える
ほどの力があるわけがないだから彼に聖主
をかけ死が少しだけ彼から離れた隙に
身代わりにつかせた
らしいしかし初戦は身代わり力を抑え続け
ないと大変なことになる可能性もあるそこ
で聖主と身代わりを大量に用意し当面は
これで力を分散させその間に対処法を練る
とのことだった姉はその時は怖がらせてる
つもりかな程度にしか考えていなかった
だがその後すぐに認識を改めることになっ
たある平日の夕方神主の奥さんから電話が
かかってきた神主が亡くなったのだという
これからのことを相談したいので来て
ほしいとのこと姉はなんだか嫌な予感がし
たという姉はすぐに主したに向かった奥
さんに何が原因で亡くなったのかなどを
聞くとシーンは不明だそうだただいくつも
の酒まみれの神人形と数匹のネズミなどの
小動物と一緒にあの部屋で亡くなっていた
そう
だその後姉はその神社でのバイトを辞め
たその事件から半年ほどして奥さんが神主
の亡くなったあの部屋で首吊り自殺したと
いう話を風の噂で聞いたらしい姉は確信し
たという死神はまだあの神社のあの部屋に
いるのだ神主と奥さん死に追いやった
決して払えない死神がまだそこ
[音楽]
に埋めてはいけないものの
上20年前の話なのでもう特定されること
もなくなっただろうと書かせて
もらう当時俺は某特殊法人に就職していた
俺が就職した時すぐに本部ビルの建替えが
始まったんだが新本部ビル建設工事中に
以降やら遺跡が出てきてしまった本部の
あった土地は都内でも歴史が古くそういう
ものが出てきてもおかしくはない問題は
高古学調査のため工事中断となってしまう
ことだった
で上層部判断でやっちゃったんだ証拠
隠滅以降やら遺跡やらを全部埋め立てて
教育委員会には一切知らせることなく工事
続行総務部の俺は嫌なことを知っちゃった
なと思いながらも口を閉じているしか
なかっ
た新本部ビル楽生引っ越しが住んでから1
ヶ月も経たないうちに変な問題が次々と
発生した
ビルは夜11時で完全ロックアウトされ
入退室はできなくなるのだが地下室への
階段ドアが週に何度か警報を鳴らしてその
度に警備会社から連絡が来る地下1回は
女子行為室地下2回は資料倉庫だったのだ
が女子高室の傾向灯だけが異常に早く切れ
たりエアコンの調節が故障したり
スピーカーが異音を拾う資料倉庫の湿度が
異常にく床が水浸しになる地下2階の
水浸しの剣については新築ビルだから
コンクの水分が抜けてないんだろうという
話だったがとにかく水の量が半端じゃ
なくって業務用除湿器を設置しても資料は
水分でかびていった女子高室の電子機器の
故障についても水分のせいだろうってこと
だったが除湿機を設置しても故障頻発は
収まらなかっ
たそして新本部ビルに引っ越して数ヶ月後
から幽霊話が頻発するようになったまず
女子行為室でロッカーに取り付けられた
鏡越しに和服の女を見る職員が
頻発近し良子は昼夜問わず女のうめき声が
聞こえたと言って腰を抜かす職員が
頻発フロア最後の職員が退出時には
エレベーターもロックされるため階段を
使用するのだがこの階段を降りている最中
に後ろから足音がする他のフロアの職員か
なとミラー加工された窓ガラスを見ると
自分のすぐ後ろに和服姿の女が映し出さ
れる驚いて階段をかけおりようとして足を
ひねったり転んで怪我をする職員が毎週
1人は
出るそしてついには俺も見てしまった総務
部には22時半にかくフロアを見回って
から45分に最終退出するおばがあって俺
がそのおばをやってビルを出ようとする
瞬間にエレベーターホールに女の声がした
ちょっと待ってみたいなニュアンスのああ
てこええ女子行為室も施錠したし誰か残っ
てたのかなと再度エレベーターホールに
入って誰かいますか返事してください閉め
ますよ
と声をかけたら石の壁から青みがかった
灰色の細い腕プランと垂れ下がっておいで
おいでって感じに手招きしていた俺は
生まれて初めて腰を抜かして四バになり
ながらビルの外に出た
よ次の日の朝課長にこのことを話したら
そのまま部長へそしてついに秘書室経由で
役員や理事長にまで話が通った今までに何
件か幽霊を見たって話はあったが総務部の
人間にはなかった俺が初めての遭遇
者お祓いをやることになったんだが最初は
自祭にも来てもらった地元の神社の神主に
頼んだが神主にそういうお祓いはしないっ
て癌として断わられた次に近所のお寺に
頼んだ1度は引き受けてくれんだが翌日に
は断りの電話があった総務部案件だったん
で俺が付近中数権の神社格にお願いをした
んだがみんな後日になって断ってくる
気持ち悪いのがみんな断る理由を聞いても
教えてくれないことだっ
た結局役員の地元かこ東北の神様と呼ば
れる小神に依頼をし
た祝と儀式がって言われたのは埋めては
いけないものの上にこのビルが立っている
やれることは全てやったがこれで収まった
とは思えない屋上に社を立ててチコする
しかないそれでも完全には収めることは
できないだろうが今よりはマに
なる遺跡や意向を埋め立てたのを知ってい
たのは所内でも総務部の中の数人あとは
工事関係者だけ
早速社を立てたりなんだりして騒ぎは
収まったわけではないんだなこれ
が新本部ビル楽生の1年後に事業規模は1
割限2年後に3割源3年後には31まで
縮小まるまる賞やまるまる町からの天下り
役員も来てくれなくなりリストラが結構さ
れて俺はこれに乗っかって早期退職したん
だがその後った総務部の同僚に聞くと
あいつだけはないと言われていた超嫌われ
者部長が異例の大出世で理事長就任就任後
数ヶ月で理事長の娘が精神病で入院奥方も
精神病で入院生え抜きの役員たちの家族
ほとんどが奥さんか娘にも精神病患者が
続出これらの情報は健康保険組合から精神
病患者が続出してるがこの割合はおかし
すぎる調査しろと言われて判明し
たまだこの特殊法人は残っているし建物も
ある同僚はみんなやめたからもう中はどう
なっているか俺には分からないけど
ねビルの下にあるものあの埋めてしまった
遺跡や向は一体何だったんだろう

