【北海道移住のリアル】東京から北海道に移住、雑貨店を営む夫婦の暮らしに密着

北海道に移住して本当に良かったのは 景色がきれいと心から思うようになって、 その感情が芽生えたから、毎日楽しくなったっていうのは 間違いなくあって 東京にいるときってほんとビルいっぱいだし 仕事とかそういうので 見上げる余裕がきっとなかったんでしょうね 北海道に来て 疲れたりして空を見たりとかすると、やっぱりすごい癒されて 移住して本当によかった 玄米もちとかさっきすごい気になって そう、これ美味しいの これどうやって食べるの? このまま普通に焼いていただいて でね、玄米プチプチした食感がすごい美味しくて 私はバターじょうゆで食べた 美味しそう ハミーズの雑貨屋さんのコンセプトが 心と体に優しい雑貨屋さんっていうコンセプトでやっていて 私自身が小麦アレルギーがあって 食べられないものがすごいたくさんあるので、なるべく グルテンフリーの物、アレルギーがある方もこれ食べられる 私も食べてるんですけど、物を扱ったりとかオーガニックのもの これもオーガニックのルイボスティーなんですけど オーガニックのものを取り扱いをするようにしたりしています ここのスペースが私が作っているアクセサリーのスペース こんな感じで作ったアクセサリーを 販売も、雑貨の他に アクセサリーの販売もしています 私アクセサリー作るのに ビビビッときたら、それをすぐ作るみたいな感じなので、これは完全に 北海道の雪が、こう インスピレーションとして 降りてきて出来たアクセサリーです これすごく人気商品になっています 〈スタッフ〉いつもこちらのお店は来られるんですか? 毎月のように来ては 店主さんとお話を楽しみにしながら通っております 〈スタッフ〉この辺に住まわれているんですか? 滝川(砂川市の隣町)に住んでいて 滝川市には雑貨屋さんがないので、こんなかわいい 雑貨屋さんが砂川にあるということで、ほぼほぼ 何年も前から、出来た当初くらいから通っています こちらですね いつもありがとうございます これはお客様の今 ホームページを作っています ホームページを作ったり、ECサイト、アプリを作ったりとか 受託でいただけるお仕事をしています この地域でホームページWEB制作会社 というのが少なくて、東京にだったらもう腐るほどあるんですけど 少ないので、かつやっぱり馴染みがない職業なので みんなが基本的に怖がられるんですね 何をやっている会社なのって そこで僕は毎日雑貨屋さんに実際に居て 顔の見えるホームページ制作会社

というようなイメージで、 お店に突然来てこれ頼める?という風に お仕事をいただけるよう環境を作っています 地元でもお仕事いただいていますし 北海道はおもう全域でお仕事を今いただいてます 今も 8月ぐらいまでは 今年は仕事はちゃんと入ってます 地方で雑貨屋さんだけをやっていくというのは 結局夫婦二人でやっていくというのは難しい、すごく難しくて ビジネスモデル的に で、けど今はインターネットの時代なので、田舎でも ネット販売がうまくいけば、全く困らない どんな場所でもやっていけるでも でもセレクトショップなので、あくまでも、仕入れて販売をしている そうなるととネットショップではなかなか売れない だからそこで差別化を図っていくために 自社製品を作っていきたいね、という話をしていて それはもう会社を作った時から、そういう計画で 加工食品を作っていくっていうところで やっぱり工場に 作るのをお願いするときって、やっぱり怖いのがロットなんですね 原価を抑えていくためには、大量生産をして安くしていくんですけど やっぱりロットが怖い どうして怖いかっていうと賞味期限があるからなんですね 賞味期限が長いもので 参入しやすいもので、自分たちが好きなものというところで お茶とジャムっていうふうに行き着いてます 今の生産のキャパは追いつかないぐらい 売れてきていて、今本当に 新しい別の工場さんはそうかとか、作り方を変えないといけない とかっていう状況になってきて、いい感じです タッシャスって言ってハーミーズのオリジナルブランドを立ち上げて 今これが無農薬栽培のお茶 和紅茶・緑茶・ほうじ茶と、あとこちらに並んでいるのが これも無農薬栽培の砂川市でとれた ルバーブを使ったルバーブプレーンジャムと こちらがルバーブブルーベリージャムになっていて オリジナル商品を どんどんどんどん今開発していて、今も今新商品を ちょうど開発している最中です 砂川市には特産物の目立ったものはない町で 例えば富良野だったらラベンダーとか 小樽だったらお魚がとか というものは、砂川市にはなくて みんな 商業をみんな頑張っているっていうような町で 例えば革製品の会社だったり、化粧品の会社だったり 和菓子の会社だったりとかって すごく大きな会社があったりするのが特徴的な町で だから町としては 起業する人たちへの補助金とか 助成金だったり、あとサポートですね セミナーだったりとかという がすごく手厚い町で そこは本当にこの町じゃなかったら

