#村上ロック の怖い話 「今日がお前の命日だ」「京都の旅館」 不思議な話や都市伝説まで #怪談話のお時間です

[音楽]
えこれもつい数日前スリラナイトに来られ
たある女性のお客様から聞かせてもらった
お話えその方
曰く実は私昔から
時折りそういった何かの声ってのが聞こえ
てしまうんです例えばね数年前なんか分の
部屋でこのまんでた時なんです突然ベッド
の上に誰かが座るような気配がしたと思っ
たら幼い女の子の声でディズニーランドに
行きたいなそう聞こえたんですだからね私
いつかその子をディズニーランドに連れ
てってあげたいと思うんですそんなことを
笑顔で話しているただそれ聞いて僕え
ちょっと待ってくださいそれ連れて行か
ない方がいいんじゃないですかむしろそう
いったものとあまり会話をするってのは
良くないって聞きますけどねそういうと
この女性もあそういうもんなんですかわあ
そう考えたら私急に怖くなってきまし
たまそんなお話をしてたんですけどその中
でさらにこの女性
が私ねこれもやっぱりある時聞こえた声な

ですその晩もいつものように自分地で寝て
たんですけど
突然夜中私の耳元で見知らぬ男性の声で
今日はお前の明日
だそう言われて飛び起きたん
です一体どういうことだろうその声も
はっきり覚えて
いるそれ言われた日ってのが4月27日
だったんです私次の日になってもこれどう
いうことなんだろうと一生懸命考えたん
ですけど私気づいたん
です実はもう何年も前なんですけど私
バイクで事故を起こしたことがありまして
まあその時かなり大家がおって精子のさえ
を彷徨ったんですその日ってのがね4月
27日だったん
ですもしかし
たら私本当はあの日死ぬはずだったんじゃ
ないかでも奇跡的に命が助かってしまった
なんだけどあの見えない男その人は
やっぱり私に対してお前はあの時死ぬべき
だったんだ4月の27日はお前の命日なん
だそう言われたような気がしたんですま
そうは言っても結局今でも生きてますしで
も私どうしてもそれが気になるんでそれ
以降は次の年から4月27日仕事も休む
ようにして家から一歩も出ないようしてる
んですで
も何年後か何十年後かなのか私やっぱり4
月27日に死ぬんじゃない
かそう思ったら怖いんですよ
ね私に命日だと言ったあの男一体何を伝え
たかったのか
私いつまで生きられるんでしょう
ねそんな話をされたん
ですまあ今月ももうすぐ27日が来ますま
なんとかねこの女性無事生き延びてほしい
なそんなことを思ったお話なん
です以前このチャンネルにお話を投稿して
くださった美術の先生という男性え以前ね
このチャンネルでお話したバックヤードと
いうお話を送ってくれた方なんです今回
この美術の先生がまた新しいお話を送って
くださいましたでこれ今から35年ほど前
のことだってん
です当時この方東京芸術大学を目指して
勉強していたんですがやはりえ狭き門でえ
産労をしていたそうなんですまなかなか
大学に受からない焦りまそんなことを抱え
ていた3月のの
頃同じ浪人仲間のケという男友達と
ちょっと横に行こうぜということで向かっ
たのが京都だったそうですま昼間2人で
この京都市内のお寺ですとか神社を見て
回りそこで眼かをしたただその日東京に
帰る日帰りするつもりだったんですがこの
友人の経がちょっとゆっくり温泉につり
たい
なそういうたこともあり京都からこ1時間
移動した亀岡というところえそこの温泉地
を訪れたとえもう夜になっていたそうで
素泊まりできるような旅館ありませんか
そうタクシーの運転士さんに尋ね連れてっ
てもらったのがある古い温泉
旅館ま正面に木造の本館がありその隣に3
階建ての新間が
ある対応してくれたのが若い中井さんで
新刊はなのでこちらにどうぞ案内されたの
が本館のさらに奥離れだったとただ案内さ
れた部屋に入った途端この体験者の
男性嫌な予感がしたと何がどうというわけ
じゃないんですが全体的にじめとした
雰囲気砂壁に古びた
畳敷ただこの友達の刑は全くそんなことを
気にすることもなくじゃあ俺ちょっと風呂
入ってくるそういって部屋を出ていった
すぐにこの体験者の男性部屋の中をくなく
調べるんです
が特におかしなところはないあ気のせいか
良かったと思いながらごろっと横になりお
茶を飲みながらパンフレットをパラパラっ
とめくっていたある
瞬間空気が一変し
た張り詰めたようなこの空気感そして自分
の体が全く動かない目だけは開いた状態で
金縛りになって
いる彼の見ている視線の先床の間があるん
ですがそのうちその常の辺りから
かかという音がかかに
聞こえる確かに聞こえるんですがその音の
出所が一切見えないそのうちその
カサカサという音がどんどん大きくなって
いくつまり自分に向かって血がついてき
てるん
ですカサカサという音がしまにはガリガリ
という音に変わるあっという間に自分の目
の前まで来ているでも
やっぱり姿は見えないただその音から目の
前の畳を爪で引っ掻いている音だってのは
はっきり分かったそうなん
ですとある瞬間その音がピタっと止んだと
同時に悲しりがふっとどける
と部屋の襖がすっと開いて霊のケが
飛び込んできた彼酸っぱでタオル1本手に
持って
いるまこの体験者の男性もね今あった
出来事をケに伝えようと思いおいたった今
って言いかけた時このケ真っな顔しながら
がおい大変だ風呂場で人死ん
でるその一言でこの体験者の男性もすぐに
飛び起き2人で風呂場に
向かう脱衣所にはこの毛が脱いだ服がその
まま残されているただガラス戸の向こう
湯気で曇ってよく見えない恐る恐るその塔
からかっと開けて
いる湯の向こうかすかに湯舟が見える
ようやく湯気が晴れてきた
時湯舟から何かがずると溢れてきているで
それがそのまま排水痕に吸い込まれていく
とまたずる何かが溢れ出してくるそれが
髪の毛だと気づいたそうなんですさらに目
を凝らすとこれ頭部ですとか胴体は見え
ないんですが湯舟から白い腕が1本ヒっと
伸びて湯舟のヘリを掴んでいる
女の腕だと思ったそうなんですというのが
指先が赤いマニキュアをしているっていう
ですまそれを見てこの男性も悲鳴をあげた
そうでそのまま2人受付に走って行って
中井さんにそのことを説明する先ほど自分
たちを案内してくれた中井さんとは別の
中井さんだったそうなんですがその方も
その話を聞きえ青めてじゃあすぐに行き
ましょうということで再び3人で風に
向かうただ戻ってきた時男性2人あれと
思うん
です確かに脱衣所に軽の脱いだ服は置いて
ある
たださっきまでとは様子が全く
違うガラス戸に塩禁止の張り紙が張って
あるそしてまるで数十年前でピタっと時間
が止まったように古ぼけているん
ですこの引を開け見ても浴室の中湯気は
愚かお湯なんて全く張っていないもちろん
その中にあの白い腕の女もどこにもいない