真ないの
家現在進行系の
話うちは親父がとある事業をやっていて
それで食いついでいる今まで何度も経営が
傾いていよいよ危ないってことも何度か
あったんだけどその度に今はもう亡くなっ
た母親の実家の家からの色々な支援の
おかげで持ち直してきたぶっちゃけ親父に
経営の才能なんてなくてその支援がなけれ
ばとくの昔に破滅しているでその母方の家
のことなんだが少し欠かせて
もらう母方の家はいわゆるメカというやつ
でその地域では随分幅を聞かせているよう
だあちこちに土地を持っていてそれだけで
十分暮らしていけるくらいま他に商売も
やっているんだろうけどよくは知らない
母親が死んだ後も俺たちはよく母方の家に
遊びに言っていた街中でマンション暮らし
だった俺にとっては年に数回の楽しみな
イベントだったよでも母方の家に大きな仮
のある親父は違ってたようでいつも小さく
なってたなそんな親父に変わって俺の遊び
相手になってくれてたのは親戚の竹彦おじ
さん俺からするとちょっとだけ遠い親戚に
なるんだけどこの人は良の手伝いとかで昔
から母方の家に住んでたおじさんは50
過ぎのくせに年がもなく金髪にしたりして
て子供心に田舎とか日本家が似合わない人
だなって思ってた竹彦おじさんは虫取りや
魚釣りとか俺をそこら中連れ回して色々な
遊びを教えてくれたけど俺が生後の時に体
を悪くしてからは実質に引きこもることが
多くなったそういうわけでそれ以降は母方
の家に遊びに行っても1人で遊ぶことが
多くなったんだ
ある夏の日1人駄菓子屋でダってたんだよ
駄菓子屋っていうか田舎の個人商店かなそ
したら買い物に来たおばちゃんが俺に聞く
んだ見ない顔だけどどこの子てね俺が
まるまるのまるまるって母方の家のこと
言ったらさうーって感じで顔しかめるの
もうあかさな感じで奥にいた別のおば
ちゃんもおやだおやだなんてって早足で奥
に入ってっちゃうのなんかものすごく
ショックだったのを覚えてるそれまで全然
知らなかったけど母方の家地元じゃ相当
嫌われてたすぐに店出てとぼとぼ帰ったん
だけどそしたらた彦おじさんがいてさ
しょんぼりした俺の顔見て感づいたん
だろうな抱き寄せて頭撫でてくれたこの時
いつも竹彦おじさんがつきっきりで遊んで
くれてた意味を察したたよなんで嫌われ
てるのって聞いたんだけどはっきりした
答えは教えてくれなかったでもうちは間
ないやってるからなあそのせいかなって
言った瞬間バットじいちゃんが出てきて
おじさんを怒鳴りつけたんだそのままおじ
さんはじいちゃんに腕つまれて連れてかれ
た家の中からはじいちゃんのものすごい
怒鳴り声が響いてたおよそ病人に対する
失跡とは思えない勢だったそんなことが
あって俺はあんまり母方の家には近寄ら
なくなっ
た俺が中3の頃竹彦おじさんが亡くなった
葬式には言ったけどほとんど誰とも喋ら
なかった棺の中の竹彦おじさんはやっぱり
金髪だったなんかさよくわからないけど
おじさんの意地みたいなものを感じたん
だそれから3年経って俺がが大学受験を
控えた夏の日親父の事業が本当に危なく
なったこの大事な時に何不安の種増やして
くれてるんだって思ったよそしたらいつも
のごとく母方の家が援助を申し出てくれた
しかも今回は俺の大学進学費用と学費まで
面倒見てくれるって話親父はいもにもなく
飛びついた俺もその時は真底喜んだよでも
今考えれば金持ちの親族とは言えど
おいしい話すぎるんだよなこの時親父が
どんな条件を提示されたかと考えると身が
する無事第一志望の大学に合格した俺は
母方の家に呼ばれた名目上は新学祝って
ことだったけどそれで泊まりでって変だよ
ななんとなく嫌な予感はしてたんだけど
断れるはずもなく親父と一緒に行ったんだ
家に着くと別に宴会が始まるととかじゃ
なくてさ普通に飯食わせてもらってご祝儀
もらっただけそれで今日はここで寝ろって
ことで客間みたいな部屋われたんだまあ
遊びに行く度空いてる部屋で寝かされてた
から別に不自然だとは思わなかった親父は
じいちゃんたちと遅くまで酒飲むだろう
からってこで部屋は別になったその夜だっ
た電気消して布団で寝てたらさのりと
みたいな呪文みたいな声がが聞こえるんだ
さすがに震えたねでも正子の向こう家中の
電気はまだついていてこれが怪奇現象の
類いじゃないってことは分かった間ない
武彦おじさんから聞いたその言葉が
思い出された声はすぐに聞こえなくなった
それから人の歩く音が聞こえて電気も消え
た何だったんだろうゆうのを務めみたいな
やつかな普通のなのかなそう思った時背後
から音がするんだすりスリッと畳が軽く
こすれるような音その時は布団に入った
まま肘立てて生子の向こうの様子を伺って
たから俺の背中は部屋の奥側に向いている
その姿勢から首だけ動かして後ろを見たん
だそしたらさ暗闇の中人の足が見えるんだ
何本も足の甲をこちらに見せてだらんと
吊り下がったような姿勢の人の足がドラマ
なんかの首吊りの描写で遺体の足だけが
映されてる場面あるよなあんな感じその
つま先というか足の指の先だけが畳にすれ
てすりすりって立ててたんだ視界に入って
いるだけで78人全員服は着てないように
見えた見えたというのは足から上は見て
ないからとてもじゃないが視線を動かして
見上げることなんてできなかった俺はその
まま出身したのかもしれない変な方向に長
時間首を曲げていたせいで翌朝は激痛で目
を覚ました部屋から生出すと庭でタバコを
吸っている親父が目に入ったその辺の
サンダル履いて親父に近づくと親父は少し
驚いたような顔をした多分ひどい顔だった
んだろうな親父があたりを少し認するよう
な仕草をした後目を泳がせながら言うんだ
夜まじないやってたななんなのあれ俺の
質問に対する答えはなかったそれから何度
も何度も親父を問い詰めたが今の今まで
親父が口終わることはなかっ
たその日お境いにおかしな夢を見るように
なった夢の話だから嫌がられるかもしれ
ないが一応書かせてもらう
まだかそろそろかまだだまだ早いまだか
ってあの畳をこする足の主たちがつぶやく
夢もう夢を見るようになって何年も経つ
から機会がある度にお寺や神社でそれと
なく相談したりして祈とやお祓いをして
もらったんだけど相変わらず夢は見る1度
知り合え手で霊能力者の先生に見てもらっ
たことがあるそしたらさすっごい失礼だと
思うんだけど帰ってくれ私には払えない
正直関わりたくないなんて言われたんだ
小学生の時に駄菓子屋でやられたうえて
おばちゃんの顔思い出したよよっぽど
おぞましいものがいるんだろう
なこれは俺の考察本当にものすごく不謹慎
な考察なんだけどもしかしたら親父は母方
の家と取引をしてて俺を生贄かなんかに
差し出したんじゃないかこんなこと書いて
て身震いするんだけど母方の家には神様か
妖怪みたいなのがいて家を反映させるため
に誰かを生贄にしているとだとしたら打点
が行くんだよ
なつい先日母方の家からこっちにいい仕事
があるからこっちで就職しろって連絡が
あった親父に対する援助の話と一緒にまた
で首を閉めるようにっていう言葉がある