起業しなかったかもなっていう思うぐらい この町のメリットはすごくある 東京ではそんな補助 サポートはないので、みんな自力だからね そこが本当に地方で創業するメリットというのは やっぱあると思いますね よく来ます 週3くらい来てるんじゃない 来すぎ 〈スタッフ〉めっちゃ来ますね 私たちの友人がここでスタッフで働いてたのがきっかけで 通っているって感じです まきこさん出演 ごゆっくり はーい、ありがとうございます 私が元々パニック障害っていうものを持っていて、 私の主な症状は、心臓がバクバクするのと あと過呼吸になっちゃったりとか後 本当に体重がもうめちゃくちゃ減っちゃって ご飯も全然食べれないみたいな感じになって で、私は電車に乗ると、そういう症状が出ちゃうので 全く電車の乗らない生活 地元で働いて自転車で 通ってみたいな感じで、そういう生活が何年もたって で、ジョージと出会って、もともと 私、こういう病気を持っているので 出掛けるには電車に乗りませんっていうのは 元々ちゃんと言っていて ジョージはその時バイク乗ってたので どこへ行くのもバイクで行ってみたいな感じで その後 僕らは結婚して そういうバイクで都内でっていう暮らしをしていたんだけれども ある時急激にゆみの体調が悪くなり 本当に家から出れないようになってしまって で、その時、僕僕はもうがむしゃらに働いてたので、 それに気付けなかったっていうか、気付いてたんですけど もうそれどころじゃなくてこっちの仕事やばいからみたいな 忙しくてっていう 風になって、それが 今思えば間違いだったなとは思うんですけど それからどんどんゆみは悪化していって、気がついたら もう居れないっていう状態になって 実家が北海道に引っ越してきちゃったので、お父さんお母さんが 東京に実家があったんだけど、 北海道に先に移住しているんです それでゆみが療養のために北海道に来て 後で仕事を片付けて僕が1年後に北海道移住 だから僕らの移住のスタートは 少しポジティブな感じではなくて、最初から 僕は絶対に2年以内にゆみの病気を治して 戻ってきてみたいなとか 思ってました なのにもう9年目です、今年で 気づけば

〈スタッフ〉今から何をされるんですか? 夕飯の買い物に行って家で 夕飯です 〈スタッフ〉お料理いつもされるんですか? そうです、うちはもう全部 家事を 夫婦で分業をちゃんと分けていて 僕はもう買い物と食事、料理をする 担当で朝昼晩、全部僕が 作ってます 仕事と一緒ですね だから だからちゃんと分けて腹立たないじゃないっすか という生活の知恵ですね 引っ越しをしてきたのが 2年半前なんですけども、元々 私の実家で犬を飼っていて、その母が いつもその愛犬むぎの散歩をしていた時にお婆さんと知り合って、 そのお婆さんがちょっと引っ越しをされるっていうことで、 この家をどうしようっていうご相談があって ちょうど私達も家を探していたので、 そのご縁があって、今こちらに引っ越しをしてきた 私たちこのお家平屋で100平米くらいなんですけども で、お庭が同じくらいのスペース あるので、都心部だったら 都内だったらもう何千万、5 000万以上 もちろんかかると言うかね、庭付きなんてなかなかないので 私たち多分都心部に比べたら半分以下 4分の1だね 4分の1くらいだそうです はい ここには砂川の貯水池があって、元々 砂川市はその水害とかが多かった町だったらしくて 凄い大きな貯水池があるんですけど、冬は全部凍って ワカサギ釣りとかもできたりするぐらいの サイズ感なんですけど、 あまり知られてなくて 凄い広大で美しいんですけど、 ここの景色が見えるから、 ここにこの家を購入したというのも そうだし、砂川も心に残っているっていう もうこの家があるから 〈スタッフ〉今日の夕ご飯は何ですか? ホッケ焼くのと 揚げ出し豆腐とかそっち系 北海道は食べ物が凄く 豊かなところなんだけど、冬は全くなくて逆に だから冬に関しては全然こだわりはない ただ、春からは凄く色んなものが獲れるので 道産の地域のものだったり、おいしいものは食べれる そういう暮らしですね 夏はね、庭で採れたお野菜いただいたりとかしょっちゅうあるよね キュウリとかトマトとか イクラももらえるしね 〈スタッフ〉イクラ?イクラってもらえるものなんですか?