ですじゃあ一体俺たち今何を見たんだま
動揺する2人の様子を見てこの中井さん
ちょっと女将さんに聞いてみましょうそう
言ってこの旅館のおさんに引き合わせて
くれたそうなんです
年配のこの女将さんも話を熱心に聞いて
くれましてああそうですかいや実は私が
女将になるまだ数十年も前のことなんです
実はある時若いカップルがこの旅館を訪れ
まして
ただ来られた当日にこの男性の方は帰宅し
てしまった残された女性まおそらくこの
恋人との別れを惜しんでいたのか私たち
従業員を心配してたんですけどその
翌日服毒自殺を図りでも死にきれなかった

か湯舟の中で歴史していたそうなん
ですもしかしたらあなたたちと同じ年頃だ
ということでその女性が出てきてしまった
のかもしれません実は他にもこの旅館で
いろんなことが起きてまし
てまそんな話を聞かされ結局その晩は別の
部屋を当てれたまたただやっぱりそんな
体験をした後ですからこの男性2人その晩
はなかなか寝つくことができなかったそう
なん
ですそれから数十年が
経ち久しぶりにあの友人のけから連絡が来
たおい昔行ったあの
旅館あそこ廃旅館になったぞただの配慮
予感じゃない地元でも有名な心霊スポット
になってる
まそんな話を数十年ぶりに聞かされえこの
体験者の男性も久しぶりに背筋が寒くなっ
たそうなん
[音楽]
です寝る前ですがチョコを食べますえ
ちゃんと歯を磨きますえ今日はマーブル
[音楽]
チャンネル登録高評価ボタンお願いし
[音楽]
ます1
[音楽]
[音楽]