けどこうやって俺は母方の家に絡め取られ
ていくのかも
なちなみにまた夢の話で恐縮だけど最近
あの足の主たちの顔が少しずつ見えるんだ
みんな全裸の男で俯いて揺れてるその中に
金髪の男が1人いるんだあれは死んだ竹彦
おじさんじゃないかって思っ
てる
栄養失聴の
理由2023年4月15
日俺は今33歳この話をしてくれた友達も
同い年幼稚園からの中だ小中校と同じ学校
に通いお互い高卒で就職した俺は地元で
就職したが友達は地元を離れのとある町の
食品関係の会社に就職したところが10年
ほど前その友達が突然仕事を辞めて地元に
帰ってきた当時は俺含め仲間連中は仕事を
辞めた理由を聞いたがなぜかはぐらかして
教えてくれなかった次第に誰も辞めた理由
を聞かなくなって俺自身もそこまで興味
なかったので聞かなくなっ
たところが先日その友達と2人で飲むこと
になりたいもない話に花を咲かせていたら
友達の方からその話を振ってきたなあ俺が
会社辞めて帰ってきた理由聞きたくないか
俺はもはやそのことについてはすっかり頭
になかったので友達の方から話を振られて
なんで今更となったがそう言われると
やっぱり気になって
くるそういえば当時は全然話してくれ
なかったな話していい内容だったのかいや
10年も経ったしさすがにもういいかなっ
てそう言って友達はグラスに半分ほど残っ
ていたビールを飲み干すとぽつりぽつりと
話し始め
た俺たちの地元はいわゆる田舎なんだけど
その友達が働いていた会社があるのも同じ
くらいの田舎だった田舎と言っても
そこそこ栄えたしの中心部に近いところに
その会社はあったそこで友達は栄養部で
働いていたそう
だある日この営業部に中途採用で50代
半ばくらいの男性が入ってきた仮にAさん
とするこのAさんがちょっとというか
かなり変わった人だったなんでもいろんな
ところに住んでみたいという思いから若い
頃から定期的に転職して各地を点々として
いたとか年齢的に転職にはかなり不利
だろうしよく採用されたなあなんて思って
いたがこの会社の社長も変わった人で
面白い人という理由でAさんの採用を決め
たんだとそれに実際Aさんはかなり仕事が
できたそうだAさん曰く年齢的にも転職は
これで最後で定年後は自由気ままに各地を
点々としながら余生を楽しみたいと言って
いたそう
だAさんが入社して1ヶ月ほど経った頃
異変が出始めた徐々にAさんがやれていっ
たのだ日に日に顔色が悪くなり頬も
痩せこけみるみる体重が落ちて具合悪そう
にしていたそうだでもそんな状態でも仕事
の質が落ちなかったのがすごかったと友達
は言っていたちなみにその会社は仕事が的
楽で激務で体調を崩したとかではない
らしいいよいよ体がきつくなりAさんは3
日ほど会社を休んだその後出社してきたA
さんが言うには病院に行ったら極度の栄養
失調だと言われ敵をしてきたという体調が
悪いながらもそれなりに飲み食いはしてい
たのに極度の栄養失と診断されるのは意味
がわからないAさんは趣味でニングをして
いたのだが医者から隊長が回復するまで
控えるように言われたそう
だその後Aさんの体調は順調に回復し1
ヶ月ほど経つ頃にはすっかり元気になって
いたその頃からAさんはランニングを再開
した
らしいところがしばらくしてまたAさんは
体調を崩した以前にも増して体調が優れ
なくなり再び病院に行くと今度は入院する
ことになったというこれでまた良くなると
思われたがなんとAさんは回復するどころ
かどんどん具合が悪くなりそのまま
なくなってしまったと
いう入院中に上司が見舞に行ったそうなの
だが帰りに廊下を歩いていると医者に
呼び止められAさんとの関係を問われた
そうだ会社の上司だと答えると医者はa
さんには見舞いに来るか家族もいないよう
なのであなたに話すがAさんは考えられ
ないくらい極度の栄養失聴だと言われたと
いうAさんが亡くなった後遺骨は遠い親戚
が引き取っていったが社宅にあるAさんの
私物はそちらで処分して欲しいと言われ
友達を含む社員数人がAさんが使っていた
部屋の片付けに行った会社から1.5km
ほど離れたところに団地がありその何室か
を会社で宅として借りていてAさんはその
一室に住んでいた片付けには管理人のおじ
さんも立ち合ってい
たまさかあの人亡くなっちゃうなんてね
まだ50代くらいだったでしょなんで
なくなった
のなんか栄養失聴らしいです栄養失聴この
時代にまさか
いや管理人のおじさんが何か含みのある
言い方をするので友達は気になって聞いて
みたえ何か心当たりがあるんですかありえ
ないとは思うけどもしかしたらそう言って
管理人のおじさんが話し始め
たすぐそこに森があるの分かる分かります
行ったことはない
けどあの森の中に社があって
ねこの森というのはその団地から150m
ほど離れたところにある森で市の中心部だ
というのにうそとしっていて目立っていた
ため友達も知っていたがその森の中に社が
あるのはこの時初めて知ったという管理人
のおじさんの話によると大昔その辺り一体
で大基金がありたくさんの人が亡くなった
そうだ人々は様々な対策を行ったが効果は
なく最後は神頼みとなった村中から泣け
なしの金を集め名のある等士を呼び寄せ当
をたすると等士がこんなことを言ったと
いうこの土地には非常に強い力を持つまつ
が取り付いているこれは人の力では払え
ないここでいうまつとは固有名詞ではなく
薬業神や祟り神などの祭人の総称であり
この土地についていたものは神と呼ばれ
こそすれ実際は神というよりあかしに限り
なく近いものだがその力は神に匹敵するの
だというそれは兄弟な力で基金を
引き起こしそれによって亡くなったものの
魂を食らっていたのだそうだ等し枠払う
ことはできないがある程度なら力を抑える
ことはできると
いう人々は士に言われたようにその地に社
を立てそのものを祭った正確にはまったの
ではなくそれ自体が封印の行為だった
そして気と士が言うには社の手入れは定期
的に行うこと決して手を合わせて拝んだり
供え物をしてはいけない手入れをするもの
以外の人はなるべく近づいてはならないと
いうことだっ
た社の完成後藤師は3日未晩社に向かって
気筒を捧げその後その場で力つきたと
そしてそのご基金は収まりその地の人々は
闘士の言いつけを守り今に至るのだと
いう時折り面白がってその社に手を合わせ
たものがいたが決まってそのものは近い
うちになくなったと言われて
いるその社があるのが霊の森なんだそうだ
しかし今では昔話程度に伝わるだけであり
管理人のおじさんも本当の話かどうかも
わからないと社の存在自体知っている人は
ほとんどいないというただどこかの誰かが
定期的に手入れをしている感じではあった
そうだAさんランニングしてたでしょ森の
方に走っていくのを見たことがあるんだよ
ねもしかしたらランニングの途中で社に手
を合わせてたんじゃないかなそれで社に
いるものに魂を座れちゃったんじゃないか
かな栄養失調って基金を連想する症状だし
まあ想像だけど
ね話を聞いていた友達の背中に冷たいもの

