九州で最後まで稼働した炭鉱島 長崎県 池島
九州で最後まで稼働した、かつて約8千人が暮らした炭鉱島。
石炭産業の衰退により閉山し、今では約100にんが暮らす廃墟の島を巡ります。
池島は建物が殆ど廃墟となっていますが、荒廃した感じではなく不思議な世界を体験できる場所でした。
また、炭鉱の施設や炭鉱を、元島民の方のガイドで実際に使われていた炭鉱や廃墟となった住宅のツアーが出来ます。
賑やかだった頃の、想像よりずっと豊かな暮らしを楽しんでいた人々や、明かりが消えることなく「不夜城」と呼ばれていた事など、貴重な話をガイドさんから聞くことが出来るのでお勧めです。
個人的には「軍艦島」と肩を並べる観光地だと思っています。