イクラは本当にもらえるもん 釣り行く人が鮭釣って、イクラ取ってきて、漬けた 漬けて瓶でいただける とうもろこしとかもね 貰うもんだよね ありがたいよね 買うもんじゃないよね そうそうそうそう いいよ、料理のシーンは撮らなくて 今日は 礼文島のホッケと 揚げ出し豆腐 でございます 二人なんで、いつもこういうシンプルな 料理になっちゃうんだけど、だんだん いただきます うま おいしいね いつも6時半くらいに 6時までお店の営業なので、6時半くらいに じょうじが帰ってきて、そっからご飯だからいつも7時くらいにご飯かな そこからは各々自由時間 すごく毎日弾きたいんだけど、そこやっぱり嫌がるんですよね なんかしんないけど いやだってさ、めっちゃ声が大きいんですよ 〈スタッフ〉歌付きですか? 歌付き めっちゃ声が大きくて でも酔っ払うと、もうどうしても耐えられなくて 弾きたいって言うからどうぞって言って 私はその間お風呂入ったりとか 北海道に移住する前に ずっと昔から音楽を大好きでやってて で、いよいよ苦情 東京時代にも何度も苦情問題にね 加害者側なんだけど それは置いておいて 憧れの大きい音を出して生活ができる 環境になるんだろうな、田舎暮らしだから 経験したことなくて だから念願の一軒家になって 自由だ 自由に遊べるっていうだったんだけど、意外に意味が劣る それがリアルですね 北海道に移住して本当に良かったのは、多分年齢もあるんですけど 景色がキレイと思えるように 本当に心から思うようになって 恥ずかしい話全くそんなのなかったんですよ 今まで生きてきて、東京に本当に 何とも今まで何も思わないで生きてきたので 鳥がかわいいとか、花が綺麗だなとか メルヘンだね そういう感情が全くなかったんですけど 北海道の景色を見るようになって 本当に感動するようになって、それから北海道以外へ行っても

色んな景色を見てきて その感情が芽生えたから、毎日楽しくなったっていうのは 間違いなくあって それは移住して本当に良かったですね だから 旅して色んな ところに行くのも好きになったしっていう 〈スタッフ〉めちゃめちゃ素敵な感性が芽生えた感じですね 私も空を見るようになりました 東京にいる時って 本当にビルいっぱいだし、多分 仕事とかそういうので見上げる余裕がきっとなかったんでしょうね で北海道きて、疲れたりして 空見たりとかすると、やっぱり凄い癒されて 明日も頑張ろうとか 何か私もそういう意味では自然に凄く興味が出たっていうのは 大きな点だし、本当に家からすぐ その景色が例えば太陽だったりとか、お月様とか星とか 本当に綺麗に見えるので、毎日癒されてます

【人生に「地方」という選択肢を】

このチャンネルは移住者への取材を通して様々な「地方」でのライフスタイルを発信しています。
移住者の暮らしや働く姿を通して、リアルな生活感をお伝えするとともに
現地で過ごしたからこそ発見できる、地方の「面白さ」の発掘をテーマに動画を制作しています。

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<チャプター>
00:00 北海道で雑貨屋さん
04:06 実はIT事業も・・?
05:30 地方での雑貨店経営の実情
09:36 会社員を辞めて東京から移住
15:27 今日の夜ご飯は?
18:45 北海道に移住して良かった
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