走る平成をよっていたが作業する手は震え
ていた思い当たる節があっ
たAさんは最初に病院に行った後しばらく
ランニングをやめているその時隊長がし
てるランニングをやめていた間は社に手を
合わせていなかったのではないかそのため
隊長が回復したがその後ランニングを再開
するとまた社に手を合わせるようになった
のではないかそのためついには社にいる
ものに連れて行かれたのではないかそんな
考えが頭の中でぐるぐる回っていたのだ
そう
だその後友達はそんな体知れないもがいる
町にはとてもじゃないが住んでいられない
ということで会社を辞めて地元に帰ってき
たのだと
いうこれが友達が10年間誰にも語り
たがらなかった退職と規制の本当の
理由その町に行くことは2度とないと言っ
ていた友達が印象的だっ

海から上がってきた
何か去年の夏の話ちょっと長くなる
けど去年太平洋側の海に友人たちと旅行に
行ったんだ地名とかは言えないけど海も山
もあってとってもいいとこだったそこは
友達の地元で実家にみんなでお世話になる
計画で会社の夏休みを利用していったんだ
昼は何事もなく普通に海で楽しんだ夜は浜
でバーベキューしながら花火やろうぜって
ことになってたから一度休憩して夜を待っ
てたオカルト好きな俺は夜のあの浜は
近づいちゃなんね的な天会を期待していた
んだけどそんなこともなく向こうの家族も
普通に見送ってくれた夜になり
バーベキューもあか食べ終わりみんなで
花火を楽しんでいたその尿意を模した俺は
量を足そうと少し離れた岩場まで1人
向かった岩場まで行くとちょっとした
入り江みたいになっており俺は大きな岩の
前に立ちなんとなく入江を見ながらことを
済ませてい
た不にザバーという音と共に何かが岩場に
上がってきたスりの漁師か甘さんかと思い
暗闇の中気配を感じる方を見ていると誰か
から上がってきていた本当の暗闇の中かか
な街灯の明りに浮かんだ人影が見えた何か
棒みたいなものをガリガリ岩場に引きずり
ながらゆっくり歩いているよく見るとそれ
は真っ黒い布をすっぽりかぶったような
格好だった漁師じゃないなとか妙に冷静に
なり目が釘付けになっていると顔と思わ
れる部分がこっちを向いた目があったと
思った思ったと書いたのは実際にはそれの
目を確認したわけではないからでもそう
感じたここで一気に本能的に恐怖を感じた
やばい怖い多分人間じゃないぞみたいな
しばらくそれと目があったままだったと
思う向こうも俺に気づいてた確実にその時
1人の友達がこちらに来て俺に声をかけて
くれたんだ我に帰った俺は友達にそれの
存在を伝えたがそれはもういなくなってた
友達にはビビリ目とちゃかされ
た実際のところ霊というかそういう存在を
初めて見た俺は浮かれてたその旅行では
それについてはもう誰にも言わなかったが
帰ってから弟と友達に話しまくって
たそしてしばらくは何事もなく過ごしてい
たんだ
けどある夜中太目が覚めた時部屋の真ん中
ありに人影があることに気がついた
シルエットから海で見たあいつだって
わかった怖くなった俺は布団に潜り込んで
ずっと隠れていたカチカチカチカチと歯を
噛み合わせるような音がしばらくしてたが
察しの開く音がして恐る恐る覗いてみたら
もう人影はなくなってたその変なやつが
ついてきちゃったってことに気づいてしそ
怖くなった
よそれから日常的にそれの気配を感じたり
あるいは見たりした鍵開ける時隣に立って
いる運転していると道端に立っている実は
ないけど突きまわれていた
少しずつ俺の神経はすり減っていっ
た霊感あるって言ってるやつも何も気づか
ない話してる時そいつの隣に立ってるの
に少水して仕事もうまくいかない精神家に
も行ってみたりしたけどダメだったそこで
会社に休みをもらい実家に帰って親とかに
相談してみることにした最初は信じてくれ
ず疲れてるとか仕事のせいでそんな妄想し
ちゃうんだよとか言われ相手にされなかっ
たじいさんばあさんも全然興味なし結局
無駄足かと思ってたら弟が友達で本物いる
から連れてくるわって言ってくれ
たでその人とファミレスで待ち合わせる
ことになっ
た予定の時間より20分遅れて弟とその人
が来たすでに顔がまさおだっ
た俺の目をずっと見ながらその人は話し
始めたお兄さん初めまして
自分弟さんの友達でまるまるって言います
ちょっと自分からいくつか聞いてもいい
ですかねいいですよお願いしますはいまず
その隣の変なのどこで拾ってきまし
たどうやら目の前の彼は弟の言う通り本物
のよう
だ正直言いますとそれかなりやばいと思い
ました自分も今すぐこの場を離れたい
です色々な人から相談受けましたが大体機
のせいとか立ちの悪い霊だったりとかでも
お兄さんについてるそれはそんなものとは
一戦を隠すやばさを感じますこんなの自分
は今まで接触したことないですね
お兄さんもかなり良くない状態かと良く
ない状態と言う
とお兄さん守護霊って知ってますか干渉
度合は人によりますがみんなについて
るっていうあれですそれがお兄さんのはい
なくなってる最初からいないのか離れ
ちゃったかそれともそれに食われちゃった