村上ロックオフィシャルホームページはこちら
(怪談投稿もこちらからどうぞ!)
https://www.murakami-rock.com/

ROCK ON AIR チャンネル公式グッズショップのご案内
こちらから公式グッズをご購入いただけます!
https://suzuri.jp/rockonair69

村上ロックTwitter

村上ロックのROCK ON AIR STAFF Twitter

動画、または怪談の転載(切り抜き) 使用に関して】
いずれも下記のメールアドレスにご連絡ください。
rockonair69@gmail.com

村上 ロック(むらかみ ロック、1978年10月20日 – )は、
日本の怪談師、俳優。北海道帯広市出身。
俳優出演時は、村上 ROCK 名義を使用している。
怪談師として東京都新宿区歌舞伎町にある怪談ライブバー「スリラーナイト」で活動しながら、各種メディアやイベント等に出演している。
俳優としては、主に白石晃士 監督作品に出演している。

スリラーナイト歌舞伎町店
村上ロックが怪談師として活動している主な舞台がここ!スリラーナイト!
スリラーナイトチャンネルはこちら!
https://www.youtube.com/channel/UCTkSu4z4frjpUPJ2C5N97Gg
出演情報はこちらでチェック!
https://thriller-tokyo.com/

使用させていただいている素材サイト様
BGMer
DOVA-SYNDROME
https://dova-s.jp/

あなたの怪談・恐怖体験談も募集中!
体験談投稿・お仕事のご依頼はこちらまで!
体験談をご採用させて頂いた方にはオリジナルステッカーをプレゼントしています。
※体験談をご投稿の場合は動画上で出していい名前も書いてください。
rockonair69@gmail.com

#怖い話
#スリラーナイト
#ホラー

12 Comments

  1. 怪談が出来ない しにくい時代になりました怪談師と称する人も多くなりましたが日常生活からアプローチできる人は少いと思います これからが本物の語りが必要な時代ではないかと老婆心ながら痛切に感じます 自然淘汰が始まっているのではないでしょうか 御活躍期待してます。

  2. 1話目…もしそんな声が聞こえ、ご自身にも少なからず思い当たる節なんかがあったりしたら、とても嫌ですし先々も気になり怖いですよね。どうかこの先何もない事をと願わずにいられませんね。
    2話目…怪談の定番である旅館やホテルでのお話ですが、これもまた不思議であり怖くもあり…。ですがそんな心霊旅館やホテルでも、普通にまだまだ現在営業中である事が多くある中で、そこは廃業になり完全に心霊スポットとして存在している。と言うのがまた怖さ増しますね。
    今宵もロック怪談を2話ありがとうございます🍀

  3. ロックさんこんばんは!
    いつも楽しく拝見させていただいております。亀岡の温泉郷は噂が絶えないですね。つまみ枝豆さんも同様におっしゃられてました。

  4. 幽霊の声を聞こえる女性 今日が命日 不気味で、京都旅行 二人で来ていて連れの方を置いてきぼりで帰った男最低ですね。自殺を計られるほど一途な想いでしたのに、不憫だがゾクッとくる話ありがとうございます。これからもロック先生の怪談楽しみにがんばります。

  5. 京都の旅館、2人が同じものが見えたの不思議ですね。廃旅館になっても、女性さまよってるのかな。
    ロックさんのもぐもぐ大好きです。
    チョコが全然、お口に届いてない~💧がんばってー!

  6. ロックさんは怪談沢山お持ちですが、どのように管理されてますか?
    記憶だけではごっちゃになってくると思うのでやはりどこかに文字や音声として記録されてるのでしょうか?
    怪談師の方は数珠繋ぎに思い出した怪談を語られることも多いと思いますが、そういった時にすぐにそのお話を引っ張り出して完璧に語るお姿がかっこいいー!と常々思います😊

  7. 京都の旅館やホテルは『何かある』ところが多いようですね。私の父の職場でもちょっとしたことですがいろいろあるようです。
    ロックさんの怪談ともぐもぐタイム、同じくらい好きです😌

Leave A Reply