【ホンモノの秘境】房総郡界尾根④ 60Kmの半島横断の旅の第4回目。前半は快適な展望の尾根を縦走し、後半はルートファインディング必須の森の中を進みます。お地蔵様や神々の祀られた峠や峰に歴史も実感!

郡界尾根の核心部とも言うべき、山深い尾根が続きます。特に前半の、2019年の台風による大量の倒木により、展望が開けた明るい尾根と、最後に現れた宇藤木(うとうぎ)山ノ神と呼ばれるピークの深山の趣には、魅了されます。 次々と現れる、石仏や神様の名の刻まれた板碑は、古くからの人の関りも感じさせてくれます。
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【タイムコード】
◆木之根峠     : 3:03
◆大崩壊地     : 4:13
◆尾根の展望地   : 11:01
◆308mピーク    : 14:34
◆浅間碑      : 15:43
◆宇藤木山ノ神   : 21:27

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【房総郡界尾根④ 木之根峠~宇藤木山ノ神 紹介】
◆ほぼ東に向かって、標高250mから300mの尾根を進みます。
前半は、倒木によって、ほぼ南側の展望は開けており、気持ちよく歩くことができます。倒木はありますが、要所要所チェーンソーで処理されており、特に歩行に支障をきたす個所はありません。
後半は、樹林帯の中を歩きます。ピークから降り口や、コースを外れる道に注意を払いながら、慎重に進む必要があります。後半にも、克服困難な倒木は、ほぼありません。
◆この区間の道標は、皆無です。この日には、登山者には一人も出会いませんでした。(宇藤木山ノ神から三郡山までの区間は、林道歩きでしたが、ここでは数台のオフロードバイクとすれ違いました。)
GPSが利用できる登山アプリで、事前に地図をダウンロードしておき、進む方向をこまめにチェックしましょう。
◆エスケープルートは、花立峠から南側に下る林道以外は、状況は分かりません。宇藤木山ノ神下の林道を逆方向に進むと、北の富津市側にある戸面原ダムに下ることもできます。ダムからは、上総湊駅まで、本数は少ないですが、バス便があります。
◆安房鴨川と東京湾フェリー金谷港を結ぶ路線は、2024年3月いっぱいで廃止となりますので、この山域に金谷港方面からアプローチするのは、困難になります。

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