かどれかはわかんないけどそんな状態で
そんなやがそばにいたらお兄さん
長生きできないかもしれない
ですそんなこと言われるのはなんとなく
予感できたついてきてるって実感した時に
なんかそんな気がしたん
だビビらすだけビビらせて申し訳ないです
けど自分じゃどうにもできませんそれ本当
に半端なくて近くにいるだけで自分も
やばいです
ちょっと調べるだけ調べてみるんで今日は
失礼し
ます結局その日はそこまで俺たちは解散し
たそれから現在に至るまでまるまるさん
からは何の連絡も
ないとりあえず俺はまだなんとか生きて
ます話はこれで終わりおのシリーズもの
ように霊能力者や住職が出てきて派手に
女霊
みたいな展開はない本当にこれで終わり
落ちもなくうまくまとまんなくてすまんね
お寺も神社もたくさん行ってお祓いして
もらったけど実際金取られただけで結局何
も変わらなかった中にはまるまるさん
みたいに気づく人もいてその度に断られた
よやっぱ無理
みたいこの前も持ち歩いてて知らない人に
いきなり見上げられて逃げられた友達も
見えてはいないだろうけど勘のいい奴は
どんどん俺から離れて
いく霊感とかそういう見えざるものを感知
する能力ってのはやっぱりあるんだなと
思った一方本当に払う手段っってないの
な実を言うともう蓄がないんだ随分お祓い
とかしてもらったから
ねでも奴はまだ俺のとこにいるんだよ多分
これからも
ずっともう何も頼れないんだよ
俺一体どうなっちゃうんだろう
ねいないはずの
もの今から20年近く前のこと
です長野県中部をツーリング中に側道を
見つけて気まぐれに入りました道は王道
らしく畑と森の広がるのどかな風景の場所
につがっていました景色を堪能しながら
トロトロ走っていると私立の間に溜まった
泥で滑って派手に点灯しました幸い
かすり傷で済みましたがバイクを立てて再
出発しようとしたところなかなかエンジン
がかからず弱ったなと思いつつメットを
取って人つきましたその時です何か気配と
いうか違和感を感じました海晴ののどかな
畑の風景が急に不気味なものに感じられた
のですキリか今思うとまけな感想ですが
一目見た時はそう思いました自分がこれ
から行こうとしていた道の100mほど先
に電柱ほどの高さの黒いものが歩いていた
のです
目を凝らすと体は毛なのか真っ黒人間並み
ですが首は体の56倍はあるかという長さ
で首の先に頭らしきものがありすだれの
ように毛が何本も垂れていましたそして
まずいことにそいつは私を見ていてこちら
にまっすぐ向かっていることが本能的に
理解できました急いでバイクの向きを変え
必死でエンジンをかけようとしましたを
置いていこうとは思いませんでしたバイク
なしでは追いつかれるそんな確信があった
のですセルを回す私の後ろからカスカにお
経のようなものが聞こえてきました
ようやく言葉を喋れるようになった幼児が
お経を真似るような声でしたあいつの
鳴き声だと感じましたし私のすぐ後ろまで
来ているのが分かりましたフルフェイスの
メト越しにそいつが私の耳元で何かさいた
のが聞こえましたその瞬間エンジンが
かかり私はとにかく遠くに離れようと一心
フランに逃げまし
た市街地に出てコンビニにバイクを止めた
途端涙が止まらなくなってそこで号給し
まし
たそれから10年ほどのつまり今から10
年前前年に結婚した私は遅めの新婚旅行で
正月の沖縄に行きました
雨横を探索していると占いの露点を見つけ
軽い気持ちで占ってもらいました50代
くらいの占い師の方が開校1番外国を旅し
た経験はと尋ねてきましたいえありません
本当にどうしてです
か日本にいないはずのものがくっつい
てる商売言葉だと思って軽く流しました
あとは結婚生活とか占ってくれてまあ
ありきたりなことを言われまし
たその後は特に変わったこともなく夫婦で
沖縄旅行を楽しみまし
たそしてつい先日のこと
ですこんなの見たことあると言って妻が
メモ帳に絵を描いて見せてきましたそれは
20年前に能動で見たあいつでし
た10年前に占いをしてもらった後妻は
占い師にこれと同じ絵を書いて渡されて
旦那さんにはこんなのがついている結婚し
た矢先に不安がらせることはしたくないが
どんな影響があるかわからないから気を
つけてと言われたらしいの
です私は正直に20年前にそいつに能動で
あったことを話しました誰かに話したのは
初めてでした妻はそれを聞くとじゃあ私も
正直に話すと言って続けまし
た結婚して数年後妻は有山しましたそれ
からも私たちは子宝に恵まれることはなく
結局子供は諦めていたのです妻が言うには
最初の妊娠が分かって数日後妻は夢で
あいつにあったそうですあいつは遠くから
意味の分からない歌を歌いながらゆっくり
歩いてくると長い首を傾けて妻の腹を左右
から交互に覗き込みその後ゆっくりと去っ
ていったそう
です日本にいないはずのものと言われた
あいつが今でも私についていて子供を作ら
せないようにしているのでしょう
か妻のことは今も変わらず愛していますで
も妻が望むなら私はいつでも彼女と
別れようと思ってい
ます1度ネットで調べて公明なお寺にお
祓いに行きましたが寝付いていると言われ
ましたお祓いは効果がないようでし
た姿こそ見えませんが今でもそいつは私に
ついているの
でしょうおそらくこれからも
ずっと離島の養殖
上20年以上への話だそうだ知人から聞い
た話なので詳細は不明まああまり深く知り
たいとも思えない種類の話
だ九州のとある離島と言ってもなんという
島かはすぐに分かるんだがとりあえず伏せ
ておくその島にエビの養殖場が作られる
ことになった大規模なもので工事期間は1
年近くに及んだその間かなりの事故や人災
が起きた建設現場で働く人々もこれは何か
あるなと思っていると案の定多数の人骨
らしきものが出てきたそれはかなり古い
もので埋葬もされておらず打ち捨てられ口
果てたものだった
らしい何か歴史的な経緯があったのだろう
が出資者や建設会社は具体的な調査もせず
そのまま工事は続けられたただし不安に
包まれた現場の空気を察してある特の高い
僧侶が招かれきと供養することになっ
た一中夜に渡る払い清めの最中その僧侶は
己れの力不足と家事による高級的な異例を
進めたそうだ曰くここには一族老頭を放ら
れた恨みの念が強くあるその一族のさを
とわねば災いがなくなることはない
でしょうそれを聞きつけた関係者は
やっぱりと思ったそうだ自祭の時用意され
た玉串が真に避けたという大幅に工事は
遅れたものの建物は完成しなんとか養殖上
の創業が開始された相変わらずトラブル
続きで事業はうまく立ち行かない出資者の
