福島県内における自転車用ヘルメットの着用率は、4.3パーセントと、全国平均を大きく下回っていることが分かりました。

自転車用ヘルメットは、2023年4月から、その着用が努力義務となっています。警察庁が実施した2023年7月の調査によりますと、福島県内の着用率は4.3パーセントと、全国平均の13.5パーセントを大きく下回りました。

着用率が最も高かったのは、愛媛県の59.9パーセントで、福島県は全国順位でも43位と低調でした。9月21日からは、秋の全国交通安全運動が行われることから、警察は、ヘルメットの着用などを呼びかけ、事故の防止に繋げたいとしています。

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https://www.fct.co.jp/news/area_news_3106

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