国は日本を代表する自転車の観光ルートを「ナショナルサイクルルート」に指定し、国の内外の観光客誘致に向けてPRしている。

福島県などが7月26日設立した協議会では、相馬市の松川浦や南相馬、阿武隈高地など4つのエリアを柱に浜通りを周遊する全長300キロのコースを想定案として示した。
指定には20キロごとに休憩施設、60キロごとに宿泊施設などの整備が必要で、協議会が中心となり取り組む方針。

協議会では、秋ごろにルートを決め、指定に向けた情報発信や環境整備の検討を進めることにしている。

Leave A Reply