何人かは説明のつかない災難に見舞われ
たりしたそう
だそして養殖場の中では何体もの幽霊が
徘徊し出した事務所冷凍工場洋食池至る
場所昼夜を問わず幽霊は出現したらしい
そこで働く従業員のうちそういう現象に
なれ適応していくものもいた手首に術を
巻き出くわしたら両手を合わせるそんな
光景が当たり前になった頃やはりどうして
も馴染めぬ人たちもいた
内地から泊まりがけで勤務する警備員は
特にそうだっ
た当時その知人は地元でフリーターをして
いたちょうど仕事が切れた頃割のいい警備
員のバイトを見つけた配置先がその養殖場
だったというわけだ幽霊を見たからって何
があるわけじゃないただ気味悪いだけだと
思ってた知人の仕事は敷地内の巡と建物の
入間チェックだったがその他にも重要な
仕事があったそれは深夜に頻発する電源
トラブルの復旧作業だったエビオ冷凍保存
するための設備が原因不明の停電を起こす
その際設備の分電版に行ってブレーカーを
戻したり制御版のヒューズを交換すると
いうものだっ
たでも気になってたよ背筋がゾクっと来る
のががさあれって人間の本能的な反射だろ
危険を感じた時なんかの
さ地人が冷凍工場のトラブルに対処する際
常に2人で行動したそして工場ないのと
ある場所で必ず2体の幽霊を目撃したそう
だ1つは通路の曲がり角をすっと横切る
姿もう1つは機械室の扉を開ける
タイミングでボっ現れる着物を着た
男何度も遭遇して場所もタイミングも
分かってるんだけどぞってくるんだよな俺
の本能が危険を知らせてるのかと思った
ね同じバイトだった知人の同僚は勤務して
3日目に高熱を出し耐えきれずに仕事を
辞めたそう
だそいつがいなくなってから曲がり角の
幽霊がぱったり現れなくなった多分幽霊が
そいつに取り付いて一緒にどっか行ったの
かもしれない
なそんなことを考えていた知人はある時君
の悪い妄想を払拭できなくなったという
つまり幽霊が成仏するとしてさ誰かの死に
便乗みたいなことするんじゃないかってね
知人はその考えに囚われて仕事を続けられ
なくなったそう
だ俺も馬鹿考えを否定したくて色々聞いて
回ったんだがやっぱり因縁はあるんだ
よその島は鉄砲伝来の地であるという
ことそして肩なりや鉄砲禁止令によって1
つの技術者集団が歴史から抹殺された
こと知人は何らか障があるわけではないと
断りを入れながら自分が目にした幽霊の姿
や振舞からそんな風に想像したのだと語っ
た技術大国の日本がロケットの打ち上げに
失敗するだろその度に何か非科学的な妄想
にとらわれちゃうよ
なそういえばあの島には衛星打ち上げの
基地があった
な許容
範囲2年ほど前の
話その年の夏俺は大償様々な不幸に見舞わ
れていた仕事でありえないミスを連発させ
たり交通事故を起こしたり林間に遊びに
行って車にいたずらされたこともあった
原因不明の体調不良で10km近く痩せた
そして何より答えたのは父が癌で救世した
ことそんなこんなでお払いで儲けてみよう
かななんて思ってもない独り言をつぶやく
と彼女がそうしようよと強く進めてきた
本来自分は心霊番組があれば絶対見る
くらいのオカルト大好き人間なんだけど
心霊現象自体には否定的かっここういうや
が1番多いんじゃないかなお祓いが効く
なんて全く信じちゃいなかった自用者に
神主が乗りとをあげる様を想像するとシル
すぎて吹き出してしまうそんなものを信用
するなんてとてもじゃないが無理だった
彼女にしてもそれは同じはずだった彼女は
心霊現象否定派でなおかつおるとそのもの
に興味がなかっただから俺が何の気なしに
行ったお祓いに食いついてくるとは予想外
だったまあそれは当時の俺がいかに
追い詰められていたかということの証明で
実際今思い返してもいい気はしない俺はせ
以来の電話嫌で連絡手段はもっぱらメール
だっただから彼女に神社へ連絡してもらい
お祓いの予約を取ってもらったかこダメ
社会人そこは地元の神社なんだけどかなり
離れた場所にあるから地元意識はほとんど
ない6に参拝した記憶もない死んだ親父
から聞いた話ではやはり神格の低い神社だ
とかしかし神社は神社数日後彼女と2人で
その神社を尋ねた神社にはすでに何人か
一見して参拝者とは違う雰囲気の人たちが
来ていた彼女の話では午前の組と午後の組
があって俺たちは午後の組だった今集まっ
ているのはみんな午後の組というわけだっ
た合道でお祓いをするということらしく俺
たちを含めて8人くらいがいた配電では
まだ午前の組がお祓いを受けているのか
かすかにのりとのような声が漏れていた
所在なくしていた俺たちの前に袴姿の青年
がやってきたご予約されていたまるまる様
でしょうか袴姿の青年は体こそ大きかった
がまだ若く頼りな下げに見えこいつが俺
たちのお祓いするのかよ大丈夫かなんて
思ってしまったそうですまるまるですと
彼女が答えるとのようなところへ案内され
た待機所と言っても屋根の下に椅子が並べ
てあるだけのあやみたいなもので壁がなく
入り口から丸見えだったすいません今日は
お兄さんがお祓いしてくれるんですかねと
気になっていたことを尋ねたああいえ私
じゃないです上のものが担当しますのであ
そうなんですかほ私はただ段取りを手伝う
だけですからと青年が言うすると待機所に
いた先客らしき中年の男が青年に尋ねた
どうやら1人でお祓いを受けに来ている
ようだったお兄さんさ神主とかしてたらさ
霊能力っていうか幽霊とか見えたりするの
その時待機所にいる全員の視線が青年に
集まったのを感じた俺もそこんとこは知り
たかったいや全然見えないですねまあ
ちょっとは何かいるって感じることもない
ことはないんですけどみんなの注目を知っ
てか知らずかそう笑顔で青年は返した
じゃあ狩猟っていうか長いことその仕事
続けたらだんだん見えるようになるんです
かと俺の彼女が聞くうーんそれは何とも
多分青年が口を開いたその時だった
シシ入口にある結構大きな木がかすかに
揺れ始めたのだ何事だと一度身を乗り出し
てその木を見たするとその入り口のそばに
車椅子に乗った老婆とその息子くらいの年
に見える男が立っていた老婆は葬式帰りの
ような黒っぽい格好で網かけのアメリカ
映画で埋葬の時に夫人がかぶっていそうな
帽子をかぶり真珠のネックレスをしている
のが見えた息子っぽい男も葬式帰りのよう
な礼服で大体50歳前後に見えたその2人
も揺れる木を見つめていたシュシュ
シュシュと音を鳴らして一層激し口は揺れ
た触れ幅も大きくなった根元から揺れて
いるのかミキの半分くらいから揺れている
のか不思議と分からなかった分からないの
が怖かっ

