大和古道・街道「龍田越奈良街道」(奈良市 → 柏原市) 20240406

【動画目次】
00:00  オープニング
04:20  奈良市 橋本町 ~ 大和郡山市 柳町大門
22:09  大和郡山市 柳町大門 ~ 斑鳩町 龍田神社
39:30  斑鳩町 龍田神社 ~ 三郷町 龍田大社
49:16  三郷町 龍田大社 ~ 柏原市 国分東条町
(※)撮影:クロスバイク+ insta360 one r 360°edition

【路線概要】(Wikipediaより)
龍田越奈良街道(たつたごえならかいどう)は、奈良に至る「奈良街道」の一つ。 大阪と奈良を結ぶ街道の一つであり、斑鳩町の龍田(龍田神社付近)を通る「龍田道」の一つである。
飛鳥時代に、難波津・四天王寺と斑鳩里・法隆寺を結ぶ街道として整備された。沿道にある大聖勝軍寺を含め、いずれも聖徳太子にゆかりのある地域と関わりがある。聖徳太子自身もこの街道を往復していたといわれる。
奈良時代になると、難波京と平城京を結ぶ街道として利用された。最短ルートである暗越奈良街道が急峻な山越えであるため、比較的坂の緩い平坦路として重宝された。斑鳩より東は「横大路」(北の横大路)といわれた。また、現在の大和郡山市横田付近で「下つ道」に合流した。
中世以降も龍田道は亀瀬越大和海道、奈良街道などとして利用され、大坂の陣の際にも徳川方が通過している。明治7年(1874)3月に大和川左岸に亀瀬新道(現在の国道25号)が開通し、明治25年(1892年)には大阪鉄道(現在のJR大和路線)の湊町(現在のJR難波)と奈良間が開通することによって、龍田道の利用は減少した。また、明治以降の亀の瀬の地すべりで旧道は原形を留めていないところが多く、鉄道も大和川左岸に迂回することになった。

【路線の起点・終点】
起点:奈良市 橋本町
終点:大阪府 柏原市 国分東条町

【BGM】
「おばあちゃんの家 / のる(ノル)」
https://dova-s.jp/bgm/play19379.html
「bosquet / MATSU」
https://dova-s.jp/bgm/play2161.html

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