【伊豆市に伝わる昔話】弘法大師の硯水 日本三筆の弘法大師が掘り当てた泉と貧しい母子の物語

SBSマイホーム センターストン静岡 昔話この番組はSBSマイホームセンター の提供でお送りし [音楽] ます 新しい家ができてからうちにはとってもお 客さんが増え た金曜日にはパパの会社の人たちが来て 土曜日にはママのお稽古ごのお友達が来 た今夜はお兄ちゃんの仲間が集まって焼肉 パーティーだっ て次は私のお誕生会か [音楽] なあらまたお客様だ それぞれの家にそれぞれの物語SBSマイ ホームセンター ですすっとん静岡昔話の時間をやって まいりました案内役の山陽ですさて今日は 伊豆市に伝わります攻防大使のす水という お話ですそれでは どうぞ [笑い] いでは寺小屋のことをふこと呼んでいまし たトイレもその筆こがあって子供たちが 毎日通っていまし た 一松読みかけでけんと暮らすのは大変だ に 1みんなと一緒に筆へ通う だ母ちゃん一松が筆こへ通うのが夢だった んだな母ちゃんを喜ばしてくれややあだ よそうか い母ちゃん読み書きでけんでどんだけ苦労 したかおまんにはそんな苦労をさせたく ないだなぜ母ちゃんは筆こへ行かんけ だ家が貧乏で行きたくても行かせてもらえ んだっただえ ふうん貧乏ではああそう だ兄弟も多かったで な1番上だったで母ちゃん親の手伝い ばっかりだっ たかちゃん読み書きでけたらまず相の 小田原へ出た弟のしげ蔵に手紙を書いて 驚かしてやりたい なかちゃんなんだあ目をまんまるにして なあおいらが筆で習った字を母ちゃんに 教えてやるそしたら母ちゃんも読みかけ できるようになるぞらあれ一松おまん筆 行気になったかうん母ちゃんと一緒に 読みかけできるようになったらええもんな そうかそうか一が習ってきたことを 母ちゃんに教えてくれるだな うん一松は問の船子へ通い始めまし た問の船子は村の八幡様の兄弟にありまし

た兄弟の長夜と呼ばれる建物で読み書きを 習うのでし た母ちゃん今日は漢字の山と海と川という 字を習っただよこれがお手本だ うこの字が 山田とは木箱に木behindを敷き棒で 字を描いては消しかいては消して一松から リを習いまし たいはほへとのひらがなと漢字も少し 読み書きできるようになった母ちゃん 嬉しいよおいも嬉しいよね母ちゃん小田原 のおじさんに手紙を描いたらそうだ なひらがなだけでもええかいなええさおじ さんびっっくりするよ きっととは木箱の木米に何度も手紙に託す 文を書いては消し書いては消してから ようやく息子の筆を借りて書き始めまし た 母ちゃん筆はもっと立てるように持たない とそうかうんこうか一松うん ああ筆の先をゆっくり返すようにしてああ うこうだ なこうしては初めて手紙をき そしてその手紙を小田原の弟のとへ出した の [音楽] です母ちゃん小田原のおじさんからこれが 届いた蔵からかいああどれ どれ半月後に弟のし蔵から変事と一緒に髪 の束と炭と筆が届いたのですトの喜びよは 1末もびっっくりするほどで大声をあげて 村中を走り回りまし [音楽] た行ますあのシビの字がやめるよ母ちゃん らもさみんな読めるよそうかそう かあれ天丸のカさんコメ2票と炭をご評 だってさすお大臣だねそうだねすごいね俺 らも人になったら米の1票ぐれ祭りの衆議 に出したいよそうだ [音楽] ななあ 一松あのシビの字はうまい [音楽] なあそれに比べ母ちゃんの字は下手だな また急になんだいちゃん修は筆の先生が 書いてるんだようまいに決まってるぞら筆 の先生の時 ちゃんあんな字がかけるようになりたい [音楽] なんお手本はみ子先生の書いてくれたもん だでよくお手本を見て書けばきっと今に 子代先生のようにうまい字がかける さそうか [音楽] な一松は母親の一途で真っすぐな気持ちに

驚きまし たそこで一松は問いから修繕寺へ超える峠 の途中に湧く攻防大子の泉に行き水を組ん できまし た母ちゃんこの水で炭を吸ってみるといい だこの水がどうかしたか生松いいから 母ちゃんこの水で炭を自分で心を込めて すらないとダメなん だは松の言う通りにの泉の水で炭を心を 込めてすり下ろし書いてみましたするとと は自分でも信じられないほど上手に字を 描くことができたの ですその水は攻防大使の泉の水だよこ先生 に教わったんだこ先生も工房大使の泉の水 でうまくなっただってそうかいでもなぜか ねなぜかねって工房大使の泉の水だから さどうも日本の筆の1人工房大子の手に よって湧き出した水で炭を下ろしてかけば 字がうまくなるということのよう [音楽] です米は以来この泉を工房大子のすり水と 呼び一松の持ち帰った筆この光郎先生の書 を懸命に映しなったところとうと祭りの 祝儀ビを任されるほどに上達したの です母ちゃんおっさんから手紙だよおお解 どれどれ えっと何何本当に姉ちゃんの自家だっ て全くしげ像のやつ母ちゃんちゃんと最後 まで読みなよ髪と炭と筆を送った甲があ るって書いてあるじゃんそうだ なしげがたんと髪を送ってくれなんだら いくら工房大のすりで書いても上達でけ んかった なしげぞありがと よそれに末ありがと な母ちゃんらこそ母ちゃんの聖痕込めて 習う姿を見てなかったらおいら今のように はなってない さ 母ちゃん ありがとう [音楽] 今でもこの高房大子のすり水で集字をする と字が上手になると言われ正月のかきぞめ は皆工房大子のすり水を組みに行くそう ですどんお [音楽] しまい 今日の攻防大使のす水いかがだった でしょうかまあ皆さんこの工房大さは新聞 州の回そ空海のことですが工房は筆を選ば ずとも言ってですねえ日本3筆の1人で 大変なま書の達人だったわけですその大使 が全国各地に泉井戸を掘って水を出したと いう伝説がたくさんあります今日のお話も

そういう1つだったと思いますがえこの 攻防大使はま1つには工房筆を選ばずと いうほどに初の達人でありそしてその方が 掘り当てた泉その水で炭をすり下ろして書 を足なべば上達するという信仰が生まれる のは当然だったと思いますがいかが でしょうそれでは皆さんまた来週 さよなら初めてマックと散歩に行っ た引っ越しはちょっと寂しかったけど今度 の家では犬も買えるからやっぱり 嬉しい近くの公園に行ったら同じように犬 を連れて散歩に来ている女の子にあっ たマックは早速その子の犬と仲良くなった 僕はあんまり話せなかった けどなあマック明日もあの子に会えるか [拍手] なそれぞれの家にそれぞれの物語SBS マイホームセンター [音楽] ですただいまの出演はと稲上文子1松溝口 孝幸ナレーション岩崎泰子以上SBS ラジオ放送劇団そして音楽杉本連太郎サ 脚色ヤ洋光でし たこの番組はSBSマイホームセンターの 提供でお送りしまし [音楽] [音楽] た

【再生リスト】https://youtube.com/playlist?list=PLNDavtIzW2SF9Q7up5pWccIspvjuRy6v9&si=5C-vDsuO9twS0wsK

#おじさん雑談 #昔話 #ラジオドラマ

Leave A Reply