春の全国交通安全運動「死亡事故ゼロを目指す日」松山で交通安全人の輪作戦【愛媛】 (24/04/10 18:43)

「春の全国交通安全運動」期間中の10日は「交通死亡事故ゼロを目指す日」。愛媛県松山市では県や警察がのぼりを掲げ、ドライバーらに交通安全を呼びかけました。

松山市で行われたのは「交通安全人の輪作戦」。開会式では、愛媛県や警察など14の機関の約150人を前に、県警の山浦親一本部長が「事故のない愛媛県の実現に向け力を貸してほしい」と激励しました。

参加者たちは県庁前の歩道に出てプラカードやのぼりを掲げ、「早めのライト点灯」や「全席ベルト着用」などをドライバーらに呼びかけました。

県消防防災安全課・萩山誠主幹:
「ドライバーには横断歩行者の保護、自転車の方にはヘルメットの着用、歩行者は道路を横断する際は手を挙げることを守って頂いて、交通事故を防止をして頂きたい」

愛媛県内では今年、交通事故による死者が9日時点で15人になり、去年の同じ時期より4人増えています。

春の全国交通安全運動は、子どもが安全に通行できる道路交通環境の確保などを重点に、4月15日まで行われます。

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