同乗者置いて逃走”危険運転致死”で28歳を男逮捕

今年2月、酒を飲んだ状態で車を運転し、同乗者を死亡させる事故を起こしたうえ、現場から逃げたとして、28歳の男が警察に逮捕されました。

警察によりますと今年2月、佐賀県唐津市山田の県道で、軽乗用車が信号の柱に衝突し、助手席の女性が死亡する事故がありました。

警察は酒を飲んだ状態で車を運転して死亡事故を起こしたうえ、救護義務を果たさずに逃走したとして、唐津市の無職・吉田真大容疑者(28)をきょう逮捕しました。

飲酒や逃走の容疑を否認しています。

また、福岡市東区ではけさ、車で交差点を左折する際に自転車を巻き込む事故を起こし、乗っていた福田弘子さん(77)に重傷を負わせたとして、74歳の医師の男が過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されました。

福田さんは搬送後に死亡しました。

医師は容疑を認めていて、その後、釈放されています。

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