北海道 斜里.【Clockwise 74】

Hokkaido in 2023. ( Chapter 126 )
■This video. (2023/07/01)
「斜里という町」
子供の頃に1度2度、家族でここに来ている。
父の車の運転でしかも自走。青森まで丸一日走り津軽海峡を船で渡る。
そんな小学校の夏休みで1番のビックイベントであったが、今のわたくしの脳内には、あまり記憶に残っていない。うっすら残るその頃に訪れた北海道の記憶は、クマ牧場と部分部分で長万部、あと稚内のアトラクション施設で物を壊した残念な記憶だ。

そんな微かな記憶を探りつつ
雨の中、恬淡な思考回路にルーティンに切り替える。
夙にこのような状況は、今回利根川経由で大洗を試みた雨天200㌔走行にて想定範囲済みだ。

去年の斜里はこんなに暖かくなかった事が、今回このような天候で空腹でも何だか楽しめる気分にある状況ではある。

「こんな景色もあったんだ!?」
というテンションにGoProのスイッチを押しているが、二人とも止まってまだ何か口にするような感じではないようだ。

あと何日雨にやられるのか?という思いが
蒼穹さを何度も呼び起こす。

五蘊無我とは良く聞く言葉だが、どうやらわたくしには修行がまだ足りないらしい。

☆Consequence.
網走市内のファイヤーバーグにてハンバーグで充電。
■網走ファイヤーバーグ
https://www.fire-burg.com/shop_data/?cat=b&id=13

クリオネキャンプ場に空き状況を確認し移動再開。
わたくしはハンバーグを3つも食べたので、かなりパワフルな午後のサイクリングになりました(笑)
クリオネキャンプ場のチェックイン時間は、20時くらいまで大丈夫とのことでしたので、焦らず移動することができました。確か去年も知床峠からの移動で、21時くらいのチェックインだったので本当にいつも助かります。

■ルートマップ■
第一章 苫小牧から宗谷岬まで
https://www.google.com/maps/dir/%E6%B8%AF%E5%85%AC%E5%9C%92/%E3%83%A2%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E5%A0%B4/%E3%83%9D%E3%83%AD%E3%83%94%E3%83%8A%E3%82%A4%E5%9C%92%E5%9C%B0/%E6%81%B5%E5%BA%AD%E5%B3%A0/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%98%E3%83%B3%E3%82%B8/%E6%9C%AD%E5%B9%8C%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%A0/%E7%8B%BC%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%97/%E3%81%97%E3%81%AE%E3%81%A4%E5%85%AC%E5%9C%92+%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E5%A0%B4/%E3%81%9F%E3%81%A3%E3%81%B7%E5%A4%A7%E6%A9%8B/45.5216793,141.9374947/@44.453408,141.2783358,7.23z/data=!4m82!4m81!1m5!1m1!1s0x5f75109490e2fa19:0xe81fc2cbf736c22e!2m2!1d141.6213625!2d42.6331164!1m5!1m1!1s0x5f753b79322a8431:0xe1c6d3b0fb4376b1!2m2!1d141.4082349!2d42.7433968!1m5!1m1!1s0x5f753a750380eff9:0xf1cace24b924259!2m2!1d141.3249382!2d42.7985983!1m5!1m1!1s0x5f7531c308361a03:0xed1fa55db76a98ef!2m2!1d141.3041209!2d42.8387222!1m5!1m1!1s0x5f752b833c59ae6b:0x6cee7c065baec698!2m2!1d141.3667215!2d42.922852!1m5!1m1!1s0x5f0b2ac1a43d6fc7:0x2a76b1aae78ab68b!2m2!1d141.4097379!2d43.0151351!1m5!1m1!1s0x5f0b2a266770a41b:0x2c9a285beecce2c6!2m2!1d141.3573242!2d43.0465144!1m5!1m1!1s0x5f0b37d1151c1e93:0x7b0457a3affd207a!2m2!1d141.644621!2d43.2126237!1m30!1m1!1s0x5f0b48300b24bb03:0xb300242a13e14b6e!2m2!1d141.6624972!2d43.2227091!3m4!1m2!1d142.4552279!2d43.6739254!3s0x5f0cc330bd4c61af:0x611850024df7f226!3m4!1m2!1d142.1646392!2d44.7269892!3s0x5f0e05d597231d6d:0xd93f720e050699b3!3m4!1m2!1d141.7560935!2d44.9337349!3s0x5f0e3b36167f9567:0xcbe311a03aa08ae3!3m4!1m2!1d141.5749726!2d45.2308766!3s0x5f0fd64a92ab274f:0xac52148dc0d0442c!3m4!1m2!1d141.6499929!2d45.4446473!3s0x5f103d18f3ca772b:0xd4efe1c22ace4518!1m0!3e1?entry=ttu

第二章 宗谷岬から先

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■Preface.
それは2022年の5月。父親との北海道一周ツーリングを実施してから始まった。
2022年の昨年は、苫小牧より逆時計回りで北海道1周にトライアル。その内容としては、順調に襟裳岬から釧路を抜け風連湖から野付半島を堪能し、知床峠を超えて網走まで何とか走行する事ができていた。

ここまでで自転車のトラブルは二人でパンクは3回と、スポーク修理は釧路のサイクルショップで1回。どの原因も荷物の積み過ぎが要因の一つにあった。

キャンプ場もまだ開いていない5月のシーズン前となる北海道であったが、目的である最北端の稚内へ状況を見ながら進めていた。

しかし、その後スポーク折れ(計5本)などの状況悪化により、リムの修正ができない我々は最悪の事態を考慮し、応急処置しながら雄武町から急遽内陸を走り旭川へ。
そして札幌にてリム修理をサイクルショップで行っていただいたが、スケジュールの関係もあり苫小牧へ帰る判断に一致した。

なので今年は
時計回りで稚内方面からツーリングを堪能することが我々の一つの目的となった。

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動画本編は解説もなく、ただの風景動画になりますが
ストーリー追って簡単に展開してまいりますので、よろしければ順に入ってきていただけると光栄です。

次回クリオネキャンプ場の予定です。

#クロモリ #北海道自転車旅行 #2023北海道

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