ン木はもう狂ったように揺れていた老婆と
男は立ち止まりその木を困ったように
見上げてい
たすると神主の青年がさっと待機所から
飛び出すと2人に走り寄ったババ様
でしょうか木の揺れる音のため自然と
大きな声だった頷く男大変申し訳ありませ
んがお引き願えませんでしょうか我々では
どう対処もできませんこちらに背を向けて
いたため青年の表情は見えなかったけれど
割と気前とした態度に見えた一方老婆と男
はお互いに顔を見合わせ頷き合うと青年に
釈して引き上げていったその背中に青年が
軽く頭を下げて小走で戻ってきたいつの間
にかの揺れは収まり歯が何枚か落ちてきて
いたい今の何だったのと中年のおじさん
あの木なんであんなに揺れたのあの2人の
せいと彼女俺はあまりの出来事に言葉が出
なかった興奮するみんなを青年は落ち着い
てくださいとでも言うように手で制した
しかし青年自身も興奮しているのは明らか
だった手が震えていた僕も実際見るのは
初めてなんですけど稀に神社に入られる
だけでああいったことが起きることがある
らしいん
ですどういうことすかと俺いやあの僕も
こういうのは初めてで昔いた神社でお世話
になった先輩のその先輩からの話なんです
けど青年官主の話は次のようなものだった
関東の割と大きな神社に務めていた頃
かつてそのの神社で起きた話として先輩
官主がさらにその先輩官主から伝え聞いた
という
話ある時から神主巫女五女海の組合員等
神社を出入りする人間が狐のお面を目に
するようになったそのお面は敷地内に何気
なく落ちていたりゴミ出席所に埋もれてい
たり再戦箱の上に置かれていたりと日に日
に出現回数が増えていったというある時
エマをかける一角が小型の狐のお面で埋め
られているのが発見されこれはもうたごで
はないという話になったするとその日の
夕方狐のお面をかぶった少年が家族らしき
人たちとやってきた間の良いことにその日
その神社にゆりのあるくらいの高い人物が
たまたま別件で滞在していたその人物は
家族に歩み寄るとこちらでは何もできませ
んしかしまるまる神社なら手もあります
どうぞそちらへご足ろを願いますと信言し
家族は霊を言って引き返したというその
先輩は神社ってのは聖域だからその正意で
対処できないような許容範囲を超えちゃっ
てるものが来たらそれなりのサインが出る
もんなんだなって言ってましたじゃあ今の
がサイってことかとおじさんが呟いた多分
まあ間違いないでしょうねでもあのまま
返しちゃってよかったんですかねという俺
の質問に青年はえ一応予約を受けた時の
連絡先の控えがありますから何かあれば
すぐに連絡はつきますからいやでも大した
もんだね見直しちゃったよとおじさんが
言った俺も彼女も他のみんなも頷いたいえ
いえもう浮き足だっちゃって手のひらとカ
がすごくてていうかまだ震えてますよと
青年は慌てた顔をし
たその後筒がなくお祓いは済んだ正直
さっきの出来事が忘れられずお祓いに集中
できなかった多分他のみんな
もしかし偉いものでそれ以後体調は良く
なり不幸に見舞われるようなことも
なくなったそして彼女と無事書体を持つ
ことになった結婚後も彼女とよくあの時の
話をするあの日以来彼女も心霊番組を見
たりネットで類似の話はないかと調べたり
どこで知ったのかシャレコを覗いたりもし
ているみたいやっぱり気になっているの
だろうもちろん俺だってそうだしかしだ
からと言ってあの人のいい青年官主に話を
聞きに行こうという気にはなら
ないもしもだけどさ
私たちが入った途端にさ木がビュンビュ
ンって揺れ出したらもうたまんないよ
ね彼女が引きつった笑顔でそう言った全く
その通りだと
思うあれ以来神社や寺にはどうにも近づく
気がし
ない小さな
好奇おそらく僕はもうすぐ死んしまう
でしょうきっと心臓麻痺か何かででも病気
ではないのです僕は殺されるのですきっと
話したところで誰も信じてはくれない
でしょうそれでもここに僕の死んでしまっ
た本当の理由を書き残し
ます僕の住んでいるところには窓から
見えるところに踏切りがありました1年に
2人はそこで亡くなります全て自殺です
基本的に自分が夜型の生活なので滅多に
現場に遭遇することはなかったのですが運
が悪い時には散らばった肉変を見かける
こともありましたもちろんそういうものは
見たくありませんしかし直接的でない
いわゆる霊的なものは好きな方で夜
出かける時などは幽霊に出会わないかなと
ワクワクしながらその踏切りを渡ったりし
ていました
しかし2年以上経ってもそういった類いの
ことに出会うことはありませんでし
たそして3週間前のバイトを辞める日同僚
たちから花をもらい飲み会などを終えて
自宅に帰る途中例の踏切りの前で自殺
スポットに置いてある花束は新たな自殺者
を呼び込むという出所のはっきりしない
記憶が蘇ってきましたせっかく同僚たちが
くれたものでですが家に持ち帰っても
おそらく捨ててしまうだけそれならばいそ
踏切りの横にそっと置いて帰りまし
たその晩はなんとなく寝つけず朝方になっ
ても目はさえたままでしたそしてなんと
なく本当になんとなく窓の外に目をやると
鮮やかな青のジャンパーを着た50歳
くらいの男が踏切りの辺りでうろうろして
いましたまさかなと思いながらその行動を
目で追っているとカンカンカンカンと
耳慣れた音と共に遮断機が降りていました
振り返って時計を見るとちょうど始発の
電車がやってくる頃です窓の外に視線を
戻すと男は足を止めて僕の置いた花束を
じっと見つめていましただんだん電車が
近づいてきます男は視線を足元に落とした
ままです僕の心臓の鼓動が早くなります
電車はもうすぐそこに迫っています僕は男
から目を離せません電車が十分に近づいた
ところで男は遮断機をくぐり線路上に
立ちこちらを見上げました男と僕は目が
合ってしまいましたその時お前がという声
が耳元で聞こえたの
です次の瞬間男は電車に吹っ飛ばされ視界
から消えていました
僕は恐ろしくて振り向くこともできません
きっと幻聴だ昨晩あんなことをしたから
聞こえた気がしただけだそう自分に言い
聞かせながらゆっくりと後ろを振り向き
ましたそして思った通りそこには何もあり
ませんでしたただなんだか鼻をつくんとし
た匂いが一瞬したような気がしましたが
その時はあまり気にしませんでし
たしばらくの間がボっとしていると
パトカーや救急車のサレが聞こえ始めまし
たこれから数時間は警察なんかが慌しく
作業を行うはずですこういう場合は目撃者
として名乗り出るべきなのでしょうが正直
面倒ごとには巻き込まれたくないという
思いで黙っていることにしましたきっと目
があったというのも僕の思い過ごしだろう
と決めつけることにしましたとにかく
すごい光景を見たことを友人に報告しよう
と思い携帯を探しているとごとと何かが
落ちる音が玄関の方から聞こえました何が
落ちたんだろうと扉を開けるとお気に入り
の靴の横に男が落ちていまし
た正確に言えば男の首と足とどこだか
分からないかけら
です僕はおそらく一旦そこで気を失ったん
だと思います次に目覚めた時には玄関に男
のかけらはありませんでしたただツンとし
た匂いが周囲に漂っていまし
た僕は財布と携帯だけを持って家を
飛び出し近所の友人のうちに転がり込む
ました事情を説明すると家にいるのを嫌
がられてしまうかもしれないのでバイトを
やめて暇なので遊び相手を探していたと
いうことにしてそうして一晩その友人宅に
止めてもらうと考えていましたが夕方に
なってくるとあのつとした匂いが部屋に
立ち込めてくるんですとりあえず人気の
多いところへと思い友人に24時間営業の
ファミレスへ行こうと提案したところ
どうせならということで他にも友達を数命
呼ぶことになりまし
た人間というのは不思議なものでたくさん
の人に囲まれると安心してしまうのか30
分もするととてもリアルで生しかった今朝
の体験を実は自分が作り出した幻覚なので
はないかと疑い始めましたそして3時間も
するとすっかり今朝のことは忘れて友人
たちとバカ話に花を咲かせ楽しく笑ってい
ましたしかし僕たちの席に来る
ウエイトレスの様子がおかしいんですよく
注文を間違えていたしさらに皿を下げる時
もやたらとせかせかと急いでいてそのせで
皿を1枚落としてしまいましたそれを
落ち着きがない子だな程度に思っていまし
たが僕の皿を下げる時に目が合うとひと
小さく声をあげたのです僕はとても嫌な
感じがしましたがどうすることもできませ
ん結局深夜1時には解散することとなり
みんなそれぞれ帰り自宅を始めましたそこ
で僕もしぶしぶ自転車の鍵を開けていると
友人が近づいてきて一言お前今日何した僕
はまだ誰にも今朝の話をできないでいまし
たその質問に不安になりその友人になぜ
そんなことを聞くのかと逆に問いただすと
僕の足元に何かがまとわりついているのが
見えていてただ彼にはそれが何であるのか
は分からずただすごく嫌な感じがする
らしくどうしても気になるので聞いてみた
そうでです霊感があるとかそういう類いの
話に全く興味のない人だったので少々驚き
ながらもだからこそ信用できると思い
とりあえず事情を説明することにしました
話を聞き終わった彼はとりあえずうちに
来いと言いました他になすすべのない僕は
彼の言葉に従いついていくことにしました
そして彼のうちに向かう道中に聞いた話に
よると彼の家は一家揃って霊感が強く特に
妹は特別でその道にスカウトされたことも
あるらしいのですまだ実もなくそんなに
深刻に思っていなかった僕はそんな体操な
人に見てもらわなくてもと思いましたが
せっかくなので払ってもらえるのなら払っ
てもらおうと思い彼のうちでその妹さんと
会ってみることにしまし
たしかし家に着くと彼の親が玄関に立って
おりすまんが帰ってくれというのです僕は
訳が分からず友人に助けを求めてみました
がその友人も困惑していましたせめて事情
を聞くだけでもと掛け合ってもくれました
がだめだ帰ってくれと冷たく言い放たれ
仕方なく僕は1人キに着きまし
たついてこいと言われたのに玄関にもも
あげられず邪見に追い払われた僕は非常に
腹が立っていましたとりあえず家に帰って
すぐさま先ほどの彼に電話するとなかなか
出てくれません1分ほどコールした後
ようやく電話口に出た彼はただ謝るばかり
何も話してはくれませんそれでもしつこく
聞いていると彼は父親に絶対に教えるなと
言われたとだけ話してくれましたしかし
そう言われると余計に気になるものです
ただもうその夜できることはなかったため
僕は床に着くことにしましたその夜は怒り
のせいか疲れのせいか恐怖心はなくすっと
眠ることができまし
た夢を見ました鼻をつくつんとした匂いが
漂っています遠くに踏切りがあってあの音
が鳴っています僕はそれを見つめるだけで
全く動くことはできません次の日も同じ夢
を見ました状況は全く同じただ少しだけ
踏切りに近づいてい
ます毎日同じ夢を見ますだんだん踏切りに
近づいていき
ますそれから数日彼から無理やり話を
聞き出したところ僕と自殺した男は1つに
なっているそうです男は死ぬ直前目があっ
たとに理由は分かりませんが花束を置いた
のが僕でそれも意図的であると直感し憎ん
だそうですそして同時に罪悪感を抱いた僕
の感情と彼の感情がリンクして僕に
取りついたむしろ混じったらしくこれは波
大抵の力ではどうすることもできず中途
半端な力では飲み込まれてしまうそう
です結局僕は話を聞けたもののどうする
こともできず今夜も眠らないように過ごし
てい
ます原因は誰でも持っているような小さな
好奇心でしたただ人の命が関係する時には
その好奇心は眠らせておいた方が良いと
思います出ないと僕と同じような目に会う
ことになってしまうかもしれないのです
から
OG

