1月の四国へ。 第十一話「 大三島 外周コース 」

2024/1/10 (Wed)愛媛県今治市.( Chapter183 )

This video.
今治の芸予汽船で港を出発し、大三島の宗方港で降りることになる。実は尾道まで行く芸予汽船はもう次の後便と案内され、我々は今治でじっとしている事が出来ず今に至る。

大三島の半周もいいもんだ。
というノリで大三島を51号の大三島環状線を大島方面へ半周して生口島を目指す事にした。

生口島から尾道へ向かう船乗り場も、尾道帰宅へのルート内に見つける事が出来るはず。
因みに生口島の最終便は、宗方港からギリギリで間に合うかどうかのリミット。

まぁ 順調に行けばの話だ。
何気にしまなみ海道とは違いアップダウンがあり、思っているようには進めないように思える。

果たして最終便に乗り込む事はできるのであろうか?

最悪、夜のしまなみ海道を走る事になる。

Preface.
この大変なお正月のタイミングではありますが予定をずらせる訳でもなく…
今回滞在など時短しまして自転車旅をして参りました。

この尾道には以前、広島を旅していた際に「尾道ラーメン」という食べ物を見つけまして、せっかく食べるなら尾道まで行って現地の物を食べてみよう!と訪れたのが初めの切欠でした。

そして電車で尾道駅を訪れてみると、すぐ近くに船着き場を発見。すぐGoogleで調べてみると…

「おぉっと!? これは四国まで歩いて行けそうじゃないか!」
と安易に心傾きまして、四国へ歩いて渡るトライアルをしてみたのが始まりでした。

その当時はロードバイクというドロップハンドルの自転車には乗ったこともなく

「サイクリングするくらいなら歩く」
というくらい散歩が好きなわたくしでした。

しかし因島の白滝山展望台を登り井口島に向かう途中、すごくワイルドなサイクリストが歩行中のわたくしに

「こんにちは~! 天気、最高だね♪」
と気持ちよい挨拶で、とても清々しく走り去る背中に美しさを感じたというのが、わたくしがロードバイクに乗ってみようと心動き始めた一番の動機になります。

後は、この話の続きになりますが
井口島までは徒歩で行けたのですが、結構まぁまぁな道のりに「徒歩は無謀だ」と痛感し、自転車ならカメラ持って走れるし、止まりたい場所で好きに止めれる。

というメリットがとても効いており
「何に乗りたいか?」に至ったのが経緯です。

自転車と言っても結構ふり幅の広い趣味なので、沢山の皆さまが乗っていても、その皆さまの様々な目的や主旨が個々で違ってあります。

そこも全部踏まえて、ロードバイクは素晴らしい。
と思える共有アイテムだと思っております。

いつも皆さま、色々ありがとうございます。

#クロモリ #四国 #しまなみ海道サイクリング

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