北海道 サロマ湖 後編.【Clockwise 70】

Hokkaido in 2023. ( Chapter 122 )
■This video. (2023/06/30)
カッパを着たり脱いだりをする一日。

気がついている方はいるであろうか?
我々は某サッカーチームの水色カッパを今年は着用している。きっと敵地にて着用している可能性は高い。

そしてその敵地カッパを
「これで何回目だ?」
というくらい今日は脱いだり着たりしている訳なのだが天には抗えない。
「そもそも」という切り出しはあまり好きではないのだが、カッパのチョイスに関しては今回伏せておくとしよう。

「雨の中、サイクリングをしました。」と済ませてしまえばそれまでなのだが、今日も思考は働き色々な事を過ぎらせたり、閃かせたりするものである。

その思考というのは現実とされる実態ではないが、次々に起こったタイミングという小さく絡む事情と選択も、そこに纏わる全ての物事は自分の表れである。
と1人の世界に入ると、何処からかの脳内組織が答えてくる。

それを受け入れていくと、どんどん楽しくなっていく。上手く表現し説明するのがわたくしには難しいのだが…

要は他人の些細な出来事も世界情勢も、隣人の晩御飯も…
もし常に深く知る事ができたなら、それは少なくとも自分の何らかに影響が出る可能性があると知る。
しかしその情報をもし「どうでもいい」とするのであれば、この体や脳細胞などの組織であるとても細かい神経群から細胞、そして自力で動かないとされる不随意筋達を勝手に管理してくれているものだと思うに近い感覚ではないであろうか?

「人間の頭の広さは、この世界くらい大きい」

小さい頃から感じていた感覚だ。

☆Consequence.
雨のサロマとなりましたが、どんな景色が映っているのか楽しみになってきた感じです。

そして結構草が険しい道もありましたが、顔に当たる葉っぱと雫が気持ちよくなってきてます(笑)

そう…正に気持ちいいと痛いは神経信号が一緒でした。という事で(笑)

雨天走行という事でGoProのバッテリーのみの撮影となり、途中バッテリー切れで途切れ途切れになっておりますが、なんとかキムネアップキャンプ場にこの後に到着。時間は18時でした。

朝5時から夕方17時くらいの移動。
大体12時間サイクリングサイクルで、いつも通り今のところ走っております。

■ルートマップ■
第一章 苫小牧から宗谷岬まで
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第二章 宗谷岬から先
https://www.google.com/maps/dir/45.5193263,141.94142/45.1259191,142.3463914/%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%83%AF%E3%82%B7%E3%81%AE%E6%A3%AE/44.6387942,142.9018094/44.3463151,143.3556635/44.1020218,143.9666019/@44.0509539,143.580946,9.96z/data=!4m23!4m22!1m10!3m4!1m2!1d142.3013191!2d45.199698!3s0x5f11c7f9806a9b1f:0xacaa6e967561c20!3m4!1m2!1d142.3242767!2d45.1795064!3s0x5f11c7835883d405:0x47543471181464e2!1m0!1m5!1m1!1s0x5f11c3cc31bf4a47:0xe4b805eb6c09d17a!2m2!1d142.3467994!2d45.0626318!1m0!1m0!1m0!3e0?entry=ttu

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■Preface.
それは2022年の5月。父親との北海道一周ツーリングを実施してから始まった。
2022年の昨年は、苫小牧より逆時計回りで北海道1周にトライアル。その内容としては、順調に襟裳岬から釧路を抜け風連湖から野付半島を堪能し、知床峠を超えて網走まで何とか走行する事ができていた。

ここまでで自転車のトラブルは二人でパンクは3回と、スポーク修理は釧路のサイクルショップで1回。どの原因も荷物の積み過ぎが要因の一つにあった。

キャンプ場もまだ開いていない5月のシーズン前となる北海道であったが、目的である最北端の稚内へ状況を見ながら進めていた。

しかし、その後スポーク折れ(計5本)などの状況悪化により、リムの修正ができない我々は最悪の事態を考慮し、応急処置しながら雄武町から急遽内陸を走り旭川へ。
そして札幌にてリム修理をサイクルショップで行っていただいたが、スケジュールの関係もあり苫小牧へ帰る判断に一致した。

なので今年は
時計回りで稚内方面からツーリングを堪能することが我々の一つの目的となった。

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動画本編は解説もなく、ただの風景動画になりますが
ストーリー追って簡単に展開してまいりますので、よろしければ順に入ってきていただけると光栄です。

次回は斜里を目指します。

#クロモリ #北海道自転車旅行 #2023北海道

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