00:00 All Play
0:00:12 01, 悪い家(洒落怖295)
0:07:18 02, 死神は祓えない(洒落怖196)
0:12:48 03, 埋めてはいけない物の上(ほん怖088)
0:19:59 04, マジナイの家(みんなで02)
0:29:59 05, 栄養失調の理由(洒落怖374)
0:40:55 06, 海から上がってきた何か(洒落怖281)
0:49:44 07, いないはずのモノ(洒落怖332)
0:55:19 08, 離島の養殖場(ほん怖013)
1:01:19 09, 許容範囲(洒落怖126)
1:12:16 10, 小さな好奇心(洒落怖171)

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●5ch使用許諾申請済
●使用した動画・静止画はすべてイメージであり、動画中の事件・現象とは関係御座いません

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アーティスト: http://audionautix.com/

#2ch
#ゆっくり
#怖い話

31 Comments

  1. まじないの家のヤツって武彦おじさんがイッチに何か言いかけたらバチクソ怒られたってーなら、ワンチャンそれ周りに言いふらしたら生贄の効果とか薄れたりするんじゃない?

  2. 霊媒師は本当に見えているが霊の本質や何をしたいのかまでは理解してない場合がある、何でも払えば良いと思っていたら大間違いで逆に引き留めてくれている霊も居ます。もしその状態で引きはがされたらあっと言う間に飲み込まれると思います。

  3. 1話目、子供たちの訴えに全く聞く耳を持たない親の意識レベルが、そういう悪しきものとの縁に繋がったと思う。
    だから、普段から霊的な意識を高める生き方が大切。

    あと、祖母の?信仰してた宗教、周りから気味悪がられていたというのであればそれはカルトだろう。マトモな宗教ではない。それが、火に油を注ぐような事態を生んだと思われます。

    宗教を誤解している日本人は非常に多いのでハッキリ述べると、新興宗教自体悪いものだとは断言できない。が、殆どは悪。新興宗教の数は多く、しかしそんなに多く生まれるほど世の人々の意識は高くない。意識のレベルが高い人が起こしたものかが重要で、大抵は失格レベル。
    またそれを信じる人がどのような人間性を持っているかも重要です。
    殆どの新興宗教は、悪霊生産工場になっているという現実があります。

    しかし、本当のマトモな新興宗教も存在するのは事実です。そういう宗教であれば、逆に悪霊撃退する力がありますので、普段からもっと真実に関心を持って生きることが大切です。
    そういう、神仏と繋がっている新興宗教は、既存の伝統宗教より遥かに霊的な力がありますから、悪霊退散・悪霊撃退する事は充分可能です。

  4. 「海から上がってきた何か」のコメ主に言いたい。
    「幸福の科学の支部に行け!」

    同じ事を、「小さな好奇心」のコメ主にも言いたい。
    ただ、この人、本当に不誠実だし、嘘つきだと思う。愛も無い。
    禍々しい悪霊と一体となってるのは、御本人が同じ心境にあるから。
    死んだら、その霊と同じような存在になる。そんな心境じゃ祓えないんです。
    自分の心が如何に問題があるかを自覚できない人は、心を入れ替えることなどできないし、
    憑いてるものを祓うことは困難です。だから、断られた。当然です。

  5. 1話目
    おばあちゃんはわかっててお経?読んでたんじゃない?
    で、母親が辞めさせようとした辺りから異常が加速し始めた?
    (おばあちゃんがいの一番に被害受けてるし)

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